◆◆恐竜総合スレ9◆◆
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レオポン ライガー ラバとか異種でも近種なら子供は出来るけど その子供には繁殖能力がないって事だよなー 関係ないけどチワワの雌はセントバーナードの子を宿せるんだろうか 子供はちゃんと生めるんだろうか それ以前にせっくる出来るんかな >>442 これだと白人と黒人、黄色人種や新大陸の人らは別種になるのか? 長期にわたって断絶してたんだから違いは出るだろう(環境の違いの有無に関わらず) あとはネアンデルタールなんかとの交配の具合もあるだろうし なにより単純に人間にとって人間は差異を見出しやすいってところが大きいかと 3枚目の復元は鉄筋が飛び出してるコンクリの基礎みたいだな。 本当にあんな風に飛び出してたんだろうか? https://www.nature.com/articles/s41598-018-37943-3 論文の図を見ると実際に出たトゲは前から3本目の部分だけ ここを「暫定的に」第5頸椎に当てはめた上で 前後のトゲの長さなんかはアマルガサウルスに準拠して復元したって事らしく まあちょっと信用性としてはどーかという気もするが 長く前向きなトゲ自体は斬新な特徴に違いない ちなみに記事での説明だと「骨むき出しか皮膚だけ」と言ってるが 論文内だとケラチンの鞘で覆われてた可能性を示唆してて模型もこれを反映してると思われる なんで説明がズレてるのかしらん あと実はディクラエオサウルス類としては頭骨(特に下顎)の保存状態がかなり良いので その点でも重要な意味を持つんだとか あっAFPの記事の原文探してみたらひどい https://www.afp.com/en/news/15/dinosaur-defended-itself-spiny-backbone-found-patagonia-doc-1d15ha2 "We think that had they been just bare bone structures or covered only by skin, they could have been easily broken or fractured with a blow or when being attacked by other animals," he added. "These spines must have been covered by a keratin sheath similar to what happens in the horns of many mammals." 「骨がむき出しか皮で覆われているだけだったら、他の動物に襲われた時すぐ破損してしまっただろう。 これらのトゲは、多くの哺乳類のツノと同様、ケラチンの鞘に覆われていたに違いない」 って説明なのに日本語記事は勘違いして前半だけ訳出したんだ ttp://countblue.lolipop.jp/g146.htm イベリアトゲイモリは捕まえようとすると、 肋骨が皮膚を突き破って出て敵を刺すんだが ちょっと言葉を失ってしまったんだけど どうやら恐竜には毛が生えていたらしい、映画の中の恐竜の姿は嘘だったんや! BBCニュース - 「美しい」恐竜のしっぽが琥珀の中に 羽根がはっきり https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-38259003 信じられない、、、、、 連投すみません つまり恐竜は鳥みたいな外見だったんですね? 非鳥類型恐竜は鳥っぽくない姿のものが多いでしょうね。 鳥の足は、足の指だけで、 鳥の脛は足で、 鳥の腿は脛で、 本当の腿は体の中に埋まってるんだが 恐竜も同じ脚の構造なのか >>458 一部の小型の獣脚類(いわゆる小型肉食恐竜の仲間)はな。 他のは大して似てなかっただろう。特に植物食では四本足で歩くものも多く、 歯があって長い尾があったりで、そもそも体の設計や大きさ等も色々で鳥とは大違い。 鳥は小型獣脚類を基礎にしつつ飛ぶために身体の基本設計を色々弄ってる。 コウモリが哺乳類という生物のグループを考察する参考にはなっても、 哺乳類全体がコウモリみたいな生物だというのは違うだろう。 鳥と恐竜も同様だってこと。 ナショナル・ジオグラフィックの恐竜版みたいな古生物研究チームが監修してそうな硬派でリアルな狩猟ゲーム期待してるんだけど全然でない。 恐竜も、特に肉食恐竜は女の子のほうが大きく強いのだろうか? 最大最強の肉食獣であるティラノサウルスの最大個体であるスーは女の子だった 同じ爬虫類だと猛禽類、蛇は女の子のほうが大きい 海の最大最強の肉食獣シロナガスクジラは女の子ほうが大きく強い シャチは母系社会だけど男の子のほうが大きく強かったりするけど モササウルスなどはどうなのだろう ヘビは雌の方がでかいほうが多いそうな。 ヘビ類のうちでも原始的かつ巨大なニシキヘビ・ボア類なんか特にそうだ。 モサはヘビに近かったともいうし、雌のほうが大きくても何も不思議じゃないな。 ホホジロザメも雌の方が大きい。 一般に雌が大きくなる理由ははっきりしてる。子供や卵を産むからだ。 逆に雄がより大きくなる種も多いが、こっちは雄の繁殖戦略や社会性のためであることが大きいな。 モサの雄の繁殖戦略や社会性は未知であるけど、ホホジロザメサメや大蛇のようだとしたら、 雌の方が大きくなったのかもしれない。 >>466 ホオジロザメもメスの方が大きいのか! ジョーズって女の子だったのか… 魚類最強は女の子 メスの方大きく強い猛禽類もそうだけど、イメージ変わってくるねw 少なくとも羊膜類の場合、雄同士が闘争し、より多くのメスやそのテリトリーを 囲い込もうとする繁殖形態や社会性をもつ傾向が強いものほど 雄が大きく、巨大化していくようだ。 哺乳類は全体的にその傾向を持つ種が多いようだ。 極端な例がアシカ類やゾウアザラシ。 サル類ではヒヒの仲間が顕著だ。 類人猿ではゴリラ、オラウータンが雄のほうがかなり巨大だ。 現生人類も雌より雄が大きい傾向だが、さほど極端ではない。 ここからしても一夫多妻は現生人類誕生以降から、そう普遍的ではなかったのだろうな。 漠然とした分け方だが 群を作らなくても、強いオスがメスを独占するタイプの哺乳類はオスのほうが大きくなる そうでない一夫一妻タイプの哺乳類はメスのほうが大きくなる シロナガスクジラがメスのほうが大きいのは後者だからか 一夫一婦型だけでなく乱婚型もそれじゃないかな 雄も雌も繁殖期に異性同士で出会ったら、それと交尾していく、と。 ヒゲクジラなんかは一夫一婦というより、そっちの傾向じゃないかと。 ライオンはメスを沢山連れてるけど 結婚するのは一号さんだけで、 一号さんがいなくなったら二号さんと結婚する すみません、ちょっとお聞きしたいのですが、 ブラキオサウルスは、以前にはプラキオザウルスとかプラキオサウルスとか 言われてなかったでしょうか。 ttps://store.shopping.yahoo.co.jp/aspen/008-01-03.html ttps://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B9&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=158730956088&hvdev=c&ref=pd_sl_3e8gy852rj_b https://www.zakka9bei.jp/%E6%81%90%E7%AB%9C/ プラキオザウルスで結構ヒットした >>473 ありがとうございます、472です。 そうなんですよね、何か違いがあるのか、 ただの表記の違い(間違い?)なのかな…と思いまして。 「プ」のほうが昔の表記だと書いてあったり、 両方の恐竜が載っているサイトもあって ttps://netlifehack.com/dinosaurranking/#i-12 ちょっと疑問に感じたのですが… あまり詳しくはわからないですね >>474 ややこしいけど別のなのかもね 同じなら二つ載せないでしょ 綴りが“Brachiosaurus”なのだから普通プラキオとは読まない あったとしたら誤植か書き間違いと考えるのが自然だと思う (「ザウルス」はドイツ語風の読みとして昔の本ではそこそこ使われてたようだが) >>ttps://netlifehack.com/dinosaurranking/#i-12 これは説明文見る限りプラテオサウルス(Plateosaurus)のことだよねぇ 画像はブラキオサウルス使ってるけど まあ似た名前だからいろいろ混同したんだろね ティラノサウルスに羽毛が生えていたという証拠は無い、 ただ亜種から羽毛が発見されただけ、という話を他で聞きました 本当ですか? >>477 ティラノサウルス含む広義のティラノサウルス類(Tyrannosauroidea)は現在30種ぐらいいるとされる そのうち2004年にディロング(体長2メートル弱)、2012年にユウティラヌス(体長9メートル程度)において羽毛の痕跡が確認された 現状ティラノサウルス類で羽毛の明確な証拠があるのはこの2種だけ どちらもティラノサウルスより6,000万年ほど遡る祖先的な恐竜なので割と遠縁 ただし「共通祖先の持っていた形質は子孫にも受け継がれているかもしれない」という推論は一応成立する そして特に、ユウティラヌスのような大型種でも羽毛を持ち得た、という事は重大な発見だった (※体積が大きいものほど保温性が高まるにも関わらず、このサイズでも羽毛を退化させていなかったから) その影響もあって、近年はティラノサウルスにも羽毛を生やした復元図が一気に増えた しかし一方で、もっとティラノサウルスに近い(1,000万年ぐらいの範囲)ゴルゴサウルス・アルバートサウルス・ダスプレトサウルス・タルボサウルスや、 加えてティラノサウルスそのものにおいても、ウロコの痕跡が幾つか見つかっている 従って、進化とともに羽毛を失うようになっていったのではないか?という反論も提出されてはいる (ただしこれらのウロコ跡も断片的で、体表全体の様子が分かるほどではない) 今はそんなところでまだ明確な決め手はない だからティラノの復元図を見るたびに羽毛の生え具合がマチマチで混乱したりするが その辺は監修者の考え方で決めているに過ぎなかったりする 未来人が、ホモ・サピエンスの化石を、 ジャイアント馬場やアンドレ・ザ・ジャイアントやハルク・ホーガンの骨しか持ってなかったら、 背の高い種族だったと考えるか ウロコ→羽毛→ウロコには進化しないから、T-rexに見つかったウロコはティラノサウルス科の共通形質。大腿とか背中とかに羽毛が無かったんじゃないかね。 ユウティラヌスに羽毛が無かった部分は参考になるかも。 最近はジュラ紀の鳥盤類にも羽毛がある種が見つかってるから恐竜は羽毛がデフォで 哺乳類でも巨体ゆえ毛があまりないゾウやサイのように二次的に羽毛がない恐竜も多かったみたいになるのかもね >>481 そうなんか? 蛇は遺伝子の中に手足の遺伝子が残ってるから、環境次第で手足が生える可能性もあると聞いたが、毛は違うのか? 鱗と羽毛の場合鳥でも両方残ってるし、ニワトリなんか品種によって足でもどの辺まで羽毛でどこから鱗かが違ってるかくらいだから、 どこまでどこまで羽毛が生えてたかなんて進化の過程でもっと頻繁に変化してたんじゃないのかな。 羽毛が進化するのとそれを体のどの辺に生やすかは遺伝子制御的にはかなり別物だからね。 毛って色々あるけど、針や角に進化した毛、ペンギンみたいな毛とか持ってた恐竜いたら面白い >>473 ぎゃーはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっプラキオとか >483 環境次第ってのが、非常にあいまい。 全然科学的じゃないな。 どんな環境を想定してんのかな。 蛇以外の生物が大量絶滅したら、相手ニッチに進出して、手足をはやすような蛇も出てくるってことじゃね >>490 それがわからん! 進化は基本一方通行で無くなった足は戻ることは無いと言われてるのよな 霊長類が色覚を取り戻したのだって正確には取り戻したのではなく、生き残ってるセンサーの感知出来る波長を拡げただけみたいだし >>490 蛇は椎骨が300個とかあって、くにゃくにゃ運動に特化してるんだな。そうなると四足は邪魔でしかないから退化した。今さら四脚歩行にはもどれないよ。 とりあえず瞳は鳥に寄せろよとは思う 誤解の元やんけ >>490 蛇については>>49 4も言っているようにある意味完成された形態。 陸でも水面でもひじょうに俊敏な動きができる。 とはいえ、他の大型捕食動物が滅んでニッチが開いたりした場合、水中はともかく、 陸上の場合、現状の蛇の形態では大型化するにつれ、動きが鈍くなるなど限界がある。 一定の運動性を確保するため、捨てた4本足を復活させる方向での進化はありそう。 >>498 https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674 (16)31310-1?_returnURL=http%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0092867416313101%3Fshowall%3Dtrue ヘビは足を作る遺伝子が欠落してるみたい。 一度退化するともう元には戻らないっていうしな 複雑な器官なら余計に ちょっとした規模以上の博物館とかに大体スピノサウルスの歯売ってるけどさ スピノサウルスって一個体分の全身すら揃ってないじゃん? あんなに歯ばっかり出土するもんなのかねぇ スピノサウルス類のバリオニクス等なんだろう 水の中だと化石が残りやすいのはモササウルス類と同じ あと、歯は抜けやすいからな。恐竜の歯は何度も生え変わるし。 あとお土産に多くある北アフリカ産のスピノの歯の化石は 本物じゃなく、本物から型取りしたキャスト、レプリカの場合も多いぞ。 現地にはちょっとした町工場のようなものまであって、住民の方々がせっせと作ってるんだとかw >>502 モロッコ産でエジプティアクスって書いてあるぞ キャストだったら詐欺になるよなぁ 複製って書いてないし… 複製なら希少なティラノのほうが高く売れるだろうに 何も多産な化石を複製しなくとも >>504 ぶっちゃけ、白亜紀半ばの北アフリカにスピノ類が スピノ1属だけしかいなかったのかもはっきりしないし (今まで発掘されてるスピノと思しき化石に関しても1属1種だろうって説から 幾つかの属や種が実は混じってるんじゃね?とかいう説まである。 四足説が実は怪しいとか言われてる根拠でもあるが、とにかく、今のスピノ像はまだまだキメラのようだ。 例え同種の化石でも大きさが違うのを混ぜてるんで復元がおかしなことになってる可能性とかまったく否定できないわけで) 「スピノ類の歯の化石」「スピノの可能性が結構ある化石」としか実は言えないと思う。 >>505 木を隠すなら森の中って奴さ。 希少&人気ナンバーワンの恐竜で皆が絶対欲しがるティラノなんかは、 レプリカを本物として売るには無理があり過ぎる。 「こんなに多くの化石が見つかって、沢山売られてるはずがない!」とバカでもわかっちまうからな。 そういやドラえもんののび太の恐竜でティラノの爪化石をスネ夫が自慢してたが、 あれも絶対、レプリカなんだろうなあ。ユタの恐竜公園でパパが買ったお土産とか言ってたし。 一、十、百、千、チーン♪ 鑑定士 「残念ながらレプリカです、恐竜公園で売られているお土産品なんですね」 >>506 そもそもあの映画公開時点だとティラノの腕の化石そのものが見つかってなくてアルバートサウルスを参考に復元してたからね 学術的には単離歯だけで属や種まで同定するっておそらく不可能に近い事だろうし (なので歯一本がホロタイプのトロオドンも無効名と言われるようになった) 売ってる歯のラベルっていうのは「その辺の地層で記載されてる恐竜で近い歯を持ってるもの」の名前をとりあえず付けてるんだろうな 実際には名も付いていない近縁種、という事も十分あり得る 「デルタドロメウスの歯」なんかに至っては「北アフリカで出た中ぐらいの獣脚類の歯」という以上の根拠は多分ない 何故なら頭骨が未発見なので同定できるはずがないからだ 某日本の恐竜雑誌の企画だったかな アメリカで行われた体験発掘でティラノの歯を小学生が見つけて 本職の人がn長年やってるけど見つけたことがないのにって言ってた覚えが 見つけた小学生相手に「ここに残れ」ともw >>497 そんな簡単に手足が戻るなら、脊椎動物にももっと手足が多い種がいてもおかしくないのでは? 指でさえ増えてないし、一度減って増えた例も聞かないけど? そりゃ簡単には生えてこないが、 脊椎動物は手足もない状態から手足を生やしてきたのだから >>508 後肢の爪にしてが小さかったし、前肢の爪だろうから つまるところアルバートサウルスの前脚の爪のレプリカなんだろうな。 >>512 つまるところ数億年から十億年単位の時間がかかるんだろうねえ >>514 手足の遺伝子自体は残ってるので、生やすよりは早いかも ニシキヘビとかは後ろ足の名残もあったりする >>513 小さくて何の用途かわからんと言われるティラノサウルスの前脚は、実は化石が出てないの? アルバート叔父さんから想像復元なの? >>515 ティラノの前脚は3本目の指痕跡まで確認できてるで >>515 今は既に化石が出たはず。 80年代初頭くらいはアルバートサウルスくらいしか大型ティラノ類の前肢化石は発掘されておらず、 そこから頂いてきた復元が多かったようだよ。 だから、本来のより更に小さく復元されてたらしい。 >>516 >>517 発見されてるんだ 2本爪とされてるけど、実は3本爪で、昔の復元図よりも大きいのかな? 最新を知りたいです >>518 第三の指は小さい骨で事実上、痕跡なんで 筋肉と皮をつけた復元状態では見えなかったと思われます。 つまり事実上は二本指のままです。 >>497 蛇の場合は待ち伏せ型でいけそう それくらい蛇の頭部の加速度は凄い 0.1秒で約100kmに加速する 恐竜含む爬虫類でこの速度を出せるのはカメレオンの舌ぐらいじゃないかな 首長竜もそうだと思っていたけど、どうもあまり自由に動かないみたいだし https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/042000146/?ST=m_news 実際のところ、実験で2番目に速かった個体はラットスネークで、頭の動きの加速度は274m/s2を記録した。 地球の重力加速度の28倍に相当する。 これは驚異的な数字だ。 自動車なら、停止した状態からわずか0.1秒以下で時速97キロに達する計算になる。 https://www.amnh.org/explore/news-blogs/on-exhibit-posts/t-rex-third-claw アメリカ自然史博物館のコラムでティラノの前足の事を書いてあったんでちょっとまとめてみる ティラノサウルス・レックスは1905年に命名された後 1908年にとても保存状態の良い追加標本(AMNH5027)が出てきたので 1915年には全身骨格が組み上げられて展示された ただしこの時点でまだ前足は出ていなかったので、アロサウルスを参考にして三本指で復元されてた しかしその後、近縁種であるゴルゴサウルスが記載されると(1914年)、前足の指が二本しかない事が判明 それでティラノも二本指ではないかと考えられるようになり、件の全身骨格も1920年代までには二本指に差し替えられた ただしメディア上での影響は残り、1940年の「ファンタジア」にも三本指のティラノが登場したりしている (※なお、ゴルゴサウルスはアルバートサウルスのシノニムとされる事もある) それから時は流れ、1988年発見の「ワンケル」で初めてティラノサウルスの前足が出て、二本指なのが確認された ……って事だから、「のび太の恐竜」が描かれた頃にはティラノの前足と断定できるものはまだ無かったはず >>518 「ペックス・レックス」や「ワイレックス」だと第3中手骨……つまり中指の「手の平」の部分が残ってる 外見上は親指・人指し指の二本指だけど一応中指の痕跡だけはあるって状態だね >>521 詳しい解説感謝 しかし、ある意味蛇みたいな進化してますな 大型肉食恐竜は 最大武器である頭部を大型化する+前脚はどんどん小さくなる だから存続出来なかった。 小型で前肢を翼に変えた鳥類と真逆。 前肢?あんなの飾りですよ、って訳にはいかなかった。 でも、手足のない蛇は生き残ってるじゃん 白亜紀末の大絶滅を生き残れた理由は、もう運の世界じゃないかな 海の覇者モササウルスなどの恐竜以外も絶滅してるし >>525 だから存続できなかった、って言ってるけどどゆこと? >>512 まるで何も無い所から生やしたみたいな言いぶりだけど、ヒレが進化したんであって名残みたいな物が再び足になるとは思えないが 必要だから作れるなら指くらい増やす種がいてもおかしくないけど、減る奴しかいないじゃないか >>527 パンダは? 関節化していないが一般には7本の指があると言われてるけど >>524 」 生態系上位だったり大型な生物はどの系統だろうと消えてる。 代謝が高いのは猶更。 大型の生物は特に餌等の資源が多く必要で代謝が高いと更に必要。 代謝の高い生物の幼体や若い個体は特に代謝が高いから餌を多く採らなきゃいけず、これもまた致命的。 生態系上位のものは必然的に個体数が少ないのも痛打になる。 恐竜は一掃され、鳥類、哺乳類は言うに及ばず、爬虫類や両生類、魚類でさえ、大型種の大半が消えたという。 生態系を下部から支える植物、プランクトン、無脊椎動物も種や個体の数や生息において大ダメージを受けているのが確認されている。 激減した植物やプランクトンやそれを餌にする激減した小動物で細々と食つなぐことが出来た 小型で、個体数が多い(遠い将来の生態系回復までに生き残れる確率が少しは増える)動物だけが生き残った。 >>529 そうなんだよね〜 最初にクモの様に手足の数が多かったらその後の選択肢も増えたんだろうか? 哺乳類も原始的な姿のままだったから恐竜絶滅後の環境変化に対応出来たという話も聞くし、どの程度進化してるかによって、その後の進化も変わってくるんだろうか? 陸に上がって、陸上生物の先祖になった魚は、 鰭が厚くて中に肉があって、 細かい骨の欠片も肉の中に沢山あったから、 四肢に進化しやすかったんだと思う 誰かが気管と食道を分けてほしい 鼻は呼吸だけ、口は食事だけにしてほしいとか言ってたけど、そういう進化誰もしないしな 鼻に何かあったときに口でも呼吸出来た方が都合がいいからだろうか? >>530 恐竜、魚竜、首長竜、翼竜、ウミトカゲにも小型のモノもいたわけでして、それも滅びてるのだから、大型だから滅びた というのはちょい違うと思う >>531 進化の謎だよね 4本足に6本足、8本足 ムカデの様に足一杯 鳥の様に二足歩 サソリやカニの様に、足も一杯で武器となる手もあるのが理想かもしれないけどね >>527 クサリヘビの中には頭に角が生えてるのもいる 蛇が地中か水中生活のための進化の中で無くしたシンボルを復活させてる例もある >>534 ネコ以上の体重のものはほぼ絶滅したとされているが 脊椎動物全体だけでもそれらより小さい種類のほうが種類、数とも多い だからネコ大以上は十分大型といえる >>535 鳥は飛ぶために犠牲にしてる部分が多いんだよね 前足は立派な攻撃手段になるはずだけど、翼は攻撃手段としては弱い もし、足が6本、足、腕、翼がそれぞれ存在してたとして、重くて飛べなくなるかもしれないけど、鳥とネコのハイブリッドみたいなハンターがいても面白かったと思う >>534 一部の翼竜を除けば、それらの「小型」は成体がどんなに小さくとも 今のネコや小型犬並みの大きさの動物だよ。既に上で指摘されてるけど。 魚竜は白亜紀半ばに恐らくは大火山活動による環境激変で 一部の大型爬虫類達(恐竜の幾つかの系統含む)と共に消えてる。 魚竜絶滅後にモササウルス類が出現したのも、 その空白に進出することに成功したからだろう。 翼竜は魚竜の絶滅の頃に恐らく同じ原因のせいで、小型種が激減し、 その空白も鳥類が占有し、白亜紀末期の翼竜は大型種ばかりになってた。 恐竜が鳥類を除けば、ネズミやそれより少し大きい程度の小型種が碌にいなかったのは、 彼等が体のわりに小さな卵を多く産むという繁殖スタイルをとってたからだ、って説が興味深い。 つまり多くいる&繁殖期のたびに補充される幼体が今の小型哺乳類のような生態系の位置を占め、 小型のままで成体となる種が出現する余地がほとんどなかった、と。 原始の両生類は手足の指が6本7本あったし、 人間も指が7本残ったままだったら 14進数で計算とかしてたんだろうか。 それ考えたことある! 12進数は最初あり得ないと思ったけど、10と11を新しい一桁数字にしたらあるかもと思えた 個人的に小指側にもう一本親指があれば便利だと思う 誰からも賛同されたことは無いが… 八本指が羊膜類まで基本形で、人類も八本指のままだったなら、 コンピューターでの表記が多い16進法が一般的になってたかもしれんってことか。 12進法はバビロニア天文学から来てるから以外と肉体は関係ないかもな 1年の月の満ち欠け周期が12回 そして黄道の長さは見た目の太陽の直径720個分で12の倍数であった 大体、だけどな。 ちょいとズレてはいる。 だから数年おきに閏月をもうけないと太陰暦はどんどんズレていってしまう。 しかし脊椎動物も多様化はしているけど、目の数とか重要な部分は変えられてないよね 今でこそ全く違う動物だけど、分かれたばかりの爬虫類と哺乳類の祖先はそんなに大差が無かったんじゃないだろうか? 単弓類と双弓類は共通の祖先から別々に進化したと聞いたけど、それぞれの子孫が大繁栄しただけで途中までは似てたんじゃないのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる