ロケット総合スレ22
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
前スレ
ロケット総合スレ21
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/ 1段回収、再利用の次に来るビッグウェーブは何だろうね その回収は失敗でまた大爆発やなw
野口さん南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経〜 >>8
再利用してもコストダウンにつながらなければダメだけど,
もうひとつ,1社だけだと打ち上げ価格低下をユーザーに反映させる動機が無い.
複数社が再利用に取り組んでからの競争が勝負だな,
本当に現在の打ち上げ価格の 1/10 になるか
(少なくとも半額になるか) >>11
SpaceXが市場を独占出来るだけの供給能力がない場合は、理屈の上では市場の打上価格は下がらない(まさに今の現状通り)。
しかし、SpaceXの供給能力が現状の価格での需要を上回った時にイーロンの言う本当の意味での革命的な事が起きる。
供給能力とコストによりけりだが、今の「小規模」な市場を高い打上価格で独占するのか(利益率は高いが利益の絶対額が小さい)、
打上価格を大幅に引き下げて市場を爆発的に拡大させたさせた上で、拡大した市場を安い打上価格で独占するのか(利益率は低いが利益の価格額が大きい)、
の選択が独占市場の供給者には選択があり、イーロンは後者を取ると断言してる。 まずロシアや日本に追い付いて欲しいw
野口さん南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経〜 >>14
まだそんなものは実現して無いが,
他の競争相手を全部潰した時の企業の
行動なんてどこまで予測可能か怪しいものだ.
まあ,一時的にせよに独占状態を占めた企業は,
その状態を維持しようと努力する(=他の企業参入を阻止する)
のは他の業界でも見られることだが. >>14
あと,次世代技術への開発費用捻出もあるので,そんなにおいそれとは
価格引き下げには踏みきれないのでは無いかと思う.
SpaceX 社の開発プランの中には,数千億円を上回るものが複数入っている.
次世代技術開発の中には,近い将来現れるであろう競争相手への
優位性を保とうということもあるだろうし,
他に有人火星旅行(移民)のプランとかもある.
有人火星旅行は壮大な夢といえばそうなんだが,
無人でも火星からのサンプルリターンすら実現してない
時点では飛躍が大きすぎる
(そのまま強引に(例えば10年程度のタイムスパンで)進めようとすると,
数兆円どころか数十兆円かかる) >>15
は半ば冗談のネタとは思うが,
有人飛行には価格よりも信頼性が重要といいたいのだろう.
>>12
スペースシャトルは再使用はできたが,高価格に加え有人用としては信頼性が不足していた.
(打ち上げ信頼性自体は 99% 上回ってはいたが)
有人用ソユーズに負けたといえる.
アボートシステムは大事だけど,実はアボートシステムで人命が助かったのは
1例のみ(Soyuz 7K-ST No.16L).
https://en.wikipedia.org/wiki/Soyuz_7K-ST_No._16L あれは予算と威信だけで飛ばし続けた駄作
コンコルド然りw >>19
そうとばかりは言い切れない.
ISS の建設はスペースシャトルが無くてはできなかったし,
ハッブル望遠鏡の打ち上げと修理も.
むしろ,スペースシャトル終了(2011)後の
アメリカの有人宇宙輸送計画の迷走ぶりの方がひどい. ん?ISSはロシア抜きでは無理w
耐久中に仕事はしたがw
色々あったなあシャトルw まあ,ソユーズが傑作機ということは認めるが.
アメリカについて言えば,スペースシャトルの後継の有人宇宙船を作るのに
国家威信をかけて四苦八苦しても5年以上ブランク空けてしまったので,
駄作機と単純に切り捨てるのは無茶かと. NASA が有人宇宙船に要求している,
“loss of crew” が 1/270 以下も
も,言い換えればスペースシャトルより(数倍)安全なものを作れ
という要求だし.
(でもこの位要求しないと有人ソユーズの代替はできない)
問題は(若干の試験含む)事前審査で信頼性の確認ができるかどうか? >>20
それは、スペースシャトルを使う前提で設計したからであって。
全モジュールをサリュート型で作っていたら、10年は早く完成してた。 米は早く日本やロシアに追い付いて欲しい
野口さん南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経〜 >>24
その議論始めちゃう?
それ言っちゃうと、ISSの西側モジュールは使用せずに博物館行き(と言うか数年前まで雨ざらし)にしてたサターンV3機を使えばあっという間に完成した訳であり… お前ら先に前スレを埋めろ
>>24
ISSの建設が遅れたのは単純に金がないからだろ このスレは、NASAとSpaceXに親を殺された人が
延々とNASA/SpaceX叩きをするスレです 常にレッテル貼りからしか入れず、それを延々と繰り返すのみ。
モリカケ慰安婦全部一緒。 >>29
わざわざアラシを召喚するようなマネをして,何が楽しい? イツモノー
今年はいつもの年とは違っちゃうんだけどな。 SpaceXは夢はでっかく挑み続けてるので成功しても爆死しても面白いが、
NASAのSLSは夢は小さいし議会縛り酷いし存在価値ないしで見てて辛いんだけど。 あけましておめでとう
2017年のロケットまとめ
http://spaceflight101.com/2017-space-launch-statistics/
1位 米国 29回
2位 ロシア 21回
3位 中国 18回
4位 EU 9回
5位 日本 7回
6位 インド 5回
その他
20種類のロケットが、37のコンフィギュレーションで飛んだ。
アメリカは2003年以来の首位奪還。
ファルコン9は18回の打ち上げ全てに成功し、14回の着陸回収も全て成功。
また5回の再利用1段目を利用した。
ULA社は8回の打ち上げ(6回はアトラスV)を行い、全て成功した。
残りはデルタIVが1回、デルタIIが1回。デルタIIはあと1回で引退予定。
ロシアはソユーズロケットを15回打ち上げ、プロトンは4回に留まった。
ソユーズが打上げ数1位の座を明け渡した。
ロシアの「ソユーズUロケット」が43年のキャリアに別れを告げた。
総計で786回打ち上げられ、1979年には1年間で47回打ち上げられた。
年末には紛争関係にあるウクライナとの協力で、ゼニットが打ち上げられた。
中国は長征2・3・4型を合計で13回打ち上げた。長征3型が1回失敗。
長征5・6・7型はそれぞれ1回ずつ打ち上げられ、長征5型が失敗。
メインエンジンYF-77のターボポンプ内の不具合とも言われる。
2018年半ばにも復帰を目指す。
ESAのアリアン5は6回打ち上げ、それぞれ大型の衛星を2機ずつ投入した。
日本は6機のH2Aを打ち上げ、それまでの最多である4機を超えた。
インドはGSLVのマークIIとマークIIIがそれぞれ1回ずつ打ち上げられ、成功した。
全てのロケット打ち上げに成功したのは、米国とEUのみ。
ロシアは1回(プラス不具合1回)、中国は2回の失敗、
インドのPSLVは20年間の連続成功記録が止まった。
日本と米ロケットラボ社がそれぞれ小型ロケットを1機ずつ失敗。
(エレクトロンはニュージーランドで製造・打ち上げだが、ロケットラボ自体はアメリカ企業で、
米国FAAの監督下なので、米国の失敗にカウントすることも可能) >>40
まだデルタIIって現役な事に気づいてびっくり… Delta II は 155回打ち上げで,失敗1回(1997),部分失敗1回(1995)
なんで信頼性は非常に高いロケットだな.
この間(2017年)の打ち上げで99回連続成功 >>44
回数をカウントするかはともかく(私見では軌道投入を意図したなら全てカウントすべきだと思うが)、
衛星が一時的にも機能したことが第三者に確認されておらず、まともな事後情報公開もされていないので、
実はダミーマスだったSuccessなのか
それともPertial failureなのかすら不明なんだよな。 >>44
北朝鮮の打ち上げは,2017年は地球周回軌道に打ち上げてないので,
>>40
にカウントされてない.
2016年打ち上げは
https://en.wikipedia.org/wiki/2016_in_spaceflight#By_country
に北朝鮮がカウントされている. >>46
ペイロードの軌道投入に成功したらそれが何であれロケット打ち上げとしては成功だと思うが >>48
衛星が機能しなかった主因がロケット側にあるなら計画軌道に乗ってもロケット側の失敗になる
最近の有名例だとProgress M-27Mとか 602 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/02(火) 01:15:13.29 ID:X091UtBX
>>585
JAXAによると
>イプシロンロケット3号機、1月17日(水)打ち上げへ だそうで 島本町民以外の皆さん
大阪府三島郡島本町では
「いじめはいじめられた本人が悪い」ということですよ ブルーオリジンの近況について
https://www.nasaspaceflight.com/2018/01/blue-origin-be-4-engine-testing/
BE-4フルスケールでのテストが継続中。
全開噴射はしてないようだけど、比推力は目標通り出ているとか。
流体軸受ベアリングの再利用性やスタート/ストップの試験など。
まぁ順調のようですな。
BE-3エンジンをSLSの有人型上段EUSに使えないか、
トレードオフ研究がNASAのマーシャルスペースフライトセンターで進行中だとか。
BE-3のライバルとして、AR社のRL-10(これは現在の本命)の他に、
”alternative MB-60 LOX-LH2 engine from Japan” の名前も。 >>55
MB-60って古い資料にはあったけど、今も生き残ってるのか?
生き残ってるのならH3の第2段能力向上が簡単にできそうだから、
そのリソースを第1段再使用化に回せるんだけども。 EUSは4機のRL-10が必要で、超高価になりそうで、
「このままではBE-3に負ける」、と思い込んだAR社が提案してるのかも?
どうせ実現できるわけない。できても間に合わない(EM-2は2023年予定)
でもAR社としては、ヴァルカンでメインエンジンの仕事を失い、
さらに命綱であるSLSでも儲かる仕事を失うことになると困るね。
一方で日本側は、MB-XXの成果はLE-9に活かされ、
またLE-11へと進化するのだろう。 411 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/09(火) 15:13:40.32 ID:k3hOOq1i
月レース参加チームの一つであるチーム・インダスが資金集めなどに失敗し、ロケット打ち上げに必要な費用を
捻出できる見込みがないため、インド宇宙研究機関ISROからPSLVロケットの使用を拒否されたとのこと。
このため、チームインダスと、ロケットに相乗りさせてもらう予定だった日本のHakutoは、脱落する公算が高まって
いるとのこと。
TeamIndus could dropout of Google Lunar XPRIZE competition after ISRO denies them PSLV launch vehicle
http://www.firstpost.com/tech/news-analysis/teamindus-could-dropout-of-google-lunar-xprize-competition-after-isro-denies-them-pslv-launch-vehicle-4294061.html
あーあw 413 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/09(火) 16:33:01.56 ID:k3hOOq1i
>>409
軌道投入に失敗したらしい。
関係者によると、衛星が予定通りにロケット2段目から分離せず、2段目もろとも大気圏内に落ちた模様。
Secret spy satellite may be lost after SpaceX launch
http://www.latimes.com/business/la-fi-spacex-spy-satellite-20180108-story.html
野口さん 南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経〜 グーグル・ルナーXプライズからインド「チームインダス」が脱落へ。相乗りの日本「チームHAKUTO」も
http://www.firstpost.com/tech/news-analysis/teamindus-could-dropout-of-google-lunar-xprize-competition-after-isro-denies-them-pslv-launch-vehicle-4294061.html
何度も延期を繰り返したグーグル・ルナーXプライズの最終デッドラインは2018年3月末だが、
インドのベンチャー・「チームインダス」は資金調達の失敗により、インド宇宙機関(ISRO)にPSLVの代金を支払えず、
打ち上げを拒否されているとの機関関係者の複数の証言がある。
またそもそも、機材調達および技術的問題により、宇宙船なども予定通り完成しない見込み。
例えば宇宙船の位置を追尾するために不可欠な慣性計測装置などが入手できていないなど。
PSLVロケットおよびチームインダスの提供する着陸船(地球への通信機能も提供)に相乗りする
日本のチームのローバー(SORATO)の開発状況については明らかではない。
なおXプライズから脱落しても、チームインダス自体は終わりではない。
月面定住に向け、ISROとの連携は続けられるはずだ。 予想通りの展開だ
あたしが出資したハクトはどうなるの? 日本チームへの出資が膨らんだのを見て「もうちょっと積んだらロケット買えるよ」サイン? ロケット買っても着陸船がないとハードランディングや どうすんだよコレ・・
大々的な宣伝効果もあって、日本のファンたちは、
チームHAKUTOが宇宙船と着陸船も作ってると信じてるぞ。
ていうか、ロケットも宇宙船も着陸船も対地球の通信装置も全部インド持ちだと知って
ショック受けてるかも?
この条件で、空気を読まず(月面だけに)スタートダッシュでインド車より先に500m走って、
映像を地球に送信して、1位を掻っ攫いでもしてたら、インド人激おこだろw ぶっちゃけ本命はiSpaceの2019年月周回、
2020年月面着陸だから、今回ダメでも次回頑張れでいいよ。
HAKUTOのヘマで失敗したなら叩かれたかもしれんが、ほかの失敗だから運が悪かったでおしまいさ。 他にキモを任せた上で、そっちがダメだったからしょうがない。運が悪い。 ・・・・なんか違うと思うわ。 それでもケチつけてきたら「金がない」で終わりよ。
ベンチャーが金がないこと皆知っとるだろ。 そもそも正常に軟着陸できるかどうかも怪しかったし。 よく かぐや は行けたもんだ!!w
やっぱ国策じゃないとな
スペx見てみw言い訳だらけw 静止衛星を飛ばせる軌道制御技術があるなら、月の周回機はやれるだろう。
軌道制御技術より、深宇宙での通信技術の方が問題になる。 いや非力なイプシロンじゃ無理だろ。
SLIMに搭載予定されていたペイロード<<HAKUTOだろ、どう見ても。 >>73
座標決め打ちにしたら燃料削ってできないかな? この前やった別軌道投入を
スイングバイとか駆使して
JAXAが協力しろや!!w Lunar X Prizeって、民間が開発した無人探査機で月面を探査することを目指す競争だぞ。
内容を申請し、参加資格を審査される。
競争を通じて、革新的な技術で時代を進める起業家を産み育てるという目的がある。
ロケットも、多くのチームが民間ベンチャーのものを利用する。
政府のものでもよいが、その利用資金を稼ぎ出す(投資を呼び込む)こともまた、起業家の才覚。
JAXAが出てきたら、子供の受験に「国語と英語だけは、親が受けてもいいですか?」と言うようなもの。
そんなことしたら、他の競争者は ( ゚д゚)ポカーン 状態だぞw
月面を走るローバーには、特に重量の規定は無かったと思うので、
軽量化できるなら、それもまた良し。
エレクトロンを使うってチームもある(肝心のエレクトロンがまだ成功してないが)
ちなみにこのままだと、全チーム期限切れの可能性もあるそうだ。 >>76
そもそもPSLVはベンチャーのロケットじゃないぞ? そのすぐ次の行も読もう。
> 政府のものでもよいが、その利用資金を稼ぎ出す(投資を呼び込む)こともまた、起業家の才覚。 >>78
当初乗り気でなかったJAXAを引っ張り込んだのは「投資を呼び込む」に該当しないのか? いつでも外部の理由付けが無いとプロジェクトが立案出来ないのがお役所仕事になったJAXAの欠陥。 これで事実上ハクトのプロジェクトは終了だろ。
あのおもちゃみたいなローバーしか作ってないのに。
宇宙船や着陸船まで自前で作って見せる・・・と志高くもてないところに何もかもがスケールダウンし続けてる日本の今を象徴している。
日本のスマホや家電みたいだ。 >>84
ほかのチームのローバーも似たり寄ったりだが
君の言う志の高いチームを紹介してくれ >>76
最後の1行,
Lunar X Prize
は自然消滅するのか,それとも最延期? GLXPの期限に間に合わないだけで諦めたわけじゃないから >>80
呼び込むだけなら誰でもできるでしょ。
何を吠えたところで、打ち上がらないんだから負け。 >>86
再延期だろうねぇ。これまでもあったこと。 生き残ってるアメリカチームとかは間に合うんだろうか?
エレクトロン使うチームが間に合うかヤバイって話もあったりしたけどよくわからん。 >>88
ほほー誰でもできるのか
>>76は投資を呼び込むこともまた、起業家の才覚と言ってるんだが
誰でもできることを才覚と言うんだな >>91
文章を20文字ぐらいまでしか読めない人だったら申し訳ない。
責めるつもりはない。焦らずゆっくりでいいから、もうちょっと長く読んでほしい。
> その利用資金を稼ぎ出す(投資を呼び込む)こともまた、起業家の才覚。
ということであって
> (投資を呼び込む)こともまた、起業家の才覚。
ではない。後者だから負けたんだ。 さっき21時のNHKニュースでも大々的にやった。
残念ながら、もう間に合う見込みはないようだ。
なおHAKUTOがあまり大したことやってない事実は、微妙に伏せられていた。
代表者は、GLXPに期限の再延期を求めるつもりらしい。
今後について代表の話を要約すると「後悔はない、俺達の挑戦はまだ始まったばかりだぜ!」という程度。
あとチームインダスと組んでPSLV予約する前は、他のチームと組んでファルコン9使おうとしてたらしいな。
寺門和夫さんが出てて、「やっぱ月はハードル高すぎたか・・、今後も頑張れ!」みたいなエール送ってた。 >>94
最初はアメリカと組んでいてインドと変わってからは通信速度が落ちて大弱りと言うのは
前スレで話題になってたが なんか最近、50億ぐらい出資来たとか聞いた気がするんだが・・・ロケット買えるんじゃね?
賞金もらってもどうせ赤字なんだし、関係無しで勢いでやっちまえよ! HAKUTOはローバーであって、単独で月面に軟着陸する機能はあるまい。
打ち上げロケットをH-IIAに切り替えて飛ばすって訳にもいかん。
代わりに軟着陸機を作ってくれる所をさがすか、新規で自前で軟着陸機を作らないと。 iSpaceはHAKUTOが終わっても月着陸機作るけど、
それだって月軌道周回が2019年末だからなぁ。着陸は2020年。
JAXAに相乗りさせて貰うにしても、SLIMは2019年予定が、ひとみ代替機相乗りになって2020年打ち上げになったばかりだから意味がない。 そこらの低軌道ならまだしも、
何かのついでに月に飛ばしてもらうのは、
簡単ではない。
ちょっと課題設定に無理があったか。 昔つくばの一般公開で、静止衛星の打ち上げついでに深宇宙探査機をデュアルロンチする研究はあったから、
やれないことはないだろうけど着陸機がないとね……
特にHAKUTOのローバーは地球との通信を着陸機で中継してやるわけだし。 ロケットの着陸は見ててカッコが悪い。だが、F35Bの垂直離陸はカッコいい。
この映像は捏造されているという説もあるようだが、まるで反重力装置を使っているようだ。
やはり、宇宙船はこうでないといけない。形も棒のようなものではなく、平たい円盤状にして垂直にゆっくり離陸する。そのあと水平移動し、速度をあげて上昇する。
日本もこういう宇宙船を作るべきだな。F35Bを参考にすればできるはずだ。地球へ帰還する時も上空でいったん静止し、垂直にゆっくり下りて着陸する。 >>103
まず周囲の大気を使える飛行機と酸化剤も持っていくロケットを一緒にするな
それとF35-Bが垂直離陸する時はペイロードを「ごっそり」減らすぞ
ほとんど何も持っていかないくらいだ(燃料すらかなり減らしてる)
そもそもF35-Bは垂直「着陸」機と呼ばれてる(まっとうな状態では垂直「離陸」はできない)
かつて唯一の垂直離着陸機と呼ばれたハリアーですら垂直離陸時は通常離陸時の1/3の装備しか搭載できない >>104
突っ込むポイントずれてない?
宇宙機は滑走着陸しないからタイヤも高級なサスペンションもいらないってだけの話じゃん
垂直離陸だとペイロード少ないなんて、地球で使う時点で当たり前 誰かH-II-A/B・H3ロケット次スレ立ててくれょ Delta IV NROL-47 Launch Highlights
https://youtu.be/NwLWNXHL7D4?t=70
今回はいつもより良く焦げたな 日本では見ない黒煙モクモクだなw
天気もいいし打ち上げはどれもかっけー 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/01/15(月) 15:18:50.23 ID:L7n5GW12
■イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/01/20180115_epsilon3_j.html 関係ないスレにまでマルチする奴は、そのテーマに興味のある人間はそのテーマのスレを見てるし、そのテーマに興味のない人間からすれば、スレ違いな話をしかもマルチポストされても迷惑なだけという事を理解できないのだろうか…
イプシロンの打上延期はイプシロンスレと打上見学スレだけで十分だろうに…
最近、宇宙板に理論が通じないおかしい連中が数人いて疲れる… >>116
マルチゴミのくせに人間みたいに意見を言うな。 ULAの打ち上げは、科学ミッションならオンボードカメラ山盛り生中継なのに、
軍事ミッションはオンボードカメラ無しのJAXAみたいなCG眺める中継なのでつまらん China Rocket First Stage Crash into Village
https://www.youtube.com/watch?v=DJRZ-eyncVk 打ち上げは成功しているから予告区域通りなんだろうが、
これだけの至近距離から撮影できてしまっている辺り
落下区域側の対応が徹底できていないのだろうなぁ
それはともかく、速度と機体状況を見れば
F9方式での着陸は本腰を入れれば容易と見るのも納得だ 中国、長征3号ロケットの一部が山村に落下。大爆発の様子がSNSに投稿される
http://japanese.engadget.com/2018/01/15/3-sns/
動画は数日前から出回ってるのにニュースになるの遅かったな。 日常茶飯事だけど、この状態を何十年も放置するのは
さすがに中国くらいでしょ
バイコヌールは人家のない荒野だから
自然破壊くらいで、人的な被害は無いし 今は海南島に射場を作って、新型ロケットに移行する段階ですよ。
長征5型の挫折で、移行にはもうしばらくかかりそうですが。 何か気に障ったかい?
多くのロケットは、一度は挫折を味わうものだよ。
先日、原因調査が終わったという一部報道があったね(詳しい内容は発表されていない)
戦線復帰はいつになるか。 長征5号シリーズが登場したとはいえ完全な置き換えには時間かかるだろうよ
開発に手間取っている間に再使用ロケットが世界のトレンドになってしまったし 今後20年以上、主力となるはずの長征5型が、自信満々のTV・ネット中継の眼前で海の藻屑に。
(今後、5型は何十機飛ばそうとも、永遠に成功率100%は達成できなくなった)
噂では、メインエンジン(YF-77)という最重要コンポーネントの不具合ということだから、
他の部分の不具合と比べて、再飛行までもう少し時間がかかるかもね。
それでも不幸中の幸いだったのは、YF-77は長征5型のみに使われているということ。
これが5・6・7型全部に使われているブースター用のYF-100だったら、より深刻だったはず。
本当は去年は30機以上のロケットを打ち上げて、初の打上数世界一を狙っていた。
長征5型の失敗でその後しばらく沈黙して、結局世界3位に留まり、
米ソに次ぐ「月面からのサンプルリターン」(嫦娥5号)も延期に(現在も未定)。
相当悔しかっただろうが、それでも今年中には必ず長征5型を復帰させる意気込みだとか。
2018年は35機の打ち上げを目指して、1月が始まったばかりなのに、既に3機を打ち上げている。
ロシアはもう余力は無いだろうから、あとは今年30機を目指すスペースXとの一騎打ちという感じか。
宇宙ニュースでも、凄まじいペースの米中ロケット打ち上げ合戦が、毎週のように掲載されるだろうね。 射場が挫折する場所だなw
海南島で打ち上げればいいのに
秘密基地で自爆w >>129
バイコヌールでの打ち上げが問題視されてるのはJCSAT-11のときに知った
閉鎖したばかりの射場を再開させることになったのもそれが原因の一つだし http://www.jaxa.jp/press/2018/01/20180119_ss-520-5_j.html
SS-520 5号機による超小型衛星打上げ実証の実験予定日について
実験予定日: 平成30(2018)年2月3日(土)14時00分頃〜14時20分頃(日本標準時) http://www.jaxa.jp/press/2018/01/20180119_ss-520-5_j.html
SS-520 5号機による超小型衛星打上げ実証の実験予定日について
実験予定日: 平成30(2018)年2月3日(土)14時00分頃〜14時20分頃(日本標準時)
実験場所
内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)
わああまた肝属かあwどうしようw これはもう、北がミサイル認定して報復で火星15を打ち上げますわww 俺は北のロケット開発も応援してるし、どんどん飛ばせばいいよ。
静止衛星にも挑戦するみたいだし、楽しみだよね。 上げるのは構わんが200海里内には落とすなよw
いい気持ちしないw
まだ領土上空通過の方がいい
そしてゴミ散乱で紛争にw エレクトロン、とりあえずロケットは予定通り上がった模様。
予定通りの軌道に入ったかはまだ確認中の模様。 3つのキューブサットの軌道投入に成功したようだね。
これはすごい! あとは成功率を上げていくのと、打ち上げ費用が予定通りになるかの勝負か。
うまくいけば使い捨ての小型ロケットの市場の覇者になれそうだな。 純粋に民間企業が作った射場から衛星打ち上げに成功したのは、
今回が世界初なのか。わずか2度目の打ち上げで成功。
他社と比べて、設計がクールで、筋が良いと言われてたが、これは有望だ。
大型ロケット分野にも早く参入して欲しいところだねぇ。
CEOのピーター・ベック。
今後、有名になるこの名前を覚えておこう。
https://twitter.com/RocketLab NHKでも報道中
米小型民間ロケット打ち上げ成功
序に北海道ロケットも紹介
来月の肝属電柱には触れず MHIの再使用観測ロケットが四角いのって、
円柱よりも帰還時に空力的に有利だったりするの? >>152
4つのエンジンを搭載する予定だから。
1つ故障でもミッション継続、2つ故障で生還を前提だってよ。 んー・・・、
https://dotup.org/uploda/dotup.org1445231.jpg
そうではなくて、なぜ下から見て四角いのかな?って。
打ち上げ時には、空気抵抗になって不利なんじゃね。
四角い方が、帰還時に空気抵抗が増えて、燃料使わずに減速しやすいとかあるのかな?
もしそうなら、これが未来のVTVL機の標準的な姿? 着陸脚(4脚)収納スペースを考慮しつつ、飛行時の気抵抗が小さくなるように断面積を最小にしたからじゃね? チャンスで何度も足踏みしてる間に、世界最高の小型ロケットに先を越されてしまったな。
これで来月3日に成功しても、何だかマヌケな雰囲気が・・ エレクトロンの事だろうけど打上げ自体は2回目だよ
何を勝負してるのか分からないけど 相変わらず、他国の技術を我田引水してマウンティングですか? >>152
曲げ加工する手間が省けるとかだったりして >>152
重量バランスが悪く、尾翼が大きくなりすぎるから、
機体の形で尾翼を補ってるんじゃないかな? これ全体が四角錐なの?
それとも最下部から見ると四角錐だけど、だんだん上に行くに連れて円錐形になってるの?
隣り合う2機のエンジンが壊れても、
残った2機でジンバルして着陸できる?
2018年度試験開始予定ってことだけど、
この形でもう飛ぶの?
それとも一部だけの試験?
一段式ロケットで、ペイロードの切り離しは無いんだね。
ていうかフェアリング自体が無いか。
ペイロード100kg・・・ 椅子と、シートベルトと、宇宙服と、酸素ボンベで・・・ ゴクリ >>152
滑空距離を長くするためだと聞いた>四角
射場から沖合に向かって移動しつつ上昇して観測したあとUターンして帰ってこないといけないから
だから平たい面を下にして降りてくるはずだったけどMHI技報でボディフラップが2面ついてるから変わってるかも https://dotup.org/uploda/dotup.org1445887.jpg
色々考えてるんだね
ボディフラップとルーバーを付けて、
舵面を小さく、位置も変更してるのか。 >>164
> それとも最下部から見ると四角錐だけど、だんだん上に行くに連れて円錐形になってるの?
スカイツリーみたい 底面が四角いのロケットならデルタクリッパーがあるけど
あれはエンジンを四つ配置したからだったか JAXAが再使用ロケットで離着陸飛行実験へ
打ち上げ費用を大幅抑制狙う
https://newswitch.jp/p/11779
2019年度にも高さ5キロメートル程度に到達する再使用ロケット実験機の離着陸飛行実験を行う。
知見を将来の再使用ロケットの開発につなげる。実用化すれば打ち上げ費用を大幅に抑えられる。
18年度中には再使用ロケット実験機による高さ100メートルへの飛行実証を行う。 100回再使用可能と実証したエンジンを流用する奴だな。 https://twitter.com/blueorigin/status/955509552878821376
ブルームーン宇宙船は、どのようなロケットにも搭載できます。
SLSでも、アトラスVでも、ヴァルカンでも、そしてニューグレンでも。
大きな荷物を月面にお届けすることで、宇宙飛行士を再び 〜今度は滞在するために〜
月に送り込む、そのお手伝いができるでしょう。 再利用ロケットってSS520とかの後継機だろう。
H3はもちろんイプシロンとは完全に無関係。 >>176
宇宙基本計画の工程表などの記述からは,若干は関係するみたい.
(イプシロンロケットは再使用とは無縁だけど) スペースシャトルのブースターも100回流用できると言ってたような(実際は10回)
メインの燃料タンクも10回流用できると言ってたような(実際は使い捨て) 無知にも程がある。
JAXAの開発した再使用エンジンはメンテナンス性を考慮して設計し
それで100回連続使用に耐えられることを実証した。
RV-Xは24時間ターンアラウンドが本当に可能なのかを実証する。 あんな負荷が掛かる物に使い回しとか無理
コンコルドはどうだったろうw
速さ以上に騒音が酷かったしw 100回打ち上げ実験成功して次で爆発とか怖いw
1回で使い捨てが安全w コンコルド?
D-SEND#2で騒音を抑制する目途を立てただろうが。 >>178
>メインの燃料タンクも10回流用できる
流石にソースを出して欲しい
(スペースシャトルの外部燃料タンクはどうやったら再使用できるんだろう?) 外部燃料タンクは完全に使い捨てだよな。
衛星軌道まで持ってって宇宙ステーションの建材に転用するってプランなら聞いた事ある。 国産の超小型人工衛星用ロケット「ZERO」、インターステラテクノロジズ社がコードネーム公開
http://sorae.info/030201/2018_01_22_ist.html Google Lunar XPRIZE終了。エレクトロン間に合わなかったか。 >>185
機体形状からしてキューブサット以外考えてないのはわかるが、機体規模がよくわからない> ZERO SSOに50kgくらいかな
多分、10t未満だろう >>186
公式発表ではないが、LVスケジュールだけでなく
Electronでの打ち上げ可能なペイロード重量への軽量化も遅れているという話が出ていたな。 LEO3~400kg程度の宇宙機が月まで行って月面に降りようってのがそもそも無理じゃね? >>188
100kgあったら驚くレベルではある> ZERO
聞いた話だと、エタノールエンジンクラスタから、
ケロシンより入手しやすく推力も出る航空燃料クラスタにするという話だがよくわからん。
可能な限り新規開発要素は減らすというから、エンジン規模変えないで推力上げるんだろうけど。 >>193
RP-1なんて日本じゃ作ってないだろうし
JetAなら、どこでも精製してるから最適な選択じゃないの? >>195
ケロシンが高額だから使いたくないってのも、入手性の良い燃料にしたいってのもよくわかるけど、
航空燃料をロケットエンジンに使うとかあまり聞かないが不純物は大丈夫なのかね?
炭化水素系エンジンだとその辺り気になる。 >>197
ロケットでケロシンを再生冷却に使う場合は,
芳香属炭化水素や不飽和炭化水素が重合して細溝を詰まらせるリスクがあるんで,
芳香属炭化水素等をできるだけ取り除いた RP-1 にするんだけどねえ.
ただし,インターステラテクノロジズ社のロケットエンジンは,
再生冷却ではなく,アブレーション冷却だそうなので
航空燃料でも済ませられるかも.
ただそれでも,インジェクタ(噴射器)で問題が起きないかどうか? >>191
LEO1.2トンにイプシロンで飛ばす予定だったSLIMも、重量のほとんどが着陸用の推進剤で、
観測装置なんてほとんど積めない、500m走行するローバーなんてとてもとてもだからな。 >>199
降下座標決め打ちなら燃料減らせるんじゃねーの? >>198
インジェクタの紹介とかよくやってる印象あるけど、そのあたりに自信あるのかね?
まあ航空燃料でできるのならそれはそれでいいことにせよ。
>>199
ただSLIMの場合、構想図とか見るとたまに超小型ローバーがいるから困る。
SLIM搭載カメラのpdf見たときにもそんなんが出てたし。
ひとみ代替機と相乗りになる前は結局無しになったという話だったが、今はどうなってるやら。 >>202
これまでに前例のない着陸方式で一発成功を狙うのか? ロシア、再使用型ロケット製造へ
https://jp.sputniknews.com/science/201801244501535/
Российские конструкторы вернулись к разработке легкой многоразовой ракеты для вывода спутников на низкие орбиты - ГРЦ им. В.П.Макеева
http://www.militarynews.ru/story.asp?rid=1&nid=471867
ロシアSSTOやるってよ。 エンジンはJ-2Tぽいから
液酸液水でスパイクノズルだな
多分、ロシアはやるやる詐欺だろうけど
面白いから日本もやろうぜ 開発するのと実現するのは違うからね
挫折する物もあるだろうバイカルとか 現状維持すらなってないロシアに再使用ロケットは難しいのでは とりあえずロシアは、プロトンと旧型ソユーズを退役させて、
アンガラとソユーズ2系にリプレースを完了させないとな。
再利用とかは、その次の話でいいだろう。 カザフとの関係が改善してるから
プロトン退役はないと思う
むしろアンガラが中途半端な感じ 長年作り続けているプロトンすら安定させられないのに
アンガラが安定する日が来るのだろうか
エネルギアは2回上げただけで終わってるし
アンガラもこのままフェードアウトしたりしてな >>212
無人ロケットならさっさとリプレースすればいいとおもうが、
問題は有人ロケットだな
あと、有人ロケットと無人ロケットで共通の部品・ライン・工場があると、無人を止めたら生産数が少なくなって維持が難しくなったり いまのところ信頼性のある有人ロケットはソユーズしかないので、
他国の有人システムが軌道に乗る前にへたにいじられるとバックアップが無くなる可能性がある 観音様南無南無w
なにしたいんだろw
CCDとかで撮影か?衛星じゃねえだろ??w
和歌山遠いわあw
それでも行くんだろうなあw 紀伊半島沖だって航路や漁場もあるだろうに
なんで高緯度なのに大樹町を選んだ人がいるか考えなかったのか 交通の問題だろう。
そもそもそこまで打ち上げ需要があると思ってないのか、
それとも観光で資金確保も考えてるのか。
そもそも打ち上げるロケットの規模も能力も分かってないんじゃねぇ。
ISTの衛星打ち上げロケットよりもわかってないぞ。 尾鷲とか年に400日雨だってねw
それとか大台ヶ原には500円硬貨大の
雨粒が降るらしいw アリアン5離床直後から予定外の方向へ飛んでいったらしい アリアン5、テレメトリがおかしかっただけで衛星は投入成功だぞ?
「アリアン5」ロケット打ち上げ 一時通信途絶するも人工衛星は軌道投入
http://sorae.info/10/2018_01_26_ari-2.html 投入軌道がおかしいから部分成功。
軌道傾斜角が予定と違いすぎる。 ロケットが方位角93度予定が111度方向に飛んでったらしい。
第二段のテレメトリが受信できなかったのも、よそに飛んでいって第二段が受信局のあたり通らなかったから。 結果的にリカバリー出来る程度の軌道に入ったけど
全く予定外の経路を飛行した時点で指令破壊するべきだったんじゃ? 1段目は正常で、上段を噴射した直後にテレメトリ消失したようだね。
上段HM7Bエンジンのトラブルで軌道を外れたのか。
高度は足りてるけど、本来軌道傾斜角3度の予定だったのが、20度のところを回ってるとか。
SES-14は、衛星側で1ヶ月ほど(イオンエンジンを)余計に噴射して修正するとか。
partial failure で、15年間の連勝記録がストップすることに。
アリアン5は今年の一発目、今年は20億ドルのベピ・コロンボが、
来年は80億ドルのJWST宇宙望遠鏡が控えてるのに、困りますな・・ A Bizarre Failure Scenario Emerges for Ariane 5 Mission Anomaly with SES 14 & Al Yah 3
http://spaceflight101.com/ariane-5-va241/va241-anomaly-update-scenario/
飛行経路の意味がよく分からん??? こっそり低衝撃PAFの実証をやろうとして失敗したとか。 @LH2NHI:うわ、昨日のアリアン、本当に発射直後から変な方向に飛んでいた動画が出てきた…。
https://t.co/ItGOXzYfQk
通常洋上を飛んでいくアリアンが頭上を飛んでいく…ってこんなん許されるわけないだろ!かえって危険と判断して指令破壊しなかったのか、気付かなかったのか…。
https://t.co/5lUpVbtzII [ https://twitter.com/LH2NHI/status/957031054656679936 ] 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 現時点で出てきた情報だと
・1段目の時点で方位が20度くらいずれていた
計画ではほぼ真東 実際には東南東
・飛行経路が狂っていたため地上局で追尾できずにテレメ途絶
・衛星の遠地点高度、近地点高度はまあまああっているが、軌道傾斜角が20度ずれている
これは1段目の飛翔経路が異常だったことの証拠にもなっている
2段目だけで軌道傾斜角がずれたとすると、遠地点高度はもっと低くないとおかしい http://spaceflight101.com/va241-anomaly-update-scenario/
・管制官は、SRB/フェアリング/1段目切り離し、2段目燃焼開始はノミナルと実況
・しかし2段目燃焼開始から30秒後(T+9:26)にテレメトリが消失(まだ軌道速度に達していない)
・35分間の飛行予定時間内にデータは復旧せず、切り離し予定時刻に達すると絶望的な雰囲気に
・その後、両衛星との通信が回復。予定と違う軌道だが、安定した状態
・250x45000km・傾斜角3度の予定だったが、230x43000km・20度に投入された様子
・予定より2000km南のボツワナ上空を通過。観測網で受信できる高度に上昇するまで2時間超かかった
・web実況では、打ち上げ直後から方位角が92→111度にズレている様子が描写されている
・この経路はブラジルの海岸をかすめるものの、陸上には達せず、破壊指令は出されていない
・破壊基準は厳格なもので、経路と機体状態がこれを破る状態にあったと示す情報は今のところ無い
・テレメトリ消失は、1段目分離後に機体が受信範囲を外れたため生じたものと考えられる
・T+12〜32秒間の初回ロール・ピッチ制御マニューバで方位角がズレたと考えられる
・最初からズレた方位角値がセットされていたと考えれば、不完全ながら軌道投入を実現したことを説明できる
・奇妙なことに、web放送ではズレていた飛行経路が、管制室のディスプレイでは正常経路と表示され続けた
・会社はESAと共同で直ちに調査を開始し、今後の計画に影響を及ぼさないよう務める旨発表した
・2機の衛星は静止化増速度1623m/sが必要で、当初よりも166m/s分余計に燃料を消費することに
・Al Yah 3衛星は電気推進の他に化学推進器を持つため、速やかに軌道修正を図るだろう
・SES-14衛星は全電化衛星のため、4週間ほど追加の時間が必要になるだろう 誤った飛行方位角のまま通常のGTO直接投入タイムラインで加速した結果、
第2段後半の(非ダイレクト式ではLEO→GTOに相当する)燃焼が赤道面を大きく外した位置で実施され、
遠地点が通常のGTOのように赤道上ではなく、
北極に一番近い付近にある、モルニヤ軌道の傾斜角を減らしたような軌道に入ってしまっている。
ここからアポジキックして静止軌道ではなく準天頂軌道に入り、
そこから改めて静止化というみちびきシリーズの逆手順を踏むことになる。
全電化のSES-14はともかく、
混載機で化学推進のdVは本来のアポジキック分しかないAl Yah3にはかなりの負担になりうる。
運用可能という発表の時間差があったのはこの辺りが要因だろう。 >>241
管制が軌道把握できてなかったのが問題だな。もし地上を飛んでても破壊命令出せなかったということ。 トランプ政権、宇宙ステーションへの予算支出中断を検討か 2025年までに
http://sorae.info/030201/2018_01_26_iss.html
要は「いつまで不毛なISSに付き合ってるんだ、(俺の2期目の任期中に)早く月へ行け!」
ということだろうが、最悪の場合、
・ISS中止で、低軌道は中国のステーションのみ
・月軌道のDSGステーションは難航し、建造進まず
・月着陸も上手く行かず
なんてことにも。
先生、ここはNASAの尻を叩いて、
「民間企業に月面基地建設をさせるコンペ」を開催するべきかと。
NASA Moon Base X prize ですよ! 2024年までISSで、その先は次の月火星探査ってのは目新しくもなんともない既定路線でしょ。
それに地球低軌道ステーション作りたがってるアメリカの民間企業が複数存在してるから、バックアッププランとしてならそちらに資金投入すればいいし。
AXIOMの最初のモジュールが2020年だっけ? 衛星の命は予定の軌道に載るかどうかw
低い高度や別な軌道は失敗の典型的
苦心して使い道考えるか
爆破が簡単かとw
いやあロケット打ち上げはほんと水物だなw ISSは2024年までは確定済み。
トランプ以外だったらさらに継続する可能性があった。
継続しないのならまた当面は米国から宇宙へ行けないな。 希望的観測で言えば、2024年には、
・BFR/BFSの運用を開始、月着陸成功、火星探査開始
・スペースX社は週に一度のペースで打ち上げ続行
・ニューグレン/ブルームーンの運用開始
・ビゲローエアロスペースの低軌道ステーション完成
・クルードラゴン/スターライナー/オライオンの有人運用開始
・ヴァルカン+ACES運用開始
・SLS好評につき運用終了
このあたりなら、ISSは確かに要らない子ではある。 ビゲローの膨張式モジュールは売り込みようあるからいいだろ。
いいとこ皆無のSLSだろ問題は。
もはや我が国のGX並みの不良債権だぞあれ。
>>252
あとAXIOMの低軌道ステーションが単独運用開始予定だな。
ちゃんと2020年にモジュール初号機打ち上げできるんだろか?
外見がHTVっぽいし、きぼうのお隣にドッキングされるから気になる。 >>255
無いよ。
低軌道開発にカネをかけるなら別の案件にすべきで、ISSは既存設備を使い切れとする提言もあった。
ビゲローが自社で市場を広げられるなら、涙目にならない。 >>256
モジュールそのものを他所の会社に売り込む商売もあるだろって話。
ビゲローのはISSあっての計画じゃないし、そもそもISSでテストしただけで元々単独の商売だろう。 >>257
どうやって打ち上げて、軌道上で何をやるんだ?
そんな軌道上でのシステムインテグレーションが可能だったら、ISS不要だろvwvwvw なんだ触って損した。
https://ispcs.com/agenda_files/2016/Baine.pdf
AXIOMのPDFだけど、予定通り宇宙飛行の育成業務始めたけど、宇宙ステーションのモジュール建造する金は集まったのかな?
NASAがDSGのバックアッププラン、有人低軌道拠点として発注したりしないだろか。 反論出来んと基地外レッテルvwvwvw
情強さんって素敵vw 「で、人間が軌道上で何するの?」
これに明確に答えられないまま、民間に丸投げしようとして失敗したな。 そんなに軌道上で有人サービスのニーズがあるのなら、風船の後期運用に立候補が殺到したはずなんだが… 流石にあの宇宙船自体をステーションにするのはもったいおばけが出てきそうだw NANORACKSも「興味深い(キリッ」で終わっちゃったし。 マスクの寝言によれば、BFSは軌道上で(別タンカーから)1回補給を受ければ、
月に着陸して(簡易的な基地として使い)、単独で離陸して地球に帰ってくる、
(しかも燃料補給してすぐBFRで飛び立つ)ということだから、言わば、
ISSが贅沢で維持費のかかる別荘だとすれば、
ビゲロー社の膨張型は、大型のテント、
BFSは、大型のキャンピングカー(内装を外せば運送トラック)、
という感じだろうか。 >>250
気密も怪しくなってるしな
南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 〜w >>227
>>241
部分失敗だな,アリアン5にしては珍しいが,こんなこともあるんだな.
根本原因は何だろう,どこかのチェックミスか?
>>252
もしこれらの希望観測が 2024 年までに全部実現する必要があるなら,
実は相当厳しい条件だな. >>269
まあDSGに関わってくるのはこの中でも半分くらいかな?
BFRなんてDSG無視して先行しようとしてるようなもんだし。 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
北緯5度の射場から静止軌道に向けて打ち上げたら、
なぜか軌道傾斜角20度を飛んでいた。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を言ってるのかわからねぇ 日本から打ち上げると、傾斜角35度からGTO、静止軌道へ傾斜角を変換していくわけだし、リカバリー可能なんじゃないかと思うわけだが。
まあ、何のためにクールーから打ち上げた?ってくらい間抜けな話ではある。 と思ったら、こんな画像がツイッターに。
https://pbs.twimg.com/media/DUg2Zg_VoAAMPJC.jpg
「同じ傾斜角20度でも、よくあるGTOとは全然違う軌道に投入されてしまっています。」
「どうやって静止軌道にたどり着くのでしょうか?」
アリアン5 VA241の投入軌道 傾斜角以外の問題点
・アポジ点が赤道上に無い
・近地点離角がゼロでない >>245
>要は「いつまで不毛なISSに付き合ってるんだ、(俺の2期目の任期中に)早く月へ行け!」
トランプが2期目も当選するとは思えない.
もう少し短期的なこととして,今年後半の中間選挙はどうなることやら? ロシアも無理やで、
2024年で分裂・崩壊する。
日本がそのレールを敷いてやった。 既定路線とはCCDevが2024年頃までに実現していることを言う。
米国がISSへの資金提供を止めることではない。 かなり難しくそれで衛星の寿命も縮むw
失敗って不思議なもので
国や地域関係なく連鎖や続いたりするからなあ
月齢とかが関係するとも言われる
またスーパームーンだし
日本も巻き込まれ無いように御題目!!
南無妙法蓮華経 南無妙法蓮華経 〜 w >>280
166m/s分余計にって書いてるから、これでも種子島からのGTOよりは静止軌道により近いのだろう。
つうか、3次元って面倒だな。
脳内イメージの2次元に比べて、色々とパラメータが増える感じ。 >>274
オリオン初号機の話もあったしね
どこまで本気なのかよく解らん
そもそも大統領の科学技術政策を補佐する
科学技術政策局のトップが未だに決まっていないのよね >>281
もともと2024年までだろISS
これ以上の延命は無理があるなんてみんな知ってる 一度延命してるのにこれで2028年までの再延命はさすがに老朽化がやばい >>285
それまでにCCDevを成功させるつもりだったよ?
そっちをなぜ無視するのかな? 今からでも遅くないから、民間主体の計画に変更すべき。
ベンチャースター、コンステレーション、SLSと、
過去20年間にNASAが企画した計画は、全て失敗 or 大幅遅延となっている。
ロシアがエネルギアやアンガラでコケても、ソユーズとプロトンで延命したように、
とりあえずISSを補修しながら維持すべき。
CCDevを見込んでシャトル退役して泥沼にハマったように、
新計画を見込んでISSを潰すと、さらに泥沼だぞ・・
宇宙開発は決して、計画通りには進まない。
新しいものが完成して運用が進んでから、古いものを捨てるべき。 その維持に金かかりすぎるし
そもそもCCDev見込んでも何も間に合わないの最初からわかってたじゃん
シャトル退役してから泥沼に入ったんじゃなくてシャトルそのものが泥沼で、そこからコンステレーションとか次の泥沼に入っただけでしょ?
とりあえず民間ステーション企画がいくつかあるから繋ぎはそれで 情強さん
最初から分かってたんなら、最初に言ってやれvwvwvw >>291
最初から言ってたんじゃない?
宇宙系はああすべきこうすべきって割とみんな好き放題言ってるから、
もっと早く言えよ→10年前から言ってるだろーが!
とか珍しくもないよ。 >>292
その割に、イーロンちゃんの爆age工作に勤しんでおられたようですがvwvwvw >>284
最後の2行
それじゃ,組織として,トップの意図したことが長期的に実行可能かどうか分からないじゃないか.
トップは時々思いつきで発言したりするが,
技術的あるいは財政的に無理とか,
そもそもトップの複数の発言が相互に矛盾していたりするわけで...
そこで支離滅裂を防ぐため,
長期的計画のための官僚組織とか,(軍隊でいえば)参謀組織なんだがなあ.
よく言われる 「NASA の官僚的体質」とは別の意味で,アメリカの宇宙政策は混乱するな.
(他の部門でも色々混乱はでているんだろうが) >>280
KSPあるあるだと思ったら早速模擬してるやつがw
Revert to Launchするレベル シャトルの退役にCCDevが間に合わなかったというより
他の手段が間に合わないほどシャトルを継続運用できなかったともいう
それ以前のシャトル後継機がことごとく失敗してるからシャトルの責任というわけでもないが
まずシャトル後継機の失敗が悪い
ついでシャトルが悪い
そこまでいってからCCDevが悪い、というのは無理だな
CCDevのスタートが遅すぎて何をどうやってもシャトル後継機に間に合わない
というかオリオン宇宙船が根本的に遅すぎる
民間宇宙船より開発遅いとか舐めてるの? シャトルを数回で使い捨てれば
また日露に追いつけるよw
大体代替が無いんだしw スペースシャトル後,アメリカは有人宇宙輸送手段開発に7年以上費やしているが,
>>299
によると,スペースシャトル退役前からアメリカは後継の有人宇宙輸送手段開発に
着手してことごとく失敗していたという.
そこまでしてスペースシャトルを上回るものの開発に難航するなら,
実はスペースシャトルは有人宇宙輸送手段としては傑作機だったんじゃないかな?
(これ以上のものというと有人型ソユーズくらい?) シャトル後継とCCDevは直結しないだろ。
シャトル派生機体を官需で開発し、関連企業を延命。
その余波で民需を太らせ、低コストで安定した軌道投入技術を確立。
実現性のあるプランだったとは思うが、ロケットから作ろうという企業が
ほとんど出てこなかったのが失敗だったな。 >>301
スペースシャトルは有人機としては失敗作
その後に超スペースシャトルの一段式再使用有人ロケット作ろうとしたり
スペースシャトルの部品転用で適当に作ろうとするから失敗する >>302
民間による低コストの軌道投入技術はかなり目標達したけど,
高い信頼性と両立するかどうかは分からない.
というか,アメリカ国内でも10年ほど前から,
かなり信頼性の高い軌道打ち上げ手段
(delta 2, atlas 5)はあったわけで.
(いやまあ,スペースシャトル以上の信頼性あったかどうかといえば,
断言は出来ないが,現状でも実は変わらない)
NASA がそれらを活用しなかった理由は分からん. >>303
その意見自体が実は単なる思い込みでは?
スペースシャトル以上の信頼性の有人宇宙輸送手段を作ろうというのが
なかなか困難な事業ということを直視しないと.
(いっそ,有人型ソユーズをデッドコピーすれば) >>304
なぜ限定ジャンケンに持ち込もうとするの?
CCDevはその全部を実現する必要があるのだよ。 やたらとCCDevを目の敵にしてる人いるけど親でも殺されたの? >>306
有人宇宙輸送手段というからには,高い信頼性
(打ち上げだけじゃなく,地球への再突入)が何よりも優先する.
スペースシャトルを上回る信頼性要求(これ自体は妥当なはず)をしたところ,
CCDeV が遅れまくっているわけで. 反論できず、腹立ち紛れにレッテル貼りですか?
CCDevの定義を100回暗唱しろ。
The objectives of the Commercial Crew & Cargo Program are to implement U.S. Space Exploration policy
with investments to stimulate the commercial space industry; facilitate U.S. private industry demonstration
of cargo and crew space transportation capabilities with the goal of achieving safe, reliable,
cost effective access to low-Earth orbit; and create a market environment in which commercial space transportation
services are available to Government and private sector customers. >>308
お前もCCDevの定義を暗唱できるぐらい読んだ方がいいな。
space transportation capabilities with the goal of achieving safe, reliable, cost effective access to low-Earth orbit
「安い」だけじゃダメなんだよ。 >>309
価格の比較はしやすいんだけど,
信頼性については分かりにくいということがある.
旅客機などでは開発段階で徹底的な試験をして信頼性を確認するんだけどね,
審査も厳しい.
CCDeV で,LOC 1/270 ということを言い出したのは去年くらいからでは無かったかな?
まあそれ以前でもスペースシャトルの信頼性を上回るべきということから,
ある程度は開発側の了解はあったと思うが.
(でも明示的に提示しないと,信頼性犠牲にしてコストダウンに走りがちなんだよな) >>308
ただスペースシャトルの信頼性高かったかというと Loss of Crew (LOC) 1/270 がでてきたのは結構前からだった.
2010年の資料にあった.
https://www.nasa.gov/pdf/504982main_CCTSCR_Dec-08_Basic_Web.pdf
The LOC probability distribution for a 210 day ISS mission shall have a mean value no greater than 1 in 270.
未だに達成できてないのね.
>>314
スペースシャトルの打ち上げ信頼性だけで言えば 99% 上回ってはいる.
もちろん,有人型ソユーズの方がさらに信頼性が高い. >>313
飛行機は落としながら(人を殺しながら)進化した側面があるので、信頼性の高さを安直に賞賛できんな。
飛行船より開発費が安く、小金持ちの冒険野郎が初期の飛行機開発に参戦していたことも無視できない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/航空事故の一覧_(1959年以前) 軌道が大きくずれてもがんばってリカバリーしようとするアリアン5の制御プログラムに逆に感心するわ
あれだけずれても、頑張って衛星側で対処できる程度の軌道に打ち上げるのは凄い
目的の軌道まで移動するのにたくさん燃料を使って衛星寿命が短くなる場合、
保険会社との契約的にはどういった扱いになるんだ?
減った寿命の分だけ部分的に補償とか >>317
致命的なズレを補正しようとした結果が20度なのか、それとも最初から20度間違えた軌道を目指したのか、そこが問題では。 なぜか「最初からずらすなよvwv」で片付けず、ageに走る情強さん シャトルなんかやらずにアポロでやってりゃよかったな
1号の火災以外に死んでないし
結果論だけどさ よく居るよね
重要な前提の吟味さえも省略して
思い込みと妄想だけでロマン街道突っ走る>>317みたいな下半身人間 >>318
最後まで20度ずれた方位を正しい進路として認識してたように見えるけどね
正しい方位に戻そうとコントロールしてたら、方向転換分にエネルギー食われて、遠地点高度ががっつり低くなってるはず
でも衛星の投入された軌道は、軌道面はめちゃくちゃだけど、遠地点高度はほぼ計画通り 上のツイッター民の計算が正しければ、今回のリカバリーには
衛星の姿勢制御用燃料のおよそ18年分が消費されるようだが・・
(それでも墜落よりはマシだが)
あと、「最初から間違えて軌道傾斜角20度と入力されてたのでは?」という説が
今回のあまりに特異な挙動と、結果としての到達軌道を上手く説明できるらしい。 >最初から間違えて軌道傾斜角20度と入力されてたのでは?」という説
ASTRO-Hをsageネタに使えなくなったなvwvw
情強さん完敗じゃないっすかvwvw >>322-323
とは言え、この前のプロトンが射場パラメータを差し替え忘れてた、とか言うのとは全く次元が違う理解不能の事態だよな。
何をどうすれば、目標軌道のパラメータやシーケンスを20度間違えられるんだろうか?
例えば、センサー異常で結果的に20度傾いた軌道を飛翔した可能性は無いか。 >>325
そんなセンサー異常なら打ち上げ前の自己診断でわかるんじゃないの?
だから自動的に打ち上げシーケンス中止
打上が止まらないってことは、センサーは正常範囲内にあったのでは 確かに打ち上げの動画みてるとどうも管制室の連中は状況を把握してなかったように見えるんだけど…
軌道の画面も何故か正常に見えるし >>328
・管制画面・関係者観覧センター画面・web中継CG画面の
高度・速度・経路リアルタイム表示において
実測値と計画値又はロケット側申告値が混在しており、
少なくとも衛星側関係者には実測値の読み方が伝わっていなかった
・ロケットは屋外観覧席・クールー市街をかすめ、
カイエンヌ市街に計画より大幅に近い位置を抜けていったが、
安全規定上の許容方位角には収まっていたため
実測値を把握していた保安チームは破壊措置をとらなかった。
こんな感じらしい。 iss.jaxa.jp/kiboexp/participation/interview/interview3/
こりゃヤベーわ。
さっさとISSに見切りを付け、独自の実験環境を作らないと… アリアン5はいかにも
慢心、環境の違いってやつだな >>331
タンパク質の構造解析ってノーベル賞とったクライオ電子顕微鏡で解決したんじゃね? >>333
それで成果が出るなら、お好きにどーぞvw もう こうのとり で少しずつユニット運べよw
日本独自に持った方がいい
規模が小さくてもなどうせお金は掛かるんだし
有人はロシアと仲良くすればいいw アメリカの先代宇宙基地ことSkylabもそんなものだし
実績のあるパーツを流用してコストも低く抑えようとすれば
半ば必然的に通る道なのではないかと 残念ながら こうのとり は片道と
ゴミ処理焼却だが
上手に分離して使うべき
この辺にも住宅メーカーの技術が支えてる
極地なんかでもな 単純に「もったいない」の発想を適用しようとするのであればちょっと待ったほうが良い
機体を持ち帰るには減速のための機構(追加のエンジン、揮発性のコーティングや断熱材、パラシュートなど)が必要となり
その分打ち上げ時の重量が増す(燃料も余計に消費する)かまたは積載能力を削ることなる
往還機と使い捨て宇宙機はかなり別物となる 寝ぼけているのでちと抜けていた
2行目「減速の」を「減速及び断熱の」に訂正
4行目の「ことなる」を「ことになる」に訂正 三連ですまない
>>340は
「ドンガラを軌道に留めて構造材として再利用する」という意味だったか
それなら使い道さえあればそう難しくないかも(ISSでそれをアメ&ロシアに提言するのは大冒険w
自前のステーションができたら、になるだろうなぁ) 使い古し言うても新品だぞw
使い回しじゃねえしw
ドンガラ繋げば立派なステイションに!! そもそもこうのとりは将来の有人宇宙船も考慮した設計だし現時点でも気密ブロックがある
宇宙ステーションのユニットも用途にはいってると思う 片道有人輸送とかありえないでしょ?
だからこうのとりは使えない 今更それかよ。
HTV-Xのミッション要求がFIXしたのを知らんのか? 有人輸送と与圧モジュールで噛み合ってないってか?
もう分かってる癖にvw
日本は2024年までに格安で手に入れるよ。 >>350
死んだ子の年を数えているわけですが、何か。 懐かし画像では、モジュールくるくる仕様だったのが、
HTV-Xの今では、土管貫通型に? 現状の手持ち技術を考えると、
H系で種子島から有人機を上げることを目標とするなら
HTV-XよりDCを使った方がいいんじゃないか? >>357
そうですよ。
何の見返りもなく、SNCと技術提携を組む訳ない。 技術提携したわりに、JAXAその後の動きが無いなぁ
ESAはドッキングシステム等で協力してるけど 知ってるか?
JAXAはSNCと技術提携したことをプレスリリースを出していない。
SNCもJAXAとの提携を「数有る提携先の一つ」にぼかした表現に変えている。
提携直後は大きな見出しでプレスリリースを出してたんだがな。 あの提携は、SNCが有人往還業務受託のために箔付けが欲しかっただけだろ。
JAXAからはHOPE関連の技術提供、と言いつつ単なる名義貸し。
あの提携に過大な夢を見るのはどうかと。 ドッキングシステムはロシアの全自動がいちばんいいだろ
ロシアのはハッチのサイズが小さくて大物が搬入できないくらいしか欠点は無い >>361
違うな。
当時、SNCはレイオフしなきゃならないところまで追い込まれていたんだよ。
で、2015年6月のfalcon9の失敗があったせいなのか、2016年1月にカーゴ輸送で復活。 (なぜか)支那の有人機も同じ仕様だし。
事実上のグローバルスタンダードだな。>ロシア製ドッキング装置。 パパママシステムは、アメリカもアポロまでは使ってたからな
アポロ・ソユーズテスト計画で、両性具有システムを作ったけど、
やっぱ信頼性は原始的なパパママシステムの方が優れていると思う 中国のやつはきちんと話を通してロシアから買ったんだろ
その後の改造の許可までとったかは知らんが >>368
神舟一号打ち上げに関して、当時のロシア高官は、
「奴らはソビエト連邦崩壊のドサクサにまぎれて有人技術を大量に盗み出して行った。
盗めなかった部分だけ、後から買いに来た。」
と激怒してた。
と言うニュースを見た。 あの頃日本はまだバブルの余裕があったからなあ
やはりロシアから宇宙関係の技術を買い叩いておくべきだった 誰が言ってたか忘れたけど、当時の日本の宇宙関係者は、
ソ連のどこでエンジンや宇宙船を作ってるのか、全く知らなかったらしいw アメリカも教える気が無かっただろう
結局自力で調査開発したわけで >>371
秘密都市は知られてたよw
当時も劣化衛星はあったんだしw ロシアにはいまも外国人立ち入り禁止、ロシア人でさえ許可受けた人しか入れない秘密都市が残ってる 技術は盗めなかったが宇宙ステーションミールの予備機なら手に入れたじゃないか。その後に生かした形跡は皆無だが 自衛隊や原発は別世界w
それと警察の官舎とか
即連絡や写真撮られるw
大企業も謎が多い三菱とか秘密結社かw ミールはそのものより運用ノウハウの方が重要だと思う
アメリカがISSの計画にロシアを強引に引きずり込んだのも
「宇宙空間での半年以上の長期滞在」のデータやノウハウがほしかったわけだし 祝!!
217 名前:NASAしさん [sage] :2018/02/03(土) 17:04:27.28
計画通り飛行、衛星分離と軌道投入を確認とのこと
打上げ成功おめでとう 英Skyrora社,スコットランドから小型衛星用ロケットを打上げる計画を発表
http://d.hatena.ne.jp/t-naka/20180203/p3
http://spacenews.com/uk-ukrainian-launch-vehicle-developer-skyrora-to-establish-smallsat-launch-site/
> 今年4Qにサブオービタル試験飛行を実施予定。Skyroraは海面上推力30kNの小型ロケットで、
> 過酸化水素とケロシンを推進薬に使用する(英国が1971年に豪州から打ち上げたBlack Arrowと同じ)。
> 同社はスコットランドとウクライナに開発拠点を有している。
多分2tくらいかな?
酸化剤が超小型ロケットらしい工夫かな
これが順調に行けばSS-520の最小記録は長く続かないかも 比推力・構造質量比・推力重量比(エンジン単体じゃなくロケット全体)とかの壁にぶち当たって、
結局他国と大差つけるのは難しい あとは信頼性の問題w
これで歩留まり上昇
単価下落で受注拡大でウハウハw 43201/2018-016A: 187 x 2012 km x 30.90°
43202/2018-016B: 189 x 2003 km x 30.90°
Target orbit: 180 x 1500 km x 31° エンジン開発中で、先ずは弾道飛行を目指す。
ISTのMOMOロケット同様、地道な開発だが、
現実は、その先が長い。
ケロシン/過酸化水素の組み合わせは、
SSTOを目指す「ARCA Haas 2CA」などもある。
http://www.arcaspace.com/en/haas2c.htm
極低温の推進剤を使わないメリットは、
タンクのカーボン化(機体軽量化)が容易なことか?
雨後の筍のように各国で開発が進む超小型ロケットだが、
生き残るには、何かしら特徴が欲しいところだ。
ロケットラボのエレクトロンは、実にスマートな設計を見せた。
Skyroraのロケットは、どうかな。
ナノサット専用ロケットで採算を取るには、1機50万ドル程度が限界だろう。
(1機500万ドル予定のエレクトロンは、相乗りキューブサットで3000万円程度)
ところで、観測ロケットSS-520を改造して衛星打ち上げが可能なら、
今後開発予定の再利用型観測ロケット(例の四角錐のやつ)でも、
使い捨て2段目を追加して、キューブサット用ロケットにならないかな?
下段が回収再利用できるなら、上段を捨てても安上がりに?
要は、”ミニ・ファルコン9” 的な。 >>392
コンセプトはファルコン9というより
キスラーのK-1に近いと思う 日本の再使用ロケット研究の予定
RV-X 2018-2019年度飛行テスト 高度100m
カリスト(仏独日) 2020年飛行テスト 35km 日本はエンジンと組立担当 カリストが使うのってIHIも参加してるメタンエンジン? IHIが開発してるメタンのエキスパンダーエンジンってどうなったんだろう? まもなく燃焼試験で、今度打ち上げる九州工大の有翼ロケットに使う予定では? いろいろと役に立つPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
知りたい方だけみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
GLR5K テンプレ以外の宇宙・ロケット関連で巡回してるサイト教えてもらえます?
個人とか同人作者とか企業とか外国(英語も英語以外も)でもここは結構面白いとか 電動ターボポンプを使ったロケットエンジン設計を進めています
http://blog.goo.ne.jp/tbmamo/e/6df8dfdb7f2f9b8fe29c95a168c7d584
> <今日の報告>
> インターステラテクノロジズ株式会社の軌道衛星打ち上げ用ロケットZeroのロケットターボポンプ設計を行うこととなりました。
> これから開始されるZero用ロケットターボポンプ設計は、インターステラテクノロジズ株式会社の稲川貴大社長のご指示とご許可を得て公表しました。
早とちりかもしれないけど、ISTのZEROはエレクトロンみたいに電動ポンプになるのか?
航空用燃料使うのなら、電動ポンプのほうがガスジェネじゃないぶん不純物に強い構成になるのか? インバータの駆動周波数いくらになるか気になったので計算。
ポンプ回転数50000rpm≒5230rad/s≒832Hz ←機械角
2極対のIPMSMとすると電気角は1.66kHz
こんなもんか。でもトルク出すのは大変そうだ。 電車でもそうだが
効率は良さそうだが
その電気をどう運ぶのかだがw
だがw スバルなど電波に変換して送る実験もしているが
まだまだだろw 飛行機の動力源なんかでは電波供給がいろいろ研究されてるが
飛行機は翼面が広いから良いもののロケットじゃ受信部の面積がかなりきびしいだろ
それこそX線レーザー並のもので狙い撃ちになりそうだし外れたらえらいことにw 別に電気推進打ち上げロケットというわけでなし、
ターボポンプを電動にする分には既にエレクトロンという実例があるからなぁ。 >>413
>>414
熱電池なら,リチウムイオン電池の出力密度の10倍とか. >>419
エレクトロンが採用しなかったあたり何か理由ありそうではある。 エレクトロンのリチウムイオン電池は耐熱性が低く抑えられていて、
2段が飛行中に分離する電池パックは再突入時にパッケージごと燃焼して
地上には微細な燃えカスしか到達しないとのこと。
これを熱電池でやるのは原理上不可能だろう。 あら!
ソユーズ/プログレス打ち上げ直前にHOLD。 エレクトロンの二段目のリチウムイオンバッテリー途中で捨ててるな
やっぱ重いんだろうな 燃料使って発電機回すとか、燃料電池にするか、熱電池か、
色々考えた末のリチウム電池なのかな 熱電池だと開発が大変なのでは?
実験するたびに燃やさないといけないし
ある程度の数が出るとか、研究リソースが潤沢にあるみたいなのなら熱電池でいいだろうが >>427
それは大きい要素だろう.
ところで
>>409
のソースでは,電動ポンプというより電動スターターみたい
「これらの必要モーター軸動力から見て、ロケットエンジン駆動時間を賄うバッテリーの容量は
相当に大きなものが必要となります。
よってこの電動モーターはロケットエンジン始動時だけに使い、その後はタービン駆動に
変えるハイブリッド型ロケットターボポンプが良いのかもしれません。」 電動ポンプということで試算してみたけどスターターとしてのみ使う方が楽かも?
ということか
ただハイブリッド型は複雑になるからやめたほうがいいような
不純物多い燃料使うし電動ポンプの方が良さそう エンジン起動に使うタービンスピナが
従来だったらハイパーゴリック燃料や火薬カートリッジだったのを
電動にしたってだけのはなしか
重量的には悪くなりそうだけど スターターとして使うだけならバッテリーは容量も小さくできるし、
エンジン各基に直結せず集中配置できるのでクラスタエンジンとの相性はいい。
MOMO現行スターター(液酸プラスチックハイブリッドモーター)と比べて
必ず悪くなるとも言い切れないような。 そういやIHIも電動アシストターボポンプを気にしてたっけか >インターステラテクノロジズ株式会社の>軌道衛星打ち上げ用ロケットZeroの
>ロケットターボポンプ設計を行うこととなりました
結局 アウトソーシングかよ
こいつらって自力で何ができるんだ? >>434
内製率が高いspacexが別格なだけで、
外注するのは当たり前でしょ? スペースXも最初はターボポンプを外注してた。
ボーイングやロッキード・マーティンはエンジン自体を外注。
ロケットラボの電動ポンプはどうなんだろう? むしろターボポンプを今まで開発してなかったのが驚き 上段構造重量がどの程度になるかで機体構成はまるで変わってしまう。
現時点ではElectronほどには開発コストをかけず、
その分1段を大型化した方がいいと踏んだのだろう。
社長がブログで言及しているが、
ここの想定が甘くて予定外の大幅改設計が必要になり資金枯渇したのがファイヤフライだったし、
Vectorもかなり楽観的数字で設計していないか心配なバランスだと。 >外注するのは当たり前でしょ?
ぶっちゃけ全部外注にしたほうがうまくいくって感じだろここは笑
植松電機にオンブダッコでエンジン作っても
上空100kmすらいまだ到達できず
犯罪者を日本のイーロンマスク笑に
仕立てるためだけに
メディアがゴリ押すプロジェクトみたいなもんだからな MOMOがガス押しだったからターボポンプはZEROが初採用だからな 日曜に打ち上げ失敗したソユーズは今度は成功したようだ やるならフル電動のがいいよ
下手にハイブリッドなんかやったら複雑になるだけだわ
電源の問題はあるけどね >>445
「打ち上げを中止・延期したソユーズ」だろ。
日本語が不自由なのか? >>446
電源の問題はでかいぞ.
不要になった電池を捨てながら飛ぶロケット形式なら,他の形式を考えた方が良い. ロケットじゃないがこうのとりは当初バッテリーの予定だったがNASAが頑強にクレームをいれた結果太陽電池になった
実際に運用したら予想外に電力消費が多くてバッテリーだったらやばかったなんて話があったそうな スタートアップ用にヒドラジン系燃料が不要にするために、スタート時だけ電動なのでは? ただ副燃焼室廃止できれば構造シンプルになるしなぁ。
ガス押しより性能が良ければいいくらいの考えならありなような?
ヘリウムガスも一気に減らせる 各所の宇宙開発ニュースサイト(アメリカ)で、
いつまでもSS-520成功の記事が流れないで(普通は数日で流れ去る)、
しばしばファルコンヘビーの記事と並列配置されているのは、
面白いというか、面白くないというか・・ >>454
世界中のどんなロケットと比べるよりもネタになるんだから仕方ないなw
変なコンプレックスを感じる必要なし。 日本は小さい良いものを作るという昔からのイメージに適合してるから興味持たれるんだろう。
別に不名誉でもなけりゃ、まあ名誉といってよろしい話題だし気にすることはないのでは。 SS-520は官需以外見込めないでしょ?
政府の各種補助金投入して作る民間/学術/科学衛星っていう実質官需やら、
ODA案件みたいなのも官需扱いで
自前で衛星打ち上げ手段を持たない日本以外の官需を取り込むのはありな気がする
火工品や燃料がある小型衛星は、ピギーバックで断られやすいので、
SS-520単独打ち上げとか あれただの自己満足だからな。
1000万円であがるなら価値もあるけど。 SSS-520はこれで終わりだから余計な心配するな
今後はIHI、キヤノン他で創る民間企業がビジネスでやる予定 SS-520はアビオニクス実験機以上の意味も以下の意味もない アビオニクスの飛行実証ってどのくらい意味あるの?
振動環境はロケット次第だし、放射線環境も衛星搭載に比べれば大したことないし。 SS-520の実証アビオのメーカーのキヤノン電子が、
今後超小型ロケット打ち上げビジネスに参入するから、
振動とかきついSS-520での打ち上げ実証は実績になるんじゃないかね。 >>463
SS-520で打ち上げたマイクロサットは、民生用部品の宇宙機適用が主な目的だった。
単に衛星を製作して軌道に乗せるだけでなく、民生用部品を宇宙機へ採用するための仕様や選別、検査の基準を実地に検討・検証するのが主なミッション。
1回目が失敗した際に、「打ち上げの成否は、あくまでもそうしたプロセスを経て製作された衛星の最終テストに過ぎず、製作までの間にプロジェクトの目的は8割は達成している。」というようなコメントが出されていたよ。 >>466
低軌道に短期間投入して試験とか役に立たなすぎだろ
最低でも静止軌道上で10年間とかテストしてエラー率とかいろんな特性を採取しないと Falcon9 2864USD/kg
H2A/B 5921-9000USD/kg
H3 2961-4500USD/kg? >>466
ロケットのアビオニクスの話してるときに、何で衛星の話始めるんだ? >>469
ギネスブックに載せて終わりのロケットでしかないよ。
衛星は飛ばさずに観測ロケットとしての任務は今後もあるかもしれないが。 エアロジェットロケットダイン社、空軍にAR-1エンジン開発補助金のおかわりを願う
http://spacenews.com/air-force-and-aerojet-rocketdyne-renegotiating-ar1-agreement/
自社が開発費の1/3を負担するのではなく、1/6としてくれないだろうかと申し出ている。
エンジン完成は2019年末までという締め切りは変更されていないものの、
空軍内には完成時期についての懐疑論も出ているようだ。
ライバルのブルーオリジン社はBE-4の実機型エンジンの燃焼試験を開始しているが、
AR社はまだその予定は示されていない。
開発資金が足りないのかしら・・?
そのうちベゾスがポケットマネーで会社ごと買収したりしてw >>462
>>463
ロケットは小型のものほど,アビオニクスなどの比重が大きくなる.
専用品でなく民生品が使えることが実証できれば安くなる.
アビオニクス以外ではロケットの前庭と制御の実証.
SS520 のラムライン制御は TVC (推力変更制御)より簡素で安価.
ラムライン制御自体はスピン衛星で使われている手法だが,
ロケットでは少ない(回転速度が早いため,スラスタのタイミングが厳しい) X 前庭
O 安定
SS-520 は尾翼の空力安定と,スピン安定
スピン安定で制御行う場合はこれまでスピン止めて姿勢制御して
またスピンかけなおして次段点火としていたものを,
SS-520 はスピンしたままラムライン制御 >>472
AR-1はスペースシャトルのメインエンジンの改良型だから開発費はBE-4よりずっと少ないよ そうなのか。
BE-4の開発費の数字ってどこかに出てるの?
あとSSMEを改良したのなら、製造コストは高価くならね?
(SSMEは1機あたり5000万ドルとも)
燃料も異なるものだし、40年前のエンジンを改良するより、
最新技術を使って新規開発した方が安いと思うけどなぁ ロケットダインのエンジンの系譜としては
J-2 --> (HG-3) --> SSME(RS-25)--> AR22
はたどれるけど(AR22 は XS^1 ロケットプレーン用),
これらは LH/LOX 系列
AR-1 が SSME と技術的にどの程度共通性があるか...?
(酸素リッチの2段燃焼サイクルなので) SSME改良型と言えば、
開発中のXS-1のエンジンがそうらしいが…… これだね
https://globenewswire.com/news-release/2017/05/24/995805/0/en/Aerojet-Rocketdyne-Selected-As-Main-Propulsion-Provider-for-Boeing-and-DARPA-Experimental-Spaceplane.html
For the XS-1 program, Aerojet Rocketdyne is providing two engines with legacy shuttle flight experience
to demonstrate reusability, a wide operating range and rapid turnarounds.
These engines will be designated as AR-22 engines and will be assembled from parts
that remained in both Aerojet Rocketdyne and NASA inventories from early versions of the SSME engines.
Assembly and ground testing will take place at NASA’s Stennis Space Center in Mississippi.
「XS-1のエンジンはAR-22と名付けられ、これはAR社とNASAに残された初期のバージョンのSSMEの
部品を使って組み立てられるだろう」
改良というか、残部品の寄せ集めのような。
無人だが、10日で10回打ち上げが義務付けられるようなので、改良は不可避だが。 正直、打ち上げの度に大規模オーバーホールしてたSSMEで24時間で再打ち上げとかやな予感しかしないが、
改修と減格?あたりでどうにかなるのかな。 45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/02/17(土) 23:27:48.09 ID:raIKl9b/
ロケット発射場で地権者説明会 串本町
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=347416&p=more
日本初となる民間ロケット発射場建設の有力候補地となっている和歌山県串本町で14日、
誘致をしている県と町が地権者を対象に初めての説明会を非公開で開いた。
キヤノン電子や清水建設など4社でつくる民間ロケット会社「新世代小型ロケット開発企画」
(東京都)が昨年8月に発足。同町田原地区を有力候補地とし、ロケット発射場の建設を
目指している。安全面から、射点から半径1キロ圏内を無人にする必要があり、
買収する土地は約150ヘクタールの計画。対象区域は7割が町有地、
3割が民有地となっている。 半径1kmに国民宿舎引っかかりそうだけどどうすんだろ 国民宿舎は建物を大幅に強化、半地下化して、
作業場所・管制塔に流用すればいいよ
打ち上げ当日は全員地下部分に避難で 国民宿舎はもう建て替えの時期では?
移転でいいおw よくわからんが、「ロケット打ち上げが見れる場所に新築してくれたら容認する」
くらいは言えるんじゃない? そう売りになるし
鹿児島の志布志にそういう所がある
内之浦からの打ち上げならばっちり
種子島のもなんとか見えそう
内之浦に遅刻してこの志布志の宿舎で見る予定だったが
直前に中止にw沿道も大混雑宿舎ではがっかりだらけw ASTRO-H・ひとみをマウンティングワードに使えなくなったなvw 馬鹿のせいで高価な観測装置を喪失した被害者はNASA。
引きつった笑顔でまた快く装置を提供してくれたが、本当いい加減にしないと・・・
日本の納税者はもちろんだが、SLIM計画などにも悪影響が出てる。
何より国際的な恥だ。 >>494
NASAの予算をJAXAに回してくれれば、10倍ぐらいにして返せるぜ。 3月に打ち上げ再開か?
あまりスケジュールに影響しなかったということか。
それは何より。 >>497
予算を回したところで、次は逆回転して壊すんだろう?
天文衛星は、全世界の天文学者が使うんだから、ちゃんとしようよ。
毎回毎回、迷惑かけて・・ >>499
それ面白いと思ってレスしたの?
もう一回チャンスをやろう。 痛いところを突かれたんだね?
日本には、ひとみでやらかした汚点があるから、
他国の失敗でマウント取ることはできないんだよ・・ >>501
いや全然vw
「また逆回転」というイメージの貧困さに脱帽vwvw 逆回転といえば、フィギュア銅の選手、逆でジャンプしてたな。
ぎっちょか。 SLSのメインエンジンRS-25(SSME)、最大出力でテスト
http://sorae.info/030201/2018_02_27_sls.html
こんな高級な再利用型エンジンを、毎回4機ずつ使い捨てにするんだぜ。
もったいないなぁ・・
この新型ロケットの設計は、絶対におかしい。 GXロケットといっしょに宇宙開発の悪い見本として並べたくなるな
もう一つはなんだろ
アレス1? KSLV-1なら確かに悪い見本として適切か
世界の皆様のための悪い見本ロケット三人衆は
SLS
GX
KSLV-1
で決まりかな? >>508
で、GXについては、世界に先駆けた民営化狙いだったはずだが…?
日本の宇宙開発は高度成長期の余力に依存し、バブル崩壊でそれが無くなったので
何とか自活しようとしてた時期だぞ。 >>509
最初のコンセプトは悪くなかったけど
安く海外製エンジン買ってくる見込みが崩れたあともグダグダ無理に続けたせいで結局駄作になったという点で悪い見本 KSLV-1は最初のコンセプトからおかしかったパターン
SLSは完成が10年は遅かったパターン >>511
KSLV-1は、細々と自主開発してた国産エンジンの予算をカットしてロシア製エンジン購入に計画変更した辺りが悪い見本だろう。
どうでも良いけど、どうしても脳内音読は「カスレベルワン」になるな。 日本の旧NASDA方式で海外からの技術移転を行ったほうが
はやいという論に押し切られたんでない?
しかし「ゆくゆくはお前らの商業的ライバルになるつもりだから
まず弟子にしろ」と言うような者に協力するところがある訳もなく あれの問題は技術移転目的のはずが
優先すべきが早期の打ち上げにいつの間かすり替わって
第1段ブラックボックスのまま打ち上げた迷走こそが問題では? ロケット技術なんて極秘中の極秘なんだからデルタの技術をもらった旧NASDAが異例なのよ >>515
インドなんて、
アメリカの固体モーター、スカウト
欧州のヒドラジンエンジン、ヨーロッパ
ソビエトの液水エンジン、KVD-1
のキメラロケットだぜ? ってか、KSLV-1ってGXと双子みたいな構成じゃん。 継続すべきか日本のロケット打ち上げ
http://japan-indepth.jp/?p=38663
・国産ロケットは米露欧中にコストで既に負けており今後改善の見込み無し。
・日本の宇宙開発には費用対効果の検討がないため、国家にとって無駄遣いでしかない。 >>519
批判してればカッコいいというだけのライターだな。もうそんなのはお腹一杯。競争力もない。 >>515
あれは日本の技術を潰すためと聞いた
当時アメリカは「第1段は無誘導でなければ駄目」と言った
第1段が無誘導のロケットなどまともに飛ぶわけがないと思ってたら日本は飛ばしてしまった
このまま技術を進歩させられるくらいなら自国の時代遅れの技術をおしつけてコントロールしたほうがまし
との判断だったとか コモディティ化って言いたかったんだろう
挙句に二つ目のテにも濁点が まあ、このままだと誰が見てもロケットなんて液晶テレビ生産と同じ末路が待ってるだろう。
わざわざ自国で作らなくても海外から格安で買えばいいのさ。 半導体関連製品なら、そうだろう。
でも、ロケットはどちらかと言うと、航空機や自動車、船舶などの重工業に近いのでは?
しかも軍事技術と直接結びつく。 >>519
誰かと思えば、軍板で有名なモンタニ氏ではないか、
「軍事研究」誌には、さらにパワーアップして「北朝鮮が商業打ち上げに参入したら日本のロケットは壊滅なんて事を書いてるよ。
コメディーとしておすすめ ロケットエンジンはコモディティではないだろう……
いいとこ自動車のエンジン程度に複数メーカーから選択する時代がくるだけよ。
つーか他所の業界でまで恥晒すなよモンタニ……
あのあたまいたい記事読んだ時も何で専門外に突っ込むのかと思ったが恥の拡大再生産してどうするよ…… エンジンの再利用をもうすでに実用化のレベルまで上げているSpaceXを見て
コスト的に全く歯が立たない使い捨てロケットを新たに作ってる最中です
なんて現実を知ればほとんどの人がアホらしいと思うわな
固体ロケット以外には無駄な税金投入しない方向でお願いします SpaceXとブルーオリジン以外を皆殺しにしたぞこいつ SpaceXに皆殺しされない唯一の方法はSpaceXと同等以上のロケットを開発すること。
この事実から逃げてるよね。 JAXAがTLZ法で狙ってる市場規模と比べたら、衛星打ち上げ市場なんざハナクソ以下だと気付いたようだなvw なお基幹ロケットである以上は政府受注あるため死なない模様。 打ち上げ半額にしたから2倍の政府需要がないと産業維持できないわー
商業衛星は受注できないわー
と言って血税が役にも立たない衛星に使われるんだろ。 >>532
まず,防衛関係の衛星は可能なら自国で打ち上げようとする(イスラエルとか).
打ち上げロケット開発した国で,放棄したのはイギリスくらい.
次に商用でも OneWeb 社みたいに SpaceX を避けている衛星ユーザーもいるな.
(競合関係という理由)
DreamChaser とか Bigelow Aerospace の BA330 はどういうわけだか,
あのバカだかい Atlas5(もしくは後継の Vulcan) を選んでいる.
(理由の一つは Falcon 9/Heavy のフェアリングの制約)
SpaceX は寡占はできても独占はできない. ヴァルカンは脱RD-180を目指しただけのロケットなんで… 先日のマスクのツイートによれば、使い捨てのファルコン9が9000万ドル級(100億円級)にまで
値上がりしてたとは、意外だったな。
相次ぐ強化で、もはや最初の「6200万ドル」は維持できなくなっているのか、それとも勝者の余裕か?
1段目が再利用だったとしても、スペースXはもう大幅な値下げはしないと宣言した。
これは性能的には、H3最大型(H3-24型)と同等だが、H3-24型の推定価格は、
70億円くらい(H3-30型 プラスSRBを4本分 マイナスLE-9を1基分)だろうと言われることから、
このアホ評論家の「全ては価格で決まる」が正しいなら、H3はけっこう強いんじゃないか?
この能力(LEOに25トン級)をこの価格で提供しそうなロケットは、他にはちょっと見当たらない。
ファルコンが1段目を回収する場合は少し安くなるんだろうけど、そもそも回収すると能力は3割以上低下し、
H3で言うとSRBが2本のタイプ(H3-22型)と同等の性能に。
こっちは60億円程度(H3-30型 プラスSRBを2本分 マイナスLE-9を1基分)とも言われる。
やっぱりH3はけっこう強いように見える。
H3は既に、総合システム詳細設計審査を終えており、製作フェーズに移行しつつあるが、
それでもMHIは50億円の価格が可能としていることから、もうこのままのコスト計算で行けそうなのでは。 >>531
現状アメリカ以外で再利用に関して一番進んだ結果を出してるのは日本というね。EUはまだ口だけ。 短期利益だけ考えたらアメリカもデルタやタイタンは即廃止だよな。 >>543
F9の価格と積載能力での優位性が、H3の登場で少し減殺されるね。
米国の射場は素晴らしい(緯度はイマイチだけど)。
東の海が開けているのは、両国ともラッキーではある。
極軌道では種子島は不利だけど、考えてみたらSSOはどれも低軌道で、
H3-30型で十分だね。 >>546
データを元にした、ただの「価格と積載能力」での計算さ。
F9が最近、意外と高額化してることと、
H3が意外とコスパ良いことがわかってきたよね。 http://issstream.tksc.jaxa.jp/iss2/documents/180228_report/document4.pdf
年間2回の実験では足りない
年間2回の実験では足りない
年間2回の実験では足りない
年間2回の実験では足りない
たんぱく質結晶化
->Spring8で構造解析
->ポスト京で薬効候補を推定
->iPS細胞で臨床試験
->昆虫工場で薬の大量生産
http://qbiz.jp/article/125513/1/
有機化学・無機化学とも、日本が総取りする勢いだな。 >>552
実際、その勢いだが。
・石英ガラスに耐えられる無機素材はTLZ法
・耐えられない無機素材は静電浮遊炉
・たんぱく質は、構造さえ分かればゴールまで青信号
あと、真球を簡単に作れるのも、何気に美味しい予感。 早く総取して民間資金でISS運用できるくらいにしてくれよ。
いつまで血税投入し続けるんだ。 >>554
JAXAはISSを2024年に捨てるみたいだね。
確定申告終わったか?
じゃないと納税者面出来んぞvwvw 血税とか言えるのは血の滲む思いで納税している者のみ
消費税やタバコ税などの間接税は問題外 むかし日本の製造業が強かった頃は、日本の政府系機関が開発した技術を
日本企業が使用してたが、いまや日本の政府系機関が開発した技術を
日本企業がどこも欲しがらず海外にライセンスするのが当たり前
だからせっかく研究しても、日本経済への波及効果が多いとは限らん 血税というオーバーな単語を使うやつは信用できない。
結局のところ、
「○○○○という税金の使途は俺のイデオロギー的に気に食わない。
それよりも□□□□□□(自分の好きな分野)に投入するべきだ」
っていう、税金の分捕り合戦の主張に過ぎないから。 今朝NHKで今後の日本の宇宙関連の指針を提案していたな
インドや中華が先に月面着陸して人を運ぶとなると
日本の各産業への影響が大きいとかなんとか あらあら・・
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00464330
>測位衛星「みちびき」の本格運用を11月1日から始めると発表した。
>当初は4月の運用開始を目指していたが、一部地域で予定していた精密測位が実現できず、調整に時間が必要になった。
>>563
あまり説得力の無い訴えだったな。
「地球のことはよくわかった。そこで次は月・火星です」とか、
「中印の進出で日本の技術面での存在感が薄れてしまうから、何かしなければ」とか。
「日本はSLIMで獲得する精密着陸技術(誤差数十メートル)で、DGS計画での存在感を示す」
とか、凄いんだか凄くないんだか良くわからんアピールしてたし。
マスクの「地球環境の危機が訪れるかもしれん。40年から100年で、火星に人類が移住する計画だ」
ってアピールも報道。ファルコンヘビーの打ち上げ場面もあり。 ロボットトラクターとか農機屋が大々的に宣伝してたが今年は駄目じゃん
11月なんて全て終わってる 遅れてよいとは言わないがそのへんは当面L1C/Aのみ対応みたいなので
当面他国のGNSSへの依存度を上げてやり過し、あとからアップデートで対応できる 公称値を順守する努力なので結構な事だと思うのだが…
電子基準点の追加とか、手間はいくらでもかけられる。 >>565
実際のとこ、みちびき対応で誤差数センチと言ったって、みちびき任せに自動耕作なんか出来ないだろ?
測位失敗して他人の畑掘り返したら誰が弁償すんだよ。子供でも轢いたら取り返しもつかん。 ○○だからだめだ とかいってたらいつまでたっても進化が無い >>569
夜間に実施するとか、ノクトビジョンで人間を検知するとかだな… >>569
同様な問題は自動運転にもあるんだが....
農業については,いきなり自動耕作ではなく,複数台の農業機械を人間が管理するところから
始めるとか.
http://www.jaxa.jp/article/special/michibiki/noguchi_j.html
その第一ステップとして考えているのが、1人の人間が2台の農機を
管理するシステムです。無人で農機を自動運転させるには、
安全性の面でまだ改善しなければならないところがあるため、
その後ろを人間が乗った農機が追随し、安全を確認します。
ただ、単に前の無人機を監視するのではなく、きちんと別の農作業を行います。
実は、この2台体制のアイディアを出してくれたのは、若い農家でした。
農機を自動運転させることで一番問題になるのは安全性で、万が一、
人をひいてしまったら大変なことになります。障害物を感知するセンサを使っても、
100%安全ということはあり得ないのです。また、そのような危険性があるものに
メーカーは手を出したがりません。そういう問題で行き詰まっていた時に、
農家の方が意見してくれたのです。 自動制御運転はいかに異常を検出して安全に停止するかが肝要 http://spacenews.com/be-4-engine-tests-continue-as-ula-waits-to-make-vulcan-engine-decision/
BE-4はこれといって情報がないなぁ・・
ULAも、なかなか最終決断がつかない。
メタンとケロシンだと機体(タンク)が大きく違ってくるから、
ULAは一応、両方の準備を進めなきゃいけなくて大変そう。
ところでBE-4にしても、マーリン1Dにしてもそうだけど、
ノズルの外観がシンプルだね。
LE-9は、多くのリブが外周を補強してるようだけど、
この違いはどこから生じるんだろう?
リブだらけにしたら、手間もかかるし、重量アップになるのでは? http://www.isef2-se.space/i-isef/
http://live.ni●covideo.jp/watch/lv311377291?ref=extplayer&po=extplayer
ハイライトプレゼンテーション1 ボーイング副社長(0:27:45〜)
ハイライトプレゼンテーション2 SNC副社長(2:13:13〜)
SpaceXは日系人マネージャが発表する前に少しだけ。
ファルコンヘビー/テスラ分離/ドラゴン/BFR/火星 (2:39:57〜)
産業主体の国際フォーラムにしてはSpaceXの露出が弱い。
JAXAが呼ばなかったのか、呼んだが下っ端しか参加させなかったのか… 一般論で言えば、同じ強度ならリブをつけたほうが軽くなる。
NC旋盤で加工できるなら手間も言うほどは無い。
これが大量生産狙って鋳造とか鍛造で作るとなると、リブをつけるのはコストと生産性にかなり影響するから、
マーリンのノズルがシンプルなのはその辺が理由なのかもしれない。 ロシアが原子力推進の巡航ミサイル開発したみたいだけど宇宙開発に応用できるの? 原子力ジェットなのか電池→電気モーターなのかそれ以外なのか
具体的な方式が発表されていないのでなんとも 迎撃しても、あたりは放射能汚染だ。
何とも迷惑な野郎だな。 >>574
Merlin 1D は(少なくとも1段目のものは)ノズル開口比が 15 程度と小さいので,
リブで軽量化するメリットがあまりない.
(なお,Merlin 1D のノズル開口比は第1段の直径で制限されている)
BE-4 ロケットエンジンには,ノズルにリブがあるけど?
http://idarts.co.jp/3dp/blue-origin-be-4-engine-3d-printing/ SPACE WALKERのHP。詳細は6月
https://space-walker.co.jp/
資金調達をどうするのか気になるけどJAXAじゃ構想止まりだし民間でやろうってのは正しい 燃料押し出す時にヘリウムより効率のいい物質って無いの?
融点の低い液水はともかく、融点の高い液酸はヘリウム以外でも押し出せそうな気がするが
もしくはそもそもヘリウムで押し出さなくてもいい設計にするとか >>587
Vulcanの2段ACESがヘリウム不要な設計だな。
動力源の代替としてNASCARチーム開発の内燃機関を搭載。
これを多機能化することでガス圧駆動系だけでなくスラスタや電池も簡素化し、
軽量化・コスト削減・極低温段としては画期的な軌道上寿命
の同時実現を狙う。
…コスト的には専らRL-10次世代型(4基使用予定)の低価格化が鍵だけれど。
数年前報道の現行型価格だと、それだけでVulcan全体のコスト目標を超過してしまう。 そういやそんな構想あったな
日本もロータリーエンジンでも積んでマネするか? 再使用観測ロケット向けに液酸液水RCSと電源用燃料電池は研究してた https://i.imgur.com/wv8rf0L.jpg
https://i.imgur.com/U04mBNz.jpg
https://i.imgur.com/R98Rlxz.jpg
スペースウォーカーのCG見てきたけど、
オービタはエンジン3つあるのか?
うち1つはかなり大きいノズルだから大気圏外用だろうけど、
下に二つ並んだ奴はノズルの開口比小さくてジェットエンジンか何かにしか見えないんだけど…… >>594
スペースシャトルは外部燃料タンクから供給されてないと使えないメインエンジンと自前で動くOMSの併用だったけど、
自前で燃料を賄うTSTOのオービターで二種類ロケットエンジン持つ必要性薄くないか? https://twitter.com/mszmail/status/971572056285364224
> ポール・アレン、スペースプレーン開発?!
> スペースシャトル型(サイズもほぼ同じ)のブラックアイス、
> 航空機のように離発着する完全再使用型。
> 最低3日間の軌道飛行が可能で国際宇宙ステーションや
> 商業宇宙ステーションにドッキングも。
> 超大型母船から空中発射するストラトロンチの開発後。
これ元のソースどこだろう? >>597
これかな?うーん記事斜め読みした感じだと、
巨大母機から再使用可能なシャトルを飛ばすよぐらいで、
あんまりパッとしない雰囲気が…? >>587
>融点の低い液水はともかく、融点の高い液酸はヘリウム以外でも押し出せそうな気がするが
>>589
他の気体を持ち出さなくっても,液体酸素の一部を熱交換して気体にしてタンク圧に使うことができる.
H-IIA の第1段がとっている方法.
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/391/391002.pdf
「H_IIAでは,高圧の液体酸素をエンジン熱交によりガス化した後,
一定流量で機体側へ導く方式を採用した.」 >>598
ストラトローンチでドリームチェイサー打ち上げる提案の復活かもしれんけど、
運用拠点を滑走路主体の宇宙港にできるならそれなりにメリットあるんじゃない?
システム形態にみないと評価しにくいけど。 液体空気を蒸発させると酸素の気化熱で窒素が凍ると聞いたが 写真の撮り方と手前のアジア系の奴が小さいから、大きく見えるのかも
実際の大きさは、RD-191より少し大きいくらいじゃないかな? >>604
再使用観測ロケット用?
打ち上げ用に使うには辛いな。 https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/544/544038.pdf
だと思うが、ゆくゆくは大型ロケットにも使いたいのでは?
>ノーズ・ファーストによる再突入は SpaceX 社の Falcon9ロケット1段部のように
>エンジンを先頭にした姿勢(ベース・ファースト)で再突入しエンジン燃焼により機体を
>減速する方法と比較し,外乱に対し機体姿勢を保持しようとし続ける静安定特性と空気抵抗
>による減速を極力利用し減速することで燃料消費を抑えている点が特徴である。
そうは言っても、ニューグレンやBFSなどは、似たような姿勢で突入・着陸するのでは。
出願日は1年半ほど前だけど、どっちが先だったのかな? >>606
ニューグレンの第1段は,以下の動画で見られるように
エンジンを先頭にした姿勢(ベース・ファースト)で再突入する.
https://www.youtube.com/watch?v=BTEhohh6eYk
BFR は不確定なところも多いが,今のところ第1段はエンジンを先頭にした
姿勢(ベース・ファースト)で再突入.
多分,地上近くで機体を転回させるリスクを嫌ったんだろう(タンク内の燃料が大きくスロッシングする). 大型ロケットでノーズファーストで降りて来るのなら、二段目との接続部を何とかしないといかんが大丈夫か? しかも揚力を発生させるような姿勢だとロケットが折れそう スペースシャトルみたいに一段目と二段目を横に並べればノーズ・ファーストでも使えるのでは?
一段目を一本使うか二本使うかで能力も変えられる。
一段目一本のときは二段目はスロットリングさせて推力バランス調整すればいいし一段目二本なら二段目は空中点火でもいい。 >>608
H-IIA/B や H3 のタイプなら,今でも段間部が結構大きいので,
改造の余裕はある.
理由は2段目の液体水素タンクは体積が大きく直径も大きいが,
液体酸素タンクは体積も少なく直径が小さいので,
段間部は1段目上部から2段目の液体酸素タンクを被うようにして
液体水素タンクのところに接続して荷重を受け持たせているため. >>611
結局フタが必要になるだろうけど、その機構面倒そう。 >>612
ふたの有無なんて,
SRB-A と イプシロン第1段とか,結構ある話.
もっと面倒な部分は他にあるでしょう,
機体を転回される時の空気力学的安定性とか制御とか,
残燃料のタンク内でのスロッシングとか. https://www.cbsnews.com/news/spacex-united-launch-alliance-pentagon-contracts-vulcan-rocket/
ULAのヴァルカンロケットについて、CEOのブルーノさんが解説。
スペースXへの熱い対抗心を語る。
「エンジン回収技術と高機能アッパーステージで、ライバルF9に勝つる! ACES上段のデビューは2024年だ」
うん、、順調に行けば、ファルコン9はその頃には引退の準備をしてるんじゃないかな?
ヴァルカンのライバルは、BFRに・・ ファルコンシリーズは引退するにしても、
マーリンエンジンはもったいないな。
何かに使えないかな。 BFRは高性能すぎ
ほどほどの性能のロケットは残るでしょ?
近所のコンビニに10トントラックで買い物に行くようなもんだぞ それが、BFRは「完全再利用」なので、毎回の燃料補給+整備費でも、
1回あたり数百万ドル程度なんだそうな。数億円だね。
低軌道に25トン程度、でも毎回数十億円の上段使い捨てロケットと、
低軌道に150トン程度、しかも毎回数億円の完全再利用ロケット、
どちらがお得か?
って話。
近所のコンビニに毎回、タクシーで乗り付けるのと、
自己所有の10トントラックで乗り付けるのと、
どっちがいいか?
って例えの方が的確かと。
しかもこのトラック、24時間に1回使えるそうな。 韓国、着陸再利用ロケット開発へ
http://english.yonhapnews.co.kr/news/2018/03/14/0200000000AEN20180314009200320.html
宇宙開発強国たちにキャッチアップしていくため、再利用ロケットの開発を目指す。
今後1年ほどで計画に関する評価をまとめたい、とKARIの長官は述べた。 >>620
ファルコン9のデッドコピーだなこれ。
本当に出来るのか? 韓国の場合は射場の不利があるからどうするつもりか分からん。 燃料、エンジン構成、その他あらゆる点で
ファルコン1/5/9/Heavyを模倣してる設計なので、当然こうなるわな。
他国は既にロケットの歴史があるので、いきなり方向転換はできない。
ゼロからスタートするなら、スペースX方式の模倣が一番賢明な方法ではある。
エンジン開発は、中型のケロシンエンジン1種類だけでいいからね。
そしてそれは、将来パワーアップさせやすいという意味でもある。
ファルコン9/ヘビーが指し示した方向へ向かうだけで済む。
静止衛星向けの射場をどうするのかは知らないが。 H-IIもアリアン5もスペースシャトルを参考にしたからな
今の時代ならファルコン9に倣うのが自然 ウクライナ製のケロシンエンジンを参考にしたらしいので、
見本のないメタンは無理かと。 BFRのカタログスペックは全段使い捨て時のスペックでしょ?
1段目も2段目も陸上回収
1段目は陸上回収2段目は洋上回収
このあたりがメインでは?
1段目陸上回収でもでも十分な性能を出すために、全段使い捨て時の性能が大幅に上がってるのでは? BFRの二段目は軌道に乗るんだから回収場所で能力変わらないだろ >>629
BFRとは逆に、
NGは機体規模と推進剤から想定されるより遙かに小さい1種類のみの公称能力になっている。
NS同様にdV効率より確実性を優先したホバリング後着陸とし、
さらに使い捨て運用を一切しないのだろうと言われているな。 ULAが導く、月軌道を巡る巨大な経済生活圏「CisLunar 1000」
https://www.nasaspaceflight.com/2018/03/ula-laying-foundations-econosphere-cislunar-space/
ULAのCEOにしてロケット科学者のトーリー・ブルーノ氏は将来の夢を語る。
L1ラグランジュ点に燃料その他の基地を置き、
小惑星や月からの資源を採掘し、活用する。
200の企業群や1000人の宇宙生活者が独立・自律的に活躍する、未来の世界である。
天体には、地球では貴重でも、そこではありふれた資源がたくさんある。
また太陽光発電からのビームによる地球への電力供給も産業として有望だ。
さらに、どの天体からでも比較的容易に入手できる「水」(酸素と水素)は、未来の宇宙船の最適な推進剤となる。
ULAが開発を進めている新型ロケットのヴァルカンは、将来的に高機能な液体水素の上段「ACES」を搭載し、
これは宇宙開発の歴史を変えるだろう。
ACESは、自然に漏れてくる液体水素や液体酸素をタンク加圧剤として利用し、
また内燃機関(レシプロエンジン)で燃焼させ、電気や姿勢制御に活用できる。
宇宙での推進剤製造・補給と組み合わせて、長期的な燃料保管・利用が実現するだろう。
もはやヒドラジンやヘリウムは必要なく、これは革命的な発明だ。
CisLunar 1000には多くのベンチャー起業家やベンチャーキャピタル投資が参画し、
新しい人類の生活経済圏が実現するのである。 なるほどね、、
実現性はともかく、火星移住ほど妄想的ではないな。
エンジンひとつ作れないULAが、どこまでやれるかは別として。
宇宙で水素を使うことの弱点は、何と言っても保存性の問題。
ACESはその解決についての、一つの回答かな。
偉大なるBFR(BFS)にひとつ不安点があるとすれば、それは「燃料供給の自律性」。
「燃料を月や宇宙空間で容易には作れない」、ってことかしら。
水は氷という固体の形で天体に存在するので採掘しやすく、
また太陽電池や原子炉などで電気分解(して液化)すれば、すぐに推進剤になるが、
メタンは二酸化炭素からサバティエ反応で作るので、
大量の二酸化炭素(と水素)が必要となる。
(水素は水を電気分解して作るので、だったら水素/酸素エンジンの方が単純だ。)
BFRの圧倒的パワーを使ってメタンを地球から持ち込むか、
火星では大気に豊富な二酸化炭素(そして地中に豊富な氷・水)を得ることはできるが、
月面や小惑星からは得られにくいだろう。
もっともそんな時代が来るなら、スペースXもあっさりと水素エンジンを作っちゃうだろうけどね。
(トム・ミューラーは元々、大型の水素エンジンを開発した過去がある)。
推進剤の適材適所、と考えれば、スペースXの方向性は別に間違ってはないと言える。 BFRは打ち上げ手段としては凄いけど、惑星間輸送の手段としてはベストでは無いと思う。
火星行きだって、ほんとは地球軌道で惑星間宇宙船に乗り換えて、火星軌道でまたBFRに乗り換えるのがベストだろう。
ただ現状そんな手法が実現するのを待ってられないから直接飛んでくというだけで。
そう考えるとBFRの燃料がメタンなのはさして問題はないと思う。 火星は大気が薄いので、パワードランディング(逆噴射による着陸)が必要。
また、月も真空なので、同様。
だとすれば、火星船には、単なる惑星間軌道船ではなく、大気圏突入&着陸機能を持った船が必要。
しかもこれはさらに、火星から離昇し、地球に帰ってくる機能も必要になる。
BFSは、いきなり火星に行くのではなく、地球軌道上でタンカーから燃料補給を受けてから旅立つ。
BFSはそもそも単独で、地上からSSTOとしても使えるそうだ(ペイロードは激減だが)。
そして実際問題、火星で液酸はともかく、液水を大量に作って保管するのは容易ではない。
液化メタンにしたほうが簡単そうではある。
せっかく大気中に多くの二酸化炭素(炭素)があるのに、推進剤に使わないのはもったいない。
まぁ、あれはあれで、頭のいい連中がしっかり考えて出した結論だから、
いいんじゃないかな? ESA、Vinciの次の上段エンジン(10トン級エキスパンダー)の技術実証機(燃焼器部分)を試作
http://www.spacenewsfeed.com/index.php/news/1040-esa-proves-new-technologies-to-power-future-launchers
高性能を維持しつつ、低コストを目指す。
ここで開発された技術は、アリアン6のVinciの改良にも転用される。
(つまり、Vinciは設計が古く、コストも高価い、ということか・・) LE-11やるならヘリウム系不要化とかセットで開発をだな…… トランプ政権、SLSの2号機以降に使う新型の移動発射台の予算案を提出へ
https://www.theverge.com/2018/3/23/17153408/nasa-omnibus-bill-federal-budget-second-mobile-launcher
現在建造中の発射台は元々アレスI用のもので、これを改造してSLSの1号機に使う。
しかし2号機以降は機体が強化される(Block-1 → Block-1B)ため、そのままでは使えない。
そこで選択肢としては、
1) 1号機を打ち上げた後に、3年・3億ドルかけて発射台を強化・改造する
2) 3.5億ドルの追加予算を付けて、今から新しい大型の発射台を建造する
というものがある。NASAは当初、1)を進めるつもりだった。
1)だと改修に時間がかかるので、2号機の打ち上げがさらに遅れる可能性がある。
そこでトランプ政権は、1)をやめて、2)を認めた。
しかしここにも問題がある。Block-1使用は1号機のみで、このままでは時間と費用をかけて現在改修している発射台は、
たった1回使っただけでお役御免になってしまう。
議会としては、新造する理由がある。
毎年遅延を続けるSLSの打ち上げスケジュールがこれ以上遅れると、
反対論者からの「SLSはキャンセルし、民間ベンチャーの大型ロケットを使え」という声を利することになってしまうからだ。
それを封じるために、新たに3.5億ドル以上かけてでも、新型の発射台を建造することにはメリットがあるという。
この方法なら、2号機は2023年から2022年に前倒しできる可能性もあるという。
実際問題、1号機と2号機の間隔が空きすぎると、技術者がノウハウを忘れたり、離職してしまう可能性がある。
(;^ω^) ・・・・・ 民間ベンチャーと言っても、失敗した時の言い訳がgdgdになるからのう。 SLSは目をそらしたくなる程の惨状
もうみてらんないw LOP-G(DSG)計画は、SLSの完成・稼働を前提としてるからな。
SLSが潰れれば、NASAは手足をもがれたも同然で、深宇宙開発の主導権を失う。
国内的にも、国際的にも、ね。
https://www.excite.co.jp/News/society_g/20180310/Harbor_business_161874.html
トランプ大統領の“グダグダ”な有人月探査と、それを尻目に突き進む民間企業――2020年代、人類はどこへ行く?
既に1兆円以上(アレス時代を合わせると2兆円以上)突っ込んでるので、
今更300億円とか増えても、もうどうでも良くなってるのかもね。
そしてもう、引くに引けない状態に・・
・SLS Block-1 低軌道に70トン、無人ロケット 2020年予定 開発費100億ドル以上 1機10〜20億ドル
・ファルコンヘビー 低軌道に64トン、無人ロケット 稼働中 開発費5億ドルちょい 1機1〜1.5億ドル
SLS、嗚呼SLS。
君は一体、どこへ行く?
人類の宇宙開発史上、最も悲惨なダメ計画として記憶されるのか。 「どうしても1回で70tの打ち上げができなければ駄目な計画」がうまれそうな予感… 発射台ひとつごときに3億ドルオーバーとか金の計算おかしくね?
只の鉄の箱だろ
ビルの値段より高いんじゃ?
高さ100mのタワー付きならビルと同じか 一般論として流通しているパーツのつかいまわしができなかったり量産による価格低下があまり見込めない品は
アホらしく思えるほど高価 米国は官民を問わず、失敗を認めると首脳陣が一新されてしまうので
最適な善後策を生み出せない。
一新されることを恐れて、自分の言い訳が最優先になりやすく
出口戦略も自分のためで組織じゃない。
後任は前任を否定する所から入るので、尚更失敗を生かしにくい。
初期衝動で物事を始められる国民性は素晴らしいのだが…
国費の使い方も連邦制が災いし、連邦全体の利益になることしか使えない。
合衆国の外側に各州の共通利害があるので軍事費を大きくできる一方
利害が一致しないと全く動けなくなる。
銃規制が好例だろう。
規制すると銃器産業で食べてる州に大打撃を与える。
https://nge.jp/2015/08/31/post-114863 SLSに投資するよりも、SpaceXやブルーオリジンに投資して、
両者のロケットを有人に耐えうる安全性を持つ水準にまで上げる方が
もはや低コストで手っ取り早そうな…。
政治的に止められないのは分かるけどさぁ。 「なぜ連邦政府がある州の民間企業にカネをやらねばならんのだ?」
議会はコレに答えなきゃいけない。
単なるコストパフォーマンスの追求なら、民間で勝手にやればいい。 雇用守るために金使いたいなら社会保障予算増やせばいいだけで
貴重な科学研究費を無駄な事業に流し込むなと それだと宇宙開発でリーダーシップを取れないんだよね。 NASAやDoDは、SXやBOにも投資してるぞ。
ただ彼らは、わずかな投資で大きく応えてくれているだけだ。
雇用という点でも、彼らは既に、大企業だ。
SXは7000人以上を雇用して、主にカリフォルニアの雇用市場に貢献しているし、
BOに至っては、売る商品の一つも無いというのに、1000人以上が働いている。
国家事業というものは、鈍重なマンモスのようなもので、
一度走り出したら、簡単には止まれないんだよ。
ファルコン9の席巻で、ULAが少ししおらしくなってきたように、
BFRが完成すれば、SLS陣営も白旗を上げるだろうて。
打ち上げ1回あたりのコストの違いが100倍ともなれば、流石にタックスペイヤーに説明ができない。 BOはともかく、SXはCCDevに参画し多額の国費が注がれている。
わずかな投資とは、お世辞にも言えないね。
BOもULAと紐付きになってるので、軍事費ポケットからULAを
介して流れていると言えなくもない。
OrbialATKがそんな感じだよね。 一番好き勝手やれるのは、BOだろうね。
CEOが世界一の大富豪だから(現在の個人資産12兆円、amazonの収益率は高く、今後も増えると思われる)、
ULA繋がりでの税金投入も、途中抜けしないコミットへの証拠金というか、
お付き合いのような感覚だろう。
子供時代にアポロ月着陸を見て〜
などと動機を語ってるが、
誰かが言ってたように、amazonの株式を少しずつ手放して、
本命であるBOにシフトし、超巨大な宇宙開発帝国を築くつもり
だったりしたら、面白いな。
(マスクも早くテスラ経営の一線から退いて、SXに全力投入して欲しい)
Blue Origin って、
「遥かな未来、人類が宇宙を広く飛び回り、惑星間・恒星間種族の時代を迎えた時、
その最初の、始まりの星は、あの青く輝く惑星だよ、つまりブルー・オリジン(青い起源)」
っていう意味が込められているらしいね。壮大すぎるわ。
まぁそういうワケだから、ULAは遅かれ早かれ、撤退していただいた方が、
米国の宇宙計画が無理な方向へ捻じ曲げられないで済むような・・
将来(例えば30年後)の米国の宇宙開発の中心は、SX陣営とBO陣営に集約されるのでは? Atlas5 や Delta4 が高額なのは事実だが,
惑星探査機(火星,金星,木星,水星)などはこれらで打ち上げられている.
SpaceX は,LEO,GTO,SSO などが主で,惑星軌道は案外実績がない.
2018年2月の Falcon Heavy の打ち上げでは,太陽周回楕円軌道だけど,
火星からは結構離れている,まあダミーペイロードということがあるけど.
実用衛星としては Falcon 9 15号機の DSCOVR のラグランジュ軌道くらい いままでは地球・金星とかでスイングバイやってたようなやつを、
Falcon Heavy使い捨て構成だと一気に木製以遠に投入可能 >>662
ロケットのパワーとしては出来流んだろうけど,
近い将来 Falcon Heavy での惑星探査機打ち上げ予定が無い.
Falcon 9 含めても2018年4月の TESS,2019年に月着陸 ALINA,
2020年に韓国の KPLO 月探査機くらいで月軌道まで
一方 Atlas 5 は 2018年5月に火星探査機 Insight 打ち上げ,
2019年2月に太陽探査機 Solar Orbiter (水星より内側の軌道)うちあげ.
Delta 4 Heavy の方は 2018年7月に太陽探査機 Parker Solar Probe
(水星より内側の軌道)
Ariane 5 の方は 2018 年10月に水星探査機 BepiColombo
2019年に地球太陽のラグランジュ点に James Web 望遠鏡打ち上げ予定 2020年の火星探査機は,
Emirates Mars mission (H-IIA)
Mars 2020 (Atlas V)
ExopMars 2020 (Proton)
2020 Chinese Mars mission (Long March 5)
てなところ.
仮に Falcon Heavy が使われるとしたら 2022年以降 2020年の火星探査機は,
Emirates Mars mission (H-IIA)
Mars 2020 (Atlas V)
ExopMars 2020 (Proton)
2020 Chinese Mars mission (Long March 5)
てなところ.
仮に Falcon Heavy が使われるとしたら 2022年以降 木星探査機については,2022 年に JUICE 打ち上げ予定だけど
これは ESA で Ariane 6 ロケット. エウロパクリッパーがSLS予定だけど、ファルコンヘビーでやればもっと安くなるんじゃね?
みたいは話はあった希ガス。
>>664
地味にアリアン5での打ち上げが多いな。
あんま惑星間軌道への打ち上げには向いてない構成だと思ってたがやっぱり規模は正義か。 >>663
デルタ2は引退するけど,ソユーズロケットで火星探査機(Mars express)とか
金星探査機(Venus express)打ち上げられたことあったな.
地球ー太陽のラグランジュポイントにも Gaia など
インドの PSLV も火星探査機打ち上げ実績あるね.
デルタ2,ソユーズ,PSLV
GTO 打ち上げ能力で比較すると Falcon 9 より一回り小さいロケットだけど,
活躍している.
>>668
単純に規模が正義というわけでもなさそう.
多段構成にするとかまたは上段の比推力が大きいとデルタ V が稼げるとか,
上段の誘導能力が重要とか. >>662
ロケットに木星以遠に飛ばせるパワーがあっても,誘導精度が低いと
目的とする天体からかなり離れたところでフライバイすることになって,
科学探査機としては失格になる.
あるいは探査機側での軌道修正量が多くなりすぎて不利.
逆にロケット側,特に上段の誘導精度が高いと,
探査機側の軌道修正(=燃料)が少なくて済む. 遥か遠くへ向かうんだから、
早めに誤差修正すれば、わずかな修正で済むんじゃね?
フライバイだって、探査機側の修正は必要だし。 いい感じでロシア外しが始まったな。
ロスコスモスがプーチンの意向を無視出来るとは思えんが… >>672
だから,探査機での誘導制御に先立つ,ロケットの上段側の誘導精度が重要
Soyuz+Fregat はその要求をみたしている.
また Atlas-5 や Delta-4 の上段の Centaur も
H-IIA の上段なども誘導精度が高い. プーチンって宇宙探査に興味あるの?
ルナ25号なんて90年代終わりから飛ばす言ってるのに未だに今度やる今度やるって言ってるんだけど >>675
凄いのは最近の政治力。
第二次大戦後の世界を裁定する資格があるのは日本、次点でインドだからな。
>>676
探査に興味は無くても、軍拡はしたいだろう。 >>671
意外だが月・惑星探査機においての最終段ロケットは、それほどの軌道投入の精度は要求されない。
スピン安定だけの固体モーターでも十分ってレベル。
ボイジャーやパイオニアも最終段はスター37とかだったし。
日本だって精度の悪いM-3SIIで月・惑星探査機を飛ばしてたでしょ。 MOMO2号機 4月28日に打ち上げ
http://sorae.info/030201/2018_03_27_momo2.html
4月28日(土曜日)の11時?12時30分に打ち上げると発表しました。
予備日程としては4月28日の午後、4月29日?5月5日が予定されています。 >.678
最終段がスピン安定の固体ロケットでも,
その手前の段で姿勢制御して打ち出す方向精度を稼いでいるわけで.
(エンジンのシャットダウンが自由に出来ない難点はあるが)
ところで,Voyger 1 は2段目の推力不足で失敗寸前だったとか,
3段目の Centaur を予定より長く燃焼して補って何とか目的の軌道に載せたとか.
最終段はスピン安定の固体ロケットだけど,その手前の段で頑張っていたんだ
多段の構成ではこういうリカバリができるんだな.
M-3SII でのハレー彗星探査機は,十分接近したとは言えない.
M-V 辺りになると,全段固体ロケットでも軌道をやや蛇行させるとかで,
軌道投入精度を稼いだけど.
あとまあ,ロケットの航法システムの精度が大事で,
当然ながらジャイロとか慣性航法システムの精度以上は出せない.
うーん, M-3SII の探査機はロケット最終段を兼ねていると言うのはその意味もあったか.
探査機側は地球との通信遅延とかドプラー効果など利用して
航法精度を高くすることは出きるけど,制御に余分な燃料は必要だな. >>669
この中でインドの PSLV+ マンガルヤーンはやや別で,
まず地球周回の長楕円軌道に載せてから,
探査機側で7回スラスターを吹かして
火星遷移軌道に投入している. >>681
ロシアのフォボスグルントも、パーキング軌道投入後に離脱噴射する予定だった。
フレガードがお亡くなりになったせいで、どこにも行かずに落下したが。 >>682
Fregat はロケットの上段ステージではないかな?
推力も 20kN なんで,
マンガルヤーンの推力 400N の50倍.
パーキング軌道からの離脱も予定では2回の噴射で十分だったはず. >>683
他人のレスを疑う前に、少しはググってから書けば? >>683
はて,フォボスグルントが、パーキング軌道に投入してから火星遷移軌道に向かう予定だったこと自体は否定してないが?
また,fregat の推力 20kN とか,上段(upper stage) と言う記述は
http://www.russianspaceweb.com/fregat.html いつのまにFalcon Heavyが精密誘導できないことになってんだ?
2段目は液体燃料だしスロットリングも燃焼時間の制御もできるので、
原理的にはH2AやDelta、Atlas、アリアンと誘導精度かわらないでしょ? >>686
そんなレスは明示的には書かれてないけど?
Falcon Heavy には当面惑星探査機の予定は無いという事実はあるが
>>664
>>665
一応,Falcon 9 の方は月探査機の予定まではあるけど... 必死でファルコンの上段の制御精度にケチつけてるのは1人だけだろ。
ファルコンヘビーは、コアのみ使い捨てで「9500万ドル/能力1割減」なんだから、
天文科学界としては光明だよ。
ミッション期間短縮で論文早く書けるし、コスト削減になるし、
重たい余分な観測機器載せられるし、衛星燃料や構造の冗長性の追加も可能になる。
パワフルで安いロケットの登場は、良い事ずくめだよ。
FHの当面の予定?
そりゃ深宇宙探査機は、10年単位での開発期間だからね。
探査機本体もクッソ高価いから、先ずはFHでの実績づくりからだね。
BFRが登場すれば、汎用の離脱ステージが欲しくなるところかな? 高い金出して作った有人ドラゴンも使われることなさそうだね むしろ、何が何でも早くドラゴン有人船をデビューさせるだろ。
これ以上ソユーズに乗り続けるのは、政治的にやばい。
さらに、LOP-G(DSG)にロシアを入れて良いのか悩むレベル。
LOP-Gは今後、20年以上続く計画だぞ。 >>688
>そりゃ深宇宙探査機は、10年単位での開発期間だからね。
流石に10年後には,Falcon 9/Heavy は世代交代しているでしょ.
5年程度なら,Falcon 9 での(小)惑星探査機はありかも
(Heavy は開発時間的に,BFR とのバトンタッチが控えて中途半端な気が) GSLV-Mk.IIってさ、1段目よりブースターの方が燃焼時間が長いんだけど
これで良いのか?w NASA新予算についての内容など
https://spaceflightnow.com/2018/03/23/space-launch-system-planetary-exploration-get-big-boosts-in-nasa-budget/
2018財政年度の予算は、SLSロケットに21.5億ドル、Orion宇宙船に13.5億ドル、計35億ドル(3700億円)が成立。
読者コメント欄で、SLSがあらゆる読者から、これでもかとばかりにフルボッコ。
このドブ金を、より有意義な宇宙開発に振り向ければ、どれだけ素晴らしいことが実現できただろうかと。
みんな考えることは同じか・・ H3の開発費が全部で1900億
H2Bなんて260億
日本は貧乏過ぎた・・・ >>696
液体ブースターはコアから分離せず最後まで一体のままだし、
固体コアはGSLVのそれと異なり噴射角制御系を持たない。
コアとブースターというよりは、全体で固液並列の1段を構成しているようなものかと。 >>700
一体で1段目ってのは判る
PSLVから継ぎ接ぎで大きくなってきた経緯も知ってるが、
あまりに歪な構成に、いつも違和感があるw >>697
スペースシャトルの技術を流用して開発費削減という話はもうしてないんだな >>701
搭載形状や燃焼パターンが変則なクラスタは色々あるけれど、
流石に固液混在というのは計画機を含めて他に聞いたことがない。
ちなみに最新型のMk3はTitan-Centaurを近代化・簡素化したとでもいうべき構成だけれど、
次世代ではウクライナ由来の液酸ケロシンエンジン(しかもORSC)を導入予定で
まずはコア下段を置き換えると報じられている。
実現すればケロシン下段に大型固体ブースター、水素上段という構成になるが、
この組み合わせは同じく開発中の長征8号以外に類例がないはず。 太すぎても、長すぎても、バイコヌールへの貨物列車には載らないから、
いかに全長を伸ばさずに、なおかつ個々のタンクあたりの直径を増やさずに、
少しでも燃料をたくさん搭載できるか、という苦心の作ですかね?
ロシアの変態設計は、ロケットマニアのロマンに溢れている。 タンクを大きくしたくないって言うと、水素はダメだしな。 初期アトラスのバルーンタンクに途中エンジンだけ捨てる方式も大概 酸化剤タンクの周囲にブースター風に燃料タンクとエンジンを配置するプロトンも鉄道輸送を考慮した結果なのだろうか 大型ロケットなら船で運ぶのが便利だろう。
射場だって、海岸がいい。
でも、当時は冷戦時代。ロケットは国家の最高機密。
モスクワ郊外の工場から、遥か彼方の秘密基地バイコヌールへと。
しかしここで一つ、困ったことが。
高性能なロケットには、巨大な燃料タンクが必要になる。
しかし・・
ロケットの最適設計はしばしば、政治状況によって歪められるという例。
今は昔の話だって?
多かれ少なかれ、多くの国が過去の軛から逃れられない。
自由なのは、新興国と新興企業。 まあ,Falcon 9 の胴体直径は,
政治情勢と言うより単に高速道路輸送の制限と,
生産設備を変更したくないという事情で決まったもので,
後期型でエンジン推力あげても,長さを伸ばすことで対処したわけだし.
後期型の Merlin 1D の開口比 16 と言うのは世界最小の部類で比推力からはデメリットで,
しかも Merlin1C より燃焼圧力をかなり上げたにもかかわらず,
第1段のノズル直径を大きくして開口比を上げるわけにいかなかったのは,
胴体直径を変えたくなかったから,
多分,構造質量面でもあれほど細長くなると不利
てなことで, falcon 9 も過去の軛を引きずっているんじゃないかな.. いや,SpaceX に対抗する新興企業と言えば,
Blue Origin 社,ロケットとしては New Glenn じゃないかな.
SpaceX 社の枠内でも,Falcon Heavy は過去を引きずりすぎている.
本格的な次世代機は BFR だろう. ニューグレンは、ファルコン9を横目で見ながら設計した。
「ファルコン9はむしろ、ここをこうすれば良かったな」という点が
改善されている。
しかしニューグレンにも罠、というか軛になりかねない点がある。
それは、ULAへのエンジン提供。
全く金に困っていないベゾスが何故そのようなことを決断したのか?
ULAにエンジン提供すれば、それは信頼は高まるだろう。
一方で、
・エンジン出力を大きく増強し、全体設計が変更され、開発が遅延し、コストが上がる可能性
・ロケットダインなど、古い宇宙企業と仲のいい議会が、鵜の目鷹の目で吊るし上げる
・空軍ロケットに使う以上、単なるベンチャーロケット会社以上の信頼性を厳しく求められる
・エンジン工場を、射場から遠い有力な連邦議員の地元に新造するハメになった
・官需ではヴァルカンのライバルである一方で、エンジン提供では提携し、官需に参入できるか微妙な関係に
・ヴァルカンが軛となり、BE-4の自由な改良に制約が生じる可能性
・完全なワンマンで自由かつ秘密裏に行ってきた開発を、ULAとの関係で議会などに公開し質疑を受ける必要性が
正直、アトラスVの問題点は、唯一RD-180(ロシア製)だったのだから(価格は官需ゆえ大した問題ではない)、
機体は大きく変更せず現在のままで、エンジンだけそっくりAR-1に換装するだけで済んだはずなのだ。
一方、BE-4を採用したからと言って、ヴァルカンが市場で競争できるとは思えない。
ヴァルカンのBE-4採用は、ブルーオリジンにとってもULAにとっても、果たして良かったのか・・? ブルーオリジン、ニューグレンの2段目エンジンを、BE-4UからBE-3Uに変更
http://spacenews.com/blue-origin-switches-engines-for-new-glenn-second-stage/
数ヶ月ほど前に決定したという。
BE-4U(再点火可能な真空用BE-4)の開発は当面棚上げする。
確実に2020年中にニューグレンを打ち上げるために決断した。
3段式は深宇宙用のバージョンだが、これは2段目タンクを延長し、
2機のBE-3Uを搭載することで対応する。
設計変更に伴う性能の変化についてはノーコメントだった。
ブルーオリジンは、ULAやスペースX、OATKなどがひしめく
空軍の衛星打ち上げ事業への参加を希望している。
ULAは現在もまだ、ヴァルカンのエンジン選定を決定していない。 ブルーオリジンの秘密主義はSpaceXとは真逆だよな。
なんのメリットがあるんだろう?
とりあえず、宇宙ウォッチャーにとっては情報不足で困るので適時公開してほしい(切実 やはりBE-4の試験・開発は、多少遅れ気味だったということか。
BE-4は海面上で250トンf、真空中で290トンfということだったが。
BE-3Uは、真空中68トンfの計画だから、、大幅に推力低下だね。
ニューグレンは、ちょっと性能低下するのかね?
タンクも水素用タンクに変更になるし、上段燃料搭載量も減るかな?
1段目タンク容量や飛行シーケンスにも変更が?
当然みんな、そこを知りたいのに、相変わらず秘密主義か・・ 実際に作ってるうちに、メタンのデメリットが出て来た感じか 上段に使うには、水素には敵わないってのは常識だと思うけど、
それでもメリットは、「基本は1種類のエンジン開発で、上段・下段に使える」ってことだよね。
(BFS用は、火星で燃料作ったり、地上に着陸するから、メタンにする意味はある)
でもブルーオリジン社の場合は、水素の小型エンジン(小型というにはちとデカいが)
の方が先に出来てて、しかも飛行実証もされ、有人対応でもあるってこと。
まだ未完成のBE-4を新たに真空仕様にするよりも、
既に飛んでいるBE-3を真空仕様にしたほうが早い、ってことかな。
それにBE-4は、再利用前提の二段燃焼サイクル。
BFSと異なり、使い捨てにするには、あまりに高価でもったいない。
BE-3なら、タップオフサイクルで、シンプルな構造だ。
またBE-4は、1段用でも既にかなりデカい。
もし上段用にノズルを付けたら、どれほど巨大になるか・・
(マーリンID-Vacどころか、あのサターンVの上段「J-2」エンジンの3倍近い推力)
「1段にメタン(LNG)使うなら、上段にも同じものを使えばいいじゃん。
え、上段に水素使わないの? ・・まぁいいだろう」 という欧米勢、一方で、
「上段にも1段にも、水素でエキスパンダーブリードで行こう。
今回も1段に水素使っちゃうの? ・・まぁいいだろう」 と決めた日本。
比較するようなものではないけれど、何となく面白いね。
そして今回、ブルーオリジンが上段水素に回帰した形。 理想的は、1段目が炭化水素、2段目が水素じゃないかなぁ ニューグレンは直径7mでデルタ4やH2Bよりさらに太ましい。
だから液体水素にしても充分なタンク容量を確保出来そうね。 >>721
>「1段にメタン(LNG)使うなら、上段にも同じものを使えばいいじゃん。
>え、上段に水素使わないの? ・・まぁいいだろう」 という欧米勢、一方で、
ヨーロッパで次世代機として開発中の Ariane 6 は1段も2段も液体水素,
次々世代でLNG エンジン(Prometheus)と,
Callisto ロケット(再使用)を研究しているとは聞いているが,
後者への投資額は Ariane6 の 1-2%
あと,Callisto ロケットは実験機の側面が強く,
打ち上げ能力は Soyuz より低いだけじゃなく,
Vega より低い. >>722
フォンブラウンは60年前にそれを読みきってた訳だな >>716
>>718
上段の比推力は大きくなるので,性能低下はそれほどでないと思うが
(GTO はむしろ有利かも),
開発に遅延が生じる可能性が高いのでは? 読むも何も速度が小さいとこで比推力の大きいエンジンは不経済って真っ当な帰結 まぁ地球から打ち上げて、すぐに使っちゃう分には液水がベストだが
しばらく放置しておくならLNG一択ですよ。 軌道上で長期間放置して複数回着火するならヒドラジン一択でしょ。 >>731
融点が液体酸素と近いので、プリプレグに入り込んだら固体になる。 >>705
タンクだけ増槽のごとく捨てるのはKSPで色々やってみたんだけど、
序盤推力不足で後盤推力過剰でなんかビミョーなんだよね
うまい設計ポイントがあるのかもしれないけど >>724
投資額が小さいのは、そりゃ「次の次」だからでしょ。
現在開発中のアリアン6は、本来「6」を名乗るようなロケットでは無いと思う。
宇宙開発ファンたちも、概ね似たような考えのようだ。
あれは「アリアン5.5」くらいが適切な評価じゃないかな?
(当初案の、1段目が固体ブースターオンリーだったら、出来はどうあれ、新しいが)
アリアン6を名乗っていいのは、現在構想・研究中の
「1段目に7機の低コストメタンエンジン(帰還あり)、2段目に低コストの水素エキスパンダー」
じゃないかな。 アリアン4までのネーミングはどうなのよって話をいまさらするのか
5段式じゃないのにM-Vってのも変ですし 単なる呼び方の問題じゃなくて、その進化の中身が、現在のトレンドに合ってないこと。
アリアン7では、下段水素もSRBも捨てるそうじゃないか。
以前読んだ記事でESA幹部が(CNES幹部だったかな)、
「2000年代に開発研究を怠ったのが失敗だったわ」って今更ながら後悔してたのが印象的。
現行A6のデザインは、ほんの数年前に急遽固まったもので、将来に繋がる新技術の開発がほとんど見られない。
今後の方向(アリアン7)だと、2030年頃にファルコン9のLNG版(というか、改訂ニューグレンの小型版)
を作って、BFRやニューアームストロングと戦わなけりゃならん。
A6は、年間12機以上を前提としたコスト計算だから、日本以上にSXやBOの脅威を感じているだろう。
このままじゃ、EUロケットは生き残れないぞ。(厳しい状況は日本も同じだが、元々脇役だ) 中央大学とJAXAが開発中の、SRB用燃料の新製造法についての記事
https://www.theverge.com/tldr/2018/3/30/17179320/puking-robot-rocket-fuel-safety-jaxa-intestine
現在では大型のミキサーを使って撹拌する方法で製造されているが、
消化管の蠕動運動を真似た方法で、より安全に、連続的に固体燃料が製造できるかもしれない。 上段をヴィンチにしたアリアン5MEのモデルチェンジみたいなもんだよねアリアン6。
PPH案ではファルコンに勝てないって言ってたけど、こんなんで勝てるのかと。 >>739
国際共同開発と生産という制約のゆえかと.
あと需要については,最低ヨーロッパ各国の官需はある. ロシアのソユーズ5とかゼニトの再生産みたいなもんだが
それで十分といえば十分なんだよなぁ 世界中の既存のロケット屋さんは
アメリカの新興企業に振り回されてるなぁ >>737
まあ,欧米と言い方で一緒にするのはおかしいことは同意できたかな.
>>739
何もトレンドを追いかける必要はなくって,
コストパーフォーマンスを狙うか,
(技術的には古くさくっても)信頼性追求するか
それらがユーザーに評価されれば良いんじゃないか.
(全ユーザーに評価される必要は無い)
A6 はそれなりの設計とは思うが,現在ギアナから打ち上げている3種類のロケット
Ariane6,
Soyuz,
Vega
の整理はできてないな(Soyuz は A6 後も残るだろう) 軽量衛星投入にアリアン5はデカすぎて困るから、
SSOやGPS衛星、GTO中型衛星などにはソユーズを使ってた。
アリアン6はSRB2本のA62とSRB4本のA64があり、
前者はソユーズを代替、後者はA5同様にデュアルロンチの予定だった。
目標コストはA62(GTO4.5トン)が7500万ユーロ(100億円)、
A64(GTO12トン)が9000万ユーロ(120億円)。
A62はソユーズよりはコスト高そうだけど、ソユーズ使い続けたら、
A62の意味が無くなってしまう。
ぶっちゃけA62って、コスパ悪いかもしれない(H3-22型と同格の性能)ので、
結局A64で今までどおりデュアルロンチ主体になるのかな?
A6最終版は無難で開発リスクが低そうではあるが、
迷走の末に固まった”やっつけ次世代機デザイン”であることからも、
海外の掲示板とか見てても、A6の設計が良いとする評価はほとんど無いようだ。
正直ESAとしても、「ちょっとやらかした、マズい・・」と思っているのでは? アリアン6は、固体ブースターしか新規開発してないのに
開発費がH3の倍以上あるとか、ふざけてるわ F9は再使用前提だとGTOに4.7t程度の衛星しか上げあれず、回収の成功率もせいぜい5割程度
それならもっと大型の衛星を確実に打ち上げられる性能を持ったアリアン6の方が有利
当初のアリアンの言い分はこんなんだったな アリアンがこれまでと同じくらいの受注取るには、
補助金バンバン入れて価格下げるしかないな >>748
回収の成功率を、初期の失敗続きだった頃も含めて算出すれば低いが、
最近のデータで算出すればかなり高い >>739
JAXA で2000年代に開発研究していた項目って,推進系では
・ LNG エンジン
・ LE-X (液体水素,エキスパンダーブリードサイクル)
・再使用観測ロケット(RVT)
・スクラムジェットエンジン
・極超音速予冷ターボジェット
・イプシロンロケット
といったところか,1990年代からの継続課題も含まれてはいるが
HYFLEX - ALFLEX - (HOPE-X) - HSFD - LIFLEX
の系列は途絶えたんだっけ?無人でも(X-37B や Dream Chaser 見たいに)使えそうだが.
九工大の再使用型有翼ロケット実験機との関連は?
HTV は 1990 年代からの開発だけど,継続はしているね. トレンドに合ってない(むしろ逆行してる)のは、H3も同じなんだけど、
H3は、”いい意味で”、変で不思議なロケットだよね。
・「常識的には、水素1段なんて、パワー出ないだろ。増してやエキスパンダーなんて非力」 → 150トン級ですが何か?
・「常識的には、水素でパワー出すなら、コストかかるだろ」 → 世界一シンプルな構造で、安価かつ安全です。
・「常識的には、SRBもコスト増加原因だ」 → 大幅にコスト削減目指してます。SRB無しバージョンもあります
・「日本のロケットは高価い」 → 世界一コスパ良い使い捨てを目指します。逆に、50億円からの基幹ロケットって他国にある?
・「トレンドである再利用を目指さないのか?」 → 実は日本の再利用研究って、世界でも進んでる方だよ。将来は大型にも。
ゴーイングマイウェイだが、これも一つの回答であり、方向性だね。 H3は税金つかって終わってる方法に進んでるからな
マジで中止してもいいレベル
言い訳してコスト低下は永遠に達成できない体制だし、再利用できないエンジン作ってるし エキスパンダーブリードもシンプルだけど、
BE-3のタップオフサイクルも十分シンプルだと思う 再使用は、ロケットの価格が下がると、再使用する意味が薄れるのは
SpaceXが証明しちゃった気がする
ロケットの価格は下がっても、衛星の価格は下がってないから
低価格が再使用リスクをカバーしきれてない感じがある
現状では、使い捨てロケットの低価格を追及する方が良いんじゃないかな? そういや、キャノンのロケットはどんなのなん?
全段固体?LNGも使いそうな気もするが、
ぐぐっても全く詳細が出てこない >>754
BE-3のタービンの材料は何で作ってるんだろう? キヤノンいうより芙蓉グループ全体で
バックアップ体制かと
特に日立とか >>755
> 再使用は、ロケットの価格が下がると、再使用する意味が薄れるのは
それは60億が50億みたいな再使用の話でしょ。
再使用の人が目指してるのは、60億が10億とかの世界だよ。
再使用が本当にできるなら、使い捨てロケットのコスト削減じゃ勝負にならないよ。 >>759
>再使用が本当にできるなら
このところの「本当に」と言うのはどういう意味?
Falcon 9 は再使用しているが,「本当の意味」での再使用ではないという意味?
確かに,Falcon 9 は第2段目は再使用してないし(計画もない),
第1段目も今のところ再使用は2回まで.
ただ,10回程度の再使用はできるのかもしれないが,メンテナンスの手間がかかりすぎて
(=コスト削減が思ったほどでない), SpaceX としては乗り出してないのかもしれない.
もしかしたら New Glenn 等次世代機で,「本当の意味」での再使用ができるかもしれない.
(2段目は回収しないが,1段目の多数回再使用は設計時点から考慮)
でも,コストダウンについて確実なことは言えない. >>760
あれだけ寝かせてたら、意味ないだろvwvwvw >>759
あと,
>>755
の主張は,
「ロケット打ち上げ価格だけ低下しても,人工衛星の値段が据え置きなら,
リスクに対する保険料の割合が相対的に大きくなる」
ということと,
「打ち上げ価格低下で人工衛星の値段が据え置きなら,
打ち上げ需要全体は人工衛星の値段で制約される」
ということも含まれている.
再使用でリスクが(大きく)上昇するとも言いきれないとは思うが
(Falcon 9 の2回の爆発事故は,使い捨て2段目が原因) 文脈から見て、「本当の再使用」ってのは、
> 10億とかの世界
を指してるのは明らかだろ・・
彼はBFRのことを指してるんだよきっと。
確かにBFRが稼働したら、ライバルはゲームオーバーだ。 再使用ってのが、現在のファルコン9程度に留まるなら、
コストを下げた使い捨て、つまり例えばH3が目指しているコスパなどで
なんとか対抗できるかもしれない。
でもどんなにコストを下げても、使い捨てである限り、BFRには勝てない。
ニューグレンが「本当の」次世代機などでは無いことは、既にみんな知ってるでしょ。
2段式ロケットである以上、上段はGTOに入ってしまう。
ここからの回収がニューグレンに可能かどうか、少し考えてみればいい。
BFRが低軌道に150トンと言うが、静止衛星をGTO(またはGEO)に入れて、
その後、地上に帰還するとなると、基本能力でそれくらいは欲しいのだろう。
ニューグレンは当初、BE-4Uという、「30回再利用できる」「二段燃焼サイクル」の、
「真空290トンf」という、高級で高価な巨大エンジンを毎回、上段用に使い捨てする設計だった。
馬鹿馬鹿しい話だ。
こんな設計が「本当の再利用」などであるはずがない。
BFS(BFR上段)が真空用エンジンと着陸用エンジンを両方具備してるのは理由がある。
今回、上段をBE-4UからBE-3Uに変更することになったが、もちろん開発の遅れも響いてるが、
何より、BFRを見て、「あ、こらアカンわ・・。上段の設計を変更しなきゃ」って思ったのでは? それはそれとして、
今日のNHKだったかのニュースでジェフ・ベゾスがちょっと出てたね。
「トランプ大統領が連日amazonを猛批判してる」、というニュースの中で、
ニューシェパードの展示と、グラサン姿でキメてるベゾス、
そしてベゾスの演説が一瞬出てた。
演説では、
「もし太陽系に人類が、1兆人住むような世界が来れば、
アインシュタインのような天才が1000人単位で出るだろう」
みたいなこと言ってた。
宇宙に数百万人、なら将来構想としてはよくある、むしろありきたりと言ってもいいが、
1兆人とは・・
流石に世界一の大富豪、将来ビジョンも気宇壮大なことだ。
1000人のアインシュタインたちは、星間旅行を実現できるだろうか? >>763
>>764
既存の機体の改修バージョンのはずの Falcon Heavy の完成まで
当初予定(2013−14)より 約4年遅れたことから類推すると,
BFR がいつ完成するかには大きな不定性があると思う.
遅延どころか,Red Dragon とか,Falcon Heavy を使っての月有人周回飛行など,
かつて SpaceX が打ち上げて棚上げになったプロジェクトもいくつもある.
(正直,個人的には月有人周回飛行は期待していたんだがなあ) ちなみに, Red Dragon は Falcon Heavy を使ってドラゴン宇宙船(無人)を
火星まで飛ばして,動力着陸させるというもの
https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_Red_Dragon
これを発展させれば,火星からのサンプルリターンも可能だったかもしれないが,
2011-2016 年の間,計画が進められていたが,2017 年にキャンセルされた. https://www.futura-sciences.com/sciences/actualites/acces-espace-callisto-demonstrateur-lanceur-reutilisable-horizon-2020-69898
今回、アリアン6は再利用型とはしなかった。
大切なのは、コストを半分にし、かつ独自の宇宙アクセス能力を維持することだ。
しかし世界では、再利用型のロケットが次々に登場し、競争が始まろうとしている。
我々は2030年までに再利用ロケットでアリアン6のコストを更に半分にする。
開発のポイントは2つだ。メタンエンジン「プロメテウス」と、再利用技術。
プロメテウスは現行ヴァルカンエンジンの1/10のコストの再利用型エンジンだ。
2020年にドイツで燃焼試験を行う。
また再利用型については、2020年にカリスト試験機をギアナ基地で打ち上げる。
この開発にはフランスCNESの他に、ドイツ宇宙機関と日本のJAXAが参加する。
2025年にはカリストの10倍大きな「テミス」試験機を開発する。1〜3機のプロメテウスを搭載する。
これは将来的に、2030年の「次世代アリアン」へと繋がるものだ。
カリストは全高13m、直径1.1m、重量3.6トンの試験体で、機体は3カ国が協力し、日本で組み立てられる。
着陸脚と制御機構はドイツが、水素タンクはドイツとフランスが、酸素タンクとエンジンは日本が提供する。
カリストは高度35km、マッハ6に達し、その後100m離れた着陸場に降りる。
ファルコン9の下段と同じような飛行シーケンスで戻ってくる。
ギアナでこのような回収試験を行うのは始めてであり、安全対策が必要となる。
----------------------
翻訳はそんなに間違ってないと思うんだけど、、、
日本では聞いたことも無いような情報だな。
これが本当なら、カリストって、ほとんど日本のロケットじゃね? サイズや重量から見て、MHIの再使用ロケットとほぼ同じだな >>769
翻訳確認しようとおもったら,原文フランス語じゃないか.
詳しくは後でチェックするけど,日本が関連する箇所についてはほぼあっている.
後は日付と著者の確認
著者: R. Decourt と言うジャーナリストが,CNES (フランス国立宇宙センター)の
ロケット部門の長 Jean-Marc Astorg
https://cnes.fr/fr/jean-marc-astorg-directeur-des-lanceurs
にインタビューしたもの
日付:2018年1月25日
どうやらまっとうそう. カリスト(再利用ロケット実験機)の開発に日本が協力しているという情報は,
2016 年まで遡ることができた.
Europe et Japon montent dans une fusée réutilisable
https://www.usinenouvelle.com/article/europe-et-japon-montent-dans-une-fusee-reutilisable.N395697
09/06/2016
Le Centre national d’études spatiales (Cnes), associé à son homologue allemand DLR,
a rendu publique la collaboration nouée en novembre avec l’agence spatiale japonaise Jaxa
dans le domaine des lanceurs réutilisables.
日本の再使用可能な低温ロケットエンジン(多分液体水素の推力3トンのもの)が
評価されたらしい.
Le Japon dispose déjà d’un moteur cryogénique prévu pour la récupération,
tandis que la France mettra à disposition la base de lancement de Kourou en Guyane.
>>769
最後の3行,
JAXA と CNES,DLR の協力関係の発表資料のどこかに紛れ込んでいるかも MHIの再使用の観測ロケットに上段を付けたら、小型衛星の打ち上げが出来そう
キスラーのこれみたいな感じでさ
https://www.youtube.com/watch?v=x-YiLEaIvvA
上段は再使用しなくても良いけど フランスとドイツと日本の3カ国で開発してるから、
英文のソースが乏しくて、記事の初出から2ヶ月見過ごされてたのかも
(カリストを調べてて偶然見つけた)
JAXAに関する最新情報だって、向こうの宇宙ファンはほとんど知らないだろう。 >>775
大変ありがとう,
ちなみに,英文記事は
France, Germany studying reusability with a subscale flyback booster
January 8, 2018
http://spacenews.com/france-germany-studying-reusability-with-a-subscale-flyback-booster/
Development of a liquid-hydrogen tank would likely be developed
in cooperation between the two countries, Astorg said,
with industry supplying the engine — which has not been decided —
and the liquid-oxygen tank, he said.
Callisto’s current configuration calls for a hydrogen engine, Dittus said.
今年1月8日の記事では,液体水素タンクはフランスとドイツが共同,
エンジンと液体酸素タンクはまだ決まってないが,業界から入手とあるね.
>>769
の記事は1月25日だから約2週間後か.
それにしても推力4トンクラスの液体水素エンジンで再利用可能なものというと,
限定されるな.
HM7B (推力6トン)が近いけど,再使用以前に再点火ができない
"It has no restart capability"
RL-10 を能力落として使うのはありだけど,無茶苦茶高すぎる. RL-10は良いものだが、高級すぎて米政府以外には手が出ないネ。
Vinciを改造するという手もあるが、手間だろう。
その意味で、MHIの4トンf級は渡りに船という感じか。
まさにこの手のロケットのために開発されたエンジンだし。
プロメテウスは100トンf級とされているが、
さて、コスト1/10と言われてもな・・
100万ユーロ?
マーリン1Dは100万ドルを切ってるとも言われるね。
LE-9はどうなんだろう。5億円くらい? LE-Xの頃に、LE-7の半分で5億って話だっけ。
でもH3は3機クラスタだから、半額程度では逆にコスト増になるな。 ところで,Callisto のタンクの材質って何?
>>769
にははっきり書かれてないけど,もしかして複合材?
極低温複合材タンクは,軽量化のメリットは大きいが,製作は難しい(リークや熱応力の問題).
特に液体酸素タンクを複合材で作るのは困難で,
JAXA の再使用観測ロケットの要素技術開発でもこれが一番遅れた.
理由は,液体酸素と複合材では安全性が課題(有り体に言えば発火,爆発するリスク).
少しづつ解決の目処が立ちつつあるけど そうなると、H3-22型は、45億+SRB2本分の値段で、
ほぼ同格の性能のアリアンA62(100億)と勝負できる。
かな? >>781
おもいっきり勝負できるやん。
でもアリアンA62ってそんなに高いの? ID:8/B5QK5n
さんへ,
Callisto に日本のエンジン採用と言うのは,
>>769
ソースはフランス語だが,該当部分は
le Japon fournira le réservoir d'oxygène ainsi que moteur cryogénique.
日本は液体酸素タンクと低温モーター(ロケットエンジンのこと)を提供する予定. >>783
誘導してくれた上に説明、ありがと。
フランス語は読めないけれどグーグルさんに訳してもらったら
>>フランスとドイツから供給され、日本は酸素タンクと極低温エンジンを供給します。
とあるわ。
あと、A62が100億というのも上にあったね。
スレもうちょっと読むわ。 JAXA/ISASの「再使用観測ロケット」開発計画
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/
>推進剤に液体酸素と液体水素を使用する。
>推力は40kNで、また22%から109%の間で自由に可変させる(スロットリング)ことが可能
>今年(注:2015年)2月までに、エンジンの起動と停止の累積回数は142回を記録、
>累積燃焼時間は3785秒にも達している。
>これにより、100回の打ち上げに相当する負荷に耐えられることが実証されたという。
>またその中で、垂直離着陸時や、飛行を中断しなければならない時などに推力を制御する性能と、応答性も実証され、
>さらに最短で24時間後に再打ち上げが可能な能力を持つことも実証されたという。
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/013l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/014l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/015l.jpg
↑ で掲載されている小型エンジンの写真・イラストと
>>771 にあるカリストの基部にあるエンジンのイラストを比較してみよう。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1501936.jpg
とても似ている。OTP側で上端から下端までまっすぐ延びる配管が非常に特徴的。
日本以外では、2年後に使えるような同様の形状の小型の水素エンジンの話は聞いたことがない。
このエンジンの海面上推力は40kN(4.08トンf)で、
3.6トンのカリストを高度35kmまで持ち上げる計画か。 SRB-Aは、1本10億とも言われてるので、
仮にSRB-3が半額(5億)にできるなら、
H3-22型(儼=1500m/sのGTOに4.5トン程度)は、都合のいい単純計算では、
45億(H3-30型50億からエンジン1基分5億マイナス)+ SRB10億で、お値段55億円となる?
同等の性能のアリアンA62(儼=1500m/sのGTOに4.5トン程度・7500万ユーロ ≒ 100億円の目標)のおよそ半額であり、
2021年の時点で日本は、
>我々は2030年までに再利用ロケットでアリアン6のコストを更に半分にする。
というESA側の目標を、既に実現してしまっていることになる?
なおアリアン6は、新開発の部分があまり無いので、
本当にアリアン5の半額にできるのかについては、疑問の声もある。
(むしろ上段エンジン「Vinci」は設計が古く、高性能だが高コストだとも言われる) アリアン5MEで採用する予定だった新型のヴィンチが古いなら、LE-5B系なんて化石だろ。 アリアン6は新規開発要因が少なく半額が困難そうなのは事実だが、
それを言ったらH3も同様に半額は厳しいだろう。
H-IIA202が100億円として、SRBレスで80億円。
下段エンジンが半額でも、1機から3機にエンジン数が増えるので、思うようにコストは下がらない。
フェアリング、上段ロケット、推進剤タンクあたりで今より約30億円はコストを削らないと50億円は達成できないだろう。
SRBを排除できない分、アリアン6の方が条件が厳しいけどね。 >>786
Vinci エンジンは,古いと言うより高性能だから高価格では?
例えば,比推力を高くするために炭素複合材の展開ノズルを
使っているが,これが価格上昇要因になる.
(RL-10B2 でも炭素複合材の展開ノズルを使っているけど)
あと,Ariane 6 では各国の生産分担調整が,コストダウンの足かせになっている.
>>788
アビオニクスや,地上設備のメンテナンスコスト等もある.
アビオニクスは
・コスト低減のための自動車用電子部品の適用
・信頼性向上のための冗長化
・運用性向上のための機体内ネットワーク化
などがある.
また,機械式リレー(H-IIA/B)から半導体リレー(H3)への改良(イプシロンで試している)などもある.
地上設備のメンテナンスコストは
・機上の航法センサーの複合航法による,地上レーダーの削除(H-IIA 高度化で一部導入)
・(新設計の発射台で)打ち上げ時の損傷低減による,打ち上げ後の補修の手間を減らす(打ち上げ間隔短縮にも
・発射前については,自動点検:機能点検期間短縮
・地上の人員削減 >>788
1段目については,バルブ駆動や TVC を電動化することによる
油圧系,ヘリウム高圧系の省略というのもある.
ヘリウム高圧タンクは H-IIA 35号機でも問題になったが,製造上の歩留まりが悪い.
また電動化することで,調整がしやすくなる.
推進剤タンクについては,H-IIB ではタンクドームの国産化や,
摩擦撹拌接合をおこなったが,
H3 ロケットで生産方法を全面的に効率の良いものに移行できるし,
生産ラインも整理できる
(現在は H-IIA/B の2種類の生産ラインがある)
フェアリングは種類を減らす他,水没できるようにして,回収の手間を減らす.
(他にもコストダウンの工夫もあったような)
========================
Ariane 6 でもこれら細かいコストダウン努力をしているはずだが,
詳細に資料を見ないと分からない. 地上設備っていうとH3は横向きの組み立て棟を新しく作って建物の修繕費を抑えようという話もあったな Vinciのさらに次の世代の上段エンジン(アリアン7の上段候補)の燃焼器が公開されてたけど、>>637
低価格化の為には不可欠な積層造形(いわゆる3Dプリンター)の技術が初めて使用されていて、
「この技術を将来のVinciの改良にも使っていく」、などと言っている。
積層造形はプロメテウスでも使用される技術のようだ。
現在のVinciの設計時にはまだ、ロケットには使用されていなかった技術なんだね。
LE-9がLE-7Aより推力4割アップしても、コストが半額にできるように、
LE-5Bより2倍強力なLE-11もまた、コスト削減ができるだろう。
>>787
LE-5系は地道な改良・進化を続けてるけど、基本的には化石だろう。
ソユーズやRL-10同様、ロケットの世界では「化石」と呼ばれるのは決して悪いことではないけれども。
LE-9が成功すれば、上段もLE-11で一新すればいい。 H3は新規開発に見せかけたマイナーチェンジっすよ。 昔のH3のポンチ絵にも、水平組み立てして、射点で立ち上げる感じのやつがなかったかな?
機体設計で気を使うが、それでも色々捗るんだろう。
現在のVABはボロいからな。貧乏だからしょうがないけど。
>>793
H3は、使い捨てロケットの集大成、最後の余光、って感じだわ。
後年、「ねぇパパ、昔のロケットって毎回使い捨ててたんだってね〜。もったいないね」、
とか言われてそう。 開発費→基本税金で出る
製造費→民間打ち上げでは税金が出ないことになってる(実質はいろんな補助が出てるが)
開発費が高くてもロケットコストには影響しない >>795
Ariane 6 は開発費も製造費も高いな.
(Ariane 5 よりは安くなっているが) https://twitter.com/SpaceflightNow/status/982015877385281537
DSN 1/Superbird 8 separation!
A dual-purpose Japanese military and commercial communications satellite
has deployed from the Ariane 5 rocket. CallistoとJAXAの話、もし本当ならばまだ確定した話じゃなくてもJAXAのほうで何らかの広報があってもよさそうなのだが、未だに全く触れないのは何故なんだろ。 Callisto 再使用ロケット実験機の記事
Après SpaceX, le CNES aussi planche sur un lanceur réutilisable
https://www.tunupdate.tn/apres-spacex-cnes-planche-lanceur-reutilisable/
これにも,
Un moteur japonais
とあるな.
(CNES,DLR, JAXA の)チームは,今年2月に日本で会合開いて,設計の審査を進めたとか.
(記事は今年1月なので,2月予定と未来形で書いている)
Callisto の製作は,今年後半から開始予定とのこと
Les équipes vont se retrouver en février prochain au Japon
pour une grande revue qui validera les spécifications du démonstrateur.
La construction du véhicule démarrera au second semestre.
==============
実は CNES の広報誌(2016年)にもあったりする.
https://cnes.fr/sites/default/files/drupal/201605/default/cnesmag_68_fr_web.pdf
La JAXA et le CNES examinent ensemble
cette éventualité à travers le
programme Callisto.
(何かエンジン3つのように見える) >>799
2016年ぐらいに立ち消えした話ならばともかく、今年の1月の記事なのに、日本で全く報道されてないとは。
もしかして、RV-XはCallistoに統合されたとか?
たしかRV-Xって今年度だよね? >>800
それはありえる.
RV-X の予算処置,ちゃんとされていたかな?
もう一つは飛行試験場の手配で,かつての RVT よりもっと飛行高度が高いので,
安全面から飛行試験場の準備をしっかりしてないとダメ.
まあ,2018年度は
「エンジンやタンク、配管などを含む高さ約5メートルの推進系構造物を組み立てて、
4月以降に能代ロケット実験場(秋田県能代市)で地上燃焼試験を実施」
とか,
「再使用ロケット実験機による高さ100メートルへの飛行実証を行う。」
のレベルなので,まだ高度 5-10km の本格実験ではないけど.
======================
なお,報道については,フランス語のニュースは翻訳が若干面倒なことがあって
(英語圏の人々に)無視されることがある(ロシア語,日本語はもっとひどい).
JAXA については,RV-X と Callisto の関係が整理しきれてないので,
広報を控えているのでは?
そもそも,RV-X 自体の広報も,あまりされてないような.
(H-IIA/B, H3, イプシロン,SS-520,HTV(-X), 探査機(はやぶさ2,SLIM,BeppiColombo)
等と比較して) RV-Xと統合とかvw
再使用エンジンの実証機を廃品利用してるだけだし、この実証機は空中での姿勢制御を念頭に置いて、あえてノズルの開口比を小さくして比推力を悪化させている。
新規案件なら、これ幸いとエンジンを新造するよ。 511 名前:名無し三等兵 :2018/04/06(金) 19:17:48.64 ID:vpVCyYpi
きらめき1号打ち上げおめでとう。
これでやっと最新の大型の大容量衛星通信が2機になって東西に配置できたし、一通り宇宙利用の運用体制が揃ったな。
後は各種衛星の補強追加分と早期警戒機能だけか。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/04/06a.html
リアルタイムで見逃した >>801
RV-Xは個人的にかなり気になるし本当にやるのならば広報するに値すると思うけれど、たしかに広報ないね。
まだ流動的なのかな、と思ってたけれどCallistoの絡みで発表が遅れてるのならばむしろ幸い。
…フランスの単なる構想、というか妄想だったりしたらやだな。
でもJAXAのなかの人も参加してる、だなんて妄想はさすがに文字にはしないだろうなー。
>>802
Callistoがその「これ幸い」なのかも。 RV-Xの計画があるのに、わざわざ今になって独仏と共同で似たような事をやるって話が出てくるチグハグも
確かにRV-Xがカリストに統合されたってことなら説明がついてしまうな。 24時間ターンアラウンドが重要な試験項目だ。
未だにNASA長官を決められないトランプ政権を米のカスゴミはどう報じるかな?
外交ツールの使い方にはタイミングってものがある。
11月以降だろう。 アリアン5の復帰戦、日本のSuperbird-8/DSN-1衛星打ち上げに成功
http://spaceflight101.com/ariane-5-va242-launch-success/
衛星は2016年に打ち上げられる予定だったが、
ギアナへの空輸中に(気圧の調整弁の閉塞で)衛星が破損したため、修理を受けていた。
今回のDSN-1は日本上空およびアジア太平洋地域をカバーし、
去年打ち上げられたDSN-2(きらめき2)はインド洋地域をカバーする。
ひとつの衛星に、民間の通信衛星機能と防衛省の通信衛星機能が同居している。
http://spaceflight101.com/wp-content/uploads/2018/04/va242-2-768x539.jpg
アリアン5
http://spaceflight101.com/wp-content/uploads/2018/04/DS2000-Melco2-1-768x593.jpg
三菱電機DS-2000 >>805
>わざわざ今になって独仏と共同で似たような事をやるって話が出てくる
我々が気づいたのが今ということで,(CNES の広報含めたフランス語資料によると)
共同開発の話自体は1,2年前からされていた. 安倍首相、宇宙ベンチャーに1000億円の出資を発表 ― 大きく動き出した日本の宇宙ビジネス
https://hbol.jp/163284
今回創設された支援パッケージでは、政府・関係機関が一丸となって
宇宙ベンチャーを育成することが、具体的な支援策と共に定められており、
まさに国が本腰を入れた形となっている。 2021年には宇宙ホテルに滞在、無重力で宿泊が可能に
https://jp.sputniknews.com/science/201804074752649/
宇宙ステーション「Aurora」でホテルを開く事業を手がけるのは米企業「Orion Span」だ。
ゲストは地表から320キロメートルの高さにあるホテルで軌道上に滞在する。
12日間の滞在の価格は950万ドル(約10億円)となる。 >>810
宇宙ホテルは定期的にこうゆう企業が出てくるな。
たいていは宇宙ステーション作る技術も輸送手段のアテもない詐欺同然のプランだがここは如何に? 最近はこの手の投資詐欺は少なくなったよな
SpaceXも最初の頃は、これらと同じように見られてたけど 1億ドルの自己資金を使い果たすような開発(ファルコン1)は、
投資詐欺とは言えないと思うけど。
リスクを取り、結果を出した(ベンチャーとして初めて自力で衛星ロケット成功)からこそ、
NASAやDoDは微笑んだんだと思う。 半分でも自分で出してるだけ、マシかと。
日本なんかほぼ全官じゃん。 >>815
シャトル退役後は、雨後の筍のように、ロケットや宇宙船の計画が出て来た
SpaceXもそのひとつだった
ちゃんとロケットを作って打上げたのは評価できるが、
失敗続きで評価するような話しは聞いた事なかったよ
むしろキスラーを評価する記事が大半だったと思う マスクはPayPalとかを売り飛ばした自己資金(1億ドル規模)でスペースXを作ったじゃん。
自分でトムミューラーらをスカウトしてさ。
テスラ(他人の構想に資本参加、後にCEO就任)と違って、スペースXは正真正銘、自分で火星に行くために作った会社だよ。
ファルコン1は3回連続失敗で、4回目で失敗したら破産する予定だったというのは有名な話。
投資詐欺ってのは、自己資金の乏しい連中が夢を語る場合だろう。 得た富と、スペースXに投入した自己資金には諸説あるようだけど、
「投資詐欺呼ばわりされるようなチンケな自己資金の額では無い」、
って論証には十分でしょう。
スペースXの株式の半分は今でも、マスクが保有してるし。
投資詐欺のケースだと、(紙切れの)株の大半は、哀れな投資家が保有してるものだ。 今でこそ成功してるから、そう言えるだけで
当時の評価はそうではなかった シャトル現役中にロケットを飛ばしていたSpXを
退役後に出た詐欺扱いするのはどこの世界線だ
休止期間と間違えてるのか
それなら時期的にXプライズがらみの詐欺案件が大量にあってもおかしくないけど シャトルの退役はとっくに決まってたから
だからこそ、みんなその穴をビジネスチャンスだとして
突っ込んで行ったんだから スペースX設立は2002年。
シャトル後継のベンチャースター計画が潰えてグダグダになり、
自分の開発したエンジンがお蔵入りになってトムミューラーは失意の中。
やがて子ブッシュのコンステレーション計画が始まる頃。
希望はあるが、前途は暗闇という状況。
ボーイング・ロックマーチンという2大巨頭が支配する航空宇宙の世界に、
彼らは自分の弁当を持って飛び込んだ。
個人的には、宇宙開発ベンチャーの世界に投資詐欺はほぼ無いと思う。
なぜなら、成功する可能性がほとんど無いことを、全ての投資家は知っているから。
その上で、莫大な自己資金を投入した起業家は、断じて詐欺師では無い。
何故って、詐欺は利益獲得を目的とするが、莫大な自己資金を投入していれば、
詐欺で得る以上の損害を被る可能性の方が、遥かに大きいのだから。 自己資金もだけど,有能なエンジニアが起業しているか,またはうまく外部からスカウトしてきているかにもよるんじゃないか.
>>819
トムミューラーは大きいね,他にもいるんだろうけど
他には,ロケットまたは小型宇宙ステーションの,本格版の前の
デモ試験機までたどり着けるかどうか.
>>818
>>819
Falcon 1 は苦労したとはいえ,デモ機までこぎつけたからなあ,
Kisler はどうだったんだろう?
>>810
の企業 Orion Span
https://www.orionspan.com/
については不明,
というか,似たような構想としては Bigelow があるけど,
あちらはデモ機の宇宙ステーションまでこぎつけているからなあ. キスラーが当初有望だったのは、
コンポーネントを全部、実績ある有力企業に丸投げしてたからでは。
エンジンは信頼のロシア製だし。
自分は設計と資金。
資金が尽きて、静かに息を引き取った。
そういえば、GXロケット用のエンジン(NK-33)を取り合った間柄だよな。
こちらも息を引き取ったが。
スペースXが特異なのは、正反対に、
何でも全て自分で作ってしまうこと。
失敗を重ねても、最後には自分で開発・製造してしまう。
こんな宇宙ベンチャーは今までいなかった。
やっぱこれじゃないと、足元見られて、
SLSみたいになっちゃうよね・・ というか,小型機だろうが,失敗作だろうデモ機を作るところまで辿り着けなかった
宇宙ベンチャーが多いのでは?
Kislter 社は観測ロケットクラスでもよいから飛ばしていたっけ? >地表から320キロメートルの高さにあるホテルで
320kmって、ちょっと低くね? >>826
雨後の筍のように現れた宇宙ベンチャーには、技術力も何のアテもない連中もチラホラいたような…。
エクスカリバー・アルマースとかは、実際に詐欺で訴えられてるしな。
宇宙ホテルに至っては、ビゲロー以外真面目にやってるとこは無いイメージ。
大抵はペーパープラン公開してそれで終わりだよ。 >>831
ISSみたいに定期的に軌道上げないと放置すると落下する高度だね ちょっと詳しく調べてみたら面白かったので、簡単にまとめてみた。
キスラーはNASAの実績ある技術者が参加するベンチャー企業で、
名だたる有力宇宙企業にコンポーネント開発を依頼し(ロッキードマーチン、
ノースロップグラマン、エアロジェットなど)、それらは続々と完成していった。
2段式の完全再利用ロケット「K-1」の開発が進んでいた。1990年代終わり頃の話。
パラシュートとエアバッグで回収するタイプで、オーストラリアの砂漠から打ち上げる。
GTOに1.5トン、ISSに3トン送り1トン持ち帰る。2.5億ドルで開発すると主張していた。
中の技術者たちはしっかりしてるし、協力企業も錚々たるメンバーで、NASAは資金を投げ与えていた。
子ブッシュのコンステレーション計画の前に「スペース・ローンチ・イニシアチブ」という計画があった。
そこで完全再利用のベンチャースターや、トムミューラーの300トン級水素エンジン開発など、数多の挑戦があり、
その中でキスラーも1億ドル以上の資金をもらって開発していた。
キスラーは最終的に9億ドル以上の資金を集め、それ以上に開発資金を使い、2003年に破産した。
それでもNASAは、ベンチャーによる新しい宇宙開発に賭けていた。
破産後の2004年、NASAはK-1の1号機の打ち上げデータを提供するという条件で2.3億ドルの追加資金を認めた。
そこへ立ち塞がったのが、その2年前に宇宙ベンチャーを立ち上げたばかりのスペースXとかいう新興企業だった。
インターネットビジネス界の大物であるマスク氏は、その自己資金を使って宇宙開発に乗り出していたのだ。
彼は激しい口調で抗議した。「なぜキスラー社にだけそのような特別扱いを認めるのか!?」
これは政府説明責任局(GAO)でも問題視され、NASAは追加資金を撤回せざるを得なかった。
翌2005年、キスラーの再建計画が承認される。
同年、まだ1機のロケットも完成していないスペースX社は、ファルコン5の開発をキャンセル、ファルコン9開発を宣言。
翌2006年、キスラーはロケットプレーン社に買収され、ロケットプレーン・キスラー社となる。
同年、NASAはCOTSの候補としてロケットプレーン・キスラー社とスペースX社を選抜した。
同年、スペースX社はファルコン1の初号機打ち上げに失敗。
翌2007年、キスラーがK-1を打ち上げるとした年であるが、5億ドルの追加投資獲得に失敗、NASAは同社をCOTSから除外した。
同年、スペースX社はファルコン1の2号機打ち上げに失敗。
翌2008年、3号機にも失敗し。資金は底をつき、次の4号機にも失敗すれば、同社は破産するものとされた。
後がないスペースXは、3号機失敗の翌月に4号機を打ち上げ、成功。
翌2009年には5号機も成功した。
翌2010年、ファルコン9の初号機が打ち上げられ、成功する。
同じ年、ロケットプレーン・キスラー社は再度破産し、宇宙開発の表舞台から消えた。 >>834
キスラーも今の技術があれぱうまくいったのかね。 http://sorae.info/030201/2018_04_12_aurora.html
オーロラ・ステーションの想像図
https://img.purch.com/h/1400/aHR0cDovL3d3dy5zcGFjZS5jb20vaW1hZ2VzL2kvMDAwLzA3NS82MDgvb3JpZ2luYWwvYXVyb3JhLXN0YXRpb24uanBlZz8xNTIzMzkxMTU0
このようなステーションを、3年後に軌道上に展開するという。
6人(スタッフ2人、お客4人)で滞在する。
1人あたり、10億円程度の料金だという。
つまり、4人で40億円の売上となるか。
接近してるのは、ボーイングのCST-100スターライナーのように見える。
本体価格は不明だが、打ち上げるアトラス5(421型または422型などか)の料金は、
1.2億ドルを下ることはない。
まさか、「10億円は滞在費です。旅客運送料金は別です。他社に運んでもらってください」
というわけではなかろうが・・・
どうにも、”例によって例の如く”、という感じのニュースではある。 3年後に打ち上げならもう何かしら現物はあると思うんだが、
現物は出さないor出せないのか? まあ技術の進歩しているし昔はできなかった シャトル型宇宙船も宇宙ステーションも実現できるようにはなってるだろうけれど、 まだまだ眉唾に見えるな。 欧州・JAXA・カナダ、月面サンプルリターン計画を協議中
http://www.planetary.org/blogs/guest-blogs/2018/20180329-lunar-sample-return.html
月の裏側から、土壌や氷などを回収する計画を協議中だ。
そこで開発された技術は、将来の有人月面ミッションにも応用される。
ESA・JAXA・CSAが協力して行う「ヘラクレス計画」(かつてHLEPP計画と呼ばれていたもの)だ。
ランダー(着陸機)、そこから発進する探査車(ローバー)、ランダーの上部に搭載された上昇段(アセントステージ)、
月周回軌道に投入される回収カプセル、の4つのコンポーネントから構成される。
カプセルはLOP-G(月軌道ステーション)を目指し、オリオン宇宙船で地球へ持ち帰るというものだ。
現在はまだ構想段階で、何れの国も議会の承認は経ていない。
費用はESAが半分、残りをJAXAとCSAが折半する。
2026年にアリアン6ロケットで打ち上げるという構想だ。
月で2番目に新しいクレーターであるシュレーディンガークレーターが有力候補だ。
埋蔵資源や氷の存在が有望とされる。
ローバーは30kmほど活動し、15kgのサンプルを持って戻ってくる。
上昇段に移し替え、サンプル入の23kgのカプセルと共に打ち上げられる。
当初は傾斜路で載せ替える計画だったが、コンテナをウインチで巻き上げる方式に変更されそうだ。
パッシブ式の保温装置で揮発性の試料(氷など)を回収できるよう構想している。
その後ローバーは300〜500kmほど旅を続け、南極近くのアムンゼンクレーターに向かい、
将来の有人構想に向けた調査を実施する構想だ。
数多くの技術的チャレンジがあり、極寒の月の夜を耐え抜く技術の開発もその一つだ。
ラジオアイソトープによる機器の保温も選択肢の一つとしてESAから提案があった。
ローバーの制御は、月面での長旅を考えると、自動よりも人間がコントロールした方がいい。
基本は地上からになるが、場所は月の裏側であり、中継機が必要だ。
LOP-Gの乗員が操縦することも検討する。
分担についても協議が続いている。
JAXAは着陸用エンジンの提供に向けて開発を行っている。
これは30kNのメタン/液酸エンジンで、将来はこれを3〜4機クラスタして有人着陸船に使うという。
カナダは500kgのローバーその他のロボティック技術を開発し、これも将来の有人探査に向けたものだ。
米ロは現在オブザーバーの立場で参加しているが、新たな参加国への窓はまだ開かれている。
今後数ヶ月でさらに計画が煮詰められて行くだろう。 >>842
> JAXAは着陸用エンジンの提供に向けて開発を行っている。
> これは30kNのメタン/液酸エンジンで、将来はこれを3〜4機クラスタして有人着陸船に使うという。
ついにメタンエンジンが実用化される時が来たか。
まだ協議中だけれど。 NASA 「SLSの2号機は、小さなBlock-1のままで有人飛行するかも?」
https://www.theverge.com/2018/4/13/17233684/nasa-space-launch-system
SLSの1号機(EM-1)に使う「Block-1」はLEOに70トンの能力しかなく、
また有人対応のチェックを受けていない(上段はデルタIVの流用)。
2号機となる「Block-1B」は、EUSという新開発の上段を搭載し、
LEOに105トン、有人対応となる予定だ。
本来の計画では、EUSを速やかに開発して、予定通りに2号機を打ち上げるはずだった。
ここで問題が生じた。
打ち上げ用のモバイルローンチャー(移動式発射台)の開発だ。
1号機用の発射台は、ブッシュ政権のコンステレーション計画でアレスI用に開発していたものを改造する。
しかしこれはBlock-1Bには小さすぎて、1号機打ち上げ後に改めて改造する必要がある。
これが莫大な費用(4億ドル、新造するより高価い)と、3年もの時間がかかる。2号機打ち上げが遅れてしまうことになる。
「なら同時並行で、大型の発射台を新造すれば?」と先日、議会が3.5億ドルの予想外の予算を付けてくれた。
これにより、最初の発射台は1号機限りの1回使い捨てとなるが、
NASAにとっては2号機打ち上げの予定が計画通りに進められる(または早められる)ことになった。
この措置は、別のメリットをNASAに与えてくれそうだ。
つまり、古い発射台を改造するとなると、改造が終わるまでは新しいロケット(Block-1B)はおろか、
古いロケット(Block-1)ですら打ち上げができなくなってしまうが、
別個に新造するなら、Block-1をもう一度打ち上げることもできるはずだ。
Block-1Bではなく、Block-1で有人飛行してしまえばいいのである。
1号機は現在のところ2020年に、2号機は2023年頃の打ち上げ予定である。
ここでは2つの問題がある。
一つは、Block-1は能力が低く、有人宇宙船以外の(予定していた)物資を積むことができなくなるということ。
もう一つは、Block-1は本来、有人対応では無いので、さらに開発と検査項目が増えるということ。
NASAのライトフット長官代理は、「Block-1を有人対応にすることは可能だ。EM-1でチェックしない項目についてもチェックする」
と公聴会で述べ、計画変更の可能性を肯定した。
「我々には今や、多くの選択肢があります。どのようなペイロードでも載せることができます」 SLSのぐだぐだは、目を覆わんばかりだわ
もうさFalcon9でオリオン上げろよw >>840
ロシアの宇宙ホテル構想については、
ISSロシア側の空きポートにMLMの派生機を追加して
民間人滞在を含む商用モジュールとする、
という構想もあるとか。
原型機があれだけグダグダなのに追加建造なんて余力があるのかとも思ったが、
独立型・追加モジュール型のどちらを取るとしても長期滞在用の現行設計機はMLM系しかないんだよな。 10億円も出して宇宙でホテル住まいしたい需要があるのか。 それに気付かれたら、色々終わっちゃうから察してやれ。 10億円がお小遣いレベルの大富豪ならサービス開始されれば
珍しがって来る向きもいるかも まあ世の中には二人の息子に月々2000万/1500万円の「小遣い」を渡した母親もいたしなあ
もらった方も小遣いと認識してたようだしそういう人種なら10億円なんてはした金だろう ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
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\_\:::::: (__人_) | うん、>>850をいつもの方法で
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ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
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|:::::::::::::::(__人_) | フフッ
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/::::::::: \ >>848
ワロタ。
そうだよね。
そういう需要があるはずだ、という明るい希望か民間宇宙開発を促進する原動力だね。 近世の世界一周旅行や植民地奥地旅行みたいなものかと。
今あるもので例えるならセレブ向け登山とか。
どんな分野でも、
専門の探検家が命を懸ける段階から大衆化の方向へ進んだものには
そういう「パック冒険」の時代が生じるということなんだろう。 有人月面探査実証ミッションコンセプト(JAXA・ESA・中国)2018年2月18日
日本担当・・・3トン級LNGエンジン 月面(無人・有人着陸機)
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/jouhou/FY29-0678.pdf 中国はCNSA(中国国家航天局)でしょう。
CSAとはカナダ宇宙庁のこと。
着陸用エンジン(案・目標)
・LNG/液酸
・推力30kN
・比推力370秒
・エキスパンダ
・スロットリング17%
↑ まだ開発が決まったわけじゃ無いのか。
これはクローズド?それともブリード? >>857
LNG ロケットスレ [転載禁止]©2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1420199947/l50
で資料集めていたけど,JAXA/IHI で開発中の LNG エンジンならクローズドサイクル.
(LNG でエキスパンダーブリードサイクルは,Isp=350s 程度)
燃焼試験を 2017年度に行う予定だったそうだが,ズレたのかな?
以前の計画値に比べ,スロットリング幅が広がっている. >>855
有人のDSG必要か?と思ったが、試料をDSG経由で地球に持ち帰るというのがミソかな ローバーのリモートコントロールも地球からだとタイムラグがありすぎてターン制RPGにしかならないので効率悪いし 長征5型、昨年の失敗の原因を発表、打ち上げ再開へ
http://www.sastind.gov.cn/n112/n117/c6800780/content.html
コアステージに搭載されている2機の液水エンジンYF-77の内の1機で、
ターボポンプの排気に関わる部分で異常が生じ、推力を失ったためと結論づけた。
改良が施され、今年末にも3号機の打ち上げを予定し建造が進められている。
続く4号機では、月面サンプルリターンの嫦娥5号を予定する。
(なお3号機搭載は、通信試験衛星「実践20号」となる予定。
新世代バス「DFH-5」、イオンスラスタ搭載の7トンの静止衛星で、300Gbpsの通信速度を持つ。
2019年には嫦娥5号が予定され、同様の目的を持つ嫦娥6号も計画される。
また2020年には本格的宇宙ステーション(天宮)の建設が始まる) OrbitalATKがNext Generation Launcherのコードネームで開発していた大型打上機、
上段エンジン選定・基本設計完了で愛称公開。
https://www.youtube.com/watch?v=Gekjig-QeIA&feature=youtu.be
https://pbs.twimg.com/media/Da8T4pMV4AAhpY9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Da8UYDyU8AAFDvy.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Da8VDZqVwAAAwXZ.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Da8isjhV4AE_4qQ.jpg
OmegA Rocket
1段…固体
シャトルSRBの後継品。
ケースをCFRPに変更し、各所を近代化。
中型構成でCastor 600(2セグメント)、大型構成で同1200(4セグメント)を使用。
ブースター…GEM63XL/T
Delta IVブースターの後継、Vulcanブースターの姉妹品。
Atlas Vブースターも末期生産ではAJ-60Aからこちらに変更されるため、確実に量産効果が見込める。
2段…固体
1段の姉妹品。Castor 300(1セグメント)。
3段…液酸液水
Centaur/DCSSいずれの系列でもない、OATK自社開発の極低温段。
メインエンジンはRL-10Cを採用、2機搭載。 悪くない構成だと思うけど
RL-10C
おいおい、超高級品を2基も使うとか正気か? >>864
・RL10A-4-2やRL10B-2、それらを改造したRL10C相当品から
RL10C新造品への移行で劇的なコスト低減が達成された
・競合中最有力だったBE-3Uに何らかの問題がある
どちらなんだろうな。両方かもしれないが。
最近の第三者製米国液水上段の計画をまとめると
・Pegasus II…RL10C(その後中止)
・Vulcan(ACES)…RL10C
・SLS(EUS)…RL10C
・OmegA…RL10C
とRL10Cの全勝。
ACESは下段でBE-4を使うからリスクヘッジの意味も大きいだろうが、
それより後発も含めて逆張りする陣営が一つも出なかったとなると偶然とは思えない。 RL10C-1 真空推力102kN ISP〜450
BE-3U 真空推力490kN ISP〜490s
カタログスペックだけを見ると、
RL10C単発ならともかくクラスタするならBE-3U単発の方が良さそうに見えるが… BE-3UのISPは〜440だった…タップオフで500近く出るわけがない
スロットル幅も再着火性も原型機で実証済みとなると、
非公開の重量がかなり劣るのか、それとも真空ノズル化に難航でもしているのか。 BE-3Uなどというエンジンは、まだ存在しないからな。
BO社はまだ、1機の衛星も軌道上に打ち上げたことがない。
BE-4ですら開発はわずかに遅れていると見られ(BE-4Uは2020年に間に合わないのでキャンセルした)、
実際のところ、いつニューグレンが打ち上げられ、BE-3Uが性能を実証するのか見当もつかない。
一方で、RL-10は長い歴史と華々しい実績を誇示している。
SLSやΩは恐らくかなりの高額で、おそらく政府しか買ってくれない。
ならば、実績のない馬の骨よりも、多少高価くてもRL-10を、と考えるのは極めて妥当。
正直言って、何故、政府のロケット、特に軍需のロケットとなるヴァルカンが、
BE-4という馬の骨を採用したがっているのか、理解に苦しむ。
AR-1ならアトラスVの機体にそのままリプレイスすれば完成なのに。
Ωはいいデザインだと思うよ。
あまりにひょろ長すぎるのが気になるが、全くの新開発という要素は少ない。
GTO/GEO投入能力は極めて高いらしいから、政府としても、
安全保障の観点から、バックアップが増えるのは悪いことではない。 でもこれ、空軍の打ち上げサービスプログラムの資金を獲得できないと、
続かない感じよね。
ライバルが多い(ULA・スペースX・将来はブルーオリジンも)から、
不利なのは否めないか。
将来の地位が不安定なのは、ULAにも言える。
ヴァルカンは、軍需のライバルとなるブルーオリジンからBE-4を、
OATKからはSRBを供給してもらう立場。
しかも他の現役ロケットと異なり、ロシア製RD-180は2022年以降は軍需分野では飛べないから、
ヴァルカンを完成させないと、競争に参加することすらできなくなるという特殊事情がある。
(デルタIVでは勝負にならない)
BE-4は野心的で、ちゃんと予定通り完成するか、まだわからない。
AR-1は手堅いが開発開始が遅く、完成を待っていては2022年までに間に合わない可能性がある。
ULAとしては早くBE-4に決めてしまいたいが、まだちょっと踏み切れないで逡巡している。
(ぶっちゃけ、ブルーオリジン自身は、開発が遅れても致命的では無い。一方、ULAは大打撃を受ける)
2つのエンジンは燃料が異なるため、早く決めないと機体の開発にも影響する。
殿様商売だったULAに、こんな落とし穴が待っているとはね。
数年後に確実に飛んでいる確証がある軍需認証ロケットは、ファルコン9(とファルコンヘビー?)だけだ。
BFRを開発しつつ、ファルコンの実績を重ねるスペースXの高笑いが聞こえてきそうだ。 >>869
軍需認証ロケットとして、数年後ならデルタ 4 ヘビーがまだ残っている。
また、Falcon 9 はともかく、Falcon Heavy の国防向け認証はこれからで
いつになるかは不明 基本的に固体しか持ってないATKが食っていくには仕方がないって感じのロケットだな 上段がどうこうより、下段とブースターが固体な時点で、低コストなロケットにはならん。
有人向けにも使えないだろう。 GTOに10トン、GEO(静止軌道)に直接7.8トンを送り込む。
能力だけなら、申し分ないね。
しかし固体燃料コアにSRBを付けるとは・・
派手な打ち上げになりそうだね。 固体しかないATKと寄せ集め大好きなOrbital
正に夢のコラボレーション シーローンチ社の買収手続きが完了、事業再開後のロケットは未定
http://spacenews.com/s7-closes-sea-launch-purchase-future-rocket-tbd/
米政府当局の審査を含めた一連の手続きが全て終わり、
シーローンチ社はロシアの航空グループS7の一員となった。
会社として再スタートを切るのはいいが、ロケットはどうするのか。
これまで使われていたゼニットは、ウクライナの商品だ。
しかしクリミア危機以降、ロシアとの関係は悪化し、
ゼニットを使い続けるのは困難だ。
後継として、ロシア製の新型ロケット「ソユーズ5」が有力だ。
これはゼニットのロシア版ともいえるロケットである。
(ゼニットのエンジンRD-171は、ロシアNPOエネゴマシュ社製)
しかしソユーズ5のデビューは早くて2022年だという。
今後どうするのかは不確定のままだ。 ロシアは十分実力あるんだから、もうちょっと開発リソースを集中させろよ・・・
一体いくつのロケットを開発中なのか、さっぱり判らんぞ
あと名前をどうにかしろ、Soyuz-2-1vは辛うじてSoyuzでも良いが、
Soyuz-5やSoyuz-7は、どこがSoyuzなんだよw >>877
仮面ライダーとかガンダムのシリーズと同じようなブランドなんだろうな。 >>876
海上から打ち上げるシーローンチは一番良さそうだと思ってたのに、こんなにグダグダになるとは。 再使用型ロケット、来春にも離着陸実験 JAXA
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29466780X10C18A4MM0000/
2018/4/17 10:19
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年春にも、繰り返し飛行できる
再使用型ロケットの離着陸実験を始める。
[中略]
実験は秋田県能代市にあるJAXAの施設で実施する。
ロケットは全長が約7メートルになる見通し。まず高さ100メートルから始め、
実験の最終段階には5千メートルまで打ち上げる。
========================
callisto とは別個に実験すすめるんだな。 >>880
この実験 前にもしてたよね
Youtubeで観たことあるよ >>882
RVTだな。
あれよりも高度を上げるのか。 24hターンアラウンド
イーロンちゃん
こう言うのが再使用やで。 >>886
むこうはむこうで大規模で本格的にやってるからな。
衛星打ち上げの第一段再利用であそこまでやるのはすごい。 同じ「弾道飛行再使用ロケット」と考えた場合、
ファルコン9の一段目とJAXA観測用再使用ロケットを比較すると、
前者のペイロードは第二段+実用衛星。
後者のペイロードは100kg、で圧倒的に前者が大きい。
その代わり、後者のほうは、24時間で再打ち上げする運用を目指し、完全再使用ロケットのテスト機のようなものになる。 >>887
>>890
Falcon 9 は、Block3,4 までは2回までしか使ってない。
(3回以上の再使用は手間がかかりすぎるとか)
3回以上の再使用は、Block5 から
あと、燃料もかなり無駄遣いしているようで、
Block 5 で再突入で空力利用で燃料削減とか。
逆に言えば現状では再利用してもかなりなコストダウン(3割以上?)に
つながっているとは言えず、Block 5 以降の課題。
================
なお、ロケット再使用(弾道)の実験は、ヨーロッパのカリストでも行うそうだが、
2020年実施で日本のエンジンを使うらしい。
(これが驚き) >>891
それって再利用の技術確立の為に試験として再利用してると言うことでは… 現実に再利用しているFalcon9とテストしかやってない日本のロケット比べて力説されてもなぁ >>892
前半さしているのか後半部分かが読み取りにくいが、
前半だとして, Falcon 9 の Block5 以前の機体については、
再突入して回収した機体のメンテナンスの手間
(= 費用)がかかっているらしいことは言える
(SpaceX の Block5 での改良点での説明および、
再突入して回収した機体はこれまで2回しか使ってないことから)
どこに問題あるかは、SpaceX の Falcon 9 Block5 での改良点に
目を通すのが的確だろう。
Falcon 9 の Block5 以前の機体は多少のコストダウンが
あるにしても、開発費の回収含め、ユーザーに還元できる
段階ではなさそう。 >>893
実はロケットの再利用その物は(スペースシャトルという形で)、
約40年前から行われている。再利用とコストダウンとは別物。
Falcon 9 の再利用が本当にコストダウンにつながっているのか、
イメージ戦略なのか分かりにくい面があるけど、
今まではユーザー価格にほとんど反映させてないのは事実。 >>897
かつては Falcon 9 の価格は
it was raised to $61.2 million by June 2014.[
だったんだがな(この時点では再使用無し)。
Falcon 9 Full thrust での性能向上とコストアップが釣り合っているかどうか?
あと、引用していた資料は条件など適切かどうか?
Falcon 9 FT 以前の2015年の
The DSCOVR mission, also launched with Falcon 9 for NOAA, cost $97 million.
と言うバカ高いのがある。この時点での Falcon 9 の標準価格より5割増しだが、
軌道等やスケジュールなど条件つけると、契約価格跳ね上がるものらしい。 >>897
ついでに言えば、GTO 5.5t (Falcon 9 FT 第1段再回収)で、
$62 million
は意外と高い。
Falcon 9 の FT 以前の機体で使い捨て運用するのと同等か若干上回るくらい
のコストパーフォーマンスだろう。
(2ー3割の向上はしていない) >>746
の価格設定と比較すると、Ariane64 (GTO 11t) はデュアルローンチ運用なら、
Falcon 9 FT 第1段再回収、 GTO 5.5t (Falcon 9 FT 第1段再回収 $62 million
と案外対抗できそうな気もしてきた。
(デュアルローンチの組み合わせパズルは残るが)
ただし、A62(GTO 4.5t, 75 million euro) はまともな使い道があるかどうか? 先ずはニュー・シェパード並の高度と
再打上げ間隔だな >>900
A62はデュアンロンチには非力だしシングルロンチにしては2020年代では高いし、使い道なさそうだな。
まあ、A64があればいいんだろ。 A62はSSOが7tあるので、小型衛星バラマキができるよ A62に相当する能力の構成はSSO狙いだという話は固体案の頃からブレてないように見える
これとVega C→EでSoyuz-STを置き換えることになるだろうな ファルコン9の再使用が実際にどのくらいのコストダウンになるかだな。
もし謳い文句そのままであればファルコン9以外の商業打ち上げロケットは全滅してもおかしくない。
でも、スペースシャトルも最初は同じように言われてたけれどコストダウンどころじゃなくて無くなってしまった。
ファルコンはもっと賢い再使用をしているが、一回打ち上げに使った機器の再利用はやはりそれ自体のリスクはあるだろう。 >>906
2行目,
商業打ち上げでも,OneWeb のインターネット衛星コンステレーションは
SpaceX に乗り換えないだろう.
他の事情(フェアリング制限など)で Falcon 9/Heavy を選択してない衛星
(ビゲロー B330,DreamChaser)もある. Onewebは既報のSoyuz/LauncherOneに加えて、
Proton Mediumを最大11機購入する模様。
https://ria.ru/amp/space/20180412/1518445644.html >>906
>ファルコンはもっと賢い再使用をしているが、一回打ち上げに使った機器の再利用はやはりそれ自体のリスクはあるだろう。
SpaceX は回収した機体をそのまま使うのではなく,
おそらく検査して,損傷が見られる機器は交換して運用してるんじゃないかな?
ターボポンプは,去年 NASA にターボポンプの翼のヒビを指摘されて改善要求されていた.
再使用機体でターボポンプを全部交換か,検査してヒビが見られたもののみ交換かは知らんが.
(ターボポンプは Block 5 以降の改善項目)
他にもメンテナンス項目ありそうだけど,詳細は分からん.
交換すべき機器の割合が多ければ,2回以上は使い捨ては分かる. >>908
Proton Medium でSSO打上げが可能って話しが出た時、
どこかが使うんじゃないかと思ってた >>909
> SpaceX は回収した機体をそのまま使うのではなく,
> おそらく検査して,損傷が見られる機器は交換して運用してるんじゃないかな?
まあ、そうなるんだろうけれど、回収の後、検査、整備が必要なわけで。
一回でも使えば劣化のリスクは避けられない。
使い捨てロケットはそれがない。
数十回再使用するのならばともかく、数回だと再使用によるコストダウンの効果は小さいように思える。 >>911
>回収の後、検査、整備が必要なわけで。
>使い捨てロケットはそれがない。
いや使い捨てロケットだって打ち上げ前に組み立てミスが無いかとか検査&整備してるでしょ?
再使用に使い捨て並みのコストがかかる可能性はあっても、別に使い捨ての方がお得なわけでは無いよ。 >>912
新しく作ったものの検査をするのと既に使用されて宇宙から帰ってきたものを検査するのとではまた違うだろ。
特に材質の疲労などは非破壊検査ではなかなか検知しにくい。 ならし運転が終わればかえって調子が良くなる可能性も。 再使用が本当に割に合わないって分かったなら使い捨てに最適な運用方法に切り替えればいいだけだよ Falcon 9 回収後は結構熱による損傷を受けているとか,煤まみれ.
グリッドフィンは,大気圏再突入時の加熱による損傷を少なくするため,
アルミ製のものからチタン製に変更予定(Block5).
(アルミ製グリッドフィンは毎回交換?)
エンジンまわりの耐熱シールドは,大気圏再突入時の加熱か,
着陸時の再噴射のブラストによる加熱か,かなり痛んでいる.
なによりも,エンジンまわりの耐熱シールドをはずさないと,エンジンやパイプまわりの
メンテナンスが困難.
Block 5 では耐熱シールドの性能向上と,分解組立てしやすい構造に変更するとか.
ケロシンで燃料リッチのターボポンプは煤まみれになって,清掃が必要だし,
上記の再噴射のブラストによる加熱を悪化させているらしいんだが,
これは Block5 でも解決しようがなく,
燃料をメタンにして2段燃焼サイクルの BFR 以降の課題
SpaceX は詳細は述べてないが,Block 5 や BFR への改良項目に
ついての発表から,Block4 以前の機体のメンテナンスの手間が
結構かかっていることが推測できる.
(もう一つの傍証は,2回までしか使ってないこと)
Falcon 9 FT Block5 以降にどれだけ改善なされるか?
SpaceX がかつて大げさに宣伝していたような 1/10 のコストダウンとか,
24時間以内のターンアラウンドは BFR 以降の課題だろう. falcom9は、使い捨てロケットとしては大成功だが
再使用ロケットとしては成功とは言えないわけか >>910
ちなみにProton Mediumはさらなる設計変更が行われたらしい。
第2段に直接ペイロードアダプタを乗せず、
削除した第3段と同じ長さのインターステージを挟んで全長をProton-Mと揃える。
最終段の重量増で能力は減少するが、
ペイロード位置がProton-Mと同じになるため射点設備の改修がほぼ不要になり、
期待される程度の打ち上げ頻度ではトータルコストが下がるとのこと。 >>909
Falcon 9 の点検と交換項目として他に上げられるのは,
Merlin 1 エンジンのターボポンプの軸受けと,
タービンとポンプの間の軸シール.
BFR の raptor エンジンではフルフローの2段燃焼サイクルだが,
性能向上の他,軸シールが省略可能なことがメリットとして上げられている. 再利用機体は、簡易検査(毎回実施)と、詳細検査(○回打ち上げに1回)をおこなって、
一般客は簡易検査後、信頼性を求める客は詳細検査後とかやればいいんじゃね? 化石燃料は燃焼前の温度でも炭素が析出してくる。
扱う体積も桁違いだから、析出量も相当な量になるし
炭素数が多くなるほど分子は不安定。 >>924
Falcon 9 の Block4 以前の機体は,どうやら毎回重整備というか,
詳細検査の必要がある模様(回収から再打ち上げまでの時間間隔も長いことから)
あと,提案されている「簡易検査」が,顧客を説得出きるような手順としては
そもそも確立されてない.
(詳しい内容が SpaceX から説明されていない)
Falcon 9 の Block5 以降である程度までは改善されるようだが,本格的には BFR 以降 飛行機もフライトごとに使い捨ててたら
「再利用なんか危ないお」って言う奴きっと居るやろな Falcon 9 の過去2回の爆発事故は,再使用しない2段目で起きた.
プロトンロケットは使い捨てだが,信頼性は低い.
あえて教訓学ぶとすると,無理な低コスト追求は事故のもと 再利用と信頼性は特に相関はないだろう
ファルコンの再利用打ち上げは成功率100%だし ファルコンの再利用回数は少ないしまだ結論の出ない話だ >>930
一応,過去にまで遡れば,スペースシャトルと有人型ソユーズという対比はある.
とはいえ,99% 以上の信頼性の為には,何がロケット設計と製造に必要なのか,
分かってないというところがある.
Falcon 9 について言えば,最低2段目のヘリウム高圧系の改良は要求されている.
Merlin 1D エンジンのターボポンプのヒビについての改善も要求されている. >>930
>再利用と信頼性は特に相関はないだろう
実は相関がある.
例えば同じ機体を10回以上使いまわす場合,
ロケットの打ち上げ信頼性が 90% 以下では意味が無い.
(95% は欲しいところ)
現在の Falcon 9 は第1段を2回しか再利用してないので,
その相関が分からないけれども. >>933
信頼性が同じなら使い捨てか再利用か関係ない >>934
使い捨てロケットの場合、コストとの兼ね合いで信頼性をある程度犠牲にせざるを得ない。
たとえば、H-IIAの設計上の打ち上げ成功率は95%。20回に一回は失敗しても仕方がないことになる。
再使用ロケットの場合、信頼性を上げることにより、逆にコストを下げることも可能。 >>935
相関の話なのにこうあるべきという話をされてもな 信頼性があまり低いと高い確率で10回なり再利用する前に失われるから
再利用可能な回数が減るという意味だと思う 再利用打ち上げはまだ11回しか行われてないから数が少なすぎて参考にならん >>935
信頼性を上げるためにコストがあがるだろ
飛行機の場合何回どころか何年もがんがん使うから再利用は当然だが
ロケットの場合せいぜい数十回だろうから本当に再利用がコストダウンになるのだろうか
と言う疑問はある
その飛行機でもジェットエンジンの消耗部品でアメリカ製は数万時間ごとに交換するが
旧ソ連のものは数百時間で交換なんてものがあるらしいな >>939
再使用の場合、信頼性を上げればそれだけ再使用ができるようになるのでコストをかけることができる。
使い捨ての場合、どんなに信頼性を上げても次の打ち上げには関係ないのである程度のところで信頼性を妥協する必要がある。 >>939
せいぜい数十回というが、1回50億円だったのが10回100億円になったら凄い話だと思わね? >>941
それはそうなんだがロケットの打ち上げコストの中で機材そのものが占める割合ってそんなにでかいのか?
大量の燃料とか整備や打ち上げなどの運用コストとかそういったものは当然打ち上げのたびにかかるわけだし >>943
> それはそうなんだがロケットの打ち上げコストの中で機材そのものが占める割合ってそんなにでかいのか?
だから再使用を目指してるんじゃね?
じゃなかったら第一段だけでも、としてる再使用の意味無いでしょ。
もったいないオバケのためじゃなかろうし。 ロケットの再利用で、統計的に意味があるくらいに数こなしたのはスペースシャトル
(信頼性についても、メンテナンスコストについても、また1機あたりの再使用回数も20-30 回)
ただ有人運用で信頼性確保のため割高だった。
Falcon 9 については、使い捨ての時点で他のロケットよりコストパフォーマンスが
優れていた(信頼性はともかく)ので、その点は分離しないと
また、第1段目の1機あたりの再使用回数は2回で、それ以上はBlock 5 の課題。
将来にはなるが、New Glenn は最初から第1段再利用前提で設計しているな。
>>943
燃料費は、2-5%
だけど安全対策含めた運用コストは結構大きい(10-20%)。
事故が起きた場合の処理費用もある。
当たり前だが再使用の場合、追加の運用コストが発生する。
>>944
分解整備や代替部品まで含めた、再使用メンテナンスコストをどれだけと見積もるか?
あと、SpaceX の場合は広報戦略と言う意味が結構大きい
(コスト割れはしてないだろうけど) SpaceXの顧客には割引提供されてないしな
待ち順番を前にして欲しい客しか再利用ロケットは使ってないし ロケットエンジンなんて新たに作るのにものすごい期間や金かかるのに
使い捨てエンジンを開発中ってカスな国があるんだぜ
以前から全くコスト削減できない体制だし守りもしない目標価格聞き続けてると
SpaceXの体制叩いてる奴はどこの人間だwって思うわ アリアン6 ユーザーズマニュアル 2018年3月版
http://www.arianespace.com/wp-content/uploads/2018/04/Mua-6_Issue-1_Revision-0_March-2018.pdf
GEO直接投入 ・・・ A64: 5トン
GTO(軌道傾斜角6°)・・・ A64: 11.5トン、A62: 4.5〜5トン
SSO ・・・・・・・・ A64: 15トン、A62: 6.5トン
LEO ・・・・・・・・ A64: 22トン、A62: 10トン
ISS軌道 ・・・・・・ A64: 20トン、A62: 10トン
月LTO ・・・・・・・ A64: 8トン、A62: 3.5トン なんだ
寸胴は野晒しで大丈夫なのか。
固体酸素の魔法だね。 >>958
月や有人には結構良い場所なんだけどねぇ
SSOとGTOがメインの時代には厳しい すいません。
950ですが、ちょっと今スレたてれません。
>>980あたりの人がたててもらえないでしょうか? ヨーロッパ在住のロケット好きは
南米まで打ち上げを見に行ってるの?
大変だな 南米も北米もそう変わらないよ
日本からは何処も遠いw ロケット企業「アリアンスペース」は変革する宇宙業界をどう見る?
https://news.mynavi.jp/article/20180425-621675/
堅実な歩みが吉と出るか、それとも変化に乗り遅れてしまうのか、気になるところだ。 世界の射場の中だと種子島のロケット目的観光客ってどれくらいなんだろう >>970
最初は欧州視点だろw
種子島は周辺国のスパイだけねw ベピコロンボの打ち上げを見に行く準備をしているという人の話では、
日本からギアナへの渡航ではワクチンの任意接種に10万前後、
複数回打つ種類の全行程完了まで最短でも6ヶ月以上かかるそうだ。
インドのシュリーハリコータと並んで、
外国人が観覧できる射場としては事前準備が最難関だろうとのこと。
現地周辺の治安状況等がことさら悪い訳ではなく、
野生動物からの伝染病感染リスクが高いため。 ギアナ限定というわけではなくて、発展途上国へ旅行するならお約束だね。
いずれも命に関わる病気ばかりで、日本から出て安全な国など無い。
ワクチンは自由診療なので、1本あたり数千円〜2万円なんてのも。
不活化ワクチンなら、それぞれ3回打つ必要があるし。
仏領ギアナは恐ろしい黄熱病の流行地域で、ワクチン接種証明書が無いと入国できない。
ロケット見学もラクじゃない。
笹本祐一の「宇宙へのパスポート」とか読んでると、一度は行ってみたいけどねぇ
フロリダやカリフォルニアは遠いが、BFR/BFSなら日本にも来てくれるかしら? 昨日もフロリダにルスラン飛んでたなw
仏領ギアナから なつのロケット団公式@natsuroke
4月27日(金)13:30の第2回Go/NoGo判断の結果、MOMO2号機の打上げがGoと判断されました。
現時点での打上げ予定ウィンドウは4月28日(土)11:00〜12:30です。 13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/04/27(金) 07:28:36.05 ID:qQbaDKpx
ホリエモン号どうよ
14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/04/27(金) 09:59:32.24 ID:JLeZVBND
打ち上げ明日だっけ?
成功してほしいな。 なつのロケット団公式@natsuroke
MOMO2号機は機体調整作業に時間を要すため4月28日(土)中の打上げ実施を見送り、
明日4月29日(日) 5:00?8:00のウィンドウでの打上げを目指します。 燃料系トラブル
延期....
次は11:00〜12:30の打ち上げ予定.... >>602
今北wキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!w こういう延期が怖くて現地まで行こうって気になれない JAXAそれも離島の種子島でもなw
肝属で3度延期された時は泣いたw
特に懐がw 少なくともやる気の問題ではない
やる気がなければロケットなんかやんねえよ 堀江ロケットは汎用品多用して価格低減するって息巻いてたけどその内専用の規格部品が増えていきそうだ なつのロケット団公式@natsuroke
本日23時に行ったGo/NoGo判断の結果、
4月30日に目指していた打上げ実験はNoGoとなりました。
次回の打上げウィンドウは5月3日以降を目指します。
詳細は追って発表いたします >>995
安くなるならそれでも良いだろ
目的は安くすることであって汎用部品を使うことじゃない このスレッドは1000を超えました。
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