数学の本第81巻
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数理論理や数学の基礎的な話が苦手な数学者が多いのはなぜでしょうか? >>559
まだ発売されていない2冊の本ですが、もしタイトルの名前が間違っていたら前代未聞ではないでしょうか? 訂正します:
>>559
まだ発売されていない2冊の本ですが、もし著者名が間違っていたら前代未聞ではないでしょうか?
本人はさすがに気付きますよね? >>562
本屋で見てみて面白そうだったら買おうと思います。 川平友規著『入門複素関数』を読んでいます。
かなりレベルが低い本のようですが、こんな講義をしていて大丈夫なんですかね? 「
本書は実数の微分積分学を既知として書かれているので、いわゆるε-δ論法を表に出すことなく、ほぼ
すべての定理に厳密かつ丁寧な証明がつけられている。
そのほか、見かけに反してデリケートな議論を要する「べき級数」の一般論を避けながらも、理論的に
完結している点は本書の特徴かもしれない。
」
なんか難しい話はすべて避けるという方針みたいですね。
教育者としてどうなんでしょうか? 東京工業大学理学院准教授がレベル低い講義してるってマジ? >>549
私もガロア理論にあこがれているので
藤原松三郎氏の名前をみるとときめいてしまいます… >>ID:ggvWhspR
思うんだけど、お前って出版社の学部1年生向け数学書の校正アルバイト(生涯見習いw)が似合ってるんじゃね?
"他人が書いた文章の枝葉末節レベルの内容や誤字脱字レベルを血眼になって探す(でも高度な内容は理解できない)"っていう、お前の大好きな揚げ足取り作業がし放題じゃん
お前みたいな程度の低い頭(と偏った性格)の奴”こそが”最大限能力を活用できる場じゃんw
”本当の意味で”お前にお似合いだよ
人が書いた文章の揚げ足取りたくてたまらないエネルギーを思う存分解放できるぞ でもID:ggvWhspRこいつみたいな揚げ足取りしか能の無い広汎性発達障害ゴミ屑アスペなら仕事じゃなくても
事務連絡のメールとかですらぐちぐち揚げ足とって周りからウザがられてそうww >>567
小平邦彦さんが中学生のときに読んだという本ですね。
結局、代数は専門ではなかったため、役に立たなかったとも書いていましたね。
数学者なら好きだから勉強しただけで役に立つかどうかは関係ないと考えるのかと
思っていましたが、小平邦彦さんは違うんですね。 実際受験対策しか誤魔化せなかった連中はそのへんの水準で踏み台昇降運動永遠にやってるケースが多いのでは?。 踏み台昇降運動どころか永遠の地団駄踏み鳴らすレベルに近い気もしますが。 >>570
読んで損したみたいな書き方だったかと思います。
竹内端三の『高等微分学』とかいう本は「高等」と書いてあるので難しくて読めないと思ったから読まなかったみたいな
ことも書いていましたね。
でも実際には藤原松三郎さんの代数学のほうが内容が難しいそうですね。
単に話を面白おかしくしたかったからそんな風に書いたんですかね。 >>566
東工大でも工学系の低学年数学講義は低レベルだったり >>580
その情報は古く間違っている
現時点では
Total Publications: 16
Tsuyoshi Kato1 is cited 22 times by 7 authors
かつてはDranishnikovの論文に2本引用されただけだったが
雑誌「数学」のsurvey論説
塚本 真輝「開4次元多様体上のゲージ理論」 (2012)
に2本が引用された
「引用2」が話題になった当時はMathSciになかったが
今ではBridson-Vogtmann2006のプロシーディング論文にも引用されている
ことがわかっている
引用22のうち残り17は自分の論文である
塚本氏の論説を除いても引用は2ではない「引用は3」なのだよwww 新井仁之さんの12月に発売された2冊の複素関数の本はどうですか? さぞやすばらしい論文を書いてるんだろう、ここで披露してくれ >>556
アマ見たら一見してこの北田さんの研究室出身者と思われるレビューでちょっとキモい
https://www.amazon.co.jp/dp/476870462X
純粋数学専門じゃなく物理数学とか数理工学向けの概論? 糞論って他人の粗探しをすることなのか、馬鹿アスペと同じ 大学では、
生物は化学に
化学は物理に
物理は数学に
数学は哲学に
とよく言われますが、どういう意味なのでしょうか? >>584
1冊に何でも詰め込もうってのが教養向けというか工学部向けというか
純粋数学の人には用なしやろ >>588
数学基礎論=コンピューター科学はどこに入るの?。 数学基礎論は、数学ではありません
ましてや、コンピューターなど邪道です
量子コンピューターは実現不可能です >>594
Mathoverflowで数学扱い定期 みんなは計算の多い分野と計算の少ない分野だと、どちらの方が好きですか? このスレは数学板の多くの過疎スレに行われた大量の爆弾ageレスの被害に会ってない この世は、ZFC公理で成り立っているのでしょうか? >>600
Tuの本。
Introduction to manifolds ,Springer UTX 新井仁之さんの『正則関数』の商品説明ですが、微分可能であれば連続なので変な書き方ですよね。
商品の説明
内容紹介
正則関数とは,複素平面上のある領域内の全ての点において微分可能な連続関数のことであり,複素関数論に於いて非常に重要な役割を果たす関数の1つである。
本書はまず,複素数・複素平面,級数の収束といった基礎知識の復習から始める。その後,簡単な複素関数から正則関数の導入へ歩を進め,正則関数に関する様々なトピック(グリーンの公式,リュービルの定理,一致の定理,最大値の原理など)を取り上げる。
最後に発展的内容への案内を配することで,更に深い領域の学習への橋渡しにも配慮した。複素関数論に関する学習を始めるための第一歩として優れた1冊である。
なお,同じく複素関数論に於いて重要な役割をもつ関数に「有理型関数」が挙げられるが,これは同著者によるシリーズ37巻『有理型関数』で詳しく説明する。
両書を併用することで,複素関数論のより広い知識を得ることができるだろう。 古典代数幾何と圏論を勉強したからスキーム論を勉強したいんだが、
お勧めの分かりやすい和書を教えてくれ >>607
難しいことで有名だからもうワンクッション欲しい 圏論、古典もワンクッション、ハーツホーンもワンクッションにすぎない
きりがないので具体的に方向をきめて進めることをすすめる まず方向を決める段階に入れてないからな……
代数幾何でスキーム論が必須なのは知ってる そうだとしてもハーツホーンを勉強するためにワンクッション置くのはすすめない。
ワンクッションでなく最初からスキーム論で。そのときハーツホーンをやるのもすすめないが。 いま手元にないけど、ハーツホーンをぎりぎり読み進められる程度では手をつけられないようなのが
エクササイズになっていて、それが本文で使われたりしてなかったっけ?
趣味的、本格的にやるにしても、これで独習するのは大変かと。手元にはない記憶。 応用数学蔑視、代数幾何みたいなオワコン数学重用…が日本数学凋落の原因。 代数幾何のような若手の研究対象としてはオワコンみたいな分野に限って日本の優秀な学生は突撃して散っていくのさ 数理物理方面からのアプローチは既に王道だろ。
研究テーマも得やすいし。 素数の入門の本から勉強し直し始めたら、数学基礎論の分野ですら証明されてないことだらけでびっくりした
そういう土台の上で、学校教育が行われてきていたのか そんな学校教育のことがまずきになる段階で数学者向いてない
教育学部で数学の先生でも目指しなさい 代数幾何や数論を専門にやるかは別として。スキーム論は数学の基礎として重要では。
多様体は様々なところで使われてるし、
可換環を幾何学化してそれ以前の代数幾何を完全に含む。 東大には計数が京大には応数があるが彼らの頑張りが足らないと言ってるのかな?
阪大なら基礎工があり九大も応用数学強い
日本の応用数学系の専攻・講座には優れた研究者が揃ってると思うが
理学部数学科と沢山ある応用数学の学科との連携が悪いというのなら同意見だが 新刊 岩波数学叢書 確率偏微分方程式
自然現象の解析から株式市場の予測まで,ランダム項を持つ確率偏微分方程式はきわめて広範囲な場面で使われる.
本書は,伊藤の理論の拡張としてその数学的な基礎を与え,さらに応用として微視系の揺動理論や
界面現象の記述に現れる方程式について述べる.ハイラーのフィールズ賞受賞理論などの最近の発展にもふれた. 高校野球とプロ野球の関係にも似た仲の悪さ、風通しの悪さ。 >>627
株式市場の予測に使われるとのことですが、予測精度はどうなのでしょうか?
ただ単に予測に使われるというだけなら、例えば、ボリンジャーバンドが使われたりしているわけです。
重要なのは予測精度ではないでしょうか? 市場の予測が出来るのであればリーマン・ショックからの株価暴落は起こらないのに、
現実にはそれが起きたから、確率微分方程式による株式市場の予測は出来ない。
予測精度なんて当てにならない。 >>632
予測もできないのに確率偏微分方程式を使うというのは何か意味があるのでしょうか?
ボリンジャーバンドなどと何か違いがあるのでしょうか? ボリンジャーバンドなどと同じで全くの出鱈目ということでしょうか? 統計力学などの物理モデルを数学的に定式化して扱う数理物理への確率偏微分方程式の応用は意味ある。
こういう物理現象を扱うときは、時刻を変数とする偏微分方程式が出て来る。
何れにしろ、株式市場などの経済への応用は当てにならない。
仮に下手に応用してリーマン・ショックのような失敗が起きたら、取り返しがつかない。
天気予報と同じ。 天気予報並みに予測できるなら、奇跡ではないでしょうか? 梶原の代数曲線入門は絶版なのか?
ジュンク堂にはまだ在庫ありみたいなんだが
図書館で借りてたまに読むが絶版なら買っとく >経済への応用は当てにならない。
応用以外の部分で、何か意味を見出せるのでしょうか? >>637
天気の予測にシミュレーションするということはよく聞くが、
株価の予測にシミュレーションするというのは殆ど聞いたことがない。
天気の予測と株価の予測とでは予測法に違いがあると思われる。
>>639
確率論としての研究自体に意義がある。
または、もしかしたら他分野と結び付いた研究が生じるかも知れない。
株式市場や経済への応用に意義があるなら、既に或る他の人が本を書いている筈。 >>640
>確率論としての研究自体に意義がある。
株価の予測に使われるということをアピールしたがりますよね。 ランダムウォークを予測することは不可能
問題はボラティリティがBSと整合しないこと
なので確率的ボラティリティを導入する 最適制御としてなら工学系も理解できるはずなのになぜか宗教的なレベルで金銭扱うことを卑賤視する自称理工系が一定数沸いてくることの方が不思議だ。 効率的市場仮説によると株価は予測できず、どれだけ読める人でも長期、最終的に日経平均など平均値になってしまうんだろ。 効率的市場仮説
現時点での株式市場には利用可能なすべての新たな情報が直ちに織り込まれており、
超過リターン(投資家が取るリスクに見合うリターンを超すリターン)を得ることはできず、株価の予測は不可能であるという学説である。
効率的市場仮説によると、特定の手法によって儲かるような機会が放置されることはなく、価格変動の予測が困難である以上、
たとえ専門的な知識や技術をもつファンドマネージャーが銘柄を独自選別するアクティブ運用型のファンドであっても、市場平均に勝つのは難しいということになる。
効率的市場仮説の下、株価指数連動型インデックスファンドとETF(上場投資信託)が誕生し、目覚ましく普及してきた。
2013年のノーベル経済学賞は「株式や債券市場の短期的な動きを予測するのは無理だが、中長期的には予測可能性の余地がある」という見方のもと、効率的市場仮説を1960年代から中心的に提唱してきたユージン・ファーマ(Eugene Fama)氏と、
効率的市場仮説に批判的立場の行動ファイナンス派ロバート・シラー(Robert Shiller)氏の米学者双方に与えられ、反響を呼んだ。
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/ko/A02426.html 1994年にフィールズ賞を受賞したピエール=ルイ・リオンの父、ジャック=ルイ・リオンが最適制御の権威だったのは1960年代。
ジャック=ルイの指導教官ローラン・シュヴァルツは、ブルバキのメンバーの一人で、1950年にフィールズ賞を受賞。
ジャック=ルイはフィールズ賞を貰えなかったけどフランスの解析学の中で重要人物。関数解析の大御所ブレジス・ハイムも弟子の一人。
それらの人々に共通するテーマが偏微分方程式。最適制御も効率的市場仮説もブラック・ショールズ式も、その応用にすぎない。
>>416 の話題は、ピエール=ルイの弟子セドリック・ヴィラーニが2010年にフィールズ賞受賞した「ボルツマン方程式とランダウ減衰」。これはコルモゴロフのKAM理論にも繋がってる話。
これらの(確率)偏微分方程式は、強化学習や深層学習などのAIにも応用されている。とにかく応用範囲が広すぎるので、このスレとは別に分けて深く議論すれば良いと思う。 >>650
皆さん、こういう固有名詞と専門用語がやたら多い文章が5ちゃんに書いてあったらコピペかインチキです。
気をつけて 本当に専攻分野として知識持ち合わせてると露骨に区別できるんだよなあ お前ら株価も予測できないの?軽く数学齧ってたら余裕なんだが
まあ100%ではないけど 余裕だったら、サブプライムでババ抜きしていたつもりの金融資本が自分の手元で
手榴弾が爆発した如く大ダメージを食らってないっつーの スキームの人はどこいった?
分類と数論は別として、被ってはいるが詳細はしらないが、
スキーム論の大成果はヴェイユ予想、特異点解消では?
ヴェイユ予想は数論だろうが、そもそもこれやるためのスキーム論だろ
証明で特異点解消も本質的に必要らしいが 株価予測できるならこんなとこへくる必要がない(笑) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています