◆◆恐竜総合スレ11◆◆
次回のダーウィンが来た、恐竜研究ホットスポット日本!
予告見ると勝山のカの字も出ない予感 >>767
同じコエルロサウルス類だがテリジノサウルス上科とオルニトミモサウルス上科で
そこそこ遠い 恐竜博面白かったよ
こんな生き物たちが大昔に沢山生きてたんだと思うとゾクゾクする ブロントサウルスはどうやって子育てするんでしょうか Eテレのデイノの恐竜図鑑こどもが夢中になってみてるわ
6くらいからしか録れてないよ気づくのが遅かった
第2シーズンもやってくれて嬉しい NHKプラスでまだ見られるで。
とはいうものの一週間しか見逃し配信してくれんので第一話はもう配信終了してる。 ディノペディアとかいう恐竜に特化した本が来月発売されるらしいが。。 ミッドタウンの科学博に行かれた方いますか?
以前の横浜での展示と違いがあれば知りたいです >>762
さすがに竜脚類でしかも最大まで進化したような奴は繫栄して数もいただろうから
化石発見率高と思う >>780
いや種じゃなく個体の話
種の中でも特にでかい個体の証拠はまずみつからないだろうな、という話だ
例えばシロナガスの体長34m?体重200トン?というのも最大個体の
しかも推定値に過ぎないわけで
それを持ち出して、はいシロナガス最大ですはフェアじゃない
この場合、持ち出すべきはシロナガスの平均値だ
最大個体同士を比較は出来ないからな
(まあ平均でもやはり水生のシロナガスの方が重いと思うけど) 今年の恐竜展パンフはなんというか言ってはなんだけど、
かなり分厚くて読み応えあるけど、かなり自己満足的なものもあるよね
特に研究者のプロフィールとか博物館のプロフィール、
研究の歴史とかこんなにページ割く必要ないのでは?
と思うんだなあ
私等、恐竜が観たいんです
もっと写真とか増やしてくれよーと
まあ変な漫画や漫画家とパンフまでコラボとかはもっと要らんので
そっちが今回無かったのは大歓迎だけど >>777
うおおおお
遅いレスごめんどうもありがとう
タブレットでみられる~!イエー! >>782
国立科学博物館のクラファンで分かったが、国からは金が出ないので自ら顔を売ってスポンサー探す
しかない結果なのだと思ってる。
なおNHKで4月にやった妄想少女も今思うとデイナの恐竜図鑑やるよという遠回しの番宣だったのかも。 >>784
なるほど
なんというか…
先立つものがない故なのか… 最近、鳥が恐竜に近いという珍説を聞いたことがある
羽根生えた恐竜なんてそれは西洋のドラゴン(正確には前足が無いワイバーン)だろう
ファンタジーの見過ぎ >>779
小物標本の展示順番には当然異動があるけど内容自体はほぼ同じ
特に目玉の大型骨格やショートフィルムは取りこぼしなくそのまま(逆に増えてるってこともないが)
図録は一昨年のやつの再販で特に改訂もない
あえて違いを挙げるとしたらレインが実物化石からレプリカになっちゃったのと
その分レインとスタンをすぐ側で見ながら飲食できるコーナーができたこと
あと自分はやらなかったけど追加料金で6種の音響ガイドが用意された
そこに興味があるなら行き直してもいいかも
すごい遅レスだけどそんなとこです >>791
ワニとヘビを無理やり同じ分類群にしようとすると分岐学上はそうせざる得ない。
ちなみにヘビはトカゲってことにしないと同じ理由でトカゲ類も崩壊するし、
鳥は恐竜ってことにしないと恐竜も崩壊するけどね。 20年前以上の昔のティラノレックスのデザインしか知らない人には、全身羽毛の上に唇で歯も隠れてて
ぱっと見、鳥とシロクマのハイブリッドな姿のナヌークサウルスにはショックでしかないだろうな
>>791
鳥は爬虫綱
爬虫「類」というには範囲広がりすぎたので、爬虫綱と鳥をまとめる「綱」が出来た
おかげで鳥の系統樹の位置は今や「爬虫綱 鳥亜綱 獣脚類」で完全に恐竜そのもの いやまあ「綱」っていうのは昔からあるリンネ式分類の階級の一つ“class”の訳語であって
Class Reptiliaを爬虫綱・Class Avesを鳥綱と訳してるわけだ
ただ一般的な日本語では爬虫類・鳥類と呼ぶ場合が多いし、それは訳語の違いに過ぎない
もちろんリンネ式分類では、伝統的に爬虫綱と鳥綱は別グループとして扱われてきた
系統上は爬虫綱の中で進化した生物が、始祖鳥あたりから鳥綱に「格上げ」になるわけだ
で、それこそ鳥が恐竜から進化したって説が1970年代に脚光を浴びると
ロバート・バッカーなんかは、鳥を恐竜に含めた上で恐竜丸ごと Class Dinosauria(恐竜綱)に格上げしようと提唱したりした
まあ広く受け入れられたとは言えないけど
だけど、今の古生物学では分岐学の手法が主流になってて
ここでは階級的な「格」を付けずに進化系統に基づいた区分だけを行う
例えば「ワニとヘビを束ねられる系統グループ」をReptiliaと呼ぶ場合
>>792の言う通り鳥はその中に入ってしまう
だから分岐学でのAvesはReptiliaに内包されるグループになったのだ
名前を流用してはいるけど基本思想が違うわけである
(なんで、最近の古生物本はリンネ式風の訳語である「綱」や「目」を避けて「類」で統一する傾向がある)
つまり、実は同じ言葉を使ってても意味が二本立てみたいなのが現状なわけで
少なくとも古生物の話をする場合は分岐学がベースという感じになってる
だからこそ古生物学者は「鳥は恐竜」という物言いを広くするようになったし、それがお茶の間まで浸透してる
ただほとんどの人はリンネ式分類しか知らないから、爬虫類である恐竜に鳥が含まれる理屈が実はよく分かってないだろうな…って気はする それを言えば爬虫類と哺乳類は両棲綱に含まれるしね
ちょっと前までの分類なら哺乳類も爬虫綱に含まれることになったし
ただし現生の平滑両生類は哺乳類や爬虫類の祖先の迷歯両生類と全く違うから
あれは祖先というより同じ子孫でしかない 現生生物のみを考えるのであれば
単弓か双弓か
双弓の中で
主竜形類と鱗竜形類(ヘビ、トカゲ)に分け
主竜形類を
カメ類と主竜類に分け
主竜類を
ワニ類と鳥類に分ける >>788
サンクス過ぎました
やっぱ地方からおのぼりするほどじゃなかったのね
助かりました >>796
有羊膜類(従来通りの概念なら爬虫類)
四肢類(前略 両生類)
肉鰭類、硬骨類、顎口類(前略 全て魚類)
というか四肢類だけを除いた全ての脊椎動物が魚類
分岐分類や進化の学問概念と従来の伝統的な分類やそれに基づく言葉や概念は
どーしても齟齬をきたしちゃうよね
まあ日常語でも概念でも解りやすいんだよね、リンネ式の分類は
だからこそ早くから発達してきたんだろうけどね
おそらく、科学的な概念が更に発達して日常的になる未来があれば
この齟齬も小さくなっていくと思うけど
そもそも私たちが今、普通に慣れ親しんでる爬虫類や両生類という言葉だって近代科学以前はない概念だった
というかリンネ自身が初めて当時として画期的な分類をやった時も
今からみれば卒倒ものの酷いのがずらずらあったりする(笑)
今使ってる「虫」って字や言葉自体が、古代中国では「生物」を意味するものだったしな
獣を毛虫、鳥を羽虫、鱗をもつ魚や蜥蜴・蛇・鰐、魚に外貌が似てる鯨を鱗虫、
外殻を持つ亀、貝などを甲虫
…とかと分類したりしてた
今じゃこんな分類は大衆レベルですら、ありえないと笑われるだけだろうが
当時の人は大真面目だったわけだ
それと同じように今後、時間はかかるだろうが、
科学概念が社会でも広く深く共有されるにつれて、
リンネ式も古いもの、わかりやすく便利だが正確とは言い難い概念として
広く認識されていくことになるんだろう >>799
単弓・双弓類以外の有羊膜類と四肢類(基幹四肢動物)は未だに
教科書未掲載だな
まあかつてカメが無弓類といわれてた時代にも無弓類の記載が
ないのが多かったくらいだし
>「虫」って字や言葉自体が、古代中国では「生物」を意味するもの
蛇を意味する長虫は未だに現役らしい
明代くらいに成立した三国志ベースのフィクションや水滸伝には大虫
という言葉がよく使われていて、意味は虎 カモノハシは総排泄口もあるし卵生なので鳥ってことでいいと思う >>803
乳首ないんだろミルクあげるだけなら鳩でも出来る アロサウルスの既知の個体の頭骨長が1mくらいあるのに
こう合力がヒョウより弱とかにわかには信じがたいんやけど
切り裂きに特化した歯を持ってたってことで
噛む力はさほど要らなかったということなんやろうけどさ >>808
鳥は飛ぶために体を軽くするためと考えられてる
カモノハシは知らん ケラトプスとか、鳥以前の恐竜の段階ですでにクチバシが進化してたヤツも多くて、そこから歯が板歯や
舌歯に置き換わっただけでは。 ケラトプス類だと収斂進化な気もするが
下地はあったってことかな? 鳥盤類は基本クチバシ持ちだし、獣脚類でもオルニトミモサウルス類やオヴィラプトロサウルス類で歯の無いクチバシ化を遂げている
ただ、それらはどれも鳥の系譜と直接は繋がらず、むしろドロマエオサウルス類やトロオドン類に近いところから鳥は分岐している
つまり現状の系統仮説からすると、恐竜においてクチバシ化・歯の消失は独立して複数回起こった進化であり、鳥のはその一つに過ぎないことになる
もちろん翼竜でも独自にこれが起こっていることを考えると、主竜類そのものにクチバシ化しやすい素質があるのかもしれない 広義のワニ類でもいそうだよね
嘴もったやつ
そういやカメは主竜形類だという話だし 今日から、デイナの恐竜図鑑シーズン3がEテレ 17:20より放送開始 鳥のように眠る新種の恐竜 モンゴルで全身骨格発見 北海道大など
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6481947
絵を見てどうせアルバレッツサウルス類(モノリクスやシュヴウイアなど)
でしょと思ってたらそうだった。 冬の空とか寒いだろうにプテラノドンが毛が生えてないとかありえないだろ
昔の人間がなんで毛の生えてない恐竜をイメージしたのか全くわからない 昔は恐竜はトカゲみたいな爬虫類と言われてたし、鈍くて鈍感と思われてたから、寒いなんて感じないと思われてたのかもね
翼竜も暖かくところしか飛ばないと思われてたのかも https://www.nhk.jp/p/ts/11Q1LRN1R3/episode/te/2L4MKGRR31/
フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿
恐竜 化石戦争
初回放送日: 2023年11月30日
おおテレビで取り上げられるなんて珍しいな
明日はとりあえず見るしか 良い番組だった
まあ掘り下げれば45分じゃ全然足りないだろうけど、化石戦争の詳しい日本語書籍すら無い現状では相当立派なまとめだった
ドリプトサウルスの実骨とか珍しいものも見れたしね
もっと言うと恐竜の研究史的なものって本当に手薄なので充実してほしいなあと思う 和歌山で見つかったモササウルス類で背鰭があったと思われるとの論文に小躍り
やった!やはり、その段階まで進化したんだな
つーかもう魚類だねw 魚類じゃなく魚竜だ
しかし7200万年前か
絶滅までまだ600万年ある
こりゃいよいよ白亜紀末期には既に魚竜みたいなモササウルスが既にいた可能性大だね シルエットだけだとまんまだよね
ちゃんとみると顔の造形が全く違うけど
魚竜の場合は口の後ろ、胴体寄りに目があるけど、
メガプテリギウスは上顎(口の上)、口先寄りに目がある チラノサウルがゴジラ立ちでドシンドシン歩いてた頃? 羽毛ディノニクスを最初に見たのは巨大生物図鑑だったかな?
カッコワルイ・・・・と子供心にも思った程だったが
今は「まあこれはこれであり」と
90年代前半だったはずだから
かなり先進的だったんだなと実感してる 令和ロマンのm1決勝ネタで恐竜に興味を持ちました。
皆様、今日からよろしくお願い致します。 ティラノサウルス属の新種(T. mcraeensis)が命名されたってことで話題になってるんだけども
https://www.nature.com/articles/s41598-023-47011-0
論文では、問題の頭骨片にはT. rexの個体差レベルに収まらない独自性があると言って新種の根拠としている
けど「T. rex」とは違うとしても「ティラノサウルス属」だと見做す妥当性はあるんだろうか?
その点は標本があまりに断片的で微妙過ぎるというのが正直な感想 ただ、もう少し深読みしてみると……
この標本は1983年に発見されて以降、地層年代の検討も不十分なまま40年来T. rexと見做されてきた経緯があるらしい
(つまり、その結果ありきでマーストリヒチアン後期のものだと考えられてきた)
けど今回の論文によれば、
・地層の放射年代測定
・(北米では白亜紀末期にしか存在しない)ティタノサウルス類の化石から108メートルも下にあった
・近い高さで出ているシエラケラトプスがやや原始的な特徴を持っている
との根拠から、この化石はカンパニアン後期〜マーストリヒチアン前期、T. rexの時代から500〜700万年前のものと推定している
つまり「T. rexではない」というのは、その話とセットでもあるわけだろう
してみると、これをあえて「ティラノサウルス属」として発表するのは一種の挑戦状なのかもしれんね
「だってお前らティラノだって言ってきただろ?」と 某ゲームを見ていて気になったんですがディノニクス(ヴェロキラプトル扱い?)3 ↑誤爆 ディノニクスの体長・体重が約3.5mと約100kgとあったんですが軽すぎませんか?軽くほかの情報を探しても大体同じくらいで記載されてるんですが何か理由があるんでしょうか?
同じぐらいのサイズの動物も見たんですがメスのキリンが4m前後で最大1200kg
鳥類だから軽いのかとも思ったんですがダチョウが最大2.3mで135kg程
なにか軽くなるよういんでもあるのかな? >>839
デイノニクスの全長の約半分は尻尾だからじゃないだろうか >>840
尻尾は考えてませんでしたね。尻尾の大きいようなやつでトカゲを調べたらコモドラゴンが250pで50s前後、最大で313p166s。
まだ軽めだけど個体差で収まるぐらいでしょうか 動物の体型によって体重は大きく変わるからな
例えば全長7mのニシキヘビより全長7mのアフリカゾウの方が体重は遥かに重いわけだし >>826
指の痕跡が残ってる原始的な魚竜が完全に鰭足の典型的な魚竜に進化するまで
3000万年かからなかったから単純比較すれば十分な期間だな
海洋って環境は適応できないと餓死したり捕食されるまでもなく即座に死ぬから
淘汰圧強くて進化も早いんだろうな >>843
クジラもパキケトゥスからドルドンまでは恐ろしくスピード早いからな
1000万年位であそこまでになった
イノシシみたいのがオオカワウソみたいのを経て
アザラシみたいのに、更にそこからイルカみたいなのになるまで
総計1000万年位しかかからない
といえばいかにとんでもない速度だったかがわかるかと こういうロボットを野生で動かしたら野生のクマ、トラ、ライオンその他猛獣たちはどういう反応するだろうか?
デカさにビビって逃げる、ひるまず戦う、最初は逃げるが慣れると襲う、その他どれだろう?
動物虐待だーとか声が上がるから実際には実験できないかな?
http://youtu.be/4Rl-NofKJ9A 今日のダーウィンが来た!見てたらニザール・イブラヒムがスピノサウルス掘ってるとこ取材してて
「お腹の骨」(腹肋骨?)が見つかったとか言ってたけど
ネオタイプの追加標本がまだ出てきてるってことなんかね?
こいつは期待大だ 隕石ごときで絶滅した虫けら以下の恐竜は
未発見の物が発見されたり研究が進んだりすると
どんどん欠陥生物としての情けない証拠が出てくるだけなんだから
お前らのような恐竜が好きな幼稚なアホは新発見とかにあまり期待しないほうがいいぞ 映画のジュラシックシリーズみたく恐竜や古生物を何とか科学的に蘇らせる事は出来ないのかな? >>855
群馬あたりかな?
「みたいに」の短縮系だろうから若者言葉かもね 恐竜のような幼稚なものが好きな奴って
群馬の芋ガキぐらいだからな 自分とこの方言って共通語じゃない事知らない時あるよね 恐竜ヲタは幼稚だから方言と共通語の違いを判断するのが難しいんだろうね 関東人とか東京人はみたくとかかたすとか~じゃんて方言を使いながら
自分達がしゃべってるのが「標準語」だって思ってそう
もう日本に「標準語」なんてないのにな ブロントサウルス復活の続報ってなんかある?
今後図鑑に載ったりするのかな?