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【専門書】数学の本第76巻【啓蒙書】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001132人目の素数さん2018/03/26(月) 23:40:16.58ID:d8tCdO2g
数学書やその周辺の話題について語りましょう。

荒らしや煽りは禁止。
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。
人としての基本的な礼節を守って、皆で楽しみましょう。

前スレ
【専門書】数学の本第75巻【啓蒙書】
http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/math/1515687474
0002132人目の素数さん2018/03/26(月) 23:44:07.18ID:d8tCdO2g
【テンプレ】
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。

 ↑
延々と本のあらを探して書き綴るのは、不快に
感じる人が多いので遠慮してください。
0003132人目の素数さん2018/03/26(月) 23:50:14.29ID:rapQACPa
>>2
>Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明:フリーソフトではじめる数学の形式化??
>萩原 学??
>固定リンク:??http://amzn.asia/i6zgjLm

人間やめてるような行間の詰まった形式的証明を松坂くんは目指して欲しい。とかウィットを利かせないとウィッテンの証明を(ファインマンさん並の冗談にするのは)難しい。
0004132人目の素数さん2018/03/27(火) 00:12:26.04ID:R3N1Adky
削除依頼を出しました
0007132人目の素数さん2018/03/27(火) 11:40:15.54ID:Ia4tbGvR
てすと
0008132人目の素数さん2018/03/27(火) 15:32:46.92ID:trQn/+Js
酸っぱい数学
0009132人目の素数さん2018/03/27(火) 19:40:30.51ID:45WSVnX0
>>3

面白そうな本ですね。
0010132人目の素数さん2018/03/27(火) 20:23:31.17ID:45WSVnX0
でも、どうせ、簡単な命題の証明ばかりなんでしょうね。
0011132人目の素数さん2018/03/27(火) 20:25:33.23ID:45WSVnX0
Multivariable Calculus with Applications (Undergraduate Texts in Mathematics)
by Peter D. Lax et al.
Link: http://a.co/8M3hhSZ

↑この新しい本ってどうですかね?
0014132人目の素数さん2018/03/27(火) 23:02:48.66ID:bdkXfdXe
松坂君は

四色問題の証明の場合分け全部とか
グレブナー基底使ったアルゴリズムの中間式爆発のダンプリストとか
有限群の分類の論文全部とか

そういうのを紙に印刷を具体的にしたのを読んでわかった気分になるのが好きな自然に厳しいフレンズなんだね!
0015132人目の素数さん2018/03/28(水) 00:10:45.95ID:aogV0scn
たーのしー!
0016132人目の素数さん2018/03/28(水) 01:25:06.45ID:2rVIUDi+
【テンプレ】
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。

 ↑
延々と本のあらを探して書き綴るのは、不快に
感じる人が多いので遠慮してください。
0017132人目の素数さん2018/03/28(水) 07:35:42.58ID:4SX7k7wb
数オリと数学セミナーのエレガントな解答をもとむ、とは、どちらの方が難しいのでしょうか?
0020132人目の素数さん2018/03/28(水) 11:19:03.22ID:4SX7k7wb
数オリはいるだろ‼
0023132人目の素数さん2018/03/28(水) 21:19:34.17ID:XZhDM0Gl
数オリこそ世界最高峰なんだぞ‼
0024132人目の素数さん2018/03/28(水) 21:20:36.05ID:XZhDM0Gl
おまえら、数オリ解けんのかよ!?
0025132人目の素数さん2018/03/28(水) 22:33:18.30ID:6P9uF3US
>>24
おちんぽ
0026132人目の素数さん2018/03/28(水) 22:36:56.06ID:BkdTfgia
松坂先生の本は行間がほとんどない。数学書のなかでは圧倒的にわかりやすい。
数学科の学生が研究するには、やさしすぎて物足りないのだろうが、
工学系や文科系の学生にとって、あれほど分かりやすく抵抗感のない本はない。
恐らく高校生でも十分読めるだろう。本当にありがたいことだ。
0028132人目の素数さん2018/03/29(木) 22:04:18.28ID:WUEI3j47
>>27
おちんぽ
0030132人目の素数さん2018/03/30(金) 03:22:21.63ID:KaKrsLNS
>>29
英語で書かれた洋書の教科書は日本の教科書よりも行間を埋めて丁寧に書くことを著者に求めるらしいね
有名な代数幾何学の某先生が日本語で書いた教科書(大手出版社である某書店の講座から出版)の英語版を海外の某大手出版社から出したときに
証明などを日本語版よりもずっと丁寧に書くことを出版社が選任したエディタ(というかレフェリーみたいな立場?)から要求されて辟易したという話を聞いたことがある
0032132人目の素数さん2018/03/30(金) 09:16:11.42ID:szFhXvNQ
上野さんですね
0033132人目の素数さん2018/03/30(金) 10:52:12.14ID:Cch3HqRj
Hartshorneとかすげー丁寧だもんな
0035132人目の素数さん2018/03/30(金) 16:59:23.03ID:8irS5C9n
ハーツホーンは天才だからな
0036132人目の素数さん2018/03/30(金) 18:44:31.94ID:kZPsMzQH
>>30
そりゃお笑い芸人でも地方局と全国ネットじゃやる気が違うだろ
日本語の本なんて日本人しか読みゃしねえ
でも英語の本なら世界だからな
勿論日本語の本でもガッチリした良書はあるけどね
0037132人目の素数さん2018/03/31(土) 16:51:07.56ID:K7v0WJBB
>>33
お前ちゃんと読んだことあんの
俺には丁寧()としか思えないんだが
0038132人目の素数さん2018/03/31(土) 20:25:24.99ID:eNNFM07y
数学の和書と洋書なら、どちらが良いの?
0039132人目の素数さん2018/03/31(土) 23:00:25.57ID:vKWKnFLC
>>37
上に洋書は丁寧だと書いてあったので、
たしかにHartshorneは丁寧()だもんなあ、
0040132人目の素数さん2018/03/31(土) 23:18:41.88ID:i6POG1VB
>>36
> そりゃお笑い芸人でも地方局と全国ネットじゃやる気が違うだろ
> 日本語の本なんて日本人しか読みゃしねえ
> でも英語の本なら世界だからな

そういう問題じゃないだろ
恐らくは日米の文化の違いだ

日本は察しの文化あるいは自分で盗めという文化だから読み手に行間を読ませ自分で埋めさせることこそ重要で正しい指導法だという価値観がある
だから細部まで書いて読み手が埋める必要のない書き方はむしろ良くないことになる

他方、アメリカはマニュアル文化だから誰が読んでも一通りにしか読めないのでなければ駄目という価値観があるので
細部まできっちりと書きこむことが求められ、それが出来ていないのは書き物としては欠陥品ということになる

例えば特許にしてもアメリカは特許の出願書を読めばそのものがほとんど作れてしまうほど詳細に記述するが
日本の特許は国際化する前はかなり記述が粗かった
(知財の国際化やアメリカなど諸外国へ同時に出願するようになった為に詳細に書くように変わってきたが)
0041132人目の素数さん2018/03/31(土) 23:37:14.31ID:vKWKnFLC
単に40の読んだことのある洋書が
行間の狭い本なだけかと
0043132人目の素数さん2018/04/01(日) 14:34:23.59ID:5pZoeqtQ
>>38
和書:母語なので簡単に意味が把握できる

英書:市場規模が遥かにデカいので、
母語かどうかの問題を別にすると英語の方が
いろいろな本が揃っていて良書が多い
(悪書ももちろん沢山ある)。

その他の洋書:古典や研究書だと仏語や露語、独語でしか
読めない文献もたまにある。
代数幾何やるなら仏語出来た方が良いとか、
Siegel全集を読みたいなら独語が必要とかそういう事
0044132人目の素数さん2018/04/01(日) 15:57:15.49ID:fJ7A8RsX
神保町で同期現象の講演会聞いてきたんだけど、
最初先生の手がちょっと震えていたので少し意外だった。
優秀な先生なので緊張なんてしないんだろうという
先入観があったから。

今日早めに本屋に行ったらその先生が自分の著書買ってて
ビックリしたんだけど贈呈用だったっぽいね
0045132人目の素数さん2018/04/02(月) 08:29:17.48ID:cUayZs83
数オリを攻略するには、どういう勉強をすればいいのでしょうか?
0048132人目の素数さん2018/04/03(火) 22:07:22.45ID:pjiCD1Z7
>>47
圏論カテゴリー論のそれぞれの具体的なカテゴリーにピンと来る様になっちゃえばだいたい分かってきてる証明になるよ。

抽象論の具体例の具体的な類推だからね
圏論って
0050132人目の素数さん2018/04/04(水) 07:22:33.59ID:yZ7yTUl0
圏論は簡単だよな
0051132人目の素数さん2018/04/05(木) 08:32:54.10ID:Iw0MZWvy
数オリと数学セミナーのエレガントな解答をもとむ、とでは、どちらの方が難しいのでしょうか?
0057132人目の素数さん2018/04/06(金) 08:19:02.30ID:wh4ONke3
エレガントな解答もとむ、って数オリよりも難しいのか
それは知らなかった
大学への数学の宿題もクソ難しいよな
0061132人目の素数さん2018/04/07(土) 00:10:16.02ID:MvKkiuSe
愛ゆえに
0062132人目の素数さん2018/04/07(土) 08:46:21.91ID:Pe4DzqXF
>58

人に聞くまえに、まず自分で書店にいって立ち読みするなり
図書館で閲覧するならいしたらどうですか。

地元の図書館にないならば、図書館にリクエストすれば、
取り寄せてくれます。

だいたい、人の評価は千差万別でしょうから、或る人が良いと
いえば、別の人は良くないというでしょう。
そう言われてあなたはどちらの評価をとるのですか。
0065132人目の素数さん2018/04/07(土) 11:01:38.63ID:OIRi1YIz
絶版だった以下の本が注文可能です。お早めにどうぞ。

商品名:微分積分学原論
ISBN(商品コード):9784563002947
価格:2,916円(税込)
https://honto.jp/netstore/pd-book_02184539.html
0067132人目の素数さん2018/04/07(土) 14:58:35.76ID:AdidCQdD
filtreやnetについて詳しいtopologyの文献は
どういうものがあるでしょうか。
0069132人目の素数さん2018/04/07(土) 17:09:35.46ID:kj8crVza
ここにkomal やってる人いますか?
0070132人目の素数さん2018/04/07(土) 17:55:05.30ID:iI8snvMF
そんなこと言われても困る
0083132人目の素数さん2018/04/08(日) 02:07:48.32ID:OfCDqN36
>>58
それは読んでないけど、その著者のはじめまして数学とはじめまして物理を読んだ
何か独自の視点が書いてあるわけでもなく、実は易しいわけでもなく
正直、ターゲットも狙いも不明な本だった。だから虚数〜は読んでないし読む気も起らない
0084132人目の素数さん2018/04/08(日) 08:14:21.90ID:hGlokQm0
思考盗聴って実在するんだぜ
どこでもドアみたいなのは、とっくに米軍が開発してる
0085132人目の素数さん2018/04/08(日) 09:29:20.31ID:yRShlaMl
>>84
おちんぽ
0086132人目の素数さん2018/04/08(日) 11:40:23.13ID:hGlokQm0
タイムマシンもすでに実在するよ
宇宙人の力を借りてね
0087132人目の素数さん2018/04/08(日) 20:30:27.90ID:hGlokQm0
将来的には、人間は肉体を捨てるようになる
幽体として存在するようになる
不老不死となる
0088132人目の素数さん2018/04/08(日) 22:56:51.74ID:H6BZqutS
読んで感動した本とか論文ってある?
0089132人目の素数さん2018/04/09(月) 06:19:02.26ID:mZlTexrJ
人間とAIが合体するようなこと書いてるけど認識が甘い
ほとんどの人は

AI > 人間 >>>> 知性の壁 >>>>> 猿

だと思っているが、最近のAIの研究者たちによると

AI >>>>> 知性の壁 >>>>> 人間 > 猿

らしぞ
0090132人目の素数さん2018/04/09(月) 08:29:27.05ID:cRJXHdY2
AIの進化を止めないといけないよな
このままじゃ人類は滅びるぞ
0102132人目の素数さん2018/04/09(月) 16:33:22.83ID:cRJXHdY2
人間はもう進化しないよ
知能指数とか減少してるし
0103132人目の素数さん2018/04/09(月) 19:38:31.31ID:cRJXHdY2
数学者もいずれAIに仕事奪われるぞ
0104132人目の素数さん2018/04/09(月) 20:09:23.75ID:cHNYTTHU
このままでは、てつやの存在意義がなくなってしまう!
(最初からない。)
0105132人目の素数さん2018/04/09(月) 22:02:29.89ID:cRJXHdY2
数学は神の学問なのでしょうか?
0106132人目の素数さん2018/04/09(月) 22:05:25.05ID:2QMriI9b
神は数なのでしょうか?
学が神なのでしょうか?
数+学=神なのでしょうか?
知るかよ
0110132人目の素数さん2018/04/10(火) 08:17:45.23ID:Sqz+PK0W
人類はいずれ不老不死になるよ
0111132人目の素数さん2018/04/10(火) 11:35:24.86ID:FicEN2v4
数学者が死んだら
あの世で無限の長さの黒板と永遠にちびることのないチョークを渡されるらしい
0112132人目の素数さん2018/04/10(火) 18:07:08.31ID:Sqz+PK0W
死んだら、ノイマンになるのか
それとも、ノイマンが神?
0114132人目の素数さん2018/04/10(火) 19:05:43.44ID:Sqz+PK0W
ノイマンのIQは300なの?
0116132人目の素数さん2018/04/10(火) 22:58:32.52ID:Sqz+PK0W
ノイマンがどうでもよいとはどういうことだ?
人類史上最高の天才だぞ?
0118132人目の素数さん2018/04/11(水) 15:30:01.89ID:vtMoHJ1t
ノイマンがいなかったら、コンピューターの歴史は100年は遅れたんだぞ!
0120132人目の素数さん2018/04/11(水) 20:21:18.07ID:vtMoHJ1t
ノイマンを超える人間は存在しないよな
0121132人目の素数さん2018/04/11(水) 21:46:44.90ID:+YDauFc5
>>1
松坂先生の知る人ぞ知る名著「線型代数入門」を読んで感動しました。
痒いところに手が届く懇切丁寧な解説が満載です。
こんなにやさしい線型代数の本は、この世の中にないと思いました。
そこで、勢いに乗って「集合・位相入門」にチャレンジしたらショックでした。最初から10ページ目に、"ある命題の対偶が正しければもとの命題も正しい"
ことを背理法の原理と書かれているではありませんか。あり得ません。
対偶の証明と背理法の証明は別物です。
松坂先生ともあろうお人が何でこんな初歩的ミスをするのでしょうか。
猿も木から落ちる、弘法も筆の誤りということでしょうか。
松坂先生の本は初心者向けの名著ばかりと聞いていますから本当に残念です。
0123132人目の素数さん2018/04/11(水) 22:18:45.84ID:7O9NLb15
杉浦光夫の解析入門1のp.207(2.3) I_k : k ∈ K(Δ)とは何でしょうか?
全く説明がありません。
0126132人目の素数さん2018/04/12(木) 08:28:58.25ID:Nh70pb+W
ポアンカレ予想って、どういう風に証明されたの?
やっぱ、トポロジーで?
0128132人目の素数さん2018/04/12(木) 10:07:45.53ID:/tcChJYO
杉浦光夫の解析入門1のp.207(2.3) K(Δ)とは何でしょうか?
全く説明がありません。
0129132人目の素数さん2018/04/12(木) 12:27:18.49ID:Nh70pb+W
それは、自明だから
0130132人目の素数さん2018/04/12(木) 12:55:13.41ID:/tcChJYO
記号の定義が自明とはどういうことでしょうか?
0131132人目の素数さん2018/04/12(木) 15:54:06.07ID:/tcChJYO
杉浦光夫の解析入門1のp.207(2.3) K(Δ)とは何でしょうか?
全く説明がありません。
0132132人目の素数さん2018/04/12(木) 20:58:35.06ID:Nh70pb+W
それは自明としかいいようがないな
おまえ、そんなことも分からないガイジか?
0133132人目の素数さん2018/04/12(木) 21:21:48.11ID:C9dPMoRH
何かあったらすぐにガイジガイジ
それしか言うことないのか笑
0134132人目の素数さん2018/04/12(木) 21:25:28.81ID:3IjiSEW9
分割したものに適当な順序で番号をつけて
それを I_k : k∈K(Δ) とすると言ってるのだから
K(Δ)はつけた番号全体の集合だろうよ。
それぐらいのレトリックも読み取れないで、先人たちが書いてくれた教科書を腐し続けるとか、身の程を知れとしか言えない。
0135132人目の素数さん2018/04/13(金) 09:51:29.03ID:kbMgWsJo
いつもの基底だろ、連続の定義がどうのこうので延々とやっていた
0136132人目の素数さん2018/04/13(金) 16:16:02.15ID:iRuAfEaP
おまえらって数学の本何冊持ってるの?
0137132人目の素数さん2018/04/13(金) 16:43:36.39ID:RelSCI+M
一般書だと「・・・と書く」だけど数学書では「・・・とかく」(ひらがな)と表記されてることが多いけど違いはなんでしょうか?
0139132人目の素数さん2018/04/13(金) 19:01:01.37ID:kt3VyxpS
x, y ∈ R^n - {0}
x, y の間の角 ∠(x, y) を ∠(x, y) = arccos(<x, y> / (|x|*|y|)) で定義する。

T を線形変換とする。∠(Tx, Ty) = ∠(x, y) であるとき、線形変換 T は角を保存するという。

(b)
T を線形変換とする。
x_1, …, x_n ∈ R^n を基底 とする。
T(x_i) = λ_i * x_i(λ_1, …, λ_n ∈ R)とする。

このとき、

T が角を保存する ⇔ |λ_1| = … = |λ_n|

を証明せよ。


齋藤正彦さんは、

>>952

の内容の問題を以下のように、訳しています。



R^n のある正規直交基底 x_1, …, x_n と 0 でない数 λ_1, …, λ_n に対して
T(x_i) = λ_i * x_i となるとき、 T が等角変換であるのは、 |λ_i| がすべて等しいときである。


勝手に正規直交基底に変更していますし、 λ_i が 0 でないなどとも変更しています。
0140132人目の素数さん2018/04/13(金) 21:15:31.68ID:iRuAfEaP
おまえらって毎日数学やってるのか?
0142132人目の素数さん2018/04/13(金) 23:24:30.51ID:kKLKqCtn
【テンプレ】
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。

 ↑
延々と本のあらを探して書き綴るのは、不快に
感じる人が多いので遠慮してください。
0143132人目の素数さん2018/04/14(土) 08:21:26.02ID:4JV97p3G
おまえらって、どれくらいの数学オタクなの?
セックスよりも数学のが快感?
0145132人目の素数さん2018/04/14(土) 23:24:04.21ID:EaDaAw2R
伊藤清先生の『確率論と私』を買った。
ちょっと読んだだけだけど面白い。
0147132人目の素数さん2018/04/15(日) 08:38:02.16ID:tsy9SBNO
誰と?
それとも、スカトロが好みですか?
0152132人目の素数さん2018/04/15(日) 22:22:23.86ID:kkGPQN7f
>>148
洋書よりいい?
0156132人目の素数さん2018/04/16(月) 21:54:36.53ID:lFJZxlAx
宇宙人は存在しますか?
0158132人目の素数さん2018/04/17(火) 10:17:38.67ID:NNdWs4ZC
オイラーの公式は一行で証明できる

名著
0162132人目の素数さん2018/04/17(火) 19:24:23.05ID:o2y21Oku
>>1
この世の中には凄まじい本がある。想像を絶する本だ。
少なくとも数学書にはないと思っていたが完全に覆された。
「宇宙一美しいガロア理論」という本だ。
タイトルがいいのでうっかり購入した。読んで驚いた。
全く読めない。ガロア理論を感覚でとらえるという建前にはなっている。
しかし普通の代数系の本より遥かに難解だ。論理が一行も取れないのだ。
恐らく私が馬鹿だから読めないのだろうとひとまず考えた。
その後、この本は数式にインスパイアされた詩なのかもしれないと思った。
啓蒙数学書の体裁を取った新しい形式の散文詩集。
誰かこの本の論理が追える人がいたら教えて欲しい。
この本を数学書として読むのは不敬かどうかを?
0164132人目の素数さん2018/04/17(火) 19:45:31.63ID:Q5kVQTIm
数論幾何の本を読みたまえ
0169132人目の素数さん2018/04/17(火) 21:33:44.97ID:w0Z5C5Iy
>>157
レスどうも
届いたけど

位相?コンパクト?多様体?関数解析?
な自分にぴったりな本だった
0170132人目の素数さん2018/04/18(水) 08:45:13.31ID:dWJyEf6b
>>169
本の読み方もたぶん書いてあると思うが、推薦されている本を実際読んで見ないと・・・
0172132人目の素数さん2018/04/18(水) 12:37:46.84ID:IpKByS2i
本との相性もあるからね
高木・杉浦・小平で駄目なら、自分で探せ(オススメは○○)
佐武・齋藤で駄目なら、自分で探せ(オススメは○○)
みたいな内容だった気が
0174132人目の素数さん2018/04/18(水) 13:21:44.73ID:IpKByS2i
>>173
「情報系の数学」になってるよ
巻頭インタビュー以外は再録・転載みたいだから
タイトルを付け替えるかで悩んでたんじゃないかな?
0176132人目の素数さん2018/04/18(水) 13:23:47.45ID:duXKMYZt
ケリーの位相空間論って、良いですか?
0178132人目の素数さん2018/04/18(水) 15:54:13.81ID:duXKMYZt
スピン幾何学って、どうですか?
0180132人目の素数さん2018/04/18(水) 16:43:28.41ID:HpDyT4n5
馬鹿アスペはケリーを勧めていたな、読んでねーのかよ(大爆笑)
0181132人目の素数さん2018/04/18(水) 16:44:42.46ID:IpKByS2i
ごめん、>>174を訂正
巻頭インタビューに加えて、「情報系の数学」と「代数幾何学」も書き下ろしだった
予告までに原稿が間に合わなかったようだ
0182132人目の素数さん2018/04/18(水) 17:27:23.12ID:WtRIzz5D
お、数学ガイダンス俺以外にも買った人いたのか

俺みたいな大学数学素人もいるんだなこのスレ
0183132人目の素数さん2018/04/18(水) 23:21:43.05ID:WtRIzz5D
やっぱり最初は
微分積分学、線形代数
集合位相
あたりの本で
その次が

曲線と曲面の微分幾何学 小林
多様体の基礎 松本

こんな感じで行けば良いのかな
0184132人目の素数さん2018/04/18(水) 23:54:33.98ID:WtRIzz5D
微積は高校でもやってるし
最初に重視すべきは線形代数かな

ここにかなり集中的に時間を使うのが良さそうな予感
0185132人目の素数さん2018/04/19(木) 00:16:21.36ID:7EOtWxPB
直線代数
0186132人目の素数さん2018/04/19(木) 07:37:52.02ID:vOUQg9iC
でそのあとリーマン幾何学やってやっと
一般相対性理論か
0187132人目の素数さん2018/04/19(木) 08:21:03.94ID:vOUQg9iC
一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する

これ面白そうだな
物理と数学同時に学べそう
0188132人目の素数さん2018/04/19(木) 08:41:09.31
松坂和夫の「集合位相入門」
松本幸夫の「多様体の基礎」
戸田山和久の「論理学をつくる」
小平邦彦の「解析入門」

こういう、クソ丁寧に書いてる専門書って他に無いですか?
日本の数学専門書って”いかに議論をエレガントに構築するか、従ってその帰結として行間を省きまくること、によって自分が物凄く知的なんだぞ"感
を出すことに美学みたいなのを感じる土壌みたいなのがあるよね
まるで書籍を出すことを自分の賢さを披瀝する場にしてるような感じ
こういうのに辟易してるんですよ
一通りその分野を知っている人が読んだ時には確かに「簡潔で美しい」と感じるかも知れないが初学者はそんな角度からは読んでいない
その美的感覚で読むよりまず先に素早く深く理解することが先ですから
0189132人目の素数さん2018/04/19(木) 08:47:04.75ID:EQOd7hRv
最初は、圏論からやるといいよ
0192132人目の素数さん2018/04/19(木) 09:39:18.22ID:Bw5hzaW3
>>188

松坂和夫著『解析入門1-6』
杉浦光夫著『解析入門1,2』
0193132人目の素数さん2018/04/19(木) 10:34:58.75ID:Bw5hzaW3
高橋渉著『距離空間と位相空間』を読んでいます。

致命的な誤りを発見しました。
0195132人目の素数さん2018/04/19(木) 11:33:54.98ID:Bw5hzaW3
Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明:フリーソフトではじめる数学の形式化
萩原 学
固定リンク: http://amzn.asia/fist7au

↑昨日発売でしたね。買った人いますか?
0196132人目の素数さん2018/04/19(木) 11:35:43.31ID:Bw5hzaW3
Analysis I: Third Edition (Texts and Readings in Mathematics)
by Terence Tao
Link: http://a.co/dkjxoB8

Analysis II: Third Edition (Texts and Readings in Mathematics)
by Terence Tao
Link: http://a.co/crwjBZ4

↑随分、ディスカウントされていますね。

これらの本ってどうですか?
0198132人目の素数さん2018/04/19(木) 15:29:59.80ID:Z3DqPN+8
金子晃のサイエンス社のですます調で書いてるやつは
雑談とかも多くて受験参考書の実況中継っぽい雰囲気でとっつきやすそうな感じもする
詳しく読んでないから詳細はよくわからんけど
0199132人目の素数さん2018/04/19(木) 15:48:07.62ID:Bw5hzaW3
>>198

おすすめできません。
0200132人目の素数さん2018/04/19(木) 15:48:41.68ID:Bw5hzaW3
金子晃さんって文章から推測すると非常にオタクっぽい感じがします。
0201132人目の素数さん2018/04/19(木) 15:51:30.47ID:Bw5hzaW3
専門分野でもないのに知ったかぶることも多いですよね。
0202132人目の素数さん2018/04/19(木) 15:59:52.94ID:Bw5hzaW3
保型形式特論
岡本 和夫
固定リンク: http://amzn.asia/1mX4aYl

↑これってどうですかね?
0205132人目の素数さん2018/04/19(木) 16:46:39.67ID:Bw5hzaW3
数学読本がいま、品切れの巻がありますが、新装版が出るんですかね?
0206132人目の素数さん2018/04/19(木) 16:47:48.50ID:Bw5hzaW3
金子晃さんは、なんかちょっとかじったくらいのことを上から目線で語りたがる人
という印象があります。
0207132人目の素数さん2018/04/19(木) 16:54:03.13ID:Bw5hzaW3
松坂和夫著『解析入門2』に


不連続点が無限に存在しても、それらを、長さの和が任意に小なる有限個の区間の
和集合のうちに包含させ得るならば、やはり f は積分可能である。


ということの証明がありますが、非常にごたごたしています。

非常に簡単なことの証明ですが、全く整理できていません。
0209132人目の素数さん2018/04/19(木) 17:26:40.49ID:Bw5hzaW3
>>208

その本は内容が薄いにもかかわらずページ数は多いですよね。
0211132人目の素数さん2018/04/19(木) 17:37:43.56ID:Bw5hzaW3
>>188

宮島静雄さんの微分積分の本はお勧めしません。
0212132人目の素数さん2018/04/19(木) 17:54:35.79ID:xy5x4+OL
相対性理論は数学の応用例として良いと思うんだよな

応用例というか相対性理論のために作られたのかよくわからんけど

純粋数学過ぎると何に役に立つのかわからんし

そこまで登ると
位相、多様体、リーマン幾何学が展望できそうだし
0213132人目の素数さん2018/04/19(木) 18:19:28.40ID:gPKUAR/Q
>>195
日本語で読めるから良さそうなんだけど
.vファイルを用意してくれてはいないみたいだから
書かれてる証明を自分で入力しないといけないんだよな
https://www.morikita.co.jp/books/book/3287

https://softwarefoundations.cis.upenn.edu/
http://adam.chlipala.net/cpdt/
無料で読めるこういうのだと英語で書かれてるけど
.vファイルも用意されてるから入力せずにすむ

こういうのでいいやと思ったからそれは買わなかった
0215132人目の素数さん2018/04/19(木) 18:46:11.25ID:xy5x4+OL
もちろん純粋数学をとことん突き進むのが真の漢だとは思うんですが、、、

軟弱者は現実への適用とか必要性を考えてしまうんですよね
0216132人目の素数さん2018/04/19(木) 18:50:40.25ID:EQOd7hRv
みなさんは、数学セミナー、現代数学を読んでますか?
0217132人目の素数さん2018/04/19(木) 19:38:13.13ID:JZaEjJ8G
>>211
宮島静雄の解析3部作のどこが、どういう点がおすすめできないのでしょうか?
0218132人目の素数さん2018/04/19(木) 19:43:52.93ID:Bw5hzaW3
>>217

丁寧なようで丁寧じゃないところです。

杉浦光夫の本のほうが丁寧です。
0219132人目の素数さん2018/04/19(木) 20:04:41.28
俺宮島静雄のは微分積分学はチラホラ目を通したけど集合、関数、定義域を物凄く明示的に示して議論を進めてて読みやすかった
でも高校から大学1年へのスムーズな移行に向いているかといえば違うと思う
0220132人目の素数さん2018/04/19(木) 20:40:24.69ID:JZaEjJ8G
>>218
杉浦光夫は難解という噂ですが、具体的に宮島と杉浦とから引用して「丁寧さ」を比較いただけないでしょうか
0222132人目の素数さん2018/04/19(木) 21:47:01.04ID:xy5x4+OL
>>221
基礎と応用と考えると物理は数学の応用と考えれば良いのでは?

データサイエンスなんかも一つの応用でしょ?

今Amazonでkindleブルーバックスのセールやってるね

19日までなのでもうすぐ終わりだけど

物理数学の直感的方法と曲がった空間の幾何学買ってしまった
0226132人目の素数さん2018/04/20(金) 08:53:27.25ID:JKyFZN/0
他にもAmazonセールで
ストラング線形代数kindle版など安くなってるね

安くなってても高いんだけど、、、
0227132人目の素数さん2018/04/20(金) 08:57:57.59ID:JKyFZN/0
世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション

世界標準MIT教科書 ストラング 微分方程式と線形代数

世界標準MIT教科書 ストラング:計算理工学
0228132人目の素数さん2018/04/20(金) 08:59:29.22ID:JKyFZN/0
アルゴリズムイントロダクション 第3版 総合版:世界標準MIT教科書

世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション 第2版:データサイエンスとアプリケーション
0229132人目の素数さん2018/04/20(金) 09:01:23.58ID:TuzBJhgn
>>226

ストラングさんの本や講義のどこがいいのかさっぱり分かりません。
0230132人目の素数さん2018/04/20(金) 09:06:38.08ID:JKyFZN/0
>>229
無料の見本だけはダウンロードしたんですけどまだ学が浅く良いのか悪いのかわかりません

線形代数は応用事例が載ってるのが良さそうですね

ただ線形代数の本は目次にジョルダン標準形が載ってないからページ量の割にあまり進んだところまで掲載してないのかなあと思いました

レビュー見ると練習問題がたくさんあるとかあった気がします

あとはMITのOCWサイトも活用して学んで見たい気もするのですが半額でも4000円ごえ

2000円台で買えるのはpythonだけですね
0235132人目の素数さん2018/04/20(金) 13:18:45.87ID:TuzBJhgn
梅田亨著『森毅の主題による変奏曲上』を読んでいます。

本文中に「的を得る」と書いています。
それに対してわざわざ以下の注を書いています:


「的を得る」が誤用だと言う主張が広くあるが、私はそれに対する正当な根拠を見出せない。
辞書という権威を鵜呑みにするようでは、数学などやる資格はないと言っておこう。
0236132人目の素数さん2018/04/20(金) 13:20:54.92ID:TuzBJhgn
言語学者でもないのに、正当な根拠を見出せないなどと書いています。
言語学の素養がないからではないでしょうか?
恥ずかしい人です。

それとこんな本を誰が読むんですかね?
気持ちが悪すぎます。
0238132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:03:17.08ID:Qfw0HTKJ
言語学を学んだものとして言わせてもらうと梅田氏の言う通り。
0239132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:03:27.14ID:W4yzbmXa
位相空間論と位相幾何学は、どう違うのですか?
0240132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:15:37.86ID:TuzBJhgn
誤用の定義は何でしょうか?
0241132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:17:01.87ID:JKyFZN/0
>>239
Wikipediaの位相幾何学のところ見ると

位相空間論(一般位相)は位相に関する集合論的定義と構成を扱う位相幾何学の分野である[6][7]。位相空間論は微分位相幾何学、幾何学的位相幾何学および代数的位相幾何学を含む位相幾何学の他の分野の大部分の基礎となる。点集合位相とも呼ばれる。

とあるね
0243132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:20:22.83ID:JKyFZN/0
位相幾何学には様々な分科が存在する。[4]

位相空間論
(General topology[注釈 1]) は位相の基礎となる側面を確立し、位相空間の性質を研究し、
位相空間特有の概念について研究する。別の言い方をすると、
「与えられた集合を位相空間とするような開集合に関して研究する」分野である。
これには他のあらゆる分野で用いられる基本的な位相的概念(コンパクト性や連結性などの話題を含む)を扱う点集合位相 (point-set topology) も含まれる。

代数的位相幾何学
は、ホモロジー群やホモトピー群などの代数的構成を用いて連結性の度合いを測ることを試みる。

微分位相幾何学
は可微分多様体上の可微分写像を扱う分野である。
微分幾何学とも近しい関係にあり、これらを合わせて可微分多様体の幾何学的理論が構築される。

幾何学的位相幾何学
は主として多様体およびそれらの別の多様体への埋め込みについて研究する。
特に活発なのが、四次元(以下)の多様体について調べる低次元位相幾何学であり、
これには結び目について研究する結び目理論も含まれる。
0244132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:21:55.49ID:TuzBJhgn
>>242

スピヴァックの『Calculus』はいい本ですね。
0245132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:22:32.43ID:W4yzbmXa
トポロジーは奥が深いんですね
0246132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:22:52.31ID:JKyFZN/0
「トポロジー」の語は、複数の異なる意味で用いられるので文脈に注意すべきである。
もっとも狭義には、空間内に「近さ」や「極限」の概念を導入する概念である位相、
より広義には本項で言う位相幾何学の意味で用いられ、また位相幾何学の同義語として位相数学も用いられるが、
最も広義にはトポロジーおよび位相数学は、位相幾何学を展開する基礎付けを与える一般位相(あるいは位相空間論)を指して用いられる
(世界大百科事典『トポロジー』 - コトバンク、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『トポロジー』 - コトバンク、ほか)。
0247132人目の素数さん2018/04/20(金) 14:34:13.93ID:pjELUgII
カントール集合が病的な例ではなくて力学系ではごく自然に現れる対象なのが面白い
0249132人目の素数さん2018/04/20(金) 16:21:31.45ID:CsrKNpAp
>>225
当たり外れあり。比較的ガチで書いているのもあれば、テキトーに書いているのもある。
0251132人目の素数さん2018/04/20(金) 16:42:52.95ID:W4yzbmXa
ポアンカレ予想は、トポロジーで証明されたのですか?
0252132人目の素数さん2018/04/20(金) 16:50:44.06ID:CsrKNpAp
>>250
19世紀以降に発展した数学を全く知らずに19世紀以降の数学史を比較的詳細に知ることは不可能で、
19世紀以降の数学史を比較的詳細に知るには、19世紀以降に発展した数学も知る必要がある。
マジメなテキストなら、時には前書きなどに数学史のようなことも書かれていることがある。
まあ、数学史の入門書として大学や高校までには習うことがなくて親しみ易いのは、江戸時代の和算関係の本になるだろう。
0254132人目の素数さん2018/04/20(金) 17:09:12.97ID:CsrKNpAp
>>250
例えば、実解析の歴史を詳細に知るには、実解析だけでなく、
実解析とかかわって発展して来た複素解析や確率論、偏微分方程式、集合論なども知る必要がある。
0255132人目の素数さん2018/04/20(金) 17:16:03.60ID:CsrKNpAp
>>253
飽きたときに数学史を読むなら、ブルバキについて書かれた本がよいんでないか。
0262132人目の素数さん2018/04/20(金) 23:01:23.88ID:F17HOtz4
>>171
> 数学史の入門のお勧めを教えて

まあ最初は高木貞治の『近世数学史談』あたりで良いんじゃないの?
岩波文庫で今でも出てるだろし、共立からも『数学雑談』との合本版が出てたし

数学的な内容や相互関連についてもっと詳しく知りたいとなったら例えば岩波から3巻本で出ていた『デュドネ編 数学史 1700〜1900』が面白い
数学科の図書室やある程度の規模の公共図書館なら保有しているだろうし、古書として入手するのも難しくない(値段もさほど高くない)

もっと古い時代の数学史を知りたいならギリシャ数学史とかアラビア数学史といったように
時代・エリア別の数学史の本が色々と出ているので興味ある時代や地域のを読めば良い
0263132人目の素数さん2018/04/20(金) 23:12:47.39ID:FGNBAPh1
志賀浩二の量産してるような本を中学生ぐらいから読んでるから入門者用の数学史的な本ならそっち系勧めるな俺なら
0265132人目の素数さん2018/04/21(土) 14:09:15.13ID:OJeeXgB0
>>174
歴史的に数学の始まりからやるなら「シュメール人の数学」がお勧め。
0266132人目の素数さん2018/04/21(土) 15:52:52.13
わざわざ紹介する必要ないけど
偶然とは何か:北欧神話で読む現代数学理論全6章
はクソだよ
0267132人目の素数さん2018/04/21(土) 15:54:26.22
ちくま学芸文庫の本推してる人中々見ないな
ここから出されてる数学系の本って、当該分野について少し囓ったことのある数学素養のある人じゃ無いとまず読めないからな
0268132人目の素数さん2018/04/21(土) 16:10:54.87ID:Z+YLqiOe
馬鹿乙
>当該分野について少し囓ったことのある数学素養のある人じゃ無いとまず読めないからな
0271132人目の素数さん2018/04/21(土) 16:21:21.95
>>268
位相空間学んだこと無い奴が森毅の「位相のこころ」だけを読んで分かったら凄いと思う
0272132人目の素数さん2018/04/21(土) 19:07:12.46ID:0Dt3So6Z
いろんな本があるということだろ?
「ある」と「任意の」を区別しようぜ
0274132人目の素数さん2018/04/21(土) 20:29:55.91
>>272
>>267で「まず読めない」って書いてるんだがお前には「誰も読めない」って見えるのか?

>>273
位相のこころ は受験でも算数でもないんだが中身見たことあるの?
0278132人目の素数さん2018/04/21(土) 20:51:31.01ID:LCJcAykv
受験数学の話題もOKだよ、ここは
0279132人目の素数さん2018/04/21(土) 20:52:03.59ID:LCJcAykv
みんなで数オリ語ろうよ?
0280132人目の素数さん2018/04/21(土) 20:57:59.82ID:T586eiW/
>>271
森毅のはねえ
その点、志賀浩二の位相空間30講は独学で数学を勉強している入門者向きの良い本だ
0281132人目の素数さん2018/04/21(土) 21:00:04.95ID:rKN/FWt3
志賀浩二さんの本のどこがいいのかさっぱり分かりません。
0282132人目の素数さん2018/04/21(土) 21:07:24.54ID:oWmOmTwv
>>281
悪い点はありますか?悪い点がないのであれば、それ自体がいいことだとおもいます
0283132人目の素数さん2018/04/21(土) 21:50:12.50ID:0Dt3So6Z
>>274
>>267

>ここから出されてる数学系の本って、当該分野について少し囓ったことのある数学素養のある人じゃ無いとまず読めないからな

が「任意の」本には当てはまらないから、>>269のようなレスが付く。
>>271によって初めて、「ある」本への言及に過ぎないことが分かったわけだ。
>>272を文字通り読んでもらえば、その意図は分かると思うけどな。
0284132人目の素数さん2018/04/21(土) 22:04:49.91ID:rKN/FWt3
>>282

証明がいい加減で読みにくいです。
0288132人目の素数さん2018/04/21(土) 22:30:13.56
>>283
すっげー揚げ足取るね君

だから「まず読めない」って言ってる時点で>>267のレス内容は任意の本に対して言ってるものじゃ無いってことは国語的に明らかじゃん
で、>>271>>267が当てはまるような本の一例を言ってる
ついでに言うなら、「ある」本への言及に過ぎないって言ってるけど、>>267に当てはまるようなちくま学芸文庫の数学系の本は他に数冊上げることも可能
「幾何学基礎論」「現代の古典解析」などなど
0289132人目の素数さん2018/04/21(土) 23:05:52.77ID:0Dt3So6Z
>>288
「ある」本なんだから、1冊とは限らないことは分かるよ
シュヴァレーとかもムズイしね
ただ、森「現代の古典解析」は笠原「対話・微分積分学」的な副読本じゃなかった?
面倒ならレスは不要、スマンね
0290132人目の素数さん2018/04/21(土) 23:14:56.77ID:0Dt3So6Z
赤「集合論入門」、吉田「ルベグ積分入門」、笠原「複素解析」あたりは学部の教科書・参考書にも挙がる本
森「ベクトル解析」は趣味的な本かな
0291132人目の素数さん2018/04/22(日) 09:38:44.15ID:x4BZPTX+
これは有名らしいね。少し高いけど
メルツバッハ&ボイヤー 数学の歴史I
0293132人目の素数さん2018/04/22(日) 10:02:34.71ID:AymikbSx
定義と定理の違いを教えてください
0298132人目の素数さん2018/04/22(日) 21:05:19.45ID:CSV46okZ
ちくま文庫の高木「新式算術講義」を読んでるけど、誤植だらけだなw
やっと半分読んだが、内容はいいと思う。
0299132人目の素数さん2018/04/22(日) 21:06:01.97ID:ifPfm1VS
>>1
何を読んでもわからない学生が、最後にすがるのが松坂先生の本だ。
松坂先生の本より丁寧で分かりやすい数学啓蒙書は世界のどこにもない。
ただし、考えるところがないほどやさしいので数学の研究者向きではない。
そこだけが問題だ。頭を鍛えたい人は他の本を読まないといけない。
0300132人目の素数さん2018/04/22(日) 23:01:01.22ID:DJ20l5+Q
エルミート形式について一番詳しく書いてある本を教えてください。
0301132人目の素数さん2018/04/23(月) 10:35:38.60ID:a+a0tjVz
形式言語とオートマトン
守屋 悦朗

この本安いくせにガチ数学だよ
分野的にも割と面白いし記述も丁寧


安いくせに超濃密と言えば
宮島の「関数解析」
もはやこのスレでは言うまでも無いか…
0303132人目の素数さん2018/04/23(月) 17:34:02.89ID:4Mp9qo/m
オートマトンの本なら

オートマトン言語理論 計算論〈1〉 (Information & Computing)

これが主流なんじゃない?

そりゃ計算機の原理だから数学っぽくなりそうなものだけどさ

リレーショナルデータベース入門―データモデル・SQL・管理システム・NoSQL

この本もデータベースの本の中では数学的とか言われてた気がする
0304132人目の素数さん2018/04/23(月) 18:04:05.40ID:XE4POZG0
岡田章の「ゲーム理論」
これも数学的どころか完全に数学
買うだけ買って全然読んでない。
0305132人目の素数さん2018/04/23(月) 18:08:11.36ID:XE4POZG0
マグロウヒルの本はひたすら演習を読者にふっかけてきて、しかも解答・解説が殆ど無いって事があったから印象は悪い
0306132人目の素数さん2018/04/24(火) 00:11:22.49ID:nX+QNrBg
電気羊の夢を見る自由
0307132人目の素数さん2018/04/24(火) 03:15:21.52ID:WIlUMnCb
【京都】京大教授、手当など不正請求 東京に住み出張費を計上 総額2年間で計約270万円


京都大経済研究所の元所長で60代の男性教授が手当などを不正に請求したとして、京大が近く
処分を検討していることがわかった。住所が京都市にあると大学に届け出ながら実際は東京の自
宅に住み、実態にあわない出張費を計上。単身赴任手当や東京―京都間の交通費などを受け取っ
ていた。総額は約2年間で計約270万円。教授は学内の調査に不正を認めているという。

教授は、経済理論の専門家で、日本経済学会長を務めたことがある。2015年10月に別の大
学から京大に移った。

関係者によると、京大は寄せられた情報に基づき、17年9月から調べていた。教授は京都市内
にある賃貸住宅を住所として大学に届け出て、17年8月までに単身赴任手当や住居手当など計
180万円あまりを受け取っていた。
0320132人目の素数さん2018/04/26(木) 08:02:25.52ID:BOKUEjIH
現代数学序説
松坂和夫ってどうよ?
Amazonレビューないけど

この本の元になってる本わかれば
その本のレビュー参考にするんだけど

筑摩の赤の摂也集合論の本と同じで復刻本?
0321132人目の素数さん2018/04/26(木) 08:38:55.87ID:MQW3Fl8Q
>>320
「数学序説―集合と代数」の復刻本だと思う
吉田・赤の「数学序説」とタイトルがかぶるから変えたんじゃない?
0334132人目の素数さん2018/04/26(木) 12:50:53.69ID:QS/ICogF
>>320
目次
第1章 集合・論理・写像
第2章 初歩の組合せ論
第3章 濃度
第4章 数論初歩から
第5章 群と置換群
第6章 整域・素元分解・体


数学科2年レベルか
松坂和夫の「集合・位相入門」と「代数系入門」に完全にカバーされてる内容だな
松坂和夫だから丁寧な解説だろう
0335132人目の素数さん2018/04/26(木) 12:53:03.71ID:QS/ICogF
集合、位相、代数 の初歩は松坂和夫の解説で理解出来なかったらもう無理かも知れない
0336132人目の素数さん2018/04/26(木) 12:58:38.73ID:StU6wdOA
>>334

組合せ論はカバーされていないのではないでしょうか?
0338132人目の素数さん2018/04/26(木) 13:27:32.07ID:StU6wdOA
「集合・位相入門」と「代数系入門」には組合せ論は書いてありません。
0339132人目の素数さん2018/04/26(木) 13:37:57.73ID:QS/ICogF
>>338
初歩の組合せ論ってもしかして、「○○を行う組合せの総数はΣ nCkfghk~」みたいな議論のこと?
だとしたら「集合・位相入門」or「代数系入門」の初めの方で取り扱ってる
0341132人目の素数さん2018/04/26(木) 16:29:57.04ID:StU6wdOA
>>339

母関数については書いていないのではないでしょうか?
0342132人目の素数さん2018/04/26(木) 17:02:02.00ID:QS/ICogF
>>341
母関数まではなかったと思うが、そこまで個別具体的に聞いてくるって事は知ってて聞いてるんじゃ無いの?
0343132人目の素数さん2018/04/26(木) 17:17:41.80ID:loGtx1Oj
この世は、仮想現実ですか?
0344132人目の素数さん2018/04/26(木) 17:31:33.53ID:MQW3Fl8Q
松坂君は他人に厳しいからな
他人を批判することで承認欲求を満たしてるんだろう
0345132人目の素数さん2018/04/26(木) 17:32:21.17ID:+uBTPPWN
>>321
Amazonで発見しましたが原本もレビューありませんでした

皆さまありがとうございました

これkindle版だと1200円くらいなので
電子書籍でこの辺りの本買うつもりなら良さそうですね
0346132人目の素数さん2018/04/26(木) 17:36:02.15ID:StU6wdOA
>>345

その本は、組合せ論の部分に特徴があると思います。母関数についても書かれています。
0347132人目の素数さん2018/04/26(木) 17:38:16.28ID:+uBTPPWN
>>346
赤さんの集合論には
順序関係など関係に触れてないのでそこを補強する意味でも買って良いかと思いました

さらに色々のってて400ページ越えでこの価格なら安いかなと
0351132人目の素数さん2018/04/28(土) 10:34:34.44ID:skKoK+hF
壬生雅道の位相群論概説はどうでしょうか。位相の授業で読んでる人がいたのですが気になります。
0352132人目の素数さん2018/04/28(土) 12:27:34.38ID:NeMTDkn0
>>334
電子書籍サンプル見たら詳細目次も見れて面白そうだったので
結局買いました


吉田 洋一 他1名
数学序説 (ちくま学芸文庫)
も欲しくなってしまった

こっちは数学史見たいな感じ
0364132人目の素数さん2018/04/29(日) 23:57:59.33ID:iGpUvqQ5
>>指数定理の入門書
だいたい調べたんだろ?。自分で。
たぶん俺が知ってる程度ならググった内容に付け加えることなんてないだろうし。

>>353
だいぶ経て済んでる経済学なら俺もウィッテンも学部で専攻してたからなあ。
0365132人目の素数さん2018/04/30(月) 09:15:31.35ID:/GNwWhfp
1冊でマスター 大学の線形代数

分かりやすい
電子書籍版買った

数学苦手な人に合ってると思う

サンプルあり
0367132人目の素数さん2018/04/30(月) 12:36:56.52ID:5c/kc0JI
解析的整数論 I

カール・ジーゲル 片山 孝次/訳
出版社名 岩波書店
発売予定日 2018年5月17日
予約締切日 2018年5月16日
予定税込価格 4,320円
おすすめコメント

解析的整数論の大家ジーゲルによる大学での講義録。クンマー理論やクロネッカーの極限公式まで述べた古典の待望の邦訳(全2冊のI )
0368132人目の素数さん2018/04/30(月) 14:32:09.73ID:Z7DH20BH
>>364
お前が昔聞いたとき探してあげた以上のはなかった。
指数定理(吉田)の証明が分からん、だったかな(笑)
0380132人目の素数さん2018/04/30(月) 16:21:48.99ID:i8B+Bi+E
吉田がRoeのパクりだって言われたのぐらいしか覚えてないわ

指数定理の本も和書だと吉田以外絶版が多いし。
古田も俺が事実上指数定理の本認識してる中原も半ギレ。
0383132人目の素数さん2018/04/30(月) 17:41:04.00ID:i8B+Bi+E
吉田が読めないなんてひとっことも言ってないぞ
別冊数理科学のムックで出た「ゲージ理論の基礎数理」の関数解析の部分が読むのつらいとは言ったが。
0384132人目の素数さん2018/04/30(月) 17:47:56.07ID:i8B+Bi+E
橋本「ゲージ理論の基礎数理」は吉田「ディラック作用素の指数定理」に丸投げしてるというか存在意義を否定してるというか延々やってれば指数定理導出できるというパトディ的局所指数定理無理矢理導出できて当たり前みたいな記述がイカす。
まあどっちの本も嫌いじゃないけどウッドボールな固定点定理。
0387132人目の素数さん2018/04/30(月) 21:15:04.17ID:eduCrsLr
最近はむしろ物理学的手法のお勉強寄りで。
まあ関数解析も作用素演算子で定式化した量子論として勉強した方がいいケースも多いし。
0388132人目の素数さん2018/04/30(月) 21:18:08.23ID:eduCrsLr
ああそういえば例のゼータ研黒山人重の片割れに触発されて分配関数について調べてたけど読みたい本が経済的事情で揃えられてない。
0389132人目の素数さん2018/04/30(月) 21:22:46.65ID:i8B+Bi+E
「絶対カシミール元」も無職になって数学ぼっちで勝手に勉強し始めてから読み始めた思い入れ強い本なんだよなあ。
砂田のスペクトル幾何な本とか熱核による指数定理の本とかユビキタス熱核とかここら辺関連は結構当初の動機や関心として根強い。
0391132人目の素数さん2018/04/30(月) 21:32:08.77ID:7DW+TaxC
馬鹿の癖にでかい顔してスレ立てたりうざいことこのうえないアホ
0392132人目の素数さん2018/04/30(月) 21:35:27.20ID:i8B+Bi+E
妬むなよ
受験数学しか誤魔化せなかったからってwww
0396132人目の素数さん2018/05/01(火) 11:09:50.71ID:MlVk1fjk
数学、物理の本を「読書」するマーチ経済卒、教祖とはIQがトリプルスコアのアホ
0397132人目の素数さん2018/05/01(火) 12:19:17.05ID:1FertWlq
「数学ガイダンス」「この数学書がおもしろい」買ってもう数年になるけど全然読んでないわ
0401132人目の素数さん2018/05/01(火) 19:47:03.86ID:A1yfaeV3
このスレのまとめwikiってないんですか?
物理板や化学板にはあるのですが
0403132人目の素数さん2018/05/01(火) 20:46:59.87ID:E1yDCvLA
解析的整数論I
カール・ジーゲル
固定リンク: http://amzn.asia/cU366YH

解析的整数論II
カール・ジーゲル
固定リンク: http://amzn.asia/7gRktXj
0406132人目の素数さん2018/05/02(水) 07:45:24.19ID:qfKOKq5c
現代数学演習叢書 の復刻版
0407132人目の素数さん2018/05/02(水) 07:48:44.40ID:qfKOKq5c
現代数学演習叢書の復刻版
代数学と位相幾何学はハードカバーで出てたけど
解析学の基礎はオンデマンド
残念だ・・・
https://www.iwanami.co.jp/book/b358719.html
0408132人目の素数さん2018/05/02(水) 09:06:37.14ID:9pcE3ZwL
黒山人重の片割れじゃなくて両方でのムックだったんですぞーガチャピン芸人
0411132人目の素数さん2018/05/02(水) 17:57:24.60ID:3oaLggye
じゃあ独習に適した数学書を分野ごとに選定しよう
集合と位相 線形代数 微分積分
      代数系入門     複素解析
整数論             ベクトル解析
                微分方程式
位相幾何 多様体論 微分幾何
代数幾何
0412132人目の素数さん2018/05/02(水) 19:19:42.75ID:jvaQUNRT
>>411
集合と位相:赤攝也
線形代数:佐武・斉藤
微分積分:解析概論
代数系入門:大熊正の「圏論」
複素解析:カルタン・アールフォルス・Markushevich
整数論:Disquisitiones Arithmeticae
ベクトル解析:宮島静雄
微分方程式:吉田耕作
位相幾何:
多様体論:
微分幾何:
代数幾何:

空いているところは埋めてね
0413132人目の素数さん2018/05/02(水) 19:49:08.64ID:inWA+UlY
>>412

赤摂也さんの本には位相については書かれていないのではないでしょうか?
0415132人目の素数さん2018/05/02(水) 22:18:33.43ID:6KdEDPN4
集合と位相にとまどいを感じたら「「集合と位相」をなぜ学ぶのか」を読むといいかもしれん。
0416132人目の素数さん2018/05/03(木) 05:34:04.21ID:PSIfJdSI
最近10~20年の数学書より、1960~1990年代の数学書の方が記述が丁寧なものが多い気がするんだが…。
単に古い本については丁寧じゃ無い記述の数学書は淘汰され、最近の数学書はまだ淘汰が完了してないだけなのだろうか
0418132人目の素数さん2018/05/03(木) 12:48:38.52ID:1dDly7dB
むしろ一昔前のセメスター対応なんたゃらうたった
お前こんなん印刷して授業で配れよレベルの自分用まとめとしか思えない軽薄短小教科書はへってないか
そういうのはネットでPDFでダウンロードできるのが当たり前になったというか
0420132人目の素数さん2018/05/03(木) 16:00:19.53ID:enpBB0ca
数学に限らないけどAmazonで洋書のレビューにありがちな、日本語への翻訳版と原著
どちらも持つことをおすすめしますって言う奴見るたびに原著だけでいいだろって思う
0424132人目の素数さん2018/05/03(木) 18:51:50.00ID:CtQB5vJX
今年高校以来の数学学び直ししてるんだが
マセマの演習の方の線形代数と微分積分買ったわ

あと数学の応用として力学も
Bookoffで500円だった
版が古いみたいだけどまあいいや
0446132人目の素数さん2018/05/04(金) 10:03:48.63ID:ibwJJuKy
837 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 16:02:25.11 ID:1qnVOjs4 [1/5]
>>834
それなその分野に入る手がかりをつかむのにマセマが良いんだよな

838 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 16:03:24.00 ID:1qnVOjs4 [2/5]
>>836
入門中の入門っていうけど、何をやるにせよ入りが1番難解でそこを詳しく突いてくれるのがマセマ。だれもマセマで極めようとしてない

840 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 16:18:55.44 ID:1qnVOjs4 [3/5]
>>839
難解なことは置いておいて、まず使えることを学ぶってこと。なんでもかんでも完璧に証明してから前に進もうとしたら話が進まない。全体像をつかんだ後に深く理解できることもできる。これは物理を極めた苑田尚之が述べていたことである!

847 名前:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 16:32:23.01 ID:1qnVOjs4 [4/5]
>>841
焦点そこじゃねーわ馬鹿かよ

872 返信:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 17:41:35.18 ID:1qnVOjs4 [5/5]
>>862
高校生ですバーカ

875 返信:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 17:46:45.73 ID:1qnVOjs4 [6/5]
>>873ごめん浪人生のおっさんww
東大余裕だから高2の時に使ってましたwww
今はバークレーですー

876 返信:ご冗談でしょう?名無しさん[] 投稿日:2018/05/03(木) 17:47:36.37 ID:1qnVOjs4 [7/5]
>>874
わかった死ぬね責任とってね❤
0447132人目の素数さん2018/05/04(金) 10:15:31.05ID:UQ/jGjyU
こ、これはマセマ 買ったことに対する侮辱

証明したいのかそんなことまでも
恐ろしや数学板
0448132人目の素数さん2018/05/04(金) 10:18:10.04ID:UQ/jGjyU
ちなみに線形代数は
斎藤も買ったけどよくわからんわ
難しい

ストラングの線形代数kindle版も買った

けど入門用も必要だわ
0452132人目の素数さん2018/05/04(金) 17:26:43.74ID:ZzjltRub
ラングの代数学読んだ人いますか?
あの分厚いやつ?
0454132人目の素数さん2018/05/05(土) 13:06:26.20ID:xDIgyPiP
岩波のオンデマンドは、これを金出して買うなら図書館で借りてスキャンしてコピーでいいやって思ってしまう
購入意欲が全然わかないのが問題
しかも元の製本より多少安くても購入意欲わかないようなクオリティなのに、元のより高いという
0456132人目の素数さん2018/05/05(土) 13:38:00.15ID:kwaxj6Ev
フィールズ賞受賞者の解析学の入門書を読んでいます。

級数 Σ a_n from n = 1 to n = ∞ が収束しているとき、その和
s = Σ a_n from n = 1 to n = ∞ はその項の順序を変更しても変わらない。

という定理の証明ですが、勝手に証明中で、 Σ a_n from n = 1 to n = ∞, a_n ≠ 0
と仮定しています.

Σ a_n from n = 1 to n = ∞, a_n ≠ 0

というのがすべての n に対して a_n ≠ 0 という仮定なのか
ある n に対して a_n ≠ 0 という仮定なのかが証明の中身
を読んでいかないと分かりません。

不親切極まりない人ですね。
0457132人目の素数さん2018/05/05(土) 13:42:26.00ID:kwaxj6Ev
証明が面倒になるからといって勝手に a_n ≠ 0 などという仮定を
証明中に入れる。

身勝手な人です。
0459132人目の素数さん2018/05/05(土) 14:02:44.23ID:kwaxj6Ev
大御所気取りの人は、直観的にはそうなるだろうという部分の証明の細部を
書かないことが多くて困ります。

このフィールズ賞受賞者の本もそうです。
0461132人目の素数さん2018/05/05(土) 14:39:19.65ID:kwaxj6Ev
このフィールズ賞受賞者は証明の細部を省略しますが、それでは、短くて簡潔な
説明を目指しているかというとそうではありません。

実際、↑の級数についての定理でも松坂和夫著『解析入門1』のほうがもっと
一般的な結果をもっと短くしかも分かりやすく証明しています。

このフィールズ賞受賞者には、なんか独自の妙な本人以外には理解できない
こだわりがあるとしか思えません。
0462132人目の素数さん2018/05/05(土) 14:43:12.45ID:kwaxj6Ev
>>461

松坂さんの本のその部分はWalter Rudinの本のほぼ丸写しでした。
0464132人目の素数さん2018/05/05(土) 16:39:29.45ID:pQdXxpfL
最初からRudin読め。以上。
0465132人目の素数さん2018/05/05(土) 17:17:11.17ID:q1HKoTn4
松坂君の読んでる本(自称)は結構な数になるはずだが、粗探して終わりだろうな
0466132人目の素数さん2018/05/05(土) 17:35:39.76ID:+BRGXhLY
逆だ逆
粗探しして有名な著者を貶めるために読んでるんだぞ
0467132人目の素数さん2018/05/05(土) 17:44:24.90ID:dckn38kh
代数幾何学とD加群は、どちらの方が難しいのでしょうか?
0468132人目の素数さん2018/05/05(土) 17:44:55.56ID:qfOB5aku
>>407
解析学の基礎は2015年に箱入りクロス装で復刊されたのがマケプレに出品されてるよ
代数学と位相幾何学の復刻版は洋書風の箱なしカバーなしのハードバック仕様みたいだね
0469132人目の素数さん2018/05/05(土) 18:41:59.25ID:kwaxj6Ev
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。

正の範囲で定義された連続関数 f があり、広義単調減少かつ lim_{x → +∞} f(x) = 0
とする(当然 f(x) ≧ 0)。このとき、正項級数 Σ_{n = 1}^{∞} f(n) が収束するためには、
+∞ での広義積分 ∫_{1}^{+∞} f(x) dx が収束することが必要十分である。

という定理が書いてあります。

「im_{x → +∞} f(x) = 0 とする」という仮定は不要です。

この本ですが、↑のように、かなり雑な本ですが、難しいことが省かれているため、
利用はしやすい本ですね。

齋藤正彦さんは『線型代数入門』のほうはかなりキチンとした本に見えますが、
微分積分になると一変していい加減な書きっぷりになってしまいましたね。

なぜでしょうか?
0470132人目の素数さん2018/05/05(土) 18:46:55.50ID:kwaxj6Ev
線型代数入門のほうも、難しいことは省いて、重要なことだけ書くという点では一貫しているようですが。
0471132人目の素数さん2018/05/05(土) 18:54:00.65ID:eTY+p5IA
>>466
いまだに微積分と線型代数読んでる。何冊読んでも理解できない才能(笑)
0472132人目の素数さん2018/05/05(土) 18:58:17.08ID:kwaxj6Ev
微分積分の本で、計算を重視している本ってないですか?

スターリングの公式とか H_n = 1 + 1/2 + 1/3 + … + 1/n の近似公式とか
1 + 1/2^2 + 1/3^2 + … の計算とかオイラー・マクローリンの公式とかを
重点的に扱っているような本です。
0473132人目の素数さん2018/05/05(土) 19:43:28.40ID:pQdXxpfL
【テンプレ】
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。

 ↑
延々と本のあらを探して書き綴るのは、不快に
感じる人が多いので遠慮してください。
0474132人目の素数さん2018/05/05(土) 19:53:06.65ID:8/nPieYV
>>471
俺今年始めたけどそうなりそうな気がする
とりあえず始めた線形代数学で苦戦中

線形代数難しいな
一般固有空間、広義固有空間とか
ジョルダン標準形とか

あの辺りこれまでの人生で最強の敵だ

一生倒せない気もする
0476132人目の素数さん2018/05/05(土) 19:57:56.20ID:kwaxj6Ev
マセマという本は扱っている内容が狭く偏っているように思います。
0477132人目の素数さん2018/05/05(土) 20:02:16.52ID:I0zaf78c
そうそう
斎藤毅の集合・位相って初心者は止めといた方がいいな
0478132人目の素数さん2018/05/05(土) 20:05:55.69ID:kwaxj6Ev
斎藤毅さんのその本は悪い本ではないと思うのですが、空写像とか
重要ではないにもかかわらず分かりにくいものを扱っていますね。
0480132人目の素数さん2018/05/05(土) 20:15:02.19ID:I0zaf78c
自分でもはじめにで言ってるんですけど、証明の仕方が圏論を意識してるみたいで、松坂の集合位相入門とかと全然感じが違うんですよ
0481132人目の素数さん2018/05/05(土) 20:43:04.90ID:8/nPieYV
>>475
演習版は買ったんですが
問題は解けるようになっても
理屈はわかるようにはなりませんね

一歩前進はしましたが
0482132人目の素数さん2018/05/05(土) 20:57:17.19ID:eTY+p5IA
>>401
ブラウザにリンクが残ってたけど、松坂君がいるのでここには書かない
0485132人目の素数さん2018/05/05(土) 22:03:22.55ID:pQdXxpfL
ジヨルダン標準形なんて知らなくても、特に
困らない。
気にしないで先に進んで、必要になったら
勉強し直せばいい。
0486132人目の素数さん2018/05/05(土) 22:29:32.54ID:8/nPieYV
>>485
最近話題のデータサイエンスのための数学のために線形代数学始めたんですが
ここまでは不要そうな気はします

ゴールが線形代数学と微分積分、微分方程式
レベルに設定してるんで深く理解しておきたいんです

多様体とかは夢のまた夢ですね
そこまで出来る人すごい
位相空間論なんてわけわからないですし
障害は大きいです
0487132人目の素数さん2018/05/05(土) 22:39:57.91ID:gXQ7nOlH
多様体なんて病的な例を排除する条件がちょびっとある局所ユークリッド空間だと思ってればユーザーにとっては大した差し支えなんて無いから
0489132人目の素数さん2018/05/05(土) 23:05:16.82ID:gXQ7nOlH
じゃあオービフォルドのいっぱんろんでもやって安直な特異点許容するとか
0490132人目の素数さん2018/05/05(土) 23:29:18.38ID:pQdXxpfL
位相も、多くの人にとっては距離空間で十分だと思うけどね。
0494132人目の素数さん2018/05/06(日) 12:15:36.27ID:9PwUBrAS
>>491
岩波はだいたい6月にオンデマンドじゃない自然科学書一括復刊&重版をする
来月を待て
ただ一旦オンデマンド化されたのが元に戻った例はあまり知らない
0495132人目の素数さん2018/05/06(日) 12:22:03.82ID:9PwUBrAS

溝畑茂の偏微分方程式論が来月の復刊に含まれてるらしい
0497132人目の素数さん2018/05/06(日) 15:13:47.44ID:ZaxrePTv
今年は岩波基礎数学選書から位相幾何・体とガロア理論・関数解析、あと服部の多様体論とかが復刊するみたい
0498132人目の素数さん2018/05/06(日) 15:17:11.07ID:MVcfMv62
>>494
ありがとう
しかしもう絶版⇔復刊の往復ピストン運動はやめて欲しい
大事な本はいつでも買えるようにしてくれよな
0499132人目の素数さん2018/05/06(日) 15:18:11.00ID:9PwUBrAS
6月12日頃【岩波書店自然科学書一括復刊】

『岩波全書 積分方程式論 第二版』吉田耕作
『岩波全書 多様体 増補版』服部晶夫
『岩波基礎数学選書 体とガロア理論』藤崎源二郎
『岩波基礎数学選書 関数解析』藤田宏,黒田成俊,伊藤清三
『岩波基礎数学選書 位相幾何学』服部晶夫
『偏微分方程式論』溝畑茂
『ブラウン運動』飛田武幸

らしい
ソースは書泉グランデMATH
0501132人目の素数さん2018/05/06(日) 16:00:57.40ID:AD8CFYlC
毎回、『待望の復刊!』とか言ってるよね。
待ち望まれてるなら、普段から揃えといて欲しいw
0502132人目の素数さん2018/05/06(日) 16:23:05.80ID:iLbttFCs
>>498
> しかしもう絶版⇔復刊の往復ピストン運動はやめて欲しい

絶版⇔復刊じゃなくて(在庫)品切れ⇔復刊ね
絶版にしてしまうと基本的にはその出版社からは二度と刊行されない
絶版にするということは著者との出版契約で得た出版権を放棄し印刷用の原版(出版事業における資産として課税対象のはず)を破棄することであるからだ

というわけで、この手の話をする際には、絶版と品切れとはきちんと区別しましょう

> 大事な本はいつでも買えるようにしてくれよな

同感なんだが、その要求は出版社からすると常に在庫を保持せよということであって難しい
在庫とは販売すれば売り上げ=お金になるという意味で資産なので、それを保持するということは資産に対する税金を払えということだからね

不動産(家とか土地とかマンションの1区画とか)のような固定資産には固定資産税という税金が課されて毎年払わねばならないように
本に限らず商品在庫には事業用資産に対する課税が行われて相応の税金を払わねばならない
社会のルールというのは実に厄介なものなんだよ
0503132人目の素数さん2018/05/06(日) 16:40:25.85ID:pAvNB2E5
関数解析はしょっちゅう復刊されてるから、そろそろPODになるのでは
0507132人目の素数さん2018/05/06(日) 19:03:27.88ID:S32GBWh6
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。

マチンの公式のところでおかしなところがありますね。

α = arctan(1/5)

tan(4*α - π/4) = 1/239


|4*α - π/4| < π/4 だから 4*α - π/4 = arctan(1/239)


と書いていますが、

|4*α - π/4| < π/2 だから 4*α - π/4 = arctan(1/239)

と書くのが適切ですよね。
0509132人目の素数さん2018/05/06(日) 20:36:06.18ID:aKx7ZH7k
>>507
松坂君、日本語が読めないようなので注意しておく。ここは教科書の粗探しするところでもないし、質問するとこでもない。二度と書き込むな。
0510132人目の素数さん2018/05/06(日) 21:44:15.83ID:xkGMy2oX
>>507
【テンプレ】
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。

 ↑
延々と本のあらを探して書き綴るのは、不快に
感じる人が多いので遠慮してください。
0511132人目の素数さん2018/05/06(日) 23:46:03.32ID:MVcfMv62
>>499
乙です!
復刊リクエストが反映されてますね

>>502
まあ在庫切れと言い間違えたけど、言葉にそんな頓着してなかったわ
>在庫とは販売すれば売り上げ=お金になるという意味で資産なので、それを保持するということは資産に対する税金を払えということだからね
そんなしたり顔で書かれてもw 税金のことくらい知ってますよ
課税は要因の一つであって、それとは別な意図が出版社サイドにあるでしょ
俺と同様あなたも実態は知らないようで
0512132人目の素数さん2018/05/06(日) 23:57:18.39ID:xkGMy2oX
幾何に詳しいorよく使う人に質問。
>>499の多様体や位相幾何の本、古いけど
今でも持っとく価値ある?
0513132人目の素数さん2018/05/07(月) 00:31:26.28ID:MxAzL4m2
>>511
もちろん同じような分野の新しい教科書や参考書シリーズを売りたいという営業上の配慮から古いのは需要があっても品切れにしたまま放置するというのはある

だが、それ以上に税金の問題は大きいんだよ、出版社に限らず企業にとってはね
まして出版社は一流と呼ばれる有名出版社でも企業規模は同程度の知名度の製造業の企業に比べれば何桁も小さいから
税負担は極力圧縮しないと利益のかなりの部分ががすぐに吹き飛んでしまう

企業に勤めてみればわかるが、企業と言うのは税金が発生・増加する要因を非常に嫌う
それは出版社でも同じことだろうさ

基本的には今の理工系出版社は特に専門書の場合には大学図書館や大学のその専門書の分野の学部・学科の図書室、
それに大きな自治体の公立図書館に一通り買ってもらえれば十分という意識でやっているのではと推測したくなるケースが珍しくない
その最も典型的なのは培風館、あそこは限られた教科書シリーズ(例えば新物理学シリーズとか)以外は
かなり評判の良いモノグラフでも1刷かせいぜい2刷で打ち切るように見える
(その点では共立なんかは大半の専門書をかなり長い期間、品切れにせず維持してくれるとても奇特な出版社だという印象がある)

この図書館に一通り行きわたればOKというスタンスは「古いのを再刊するよりも新しい本を出せば図書館で買ってもらえる」という営業政策を生み
最初に述べた個人需要に対する営業策の「新しい教科書を買わせるために古いのは刷らない」というのと組み合わさって、ますます品切れ放置状態の好著・名著を
増加させる原因になっていると個人的には推測しているんだがね

まあいずれにせよ出版業界の人間じゃないのであくまでも推測できるに過ぎないわけだが起こっている現象を観察する限りでは
昔に比べて品切れ放置される専門書の比率が明らかに増加している(実質的な刊行期間が短くなっている)現象の理由については中らずと雖も遠からずという自信はあるよ
0515132人目の素数さん2018/05/07(月) 07:25:09.16ID:mOFUdtdS
>>512
位相幾何の本は辞書
多様体の方はベクトル束を中心に解説されている本
同じような構成の入門書はあまり見たことがないから価値はあると思う
0516132人目の素数さん2018/05/07(月) 08:56:27.94ID:ARYCna+A
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。

1/(1 - x) = 1 + x + x^2 + … + x^n + x^(n + 1)/(1-x)

の x に -x, -x^2 を代入し、積分することにより、

log(1 + x), arctan(x) の整級数展開を得ています。

そのずっと後のページで、 log(1 + x), arctan(x) の Taylor 展開の公式が
定理として述べられます。証明は既にずっと前のページで済んでいると
書かれています。

ところが、この本でそれまでにやっていることは、 log(1 + x), artan(x) の整級数展開を
得たことだけです。それが Taylor 展開に一致することには言及していません。

もちろん、この定理の後ですが、関数の整級数展開が Taylor 展開に一致することは示されます。

ひどい本ですね。
0520132人目の素数さん2018/05/07(月) 11:05:28.65ID:E2joGVFf
>>519
共立の経営に言及してるあたり数学関係の人だろうけど、営業政策なんて言葉使ってるあたり一線のビジネスマンとは思えん。
業界人でもないのに相手を一方的に企業経験なしと踏むとかあり得んわ。30〜40代?マウント取りたいお年頃かね。
0521132人目の素数さん2018/05/07(月) 11:58:41.77ID:nNUZIIiQ
実務経験もないのに容易にわかることを長文で語るのが非常に痛いね
0522132人目の素数さん2018/05/07(月) 17:06:18.45ID:cCmS5gqH
みんなは、数学オリンピック辞典持ってる?
0523132人目の素数さん2018/05/07(月) 18:25:22.61ID:cCmS5gqH
数オリと大学数学って、どちらの方が難しいの?
0524132人目の素数さん2018/05/07(月) 20:58:03.38ID:ARYCna+A
吹田信之・新保経彦著『理工系の微分積分学』ってどうですか?

本屋では見ない本ですが、アマゾンで検索すると上位に表示されますね。
0525132人目の素数さん2018/05/08(火) 01:38:33.93ID:23ucmLc5
今、笠原 微分積分学を読んでるけど分かりづらく微分の最初で引っ掛かってます。手元に杉原 解析入門があってそっちで読み返そうかと思ってるですけど、どっち方が分かりやすいですか?
0526132人目の素数さん2018/05/08(火) 03:42:24.76ID:Ft+2Jj8J
微積レベルだと集合・位相を意識した議論の進め方とそう意識しない初等的な議論の進め方で別れるような…
だから前者が合う人と後者が合う人が別れる
0527132人目の素数さん2018/05/08(火) 08:08:44.96ID:dJhKACi2
>>525

断然、杉浦光夫ののほうが丁寧で分かりやすいです。

ただ、笠原さんの本は、「無限小解析」の章とか独特だと思います。
0528132人目の素数さん2018/05/08(火) 08:12:53.14ID:dJhKACi2
>>525

レベルは低い本ですが、

野村隆昭著『微分積分学講義』、
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』

も分かりやすいと思います。
0529132人目の素数さん2018/05/08(火) 09:08:55.31ID:j9ijUWki
レベルの低い本の粗捜ししかできない人がなんか言ってますね
0531132人目の素数さん2018/05/08(火) 09:38:05.39ID:dJhKACi2
笠原さんの本の、「無限小解析」の章に書いてあるようなことを分かりやすく
詳しく書いてある本はないでしょうか?
0533132人目の素数さん2018/05/08(火) 09:46:32.78ID:dJhKACi2
スピヴァックさんの『Calculus on Manifolds』はスピヴァックさんが25歳のときに書いたそうですね。
0534132人目の素数さん2018/05/08(火) 09:48:24.60ID:dJhKACi2
齋藤正彦さんが微分積分学が分かったのは教えるようになってからだそうです。
0535132人目の素数さん2018/05/08(火) 09:52:59.27ID:dJhKACi2
Michael Spivak著『Calculus』は分かりやすい本ですね。

あの感じで多変数も書いてくれれば良かったと思いますよね。
0536132人目の素数さん2018/05/08(火) 09:55:18.79ID:dJhKACi2
斎藤毅さんの『微積分』もいい本ですね。

吉田伸生さんの本は最低の本だと思います。
0537132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:13:29.48ID:s6gKj1z4
杉原× 杉浦○ 誤字

集合位相をやったことがないんですが微分積分の前にやった方が良いですか?
0539132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:15:12.35ID:Ft+2Jj8J
>>537
イプシロンデルタ論法が理解出来なかったら集合位相を理解するのはもっと難しい
0541132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:20:02.39ID:ivVvxmgl
>>524
良い教科書ですが、自習には向かない本ですね
独学でしたら、現在なら「黒田」が無難で得るものも多いでしょう(欠点はあります、特に後半)
過去スレから議論され尽くされた感がありますが、杉浦は最高の「辞書」であり通読するものではありません
微分積分は、東大系と京大系から1点ずつ自分に合うものを選択するのがベストでしょう
地頭に自信のある諸賢は、小平+溝畑を推します(笠原は、師・溝畑のコンパクト版で永らく京大の指定テキストでした)

>>513
>企業に勤めてみればわかるが、企業と言うのは税金が発生・増加する要因を非常に嫌う
これでも一部上場勤務ですわ、学生さんが多いスレなんで砕けた表現を意識したまでです
0542132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:23:58.32ID:dJhKACi2
溝畑さんの本のどこがいいのか分かりません。
かなり独特な本ですよね。
0543132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:25:24.07ID:dJhKACi2
小平さんの本も灰汁の強い本ですよね。
0545132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:26:15.98ID:dJhKACi2
一松さんの本もどこがいいのか分かりません。
上野健爾さんが推薦していましたが。
0546132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:27:44.41ID:dJhKACi2
宮島さんの本もムラがあってお勧めできません。
0547132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:28:05.89ID:dJhKACi2
やはり、無難なのが杉浦光夫さんの本です。
0548132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:29:52.41ID:dJhKACi2
松坂和夫さんの本は Walter Rudin の本を丸写ししている箇所が目立つのが
嫌ですね。あと、集合と位相と線形代数の部分が長すぎます。

ですが、分かりやすい本ですね。
0550132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:40:40.53ID:dJhKACi2
洋書では、

Walter Rudin著『Principles of Mathematical Analysis』
Serge Lang著『Undergraduate Analysis』
Creighton Buck著『Advanced Calculus』
Wendell Fleming著『Functions of Several Variables』
Michael Spivak著『Calculus』
Michael Spivak著『Calculus on Manifolds』
Theodore Shifrin著『Multivariable Mathematics』
Jamse Munkres著『Analysis on Manifolds』

を持っています。

Theodore Shifrinさんは講義動画をYouTubeに公開していますね。
微分積分の公開されているビデオ講義の中では一番ましなのではないでしょうか?
0551132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:46:41.63ID:dJhKACi2
今度、

Advanced Calculus of Several Variables (Dover Books on Mathematics)
C. H. Edwards Jr.
固定リンク: http://amzn.asia/b46Hq7y

この本も買おうと思っています。
0552132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:50:13.31ID:dJhKACi2
MIT, Princeton, Berkeleyの公開動画はレベルが低すぎます。
0553132人目の素数さん2018/05/08(火) 10:55:51.29ID:dJhKACi2
まともな動画を公開したら特に数学科の場合、入学する人が減ってしまうのではないか
と考えているんですかね。
0554132人目の素数さん2018/05/08(火) 11:01:56.59ID:dJhKACi2
>>550

あ、あと、

Edmund Landauの本も2冊持っています。

開いたことはありませんが。
0556132人目の素数さん2018/05/08(火) 13:12:26.51ID:dJhKACi2
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。

整級数 Σ a_n * x^n の収束半径と Σ n * a_n * x^(n-1) の収束半径
が一致することの証明ですが、以下のように書いています:

「微分すれば係数の絶対値は n 倍されるのだから、収束半径が大きくなることはない。」

↑これでは全然証明になっていません。

Σ a_n * x^n
Σ (n + 1) * a_(n+1) * x^n

a_n と (n + 1) * a_(n+1) の比較になると思いますが、 (n + 1) 倍にはなっていません。
0557132人目の素数さん2018/05/08(火) 13:15:27.30ID:dJhKACi2
齋藤正彦さんは細部をチェックせずに大体この議論でいいだろうというような甘い考え
で教科書を書いています。

「まえがき」に

「この本で微積分を勉強するすべての人に、内容を完全に理解させずにはおかない、
という決意のもとで叙述をすすめた。」

と書いていますが、実際には、不誠実です。

本人自身が完全には理解していないともいえるかと思います。
0560132人目の素数さん2018/05/08(火) 13:59:33.69ID:dJhKACi2
斎藤毅著『微積分』で同じ命題の証明を見てみましたが、非常に明解かつ丁寧に書いてあります。
0561132人目の素数さん2018/05/08(火) 14:05:56.10ID:dJhKACi2
斎藤毅著『微積分』ですが、最初の「アルキメデスの公理」を実数の公理として採用したのが
残念ですね。
0564132人目の素数さん2018/05/08(火) 15:38:07.66ID:fOFoICrV
なんでおんなじようなレベルのおんなじようなジャンルの本ばっかり読んでんの?次のレベルに進めばいいのに。
0565132人目の素数さん2018/05/08(火) 16:36:01.28ID:pyQOIywP
代数幾何学の本を読んでる人はいないのか?
0566132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:00:04.84ID:dJhKACi2
代数幾何学の数学外部での応用例ってありますか?
0567132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:01:32.63ID:xYbUHu2K
微積の教科書なんか、厚さを気にしなければ
Goursatの解析教程で決まりでしょ。

解析系に進まないし厚い本なんか読んで
居られないという人は解析概論とかのアンチョコでも
仕方ないけど
0568132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:08:24.80ID:dJhKACi2
解析概論はどこがいいのでしょうか?
0569132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:09:36.89ID:dJhKACi2
藤原松三郎の本の良さは分かります。
0570132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:13:04.95ID:dJhKACi2
Goursatの本の英訳本を見てみましたが、とても読む気など起こらないような本ですね。

どこがいいんですか?
0571132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:15:03.09ID:jTqroGsT
>>566
そろそろ代数幾何教科書の松坂くんへ転身されたら如何でしょうか
最近は日本語の本も沢山ありますがまず定番のHartshorneとか飽きたらEGA,SGAあたりあなたを待ってます
0572132人目の素数さん2018/05/08(火) 19:16:02.65ID:dJhKACi2
シュヴァルツの本は中古本を買ったのですが、あれはどうですか?
0573132人目の素数さん2018/05/08(火) 22:38:53.66ID:jTqroGsT
>>572
あれは読んでませんがせっかく買ったのなら読んで見たらどうですか
多分ブルバキチックなのでフランス的代数幾何入門にもなるのでは?
0574132人目の素数さん2018/05/08(火) 22:48:21.93ID:dJhKACi2
>>573

古本なのであまり触りたくないのですが、今度開いてみることにします。
0575132人目の素数さん2018/05/08(火) 23:28:46.03ID:DdzUdC0g
>>571
>>573
これは自演かな?
今日は松坂君、絶好調だな。
0576132人目の素数さん2018/05/09(水) 00:32:35.66ID:rgngy3fG
ブルバキスタイル入門にはなるけど、
代数幾何入門には全然ならんだろ。
どう考えても。
0577132人目の素数さん2018/05/09(水) 01:28:19.63ID:rpqqZ6wJ
>>544
社内にいる方が最近は少ないですね
でも帰宅はこの時間とかあるあるですわ
>>542
解析やるなら是非!
>>545
序説なら旧版の方ですよ、私見だけど時間対効果が微妙


杉浦、通読した人いるのここ?>>547
和書ばかり列挙したけど、微積線型集合位相は洋書不要派です(和で光る良書大杉)
0578132人目の素数さん2018/05/09(水) 01:43:37.79ID:rgngy3fG
たぶん微積を実際に講義する立場になると、
時間対効果が微妙でも、細部まで拘ってたり、
他書に書いてない面白い例が載ってたりする本が
重宝するようになるのだろうね
0579132人目の素数さん2018/05/09(水) 02:47:19.33ID:EnSCXlgN
>>577
松坂君にエサを与えるのはやめて欲しい。
線形代数と集合位相の光る良書ってどれ?
0580132人目の素数さん2018/05/09(水) 09:48:12.88ID:NevVJYaF
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。

↓に「形式的に」と書いていますが、意味不明です。
各項を普通に微分ないし、積分しています。


整級数 Σa_n*x^n の収束半径が r ならば、項別に形式的に微分ないし積分して
えられる整級数

Σn*a_n*x^(n-1),
Σ(1/(n+1))*a_n*x^(n-1),

の収束半径も r である。
0582132人目の素数さん2018/05/09(水) 11:39:34.99ID:NevVJYaF
そもそも形式的に積分するということがどういうことなのか意味が分かりません。
0583132人目の素数さん2018/05/09(水) 11:47:51.94ID:NevVJYaF
>>556

以下のように考えれば、↓これが正当化されますね。

「微分すれば係数の絶対値は n 倍されるのだから、収束半径が大きくなることはない。」

Σ a_n * x^n
Σ n * a_n * x^(n-1) の収束半径は Σ n * a_n * x^n の収束半径に等しい。

|a_n * x^n| ≦ |n * a_n * x^n|

だから

Σ a_n * x^n の収束半径は Σ n * a_n * x^n の収束半径以下である。
0584132人目の素数さん2018/05/09(水) 20:22:25.23ID:NevVJYaF
微分積分の本で級数の話が割と軽く扱われているのはなぜでしょうか?

どちらかというと級数の計算とかに興味があるのですが。
0585132人目の素数さん2018/05/10(木) 04:32:41.67ID:FilT8hGG
つかぬ事をお伺いするが
ミラー対称性、作用素環、ゲージ理論の本は数学の本として分類するか、数理物理の本として分類するか
どちらがより適切?
0587132人目の素数さん2018/05/10(木) 10:04:58.75ID:+wZCLQCk
数学偏差値90あれば、大学数学も余裕で理解できますか?
0588132人目の素数さん2018/05/10(木) 11:01:21.58ID:wvRdxW9m
大学数学を理解していくだけの下地はできているんじゃないの

でも、高校数学と大学数学は全然別物だけど
0589DJgensei artchive gemmar2018/05/10(木) 11:38:28.13ID:nJ2WXANZ
中学ぐらいの教科じゃないのかね。高校理系 大学は経済 大学院は経営。
0591132人目の素数さん2018/05/10(木) 17:10:23.72ID:V8TkvJBc
高校数学ってつまらないし、現代数学への
つなぎとしてもあまり適切とは思えない。
あんなの張り切って勉強する価値あるかな?
0592132人目の素数さん2018/05/10(木) 18:59:43.68ID:Gpi/THDA
>>591

高校数学自体はいいと思います。

入試問題がいけないと思います。
0593132人目の素数さん2018/05/10(木) 19:00:48.41ID:Gpi/THDA
本当にくだらない問題が多すぎます。
数学の実力をきちんと判定できるような問題を出題すべきです。
0595132人目の素数さん2018/05/10(木) 20:03:25.03ID:V8TkvJBc
受験は落とすための試験だから、つまづかせて
なんぼだ。
優秀な人は受験勉強なんかしないで、早めに
距離空間や群を勉強する方がいいと思う。
0596132人目の素数さん2018/05/10(木) 20:19:50.91ID:AXxJsVvX
そのうち日本プロ野球のマイナーリーグ化みたいに早晩日本の大学学部スルーして直接欧米の大学学部進学する方が主流になりそう
0598132人目の素数さん2018/05/10(木) 21:07:58.35ID:JIuFHnxH
>>578
確かに教材としては重宝しそうですね
時間対効果が微妙なんて偏った見方でした
一松センセごめんなさい
0600132人目の素数さん2018/05/10(木) 21:12:03.42ID:Gpi/THDA
一松信さんのその本は、最初は非厳密で段々厳密にという感じで、
好きじゃありません。
0602132人目の素数さん2018/05/11(金) 09:49:29.14ID:cFX8Dv+w
>>595
高校1,2年の時に佐武の線形代数学と杉浦の解析入門を読むのが良いでしょう。
0606132人目の素数さん2018/05/11(金) 14:23:16.80ID:LiCZitLT
数学ができる男ってモテるよな
0608132人目の素数さん2018/05/11(金) 17:21:37.80ID:LiCZitLT
IQ170あれば、大学数学も余裕で理解できますか?
0610132人目の素数さん2018/05/11(金) 18:19:39.86ID:LiCZitLT
IQは高いですよ
ちな、アスペです
0611132人目の素数さん2018/05/11(金) 18:22:21.68ID:LiCZitLT
数学書を捨てなさい
自己啓発本を読みなさい
神に祈りなさい
0613132人目の素数さん2018/05/11(金) 20:49:11.61ID:wJBza5Ea
>>612

齋藤正彦さんの本のほうが易しいです。
読者のレベルを考えて内容を絞っています。

佐武一郎さんの本はそれよりもレベルが高いと思います。
0614132人目の素数さん2018/05/11(金) 20:53:27.90ID:wJBza5Ea
齋藤正彦さんの本は微分積分の本もそうですが、自分の好きなように書くというより
読者のレベルを考えて書いているように思います。
0616132人目の素数さん2018/05/11(金) 21:09:25.78ID:wJBza5Ea
微分積分の本で級数を中心に書いた本はないでしょうか?

微分や積分の理論はすべて級数の計算のための準備
というような本です。
0619132人目の素数さん2018/05/12(土) 09:30:28.72ID:NgSxq5j+
機械学習の数学的にちゃんとした読みやすい本はないものか。
0623132人目の素数さん2018/05/12(土) 14:14:25.00ID:f8qBh2Wo
>>621
微積分、線形代数、確率統計ぐらいは既知と
して、その上のレベルの本で何がいい?
今、データサイエンスバブルで、多分うさん
くさいのも多いだろうから、何がいいのか
わからんのよね。
0624132人目の素数さん2018/05/12(土) 14:57:31.12ID:emXFCAvL
松本の多様体の基礎を読んでもう一冊別の本で多様体論を勉強したいのですが、志賀、服部、村上の中だとどれがいいですか?
0625132人目の素数さん2018/05/12(土) 15:14:55.85ID:IcVkWIZJ
志賀
0626132人目の素数さん2018/05/12(土) 15:25:20.80ID:jj8G3sBi
>>623
無料の

Foundations of Data Science - Cornell Computer Science

こんなのどうよ?

Data science pdf
でググると一番上に出てくる
0628132人目の素数さん2018/05/12(土) 17:09:06.70ID:NNXS6r92
>>624
その中なら村上
でも多様体といえばやはり
0629132人目の素数さん2018/05/12(土) 18:50:16.44ID:f8qBh2Wo
>>626
あり!見てみるわ。

>>627
そうかな??
0631132人目の素数さん2018/05/13(日) 09:34:13.35ID:oRrKWQXI
岡本和夫著『微分積分読本』を読んでいます。


f(x) は閉区間 [a, b] で連続、かつ、開区間 ]a, b[ において微分可能で、
導関数 f'(x) は ]a, b[ で連続とする。


この仮定のもとで、

1/(b - a) * ∫ f'(x) dx from a to b = f'(c)

となるような a < c < b が存在するということが述べられていますが、
反例がありそうな気がします。

岡本さんはなぜ、けちけちせずに、


f(x) は閉区間 [a, b] で連続、かつ、開区間 [a, b] において微分可能で、
導関数 f'(x) は [a, b] で連続とする。


としなかったのでしょうか?
0632132人目の素数さん2018/05/13(日) 09:38:36.47ID:oRrKWQXI
岡本さんは、同じ以下の仮定


f(x) は閉区間 [a, b] で連続、かつ、開区間 ]a, b[ において微分可能で、
導関数 f'(x) は ]a, b[ で連続とする。


のもとで、

lim [f(x) - f(a)] / [g(x) - g(a)] = lim f'(x) / g'(x)

というロピタルの定理も書いていますが、このあたりもダメではないでしょうか?
0633132人目の素数さん2018/05/13(日) 09:42:49.90ID:oRrKWQXI
岡本和夫著『微分積分読本』は見れば見るほどいい加減な本です。
0634132人目の素数さん2018/05/13(日) 09:45:33.61ID:Av3xGPDH
>>631
あってる。反例ない。その方が使い回しがいいから。両端まで微分可能性を要求すると
――
f(x) = √(x^2-1)のときx>1においてf’(x)>0だから
平均値の定理からx≧1において狭義単調増加
――
という議論が使えない。
0642132人目の素数さん2018/05/14(月) 00:06:30.21ID:eHajXI01
>>640
純粋数学だけが数学じゃない
応用数学も数学だよ
例えばポントリャーギンを見ればわかるようにね
0643132人目の素数さん2018/05/14(月) 01:00:20.86ID:DPJ6V5E4
応用数学へ来ないでくれ!
みんなでグレブナーや統計学や微分幾何に突っ込もう!
流行りを追いまくってロマ数に参加して喝采を浴びよう!
さあ!
0644132人目の素数さん2018/05/14(月) 02:05:05.53ID:x2CCXR8a
>>642
以前、『ソ連の数学者』みたいなスレを立てようとして失敗したw
ポントリャーギン、コルモゴロフ、ゲルファントらについて語るスレになればと思って。
まあスレ立て失敗したわけだが、ニーズはあったかな?
0647132人目の素数さん2018/05/14(月) 10:50:58.02ID:Fh7T7WZf
>>646
ポントリャーギンは純粋数学でも応用数学でも業績をあげているという意味じゃないの
0648132人目の素数さん2018/05/14(月) 21:37:13.91ID:x2CCXR8a
>>644だけど、ソ連の数学者は教育も重視する。
ポントリャーギンやゲルファントほどの大物が
初等、中等教育用の教材を書いたりしてる。
こういうところは、日本人も見習って欲しい。
0650132人目の素数さん2018/05/14(月) 21:47:42.50ID:eHajXI01
>>646
> >>642
> ポントリャーギンは数学者だろ

もちろんだよ、誰が見ても一流の数学者でしょ

>>640>>637の最適化理論を「工学板に行け」と書いてたから、
いやそうじゃないでしょ、工学のための数学つまり応用数学も立派な数学だよという意味で
誰もが一流と認める数学者であるポントリャーギンの名前を挙げたんだよ
だって彼は>>640が工学(の数学)だと主張するであろう最適過程・最適制御の数学に関する専門書や入門書も書いているからね
0652132人目の素数さん2018/05/14(月) 22:11:34.82ID:x2CCXR8a
私も本を書いてるけど、入門書を書いたり
初級の授業をするのに実力が問われると思う。
0656132人目の素数さん2018/05/15(火) 00:57:24.74ID:BuiAHx+R
>>648
同感だね。書いてるもの見てもスケール感が違う
教育に関してはコルモ大先生なんか言わずもがな

で、誰も「連続群論」の名前出さないのはなぜ?
東大の某先生はこれを穴あくほど読み込んで研究者になれたそうな
0661132人目の素数さん2018/05/15(火) 14:12:36.40ID:VgoAkx/1
離散凸解析って何ですか?
0662132人目の素数さん2018/05/15(火) 15:01:48.49ID:VgoAkx/1
Michael Spivak著『Calculus』を読んでいます。

第4部の級数のところを読んでいますが、最高ですね。

Spivakさんにもっといろいろと数学の本を書いてほしいです。
0663132人目の素数さん2018/05/15(火) 15:03:29.04ID:VgoAkx/1
そういえば、以前、藤重悟さんは、数理解析研究所の所長でしたよね。

藤重悟さんは数学者ではないですよね?
0664132人目の素数さん2018/05/15(火) 15:25:06.17ID:VgoAkx/1
スチュワートの微分積分の本の一部が翻訳されましたが、
そんな本の翻訳はやめて、Michael Spivak著『Calculus』の
翻訳をすべきではないでしょうか?
0665132人目の素数さん2018/05/15(火) 15:51:19.83ID:ptH19KnX
>>656
ああ、連続群論の一冊だけでもポントリャーギンの名前は半永久的に残るに値すると思う
そのことが念頭にあって、応用数学の業績もある一流(いや超一流と書くべきだったか、まあ修飾語なんでどうでも良い)の数学者の典型例として彼の名前を挙げたんだよ

共産主義時代のソ連はアメリカや西欧に抗してやって行くために富国強兵というか国防・産業や国民教育などが非常に重視されてたという社会的圧力もあったのだろうが
超の付く一流の数学者や理論物理学者の少なからずが応用面でも業績を挙げ教科書や専門書を書いたり優れた入門教科書や啓蒙書を書いたりしているのが興味深い
この辺りは世俗の世間や民衆を切り捨て象牙の塔に籠ることこそが己の仕事の格の高さの証しと勘違いしている日本の数学屋や理論屋たちも見習ってもらいたいものだ
0667132人目の素数さん2018/05/15(火) 16:23:44.84ID:C7A6kXck
爺さんもポントリャーギンの時代に生まれるか、同程度の数学の才能があればよかったのにね
0668132人目の素数さん2018/05/15(火) 17:43:23.85ID:R3h3GNcx
ソ連では純粋と応用も区別はなかったのでは?
0669132人目の素数さん2018/05/15(火) 18:00:27.11ID:pohhmLtS
純粋数学原理主義者に何言っても無駄
それだけが心の拠り所なんだから
0670132人目の素数さん2018/05/15(火) 18:13:13.51ID:VgoAkx/1
ポントリャーギンの『連続群論』って古すぎるという話ですよね。
0671132人目の素数さん2018/05/15(火) 18:47:42.86ID:j0q7+E4u
東京大学理学部数学科に入りたいけど、
白チャートの数学UBの最初の方から分からない。
二項定理って何なんだよ・・・・・。
さっぱり分からん・・・・・。
何か良さそうな本は無いですかね?
0673132人目の素数さん2018/05/15(火) 18:59:28.16ID:j0q7+E4u
>>672
なんとか2〜3年でできないですかね・・・?
0675132人目の素数さん2018/05/15(火) 19:14:10.18ID:VgoAkx/1
そこまでして読む価値はあるのでしょうか?

最新の本のほうがいいのではないでしょうか?
0676132人目の素数さん2018/05/15(火) 19:25:59.16ID:VgoAkx/1
Michael Spivakさんの微分幾何の本もいい本ですか?
0677132人目の素数さん2018/05/15(火) 20:07:02.10ID:VgoAkx/1
『Calculus on Manifolds』よりも『Calculus』のほうを訳すべきでしたね。
0678132人目の素数さん2018/05/15(火) 20:15:02.52ID:VgoAkx/1
やはり自分で自分の本を出版する出版社を作ってしまうくらいの情熱がないと
あんないい本は作れませんね。
0679132人目の素数さん2018/05/15(火) 20:41:04.68ID:vg6Fbd6S
私本で翻訳版地下出版してネットにも流してくれ。
粗探しと並行してやってくれ。
0681132人目の素数さん2018/05/15(火) 22:07:31.65ID:2YMOwVF/
>>665
>世俗の世間や民衆を切り捨て象牙の塔に籠ることこそが己の仕事の格の高さの証しと勘違いしている日本の数学屋や理論屋たち

いや〜、単に無能すぎて人目に触れることは
できないんだよ、奴らは。
0682ソ連の数学者スレ賛成2018/05/16(水) 00:03:03.47ID:pC/oJVwO
>>665
流石だな、そういう熱いレス待ってたよ

『超の付く一流の数学者や理論物理学者の少なからずが応用面でも業績を挙げ教科書や専門書を書いたり優れた入門教科書や啓蒙書を書いたりしているのが興味深い
この辺りは世俗の世間や民衆を切り捨て象牙の塔に籠ることこそが己の仕事の格の高さの証しと勘違いしている日本の数学屋や理論屋たちも見習ってもらいたいものだ』

これはいくら強調しても強調し過ぎることはないだろうな
その数学力は言わずもがな、何が違うかって社会的自我の成熟度に天地の差があるんだよな
かのKolmogorovも強烈な磁力を持った魅力的な人格の持ち主だったようで、その彼を慕う人が集まってセンターが形成されたそうな
数学板の稚拙な書き込みを見ていたら暗澹たる気持ちになるよ
0683132人目の素数さん2018/05/16(水) 00:20:02.22ID:lEX+9FUj
清純派数学
0684132人目の素数さん2018/05/16(水) 02:19:48.87ID:PcMnFn9i
>>682
> その数学力は言わずもがな、何が違うかって社会的自我の成熟度に天地の差があるんだよな

「社会的自我の成熟度の違い」、なるほど言い得て妙だな
そうなんだよ、日本の場合、視野が狭くて世間と隔絶したオタク的なのが良い研究者だという錯覚あるいは誤解がある
だから社会的自我が子供のレベルのままのが平気でいられるわけだが、向うの連中の大半は精神的にちゃんと大人として社会とのインタフェースを確立してるんだよな

> かのKolmogorovも強烈な磁力を持った魅力的な人格の持ち主だったようで、その彼を慕う人が集まってセンターが形成されたそうな

なるほどね、Kolmogorovも幅の広い数学者だよね、しかもその幅広い様々な分野で後世に残るとても重要な業績を残しているのが本当に素晴らしい
0687132人目の素数さん2018/05/16(水) 09:17:48.43ID:sMlHlPVL
>>644だけど、ソ連の数学者スレを立てよう
としたけど、また失敗したよ。
誰か立ててくれんか?

こんな感じでどう?↓

タイトル:ソ連の数学者
本文:ポントリャーギン、コルモゴロフ、ゲルファントら、ソ連、ロシアの数学者やその著作などについて語りましょう。
0688132人目の素数さん2018/05/16(水) 09:19:43.78ID:wrcnERm0
ポントリャーギンの微積分の本を2冊読んだことがありますが、あまり良くありませんでした。
0691132人目の素数さん2018/05/16(水) 11:38:51.41ID:wrcnERm0
ポントリャーギンの連続群論ですが、以前は、アマゾンの商品紹介ページに
いまでは歴史的な価値しかないがみたいなことが書いてあったのに、ポジティブ
な商品説明に変更しましたね。

あの商品説明は誰が書いていたんですかね?
0692132人目の素数さん2018/05/16(水) 12:26:29.35ID:51pfCBQB
ポントリャーギンの連続群論オンデマンドになってんだな
コルモゴロフ・フォミーンの函数解析の基礎とかも岩波だから再販かオンデマンドあるだろうけど
ペトロフスキーの偏微分方程式論は東京図書だから再販ないだろうな
それにしてもポントリャーギンの常微分方程式とかスミルノフ高等数学教程を絶やさない共立はどうなってるんだ?
0693132人目の素数さん2018/05/16(水) 14:20:52.59ID:pC/oJVwO
>>687
代理で建てました
スレ主さんが中心となって大人なセンターを形成しましょう、応援してます
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1526447946/

>>684
あなたの見識も素晴らしい、是非新スレを牽引されてください
>だから社会的自我が子供のレベルのままのが平気でいられるわけだが、向うの連中の大半は精神的にちゃんと大人として社会とのインタフェースを確立してるんだよな
前者は、これは本人も含め社会(本邦数学界)が是認しているという構造の問題(予算も然り)が大きいと思う
応用数学を一段下に見るとか全く情けない話で、向社会性の成熟した米国に周回遅れの状況ももういい加減終わりにしないといけない

>>692
一旦オンデマンド化されたら再刊は絶望的だろうね
函数解析の基礎も極上の入門書だと思う、続けてブレジス読めば概ね道具が揃っちまう
共立は本当によく頑張っていると思う、以前も書いたが東京図書はもうナントカして欲しいw
0696132人目の素数さん2018/05/16(水) 15:41:33.61ID:wrcnERm0
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。


1 + 1/2 - 1/3 - 1/4 + 1/5 + 1/6 - 1/7 - 1/8 + …

が収束することを示し、和を求めよ

という問題があります。

その解答ですが、


問題の級数を Σa_n とする。

Σa_n = (1 - 1/3 + 1/5 - …) + (1/2) * (1 - 1/2 + 1/3 - …) = π/4 + (1/2)*log(2)

この解法は正しくない。


などと書かれていますが、正しいですよね。
0697132人目の素数さん2018/05/16(水) 15:52:42.11ID:wrcnERm0
sign を以下で定義する:

n ≡ 1 or 2 (mod 4) のとき
sign(n) = 1

n ≡ 3 or 0 (mod 4) のとき
sign(n) = -1


S_n := 1 + 1/2 - 1/3 - 1/4 + 1/5 + 1/6 - 1/7 - 1/8 + … + sign(n) * 1/n

Q_n := 1 - 1/3 + 1/5 - 1/7 + … + (-1)^(n+1)/(2*n-1)
R_n := 1/2 - 1/4 + 1/6 - 1/8 + … + (-1)^(n+1)/(2*n)

明らかに、

Q_n → π/4
R_n → (1/2)*log(2)
S_(2*n) = Q_n + R_n → π/4 + (1/2)*log(2)
S_(2*n+1) = S_(2*n) + (-1)^n/(2*n+1) → π/4 + (1/2)*log(2) + 0 = π/4 + (1/2)*log(2)

よって、 {S_n} は π/4 + (1/2)*log(2) に収束する。
0698132人目の素数さん2018/05/16(水) 15:56:13.39ID:wrcnERm0
この解法は正しくない。級数の項の順序をかえたり、カッコでくくったりすることは、
絶対値収束する級数にしか許されない。

などと書いています。

恥ずかしい人です。
0699132人目の素数さん2018/05/16(水) 16:00:29.15ID:wrcnERm0
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』ですが、級数を重視しているのはいい点ですね。

最初に、初等的な方法で、

1 - 1/2 + 1/3 - 1/4 ± … = log(2)
1 - 1/3 + 1/5 - 1/7 ± … = π/4

を導いています。

そして、ずっと後で、アーベルの定理を済ませた後で、アーベルの定理を使って、
別証明を与えています。

こういう展開はいいですね。
0700132人目の素数さん2018/05/16(水) 16:06:09.22ID:wrcnERm0
Michael Spivakさんも級数の部の最初のところで、

arctan(x) = x - x^3/3 + x^5/5 - x^7/7 ± …

を初等的に導いています。

齋藤正彦さんの導入の仕方は、

1 - 1/2 + 1/3 - 1/4 ± … = log(2)
1 - 1/3 + 1/5 - 1/7 ± … = π/4

と計算できる。どうだ、すごいだろう?

という感じですね。

Spivakさんは違います。
0701132人目の素数さん2018/05/16(水) 16:11:32.62ID:wrcnERm0
Spivak さんは、まず、テイラー多項式を定義し、

sin(x), cos(x) , exp(x), log(x) の x = 0 でのテイラー多項式は簡単に計算できることを
示して見せます。

続いて、 arctan(x) の x = 0 でのテイラー多項式の計算を同様の方法で試みます。

arctan(x) の高次導関数は簡単な形にはならないことがすぐに分かり、強引な計算法では、
その x = 0 でのテイラー多項式を計算することはできないことを見せます。
0702132人目の素数さん2018/05/16(水) 16:22:20.02ID:wrcnERm0
次に、

arctan(x)
=
x - x^3/3 ± … (-1)^n*x^(2*n+1)/(2*n+1)
+
[(-1)^(n+1) * ∫ t^(2*n+2)/(1+t^2) dt from t = 0 to t = x]

を導き、

[(-1)^(n+1) * ∫ t^(2*n+2)/(1+t^2) dt from t = 0 to t = x] / x^(2*n+1) → 0 (x → 0)

を示します。

そして、テイラー多項式の一意性から、

x - x^3/3 ± … (-1)^n*x^(2*n+1)/(2*n+1)

が arctan(x) のテイラー多項式であると結論します。

定義により、 arctan(x) のテイラー多項式は、

arctan(0) + arctan'(0) + arctan^(2)(0)/2! * x^2 + … + arctan^(2*n+1)(0)/(2*n+1)! * x^(2*n+1)

です。

これより、 arctan(x) の n 次導関数の x = 0 での値が求まります。

Spivak さんのほうは、直接計算では不可能に見えた計算が簡単に求まってしまった。
どうだ、すごいだろう?という感じですね。
0703132人目の素数さん2018/05/16(水) 16:39:03.06ID:wrcnERm0
齋藤正彦さんもストーリーを持たせることが割とうまいと思いますが、
スピヴァックさんの足元にも及ばないと思います。
0707132人目の素数さん2018/05/17(木) 01:16:51.90ID:C0k52nmm
>>693
ソ連の数学者スレ立て乙です

> 一旦オンデマンド化されたら再刊は絶望的だろうね

岩波のオンデマンドは酷いよなあ
オンデマンドは本来なら在庫負担がない(しかも岩波の場合、ソフトカバー化して表紙も味気ない標準化されたものに統一してしまっている)ので
普通の再刊よりも安くできるはずなのが、岩波のオンデマンドは再刊よりもずっと値段を吊り上げて出す

貧すれば鈍するという言葉があるが、今の岩波には正にこの言葉がピッタリだと思う

> 共立は本当によく頑張っていると思う、以前も書いたが東京図書はもうナントカして欲しいw

同意です
理工系の主要出版社の中では共立が一番良心的でまともな出版活動をしていると思う
長く品切れになっていた古い名著・好著のデジタル技術を使った復刊でも共立のは復刊の印刷の解像度が高くて見やすいように感じる
これが森北あたりになると安くオンデマンド版を出してくれるのは良い(岩波も森北を見習え!)んだが、印刷は自分でコピー機で複写したほうが綺麗だと感じるのが少なくない
裳華房や朝倉あるいは吉岡も復刊時や増刷時にしばしば印刷品質が酷いのを平気で出すので困りもの

東京図書については仰る通り論外のレベルですね
数学や物理学であれだけ大量の名著の翻訳を平気で絶版(でなく恐らくは品切れ放置プレイ?)しているのは学術に対する冒涜だ

もちろん学術書とは言っても商業出版社だから実際に増刷すると赤字になるのなら放置プレイでも仕方ないが、トントンか少し黒にはできるタイトルも少なくないのに
全く増刷しないというのは理解に苦しむ(東京図書の若社長によればそういう地道な仕事をして小銭を稼ぐのは効率が悪いのでやらないそうだ、大量に売ってまとまった利益を
稼ぐ効率の良い仕事をしろということらしい、そしてその方針に頭に来て退職した理学書担当のベテラン編集者もいたと聞く)

(多分、ランダウ・リフシッツの多くの巻は増刷すれば黒字にはなるだろう、ブルバキの全巻増刷をしたらさすがに赤字になってしまうだろうが、増刷する巻を選べば
黒字になる巻はいくつもあると思う)

と好き勝手に長文を書いてしまったが御寛恕下されば幸いです
0709132人目の素数さん2018/05/17(木) 03:46:38.40ID:C0k52nmm
共立は本当に偉いよね、スミルノフ全巻を品切れさせずにずっと出し続けている
0710132人目の素数さん2018/05/17(木) 05:12:45.15ID:vBYEsGtz
専門書の事業モデルは全然知らないんだが
いっそ1冊1000円ちょいで全国の数学科で大量に売りに回ったらどうなの?
で大学初年度レベルの本は高校の普通科に1000円以下で売りにもまわる
薄利多売だろうけど
0713132人目の素数さん2018/05/17(木) 16:54:27.34ID:vBYEsGtz
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1515687474/119

  ∀U⊆X[∀x∈U ∃V∈O x∈V⊆U ⇒ U∈O]  (★)
と書いたらもっと分かりやすい

それはそうと、なぜ数学書は★のように書けば瞬時にして分かるような物を
  「X の部分集合 U で、 U の任意の元 x に対し x ∈ V ⊂ U をみたす V ∈ O が
  存在するという条件をみたすものはすべて、 O の元である。」
のようにグダグダ書くんですか?頭おかしいんですか?
0714132人目の素数さん2018/05/17(木) 17:08:15.32ID:GZHXPQLt
スミルノフの本はどこがいいのか分かりません。

厳密じゃないがゆえに分かりにくいですよね。
0715132人目の素数さん2018/05/17(木) 17:10:06.74ID:GZHXPQLt
共立出版というと他の出版社に比べて、安いような印象があるのですが、どうですか?

培風館、岩波書店あたりは高い印象があります。

野村隆昭著『微分積分学講義』なんて安いですよね。
0717132人目の素数さん2018/05/17(木) 17:31:36.39ID:GZHXPQLt
>>716

横浜図書は安いですが、品質が悪いですね。
内容については分かりません。
0719132人目の素数さん2018/05/17(木) 18:42:55.77ID:iN6s+SGb
裳華房
松嶋与三の多様体論と新しい組版で出しただろ
あれはよかったと思う
0720132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:11:50.17ID:GZHXPQLt
松島さんのその本は難しい本だそうですが、どこが難しいのでしょうか?
0721132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:22:23.14ID:GZHXPQLt
磯崎洋 他著『微分積分学入門』を読んでいます。

∫ log(x) / sqrt(1 + x^2) dx from x = 1 to x = ∞

は収束するか発散するかという問題が載っています。

解答が以下のようなものです:

∫ log(x) / sqrt(1 + x^2) dx from x = 1 to x = R



∫ log(x) / [sqrt(2)*x] dx from x = 1 to x = R

=

(log(R))^2 / (2*sqrt(2)) → +∞
0722132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:23:40.07ID:GZHXPQLt
この解答はひどすぎないでしょうか?

x ≧ 1 のとき log(x) ≧ 0, 0 < sqrt(1 + x^2) ≦ sqrt(2)*x

だからそうなるということで、確かに間違ってはいません。
0723132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:26:22.73ID:GZHXPQLt
x が大きいとき、

2*x > sqrt(1 + x^2)

∴x が大きいとき、

1/(2*x) < 1 / sqrt(1 + x^2) < log(x) / sqrt(1 + x^2)

∫1/(2*x) dx from x = 1 to x = ∞

は発散するから、

∫ log(x) / sqrt(1 + x^2) dx from x = 1 to x = ∞

も発散。
0724132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:27:40.94ID:GZHXPQLt
>>723

分子の log(x) は被積分関数を複雑に見せるための飾りにすぎないですね。

解答だけでなく、問題自体もひどいことがわかります。
0725132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:38:11.09ID:GZHXPQLt
∫ x * (log(1/x))^100 dx from x = 0 to x = 1

↑の収束、発散を判定せよ

という問題も載っています。

その解答が↓これです:

x ∈ (0, 1] に対して y = log(1/x) とおくと y ≧ 0 であり、
exp(y) ≧ Σ y^k / k! from k = 0 to k = 100 ≧ y^100 / 100! より、
x ∈ (0, 1] のとき

x * (log(1/x))^100 = exp(-y) * y^100 ≦ 100!

したがって収束する。
0726132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:41:01.87ID:GZHXPQLt
>>725

これでは、非常に簡単な問題が、ややこしいトリッキーな問題であるかのよう見えます。

x * (log(1/x))^100 = (log(1/x))^100 / (1/x) → 0 (x → +0)

だから、

x ≠ 0 のとき、 f(x) := x * (log(1/x))^100
x = 0 のとき、 f(x) = 0

と定義すれば、 f(x) は [0, 1] で連続であるから、

∫ x * (log(1/x))^100 dx from x = 0 to x = 1

は収束する。
0727132人目の素数さん2018/05/17(木) 19:42:32.96ID:GZHXPQLt
こういう本で勉強しても何も身につかないのではないでしょうか?

悪意すら感じられるひどい本です。
0729132人目の素数さん2018/05/17(木) 21:28:13.22ID:C0k52nmm
>>718
> ランダウリフシッツって今絶版なんか?

力学と場の古典論の2つの巻だけは出続けてるが残りは久しく出てないね
絶版(ならば東京図書は翻訳の出版権を放棄し印刷原版を破棄したことになるので永久に再刊されない)なのかあるいは品切れ放置状態なのかどちらかは知らん
0731132人目の素数さん2018/05/18(金) 07:26:42.07ID:uyAuGu51
ランダウ・リフシッツの力学の本を読むのに必要な数学的予備知識は何ですか?
0733132人目の素数さん2018/05/18(金) 09:06:17.08ID:539vwTx6
>>725

 y = log(1/x) とおくと

(与式) = ∫[0,∞] y^100 exp(-2y) dy
 = ∫[0,∞] t^100 e^(-t) dt / (2^101)
 = Γ(101) / (2^101)
 = (100!) / (2^101)
 = 9.33262×10^157 / 2.5353012×10^30
 = 3.68107×10^127

したがって収束する。
0735132人目の素数さん2018/05/18(金) 10:33:29.08ID:Th93pmXW
>>731
微分積分いい気分
0736132人目の素数さん2018/05/18(金) 18:21:41.69ID:uyAuGu51
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k307172207

↑この出品者はどうやってこんな綺麗な中古本を手に入れているのでしょうか?

この集合と位相の本に限らず、岩波の基礎数学の綺麗な中古本を
何度も何度も出品しています。

ミステリーです。
0737132人目の素数さん2018/05/18(金) 18:27:46.07ID:i54mOA7u
自作ボードゲーム市場に詳しい「ペンとサイコロ」というブログの
「ゲムマ2017秋・アンケート結果 第二弾:2016→2017年比較」の記事によると

ゲームマーケットに出品した人の半分が赤字で半分が黒字でちょうど半々だそうだ
50万以上の儲けが5%いるが逆に50万以上赤字なのも5%いる
そして初参加の人の7割が赤字なのに対して、ノウハウありや知名度や固定ファン層が居る
中堅サークル7割が黒字になってる
継続性とブランド力構築とノウハウが大事だという事だと思う
初参加の人は作る個数と需要を見極めツイッターやユーチューブでの宣伝がカギになる
最初は50〜100個ぐらいをいかに金かけないで作って売るかの勝負になる

これがゲムマ2016・2017年(初の二日開催)の販売数
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220211924.png
これが販売金額
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220212902.png
これがイベントでの利益
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/r/roy/20171220/20171220213109.png
0738132人目の素数さん2018/05/19(土) 11:04:18.05ID:YQuja1ks
石田信の代数学入門はどうですか?ちなみに、線形代数と集合論しか知りません
0740132人目の素数さん2018/05/19(土) 13:32:03.68ID:TObpIiEU
>>738
目次や前書きを見ると、講義で使うガロア理論に向けた早く分かるための代数学入門、という感じ。
但し、内容的には不十分なところがある。
将来にわたり半永続的に手元に置いて長く使えるか? というと疑問符が付くといわざるを得ない。
0742132人目の素数さん2018/05/19(土) 14:48:04.95ID:TObpIiEU
>>741
あの本には、群の空間への作用やホモロジー代数が載ってなさそうだもん。
表現論をしたりホモロジー代数を使うような人には、向かない。
0743132人目の素数さん2018/05/19(土) 16:11:25.15ID:l63EZZYP
多様体の入門をしたいのですが、森田茂之「例題形式で探求する微分積分学の基本定理」はいかがですか?
0744132人目の素数さん2018/05/19(土) 17:55:32.58ID:T/AT1kgs
多様体の入門といったら
松本幸夫
0745132人目の素数さん2018/05/19(土) 18:10:24.16ID:BjwBx6Ti
森田先生の微分形式の方は証明がきっちりと書かれていないがどうなんだろう
0746132人目の素数さん2018/05/19(土) 18:45:46.82ID:M4pEwFRY
小林昭七さんとか深谷賢治さんとか、なんか幾何学系の人っていい加減な人が多いような印象があるんですが、どうですか?
0748132人目の素数さん2018/05/19(土) 19:11:16.63ID:XC4z2P0o
>>746
厳密に幾何学をやりたければ小林・野水(英文)に取り組んでください
これも昭七先生の著作です
0751132人目の素数さん2018/05/19(土) 21:06:01.61ID:M4pEwFRY
吉田伸生さんの『微分積分』のように、

R ∪ {±∞}

を考える本がありますが、その利点は何でしょうか?

特に証明が簡単になるわけではないですよね。

命題を書くのが楽になるだけのように思います。

逆に分かりにくいように思います。
0752132人目の素数さん2018/05/19(土) 21:34:58.27ID:7OMM7lzL
doverbooksのcounterexamplesシリーズって
読んで面白そうですか?
0753132人目の素数さん2018/05/19(土) 22:26:10.96ID:cUeGnIKT
>>727
お前はどんな本で勉強しても何も身につかないだろうから
見方によっては、どれで勉強しても問題ない(結果は同じだ)よ
0754132人目の素数さん2018/05/20(日) 07:19:07.01ID:Xix43d+a
738ですが、石田信は自分には難しいみたいなので川口周さんの本を読む事にしました。ありがとうございました。
0756132人目の素数さん2018/05/20(日) 09:55:57.93ID:b/BlQHb3
>>753
松坂君の著者への「悪意すら感じられる」いや「悪意が感じられる」だよな
0757132人目の素数さん2018/05/20(日) 21:29:35.75ID:HzA/UPrm
テレンス・タオさんの解析の本ってどうですか?

なんか最初の100ページ以上が数についてみたいですけど。

安いので、買おうかどうか迷っています。
0758132人目の素数さん2018/05/20(日) 21:39:58.61ID:HzA/UPrm
タオさんの本の翻訳書のタイトルで、『数学オリンピックチャンピオンの美しい解き方』
というのがあります。オリジナルの本には数学オリンピックなどという言葉は入ってい
ません。

なぜ『フィールズ賞受賞者の美しい解き方』にしなかったのでしょうか?
0759132人目の素数さん2018/05/20(日) 21:43:20.05ID:Da+1S/ey
日本人は大学受験の結果をいつまでもありがたがる馬鹿な民族なのでフィールズ賞よりも数オリチャンピオンのほうが価値がある
0760132人目の素数さん2018/05/20(日) 23:20:21.95ID:QBUSVzsE
ノーベル賞とフィールズ賞では一般人の知名度が違いすぎるから出版社的にはしょうがないのでは
0761132人目の素数さん2018/05/21(月) 12:29:27.63ID:O6sAWet2
赤いチャート式にある問題とその解答です:

問題:
x の2次方程式 25*x^2 - 35*x + 4*k = 0 が異なる2つの解をもち、
それぞれ sin(θ), cos(θ) で表わされるとき、定数 k の値を求めよ。

解答:
解と係数の関係により
sin(θ) + cos(θ) = 7/5 … (1)
sin(θ) * cos(θ) = 4*k/25 … (2)

(1) の両辺を2乗すると

[sin(θ)]^2 + [cos(θ)]^2 + 2*sin(θ)*cos(θ) = 49/25

よって

1 + 2*sin(θ)*cos(θ) = 49/25

ゆえに

sin(θ)*cos(θ) = 12/25

これと (2) から 4*k/25 = 12/25

したがって k = 3

この解答、ひどすぎませんか?

0点ですよね、こんな解答。
0762132人目の素数さん2018/05/21(月) 12:37:24.65ID:O6sAWet2
チャート研究所編著となっていますが、どんな人が書いているんですかね。

誰かが既に書いた問題集を参考にすれば、この手の本は、忍耐力さえあれば
誰でもまともなものが書けますよね。

それができないというのはどういうことでしょうか?

一応、少なくとも数学科を卒業した人が書くべきではないでしょうか?
0764132人目の素数さん2018/05/21(月) 13:52:36.19ID:pZ91ltcN
解があるとすればk=3だが、k=3が解になっているかどうかは確かめてないな
0765132人目の素数さん2018/05/21(月) 17:54:47.08ID:O6sAWet2
タオさんの解析の本ですが、どうも多変数関数の積分の変数変換の公式が
書いていないようですね。

タオさんって単なるプロブレムソルバーなのでしょうか?

それとも歴史に名を残すような偉い人でしょうか?
0766132人目の素数さん2018/05/21(月) 18:01:50.39ID:O6sAWet2
問題:
x の2次方程式 25*x^2 - 35*x + 4*k = 0 が異なる2つの解をもち、
それぞれ sin(θ), cos(θ) で表わされるとき、定数 k の値を求めよ。

↑これについてですが、他スレで、


347 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2018/05/21(月) 15:40:20.96 ID:bPLA4deP [1/2]
>>339
x の2次方程式 25*x^2 - 35*x + 4*k = 0 が異なる2つの解をもち、
それぞれ sin(θ), cos(θ) で表わされる

k=3

という解答を述べているまでだから、問題文で与えられている前提の真偽は関係ない


と言われたのですが、


この問題は、↓の意味ですよね。明らかに。

問題:
x の2次方程式 25*x^2 - 35*x + 4*k = 0 が異なる2つの解をもち、
それぞれ sin(θ), cos(θ) で表わされる。そのとき、定数 k の値を求めよ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0767132人目の素数さん2018/05/21(月) 18:04:03.68ID:O6sAWet2
タオさんの本を買おうか迷っています。

Amazon.comで注文するとひどいコンディションで届くことが多いですよね。
0769132人目の素数さん2018/05/21(月) 19:34:57.48ID:O6sAWet2
解析的整数論I
カール・ジーゲル
固定リンク: http://amzn.asia/5wIrIHY

解析的整数論II
カール・ジーゲル
固定リンク: http://amzn.asia/bZdrRVZ

保型形式特論 (共立叢書現代数学の潮流)
岡本 和夫
固定リンク: http://amzn.asia/7PxH0ph

↑これらってやっぱり難しいですか?
0770132人目の素数さん2018/05/21(月) 20:18:55.57ID:bbn8K4Qk
岡本和夫が保型形式特論?なぜ?
と思ったが、シリーズの編集ということですね。
実際の著者は伊吹山知義。
0771132人目の素数さん2018/05/21(月) 22:27:24.18ID:7mnj0StN
 中学生にフィールズ賞を取らせるための100冊のリストを作るゲームしませんか。
 ルールとして、中学生の教科書レベルから証明を重ねてフィールズ賞の一番近くまでいった人の優勝。
 フィールズ賞つまり人類の最先端までの最短経路であることが説明できれば本雑誌論文大体なんでもオッケー
0772132人目の素数さん2018/05/21(月) 22:43:43.02ID:5tp2Xc8R
岩波数学辞典に載ってる命題に自分で全部証明つけろ
ラマヌジャンより恵まれてるな
0775132人目の素数さん2018/05/21(月) 22:53:56.01ID:7mnj0StN
うーん、100年後に数学の巨人として再発見されるとかも凄いとおもうんですけど、
より速くより少ない本でっていう方向性の方が生産的っちゃあ生産的ですし、
そうった方はネット掲示板に書き込む意味からして中学生(私)に理解できないとおもうんですよね
0776132人目の素数さん2018/05/21(月) 22:55:42.90ID:5tp2Xc8R
ブルバキのどこから引用したか挙げられず全部ひとまとめで文献表に入れてあるポストモダン論文ぐらいにはナンセンスぽくないか?
素数定理でも初等的に証明すれば?みたいな
0777132人目の素数さん2018/05/21(月) 23:02:29.82ID:O6sAWet2
ラマヌジャンって独学だとか言われますが、大学にも通っていたんですよね?
0778132人目の素数さん2018/05/21(月) 23:08:03.16ID:7mnj0StN
>>776
初頭的でもフィールズ賞取れるようならオッケーです。
「オイラーの研究」ではなく、「数学への顕著な貢献」が目的なので。
 ナンセンスというのは、
道具だての問題なんだとすると、つまり、ベニヤ切るのにブルドーザー持ってくるようなスケールの違いは確かにあれでしょうけど、
そのあたり含めて筋道通った説明できて中学生でも賞とれそうと主張できればいいってことです。
説明がちゃんとできてるかって結構むずかしいですけど、あくまで主役は中学生なので根本的な問いはなくてもよいとしたいです。
根本的な問いで賞を取りに行く場合はそれも可能ですが
0779132人目の素数さん2018/05/21(月) 23:09:50.61ID:7mnj0StN
ディフェンスまで中学生にやらせるというよりは、ディフェンス考慮して本を選ぶというか
0780132人目の素数さん2018/05/21(月) 23:24:01.90ID:7mnj0StN
すいませんフィールズ賞の仕組みわかって無いんですけど、
中学生が少なくとも既存の文献からフィールズ賞を狙ってお勉強して論文を書いて投稿して、
ライバルの動きが見えなくてもまあ自分の受賞にそこそこ確信を持てること

を目的とした教育プログラムみたいなものを計算上究極まで効率的に求めることができそうとして、
そのブックリストはどんなものかを推定交えながらでも議論してる所を拝見したいといった動機でして
0781132人目の素数さん2018/05/21(月) 23:30:03.12ID:7mnj0StN
とりあえず1~6は高校の教科書として、

代数、微分、幾何、多様体、数論とかでざっと分けてリストを公開できるSNSを作りたいと思ってるんですけどどうですか?
0782132人目の素数さん2018/05/21(月) 23:31:59.06ID:7mnj0StN
ブックリストとか、ランキングのランキングとかそういうサイト探しても無かったんで作ろうかと思うんですけど、既にそういうSF小説とかあれば教えて頂けると
0783132人目の素数さん2018/05/22(火) 02:29:14.26ID:bS6Kqiv+
パンルヴェの岡本が保形形式の本なんて書くのは変、
という疑問すらもてないド素人がダラダラとくだらない
低レベルのゴミみたいな糞文を垂れ流してるってのが
よくわかりますなあ
0784132人目の素数さん2018/05/22(火) 03:24:39.67ID:MRm3uQ55
>>656
>東大の某先生はこれを穴あくほど読み込んで研究者になれたそうな
小林俊行先生の、学部1〜2年生頃のエピソードでわりと有名ですよね
連続群論は【考え方】の宝庫だそうです
やはり大数学者の名著は古典であっても、輝きは不滅だと思います

>>707
出版事情にお詳しいんですね
>裳華房や朝倉あるいは吉岡も復刊時や増刷時にしばしば印刷品質が酷いのを平気で出すので困りもの
例えば、復刊された函数論 リーマン面と等角写像(楠)も印刷品質が悪いんですかね?
連続群論も、岩波オンデマンドで昨年復刊されてますが、旧来の製本より印刷品質が落ちるんでしょうか?
0786132人目の素数さん2018/05/22(火) 14:47:09.97ID:c17ZrWYY
フィールズ賞を取ることと、
受賞業績を受動的に理解することを区別しないで書いてる
時点でもうダメだね

一番大事なのはやはり個人の資質的な部分で、
それも、人から与えられた本をただ読むのではなくて
自分から知りたい情報を的確に求めていく
積極性とかだったりするから
0787132人目の素数さん2018/05/22(火) 15:20:14.88ID:pr84InqQ
過去のフィールズ賞の傾向からいってここまでやれば受賞できるのではないか、くらいは考えられないこともないでしょう
 実際に俺はこうやって取ったとかこうやって教え子に取らせたとか言える人以外はみんな似たようなもんじゃないんですか?
 ましてや匿名掲示板なら尚更
0790132人目の素数さん2018/05/22(火) 18:15:08.83ID:ctS9u2Fz
>>784
> 出版事情にお詳しいんですね
> >裳華房や朝倉あるいは吉岡も復刊時や増刷時にしばしば印刷品質が酷いのを平気で出すので困りもの
> 例えば、復刊された函数論 リーマン面と等角写像(楠)も印刷品質が悪いんですかね?

それがソフトカバーで復刊されてるのは承知していますが、中は見ていません

個々の復刊や増刷がどうかまでは承知していませんが、裳華房・森北・朝倉あたりの復刊や増刷を買われる場合、
印刷品質が心配ならば(印刷品質を気になさる方ならば)、書店で実際に物を見て品質に関して納得されてから買われることをお勧めします

朝倉書店の場合、ずっと品切れ状態だったものの復刊でなく通常の増刷でも装丁をハードカバーからソフトカバーに変更して印刷品質が落ちるケースは
珍しくないということは経験上知っているので、朝倉の本は都心の大型書店の店頭で現物を見てから買うことにしています

共立出版とかだとしばらく前に20世紀の数学シリーズなどを一斉に「復刊〜」付のタイトルで復刊したのを見ても文字の細い線が僅かに擦れているのはままありましたが
印刷が濃すぎたりデジタルスキャンデータの解像度が低すぎて文字が潰れてるようなケースは私が見た範囲では見当たりませんでしたが
(岩波も文系の哲学書でオンデマンドでなく久々に復刊したのは同様に少し擦れ気味の印刷はありました)

> 連続群論も、岩波オンデマンドで昨年復刊されてますが、旧来の製本より印刷品質が落ちるんでしょうか?

どうでしょうねえ、岩波のオンデマンドは大型書店なら店頭に並んでいるものもありますが、ビニール袋に入って中身のチェックができないので困りものです

箱の廃止は許せるにしてもハードカバーすら止めてソフトカバーにしてしかもあの安っぽい装丁で値段だけは大幅アップ、
岩波はオンデマンド出版を全く理解していないか甘い汁を吸うのに慣れ切って経営が堕落してしまってますね

紀伊国屋書店の数学叢書はオンデマンドでも高価ですが、装丁といい中身といい可能な限り元の品質に近いものを提供したいという心意気を感じるので理解できますが
(それでも印刷はやはり少し擦れています)

一般論としてデジタルスキャンによる復刻はどうしても文字の細い線は擦れ勝ちになりますね
0795132人目の素数さん2018/05/22(火) 23:04:19.68ID:ZEdSi22N
>790
復刻といってもデジタルスキャンした画像を印刷しているのですか。

まだ写植印刷が普及する以前の活版印刷は紙型が残っているので
それを使うのではないでしょうか。
ただ、紙型は使えば使うほど、活字の形がくずれてきますが。
写植の場合は、フィルムが版ですから、それをオフセット
印刷するわけで、これは字形がくずれることはありません。
スキャナーで、過去に出版した本を画像として読み取って
それをそのまま印刷するというのは、過去に出版社で編集者を
していたものとしてはとても信じられません。
0796132人目の素数さん2018/05/22(火) 23:31:31.94ID:ctS9u2Fz
>>795
> 復刻といってもデジタルスキャンした画像を印刷しているのですか。
>
> まだ写植印刷が普及する以前の活版印刷は紙型が残っているので
> それを使うのではないでしょうか。

違います
書店で現物を注意深く見れば紙型を使っておらずスキャンデータを印刷したデジタルコピー品なのはわかります

> ただ、紙型は使えば使うほど、活字の形がくずれてきますが。

そうですね、みすず書房のある本は最近の刷は下付き添字の i や j の上の点が消えてしまってるのがあったりします

> スキャナーで、過去に出版した本を画像として読み取って
> それをそのまま印刷するというのは、過去に出版社で編集者を
> していたものとしてはとても信じられません。

残念ながら現在はそうですよ、日本の出版社だけでなくSpringer, Elsevier, Cambridge University Press, Oxford University Press,全て
スキャナーで読み取ったのをそのまま印刷しているケースが非常に多いので印刷品質は悲惨なものも珍しくありません(そうでないのもありますが)
言い換えるとデジタルコピーしたものを売ってるわけです、高いお値段で
少なくとも実際に書店で売られている増刷や復刊の多くはそういうレベルです

但し、Springerは電子入稿されたデジタルデータ(LaTeX原稿ですからdviファイルによる入稿となるので、
Springerが保有するフォーマットとしては直接に印刷可能なPDFファイルとかPSファイルでしょう)を
オンデマンドでプリントアウトし製本する方式に変更したと思われます

従って印刷品質は本来のオリジナルと同じなので良好ですが、製本が手抜きだったりします
0799132人目の素数さん2018/05/23(水) 09:33:22.01ID:6UxwhzDc
>>796
出版にはとんと疎いので非常に参考になります。
ユーザーの素朴な実感としても、仰ってることは正しいと思います。

最近購入した仏語の数学書で、素人にも一目でデジタルコピーと分かる悲惨なものがありましたので書いておきます。
Calcul infinit&eacute;simal [Jean Dieudonn&eacute;]
Editions Hermann, 1.Dezember 1997
もう本当に酷い印刷で、とても読めたものではありませんでした。(正直詐欺レベルです)
同じ著者でも、Cambridge University Press1960〜90年代版の中古の方が遥かに鮮明な印刷で、これぞ数学書という感じでした。

どうしてこのような事態になってしまったのか、企業倫理が崩壊した理由を知りたいものです。
個人的には、90年代の精興社印刷(岩波基礎数学選書とか)が最高のクオリティだと思います。
0801132人目の素数さん2018/05/23(水) 12:26:37.41ID:6UxwhzDc
>>800
ここ君のスレ?
何も具体的なこと書けないんだから(未成年は)引っ込んでなさい。
0802132人目の素数さん2018/05/23(水) 12:37:47.65ID:eE/H2nql
デジタルコピーで売るにしてももう少し
品質の良い印刷は出来ないのかとも思うけど、
ただ、刷数は古い方が活版が潰れてないだけ
鮮明なコピーが得られるけど、版数は新しくないと
誤植の訂正などが反映されない事になる。
しかも版と刷の区別は曖昧な上に欧米では一般的でない。
基本的には印刷の鮮明さとか初版のプレミアムさとかより
本の記述の内容の正しさの方が重視されるのが
理工書なので、基本的には最終版からデジタルコピーを
作成してるんじゃないかな。岩波とかDoverとかは。

企業倫理が崩壊というか、出版社が粗悪な製品を
高額で売ることで不当に暴利を貪っているとかいう
話ではなくて、単に今は数学書を職人が組版して
売ってコストに見合った利益が得られる時代では
なくなっているというだけでしょ。
いまどき組版職人が数学書を組版して印刷するのを
求めるのは単なる懐古趣味に近いと思う。
0803132人目の素数さん2018/05/23(水) 12:42:14.98ID:eE/H2nql
上で印刷品質にやたら拘ってる人は
タイプ打ちのLNMとかの研究文献とか
読んだ事ないのかな?
タイプで打てない文字は手書きで書き加えるのが
普通だし、正直、印刷品質もクソも無いのだけど。
0804132人目の素数さん2018/05/23(水) 13:42:30.23ID:A/D2oi3F
「数学の本の話」に、印刷やら出版社やら装丁も話が含まれると本気で思ってるやついるのか?
物理板に専用スレがあって、ちゃんとスミルノフの話してるからそっち行ってほしい
0805132人目の素数さん2018/05/23(水) 13:45:08.13ID:Brd/w4TD
>>804
別に構わないと思うけどなあ。このスレって、本の内容だけを話すスレなの?
0806132人目の素数さん2018/05/23(水) 13:48:29.02ID:A/D2oi3F
>>805
普通本の内容のスレだと思うでしょ

出版社やら何やらグダグダと垂れ流すよりも、まだ松坂くんの方がマシ
0808132人目の素数さん2018/05/23(水) 13:54:06.82ID:5/csoCHu
>>789
アマチュアの本じゃね
0810132人目の素数さん2018/05/23(水) 13:55:02.32ID:Brd/w4TD
>>806
岩波の悪口のように、出版社の話などもこれまでいくらでも出てきているけど、全部ダメなのか?

松坂君はうざいが、スレ違いだと思ったことはない
0812132人目の素数さん2018/05/23(水) 14:10:19.38ID:GQnlhul1
スレチ、荒らしもわからん奴が何故偉そうにすんだろう。爺には困ったもんだ。
0814132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:14:28.85ID:5Vv/9fhG
吉田伸生著『微分積分』を読んでいます。

この本は変わっていますね。

lim a_n = ±∞

のときのみ発散するというんですね。

数列 {(-1)^n} は単に収束しないというだけなんですね。
0815132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:18:21.95ID:5Vv/9fhG
標準的でない定義をしているにもかかわらず、何も注意を書いていません。
0816132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:18:39.28ID:5Vv/9fhG
とにかく、癖の強い本という印象です。
0817132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:21:38.14ID:5Vv/9fhG
a_n ∈ C
s_n = Σ a_n

a_n が実数値かつ s_n が発散するとき、級数は発散するという。

↑の内容の奇妙な記述を見て、

>>814

に気づきました。

奇妙な本です。
0818132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:33:20.05ID:5Vv/9fhG
吉田伸生著『微分積分』は非常に分かりにくい本です。

例えば、以下のような命題をみればすぐに分かります。


s_n = Σ a_n の収束を仮定する。このとき、

p_n ∈ N, q_n ∈ N ∪ {∞}
p_n ≦ q_n (n = 0, 1, 2, …)
p_n → ∞

なら、

Σ a_j from j = p_n to j = q_n → 0 (n → ∞)
0820132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:43:11.47ID:5Vv/9fhG
証明中で、

q_n ∈ N の場合と
q_n = ∞ の場合を

きちんと場合分けしてあれば問題ないと思いますが、

吉田さんは、そんなことはしません。


定理のステートメントが簡単にはなりますが、証明するときに場合分けしなければ
ならないことは変わりません。

が場合分けをしません。

単に書くのを楽するための手段として使っています。
0821132人目の素数さん2018/05/23(水) 16:47:10.50ID:A/D2oi3F
松坂くんは何故ずーっと微積の本ばかり読んでいるのですか?
0824132人目の素数さん2018/05/23(水) 20:05:42.64ID:Xmg7O9nP
荒らしをかまうのをかまうのは荒らしじゃないんですか?
0825132人目の素数さん2018/05/23(水) 20:48:55.56ID:5Vv/9fhG
斎藤毅が、『解析概論』は賞味期限切れの本だと書いていますね。

あと、絶対値収束級数は順序を入れ替えても同一の値に収束するが、条件収束級数は、
∀r ∈ R ∪ {±∞} に対して、lim s_n = r とできるという命題について、


『解析概論』にはその証明が書いてある。でもいつまでもそんなに詳しいことを最初から勉強しているよりは、
サクッとすませてその先に目をむけてもいいのではないだろうか?


などと書いていますね。
0826132人目の素数さん2018/05/23(水) 20:49:31.88ID:5Vv/9fhG
「さん」をつけ忘れました。訂正します:

斎藤毅さんが、『解析概論』は賞味期限切れの本だと書いていますね。

あと、絶対値収束級数は順序を入れ替えても同一の値に収束するが、条件収束級数は、
∀r ∈ R ∪ {±∞} に対して、lim s_n = r とできるという命題について、


『解析概論』にはその証明が書いてある。でもいつまでもそんなに詳しいことを最初から勉強しているよりは、
サクッとすませてその先に目をむけてもいいのではないだろうか?


などと書いていますね。
0828132人目の素数さん2018/05/23(水) 20:51:14.27ID:5Vv/9fhG
>>826

むしろ、そういう事実もあるのかと興味をもって勉強できるようになるという人もいるのではないでしょうか?
0830132人目の素数さん2018/05/23(水) 20:56:10.19ID:5Vv/9fhG
斎藤毅さんは、梅田亨さんが『解析概論』について書いた文章に対して、


なにが著者をこう熱く語らせているのか気にかかる。『解析概論』が今も「影響力の大きさでは他を圧倒して」いることが
息苦しいのだろうか。


と書いています。

梅田亨さんの文章ってうざいですよね。
0832132人目の素数さん2018/05/23(水) 22:04:20.40ID:h5VA6vBR
荒らし様のご高説よりも本の装丁やらの話のほうがいいわw
0833132人目の素数さん2018/05/24(木) 11:02:08.54ID:e+LxRH4n
ID導入の投票のときも気持ち悪い餓鬼がいたが、今となっては感謝w。荒らしがNGできる。
0834132人目の素数さん2018/05/24(木) 14:55:08.40ID:avJjNNJR
山内恭彦の力学の本が復刊されていましたが、あれも印刷の質は
以前よりも悪くなっているのでしょうか?
0835132人目の素数さん2018/05/24(木) 16:44:26.09
荒らしNGしたいならSlip導入すれば?
スレ立てる時に1行目に
!extend:checked:vvvvv:1000:512
を書けばワッチョイ表示に出来る
0836132人目の素数さん2018/05/24(木) 17:04:45.41ID:wHHyaUb1
可換環論って、難しいの?
0839132人目の素数さん2018/05/24(木) 18:14:05.05ID:BmxK2y+i
ネット小説で数学がテーマの作品を見つけたんだけど、
数学専門でやってる人からみてどうなのか聞きたいです
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885185740

個人的には好きなんだけど、後半の不完全性定理を説明するあたりが
いまいちよく理解できない
0840 ◆QZaw55cn4c 2018/05/24(木) 19:05:09.27ID:KmlR1z6P
>>834
本当ですか?手元に本があるから比べてみようかな
0841132人目の素数さん2018/05/24(木) 19:46:39.28ID:avJjNNJR
>>840

本屋で見ました。
ハードカバーですが、カバーの質感はいい感じに思いました。
0842132人目の素数さん2018/05/24(木) 19:56:23.90ID:avJjNNJR
>>826

『解析概論』にはシンプソンの公式についても書いてあります。

斎藤毅さんにとっては論外でしょうね。
0845132人目の素数さん2018/05/25(金) 08:49:50.50ID:GMSp5td/
代数幾何学って、難しいのでしょうか?
0848132人目の素数さん2018/05/25(金) 20:31:20.98ID:hzRumK/V
岩波オンデマンドいろいろ復刊してるけど高いな、万札が消えていくw
0850132人目の素数さん2018/05/25(金) 23:37:33.97ID:mK/l02x/
日本だと受験対策の学参が割られた方が話題や問題になりそう。
日本の学術系出版業はぶっちゃけ図書館とプロ研究者が予算で買ったら見込みの売り上げ達成ってことになってるだろうし。
0852132人目の素数さん2018/05/26(土) 09:10:28.94ID:EL+epWU5
オンデマンドブックスの方だね
解析進むなら必携の一冊だと思う
2015新古品を三千円で買ったよ
0856132人目の素数さん2018/05/26(土) 11:02:33.42ID:NoRj5jLd
>>849
以前、いくつか存在したのは知っているが冊数も少なかったし継続しなかった
数人の個人が違法行為に手を染めただけだろうし問題にならなかった
彼(女)らがやめたらサイト自体が消えた
今別のがあるかどうか知らない
0857132人目の素数さん2018/05/26(土) 11:14:32.69ID:s5dxJKIB
>>850

> 日本だと受験対策の学参が割られた方が話題や問題になりそう。
> 日本の学術系出版業はぶっちゃけ図書館とプロ研究者が予算で買ったら見込みの売り上げ達成ってことになってるだろうし。


残念ながら受験のプロフェッショナルさんがただと買っても読めない学術書はごまんとあるからなあ。
自腹で多少でもお買い上げして罪悪感でも濯ぐ程度の心がけもあるかどうかも疑問だが。
0861132人目の素数さん2018/05/26(土) 13:07:37.22ID:kMoK9hHU
ジーニアス英和大辞典で

hyperboloid を調べると、


名(数学)双曲面(円錐曲線【一次曲線】の一種;


などと書かれています。

ひどい辞書ですね。
0862132人目の素数さん2018/05/26(土) 15:41:49.15ID:anJmDdbL
岩波オンデマンドは値段変動が結構あって3割ぐらい安くなってる時期もある
0863132人目の素数さん2018/05/26(土) 19:18:02.53ID:kMoK9hHU
齋藤正彦さんの『数のコスモロジー』という本から引用します:


当時、私は佐武さんの『行列と行列式』に深く影響されていたから、自分で本を
書くにしても、独自性が出せるかどうか心配だった。たまたまそのころ、計算機学者
と一緒に仕事をする機会があり、そこで私の書いた原稿を厳しく批判された。そのとき、
数値計算をする工学者たちの求めているものがどういうものなのかをはじめて知った。

もっと具体的には、係数行列が正則な n 元 n 立一次方程式の解法である。これには
有名なクラメルの公式がある。ところがこれは数値計算には使えないという。実際、
n が 100 なら 101 個の行列式を計算しなければならない。かわりにガウスの消去法
(行列のことばで言えば基本変形による掃きだし法)を使えば、一個の行列式の計算
とほぼ同程度の計算量ですむ。

私は学校でクラメルの公式しか教わらなかったから、ガウスの消去法はおろか、
基本変形というものも知らなかった。ところがちょっと勉強してみると、これは実
に簡明である。逆行列の計算も同様で、余因子行列( n^2 個ある)を使うよりはる
かに簡単である。私は行列の基本変形による掃きだし法を、単なる計算法として
ではなく、むしろ一次方程式論の基礎づけに使いたいと思い、多少工夫してうまく
成功した。それまで一次方程式論は行列式論のあとにしかできなかったが、私
の本では行列式より前にある。



私の本はさいわい世に受けいれられ、版をかさねることができた。また、そのあと
行列の基本変形を使う教科書が多くなってきたようで、まことによろこばしい。


何かまるで掃きだし法を基礎にした理論展開が齋藤正彦さんのオリジナルであるか
のような書きっぷりですね。

このあたりの歴史に詳しい人はいますか?
0864132人目の素数さん2018/05/26(土) 19:32:33.38ID:kMoK9hHU

1980年にいたって「基礎数学2」として杉浦光夫『解析入門I』が出た(基礎数学3の
『解析入門II』は1985年に出た。)

これは大変な本である。さきほど微積分教育のふたつの道について述べたが、
この本は欲ばって両方フルに追究する。そのため、I・II合わせて850ページという
大作である。もっともIIには複素解析も入っている。

数学者ないし数学教師としての私には非常に貴重な本だ。解析学関係でなにか
分からないことがあったらこの本で探せばよい。かならずどこかに解答、ヒントま
たは参照文献が出ている。

しかし、これは大学一年生の教科書にはとても使えない。
0865132人目の素数さん2018/05/26(土) 21:14:35.56ID:NDg3pHaW
一度にいっぱい刷ると安くなるとかか、次いつ買えるかわからんしな
0866132人目の素数さん2018/05/26(土) 21:43:22.43ID:kMoK9hHU
齋藤正彦著『齋藤正彦微分積分学』を読んでいます。

この本は、完成度の低い本ですね。
いたるところに誤りが遍在していますね。

悪い本ではないと思いますが。
0867132人目の素数さん2018/05/26(土) 21:47:52.19ID:NDg3pHaW
本を読めない馬鹿(馬鹿アスペ)と証明を読めない馬鹿(指数定理厨とゲロア爺さん)しか残っていない数学板
0868132人目の素数さん2018/05/26(土) 21:57:01.31ID:s5dxJKIB
一度におっぱい君ってアダナがいいかな?
いちどっぱい君?
0872132人目の素数さん2018/05/26(土) 22:17:52.58ID:s5dxJKIB
パイズリ君はこの板住人に自分は含めないような雑な言明するのに証明読めないとか人を論評する脳のゆとりたっぷりのフレンズなんだね。
0873132人目の素数さん2018/05/26(土) 22:18:42.01ID:NDg3pHaW
ゲロア爺さん数学板止めたと思ったのにw
>他のことに時間を割く方が有益だと悟った。
0874132人目の素数さん2018/05/27(日) 02:23:54.75ID:SQWko8zN
ここにしょっちゅう書いている人間は、真の意味で本を読んでない可能性が非常に高い。
0876132人目の素数さん2018/05/27(日) 05:50:43.26ID:vWrrYzmB
>>862
加えて各書店で値段が違うからメンドクサイ

解析学の基礎【現代数学演習叢書3】 (岩波オンデマンドブックス) 定価8100 円+税
https://www.iwanami.co.jp/book/b358719.html
8748円(税込)
https://www.amazon.co.jp/dp/4007307547/
7560円(税込)
https://books.rakuten.co.jp/rb/9152380/
https://honto.jp/netstore/pd-book_27140731.html
https://7net.omni7.jp/detail/1100603015
http://shop.tsutaya.co.jp/book/product/9784000051644/
https://www.aeon.com/item/op5uoszwlefoqfdd/1794644/
6804円(税込)
https://www.yodobashi.com/product/100000009002333299/
0877132人目の素数さん2018/05/27(日) 08:10:59.55ID:2p5csP74
Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明:フリーソフトではじめる数学の形式化
萩原 学
固定リンク: http://amzn.asia/fist7au

↑を読んでいます。この本はひどすぎますね。

型とは何かという説明すら一切ありません。予備知識がいらないなどと書いていますが、
詐欺のような本ですね。
0880132人目の素数さん2018/05/27(日) 13:11:28.74ID:vWrrYzmB
>>878
ごめん自分の勘違いだ
多分amazon以外のは前の箱入りのやつだわ
7560円と6804円のがあるのは、あれもちょこちょこ変動相場があって
keepaで見るとamazonでもその2つの値段がコロコロ入れ替わってた
0881132人目の素数さん2018/05/27(日) 13:36:53.58ID:2p5csP74
その『解析学の基礎』という本はタイトルからどんな内容の本なのか分かりませんね。
0884132人目の素数さん2018/05/27(日) 18:23:18.87ID:Sop5dSnp
届いた。オンデマンドではない少し前に復刊したのの残りなのだろう。
0889132人目の素数さん2018/05/28(月) 15:44:35.58ID:6M1IqAEW
>>885
> 厳密に書いてあるから松坂君にもお勧め

解析学を厳密に展開しないと気が済まないのならば先ずは何をさしおいてもEdmund LandauのFoundations of Analysis, AMSChelsea(独語原書からの英訳版)を読むべきだね
因みにこのLandauさんは理論物理学教程で有名なLandauさん(どちらもファーストネームの頭文字はE)とは別人だよ

次に自分でこの本の内容をパソコン上で稼働する形式的証明チェッカー、例えばCoqとかの入力ソースを書いて掛けて形式化された証明を完全にチェックする
ここまでやれば現時点で現実的に到達可能な最高レベルの厳密さで書いた解析学の一番最初の基礎の部分が手に入れられる
数学を厳密にやりたきゃここまでやらないとね

逆に言えば定義・命題・証明すべてを完全に形式化してチェッカーにかけるのでなけりゃ、しょせんは「この本の書き方は厳密だ」とか「厳密じゃない」なんて言い争いは単なる子供の言葉遊び
数学ってその結果は演繹論理だけで組み上げられた科学(途中の「予想」とかはもちろん演繹論理じゃなくて帰納だったり仮説設定の賜物なんだが最終結果としての証明付の命題は演繹だけで組み上げられてるだろ)のプロが
「厳密」って言葉を言いたいならここまでやってこそ初めてその言葉を使う資格がある
0891132人目の素数さん2018/05/28(月) 16:48:55.08ID:7DoP0x8Y
>>889

Landauのその英訳本は持っています。
古い本ですが今の本よりも厳密ということがあるのでしょうか?

齋藤正彦さんの本に、学生のときに受けた菅原という教授の講義は、ランダウの
本をベースにした講義で、厳密この上ないものだったと書いてありました。

Coq/SSReflect/MathCompによる定理証明:フリーソフトではじめる数学の形式化
萩原 学
固定リンク: http://amzn.asia/fist7au

↑この本ですが、予備知識を仮定しないと書かれているにもかかわらず、
意味不明です。

「型」とは何かがちゃんと分かるように書かれた本でおすすめの本は何ですか?
0892132人目の素数さん2018/05/28(月) 17:21:29.97ID:AjHYoNbO
>>885
>厳密に書いてあるから松坂君にもお勧め
アレにはいい加減に書いてあるところがあり、決して簡単ともいえない。
特に self-contained に書いてある訳でもない。
まあ、内容を知りたいなら、一度見てみるといい。
現代的に見ると、実解析関係が少し弱く、やや関数解析よりに書かれていると思う。
もし、1970年近くから80年代の微分方程式に向けた解析の
基本的な学習方針を知りたいなら、おススメだろうね。
0893132人目の素数さん2018/05/28(月) 18:03:40.33ID:pg1OgIAF
数学を学ぶ能力のうちには、
教科書がself-containedでないときに、
必要な知識を効率よく他の文献から探してきて
先に進む能力みたいなのも含まれると思うんだよね。

いずれ専門分化していくに従って、
教科書や文献の選択肢の数は減っていって、いずれは、
自分にとってあまり読みやすくはない文献で
勉強せざるを得なくなるのだから。
0894132人目の素数さん2018/05/28(月) 18:09:08.33ID:K4I2rQOd
>>892
松坂君へ嫌がらせに書いただけだ。なぜ分からないか不思議。本の内容とは関係ない。
0897132人目の素数さん2018/05/28(月) 18:20:18.61ID:pg1OgIAF
彼も、微積や線形代数の教科書じゃなくて
せめて「解析学の基礎」以上のレベルの本の感想を
書くのならまだ価値があろうというものだけどね。
まあ読めずに「記述が読者に対して不親切すぎます。
こんな独り善がりな本を書く人の気が知れませんね」
とか書いて著者のせいにするのかも知れないけど。

微積と線形代数という一番駄本が多くて
どうでも良い分野の教科書の中で、この本はここがダメ、
この本はここがダメ、みたいな難癖を任意の本に対して
付けてくるので嫌われる。
まあ、他者をdosってばかりで決して他者の長所を
0899132人目の素数さん2018/05/28(月) 18:33:21.99ID:y/7spu+G
>>889
大した査読論文ないだろ?
てかお前、数学の博士号持ってないだろ?
一発で分かるわ、アホ
0900132人目の素数さん2018/05/28(月) 18:45:37.93ID:y/7spu+G
>>896
それな
函数解析と微分方程式、吉田学徒の俺としても禿同
手持ちのが1976の中古でボロボロなのよ

来年6月の復刊を期待してるけど、君は復刊どっとコムに投票したかい?
0903132人目の素数さん2018/05/28(月) 19:10:15.67ID:y/7spu+G
>>901
多分な
復刊どっとコムで今見たら0票で存在すらなかったw
面倒だけど起票からだね、起こしてくれたら俺後に続くよ
0905132人目の素数さん2018/05/28(月) 19:14:10.87ID:Ldq9xkyj
>>900
復刻は解析学の基礎と同じく多分オンデマンドだよ
代数学と位相幾何学みたいなハードカバー復刻はないと思われる
0906132人目の素数さん2018/05/28(月) 19:16:49.18ID:Ldq9xkyj
微分方程式の演習書は、物理や工学向けの脳筋計算問題集みたいなのばっかりしかないから
函数解析と微分方程式は貴重なんだけどね
0907132人目の素数さん2018/05/28(月) 19:28:07.96ID:O4+I7Mco
「時代の関数」の厳密定量的な測定もPh,D取れる研究扱いになるのかな?
0908132人目の素数さん2018/05/28(月) 19:36:03.23ID:y/7spu+G
>>905
いや、解析学の基礎と違って2000〜2017年で一度も復刊してないから
イキナリオンデマンドはあんまりだろ?
てか、代数学と位相幾何学よりも解析2冊の方が出来がいい
09119032018/05/28(月) 23:37:26.35ID:y/7spu+G
>>910
早速の起票ありがとう!!リクエスト投票しました!
投票の有効期限が1年らしいので、希望する人は是非後に続いてください
Twitterアカウントある人は拡散してもらえたら有難いです

函数解析と微分方程式 (現代数学演習叢書4)
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=66875
0912132人目の素数さん2018/05/29(火) 10:20:56.23ID:BvhQ6EG4
>>911
さすがのコメント。
キイワードを追加しました。お気づきの点があれば指摘してください。
0914132人目の素数さん2018/05/29(火) 22:08:31.35ID:f5vIlzv/
Michael Spivakさんの『A Comprehensive Introduction to Differential Geometry』シリーズ
ですが、なんか品切れになっている巻がありますね。

早く買っておいたほうが良かったでしょうか?
0915132人目の素数さん2018/05/29(火) 22:14:09.15ID:4IlypNHb
実在の数学者の名前掲げて言いたい放題やってるのどうなんだ?
0916132人目の素数さん2018/05/29(火) 22:38:56.28ID:f5vIlzv/
Functional Differential Geometry (MIT Press)
by Gerald Jay Sussman et al.
Link: http://a.co/cTurvtR

↑これっていい本ですか?
0917132人目の素数さん2018/05/29(火) 22:42:37.82ID:f5vIlzv/
松坂和夫著『数学読本』シリーズの一部が品切れ中ですが、これも
オンデマンドの本になるんですかね?

結構売れている本だと思っていたのですが、違うんですか?
0918132人目の素数さん2018/05/29(火) 22:48:16.88ID:f5vIlzv/
Differentiable Manifolds (Pure and applied mathematics)
by Yozo Matsushima
Link: http://a.co/5WkUICR

↑英訳が出ているんですね。高評価のレビューを書いている人がいますが、
この本の良さは何でしょうか?
0919132人目の素数さん2018/05/29(火) 22:54:19.42ID:f5vIlzv/
微分積分、線形代数の本の後に読むべき本は何でしょうか?

整数論とかに興味がなければ代数の本は読む必要がないように思うのですが、合っていますか?
0924132人目の素数さん2018/05/30(水) 08:58:59.95ID:PMZrRFyz
>>920

ありがとうございます。

>>921

代数は、群・環・体の初歩的な部分以外も必要でしょうか?
なんかあまりきちんと完璧にやらなくても他の分野ではOKな気がします。
0927132人目の素数さん2018/05/30(水) 15:40:53.24
>>924
君の大好きな松坂和夫先生が「代数系入門」を出してるから、それで勉強しなさい
これで代数の基本が簡単に広く学べる
0928132人目の素数さん2018/05/30(水) 19:28:54.50ID:GP88FaAb
他の分野っつっても分野によるとしか

関数解析とか代数トポロジーとか整数論とか表現論に
進むならそれなりに必要だし、
あまり要らない分野もあるし。

いずれにせよ、代数学が必要になるかも知れないから、
代数学を全部マスターしてから先に進む、
という考え方はしなくて良い
(というか代数学を全部マスターとか無理)
0931132人目の素数さん2018/05/30(水) 19:45:33.32ID:2dJDyDoV
荒らしにレスしてる理由はどれでしょうか?

1.荒らしの意味を知らない
2.荒らしでも話し相手が欲しい
3.自分反応出来ることに反応している
0932132人目の素数さん2018/05/30(水) 21:24:17.12ID:eDEU6fzg
PDE-M俊太郎の数学本のアマゾンのレビューって長ったらしくて読む気が起きないんだけど
何を専門としている人なの?
0933132人目の素数さん2018/05/30(水) 21:32:55.50ID:YpDqu+xb
もうスレの無駄使いはやめてくれ

>>ID:f5vIlzv/
なんでもいいからさっさと一冊読み通せ
ふらふら問答ばかりしてたら永久に数学なんて出来るようにならんぞ
気を散らすな、手を動かせ、しばらくここへ来るな
0934132人目の素数さん2018/05/31(木) 00:10:33.17ID:UcMzfFzl
1998年に Donald E. Knuth さんが Bachmann(Landau) の Big O 記号を重視した微分積分学の
教科書を書くことを20年以上夢見ていると書いていますが、微分積分学の教科書は結局書いて
いませんね。そういう教科書が読みたいです。


For more than twenty years I have dreamed of writing a calculus text entitled O Calculus,
in which the subject would be taught along the lines sketched above.
0935132人目の素数さん2018/05/31(木) 07:31:26.88ID:emeQPWA+
>>934

日本語の本だと笠原晧司さんの本が Landau の記号関係の話を重視していますね。
0936132人目の素数さん2018/05/31(木) 07:33:47.63ID:37MLaxNf
Gilbert Strang 他2名
Calculus Volume 1 (English Edition)
1st Edition

からvolume3まで無料

Kindleあるよ
0937132人目の素数さん2018/05/31(木) 09:46:03.93ID:3l5pYsM3
板のルールが守れない社会不適合者
NGID:UcMzfFzl
NGID:emeQPWA+
NGID:37MLaxNf
0938132人目の素数さん2018/05/31(木) 15:32:33.64ID:iEzIvvfb
ドナルド・クヌースはもう80歳か
0939132人目の素数さん2018/05/31(木) 19:08:00.52ID:/jPbrn+d
>>938
第4巻がちゃんと完結できるかな?
前半(Part A)は出たが後半の運命や如何に
第5巻以降は無理だろうなあ
0940132人目の素数さん2018/05/31(木) 19:43:38.73ID:emeQPWA+
なんでそんなに本を書くのに時間がかかるのか不思議です。

アマゾンのレビューによると『Concrete Mathematics』
のほうは320日間で完成させたそうですね。
0941132人目の素数さん2018/05/31(木) 20:08:29.89ID:emeQPWA+
日本人にも Donald E. Knuth さんのような人がいればいいですよね。
0944132人目の素数さん2018/06/01(金) 06:29:52.81ID:7YOMNBPG
>>499

この情報は本当なんですか?
0946132人目の素数さん2018/06/01(金) 06:46:23.22ID:7YOMNBPG
>>945

ありがとうございました。

上野健爾さんの数学者的思考トレーニングの複素解析編が出るんですね。

また誤りが大量にあるんでしょうね。
0947132人目の素数さん2018/06/01(金) 07:05:14.89ID:7YOMNBPG
杉浦光夫 ユニタリ表現入門
杉浦 光夫
固定リンク: http://amzn.asia/74NJzu6

杉浦光夫さんは既に亡くなっていますが、これって
新刊ですか?
0948132人目の素数さん2018/06/01(金) 07:08:01.76ID:7YOMNBPG
精度保証付き数値計算の基礎
大石 進一
固定リンク: http://amzn.asia/44e1klg
0949132人目の素数さん2018/06/01(金) 08:48:09.80
微分幾何入門〈上〉 (基礎数学) 単行本 ? 1991/3/1
落合 卓四郎 (著)
これ評価悪いけど何で?
0950132人目の素数さん2018/06/01(金) 08:49:11.47ID:7YOMNBPG
>>949

その本だけでなく、落合さんの本は、微分積分の本も評判悪いですよね。
0952132人目の素数さん2018/06/01(金) 11:10:04.91ID:SzSeIYxY
現代数学の〜シリーズは軒並みオンデマンド化してたから、
大沢・多変数複素解析が増補版で新しく単行本ってのはその流れに逆らった実にいいことだ
深谷のシンプレクティック幾何学あたりもぜひその路線で頑張って欲しい
0954132人目の素数さん2018/06/01(金) 13:03:25.39ID:7YOMNBPG
>>945

これってネットの本屋でも買えるようになりますかね?
0955132人目の素数さん2018/06/01(金) 14:18:23.67ID:PV/scSkr
>>943
ずいぶん厚くなったな
大沢先生の増補改訂はもうこれで最後だろうか

119頁(1998/10 向井モジュライ理論含む) → 134頁(2008/03) → 184頁(2018/06/12)

>>952
著者の意向もあるのでしょうね
0956132人目の素数さん2018/06/01(金) 14:43:05.17ID:7YOMNBPG
金子晃著『数値計算講義』を読んでいます。

階乗を計算するのに、 for 文で計算したら情報科学の人に笑われる
などと書かれています。

情報科学の人は再帰で計算すると書かれています。

金子晃さんは、ものすごく偏った考えをお持ちのようですね。
0957132人目の素数さん2018/06/01(金) 15:02:36.55ID:sNIeUQTX
>>956
偏っているといえばそうだけど、関数型言語でプログラムを書いている人から見れば普通
数学と情報にまたがる領域を研究している人はほぼそういう考え方をすると思う
0958132人目の素数さん2018/06/01(金) 15:13:28.08ID:7YOMNBPG
金子晃さんはフィボナッチ数列の計算をせよと言われたとき、再帰で計算するのでしょうか?
0960132人目の素数さん2018/06/01(金) 17:30:29.49ID:7YOMNBPG
何の工夫もなく再帰でフィボナッチ数列を計算すると非常に遅いのではないでしょうか?
0961132人目の素数さん2018/06/01(金) 17:45:20.83ID:axIMaGIt
落合卓四郎
説明が下手
0962132人目の素数さん2018/06/01(金) 17:51:14.93ID:7YOMNBPG
説明が上手い数学者というと誰ですか?

逆に、説明が下手な数学者というと誰ですか?
0963132人目の素数さん2018/06/01(金) 17:51:59.86ID:7YOMNBPG
数学者はまあ他の分野の人よりも説明が上手い人が多いという印象があります。
0964132人目の素数さん2018/06/01(金) 17:57:48.28ID:7YOMNBPG
↓この人は異常に持ち上げられているように思うのですが、それはなぜですか?

小数と対数の発見
山本 義隆
固定リンク: http://amzn.asia/cBVt9Al
0965132人目の素数さん2018/06/01(金) 18:02:52.95ID:7YOMNBPG
>>946

数学者的思考トレーニング 複素解析編
上野 健爾
固定リンク: http://amzn.asia/iUYVnK3

一応、リンクを貼っておきます。
0970132人目の素数さん2018/06/01(金) 19:50:11.21ID:PV/scSkr
スレが見にくいな、本当に目障りだな、あぼーんってどうやるの?
0971132人目の素数さん2018/06/01(金) 20:30:03.96ID:mfwOPNmj
専ブラなら
ツール->設定->機能->あぼーん->NGIDでID
7YOMNBPG
をコピペして追加、OKを選んでスレを閉じて再度開く
0973 ◆QZaw55cn4c 2018/06/01(金) 22:07:59.96ID:iKHwzbKo
>>966
フィボナッチ数列はまともにやると末尾再帰にはならない
0975132人目の素数さん2018/06/01(金) 23:41:34.96
IDしか表示設定してないスレなのに一々スレ再読み込みとかあまりにも面倒すぎるだろ
ワッチョイ表示にすればいいだけだろ
0977132人目の素数さん2018/06/02(土) 00:55:54.47ID:CjkE0MjW
>>974
岩波のHPで確認したけど?

>>975
なんとかして頂戴
前から本当に目障りでうっとうしい
荒らしというよりどう見ても発達障害
0978132人目の素数さん2018/06/02(土) 00:58:01.70
>>835に書いてある通りスレ立てる時に一行目に
!extend:checked:vvvvv:1000:512
を書くだけで強制ワッチョイ表示になる
ワッチョイは1週間毎に更新されるからNG作業は週一でよくなる
0979132人目の素数さん2018/06/02(土) 01:34:24.13ID:CjkE0MjW
>>978
おお!救世主が降臨した!
面倒かけて悪いけど、次スレ立ててくれないかな?
お願いします
0980132人目の素数さん2018/06/02(土) 02:10:54.68
さっき試したけどこの板ではワッチョイ表示無理でした
( ERROR: 使えません。(BBS_USE_VIPQ2=0) )
0981132人目の素数さん2018/06/02(土) 02:12:36.90
折角テンプレ準備したのに。
それじゃあ誰か次スレ立てておいて下さい
*********************
数学書やその周辺の話題について語りましょう。

荒らしや煽りは禁止。
見ている人を不快にさせる書き込みはひかえてください。
人としての基本的な礼節を守って、皆で楽しみましょう。

数学学習マニュアル まとめページ
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7997/
数学の本 まとめサイト
http://www3.atwiki.jp/math/pages/1.html


過去スレ
第67巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1454323135/
第68巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1477731209/
第69巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1487383364/
第70巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1492300530/
第71巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1495881990/
第72巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1501905603/
第73巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508221180/
第74巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1511085768/
第75巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1515687474/
第76巻 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1522075216/
0983132人目の素数さん2018/06/02(土) 02:44:56.45ID:8b/WsunV
>>955
> >>943
> ずいぶん厚くなったな
> 大沢先生の増補改訂はもうこれで最後だろうか
>
> 119頁(1998/10 向井モジュライ理論含む) → 134頁(2008/03) → 184頁(2018/06/12)

>>974
> >>955
> ワシが持っている2008/03のやつは119ページや

>>977
> >>974
> 岩波のHPで確認したけど?


お二人のページ数の混乱については、以下のようにして説明がつきます。

2008/03の単行本のページ数は974さんが主張する通り本文のページ番号が119ページまで(これは私もこの版を所有しているので確認済)で、
その最終ページ(119ページ)は奇数ページなので白紙の裏面があるので、その白紙ページを足すと本文の部分は120ページになります。
これに加えて、目次や前書き部分といったローマ数字でページ番号を振られている部分が14ページ分ありますので、それを足すと134ページ、
つまり955&977さんが岩波の増補版でない元の2008/03版のHPにあるページ数の134ページに一致します。

つまり、2008/03版は、本文が119ページ、前書きや目次などを加えた全ページ数が134ページということです。
0984132人目の素数さん2018/06/02(土) 03:07:05.89ID:CjkE0MjW
>>981
早速ありがとうございました
面倒かけてスミマセン
誰か5chやIT強い人スレ立てよろしくお願いしますm(_ _)m

>>982
おお…その辺の話知ってる人ここにいるのね
>>983
よく分かりました!ご丁寧にありがとうございます
0986132人目の素数さん2018/06/02(土) 08:58:32.25ID:ipN81DPK
>>983
1998/10の本もその数え方をすると134ページになると思うんですよね。
なにがいいたいかというと1998→2008では、ページ数自体は増えていないということ。
(多少加筆はされている模様)
でも今回のは本当に大幅に増えているようで楽しみです。
0987132人目の素数さん2018/06/02(土) 09:09:33.60ID:2/RVIMzw
微分積分でも1変数と多変数のものがあり、多変数のもののほうが難しいですが、

(多変数微分積分の難しさ) / (1変数の微分積分の難しさ)



(多変数複素解析の難しさ) / (1変数の複素解析の難しさ)

はどちらのほうが大きいですか?
0991132人目の素数さん2018/06/03(日) 20:24:24.08ID:61284Qb1
すみません、ある本を探しているのですが、>>1のまとめサイトにはアクセス出来ず、調べられませんでした
分かっている情報をこちらに書き込ませていただいてもよろしいでしょうか?
もし他に該当スレがありましたら教えてください
09939912018/06/03(日) 21:18:26.47ID:o6bmH+4O
>>992
ありがとうございます!遅くなってすみません
3〜40年前にはあった本で、薄い本(分厚くない)である
記憶にある内容が、底面が1uの正四角すいがあるとして、底面から頂点までの間に底面の面積が2平方pになる箇所があること、そのときの一辺の長さが√2
の値?である、というようなのが一つ
もう一つが、30pの竹の物差しの1/3を点で押さえ(示し)なさいと指示されると、10pの所にを示せるが、同じ長さを10としたとき、その1/3は点で示せなくなる、というようなのです

数学は苦手なので分かりにくい文章で申し訳ありせん
09949912018/06/03(日) 21:19:13.15ID:o6bmH+4O
蛇足ですが、
タイトルはゼロへの挑戦みたいな感じということですが、検索してみても辿り着けませんでした
父がもう一度読んでみたいと申しており、タイトルと作者が分かれば有難いです
よろしくお願いします
1000132人目の素数さん2018/06/03(日) 23:46:14.80ID:1k02CVr+
1000げと
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