【数セミ】エレガントな解答をもとむ3【2018.10】
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>>361
PCで力技で計算してるが、見つからんなあ。大きなnじゃないとダメか。 >>364
nがあるかどうかはともかく,どんな実装してるかに興味あるんだが >>365
Mathematicaで書いた数行のプログラムだよ。締め切り過ぎたらここに出すか。 さて、10日でござる。
今年は梅雨入りが遅くて、まだ明けませぬ。鬱陶しい・・・・
>>360
水戸黄門 第2部 (BS-TBS版)
第一話 5/19 中津 (大分県)
第二話 5/26 朝倉 (福岡県)
第三話 6/02 日田 (大分県)
第四話 6/16 延岡 (宮崎県)
第五話 6/23 宮崎
第六話 6/30 鹿児島
第七話 7/07 長崎
第八話 7/14 佐賀 2019年7月号
■出題1
乗算×に対して分配上位
x * (y×z) = (x*y) × (x*z)
である演算 * と、加算+に対して分配下位
x + (y o z) = (x+y) o (x+z)
である演算 o とを見つける問題。
x * y = a^{log_a(x)×log_a(y)} (a>0, a≠1 なる定数)
単位元:a
とすると、定義域が x>0, y>0 になってしまう。
x o y = max{x, y}
は加法よりも低レベルな演算で「準加算」と呼ぶらしいが、単位元がうまく出ない。
x o y = min{x, y} としても同じだろうけど。
日曜数学会 (2016) max でも定義域を x>=0, y>=0 にしたら単位元を 0 とすることはできる。
定義域を R∪{-∞} として単位元を -∞ とするってのは反則かなあ。 2019年7月号
■出題2
(1)それ自身と異なるどのような順列にも変換できないような順列の例
3ずつ減らせば(増やせば)よい。
( ・・・・, 5, 2, ・・・・, 4, 1, ・・・・, 6, 3)
例)
n≦6 なし
n=7 (5, 2, 7, 4, 1, 6, 3)
n=8 (8, 5, 2, 7, 4, 1, 6, 3) など
n=9 (8, 5, 2, 7, 4, 1, 9, 6, 3) など >>345 >>346 >>347
5月号
■出題2 (3)
正12面体Uの頂点の位置は
(0, ±g/√3, ±1/(g√3))
(±1/(g√3), 0, ±g/√3)
(±g/√3, ±1/(g√3), 0)
と
(±1/√3, ±1/√3, ±1/√3)
正20面体Vの頂点の位置は
(±1/√(g√5), ±√(g/√5), 0)
(0, ±1/√(g√5), ±√(g/√5))
(±√(g/√5), 0, ±1/√(g√5))
としました。ただし
g = (1+√5)/2 = 1.618034 黄金比
UとVの対称面を揃えているので消滅則が成り立つはず。
一方、8月号の解説では UとVの5回軸を揃えたようですが、
いずれにしても、多項式fが9次以下の場合はI(f)と一致しそうですね。(浦安市 K氏) >>379
5月号
■出題2 (3)
8月号掲載では、5回軸を揃えています。これをz軸とすれば
(x, y, z) = (sinθcosφ, sinθsinφ, cosθ)
正20面体Uの12頂点
θ1 = 0,
θ2 = arctan(2), φ = 2jπ/5,
θ3 = π - θ, φ = (2j+1)/5,
θ4 = π,
正12面体Vの20頂点
θ1 = arctan(3-√5), φ = (2j+1)/5,
θ2 = arctan(3+√5), φ = (2j+1)/5,
θ3 = π - θ2, φ = 2jπ/5,
θ4 = π - θ1, φ = 2jπ/5,
ただし j = 0,1,2,3,4 です。 0045
ふうL@Fu_L12345654321
学コン1傑いただきました!
とても嬉しいです!
https://pbs.twimg.com/media/D-IuUuqVUAALnAB.jpg
https://twitter.com/Fu_L12345654321/status/1144528199654633477
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ご老公「助さん格さん、懲らしめてやりなさい!」 >>367 >>369 >>383
(荒らし同士で言い争ってもしかたねぇか・・・・) >>341
t次以下の任意の多項式 f(x,y,z) について
Σ[P∈X] w(P)・f(P) = I(f),
Σ[P∈X] w(P) = 1,
が成り立つとき、
(X,w) を weighted spherical t-design と呼ぶらしい。
〔Fisher型 不等式〕
|X| ≧ ([t/2]+1)・([(t+1)/2]+1)
Delsarte-Goethals-Seidel (1978) ・・・・ 等重率( w(P)=1/|X| )の場合。
(例)
t=2 ≧ 4点 (正4面体)
t=3 ≧ 6点 (立方体、正8面体)
t=4 ≧ 9点
t=5 ≧ 12点 (正12面体、正20面体、立方体+正8面体)
t=6 ≧ 16点
t=7 ≧ 20点
t=8 ≧ 25点
t=9 ≧ 30点 (正12面体+正20面体)
>>380
△f = 0 (調和多項式) ⇒ I(f) = 0. >>379 も >>382 も サッカーボール/フラーレン の32面の中心ですね。
つまり U+V は サッカーボール (v=60, e=90, f=32) を反転したもの。
J.M.Goethals & J.J.Seidel, Nieuw Arch. Wisk., 29, p.52 (1981)
"The football" 正12面体も正20面体も 頂点と面を合わせて32個ある
∴ 正20面体の頂点を切り落とすと32面になる。(サッカーボール / フラーレン)
http://www.shimanet.ed.jp/minami/link/homepage-naga005/grapes-001/tamentai-6-4-8-20-12-6.pdf
正12面体は立方体の8頂点 (±1/√3, ±1/√3, ±1/√3) を含む。
これを3軸にとったのが >>379 のU わしの勝ちぢゃな。最初からのニッコリがこれより長く連続することはなかろうて。 読者の解答をまともに読んでないことが分かっちゃった人 8月号の出題1
n次の円分多項式をf(n:x)、簡単のためexp{2πi(n/m)}=ex(n;m)と書くことにする。
一般化して、以下の命題を考える。
「qを奇素数、mをm≡-1 (mod q)をみたす2以上の整数、kを正の整数とする。
f(q:m^k)=pの値が素数となるとき、以下の合同式が言える。
m^(m^k +1)≡1 (mod p)がいえる。」…※
kがqのべき乗ではないと仮定する。
kは0以上の整数jと2以上でかつqと互いに素な整数sを用いてk=q^j・sと書ける。
q^(j+1)より小さく、かつqで割り切れない正の整数rを任意にとるとき、
f(q^(j+1):{ex(r;q^(j+1) )}^s)=f(q^(j+1):{ex(rs;q^(j+1) )})=0
したがって、f(q^(j+1):x^s)はf(q^(j+1):x)で割り切れることがいえる。
よって、f(q:m^k)=f(q^(j+1):m^s)はf(q^(j+1):m)で真に割り切れるから、
f(q:m^k)の値が合成数となることがいえるが、これは不合理。
よってkはqのべき乗であることがいえるので、k=q^jとかける。
x≡-1 (mod q^h) (ただし、hは正の整数)がいえるとき、x^(q-1)-x^(q-2)…+1≡q≡0 (mod q)
より、x^q +1=(x+1){x^(q-1)-x^(q-2)…+1}≡0 (mod q^(h+1) )がいえるので、
帰納的に、m^k +1≡m^(q^j) +1≡0 (mod q^(j+1) )がいえる。
明らかにm^{q^(j+1)}≡1 (mod p)であることがいえるので、このことより
m^(m^k +1)≡1 (mod p)が示された。
よって、※の命題はいえた。 あとは、>>392であげた※の命題の前提条件が成立することを確かめるだけなのだが
m=1のときは明らか、m>1のとき、m≡1となると仮定すると、m^(2k) +m^k +1≡3≡0 (mod 3)より
m^(2k) +m^k +1の値が合成数となってしまうので、m≡-1 (mod 3)であることがいえる。
よって、>>392であげた※の命題の前提条件は成立する。 q>3 のときは
f(q:m^k) が素数という条件から m≡-1 (mod q) は出ないと思われ。
q=5, m=2, k=1
f(5:2) = 2^5 - 1 = 31,
q=7, m=2
f(7:2) = 2^7 - 1 = 127,
f(7:2^7) = 4432676798593,
* qが奇素数のとき f(q:x) = (x^q -1)/(x-1) = x^(q-1) + x^(q-2) + ・・・・ + x + 1, あの式を3次の円分多項式と見る発想が出てこないんだよなあ
お見事です 今月の出題2だが、自力で解くにせよ、解答を失敬するにせよ
その「解答」に納得することはなさそうw >>386
U+V の各頂点を通る法平面からなる32面体がサッカーボール/フラーレンですね。
32面が同一球面に外接するだけでなく、60頂点が同一球面に内接します。
稜の長さの比は sin(24゚) / sin(36゚) = {√(3+6/√5) -1}/2 = 0.6919817 です。
sin(24゚) = sin(60゚-36゚) = {(√3)/2}cos(36゚) - (1/2)sin(36゚) = 0.406737
sin(36゚) = (1/4)√{2(5-√5)} = 0.587785
cos(36゚) = (1/4)(1+√5) = 0.809017 問1だけど、たとえば頂点のみを通った場合も無傷でないと見做すのか?平面の厚みはゼロでないから 「薄い銀紙で一つずつ包装されている・・・・」 → 薄いとはいえ、有限の厚さをもつ。
「平面の厚さはゼロに限りなく近いとする。」
これから判断すると、銀紙の厚さ > 平面の厚さ
頂点のみを通る平面で切った場合は、銀紙が擦り減るだけで、中のチーズは無傷と思われます。 >>400
cos(36゚) = (1+√5)/4 = g/2,
tan(36゚) = √(5-2√5) = {5^(1/4)}/g^(3/2) = 0.726542528
稜の長さ
5角形と6角形の境界は
(4/g)sin(36゚) tanα = 2 tan(36゚) tanα = 0.491522313
6角形どうしの境界は
(4/g)sin(24゚) tanα = {2/√(g√5)} (1-2tanα) = 0.34012445
ここに α = (1/2)arctan(3-√5),
tanα = (1/2){√(3g√5) - gg} = 0.33826121
g = (1+√5)/2 = 1.618034
外接円の半径は
R = √{1 + [(2/g)tanα]^2} = 1.0838907667 >>404
単位球に内接する正20面体をVとする。
30本の稜の長さは
L = (4/√5)sin(36゚) = 1.05146222424
中心〜20の△面までの距離は
h = √{(2+√5)/(3√5)} = 0.7946544723
さて、Vの12の頂点を深さdまで切り落とそう。(切頂20面体)
切り口は正5角形である。
中心〜頂点の距離は gd で、辺の長さは
gd・2sin(36゚) = 1.9021130326d ・・・・5角形と6角形の境界
残った稜の長さは
L{1 - (√5)gd} ・・・・ 6角形どうしの境界
中心〜60頂点の距離 (外接円の半径) は
R = √{(1-d)^2 + (gd)^2},
ここで中心〜32面までの距離が等しくなるようにすると
d = 1 - h = 0.2053455277
L{1 - (√5)gd} = gd・2sin(24゚) = 0.27028141536
R = 0.861318645231 >>406
Vの隣り合う2頂点 P1, P2 に対して
OP = 1,
切頂20面体 (32面体) の頂点は
↑Q1 = {1-(√5)gd/2} ↑P1 + {(√5)gd/2} ↑P2,
↑Q2 = {(√5)gd/2} ↑P1 + {1-(√5)gd/2} ↑P2,
R = OQ
半径hの球面に外接するとき (フラーレン)
↑Q1 = 0.62852645 ↑P1 + 0.37147355 ↑P2,
↑Q2 = 0.37147355 ↑P1 + 0.62852645 ↑P2,
R/h = 1.0838907667 出題2は面白かった。いろんな意味で。
編集部から二度に渡ってヒントを出せと言われたらあんな書き方になるのかなと 2019年9月号
■出題1
・問題の平面がある軸 (z軸としよう) に平行のとき
これをxy平面に投影すると直線になる。
この直線は 箱の表面と2回、チーズ同士の境界(6面) と1回づつ、最大でも8回しか交差しない。
∴ 生じる線分は7個以下、チーズ7個/段 以下 しか切れない。
各段に9個以上が無傷で残る。(計 36個以上)
・平面が x軸、y軸、z軸のどれにも平行でないとき
(立方対称から) z = d -ax -by (a,b,d>0) としてもよい。
さて、64個のサイコロを 体対角線方向の組に分類する。
(1,1,1) - (2,2,2) - (3,3,3) - (4,4,4)
(1,1,2) - (2,2,3) - (3,3,4)
(1,2,1) - (2,3,2) - (3,4,3)
(1,1,2) - (2,2,3) - (3,3,4)
(1,2,2) - (2,3,3) - (3,4,4)
(2,1,2) - (3,2,3) - (4,3,4)
(2,2,1) - (3,3,2) - (4,4,3)
(1,1,3) - (2,2,4) (1,3,1) - (2,4,2) (3,1,1) - (4,2,2)
(1,2,3) - (2,3,4) (1,3,2) - (2,4,3) (2,1,3) - (3,2,4)
(2,3,1) - (3,4,2) (3,1,2) - (4,2,3) (3,2,1) - (4,3,2)
(1,3,3) - (2,4,4) (3,1,3) - (4,2,4) (3,3,1) - (4,4,2)
これら19組46個の他に「単独チーズ」が18個ある。
これらを平面 z = d-ax-by (a,b,d>0) で切ったとき、
切れるチーズは各組に1個以下。 (← これがミソ)
∴ 46個のうち27個以上が無傷で残る。
これで解けたらエレガントな解答になるんだが、
無傷で残るチーズはまだ他にもある… そこで次に、箱隅にある6個の単独チーズに着目しよう。
(∵ この6個を1度に切るのは、どう考えても無理っぽい。)
反対向きの
(1,4,1) と (4,1,4) (4,1,1) と (1,4,4) (1,1,4) と (4,4,1)
の3ペアに分ける。
平面 z = d-ax-by := f(x,y) が上記の2ペア、たとえば
(1,4,1) と (4,1,4) (4,1,1) と (1,4,4)
の4個を切ったとすると
f(1,4) < 1, f(3,0) > 3, f(4,1) < 1, f(0,3) > 3,
fは線形だから
f(1,1) = {3f(3,0)+3f(0,3)-f(4,1)-f(1,4)} / 4 > 4,
f(3,3) = {3f(4,1)+3f(1,4)-f(3,0)-f(0,3)} / 4 < 0,
⇒ 他のペア (1,1,4) と (4,4,1) は無傷で残る。
いま 「この平面が箱隅の6個の単独チーズのうち 5個以上を切った」と仮定する。
その5個は 上記の3ペアのうち2ペアを含む。
∴ 他ペアの2個は無傷で残る。(矛盾)
∴ 箱隅の6個の単独チーズのうちの2個以上が無傷で残る。
以上から、計29個以上が無傷で残ることが分かる。
あとは 29個だけが無傷となる(35個切れる)ような実例を挙げる。 平面の問題だったら簡単になるから切り口に注目して解いた >>414
突如サイコロになるwww
>>417
切り口に注目して簡単になる? チーズと解答に書きたくない気持ちは分かる。cubeでいいじゃん。でも銀紙の設定は秀逸 >>418
無限に長い16個の正四角柱を斜めに切断した後で水平方向に5回切るって考えた。
こうすると切り口が4x4斜方格子になってそこに5本平行線を通す問題になる。
(切り口の多角形の数=切られたチーズの数) >>374
x o y = log_a(a^x + a^y) もあります。
ただし a>0, a≠1.
>>375
鋭い御指摘です。この場合は定義域を拡大する必要がありますね。
(10月号の解説を参照)
>>376
(3[(n-2)/3]+2, …, 5, 2, 3[(n-1)/3]+1, …, 4, 1, 3[n/3], …, 6, 3)
のほかに
奇数と偶数を交互に並べる方法もあるようです。それぞれ2ずつ増やします。
・nが奇数のとき
(5, 2, 7, 4, …, n, n-3, 1, n-1, 3)
・nが偶数のとき
(5, 2, 7, 4, …, n-1, n-4, 1, n-2, 3, n) 7月号出題1は単位元-∞を認めるのが題意だったみたいですね。
でもこの場合の-∞における連続性ってどう議論したらいいんでしょう。 >>411
2番目のヒントは無い方がいい鴨
X_α の各要素の桁数が不明では使いにくいとオモタ >>424
自分もXは使わなかった。しかしヒントにはなった
Xの存在が過去問題になったってホント?
ものの数行で存在を示せるキガス (例)
αのn番目までの値を逆向きに並べて2進数とみなせば
X_α(n) = Σ[k=1,n] {α(k)-1}・2^(k-1),
n桁 (2進法) になる。 2019年9月号 遅くなったけど・・・・
■出題2
題意の条件を満たす実関数f(x)の存在を示す問題。
1番目のヒントに従えば、
α∈B に対応する集合族 A_α ⊆ R が存在。 (← 条件1,2)
α → x ∈ (A_α⊆) R の対応は単射。 (← 条件4)
∴ 値域 R~(⊆ R) からBへの逆写像 h: R~→B が存在。
全射g: B→R をもって来て
f(x) = g(h(x)) (x∈R~)
= 0 (x∈R-R~)
とすればf(x)も全射で題意を満たす。 (← 条件3)
それでは、1番目のヒントを示そう。 条件3 から考えると、最初に
A_α = { c(α)+r | r∈Q }
の形のものが浮かぶ。つまり
x〜y ⇔ x-y∈Q
で定まる同値関係〜による同値類である。
ただし c(α) = Σ[k=1,∞] (α_k -1)/2^k とやると
α≠β であっても α_k≠β_k なるkが有限個ならば
c(α)〜c(β) で 条件4を満たさない。
α≠β なら α'_k≠β'_k なるkが無限個になる必要がある。
そこで αの随伴数列 α'∈B を
α1; α1, α2; α1, α2, α3; α1, α2, α3, α4; ・・・・
と定義しよう。その上で
c(α) = Σ[k=1,∞] (α'_k -1)/2^k,
とおくと a-b は ±Σ (1/2)^(三角数+m) のような和になり、
たぶん無理数だと思うけど・・・・
いつも通りだが上手くいかない...orz しょうがねゑ。
c(α) = Σ[k=1,∞] 10^(-k!)・(α'_k -1), ・・・・ 欠項リウヴィル数
とおこう。
c(α) - c(β)
も欠項リウヴィル数、したがって超越数。。。 出題2ってヒント無視したらいくらでも作れそうだけど。
例えば十進展開した時あるNが存在して小数第N位は5、それ以降は4か6しか出ない数xをしごろ数とか呼ぶとし、
s(x)をそのしごろ数の出だし、出だし以降の桁を全部5に変えた数をその軸c(x)と呼ぶとする。
A(x)={y | c(y) = c(x)}の最小値をa(x),最大値をb(x)、
C(s)={c(x) |xはしごろ数,s(x)>s}とでも置く。
容易に任意のsに対してC(s)は稠密でc(x)がC(s)に属するとき、c(x)-a(x),b(x)- c(x)<10^(-s)だから、与えられた区間(a,b)に対してしごろ数xをA(x)⊂(a,b)を満たすようにとれる。
一方でA(x)は連続体無限である事と、相異なるc(x)とc(y)に対してA(x)とA(y)はdisjointだから各A(x)に制限したfの値域がR全体になるように割り当てられる。
とかじゃダメかな? なるほど。
Qを丸々同値類にするのは (いくら可算とは言え) ダメか。
もっと細分すべき哉。 >>430
しごろ数x∈ R~ (⊆R) を
s(x)-1より上の桁: [10^(s(x)-1)・x]・(1/10)^(s(x)-1) と
s(x)+1より下の桁: {10^(s(x)-1)・x}・(1/10)^(s(x)-1) に分けるのでござるな。
(s(x)の桁は5)
上の桁が同じもの同士をまとめて A(x) とする。
下の桁を (1/10)^s(x)・Σ[k=1,∞] (2α_k -3)(1/10)^k
と表わしてα(x)∈B を定める。
全射g: B→R を持ってきて
f(x) = g(α(x))) (x∈R~)
= 0 (x∈R-R~)
とおく。 しごろ数xでは「4」「6」以外は有限個であり、「5」の最下位をs(x)とする。
s(x)より上の桁は可算無限個(〜N)あり、有理数の組(a,b)への全射がある。
s(x)より下の桁はBと同型(〜2^N)であり、Rへの全射gがある。
上も下も2種以上の数字が必要で、s(x)を決定するにはもう1種の数字(5)が必要。 >>432 訂正
下の桁を (1/10)^s(x)・Σ[k=1,∞] (2α_k +2) (1/10)^k
と表わしてα(x)∈B を定める。 2630
かずきち@dy_dt_dt_dx 8月28日
学コン8月号Sコース1等賞1位とれました!
マジで嬉しいです!
来月からも理系に負けず頑張りたいと思います!
https://twitter.com/dy_dt_dt_dx
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>374
n次正方行列 A,B に対して「準加算」A o B = C を
C(j,k) = Max{min{A(j,1), B(1,k)}, min{A(j,2), B(2,k)}, ・・・・・, min{A(j,n), B(n,k)}}
で定義します。
単位行列Eも、普通のように、主対角線上の元がすべて1で、他はすべて0 と定義します。
n次正方行列Aに対して
A o B = E
となるn次正方行列Bが存在するための、Aに対する条件を求めて下さい。
数セミ増刊「数学の問題」第(3)集、日本評論社 (1988) ●8
1以上の元は各行、各列にちょうど1つずつある。その他の元は0以下である。 >>407
正20面体Vを切頂してフラーレンを作ろう。
稜 P1-P2 を
0.628526450656913 : 0.371473549343087
の比に内分した点を Q1 とすると
R = OQ1 = 0.8613186452310
これを単位球面まで延長すると
1.16101051049675↑Q1
= 0.729725815337893↑P1 + 0.431284695158857↑P2, 出題2 (1) で N=0 も許すと、無条件で成立つことになるが…
(例)
x(n,0) = (1/2)^n のとき x(n,t) = x(n,0)(3/4)^t >>379 >>382
正20面体Vの12頂点 (Uの面心)
正12面体Uの20頂点 (Vの面心)
それらの30稜の中点からなる32面体G
について
V(f), U(f), G(f) ・・・・ 5次以下
(5/14)V(f) + (9/14)U(f),
(5/21)V(f) + (16/21)G(f) ・・・・・ 9次以下
(125/462)V(f) + (81/462)U(f) + (256/462)G(f) ・・・・・ 11次以下 >>439
Gの30頂点の座標は 5回軸の回りの極座標で表わせば
θ = arctan(1/g), arctan(g), π/2, π-arctan(g), π-arctan(1/g),
φ = mπ/10, (m:整数) 11月号問2はほとんど物理の問題じゃね?前回は組体操の問題を出した人だし。 >>407 >>437
正20面体V (12頂点),
Vを切頂したフラーレンF (60頂点),
Vの30稜の中点からなるG (30頂点),
について
V(f), F(f), G(f) ・・・・ fが5次以下ならI(f)と一致
(5/21)V(f) + (16/21)G(f),
0.9379003725443 F(f) + 0.0620996274557 V(f),
1.2688362607403 F(f) - 0.2688362607403 G(f),
・・・・ fが9次以下ならI(f)と一致
2.76605664248605 G(f) + 0.70104277651910 U(f) - 2.46709941900515 F(f)
・・・・ fが11次以下ならI(f)と一致 ↑のU(f)は誤り。V(f)が正しい。
>>439 と >>443 を組合せて
1.3507153208422 {125 V(f) +81 U(f) +256 G(f)}/462
- 0.3507153208422 {2.76605664248605 G(f) +0.70104277651910 V(f) -2.46709941900515 F(f)}
・・・・ fが15次以下ならI(f)と一致 10月号の話をしよう
俺は2問目は出来たぜ
1問目は出来なかったぜ 11月号2問目は何を答えりゃいいの?ネットに答えは出てるし 「指ハブ」に指を差し込むと、引っ張っても抜けない・・・・その理由 構造を知ろうとネットで検索すると答えも一緒に見つけちゃうんだよな
「数学で説明」ってのが何を意図してるのかさっぱり
「物理で説明」くらいに思っておいていいんだろうか 数学で説明するフリをすれば「正解者」に入れまつよ。 >>407 >>437
正20面体Vの頂点P1,P2
∠P1-O-P2 = atan(2),
cos(∠P1-O-P2) = 1/√5,
OQ^2 = (3+√5)d - (1/3) = 0.7418698086225
R = OQ1 = 0.8613186452310
(2-(√5)gd)/2 = {√((25+11√5)/6) - g}/2
= 0.628526450656913
(√5)gd/2 = {g√5 - √((25+11√5)/6)}
= 0.371473549343087
(2-(√5)gd)/(2R) = √{[815 +73√5 -√(6(25345-11299√5))]/(4・449)}
= 0.72972581533788
(√5)gd/(2R) = √{[1625 -185√5 -√(30(12905+5701√5))]/(4・449)}
= 0.43128469515885
Q1・Q2 = 3(5-√5)(1-d)^3 - (5/3) - 4/√5
= 0.70534378687741
cos(∠Q1-O-Q2) = 0.95076491680804 >>450 訂正
まん中あたり
(√5)gd/2 = {g√5 - √((25+11√5)/6)}/2 = ・・・・ 11月号出題1は正直面白かった。みんなこれぐらいならスラスラ解けるのか? 2019年10月号
■出題2
(1) N=0 を許すと無意味な条件になる。 >>438
N≠0 と改変すべきか?
(2)
N≦n ならば x(n,t) = α (t≧0)
x(N-1,t) = x(N-1,1) (t≧1)
・・・・
x(N-k,t) = x(N-k,k) (t≧k)
・・・・
同様にして x(n,t) は t=n までに確定する。
しかし nは -∞ まで伸びている。
すべてのnで一斉に確定するような有限な T はあるか?
(min[a,b] はa,bのうち大きくない方を表わし、a,bについて単調非減少である。) >>453
同様にして x(n,t) は t=max[N-n,0] までに確定する。 >>453
いかなるNに対しても(1)を仮定すれば題意が満たされること、を示す
出題は何もおかしくないと思われ いや出題はある整数Nに対してだよ。
もしこのままだとN=0に対してのみ成立してる条件下でも証明しないといけなくなる。 周期Nが何であれ、周期性があるなら題意を満たすことを示せ、ってことですよ
あなたのいうとおりN=0は自明。他のすべてのNで示せればOK ああごめん笑 N=0はだめだね。勘違いしたよすまそ。でも誰もN=0なんて考えもしないんじゃ。君以外。 単に正の条件を書き損ねただけかと
N=0のケースは馬鹿らしくて考えもしなかったです
>(1) t=0 において,ある整数 N が存在し,任意の n に対して x^0_{n+N}=x^0_{n}が成り立つ. >>458
オレは>>453さんではないよ。
N=0のケースが考えから抜けたのは筆が滑ったんだろうし、目くじらたてるようなもんでもないがもちろん書くべきだし>>453さんの指摘はもっともだろ? >>394
8月号の出題1
2以上の自然数mと自然数kに対して
(m^k)^2 + (m^k) + 1
は素数であるとする。
m^k≡1 (mod 3) とすると、与式が3の倍数となるので不可。
∴ m≠1 (mod 3) かつ kは奇数 とする。
また、円分多項式の議論から k=3^e となる。
(ただし、これらは必要条件であって、十分ではない)
このとき
m≡-1 (mod 3) ならば m^(m^k +1) ≡ 1 (mod p)
m≡0 (mod 3) ならば m^(m^k) ≡ 1 (mod p)
となるか
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