◆◆恐竜総合スレ11◆◆
中生代はスノーボールアース以外の天変地異は満遍なく起きた時代だからな
なのに素人は恐竜はずっと同じ環境で生きてきたから
環境変化に耐えられなくて滅亡したとか戯言をいう >>693
成獣ゾウをライオン数頭は無理ゲー
6で倒した記録はあるけど
20頭で苦戦しながらやっとこさの記録もあるし >>698
言葉足らずですまん
大型ネコってのは絶滅種含むというか
もっと言えば剣歯ネコ系(マカイロドゥス亜科)も特に意識してる
あいつらこそネコ科の進化においては真の意味で大物特化型だろうから
ヒョウ属は大物狙いとしちゃさほどではないが
汎用性高いのが売りだな
そのおかげで氷河期以降も健在だったんだろうが どうしてヌーロサウルスの記載論文は未だに書かれていないんですか? どうしてヌーロサウルスの記載論文は未だに書かれていないんですか? フタバサウルスの例をみればわかるように研究して論文だそうっていう
意欲のある学者センセーが今のとこいないから それにしてもヌオエロサウルスあらためヌーロサウルスってまだそんなとこにいたのか
あれは20年以上前だったかなあ?
東京だかでやった夏の恐竜イベントで
中国でみつかった新種の大型恐竜という触れ込みで目玉の一つとして展示されてたな
ガキンチョだったんで記憶がどうも曖昧 ドラマとかなんだ要らね!
かつての科博のパンフとかもそうだったが、ほんとこういう変なコラボやめてほしい
恐竜も相変わらずバトルものっぽいなあ ポケモンのモンスターを恐竜におきかえた番組なのかと思った。
すぐあとBS1でやった恐竜絶滅後の世界の方がよく出来てた。 ラストは絶滅を生き延びた恐竜がいたかも?って「最新研究」を示唆してたけど
映ってた論文が2002年って結構古いやつだからなぁ
(Dinosaurs that did not die: Evidence for Paleocene dinosaurs in the Ojo Alamo Sandstone, San Juan Basin, New Mexico)
本当に信憑性あるならもっと話題になってるだろうし
一応ウィキペでOjo Alamo Formation見たら案の定、地質年代の誤認か古い層からの二次化石であろうって反論されてるみたい
どうも怪しげな話を拡散することになりゃせんか不安 兵庫県立美術館で行われている
パレオアート展「恐竜図鑑」行って来た。
まるで海獣のように陸に上がったイクチオサウルス
1950年代にもかかわらず、現在の復元図のように
水平に描かれたメガロサウルス
と中々興味深いのが見られた。
図録が豪華で3000円。
中にはタンバティタニスの復元図制作過程について
担当した小田隆さんによる話が掲載されてる。
綿密なやり取りが行われたのが窺える イグアノドンのポスターで「オレがイケてたころ」みたいなやつ? あのメガロサウルス水平姿勢なのはともかく
何を参考にしてあんな奇怪な体型になったんだろうね? 恐竜について調べられるデータベースってどこかないかな。
博物館の標本データベースとか文献のデータベースじゃなくて、
種類ごとにいろんなデータが保存されてるやつ。
恐竜図鑑、が一番よくできてるサイトかな。 恐竜超世界2 後編 恐竜絶滅の“新たなシナリオ”
初回放送日: 2023年3月26日 午後9時~9時50分
恐竜は、6600万年前の隕石衝突による地球規模の森林火災、その後の寒冷化などにさらされ、一気に絶滅したというのが現在の定説。ところが今、かつて多様な巨大恐竜が生きていたゴンドワナ大陸の一部、現在の南半球の各地で、隕石衝突後も恐竜が生き残っていた可能性を示す証拠が見つかり始めている。長ければ数十万年もの間、世代交代を繰り返し命をつないでいたという。研究者たちが思い描く恐竜絶滅の新たなシナリオに迫る。
てか、こんなのやってたのか
前編見逃したorz 今日のダーウィンでもだけど「鳥が恐竜だと分かったのは羽毛恐竜が発見されてから」って語られるんだよNHKでは
オストロムのデイノニクス研究のことなんか恐竜博2019のときですら丸々スルーだった
ここら辺がテレビレベルの限界だな >>461
さすがこのスレだと去年からマイプの情報が上がってたんだな なんかスカウター使わない電脳コイルっぽさも > 超世界2の日常妄想少女 >>715
渋谷スクランブル交差点に集まる恐竜は妄想少女の心のシーンなのになあ > ダーウィンの冒頭 なんかNHKのティラノサウルスといえばあの青っぽい羽毛生えたヤツになっちゃったな >>723
7年前のNスペからずっとあのモデルだからなあ
ティラノサウルス科のウロコが報告されて羽毛控えめの流れになっても変えないので
次のアップデートいつになるやら >>724
今のティラノは馬のたてがみ状に生えているもの、ゾウのようにものが多いね
中には背中に毛とも模様とも取れるよう色濃くしてあるのもある >>724
そこら中の鳥がそうであるようにウロコがあっても羽毛はあり得るからでは。
ただ今回、ゴルゴサウルスもナヌークサウルスも全部ティラノサウルスの仲間で済ませてしまうみたいな流れは。
まあエミューに対して大きさや毛の生え方も違う白エミューもエミューで済ませてるだろって言われればその通りだが。 ナヌークサウルスも、ベルクマンの法則を完全に覆して寒冷地で小型化する白エミューがいなかったら未だに認められてなかっただろうな。 >>714
アラモ生存説と同じく勇み足じゃないかと疑ってる
最新はいいが、やはり数年おいて検証してからの方がいいよなあ
言ったもん勝ちっていくない >>720
そういうのほんと要らんのになあ
ポケモンみたいな恐竜バトル増やした方がまだマシ これに限らんけど
最近のえねーちけーのドキュメンタリーは余計なタレント小芝居とかで時間つぶして邪魔
そんなんでほんまに視聴率上がるんかいな >>730
マイプが30mくらい空中に飛ばされるとこなんて完全にポケモンバトルだったぞ 発表されて早々にポケモン化
マイプさんも大変だな!
商業化ってのはほんとに >>729
仮にそうだとしても生存競争に敗れて淘汰されて行ったと思う >>734
本当に新生代に恐竜がまだ生きてたなら鳥が地上に舞い戻り…
なんてまどこっしいこと無かったと思うし、
鳥やワニに生態系の一角抑えられる程度の新生代初期の哺乳類なんぞ
手も足も出ずに再び蹴散らされてたと思うんだな 恐竜博行ってきたけど今回は前回、前々回ほどの感動はなかったな
今回は展示スペースが足りなかったような印象があるわ
正直4Kスクリーンとかティラノサウルス2頭をどかせば、プエルタサウルスとかマイプランの骨格も入れれたんじゃないかな プエルタもマイプもまだ全身の復元骨格が造られてないんだし
特別展のためにわざわざ造るのは無理だろ
どっちも部分的にしか見つかってないからほとんど想像の模型になるし
プエルタなんか本物はあそこで飾られてた骨格図の2倍くらいでかいからそもそも入るかどうか プエルタはともかくマイプはコロナのgdgdがなければ全身骨格でっちあげるつもりではあったらしいよ
ダメになったんで福井のメガラプトルをピンチヒッターで借りて並べてみることになったらしい
ソースはプエルタの骨格図書いた人 とにかくマイプはじめメガラプトルあたりはもっと情報がほしい
系統がふらふらしてるのも本当にもどかしいんだが
生息域も気になるな
ああも発展したのも南米だけなんだろうか?
アフリカは?オーストラリアは?南極は?インドは?マダガスカルは?
アベリサウルスが白亜紀末期までゴンドワナの広範の地域
さらにはアフリカに近い欧州でも
王者だったのは大分、前から化石でわかってた
メガラプトルはどうだったんだろ?
色々と疑問は尽きない… >>737
俺も同じこと行く前から思っててまだ行ってない
図鑑展とあわせて行きたいな思ってたけど金ないし今回は恐竜博のほうはスルーしとくか 4Kスクリーンまじで要らね
10mいくかいかないかの程度のマイプごときが数個体で
プエルタの成体をぶっ殺すとか舐めてんの? あとマイプはじめメガラプトルの系統が揺れてるって
自分等ですらちゃんと書いてるのに
系統図とパネルでティラノの姉妹グループ扱いだったのは
ちょいとどうかと思うよ
せめて本展示ではコエルロサウルス類説(ティラノ類に近い説)に従った、
とか断り入れろよ… フクイラプトルって相変わらず「怪しい頭骨」のままなんだな
本展示のようにメガラプトルと一緒に「僕たち同族だったんです」と並べられてると失笑しちまう
(まあメガラプトルだって結構、創作入ってるんだけどさ。それでも割合が違うし…) >>737
なんだかんだでティラノはズールともども壮観だったし良かったと思うよ
ああいうビジュアルインパクトの化石はやっぱほしい
「主役」なきゃ締まらない
しかしティラノは展示の前後にあるゴルゴやカルノタウルス、マイプ含むメガ系統と比べると
あまりにもでかくてごつくて笑っちまうな
ありゃ負ける気がしないわ
逆言えば、頂点捕食者でもあそこまでになる必然性は別にないんだろうね
実際、同じ程にまで強肉食性の恐竜として大型化を極めたのってカルカロドント系統位だろ
ティラノと同時代の南米での頂点捕食者たるアベリやメガがあの程度で済んでるのも
別に不思議じゃない、ということか… あー確かにそんな気もするなあ。いつもは最後のおまけの展示みたいなところにも商品が… インディージョーンズって古くて世代じゃないから思い入れとかなくてロードショーでやってるのをながら見でなんとなく見たことしかないけど、新しいやつ見た方がいいの? 地球ドラマチック面白かった
CGはちょっとチャチかったけど
次は白亜紀やね 地球ドラマチックのホームページのナレーション欄、
いまだに渡辺徹さんがいるのが泣ける…
惜しい人を亡くしました モササウルスって見た目なんとなくモサッとしてんね! プレシオサウルス
モササウルス
イクチオサウルス
エラスモサウルス 今のアロサウルスの復元図ってめっちゃガラが悪いんだな
昔はティラノサウルスのカラバリって感じだったが >>754
成長しきった成体を単体同士って条件なら一番でかい(重い)奴が一番強い
単純にして明快
これは少なくとも脊椎動物同士では絶対覆らない
シャチですらシロナガスの成体を単体では仕留められず退散するしかない
1頭だけなら雄ライオンは雄のアフリカゾウと出くわした途端、避けて通るしかない
そういうわけで最強は竜脚類の超大型種の成体
アルゼンチノサウルスは最有力候補だが
もっとでかい奴があるいはいたかもしれない
(陸上脊椎動物で存在可能な最大値に達した恐竜が恐らくいたと思われるし)
ただし化石に残って人に発見される確率を考えると
それについては朧気にしか解らないと思う 次回のダーウィンが来た、恐竜研究ホットスポット日本!
予告見ると勝山のカの字も出ない予感 >>767
同じコエルロサウルス類だがテリジノサウルス上科とオルニトミモサウルス上科で
そこそこ遠い 恐竜博面白かったよ
こんな生き物たちが大昔に沢山生きてたんだと思うとゾクゾクする ブロントサウルスはどうやって子育てするんでしょうか Eテレのデイノの恐竜図鑑こどもが夢中になってみてるわ
6くらいからしか録れてないよ気づくのが遅かった
第2シーズンもやってくれて嬉しい NHKプラスでまだ見られるで。
とはいうものの一週間しか見逃し配信してくれんので第一話はもう配信終了してる。 ディノペディアとかいう恐竜に特化した本が来月発売されるらしいが。。 ミッドタウンの科学博に行かれた方いますか?
以前の横浜での展示と違いがあれば知りたいです >>762
さすがに竜脚類でしかも最大まで進化したような奴は繫栄して数もいただろうから
化石発見率高と思う >>780
いや種じゃなく個体の話
種の中でも特にでかい個体の証拠はまずみつからないだろうな、という話だ
例えばシロナガスの体長34m?体重200トン?というのも最大個体の
しかも推定値に過ぎないわけで
それを持ち出して、はいシロナガス最大ですはフェアじゃない
この場合、持ち出すべきはシロナガスの平均値だ
最大個体同士を比較は出来ないからな
(まあ平均でもやはり水生のシロナガスの方が重いと思うけど) 今年の恐竜展パンフはなんというか言ってはなんだけど、
かなり分厚くて読み応えあるけど、かなり自己満足的なものもあるよね
特に研究者のプロフィールとか博物館のプロフィール、
研究の歴史とかこんなにページ割く必要ないのでは?
と思うんだなあ
私等、恐竜が観たいんです
もっと写真とか増やしてくれよーと
まあ変な漫画や漫画家とパンフまでコラボとかはもっと要らんので
そっちが今回無かったのは大歓迎だけど >>777
うおおおお
遅いレスごめんどうもありがとう
タブレットでみられる~!イエー! >>782
国立科学博物館のクラファンで分かったが、国からは金が出ないので自ら顔を売ってスポンサー探す
しかない結果なのだと思ってる。
なおNHKで4月にやった妄想少女も今思うとデイナの恐竜図鑑やるよという遠回しの番宣だったのかも。 >>784
なるほど
なんというか…
先立つものがない故なのか… 最近、鳥が恐竜に近いという珍説を聞いたことがある
羽根生えた恐竜なんてそれは西洋のドラゴン(正確には前足が無いワイバーン)だろう
ファンタジーの見過ぎ >>779
小物標本の展示順番には当然異動があるけど内容自体はほぼ同じ
特に目玉の大型骨格やショートフィルムは取りこぼしなくそのまま(逆に増えてるってこともないが)
図録は一昨年のやつの再販で特に改訂もない
あえて違いを挙げるとしたらレインが実物化石からレプリカになっちゃったのと
その分レインとスタンをすぐ側で見ながら飲食できるコーナーができたこと
あと自分はやらなかったけど追加料金で6種の音響ガイドが用意された
そこに興味があるなら行き直してもいいかも
すごい遅レスだけどそんなとこです >>791
ワニとヘビを無理やり同じ分類群にしようとすると分岐学上はそうせざる得ない。
ちなみにヘビはトカゲってことにしないと同じ理由でトカゲ類も崩壊するし、
鳥は恐竜ってことにしないと恐竜も崩壊するけどね。 20年前以上の昔のティラノレックスのデザインしか知らない人には、全身羽毛の上に唇で歯も隠れてて
ぱっと見、鳥とシロクマのハイブリッドな姿のナヌークサウルスにはショックでしかないだろうな
>>791
鳥は爬虫綱
爬虫「類」というには範囲広がりすぎたので、爬虫綱と鳥をまとめる「綱」が出来た
おかげで鳥の系統樹の位置は今や「爬虫綱 鳥亜綱 獣脚類」で完全に恐竜そのもの いやまあ「綱」っていうのは昔からあるリンネ式分類の階級の一つ“class”の訳語であって
Class Reptiliaを爬虫綱・Class Avesを鳥綱と訳してるわけだ
ただ一般的な日本語では爬虫類・鳥類と呼ぶ場合が多いし、それは訳語の違いに過ぎない
もちろんリンネ式分類では、伝統的に爬虫綱と鳥綱は別グループとして扱われてきた
系統上は爬虫綱の中で進化した生物が、始祖鳥あたりから鳥綱に「格上げ」になるわけだ
で、それこそ鳥が恐竜から進化したって説が1970年代に脚光を浴びると
ロバート・バッカーなんかは、鳥を恐竜に含めた上で恐竜丸ごと Class Dinosauria(恐竜綱)に格上げしようと提唱したりした
まあ広く受け入れられたとは言えないけど
だけど、今の古生物学では分岐学の手法が主流になってて
ここでは階級的な「格」を付けずに進化系統に基づいた区分だけを行う
例えば「ワニとヘビを束ねられる系統グループ」をReptiliaと呼ぶ場合
>>792の言う通り鳥はその中に入ってしまう
だから分岐学でのAvesはReptiliaに内包されるグループになったのだ
名前を流用してはいるけど基本思想が違うわけである
(なんで、最近の古生物本はリンネ式風の訳語である「綱」や「目」を避けて「類」で統一する傾向がある)
つまり、実は同じ言葉を使ってても意味が二本立てみたいなのが現状なわけで
少なくとも古生物の話をする場合は分岐学がベースという感じになってる
だからこそ古生物学者は「鳥は恐竜」という物言いを広くするようになったし、それがお茶の間まで浸透してる
ただほとんどの人はリンネ式分類しか知らないから、爬虫類である恐竜に鳥が含まれる理屈が実はよく分かってないだろうな…って気はする それを言えば爬虫類と哺乳類は両棲綱に含まれるしね
ちょっと前までの分類なら哺乳類も爬虫綱に含まれることになったし
ただし現生の平滑両生類は哺乳類や爬虫類の祖先の迷歯両生類と全く違うから
あれは祖先というより同じ子孫でしかない 現生生物のみを考えるのであれば
単弓か双弓か
双弓の中で
主竜形類と鱗竜形類(ヘビ、トカゲ)に分け
主竜形類を
カメ類と主竜類に分け
主竜類を
ワニ類と鳥類に分ける