数学の本 第97巻
行列と群とケーリー
というのもあるな、全部現代数学社 2022年11月16日に日本でレビュー済み
まだ売っていたとは驚いた。しかも40年前と価格が(税抜きで)300円しか変わっていない。これ,好い本だよ。色々勉強になる。まあ数学を道具と思ってるだけの人(数学者含む)には不要かもね。 かつてフェルマー予想やリーマン予想
ポアンカレ予想に関する本があったが
ホッジ予想に関するものがあってもいいな >>150
ホッジ予想そのものを理解するのに代数的サイクル、つまりスキーム、有限型や整などの性質について知らなきゃいけない
フェルマー予想やリーマン予想とは違いすぎる 素人がホッジ予想について述べると
たいていどこかで間違う 齊籐正彦のを持ってる。
多分、洋書を種本にしてるんだろうけど、誰のだろう。 序文に「がんばってほしい」と書いてあるのが変わっている。 MURPHY’S LAW IN ALGEBRAIC GEOMETRY:
BADLY-BEHAVED DEFORMATION SPACES
RAVI VAKIL フーリエ級数の収束定理をやらなければ
集合論をやる意味がないとはいえない 群の発見の物語はカルダノあたりから始まるが
集合の発見物語をデデキント以前から始めるとすると
どうだろう intrinsicとextrinsicの区別を経由するから
非ユークリッド幾何は
集合と写像の発見物語の重要な要素かもしれない 射影幾何あたりが発祥ではないか
空間概念が図形とは切り離して考察の対象となった カントール理論の価値を否定した
クロネッカーが導入した抽象群の概念が
今日の教科書では集合と写像を用いて導入されるのは
歴史の皮肉というべきか Leray's spectral sequence 零の発見
群の発見
∞の発見
位相の発見
層の発見 生協に本を見に行ったら
数学のコーナーがコンピュータの本に侵食されていた 岡の連接性定理まで述べた
複素解析の入門書が生協の書店に入っている
しかし高価なので教科書には指定しにくい ディリクレ問題とノイマン問題を
関数論で復権させよう ノイマン問題のグリーン関数が書いてある関数論の本は?