現代数学の系譜11 ガロア理論を読む33 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>486&>>481
めんどくさい方たちだね(^^
まず>>8をどうぞ。私は「時枝記事が成り立たないこと前提とするの部分が 共有できない人とは議論しません あしからず」だ
そもそも、時枝の数学セミナーの記事の原文読んでるのか? 特に、>>486さん、新しい人だろ? どう?
そっから念押し確認したいね。記事の原文読んでない人と議論しても、空回りだろうと思うから?
ここで、私に議論を要求するなら、数学セミナーの記事の原文を読んでほしいね。できれば、原文のコピーかPDFでも手元においてほしいね
(もっとも、原則は上記「時枝記事が成り立たないこと前提とするの部分が 共有できない人とは議論しません あしからず」だが)
それから、いままで、議論が続いていましたね。例えば、>>372
あれ、終わったんですか? 私は、ID:PqWMwFYKさんの主張通りだと思う。違う? ID:PqWMwFYKさ〜ん、納得してますか?
『時枝氏の出した確率99/100は大きな論理の飛躍です
なぜなら可測関数に対してのみ主張できる結果を、証明なしに非可測関数に適用しているからです』>>120
のギャップは解消されたんですか?
見るところ、一向にギャップは解消されていないと思うがどうですか?
私は、見てみたいな〜、ギャップを解消した証明を。スレ28で(^^
例えば、>>478に引用したδ関数を使ったディラック測度とかなんでも結構だが、「非可測関数による証明」を、どうぞ!
それが、時枝記事の本来の論旨だったでしょ?(^^
つづく >>488 つづき
つぎ、私の主張は、前スレ46でも引用したが、下記
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/348
(部分編集あり)
348 返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 07:03:11.91 ID:Xdy/KOT2
(抜粋)
>>18より
(引用開始)
で、話を簡単にするために、箱に入れる数を{0, 1}に限定しましょう。いわゆるブール値です
杉田先生のように、コンピュータを用いたモンテカルロ法でも良いし、実際に硬貨を使っても良い
箱に順番に、数{0, 1}(0か1のどちらか)をランダムに入れる。可算無限の数列ができる
100列に並び変える。ここは、空箱を100列に並び変えて、列名をR1〜R100として、各列先頭の箱に入れて、それが終われば各列2番目に・・・と繰り返せば、数学的には同じこと
各列R1〜R100が、ランダムであることは自明
で、時枝記事は、ある箱を確率99/100で当てる方法があるという。これは、ランダム数列のある箱(どの箱であれ)の確率1/2に反する
時枝は、この方法は、”非可測集合を経由したから、良いのだ〜”という
(引用終り)
どんな拡張された確率論であれ、ランダム現象や乱数列が定義され、それを扱うことができる
一方、時枝解法は、乱数列であっても、確率99/100で当てる方法があるという。が、その解法は、乱数列の存在に反する(反例が存在する)
だから、私スレ主の立場は、可算無限長のランダム現象や乱数列が定義される確率論であれば、時枝解法に反例が存在するのだと
それは、可測非可測を問わずだ。極めてシンプルな話だ
で、時枝解法成立を認める新確率論が出来るなら、ランダム現象や乱数列が定義から見直さなければならないだろうと思う
そんな新確率論が、果たして可能なのか? 非可測まで拡張したらできる?? そう思うなら、スレ28へどうぞ。High level people 同士で存分に論じてください(^^;
一方で、”時枝解法に反例が存在する”ということを認めて、なぜ不成立なのか? なぜ成立するように見えるのか? その認識を共有できるなら、このスレで話し合う価値ありだと
それが、私スレ主の立場です・・(^^
つづく >>489 つづき
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/397
(部分編集あり)
397 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 22:47:57.42 ID:Xdy/KOT2
シカトー(^^
1.このスレでは、時枝解法不成立を前提とした議論しか、しない!
2.時枝解法成立の議論は、スレ28でどうぞ。なお、時枝解法成立の証明は未完と認識している。なので、どうぞ証明を完成願います!
<さて、上記を前提として>>348の反例について>
1.>>348の反例は、乱数列の定義>>32から直ちに出る
”ランダム(Random)とは、でたらめ(乱雑)である事。何ら法則性(規則性)がない事、人為的、作為的でない事を指す。
通常、サイコロの目などのように、各出現項目の出現確率が均等もしくはほぼ均等である状態を意味する。”>>32だ
2.だから、仮にもし箱にサイコロの目1〜6を入れるならば、当てられる確率は1/6となる。これは、確率論の乱数列の定義だ
3.一方、時枝解法が正しいとすれば、それは定理と呼ばれるべきものである。定義から演繹によって導かれるのが定理だ
もし、定理が定義に反するなら、それは定理が間違っていることを意味する。逆はありえない!
定理を成り立たせたいなら、定義を変えるしかない。それが数学としての筋でしょ?
4.ところで、乱数列の定義をどう変えたら、サイコロの目で確率1/6であるべきところ、他の箱を開けて99/100で的中できる数学的定義が可能なのか?
どうぞスレ28で、証明願います。証明を見てみたいです〜(^^
繰り返すが、私スレ主の興味は、なぜ時枝解法が成り立たないのか? なぜ、成り立つように見えるのか? だ
”時枝解法不成立”を前提とした議論なら参加するが、そうでないなら、参加はしない
どうぞ、(文系)High level people 同士で、スレ28で証明お願いしますよ
つづく >>490 つづき
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495369406/372
372 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/05/24(水) 21:04:10.65 ID:REXSP3Fp
(抜粋)
時枝正という権威に負けて、数学の是非が曲げられたらおかしいだろうと
>>8に書いたが、”私は、時枝記事が成り立たないことを前提として
時枝記事がなぜ成り立たないか? なぜ、成り立つように見えるか
そういう議論には参加するが
時枝記事が成り立たないこと前提とするの部分が
共有できない人とは議論しません
あしからず”というのが、私の主張だ
理由:
可算無限個の独立な確率変数 X1,X2,・・・Xi,・・・Xn n→∞
X1,X2,・・・Xi,・・・Xn n→∞が、時枝問題の可算無限個の箱に相当するとして良いだろう
サイコロを振って、箱に数を入れる
数列 X1,X2,・・・Xi,・・・Xn n→∞で、
任意の箱には、確率1/6で、各1〜6の数が入る
箱の数を的中できる確率は1/6。これは、ほぼ定義通りだ
ここに、時枝解法で99/100で的中できる箱をXiとしても、一般性は失わないだろう
が、定義から、箱の数を的中できる確率は1/6だ。これは矛盾だろう。だから、反例が存在すると
で、Xiは、定義より独立な確率変数だから、他の箱をどう並び変えようと、Xiは影響を受けない。独立は保たれるべき
だが、High level people は、スレ 28 のレス52 ”数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります”と主張する
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/52
52 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/01/10(火) 23:12:29.26 ID:q3tPENQ6
(抜粋)
数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります。
(引用終り)
つづく >>491 つづき
補足
1.で、>>300 ですか? 何を書いているのか、理解出来ない部分が多いです。”昨日の議論”関連の部分は無視しますよ(^^
2.次に、”あなたは「絶対予測できない!」といいはってますが”については、私の主張は、正確には上記です。(解法が確率変数の独立の定義とぶつかってますよと)
つまり、定義と定理(時枝ではまだ予想レベル)がぶつかった場合、まず定理の証明を(間違っていないかと)見直すべきではないか
3.それから、どんな(任意の)箱の数当て法であれ、それが定理として成立するならば、確率変数の独立の定義とぶつかるってこと
4.なお、「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」は、良いところに着眼したと思うね
「Xiは、定義より独立な確率変数だから、他の箱をどう並び変えようと、Xiは影響を受けない。独立は保たれるべき」だ
ところが、時枝解法が成立するなら、「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」でなければならない。が、これは変だろう
5.なお、”無限族の独立性の定義”については、>>103の”確率論の専門家”さんの定義を参照ください
6.また、上記1〜4項は、可測非可測無関係だというのが、私の主張です(時枝記事の説とは違います(時枝は可測非可測が問題だと))
つづく >>484
おっちゃんです。
>おれ、大学では、大体講義はできるだけ前に行くようにしていたね
>前の方が集中できて、時間効率がいいからね
理系の多くの学科ではそうせざるを得ないけど、中には没頭して独学出来るような学科はある。
>「理系の学科卒ではあるけど、・・高校以降、数学は殆ど独学。」って、それであんなに数学知識にムラがあるのか〜(^^
数列が分からないスレ主にいわれる筋合いはない。だが、日本社会では数学は殆ど使わない。
数学の研究者だと、基本的には、独学することになるし、誰かから教えてもらうようなことは出来なくなる。
講義で云々とかには頼らない方がいい。まあ、数学書は考えながら読むというその性質上、
独学だと習うより効率は悪く、通常の人より知識に遅れは出るわな。
だけど、基本的には、自分のためには独学して理解する方がいい。
そもそも、速く書かれた数式の板書を写しながら早口の説明を聞くなんてことマジメにしても意味ないだろw
そんなことをするなら、寝るかなんかした方がまだマシ。
ましてや、高校だと、数学なんかより英単語とかの英語や古文、漢文とかの膨大な予習に時間が取られるんだからな。
例え怠けても、英和辞典や古語辞典はいつか自分で引くことになる。そういう辞書を引くような作業は避けられない。 >>493 つづき
追加
1.サイコロによるミニモデル「任意の箱には、確率1/6で、各1〜6の数が入る」でも上記の通り>>491
2.では、”サイコロを、面がn個のルーレット 乃至 鉛筆転がしに変える”と、「任意の箱には、確率1/nで、各1〜nの数が入る」となる
3.そうすると、箱1個の的中確率は最初から確率1/nで、任意の自然数Nで考えるとn→∞で、箱1個の的中確率は最初からゼロ(可算無限分の1)。それが、99/100で的中だあ? 矛盾だろ!
4.さらに、もともとの問題は、任意の実数で可だった。”ルーレット 乃至 鉛筆転がしの面を、点で考え連続濃度と仮定する”と、上記同様、箱1個の的中確率は最初からゼロ(非可算無限分の1)。それが、99/100で的中だあ? もっと矛盾だろ!!
5.なお、確率分布については、>>279-280もご参照
つづく >>495 つづき
追加2
1.こう書いてきて、「なぜ不成立なのか? なぜ成立するように見えるのか? 」>>489 について、改めて考えてみると
2.>>491 に引用した「数列が選ばれた時点で、各箱の独立性はなくなります」(High level peopleさん)ってところがキモか
正確には、「しっぽの同値類の代表から決定番号を用いて、ある箱の数を当てられる」としたところのどこか。思うに、”可算無限”長さの列と関連しているところがキモだろうと
3.下記ID:1maZ/hoIさん、「ヒルベルトの無限ホテルと同様の感覚」は一致。が、結論が違う。私は「(実行可否とは別に)理論として不成立だ」(上記)と
(参考)
前スレ http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495369406/251
251 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/05/24(水) 06:49:52.84 ID:1maZ/hoI
(抜粋)
>時枝記事はガセ
ではないけどな
ただ人間技で実行できるか、といえばできない
そういう意味ではバナッハ・タルスキの逆理みたいなもんだ
(注:元になるハウスドルフの逆理はより直感的だから
むしろヒルベルトの無限ホテルと同様の感覚)
つづく >>496 つづき
追加3
1.上記の私の説が”理解できるか否か”、あるいは”同意できるか否か”、その議論はもうこのスレでは結構だ。十分堪能したしね(^^
2.この程度のことは、数学科3〜4年で確率論を学べばすぐ分かることだろうと思う
多分、私のレベルはそこまで(数学科3〜4年の確率論修得者まで)行っていないだろう
私より低レベルの人と議論しても、「分からん者同士の低レベルの議論」になり、無価値だとと思うからね・・(^^
3.時枝解法が成立すると思うなら、どうぞスレ28へ。私は、見てみたいな〜、ギャップを解消した証明を。スレ28で>>488(^^
スレ28 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495369406/
4.で、このスレでは、「”時枝解法に反例が存在する”ということを認めて、なぜ不成立なのか? なぜ成立するように見えるのか? その認識を共有できるなら、このスレで話し合う価値ありだと」>>489
おわり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています