H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
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アメリカの打ち上げ失敗には、爆発事象が含まれているからな。
2014年10月
2015年6月
2016年9月
射点近くに戻って炎上 Proton rocket (2013年6月) も派手だったけど。 >>160
衛星の話は人工衛星スレでお願いします。 そもそも、この宇宙板に書き込んでるID数は1日30程度。
一人でスマホやパソコン、出先から書き込んでるのもいるだろうから、参加人数は30人以下の超過疎板。
いつも同じ奴しかいなく、数人はキチガイレベルのJAXA絶対主義者や強迫神経症者で、言い争いすらバカバカしい。
http://merge.geo.jp/history/benkei/#/galileo/month JAXA絶対主義者と強迫神経症者は数人じゃなくて1人かもねw ロケットのスレで衛星の話はするなと言うバカバカしさw
アイドルのスレで歌の話はするなと言うようなもんだ さて、ロケットの話に戻して
次期基幹ロケット「H3」、コストも期間も半減がカギ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31665600S8A610C1XA0000/
衛星の打ち上げ輸送サービスの展望を三菱重工の防衛・宇宙セグメント技師長の
二村幸基執行役員フェローに聞いた
H-IIA/B ロケットの民間移管については
「民間移管とはいえ、移転された技術のため、根本的な性能や機能を勝手に変えられない。
ただ、市場価格に適合させるため、アイデア出しや意思決定が早くなった。会議の数も減った」
H3 ロケットについては
「H3はコスト削減が最重要課題だ。H2Aの約半額が目標で、注文から打ち上げの
リードタイムも従来の2年から1年に短くしたい。開発・設計でいかに安く、
簡単に作るかでほぼ決まる。部品の一体化や民生部品の採用などを進める。
リードタイム短縮で原材料や部品などの仕掛かりが減り、運転資金を圧縮し
金利負担も減らせる」 >>175
出たw まともな返しも出来ないのかよ
みんな気にしてないしこれからも搭載品の話はするよ〜♪ >>179
6月18日と24日に LE-9 の燃焼試験か,実機型#2エンジン燃焼試験シリーズはこれで完了かな
あと、H-IIB のロケット(少なくとも フェアリングとPAF)、種子島射場に輸送したようだね.
本体輸送はこれから? リードタイム対策に見込み生産すればいいのに
なんで見込み生産しないんだ? おもしろい記事を見つけた
【学科旅行】三菱重工業 名古屋2工場 見学
http://meltingrabbit.dip.jp/blog/article/2017030801/
2017-03-08
3.ロケットエンジン工場
「ノズルスカートは,冷却のための液体水素を流すための管をろう付けして製造されます.
耐熱性に優れるニッケルを含んだ合金でできている管との相性と加工のしやすさから
昔は金ろうを用いていたそうですが,今は銀ろうを使用しています.」
「ノズルスカートを熱処理する真空釜は,ロケットエンジンが入らないといけないため
とても大きく工場内に搬入できないので,工場建屋を建てる前に設置し,
その後に工場外壁を建てたそうです.」
これは大変だ。LE-9 では下部ノズルスカートはフィルム冷却なので、その分コストダウンできるか。
なお、
「また,次期国産主力ロケットH-V用エンジンLE-9の生産のために工場の拡張が
始まっており,また工場内にはLE-9用の治具などもすでにいくつか見られました.」 >>180
与圧部をまるごと帰還カプセルにする案もあったが、HTVは姿勢制御バーニアが与圧部にもついているのでそれも変更するとなると全体的に大改造になってしまったようだ。
HTV-Xでは姿勢制御関係を中央のモジュールに集中して配置して与圧部を独立させることができるようになっている。 >>184
一昨年、GYAOで放送してたけど、もう流れてるだろうね。
工場へ行こうPART2 三菱重工業 密着7ヵ月!すべて見せます“宇宙ロケット”スペシャル
@ノズルスカートのフレームに耐熱合金チューブを1本づつ挿す。
A全体を炉で焼いてチューブ間を溶接。
B真空炉に入れて水素が漏れそうな隙間を電子ビームで溶接 >>180
>>185
そろそろ HTV スレで。
>>183
見込み生産をして、直ぐに使う予定が無いロケット胴体を置いておくスペースが無い。
もう一つは H-IIA と H-IIB の胴体直径の違いで互換性がなく、見込み生産に不利。
(各種フェアリングも)
H-3 になると各シリーズの互換性が高くなるので見込み生産しやすくなる。
工場スペースについては、
ロケット製造している飛島工場は、現在ロケットに加え MRJ の主翼と胴体を製造しているが、
主翼の製造拠点は神戸工場に移る。
ただしこれでスペースが空くかどうかはMRJ の生産レートが今後上がることもあり不確定。
(もう少し調べてみる) >>187
そろそろ 精神科へ。
>無意味な行為が止められない〜強迫性障害
>http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_mental/mental_003/mdcl_info.html
>
>◆順序や数字などに関するもの
> 衣服を着るときなどに、必ず決められた順序で行わなくてはいけないと考えます。
>順番を間違うと最初からやり直してしまい、1つの行為に長時間を費やします。
> 特定の数字を不吉と感じ、あらゆる行為の際にその数字を避けようとします。
>左右対称でないといけないといった、ものの配置などに強くこだわるケースもあります。
>
>◆その他
> 要らなくなったものでも、いつかまた使うのではないかという思い込みから捨てられず、
>家の中が不要なもので埋め尽くされることもあります。
> 症状が悪化すると、家族などにも徹底した掃除を強要したり、
>戸締まりなどを自分で確認するだけでは安心できず、何度も確認させたりするなど、
>身近な人を巻き込んでしまうこともあります(「巻き込み型」といいます)。 >>186
LE-7A も初期の頃は下部ノズルスカートをフィルム冷却しようとしていたが、
ノズル剥離による横推力で諦めて、
当初は短ノズルスカート運用、あとでは下部ノズルスカート部分まで
再生冷却にしたんだよな。
再生冷却をチューブのろう付けにすると軽量化には有利だが、生産コストは高い。
H3 ロケット第2段に使う LE-5B-3 はどうするんだっけ? >>186
>>191
Merlin-1D のノズルスカートについても調べた。
1. ノズルスカート直径が小さい
2. ノズルスカートは再生冷却しているが、チューブのろう付け構造ではなく、
金属の板に冷却溝をエッチングして蓋をしている(見かけは1枚板)。
といったことで、コストダウンしている。
なお、Merlin-1D のノズル直径が小さいのはノズル膨張比(=比推力)の面では不利。
しかし、エンジンのクラスターと、胴体直径の制限(長距離陸上輸送の制約)から
やむを得ない。
2番目の構造は、製造コストダウンにはなるが重量面ではやや不利で、
特に大きなノズルスカートでは避けたい(Merlin 1D では上述の理由で不利にならない)。 ちなみに、下部ノズルスカートを(ターボポンプの排気による)フィルム冷却というのは、
LE-9 以前に,Ariane ロケットの Vulcain2 でもやっている。
(原型の Vulcain エンジンでは、 ターボポンプの排気はノズル外に捨てていて、
ノズルスカートはチューブ細管による再生冷却)
https://en.wikipedia.org/wiki/Vulcain
The Vulcain engines are gas-generator cycle cryogenic rocket engines fed
with liquid oxygen and liquid hydrogen.
They feature regenerative cooling through a tube wall design,
and the Vulcain 2 introduced a particular film cooling
for the lower part of the nozzle,
where exhaust gas from the turbine is re-injected in the engine。 >>190
私も期待していた。
まあ、要するにそこまでする金がなかった、というか、そこまで金を出させる程の必要性を説明できなかったんだろうな。 >>194
残念だが、HTV-R構想は拙速に過ぎ、現実的ではなかった。 >>190
>>194
>>196
HTV スレで。
まあ、予算不足以前に、HTV-R は Falcon 9+Dragon と機能的に重なっていて、
しかもコストパーフォマンスが悪いと言う中途半端な代物だったな。
H3 ロケットとHTV^X でコストパーフォマンスはそうとう向上する。
これで年間複数回打ち上げとかなれば,(ロケット含めた)日本の宇宙産業的にはうれしいけど。
誰も議論して無いけど、H3 ロケットでの海外受注より可能性が低い? そういえば、H-IIB+HTV の組み合わせで年間複数回打ち上げの支障となる理由の一つに、
H-IIB と H-IIA の互換性の悪さがあったな。
1段目と2段目の直径の違い、フェアリングの違い、射点の違い。。。
(2019年度は頑張って2回打ち上げるようだが)
H3 になれば、上記はすべて解消するので、HTV-X との組み合わせでの
コストパーフォーマンス向上ともあわせ、年間複数回打ち上げの可能性も出てくるかも。
なお、ISS からの回収需要だけど
無重力の高温で対流無しで作成した材料の回収
無重力で作成したタンパク質試料の材料の回収
実験動物の回収
等、小型軽量のものの回収需要は結構あるが、回数は増やしてほしいとの要望。 2018年6月までの流れ
2013年09月 新型基幹ロケットに関する検討状況について
2013年10月 HTV-Rの最終情報 http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2013-g-16.pdf
2014年04月 小型回収カプセル開発公募
2015年05月 2018-2024のISSコスト負担(HTV-X案初出)
2015年06月 Falcon9 失敗
2016年06月 H3ロケット基本設計結果について
2016年07月 HTV‐Xの開発状況について
2016年09月 Falcon9 爆発
2017年12月 HTV-Xプロジェクト移行審査の結果について
SpaceXは米にとって最悪のタイミングで失敗してる。
日本に無人技術の開発にリソースを全振りさせる口実を与えた。
先日公開された宇宙科学ミッションの検討状況にも、
「軌道上実証を行い、キー技術の成熟を図る」と明記されている。
http://www.jaxa.jp/press/2018/06/files/20180614_mmx_destiny_juice.pdf 結局HTV-Rは
「日本以外にとっては美味しくない」
「NASAにとっては国際標準実験ラック輸送能力の喪失」
であるから、そりゃ採用もされねぇよなぁ、という印象。
HTV-R新案も、日本版ドラゴン補給機にしかなってなかったし、なによりも輸送能力がかなり低下してたからな。
これが国際標準実験ラックの輸送能力を維持して、再突入能力付与してたならNASAあたりからも支持をもらえたろうけど、
オンリーワンがドラゴン亜種になってしまうようでは、国際的な支持も得られないわ。 >>198
一番最後のソース、HTV-X との関連は無いんだが?
ただし MMX (2024年9月打ち上げ)は H-3 ロケットの打ち上げ需要の一つではある。
あと、この資料には一部しかかかれてないが、重力天体観測の一つで月極域探査も
(H3 ロケットか、イプシロンかはわからんが)
OKEANOS Oversize Kite-craft for Exploration and AstroNautics in the Outer Solar system)
というのは、ソーラー電力探査機による木星トロヤ群探査機計画のことだそうだ。
これは、H3 ロケット打ち上げになるだろう。
冷凍機技術で SPICA,LiteBird があげられているが、
両方共 H3 ロケット打ち上げだっけ?
以上のうち、確定しているのは MMX と SPICA だけだけど、
(ロケット側はコストパーフォーマンス向上の目処がつきつつあるので)
科学衛星、探査機も頑張ってほしい。 OKEANOSとLiteBIRDで打ち上げ枠争いしてるけど、どちらも打ち上げてほしいなぁ。
しかも次の枠はSOLAR-Cが再挑戦してくるだろうし枠が足りねぇ…… >>200
ロボティクス、排熱デバイス、軽量太陽電池はいずれもHTV-Xに必要な技術だ。 HTV-Xには超軽量太陽電池パネルも可変面積ラジエータも目下のところ採用されてないけどな(将来的にはともかく) >>201
H3 ロケット側としては、性能、信頼性、価格どれもクリアしているけどね。
あと、地味だけど分離衝撃の低下。
科学衛星・探査機とミッション機器の開発の方がボトルネックになるか。
それにしても、OKEANOS ではサンプルリターンまで視野に入っているのか。
SOLAR-C は有力候補だねえ。 >>204
OKEANOSのサンプルリターンはエクストラミッションだが、帰還がもう科学者の世代交代レベルに時間かかるからな……
MMXでやれたようにブースタ全部つけて可能な限り時間短縮したいだろうけど。
SOLAR-CよりSOLAR-Dの方が気になるし早くやってほしいけど、何年後になるのやら。 まだとんでもないロケットで、
性能、信頼性、価格クリアしてると断言とかいつもの人か? >>203
軽量太陽電池パネルや展開形ラジエータは、
全電化静止衛星には大事な技術にはなるんだろう。
Destiny+ と技術試験衛星9号の関係は知らんが。
(イオンスラスターやホールスラスター単独では不十分)
HTV-X だと、質量の割に電力少ないのであまりメリットが無い。
全電化静止衛星のロケット打ち上げ需要に対する影響はどうなるんだろうねえ、
打ち上げ数が減るかもしれないが、衛星数が増えて微増になるかも。
個別のロケットに対する要求仕様は変わって、ペイロード質量よりも多頻度の
打ち上げとか信頼性を優先するかも。 >>208
目的による。
H3 ロケットでも、有人向け用途の信頼性には怪しい。
だが、多くのロケットは 99.5% 以上等と言う要求には答えられないのも事実。
科学衛星、探査機はそこまでの信頼性は要求されないが、
GTO 以遠での航法精度等別個の要求はある。
(最近のロケットでは航法に GPS 利用で,GTO までと割りきっているものも)
>>207
HTV-R にしろ、
>>206
にしろ、今更議論してもどうしようもない。
たとえ今後予算がついたにしても全く別個のものになる。 >>211
いつもの腹立ち紛れに昔を蒸し返す行為だ。
放っておけ。 >>210
技術試験衛星9号機も薄膜太陽電池の採用が一部だけだったりとまだ軽量化の余地があったりするな。
そのあたりを全面適用するのはDESTINY+を待つことになりそう。
通信衛星そのものが低軌道衛星コンステレーションとの競合もあるしどうなるか見当もつかないな。
しばらくは併用していくことになるだろうがどうなるやら。
H3としてはむしろ低軌道コンステレーションへの対応をどうするかが課題になりそう。
静止衛星相手なら今の仕様でも問題なく対応できそうだし。 なお、航法に GPS を利用すると、ジャイロや加速度計は従来よりも
低精度(=低価格)のものでも済むようになる。
旅客機では万一の場合を考慮して(GPS 衛星はたまに信号が中断する)、
そこまで割りきらないが、ロケットでは割りきることも可能。
ただし、GPS 高度以上では航法精度の保証はできない。
まあ、打ち上げ需要の多くは LEO,SSO,GTO で,せいぜい少数の惑星探査機が
打ち上げられない程度なので、あまり問題にならないけど。
今後ディープスペース・ゲートウェイが正式に決まった場合は、
建設や輸送ロケットでは結構な違いになる。
GPS 中心で、必要に応じて特別な航法機器を備える選択肢もあるけど、
オプション分は割高になる。 >>213
最後2行、多数の衛星打ち上げは専用 PAF で対処するとして、
通常の低軌道なら問題ないが、SSO に近い場合は種子島
射場の制約がきびしい。
大樹射場が欲しいところ。
なお、インターネット低軌道衛星コンステレーションは衛星数が膨大なだけに、
機能停止後のスペースデブリ対策が大変。
機能停止後に軌道離脱の燃料は残すはずだが、
一部の衛星は軌道離脱に失敗するだろうし、分母が多い分将来的にはシビアな問題になるだろう。
一応書いておくと、インターネット低軌道衛星コンステレーションの打ち上げは
SpaceX が独占する訳にはいかない、
なにしろ SpaceX 自体の Starlink と他の会社の計画が競合するので
(実際 One Web は避けている) 低軌道がどの程度低軌道か知らんが、
ISS軌道あたりなら勝手に落ちるのでは? >>216
One Web のでは、1200km
いずれ落下するにしても数百年ー数千年単位。
Starlink は高度 340km のグループと、高度 1200km の2つのグループからなるようで、
前者のグループは放置して置いても数十年の内に落下するが、
後者は(軌道離脱処置を行わないと)軌道に長期間滞在する。 >>215
Onewebもそうだし、衛星コンステレーションはボーイングも狙ってはいる。
スカパーJSATが出資してるLeoSATというのもある。
H3の狙うべき市場としては、デブリ処理も含めて大いに挑戦すべき市場だ。
やはり大樹町にほしいな……。
>>216
Onewebやスターリンクの例ならば高度1000km程度になる。
空気抵抗による落下はあんまり期待できないな。 衛星コンステレーションは役目を終えたらデオービット機能が義務付けられるんじゃなかったっけ? >>219
全てがきちんと機能するとは行かないだろう。
(ロケットの打ち上げだって、95% 程度。
衛星離脱は1段で済むならもっと成績は良いだろうけど 99% 程度か?)
>>215
>一部の衛星は軌道離脱に失敗するだろうし、分母が多い分将来的にはシビアな問題になるだろう。 あと、推進系だけじゃなく、電源系などが数年間の運用でダメになったりすると
衛星の軌道離脱はできない。
LEO や SSO では1ー2時間程度で太陽の当たる時間と日陰が交代するので、
電源系や熱制御系などの負担が静止軌道より厳しい。 近いうち(数か月?)に第1段厚肉タンクステージ燃焼試験に取りかかる模様
平成30年度 田代試験場H3ロケット燃焼試験用液ガス類の調達
https://www.njss.info/offers/view/11389720/
宇宙航空研究開発機構(JAXA)(東京都調布市深大寺東町7-44-1)が公告・公示する
一般競争入札の入札情報「平成30年度 田代試験場H3ロケット燃焼試験用液ガス類の
調達 (公示日:2018年05月09日)」について。 第7回LE-9実機型エンジン#2燃焼試験 (動画)
ttps://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=l5QkKMGg1p8
mageshiman 1025
2018年6月18日16時33分 種子島宇宙センター・竹崎海岸より 4:20よりズーム 5分はいかなかったね
エンジン2基の場合は5分超えちゃうから、まだまだだね エンジン自体のハード的な問題なのか、制御ソフトウェア的な問題なのか >>229
であっていた。
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai34/pdf/siryou1.pdf
エンジン燃焼試験設備(種子島宇宙センター)
LE-7エンジン試験設備(1989年に整備)をLE-9エンジンの推力・流量増に対応させ改修
最大試験秒時:約250秒(定格作動時)
>>226
地上試験では5分の燃焼試験はする予定が無い(施設増強しない限り)。
>>227
外れ http://www.jaxa.jp/about/president/presslec/201806_j.html
このLE-9エンジンの燃焼試験を6月24日に種子島宇宙センターにおいて、報道関係の皆様に公開いたします。
過去LE-7Aエンジンの開発を行った2007年から約10年ぶりの開発となる貴重な機会ですので、ぜひ種子島宇宙センターに足をお運びください。 盛大に爆発させる
⇨会見:「貴重なデータが取れました。次は失敗しません。」 >>231
「直近では5月27日に試験を実施し、LE-9エンジンとして過去最長であり、
実際の打上げ時の燃焼時間とほぼ同等の275秒の燃焼時間を達成しました。」
6月18日の燃焼試験の言及ないと思ったら、6月8日の定例記者会見だね。
ちなみに、
https://www.weblio.jp/content/LE-7A%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%87%83%E7%84%BC%E8%A9%A6%E9%A8%93
「LE-7エンジンの燃焼試験を行うために整備された施設でしたが、
一部を改修してLE-7Aエンジンでも燃焼試験が実施できるようにしてあります。
この試験設備ではエンジンを打上げ時と同じ垂直姿勢で固定し、連続約350秒間の
燃焼試験が可能です。」
LE-9 の推力は LE-7A の推力の 1.35 倍で、燃料消費も増大することから、
同じタンク容量では LE-9 の燃焼時間は
350sec/1.35=260sec
というところ(スロットリング入れるともっと伸びる)
話は前後するが、2007年の LE-7A の燃焼試験というのは、
種子島での試験と言うことかな、田代(MHI)での領収燃焼試験は
2012年まで行われている。 >>231
24日が種子島で燃焼試験公開
27日が相模原でリュウグウ到着の記者会見
30日が大樹町でISTのロケット打ち上げ
航空宇宙系のフリーライターさん大変だな >>86
第7回 H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180618.html
試験日 平成30年6月18日
試験時間 259.0秒(259.0)
メイン燃焼圧力 10.2MPa(9.9)
液体水素ターボポンプ回転数 41,754rpm(41,140)
液体酸素ターボポンプ回転数 16,891rpm(16,953) >>231
>>238
「種子島地方悪天候のため、
燃焼試験が6月25日(月)以降に延期になりました。」
だそうです。 >>243
準備作業に影響があったためらしい
https://mobile.twitter.com/nvslive/status/1010737085093826560
本日24日のLE-9エンジン燃焼試験は、前日の雷雨の影響で、準備作業に支障あったため、延期となり、 25日以降のステータス。 https://www.youtube.com/watch?v=jYtWcAz8ZHY
「悪天候を理由に延期しておりました燃焼試験を
6/25(月)16:00 着火で実施することになりました」 マスコミに公開した回?
無事に終わったなら良かったね 「H3」の新型エンジン 燃焼試験を公開
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011495421000.html
この「H3」に取り付けられる新型のメインエンジン「LE−9」の燃焼試験が25日、
鹿児島県の種子島宇宙センターで公開されました。
この新型エンジンの開発は、燃焼試験やデータの収集などが
当初の計画より2か月程度遅れているということですが、
JAXAは製造工程で期間を短縮し、2020年度に予定される初飛行には間に合わせたいとしています。
H3新エンジン開発佳境 JAXAが燃焼試験公開 種子島宇宙センター
https://this.kiji.is/383981566252074081?c=77955783816085513
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、南種子町の種子島宇宙センターで、
開発中の次期主力ロケット「H3」のメインエンジン「LE9」の燃焼試験を
報道陣に公開した。目標としていた時間とほぼ同じ218秒間燃焼させ、順調な仕上がりを示した。
今後は燃料タンクとエンジンを組み合わせ試験するなど、2020年度の初飛行に向け開発は佳境に入る。 燃焼時間が予定よりやや短かった事については、
https://twitter.com/nvslive/status/1011192095380344832
LE-9エンジン燃焼試験終了後、スタンド前で岡田匡史PMによる
説明がありました。 235秒の予定が液酸ターボポンプ回転数下限値で
218秒で停止。 試験自体に問題無しとのことで、今後データ解析にはいります。
https://twitter.com/TobimonoGakkai/status/1011183886460542976
東京とびもの学会は、2018年6月25日に種子島で行われたLE-9エンジン
(H-3ロケット第一段に使われるもの)の燃焼試験を取材してきました。
ターボポンプ入り口での圧力を減衰させるとどのような動作をするのかを
検証する試験でした。燃焼時間は216秒、担当者は「良いデータが取れた」とのことでした。 >>237
第8回 H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180625.html
試験日 平成30年6月25日
試験時間 218.0秒(235.0)
メイン燃焼圧力 10.56MPa(10.53)
液体水素ターボポンプ回転数 43,509rpm(43,872)
液体酸素ターボポンプ回転数 17,035rpm(16,844)
備考 液体水素ターボポンプの入口圧力が下限値に達したため、自動停止しました。 電動バルブは燃焼中にリアルタイム制御で回転数を微調整できるの? http://www.jaxa.jp/press/2017/09/files/20170905_le-9.pdf
S9-009Hの周波数応答
燃焼圧力7MPaで10Hzオーダー
回転数はその10倍ぐらいの速度で追従してるんじゃない? ファルコンロケットさえなければH3は登場した時点で時代遅れにはならなかったのにな残念 https://www.sankei.com/photo/daily/news/180625/dly1806250018-n1.html
https://www.sankei.com/photo/images/news/180625/dly1806250018-p1.jpg
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、開発中の次期主力ロケットH3の主エンジン
「LE9」の燃焼試験を、鹿児島県の種子島宇宙センターで実施した。
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00696/
試験時間は3分38秒間。
予定通りに液体水素ターボポンプの入り口圧力が下限値に達し、エンジンが自動停止した。
H3プロジェクトチームプロジェクトマネージャの岡田匡史氏は集まった報道陣に、
「試験条件をコントロールして正常にエンジンを止められた」と燃焼試験の成功を報告。
「飛行状態に近い、最も厳しい条件下でエンジンのデータを取得できた。
これからデータをくまなく確認して、次の試験で用いるエンジンの設計に反映したい」と述べた
JAXA第一宇宙技術部門H3プロジェクトチームファンクションマネージャの沖田耕一氏は、
「コスト削減のためにできることは全て実施した」と話す。
設計段階からバリューマネジメントを適用。
部品に要するコストや製造プロセスを丁寧に検証し、コストの最適化を図った。
例えば、長大な燃焼室や、ケーシング・ロータ部品に、3Dプリンターで造形した部品を採用。
加工や溶接などの手間を省略し、コスト削減につなげた。
この他、1回の燃焼試験で多数の作動点を連続的に試験できる大型電動弁の採用によって
エンジンの製造コストを低減した。
これにより点検の効率化も図れるので、機体の運用コストも減らせるという。
JAXAは今回で「実機型エンジン」の燃焼試験を終了。
実フライト用エンジンと同等の設計で製造した「認定型エンジン」の燃焼試験を2019年度に開始。
試験機を2020年内には打ち上げたい考えだ 逆に考えるんだJOJO。
ファルコン9が登場しなければ、このH3は無かった、と。 少なくとも、ベースコンセプトに「コスト半減」なんて入らなかったろうな。 アリアンのデュアルロンチのビジネスモデルを崩すのが目的なので
初めからコスト半減狙いだったぞ。 >>255
>備考 液体水素ターボポンプの入口圧力が下限値に達したため、自動停止しました。
凝れってキャビテーション起きる寸前だったということだったんだな。
>>261
>「飛行状態に近い、最も厳しい条件下でエンジンのデータを取得できた。
>これからデータをくまなく確認して、次の試験で用いるエンジンの設計に反映したい」と述べた
>>269
SpaceX は,ロケット打ち上げ市場を独占できない。
インターネット衛星コンステレーションで Starlink と
OneWeb が競合しているため。
(実は、2019 年の SpaceX の manifest はスカスカ、
多分、Starlink の大量打ち上げに備えて余裕を開けている) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています