◆◆恐竜総合スレ9◆◆
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なんで近年日本では化石が見つかりだしてるんですか?
ドラえもんだと、昔は海だったから見つからないと言われてたのに >207
日本列島の多くの地域が中生代には海だったのは確かだが
大陸の一部だった場所が少しはあって、そこで出来た地層の研究がすすんだからだよ。
ちなみに藤子F先生の晩年時(90年代半ば)には既に恐竜の化石が出てたから、
先生はそれをネタに日本の恐竜のネタをドラえもんでやりたかったのでしょうが、
健康上の問題でそれに至れなかったんだな。 20年ばかり発見がはやかったらのび太の恐竜でのピースケはフクイサウルスだったのかもな。
最初に発見された恐竜のひとつであるイグアノドンの仲間で
草食で大人しく、アニメでの相棒役にもぴったりと充分な経歴だろうし。 ドラミのハロー恐竜キッズっていう中編映画があるんだが
ここだとマイアサウラのマイスケってのが出てきて、
ピースケのようなメインゲストになってる。
藤子F先生のご存命時に作られたこともあり、
鳥=恐竜の子孫だということが既に紹介されてるなど、恐竜愛にあふれた一作だった。 >>208
まあ鵡川竜なんかは地層的に海に流れ着いた死体が埋まったものらしいけどね
あのあたりはモササウルス類の化石の宝庫 >>204
>>206
「フューチャー・イズ・ワイルド」だな
正確には「アフターマン」のドゥーガル・ディクソンを監修に迎えたテレビ番組
とその書籍版
陸上イカは脊椎動物マニアのディクソンは余りタッチしてないかもしれない
本当の「アフターマン」の続編「マンアフターマン」は「アフターマン」や「新恐竜」
が版元変えて出版され続けるのを尻目に初版で消えた黒歴史w マンアフターマンはひたすらに暗い&グロイからな。
遺伝子改造した生物(人間)による新生態系とか
ナウシカみたいだよね。オチも強烈だし。
ディクソンによるポストアポカリプスだよなー。SF色が最も強いともいえるか。 そういや、アフターマンもフューチャー・イズ・ワイルドも昔TV番組で映像化されたな。
マン・アフターマンは絵的に無理でも、新恐竜は映像でみたかった。 ブラジル国立博物館が全焼して、5万6千点もの恐竜の骨が灰になってしまった… アフターマンは人形のコマドリアニメだったよなー
ぴょんぴょん跳ぶ蝙蝠とか楽しかった >>218
倉庫から出てきたものが思わぬ発見を呼ぶこともあるのに、きっついのう。 >>218
ブラジルというか南米は恐竜や蛇などの巨大なものの宝庫なのに
残念です >>220
そんな昔からあるんだっけ?
CGのヤツ見た気がしたんだけどリメイクされたのかな? >>208 沖縄って石灰岩の地層なので、旧石器時代の古人骨の保存に適してるそうだけど、恐竜化石が出る可能性はあるかな
小さい島だけど中生代からずっと陸地の場所もあるかも。海の底でも比較的岸から近かったり >>199 甑島の竜脚類の歯って大型種の幼体のかな。それともあれで大人の歯なのかな むかわ町は震度不明(5弱以上)で大変そうだ。
余震にお気をつけください。 >>208
へえー、そういうことかあ
でもその程度の基盤しかないなら
ファンには悪いけど昨今の「日本は実は恐竜王国」って言い方はハッタリぽいですね
さっきの燃えたブラジルの博物館なんて5万点越えてるし
発掘場所としての日本のリアルな立ち位置は雑兵クラスでしょうか
無いよりマシだが >>225
逸見さん…
ディクソンがルパンの声で喋ってる…
ほんと色々豪華だな。 >>228 むかわ竜って最初の化石が15年ほど前に見つかってなかったら、ひょっとしたら発見のきっかけは今回の地震になってたりするのかな >>231
化石のあった現場の地震後の様子がわからんとなんとも言えないなあ。
かえって土砂崩れで見つかりにくくなる可能性だってある。 和名で認知されるの止めた方が良いよ
専門用語の和語化は大事だけど学名の軽視は別 貴重な町おこしの材料だから学名つくまで待ってられないのでしょう フタバスズキリュウ(フタバサウルス)&タンバリュウ(タンバティタニス)
「ま、諦めろw」
フクイラプトル「セーフ!」
フクイサウルス「ホッ」
こいつらは複数種がほぼ同時だったのもでかいかな。 動物と恐竜の大きさの違いはほぼ10倍。
動物を恐竜に例えると集団で狩りをする2,5トンの巨大ライオン。まるでアロサウルスのよう。
群れで生活する19トンのスイギュウ。
まるで大型のカモノハシ竜のよう。
6トンのヒクマ。まるでティラノサウルスのよう。 動物と恐竜が一緒に挙げられてるときは恐竜は一般的に動物とは言わないし
動物のこともいちいち現世動物なんて確認するまでもないでしょう。
それと動物といえば一般的に哺乳類もしくは少しの爬虫類なども含まれる程で哺乳類だけを言ってるとは限らないでしょう。 >>240が
生物の分類を学んだことがないという事だけは分かった。 人が主体となる話題なら『人以外の動物、特に獣』を意味して使われることもあるけど
古生物を話題にして動物と恐竜は別というのは無理筋
なら獣弓類は動物かどうかでもめることになるぞ >>242が言うまで動物が現世動物だとわからなかったし、恐竜と動物みたいな曖昧な言い方は普通はしない >>247
自分は分かったけどな。人によってはわかる人もいるっぽい。
というより
「動物が現世動物だとわからなかったし」
じゃあ草原を駆け回ってる生き物や人に懐くペットとして飼われてるあの生き物たちはなんて言うのかw >>249
普通に「動物」とだけしか言われなかったら、絶滅してる動物も当然含むし、虫やタコも全部含むよ >>249
そりゃお前は言った本人だからわかるに決まってるだろw
お前にしか通じねぇ言葉を当然通じると思ってんなよ
魚は動物じゃないと言ってるようなもの 海外の掲示板で魚を肉料理の1つとして扱われているのを見るとなんかモニョる
そんな感じか ぼくは、本に「サンゴのような動物に・・」と書いてた時にびっくりしたな >>254
知らなかった当時はびっくりしたって話でしょ
>>242 みたいなアホは当然サンゴやウミウシは動物から除外して語るだろうけど
哺乳類と少しの爬虫類とか言ってるし、脊椎動物すら全部は含まないと思ってるんだろうか 地球上には動物と植物、あとはウィルスくらいしか存在しないのに
動物じゃないとか言い出すと何を言ってるのかわからなくなるな >>256
いつの時代の分類だよ菌類もバクテリアもアーキアも動物でも植物でもウイルスでもないよ。
植物って言っても緑色+紅藻以外は単系統じゃないし。 すでに5界説は古くなって、今は3ドメイン説が主流だよね。
>>256は5界説ですらない?? 11.8トンって大したことないって思ったけど、生息したとされる時代では最重量ってことか まあ数t程度のアフリカゾウが陸上最大っていう今の時代がむしろ、歴史的にみて
陸上大型動物不毛の時代なんだろうな。その主因は気候条件と現生人類のせいだろうが。
マンモスが健在なら少しは違ったのかもしれないけど…。
とはいえ海洋では既知の地球史上最大級の動物がいるけどね。
羊膜類のくせに身体が重くなりがちで水をがぶがぶ飲む傾向が強い哺乳類ってのは
実は水中でこそ大きくなれる要素があったのかもね…。
そういや、他の時代の海洋生物の最大級はシャチみたいな強肉食性種が大半だが、
三畳紀の魚竜と現生の髭鯨は濾過摂食種のグループこそ最大級。
(そしてどっちも同じ程度の平均値の大きさ)
ジュラ紀のリードシクティスも濾過摂食種だったな。
あっちは既知では20mいかずにちょいと小さい感じもするが。
どの時代にも普遍的だったわけではないところからすると
気候等の環境条件があえばその系統で輩出できる最大級の濾過摂食種の海洋動物が登場するようだ。
(平均で10m代後半〜20m代。おそらく系統ごとの身体の仕組み等での条件で差異あり)
逆にその環境条件が揃わない時代では強肉食性の種が最大級として台頭するようだな。
今のところ確認できる範囲では白亜紀、デボン紀、新生代の大半(第四紀以外)はそれっぽい。 「身体大きくできないとか生きる上で致命的すぎて草」
「水分補給が出来ずに死ぬやつとかいるらしい」
「水草生える」
とか言われてたりするんだろうか… ティラノの咬合力はデイノスクスより強い
鉄格子すら粉砕出来ると言われている 鳥ってなんで首をクックックッてラチェット機構みたいな動きするんだろう?
恐竜もそんな感じだったのかな? >>268
素早く首を動かすことで片目で視差を作って疑似立体視をしてるらしいで 早く化石にだけ反応するセンサーを開発して欲しいもんだ
世界にはまだ見ぬ恐竜、古代生物が発見を待っている
しかし13ぐらいがティラノ、アロサウルス型肉食獣恐竜の大きさの限界か生存適性の限界みたいだな
各種発見されてるけど、生態の違うスピノ以外は全部13mが限界 最近は南米と中国が宝庫だよね
日本もリニア開発で新発見に期待だ 草食の鳥は草食獣みたいに目が顔の両側に付いてて
肉食の鳥は肉食獣みたいに目が正面に付いてて
カラスとスズメは虫と木の実を採る半草食半肉食
鳥は目玉が固定されてるから
顔を動かさずに横目で見るとかは出来ないらしい >>271
リニア通すところに中生代の化石がでるようなとこ、ほぼないよ。 >>276 まだ中部縦貫道の福井県区間の工事の方がチャンスがあるかな https://www.utahgeology.org/publication/maraapunisaurus-fragillimus-n-g-formerly-amphicoelias-fragillimus-a-basal-rebbachisaurid-from-the-morrison-formation-upper-jurassic-of-colorado/
「伝説の超巨大恐竜」アンフィコエリアス・フラギリムスの再評価
・現在の知見で椎骨の特徴を再検討すると、
模式種であるアンフィコエリアス・アルトゥスはディプロドクス類であるが
アンフィコエリアス・フラギリムスはレッバキサウルス類だと見るのが妥当
・したがってこの二種は別属であり、
フラギリムス種は新属マラアプニサウルス・フラギリムスと改名すべき
・さらに椎骨をレッバキサウルス類のものとした上で再計算してみると
マラアプニサウルス・フラギリムスの推定全長は30mちょっとに落ち着く
うーむ伝説がひとつ消えてしまうのであろうか…… 無理だとは思ってても
一度は生きてる巨大な恐竜見て見たいよなー
ジュラシックパークみてえな事が実現せんかなー
恐竜のいた頃の空気の組成って今と大分違うん? >>279
そもそもアンフィコエリアス・フラギリムスは恐竜の化石だったのかどうかすら
確認しようがないからな。
しかし、この説は面白い。30メートルは全く無理が無いわけで。
しかしレッバキサウルス類だとすれば、それはそれで面白い。
間違いなくレッバキサウルス類最大にして最古級だ。北米でも初めてかもしれない。
>>281
二酸化炭素が多いが酸素濃度はそう変わらないよ。
少し多いかな、程度。呼吸等における問題はなさそうだ。 昔読んだ変な本に、
ノアの洪水の前は、成層圏の上に分厚い水蒸気の層があって、
温室効果で極地が暖かくて、赤道も猛暑にはならなくて、
大陸が一つで平らで、海底も平らだったので、天気も穏やかで、
地上に届く宇宙線が少なくて、
大気は今より少し濃くて、二酸化炭素が多くて、酸素も沢山あって、
恐竜が生きられて、翼竜や大型昆虫が空を飛べたとか書いてました。 洪水が起こったのは6千年くらい前で、
洪水の後は、水蒸気の層が無くなって、大気が裸に近くなったので、
極地は寒くなって、赤道は太陽の熱で暑くなって、
夜は冷えるようになって、
大気が薄くなって、酸素も少なくなったので、大型の動物は生きられなくなって、
宇宙線が増えて、
大陸が分かれて造山運動が盛んになったので、
山や海溝が出来て、気流も海流もかき混ぜられて、
天気の変化が激しくなって、
洪水の時に、流れてきた土砂で地層が出来て、
優れた動物は、上手く逃げてたので、
化石を見たら、下等動物から高等動物に進化してるように見えるなど、
・・・・創造論の話なのでスレ違いすまぬ 恐竜という分類を作ったリチャード・オーウェンはバリバリの創造論者だったので
かつて恐竜みたいな優れた爬虫類が栄えていたのに今ショボい爬虫類しかいないのは
進化論が間違っている証拠だと主張していたそうですな オーウェンは解剖学などで非常に優秀な男ではあったが、
色々、性格的に問題のある人だったようだね。
マンテルなんかはかなり虐められたっぽい。
その彼が「神」の御業によってヒトという最良の種が出来たのだ、と頑なに主張してたのは、
なんとも皮肉めいたものを感じる。 当時は、鳥というすごい爬虫類がいるじゃないかという発想にはならなかったのかな
鳥と恐竜って似てるんじゃね、という話は当初からあったはずなんだが
特に獣脚類の足跡化石見れば、素人目に見ても、これ鳥じゃね、と思うレベルなんだが >>288
オーウェンと同時代の人でダーウィンの擁護者であるハクスリーはオーウェンが恐竜の定義に使用した種の一つであるメガロサウルスと鳥類の比較から鳥類と恐竜の類縁性を既に指摘している。 創造論者と進化論者が考えた古代の環境は
どこが同じでどこが違うのかな
創造論の、宇宙線が地上に届きにくかったというのは
地中の放射性物質を調べると、とんでもない古い時代になってしまうという事なのかな >>288
むしろ19世紀中頃に足跡研究のパイオニアだったエドワード・ヒッチコックは
獣脚類の足跡をずっと古代の鳥のものだと思っていたんだそうで
まあ始祖鳥の発見当時ですら恐竜との類似性は既に言われていたんだけど
何やかんやで主流にはならず、鳥は恐竜とは別個に原始的爬虫類から進化したと見做された
特にゲルハルト・ハイルマンが1926年の著書で
「恐竜には鎖骨がないのに(当時はそう思われてた)鎖骨のある鳥の祖先であるはずはない」と主張して
以後オストロムの発見まで半世紀はその意見が支配的だった
……って概説は恐竜本を読んでるとちょくちょく出てくる あえて反論を探すために聞くけど遠縁で足跡が似る例はないのかな?
(収斂進化そのものは枚挙にいとまがないので足跡限定で)
逆の近縁種で足跡が全く違うのも腐るほどあるよね 近縁種で足跡がまるで違うものの
具体例を挙げてもらえると有難い >>285 1世紀後に同じヒッチコック姓の人物が「鳥」というパニック映画を撮ることになるとはw >>293 目レベルの共通までで良ければ、クマ科とイヌ科やネコ科とか?
前者は人のようにかかと(手首)までつけて歩くけど、後者は人でいう小指球・指尖球・母指球までしか地面に付けない(いわゆる肉球) 目レベルでいいならウシとクジラ…は言い過ぎだが、サイとウマでも大分違うよね。 彼氏は超イケメンだけど
彼氏の親友はチンパンジーそっくり >>293
クジラ・ウシ・カバ
足跡はそれほどでもないけどペンギンの足の裏は鳥としてはかなり肉厚 >>297
と彼氏が名古屋のシャバーニと嫁にそっくりという説も。
確かに彼はイケメンだが。 人ってこういう視点で見ると歩行の形態が大きく変わる種族なんだ
サルは足の裏がぺたっとしてるから蹠行(何故か変換できない)かな
土踏まずがない人は疲れやすいって聞くけどこれも関係してそう 中生代の獣脚類の足跡と現代の鳥の足跡があまりかわっていないということは
あの足の形はどうでもいいようなものではなくてかなり理にかなっているということなんだろうね
どういうところがなのかはわからないけど
だけど哺乳類では収斂進化はしなかったということか? アユみたいに幼い間だけ動物食性があったとか?
あるいはナイフみたいな葉も植物を食べるのに使ってた? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています