現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む51
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“現代数学の系譜 物理工学雑談 古典ガロア理論も読む” 数学セミナー時枝記事は、過去スレ39 で終わりました。 39は、別名「数学セミナー時枝記事の墓」と名付けます。 皆さまのご尽力で、伝統あるガロアすれは、 過去、数学板での勢いランキングで、常に上位です。(勢い1位の時も多い(^^ ) このスレは、現代数学のもとになった物理工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。 それで良ければ、どうぞ。 後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^ 話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。 “時枝記事成立”を支持する立場からのカキコや質問は、基本はスルーします。それはコピペで流します。気が向いたら、忘れたころに取り上げます。 なお、 小学レベルとバカプロ固定 サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 High level people 低脳幼稚園児のAAお絵かき お断り! 小学生がいますので、18金よろしくね!(^^ High level people は自分達で勝手に立てたスレ28へどうぞ!sage進行推奨(^^; また、スレ43は、私が立てたスレではないので、私は行きません。そこでは、私はスレ主では無くなりますからね。このスレに不満な人は、そちらへ。 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/ 旧スレが512KBオーバー(又は間近)で、新スレ立てる (スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。) 大学新入生もいると思うが、間違っても5CH(旧2CH)で数学の勉強なんて思わないことだ このスレは、趣味と遊びのスレと思ってくれ(^^; 以下過去スレより再掲 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/7 7 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/04/19(水) 22:07:49.66 ID:gLi5Ebjw まあ、過去何年かにわたって、猫さん、別名、¥ ◆2VB8wsVUooさんが、数学板を焼いていたからね ガロアスレは別として、数学板は焼け跡かな 再生は無理だろう そもそも、5CH(旧2CH)は、数学に向かない アスキー字に制限され、本格的な数学記号が使えない 複数行に渡る記法ができない 複数行に渡る矢印や、図が描けない(AA(アスキーアート)で数学はできない) 大学数学用の掲示板を、大学数学科が主体となって、英語圏のような数学掲示板を作った方がいいだろうな、実名かせめてハンドルネーム必須でね、プロないしセミプロ用のを 個人的には、下記は、”知恵袋の人>>> 5CH(旧2CH)の人”と思うよ(^^ http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1484442695/494 494 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む 2017/04/17 前にも紹介したが、新入生もいるだろうから、下記再掲しておく。なお、信用できないに、私スレ主も含めること。定義から当然の帰結だが(^^; https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n98014 Yahoo 知恵袋 数学の勉強法 学部〜修士 ライター:amane_ruriさん(最終更新日時:2012/8/6) ナイス!:5閲覧数:11594 (抜粋) 私は修士1年生ですので、正直に言いますとこの部分はあまり書いているのが正しいとは思えません。趣味で書いているものだと認識していただければ良いのではないかと思っております。 大学3、4年に入ってまず怖いのが数学の本の氾濫でしょう。まず何を読んで何をすればいいのか分からなくなります。 そして、自分のやっていることがいかにちっぽけな存在なのかというのを実感させられます。(多分皆がそうでしょう。)そして、結果が問われてきます。 ここで、数学科は「入るのは易しいけどプロになるのは難しい」ということが実感させられてきます。 2012年8月3日現在、書泉グランデで有名数学者の薦める本がありました。森重文先生を初めとして本の多さに圧倒されました。(足立恒雄先生は信頼と安心のブレなさ) 2. 2ch*)の内容は信用できるか? 基本的に信用できません。先生>周りの人>>> 2ch*)や知恵袋の人です。何故かというといつも同じことしか言っていないから。多分きちんと検証していないで想像で議論しているだけではないのかと私は思っています。 (まあ、自分もあんまり信用できないけど) 数学をする場合は、問題が解けることも重要なのですが問題設定を作ることが大切です。そういう時に、どういう風に学んできたのかとか、正確な知識がどういう部分でどれだけ持っているのか、調和性や、生まれて来た環境っていうのが重要になってきます。 ただ、それがどうも2ch*)の人は見られない(し、そもそも偉そうなことを言っている人が本当にできるかどうか分からない。)。こういう類のものは勉強不足ですとか、分かっていませんでしたで済まされるものではないと個人的には思うのですが。 (引用終り) (注*):2chは、現5ch) 過去スレより http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1484442695/338 338 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/04/09(日) 23:46:26.46 ID:Rh9CzQs6 スレ主は、皆さんの言う通り、馬鹿であほですから、基本的に信用しないようにお願いします 大体、私は、自分では、数学的な内容は、筆を起こさない主義です じゃ、どうするかと言えば、出典明示とそこからの(抜粋)コピペです まあ、自分なりに、正しそうと思ったものを、(抜粋)コピペしてます が、それも基本、信用しないように 数学という学問は特に、自分以外は信用しないというのが基本ですし ”証明”とかいうらしいですね、数学では その”証明”がしばしば、間違っていることがあるとか、うんぬんとか 有名な話で、有限単純群の分類 ”出来た!”と宣言した大先生が居て、みんな信用していたら、何年も後になって、”実は証明に大穴が空いていた”とか おいおい、競馬じゃないんだよ(^^; https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E7%BE%A4 単純群 1981年にモンスター群が構成されてからすぐに、群論の研究者たちがすべての有限単純群を分類したという、合計10,000ページにも及ぶ証明が作られ、1983年にダニエル・ゴレンスタインが勝利を宣言した。 これは時期尚早だった、というのはいくつかのギャップが、特に準薄群(英語版)の分類野中で発見されたからである。このギャップは2004年に1300ページに及ぶ準薄群の分類によって埋められており、これは現在は完璧であると一般に受け入れられている。 >>7 補足 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/352 352 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/04/29(土) みんな、何に価値をおいているか、それぞれだろうが・・ 個人的には、数学板で一番価値を置いているのは、確かな情報 つまり 根拠の明確な情報 つまり コピペ わけのわからん名無しさん(素数さん)のカキコを真に受けるとか、価値をおく人は少ないだろう きちんと、大学教員レベルの証明があればともかく、匿名板でそれはない(名無しカキコは基本価値なし) >>8 補足 <数学ディベート>について 過去スレより http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/50 50 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/06 どこの馬の骨ともしれん連中との、数学ディベートもどきより URLとコピペやPDFの方によほど価値を見いだすスレ主です(^^; http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/189-190 189 自分:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/09 いやはや、(文系) High level people たち( ID:jEMrGWmk さん含め)の、数学ディベートもどきは面白いですね(^^; ”手強い?”とは・・、まさに、ディベートですね 私ら、理系の出典(URL)とコピペベース、ロジック(論証)&証明重視のスタンスと、ディベートもどきスタイル(2CHスタイル?)とは、明白に違いますね 私ら、(文系) High level people たちとの議論は、時間とスペースの無駄。レベルが高すぎてついていけませんね。典拠もなしによく議論しますね。よく分かりましたよ(^^; 190 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/09 私ら、理系は、一応従来の議論は調べて、その上でしか議論はしません そうしないと、大概二番煎じですし、車輪の再発明ですから 典拠もなしによく議論しますね〜。よく分かりましたよ(^^; 私とは、議論がかみ合わないわけだ・・ ”他サイトからのコピペでスレを埋め尽くす行為” なんて非難されましたけどね〜(^^; ディベートに勝ちたいからそういう発言なんですね〜。典拠もなしで、出した典拠も読まない議論か・・。よく分かりましたよ(^^; 過去スレより http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/638 638 名前:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/07/11(火) 08:40:28.58 ID:+FRiTcES >>630 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >>まあ、おっちゃんが、上記を理解したら、時枝は終わりにしよう >マジメに時枝問題のことでスレ主に付き合う気はなく、 >もはやそういうことをする価値もない。 >スレ主自身の主張や考え方が大きく間違っていることを私のせいにするべきではない。 いやいや、おっちゃんよりレベルの低い人と議論するつもりはないんだよ〜(^^ がまあ、おっちゃんのいう「価値もない」にも一理ある ということで、皆さん悪いが、時枝は、一時棚上げだ。時々やろう 下記のパロディーで言えば、「数学雑談&ガロア理論 〜おっちゃんとボクと、時々、(時枝 & ¥さん)〜」かな(^^ まあ、話題を散らしながら、ゆっくりやりましょう(^^ おっちゃん! いま気になっていることを、好きに書いてくれ!(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC_%E3%80%9C%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%80%81%E6%99%82%E3%80%85%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%88%E3%83%B3%E3%80%9C 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 - Wikipedia (抜粋) 『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』(とうきょうタワー オカンとボクと、ときどき、オトン)は、リリー・フランキーの実体験を基にした長編小説である。 2006年と2007年にテレビドラマ化(単発ドラマと連続ドラマ)、2007年に映画化、舞台化されている。 2005年6月29日、扶桑社より発売された[1]。装丁もリリー本人。初版は3万部だった。2006年1月には100万部を突破。2006年10月31日には200万部(扶桑社発表)を越すベストセラーとなった。 久世光彦が「泣いてしまった…。これは、ひらかなで書かれた聖書である」と評価した。 (引用終り) 「現代数学のもとになった物理・工学」の解題: 言わずもがなですが、数学の発展の大きな原動力は、物理です。数学の発展の大きな原動力は、工学です。 別に説明するほどのこともないですが。 古代の幾何学の背景に、実際の土地測量や巨大建築からの要請が原動力にあったことは間違いないでしょう。 ニュートン以来の解析や数論も同様。 で、物理学の背景に、工学に直結する日常のいろいろな事象がある。戦争というのも、大きな要因ではあります。仏エコールポリテクニークなども、ナポレオン戦争遂行のための工学校です。 (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF エコール・ポリテクニーク 1804年にナポレオン・ボナパルトによって軍学校とされる) 工学が物理の進展を促した面は多々あります。有名なプランクの熱と光の放射の理論を研究した背景に、当時の工学的課題であった、高温物体を光学測定により正確な温度を知るため(今の光温度計)であったと言われています。 つまり、工学的課題「高温物体を光学測定により正確な温度を知るための光温度計」→物理的課題「高温物体の光放射理論構築」→プランクの量子仮説→量子力学の誕生→作用素環→非可換幾何(現代数学)ということなのです。 コンヌ先生もおっしゃっているそうですが、物理や工学の課題は、いままでもそうですが、現代数学のエネルギー源なのです。 京大数学科がだめになったのは、「20世紀の古い数学に閉じこもってしまった」というようなことがあるのではないでしょうか? 新しい数学へのチャレンジが無い? (参考 過去スレ39 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503063850/476 (抜粋)「自己顕示欲だけが目的で人生を送り、ほんで他人の邪魔ばっかししてるから筑波とか京大みたいになってアカン様になんのや。」 ) 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)まとめについては スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/11-67 ご参照! ほぼほぼ、時枝は、「ぷふ」さんのおかげで完全終了です! \(^^)/ それで、いま前スレ50から引き続いて議論しているのが、下記の定理1.7と関連の系1.8だ 定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の上でリプシッツ連続である. 証明 このとき, 補題1.5 を満たすN,M >= 1 が存在するので, 明らかにx ∈ BN,M である. 系1.8 有理数の点で不連続, 無理数の点で微分可能となるf : R → R は存在しない. 証明 定理1.7 が使えて, f はある開区間(a, b) の上でリプシッツ連続である. 一方で, x ∈ Q とf の仮定により, f は点x で不連続である. これは矛盾. よって, 題意が成り立つ. (引用終り) つづく >>13 つづき 始まりは下記から。定理1.7と関連の系1.8の証明のPDFが、下記リンクからダウンロードできる (引用開始) スレ47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/594 <422に書いた定理> 594 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/12/12(火) 17:31:09.14 ID:14lo33mI [4/9] 以下の pdf に証明を書いた。 ttps://www.axfc.net/u/3870548?key=Lipschitz なるべく行間が無いように、丁寧に証明を書いたつもりである。 なお、「疎な閉集合」は「内点を持たない閉集合」と同じことであるから、 pdf の中では「疎な閉集合」という概念を導入せず、必要な個所では その都度 「内点を持たない閉集合」 という言葉に置き換えた。 (引用終り) つづく >>14 つづき スレ49において、PDFから、証明をアスキー化して、その全文を貼った (文字化けと誤記はご容赦。読みにくいだろうが、そう思ったら右のURLのPDFを嫁め。(^^ https://www.axfc.net/u/3870548?key=Lipschitz 「定理1.7 (422 に書いた定理)」の証明 ) スレ49 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/178-186 つづく >>15 つづき この話を理解するためには、ディリクレ関数、トマエ関数、The modified ruler function などの病的関数の知識が必要だ そのための参考が下記 (参考) http://nygsuken.webcrow.jp/article/8.html 病的な関数とは? 西大和学園 数学研究部 2016-04-10 <The modified ruler function のまとめサイト下記> http://mathforum.org/kb/message.jspa?messageID=5432910 (>>35 より) Topic: Differentiability of the Ruler Function Dave L. Renfro Posted: Dec 13, 2006 Replies: 3 Last Post: Jan 10, 2007 あと、これ(下記2つのPDF)くらいは、読まないと スレ49 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/81 より http://www.unirioja.es/cu/jvarona/downloads/Differentiability-DA-Roth.pdf DIFFERENTIABILITY OF A PATHOLOGICAL FUNCTION, DIOPHANTINE APPROXIMATION, AND A REFORMULATION OF THE THUE-SIEGEL-ROTH THEOREM JUAN LUIS VARONA 2009 This paper has been published in Gazette of the Australian Mathematical Society, Volume 36, Number 5, November 2009, pp. 353{361. スレ49 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/366 より https://kbeanland.files.wordpress.com/2010/01/beanlandrobstevensonmonthly.pdf Modifications of Thomae’s function and differentiability, (with James Roberts and Craig Stevenson) Amer. Math. Monthly, 116 (2009), no. 6, 531-535. >>13 以前書いていた >ベールの第一類集合R−Bfについて、1)R中稠密でない場合、2)R中稠密な場合、に、二分できる。 >1)のR中稠密でない場合は、定理1.7の命題は「 P∧Q → Q 」なので、証明可 >2)のR中稠密な場合は、定理1.7の命題は「 P∧ notQ → Q 」なので、証明不可能 >つまり、2)のR中稠密な場合においては、命題レベルで矛盾を含んでいるから、証明不可能 の2)の認識は間違いであることは飲み込めたでしょうか? それを踏まえた上での話になりますが 現在あなたは定理を P'∧(Q'1∨Q'2)->Q すなわち (P'∧Q'1->Q)∧(P'∧Q'2->Q) と場合分けし Q'2が¬Qを含意する とは Q'2->¬Qが真 という意味で使っているのですね? そして現在のあなたの主張は ``Q'2->¬Q が真である場合に P'∧Q'2->Q は真ではない'' ということでしょうか? "削除依頼を出しました" ID:MLzjt4SHさんに賛成です(^^ ”息をするように間違言えるゴミクズ。キチガイ。問題外。レベルが低すぎる。” ID:hREHM7MHさんに賛成です(^^ >>18 「ぷふ」さん、どうもスレ主です。 >>2)のR中稠密な場合は、定理1.7の命題は「 P∧ notQ → Q 」なので、証明不可能 >>つまり、2)のR中稠密な場合においては、命題レベルで矛盾を含んでいるから、証明不可能 >の2)の認識は間違いであることは飲み込めたでしょうか? いいえ。なお、ここは後で詳しく説明します >Q'2->¬Qが真 >という意味で使っているのですね? はい >そして現在のあなたの主張は >``Q'2->¬Q が真である場合に P'∧Q'2->Q は真ではない'' >ということでしょうか? はい。Q'2→¬Qが導けますから、P'∧Q'2 → P'∧¬Q → Q となります。 P'∧¬Q → Q で、条件(仮定)命題が真のとき、結論命題Qは偽です。 (下記の真理値表からの引用ご参照) 追伸 先の「2)の認識」は、直上の真理値表による説明の通りです。詳しくは後で。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%80%A4%E8%A1%A8 真理値表 (抜粋) 例1:命題Pの否定「 {\displaystyle \lnot P} \lnot P」の場合、以下のような真理値表になる。 命題 P ¬P 真 偽 偽 真 (引用終わり) >>21 自己レス >なお、ここは後で詳しく説明します では、改めて詳しく説明の書き直しを 前スレ >>568 より(一部修正) (前スレ>>195 より) 定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の上でリプシッツ連続である. (引用終り) 定理1.7:<言い換え版>(前スレ>>523 より) f:R → R は、R−B_f が第一類集合であるとする。 このとき、f はある開区間の上でリプシッツ連続である。 (引用終り) 定理1.7のさらに言い換え版1 (前スレ>>577 ) Bf :Rの部分集合で、ある性質Gを持つとする R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合であるとする。 この条件下で、R中にある開区間の上で、性質Gを持つ。(この部分は、”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”と書ける) 定理1.7のさらに言い換え版2 (前スレ>>591 ) <条件(仮定)> ・命題P’:「Bf :Rの部分集合で、ある性質Gを持つとする」 ・命題Q’:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合であるとする。」 <結論> ・命題Q:「この条件下で、R中にある開区間の上で、性質Gを持つ。」(この部分は、”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”と書ける) (なお、当然ながら、R−Bfは性質NGを持つ。NGは、Gの否定である。当然GとNGは、相反する) つづく >>22 つづき ベールの第一類集合R−Bfについて、 1)R中稠密でない場合、 2)R中稠密な場合 に、二分できる。 1)の場合について、 命題Q’1:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。」 2)の場合について、 命題Q’2:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。」 命題Q‘=Q’1∨Q’2 と書ける(場合分けできる)と言っているだけの話で、なんら作為的に¬Qを付加して、「P∧¬Q→Q」を主張しているわけではない 但し、命題Q’2の場合は、(R−Bfが稠密で)暗に”¬Q”(Bfの開区間の否定)を含意していて、みなさん、それを看過しているよと つづく >>23 つづき 場合分けの2)の場合は P’∧Q’2→Q で、Q’2(稠密)が、”¬Q”(開区間の存在否定)を含意しているよと。 こうやって、性質Gを抽象化することで、数理の真相がよく分る つまり、”性質G”は開集合が取れるかどうかには殆ど影響せず、”補集合 R−BfがR中で稠密か否かが決定的”だということ”を再度強調しておく つづく >>24 つづき (前スレ >>578 より(一部修正))具体例で考えてみよう ここで、ある性質Gで: f:R → R BfをRの部分集合で、Bf上関数fが連続とする R−Bf上では、fは不連続 R−Bfが、ベールの第一類集合で、R中稠密である。このような関数の例として、有名なトマエ関数およびその類似関数がある 上記2)の場合のトマエ関数およびその類似関数においては、無理数で連続だが、fが連続な”開区間(a,b)⊂Bf”は、決して存在しない だから、この場合、”定理1.7のさらに言い換え版”で性質Gを、連続 or 不連続に取った場合、トマエ関数およびその類似関数が反例になる さて、ある性質G: f:R → R BfをRの部分集合で、Bf上fが不連続として R−Bf上では、fは連続で R−Bfが、ベールの第一類集合で、R中稠密であるこのような関数。 このような関数は存在しない。つまり、空集合。 ∵函数の連続点の全体からなる集合は開集合の可算個の交わり(Gδ-集合)であり、また不連続点の全体は閉集合の可算個の合併(Fσ-集合)であるから。(後述wikipediaより) 但し、このような場合は、例外である。 多くの場合は、”補集合 R−BfがR中で稠密“な場合が可能であり、補集合 R−Bfは空集合ではない。 (なお、おそらく、リプシッツ連続とリプシッツ不連続についても、Gδ−Fσ理論が当てはまるように思うが、寡聞にして、そのような記述はまだ知らない。 がもし、これが正しければ、連続・不連続と同じように、リプシッツ不連続点で稠密で可算無限個の存在が可能ということになる。) つづく >>25 つづき 一方で、1)の場合については、補集合が「R中稠密でない」から、“Q”(開集合の存在)を含意しているから、証明の必要もない。 (例えば、そのような例として、ディリクレ関数の変形で、1)整数点のみ1で、他は0の関数、2)有理数p/q で分母がある値m以下(q < m)でのみ1で、他は0の関数、3)区間[0,1] などなど、いろいろ考えられる。) つづく >>26 つづき これを纏めると 1)の場合については、補集合が「R中稠密でない」から、“Q”(開集合の存在)を含意しているから、証明の必要もない、トリビアな主張 2)の場合については、一般には、(例えば性質Gが“fが連続”)とした場合、稠密な補集合が存在し反例となるか、例外的に補集合が空集合になる。 (反例は、1例をあげればいいが、「例外的に補集合が空集合になる」ことはきちんと別に証明が必要だ。) 3)だから、定理1.7のような、「補集合がベールの第一類集合→”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”」という形の定理は、まっとうな数学の定理として、相応しくない。 これを、もとの定理1.7について見るに、 性質G“Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }”の補集合R−Bfが、(稠密で)開区間の反例として存在しうるのか、あるいは、「例外的に補集合が空集合になる」のか? そこは分らない。 (>>25 で述べたように、Gδ−Fσ理論が当てはまるなら、反例として存在しうるように思う。) しかし、上記のような事情で、1)の場合については、証明の必要もないトリビアな主張だから、2)の場合だけをきちんと取り上げて、補集合R−Bfが、(稠密で)開区間の反例として存在しうるのか、あるいは、「例外的に補集合が空集合になる」のかだけを、定理として扱うべき。 2)の場合を、”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”という形で扱うべきではない。 元の定理1.7では 2)の場合は、「P’∧Q’2(補集合が稠密)→P’∧Q’2(開区間(a,b)⊂Bfが存在しない)→Q(ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する)」だ だから、仮定命題がT(真)のとき、必ず結論命題がF(偽)になる。 命題全体が真になるためには、仮定命題がF(偽)で無ければならない。 そういう命題は、まっとうな数学の命題としては、相応しくない。 つづく >>27 つづき あと、ここ スレ50 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1516499937/602 602 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/02/08(木) 00:17:44.89 ID:c/0Ko5CH (抜粋) 証明は既に終わっている。 定理1.7 により、定理1.7.2 は仮定が偽の命題であることが即座に従うw (引用終わり) その論法は、証明論としては、おかしい。 定理1.7.2は、定理1.7の場合分けした中の一つの場合だから、定理1.7が真とすれば、普通は条件(仮定)命題は“真”だ。 その場合分けの定理1.7.2の仮定も真で無ければならない。つまり、証明の場合分けは、仮定命題を細分化したものだからだ。 「定理1.7の仮定 =定理1.7.1の仮定 ∨ 定理1.7.2仮定」 なのだから、定理1.7の仮定が真で定理1.7.2の仮定が偽はありえない。(論理学の基本) なお、命題「P’∧Q’2(開区間(a,b)⊂Bfが存在しない)→Q(ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する)」は、数学の定理として証明できない。 これは、自明だと思うので、詳細は省略する。 つづく >>26 訂正 3)区間[0,1] などなど、いろいろ考えられる。) ↓ 3)区間[0,1] のみがディリクレ関数で他の区間はf=0、などなど、いろいろ考えられる。) ああ、”息をするように間違言える”(>>20 より)が当たっているな〜(^^; >>28 訂正 「定理1.7の仮定 =定理1.7.1の仮定 ∨ 定理1.7.2仮定」 なのだから、定理1.7の仮定が真で定理1.7.2の仮定が偽はありえない。(論理学の基本) ↓ 「定理1.7の仮定 =定理1.7.1の仮定 ∪ 定理1.7.2仮定」 なのだから、定理1.7の仮定命題全体が真で、定理1.7.2の仮定が偽はありえない。(論理学の基本) ああ、”息をするように間違言える”(>>20 より)が当たっているな〜(^^; >>30 訂正の訂正 ああ、これも考えると、区間[0,1] が全部不連続区間になるので、 ”内点を持たない閉集合”に反するね なので、面倒だから、3)の場合は取り下げます ああ、”息をするように間違言える”(>>20 より)が当たっているな〜(^^; ヨーイ、ドン!! 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル 三(卍^o^)卍ドゥルドゥル >>32 補足 まあ、言いたかったことは・・ >>26 で1)の場合については、補集合が「R中稠密でない」から、 ディリクレ関数の変形で、基本は無理数点でf=0で、有理数の適当に好きな数を選んで、稠密にならないようにf=1にして、他の有理数をf=0にしておく。 選んだ数と数の隙間が、性質G“Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }”を満たす (∵その隙間ではf≡0だから、lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|≡0 < +∞ は、明白で証明の必要もない ) 逆に、「証明しました」というのも、おかしな話ということになる 上記の様に、人為的に任意の区間に不連続点を選べるから、言えるのは「不連続点と不連続点の隙間の区間が連続だ!」ということだけだし、それで尽くされている と >>21 >>>2)のR中稠密な場合は、定理1.7の命題は「 P∧ notQ → Q 」なので、証明不可能 >>>つまり、2)のR中稠密な場合においては、命題レベルで矛盾を含んでいるから、証明不可能 >>の2)の認識は間違いであることは飲み込めたでしょうか? > >いいえ。なお、ここは後で詳しく説明します P∧¬Q->Q と P->Q は同値な命題でありここを飲み込めていないのなら後の分析にコメントを付けても仕方ありません (同値であるのは背理法によると理解することが出来ます) まず、性質G とかいうゴミのような書き方について整理しておく。 >命題P’:「Bf :Rの部分集合で、ある性質Gを持つとする」 >命題Q:「R中にある開区間の上で、性質Gを持つ。」 この2行から分かるように、「性質G」という言葉は「集合」を修飾する言葉になっている (厳密には、R の部分集合を修飾する言葉になっている)。たとえば、 「 B_f は性質Gを持つ」「 R−B_f は性質Gを持たない」「ある開区間は性質Gを持つ」 などなど。従って、性質Gは R の部分集合 X を与えるごとに決まる命題だと考えるべきであり、 「性質G」ではなく「命題 G(X) 」という書き方をすべきである。すなわち、 「 G(B_f) は真である 」「 G(R−B_f) は偽である 」「ある開区間(a,b)に対してG((a,b))は真である」 といった書き方をすべきである。この場合、命題P',Q',Q は次のように書ける。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― G(X): R の部分集合 X に対して定義された、何らかの命題 命題P’:「Bf :Rの部分集合で、G(B_f)は真である」 命題Q’:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合であるとする。」 命題Q:「R中にある開区間(a,b)の上で、G((a,b))は真である」 P = P'∧Q' ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― では、命題 G(X) として何を採用すれば、定理1.7の正しい言い換えになるのか?既に見たように、 G(X): f は X の上でリプシッツ連続である とした場合、――あるいは、同じことだが、 G(X):∃L>0, ∀x,y∈X [ |f(x)−f(y)|≦ L|x−y|] とした場合、 命題Q:「R中にある開区間(a,b)の上で、G((a,b))は真である」 は命題Qa(前スレ>>583 )に一致する。しかし、 命題P’:「Bf :Rの部分集合で、G(B_f)は真である」 がおかしなことになる。なぜなら、 命題P’:「Bf :Rの部分集合で、fはB_fの上でリプシッツ連続である」 となってしまうからだ。定理1.7では、このような仮定は置いていない。また、一般論としても、 fはB_fの上で必ずしもリプシッツ連続にはならない。従って、G(X) を上記のようにしてしまうと、 定理1.7 の言い換えにはならない。では、どんな G(X) にすれば、定理1.7 の正しい言い換えになるのか? 俺は知らないw スレ主とかいうゴミクズが勝手に導入しただけだから、真相はスレ主のみが知っているw >>25 >ここで、ある性質Gで: f:R → R BfをRの部分集合で、Bf上関数fが連続とする この部分を G(X) という書き方で書き直すと、次の2種類に解釈できる。 ・ G(X): Bf 上関数fが連続 ・ G(X): X 上関数fが連続 それぞれの場合において、 命題Q:「R中にある開区間(a,b)の上で、G((a,b))は真である」 という命題は次のようになる。 ・ 命題Q:「R中にある開区間(a,b)の上で、Bf上関数fは連続である」 ・ 命題Q:「R中にある開区間(a,b)の上で、(a,b)上関数fは連続である」 どちらのケースの場合も、定理1.7 とは別物になっているので、 定理1.7 の正しい言い換えになっていないwww 定理1.7 の言い換えをしたいわけではなく、単に G(X) の一例を出しただけであるようにも読めるが、 そんなことをするよりも前に、まずは定理1.7の正しい言い換えが得られるような正しい G(X) を提示せよ。 >>25 ちなみに、 >R−Bfが、ベールの第一類集合で、R中稠密である。このような関数の例として、有名なトマエ関数およびその類似関数がある この部分は間違っている。トマエ関数及びその類似品は、R−B_f が第一類集合になってないからだ。 俺の言いつけどおり、P∧ notQ や P’∧Q’2 が真になるような f の具体例を 1つ挙げようとしている姿勢は認めてやるが、トマエ関数やその類似品では、 そのような f の具体例になってない。 ゆえに、お前のロジックは破綻したままである。 >>25 >一方で、1)の場合については、補集合が「R中稠密でない」から、 >“Q”(開集合の存在)を含意しているから、証明の必要もない。 間違っている。確かに、R−B_f が R の中で稠密でないという性質からは 命題 Qa が導出できるが、その証明は全く自明ではなく、定理1.7 と ほとんど同じことをしなければならないのである。お前は 「稠密でないケースでは証明の必要がなく、自明に Qa が従う」 と勘違いしている。稠密でないケースでさえも、証明が難しいのであり、 そのときの証明法は定理1.7とほとんど同じなのである。 >2)の場合については、一般には、(例えば性質Gが“fが連続”)とした場合、 >稠密な補集合が存在し反例となるか、例外的に補集合が空集合になる。 >(反例は、1例をあげればいいが、「例外的に補集合が空集合になる」ことはきちんと別に証明が必要だ。) 定理1.7 により、「例外的に補集合が空集合になる」ことは自動的に証明されているw >>25 >3)だから、定理1.7のような、「補集合がベールの第一類集合→”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”」 >という形の定理は、まっとうな数学の定理として、相応しくない。 意味不明。命題が命題レベルで矛盾しているということと、その命題が 「まっとうな数学の定理として相応しい形状になっているか」ということとは 全く違う話である。お前は当初、「命題レベルで矛盾している」と主張していたのである。 にも関わらず、今回は 「まっとうな数学の定理として相応しい形状になっていない」 などという印象論に終始している。印象論で定理1.7を批判したところで、 それは定理1.7が「命題として矛盾している」ことを意味しないので、 結局お前は、定理1.7について何も批判できてないことになる。 あるいは、次のように言ってもよい。 お前が定理1.7を「ふさわしくない」と思う理由は、R−B_f で場合分けしたときに、 (2)のケースが「 P∧ notQ → Q 」という形をしているからである。 そのことだけを理由に、定理1.7を「ふさわしくない」と言っているのである。 ならば、同じことを定理Cに適用すると、次のようになる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C: f:R → R が原点で微分可能ならば、f は原点で連続である。 スレ主: 前スレで導入した X_f を使って、R−X_f が R の中で稠密か否かで場合分けすると、 (1) f:R → R が原点で微分可能かつ R−X_f が R の中で稠密ではないならば、f は原点で連続である。 (2) f:R → R が原点で微分可能かつ R−X_f が R の中で稠密ならば、f は原点で連続である。 という2種類の命題に場合分けされる。しかし、R−X_f が R の中で稠密なら f は原点で不連続なので、(2) は P∧ notQ → Q の形になってしまい、 まっとうな定理としての形になっていない。ゆえに、もともとの定理Cは まっとうな数学の定理として、相応しくない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることである。これは一体どういうことだね? >>28 >その論法は、証明論としては、おかしい。 >定理1.7.2は、定理1.7の場合分けした中の一つの場合だから、定理1.7が真とすれば、普通は条件(仮定)命題は“真”だ。 >その場合分けの定理1.7.2の仮定も真で無ければならない。つまり、証明の場合分けは、仮定命題を細分化したものだからだ。 >「定理1.7の仮定 =定理1.7.1の仮定 ∨ 定理1.7.2仮定」 なのだから、定理1.7の仮定が真で定理1.7.2の >仮定が偽はありえない。(論理学の基本) 間違っている。お前のその屁理屈を定理Cに適用すると、次のようになる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C: f:R → R が原点で微分可能ならば、f は原点で連続である。 定理C1: f:R → R が原点で微分可能かつ R−X_f が R の中で稠密ではないならば、f は原点で連続である。 定理C2: f:R → R が原点で微分可能かつ R−X_f が R の中で稠密ならば、f は原点で連続である。 スレ主: 定理C2 は、定理Cの場合分けした中の1つの場合だから、定理Cが真とすれば、 普通は条件(仮定)命題は“真”だ。 その場合分けの定理C2の仮定も真で無ければならない。 つまり、証明の場合分けは、仮定命題を細分化したものだからだ。 「定理Cの仮定 =定理C1の仮定 ∨ 定理C2仮定」 なのだから、定理Cの仮定が真で 定理C2の仮定が偽はありえない。(論理学の基本) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑このように、お前にとっては、「定理C2の仮定が偽はありえない」という。 これは一体どういうことだね? >>28 >なお、命題「P’∧Q’2(開区間(a,b)⊂Bfが存在しない)→Q(ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する)」は、 >数学の定理として証明できない。これは、自明だと思うので、詳細は省略する。 間違っている。証明可能である。仮定が偽であることを示せば証明したことになるからだ。もしくは、 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/26-30 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/47-48 の方針でも証明可能である。 ちなみに、「仮定が偽であることを証明する」という方針の場合には、 どのように証明が進むのかというと、 「定理1.7により、仮定 P’∧Q’2 は偽である」 と書くだけ。これで証明が終わる。 きちんと読んでいなかったレスがあるので追記する。 >>27 >これを、もとの定理1.7について見るに、 >性質G“Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }”の補集合R−Bfが、 >(稠密で)開区間の反例として存在しうるのか、あるいは、「例外的に補集合が空集合になる」のか? そこは分らない。 >(>>25 で述べたように、Gδ−Fσ理論が当てはまるなら、反例として存在しうるように思う。) お前がそこで言っていることは結局、 「定理1.7が命題として真なのか偽なのかは現状のスレ主には分からない」 ということである。どうやらこのバカタレは、当初の主張である「命題レベルで矛盾」を ようやく取り下げたらしい。 >>27 >しかし、上記のような事情で、1)の場合については、証明の必要もないトリビアな主張だから、 >2)の場合だけをきちんと取り上げて、補集合R−Bfが、(稠密で)開区間の反例として存在しうるのか、 >あるいは、「例外的に補集合が空集合になる」のかだけを、定理として扱うべき。 >2)の場合を、”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”という形で扱うべきではない。 ヘタクソな場合分けをするからそういう事態に陥るのであり、場合分けせずに ダイレクトに証明すればいいだけの話である。そして、それを行っているのが定理1.7である。 あるいは、お前のその屁理屈を定理Cに適用すると、次のように言えてしまう。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C: f:R → R が原点で微分可能ならば、f は原点で連続である。 スレ主: f が原点で連続かどうかで場合分けすると、 (1) f:R → R が原点で微分可能かつ f が原点で連続ならば、f は原点で連続である。 (2) f:R → R が原点で微分可能かつ f が原点で不連続ならば、f は原点で連続である。 という2種類の命題に場合分けされる。(1)は証明の必要もないトリビアな主張だから、 (2)だけを取り上げて、「 f:R → R が原点で微分可能かつ f が原点で不連続 」という 関数 f が存在しうるのか否かを、定理として扱うべきである。 (2)の場合を「 f は原点で連続である」という形で扱うべきではない。 すなわち、定理C は、まっとうな数学の命題としては、相応しくない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることである。スレ主にとって、定理Cはまっとうではないらしいw これは一体どういうことだね? >>27 >元の定理1.7では >2)の場合は、「P’∧Q’2(補集合が稠密)→P’∧Q’2(開区間(a,b)⊂Bfが存在しない)→Q(ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する)」だ >だから、仮定命題がT(真)のとき、必ず結論命題がF(偽)になる。 >命題全体が真になるためには、仮定命題がF(偽)で無ければならない。 >そういう命題は、まっとうな数学の命題としては、相応しくない。 お前がヘタクソな場合分けをするからそういう事態に陥るだけ。 「 P → Q 」の形をした如何なる定理であっても、イジワルな場合分けをすることで、 (2)に相当する「まっとうでない命題」が出現できる。次のようにすればよい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理:P → Q スレ主: 上記の定理を証明したい。「 Q が成り立つ場合」「 ¬Q が成り立つ場合」で 場合分けすると、次のようになる。 (1) P∧Q → Q (2) P∧¬Q → Q (1)は証明の必要もないトリビアな主張だから、(2)だけを取り上げて、 仮定の「 P∧¬Q 」が真になりえるのか否かを、定理として扱うべきである。 (2)の場合を "P∧¬Q → Q" という形で扱うべきではない。 すなわち、上記の定理「 P → Q 」は、まっとうな数学の命題としては、相応しくない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることである。 スレ主によれば、如何なる「 P → Q 」も、まっとうな数学の命題ではないらしいw これは一体どういうことだね? >>36 「ぷふ」さんですね (引用) 「P∧¬Q->Q と P->Q は同値な命題でありここを飲み込めていないのなら後の分析にコメントを付けても仕方ありません (同値であるのは背理法によると理解することが出来ます)」 (引用終り) >>18 の「2)の認識は間違いであることは飲み込めたでしょうか?」は、それを言いたかったのか その話は、P→Qという命題が成り立っているときに、外から¬Qを加えてP∧¬Q → Qとしても、元の命題P→Qを否定できないということなのでしょう? それは分っていますよ だが、いま問題にしているのは、 仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です (>>23 より) P1:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。 P2:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。 証明論における場合分けを否定されてもね それを否定したら、教科書の何割かは書き直しでしょうね 以上 >>38-49 一杯書いて、ご苦労さん(^^ 時間がないので、個別レスは後で 言いたいことは、>>50 に尽きる 「いま問題にしているのは、 仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です (>>23 より) P1:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。 P2:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。 証明論における場合分けを否定されてもね それを否定したら、教科書の何割かは書き直しでしょうね」 ってこと 以上 >>50 >その話は、P→Qという命題が成り立っているときに、外から¬Qを加えてP∧¬Q → Qとしても、元の命題P→Qを否定できないということなのでしょう? >それは分っていますよ それはよかった ずっとそれを主張していて 証明を書いた人に指摘されていたのを理解していない風だったので >だが、いま問題にしているのは、 >仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です また若干異なった主張になっていますが現在のあなたの主張は ``P2->¬Qが真であるときP1∨P2->Qは偽である'' ということでしょうか? ビドュアル 面で 、色覚変異、快走、回想する数学も楽しいよ。 >>53 >仮定命題って何? http://home.hiroshima-u.ac.jp/fujita/index-jap.html 藤田 聡 広島大学 http://home.hiroshima-u.ac.jp/fujita/Class/Kisoron/2009.html 計算機基礎論のページ(2009年度版) http://home.hiroshima-u.ac.jp/fujita/Class/Kisoron/logic.pdf 命題論理 藤田聡 広島大学(2009年度版) (抜粋) P14 (d) 含意(implication)あるいは条件式 ?いまp,qを命題とする ?p→qを「pならばq」であることを主張する言明であると定義する ?pを仮定(hypothesis)又は前提(premise)と呼び、qを結論(conclusion)または帰結(consequence)と呼ぶ (引用終り) >>56 俺が聞いてるのは「仮定」じゃなく「仮定命題」ね ああ、今見ると>>21 〜32のレスで、職場で書いたレスが、コテハンとトリップを付け忘れているね 失礼しました。これ、全部私スレ主のです。 専用ブラウザで一度設定するとずっと入るが、新スレのときにしばしば最初忘れて書いていることがあるがご容赦 >>58 私が言っているのは、「仮定命題」:=「仮定」(藤田聡) >>54 「ぷふ」さんですね >ずっとそれを主張していて >証明を書いた人に指摘されていたのを理解していない風だったので それは失礼しました。私は、自分としては、最初から、条件を付け加えるつもりは無く、あくまで場合分けを主張していたつもりです。 例えば、スレ49 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/19 より下記 19 自分:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/12/28(木) 07:49:07.81 ID:IsA0R4yK (抜粋) 第一類集合に、R中で稠密な場合と、稠密でない場合とあるとする。 場合分けが必要だろう? 補集合R-Bfが、R中で稠密な場合を仮定として置きながら、結論で”f は(a; b) 上でリプシッツ連続である”を導くのは、なんか変 (引用終り) つづく >>61 つづき >>仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です >また若干異なった主張になっていますが現在のあなたの主張は >``P2->¬Qが真であるときP1∨P2->Qは偽である'' >ということでしょうか? そう難しく考えて貰う必要はないと思います。単純な証明論の場合分けですから 「仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です (>>23 より) P1:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。 P2:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。」 なお、下記 命題論理 藤田聡 広島大学のPDFの”proof by cases”ご参照 http://home.hiroshima-u.ac.jp/fujita/Class/Kisoron/logic.pdf 命題論理 藤田聡 広島大学(2009年度版) (抜粋) <証明手法> P85 proof by cases (p1∨p2∨・・・∨pn)→q を示すのに (p1→q)∧(p2→q)∧・・・∧(pn→q) を示す (引用終り) つづく >>62 つづき >>22-23 の記法に戻します (抜粋) 定理1.7のさらに言い換え版2 (前スレ>>591 ) <条件(仮定)> ・命題P’:「Bf :Rの部分集合で、ある性質Gを持つとする」 ・命題Q’:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合であるとする。」 <結論> ・命題Q:「この条件下で、R中にある開区間の上で、性質Gを持つ。」(この部分は、”ある開区間(a,b)⊂Bfが存在する”と書ける) (なお、当然ながら、R−Bfは性質NGを持つ。NGは、Gの否定である。当然GとNGは、相反する) ベールの第一類集合R−Bfについて、 1)R中稠密でない場合、 2)R中稠密な場合 に、二分できる。 1)の場合について、 命題Q’1:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。」 2)の場合について、 命題Q’2:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。」 (引用終り) 2)の場合について、書き直すと <条件(仮定)> ・命題P’:「Bf :Rの部分集合で、ある性質Gを持つとする」 ・命題Q’2:「R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。」 <結論> ・命題Q:「この条件下で、R中にある開区間の上で、性質Gを持つ。」 ここで、仮定命題のQ’2:”Bfの補集合が、ベールの第一類集合で、R中稠密である”ことから、すでに「R中に、性質Gを持つ開区間は取れない」が、含意されています なので、「P’∧Q’2 → ¬Q」がもっとも素直な結論。逆に「P’∧Q’2 → Q」を、証明することは、”無理筋”だという主張です。 以上 「:=」 ↑ネットで時々見かけるこの記号って何なんだろう? >>60 >私が言っているのは、「仮定命題」:=「仮定」(藤田聡) 「仮定命題」は「命題」や否や? >>61 >第一類集合に、R中で稠密な場合と、稠密でない場合とあるとする。 >場合分けが必要だろう? >補集合R-Bfが、R中で稠密な場合を仮定として置きながら、結論で”f は(a; b) 上でリプシッツ連続である”を導くのは、なんか変 その屁理屈は過去スレで既に論破しているので通用しない。本当にゴミクズだなお前。いい加減にしろや。 過去スレの繰り返しになるが、改めて指摘しよう。 お前の その屁理屈を定理Cに適用すると、次のようになる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C: f:R → R が原点で微分可能ならば、f は原点で連続である。 スレ主: f が原点で連続な場合と、そうでない場合とがある。 場合分けが必要だろ? f が原点で不連続な場合を仮定として置きながら、結論で " f は連続 " を道部くのは、なんか変 ゆえに、定理C は数学の命題としてふさわしい形ではない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることだよ。これは一体どういうことだね? >>61 あるいは、次のようにも言える。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C: f:R → R が原点で微分可能ならば、f は原点で連続である。 スレ主: 過去スレで導入した X_f を使ってみる。 R−X_f がR中で稠密なら、f は原点で不連続になることに注意せよ。 さて、R−X_f がR中で稠密な場合と、稠密でない場合とがある。 場合分けが必要だろう? 補集合 R−X_f が、R中で稠密な場合を仮定として置きながら、結論で”f は原点で連続である”を導くのは、なんか変 ゆえに、定理C は数学の命題としてふさわしい形ではない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることだよ。これは一体どういうことだね? >>63 >ここで、仮定命題のQ’2:”Bfの補集合が、ベールの第一類集合で、R中稠密である”ことから、 >すでに「R中に、性質Gを持つ開区間は取れない」が、含意されています >なので、「P’∧Q’2 → ¬Q」がもっとも素直な結論。逆に「P’∧Q’2 → Q」を、証明することは、”無理筋”だという主張です。 全く無理筋ではない。仮定が偽であることを証明すればいいだけ(>>46 )。 あるいは、お前の屁理屈を定理Cに適用すると、次のようになる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C: f:R → R が原点で微分可能ならば、f は原点で連続である。 スレ主: f が原点で連続な場合と、そうでない場合とがある。場合分けが必要だろ? しかし、f が原点で不連続な場合は、 「 fが原点で微分可能 ∧ f は原点で不連続 → fは原点で不連続 」 がもっとも素直な結論。逆に 「 fが原点で微分可能 ∧ f は原点で不連続 → fは原点で連続 」 を証明することは "無理筋" である。 ゆえに、定理C は数学の命題としてふさわしい形ではない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることだよ。これは一体どういうことだね? くどいようだが、スレ主の屁理屈を一般の「 P → Q 」に適用すると、次のようになる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理:P → Q スレ主: 上記の定理を証明したい。 Q が成り立つ場合と、¬Q が成り立つ場合とがある。 場合分けが必要だろ? しかし、¬Q が成り立つ場合を仮定として置きながら、結論で「 Q 」を導くのは、なんか変 ゆえに、上記の定理「 P → Q 」は、数学の命題としてふさわしい形ではない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― あるいは、次のようにもなる。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理:P → Q スレ主: 上記の定理を証明したい。 Q が成り立つ場合と、¬Q が成り立つ場合とがある。 場合分けが必要だろ? しかし、¬Q が成り立つ場合は、「 P∧¬Q → ¬Q 」がもっとも素直な結論。 逆に「 P∧¬Q → Q 」を証明することは "無理筋" である。 ゆえに、上記の定理「 P → Q 」は、数学の命題としてふさわしい形ではない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ↑これがお前の言っていることだよ。これは一体どういうことだね? >>71 >「仮定命題」⊂「命題」 命題の定義を述べよ >>72 つづき >>42 >定理1.7 により、「例外的に補集合が空集合になる」ことは自動的に証明されているw それは言えないだろう? >>63 に書いたように、 ”仮定命題のQ’2:”Bfの補集合が、ベールの第一類集合で、R中稠密である”ことから、すでに「R中に、性質Gを持つ開区間は取れない」が、含意されています なので、「P’∧Q’2 → ¬Q」がもっとも素直な結論。逆に「P’∧Q’2 → Q」を、証明することは、”無理筋”だという主張です。” なお、仮定が偽な命題は、論理学としは成り立っても、それを教科書や論文に書いては、話がおかしい 前スレ >>562 桂田祐史先生 数理リテラシー 例1.6 ”「1 + 1 = 3 → √2は有理数」は真。”などと書かれてもね〜 「1 + 1 = 3 → 偽」なら数学としては分る。まあ、文学表現では「二人が力を合わせれば、1 + 1 = 3 だ」などというかもしれませんがね なお、”空集合”について 前提を実数の範囲に限定しているなら、「x^2 = m で、x = ±√m 」は正しくない命題。(mの正負に応じ、場合分けすべき) 一方、「x^2 = m で m が負ならば、実数解は存在しない(空集合)」は、正しい命題。 なので、”空集合”を言いたいなら、場合分け命題できちんと証明すべき <参考> http://nalab.mind.meiji.ac.jp/ ~mk/lecture/ 桂田祐史の講義のサポート・ページ http://nalab.mind.meiji.ac.jp/ ~mk/lecture/literacy-2017/logic.pdf 数理リテラシー (2017年度) 講義ノート「Part 1 論理」 (抜粋) P11 例1.6 「1 + 1 = 3 → √2は有理数」は真。 (引用終り) つづく >>74 つづき >>43-44 ここは、上記 桂田祐史先生 ”例1.6 「1 + 1 = 3 → √2は有理数」は真”をご参照 こんな命題を、それが真だからと、論文や教科書に載せる人はいない つづく >>75 つづき >>45 & >>67-68 その定理Cは、的外れ 私が言っていることは、>>62 の命題論理 藤田聡 広島大学 (抜粋) <証明手法> P85 proof by cases (p1∨p2∨・・・∨pn)→q を示すのに (p1→q)∧(p2→q)∧・・・∧(pn→q) を示す (引用終り) ってこと。定理Cは、場合分けとは違う つづく >>76 つづき >>46 >間違っている。証明可能である。仮定が偽であることを示せば証明したことになるからだ。 ここは、上記 >>74 ”「1 + 1 = 3 → √2は有理数」は真。”ご参照 >「定理1.7により、仮定 P’∧Q’2 は偽である」 >と書くだけ。これで証明が終わる。 ここは、上記 >>76 場合分けご参照。 なお、証明の場合分けに対し、その論法は典型的な循環論法だろう つづく >>77 つづき >>47 >「定理1.7が命題として真なのか偽なのかは現状のスレ主には分からない」 >ということである。どうやらこのバカタレは、当初の主張である「命題レベルで矛盾」を >ようやく取り下げたらしい。 違うよ。定理1.7は、数学の命題として、適切で無いという主張は取り下げていないよ これと、”(稠密で)開区間の反例として存在しうるのか、あるいは、「例外的に補集合が空集合になる」のか? そこは分らない。”という主張とは別物だよ (上述の通り) つづく >>78 つづき >>48-49 & >>69 その定理Cの例示は、証明論の場合分けを曲解しているだけのことだろ 上記>>62 の命題論理 藤田聡 広島大学 <証明手法> P85 proof by cases をご参照 以上 >>73 >>「仮定命題」⊂「命題」 >命題の定義を述べよ >>56 より http://home.hiroshima-u.ac.jp/fujita/Class/Kisoron/logic.pdf 命題論理 藤田聡 広島大学(2009年度版) (抜粋) P14 (d) 含意(implication)あるいは条件式 いまp,qを命題とする p→qを「pならばq」であることを主張する言明であると定義する pを仮定(hypothesis)又は前提(premise)と呼び、qを結論(conclusion)または帰結(consequence)と呼ぶ (引用終り) 以上 >>72 >それは言えないだろう? 言える。定理1.7 により、R−B_f が第一類集合なら、f はある開区間の上でリプシッツ連続なので、 「 R−B_f が第一類集合かつ R−B_f はRの中で稠密 」 という性質を満たす f は存在しないことになる。すなわち、P’∧Q’は偽である。 ゆえに、「 P’∧Q’→ Q 」は真である。 無理筋でも何でもない。お前がバカなだけ。 >>76 >定理Cは、場合分けとは違う ・ fが原点で連続である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? ・ R−X_f がR中で稠密である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? 前者のやり方で場合分けした場合、f が原点で不連続な場合に結論で "fは連続" を導くのは、なんか変。 後者のやり方で場合分けした場合、R−X_f がR中で稠密な場合に結論で "fは連続" を導くのは、なんか変。 ゆえに、定理C は数学の命題としてふさわしい形をしていない。 これは一体どういうことだね? >>77 >>「定理1.7により、仮定 P’∧Q’2 は偽である」 >>と書くだけ。これで証明が終わる。 >ここは、上記 >>76 場合分けご参照。 >なお、証明の場合分けに対し、その論法は典型的な循環論法だろう それが循環論法に見えるのなら、お前にとって、 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 定理C2: f が原点で微分可能であり、f が原点で不連続ならば、f は原点で連続である ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― という定理は一体どうやって証明するつもりだね? この定理C2 は、仮定が偽の命題であるから、仮定が偽であることを示せば証明が終わるわけだが、 そのためにお前は、いったいどのような論法を使って仮定が偽であることを示すつもりだね? 普通の人間は、「定理C により、仮定は偽である」と書けば終わりだが、お前にとってこれは循環論法なんだろ? だったら、いったいどのような論法を使って仮定が偽であることを示すつもりだね? >>79 >その定理Cの例示は、証明論の場合分けを曲解しているだけのことだろ ・ 定理C について、fが原点で連続である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? ・ 定理C について、R−X_f がR中で稠密である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? ↑これが曲解に見えるのなら、お前が言うところの ・ 定理1.7 について、R−B_f がR中で稠密である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? ↑これは一体どうして曲解ではないのかね?書き並べてみようか? ・ 定理C について、R−X_f がR中で稠密である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? ・ 定理1.7 について、R−B_f がR中で稠密である場合と、そうでない場合とがある。 場 合 分 け が 必 要 だ ろ ? ↑両者の違いは一体どこにあるのだね? スレ主によれば、定理C の場合は曲解なのに、定理1.7 の場合は曲解ではないという。バカじゃねーの。 同じことの繰り返しになるが、追記する。 >>50 >だが、いま問題にしているのは、 >仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です 定理C の場合にも、 ――――――――――――――――――――――― P: f は原点で微分可能 Q: f は原点で連続 P1:f は原点で微分可能かつfは原点で連続 P2:f は原点で微分可能かつfは原点で不連続 ――――――――――――――――――――――― と置けば、P = P1∨P2 と書けるという単純な話である。そして、 「 P2 の場合に「 P2 → Q 」を導くのは、なんか変。ゆえに、定理C は数学の命題としてふさわしい形ではない」 と言っているのがお前である。お前はここで「そのような場合分けは曲解である」などと批判しているが、 それは単なる印象論であり、「そのような場合分けは数学的に矛盾している」と言えているわけではないので、 何の批判にもなっていない。それとも、お前にとって P = P1∨P2 は成り立たないのか? つまり、お前にとって P = P1∨P2 は数学的に矛盾しているのか? >>62 >そう難しく考えて貰う必要はないと思います。単純な証明論の場合分けですから いえ 別に難しく考えているわけではなく あなたの主張のどこが間違いかを指摘するかに必要なことをお尋ねしているだけのことです あなたを強烈に批判している件の証明を書いた人は 正鵠を射る指摘しかしていませんよ >>50 >P1:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。 >P2:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。 > >証明論における場合分けを否定されてもね >それを否定したら、教科書の何割かは書き直しでしょうね お前のその言い分は、定理C にも完全に適用できるw ――――――――――――――――――――――――――― P1:f は原点で微分可能で、fは原点で連続である、とする P2:f は原点で微分可能で、fは原点で連続でない、とする ――――――――――――――――――――――――――― お前は、このような場合分けを「曲解である」と言って否定しているが、 証明論における場合分けを否定されてもねw それを否定したら、教科書の何割かは書き直しでしょうねw 実際、上記のように作った P1, P2 に対して、P=P1∨P2 は確実に成り立ってるからね。それを否定されてもねw 書き並べてみようか? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― P1:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密でない、とする。 P2:R−Bf:RにおけるBfの補集合で、ベールの第一類集合で、R中稠密である、とする。 P1:f は原点で微分可能で、fは原点で連続である、とする P2:f は原点で微分可能で、fは原点で連続でない、とする ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― どちらのケースでも、「仮定命題Pを場合分けして、P = P1∨P2 と書けるという単純な話です」 「証明論における場合分けを否定されてもね」 「それを否定したら、教科書の何割かは書き直しでしょうね 」 >>61 >それは失礼しました。私は、自分としては、最初から、条件を付け加えるつもりは無く、あくまで場合分けを主張していたつもりです。 場合分けという手法も 単に仮定に条件を付け加えて分類しているだけのことです P->Qの仮定にP∧¬Q->Qと条件を付け加えてもP->Qと同値であって 付け加える価値はないし付け加えても何の問題もないということを 件の証明を書いた人は再三指摘していたわけです >>90 君は黙っていた方が他の人々同様に頭の悪いことを露見せずに済むと思いますよ >>88 > あなたを強烈に批判している件の証明を書いた人は > 正鵠を射る指摘しかしていませんよ ちなみにその人の意見は オマエ=ぷ の結論『時枝記事の確率は0』に真っ向から対立してるよw 時枝不成立なんて未だに考えてるアホがいるんだなw 命題の定義すら知らないサル以外にもw >>92 >>80 が定義しているのはp→q(不完全だが) >>96 >>56 より http://home.hiroshima-u.ac.jp/fujita/Class/Kisoron/logic.pdf 命題論理 藤田聡 広島大学(2009年度版) (抜粋) P14 (d) 含意(implication)あるいは条件式 いまp,qを命題とする p→qを「pならばq」であることを主張する言明であると定義する pを仮定(hypothesis)又は前提(premise)と呼び、qを結論(conclusion)または帰結(consequence)と呼ぶ (引用終り) 命題とは、p→qを「pならばq」であることを主張する言明であると定義したときの、PとQである >>97 >命題とは、p→qを「pならばq」であることを主張する言明であると定義したときの、PとQである 零点 >>98 ありがとう 命題とは、p→qを「pならばq」であることを主張する言明であると定義したときの、PとQである PとQを、命題と呼ぶのは、歴史の産物でしかない https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E9%A1%8C 命題 命題(めいだい、英語: proposition)とは、論理学において判断を言語で表したもので、真または偽という性質をもつもの[1][2]。また数学で、真偽の判断の対象となる文章または式。定理または問題のこと[3]。西周による訳語の一つ[4][5]。 厳密な意味での命題の存在は、「意味」の存在と同様に、疑問を投げかける哲学者もいる。また、「意味」の概念が許容される場合にあっても、その本質は何であるかということにはなお議論のあるところである。古い文献では、語の集まりあるいはその語の集まりの表す「意味」という意味で命題という術語を用いているかどうかということが、つねに十分に明らかにされているわけではなかった[6]。 現在では、論争や存在論的な含みを持つことを避けるため、ある解釈の下で(真か偽のいずれであるかという)真理の担い手となる記号列自体について述べる時は、「命題」という代わりに「文 (sentence)」という術語を用いる。ストローソンは「言明 ("statement")」 という術語を用いることを提唱した。 (引用終り) >>42 戻る >>一方で、1)の場合については、補集合が「R中稠密でない」から、 >>“Q”(開集合の存在)を含意しているから、証明の必要もない。 >「稠密でないケースでは証明の必要がなく、自明に Qa が従う」 >と勘違いしている。稠密でないケースでさえも、証明が難しいのであり、 >そのときの証明法は定理1.7とほとんど同じなのである。 稠密集合:位相空間 X の部分集合 A が X において稠密であるとは、X の各元 x に対し、x の任意の近傍が A の元を少なくとも一つ含むことをいう。(下記) なので、稠密でないケースでは、「X のある元 x に対し、x のある近傍で ”A の元を一つも含まないもの”が存在する」 その近傍内は、全てBf であり、性質G:=“Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }”を満たす この近傍内に、定理1.7のある開区間を取れば良い QED https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%A0%E5%AF%86%E9%9B%86%E5%90%88 稠密集合 (抜粋) 厳密な定義 位相空間 X の部分集合 A が X において稠密であるとは、X の各元 x に対し、x の任意の近傍が A の元を少なくとも一つ含むことをいう。 (引用終り) >>81 ”言える。定理1.7 により、R−B_f が第一類集合なら、f はある開区間の上でリプシッツ連続なので、 「 R−B_f が第一類集合かつ R−B_f はRの中で稠密 」 という性質を満たす f は存在しないことになる。すなわち、P’∧Q’は偽である。 ゆえに、「 P’∧Q’→ Q 」は真である。” だから、それだったら、 1)稠密でない場合は自明に定理1.7が、成立(上記 >>100 ご参照) 2)稠密でない場合は自明に定理1.7の仮定が、不成立(仮定が不成立の場合は、証明の必要さえない) ということですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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