H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part74
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H3 ロケットの2段目エンジン
LE-5B-3
(再生冷却して高温になった高圧水素ガスと低温の高圧液体水素を混合する)ミキサーの改良(比推力若干向上)
液体水素ターボポンプ(FTP)のタービンの改良(2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長されることに対応、高サイクル疲労を抑制)
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/
燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/firingtest.html
画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=a597a7501ee4ce750bf775db09bbbed6
動画
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=c63c89e6db22ceca464842575437fb72 日本 正式合意→あとは細部を詰めるだけ
インド 正式合意→ここからが本当の交渉だ
インドだと、正式合意・正式決定したはずのものが、10年間くらい交渉が続いて
結局ご破算みたいなのが普通 お前の普通はどうでもええねん。
インドと合意に至らんでも、米露は日本の動向を意識せざるを得ない。 ホントに政治を見る目が無いねvw
日印の兵器開発にも繋がりかねないだろ?
コスト面で揺さぶられると米露は極めて厳しくなる。 無視はしないだろうけど、警戒するかというとないだろうな
有力プレイヤーの一つではあるから相応には見てるだろう。 でもさディスカバリーチャンネル等海外の・・・と言うかアメリカ制作の宇宙開発関連番組見てると、日本ってこの分野ではとことん存在感がなく無視されてるように感じるよな。
米ロ欧に絡む話題が中心なのは当然としても、その後にくるのは将来の宇宙大国としての中国でありインドだからな。
日本の名前なんて敢えて日本の宇宙開発や研究にテーマを絞ったレアな一発企画でもない限り、存在しないも同然の扱いだぜ? 将来性の判断基準はディスカバリーchかよvw
エドがインド車や中国車を修理してたか? http://www.asahi.com/articles/ASKD65RX3KD6ULBJ00N.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171206004103_comm.jpg
2020年代前半に月面に着陸し、水や氷の存在などを調べる共同の計画を実現できるか検討する。
検討するのは、月の北極・南極周辺の探査計画。
ISROが開発する着陸機で月面に降り、JAXAが手がける無人の探査車を使って、
地中に存在すると考えられている水などを調べる。18年度末までにまとめ、計画案につなげる。
JAXAは20年度に、無人の月着陸機「SLIM(スリム)」を打ち上げる予定だが、
今回の計画に関連させるかは未定。
SLIM開発する意味が無いだろ。
さっさと自分でローバー開発して自分で送り込めや。 月にガソリンスタンドがあったのか。
知らんかった。 日本の宇宙開発の番組はナショジオが多いんでは
海外で放送されているかどうかは知らないけど そもそもSLIMの意義がいまひとつわからん。
着陸するだけ? >>16
実際に、将来の開発計画や探査プロジェクト、商業打ち上げ、宇宙予算・・・
どれをとってもメインストリームを張れるような存在感に掛けるのは否めない。
日本が話題になるのは、一発芸の尖った学術探査ばかり。 メインストリームなんてNASAあたりが見逃さないだろ?
尖った仕事は日本がやらないと。
大手に真正面から挑んでも曲がるだけなんだから。 >>26
激安でやってるのを知ってて触りに来てないだけでは?
商業打ち上げ≒デブリばらまき に過ぎず
他の分野で軌道利用をカネに変えたのは日本だけだし。
創薬で結果を出し始めると、またうるさくなるだろう。 >>29
> 他の分野で軌道利用をカネに変えたのは日本だけだし。
?
なんの話だ? はやぶさはアメリカのメディアも大きく取り上げたね。
日本人がびっくりするくらい。 >>30
基地外連呼くんが教えてくれるだろ。
お仲間じゃねーのか? >>26
その学術探査も、宇宙望遠鏡爆散とか、存在感イマイチ。 低予算の割にこれだけの成果がって理屈も、最近はすっかりインドにお株を奪われてるからな。 月の空洞発見は「国際共同チーム」の成果であり
そのデータにはNASA・GRAILの成果も含まれる 38万km先の月面着陸で、無人機を自律制御やらせるのはどの国でも当然の話ですが。 >>41
遅延数秒だから、ある程度は遠隔制御できるよ。 月面の状況を画像認識して着陸させる方法
そもそも日本には高い重力の天体への
着陸経験が無い。技術習得の意味もある
他の国の探査衛星に参加したり、あるいはSPICAのよう
な国際的なプログラムを立ててて見たり
そうしたことが出来るのは、それなりの実力が無いと
出来ないこと
卑下がすぎるのもどうかと思う
まあスレ違いですな。この話題は >>43
H-IIA/H3 ロケットの打ち上げとの関係なさそうだからスレ違い...とおもったら
JAXA、インドと共同で月面探査目指す 2020年代に極域で無人探査車
http://www.sankei.com/life/news/171207/lif1712070001-n1.html
「インドの着陸機に日本の探査車を搭載し、次世代大型ロケット「H3」での打ち上げを検討する。」
日本とインドが協力、月の極域探査へ 2020年代前半、水や氷の有無も
http://www.sankei.com/photo/daily/news/171206/dly1712060019-n1.html
「探査車には地面に穴を開ける掘削機や、地中から土を採取する機器、土に含まれる水の
成分などを分析する機器を搭載。得られたデータを地球に送信する。
インド側が製作する着陸機に乗せ、JAXAと三菱重工業が開発中の次世代ロケット「H3」で打ち上げる。」
もし打ち上げるとすると,H3-24 か?
もちろん,H3 ロケットで打ち上げるかどうかは分からんが,
それを言えば着陸機をインド側,ローバーを日本側担当も確定事項ではない.
月面着陸探査機+ローバーの質量が数トンなら PSLV では無理で,GSLV MkIII でも厳しい.
おまけに月極域着陸となると,(「かぐや」でしたような)軌道傾斜角の変更が必要 日本の宇宙活動は国際社会にとっても人類にとっても、素晴らしいものが多いのに、
なぜ足りない知識でそんなに卑下するかね?
未だに「日本のロケットって失敗ばかりしてるよね」とか言ってる連中と同じ臭いがする。
かぐやはクレメンタイン以降の各国の月探査の中では、最大級の学術的成果を上げてるのでは。
はやぶさのユニーク極まる探査も単発ではなく、はやぶさ2号が順調に進行中だし、
今後の学術探査におけるサンプルリターン活動の先頭に立ってるのでは。
天体望遠鏡衛星では毎回意欲的だけど、こればかりは呪われてるような結果が続く。
しかし新ひとみでは成功を祈りたい。
ISSの補給活動では、日本ではシンプルな記事が出て終わりだけど、
アメリカの宇宙記事では毎回、微に入り細に入り取り上げられており、
実際、良い働きをしてるよね。
金星探査も根性の復活を遂げ、意欲的な探査が継続中だね。
商業打ち上げでは、H3に期待しよう。
H3は、コスト・信頼性・性能どれをとっても、スジの良い設計だと思うぞ。
逆にアメリカ勢の攻勢で、2020年代のアリアン勢は大ピンチでしょ。
アリアン6の設計は正直、拍子抜けというか、失望を感じる。「そんなものか」という感じ。
H3の話題を入れたからスレ違いじゃないよねっ? 月極域探査って、元々は日米共同計画じゃなかったのか?
SELENE-2の着陸機のゾンビというか発展系というかで、NASAの水探査ローバーを積んで運ぶ計画だと思っていたのに、
NASA側が降りちゃったのかこれ?小惑星探査計画にシフトしちゃったのか?
やるのはいいんだけど、計画がどんな経緯で動いているのかよくわからん。 かぐやはちょっと勇み足が多すぎたな。
かぐやの観測から極地方の永久影に氷は無かった、だから月に水は無いって発表したら、
インドの探査機からそれを否定するデータを出され、
その後にアメリカの探査機によって従来の予想を大幅に超える水分が月面に存在すると発表された。
かぐやの観測によってアポロ着陸機の噴射痕を発見って発表したら、
アメリカの探査機がより高解像の写真をとって、かぐやの発見は光って見える丘なだけで、
低解像度なせいで見間違えたと否定された。 >>47
日本の負けてる所探し?
重箱の隅を突きすぎて、穴が開いてますな。 http://spacenews.com/5-commercial-markets-for-space/
これ見りゃ分かるように、米国の民間宇宙産業は日本と比べて相当遅れてるぞ。
打上事業は耳目を引きやすいだけで、その後が全くと言っていい程育ってない。
宇宙で3Dプリント…日本の静電気浮遊炉の方が金脈としては大きいだろう。
衛星写真で農業支援…周回遅れにも程がある。
高圧線の監視…広い国土なのは分かるが、橋の老朽化を衛星で判定しようとしている日本の方が、宇宙を使いこなしている。
洋上ブロードバンド…それ、大々的にプッシュできる市場か?
緊急無線通信…日本は福島震災で既に実証済み。つーか、ハリケーンの復旧ぐらいさっさと終わらせろ。
米国がこのザマだと、太陽フレアで宇宙インフラが一瞬で瓦解したら日本が総取りできそうだな。
やはり、H3のコンセプトは王道。 >>39
それが かぐや のデータ解析でだろw
有人月着陸や中華の探査ってw 馬鹿中華は資源独り占めと
他国衛星攻撃しか考えていない
下等な国w 月に水があるという主張は注意しないといけない.
そもそも月に水が無いという観測結果は「かぐや」以前にも複数あった.
(水があるという観測結果も複数ある)
また,観測された分子スペクトルは岩石中の水酸基や無機物中の水和物の
形であるとしても説明できる.
さらにもし月に水があるとしてもその起源は月自体のものなのか,月に衝突する小惑星由来か,
太陽風の水素由来かという問題もある.
結局月のサンプルリターンか,その場で解析できる機器を送らないと決着がつかない.
しかも複数の場所のデータを調べ無いといけないので,
「水探査ローバー」
を送るということになる.
あと,月に水が遊離した形である場所の候補としては,月の極の他,溶岩チューブもある.
>>39
月の空洞発見自体は,「かぐや」の画像データの成果(2009年)で,
それが巨大なものであることが確認されたのが今年10月で,後者については
>「国際共同チーム」の成果でありそのデータにはNASA・GRAILの成果も含まれる
(その中には「かぐや」の地中レーダーのデータもある)
というのが適切 かぐやのデータで分かったの
中華はなんも見付けていないw はやぶさ2の結果が待たれる
順調過ぎて怖いくらいらしいw >>18
>>22
ピンポイント着陸の実証
月の溶岩チューブの探査とか,この技術が無いとダメ ピンポイントで着陸するために、日本は10年を越える歳月をかけてSLIMを作った。
一方ロシアは適当な近場に着陸して車を走らせた。 >>57
目標がまるで違うだろう.
そもそもロシアが月に着陸した当時は溶岩チューブなどという代物は見つかって無かった.
(将来月に基地を作るとしたら都合の良い地形だけど)
それにあの当時のロシアの目標は,アメリカとの有人月着陸競争で,他は手段. 日本爆上げパワーリフティングが大好きな変態のせいで、マトモな議論もロクに出来ないのが宇宙開発スレ 上げも下げも極端なんだよ……
H3でインドの着陸機打ち上げて、日本製ローバー積むのはいいけど、
SELENE-2でもSELENE/RPでもあった軌道船(推進モジュール)はどうするつもりなんだ?
HTV-Xの発展案にあるように、HTV-Xのサービスモジュール転用するのが時間もかからないし楽だろうけど、
軌道変更用のパワーが足りなさそうなのが心配なんだが。
IHIの3t級LNGエンジン使うのか? ちょっと驚くことは溶岩チューブというか,縦穴は
火星の方で先に見つかって月の方が1年程度あとなんだよな.
NASA は火星探査に注力していて月探査には不熱心だったためか.
あと,溶岩チューブは基地建設には向いているが,有人探査には当面向かない
(地球でも洞窟探検はリスキー)
月の極の方がまだよいかな,通信とか軌道変更に必要なエネルギーとか大変だけど. >>61
議論?
単なる日本ディスりを具体例で潰されてるだけだろ。 >>62
最後の2行,
LNG ロケットスレ
にあげといたけど,
「月サンプルリターン機構想の軽量化検討(そのイ) 一式
H29.9.20
株式会社IHIエアロスペース 」
というのがある.
JAXA もちまちまと資金を出している.
(NASA だと打ち出すときはでかいけど,結構あっさり止めてしまうとか,旧来技術とか) >>65
月サンプルリターン機ってSELENE-3しか思い浮かばないけど、生きてたんだねぇ……
SELENE-2が死んだのにまだ生きてるならゾンビか何かかもしれないけど。
とまれ、いい具合の地球低軌道と月軌道への移動手段確保したいとこである。
月探査にしてもDSG向け補給ミッションにしても。 >>64
君が言う具体的のほとんどは妄想だろ?
君は日本を守る正義の戦士か何かなのか? 月の方が安上がりで確実に資源も見つけられるのにw
そこから火星で十分w >>69
月には水がないから鉱脈がない。
そりゃ全月面をかき集めればなんらかの資源があるのかもしれないが、それじゃ実質的な資源とはいえないだろ。 バカバカしい
アフリカ大陸くらいの表面積の天体に延べ12人ばかり送り込んだだけで
地学的にどれ程の知見が得られたと?
鉱脈にしても未知のプロセスの可能性もあるだろ
月が地球より先に潮汐固定したことからも地球の潮汐で生じた密度勾配とか あと月面にはカラッケツの水だが
両極や最近は地下に予想以上に分布している説がトレンドだな こりゃH3の有人仕様も急がなきゃならんかもな。
CCDev、色々ヤバそう。 https://news.mynavi.jp/article/hiia_37-2/images/003l.jpg
先に高い軌道に入って分離、次に軌道を落として2機目を分離。
面白い軌道投入方法なんだね。
アイドルモードという、ターボポンプを使わずにタンクガス圧のみで
燃焼させ、ゆっくりと軌道を変換するのか。 164 名前:NASAしさん [sage] :2017/12/08(金) 15:39:58.86
SS-520 5号機実験期間の再設定について
実験期間 : 平成29(2017)年12月28日(木)〜平成30(2018)年2月12日(月)
(実験予備期間を含む)
実験場所 : 内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)
実験予定日 : 平成29(2017)年12月28日(木)12時30分頃〜14時15分頃(日本標準時)(※)
天候その他の理由で上記日時に打上げができないと見込まれる場合は、速やかにお知らせします。
※ 実験予備期間中は打上げ日毎に打上げ時間帯を設定します。
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/20171208_ss-520-5_j.html 種子島宇宙センターに「H3」射場設置、打ち上げ間隔半減へ
https://newswitch.jp/p/11253
打ち上げ間隔を「H2A/B」に比べ半分の1カ月程度に短縮できる。
機動的な打ち上げが可能になり、民間からの商用衛星打ち上げの受注拡大が見込める。
H3用のLCCをセンター内の吉信地区から南に3キロメートル強の距離にある竹崎地区に新設する。
建屋は3階建てで敷地面積は420平方メートル、延べ床面積は820平方メートル。建設費は非公表。
ロケットの打ち上げ作業全般の指令管制を行う「総合指令棟」の隣に設置することで連携を密にする。
吉信地区にはH3用にロケットを射場まで運ぶ移動発射台を新設する。
移動発射台の開口部はH2Bの移動発射台より広く、打ち上げの際のロケットの噴煙が下に抜けやすい構造とする。
噴煙による施設の損傷を減らせるため打ち上げ後の施設の再整備期間が短くなり、ロケットの打ち上げ間隔を短縮できる。 >>75
その昔なら、H-IIAの成功率低下を嫌って、
受注しない複雑な案件だと思います(粉みかん)
で、つばめはイプシロンで打ち上げるしかなく、
予算の制約で打ち上げが何年も先伸びしていたと。 >>79
今までの打上げの中でも複雑な部類になるんでは
デュアルロンチ用フェアリング使わなかったのは
重量の問題だろうか >>82
フェアリング変えるだけでプラス数億とかかかるんだろ。 高橋 嘉之のまぬけ!
お前がHKHK軍団の崩壊招いた
このボケ!
父 高橋敏美 母 高橋?? 妻 高橋(旧姓:市村)幸子
住所 東京都板橋区高島平3-11-5-802
電話番号
03-3975-6682 ※実家
080-5005-5499 ※携帯
http://i.imgur.com/Rjae0HX.jpg >>62
H3の24型で上げるとするとGTO1.5に6.5トンだから月移行軌道も約6t。
数トン級の軌道船が必要な気がするのだがこれはインドが造るのか?それともHTV−X転用か。
今回はリレー衛星や精密電波発信機衛星は有るのだろうか。 >>85
日本とインドがほぼ1対1で組む計画なら、
ロケットとローバーが日本で持ち出しだと、軌道船はインド持ち出しになりそうに思うけど……
日米共同の時の検討では、アメリカがロケットとローバー、日本が軌道船と着陸機だったからそれを踏襲するのではないかな。 >>62
>軌道変更用のパワーが足りなさそうなのが心配なんだが。
打ち上げ時質量3トンの「かぐや」を500N のスラスターで軌道変更したので問題ない.
パワーがいるのは,着陸機(+ローバー)だが,1トン弱なら500N のスラスター2-4機でも何とかなる
(制御がやや面倒).
逆に推力3トンの LNG エンジンを使う場合は,スロットリング幅が広くないと
使いにくい(多分大丈夫だろうけど,試験結果を見ないと) >>87
ただHTV-XはHTVと違って軌道変更用エンジンなくして、RCSで兼ねさせる方式じゃないのか?
地球低軌道に投入するときはΔVが知れてるからいいんだろうけど、月軌道に投入するときは足りるのだろうか?
……月ミッションの時だけ増やすのか? H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/171211.html
H3ロケットの第1段液体燃料エンジンとして、現在JAXAが開発を進めているLE-9エンジンの燃焼試験を下記の通り実施しますのでお知らせします。
試験名称 :LE-9実機型#2エンジン燃焼試験
試験目的 :エンジンシステムとして設計意図通りの機能・性能を発揮することの確認、
各コンポーネントの性能データを取得
期 間 :平成29年12月12日(火)〜平成30年4月(予定)
場 所 :宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター(鹿児島県)
試験回数 :12回(予定) で、パヨ浦ちゃん冷えてるか?
基地外の妄想と切って捨てた内容を大きく上回るミッション要求になったな。 松浦さんの話がしたいなら
別にスレ立ててそこでどうぞ >>88
新型宇宙ステーション補給機プロジェクト移行審査の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/files/20171206_HTV-X.pdf
>>技術実証ミッションの候補
>>M 軌道変換用大型エンジンとのI/F
>>Cis-Lunarへの飛行を想定し、軌道変換用大型エンジンをHTV-Xに追加実装する。
>>N Cis-Lunar軌道対応化
>>HTV-XでCis-Lunarまで飛行するために必要なシステム機器の追加・変更を行う。
月ミッションの時は付け足すみたいだね。 F サービスモジュール貫通与圧トンネル
>HTV-Xを複数結合するなどして実現を検討している独自の地球低軌道ステーションを想定し、
>複数HTV-Xの間を行き来できるようなサービスモジュールの貫通トンネルが実装できるような検討を行う。
何これ面白そう。
H 自動ドッキング機能
>HTV-Xに自動ドッキング機能を搭載し、軌道上での実証を行う。(ISSへのドッキングやHTV-XのSM-与圧モジュール間など)
これと組み合わせれば、自力で合体して、連結ステーションを構築できるのか?
□(与圧部) ■(サービスモジュール)とすると、
□■□■□■ って感じで内部が貫通してるのか。
IDSSなら直径80cmの通り道がサービスモジュールの中心部に通るってことかな? > 2.2 HTV-Xの運用概要
>B ISSから離脱後、再突入するまでの間(最大1.5年)、技術実証ミッションの実証を実施する。
ほぅ・・
上の方でHTV-XはISSに最長6ヶ月係留すると書かれてるが、
離脱後も1.5年は無人で生きるのか。
>DMMOD防御増強機能(うち、防御構造取付けI F対応)
>地球低軌道ステーションやCis-lunar ステーションにおける長期間(10 年)使用の発展性を考慮した
>MMOD防御機能を増強するインタフェースを持つ設計とすること(必要時に容易に具備可能であること)
ふむふむ、、10年間は使用できるような設計も、か。
>FSM貫通トンネル(うち、SM構造設計及び内部スペースの確保)
>SM構造内に内径1m(*2)以上の与圧トンネルを配備できるだけのスペースを確保すること
>(*2) EVAスーツを着た宇宙飛行士が通れるサイズ
ほー、内径1mですか。
そういや、各部はモジュール化して、サービスモジュール単体で宇宙航行できるんだよね?
この空洞に宇宙服着て潜めば、世界最小の宇宙船ですかね?(帰還できんけど) HTVスレもあるからちとスレチだけど、
要求にサービスモジュールと与圧モジュールの分離機能も入ってるから、
状況次第では与圧モジュールだけ繋げる事もできそう。
ほとんどスペースタグボートだな。
与圧モジュールはあくまでペイロードでしかないんだろう。 >>95
与圧トンネルだから、サービスモジュールの上下に与圧モジュールをつけて宇宙服無しで行き来できるから小さな宇宙ステーションになれるし、HTV-Xを複数繋げれば更に拡張できるな。 >>96
米国の月面宇宙基地計画に、その宇宙タグボートで絡みたいんだろう。 >>98
軌道変更用エンジンの取り付け余裕も要求されてるからな。 おいおい
H3スレなんだから、注目点はそこじゃないだろ。 HTV-Xが軌道変更用エンジンを積み、与圧モジュールの代わりに着陸機とかそういうの積んだ場合、
H3にとってHTV-Xは三段目と言えるのかどうなのか? >>99
軌道変更用はどこに付けるのかな。
HTVみたいに一番下につけるのかそれとも、サービスモジュールの脇に軸対象につけるのか…。 >>101
ペイロードを地球周回軌道に載せるのがH3の役割だから、軌道変更用は第三段とは言えないんじゃないかな。 >>97
>サービスモジュールの上下に与圧モジュールをつけて宇宙服無しで行き来できるから小さな宇宙ステーションになれるし
□■□ こうか。
余計な貨物を積まずにフェアリング伸ばせば、一発で上がる可能性も?
あるいは上端に船外出入りハッチを付ければ宇宙遊泳も? □■○
「ふじ」構想のように、片方を広くて快適な与圧モジュールに、
もう片方を帰還モジュールにすれば、完全体の宇宙船に。 □■△
□■□■□■□■△ ← 毎回有人モジュールだけ下ろせば、だんだん増殖して宇宙船ホテルに?
こうなると、ロボットアームや、6方向コネクトモジュールも欲しいね。
夢が広がりんぐだね!(どこにそんな予算が)
1) 後部にメインエンジンを付けるHTV → 側部スラスター方式のHTV-Xサービスモジュールで前後が空いた
2) サービスモジュール中心部を貫通する与圧トンネルで前後を連絡
この2つの工夫で、レイアウトの自由度が一気に広がった。 >>102
軽量化のために重い与圧モジュールをサービスモジュールの下に置いたこと考えると、一番下では?
DSGへのドッキングは曝露貨物部側でやればいいし。
または、軌道変更部を切り離してからドッキングするか。
>>103
となると別物扱いかな? >>104
> 夢が広がりんぐだね!(どこにそんな予算が)
全くその通り。
有人宇宙船の話になると打ち上げの技術的難易度が極めて高いから、まず無理かな。
米国の宇宙開発に、タグボートや小型ステーション関連で関与できればいい、という感じかな。 有人宇宙はアメリカの民間企業が何社かやろうとしててあと一歩だし、
今更日本がやっても宇宙開発戦略に影響与えられるカードにはならないだろうから、
この手の汎用宇宙タグボートの方がコスパ的にも良さそうだな。 >>105
軌道変更は適時おこなわなければならないから切り離せないのでHTV-Xの一部にせざる得ないと思う。
どこかのポンチ絵にも、HTV-Xの片方に大型推進エンジン、もう片方に月着陸船、というのがあったから、
ドッキングモジュール=与圧部=サービスモジュール=推進エンジン
という形でDSGへのドッキングを行うのかな。
ドッキングモジュール=サービスモジュール=与圧部=推進エンジン
というのも考えられるが直径1メートルの穴を通して物資を補給するのは苦しそう。 これまでだって要素技術の組み合わせでやってきてるし、
・本質安全なロケット保有 ・・・H3
・与圧モジュール技術 ・・・・・ きぼうモジュール、こうのとり
・自動接近、ドッキング技術 ・・・・ おりひめ・ひこぼし、HTV、HTV-X
・再突入/回収能力 ・・・・・・ OREX、はやぶさ、今後の小型カプセル実験
・ECLSS ・・・・・・・・・・・ 開発中/軌道上実験へ
ある日気がついたら、「あれ?有人飛行技術、全部持ってるんじゃね?」
というくらいで行きましょう。 政治的にやる必要性は無いと思うけど、
どっか民間企業がやりたいといったときにやれるように準備はしておいてもいい>有人 >>109
問題は打ち上げ。
H3が有人飛行に足りうる信頼性があったとしても、有人打ち上げシステムはいつの間にかできてた、というのはなく、本気で開発しなければならないし、それには莫大な予算が必要になる。 あと、米国からすれば、日本が独自の有人打ち上げに予算を消費するよりも、米国の宇宙開発に有人打ち上げ以外で貢献してほしいと思うだろう。 とりあえずHTV-Xの次はECLSSとヘラクレスか。
H3でキャパ足りるのか? パヨ浦はこんな仕様を中共が発表したら、キメセクみたいにイキまくってツイート乱舞だろう。
日本が世界をリードしようってんだから、それ以上に狂喜してるよな?
H3で注目すべきはコレだろう。
世界で初めて、軌道上でLNGを使うと宣言したぞ。
費用対効果を最大化すべく、ISSへの輸送手段としてだけでなく、
物資回収機能の保持、将来輸送系開発への貢献
(ISS
離脱後にLNGエンジンの宇宙実証機会の提供可能な仕様に変更)、
および、軌道上の技術実証プラットフォームの機能を保持する等の技術的波及効果を検討し、その成果を十二分に活用すること ディープスペースゲートウェイ(DSG)計画で検討されている
Near Rectilinear Halo Orbit(NRHO)という月周回軌道
https://www.youtube.com/watch?v=X5O77OV9_ek
DSG計画のためにNASAが中心となって開発した軌道だとか。
地球とも、月面とも、火星その他の深宇宙への旅にも便利な軌道だそうで。
何だかよくわからん難しそうな軌道ね・・
日本はECLSS付きの与圧モジュールを提供したいそうだが、
H3-24型で送り込めるかしら? 強化型?
それともSLSで? SNCは有人Dream Chaserを諦めていない。 HTV-XはH3-24型で打ち上げのようだから、
能力向上するには新型ロケットが必要になるので打ち上げ手段の方はどうにもならないな。
打ち上げ手段がH-UBからH3-24になり能力があがってるのに、
打ち上げ重量が16.5tから15.5tになっているので、余裕自体はあるのか?
あとは曝露貨物の1.7t分も軌道変更モジュールなりECLSS向けの重量に回せるか。 LNGは下段に使ってこそ意味がある。
上段では液水やヒドラジンに勝てる要素が無い。 液水…気化は避けられない
ヒドラジン…人肌より下がったら即死
LNG…沸点が液酸とほぼ同じ
HTV-Xは耐用年数1年で設計するらしいぞ。 HTV-XはISS離脱後の軌道上での技術実証ミッションで最大1.5年と書いてるから、運用期間は実質2年近いのでは? 現状の各国の宇宙機もHTVもヒドラジンでまったく問題無いじゃん。
有人機ならなおのこと、信頼性重視でLNGは有り得ない。 >>123
直近の資料を確認してなかった。
なら、その期間でも運動性能を維持しなきゃならんね。
>>124
液水と液酸の温度差は約70℃。 有人宇宙ステーションは、無人でモジュールを打ち上げて自動ドッキングして作るってのは、
ソ連が技術的にはほぼ完成してたが、経済混乱・ソ連崩壊のごたごたがあって中止 >>125
月軌道とかにステーションを建造するときとか用だろう。
ヒドラジンは性能いい燃料とは言い難いし、有人機にあまり使いたくない代物でもある。 >>130
有人機こそ信頼性を最優先でヒドラジン以外の選択肢は無いよ。
無毒系は全体のコストを下げられるので、失敗しても良い無人機の方に向いてるだろ。 >>131
毒ガスばらまいて何がしたいの?
LE-9を一発で完成させたのは燃焼シミュレーションの成果だ。
…ISSで実施した液滴燃焼実験で得られた知見をフィードバックすると、何ができるかな? >>133
中国がやるとバカ。
日本がやるとスタンダードになる。
それだけの事です。 >>131
有人こそ可能な限り有毒なもの排除だろう。
信頼性は今後証明していくことになるだろう。
てか、LNGというかメタンは火星着陸機の燃料筆頭候補なんだから、早いうちに実績積んでおかないと。
燃料としての性能もヒドラジンよりいいから、月着陸船などでも使っていくことになるだろうし。
デカイローバーや資材を月面に降ろさなきゃならないから、着陸機の性能も良くないとな。 ああ
ヒドラジンて人肌より冷えると凍ってしまうのを知らんのか。 >>135
ヒドラジンならハイパーゴリックで信頼性最強だし、比推力低下して良いなら1液式にもできるし。
LNGは液水orケロシンの代わりに下段で使えって言ってるだろ。
毒ガスばらまく云々言うなら、
アルミニウム化合物などを大気中にばらまく固体燃料ブースターとか、かなり不味い存在だけどな。 タンク内で凍るなら問題無い。(パイプ中に残ってると不味い場合もあるが)
使う前にヒーターで溶かせば問題無いよ。>ヒドラジン >>137
信頼性があったらブリーズMが何度も失敗しないよ。 >>137
毒ガス云々書いたの俺じゃない。ID見ろ。
ヒドラジンの比推力とか燃料としての性能の悪さ問題にしてんのに、一液式にしてさらに悪くしてどうするんだよ。
今後、深宇宙ゲートウェイとか月面探査とかで、
深宇宙でも使えるより高性能な燃料がいるんだから、メタン系にはそこで価値が出てくる。
まさか液水持ってくのか?研究はあるけど。 >>138
それが浅はかというんだよ。
温度って測定しようとした箇所しか分からない。 >>140
(他の要素を無視してでも)比推力が欲しいならメタンじゃなくて液水を使えよ。 あと、宇宙関係でやれることが無くなった欧州がヒドラジンフリーを言い出す可能性が極大。 >>142
都合の悪い指摘は全部妄想で別問題だろvw
日本が世界で最も高度にLNGを操る。
悔しいだろ? >>144
液水エンジンの温度と圧力でLNGを燃やしたら… >>144
宇宙空間での長期保存が特に難しいとされる液水なんて、
燃料保管のハードル一気に上がるぞおい。
研究自体はされてるけど、困難さはメタンの比じゃないだろ。
ヒドラジンよりも燃料の性能が良く、液水よりも保管が簡単、
さらに火星で燃料合成できる可能性があるのがメタンの良さだろう。
んなメタン否定するためにさらに高いハードル出すのやめた方が…… 少なくともLNGなどのプラントは
世界第一級だがw日本w >>147
LE-8で頓挫せずに地道に研究&開発を続けていたら、そういう未来もあったのかもしれんがな。
二段燃焼サイクルで推力200トンなLNGブースターを実現してれば、
BFRやニューグレンとも争えたかもしれん。 >>150
LE-8の時点でロシアに比推力で10秒の差がつけられてたから、それは無い。 仮にLNG系が順調に大型化していった場合は、
恐らくは二段燃焼サイクルになっただろうし、
そうなると「ちょっと小さなヴァルカン」にしかならず、
無難かもしれないが独自色の薄いものになったろうな。
というか固体燃料ブースタ廃止論が出てきて話が揉めそう。 >>151
お前、バカだろ?
燃焼シミュレーションが生んだLE-9は初期起動で完全に動作した。
しかも、ISSで稀薄燃焼の知見を得ている。
日本はもうカットアンドトライを必要としないんだよ。 水素は知見が蓄積されてるけど、
メタンはススも出るし水素ほどうまくいくとは思えないが……
ま、とりあえずはIHIの3トンエンジンが楽しみだ。
日加欧で月着陸サンプルリターンの話が出てるようだけど、エンジンの規模的に使えそうだしな。
HTV-Xと組み合わせて軌道間輸送にしても色々転用が効きそうなエンジンだ。 >>153
3液燃焼システム
電動バルブを採用したから現実味を帯び始めたぞ。 >>157
敗色濃厚でお出ましかね?
一々燃やさなきゃ加圧できんとは、随分無駄なことをvw >>158
LNG や液体水素上段で長期使用という話題で,
ACES in Vulcan rocket
が出ないのは,勉強不足じゃね?
あと,蒸発ガスの有効利用は H-IIA の2段目高度化でも着手していることだが?
(もっと前に Centaur 上段でやっていたけど)
ところで日本の LNG エンジンの比推力は _LE-8 から8年以上経って
ずいぶん向上しているが,それこそLNG ロケットスレで記録にとっている内容.
(過疎スレだと数年前からの記事と比較できる) LE-9を3つ束ねて、メインエンジンにするなら、
それを3らに3個あつめて、デルタヘビーみたいに打ち上げて、
固体ロケット廃止したらいいのでは?
固体が高いなら。 >>159
LNGじゃなくて、メタンの方が素性がいいと思う。
いまだにLNGメインでやってるのが理解できない。 >>160
H-3 の固体ブースター SRB-3 はコストダウンするので,その構想は無意味に割高だ.
多少可能性があるとすると,部分的再使用をする場合は,液体水素系列はかなり有利,
なお,
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai65/siryou3-2-6.pdf
に,
再使用型宇宙輸送システムの項目で
「宇宙輸送システムを取り巻く世界的な大きな変化の可能性を見据え、国際競争力を有
する将来輸送系のシステム検討、要素技術に関する研究開発、小型実験機の飛行試験
等を実施し、H3ロケット等の次の宇宙輸送技術構築に向けた検討・開発等を継続的に
進める」
とある.
(でもエアブリージングエンジンに向かうかも) 液体アンモニアは煤は出ないし長期保存性は液体水素より高いし比重も液体水素より高いし。
その割には候補にはならないな。(常温保存が出来ないからとも言う) >>159
高度化は気化したのをそのまま使う。
一々燃やして加圧するのはバカらしいという意味で言ったのだが。
>>161
メタンの純度を上げるとコストがかかるんだよ。 >>163
ハーバーボッシュを超える方法が見つかったら、確実に歴史に名を残すよ。 >>162
の資料に関して,
再使用型宇宙輸送システム
「新型基幹ロケット」等の次の宇宙輸送技術の確立を目指して研究開発を推進し、
技術を蓄積する.
部分的再使用システムについて、2020年代以降の実証機開発の着手を想定してい
ることも勘案し、技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための小型実験機に
ついて検討を進める.」
とかある.
これって,RVT の技術を発展させたものを,H3 ロケットもしくはその発展型の
第1段またはブースターに応用するということかな?
H3 ロケットの形態のままでは垂直着陸は難しいので,
LE-9 エンジンを利用して機体は設計しなおす(スペースプレーン形態含め)のだろうか?
それとも LE-9 エンジンのスロットリング幅を広くする改良で対処するのだろうか? 来年度打ち上がるRV-Xは再使用観測ロケットの実証エンジン1機を改造して使う。
形としてはSpaceXのグラスホッパーみたいになるんじゃないかな。 >>159
そこら辺は,LNG スレの資料を見ていただきたいが,
JAXA/IHI 開発のは実質的にメタン燃料に代わっているみたいね.
ただ,役所のプロジェクト名称としては LNG 推進系を使っている. >>167
いや,小型実験樹の後の
「2020年代以降の実証機開発の着手」
の方, >>169
直近にエアブリージングエンジンて書いてあるからな。
まだ流動的じゃないの?
RV-X ->再使用観測ロケット を経て、全行程で垂直着陸にするか
帰還時だけ垂直着陸にするか決めると思う。 >>164
H-IIA/B みたいにヘリウム高圧系で加圧するのも若干問題がある.
あれって危険物なんだよな,Falcon 9 みたいに爆発するリスクがある.
あと,ヘリウム高圧系はゆっくりとだけど漏洩するので,(液体水素蒸発より)
数日単位ではこちらの方で寿命が制約される. >>166
以前から再使用型観測ロケットとして考えられていた
想像図とあまり変わらないものになるっぽい
https://news.mynavi.jp/photo/article/jaxa_opencampus2017-3/images/004l.jpg
基幹ロケットへの適応はまだまだ先
個人的には目指せニュー・シェパードなんだけど >>164
コストはかかっても、メタンだけなら、
組成が確定するから、安定するじゃん。
メタン確立する前にLNGする意味がわからん。 >>168
そうなんだ。メタンだけでやる方が合理的だと思うわ。
最初は。 >>157
>>159
宇宙空間でメタン並みに長期間液水を使おうとなると、
この辺みたいにサンシールドとかすごい手間がかかるみたいなので、
なかなか難しいものがあるんだよなぁ。
https://i.imgur.com/qAg5jPv.jpg >>167
RV-X、一般公開とか調べてみるとPhase1とPhase2とでも言うべき2形態があるみたいなのよね。
Phase1的なのは再使用観測ロケットの縮小版のように見えるけど、
Phase2的なのは基幹ロケットの再使用型1段目の縮小版に見える。
https://i.imgur.com/QwFfnR0.jpg
以前、ポンチ絵で出てきたこれがPhase2というべきものっぽいが。
>>173
再使用観測ロケット、だいぶカタチ変わってきてると思うけどな。
MHIの技報見てみても、
従来の旧案
https://i.imgur.com/hnoiklw.jpg
現在の新案
https://i.imgur.com/fA5HCSa.jpg
見てみると、操舵翼の位置が変わってるだけでなく、
ルーバー4面が追加、さらに2面のボディフラップも増えてる。 >>178
再使用観測ロケットとRV-Xは別物でしょう? 再使用ロケットの形態には,垂直離着陸タイプの他,
垂直離陸,水平着陸のロケット使ったスペースプレーンタイプのもの,
水平離陸,水平着陸のエアブリージングエンジン使ったスペースプレーン
がある.
アメリカの XS-1
https://en.wikipedia.org/wiki/XS-1_(spacecraft)
http://www.airforce-technology.com/features/featurexs-1-phase-b-darpas-new-space-plane-looks-skyward-4809183/
はスペースプレーン形態で,液体水素ロケットエンジン採用(SSME の改良)
打ち上げは垂直離陸だけど,着陸は水平
当初はサブオービタルだけど,使い捨て2段目と組み合わせて軌道投入手段としての運用も,
日本は,JAXA は再使用観測ロケットやその実験機は垂直離着陸タイプだけど,
九工大の有翼ロケット実験機(エンジンはJAXA/IHI)は垂直離陸,水平着陸タイプ
http://www.tobata.kyutech.ac.jp/node/2620
http://www.kyutech.ac.jp/whats-new/topics/entry-4875.html
将来的にどれを本格的に発展させるかは分からん.
ただ,実験時期(2018ー2019年)や規模(両者とも推力3トンのエンジン,高度10km 以下)
からは,同程度の発展段階のよう.
あと,JAXA の再使用観測ロケットは垂直離着陸タイプとはいえ,
空力による減速とコントロールをかなり使っている. エアブリージングエンジン機が日本の理想だが、実証すべき項目がまだまだ多い。 >>181
RV-Xは液水でエキスパンダーサイクル。
有翼ロケット実験機はメタンでエキスパンダーサイクル。
という差も面白い。
あとエアブリーチングエンジン使った方式はベンチャーの切り替え式デトネーションエンジンみたいなの実用化しないと、
構造複雑すぎて成立しないような気がする。 >>183
シミュレーションではエアブリージング/ロケットのモード切換エンジンは実現出来そうと推定されている。 実現できるかと実用的かは別問題だから……
複数種エンジン積めばその分整備コスト上がるから、
最初から全部ロケットでやったほうがいいということなもなりかねない。 >>185
ちょっとは調べろ。
エアブリージングエンジンはある程度の速度に到達すれば、吸い込まれる空気が圧縮されて充分な酸素量になる。
だから、ザックリ言えばただの筒。
ロケットモードはその筒の途中でタンクから酸素を供給し、燃焼を維持する。 >>186
そのインテーク周りのシステムが複雑だし、
さらに言えば初期加速分は別のエンジンが必要なのは変わらないでしょう。
1つのエンジンにまとめる研究はされてるけど、かなり複雑。 >>177
Phase1はこれより簡素なのか…数キロは上昇できるのかな? >>190
開発は積み重ねなんだから仕方がない。
日本もグラスホッパーのようなものが開発できる力がついてきたということ。 https://news.mynavi.jp/article/jaxa_opencampus2017-3/
>今回の展示では、再使用観測ロケットそのものに
>ついてはまだ開発は動き出していないものの、その
>前段階となる再使用観測ロケットの"実験機"の開発に
>ついての発表が行われた。開発そのものは以前から
>明らかになっていたが、今回その実物大想像図(>>173)が
>初めて公開された。
>この実験機は、再使用観測ロケットよりも小さく、また
>ロケットエンジンも再使用観測ロケットに4基積む予定の
>ものを1基だけ積む。目標は高度数km〜数十kmほど
>まで上昇して帰還する技術の実証にあり、すでに開発を
>始めており、来年度(2018年度)の打ち上げを予定
>しているとのことだった。
RVT直系の垂直離陸基はエアブリージングエンジンには
興味なさげ。再使用観測ロケットに必要とは思えないし
他の会見からも見えてこない RTVは20世紀末から科研費でやっていて、
商用が一気に追い抜いた形なので、
グラスホッパーの実現途中にRTVの論文も入っていると思うぞ。
それが肯定面なのか否定側なのか知らないけど、
お金を掛けて車輪の再発明する必要は無いのだし。 >>192
興味なさげ、というか必要ないでしょう。 翼のない垂直離陸機にエアブリーチングエンジンは積むだけ無駄でしょう
有翼機でもないと意味がない エアブリージングエンジンは超音速機研究にまかせて
分担・集中でいいと思うけどな >>190
ラジコンのジェットエンジン使った実験機で姿勢制御のソフトウェアの実証が終わっており、再使用実証エンジンのスロットリング幅と応答速度はケロシンエンジンを遥かに凌ぐ。 >>192
RVTとエアブリージングは全く別系統。 >>188
複合サイクルエンジンは、まだまだ実験室内のテストの段階で実用化はかなり未来らしい。 デトネーションエンジンの実用化の方が早いんじゃないか?
RDEを観測ロケットに積んで実験するの確か来年度でしょ。
ベンチャーのやってるのはどうなるかわからんけど。 まだ陸上テスト段階ではなぁ。
せめて実験機に積めるレベルで出来ないと…… >>201
JAXAの中の人に聞いた話。
(その頃、ある理由で懇意にしてもらってた時期があった)
複合サイクルエンジンに期待していると話したら、まだまだ実権の段階で、実用化の時期を語れる段階ではない、と。 https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/560343/1/SA6000046169.pdf
スペースプレーン技術の飛行実証のための大気中揚力飛行FTBシステムの検討
エアブリージングエンジンの現物実証は未定だが、このエンジンの特性上
空気の取り込み特性を精緻に把握する必要がある。
D-SENDプロジェクトで獲得した放球技術とCAMUIロケットを併用して
激安で飛行模型をマッハ4まで加速飛翔させるアイデアが提案されている。
現物に則したパラメータが得られれば、後はどうにでもなる。
2020年頃からポスト京の運用が始まるしな。 つまりまだまだ先ってことよ……
幸い、垂直離着陸用に使える液水エンジンもあるし、
今後が楽しみなLNGエンジンもあるから別に急がない。 >>205
空中での燃焼実験。
燃焼させるのが実験の目標で、そこから推進力を発生させるのはまだ先。 エアブリージングエンジン機は、そりゃまだまだ先だよ。
衛星軌道を利用したビジネスを太くしてからの話。
SSPSが目標値を持って動き出し、送電効率50%、受電効率40%を目指すそうだ。
>>208
それオーストラリアでやろうとして失敗した奴だろ?
繰り返すが、実証実験の位置づけが解析の正しさの実証になっており、主従逆転している。
重要なのは解析モデルを作るための要素実験をどれだけ多岐にやれるかだ。
日本は他国と比べて、必要なカネ・時間を一桁以上小さくできる。
こう書くとMRJガーが湧いてきそうだが、あれはFAAの非関税障壁に過ぎん。 MRJはアメリカ企業の航空機とは競合せず、MRJが売れれば逆にアメリカ企業も儲かる仕組みだから。
アメリカはMRJの邪魔はしてきてないよ。
トロンもそうだった。 >>209
> それオーストラリアでやろうとして失敗した奴だろ?
?
なんだろ?
もしかしてNEXST-1の事?
http://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/sst/nexst-1.html
あれは超音速旅客機の機体形状のテストで加速は普通のロケット。
そして二回目の飛行でテストは成功している。 >>209
> 日本は他国と比べて、必要なカネ・時間を一桁以上小さくできる。
その神話がH-IIの打ち上げ失敗、顧客の喪失を招いた。 >>212
いつの時代の話だvwvw
D-SEND#2でDAHWINの実証は完了。
小型風洞模型で作りこめない領域をどう補完するのか、知見を積んでいる。
>>213
お前の認識が遅れすぎているだけ。 >>211
http://www.jaxa.jp/press/2006/04/20060419_ramjet_j.html
スクラムジェット燃焼器の飛行実験結果について(続報その3)
平成18年4月19日
宇宙航空研究開発機構
宇宙航空研究開発機構が、オーストラリアのクイーンズランド大学への委託契約により
平成18年3月30日11時40分(日本時間)に実施したHyShot飛行実験システムによる
スクラムジェット燃焼器飛行実験結果の解析状況についてお知らせします。
実験後、4月17日に宇宙航空研究開発機構はクイーンズランド大学から飛行データを受領いたしました。
直ちに飛行データの解析を実施した結果、クイーンズランド大学が開発を行った燃焼器模型部を覆う
ロケット先端部のノーズコーンが分離できず、燃焼器飛行実験は失敗したことが確認されました。
失敗の原因究明は、契約に基づきクイーンズランド大学が行いますが、宇宙航空研究開発機構としても
機構内に調査検討チームを発足させ、今後、同大学からの情報の把握、機構としての
対応策について検討を進める予定です。 極超音速エンジンは実際に飛ばしての試験がままならない様で
2010年に小型予冷ターボジェットを乗せて行った大気球からの降下実験以降無い
新規の大気球使った試験計画の提案内容だと、機体が小さくなることもあって
載せるエンジンがラムジェットに変わってる
S520を使うHIMICO計画も同様にラムジェト
現場は実機での試験を望んでる
極超音速統合制御実験(HIMICO)用ラムジェットエンジンの実験研究(2017)
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/617099/1/SA6000086025.pdf
極超音速予冷ターボジェットの飛行実験構想(2016)
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/563138/1/SA6000050038.pdf
(試案にNAL-723が出てくるのは旧NALらしい)
気球を利用したスペースプレーン技術実証機の研究(2015)
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/556242/1/SA6000044003.pdf
まあ、スレ違いだね H3とHTV-Xは楽しみだけど、やっぱ自前で有人やらないでアメリカについてくだけなのはつまんねえな
300億あれば皇居東御苑に江戸城の御殿類を復元するか、神社仏閣なんかのいろんな伝統スポットをできるぜw >>219
「納得できない要求」とか「NASA担当が不可思議な事を言ってくる」とかの 中身を知りたいな。
NASAに文句を言いたいのではなく、JAXAとNASAにどのような意見の相違があるのかを知りたい。
NASAはNASAでISSを運用する立場もあるだろうし、JAXAの技術をどの程度評価しているのかも知りたい。 対価も出さずにクレクレ乞食しても得られる情報ではないだろう……日本社会の常識的に。 野口さんは ソユーズ で行って欲しい
こうのとり も片道だけ現状でも使えそうw
アメリカはもう終わったw 武器買うだけだしなあ
それもボロのw
アメリカは終わったw コズミックフロント 宇宙にはばたけこうのとり
日 「無人誘導でISSに接近させ、ロボットアームで把持する。」
米 「ISSクルーの命を何だと思ってんだvw」
ーシャトルの退役が決まるー
米 「HTV…素敵やん」 NASAがやってもらいたいことと、JAXAでやりたいことはまた違うだろうからな。
HTV-Rなんてまさにその例だったのでは。 しかし、日本はアメリカ軍が制定した
MILスッペクwを使って設計している段階。
少し先進的な事をする為に新規格を検討すると、
規格制定だけで体力を消耗する虚弱体質でし。
冷戦期にソ連と戦いながらMIL規格を増やして逝った
アメリカの底力は半端ねぇ。 そうやって、「ISSのクルーの命を何だと思ってるんだ?」と言われて何度も設計変更したおかげで、
最初から完成度の高いシステムに仕上がったんだろ。>HTV
アメリカの指導・監督がなければ、実機で何度もトラブルを起こしながら完成度を上げていくってスタイルになってただろう。 なーなーで済ますような日本だからねぇ
文書化なんてまだまだ日本には無理 >>231
さっぱりシャトルの後継が作れない米に言われてもなあw
日本から教えを乞えよw馬鹿アメリカw HTVなんか有人ミッションに使う宇宙船の作り方かくあるべしってのを
NASAが手取り足取り教えてくれなきゃできなかったんだしな
冗長化の考えとか甘すぎたからダメ出しくらいまくって
機体表面にベタベタと太陽電池張り付けることになったりして重くなり
H-IIA212じゃ打ち上げられなくなってH-IIBを開発する羽目になったのに
ポジりすぎだっての >>234
後継の有人宇宙船作ってるやん。
有人宇宙船自体を作れない日本が教えることはない。 はやぶさ2 あと半年で小惑星
リュウグウに到着予定 7人乗りの巨大な乗物というか箱物wを宇宙から地面に落として安全に着陸させるとか、
普通に考えて激ヤバイ案件。米帝でなきゃ開発無理っす。
このサイズは成層圏からでも難しい。 >>239
確かに激やばいけど、乗り越えないといけない。 >>231
それが自縄自縛になってるんですよvw
米安全委員会「falcon9の燃料注入シーケンス、危ないだろ?誰があんなの認めたんだ?」
NASA「うるさい黙れ」 >>234
youtubeのコズミックフロントの削除申請したの、お前だろ? 優秀なJAXAが目障りな
中韓だろw
中古でもこうとけw >>243
いや、ふつうにいってNASAにいちゃもんつけられるのは、
情報がかなりもらえていいとおもうけどな。フェイクも入ってるかもしれんけど。 イーロンちゃん「飛行時の加速度でヘリウムタンクの浮力が増し、ストラットがポッキリ折れまして…」
NASA「イーロンちゃんが言うんだから、その通り!」
イーロンちゃん「複合材の隙間の酸素が固体になり、それが発火して爆発…いや急速に燃えたんです。」
NASA「イーロンちゃんが言うんだから、その通り!」
米議員「なあ、いくら何でもその対応不味いだろ」
NASA「はぁ?打上承認したのはFAAですが?事故調もあいつらの管轄やで?うちは業者選んだだけ。はい残念!」
マジです。 スレ違い。スペースXのスレでどうぞ
HTVもスレ違い ああ、脳内解釈で「これがソースだ!」とか言ってた動画か。
確か、HTVの自動ドッキングをNASAが妨害したソースのつもりなんだっけ?
日本最高!パワーリフティング出来なくなって怨み骨髄かよ。 統失なのかアスペなのか…
社交辞令やお世辞を真に受ける人間は大変だな >>246
同意,
H-IIA/B にも H3 ロケットにも LE-5,LE-9 にも
無関係の話題を延々と続けるのには呆れる. >>248
で、基地外の妄想と切って捨てた内容を大きく上回るミッション要求に決まった感想をどーぞvwvw
>>250
いつも敗色濃厚で出てきますねvw >フリー鳥嶋・他の高度化で得た開発要素の現状と今後の見通しはどうか。
>(略)もう一つが地上設備で、従来はレーダートランスポンダのやりとりで、
>地上からデータを送ってロケットの機器で受けて返すやりとりでロケット
>機体の位置や速度など飛行安全上の追尾をすることをやっている。高度化で
>取り組んだのは、地上局から打って位置を確かめるのではなく、機体に搭載する
>側の機器で方向センサを持たせて、地上のレーダー設備を無くして搭載側で
>位置を把握することを実証として行っています。今回の37号機では従来型の
>トランスポンダを使わず、新しく高度化で開発した際の新しいセンサを搭載している。
>フリー鳥嶋・それは今号機が初めてか。
>布施・はい。開発の過程で29号機に従来型と相乗りする形で実証している。
>その他にH-IIBで一部を実運用している。今回は新しいセンサのみで追尾することでは初めて。
11月10日にあった37号機の会見から
何気に重要な打上げになりますな >>251
何と戦ってるのか知らないけど
基幹ロケットの話しようや >>252
てっきりすでにジャイロや加速度センサーで ロケットの位置を把握してるのかと思ってた。
ロケットの位置を把握するのに結構アナクロな 手法を使っているんだな。 >>253
2015年06月28日 falcon9 19号 打上失敗
2015年07月02日 H3ロケット仕様公開
2017年12月06日 宇宙開発利用部会
同日 HTV-Xのミッション要求をJAXAが即時公開
こういう流れを把握してると、基幹ロケットだけを切り取るのは無意味だね。
トランプ政権はISS・低軌道開発を諦めたっぽいな。 国際政治に疎いと分からんだろう。
ペンスが月開発を明言、トランプが承認し、その直後にHTV-Xのミッションを公開して既成事実化。
ペンスは麻生副総理の弟子で、日本(内閣府)から米民主党による低軌道開発の惨状をきっちりレクチャーされたんだろう。
じゃないと、米の有人低軌道開発を全否定するようなHTV-Xミッションが通る訳無い。 >>255
諦めたと言うか、ISSは2025年までの運営だからな。
NASAもその後の宇宙開発を考えなければいけない。
HTV-XもISSへの輸送機としての任務は2025年で終わる。
米国/NASAについて行くしかいない日本は、ISS後のことも考えなくてはいけない。
独自の宇宙ステーションなんてのは金がないし、有人宇宙船が無いから無理。
なので米国の月面基地構想に何とかして絡んで行くしかない。 つーか地球低軌道はビゲローとか、民間企業の方がやる気あるみたいだしな。
有人で地球低軌道でやるサイエンスもそんなないし。 >>260
見る目無さすぎvw
恥ずかしくない?
岡田PM「エンジンは魔物だから下段だけ開発します(棒)」
内山FD「軌道上でLNG使っちゃいます」 米に低軌道利用したい民間企業は無い。
もしあったのなら、BEAMの後期利用がゴミ箱になったりしないだろう。
提案/評価/選別/組立/実施の時間を考えたら、今年がリミット。 "BEAMで"やりたいことないだけだったな。
しかもまだ民間有人打ち上げ手段完成してないという罠。
大体、米民間の低軌道宇宙利用ネタって金持ち相手の宇宙観光だから、打ち上げ手段が揃わんことにはな。 >>264
エクストリームバンジージャンプでそんなに金が取れるかねぇ。
日本が出せる価格と安全性はソユーズ水準じゃないとダメやで。
だからISS利用料金を設定、公開した。 >>265
少なくとも金が見込めると思って投資してるんだろうよ。
そしてそれは日本基準じゃないし。
それに日本が、JAXAが今後やるべきはNASAと組んでDSGだ。
低軌道なんて民間に好きにさせとけばいい。
今更ISSじゃ大した有人であることを活かしたサイエンスもできない。 >>266
日本が激安料金表を公開した途端、やれることは無くなったの?
JAXAが結晶化できそうかどうか、無料で調べるサービスを始めたぞ。
で、DSGだが…
CCDev同様、日本にとって実現しようがしまいが、どっちでもいいんだよ。
すれば相乗りさせてもらえばいいし、しなきゃ自力でやるか、計画を練り直せばいい。
あれは米露の宇宙開発リソースを偏らせると同時に、中露を牽制してるんだよ。
宇宙開発で中露が接近するなら、サハリンのLNGや投資は無くなる。
H3を含む日本の宇宙インフラは敵味方を区別する外交戦略ツールとして機能し始めた。
>>267
ISS終了から現時点までを逆算してみな。 平成27年8月18日
宇宙政策委員会宇宙産業・科学技術基盤部会 (1) 「国際宇宙ステーションの
新たな運用の在り方等について」 (内閣府、 外務省、 文科省クレジット資料)
HTV-XをISSを構成するシステムの一要素と捉えて、 その運用機会を通じて、
宇宙基本計画の具体化に資する。 例えば、 小型回収カプセルの継続的利用に
よる回収技術確立、 デブリ除去の基盤技術開発・実証、 宇宙機器・センサの
搭載・実証するなど。
平成27年12月8日
宇宙基本計画工程表 (平成27年度改訂)
「新たな日米協力の枠組みの合意を得てHTV-X開発着手」 することを記述
平成27年12月22日
ISS延長決定 (日米政府間合意) と併せて、 新たな日米協力の枠組として
「日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム (JP-USOP3)」 を
日米両国政府で取り交わした。 その中で、 HTV-Xについて以下のとおり
記述され、 HTV-X開発着手が決定した。
3. ISSの新たな活用の推進
(b) 宇宙ステーション補給機 (HTV) やHTV-Xの運用機会の活用
2年も前に決定してたんだね。米との話し合いして
続きはHTVスレでやろうや ロケットをGPSとかに頼って大丈夫なのか?
INSと天測のみで誘導できるようにしたほうがいい 大体あの手のシステムはGPS来なくてもINSで精度落ちるけど誘導可能だよ。 第1回 H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/171212.html
試験日 平成29年12月12日
試験目的 機能・性能確認、各コンポーネント特性取得
試験時間 20.0秒(20.0)
メイン燃焼圧力 9.33MPa(9.53)
液体水素ターボポンプ回転数 40,394rpm(40,583)
液体酸素ターボポンプ回転数 15,862rpm(15,763)
コメント:
LE-9実機型#1エンジンの第11回試験(7月11日)と比較すると,
FTP や OTP の回転数は 3-6% ほど低下しているのに,メイン燃焼圧力は 0.3% 上昇
第6回試験(6月12日)と比較しても同様の傾向.
FTP や OTP の効率が上昇したのか,パイプ(配管系)の圧力損失が低下したのか,
または噴射器の改良? >>273
最適な混合比を見つけてるのかもしれん。 液水TP回転数が予定より低めで、液酸TP回転数が高め、燃焼圧も低め。
おそらく液水TP通過後に、燃焼室に送る水素ガスを
若干絞り気味にして液酸TPに回る駆動ガスが増えた。
燃焼室に投入される熱量も減って、燃焼圧も少し落ちた。 276は間違えました。
LE-9はEXBCだから液水TPを通過した駆動ガスは燃焼室に行かず
液酸TPを回すかフィルム冷却に流れるだけなのか。
液体水素を蒸発させる再生冷却系はTP方面に回らないのね…… >>276
>>273
のデータからすると,FTP, OTP の回転数は予定と 0.5% 程度の違いで誤差の範囲内
(LE-9実機型#1エンジンの第11回試験(7月11日)ではFTP, OTP の回転数は予定と 1-2% 食い違っていた.
FTP, OTP の回転数が予定より 10% 以上ずれると緊急停止みたい)
メイン燃焼圧が予定より 2% 低いのがやや気になるが,
LE-9実機型#1エンジンシリーズでもこの程度の違いはあった(もっと大きいことも)
FTP,OTP の回転数がLE-9実機型#1エンジンシリーズよりかなり低めなことから,
むしろ当然な気もする(この回転数で 実機型#1エンジンシリーズなら 8-8.5MPa),
何か若干の設計変更を行ったのだろうけど,
微調整がこれからとか,数値モデルと実験値のすり合わせとか. >>254
>>270
>>271
>>272
皆さん大事な点を見落としているようだけど
>>252
は「飛行安全上の追尾」
万一 INS やジャイロに予想よりずっと大きな誤差が生じた場合に,
安全に指令破壊するための追尾
(流石にジャイロの逆刺しには対応できないだろうけど)
そもそも地上レーダーとトランスポンダーの組み合わせでは,見通し範囲内しか機能しないので,
第2段以降の誘導追尾には使えない. カザフスタンから日本人飛行士打ち上げ
本日16:21 >>279
> 皆さん大事な点を見落としているようだけど
>
> >>252
> は「飛行安全上の追尾」
それは誰も見落としていないと思うよ。
> 万一 INS やジャイロに予想よりずっと大きな誤差が生じた場合に,
> 安全に指令破壊するための追尾
これを地上レーダーとトランスポンダーの組み合わせ無しでどうやって実現するのかな、と。 >>281
>> 万一 INS やジャイロに予想よりずっと大きな誤差が生じた場合に,
>> 安全に指令破壊するための追尾
>
>これを地上レーダーとトランスポンダーの組み合わせ無しでどうやって実現するのかな、と。
GPS でしょ.
なお,H-IIA の開発着手時(1996年)は,
そもそも GPS が展開したばかりで,信頼性が現在より低く未知数だった.
(人工的にノイズ SA を入れていたりもしたが流石に 2000年に撤廃).
だから H-IIA 開発当時は INS の補完手段として地上レーダーとトランスポンダーの組み合わせを利用していた.
地上系含めたアビオニクスの更新には時間がかかる(とくに万一の事態を想定すると) HAKUTOのSORATO インドへ
来年1月以降打ち上げへ 打上げ日:平成29年12月23日(土)
打上げ時刻:10時26分22秒(日本標準時)
打上げ時間帯:10時26分22秒〜10時48分22秒(日本標準時)
打上げ予備期間:平成29年12月24日(日)〜平成30年1月31日(水) カーナンバー函館33062-36,50065-65思考盗聴犯
函館2億円録音編集偽造文書作成犯飯島思考盗聴犯
函館富岡3丁目15-6富岡荘住人思考盗聴犯 >>291
アピールして何が悪いの?
広報に積極的なのは良い事でしょ 子供カウントダウンとか、色々大変だねってこと。
敵メディアのせいでな。 敵が誰だか知らないがJAXA の活動をわざわざ調べてくれて発表してくれる組織なんてJAXA自身以外には存在しない。
これは他国の宇宙機関でも同じ。
NASAが米国メディアに無条件で称賛されてると思ったら大きな間違い。 今年の展開が異様に不自然だったことに気付いてないのが笑える。
どの機関・どのロケットも満遍なくトチった一方で、H2Aの年間打上数は最多。
随分暢気なことで… 2017年ロケット打ち上げ実績
アメリカ28機
ロシア20機
支那16機
欧州9機
日本6機
インド5機
最多でもこれだけ差が付いてて喜べるものかね。 つか日本以外大国や連合w
日本一国のレベルの高さに泣ける
打てない国も多いのにw >>299
SS-520が予定通りに年内に打ち上がれば7機になるもん…
しかし日本は数十年にわたりずっと安定の四番手だったのに、中国が欧州と日本を抜き日本は五番手となり、今度はインドに抜かされる可能性まであるのか。寂しいなぁ… 回数とその結果の良さ
日本ならでは
来年はもっと厳選されるかもねw
数打ちゃ当たるじゃあ意味ねえw >>303
インドはこないだ発表のあった共同の月探査とは別に
オービター・ランダー・ローバーセットのチャンドラヤーン2を
来年行う見込み
火星にも一発成功と着実に実力つけてきてるね 日本は差を付けられたニダー
毒ガス玩具で回数を稼いでホルホルできるのも2020年まで。 シベリアで頑張って下さいw
あとは日本が経営しますからw http://www.sacj.org/openbbs/
2017年12月23日(土)08時31分 投稿者 柴田孔明
H-IIAロケット 37号機、第3回GO/NOGO判断会議」の結果はGo、最終(X-60分)作業開始可の判断です。 SLATSは面白い計画なので期待してる。打上うまくいきますように。 寒さに凍えながらの現地での見学と違って、自宅でベッドの中でぬくぬくNVSの中継見てるのって暖かくて良いね!
と負け惜しみを言ってみる。雲ひとつなく天気もすごく良いようで現地組がうらやましいです。
レンタカーさえ押さえられれば、行ったのになぁ… 今日の現地組は大当たりだね。
SRB切り離しまでクリアに見える機会は冬場しか無理かな。 今日打ち上げだったのかよ
さっき轟音と地響きがしたから気づいたわ
最近知らないうちに打ち上てるの多いわ >>319
そこまでしたり顔できるなら、LE-5BのFtとΔVの関係式を示してくれる? いくらH3でコスト削減したって種子島から打ち上げる以上、根本的に競争力で不利だな。
種子島空港の滑走路が短いんで衛星をわざわざ遠い空港に降ろして船に乗せ換えて航海して、また陸揚げして一般道を巨大車両でのろのろ運ぶ。
衛星保有者の外国人客も外国から種子島空港に直接降りられずに島内の宿泊施設もしょぼい。
まずは空港を何とかしないと。 >>327
現実を直視出来ない阿呆にこれ以上の現実を突き付けちゃ可哀相だろ。 そう。
「NASAに忖度するのは2024年で終わり」宣言を出したから、来年から色々出てくるだろう。 世界一美しい射場w
今日は各スレ静かだった
祭日も関係かw 滑走路は必要だろうけど、要人向け宿泊施設なんて別に要らなくね?
見たかったらネット中継でいいだろ。 打ち上げ後にロケットヶ丘行ったらJAXAやMHIのスーツ着たお偉いさんが記念撮影してた https://abhp.net/jaxa/JAXA_H2A-37_000000.html
国 地域 ロケット名 打上回数 成功回数 成功率
日本
H2A 37 36 97.3 %
H2B 6 6 100 %
H2A + H2B 43 42 97.7 %
データは、「 2017年12月23日現在」
アメリカ
ファルコン(falcon 1 + falcon 9) 19 15 78.9 %
falcon 1 5 2 20.0%
falcon 9 14 13 92.8%
データーは、「 2015年1月21日現在 三菱重工業調べ 」
falcon 9 47 44 93.6%
データは、「 2017年12月23日現在 wikipedia調べ」 宇宙基本計画工程表
http://www8.cao.go.jp/space/plan/plan2/kaitei_fy29/kaitei_fy29.pdf
から,H-IIA/B,H3 の打ち上げ予定を整理
2017年度
みちびき2号機: QZO(準天頂軌道): 内閣府宇宙戦略室:2017年6月1日
みちびき3号機: GSO: 内閣府宇宙戦略室:2017年8月19日:HIIA204
みちびき4号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室:2017年10月10日
気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C): SSO: JAXA (相乗りで SLATS 衛星「つばめ」(約400 kg)):2017年12月23日:高度化仕様
IGS-O-6: SSO: 内閣衛星情報センター
2018年度
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-2 「いぶき後継機」:SSO: 環境省+JAXA (相乗りで Khalifasat衛星(UAEより受注、約350 kg))
IGS-R-6: SSO: 内閣衛星情報センター
HTV-7(H-IIB): LEO: JAXA
2019年度
光データ中継衛星(「こだま」後継): GSO: JAXA+総務省
データ中継衛星(IGS 専用???): GSO: 内閣官房
IGS-O-7: SSO: 内閣衛星情報センター
HTV-8(H-IIB): LEO: JAXA
HTV-9(H-IIB): LEO: JAXA
2020年度
先進光学衛星/陸域観測技術衛星だいち3号: SSO: JAXA
火星探査機アル・アマル:Planetary : UAEドバイ(海外受注4件目): July
X線天文衛星代替機(ASTRO-H2)): LEO: JAXA (相乗りで SLIM:月軌道:JAXA)
準天頂測位衛星初号機後継機:QZO: JAXA
Inmarsat-6 F1: GSO:インマルサット社(海外受注5件目):H-IIA204
先進レーダ衛星(だいち4号): SSO: JAXA:H3 試験1号機
2021年度
次期技術試験衛星(きく9号):GSO:JAXA:H3 試験2号機,全電化衛星(ホールスラスター)
HTV-X(?): LEO: JAXA:H3 3号機
2022年度
IGS-R-7: SSO: 内閣衛星情報センター:H-IIA
X バンド通信衛星3号機: GSO: 防衛省
温室効果ガス測定衛星 GOSAT-3(?):SSO: 環境省+JAXA
HTV-X(?): LEO: JAXA
2023年度
IGS-R-8: SSO: 内閣衛星情報センター:H-IIA
IGS-O-8: SSO: 内閣衛星情報センター:H-IIA
準天頂測位衛星5号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星6号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
準天頂測位衛星7号機: QZO: 内閣府宇宙戦略室
HTV-X(?): LEO: JAXA >>337
以前の工程表との変更点
1. 防衛省の X バンド通信衛星3号機:が2020年度打ち上げ予定から,2022年度打ち上げ予定へ
2.
2019年度打ち上げ予定の
光データ中継衛星(「こだま」後継): GSO: JAXA+総務省
データ中継衛星(IGS 専用???): GSO: 内閣官房
は2つに分けたが,以前の情報では相乗りだったので1つかもしれない
(だが,情報保全から1つの衛星にまとめられないと判断したのかもしれない) 種子島の人は打ち上げを見たりするのかな。
これだけ順調に打上がると、観光開発もできそう。 延期して空振りして貰わないと宿泊費や飲食費が落ちないじゃん >>336
ファルコン1とファルコン9を一緒くたにするなら、
H-IIとH-IIA/Bも混ぜろよ、卑怯者め。 >>337
来年度は打上数が少ないね…
来年はFalcon9の打上がやたら多いから打上見学はフロリダに行くのが正解だよなぁ… >>343
たまたま今年多かっただけで、年1〜2機が平常営業。 >>344
宇宙基本計画工程表では,H-IIA/B+H3 の打ち上げ予定は
2019年度 5機
2020年度 6機
の打ち上げになっているが?
逆に過去に遡っても
2014年度 5機
2015年度 3機
2016年度 4機
なので,
>年1〜2機が平常営業。
というのは,それ以前の話. オンボード映像のリアルタイム配信なしにひたすらgoogle earth眺めるだけとかどんな拷問だよ M-Vでやってみて、貴重な通信帯域を占有される割に、肝心のリアルタイムの機体挙動が得られないので止めたのでは?
falcon9の無様な爆発事故を教訓にすべきかと。
調子こいて管制室を中継していたら
爆発するまでスタッフの様子が平時のままで
機体の異常に気付かなかったのがバレバレ。 なんか夕方の打ち上げの
変な挙動の写真がうpされてたw 早朝の夜明けかも知れないが
静寂に変な煙がふにゃふにゃとw 来年は、はやぶさ2(6月〜7月)ベピコロンボ(11月)のイベントがある。 >>342
「2015年1月21日現在 三菱重工業調べ」というのもツッコミどころ
事実の隠ぺい&責任転嫁なんて恥ずかしすぎ。 >>351
はやぶさ2は到着よりも、観測開始後に出てくる観測画像でみるリュウグウの実際の姿にびっくりし、どこでサンプル採取をすべきかの素人議論に盛り上がり、
記者会見が開かれるたびに大騒ぎし(前回は松浦氏のblogでの速報待ちだったが、今回はJAXA公式+NVSの2元生中継も期待できる)、
タッチダウン時は固唾を飲んで見守り、ランダーの投下でwktkして、ランダーからの映像に狂喜乱舞し、インパクターの点火映像に慄き、人造クレーターに感動し、
難度の高い人造クレーターへのピンポイント・タッチダウンに手に汗握りと、リュウグウにいる一年半は興奮しっぱなしになるかと。
はやぶさの時は到着した2005年9月からの3ヶ月は単なる宇宙開発ファンにとっても怒涛の3ヶ月だった。あれが一年半続くと思うと体持つかな(苦笑
まぁ前回我々マニアが疲労困憊したのは色々あり過ぎた後に2回目タッチダウン後のトラブルで絶望したのも大きいから、今回は大きなトラブルはないと信じてるので大丈夫かな? >>352
ではWikipediaをソースとして最新情報を…
Wikiでは4号機をpartial failureとしているが ピギーバッグペイロードの投入失敗なのでこれは成功扱い、地上点火試験で吹っ飛んだ件は打ち上げ時の事故でないから分母に含めてないがこれは含めましょう。
すると、45/47=95.7%
Falcon1を含む数字で成功率計算する意味なくね? >>336
>>342
>>352
元の資料の出し方からしてあおりくさいが,
Falcon 9 限定でも 47機中2機爆発という事実もある.
>>336
のツッコミどころは,アトラス5とかアリアン5など高い信頼性の
ロケットとの比較してない所でしょ.
>>348
ロケットのテレメトリーって,万一の事故で(被害限定のため)指令破壊するのに使うはずだけど,
それじゃ,指令破壊できないんじゃ?
他のロケットの事故でも,管制室のスタッフがロケット事故に気づかなかったのが
中継されていたことがあったような. falcon9の成功率はもう無意味ですよ。
クルー損失が起きても仕方ない確率は1/270に決まったので、falcon9の出番は無い。
http://spacenews.com/nasa-expects-commercial-crew-providers-to-achieve-safety-requirements/
LisaおばさんはCCDevから逃亡しました。 たねがしまロケットマラソンがなくなったのは打ち上げが多くなって日程が取りづらくなったってのが表向きの理由になってる
最大の理由は新しく始まった鹿児島マラソンを2週間前にぶつけてきたってのが原因かな?
名越町長は県下一周駅伝も走ってた人なのに町内駅伝やたねがしまロケットマラソンなくしちゃったんだよなぁ >>356
Falcon 9
限定の話題は専用スレで. falcon9の成功確率がどうでもよくなったことをご理解頂けて光栄です。
>>357
それであってる。
最近、NHKでやってた。
マラソンブームが沈静化し、アクティブランナーが1000万人から800万人ぐらいに減ってるそうだ。
で、ランナーの取り合いが始まっている。 >>359
やっぱそうだろうね
一週間前には佐賀さくらマラソンだし種子島には来ないよなぁ
こないだのは最後の大会ということで川内優輝や野尻あずさをはじめいっぱい来たけどな >>355
結局センサーを置いた箇所と物理量しか捕捉できない。
そこら中に送信機を置けないから、どこかに情報を集約しなきゃならん。
すると、ケーブル類が多数必要となり、その断線を回避する構造にして…と
機体の状態をリアルタイムで把握するのは非常に厄介なんだよ。
falcon9の1回目の爆発の際、破壊指令を送ってない。
爆発後、数分経って慌てて指令を送ってた。 日本の打上って衛星分離までの全区間をリアルタイムでダウンリンク出来てるんだっけ?
今回のSLATSのような軌道の場合グアムとサンチャゴで途切れなくダウンリンク確保難しくね?
地上局の数を減らすのがJAXAの方針だから、今後リアルタイムでの映像ってやるか疑問じゃね?中国のように静止衛星経由での通信みたいな事やるなら話は別だけど。 LOC(Loss of Crew)の計算手順やチェック項目は複雑・膨大で、
俺達の手に負えるものではないようだ。
コンポーネント一つを変更・改良しただけで変わってくるし、
発射から地上帰還までのシステムトータルでの計算となる。
例えばロケットが設計上(実績ではない点に注意)100回に1回失敗するとした場合、
脱出装置は理屈の上では、3回に1回の不具合(LOC = 1/300)まで許容されるとか、
そんな単純な計算ではないけれど。
日本も将来は、避けては通れない手順ではある。
スペースXの場合、ドラゴン2の設計・構成で厳格な審査が行われ、
全部成功というドラゴン1の実績は必ずしも有利とはならない。
またロケットの方も、Block5で新しいコンポーネントを含めた審査となり、
上記のように、(Block4までの)ファルコン9の成功率は無意味となる。
あくまで「この設計・構成で人間を飛ばしたいんだが、条件を満たすかな?」という審査。 >>364
ついでに言うと、ここで困ってるのが、スターライナー有人船を打ち上げるロケットだな。
ロケットエンジンの審査は、特に重要な審査項目だが、御存知の通り、
アトラスVのRD-180は、ロシアのエンジンだ。
設計元のRD-171も含め、有人飛行した実績が無いのは仕方ないとして、
米政府の安全審査当局が、エンジンに設計を含めた詳細な情報に自由にアクセスできない恐れが。
無人での実績は申し分ないが。
NASAの、諸問題(飛行士の死亡なども含む)に関するリスクについての考え方や判断基準について
https://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/20120001369.pdf 絶対安全なんかない
マージン大きく取るより
博打飛行士の報酬を上げる方が安上がりじゃね? >>363
ロケットの安全という点では,地球周回軌道に乗るまで(第2段の第1回点火)
リアルタイムでダウンリンクできていれば,指令破壊などの対処が可能.
人工衛星の安全という点でも,長いコースティング区間全部をリアルタイムで
ダウンリンクする必要はなく,2段目再点火(再々点火)前後及び分離を確認できれば十分.
それにしても,今回打ち上げのように異なる SSO 軌道へのデュアルローンチって,
世界の他のロケットでやった例は無いんだっけ?
(H-IIA 3号機の「USERS] と「こだま」打ち上げは異なる軌道ではあるけど,
GTO での中途軌道を利用してだけとも言えるし)
2つめ,来年度の
GOSAT-2 と
ハリーファサット
でも(異なる SSO 軌道投入)使うんだろうか? >>365
3のExampleを見たら明らかなように、アメリカのモノ作りのダメな部分が如実に出てますな。
燃料漏れに起因する宇宙機の全損事例だが、不具合の要素事象の発生確率が妥当かどうかが分からない。
宇宙用部品より民生用部品の方が「高性能」に仕立て上げられるが、いいのかねぇ。
例えば民生品を宇宙用の環境試験に供し、生き延びたモノを採用する。
母数が圧倒的に多い中から厳選されたモノなので、宇宙用の部品より堅牢と言い切ることができる。
…現実は違うよね。
また、発生確率を積算できる時とできない時があるはずなのに、そういう観点が無い。
例えばFigure3-1は燃料分配が2並列になってるが、10並列にした方が数字上は安全になる。
でも、現実は重量過多や共振で故障確率が一気に上がる。
故障確率を無批判に積算してしまうと、複雑な構造が正解になってしまう。 >>366
そういう考え方もありだと思うが、何故かソ連ですら人命第一で宇宙開発していた。
粛清やらなんやら人の命が安い国だったのに…
「共産主義は資本主義より優れている」ことを証明する手段としての宇宙開発だったからかな? >>367
確かに周回軌道にのせれば地球に落ちる事はなくなるからリアルタイムでのリンクは保安上不要だね。
リアルタイムでの双方リンクが必要なのはSECO1までかな? 気づいたんだが,
H-IIA の 31号機以降は,ピギーパック衛星の打ち上げがない
(デュアルローンチはあるけど)
次の情報収集衛星光学6号機は当然ピギーパック衛星なし.
2018年度の GOSAT-2+Khalifasat 打ち上げが,久しぶりの
ピギーパック衛星搭載となるか. すくなくとも、スペースシャトルでは、机上計算したLOCの確率と、実際のLOCの確率が大きく違ったわけだが
またロケットの実際の信頼性では、過去まで含めた数字より、直近○○回のほうが有効では?
多くの場合問題が発見されるたびに改良・修正されて信頼性が上がっていくわけだから >>368
アメリカの物作りがダメというより,NASA の安全審査がダメダメなんだろう.
旅客機の製造と整備面では,この40年著しい進歩があった.
(事故自体の件数は変わらないように見えても,分母の運行回数が多くなっている).
旅客機開発では,設計上の安全率ばかりでなく,
飛行試験での実証とか,
品質管理含む製造手順や整備マニュアルについて審査される.
対照的にロケットについては,経験豊富なはずのアメリカだけでも,
2014年10月 アンタレス,離昇直後に爆発
2015年6月 Falcon 9 CRS-7, 打ち上げ後 140秒後に2段爆発(1段目燃焼中)
2016年9月 Falcon 9 地上での試験中爆発,発射台にダメージ
ロシアの成績も,この約10年間みると良くない
(除く,有人型ソユーズ)
しかしながら,全てのロケットの信頼性が低いかというと,そんなことはない. リスクに関わる係数の一つであるLOC(飛行士の死亡等の破局的な事故に繋がるリスク)は、
チャレンジャーやコロンビアの事故を経て、さらに厳格に規定され、審査されるようになったとされる。
NASAは馬鹿じゃない。悲しい破局的な失敗を経て、航空宇宙におけるリスクをコントロールするノウハウを
ひとつの学問領域レベルにまで向上させた。
NASAによる有人飛行の認証は、契約企業(例えばスペースXなど)との共同作業なんだよ。
上昇中の、いついかなる時でも安全に脱出できるシステムとなっているか、
最大重力加速度とか、軌道上での機体寿命とか、微小隕石やデブリとの衝突安全性能とか、
膨大な審査項目があるが、やはり重要なのは、クルー・アボート・システムだろう。
乱暴な言い方をすれば、例えばアボートシステムの信頼性が95%なら、
ロケットが20回失敗しても、死亡事故は1回だけで済む計算だ。
ミッションは失敗し、高価なロケットは失われるが、クルーの生命は守られる。
そうやって、クルーが宇宙船に乗り込んで、打ち上げられ、軌道上で過ごし、数カ月後に帰還する、
その過程全体の安全係数として「1/270」を設定しているのだ。
無人の、旧バージョンのロケット本体の、過去の成功率の話をしているわけでは無いだけではなく、
「これから行う有人活動」に向けての、慎重に審査された「新システムにおける計算上の予測値」なのだ。
その後、実際に運用が始まった後の運用実績(事故率)とは、必ずしも一致しない。
後者が劣っていた場合、再検討されて、さらなる改善が施されるということだ(シャトルのように)。
https://www.airspacemag.com/space/certified-safe-281371/
NASAで商業有人輸送プログラムの責任者をしていた人のインタビューが掲載されている >>372
ロケット打ち上げの直近の連続成功回数リスト
1. Ariane V: 82 機
2. Atlas V: 64 機
3. H-IIA: 31機
3.Delta 4:31 機
これは部分失敗も含めてカウントしているので,
打ち上げ失敗からカウントすると
Atlas 5 や デルタ 4 の成績はもっと良くなる.
また,仮に H-IIB と H-IIA を合わせると,37機連続成功となる
(デルタ4とデルタ4ヘビーを合わせてよいかということも含め)
PLSV は結構頑張っていたけど,今年8月の失敗で中断. https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00446470
>超低高度での衛星運用の目的は地上の高解像度観測にある。
>軌道の高度を下げるだけで、光学センサーの空間解像度やレーダーの信号雑音比(S/N比)が向上する。
>センサーの小型化や省電力化により、開発する衛星を小型・低コスト化できる。
>つばめはロケットからの軌道投入後、まず高度268キロメートルまで少しずつ高度を落とす。
>その後、大気の抵抗による高度低下に逆らうため、イオンエンジンを噴射して高度を保つ。
>これまで高度200キロメートル付近を定常飛行する衛星は存在しないという。
>この軌道保持のための衛星運用が今回最大のミッションとなる。
>光学センサーでの撮像実験なども行う。
>「超低高度衛星は地上の特定の場所をピンポイントで観察できる。
>光学センサーや合成開口レーダー(SAR)を載せた衛星と組み合わせれば、災害対応に役立てられる。
超低軌道といえば、アメリカ軍の偵察衛星が有名だが、
定常飛行というわけではなさそうだもんな。
通常500〜700kmあたりにいる情報収集衛星や地球観測衛星が、
この高度で定常飛行できれば、高画質化や撮像機器の小型化もできそうだね。 >>374
確率論に騙されてますね。
確率は固有名詞のつかない集団にしか適用できず、しかも計数する事象が
同様に確からしいことを証明し、どんな分布なのか確認しなきゃならない。
こういう厳格さをもって確率論を当てはめようとすると、ほとんど適用できる事象は無い。
確率論が正しいなら、法隆寺の五重塔はとうの昔に焼失してるはずだし
厳島神社は流されているはず。
しかし、どちらも1000年以上維持している。 >>374
>乱暴な言い方をすれば、例えばアボートシステムの信頼性が95%なら、
>ロケットが20回失敗しても、死亡事故は1回だけで済む計算だ。
>ミッションは失敗し、高価なロケットは失われるが、クルーの生命は守られる。
これって,ロケットの失敗が検知されてからアボートシステムが起動するまでに
ある程度の時間が必要なことを考慮しているのか?
無人打ち上げで指令破壊で対処できるような失敗なら,
アボートシステムでも対処できるだろうけど,
>>373
で上げた事例では文字通り爆発しているので,
アボートシステムが対処できるかどうか?
あと上段で爆発が起きると規模が小さくても時間的余裕が厳しいだけじゃなく,
アボートシステムシステム自体にダメージを与えるリスクもある. 厳島神社は台風や高波ですぐ壊れる
諸行無常の響きあり
人間が作ったロケットや宇宙船もまた同じ
何をして、どのあたりのリスクなら、
飛行士と議会・国民を納得させられるか、
どう折り合いを付けるかの問題
1/270が、実はロケットだけで導く数値ではないと理解できれば、
それもまた成果とすべし >>380
厳島神社は後付けで作られた部分だけが壊れてるだけで、創建当時の建物はちゃんと残ってる。
・故障は偶発的に起きるはず
・故障は素材選びと加工技術で根絶できるはず
どっちも信仰で、信じるから現実になる。 失礼なw
あれは壊れてもいいように造ってるのにw
伊勢神宮その他20年で建て替えですぞ!!w 新幹線の脱線転覆死亡事故が無いのが
あれが一番証明しているw >>382
全ての神社が遷宮してるわけじゃないよ。 遷宮した資材は他の神社の再建修復に活かされるw
まあ新幹線見習えだなw >アボートシステムが起動するまでにある程度の時間が必要なことを考慮しているのか?
>アボートシステムシステム自体にダメージを与えるリスクもある.
それこそが、「アボートシステムの信頼性」でしょ。
爆発の検知、およびその予知は、アボートシステムの中枢でしょう。
アリアンVやアトラスVなど、実績のあるロケットでも、そのままでは有人に使えない理由は、そこにある。
無人ロケットには、有人アボートシステム用のセンサー・配線、アボートシステム防護用の構造などが
そのままでは設計・設置されていないのではないか。
ロケットの失敗が、例えば宇宙船の直下で爆発が起こる場合と(上段酸素タンク内の圧力隔壁の破損とか)、
メインエンジンがゆっくり止まる場合(LE-9エンジンの1機の配管が破損したとか)とでは、
アボートの余裕にも差が出てくるだろう。
それは、「システム全体としての安全性」の計算式に影響する。
世界でも指折りの頭のいい人たちが、何千・何万という項目を検討して出した数値であろう。
それすらも、実際の事故では予想外の不具合が見つかり、修正・改善されるのだ。 確率論その物は信頼できる.
ただし個別の事象(トラブル)が独立に起きるときは単純だけど,
それぞれの事象に相関があると予測が難しくなる.
例えば旅客機の事故で言えば,機体の一部,例えばドアが吹き飛ぶのは
重大事故だが,操縦系統の油圧配管などを傷つけなければ数人の死傷で済む.
もし,機体の一部が吹き飛んだ場合に操縦系統の油圧配管を破壊すると,
旅客機が操縦不能になり,乗客全員の命が失われるかもしれない.
そんなことが起きないように操縦系統を複数設けるだけでなく,
場所を離すことで1回のダメージで全損することがないように努力はしている.
経験と確率論の組み合わせですな.
ロケットの安全性については,設計段階での信頼性と現実の信頼性は
まだまだ大きく食い違っているように思われる
なお,主観であるが,NASA が開発に関与したロケットで食い違いが大きいのでは?
(Atlas 5 もデルタ4も空軍が開発に関与)
まあ,開発機関と審査機関は独立すべきということからすると,
審査は FAA などに任せた方が良いのかもしれないけど
(でもまだ実力が未熟) 新幹線は高速なのに
なんだ!あの低速アムトラック転覆はw >>386
>世界でも指折りの頭のいい人たちが、何千・何万という項目を検討して出した数値であろう。
>それすらも、実際の事故では予想外の不具合が見つかり、修正・改善されるのだ。
NASA の場合をさしているならば,理論計算と現実の経験値が何桁も違うことが何度か
あるので,疑われているのだが?
あと,旅客機では,認可を受けて以降も,
人命につながる事故ならもちろん,
人命が失われるリスクが濃厚なら,運行停止など厳しい処分がとられるが,
ロケットでは緩いように見えることがある.
(国によって違うけど) >>388
30mph制限の所に80mphで突っ込めば新幹線でも脱線するよ そもそも出せない設計と何重もの
リスクヘッジシステムw新幹線!!
アムにはいやアメリカにはそれが欠如していたw 旅客機は1機で、素人さん数十〜数百人だからな。
同時に飛行してる同型機も多いし。
逆に言えば、ロケットはまだまだ、一般人のものになってないってことだ。 今度の野口さんの打ち上げが失敗したら
ほんま洒落にならんからな!覚悟しとけよ!!米w 野口さんがドラゴンを使うかどうかは決まっていないぞ。 >>394
ビジネスジェットは素人さん数人で,
確かに旅客機より審査は緩いし安全性要求もとことん厳しくはないが,
ロケットよりはずっと信頼性が高い.
ちょっとした金持ちが宇宙旅行するにもまだまだ敷居が高い. あれ整備直前なんだよなあ現場
それに日勤教育あれで鬱状態とも
アムは整備済みがまだ40%だってw >>376
超低高度かつ、軌道を頻繁にかえる偵察衛星ってすごくいやだろうな。
エアブリージングイオンエンジン実験するのかと思ってたので
ちょっと期待外れだったけど。でも、こういう超低高度衛星を
やるよりでかい王道の偵察衛星やったほうがいいのではないの?
これ偵察衛星以外に使い道あるのかな。寿命とかも短いだろうし。 >>403
妄想してるところ悪いがこいつには偵察衛星が撮影目標を自由に選べるという意味での軌道変更能力はない。
軌道を短時間に大きく変更するにはイオンエンジンは向かない。
実用化の際に軌道変更能力が必要なら、アメリカのキーホールシリーズのように大量に化学燃料を積むしかない。
ただそうするとせっかく小型化した意味が… >>405
いや、短時間は無理だろうけど、時間をかければ軌道変更は可能では??? >>406
SLATの目的は、大気の抵抗を打ち消して安定軌道を維持する技術の獲得。
事前にシミュレーションした軌道しか飛ばない。
カミカゼミッションをやる衛星じゃない。 低軌道で定点観測するのに向いてる技術
<●><●>ミテマスヨー プロマネが言ってるから軌道変更を積極的にやること自体はやれるようにするつもりみたいだが、
どういうものになるかな。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c1712_1.html
> 「高度320kmぐらいに複数の衛星を保持しておき、災害発生後『ここを観測したい』という要望がくれば、数時間後に低い高度に移すなど軌道変換して観測することが可能になる」(佐々木プロマネ)
>
> 衛星と言えば、あらかじめ決められた一つの軌道を飛ぶものだと思っていた。だが状況に応じて高度を変えるなどフレキシブルな軌道変換ができるようになるという。
> 低く飛ぶことが新たな可能性を開くなんて、逆点の発想で面白い。盲点だった近場の宇宙。「つばめ」が拓く新しい宇宙利用にも注目したい。
これはエアロブレーキが効く片道だけかな?
米ソの大型偵察衛星のようなアグレッシブな軌道変更とは違うみたいだけどどこまでやれるのか…… 高度320kmじゃ化学推進じゃ持たないよ
イオンエンジンか衛星デカくするならホールスラスタを開発しないと つばめだってどちらも積んでたし、軌道変更内容次第で選択するんだろうけど…… ソ連のレゲンダ(システム)は、海洋のレーダー監視を目的にした衛星。
米艦隊をレゲンダで確認して、対艦巡航ミサイルを誘導するつもり……な代物。
高度280kmの低軌道を飛ぶタイプは、SAPは空気抵抗が大きくて使えず、
原子炉動力で動いていた。1978年にその1機が原子炉を抱えたままカナダに落ちた。
SLATSはその高度で運用する久しぶりの衛星である。
ソ連の衛星から40年以上遅れて登場だけど。
SAP+ionEGの新機軸である。 太陽光発電衛星を打ち上げてレーザー給電でもすれば、いくらでも高機動出来そうだな。 推進剤をケチって比推力を上げるほど所要エネルギーは増加する エアブリーチングイオンエンジンって日本で研究してるの? エアブリージングエンジンも忘れてはいけな
い. 「平成27年度宇宙開発利用に関する 戦
略的予算配分方針」に対する宇宙輸送システ
ム部会の意見 http://www8.cao.go.jp/
space/comittee/yusou-dai16/siryou3.pdf
宇宙輸送システム長期ビジョンにおいて低 軌
道領域の将来宇宙輸送システムとして 再使用
型ロケット実験機とエアブリージング エンジ
ン搭載型実験機の発展経路(パス) が示され
ており、双方について将来の小型 実験機の開
発に向けた検討を開始するべきである。 な
お、検討に当たっては、費用対 効果の観点 ... そっちのエアブリーチングエンジンは実用化まで楽観的に見ても10年は先だからしばらくは気にしなくていい。 ATREXなんて、もうすぐ試験機が飛ぶ、とか言われてもう10年くらいたつが、影も形もない。 JAXAとIHIが共同開発している6KW級のホ−ルスラスタが完成を待て スペースXが6ヶ月でエンジンの再利用実現してしまったんだからねぇ
全てが終わりました。為替がとかもう言い訳もできません
もう完全に無駄金使いです、終了してください >>427
価格競争で完全に終了
もう無意味だってことを受け入れたほうがイイよ
>>429
12月15日に打ち上げられたFalcon9は6月の打ち上げに使ったブースターを再利用したものだよ >>431
競争が終了したにしては、アリアンもロシアも商用打ち上げからの撤退はしてないな。 だいたい極端なこと言う人はアテにならんからな。
どっちの極端にしても。
>>432
単に競争が激化するだけだわな。
基幹ロケットであるH3からすればアテにできる商用需要が減るだけでいいが、
商用需要頼りの欧州は大変だな。 >>432
H2Aより安くて実績もあるからな
まだ、Falconだけだと需要に追いつかないし
バカ高いH2Aやすでに負けが決定したH3の開発に金かける必要なし
スペースXに資本参加することを考えたほうがよっぽどいい
国民も現実知ってそのうち廃止論がでてくるよ >>431
時間かかりすぎだろvw
新造をチャチャっと汚しただけかもなvw
客待たせ過ぎてるのに、回収した筒をよーさん抱えて何してんだ?
2018年度中に24h使い回しにできないと、再使用技術は日本にブチ抜かれるぜ? 価格競争? どこと競争するのだ?
市場荒らしの馬鹿 H3の開発の方向性が正しくても種子島空港の滑走路が延長されない限り衛星打ち上げサービスで日本に勝機なし。
多少商業受注が増えてもH3でもほとんどが官需なのは変わらないだろう。 九州本島だと東方海上の船の密度が上がるのよな
なんでインタステラが高緯度の大樹町でやってるか考えてみ そもそも「政府の衛星を他所の事情に左右されずに打ち上げる手段」が基幹ロケットなわけだから、
商業打ち上げはオマケだからなぁ。 185 名前:NASAしさん [sage] :2017/12/26(火) 16:36:54.58
H-IIAロケット38号機の打上げについて
平成29年12月26日
三菱重工業株式会社
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット38号機による情報収集衛星光学6号機の打上げについて、下記のとおり実施することを、お知らせいたします。
記
打上げ予定日:平成30年2月25日(日)
打上げ予定時間帯:13時00分〜15時00分(日本標準時)
打上げ予備期間:平成30年2月26日(月)〜平成30年3月26日(月)
打上げ場所:種子島宇宙センター 大型ロケット発射場
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/20171226_h2af38_j.html >>440
種子島空港の状況は商業打上の受注にあたって問題ではあるが、空港の問題があるから商業打上の受注の大きな制約になるほどのものではないでしょ…
中部空港から海路で運搬する事のデメリットはコストと数日の追加輸送時間。
コストは中部空港からの輸送はMHI持ちにすれば良いわけで、他のロケットに比べて輸送に余計に数日かかる事がH3を選ばない理由になりえるかね? H2A 30号機の場合
H27.12.04 飛島工場出荷
H27.12.06 種子島到着
名古屋で受入検査・組立やって種子島に船で送っても、ギアナの移動と比べたら瞬殺と言っていい。 米国勢 米国→米国へ陸路で輸送
欧州勢 欧州→南米で空路で輸送
日本勢 本土→種子島へ海路で輸送
海外衛星の日本打ち上げ 空路で運んで海路に積み変えて輸送
日本の場合、輸送はせめて欧州勢に対応できるようにしたほうがいい >>448
陸路は無理として、空路より海路のほうがコスト安いんじゃないかな。
空路だと専用の輸送機用意しなきゃいけないし、空港や空港から発射場までの道路を整備しないといけない。
あと、墜落のリスクもある。 海路は混載コンテナ便なら安いだろうが、専用船チャーターになるからな
しかも欧州から日本だとそれなりに時間がかかるし、
外洋でも揺れないようにするには、大きめの船で運ばないといけない
よって混載コンテナ便みたいに格安にはならないでしょ? スト食らう射場なんてありえねーよvw
輸送に関しては日本が圧勝だよ。 >>448
アメリカは大陸横断なら普通に航空輸送かと。
後みんな意外と忘れてるけど、いくら空港から宇宙センターまでのアクセスが良くても、衛星工場から出発空港までの輸送もあるわけで、この区間もそれなりに大事。 種子島の新空港の問題を最初に提起をした人物の問題意識は、空港そのものというより、政策決定する役所間の調整能力の欠如に絶望した所にあるわけで、空港の問題を深堀しても仕方ないかと。
空港を作った国土交通省と、宇宙開発を(当時)取り仕切る文部科学省と、宇宙ビジネスを含む産業振興をつかさどる経済産業省がちゃんと調整してれば、
海外から直接衛星を空輸して宇宙センターに陸送出来る空港設備と道路を整備出来たのに、調整しなかったのは不作為そのものだとは思うが…
ちなみに種子島には総工費50億円かけた人っ子一人いない立派な公園がある。ムダな公共工事するなら、新空港に使えば良かったのにと思うがその公園は農水省の管轄なので(以下略 新種子島空港に関して更に突っ込むと、ジェット機の就航の為にわざわざ全く新しい空港を建設したのに、ジェット機の定期便が就航してないので、新空港建設する意味が無かった事の総括が本当は必要…
新空港建設する際に衛星空輸に必要な条件をJAXAとすり合わせしとけば、新空港建設の為の建前は確保できたのにね…
種子島の土建屋の利権については、馬毛島の騒動を見るともう嫌になるくらい見えてくる… >>427
>>433
"Extremes meet" 「両極端は一致する」
だな.どちらも事実上スレ荒し.
>>431
>>432
アリアンやロシアを持ち出すまでもなく,アメリカ国内でも
Atlas 5 (今年6機)や Delta IV (今年1機)が頑張っているな.
バカ高いロケットの典型の Delta IV Heavy ですら,2022 年まで予定が入っている.
>>443
Atlas 5 は価格が高いにもかかわらず信頼性が高いということで
アメリカの官需打ち上げの屋台骨になっているが,
エンジンを他所(潜在敵国)に頼っている問題があるね.
以前 SpaceX がこの点を追求しようとしたけど,爆発事故以降は聞かない. >>454
なんで港で比較してんの?
ギアナのカイエンヌ・フェリックス・エブエ国際空港の3200m滑走路と種子島空港の2000m滑走路で比較しろよ >>448
実は陸路の輸送は案外ボトルネックが厳しい.
(コンテナの大きさの制約とか,外気温(ロシアの厳冬)など)
ロシアのロケットの直径が鉄道輸送で制約されているのは有名な話だし,
Falcon 9 のロケットの直径も道路輸送で制限されている.
それよりでかくなると,海上または河川輸送することになる.
人工衛星は質量は軽いけど結構サイズがでかいことがある
(保護コンテナ含めるともっとかさばる)ので,
長距離では航空または海上輸送の方が適していて,陸上輸送は結構大変.
>>452
まあ,そういうことだな.
ローマ帝国の時代から長距離陸上輸送は意外と手間がかかる.
鉄道開発以降(トレーラーも含め)は長距離陸上輸送のコストは下がったが,
重量物またはかさばりすぎるものの長距離陸上輸送はコスト高. >>457
種子島空港から射場まで、コンテナ輸送に使える道路は通じて無いんだけど、知らなかったの? >>457
ストで止まる空港なんて危なくて使えねーよvw
荷発の名古屋港、近くに何があるか知ってんのか? >>459
それも込みで空港の問題だろ?
あんたずっと暴れてるJAXA絶対無謬論者? 船便で2日に着くのに、何を煽ってるんだか。
荷発の港は名古屋港で、自動車物流の中心地。
当然、様々な製造業が集中する。
名古屋空港で荷受けし、そこで整備して種子島に送れば、十分なスケジューリングだ。
フランス人、しかも半ば植民地の原住民がそんなに真面目に働く訳なかろう。 >>447
ヒューストンからフロリダや
ドイツ辺りからギアナだしなw
それもADBやVDAのイリューシンや
アントノフでわざわざ運んでるし
日本はほんと恵まれてる!!w ギアナの宇宙関係のインフラは立派といえばそうなんだが,
地元に十分還元されてなかったので,
ストライキとか起きたんだろうな.
アリアン5運営補助金の一部でも地元に落とせば良かったんだろう.
ギアナのスト対策で補助金増額とのことだが,
これは射場維持費にカウントされるのか,それとも地方自治体に対する
補助金名目か?
でもあのストが効果的だったのは,射場閉鎖に追い込んだためだし.
バイコヌール射場もロシアはカザフスタンに結構なレンタル料を払っているし,
旧植民地相手は安いようで実は余計な費用がかかる. >>457
人工衛星はともかく,ロケットは海上輸送するしかないのでは? 名古屋->鹿児島中央 新幹線で5時間切り
新大阪発の鹿児島中央行きは1時間に2本
荷物検査・チケット予約いずれも不要。
人とモノの移動は世界の射場で最速だろう。 SpaceXのBFRってどこで組み立ててどうやって射場に運ぶんだろうか >>465
この前大統領が訪問して
現地はそう言ってたね
改善はしたいらしい >>452
タレスやEADSはトゥールーズの幹線道路沿いに施設があるね
空港からほぼ10km圏内
ちなみにトゥールーズ=ブラニャック国際空港からギアナまではおおよそ11時間 大型ロケットのフェアリングより
航空機は狭いので衛星を航空機に搭載するのは大変!
うっかり衛星コンテナを潰した某企業。
潰した原因は空気圧差だけどな! >>467
名古屋から鹿児島中央までの利便性を主張する事にどんな意味があるのやら。
鹿児島市から宇宙センターまでは公共交通機関使うと下手すると半日近くかかるんだが、そんな事も知らないのか?
鹿児島中央駅から種子島宇宙センターまでは、バスに15分で港まで行き、2〜3時間に1本しかない高速船に乗るために日本語しか通じない港のチケットカウンターでチケットを購入して高速船に乗り、種子島に付いたら1日数本しかないバスに2時間乗ると宇宙センターに到着する。 なお島への移動手段は、貧乏人はフェリー、普通は高速船、お客様は飛行機が常識。
お客様を名古屋から種子島に移動させるなら、空路で中部空港から鹿児島空港経由の種子島空港に決まってるだろうが…
宇宙開発についても無知、種子島についても無知、一般的な公共交通機関の使い方すら無知な人間に無理して種子島の優位性を主張されると、マヌケな主張にしかならず、種子島の顔に泥を塗る事になるのでやめてくれ… 基地外レッテルは止められたの?
飛行機使わんでも、半日かからんて意味が分からんのかねぇ。
イミグレ・手荷物検査無しが最強っすよ。 で、飛行機前提に比較すると、やはり瞬殺。
お前はドッグレッグドッグレッグとワンワン吠えてろ。 >>475
お客さんのクラスにもよるけど,
ISS の緊急輸送物資をアメリカから種子島空港にビジネスジェット
Gulfstream III
で輸送して,
射場へ輸送して「こうのとり」で上げたことがあったが.
https://www.youtube.com/watch?v=pdWLV-e5Mc4
あと,季節限定かもしれないけど,
大阪ー種子島
の航空便(1日1便)もある.
http://www.furusato-tanegashima.net/access/tanegashima-air.html >>478
確かにビジネスジェットで欧米から種子島に直行してくるような場合は旧種子島空港には降りられないから、そういう意味では新空港も意味あるね。
考えてみたら、打ち上げ時には、MHI子会社のDASのプライベートジェットが種子島で目撃される事があった。
大阪便は不定期で時々しかなくしかも一日一便だから、仕事には使えないかな。後大阪便はジェット機は使ってないはず。
後FDAがまれにチャーター便でエンブラエルを飛ばしてるはず。 >>479
三菱重工業の社用機も来てることがあるそうな >>479
H-IIA/B 打ち上げ前後に,種子島空港に VIP 乗せたビジネスジェット飛来は
海外からだけでなく日本からも定番みたい.
朝日航洋 Cessna 680 Citation Sovereign (JA680C)
https://flyteam.jp/photo/2348887
H-IIAロケット36号機打ち上げの前日で、VIPさんが搭乗。
川崎重工業 Beechcraft 200 Super King Air (JA01EP) 航空フォト
https://flyteam.jp/photo/2150658
"Kawasaki"のロゴはいいね!。H2Aロケット33号機打上げ日に飛来
いであ Cessna 560 Citation V/Ultra/Encore (JA001A) 航空フォト
https://flyteam.jp/photo/2113058
当日は H2Aロケット32号機「きらめき2号」打ち上げ日でした。
ダイヤモンド・エア・サービス Mitsubishi MU-300 (JA30DA) 航空フォト
https://flyteam.jp/photo/581490
撮影当日はH2Aロケット22号機打ち上げの日でした。
ロケット打ち上げ直前・直後に吉信射点周辺を飛行しているのを観ました。
ロケット打ち上げに関して調査を行っていたものと推測されます。 >>483
流石、打上の時期はスポッターの数も多いね(打上見に行く人は飛行機マニア多そうだもんね)
しかし官需でもプライベートジェットが多いことにびっくり。三菱重工と川崎重工はおそらく社長だろうけど、32号と36号、特に36号は誰の為にプライベートジェット飛ばしたんだろ?
32号はスカパーの社長だとすれば分かるが、36号はみちびきの打上で純粋な官需衛星。現地の記者会見みても民間サイドにはプライベートジェットで移動するようなお偉方はいない。
政官サイドは現地に居た最上位が副大臣。
プライベートジェット飛ばすとバッシング喰らうので、首相でも国内は原則、定期便がある限りは民間の定期便乗ってる現状で、
プライベートジェット飛ばすとは思えない。 >>482
機体の塗装が全く違うよ。DASもMU-300持ってるけど (JA30DA)。
社用機にはエンジンに三菱重工業とロゴ付き(JA78MA)。
https://flyteam.jp/photo/1645192 >>485
ずっと三菱重工の機体はDASの機体だと思ってた…
勉強になりました。 MRJも一応使えるんだっけ。
まあ使う事はないだろうけど
ちなみに東京ー種子島間は鹿児島経由で3時間以上らしい >>487
MRJ 試験機(MRJ90 5機,MRJ70 2機,さらに2,3機増やす))のうち,
1号機は博物館(他にも?),1機は JAXA で飛行試験機.
残りをどうするかは分からんが,一部はMHI の社用機にするだろうから,
名古屋ー種子島の(数十人の)エンジニア移動に使うんじゃないか? >>488
自社用ジェットと化したMRJより、民間機で移動した方が安いという落ちがありそう。 >>489
名古屋から種子島の民間定期便がない.
鹿児島から種子島の定期航空便はターボプロップ(ATR42,SAAB)で搭乗人数が限られる.
他の会社からのチャーターで,エンジニアだけでなく多少の機材も運ぶなら追加費用が発生するが,
自社用ジェットならその心肺は無い. そもそも必要な現地スタッフの数を大幅に削減する計画だろ。
MRJより先にH3が立ち上がりそう。 >>491
それでも,ターボプロップ(ATR42,SAAB)1機に収まる人数ではない.
と言うか,現状ではおそらくスタッフ移動に ERJ 当たりをチャーターしているんだろうね. 三菱は三菱製の航空機を使ってるよ
当然MRJも使うさあ
別な用途に運用出来るしw
381 名前:名無し三等兵 [sage] :2017/12/28(木) 00:31:02.82 ID:h8uOloyp
ロシアが打ち上げたアンゴラ初の衛星、交信途絶える 関係筋
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3156860?cx_position=1 >>494
流石の三菱重工もMH-2000は社内用としても運用出来なかった件について… 第2回 H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/171226.html
試験日 平成29年12月26日
試験目的 機能・性能確認、各コンポーネント特性取得
試験時間 112.0秒(112.0)
メイン燃焼圧力 10.66MPa(10.45)
液体水素ターボポンプ回転数 42,716rpm(42,007)
液体酸素ターボポンプ回転数 17,328rpm(16,953) >>496
ビジネスジェット本体の生産から手を引いて随分経つ
実際社用機はMU-300とほぼ同型ではあるものの
権利売った先の製造品 >>497
112秒は今までで最長時間だね
H2AだとSRB-Aの燃焼終了あたり 燃焼圧は今までで最大
あえていえば,
>>497
の計画値と実測値が2%ほどずれている.
それにしても,
メイン燃焼圧力 10.66MPa(10.45)
って,単にマージンを確認しているのか,
あるいは計画推力より実推力が 5% くらい上回るかもしれないのか? 最長燃焼時間で計画していた燃焼圧力を上回ってるんだから
怖いくらい順調だな 設計自体もすごいが、開発手法の大勝利だったな。
想定されるあらゆる不具合を、徹底的にシミュレーションして潰しておく。
革新的な設計開発手法だ。
準備段階で丁寧に手間ひまかけた甲斐があった。
大型エキスパンダーの研究自体は2002年頃からスタートで、
十分に時間をかけてきたけど、LE-9開発に先立ってLE-Xを挟んだのが大きかった。
シンプル・安い・推力強い・安全。名作エンジンの予感しかしない。 >>505
この時点で大勝利って言ってしまう人間の神経が理解できん…
開発メンバーだってデータ解析中で断定的な事言えない状況なはずなのに… 383 名前:名無し三等兵 [sage] :2017/12/30(土) 11:57:44.73 ID:SFLWxeLQ
アンゴラ初の衛星、交信を回復 ロシアが打ち上げ
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3157069?cx_position=15
いいw >>505
DAHWINとD-SENDが大きなブレイクスルーになったと思われる。
2010年頃、要素実験を巧妙に設計すればCFDで現実を正確にシミュレートできる確信を得たんだろう。 所望のエンジン性能だけを注目すると、LE-9が一発で実現しても大した驚きはない。
LE-Xで作ってきた開発手法の再確認に過ぎないから。
LE-9の開発において注目すべきは、燃焼室のダメージを検証する方法の確立だ。
渦電流やエコーで微細な亀裂を捕捉できれば、大きなブレイクスルーになる。 昔ながらの設計手法だと、
この時点ではまだ破裂・爆発・圧力低下のオンパレードだよ。 EXBCは簡素なエンジン駆動方式だけど推力100t超の物は、
V-2開発から80年近い宇宙開発の歴史で試験にこぎつけた
最初のケースだからなあ。(V-2の推力は25t)
LE-XやMB-XXは出力アップにターボポンプが
2段で設計スタートだったりする。
再生ターボ1段で推力150tを出すとか、
ちょっと狂気入ってる。 液水でエキスパンダーブリードの推力を上げるのは難しいでしょう。
吸熱量を増やすには燃焼室の表面積を大きくするしかなく、縦長になる。
すると振動の共振周波数が下がってヤバい。
振幅が大きくなるからね。 >>506
基地外が大好きな「贔屓の引き倒し」って奴だ >>514
LE-9の噴射ガス液酸液水比は5.9だが、
燃焼室内の水素供給を絞って理想混合比の8に近づけると、
温度が2500度まで上昇して、タービンもりもり廻ります。
エンジンが溶けるまで回せー! FUD君の過大評価はともかく、とりあえずH3は順調なのかな? 贔屓の引き倒しとか過大評価とか、日本クサシターはホントに技術を見る目が無いな 別に難易度が高いわけでは無いけど、
LE-9の開発は前人未到の領域なのだから、
素直にワクワクすれば良いのに。
この1つ前の世界初のLNGロケットエンジン
LE-8の時は開発が難航した上に全然情報が出て来ずに、
松浦氏らがロフトプラスワンで話した内容がソースになったりした。
今となっては隔世の感がある LE-7開発のひどい苦労を経験して、強くなったね。 >>511
最近のエンジン開発でも,
BE-4
は今年5月に燃焼試験で事故(パワーパック喪失)を起こしているね.
本格的に燃焼試験始めたのは今年10月以降. LE-7は350秒の試験をクリアしたと思ったら爆発したからな
この段階で楽観視はできない
問題点を洗い出す為に実機試験を行うのだから そうだね。
だが一方で、LE-7AやLE-5Bの経験もある。
手探りの30年前と同視する必要もあるまい。
LE-9は野心的である一方、最も「大人しい性質」のエンジンサイクルだ。
マーリン1Dも初期は試作機をぶっ壊しまくったそうだ。
BE-4の例もある。
一方で、RS-68は大型だが、意外と順調に開発が進んだそうで。
経験の差ということかな。 爆発しないことを確認しながら開発するのが得か、
爆発しながらでもガンガン燃焼試験できる環境が得か。 >>520
最近はロフトプラスワンでイベントがなくて寂しい… LE-7 の開発では爆発が何度かあったが,
LE-7A の開発では爆発というほどのことはなく,
非対称なノズル剥離による横応力くらいだったと思う.
(もっとも解決には苦労したけど)
>>523
LE-7 を持ち出すなら,本格的な燃焼試験の前に,
ターボポンプの振動過大で回転数が上がれれなくって苦労したとか,
プリバーナー含むエンジン始動手順確立に約2年使ったとかも
(プリバーナー自体も爆発破損する).
一番の問題は,実機(H-II 8号機)の事故要因を試験で洗い出せなかったこと.
ただ,その後の LE-7A の開発と H-IIA/B の運用をはさまないと
技術開発の経緯がつながらない. 事前シミュレーションだけでははっきりわからない過渡特性を調べるために、
実際の打ち上げで使用する部分よりすこし広げた過渡特性を試験で調査しないといけない 上手く開発できたら、次は上段(LE-11)だな。
どれくらいの推力で、どれくらいの比推力になるのかな?
製造手法の最新化(LE-9で確立させるもの)により、
性能を上げつつ、コストを下げることができそうだね。
性能アップにより、当初ギリギリSRB2本で足りずに4本必要となるような重量の衛星を、
何とか2本で行けるようになれば、競争力も上がりそう。 >>530
大きさ的に目立つのは SRB だけど,
コストダウンでの寄与では案外ヘリウム高圧系の削減(歩留まりが悪い)とか,
2段のヒドラジン系の整理とかの寄与が大きいかも.
(2段目の詳しい設計が知りたい所)
あと,LE-9 の推力が燃焼試験で計画値より 5-10% あがれば,
H3-32 タイプが省けて H3-22 で十分となってコストダウンにつながるかも. LE-5B-3 に燗する論文
https://www.eucass.eu/doi/EUCASS2017-189.pdf
・mixer の改良により Isp 1.2 sec 向上
・ ターボポンプの長寿命化のため,partial admission turbine から
fulll admission turbine へ変えた.
この変更によってタービン効率が向上する要素と低下する要素の双方があるが,
注意深く設計したことにより,タービン効率が LE-5B2 のものより 10% 向上した
(燃焼試験でも確認された.
・次回のターボポンプ試験は2018年中頃,燃焼試験は2018年10月ころから2019年頭 >>533
LE-5B-3はスロットリングできないんだ
H3ではこの前のしきさいつばめみたいな変態打ち上げできなくなるんだ…… >>534
LE-5B-3 の燃焼試験では,アイドル燃焼
(ターボポンプ駆動せず,0.1MPa)
はしているね.
ターボポンプ使った場合の燃焼圧力は
3.28MPa - 3.91MPa 他国の新型上段エンジンと競争するには比推力460秒台は欲しい所だ。
+1.2秒じゃあな・・ >>536
Isp を大ききしようとするとノズル開口比を大きくしなければならず,
やたら大きなノズルが必要になる.
RL-10B のように CFRP で展開ノズルにするしかない
(Vinci エンジンも展開ノズル)
あと,ノズル重量が結構バカにならなくなる あと,RL10B2 は比推力の高さと信頼性ではピカ1だが,
高価なことでも有名(30 million $ とか) .
Vinci エンジンの価格については不明. 元々は2段目のエンジンも新規開発予定だったのに2機種同時新開発のリスクを考慮して、LE-5系使用に計画がかわりその後もエンジンを1基使うか2基使うかの検討が続いたり、
2段目は初期計画からは色々変わったよね。
今の1段目の上段としてはどういうエンジンが最適なんだろ… >>533
の文献には,タービン効率 10% 上昇とあるけど,
その分を燃焼室圧力向上に振り向けたとすると,
3.6MPa X1.1 = 3.96MPa
となり,LE-5B-3 の第1回燃焼試験の最大値とほぼ一致
この向上分を今後推力に割り振るのか,比推力に割り振るのか,それともコストダウンに割り振るのか,
次の LE-5B3 燃焼試験(2018 年末予定)が楽しみである. >>532
最新の予想図ではH3-32Lの姿がない件について。もしかしてシリーズとして用意しないのかもと思ってる… エンジン1機しか開発しないなんて、岡田プロマネが三味線弾いたに決まってますやん。
・ISSの残りスケジュール
・HTV-Xの確定打上回数
・H3の仕様発表からHTV-X要求仕様Fixまで2年半
これらを組み合わせると、LNGエンジンの二段目以降の採用はかなり前から視野に入っていたはずだ。
LNGエンジンの解析精度も上がってるようだし、今後の日米露の関係によって、H3A/H3Bの発表は
意外と早いかもな。 深宇宙向けの実質軌道輸送機的なのを第3段として追加するのにLNGエンジンってのなら分かるけど、
比推力大事な第2段で液水をやめる理由ってあるの? >>545
それ以前に>>543の説は時間軸が合わないと思う。
HTV-XはISSの延長運用期間に対応するためのもので、2021〜2024年度での運用がとりあえず決まってる。
いまのスケジュールだとH3のSRB使った2機目(H3としても3機目)でHTV-Xの試験機を打ち上げ、その後の運用期間は四年程度。
どこをどう考えても、2段目を変更できるスケジュールじゃない。 Atlas Vの上段をLNGに改悪して商業市場に参入しようとしてたくらいだからなぁ。
センスなんて皆無。 >2021〜2024年度での運用がとりあえず決まってる。
これが怪しいとは思わんかね?
第一次トランプ政権の後だし、露も極東ロシア・支那の状況でどうなってるか不明。
2020年トランプは74歳で、二選は難しいかもしれない。
ロシア大統領は三選までだから、プーチン後の誰かになってる。
旧ソ連の時代70代で老人扱いだったようだから、プーチンが規則を捻じ曲げて四選してるとは
考えにくい。
となるとメドヴェージェフだろうが、こいつは特ア寄りだ。
>>547
いつまで過去をほじくり返してのたうち回ってんだ? あけましておめでとう、今年もよろしく。
Ispが1.2秒の改善で、GTOに40kgの向上か。
1.4倍も長く吹かすってことは、小さなエンジンに無理させてるってことだよな。
この改善も活かした上で、将来はちゃんとLE-11開発しないとね。
スロットリング能力を喪失したのは何故だろう。
欲しいけど失ったのか、それとも意図的に?
ただでさえH3では上段の推力が足りないから、
スロットリングしてる暇は無いってことかしら?
誰かP4冒頭の「Figure 4: Comparison between the LE-5B-2 turbine and the LE-5B-3 turbine」
のところの解説をしてくれ。
turbine nozzle admission とは何のことで、full とpartial ではどう違うんだ。 >>545
>わが国独自の〜と言える。以上。
それだけなら何のメリットもないってことよね。
イプシロンの三段目に押し込むなら役に立つけど、無理してH3二段目に使って得するのはIHIくらいじゃん。
日米露がどうなろうと、物理的にメリットのないもの採用して何がしたいのかわからん。
三段目に使え三段目に。 一段目が極低温の液水で、地上に専用設備が必要なのに、
二段目がヌルいLNGとかちょっと狂ってますね。
GXのように一段目が液酸ケロシンの場合は、極低温設備を不要のまま
二段目LNG採用でIspを上げられるので打上ロケットとしては意味がありまする。
まあ、LE-8は構想も実物も残念エンジンだったけど。 >>548
あのね。まず基本的な事実関係押さえてから議論しようか?
ISSの運用は2024年までの予定で、NASAは2028年までの再延長を検討してるという報道もあるが、どちらにせよ設計寿命がすぎている。
またH3の機体構成検討の際には全段固体なんていうぶっ飛んだ案も含めて様々な検討がされその中にはLNGを一段目とする案もあったが、二段目をLNGとする案は検討されなかった。またLNGエンジンの実用化には開発機関10年を見込んでいた。
時間軸で考えてもHTV-Xの為にわざわざ新型上段開発はない。HTV-Xの初号機打ち上げるまではH3とHTV-Xの開発でリソースは手一杯で万一その後そんな馬鹿な開発始めても開発が完了する頃にはHTV-X計画が終了してる。
技術的にはH3にはLNGを上段とするのは向かないとJAXAが既に結論を出している。
毎回いい加減なこというの辞めてくれ… >基本的な事実関係押さえてから議論しようか?
国際政治に疎い奴が事実関係ねぇ
>またH3の機体構成検討の際には全段固体なんていうぶっ飛んだ案も含めて様々な検討がされ
>その中にはLNGを一段目とする案もあったが、二段目をLNGとする案は検討されなかった。
>またLNGエンジンの実用化には開発機関10年を見込んでいた。
ソースよろしく そもそも第2段にLNG使うメリットがカケラもないようでは……
そんなん作るくらいならLE-11復活はよ。
LNGは軌道間輸送機として早期開発だ!
軌道間輸送用のLNG最上段とかまだどこもやってないし! 全段LNGにしようぜ
H2の頃から構想だけはあっただろ LNGを大型初段に使うと、さすがにエキスパンダーブリードは無理だろう?
そうなると、ガスジェネか2段燃焼となる。
前者はESAが目指してる方向、後者はスペースXやブルーオリジンの方向だね。
どの陣営も、最低でも7機のクラスタで、SRBは無しだ。
前者は1機あたり100万ユーロの超格安を目指し、
後者は高コストだが、1機あたり30回以上の着陸再利用だ。
日本は世界で唯一、超シンプルなエキスパンダーブリード式の大型初段を持つことになるんだから、
この方向でいいじゃないか。
その気になれば、直径を7mとかにして、多数クラスタも容易だ。
上段は、LE-9とは逆に、比推力を極限まで上げて欲しい。
LE-11は、推力30トン・比推力460秒の最凶エンジンを目指せ! 現在開発中のH3-30/22/24が完成後に、H3を改良するのであれば、当初の予定にあった新型の二段目向け液酸液水エンジンLE-11の開発と、それに合わせた二段目の改良が可能性が高く、しかも性能向上が期待できる。
なんでわざわざ技術的に筋が悪いLNGエンジンで二段目なんて妄想してるんだか(溜息 >>556
その比推力は最凶の名に値しますね…
真面目な話として、比推力は別にして規模はそれ位が妥当なのかな? あけましておめでとうございます.
まず,H3 ロケットの開発については,燃焼試験を見ると順調なようだが,
スケジュール的に小改良しかありえない.
H3-32L が聖理されるかもしれないのは結構大きいけど.
>>549
燃焼試験ではアイドリング燃焼しているので,十分なんじゃないか?
なお,
>>533
の論文発表は9月(eucass の学会)だけど,LE5B-3 のアイドリング燃焼試験は10月. LNGは、宇宙ステーションの軌道維持用に良い、
という意見もあるね。
ISSはもうどうでもいいとして、現在計画中の月軌道DSG計画では、
独特のNRHO軌道を保持するために、定期的に軌道修正が必要になる。
長期間保存できて、しかも燃費の良い推進剤が欲しいところだ。
軌道往復用のスペースタグにもLNGを共用できれば便利だろうか。 >>549
> turbine nozzle admission とは何のことで、full とpartial ではどう違うんだ。
A partial admission type has blockages partially in the fluid inlet of
a turbine nozzle and a full admission type has no blockage all around
the fluid inlet of a turbine nozzle. >>560
DSGはかなりデカイ電気推進モジュール持ってたような記憶があるけどそれ使わないのかな?
LNG軌道間輸送機を日本で作れれば軌道修正のために貢献できるかもしれないな。 > In fact, cracks were observed on the turbine which adopted the
> partial admission type in past development of LE-5B2.
ヒエッ
LE-5B-2の燃焼試験でFTPにヒビ入ってたのか
そんなの知らなかった full admission type
では,タービン入り口ノズルを複数に分割せず,円環状の細い隙間からガスを出す.
これなら回転タービン翼の疲労は大きく軽減される.
問題は,partial admission type に比べ,回転タービン翼の高さを低くしなければならないこと.
注意深く設計しないとロスが増える. >>565
LE-9のターボポンプのノズルはどっちのタイプなんでしょうか? 回転タービン翼(turbine blade)の高さを低くすると,外枠との隙間(tip clearance)から逆流する割合が増えるので,
損失が増える要因になる.
この損失が無視できれば,full admission type の方がガスの流れが一様なので効率が良い.
LE-5B-3 の燃焼試験で改良したターボポンプが長時間運転可能なだけでなく,効率向上が確認されたとか.
(エンジン全体の設計にはまだ反映されてない?)
>>563
LE-5B-2 のタービン翼のヒビについては対策施したと論文にある.
でもLE-5B-3 では燃焼時間がずっと伸びるので,設計を変えたのだとか.
>>566
分かる範囲で調べてみます. メタンエンジン宇宙へ…20年代後半にも実用化
IHIは、「液化メタン」を燃料に用いた次世代ロケットエンジンを2020年代後半にも実用化する。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180101-OYT1T50007.html ほーら気づいた。
H3->Dream Chaser+LNG推進系 <-> HTV-X群 ->軌道上サービス
軌道上で待機するHTV-X群に燃料を補給する手段が必要だからな。 軌道上で使うならヒドラジンの方が使い勝手が良い。
新規開発する必要はなく、アンタレスで想定してたようなBT-4のクラスタで十分だ。
というか、HTVの尻尾をそのまま単独の台座にすればいいだけだな。 まーだ言ってる。
ヒドラジンじゃ脳梗塞を起こすんだよ。 HTVでBT-4ですら信用できないって言われてR-4Dに差し替えられたのに、
完全新規のメタン燃料スラスタなんて使ったら、ISSへの接近の許可すらもらえんからな。(汗) ISSに三行半ってことだな。
つーか、新年早々にブッ込んできたなぁ
何が狙いなんだろう。
2020年代後半までに日本は往還技術を手に入れます宣言だからな。 >>571
これもスレ違い,
ただし
>>554
>>560
>>562
などで軌道間輸送機(OTV)の定義に混乱があるようなので,一言
IHI や JAXA の資料から読み取ると
地球低軌道と GTO や月軌道の間で往復できて,
燃料と酸化剤の補給だけで何度も再使用できるなら
OTV という.
この意味では,Vulcan rocket の第2段の ACES は壁体水素利用でも OTV 候補だが
(ヘリウムなど高圧ガス不要,燃料と酸化剤の蒸発分で姿勢制御),
ヒドラジンガス押し式では,高圧ガスの補給も必要になるので
OTV とは言えない.
(軌道上で高圧ガスの補給は危険)
LNG 系列はうまく設計するとヘリウム高圧ガスやヒドラジンを不要にできる. 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・自己ルール
解釈(含む誤解)の原因は解釈者。解釈の自由には責任が伴う
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
「真実は一つ」は錯誤。執着する者ほど矛盾を体験(煩悩 争い)する
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
論理的思考力が低い者ほど宗教フェイク迷信デマに感化傾倒陶酔洗脳
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神は人間の創造物
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
全社会問題の根本原因は「低水準教育」。解決策は「高度教育」
宗教民族差別貧困は紛争の「原因」ではなく「理由口実動機言訳切欠」
犯罪の原因は「加害者の人格障害」。必要なのは治療と高度教育
体罰は指導力の乏しい教育素人の甘え怠慢責任転嫁コミュ障
死刑は民度の低い排他主義集団による時代錯誤なリンチ殺人
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の結果。奇人変人の当選は議員数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・) IHIはLE-8で高い無駄金を出して経験を積んだから、
企業として知見を活かして頑張るならそれで良い。
なお読売の記事だと、メタン燃料は煤の出ない云々とか
1980年代に語られた内容で書いており、
現時点ではIHIに実証モデルが有る訳では無さそう。
遠い未来の、実現したら嬉しいレベルなんだろうな。
土木建築企業が出す未来構想みたいな。 >>577
2017年度中に3トン級の実証を終える見込み。
LM10-MIRAより比推力がいいらしい。 >>577
>>578
>>579
エンジンの実証モデル(推力3トン)はあるが,LNG スレで
(マスコミの情報がいい加減なのは昔からだが,正月のヨイショ記事は特にひどい)
>>575
「壁体水素利用」
液体水素利用でした.
なお,高圧ヘリウムガスは,H-IIA 第2段では燃料タンクの加圧にも使うが,
エンジン再スタートでのターボポンプ再始動につかう. >>575
長期滞留が前提だから、ヒドラジンは使わんだろう。
沸点の低いエタノール+亜酸化窒素だろうな。 >>580
ヨイショ記事と言ってる時点で、お前に政治を見る目が無いのがバレバレ。
こういう国防や軍事に絡む情報をお漏らしして、利害関係国の反応を探る。
類似例だったらいずもの空母改修だな。
「2020年代後半までに往還技術を獲得する」と宣言し、食いつきそうなのは欧と露だな。 率直に感想を言わせてもらうと、「何だこりゃ?」って感じの記事。
誰か、記事の続きを読んだ人は要約(またはコピペ)してよ。 >>579
以前だと、
地上から打ち上げるロケット上段に使うには推力10tが必要なので、
IHIの企業方針としては、LNG推進系はいきなり10tに着手し、
迅速に完成させる!
……という企業理論で大爆死した過去が有るので、
3t級を独自開発中というのは面白い。
生ぬるく見守りませう。 >>584
3トン級で終わらず、以降10トン級、200トン級が計画されている。 >>583
スレ違い以前に,LNG ロケットスレやロケット総合スレでも
>>568
は技術的に掘り下げたものではないので不要.
>>584
LE-8 以降の発展の詳しい技術資料などは LNG スレで
ここでいくら議論しても,素人談義か,アラシの餌 >>585
戦後長らくNASDAやJAXAの不安要因だったIHIだし
新春の大ボラと受け取っておきます。
構想だけならLE-8完成前にMHIも発表しているし、
頓挫したLE-8を完成させたのはMHI…… そろそろ、見苦しいスレ仕切りを諦めたら?
日本の宇宙開発は他国と大きく異なることが明らかになった。
基幹ロケットは往還システムの一部に過ぎない。
日本と米欧露の関係に応じて、どうなるかは予想できないし、どうにでも変化し得る。
それだけの要素技術が十分積み上がってる。 >>587
ホントだよ。
「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 第3期中期目標期間終了時に見込まれる業務実績等報告書」ってのに記載されている。
10トン級、200トン級はいずれもケロシンエンジンのISPを超えるのを目標に置いている。 強硬な仕切り屋さんが、
スレ仕切りを止めよと書くのは自虐なのか?
馬鹿ちょん韓国人みたいに「偉い先生が言っているから
俺様の仕切りを容認しろ!」的な傲慢まる出し。 >>590
韓国人を揶揄に使える俺は韓国人じゃない!
こんな感じのアピールでしょうか? つまり、
君は自分のスレ荒らし仕切りスタイルを自覚して
迷惑を掛けていることを否定しないのですね。 >>590
何を言いたいのかわからなが,感情に走っていることは分かった.
肝心の技術の話はどうなっている? >>592
日本をディスれりゃ何でもいいお前よりマシだね。 出た
いつものツーマンセルvw
バレバレvwvwvw ミリオタとしてはこの手の液体燃料系ロケット報道で安全保障がどうこう言ってると流石にネゴトハ=ネティエ(AAry
って感じだが。
むしろ基幹ロケットが純液体燃料化することによって、固体燃料ロケットの技術保持も兼ねて、
安全保障用の超小型衛星向け固体燃料空中発射ロケットが出てくる可能性にこそ注目すべきだな。
そういえばLE-11は良くも悪くも普通の(?)大推力エキスパンダーブリードサイクルだろうけど、
LE-11後回しになったから、電動アシストターボポンプとか採用する可能性あるかな?長期間の軌道運用はどこまで想定するんだろうか。 >>598
ミリオタの中には,資料収集癖の人がいるそうだが....
後半,電動アシストターボポンプなどは高圧ヘリウム系を不要にするので,
長期運用や再使用する軌道輸送機には必須だが,
使い捨て2段にはそこまでいらないかと.
(現在の H-IIA でも第1段より第2段にヘリウム高圧タンクが多いんだが,
ターボポンプ再始動などに必要で納得)
ただし副次的だが重要なメリットとして,安全率がさらに向上する.
2015,2016 年の Falcon 9 の事故は両方共ヘリウム高圧系が原因.
地上でもヘリウム COPV の破裂で人身事故が起きたことがある.
(Jeff Bezos もヘリウム高圧系省略が安全性向上につながるとか言っていたし)
開発時間に十分余裕があれば,電動アシストターボポンプ採用とか,
ヒドラジンなしの姿勢制御(蒸発水素と酸素使う)などありかと. >>599
ミリオタも一口で言っても幅が広くて写真撮るの好きな人や実質サバゲーオタもいるけど、
資料山ほど収集して本の山に埋もれるのが好きな人も結構多い。
この前のH-2Aの打ち上げ遅延も高圧ヘリウム系だっけ?
ヘリウムガスは高価だし、高圧系は安全もそうだが高コスト化につながるから、
可能な限りそういうのは廃止したいんだけどね。
H32段目開発やるような頃ならCFRPタンクとかも実用化が間に合うだろうし、やるなら先進的なものを期待したいな。
まさか2段目再使用まではやらないだろうし…… >>600
ヘリウムガスは稀ガスの中では(アルゴンに次いで)安い方
ヘリウム高圧系が原因で遅延したのは H-IIA 35 号機かな,
「最終点検で確認した降下量は0.96MPa/hと、要求値の1.0MPa/hを下回っていたものの、
過去の号機の平均は0.58MPa/hで、それよりはかなり大きい。」
H-IIA 第1段のタンクは 30MPa だから,1日立たないうちに半分リークするんじゃ無いかと
驚いた.
第2段のタンクの作りはやや違うんで(液体水素タンク中に 13MPa タンク),
もう少し持つだろうけど,でも数日は厳しい(だから ACES のような設計が現れる).
液体水素蒸発時間よりシビア.
最後の部分,おっしゃるとおり極低温 CFRP タンクとか採用されると
軽量化で打ち上げ能力あがる.
この開発で大変なのは,液体水素より意外にも液体酸素タンク.
事故リスクを減らすのに苦労しているとか
(極低温 CFRP タンクには熱応力で細かなヒビが入るけど,
液体酸素がそこに浸透すると爆発物予備群) >>601
炭素と酸素ではね。
燃えてくださいといってるようなものだ(しかもよりによって液酸)
再使用観測ロケット含めて予定なガス(補充品)は減らすに限る。
可能なら液体酸素と水素以外は補充不要な機体にすることが理想。
再使用観測ロケットだと、液体酸素と水素使ったRCSと電源用燃料電池を検討してたが、
流石に燃料電池は軌道間輸送機でもなければ不要としても、
相互にフィードバックしあえる面は多いだろうから期待したいものが多い。
逆に言えば今度飛ぶRV-Xで、H3改で使われるかもしれない技術がテストされることもあるのではないだろうか?
イマイチRV-Xの構成が不明点多いので願望になるけども。 602 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/02(火) 01:15:13.29 ID:X091UtBX
>>585
JAXAによると
>イプシロンロケット3号機、1月17日(水)打ち上げへ だそうで 高圧ガスも大容量の電池もエネルギーを蓄えた危険物なので、
単純に電動化してもリスクは消滅しない。
有人のソユーズロケットはV-2で採用された
過酸化水素タービンを今でも使っているわけで、
80年現役というのも凄い。 そりゃエネルギー量だけ考えればだろう。
保安の容易さを考えれば電池はかなり楽。 日本がやったら常にハイリスク。
ロシアが従来方法に固執したら常に手堅い。
いつもの事ですよ。 高圧ガス系廃止で,
>>602
のように燃料電池を使うとか,
ACES のように水素と酸素の燃料ガスで内燃機関動かして動力にするとか
あり,どちらにしても大容量の電池を搭載しないので,
>>604
の批判は的外れ.
(燃料と酸化剤は最大のエネルギー源だが,急速に混合しないと爆発しない) >>606
日本爆上げパワーリフティング
いつもいつもゴクローサン http://spacenews.com/report-calls-for-iss-research-transition-plan-and-use-of-alternative-platforms/
The midterm assessment of the 2011 decadal survey on life and physical sciences research at NASA,
released by a committee of the National Academies Dec. 15, supported efforts by NASA to increase research on the ISS,
but warned the agency needed to act soon to develop a transition plan for such research after 2024.
HTV-Xのミッション要求決定は12月6日だったな。 >>610
そのソース、ちゃんと読んだ方がいいぞ。
米学会がISSを見限り、JAXA案の後追いを提言している。
軌道上で何をするのかを考えず、単に人とモノを送り付けるだけのCCDevは失敗したな。 あくまでしらばっくれる気?
じゃないとスレ分断して工作できないからなvw
無駄な足掻き頑張ってください。
日本の宇宙開発は無意味な比推力至上主義を卒業。
宇宙機の役割を分担し、軌道上でやれることを拡張するシステムデザインにシフトした。
それを米学会が追認した格好だな。
スレを仕切りたいならH3の絶対評価だけにしておけ。
どんどん言い訳が苦しくなるぞ。 スレ分断?
横断して読んで書いてる人も少なくないだろうに
工作なんかあっても無駄でしょう
意味が無い
ID検索サイトがあるから調べてみたら おやおや白旗っすかvw
その調子で、H3の絶対評価だけになるようスレ分断に勤しんでくださいvw
霞を食べてるLE-9が世界の宇宙開発の方針まで変えちゃうねぇ
今年は色々、大きく動きそうだな。 すまないが誰か翻訳してくれ
主張が断片的かつ根拠が斜め横から持ってくるから何が言いたいのよくわからない >>617
>>609のソースをよく読んでみることだな。 「何らかの悪意を持った外国の工作員によりJAXAが不当に貶められてる」っていう被害妄想と
「工作員」に対する攻撃性は統合失調症に近い。
過疎化した5ちゃんの過疎板の5人もいないスレへの誰かの書き込みが工作ってw 反論出来ずにいつもの基地外レッテルvwvw
霞でも食ってろvwvw >>624
♯被害妄想と攻撃性についてはそのとおりだと思うが…
五人もいないのか…それは悲しい…点呼取るぞ。
イチ! 2
電動アシストターボポンプってどういうの想像すればいいんだ?
ターボポンプに電動低出力モードがあるのか、それとも別にサブポンプがあるのか。 電動アシストターボチャージャーはIHIの思い付き商品。
欧州のダウンサイジングターボの流行に乗って試作。
当然(残念)ながらどこの自動車メーカーさんも採用していない。
タービン軸に電動/発電機をつけて、
加速/減速時に電力を貯めたり使ったりする。
なんちゃってマイルドハイブリッド車になるよ!
そのIHIが今度はロケットに付けてターボポンプの始動回転に使おう!
と提案しているっぽい。 (>>628,9 が 626,7 と別人とすると)
点呼で五!
>>627
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/be8f2e98a375d988db8239436895066f.pdf
「・電動アシストターボポンプ
ターボポンプは燃焼ガスなどにより駆動される
タービンとポンプで構成される.エンジンの起動に
は,燃焼ガスとは別にタービン起動用のガスが必要
であった.しかし,エンジン起動時に電動モータを
一時的にタービンに接続して,必要な回転数まで上
昇させることによりタービン起動用ガスが不要とな
る.これによりシステムが小型化できるだけでな
く,電動モータにより起動時のターボポンプ回転数
制御も容易となり,燃焼器の着火やエンジン起動も
安定して実施できるようになる.」
このモーターが発電機兼用とすると,2次電池に充電可能で,
大容量電池は不要になる. >>631
つまり最初だけクラッチでモーターとポンプを繋げて起動に使うのかな?
アシストというよりスターターと言いたくなるな。 IHIはターボチャージャーやタービンの日本一のメーカーだけど、
世界のメーカーで電動ターボを意欲的に試作しているのはIHI。
一時はMHIが真似たけど最近は聞かない。
世間一般から見るとイロモノ分類である。
ロケット用にしろ、車用にしろ、
実用に耐えられる現物が出来上がるまでは、
科研費の支援を受けつつ社内開発です。
IHIに限らず、私企業では科研費を貰うために
研究途中の発明を公開する。科研費を出す側も
有象無象の中から何%か成功すればOK的な基準なので、
成功する事を期待して、生温かく見守るしかない。 既にタービンスターターとして何らかのガス発生器を搭載しているわけで、
それを電動に置き換えて総合的に性能向上が計れるならいいんじゃないか?
すぐ思いつくメリットは
・多数回着火化のハードル低下
・配管の簡素化
デメリットは
・バッテリー投棄機構なしでは使用後のデッドウェイトが生じる
辺りかな。 >>638
>既にタービンスターターとして何らかのガス発生器を搭載しているわけで、
H-IIA の場合はヘリウム高圧系ね.
この容量でターボポンプの再起動回数が制限される.
また,ヘリウムタンクからのリークがあるので,数日は持たない.
軌道間輸送機を目指す場合は,軌道上での高圧気体の補充が困難.
>・バッテリー投棄機構なしでは使用後のデッドウェイトが生じる
これをやるとーボポンプがそれ以降再起動できない. ヘリウムガス高価だし、極たまに供給不安も起こるしリークもあるし廃止できるなら廃止したい。
問題はタンク内加圧だけど。 新型の長征はヘリウム使って無いって言ってたな。
使わない方法もあるらしい。 軌道変更用ロケット用途だとすれば、
アポジエンジンに毛の生えた出力。
未来の軌道エンジンは、過去に実績のあるガス押し式でなく、
ターボポンプで加圧して燃焼圧を上げて高性能化したり軽量化したい。
その時に電動化も併せて実施したいという研究者の野暮う。
何故にH-IIAB/H3スレでPRするのだろうか?
このスレに書かれれば、推力150tブースタの
ターボポンプを電動化すると勘違いするわな。 ターボポンプの電動化じゃなくて、ターボポンプの起動の電動化なのに何勘違いしてるんだ?
アシストって入ってるだろ
ターボポンプ電動化したエレクトロンの話と勝手に混ぜた? IHIの社畜の宣伝マンが来ないとスレが静かだ。
IHIのpdfをPRして敵を増やすスタイル
嫌いじゃないけとウザい とりあえず海外の記事とか適当な記事のリンク貼ってろくな説明せずに
これが俺の主張を正当化すると言う奴よりは一万倍マシだけど
多分自分の中では結論出てるんだろうなそいつ
問題はそれを他人に根拠を示して説明できないから妄想と変わりないせいで
国産好きな人からも嫌われてるという凄さ 日本のロケットはPDFの片隅に書いてある研究中(実証試験さえしてない)でも持ち上げて、
SpaceXは何度打ち上げても叩きます >>646
スペースエックスあげは
スペースエックススレでやればいい話じゃないの? >>647
妄想をソースにわっしょいわっしょい騒がれたら、どこ行ったって迷惑なんだよ。
スペースXも上げればええやん?とか言う話じゃない。 >>645
霞は美味しかったかな?
JAXAは本格的に独自の有人実験モジュールを開発するみたいだぜ? JAXAはDSGで忙しいだろ
そもそも低軌道ステーションに金使って何するんだ?
DSGあるのに?
DSGなくてポストISSが行方不明なら自分でやるのも一つだけどDSGなるのに今更地球低軌道?
金をドブに捨てるの? 日本単独でミール2の真似したらそれこそ笑いものだ
せめて金稼げるか何かサイエンスで得できないと今更地球低軌道やる価値ゼロ
金持ち相手の商業飛行もできやしないだろ >>651
不特定多数に有料の軌道上サービス売ってるよ。
ここまで漕ぎ着けたのは日本だけだね。 SLSがダメだろうが連中ファルコンヘビーでもヴァルカンでもニューグレンでも選り取り見取りじゃねぇか
第一きぼうの軌道上サービスなんて金稼げない国際協力用じゃん
しかも日本単独でやるなら補給便どうするの?
今まで通り年一回?
年一回の補給で済む宇宙ステーションとか画期的だな アホなこと言ってないでDSG行って日本人を月と火星に降ろした方が見栄えがいいから予算も取りやすいぞ >>654
君にとっては残念だが、往還カプセルを除き、日本の方が先に揃うね。
で、往還カプセルだが…アメリカ人は「USA! USA!」が出来りゃ何でもいいのさ。 どうやら別世界に住んでるようだ
多国頼りの有人宇宙船で往復する単独宇宙ステーションとは
ずいぶん高度なオナニーだな
そこまで多国頼りなのに日本単独に拘ってるとか滑稽すぎるな
エイプリルフールにはまだ早いぞ 自分とこには楽観的予想で他国のには悲観的予想とか
そのまったく反対の奴と同じように
二次大戦の中国戦線からの日本戦闘機の報告を一笑に付したアメリカ軍人よりも無能かつ有害だな >>645
余計なことを書いたせいで,アラシを召喚しているじゃないか! 完全に論破してやったら荒し・基地外vwvw
いつも通りだなvwvw まあ,
>>644
の書き方も必要以上に煽り口調なので,
技術以外の罵り合いでスレが無駄に伸びる原因を作っている点では同罪だが. 有人月探査だの宇宙ステーションだのの前に、
地球を1〜3周してそのまま帰還する有人宇宙船の計画をまず立てろよ。
具体的にな。
JAXAがイラストを描いてお茶を濁すより、政府がきっちと10年計画で発表すべき案件だけどね。 >>664
それを米から奪ったら、嫉妬に狂ってややこしくなるだろ。 どうでも良いけど,DSG にしても,日本独自の低軌道ステーションにしても,
有人宇宙船の計画にしろ,
H3 の需要見通しとか,技術要件(打ち上げ能力と信頼性など)と
関連付けて議論しないと,スレ違いの議論を延々としているだけじゃないか.
打ち上げロケットの信頼性が低けりゃ,有人宇宙船の計画なんて無謀. アホやvw
H3とHTV-Xのコストダウンが成功すれば、今の予算規模で年2回打ち上げられるんだぜvw >>666
何言ってんだコイツ
コストダウンと信頼性上げるためにエキスパンダブリードサイクルにしたんだろ >>668
ロケットの信頼性はエンジン以外も含めるべきだし(エンジン以外の原因で爆発することがある),
H3 ロケットの信頼性や価格を実証するのはこれからだし.
ちなみに,ロケットの信頼性で 99% を要求するのはそれほど無謀なことではなく,
Delta II
が直近の連続成功回数で 99回(今年最後のうち上げ成功すれば 100回)
まあさすがにDelta II の能力では有人打ち上げは無理だろうけど,
目指すべき信頼性の目標ではある. NASAは269/270以上を要求してるけどな。
この意味分かるかな?
有人打上は約1000回に1回しか失敗できないんだぜ。 JAXAスレは落ちて立ってないんだな
総合スレが適当かねDSGは DSG、DSGって、あれは米国NASAの計画だろw
何、日本が仕切っているようにいうんだw >>654
>しかも日本単独でやるなら補給便どうするの?
>今まで通り年一回?
ロケット限定で言えば,現在の H-IIB は H-IIA と
・ 第1段のエンジン2基クラスタ
・ 第1段のタンク直径が違う
・ 第1段と第2段の段間部が異なる.
・ フェアリングが別
との相違があって,量産しにくかった(=コスト高)けれども,
H3 ロケットではこれらが同一シリーズになるということと,本体のコストダウンで
同じ予算なら ISS 相当の補給便を年間2ー3回打ち上げることが可能. >>681
問題は深宇宙ゲートウェイへの補給だよね。
H3でスペック足りるんだろか? JAXAは独自で有人やってくれないと面白くないわ。
人工衛星は世界で4番目に上げたけど、有人はインドがやろうとしてるから仮にやるとしても5番目以降だな。
今の方針だといずれインドに抜かされ、まだはるか後方の韓国に少しづつ迫られるだけ。 日本政府は面白さを求めて、
宇宙開発をやっているわけじゃないし。
安全保障と国際競争力・発言力の拡大の為に国費を投じて、
それがたまたま学者先生の探究心と重なっただけ。
米沢上杉家18代当主がのぞみ・はやぶさのプロマネだったのは有名なですが、
初代以前の上杉謙信が川中島で武田信玄に遭遇したが討ち取れなかった歴史があり、
18代目の上杉教授が、電子機器の故障で火星軌道投入を諦め、
やむなく火星を通過させたのがこの国の日常。
まあ本邦では当たり前である数百年の幅でみれば、
遠い将来に友人宇宙計画が国益となる時期もあるでしょうよ。 >>683
インドは自国での有人飛行やるだろうね…
韓国はKSLV-Iの頃は目もあてられないほど迷走していたが、KSLV-IIの開発では正気を取り戻したようなので、10年位すると安定した運用を行いそう。
1960年から2000年くらいまでは
ソ=米>欧>日>中
だったのに、今では
米>露=中>欧>日>印
だもんなぁ…
中国とインドが躍進する一方で他国はあまり変わらず。アメリカがトップをキープしたのはまさかのIT長者がはじめた民間企業の活躍のおかけで、政府系(特に有人系)はズタボロ。 今更、韓国ageとはvw
特ア潰しのキッシーがポスト安倍に名乗り出たのにvwvw >>689
関係ないスレにまでマルチポストはやめなさい。関係あるスレにだけ貼れ。最低限のルールも守れない人間はクズ。 >>682
H3へヴィー型でも造らないと能力的に足りない。
というかへヴィ型ですら足りない。
月トランスファー軌道に15トンは必要なのでファルコンへヴィーに近い能力すら必要。 >>682
>>693
H3 ロケットをあまり改造しない枠内では
・ HTV-X を小型化した HTV-X-mini を作って運用する.
・ 地球低軌道と月軌道の間の輸送を,(再使用可能な)軌道間輸送機(OTV)を使って行う.
・ 上記の変種でH3 ロケット複数機をつかい,片方でカーゴ,もう片方で(使い捨て) OTV を打ち上げて
軌道上でドッキングして輸送.
などが考えられる.
なお,JAXA の OTV 構想は5年以上前からあった.
OTV には,化学推進の他,電気推進(50kw)のものも考えられている.
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/16930/1/61856103.pdf >>694
このアイデアは不可能でしょう。
キセノンを5トンも必要とするので、継続性が期待できない。 >>695
なんで?と思ったがキセノンの生産量が全世界で年間数十トン程度なのね…
はやぶさのために数十kg購入しただけで、日本のキセノン価格がおかしくなったのも納得… ISASの関係者がそろそろもっと本腰入れてAr利用型電気推進の研究をやりたいと言っていた
理由が良く判った。 >>696
空気を分留して集めてるらしい。
無理っしょ。 最終製品の純キセノンでなく、精製途中のクリプトンとキセノンの混合ガスが電気推進に使えれば量的に14倍確保できて、価格は1/20以下になるのだか。 ヘリウムも枯渇や供給不安があるので、LE-9の電動バルブは後々に効いてくるかもしれない。 同じ電気推進の水素プラズマエンジンは実現してないのかな? >>694
LNGエンジンのOTV実証機(実証機とは言ってない)を打ち上げて試験して、
そこにHTV-X打ち上げてそれを運ばせるとか、そういう運用になりそう。
低温の燃料と酸化剤をちゃんと受け渡しできるか怪しいものがあるけど。 >>703
エンジンと一緒に交換すりゃいいだろ。
「ライター貸して」と「中の燃料だけ頂戴」
どっちが簡単だ? >>704
それただの使い捨てOTVでは?
ペイロード上げる能力が足りないから使いまわせるもの使いまわそうというのが、
化学燃料型の再使用式OTVのポイントでしょう。
軌道上での燃料補給実証自体はHTV-Xの検討項目に入ってるし。 >>706
ライターに例えられるほど軽くないでしょ。
そんなにH3の打ち上げ能力ないのだから。
それこそ石油ファンヒーターくらいに例えるべきかと。 >>707
えvwvw
月まで行くなら、複数のHTV-Xでライターをパスすりゃいいだろ。 >>708
何でライターの例えに拘ってるのか分からないし、
OTVを複数のHTV-Xでパスしてどうするの?
複数のHTV-Xで燃料補給してOTV何度も使うって話なら俺の書いてる話そのものだけど。 >>709
俺は超能力者じゃないので。
説明放棄して「これ見ればわかんだろw」と他人に理解を投げる奴にようはない。
NGしますた。 ああ。
・H3の推力弱くて使い物にならない
・燃料供給に失敗する
と言いたかっただけか。 >>695
>>696
キセノンでは無茶だが,
>>697
のようにアルゴン利用の電気推進の研究は,JAXA や大学でずいぶん以前からされている.
この種の OTV (化学推進も含め)の当初の目標は,
宇宙太陽光発電や月面基地の建設
>>701,702
そこら辺の研究もチラッとは見た
>>699
それは初耳,できそうだけど.
>>703
今後5年程度で実現可能性が高そうなのは,それだろうな.
燃料の移送は使い捨て OTV なら不要
あと, 燃料の移送で問題になるのは,低温と言うより無重力の方が課題みたい.
微小推力で加速しながら移送とかするんだろうか?
ともかく,化学燃料 OTV での月への輸送ではほぼ確実に複数の H3 ロケット打ち上げが必要.
化学燃料再使用型 OTV でも多分複数の H3 ロケット必要,
ただし OTV の製造費(これが結構高い)は安くなる. あれ?
基地外の妄想がいつのまにか情強さんの将来展望になってる。 推力重視なら、水素系よりメタン系、メタン系よりケロシン系だろうけどなあ。
ケロシンはちょっとこれからやるの大変だし、メタン系ロケットもまだ手に入れてない現状だから、
LE-9エンジンを3つ束ねて、それを3本横につなげる、
ファルコンヘビー的なやつやって、再使用めざしたら? ジェット燃料って-50℃ぐらいで凍るんだが…
ハイパーゴリック好みといい、そんなに軌道上で脳血栓を起こしたいのかな? >>713
深宇宙ゲートウェイ補給のためだけに毎回H3を2機セット打ち上げとか、予算が通ると思えないし対策いるだろうな。
無重力化での液体挙動研究は今やってる最中だから、宇宙空間での補給には期待してるけど…… >>715
本文が大推力目指すのか,再使用でコストダウン目指すのか混在しているが,
もしこれから再使用でコストダウン目指すならケロシンでの開発はまず無い.
煤のため回収してからのメンテナンスコストがかかる.
なによりも本家の SpaceX の次世代機がメタン燃料.
(酸素リッチのプリバーナーの2段燃焼サイクルを既に持っていれば別だが)
水素燃料での再利用機はありえるけど,その形態については
垂直離着陸形式の他,
XS-1 のようなスペースプレーンタイプの垂直離陸,水平着陸形式もある.
垂直離着陸形式は着陸時に空力をうまく利用しないと意外と燃料消費が多い. H3でFalcon Heavy的なことをやろうとすると、開発費、VABやMLをはじめとする地上設の問題がある。更に一機あたりのコストが150億円ぐらいはかかるだろうから、現実的かどうかかなり疑問。
え?地上設備はH-IIA212向けに作ってあるからコア3本は無理でも2本なら大丈夫?H3-62Lですか? だからといって滑走路に降ろす方はもっとハードル高いからなぁ。
垂直着陸しかなくね?
それともヴァルカンみたいな方式にするか。 >>717
それでも, H-IIB+HTV 打ち上げより安い.
あと,深宇宙ゲートウェイ補給のためだけに GTO 20t クラスの大型ロケット打ち上げ機を新規開発するのと
どちらが予算が通りやすいかという問題でもある.
((商用含めた)他の需要見通しがあれば説得できるかもしれないが) 実証中の3トン級LNGエンジンは既存のケロシンエンジンを超える性能を示しているが…
これも受け入れないんだろうなぁ。 >>717
大型打ち上げ機は難しいだろうな。
結局効率的なOTVが必須という感がある。
それが電気推進にしても化学推進にしても、不足する打ち上げ能力をカバーするOTVの存在が肝にならざるを得ない。
しかしどんなものになるやら。 >不足する打ち上げ能力
やはり、言いたかったのはコレだなvwvwvwv >>721
OTVはのコストが不明な以上、打ち上げ機単体で比較する方が現時点ではよいかと。
H-IIBは120億円程度?
H3-30Sの目標がH-IIA202の半額だから50億円程度?
H3-24Lは60億円程度?
H-IIBとH3-24L2機はだいたい同じ位のコストか… 論破されるとID変えて基地外レッテルのキャッチボールと限定ジャンケンvw
バレバレvw
「比推力競走から卒業」ってのが効いたな。 >>725
問題はプラスして補給の他に着陸機とかも入ってくるから、
予算がそちらにも必要なのよね。
打ち上げ機が半額なったからといっても、荷物の開発費は半額にはならんからな……
まあ打ち上げ機のコストダウンが正義なのは間違いないけど。 >>718
酸素リッチケロシンエンジンって、なんでいつまでも、ロシアのオーパーツなんだ?
アメリカとか使ってるんだから謎を解けないのかねえ。
まあ、日本はケロシンよりもメタンだと思うけど。まず。 中国がロシア(RD-120等)に学びながら(パクりながら)、
10数年がかりでモノにしたようだが。
ブースター用は酸素リッチな二段燃焼(YF-100)でありながら、
メインエンジンはガスジェネの水素(YF-77・長征5型2号機の失敗原因)な所も。
長征9号の2段目の200トンf級水素もガスジェネだとか。
BE-4やラプターは、その過程に酸素リッチな部分もあり、
開発者の腕の見せ所となるでしょう。
日本のLE-9は、ノートラブルでフィニッシュと行きたいところですね。
次にLE-11、それからメタンでしょう。 LE-9の立ち上がりがぴったり揃わないとコケそうで怖い
特にH3-30S >>731
推力が安定するまで離床しないように固定するのだろうか?
H-IIA/Bには無い問題だね。 >>731
>>732
https://news.mynavi.jp/article/20160722-h3_jaxa/
「ブースタなしのシングルスティックの場合、推力がゆっくりと立ち上がるため、
フラフラと上昇しないように、ある程度の推力になるまで、機体をMLに固定する
仕組みが必要になる。新型のMLにはこの機能が追加されるほか、上部デッキを
平らにして、打ち上げ後の補修作業を不要にする。」 >>733
情報提供ありがとうございます
ところでそのサイトでH3関連記事を読んでいると
https://news.mynavi.jp/article/le9-2/
> 実機型#1で判明した強度不足について対策を行っているそうで、
以前このスレで実機型#1と#2の形態が変わっている?
みたいな話題が出ましたが強度不足の修正だったんですね
大事(爆発とか)になる前でよかったw >>730
先に一段目回収をやる可能性も。
問題は垂直着陸だとエンジン3基だとバランスとの兼ね合いもあるし何より3基回したまま降りたらオーバーパワーっぽいことだが。
打ち上げ能力落としたくないし、一段目を大型化するかな?
再使用のためにエンジン推力落とす可能性もあるし。そうなったらエンジン5基の太いH3が観れたりしないだろうか。 >>735
JAXA で再回収の研究はしているが,実施方法は複数の選択肢が残っている.
Wires (九工大)のように垂直離陸水平着陸の可能性もあるし,
垂直着陸でもスロットリング幅を広げることで対応し
エンジン4基で運用(着陸時は2基)もありうる.
やや先ではあるけどエアブリージングエンジンとかも.
この他に Vulcan や adeline のようにエンジン分離して回収とかもあるが,
JAXA や日本の大学などが研究している範囲にはない. 必死こいてFUDかましてるのが笑えるvw
・LE-9の立ち上がりが…
燃焼試験の結果から、8MPaの推力を100msecオーダーで微調できていることが分かる。
ここまで高感度で推力を調整できるのは世界でもLE-9だけだろう。
・強度不足…
解析で予想した数値とちょっとずれてただけだろう。
じゃないと#2の製造開始のGoを即決できねーよ。 >>737
> ここまで高感度で推力を調整できるのは世界でもLE-9だけだろう。
FUD君らしい表現 >>736
KISS&HOPブースター検討だと、LE-7エクスパンダーモードで垂直着陸となってたりするから、
エンジンにハード的に低推力モード追加する選択肢もあるな。
エアブリーチングエンジンは今のところ近い未来において実用化レベルにあるとは言えないし、
おっしゃる通り分離しての回収をやるつもりがないとすると、
垂直着陸か水平着陸しか手段がないな。
ただ、WIRESみたいなエアバック水平着陸は、シベリアの広大な土地があるロシアならともかく、我が国だと厳しいのではないか?
そして滑走路への水平着陸は種子島空港へは民間航路もあるから難しいとして、
やるとしたら硫黄島かクリスマス島あたりへのフライフォワードしかなさそうに見える。
だがそこから種子島に戻すのが大変だし、
極軌道打ち上げだとどこに降りるか問題だしなぁ。
実質的に垂直着陸一択な気がする。 http://www.jaxa.jp/press/2016/06/files/20160614_h3_01_j.pdf
2016年時点での開発計画では2017年前半にもSRB-3の燃焼試験を始めるはずだったのに
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
まだモーターケース単体の強度試験しかやってないみたいだよね
強度試験で何かトラブルあったのかな?
サイオコールのライセンス使わない独自の製造技術だと強度足りなかった?
スラストピン1本で支える構造に無理がある?
そもそもCFRPって割れやすいよね? それによると、LE-9の実機型燃焼試験は2016年度下半期予定だったようだが、
実際には2017年度初期までずれ込んだじゃないか。
夏頃までにSRB燃焼試験に入れば問題ないのでは。 >>742
まずは,SRB-3 の開発がやや遅れても H3 ロケットの試験1号機には支障がない.
開発や試験の(予算も)優先順位としては,当たり前だけど LE-9 や LE-5B-3 の方が先.
次に SRB-3 の資料を丹念に読むと,燃焼パターンは SRB-A とそれほど変わらないし,
ノズルも(低価格化を除くと)それほど変わらない.
大きく変わっているのは,TVC 削除と,分離方法と,モーターケースの国産化+薄肉化
強度試験は現在やっているから良いとして,次の山場は SRB-3 の分離試験だろうな.
(素人目には燃焼試験ほど目立たないけど)
>>745
他の開発項目(エンジンの他,アビオニクスやフェアリングなど)とも比較すると,
SRB-3 の燃焼試験は今年夏ー秋でも充分だな. さらに SRB-3 の資料からは,CFRP モーターケースの国産化+薄肉化は,
イプシロンロケットの第2段,第3段で技術ノウハウを蓄積してきたとか.
完全な新規開発となっているのは,分離スラスタ.
これは動作機構開発とその故障モードの解析もだけど,
火工品というかガスジェネレーターも従来の運転範囲以外だったことで
燃速データの取得試験を実施する必要があったとか.
SRB-3 の開発遅れの主要な部分は分離スラスタらしい. ・フェアリング
L型フェアリングってアリアンのよりも大きいけど大丈夫?
H-IIBの時もフェアリングの強度足りなくて補強したり設計しなおしたりしなかった?
前にトーラスXLもフェアリング開かなくて打ち上げ失敗してたよね
・アビオニクス
民生用の半導体で何百億もする衛星打ち上げるのはちょっと……
それに今時のCPUってみんなSpectre脆弱性あるんでしょ?
まだまだFUDするぜ〜 >>749
>それに今時のCPUってみんなSpectre脆弱性あるんでしょ?
Intel とか amd の CPU はロケットや衛星にはには使いません
(地上支援系には使うかもしれないが)
理由は
・発熱量が多すぎて真空環境では使いにくい.
・宇宙環境で使うには動作温度範囲が狭い
ロケットで使うとしたら航空用や自動車(のエンジンコントロール)用の CPU ですが,
これらは演算性能より環境耐性(温度やノイズ耐性など)や信頼性を重視します.
つーか,仮にそんなところまで hacking できるなら,ロケットどころか世界的なテロが実行できる罠. >>750
Spectre脆弱性は分岐予測とか投機的実行speculative executionやるCPU全部
にありそうなんだけど
http://www.hirec.co.jp/business/design.html
今の日本の宇宙用MPUはMIPS系らしく
https://web.stanford.edu/class/ee282h/handouts/Handout36.pdf
MIPSもspeculative executionやってるんだよね…… あと,民生用の半導体と言っても,
旅客機に使う場合は何百億円だけじゃなく,数百人の人命もかかっているわけで...
当然信頼性に対する要求は宇宙産業よりはるかに厳しい.
自動車用の場合も個別には数人程度だけど,
販売数が多いだけに,
事故の原因が半導体またはソフトウェアだとなれば
巨大な訴訟リスクを負う.
これらの半導体で宇宙環境耐性として別個に試験すべき項目は放射線耐性くらい.
もしかして,
>>749
は民生用半導体と言うとパソコン(もしくはスマホ) CPU くらいしか連想してないのか? >>751
仮にそんなとこまで心配するとなると,
H3 ロケットの新規アビオニクス以前に
H-IIA/B
のアビオニクス他も全部見直せということになるね.
というか,他(旅客機含め)でも使っているじゃないのか?
まあ世界的規模の壮大な見直し(FUD)になるね. あと,
Spectre脆弱性
対策は,今後からソフトウェア開発するなら当然とられるだろうし,
むしろこれまで使われてきている機器やソフトウェア
(ロケットで言えば H-IIA/B)の対策の方が面倒だろうね.
かりに hacking されるとしたら JAXA の地上系じゃないか,
ただテロする側からすれば銀行とか電力会社,航空会社などの方が
FUD の効果ははるかに大きいだろうが. 日本すごいくん「日本の技術をもってすればシミュレーションだけでエンジン完成できる」
JAXA・MHI「エンジン作って噴射してみたらいろいろ問題が見つかったので修正します」
そもそも修正が入る時点でおかしな人の書き込みがまちがいだったと証明されてる >>755
「日本の技術をもってすればシミュレーションだけでエンジン完成できる」なんて言ってるのはお前だけだぞ。
お前は「フロントローディングを理解してないバカです」と自白してるんだよ。
筋のいい解析モデルを獲得したので、事前に予想できる実証誤差の解像度が上がってる。
JAXA・MHIのいう問題修正とは、解析に使用したパラメータかもしれないし、現物の形状かもしれない。
しかし、#2の製作開始がスムーズに進んだことから、解析と実証の誤差は予想の範囲内だったことが伺える。
お前を絶望させてやると、BE-4の実証で発生したようなトラブルはLE-9では発生しない。
重要パーツが外れて飛んで行き、半年ほど実証が止まるなんて無様な事態は避けられる。
一番の振動源である燃焼室はLE-7Aより振動を抑制できており、それも解析が先、実証が後だった。 あと、フェアリングについてだが、イプシロンと比べても先端から円筒部に至る曲面が
連続的なので、解析と実証がよく一致するだろう。
オジャイブ形状というらしい。
世界で一番静かな音響環境を作るそうなので、フェアリングにかかる力はH2Bより
小さくなってるんじゃないですかねぇ。 H3-30はブースターが無いから
SSOの場合は鬼界島や大東島避けずに飛ぶのかな?
フェアリングが大東島付近になるから、やっぱ避けるのかな?? >>757
フロントローディングだからBE-4のようなトラブルは発生しない
と
シミュレーションだけでエンジンが完成できる
は同質では? >>757
実機の存在しない2016年の時点で、
「アメリカにプレッシャー」「有人に使える」
と言っていたでしょ
2段目、それらの結果を検証するのが実機試験じゃないですか
>>755が釣りなんでしょうけど >>760
だから、お前はバカなんだよvw
解析でどこが一番振動するのか、事前に把握できるだろ?
そこに加速度センサーを付けておいて、規定値を超えたら自動停止させる。
エンジン実証においてキーパーツが吹っ飛ぶまで放置なんて、SpaceXから
何も学んでいない・知っていてもやりようがない証拠。
>>761
LE-Xって2017年製だったのかvw http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/jaxatv_20150708_h3.pdf
公式資料の中にLE-Xの「燃焼圧力20MPa」があった。
誤読を誘いたいのか、実力を隠したいのかよく分からない資料で笑えるvw 反論できないソースを持って来てやったら逃げる逃げるvwvwv >>761
「アメリカにプレッシャー」の方は誇張だろうけど,
「有人に使える」の方は,実は LE-X に関する10年ほど前の論文(著者は JAXA や MHI)で
言及されている.
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2008-a-02.pdf
" This indicates that this cycle has a
potential to avoid catastrophic engine damage, thus we
believe that the LE-X is also well suited for Japan’s future
manned space mission, as well as booster
stage of an ELV. "
この時期の他の論文にも同様な記述が見られる. >>766
> the LE-X failure rate was one-third of that of the LE-7A engine, as
shown in Fig. 13.
LE-Xの理論的な失敗確率はLE-7Aの3分の1か……
余裕で1ケタは下がるかと思ってたけど大したことないな……
LE-9はどうなんだろ……
しかもFig.13はFig.10の間違いだし……(失笑) >>767
それ以降の論文で,さらに信頼性のマージンの評価をきちんとして(各要素でバランスとって),
設計を改良することで全体の信頼性はさらに向上している.
暇があれば,LE-X の論文をフォローしてください.
(つーか,人身攻撃のようなことに使う時間があったらもっと技術を勉強しろよ) 以前、固体ロケットブースター付きでは有人はできない、と聞いたことがあるが、H3-30では有人には非力だよね。 そうだよ。
だから、上段はLE-5B-3でお茶を濁してるんじゃないかなぁ 非力かな?
凡百の衛星打上げと違って、上昇加速度が緩やかでないと
中の人が苦しむし、高加速ロケットでは緊急脱出が出来ない。 >>770
固体付きだとアボートが厳しいからなぁ
H3-30ならISSにソユーズくらいの規模なら有人いけると思う >>770
最近のロケット爆発事故は,液体ロケットが目立つが?
2016年9月 Falcon 9
2016年6月 Falcon 9
2014年10月 Antares (2段目は固体だが,第1段液体酸素ターボポンプのトラブルで墜落炎上)
2013年7月 Proton 打ち上げの約17秒後に射場近くに墜落炎上,誘導システムのセンサー逆付け
2007年1月 Sea-Launch(Zenit-3SL) 第1段爆発,射場(船)にダメージ >>769
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2009-a-06.pdf
> Challenge Towards Ultimately Robust Design -Methods and Their Support > Systems for the LE-X Engine
LE-Xの信頼性の論文と言えば2009年のこれですかね?
定量的に失敗確率を算出するにはどうしたらいいのかみたいな方法論の話で
具体的なprobability of failureの数字は出てないっぽいですが。
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2011-a-21.pdf
> Overview of LE-X Research and Development
2011年の論文でも
> However, the risks cannot be estimated completely by the individual
> component analysis since interaction between components cannot be
> considered.
部品レベルの信頼性は推測できても相互作用のある複数の部品の信頼性推測は難しい,
みたいですが。
> However, it is difficult to develop the failure scenario which leads
> to the end state, such as LOC (loss of crew) or LOM (loss of mission).
関係ないけどむかし原子力屋さんは
「Probabilistic Risk Assessmentの手法を使えばシビアアクシデントの発生確率を計算できるよ(キリッ」
って言ってましたよねw 設計上のLOC率と実際のLOC率が大きく違ったことで有名なのがスペースシャトルだな >>772
加速度については,液体ロケットのコアでスロットリングで調整できる.
(Atlas 5 などでやっているのと同じ)
実際の所は加速度と言うより MAX-Q (動圧)対策だが,
このため LE-9 のスロットリング能力は幅を持たせている.
大体,Atlas-5 + Starliner の構成では,固体補助ロケット2本付き
アボートシステムは,加速度と言うよりMAX-Q (動圧)で能力を決めて設計する.
だから MAX-Q の効かない領域でアボートシステム稼働させると乗員に対する
加速度が大きくなりすぎて,命が助かっても重傷になることがある.
アボートシステムで乗員の命が助かった唯一の例
1983年9月26日のソユーズT-10-1 の事故では,
「脱出時に乗員が受けた加速は、14 から 17G が 5秒間であった。」 >>762
フロントローディングでも想定外は排除できない。開発効率が上がるだけ。 http://spacenews.com/sierra-nevada-clears-dream-chaser-test-milestone/
ポストISSに向けて、キーパーツが揃ってきたな。
https://en.wikipedia.org/wiki/BE-4#/media/File:The-first-completed-BE-4-engine.jpg
ニューグレンって、これを7機もクラスターにするんだろ?
再使用を実現できないと、ISS補給用じゃコストに合わんだろうなぁ
Dream Chaserの1回目はアトラスVを使うらしいが、それ以降はどこのロケットを使うのかな(棒)?
>>775
いくら我田引水を駆使しても、LE-7Aに起因する失敗がゼロなので、LE-7Aの数字を弄る限り
LE-9の失敗確率はゼロのままだよ。 >>778
お主にとって残念だろうが、LE-9の開発において想定外の事象は無い。 >>770
現状のアボートシステムが液体前提で作られてるからでは?
固体ブースターでも安全にアボートできるシステムの開発に成功するか、
そもそもアボートをおこなわない設計にすれば固体でもいけるはず >>775
エンジンの信頼性向上の努力は継続的にしているけど,
設計段階で probability of failure を定量的に示すのは
misleading なので止めたんじゃないかな.
燃焼試験で実証すべきことだし
(LE-9 の燃焼試験では事故が起きなくてよかった.
事前の準備の賜物か.
今後も事故が起きないことを望む)
あと,
>>774
であげた,5件の爆発炎上事故のうち,3件はエンジンと無関係なんだよね. 固体ブースターは停止出来ないから、アボートする時の安全性が問題なんよ
ノーズコーン吹っ飛ばせば事実上停止するんだろうけど、液体タンクを爆発させる危険性があるし
有人の場合、使わない方が無難だと思う >>783
いえ。違います。
ロケットエンジンが壊れる原因は、熱と振動です。
この二つを解析と要素実証で追い詰めたから、LE-9の開発はスムーズに進んでいるのです。
ただし、解析に使ったパラメータの精度が不十分な領域があります。
それが燃焼室の疲労損傷です。
これは実際に負荷をかけ続けないと、モデリングやパラメータの正しさを検証できない。
http://www.isas.jaxa.jp/j/forefront/2015/sato_hori/02.shtml >>782
おそらく
>>770
>>785
に大きな誤解がある.
液体ロケットエンジンは停止はできるが,
アボートシステムはメインエンジン停止前に起動しないと,
爆発(すくなくとも機体解体)の危機には対処できない
(エンジン停止には数秒の時間がかかる).
なお,文字通りの爆発(ミリ秒で爆発)にはアボートシステムは対処できない. >>787
固体の場合はリスクが高くなるから、止めた方が良いんじゃね?って話しで
突然の爆発で対処できるアボートなら、固体使って良いって話しとは違う >>788
現実には
>>774
の例のように,液体ロケットでの爆発が多いので,
液体ロケットの方のリスクが高いという主張も可能. じゃ固体でやろうぜってJAXAに言えばいいよ
NASAだってAres Iというぶっ飛んだロケット作ろうとしてたんだし 外の人から見れば「結果論」というのは重要です。
例えば冷戦期のスパイ衛星は、大型ロケットを保有し、
年間何兆円も国費を投じて維持する軍事超大国の証だった。
ところが様々な技術革新によって、中型ロケットでも可能性が出た1990年代。
日本は北朝鮮のミサイル脅威に備えるとの名目で開発を始めて、
15年で1兆円程度(数年前に累積1兆円突破)でそれなりの
システムを作り上げる。
こういう偶然を装った開発成功は、チャンスと予算時期が大切で、
今から情報衛星に1兆円の予算を付けてもこのシステムは
簡単には手に入らない。
なんだかんだ言って、日本の学者先生や霞が関官僚の
時期を読む感覚はしっかりしているんだな。
それを意識高い系は「結果論」と捉えるのが普通なので、
意識高い系の783氏の思考はそれっぽい。 SRBレスでもソユーズ宇宙船クラスなら余裕で飛ばせるだろう。
荷物は無人のHTVで運べばいいいし、有人は小型機でまったく問題無い。 >>790
何か感情論に走っているな.
Ares-1 に限らず,SLS も巨大な固体補助ロケットつけているが?
あと,液体ロケットの危険性は射点での燃料やガスなどの充填作業.
これが原因で事故が起きることがある
2016年9月の falcon 9 の事故
アボートシステムが機能した唯一の例,1983年の
Soyuz 7K-ST No. 16L
も射点での事故.ガスのバルブが誤作動して,ターボポンプ空回りで炎上. >>791
我田引水 x 限定ジャンケン vwvwv
しかも物理と何の関係もないvwvwvw ちなみに,
Ares はともかく,
SLS も Atlas-5 +Starliner
も固体補助ロケット付きだけど,アボートシステムの邪魔にはなってない.
なぜかというと,Max-Q (動圧)までの領域で迅速な起動が求められるという条件では
液体エンジンの停止を待っていられない.
また,加速度より動圧がシビア.
動圧は第1段エンジン推力に相当するくらい大きく,特にロケットの姿勢が崩れて
横方向から動圧うけるとロケットは数秒のうちに解体する.
液体エンジンの停止できるというメリットがでるのは,むしろ動圧が効かなくなる上段.
上段でトラブルが起きたときに,宇宙船だけ切り離して帰還することが考えられるが,
その時には上段のエンジンを停止してから宇宙船のスラスター起動.
以上よりあきらかに有人向きでないのは,上段に固体ロケットを使った設計,
Antares (第2段固体)とか,PSLV (第1段と第3段に固体ロケット)など. >>795
LE-9の開発の開発の前後で物理の法則が
変わった訳では無いのだな。
JAXAや大学・企業等での設計の進化に合わせて実績を検討し予測からこれなら行けるだろうと
国家予算に組み込まれた。
その結果、偶然、たまたま、
測ったようにうまく行く。(予定)
まあ、メタン推進系みたいに30年間続けて、
初期の開発メンバーが審査側にまわって、
後輩の出したプロジェクト提案書を許可する
分の悪いケースも有るのだが。 >>797
日本語が不自由なのかな?
無理して漢字を使わなくていいぞvw
なぜ、日本にだけ「偶然」が落ちてくるのか考えよう。 >>782
一番最後の文章,非現実的なように見えて実は正論かも
ロケット自体の打ち上げ信頼性を 99.9% にするとアボートシステムいらないかも.
ロケット自体の打ち上げ信頼性が 95-97% 程度のものをアボートシステムで
カバーしようとすると,色々無理がくるわけで,
仮にアボートシステム残すとしても
ロケット自体の打ち上げ信頼性が 99% 越すくらいは欲しい.
(爆発モードは 1/1000 以下で)
あと,宇宙船や再突入システムの信頼性も大事で,
この点日本の実績は貧弱なんだが,
この話題はスレ違いになるので HTV スレや宇宙船スレで >>800
>ロケット自体の打ち上げ信頼性を 99.9% にするとアボートシステムいらないかも
この考え方をNASAが受け入れないから、こうのとりの開発は難航したのですよ。 >>762
LE-9を中心にして同様の内容書いた覚えがあるし、ログも残してる
>>763
>>765
裏打ちする論文なりデータを求められて終ぞ出てきませんでしたね
>>780
>Dream Chaser
2020年の初回と2021年の2回目をULAと契約済み
http://www.ulalaunch.com/ula-signs-contract-with-sierra-nevada-crs2.aspx >>801
スペースシャトルではアボートなしでやってるじゃん>NASA
あと、こうのとりとアボートシステムになんの関係が?
有人でないのに。 >>804
冗長性の考え方の違いだよ。
計算上の数字を重視するか、凝った冗長性よりシンプルな方が事故りにくいと考えるか。
前者は後から言い訳しやすい。
コズミックフロントでNASAのグダグダっぷりを暴露され、公式オンラインからも消されたようだが。
あと、物事の順序を無視しないように。
多くの宇宙飛行士をシャトルで死なせた以上、アボートは必須になる。
アボートが無い時点で、ソユーズの優位性は揺るがない。
>>802
https://www.rocketbuilder.com/start/configure
ULAの打上見積もりアプリによると、アトラスVのコストはUSD 100Mからスタートだ。
この時点でH2Aより割高だね。 後生大事に過去ログを保存し、いつか復讐してやろうと虎視眈々と狙っていたら
基地外の妄想がだんだん現実味を帯びてきて…
こんな感じかな?
しかも、全然NGにしてなかったと言うnwnw 今日のパヨ浦?はやたらと饒舌ですね。
「阿呆はいつも彼以外の人人を悉ことごとく阿呆と考えている。」芥川龍之介
このオッサン坊やをスレの誰も褒めないから、
夕方から狂った事を書き始めた。 http://spacenews.com/france-germany-studying-reusability-with-a-subscale-flyback-booster/
おやおや
ドイツとフランスが再使用技術にご執心のようだぞ。
実証が2020年?
https://www.eucass.eu/doi/EUCASS2017-680.pdf
で、2017年の論文だが…中身スッカスカじゃね?
一丁前に滑空フェーズを想定している割に、フィンで姿勢制御とかvw
もうちょい実現性のありそうな中身にしないと、苦しい技術事情がバレるぜ。 議論で反論されると、その内容に論理的に再反論するのではなく、相手にレッテル貼ったり罵声浴びせたりする人はどうにかならんかね。
礼儀を守った上で議論を尽すのは知的産業に従事してれば当たり前に行う事だと思うが…
会議やゼミで自分とは全く違う考えの人達と激論を戦わして、会議が終わったら仲良くお茶とか、経験ないのかね? >>804
当時のNASAのスペースシャトルの安全に対する考え方は狂っててLoCを10万分の一と見積もってた。だから無人試験せずにいきなりSTS-1で有人飛行してる。
ファインマンの手記や有名なAppendix Fを読むと当時のNASAが如何に狂っていたかを考えさせられる。 ここはお前の日記じゃないぜvw
「日本はいつまでもダメダメ」
この思想を捨てない限り、議論なんて成立する訳ねーだろvw
つーか、全部ソース付きに反論し、論理的に推測してやってんだが
基地外の妄想と切って捨ててるのはお前の勝手だ。
で、現実味を帯び始めた途端、情強面して我田引水。 匿名掲示板で相手を納得させようと言う行為は時間の無駄。いい加減気づけよ。 https://youtu.be/PFIyIeMWC9Y?t=1143
NASAのクソっぷりをナショナルジオグラフィックチャンネルが暴いてるね。
ただ、国民性や官僚機構の問題を他人事のように取り上げてるのは感心しない。
・多数決で危険性を認定したダイオキシン
http://www.org-chem.org/yuuki/chemical/dioxin.html
・使い物にならないインフルエンザワクチンを多数決でごり押ししようとしたWHO
http://www.asyura●2.com/0401/dispute16/msg/631.html
米人(白人)はこういうバカ揃いなので、周到に出し抜かないと、後々面倒くさいことになる。 >>813
>匿名掲示板で相手を納得させようと言う行為
正)基地外が電波を発信する行為 >>815
スレタイにそって,技術の話をしろよ.
どうせ電波の話をするなら,
H3ロケットアンテナパターン試験の様子
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h3/index_j.html
H3プロジェクトでは2017年7月〜12月の間、筑波宇宙センター電波試験設備にて
H3ロケット搭載予定の各種アンテナの性能試験を実施しました。
試験では実際の飛行状態を模擬するため、約10mのロケットのモデルに
アンテナを搭載しました。
試験は順調に完了し、アンテナは設計通りの性能を満たすことが確認されました。 >>816
技術の話でなくてすまんが…
H3になっても官需での打上回数は現状程度。
一方、民需はMHIは頑張ると口では言ってるが、実際問題としては昔からのESA、ロシア、中国に加えて、SpaceXやらBlue Originやらのアメリカ民間勢に、インドまで加わって、競争は激化する一方。
民需で圧倒的な市場シェアを有していたAriane 4と5を擁していたESAですら、Ariane 6では官需メインで民需はおまけですと宣言する状況。
残念ながらH3の価格では年に何本も民需の打上を取ってくるのはあまり現実的ではない。
そうするとH3の年間打上回数は官需と民需合わせてこの数年間同様の4〜6回程度に落ち着くと考えるのが妥当(少なくともMHIはその前提で事業計画を立ててる)
一方でH3の価格はH-IIAの半額になる訳でそれはMHIのロケットの売上が半分になる事を意味する。一般に官需の契約は売上の一定の%を利益とする契約になってるから、売上半分=利益半分。
事業として続けていけるのか心配になる状況なのだが、大丈夫なのかな?
解決策としては、官需を2倍にする、民需で年間4〜6回の打上をダンピングなしで受注する、官需での利益率を2倍になるように政府の発注価格を引き上げる、の3択しかなさそうに思えるのだが… >>817
市場予測は結構なんだが,何だか先に結論ありきでロジックを組み立てているように見える. >>818
はやや失礼な表現だったかもしれない
>>817
の結論部分に関係して言えば,
SpaceX や ULA の契約を観察すると
官需,特に国防関係は一般民需打ち上げより数割高めだね.
品質管理に対する要求が厳しいのか,
打ち上げ優先順位を高くする見返りなのか,
隠れた補助金なのかは分からんが. >>817
ESAの主目的は、衛星打ち上げでバンバン儲ける、ではなくて欧州独自の打ち上げ手段を確保する、だからな。
官需が命綱なのは変わらない。 >>819
官需の場合に利益率が高い可能性があるのは否定しないが、H-IIAもH3そもそも官需メインなわけで、その議論をしたからといって、H3になったら利益率が上がる論拠にはならないかと。
事業として今と同様の利益を確保しようとしたら、打上頻度を2倍程度に上げる事が必要な事実は変わらないかと。 >>817
アリアンはデュアルロンチを指向してるから官需のみになると厳しいのでは これは驚いた!単に候補に入ってるだけだろうが。
国連が初の無人宇宙船、打ち上げに「H3」候補
2018年1月9日 09時46分
http://sp.yomiuri.co.jp/science/20180109-OYT1T50026.html
【ジュネーブ=笹沢教一】国連宇宙部(ウィーン)は、2021年に無人宇宙船を打ち上げ、宇宙で実験を行う独自ミッションを実施する。
実現すれば、国連による宇宙船打ち上げは初めて。新興国や途上国に対し、国際協力の形で、より低コストで短期間に宇宙開発に参入できる機会を提供する狙いがある。 国連は地球滅亡時に人類が生き残る責任も負っているのだよ。 国連が2021年にドリームチェイサーを打ち上げる計画を発表したそうな。
国連が初の無人宇宙船、打ち上げに「H3」候補
http://sp.yomiuri.co.jp/science/20180109-OYT1T50026.html
打上機にH3を使う可能性も指摘されてるが、どの程度現実的なのかな?2021年だとまだ試験機の打上してるタイミングだと思うのだが… 国連が初の無人宇宙船、打ち上げに「H3」候補
2018年1月9日 09時46分
【ジュネーブ=笹沢教一】国連宇宙部(ウィーン)は、2021年に無人宇宙船を打ち上げ、
宇宙で実験を行う独自ミッションを実施する。
実現すれば、国連による宇宙船打ち上げは初めて。
新興国や途上国に対し、国際協力の形で、より低コストで短期間に宇宙開発に参入できる機会を提供する狙いがある。
計画は、宇宙の平和利用や途上国の宇宙利用支援を担当する国連宇宙部のシモネッタ・ディピッポ部長が本紙の取材に明らかにした。
宇宙船は米国の宇宙ベンチャー「シエラネバダ」社の無人宇宙船ドリームチェイサーを使う。
各国が保有する重量級打ち上げロケットの先端に搭載できる。
ディピッポ氏は、日本が開発中の次期主力大型ロケット「H3」を打ち上げ用ロケットの候補に挙げた。
(ここまで319文字 / 残り315文字)
ドリームチェイサーの件かと思ったらドリームチェイサーの件だった。
ドリームチェイサーは翼を折り畳んで、5m径のフェアリングを持つロケットに詰めるからな。
>>826
誰が金を?
もう、わかってるくせにぃ〜w >>826
ニュース本文を読んでも理解出来ないとしたら、基本的な教養や知力に根本的な問題があると思われ。 あくまで候補だからな。
実質的に試作機なことと、国連支援ってことで大幅割引してワンチャンってとこか?
でも本命はアトラスVあたりだろうか。 >>829
宇宙船は米国の宇宙ベンチャー「シエラネバダ」社の無人宇宙船ドリームチェイサーを使う。各国が保有する重量級打ち上げロケットの先端に搭載できる。ディピッポ氏は、日本が開発中の次期主力大型ロケット「H3」を打ち上げ用ロケットの候補に挙げた。
適当に名前上げてるだけ?それとも本気? チャイナマネーに汚染された国連が
日本に打上げを指名し、1回目を打上げたら、
国際平等の観点から、2回目は長征だろうよ。
そしてなぜか選考基準が変わって3回目以降も全て中国。 以降、情強さんの言い訳とパヨ浦ちゃんの酸っぱい葡萄が続きます。 >>832
アトラスVでもH3でもアリアン6でも打ち上げ可能ってのが売り文句だから、
それで打ち上げ可能手段を並べただけでしょ。
それはそれとしてドリームチェイサー打ち上げるH3は見てみたいが、
フェアリングの中なんだよなぁ。魅力半減。 411 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/09(火) 15:13:40.32 ID:k3hOOq1i
月レース参加チームの一つであるチーム・インダスが資金集めなどに失敗し、ロケット打ち上げに必要な費用を
捻出できる見込みがないため、インド宇宙研究機関ISROからPSLVロケットの使用を拒否されたとのこと。
このため、チームインダスと、ロケットに相乗りさせてもらう予定だった日本のHakutoは、脱落する公算が高まって
いるとのこと。
TeamIndus could dropout of Google Lunar XPRIZE competition after ISRO denies them PSLV launch vehicle
http://www.firstpost.com/tech/news-analysis/teamindus-could-dropout-of-google-lunar-xprize-competition-after-isro-denies-them-pslv-launch-vehicle-4294061.html
どうすんのおw 413 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/09(火) 16:33:01.56 ID:k3hOOq1i
>>409
軌道投入に失敗したらしい。
関係者によると、衛星が予定通りにロケット2段目から分離せず、2段目もろとも大気圏内に落ちた模様。
Secret spy satellite may be lost after SpaceX launch
http://www.latimes.com/business/la-fi-spacex-spy-satellite-20180108-story.html
野口さん 南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経〜 >>832
日本の記者が質問したから、日本のH3も候補に入ってるよって返したんでしょJK
実際にH3で打ち上げるかはまだまだ不透明だと思われ。 外務省のODA予算から出そう。
途上国に金を渡すのではなく、
H3による輸送(途上国が宇宙実験等を行える)の提供という現物払い、
つまりISS参加費用支払いと同じような方式。
途上国の若者は喜び、国連も満足、MHIも満足、俺らも打ち上げが増えて満足。 >>839
日本が払ってる膨大な国連負担金の中でやって貰うのが一番に決まってる。
当然、国連から日本にH3打ち上げの発注があれば、結果として国連負担金が還元されることになる。 パヨ浦はホントに国際政治に疎いのう。
日本がやると壁ドン顎クイ
特アがやるとセクハラ痴漢
こういう国際世論に誘導してるんだよvwvw United Nations Dream Chaser? Mission - unoosa
http://www.unoosa.org/documents/pdf/psa/activities/2017/GrazSymposium/presentations/Monday/Presentation12.pdf
LV Options:
? Ariane 6
? H-III
? Atlas V
? Falcon Heavy
? New Glenn
? NGLV
2012は既に契約済みだから、それに搭載するんじゃいかな
だとしたらアトラス Vでの打上げになるでしょ
あと、ESAも協力を進めて、具体的な動き(金銭)もあるし
当初計画のアトラス・次がアリアン・Hシリーズはその次でしょう 一番国連負担金を負担してるのはアメリカ…
ま、それはさておき、CRS-2で少なくとも最初の2基のドリームチェイサーはAtlas V使う事が決まってるから、普通に考えるとAtlas V使うんだろうなぁ… 国連のプログラムだから複数の国が参加する形にするんじゃないかな,
だとすると,宇宙船はドリームチェイサーで確定だから打ち上げロケットはアメリカ以外が優先.
ドリームチェイサー選定理由も,複数の国のロケットで打ち上げ可能が大きいんじゃなかろうか,
>>842
LV Options:
の列挙の順番の最初の2つはアメリカ以外だねえ
(というか,特に優先順位なしに列挙する場合は,Alphabet 順だと思う) >>821
自衛隊が欲しがる衛星って、
あとは早期警戒衛星かKa/Kuな大容量データ衛星か、Lバンドあたりの移動体向け通信衛星しかないけど、
通信衛星の方はある程度兼ねることになるだろうから、そこまで期待できるほどの需要か?
偵察衛星はIGSと嚙みあわせるだろうから、そこまで数を調達するとも考えにくいし。
まさか自衛隊専用の低軌道通信衛星コンステレーションもやらんだろうし。 >>845
自衛隊に必要なのは、中国のASAT攻撃で生き残れる衛星だろ
小型偵察衛星100機とか、小型通信衛星100機みたいな、
1回の打ち上げで数十機打ち上げれるのが望ましい >>849
ボクの考えたカッコイイ軍事衛星の話は要らん >>849
理想であるし究極的にはそのラインだろうけど、
通信衛星コンステレーションだと帯域がな……
光通信も組み合わせてワンチャンってとこか?
正直、低軌道通信衛星コンステレーションって、
どんだけ複数のサービスが軌道上展開できるんだろ?物理的というか帯域的というか。 宇宙船で実績があるのは
Soyuz/Progress,
Dragon
神舟
HTV
とかあるけど,どれも打ち上げロケットは固定されているからなあ.
dream chaser は打ち上げロケットを選ばない点が国連に採用された理由だろう.
>>842
このリストには,ロシア,中国,インドのロケットがごっそり抜けているのが気になる.
>>848
「開発途上国に宇宙開発への参加の機会を拓く」という国連宇宙部のミッションとして,
dream chaser
の他,
KiboCUBE
と
中国の宇宙ステーション「天宮」(2022年完成予定)の利用機会を開発途上国にも開放するという協定
があげられているね.
「このプログラムの特長の1つは、超小型衛星の打ち上げ費用をJAXAが
負担してくれることです。これは、活動資金が十分でない開発途上国に
とって大きな意味を持ちます。」
もしかするとこの文脈で H3 ロケットを候補にあげたのかも
>>839 >>846
支払いが遅れる場合もあるが1年以内に支払ってる。
「支払ってない」は都市伝説。 このタイミングでの発表に、その裏にある政治的意図を見出せよなぁ
【技術】10cmの宇宙ごみ監視、高性能レーダー製造へ ...現レーダーの200倍の探知能力 JAXA
http://asahi.2●ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515371640/
10cm大のデブリを見てるだけで終わらせると思うかね?
理研のレーザー衛星をいずれ使うに決まってるだろ。
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150421_2/
しかし、これを実用化しようとすると中露が煩いので
「日本なら宇宙を軍事利用しない」という定評を確固たるものにする必要がある。
【北方領土】プーチン大統領の2019年訪日を日本政府が検討
http://asahi.2●ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515176141/
これも関係がある。
日本がクネクネに仕掛けたのと同じ政略だな。
反プーチン派を潰し、2024年頃に跡目争いを引き起こす。
ロシアの不安定化は欧州の大きな懸念材料となり、日本の宇宙活動がやりやすくなる。
米Sierra NevadaとJAXA、有人宇宙船「Dream Chaser」の開発で協力
https://news.mynavi.jp/article/20140727-a013/
2014年の報道はSNCから一方的に発表され、JAXAはコメントのみに留まっている。
そのためJAXAのプレスリリースは発行しなかった。
つまり、何らかの政治的意図があって協力関係を隠したと思われる。
当時、SNCはレイオフせざるを得ない状況に追い込まれ、苦肉の策で
「俺には友達が多いぞ」アピールしたのだろう。
その後、SNCはSpaceXの自滅で命拾いしたが。
SNCのプレスリリース
https://www.sncorp.com/press-releases/snc-dc-dream-team/
JAXAは協力機関のone of themになっており、目立たない表現になっている。 >>844
国連プロジェクトだから複数国の機材を使いたいって言われてみれば、その理屈は通ってるね。
>>842
リストの中に中国・ロシア・インドが入っていないのは、SNCに米国政府が協業許可を出したのが日本とESAだけだったんじゃないかな? ZUMAの事故調査によっては、日本は独自に低軌道の有人開発を公表するかも知れんな。 下衆の勘繰りすぎだしZUMAの分離機構はSpaceXじゃなくて米政府の用意したやつだろ
スターライナーもあるのに 一回だけならばH3は無しだろうけれど複数回打ち上げるならばH3の目もあるんじゃないかな。 フェアリングに収まってるし無人だが、H3でシャトル型が運用されるのを見てみたい。 一度ドリームチェイサーの打ち上げ実績があれば有人型ドリームチェイサーのハードルも低くなるし、
などと夢を見たい人はいっぱい居ると思う。
少なくとも俺がいる。
日本独自の有人宇宙船も見たいけどハードル高いし。 >>857
単なる分離機構の問題にしては落ちるのが早すぎるような。 >>857
ULAはどんな分離機構でも失敗したことない。
つまりノースロップ・グラマン社の実力は折り紙付で、それを覆すには相応の説得材料が必要だろう。
それに、CCDevはリスクを取りたくないNASAが民間資本に丸投げするためのものだ。
米の民間資本を利用するかどうかは日本政府の勝手だろ。 >>839
打ち上げ費用(の一部)を,打ち上げ国の ODA でまかなう可能性はある.
ただしヨーロッパも同じ行動にでるだろう(多国間の調整が大変だが).
アメリカの場合は,複数の競合する打ち上げロケット候補があるので
内部で絞り込むところから始めないと(ESA 内部の調整よりずっと面倒).
あと,国連側からの要望なしに勝手に ODA で補助をつけると
不公正競争とかで後で揉める恐れがある. NGLV :New Generation Launch Vehicle
どこの国のNGLVだよっ? >>860
同感。
ODA使ってでも打ち上げてほしい。 身も蓋もないことを言うと、日本はコロンビアの事故後の最初のスペースシャトル打上に自国の宇宙飛行士を載せた前歴がある。
NASAが安全性を確認しNASAが確保したNASAの宇宙飛行士が乗ってる有人宇宙船なら、どこの国のものであれJAXAは躊躇なく自国の宇宙飛行士載せるよ。
自国で有人宇宙飛行して万一事故があれば世論からのバッシングに耐えられないが、NASA主導の有人宇宙飛行で事故が起きたときはJAXAは被害者として振る舞うことが出来る。
後、アメリカのメディアの勇敢なヒーローを失った悲劇との論調に、日本のメディアが影響されて、バッシングになりにくい事も期待できる… スペースシャトルはNASAのプロパティだったが、Falcon9は違うだろvwvw
我田引水にも程がある。
JAXA「高くて安全性に疑問があるので、ソユーズにしときます。」
NASA「それでも米国のを使ってくれ」
JAXA「なら、ドリームチェイサー使って様子を見ます」 >>856
>>857
>>861
>>862
>>866
>>867
Falcon 9 + zuma の事故(と責任の所在)については,
SpaceX 総合スレまたは人工衛星総合スレで >>858
国連の Dream Chaser 宇宙船使った宇宙開発プログラムは
「持続可能な開発」と言っているので,
複数回実行するつもりらしい.
そもそも Dream Chaser 宇宙船自体複数回利用できるものだし.
国際共同の名目からは,打ち上げロケットを複数の国家でローテーションも考えられるけど,
アメリカのように1つの国で複数の打ち上げ候補ロケットがある場合はどうするのか分からん. H3が世界最高のロケットになるという書き込みをよく見るのですが本当でしょうか? >>874
日本の技術は世界一ぃ!!!と信じて疑わない基地外の妄想です。
仮に設計通り完成しても次世代としては月並みな能力と価格で、そこまで優秀でもない。 ロケットなんて各国とも政府の各種支援がたくさん入ってるので
純粋な民間価格?がいくらになるか容易に算出できない
これはスパコンの費用とかもいっしょ http://spacenews.com/spacex-delays-commercial-crew-test-flights-to-latter-half-of-2018/
The status of the NASA commercial crew program will be the subject of a Jan. 17 hearing by the House Science Committee’s space subcommittee,
which the committee announced Jan. 10. Boeing and SpaceX executives are scheduled to testify,
along with officials from NASA, the Government Accountability Office and NASA’s Aerospace Safety Advisory Panel.
大きな政策変更来るかもな。 そもそも大事なのは日本向きなロケットかどうかだし。
日本に静止衛星デュアルロンチ向きなアリアン6は不向きすぎるし逆も同様。
H3ロケットは世界一の性能のロケットではないが、世界一日本に適したロケット。 H3を打上げ能力で見れば、平凡な中大型ロケット。
しかし、独創的なエンジンの安全性を活かして、
ロケット全体で世界最高水準の成功率を
目指す挑戦は筋が良さそう。
なお、エンジン単体の安全性だけでは、
打上げシステムの成功率は上がらない。
2016年には打上げ1ヶ月でひとみを喪失したけど、
学者先生の独善的判断や、手順書の不手際は
ロケット打上でもありうるし。
日本のX線研究マフィアは腹を切って死ぬべし 我田引水できるアイテムがどんどん無くなって来ましたなvw
MRJもいずれ、米が全力でサポートするだろうし。
XF9-1が完成するのは6月だっけ? MRJが売れればアメリカ企業もがっぽり儲かるからね。
でも、ここにきてボーイングがエンブラエルと提携するって話が出てきたから、
もはやMRJには愛想が尽きたんだと思うよ。 ところが、日本は二の矢三の矢があるんですよ〜
米の業界団体が個別に防衛しようとしても、必ず綻びが入る。 H3とは...
×日本にしか作れないロケット
◯日本しか作らないロケット
◎日本しか必要としないロケット >>874
何か釣りみたいなのだけど....
真面目に答えると,[「匿名掲示板の書き込みが本当かどうか」という問いかけ自体が無意味.
おまけにどの投稿か,レスアンカーつけるなり明示してないじゃないか >>887
そりゃ新規参入する国ならファルコン9的な炭化水素クラスタ式にするだろうし、
他の国では自分で作るからな。
H3は
・自国に液水液酸インフラの整った射場がある
・自国に炭化水素系の経験が少ない
・自国の政府系衛星を1つのロケットのバリエーションで打ち上げる需要がある
・静止衛星のデュアルロンチ需要が期待できない
っていう国、つまり我が国に特化した、
良くも悪くも日本専用機だからな。 >静止衛星のデュアルロンチ需要が期待できない
これは違うと思うけど。
シングルでもデュアルに匹敵するコストに抑えられるなら、シングルの方が優れる。 >>890
同じ技術で作ったら、まずデュアルロンチの方が安く上げられるだろうから。 H3-24型は、既存の軌道傾斜角のGTOでよければ、
10トン級の性能があると思われ、これはアリアン6のA64型と同等で、
大型静止衛星のデュアルロンチ自体は可能かと。
本当にコストダウンが成功し、H3-24型でもし70億円くらいが達成可能なら、
「静止衛星の打ち上げ、相乗りで1機35億円でどうですか?(ただし300m/s分の衛星燃料は減りますが)」
というオファーもありうるかも?
専用のアダプターの開発が必要だが。
アリアン6のA64型は、現行2億ドルから40〜50%コストダウンが目標というが、
そうなると1機120億円程度で、デュアルロンチでも1機60億円程度。
積荷によっては、勝負は可能かも? >>889
そもそも
>>887
が釣り(少なくとも結論だけ述べている)のようなので,真面目に答える必要は無いと思うが,
自国に大型ロケット用液水液酸インフラを新たに新設したのが,中国だな.
というのと,世界の大多数の国家は自国専用ロケットですら作れない.
ロケットを自力開発した国家は,経済的に割が悪くっても手放そうとはしない.
(例外はイギリスくらい?)
デュアルロンチについては,H3 ロケットではこだわらないとは言っていたけど,
出来ないとかやらないとまでは言ってないぞ. >>894
あくまで「やれたらいいな」「考えてはおく」レベルで需要予測的に基本はシングルではないかと。 上段をLE-11にすれば、さらにGTO性能が上昇し、
静止化増速1500m/sという、アリアン同等の条件でも、
3.5〜4トン級の静止衛星をデュアルロンチできるようになったりして?
この重量帯は、事前のJAXA調査でもそれなりのボリュームゾーンなので、
需要自体は結構ありそう。
まぁ年間50機体制を整えたファルコン9が立ちはだかるんだが。 ファルコン9はBFRで代替するとか言ってたけど、大丈夫なんかねアレ。
いや商業的に失敗しようとも、火星植民やってくれれば無関係な宇宙機オタとしては拍手喝采で偉業を讃えるけども。
てかニューグレンとか含めて商業打ち上げ市場にプレイヤーが激増しすぎなのよな。
多くの需要が前提となるような商業モデルは不成立になりそうだから、多数の打ち上げ前提の再使用機には辛い環境かもしれん。
てか一番やばいのはお前だよアリアン6。 >>896
SpaceX のどぎつい営業戦略に嫌気を指しているユーザー,
例えば OneWeb とかいるので,そこら辺を丹念に拾う戦略もあるかと.
Dream Chaser 打ち上げも,打ち上げ能力と価格だけなら Falcon 9 が有力候補のはずだが,
Dragon 宇宙船との競合だろうか,他のロケットになったし.
>>897
多分 zuma の話題と思うが,極秘のものについて,ベラベラ喋ったのが原因か?
>>898
ESA は独自の打ち上げ手段を死守するだろう.
問題はアメリカ国内の競争で,価格以外の面も重視されるんじゃないかな,
信頼性とか,秘密厳守とか アリアンA62(SRB 2本タイプ)とか、ゴミだよね。
これもデュアルしないと、客は付かないだろ(でも能力的に無理)
ニューグレンは、トリックスターだな。
あそこCEOが世界一の金持ちで、初期の採算とかどーでもいいだろうし。
どう考えてもコスト高なロケットに見えるが、空気を読まない値付けをしそう。 >>899
ペンタゴンが怒ってるってのはただのホラと思うけど。
ID見る限りアンチSpaceXの人っぽいし、そもそも打ち上げ元のアメリカ政府機関が何処かすら隠してるのに、
ペンタゴンが反応してバラすこともあるまい。 http://iss.jaxa.jp/kiboexp/news/180110_ltpcg.html
日本は独自の宇宙利用を確立したから、別に慌てなくても…
たった1年半で、2.1オングストローム->1.3オングストロームに解像度を上げる事が出来た。
3次元だから情報量は4倍。
スパコンで解析する際、より精緻に分子にかかる力を推定できる。
日本だけ、他国より4割小さいレゴブロックを使えるイメージだな。 >>900
New Glenn の初期ユーザー候補には One Web がある.
(Ariane 6 も)
One Web と SpaceX の確執は相当根深いものらしい. >>904
というか、OneWebと同じようなことSpaceXもしようとしてるから、
これで仲が良かったら耳を疑う。 単に同じようなことをしているだけじゃない。
最初はマスクと共同でやるつもりだったが、
マスクはOneWebを切り捨てて自分でやろうとしている。
つまり、不倶戴天の敵。 デブリ候補ばかり増えるのう。
ま、レーザー撃墜衛星を打ち上げる大義名分を得られるけど。 商業静止衛星でオール電化が主流になれば、
H3最小構成で十分かもしれない。
種子島の不利も事実上無くなるし、良い事づくめだ。 >>894
> デュアルロンチについては,H3 ロケットではこだわらないとは言っていたけど,
> 出来ないとかやらないとまでは言ってないぞ.
H3で想定していなかったデュアルロンチをいきなりやれるようになるのかな? >>911
それを言えば,イプシロンだってデュアルロンチは当初想定してなかったが,
革新的衛星技術実証プログラムでおこなうぞ.
(それなりのアタッチメントの開発は必要だけど)
Soyuz ロケットも開発当初はデュアルロンチは想定してなかったが,
ガリレオ衛星投入などでデュアルロンチ実施している.
というか,打ち上げ能力の範囲内にもかかわらず,原理上デュアルロンチができないロケット機と言うとどんな奴?
(2段目の再点火能力有無は重要ではあるけど必須ではないし). H2Aだってこの前、異なる軌道へのデュアルロンチやったじゃん。
やればできる子だよ! 別に難しい技術でもなんでもないのにいちいちデュアルロンチを否定する意味がわからん マクドで必ず見知らぬ他人とセットメニューを強要されたとしたら、不便と感じるはずだが。 デュアルロンチを前提としないだけでやる必要があるときはやるだけだろうけど 出来るかどうか以前に、デュアルが必要なほどの需要が無いだろ。 >>918
今までだってやってきてるのに需要が無いとか意味不明
アリアンはデュアル特化
H3はデュアルも可能
ただそれだけだ >>920
持て余した空きペイロードにマイクロサットや実験衛星を積むのは「需要」じゃないだろ。アフォか。 否定と肯定に拘って、両方って話にならならないのが不思議
>>921
普通に需要でしょう
たしか「きぼう」からの射出は有料でやってるんじゃなかったか 機会があったらやるってだけだろ?
デュアルロンチ狙いはしないが、やる時があればやるってだけ。
やらないと決めるわけじゃない。
メインはシングロロンチだけども、っていう。 デュアルとは言っても、商業前提なら3〜4トンの静止衛星2機じゃないと意味ないでしょ。それを商業的にペイする形での準備はH3ではしてない。
最低でもフェアリングの開発が必要。
デュアルは静止衛星の打上契約をそれなりの数確保して、衛星の調達状況に応じて組み合わせを変えられないと、スケジュール合う組み合わせがなくてシングルロンチせざるを得なくなり、コスト高になるリスクがある。
日本が昔のアリアンVのように静止衛星の打上契約をそれなりに確保出来るかというと、それはきびしくね?
でもそれでも、SLATSやSLIMのような形でデュアルロンチは当然出来るでしょ。 アリアンのビジネスモデルを崩すために企画されたのであって、アリアンのビジネスモデルを真似たのではない。 アリアンのビジネスモデル崩すとか考えてないだろ
単に競合他社が一気に増えるからアリアンが自滅するだけ 日本の射場はアリアンのビジネスモデルを壊せるほどの需要に絶えられない
空港とかの輸送問題じゃななく、射場そのものがね ソース晒してやってもいいが、また敗走するだけだがな。
で、基地外の妄想がどんどん現実味を帯びてきて、どんな気分?
俺は今月末の一般教書演説が楽しみだ。 なぜ勝ち負けに拘るの?
普通にだしたらいいんじゃない? そもそもアリアンが潰れようがどうしようがどうでもいい だからなんで勝ち負けに拘るの?
反論があるならはっきり書く
それだけのことでしょ 余程、敗走と書かれると堪えるようだなvw
そろそろスレ違いと書きなぐって逃亡か? そういやスーパー301条ってまだ生きてたな。
打ち上げコスト込みの商業衛星なら、米に逆襲できるんじゃなかろうか。
また、武器輸出規制の枷も外れてるので、H3自体を米に売り込んでもいいかも。 ああ
そのための低衝撃PAFか。
SpaceXやULAがごり押ししようとしても、「華奢な構造なので耐えられませんvw」
で回避できる。 敗走だなんだと先にいいだした奴がほざいてるようで
自分が一番気にしてることで他人を批判することが多いらしいですね?
そもそもアリアンがどうなろうがH3にはどうでもいい
というかアリアンをアメリカ再使用ロケット組が乱打してるのを
デュアルロンチしにくくなって困ってる需要をうちが回収するだけでいい 勝ち負けに拘のに、しかも勝てる材料なのに出さないのは
訳が分からない 図星vwvwv
やっぱり敗走vwvwv
再使用再使用て、ズン胴回収して遊んでるだけやん。
いつ使うの? 普通にNGIDでいいのでは?
国産好きにもウザいし海外ロケット好きにもウザいという奇跡には感嘆を覚える お前、まだNGにしてなかったのかvwvw
いっつもNGを促す割に、誰もフォローしてくれないvwvwv
お前がウザがられているだけでしたvwvwvw
涙目になってるので、ソースを出してやろう。
https://youtu.be/d9Z4TtQIZ4g?t=4353 アリアンはスペースXにやられそうだよな。H3は官需とODAとニッチな民需で細々食いつなぐんだろう。 H-IIBで静止衛星のデュアルロンチやるもんだと思ってたんだが、
結局はHTV専用機で終わりそうだしな。
つうか、アリアン6はデュアルもいけるしシングルもいけるバリエーション機ができるだろ。
デュアルしかできないって勉強不足。 >>948
シングルとしてはコスト高になりそうだけも。 >>946
アリアンも官需で生き延びる予定。
H3もアリアンもSpaceXの価格の倍ぐらいで打ち上げられるなら大丈夫だろうけど、価格差がSpaceXの言うように5倍や10倍になったら、どうすれば良いのだろうか。 ・官需から見放された
・再使用を実用化できていない
もう敵じゃないよ。 >>950
SpaceXがそのあたりの価格帯でコンスタントにやれるような頃には、
日本でも再使用ロケットが出てきてるだろうし、
価格差が広いにしても一時的なもので止まると思うよ? >>952
>SpaceXがそのあたりの価格帯でコンスタントにやれるような頃には、
>日本でも再使用ロケットが出てきてるだろうし
それは希望的観測が過ぎるだろ。
少なくとも20年後の話。
価格も需要も情勢も何もかも絵空事な先の話や。 HTV/H2Bの調達費用が250億
HTVだけで140億と言われてるのでH2Bは110億
H2Bってそんなに高くないんよね
しかも5号機まではH2Bの開発費が含まれてるし zuma落っことして、ASAPがまたCCDev失敗だろ?と暗にNASAに迫って
精神的に追い込まれてるのは分かるが、他国のロケットをマウンティングに
我田引水するのはもう諦めたら? >>953
そもそもSpaceXがそのあたりの価格帯をコンスタントに提供できるのがいつになるか分からないじゃないか。
BFRからですって可能性もあるし、
大型再使用ロケットともなると、相当の需要がある程度ないと安くならない。 日本が20年先に行ってる頃には、アメリカは日本時間で100年先に行ってるだろうからな。
スペースシャトルみたいな回り道をしていた時期に、追いついてれば良かったんだが。
日本はバブル期にもっと上手くやってればといまさらながら思うよね、宇宙開発だけでなく。
今後はどんどん貧乏になってくし。 貧乏?
2020年から日本の総取りが始まるのに。
2021年が何の年か知らんだろ? >>958
H-IIAのヒューズとロラールとの契約30機分がH-IIの事故の為にキャンセルになったのが本当に痛かった。
あれさえあれば、官需に頼らない宇宙開発ってのが日本でも可能だったのに… まーた昔の失敗を引っ張り出して掻きむしるvwvw
ホントに学べないなvw 悲観することはないと思うがな。
ミリタリ分野なんて日本はアメリカの四苦八苦を眺めながら勉強して、
アメリカのに一部で勝るがまあ同クラスと言えるものを、少し遅れて、かなり安く開発するのが得意技だよ。 アリアンスペース社はH-Iの頃から営業しており、
既得権益を落ち目の欧州から奪うと面倒くさい。
日本は官需主体で実績を積んで、時々民需で
のんびりやっておけば良い。
欧州がコケたら自然に民需が増える。 >>954
H-IIB 110億円という推定が正しいなら,
H-IIA 204 とほぼ同じか若干安いくらいなんだが?
2015/Dec TELSTAR 12V
2017/Jan きらめき2号
2017/Aug みちびき3号
この辺は H-IIB で打ち上げた方がよかったということ?
後将来的には
火星探査機アル・アマル
とか,
Inmarsat-6
も H-IIA 204 だろうけど,流石に 2020 年は H-IIB の射点改装中ではあるけど >>966
H-IIAよりLE-7Aを1基多く使うH-IIBの方が安い事はあり得ないかと。 >>967
H-IIB 110億円という推定に疑義を唱えただけ.
実は H-IIA 204 の費用は不利なんだが,
H-IIA 202 の打ち上げ費用については,
17号機 98億円
19号機 104億円
20号機 103億円
22号機 109億円
27号機 105億円
33号機 106億円
というデータがある.
SRB-A 1本は約10億円なので,H-IIA 204 は 110-120億円
(ただし上記データのうち,19ー33号は IGS 打ち上げなので,割高の可能性あり) >>960
うーん、でも遅かれ早かれ失敗して結構な数キャンセルされてた可能性が高いと思う。 >>968
ご指摘の通り、H-IIBが110億円程度という試算が間違っている可能性が高いかと。 >>969
H-IIの失敗は結果論としては必然だったとは思うが、でもあの契約が今でも生きていたら…とは思う。
まぁその後は、当時想定されていたライバルのAriane Vはもちろん、旧ソ連の打上機が台頭し、中国まで出てきて、やる気が皆無と思われていた米国がまさかのベンチャー企業で復活という想定外ばかりだから、
2000年代にうまく行っていたとしても2010年代は厳しかったと思う。でも今よりは夢があったかと… >>950
H3のエンジンって再利用しやすい構造だから、
やればいいんじゃね。 ヒューズとロラールはなんで無茶な大量発注したの?
結局、その後こんな大量発注する衛星メーカーって無いよね?? H2Bはずっと同じ物を打ち上げてるから安く済むんじゃないか?
衛星打ち上げようと思ったらコスト増えると思われ >>973
当時は衛星需要に対応できる打上機が足りなかった。
ESAは独占状態で殿様商売。米国はスペースシャトルの事故以降は官需で手一杯。
残った選択肢は、ロシア・日本・中国。ロシアは過去の実力は断トツだがソ連崩壊の経済混乱で今後に不安あり、日本はロシアと違って過去の実力はないが現行システムの運用は確実、中国はどこの馬の骨状態。
日本を選んだのは必然で千載一遇のチャンスだったのよ。
その後にロシアが問題を抱えながらもそれなりに安定して打上を続けたのと、H-IIの事故で潮目がかわってしまった… あの打上失敗が無ければ、エキスパンダーブリードのポテンシャルの高さに気づかなかった可能性は考えない。 >>945
>射点
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai16/siryou2.pdf
・ 初年度整備から20年以上経過した種子島射場の場合、年間約700件発生している射場の不具合のうち7割が経年劣化が原因。 経年劣化が占める割合は、増加傾向にある(整備後15年のときは、不具合のうちの経年劣化によるものは5割程度)。
・ 具体的には、高圧ガス設備のバルブ等に塩害腐食による機能不全が発生したり、高圧ガス貯蔵・供給所等では経年劣化による 不適合が頻発しているなど、打上げや安全に影響を与える懸念・リスクが増加している。
・ 老朽化に伴い、施設・設備の維持管理に必要な技術・能力が変化することにも留意が必要であり、維持管理者の教育・訓練にも 工夫が必要となっている。
動画の発言だけだと、自分は「本当に大丈夫か」と疑念を持つよ
打上げ回数が増えると、合間にやっていた補修工事がどうなるのか等
具体的な話が出てこない
>衛星建屋
「三菱さんとこれから話をします」で2年経ったけど具体的な話はあるんだろうか >>978
ストライキで無期限停止する射場で回せてるんだから余裕です。 >>977
許認可による非関税障壁と技術的失敗を混同すると、欧州車のように滅びることになる。 >>980
FAA取得が難しいのは、前から判っていた事だし、検査に入る前から延期と再設計を繰り返している。
これが、技術の過小評価と言わずなんといえば良いのか。
例えば、胴体の直径を変更しましたよね。
機体設計前に決めないといけない基本的な項目ですよね。
ローンチにトップダウンで要求されて再設計に入ったんですよね。
機内持ち込みのトランクのサイズって、調査段階で簡単に判る重要情報を無視したんじゃないですか。
ところで、欧州車って滅びてましたっけ? >>981
許認可事業はやってみなければ分からない。
EPAのことを知らんくせに、非関税障壁に言及するとは片腹痛いvw いよいよ日本の技術をディスるネタはMRJしか無くなったなvw
それも今年で使えなくなる。
X-2の開発において日本に協力しなかった失地を回復するため
XF9-1の実証に際し、米国は必ず尻尾を振る。 >>982
FAAの許認可はホンダが10年かかった、それを知らない訳はないし、
開発がズルズル遅れたのはその前からずっと繰り返されたこと。
X-2も国内での技術習熟の為に作らしたもので、アメリカから見て何ら得る技術ははい。
XF9-1に関しては、アメリカのお尻が見えただけの話。
防衛装備庁のPDFを見ればちゃんと書いてある。
それに私は日本をDisてないぞ、三菱の技術軽視を問題にしているつもり。
で、欧州車って滅んだってどういうことですかね??? 欧州車はアメリカ人さえ嫌う故障の多さw
特に仏車w三菱も撤退したが
電気でまた復活かなw
残念だがロケットや衛星は結果が全てw
頑張りましょうwアメリカw 欧州車はクリーンディーゼル路線だったが
数値捏造が発覚、今後は電気自動車に政策的にすべて移行
する方針がでてきた話じゃないの どこかのキチガイの脳内欧州車は滅びてるようだが
日本でも中国でも北米でも欧州車は好調 >>971
死んだ子の歳を数えても仕方がないが、
H-II開発当時、無理してカッコつけて大型の二段燃焼に挑戦していなければ、あるいは・・
五代氏は「クラスタはリスクがある」という一点で、三菱案を断固拒否する。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1439056.jpg
MHIは無理せず、ガスジェネの水素エンジンでクラスタを提唱。
よりシンプルな安いエンジンのクラスタ・SRBは必ずしも不要という、ファルコンの構想を先取りしたような設計。
(というか、H3の前身と言ってもいいような設計)
1機あたり5台の同一エンジンで、大量生産効果も期待できた。
日本は2020年からやっと、「シンプルなエンジンのクラスタ」という、幻の三菱案の発想に回帰したが、
1980年代の開発時にそのことに気づいていれば・・あるいは。
LE-7は、本当に難しいエンジンだった。二段燃焼ゆえにターボポンプの性能を強化する必要があり、
予算も圧迫し、無理を重ね、試験回数も不十分なまま見切り発車したと言える。
エキスパンダーブリードを1段目に使うという発想も、もっと早く到達していたかも?
エキスパンダーブリードの系譜が今後も続けば、もう二段燃焼の系譜は忘れ去られるのみ。
歴史に「if」は無いが、もし三菱案で行き、H-IIがわずが数機で引退に追い込まれるという失態が無ければ、
あるいはその後は、エンジン9機版を作ったり、調子よくHOPE開発も進んだり、ヒューズの大量発注は生きて、
その実績を元に、他の企業からもたくさんの発注があり、有人も視野に・・
ま、全ては妄想、泡沫の夢だね。
ロケットは、最初の最初の構想が、その後数十年間の行方を決定するという、恐ろしい現実だね。 三菱案だと、当時すでに開発に成功して、H-Iの上段に使われていた「LE-5」(ガスジェネ)を
そのままスケールアップするだけで済んだ。
「上手く開発できた上段の小型エンジンを、大型化して1段目に使う」という発想は、
LE-9で活かされている。
どうしても二段燃焼が欲しければ、いったんガスジェネ版のLE-7を作ってから実績を積んで、
それから挑戦すればよかった。
SRBを担うIHIの顔を立てるなら、三菱案の基本型に対する強化バージョンとしてSRBを追加できるという、
H3と同じような設計にすれば、「基本型は安く、一方でSRBを付加してヘビー衛星にも対応」できた。
30年遅れで、より良い方向へ進んでいると考えれば、(そのまま二段燃焼で突き進むよりは)まぁマシだけどね。
しかし当時と違って、市場には強力すぎるライバル(向こうは日本などライバルとすら思ってないだろうが)がひしめいている。 >>984
六四天安門事件
お前、慇懃無礼って言葉知らんだろ?
日本をディスるネタがどんどん無くなって、イライラしてんのバレバレだぜvwvw
10年かけたから何だ?
許認可事業と技術論をすり替え、関係ないことを列挙してるだけだな。
パヨクの論法そのまま。
X-2開発において、米は電波暗室を貸さなかった。その事実は消えない。
F-2開発における経緯、情報漏えいを恐れたF-22ライセンス生産不許可、
武器輸出三原則を盾にしてF-35開発不参加。
米国目線じゃ、「やべぇ日本さん怒ってる」に映るに決まってんだろ。
で、形状ステルス性の高い実証機をあっさりと飛ばし、変態機動性を実証し
F119相当のエンジンの実証にこぎ着けた。
噂じゃ日本のセラミック業界が最先端を走っていた日本SiC繊維技術は
戦闘機開発が禁止されていたことで実証できず、米国に抜かれてしまって激怒してるらしい。
これも噂だが、IHIは18トンぐらいまで行けると豪語してるらしい。
日本はF-35保守部品のサプライチェーンを崩壊させるリスクを持ってるから、米国は尻尾を振るぞ。
で、EPAの中身も読まずにホルホルかよvw
EVが主流になるのはスペースコロニーの時代だ。
温暖化4℃上昇シナリオを描いている国際エネルギー機関の将来展望でさえ
6割がPHV/HVになっている。
HV技術は日本勢が独占し、ここにSKYACTIVE-Xが加わる。
欧州勢の勝ち目は全くないから、EV蝉が鳴き出した。 >>989
パヨ浦ちゃん
HTV-X完全無視で何を寝言を言ってるの? ちなみにこの三菱案、1段目エンジンを、ほぼそのままで2段目にも1機使うという、
まさに20年後にファルコン9が採用した画期的な方法だった。
これにより、基本型のエンジンを1種類だけ開発すれば済んだ。
この方法は、その後、ブルーオリジンのニューグレンや、韓国のKSLV-2でも採用されることに。
また当時は着陸回収までは考えていなかっただろうが、エンジンの基数から見ても、
現行H3案よりも、着陸回収しやすいエンジンレイアウトだ。
・ロケットの直径は全て5mで統一(スペースシャトルのカーゴベイと同じ衛星が載る)
・シンプルなエンジンのクラスタで、SRB無しでも打ち上がる
・2段目にも同じエンジンを使う(しかも水素なので、上段にも理想的)
・将来の着陸回収に理想的なエンジンレイアウト
現在、ファルコン9が画期的な設計だと言われてるが、
1980年代のMHIは、「ロケット工学的に最も合理的に考え抜いたら、こんな設計になった」と、
採用を強く働きかけていた。 >基本型のエンジンを1種類だけ開発すれば済んだ。
これだから、技術を見る目の無い奴の技術論は笑えるvwvwv LE-11が上段後継のエキスパンダーブリードエンジンと仮定し
燃焼圧力順
LE-X > LE-9 > (LE-11) > LE-5B
MBDが軌道に乗ってて、現在LE-9とLE-5B-3を開発中。
いい加減、理解しろやvwvwvwv それは現在、そして2020年代の話でしょう。
1980年代半ばに、MHIはこれを実現しようとNASDAに強く働きかけていたのだ。
「幻のH-IIロケット」という逸話だね。
しょせんは逸話であって、今の現実の世界ではまた、別のストーリーが進んでいる。
日本はH3ロケットを開発し、2020年から(おそらく)20年間ほどは、それを使うだろう。
現実の世界では、日本のロケットは海外顧客が少なく、独自の有人計画すら存在しない。
でもロケットの話だ。「もし、○○○だったら?」と妄想するのも、たまには悪くない。
「もし、幻のMHI案が当時採用されていたら・・?」 ホントに後付けで都合のいい事実だけをサルベージする御仁だのうvwvwv
お前は霞だけ食ってろ。 あ、ちなみに写真と逸話の出典は、日蓮宗クンの大好きな
松浦晋也「H-IIロケット上昇」(日経BP社)より。
(大ファンなんだから、当然持ってるよね?)
個人的には「H3ロケット上昇」も書いて欲しい。
(JAXA批判ばっかり書いてきたから、深い取材はもう無理かな?) やはり、基地外の妄想がどんどん現実味を帯びてきて
せんべいレッテルに切り替えたいんだなvwv
SpaceXスレに確率論を講義してやった。感謝しろよ。 確かに松浦氏にH3の本を書いてもらいたい。
松浦氏は昔はこの分野で唯一のまともな記者だったけど、最近はこの分野のまともな記者増えたから、松浦氏が書けないなら他の人でもありかと。(氏は別の分野で最近思わる形でブレークしたけど、この分野を引き続き頑張ってほしい…) 去年の熱に浮かされたような
政治的に異常に偏ったリツイートの数々を見ると
もはや氏には期待できないな
思い込みというか自分の価値観や観察眼への自信がありすぎて危険な状態だよ このスレッドは1000を超えました。
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