◆◆恐竜総合スレ8◆◆
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>>982
祖先が2足歩行で首長めだったからじゃない?
地上の植物を食べる方向にシフトした時、首が長いと前足を軽く地面に着く程度で済むから、首は長いままの方が便利。
簡単にバランスをとる方向として、尾をカウンターウェイトにした。外敵に対して尾を振って対抗するのもそれなりに効果があった。
これで長い首と長い尾という方向性が固まったが、外敵も洗練されてきたので、対抗策として手っ取り早く急いで成長する方向に舵を切った。
ここからは外敵との軍拡競争で、追われるように基本設計を変える機会を得られないまま大型化の道をひた走る。
長くなった首は広範囲の植物を食べるのに省エネで役立ち、節約した分は巨体の維持にまわして生存率を上げた。
的な想像。 なぜ首と尻尾が長いの?という質問なら
なぜマンモスは鼻が長いの?という質問に対する答と同じだろうな
なぜ首と尻尾が「あんなに」長いの?という質問だと、また別の答になるだろう 俺は後者だと思ったので、車は急に止まれない的な進化でああなったと想像した。 >>982
基本設計が違う。哺乳類は基本は尻尾が長くない&太くない。
四本足が基本で、直立する際に尻尾は邪魔でしかないので。
既に獣弓類の段階でこの傾向がある。
したがって、首を長くするのはバランス的にあまりよろしくない。
更に咀嚼をするのが基本なんで歯や顎の筋肉がでかく頭が大きく重い。これでますます頸が長くなる傾向が弱まる。
キリンなんてかなり無理してるし、パラケラテリウムも首は長め程度でしかない。
ゾウはこのあたりの基本設計の限界を逆手にとって、軽い鼻の部分のみを餌を採取する器官として伸ばす方向に進化した特異な例。
恐竜はもとより尻尾が長く太く、2本脚が基本設計。長めの頸をもち、腰の部分で前後のバランスをとる。
四足歩行は体の重くなった植物食のものが二次的に得たが、それでも重心は後脚にある。前脚はそえるだけ。
丸呑みが基本で咀嚼はしないので頭をさほど巨大化させなくていい(植物食のもので角竜、鳥脚類などの例外あり。この場合、頭部は巨大で重く首は短い)。
したがって遠くの植物をとるために首を伸ばす方向に進化するのが最も効率がよくなる。
となると、前後のバランスをとるために尻尾も長くなって…というふうに進化がすすむわけだ。 >>983
なるほどほかの進化に手間かけれなかったというわけか
尻尾では相手にダメージ与えれそうには見えないけどそれなりに強いんだろうね
前からの攻撃はどうしようもないね。 >>986
なるほど
読むの苦労したけどなんとなく分かったよ
もしも竜脚類の重心が真ん中にくるよう進化したとすれば
首尻尾じゃなく横幅が太くなってもっと安定した形になってたかもしれないってことか。
ディプロドクスとか後ろ足で立ってる絵は見るけどパラケラテリウムは無理そうだもんな。 竜脚類の首って、ろくろ首みたいに、しなやかに曲がるのかな
どの程度まがるのかによって、長い首の機能がわかりそうだけど >>989
長い首と長い尾と腱で吊り橋みたいなバランスの取り方してるから、長い割には余り曲がらないんじゃないのかなあ。 そろそろ次スレか。
995辺りまで行ったら立てようか。
規制されてないといいけど。 竜脚類ってどんなところに住んでいたのかなあ。
蛇みたいにくねくね曲がれるならともかく、そうでもないと、相当木がまばらなところじゃないと動けないし。そんなところだと食べもの足りるのだろうか。
本来は密林なんだけど、そこに獣道みたいなの作って暮らしていたのかな。 首長竜もそうだが蛇の様に自由に動いていたと思われる
でないと長い首の意味が無い
首が動かないなら、いちいち体の向きを変えて物を食べていたのだろうが、
あの巨体に小さな口だと飢え死にすると思う >>993
竜脚類の首にそれほどの柔軟性があるかどうかは骨格を見れば分かるよ。 最終的には骨ではわからん
例が蛇の骨
骨だけでは、あれほど柔軟に変化するのが解らない 首長竜の首も、その骨格から上方向への可動域は狭かったと考えられている。 このスレッドは1000を超えました。
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