◆◆恐竜総合スレ9◆◆
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>848
メガロドンでしょ
メガロサウルスはサメじゃねえぞw
バシロサウルスはモササウルスに収斂したクジラだったんだろうね。
白亜紀後期同様に温かく浅い海が多い新生代前期の環境では、
ああいう遊泳力追及型じゃない進化にもメリットがあるようだ。 >838
もう一つ、北アメリカ原住民の神話・伝説にも基づいてるみたいだ。
北米大陸各地で見つかる巨大な骨の化石について原住民は
「雷神の化身である巨大な怪物の骨」だと言い伝えていたらしい。
そこから雷竜、と。
雷獣(ブロントテリウム)も同じ由来があるんだそうな。 >847
逆に濾過摂食種のシロナガスみたいな巨大な種は他の時代にいないでしょ。
だからこそ史上最大の脊椎動物が現生でいるってのが今の時代。
恐らくは寒冷な気候(氷河が発達する)だからこそだろうね。
海水の寒暖差で海洋の大循環、攪拌が起きやすく、
海洋の栄養分が拡散されてプランクトンが大繁殖し、小型甲殻類や小魚の資源量が膨大になるがゆえに
濾過摂食種が極端に大型化できるのが新生代後期なのだろう。
特に羊膜類が海洋に進出して以降(三畳紀以降)、最も寒冷なのが新生代後期だからな。
逆に温暖な時代だと強肉食性の大型種が大いに繁栄するんだろうね。
中生代から新生代前期まではそうだった。
メガロドンとリヴィアタンを最後にそのニッチを担う種は今のところいないが、
もし地球が今後、再度温暖化したら、再び、ああいうおっかねえのが出てくる余地が生まれるのかもね。 >>853
それはID:M6a1bphhに言ってあげて >>851-853
アンカーちゃんと打ってほしい読むの大変 >>854
レス間違えました。
すまねえです。>>844に付けるべきだった。 >>846
泳いでるのは喰ったかもしれないが、波打ち際はやりすぎだと私も思う。
あれが出来るのはシャチの一部の地域の集団だけ。
つーかスピノの時代にモサいないしw
スピノ等が滅んだ白亜紀半ばの絶滅イベントでプリオサウルスと魚竜が消えたので
モササウルスは進化したわけでして。ステップマンモスとパラケラテリウムを
一緒に生息していたように描いてるほど酷い。NHKめ!またもやらかしおって! モササウルスが短期間で進化・拡散したのは、海底火山の爆発でそれまでの
大型肉食海棲動物がいなくなったからやしな
長頸類は首の長いのと短いのに分けられ、前者がプレシオサウルス類、後者が
プリオサウルス類ということになっているが、ジュラ紀に繁栄したプレシオサウルスは
いったん絶滅し、別のプリオサウルス類からエラスモサウルスが進化したとも
聞いたことがあるのだが、最新の研究ではどうなんだろうな
シャチの波打ち際の狩りだが、あれは陸上では動きののろいオタリアを狙うもの
素早く動き回る陸生の恐竜を波打ち際で食うのは無理に決まってる 相手が
ティラノなら返り討ちは必至だろう
まあ、ティラノサウルスvsクロノサウルス@波打ち際を描いた星野之宣のマンガ
(生息年代が異なるのを強引にこじつけてた)を映像で観られたという意味では
おもしろかったが プリオサウルスの胃袋にノドサウルスのウロコがあった
プリオサウルスもモササウルスも同じ海竜
したがってモササウルスも恐竜を襲って食べていたはず
というおバカな話
そもそも胃袋にウロコがあっても捕食した証拠にはならない
ホッキョクグマは流れ着いたクジラの死骸を食うんやし モンゴルで見つかった角竜。
小型で丸っこいがすばしっこい。 NHKはともかく波打ち際にも自滅の可能性あるしいくことはないだろうが。
モササウルス>(越えられない壁)>ティラノサウルス
プリオサウルス>(越えられない壁)>スピノサウルス
は確定してる。 >>859
エラスモサウルス類はクリプトクリドス類に近い系統の子孫で
プリオサウルス類から進化したってのは違うというのが主流らしいですわい。
とはいえジュラ紀にはプリオサウルス類に近縁な「首長のタイプ〜従来のプレシオサウルス類」もいたらしく、
首の長さだけで分けるべきではないというのは確からしい。 >>867
ヘビ+モサとトカゲの分岐はこんなに早くない。
もう少し後だな。
>>868
いや、トカゲ系統とヘビ系統が分れる前だから、
トカゲみたいな生物だったはずです。 >>869
ワニだからねえ・・・。
>>860
勘違いしててすまん。 >>867
何気に、海トカゲはまぶたがない可能性もあるね
爬虫類でまぶたがないのはヘビだけ
そのヘビに凄く近いから ティラノサウルススレってなんであんなに荒れるんだ? >>874
鉄格子とか言われてるティラノ信者とティラノアンチが強さ議論で争ってる感じじゃない? >>875
あの信者って頭大丈夫か?
何でもかんでもティラノサウルス最強でないと気がすまない基地外にしか見えん そもそもこの野生動物板って格付けとか強さ議論的なのは禁止じゃなかったっけ?
この板に乱立してるティラノサウルス関連のスレは許されるのか? >>877
そのはずなんだけど、ティラノに関しては少しでもネガティブな話が出るとすぐ馬鹿が飛んでくるみたい >>865
そうなのか ありがとう 私の知識は20年ほど遅れているようだ
>>866
「アンモナイトを後ろから襲う 頭いい!」って言われてもなあ ネバーエンディングストーリーに犬ドラゴンが出たのと
恐竜に毛があったと言われたのはどっちが先なのかな >>873
互いに姉妹グループだよ。
更にその共通の祖先が鳥盤類の祖先と姉妹関係。 最近では鰭脚類が鱗竜類の系譜じゃなくカメに近いとかいう説まであるらしく、
更にカメの位置づけが揺れてるらしく、訳わからんことになってます。 人もお互いそれほど多くない
話題も被ってるで、下と統合するってのはどうだろうか?
海棲爬虫類と原生爬虫類
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/wild/1317268000/
日曜のNHK恐竜超世界なんて、
主題も映像シーンも恐竜ではないモササウルスに首長竜と巨大魚がほとんど
恐竜本でも恐竜以外の空と海を支配した爬虫類にページを割いてる
よく恐竜の時代と言うけど、正確には爬虫類の時代か竜、竜属の時代ですよね
空と海は恐竜が支配者ではなかったのだから NHKの超恐竜2見たんだけど
モササウルスの中に鳥の化石見つかったって言ってたけど
この時代鳥ってもういたの? >>884
白亜紀末には現在の科は全て出揃ってる
小型翼竜が減ったのもニッチを奪われたからっていう説がある ダコタラプトルにも風切羽跡が見つかったらしいが
あの大きさで扇のような大きさの風切羽が生えてたら狩の時邪魔にならないだろうか デイノケイルスの抱卵90日って生存戦略的におかしくね??
タルボとかの大型肉食に襲われたら
・卵を残して逃げる→戻る頃には小型肉食のサナバザル等によって卵全滅
・逃げない→母、卵共に喰われる >>888
アピール以外にある?
走る時バランス取るくらいかな >>889
恐竜の孵化期間の仮説として
プロトケラトプスなら83日・ヒパクロサウルスなら171日って数字を出した研究は一応あるんだよね
http://aasj.jp/news/watch/6325
ただこいつらは鳥盤類だし数値の根拠が「歯の形成期間」だから
デイノケイルスの場合はもっと短くなるのかも >>890
寒冷化地帯での体温維持とかは?
>>891
抱卵中に襲われたら、まあほとんどの確立で助からないよな >>892
日数はともかく現在の鳥類でも地べたに巣を作って抱卵するのはけっこういるだろ。 現生鳥類で抱卵から孵化までの期間が長いもの。
エミューが約50日、ダチョウが約42日。
やはりデカいと長い傾向にあるのかね。 >>892
ダコタラプトルはマーストリヒト期北米だから暑いくらいだぞ 暑いところでも高地や内陸だと夜は冷えたりするけどね。 全体として今より暑かったからむしろ冷却ファンじゃないの。 営巣地で抱卵だから、それなりに撃退できていたということではないかな
全長10メートルでバカでっかい爪 いまでもオオアリクイはジャガーにとって
危険な動物ということらしいし、タルボサウルスが噛みついても背中に
グヮシッ!とやられればヤバイような気もするが 怪我する恐れがあるってだけでも肉食動物にとって侮れない相手だということだしな。
抱卵中とか当然、気が立ってるだろうし。
もう少し待って幼体の孵化を待ち、それを襲うチャンスを窺ったほうが
肉食恐竜にとってはよほど無難だろうし。 飛べるように進化する前に、鳥としての特徴は粗方出揃っていたんだね。 いきなり進化後の姿が出現してるコウモリや翼竜と違って、
鳥類はだいぶ、進化の過程が見えてて面白いね。
もともと飛ぶことが副次的だった進化っぽいし。 しかし、正規の鳥類とは飛んだ後をそう呼ぶのだろうな
それ以前のはどれだけ鳥類的でも真の鳥類では無い。またどれだけ近縁で
極めて鳥的でも系統が別であればやはり真の鳥類ではないのだろう。 >>903
真鍋博士曰く鳥類と非鳥類型恐竜の線引きは不可能だから便宜的に始祖鳥の前後で決めてるって言ってたよ 素人的感覚では、歯のないくちばし、尻尾がないの2点が境な気がする。
あくまで個人の感覚です 現時点では、竜骨突起の有無で鳥か恐竜かを線引きしてるって、真鍋さんが山田五郎さんとの対談本で語ってたよ。 蝙蝠ってどう進化したんかな
ムササビみたいな滑空型が進化したんかね 時期としては始祖鳥はいい指標だね
系譜としては原生鳥類の祖先なのか
絶滅した系統の祖先なのかいまだに不明だけど >>906
竜骨突起のない始祖鳥までが恐竜なんやろな
それにしても最近の復元CGは鳥にしか見えないけど
寒冷地では角竜まで毛が生えてたな 鳥盤類でも原毛らしきものが見つかってるからな。羽毛じゃないのだが。 実際遠目には走鳥類的だったとは思う
完全に鳥っぽかったか、全てがそうだったのかはまだ言えないと思うが、少なくない数の恐竜が
一昔前までの恐竜図鑑の絵よりは多分今の走鳥類的な絵の方がまだ近いというのは恐らく確実では
ただ、今の狭義の鳥類ってのがある特定の一種を先祖とする単系統的なグループを指すなら、
恐竜はその一種の子孫以外は鳥類ではないし、近い系統や極めて鳥類的な恐竜がほかに
いて、更にもし飛べたとしても、それは真の鳥類では無い、ということになりそうだが
広義の鳥類ならまた別かもしれんけど >>781
古生代の単弓類にしても、中生代の恐竜・翼竜・魚竜・モササウリアにしても
研究が進むにつれてかつて思われていたより遥かに俊敏な生き物だとわかって
来ているのに対して
首長竜だけは逆に研究が進めば進むほど鈍重なもっさい生き物にw 古生代の単弓類にしても、中生代の恐竜・翼竜・魚竜・モササウリアにしても
研究が進むにつれてかつて思われていたより遥かに俊敏な生き物だとわかって
来ているのに対して
首長竜だけは逆に研究が進めば進むほど鈍重なもっさい生き物にw
かつてはアザラシのように陸に上がったり、空中の翼竜や鳥を捕獲したりする姿
が想像図として書かれていたが、そんなことは骨格上無理だとわかっちゃった
中生代にだけあった、広大な浅海(古生代や新生代では浅海=狭い湾や大陸棚
だが中生代にはまさに海洋レベルの浅海が多数あった)に適応して、潜水せずに
水面を泳ぎながら水底の餌を漁る為に下にだけ曲がる長い首に進化したというの
がおおよその正解のようだ
胃石を飲み込むためという説もあるが
海じゃ石は河口付近にしかないから現在の復元図では陸に上がれない首長竜と
してはギリギリ泳げる浅瀬から首を伸ばして飲み込んでいた可能性はある >>910
プシッタコの尻尾にまでゴワゴワの毛みたいな表皮の構造がみつかってるからな。
角竜がモサモサになった可能性は確かにあるんだわ。 首長竜も頸が短いタイプ(頸が短いのは白亜紀半ばで消えたプリオサウルス類だけじゃない)
が絶滅するその時までいたし、俊敏に泳げるポテンシャルはあったようだし、
何より繁殖の仕方が鯨っぽいので(でっかい子を一回に一頭だけ産む)
社会性が高い生物だったんじゃね?とか言われてるよね。
対して魚類やモササウルス類は多数の小さい子を産む方式らしく、
恐らく、子供の世話はほとんどあるいは全くしない。
どっちかというとウミガメ、ウミイグアナやウミヘビに近かっただろうな。 >>910
>>914
トリケラトプスの皮膚化石の研究からトゲ状の剛毛が生えてたって説が最近あって
あのパキリノの復元はその辺も盛り込んでるんだと思う
http://blog.hmns.org/2017/04/5-of-the-rarest-objects-on-display-at-hmns/
しかし個人的にはパキリノにでかい角付けてた方がビックリだった
あの鼻面は(化石には残らない)ケラチンの角が付く基部だったという説は確かにあるらしいんだけど 現時点での最新仮説だとジュラ紀の恐竜の多くはまだ爬虫類的で白亜紀の恐竜は既に鳥類的って感じなのかな? >>917
「鳥のような姿の羽毛恐竜」ってのはメディアがよく取り上げるから目立ってるけど
分類的には獣脚類のコエルロサウルス類とかマニラプトル類と呼ばれるような連中であって
恐竜全体から言えばあくまで一部の存在だよ
……という断りを入れた上で言うと、そういう羽毛恐竜の多くは白亜紀の(特に中国の)地層から出ている
ただし始祖鳥はジュラ紀後期の地層から出ているわけで、つまりその時点で「鳥のような羽毛恐竜たち」が既に現れていたとは想定できる
ただ、そのピースを埋めるジュラ紀の羽毛恐竜の標本自体は現状さほど多くない
それでも一応、アンキオルニス・アウロルニス・カイホン・アンボプテリクスなんかはそれに当たる
先日命名されたヘスペロルニトイデスも、羽毛痕までは保存されてないようだが鳥に近い進化段階だったはずで
この辺はさらなる発見が待たれるところ 完全に鱗なのが確定しているのってカルノタウルスとかアベリサウルス系だっけか >>913
首の短い奴なら海鳥喰ってたんじゃないかな
>>915
モササウルスは生態がシャチに近いらしいぞ
元々超高等な生物らしいからこちらも社会性は高いんじゃ いまさらなんだけど、中国から出てくる化石って信用できるの?
とてつもなく精巧なフェイクがあるとか言ってたけど 2019年7月27日(土) 19時00分〜19時45分 Eテレ
かつて地上に君臨した古代生物たち。鋭い牙を持ったネコ科の猛獣、毒で襲う大トカゲ、そして超巨大な恐竜…。史上最強の動物たちを、ランキング形式で紹介する!
仕留めた獲物の大きさを基準に、陸上の最強動物トップ5を決定!第5位は、500万年前に生息した、どう猛な鳥ティタニス。優れたバランス感覚で、獲物から目を離さずに追跡!
鋭いくちばしでとどめを刺した。第3位は、巨大トカゲ、メガラニア。鋭い歯で獲物を切り裂いた後、傷口から体内に毒を注入して仕留めた。
第1位に輝いたのは、誰もが知る、あの恐竜の王者!強さの秘密は首にあった…(イギリス2017年) >>922
フェイク化石で有名なのがアーケオラプトル事件
中国で出た羽毛恐竜としてナショジオ誌上で取り上げられたけど
実は2種類の標本を合成して作ったキメラ化石だったというオチ
(合成であって一から作ったわけではないが)
実際に中国の恐竜化石は盗掘品が多くて、シン・リダ博士によると
「現在の中国の学術機関が所蔵する化石の7、8割はこの手の経緯(盗掘)で購入されたものだ」
というぐらいなので疑いだせばキリがないかもしれない
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4205537
まぁ羽毛痕のある恐竜化石は他国でも
カナダのオルニトミムス、ドイツのスキウルミムス、モンゴルのシュヴウイアなどが出てはいるし
何より恐竜から鳥への進化ってシナリオ自体は骨格研究からも支持されている事なので
もし中国産の羽毛恐竜にフェイクが幾つか混じってるとしても大筋は揺らがないでしょう >>910
いない。ただ翼竜は恐竜の兄弟グループで
モササウルスはトカゲの眷属でヘビの兄弟グループだから
直径子孫がいないが、近親は生き残ってるというわけだ。
首長竜は現生動物に近親がおらず、魚竜は遠縁すらいないとされる。 ただあそこまで形態、生態が違っていると、現在の陸生動物に近縁がいたとしても
あまり意味が無い気も まあ、首長竜も魚竜も双弓類というでかい枠をとれば遠縁が今でもいることにはなるけど…。
ディメトロドンと哺乳類を単弓類で括るのと同じ位、でかい枠だよな、それ。 今のイルカが魚竜に似ていて
サイがトリケラトプスに似てると言ったら
首長竜に似た動物はいないな
ティラノサウルスとカンガルーが似てるとか言ったら食性が違うし >>928
イルカ、サメ、魚竜は似てるけど
重要器官の口がどれも違う
イルカは一部以外は丸呑み
魚竜は妙に細い
サメ、シャチ、モササウルスも違う
モササウルスは蛇の口に近い
不思議だ 現代の首長竜に似た動物はゾウじゃないのか
伸びる場所が違うけど
巨大なリンゴを加えて口に運んで・・・
ちょっと待て! 口はどこにあるんだ!!? >>93
頸の柔軟性がない点では確かにキリンなんだな。
とはいえ、竜脚類の方が近いんだろうが。竜脚類も頸はグネグネ動かない。
ゾウの場合は鼻なんで特殊だねあれは。 竜脚類を首長竜と表現している人が紛れているような。 >>921
首短いやつらは俊敏だけど
空飛んでるやつを捕まえる手段ないよw
まああいつらは純然たるプレデターだからね モササウルスもそうだったように泳いでるところや水面に降下したところを喰ったかもしれんぞ。
翼竜もそうだけど。 水面から顔を出して鼻か口から水を飛ばして
飛んでる鳥を撃ち落さなかったのか >>939
いや、それだったらプレシオサウルス科やエラスモサウルス科の
現在の復元図でも食えるよw 鳥って本当に恐竜の子孫なんだろうか?
今まで鳥に似た仲間として、アーケオプテリスやコンフーシウソルニスやエナンティオルニスなどが発見されてるけど、
それらはあくまで、遠い昔に現生鳥類と枝分かれした後、絶滅した系統だよね
現生鳥類の直接の祖先はいつ発見されるのだろうか 一応、エナンティオルニスは現世鳥類の先祖では無いが鳥綱であり、鳥に似た生物ではない。
姉妹群だが鳥そのもの。 というか今の分岐図の描き方って
個々の種は全て「どこかで枝分かれしたもの」として落とし込んでいくから
「直接の祖先」って概念はあくまで仮想上にしか存在しないのだろ
ある動物の祖先をもし辿ったらたまたま化石として残った一つの種に行き着くって想定自体
確かめようのないフィクションでしかないわけだから
実際には「種Aっぽいグループから種Bっぽいグループが生まれた」的なアバウトさで処理しておくしかないわけだよね このスレの恐竜マニアさん達的に「好きな恐竜」って言うと何になるの? >>943
嘴のある鳥の化石ってそれが最古なのかな
他にももっと古いのがあるんだろうか
嘴も歯もある経過過程の化石とかもあんのかな >>947
順番的にはまずクチバシ化してから歯が消えていったんだよ
始祖鳥には歯があり
ずっと時代を下って後期白亜紀のイクチオルニスやヘスペロルニスでも
クチバシを発達させつつ歯がまだ生えていてまさに経過過程を示してる
(前期白亜紀のコンフーシウソルニスでは歯が無くなってるけどこれはあくまで傍流的な進化だったらしい)
鳥とは別系統だけどオルニトミムス類でも
原始的なペレカニミムスやハルピミムスはクチバシに歯を持っていて
同様の過程を辿ったと考えられてる >>945
実際に共通祖先の種や個体がいたのは間違いないんだろうけど、
生物が化石になって発見されること自体が
物凄く可能性が低いことだからなあ…。
見つかってる化石から出来ることが限定される。
でも、やらんよりはよほどマシだから、まあ仕方ない。 今週のダーウィンが来た。
グレートロードランナー。
どう見ても羽毛恐竜だな。
しかし鳥の名前がロードランナーって、哺乳類は何をやっとんじゃ、みたいな。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。