大学生のための参考書・教科書 64冊目
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鈴木&藤田重爺の「熱統計」も良かった。
見本版しか読んでないけど。 「一冊め」として、松下 貢「熱力学」「統計力学」いいとおもた。
手帳を模した表紙のシリーズの。もすその教科書ばかり誉めてるけど、
一銭たりとも貰っちゃいませんからっ!逆に大量のお布施してきました。
良心的な出版社&著者たちだと思う。 >>6
グライナーシリーズ、全巻和訳計画進行しないのは何故?
面白いもので、教科書書く際にも、ドイツ人なりのお国殼が出るんだね。
ちゃんとした研究者が和訳してるから、原著の内容にプラスして、さらに
良いものになってるし。何より、高価にもかかわらず、あの安っぽい
ソフトカヴァー!躊躇なく乱暴に扱えるし書き込みバンバン可能!
これが岩波のカン入りなんかだと、こうはいかない。未開封の函入り娘が、
いったい何冊あることやら。 むしろ計算は丁寧だけど議論の論理が甘いイメージ
そもそも最初から帰納的な本を目指すって書いてあるくらいだし演繹的な論理性は重視してないんだろね
だから所々、何を仮定して議論しているのか、が分かりにくい
公理的な本が好きな人には合わないだろうね ======Wikipedia 物理学 学問体系======
力学--解析力学--古典力学--量子力学--相対論的量子力学--場の量子論
熱力学--統計力学--量子統計力学--非平衡統計力学
連続体力学--流体力学
電磁気学--光学--特殊相対論--一般相対論
=========================
↑各分野で清水田崎みたいに教科書書くのがうまい最近の人って誰ですか?
電磁気は太田かな? >>17
太田は…うまいというのは…やや異論が…癖がある、強い…とは思う…。
たまに解説を途中でやめてるか、続きを書くのを忘れてる…と思うことも。
もっとも、それをやると、楽勝で千頁超え…!
アレの演習本が欲しい。 >>16
ここはまだ書いてませんが何か?
って箇所が… そういえば、新世代の一人、佐々は教科書書かないの? 佐々の熱力学は熱容量を軸としていて読みやすくもあり実用的で好き 実用的かどうかは別として基本の理屈を理解するのはいいいね 力学(初等力学)は意外と前野だと思う
解析力学ならやっぱ山本かな。アーノルドよりは簡単だし >>17
相対論的量子力学の本って一つくらいしか知らん
だいたい量子力学の本のラストか
場の量子論のはじめくらいやん >>31
内山先生の小さい相対論の本の前書きに「これ読んで分からなければ相対論は諦めろバーカバーカ」って書いてあって
意気込んで読んだけどちんぷんかんぷんだったので相対論は諦めました そういう潔いバカばっかりならこの世は平和なんだけどね >>27
参考書を読んでいて、こんなこと誰が考えついたんだよ? という点がいつも気になる
自分としては、太田本はそうした疑問を解消してくれる数少ない良書 >>36
方向性おかしい方へドンドコ深入りしたがりまくって細かい微調整でなるだけ自分の方向性をマシにしようアジャストしようということしないよね連中。
特に立ち止まって自分の立ち位置を客観的に考えられない。 熱力学って熱平衡を前提としているからこっから流体力学につなげるには局所熱平衡を議論しなくては行けないと思うんですがそこらへんの話から詳しく書いてある流体力学の本ってありますか?
そうなってくると非平衡統計力学とか非平衡熱力学とかの分野になるんですかね? 確かに流体→連続だから準静的とみなせる
っていうのはどうなの?って前に勉強してて思った
流体なんてどうでもいいから流した(流体だけに)けど、詳しい人教えて 流体力学はランダウが理論物理学教程の1冊とする程度には物理学の一分野を構成しているのに何かと軽視されがち 工学的応用が目立ちすぎて物理帝国主義者からスカされてる印象 >>39
それなら
相対論とゲージ場の古典論を噛み砕く
がオススメ
まさにその情報が盛り沢山 >>22
い〜や、あんな薄いのじゃなくて、清水・田崎並みのブ熱いの書けよ!って。
田崎は、やたらと細かい文字で脚注書いてるから、通常のフォントに
治したら、あれ千頁超えてるんじゃ?
大野のジョギングコースは、絶対にあのまんまじゃ公的な出版おけでないぞ。 重ねて問う。何で物理屋さんって、
年食って爺イになると、熱力学にハマるん?
太田のはあれは失敗作だと…。 >>37
それは単に、妙な苦手意識持っちゃてるだけなんじゃ?
難しそうに見えて、やってみたら「な〜んだ、そんなことか!
これなら、俺前から知ってた!=独立に《発見》してた」
って経験は、ここの人たちなら山ほどしてるんじゃ? >>63
年を食ったからじゃないだろ
本読んでないだろ >>64
えー知らなかった。題名はやっぱりジョギングコースなの?
「(ボルツマンの伝記について)これは楽しめるだろう」とか
「この年、モーツァルトが生まれた」
ってなオタッキーな脚注そのまんま? >>66
でも太田はそー言ってるよ。
電磁気ん中で。 >>52
すんな辺境の巨人が、流体の視点から書いた電磁気の教科書、
「電磁気学を考える」オススメ。色々と間違ってるけど。 すんまへん、最近、熱・統計の勉強始めたばかりのものですが、
どうも僕には 確率論 の基礎が、とてもお話しにならない!
ことに気づきました。
確率論 の一冊めにぴったりの教科書お願いします。 すんまへん、最近、熱・統計の以下略
一冊めの 物理数学の〜 すんまへん、最近、熱・統計が出て…以下略
一冊めの 偏微分 … 熱力学と流体力学がつながらないならとりあえず局所熱平衡について書いてある本とか知らんですか? すんまへんな、最近 略
一冊めの 高校レベルの数学が …
岩波物理公式集 っていい? >>65
苦手意識は結果だろ、計算が追えなくて理解できないだろ、再挑戦する気はないが 一般相対性理論 須藤 も買ったけど難しそうなので積読状態 GPSを使うのに相対論必要か?
パソコン使うのに量子力学は必要か?ヒルベルト空間は?
写真撮るのに(ry >>79
デジカメの光学センサーはショットノイズ(量子ゆらぎにより発生するノイズ)の影響を受ける
暗い場所でも写りの良い高感度のセンサー開発には、ショットノイズ対策は欠かせない 数学を使わせてもらってるだけの物理だって似たようなもの >>76
よしわかった、俺が買うよ!
売ってくれ、と言っている訳ではない。 >>80
相対論の効果の例としてGPSは定番だけど、実際のところ補正値って理論的に算出してるの?
実測値を元に補正した方が楽だし正確じゃないかと思うんだけど GPSと物理
http://maya.phys.kyushu-u.ac.jp/~knomura/museum/GPS/
GPSには量子力学(原子時計)も使われている
衛星と端末側での補正が必要(実装のことは書いてない) >>88
いやだから大事なのは、GPSで大きな誤差が生じる原因を理論的に特定できることと、
かつ実測値との誤差が理論の範囲内で十分小さいことが重要なんだよ
また、光格子時計のような超精密時計が実用化されると、地上の高低差や重力異常
でどんどん時計の誤差が生じることになるため、つねに一般相対性理論での誤差の
修正が必要になってくる
18桁精度の可搬型光格子時計の開発に世界で初めて成功
〜東京スカイツリーで一般相対性理論を検証〜
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20200407/ >>90
リンクありがとう
けど自分の疑問は>>89のいう「実装」です 自分がGPSに実装するとしたら、実測と相対論による計算の両方を使い
互いの誤差を比較しながら動作する仕組みにする
両者の誤差が大きくなった場合には、その原因を調査し誤りを修正する 一般相対性理論の重要性と社会的な有用性はこれからも増していくだろうね 実験的な裏付けもないままアインシュタインはどうやって正しい定式化が出来たんだろうか >>95
ディラック「数学的な美しさをすべてに優先する。数学的な美しさとは言語化は難しいが理学をやったものなら誰もが理解できる”美”である」
ディラックは絶対標準理論も弦理論も美しくないから認めないと思う。後ついでにディープラーニングも >>97
標準理論:対称性が(自発的に)破れてる
弦理論:悪く言えば何でもありの理論だから
ディープラーニング:ハイパーパラメータを人為的に決めるしかない以上、「人間の意志」で好きな結果を作れる >>98
自発的に破れてるからこそ美しいんやろ
弦理論は"数学的"にはめちゃくちゃ美しい理論だし >>99
>自発的に破れてる
それは神のご意向か? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています