H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part88
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
IHI資料によると、液水は宇宙空間で月50%ほど蒸発するらしいから結構急がないといけな
H2Aが退役したら射点2つ並行運用できるか >>126
月50%ってやたら少ないけどどこソース?
それロケット用のタンクの話? >>128
意外と長持ちするんだな。気化熱をうまく使って温度を維持しているんだろうか。排気が難しそうだけど。
昔使ってた液体ヘリウムタンクを思い出したわ。 特薬実験と新兵器
戦時中はロケット又は魚雷、或はエンジンに原動力素として種々の特薬を使用する
実験研究に没頭し、随分命懸けの実験をやったものだった。
同様の研究は次第に陸海軍でも熱心に行われたが、吾兵器の方が常に先鞭をつけて
居た。吾々は魚雷屋であるが丈に原動力素として圧搾空気や酸素では常に物足りず、理
想的液体熱源の探求に努力中で、結局三菱化成に相談することにした。
三菱化成では当時xx常務が黒崎工場長だったが、直に快諾陣頭に立って協力して
下され種々サンプルを作って貰い、それを兵器の方で実験し、最後に80%過酸化水素
と水化ヒドラジンの組合せが最優秀と決定し、之を直に軍部に献言し、その特徴及新
兵器試作を上申せるも一向に進展せず、已むなく自発的に会社として小型ロケットの
実験に着手した。
この間に化成ではxx大社長御巡視に供えんと前日予備実験中爆発を起し優秀なる
成年xx技師は殉職し、xx常務は大負傷入院されるの大事件が起こった。
如斯状態にある時技術交換契約により、吾国の最新式魚雷(当所製酸素魚雷及航空
機用魚雷)と交換に、独乙より長距離噴射飛行機135号の情報が入り、その調査の結
果により図らずも過酸化水素とヒドラジンを使用し居る事判明し、陸海軍では、「アッ、
之は予て兵器で実験中のアレだ」と云うことになり、それからと云うものは両軍共大
騒となり、前記独乙の飛行機の図面により一万米の上空まで四分間で達する、推力1,5
00屯の薬液ロケット装置付一人乗り飛行機をB29撃墜用として「秋水」を命名し、
国産することとなり機体は名航、ポンプ及び薬液噴射装置は名発に分担せしめ協同試
作を命ぜられて二台を製作し、陸海軍で夫々一台宛を完成させられた時終戦となり、
遂にかのB29を一機も撃墜し得ず、やるがまヽに任せながら切歯扼腕せし事返す返
すも残念、殊に私は原爆でやられ大村の病院の病床で「秋水アメリカで飛ぶ」の報を
知り、くやしくて、くやしくてたまらなかったのがいまでもまざまざと感じられる。
… >>132
それってホリエモンロケットにも使っていい技術ですかね?
堀江さんに野菜とともに薦めてみようかな >>133
お前マジで頭悪すぎるから死んだ方がいいよ。 >>134
その理屈だと、貴方は即死してしまうのでは? >>135
お前ってホリエモンに一番軽蔑されるタイプの人間だよなw >>136
だとして、何か問題ありますか?
それはマウティングとかポジショントークの一環でのコメント?効果があまりに低くないですか? >>137
研究結果が公開されてる技術、検討済みに決まってんじゃん。
なんでそんな事も想像できないの? >>130種子島の燃焼試験は前回やった時に外燃したからエンジンを工場に返送したらしいよ
だから7月以降に予定していた試験は全て延期だって河内温泉のサウナで聞いた >>137
自分が皮肉の通じない恥知らずだって自慢するの止めなよ HTV-Xの名称はどうなるんだろうか。
HTV-2 、愛称 ペリカンとか。
これだとHTV2号機と混乱しそう。
HTV-ex、愛称 ハイタカとか。 >>139
今年度中の打上げはいよいよ?になって来たか、まぁオリンピックより後って言ってたから大丈夫かなw
それとF43も早くて12月ぐらいか? >>126
HTV-Xの燃料は液体水素でないから待てるのでは? > F43
しかし、よく打ったもんだな・・・・
きく8号が重過ぎて、打ち上げ台燃やしながら上げたのが昨日のよう。
本当に重すぎたのか、いまだに謎だけど。
爆速で上がっていったよなw 宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)の国際宇宙ステーション分離及び再突入日時について
https://www.jaxa.jp/press/2020/08/20200811-1_j.html
宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)は、以下の日時で国際宇宙ステーション(ISS)からの分離及び大気圏への再突入を実施しますので、お知らせいたします。
【ISSからの分離】
予定日 :2020年8月19日(水)
予定時刻 :午前2時35分頃(日本標準時)※1
【大気圏への再突入】
予定日 :2020年8月20日(木)
予定時刻 :午後4時07分頃(日本標準時)※1
※1 時刻は実際の運用状況によって前後することがあります。
参考リンク:本情報につきましては、次のURLでもご覧頂けます。
https://iss.jaxa.jp/htv/mission/htv-9/ >>145
これってホリエモンロケットから分離してってことですか?
凄くないですか? だよな、ホリエモンロケットは世間から過小評価され過ぎだと思う いよいよラストミッションか
本当に多くの成果をもたらした機体だった。
後世、宇宙開発のターニングポイントとなったと評されるであろう。
https://youtu.be/rWOZRXiGyoE?list=PLCQJJ3lTBuyByHncW17GVvcI5pMqmRs8L&t=284
NASA「日本人はISSのクルーの、人命を何だと思っているんだ」
同時に、これが最悪の意趣返しにならない事を祈ろう。
野口・星出両宇宙飛行士はシャトルで命を懸けたから、次も大差無いと
考えておられるのかもしれんが、鉄板のソユーズが使える以上
万一の事態が発生すれば、犬死の誹りは免れない。 コンピュータのバグで失敗する確率と、人間のオペレーションミスで失敗する確率、
どっちが高いのかははっきりしない
HTVは最後はカナダアームっていうオペレータに頼った方式だから微妙
ロシアみたいに全自動が望ましい タヒってるってことですか?
事務所総出ってことですか? >>145
ランデブーは見えそうもないね。3:50ごろのパスは日本の南東地平線下。次のパスは日の出後。
19日〜20日にかけての単独飛行は見えるんだろうか。
以前見たときは、2〜3等星だった。何度かフラッシュもした。 >>149
コンピュータのバグは初回か、または普段と違う現象があったときだけだから
時間経過とともにどんどん確率は下がっていくが、
人間のオペレーションミスで失敗する確率はずっと残り続けるし、
なんなら成功が続いて油断したときにやらかす可能性もあるよ。
出来るなら普段はコンピュータ制御で非常時だけ人間が望ましい。 >>145
これ大気圏再突入して燃えずにつくやつ? 現行のHTVは、大気圏でほとんど燃え尽きるように設計されてる 虫は宇宙人だよ
オリオン座は核反応のチャートだよ
学術の巨大な掲示板群 - アルファ・ラボ ttp://x0000.net/ そのままじゃね?
邪魔ならHTV-Xで持ち帰る方法考えると思う >>154
そうなの?
大気圏突入に耐える様に設計されていないだけかと思っていたわ HTVを有人化するには、再突入とLESを解決しないと >>161
緊急脱出システムの開発のほうがその1000倍重要、かつ困難な課題 お?いいぞいいぞもっとやれww面白いレスバしてくれたらTwitterに晒してあげるからwwww 1000倍重要というよりは全く別物だから、基礎研究をほじくり返すところから始めなきゃならんってのが正解やな。
>>164
IDはよ。 LES(ローンチ・エスケープ・システム)
またはLAS(ローンチ・アボート・システム)
緊急脱出システムのことよ >>159
カナダさんに、地球へ向かってエイヤッ! してもらう手はないの? >>169
プラネテスの漫画初回と同じ科学考証のミス
地球に向かって投げても大気圏上層には達しない ISSを廃棄する日までそのままだろうな
回収機会を作れるとは思えない >>171
どうなるの? ISSだってソユーズが吹かないとどんどん落ちるんでしょ?
2〜3日で落ちなくても、2〜3年とかのスパンで見ても無理? そのうち落ちてくるのはその通り。
だが全く制御できないので、軌道が関連する衛星側が避けなきゃならない。迷惑。 カナダアームで物体を正確に地球重心に向けて投げても
たかだか秒速数メートルくらいのデルタVで軌道速度に
比べるとごくわずか
同じ軌道平面で近地点がわずかに低く遠地点が高い軌道に
移行するだけ
ISSからは最初地球に向かうように見えるがカーブして
軌道進行方向に曲がっていきそのうち高度が上がって
ISSの軌道前方を投げた速度で上がって行く
今度は上がりながらISSに向かってきてニアミスするかぶち当たる >>176
一番近地点が下がるのが軌道進行方向と逆に投げる場合
それでもISSの下方で近地点に達し投げたのとほぼ同じ速度でISSを追い越して上昇に転じ
軌道進行方向からISSに突進して来る >>177
軌道周期が変わるから突進はしないでしょw
偉そうなことをいって間違えるって一番恥ずかしいと思うんだけどここの馬鹿どもはしょっちゅうやらかすよね >>178
>>177が間違っているのは確かだが、草生やしてるだけのお前よりはマシ。 いずれにせよ、遠地点は上がってしまうのか・・・・なんかピンとこんな >>180
正確に軌道の後方に向けて(軌道速度の2倍未満の相対速度で)投げれば軌道高度は下がる。
遠地点で投げれば遠点高度は変わらないし、それ以外で投げれば遠点高度は下がる。 HTV-Xの運用が始まった後に、文科省の研究予算で、バラ貨物やHTVキャリアの搭載廃棄実験をするのでないかい?
HTV-Xには実験用ペイロード枠250kgが有るので、打ち上げ時に一部を固定アダプタ重量に割り振るのは可能。
予算の名目は宇宙デブリ(廃棄衛星)ハンドリング試験などとすれば角が立たない。試験のためにISSの不用品を貰うのです。 >>181
> 正確に軌道の後方に向けて
正確に同じ軌道をトレースして、
> 軌道速度の2倍未満の相対速度で)投げれば
順方向1倍速未満〜逆方向1倍速未満、になるわけだから、いずれにせよ今よりゆっくり飛ぶことになって落ちる、と。
ISSが円軌道だとして、地球方向に投げたら、そのあたりが近地点になって軌道が潰れる感じ・・・なのかな?
地球に向かって投げたら、地球を周回する速度を遅くする効果は無さそうだし。
超頑張ってぶん投げて、高度100kmぐらいまで届けば、大気圏に入って落ちるけど、みたいな。 >>183
>地球方向に投げたら、そのあたりが近地点になって
真円軌道から投げた場合、投げた位置よりも軌道周期の1/4前方が近地点になる。
高度400kmから秒速330mで投げれば近点高度が130kmになる。
後方に投げるなら81m/sで同じ近点高度にできる。
エネルギー的には16倍違う。 そもそもカナダアームで、物体を加速させるほどの速度は出ない
そんな事できたらISSが回転しちゃう > 真円軌道から投げた場合、投げた位置よりも軌道周期の1/4前方が近地点になる。
投げた地点は、軌道が交差する点になるわけか。なんかイメージできた。これで素人衆に薀蓄垂れられる。 小説「ロケットガール」短編で
ムーンフェイスを短期間に解消しようとして
ISSから紐で釣って? ぐるぐる回転させてたら
紐切れて飛んでっちゃったけど
「でも1周したら軌道交差するはず」
てのがあったなあ
空気持つとはいえ飛んでっちゃった人がかわいそうだった Twitterおじさん見てるかー?www
晒すなら俺も一緒にお願いしますwwww ISSの1周後に交差する軌道なら半周後にも交差する。
1周後まで交差しない軌道は、軌道周期が整数分の1になるが、ISS相手では近点が地下になるので成り立たない。 >>188
元ネタはA.C.クラークの短編「木星第5衛星」 ISSから減速させて捨てるとしたら、ISS後方のISS加速を担当するソユーズから後方に廃棄物を「撃て」ばいいのかな >>192
どっから打ってもいいのでは。
正確に軌道後方に、ってのも、ずれると話がややこしくなるから限定しただけであって、
進行方向から90°超の方向にある速度以下で打ち出せば、最終的に捨てられる。
……で、合ってますよね? >>7x1HVpio それをいうなら前方に打ち出したって第2宇宙速度を超えたり月でスイングバイしなければ最終的には地球に落ちるんだよな
一番効率がいいのが進行方向に対して真後ろに打ち出すことなんだけどどうして理解できないのかが理解出来ないわw さて、そろそろ動きがありそう。
RV-Xは11月かな。 >>197
予定だと今月はCALLISTの詳細設計が始まってる時期ですな。 実績:
2019年度夏期〜秋期に「地上燃焼試験#1」で取得した機体各部の振動レベルをそれぞれの搭載
機器に印加した振動試験を実施し、全搭載電子機器に振動耐性があることを確認した。その後、
機器を機体に搭載し機体全体組み立てを実施した。
冬期には、能代ロケット実験場にて推進系の低温環境下でのバルブ作動特性やタンク加圧特性
データの取得を目的とした推進系機能確認試験を実施し、各機器が低温環境下でも正常に
作動することを確認した。
その後、フライト形態で「地上燃焼試験#2」を実施した。2回の燃焼試験を行い40%および
60%推力レベルでの各系におけるデータ取得を行った。また、CALLISTO向けにエンジン予冷データ、
機体底部熱流束データおよびエンジン噴煙環境下における航法センサの性能データ取得を行った。 現在及び今後の取組:
「地上燃焼試験#2」項目実施中にエンジンバルブの取得データに詳細な評価が必要な項目が
見いだされたことから、現在は「地上燃焼試験#2」シリーズを中断しているところである。
データの詳細評価の上、エンジンバルブの点検等を実施後、 「地上燃焼試験#2」シリーズを
再開する計画である。
「地上燃焼試験#2」実施後には飛行試験に向けた全機落下試験や航法誘導制御系にかかわる
各種試験を実施し、確実な飛行試験の実施に向けて試験を行っていく方針である。 令和元年5月30日(木曜日) 15時00分〜17時00分
【米本委員】 前回CALLISTOについていろいろ質問したことに対して、再度ご回答いただき有難うございます。
私の当初からの質問は宇宙科学研究所のRV-Xとの関連性についでです。10ページに記載のCALLISTOについて、
複数のエンジンをクラスター化して、サブスケール的と言うも、より大掛かりな飛行実証実験をやるのではないかと
思っておりました。しかし、RV-Xのエンジンをそのまま1基積んで行う規模であれば、また更には日本が得意としている
誘導制御のほとんどの部分を日本が分担するとのことですので、敢えてCNES、DLRと組む必要性はないのではないか
という質問です。すなわち、宇宙科学研究所のRV-Xの機体構造を軽量化する等の方向で改善、発展させ、日本単独で
やる研究開発のシナリオの可能性はないのかという指摘です。もう一度その点に関してご説明いただけないでしょうか。
それから、こうした大型の研究開発は、出口戦略が大事だと思います。しかし、H3以降の日本の基幹ロケットに於いて
どのような出口戦略をイメージしていますかということに関しては、今、何も考えていないというご回答でした。
資料の15ページを見ていただいて分かる通り、CNESはCALLISTOの実証実験の後にPrometheusエンジンを開発していて、
フルスケール実証機を開発して、再使用という形の実用機の開発可否の判定をするというシナリオを描いています。
しかし、JAXAはCALLISTOの実証実験後、その先はどうなるかわかりませんということでした。巨額の税金を使っての
研究開発ですので、実用化を想定するようなシナリオを説明して戴きたかったと思っておりました。
説明を丁寧に説明していただいたのは非常にありがたいですが、私が聞きたい内容はここには含まれていないと思いました。
【JAXA(石本)】 まず、CALLISTOで国際協力をする必要性についてですが、技術成熟度の向上を狙いますと、ある程度の
飛行範囲、高度に達する必要があると思っていまして、日本でそういった飛行実験場を確保するのが難しいだろうということで、
現在実際にArianeロケットを運用しているギアナ宇宙センター、で、再使用型を運用するという経験を積むことで効率的に、
かつ安全を配慮しつつ、彼らの運用方法などを学ぶ機会があるのではないかということです。
また、エンジンを増やす等を単独で実施しますと、当然大きな予算が必要となります。
残念ながら、そういった多額の予算が今得られる状況ではないと思っていますので、ここはスピードを優先して、3機関で
シェアする形で効率的に進めたいというのがこの進め方です。
それから、技術に関しましても、DLRにはInstitute(インスティチュート、研究所)が多数ございまして、それぞれ特色のある技術を
持っています。そういった特色のある技術を学ぶ機会があるだろうという点もメリットと考えております。例えば、降着装置です。
DLRの中で惑星探査用に研究している部署があって、そこで使っている技術を今回降着装置の設計に使いますが、
そういったあたりもJAXAとしては学べるところがあるのではないかという期待を持っていまして、このような狙いもあり
国際協力をしているということです。
それから、出口戦略ですが、何もないというのは違っています。当然、H3の後の日本の輸送システムをどういうふうに発展させていく
のかということをいろいろなレベルで検討していまして、CALLISTOの成果を使ってシステムを考えているところですが、
こういった場でご紹介できるようなレベルには残念ながら達していないと考えていまして、今は入れていないということになります。
検討はしていますが、まだご説明できる段階にないと思います。当然、ヨーロッパと似たような進め方をするということはあり得るかと
思っています。
【米本委員】 場所的な問題でしたら、使い捨てのロケットを打上げているという点では、ギアナであろうが種子島であろうが同じでは
ないかと思いますが、いかがでしょうか。
【JAXA(石本)】 ギアナ宇宙センターは射場の広さという意味では全く違っており、その点で差別化しております。 【米本委員】 射場については理由がわかりました。資料の12ページに記載があるように、ほとんどJAXAがエンジンや誘導制御という
技術的に大事な部分を分担します。CNESは、日本の技術を研究する機会を得ることになります。その上でCNESは次のステップの
サブスケールを実施することになりますので、要するに日本技術を勉強するという戦略をCNESは持っているのではないかと
思ってしまった次第です。やれるところはもっと日本独自にやってよいのではないかと思っての発言です。
【JAXA(張替)】 そこは全く違っていると考えております。我々は、分担としてはかなり重要な部分を占めていますが、CNESは、
全体のシステム設計から射場に対する飛行安全、軌道計画を立てて飛行安全をどのように確保するか等をきちんと見ております。
さらに、射場の整備ということで莫大な予算を費やして、我々の技術開発の成果を実証するためにやっていただいています。
少なくとも我々が拠出している金額の2倍以上の金額をCNESは使っていると言っていますので、これを我々だけでやるというのは、
スピード、コスト、効率性から考えて今の時代にふさわしくないと考えています。
【米本委員】 JAXAは優秀な基幹ロケットを打上げているわけですから、技術的な条件はそう大差はないと思います。
場所的に何か、第三者の安全に関する条件的なものについて、ギアナと種子島は違うのかもしれませんが、飛行安全等の技術に
関しては両国で全く同等ではないでしょうか。逆に、CNESのほうが圧倒的に日本以上の技術とノウハウがあるというように
説明されるのには、違和感があります。
【JAXA(張替)】 我々のほうの技術が少ないと言っているわけではなく、シェアすることによって効率的に進めると、スピードとコストを
下げて進めるということでご理解をいただければと思います。
【米本委員】 私は、JAXAの再使用型ロケットの研究開発を応援しているつもりで、また心配しているつもりで発言したとだけ言わせてください。
以上です。
【鈴木委員】 先ほどのイプシロンロケットのプロジェクトでもそうですけれども、例えば、再使用による低コスト化の効果みたいな部分、
こちらの1キログラム当たりの値段みたいな部分でノーマライズして表現することもできるのかなと思います。
あとは低コスト化が閾値を超えたときにこういう世界が広がりますよというような点をうまく表現されると、メディアでの扱われ方なども
よくなるのではないかと思うので、そこらあたりの考えがあれば教えてください。
【JAXA(石本)】 再使用による低コスト化がどのくらいまで進むかというのは非常に議論になっていまして、実際、スペースXが3年前から
1段再使用していますが、10%ぐらいではないかというふうに見ています。一方それは単に価格の問題で、本当はもっと下げられるはずだと思います。
現状、再使用による低コスト化については、当然スペースXの人たちはわかっていると思いますが、それ以外の人たちはほんとうに再使用でどれぐらい
下がるかというのをわかっていない状況です。ここで一番問題になっていることは、戻ってきた機体やエンジンを整備するときの工数や所要日数などが
一番わからないという点でありまして、実際に飛ばしたCALLISTOをもう一回飛ばすためにそういった作業をすることで、再使用だからこそ必要な部分、
コストを見きわめたいと思います。
【鈴木委員】 これからこれぐらいまで整備に工数がかかるのではないかというところで幅を持たせてもよいと思います。数字が何もないよりは、これから
これぐらいの部分を見込んでいますぐらいでも、将来像のような部分やどれぐらいすごいことをしているのかみたいな部分の一部は定量性を持って
伝えられるのかなと思いますので、ご検討いただければと思います。
【白石部会長】 なければ、ぜひJAXAではうまく進めてもらえればと思います。 【白石部会長】 なければ、ぜひJAXAではうまく進めてもらえればと思います。
米本氏のSPACEWALKER 飛行試験機 WIRES#015
2019年8月時点ではカリフォルニアを予定。
しかし2020年7月ではドイツ & スウェーデンになっている。
・アメリカ切り捨て?
・コロナ収束の不透明?
・JAXAと民間資本の内紛?
・ドイツに出資させた?
日本の民間資本が有翼宇宙機をドイツと共同開発、それらを含む宇宙基本計画を米に通知、それから安倍総理の辞意表明。 予定は未定。
JAXAが1年と言ったら5年と思え。 X線分光撮像衛星(XRISM)開発状況及び打上げ時期変更について
共同プロジェクトの相手であるNASAよりスラスタ噴射異常発生時対策の必要性の要請があり、
ロバスト性向上に資すると判断するとともに信頼性確保最優先の方針から機能追加を行う。
打上げ時期を2021年度から変更して2022年度を目指す。
小型月着陸実証機(SLIM)の開発状況及び打上げ時期変更について
H-IIA相乗りのXRISM打上げ時期変更により、打上げを2021年度から変更し2022年度を目指す。
これに対応して打上げウインドウ解析等を進めている。
深宇宙探査技術実証機(DESTINY+)開発状況及び打上げ時期変更について
以下の理由により、打上げ時期をFY2021からFY2024へ変更する。
- 主要観測機器であるダストアナライザ(ドイツ提供)において、ドイツの予算獲得スケジュールが遅れたこと、
また観測の確実を期する為に、ドイツにてQM(認定モデル)の製造・試験、校正・検証の実施期間を追加したこと。
- はやぶさ2の運用を通して得られた知見(イオンエンジン熱設計関連)への対応が必要となったこと。 宇宙科学・探査プロジェクトの状況について 令和2年(2020年)8月19日
1.国際協力
(1)JAXA主導ミッション
・戦略的中型においては「世界を先導して第?線の成果を獲得する」観点、公募型小型においては
「限られたリソースでタイムリーな成果を獲得する」観点から、海外からの貢献は重視されてきた。
・SPICA、LiteBIRD、小型JASMINEへのUSからの貢献が期待されていたが、NASAの海外主導ミッションへの参加は、
MoO公募は対象外とする方針が出され、それに伴いNASA主催の公募(天文分野)において3件全て落選。
・この背景は、NASAにおける選定が機関間の事前調整による方式へ変更された(詳細調整中)。
・これは天文分野に限らず、惑星探査、太陽圏でも同様。
・今後、NASAとは、どのタイミングで、どのような情報を交換し、どのような議論に基づいて、NASAとの意識決定に至るのか?
・日本国内におけるコミュニティとの事前調整のメカニズムも必須。
→ISASとして理?学委員会を含めてタスクフォースを設置して検討する。年内に整理して報告する。 JAXAのノラクラ質疑応答に本気で絡むなんて時間の無駄
血税をうまく自分等の組織の予算と給料に使って減らさないようにすること以外興味がない
人生無駄遣いしたくなければ関与しないことを進めるし、事実その方が成果物が多いという発言も研究者筋から出ている 酸素魚雷に対する不信感がJAXA相手にまで飛び火してるんだろ
知能が低いと言わざるを得ないw
実際この板って信じられないくらいの馬鹿が住んでるからな
>>193とか特にwww 秋水の開発者を全否定できるKSP物理学者には敵いません。 >>213
自称スペースXより正しい男が言うと説得力が違うな EU議会はドイツDLAを中心とした再利用ロケット研究に予算出してる。
ESAやアリアンとは別に。実際にロケットの制作まではやらないらしいけれど
そこのHP見るとデルタクリッパーとFalcon9が掲載されてるが
RVTやRV-Xは出てこない >>217
どういう理論だよw
これだから小学生はwww
どうせ聞いても答えないしスレが荒れるだけだからたち悪いな
こっちは簡潔な質問しかしてないのにそれすらお前には難しいみたいだし WIRES#013のエンジンはアメリカ製なのですね >>220
オマエがね。。。
>今後,極低温環境下での機械的特性や引張強さを取得する予定である.
ただの途中経過の報告じゃね。
試験片での試験を始めた所だしマダマダ先は長いよ。 >>212
疑問を持てるのは学んだことを咀嚼している為。その過程で妥当性の低い認識になるのを笑うべきではない。
真の敵は嘘を平然とばら撒く誰かさんだろ。
誰かさんは嘘をばら撒くのを止めるような知能や矜持を持ち合わせていないのだから、こっちはこっちで、誰かさんの嘘投稿の後ろに嘘タグをちゃんと付けていこうや。 誰かさんが言う「読む」は一般的な人が使う「読む」の意味とは異なる。
一般的な人が専門板下で言う「読む」は文を読み、文意を頭の中で合理的に整理するということ。
誰かさんの「読む」は「空気を読む」と同じで、要するに権威に対して平伏し忖度することが目的であって、文意の理解は関係ない。
要するに「読む=指鹿為馬」。
この認知の齟齬がある以上、話が通じないのは残念ながら当然であるし、愚かな人は自省しない。
更に自分が権威側に居るのだと勘違いさえしている。何もしていないくせに。 2014年 複合材製液体酸素タンク開発に向けた樹脂系材料の耐極低温環境性 発表
2015年 Falcon9 失敗1st 「支柱が折れた」
2016年 Falcon9 失敗2nd 「固体酸素ガー」
2017年 複合材製液体酸素タンク開発に向けた樹脂系材料の耐極低温環境性 公開
2017年 SPACEWALKER設立 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています