◆◆恐竜総合スレ6◆◆ [無断転載禁止]©2ch.net
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>>687
タルボサウルスVSオピストコエリカウディアとかティラノサウルスVSアラモサウルスって絵になりそうだけどあんまりないね(あるにはあるけど)。
薄っぺらい知識の奴がティラノサウルス類と大型竜脚類ってシチュに突っ込みそうだけど。 ジュラシックパークのラプトルと大きさがほとんど一緒なダコタラプトルは、ティラノと同世代同地域にいた訳だしなぁ
ジュラシックパーク1のラストみたいにラプトル数体対ティラノが見れたかもしれない マジレスすると恐竜は鈍すぎて戦うのは不可能
鈍いなりに無理して激しく動けば転んで即死する >>689
流石にティラノサウルスといえどもアラモサウルスに挑むのは厳しいんじゃないのか。群れを組んでる痕跡が発見されてるし
現生哺乳類もトラやライオンはそれぞれ群れを組む巨大植物食獣のアジアゾウ、アフリカゾウをめったなことがない限り襲わないし
もちろん現生哺乳類の肉食獣だって全くゾウを襲わないという意味ではないから、
時にはアラモサウルスだって襲われることはあったと思う。特に子供や老いたの個体なんかは
時代も場所もかなり飛ぶけど、群れを組んでギガノトサウルスはアルゼンチノサウルスを襲ってたかもしれないって言われてるね 昆虫のまだ飛べない頃の初期の羽根って元の用途はなんやったんかね >>693
昆虫の羽根はヤゴの様な水棲昆虫のエラが変形したと聞いたことがあるよ >>695
と、昔テレビで見たんだけど、今調べたらそんなソース無かった…
正確にはわかってないらしいんだけど、身体にある突起の様な物が発達したんじゃないかと書かれてた!
間違ってたらごめん!
まだ答え出てないっぽいです! 昆虫の場合は、飛ぶ以前に「風で飛ばされる」がありうるからな。
飛ばされた時に少しでも自力で制御できたほうが有利かもしれない。
風で飛ばされることがめったにない大きさの動物とは飛行に進化する道筋が違うかも。 一方クモはわざわざ風に飛ばされることを選んだ。
触覚の代わりに脚が生える昆虫の変異は有名だし、翅の大きさが変わる変異も有名だけど脚と翅が変わる変異は聞かないから、
大分由来が違うんだろうね。 突起説が有力だけど可動になった進化がよくわからんなぁ
外骨格がまだ柔軟なときに威嚇なんかでピクピク動かす辺りから発展させたのか? クマバチは航空力学的に飛べないはずなのに飛んでいておかしい、という話があったけど、あれは昆虫の大きさだと空気は人間が感じるものと違って粘性があるものになっている、というな話だよね。水の中で脊椎動物がひれを獲得したのと昆虫が羽根を獲得したのは近いかもしらん。 カンガルーは二足歩行していない。
猿の完全二足歩行は尻尾ない。
鳥は尻尾ない。 >>698 昆虫しか節足動物で羽をもつものがいないってことは、よっぽど起こりにくい変異だったってことか
まあサソリやムカデに羽ができても、何の役にも立たなさそうだけど とても興味深いテーマだが、該当スレでは詳しく語られてるんだろうか?
何処が該当スレか、知らないが誰かわかる人いる?
もしかして立ってないからここでやってるのかな? >>696
わざわざありがとう
節足動物の基本形は節の連続した体で
各節から歩脚鰓脚が2対づつ出てるのだと思い込んでて
昆虫の羽根もそのどちらかに由来するもんだと思ってた
それらの脚とは違う突起物由来って可能性もあんのか
カブトムシの角が可動式になったみたいなイメージかな そもそもオピストコエリカウディアhs
唯一の化石の首から先がないけど、あれは
タルボサウルスが噛み千切って持って行っちゃったからなんだよね。
骨にタルボサウルスに齧られた後があるので判明した。
まあ、おそらくは洪水か何かで死んだ個体から持って行っちゃったんだろうとはいわれてるが。
(首から後ろは半ば土砂で埋まってて、完全に喰われないまま残ったらしい)
しかし、オピストコエリカウディアはそう大型の竜脚類じゃないし
(タルボの成体と同じくらい)
恐らく、生きた個体をタルボが襲うこともあったんだろうねえ。
幼体とか弱った個体なら尚のことだ。 金子隆一のぞわぞわした生きものたちに節足動物の進化史についての話がいろいろ書かれてるな。 節足動物はダニになってもシラミになっても生き延びるからな
脊椎動物にその根性はない 節足動物は出現以来ずっと地球を支配し続けてきたって言っても過言じゃないしな
間違いなく地球最強の生物群だよ ちょっとでも生き残ったら、また増えるだろうしな!
それに関しては脊椎動物では勝てない気がする… その万能に近い節足動物でも大型化だけは苦手で、
デボン紀以降4億年はほぼ脊椎動物だけが頂点捕食者の地位を独占している 見た目の頂点でしょ?
二酸化炭素・酸素濃度の関係もあるけど、結局小型化大量繁殖の方が
確実に“種の存続”が望めるって実証してるじゃん。 絶滅危惧種のカラス(ハワイガラス)はいるけど、絶滅危惧種のゴキブリはいないような...
熱帯雨林にいるのかもしれないけど そもそも虫が絶滅しててもほとんど調べられてないかと ゴキブリは増えかたが人間とは比べ物にならない
しかも雄ばかり雌ばかりの時でも子孫を増やす方法があると聞いたぞ!
人間も天変地異が起きても生き延びるだろうと予測する人はいたけど、結構な人数と環境が無いとその後滅んでしまいそう…
ゴキブリは数匹からでも増えていきそう 人間は恐竜のような雑魚ではないから絶滅なんてしないだろ 恐竜はまだ絶滅してないんだけどなw
ネズミも増えると言われてるけど、ゴキブリの方が増えるんだろうか?
鶏も全部孵化させたら増えそうだけど、ネズミの方が上かな? 卵の形成と孵化までの日数VS妊娠から出産の日数か
鶏は家禽化されたから例外として、鳥でネズミに対抗できるのは、卵からすぐ生まれてくる(その代わり未熟)進化したタイプの鳥か
スズメの仲間?今はスズメと別の科になったけど、近縁のハタオリドリ科だと数億羽いる種がいるんでは 基本的に卵生は多産多死、胎生は少産少死だからな
どっちがいいとか一概に比べにくいとは思う 野鳥で最多のコウヨウチョウで最大推定15億羽らしい
https://en.wikipedia.org/wiki/Red-billed_quelea
>It is regarded as the most numerous undomesticated bird on earth, with the total post-breeding population sometimes peaking at an estimated 1½ billion individuals. リョコウバトは全盛期で50億羽だと聞いた
しかし彼らは卵生だけど少産でそれが絶滅に繋がってしまった 味が良かったから食われたんだけど、
繁殖力の低さゆえに個体数の低下を回復できなかった >725
少産でも50億羽で絶滅に繋がるはずないだろ。
鳥類は寿命が長い。生涯で産む卵の数が多く餌があれば問題無い。
ドバトは一回の繁殖で産む卵はたった二個。でも一年中発情期だからチャンスがあればドンドン産む。
少産だから絶滅危惧種にはならない。 あと、大群でいないと発情できなかったようで。
動物園で飼った少数の群れでは全く繁殖の兆候がなかったんだとさ。
つまり飼育繁殖不可能。
まあ、飼育で増やせるならアメリカ先住民が既に家禽にしてただろうしなあ。 でも保護されたとしても
鳥インフルエンザでえらいことになるんだろうな…… リョコウバト食ってみたい美味いのかな
他の鳩も食った事ないから食えても比較し辛いけど そう言えばインフルで思い出したけど
恐竜インフルエンザってあったのかな? 恐竜がいたのは寒い時期じゃないし、高温多湿だったろ? >>725 1億3千万近くいながら絶賛減少中の日本人みたい.... ティラノとかは腐った死体しか食べなかったのでバイキンや悪臭は酷かっただろうね 未だにそんなこと言ってる奴要るんだな
まさに化石級の思考回路 ティラノは末期の300万年しか棲息していないにも関わらずしっかり化石が出土している。
つまりかなり繁栄しました。
つまりティラノにとって餌が豊富だった。仕方がないから腐肉を漁ったのでは無い。
おそらくは大型草食獣の酉ケラがかなりのノロマ。 エドモントサウルスは、見た目上、トリケラトプスより防御上の武器がなさそうに見えるけど、どうやってティラノの攻撃から生きのびたんだろう 草食動物が肉食動物から身を守るの方法は
ほぼ大抵は走って逃げる
テイラノより足が速かったんじゃね
あとは肉食動物より大きくなる
角などの武器を持つのは少数派だね
甲羅などでの防御も少数派 そういや、トリケラやサイ、牛みたいな角持つ肉食動物は、恐竜や哺乳類、爬虫類、両生類、鳥にもいないけど、やっぱり武器として効率悪いのかな
或いは重くなるから獲物に追いつけなくなるとか >>741
目から鱗だw
化石が複数出る恐竜どれもその時代の成功種ということですね >>744
角上の突起ならいちおうケラトサウルス、やカルノタウルスがいるし、アロサウルスやアルバートサウルスにも小さいのがあるし、
昆虫食のカメレオンにかなり大きな角のがいるでしょ。
でもディスプレイ程度かもしくは自身が捕食されないためって感じだね。
基本的に角は捕食のためには役に立たない、見せ掛けや防御のための武器だから植物食動物に発達したんじゃない。 >>741
それもあるかもだけど、白亜紀末期の生物は、隕石落下により死亡後すぐ堆積物に覆われる確率が高くて、風化せずに化石化する率も高かったんじゃね? 隕石衝突によるかなり大きな津波が発生したらしい。
ティラノは北アメリカ大陸だから津波の影響は大きく受けた恐竜。
死体の上に土が綺麗に堆積されることは考えにくいのではない? 前時代で繁栄していないニッチの存在が環境が変化して次の時代に合えば繁栄できて化石に残る。
直系の子孫と祖先が出てこないのはそれ。
始祖鳥の化石で出てきて同時代に鳥類の直系の祖先がいるはずなのに化石が出てこないのは、始祖鳥ほど成功していなかったから。
逆に始祖鳥の直系の子孫はいたかも知れないが化石は見つかっていない。
これが進化と絶滅。進化したら絶滅する。
環境が変わっても競争相手がいなければ絶滅せずに細々と存続することもある。これは競争相手が出てこないような環境に対応した進化かも知れない。シーラカンスな。この魚がこんな汚れた海に存続していたのは涙が飛び出るくらい嬉しいが。 >>748
世界中の恐竜が全て絶滅してるんだから津波とか関係無いよ
津波が来る前に隕石にびっくりして絶滅してる >>742
成体になれば、体重がティラノより重いので容易に喰われたりしなかったのだろう。
体重の大きさは野生動物ではほぼ筋肉の重さに比例し、実は格闘に強くなる。
良い例がシマウマ。ライオンを時に蹴り殺したりするらしい。また、雌の鹿も子鹿を守るときなどは
人間に蹴りつけてくることがあるらしく、大型のものとなると容易に人の首を折る。
(シートンは北米で最も人間を殺す件数が多い動物は鹿としてるくらい、そういう事故があるらしい)
死に物狂いで抵抗する大型の重い体重の成体が尻尾で打つ、脚で蹴る、踏みつけるなどがティラノにとって脅威でなかったとは思えない。
それでいながら、脚の速さはそれなりだったようで、傷を負わされながら逃げたと思しき個体の化石もみつかる。
幼体や老体、病気の個体などが狩れる機会があるなら、より容易で危険が少ないから、
そっちを優先してただろうな。 恐竜が一生生長を続ける生き物なら、天寿間際の超高齢個体が一番狩りやすくてお肉が一番沢山手に入りそう それは割と微妙らしいな
恐竜は種類に寄るけど、爆発的に体が大きくなる明確な成長期が存在することが骨の年輪からわかってる
ハドロサウルス科とかティラノサウルスが典型例
これは変温じゃなくて恒温動物の成長パターンだとか
竜脚類もこの成長パターンを持っていて、急激に成長する代わりに短命で世代交代が早かったとか
かつては大型の竜脚類は百年以上の寿命を持つ、って考えられてたこともあったけど、今じゃ三十年程度らしい >>743
>大抵は走って逃げる
なわけねーだろ
・体幹の差で追い返す
・牙や角で追い返す
・防御に徹する
・群れる
・毒を持つ
・隠れる
・持久力で逃げる
・スピードで逃げる
・追いきれない場所に逃げる
その理屈ならほとんど多様性のない進化にしかならん 一生成長し続ける動物は
病気や怪我が無ければ永遠に生きるのか 多産で成長が早くて巨大で早死に
肉は大量にあったのでは 心臓の生涯鼓動の回数がどうとか聞いたことあるがどうなんだろな 多産ということは大人になるまでに死ぬ確率がむちゃくちゃ高いってことだよ
特に卵の時期が危ない。マンボウは三億の卵のうち大人になれるのは数匹だけ ティラノは転ぶだけで死ぬだろうから卵は数千億ぐらい産まないとダメだろうね >>761
ほっとすぺーす つき
吉川 将司 でググってみ >>758
哺乳類はな。
ゾウやクジラのゆっくり鼓動をうつ心臓と
物凄く早く鼓動するネズミの心臓。
それぞれが一生にうつ鼓動の数はかなり近いらしい。
鳥類は全体的に哺乳類より寿命が長い傾向があるようだ。
大きさはネズミくらいしかないセキセイインコなのに、
飼育下で10年近く生きたりする。ネズミは2年程度なのにね。
ただ、鳥類も大型のはやはり長生きだな。
オウム目でも小型より大型のインコやオウムの方が遥かに長いし。
50年位(!)あったりするのも珍しくないとか。
>>759
卵だけじゃなく、孵ってからも喰われまくったり、
病気や事故で死にやすかっただろうなあ。 ちっちゃいのが生き残って鳥に進化したん?
鳥に進化したのが生き残ったん?
どっちや 恐竜から鳥への進化自体は複数回あった可能性が高いが
現在生き残ってる鳥は単系統といわれてるから後者 ジュラシックパークシリーズに関しては歴代スレで色々突っ込みあったけど
腸内細菌による発酵頼りの草食恐竜は腸内細菌も再生しないと飢え死にだなっ
突っ込みは既出? 恐竜は不潔だから元々腸内もバイキンだらけなので問題ないだろ 恐竜から鳥への進化が複数回もあったら鳥類が多系統になっちゃうんじゃないの?
普通に恐竜から鳥への進化は1回だけでしょ >>771
その辺は諸説あるみたい
鳥への進化が複数回あるとすれば、単系統群にならないからアーケオプテリクスはデイノニコサウルス類の恐竜であって、
まだ鳥類に含めるべきではないって意見とか 逆説的に例えばズズメとダチョウのDNA の隔たりがどれくらいか、単系統内に収まる程度なのか調べられないのかね。
たしかナショジオで鳥類は新生代に入って短期間で多様化した、見たいな記事があったが、鳥類自身も恐竜のプレッシャーで進化の芽を、紡がれてたかもな。羽毛恐竜同士のつばぜり合いは当然あっただろうし。 >>772
現在定義されている鳥類の中で、もしかしたら鳥類の系統に属さない鳥類的な進化をした獣脚類等が複数いるかも知れないって事? >>765
サンキュー
でもそれだと鳥を現代の恐竜だと言うのにはすごい違和感が生じる気がする 爬虫類が羽毛を獲得して空を飛ぶようになったのが鳥
爬虫類から鳥になれず、かといって爬虫類にも戻れなくなった落ちこぼれが恐竜
鳥と恐竜は全く違うよ
その証拠に鳥は隕石なんかでは絶滅しない そもそも鳥が恐竜だったら恐竜と一緒に隕石で全滅してるよ
今も鳥類が生き残ってる時点で恐竜とは大違い 鳥類の近縁のドロマエオサウルス科が鳥類以外の飛ぶ恐竜としては最有力。
でも結局は古鳥類と同じ運命を辿ったんじゃないかと。 トロオドン科「まてい」
ぶっちゃけ、こいつらの共通祖先が鳥類と姉妹関係なんだろうなあ。
で、鳥類にもはや入りそうなほど近縁なのがスカンソリオプテリクス類。 鳥のような寝姿化石のメイ・ロンがトロオドン科でジュラ紀後期だから、本当に飛ぶ事だけに特化した種のみを鳥類と呼ぶのかな。
外観や習性が後世で言う鳥みたいなのはマニラプトル全体の特長と捉えるべきか。 ミクロラプトルなんかドロマエオサウルス類だけど羽持ってて飛べそうではある
そうなると飛行能力をもって鳥とする定義も怪しいところで
結局「現生鳥類と始祖鳥の最も新しい共通祖先から派生したものを鳥と呼ぶ」みたいな便宜的な分け方をしておく他ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています