◆◆恐竜総合スレ6◆◆ [無断転載禁止]©2ch.net
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試しにワッチョイ付きにしたので、嫌な場合は
このスレを放置して立て直して下さい。 「何だというんだ、これはいったい?」
「それを見せたかったんですよ、イョマットが他のものと一緒に出たって言うもので」
それはノートほどの大きさのプレートで壁にかけるためのような穴があいていた。
「表に何かわけのわからない文字みたいなものが書いてあるんですよ。でも、そんな字は見たことが ありません」
「へっ、ロシア語か何かだろう。貴重な時間をこんな・・・こんなガラクタで無駄にするとはもってのほかだ」
教授は腕を大きく後ろに引くなり、川に向かって高々と投げた。
それは一瞬夕陽にきらりと光って川岸の 軟泥に落ちた。
斜面の下の川岸では、ぬかるみに落ちたプレートが数秒置きに寄せて来る漣に前後に揺られ、
そのたび に落下したときの微妙なバランスは失われて行った。
やがて、それを支えていた砂の畝が流れに洗われて、 プレートは窪みに嵌り、濁った急流のそこにめり込んだ。
翌朝窪みはなくなっていた。
僅かに、小刻みに波立 つ流れの底に、プレートの一端が突き出ているばかりだった。
プレートに書かれた文字は翻訳すれば、 「>>1乙」と読めたはずである。 >>1乙竜!
よー知らんけど何レスないと堕ちるとかはないんかな 羽毛恐竜の時もそうだけど、近年は僅かながら化石から色を割り出せるのが凄い。
「奇跡の恐竜」は新種と報告、色で防御か
ボレアロペルタと命名、カムフラージュ説には異論も
2017.08.07
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/080700300/?ST=m_news 「古生物学者のヤコブ・ビンター氏は、赤茶色の色素フェオメラニンがボレアロペルタの下腹部を除く大部分を覆っていたと主張する。
だとすると、このツートンカラーは捕食者を避けるのに役立ったのかもしれない。」 新種恐竜に与えられた名前は、ボレアロペルタ・マークミッチェリ(Borealopelta markmitchelli)。
ノドサウルス類と呼ばれる草食の鎧竜で、重さはおよそ1.3トン、今から約1億1000万年前の白亜紀に生息していた。
この恐竜化石は、これまでに見つかっている同グループの化石としてはきわめて良好な状態を保っている。
現在のカナダ・アルバータ州に当たる場所で、死んだ後に海に流され、体が仰向けになった状態で泥の多い海底に沈んだ。
そして、体の前半分が驚くほど細部まで保存された。 2011年に化石が偶然掘り出され、今年5月にアルバータ州のロイヤル・ティレル博物館で公表されると、
あっという間に話題となった。鎧竜の解剖学的構造と生活について、前例のない手がかりを世界中に提供したのだ。
「美しい標本です」と話すのは、ロイヤル・オンタリオ博物館の研究者ビクトリア・アーバー氏。
やはり保存状態のよい別の鎧竜、ズール・クルリバスタトル(Zuul crurivastator)を研究している。
「この化石やズールのような標本に恵まれるのは素晴らしいことです。生きていたときの姿を思い描けますから」 遠い昔、子供の頃に親に連れられ化石探しに行ったのが思い出される。 米コロラド州のソーントンという町で7月31日、トリケラトプスの化石が見つかった。
新しい消防署と警察署の建設工事が行われている現場からだ。
作業員はすぐに同州のデンバー自然科学博物館に連絡した。
そして8月28日、同博物館の学芸員で恐竜が専門のジョー・セルティッチ氏が、
化石は確かにトリケラトプスのものであることを確認した。
現在、建設工事は中断されており、博物館が他の化石を探す作業にあたっている。 このあたりで見つかる化石の多くは氷河期のもので、かつて北米にいたマンモスやラクダなどの化石が見つかることは珍しくない。
しかし、およそ6600万年前の白亜紀末期に暮らしていたトリケラトプスとなれば話は別だ。
ソーントンの担当者によると、化石が見つかったのは町の中心的な商業地帯で、古い岩盤を掘るようなことはめったにない場所だという。 「こういったものは、何度も掘り出されますが、たいていは気にもとめられません。
今回は化石だと気づいてもらえて、本当にラッキーでした」。
セルティッチ氏は町のプレスリリースでそう述べている。
「このような建設現場では、しかるべき深さ、つまり恐竜が絶滅する直前の時代の岩石
まで掘り進めれば、あたりを歩き回っていたティラノサウルスやトリケラトプスが
出てくるはずです。ここソーントンの建設現場は、しかるべき場所でしかるべき時代を
掘り当てたのです」 人知れず破壊されてしまった貴重な化石は一体どれ程の数になるのか。 俺が住んでいる地域では、近年山の方がガンガン切り崩されて自然破壊が進んでいる。
主に宅地造成と道路工事だが、自然破壊が止められないならせめて化石が発見されてほしいものだ。
しかし工事が止まるから遺跡等は潰してしまうなんて噂を聞いた事があるから、化石も余り期待は出来ないか。 子供の頃に歩道橋の上で貝の化石らしきもの拾った
この歩道橋も昔は海の底だったんだなあとロマンに浸った >>21
わかる。
列島が形成されるよりも遠い昔に海で生きていたものが、今此処にある感慨。 ちょっとずれてるな…
歩道橋つくるセメントの中に化石が混ざってたってこと? セメントの材料は粉々になった化石だけど、目に見える砂利って川砂だけど入ってるもんかな。 すんまそん
事実と冗談を交えたので伝わり難くなったみたいだ
>子供の頃に歩道橋の上で貝の化石らしきもの拾った
これは本当の事
歩道橋の上に何故かころんと落ちてた石ころ
セメントやらに混じってるもんじゃない
「らしきもの」ってのは誰かに鑑定して貰った訳ではないから
もしかしたら化石じゃない可能性もある
現物は多分実家のどっかにはあると思うんだけど不明
>この歩道橋も昔は海の底だったんだなあとロマンに浸った
ここは冗談のつもりだった
変な誤解を誘発して失礼した >>25
こちらこそ失礼、ちゃんと理解できていなかったm(_ _)m >>25
冗談だろうなとは思ったんだけど、こちらこそ申し訳ない
前にどこかで壁に貝の化石みたいなのを埋め込んだのを見たことあった気がしたので、歩道橋にそんな飾りをしてるところがあるのかと思って
聞き方が悪くて申し訳ないです 大理石 化石 デパート
とかで検索してみると、化石が含まれた建材を使用している建物って結構あるんだね。 >>28
新宿三越はどこになんの化石があるかのパンフレットとかも配ってたけど、
建物がビックロになってしまって今はどうなってしまったんだろう。 >>29
今も化石は有るみたい。
全部残ったのかは分からないけども。 >>31
パクリて・・・元ネタは、って言えばいいのに。 恐竜に至るまでの分類を眺めてたんだけど、「ラゲルペトン科」とはなんぞや?? ちょっと昔は恐竜と翼竜の祖先的グループはラゴスクス(マラスクス)類で一絡げにまとまってたのだが、
だいぶ新化石のおかげで、これが解きほぐされ・解体されてきたっぽいねえ。
まあそれが分岐分類なんだが。 >>40
あっただろうね。
その中でも最大は、隕石衝突に伴う震度20の揺れだったはず。 巨大な竜脚類が横を通ったら常に地響き。
だから地震が起きても?ああ、またか。 震度20とか想像もつかんわ。文字通り、地面から吹っ飛ばされるんだろうか? 一応震度は7が最大ではあるけど、ある番組で恐竜絶滅の引き金になったと思われる
隕石落下のシミュレーションをした際には、便宜上震度20相当としていた。
大型恐竜も地面から浮いて倒れるような揺れらしい。 地震というとセイスモサウルスを思い出す
俺が子供の頃は体長50m体重100tとかむちゃくちゃデカいって予想されてて
全身骨格発見されるのワクワクしてたんだけどな〜・・・ まあ、40m近いのは実際にそれなりに化石出てはきたな。
50mとかはそもそも陸上物理的・生物的に可能だったのか疑問が残るが。
植物とかでならともかくねえ。水中という優位がある鯨ですら限界があるんだ。 うむ
いくら酸素濃度が濃いと巨大化するといってもちょっとね
重力軽けりゃ筋力低下するし 謎だな >>45
震度10行くと近くや岩盤が割れ
12位くと地球がやべぇとか地震マニアの間でよく言われてるw 進化した鳥みたいに未熟で生まれてくる恐竜もいたのかな
それともひよこみたいに、生まれたらすぐ歩けるのが恐竜の段階では必須だったのかな
でも始祖鳥とか、ミクロラプトルとか、未熟な子を生んでも育てられそうなところに巣を作ってそう。子育てをしてたとして 子育てをするかしないかが大きかっただろうなあ。
竜脚類とかは子育て無理だったろうから、卵からかえってすぐに歩いただろうな。 哺乳類ですら成体も比較的小型で巣で子育てをする真主齧歯類や食肉類は未熟な子だけど、
比較的大型で巣を作らない奇蹄類、鯨偶蹄類、長鼻類はすぐ移動できるような育った子供だから、
同じように小型獣脚類も孵化時未熟そうな気はする。
ただ角竜やハドロサウルス類は大型草食動物なのに巣を作ってやや未熟な子供だった可能性があるんだよな。 子供が未熟で巣にいたとして、親は何を餌として与えていたのだろうか。 多分胃の中で発酵して消化しやすくなった草を口から戻して…… 親が喰うものを直接ちぎって食べさせる
親が喰ったものを吐き戻して食べさせる
幼体には親が普段は副食程度に食べるものを食べさせるとかもあったかもな
(スズメとかの種子食を主体にする雑食性の小鳥にとって昆虫は副食だが、雛は高タンパクの昆虫ばかりを食べる) すると最近貼られていたニュースで「ハドロサウルス類が甲殻類を食べていた」というのが関係してくるのだろうか。
巣まで運んで、もしくは吐き出して食べさせるには、草だと栄養価が低いような気がするから。 >>58
孵化後、ある程度大きくなるまで単独生活とかいう説なかった? 1億5千万年だか生存したんだからいろいろいただろ
鳥以外一挙に絶滅したのは不思議だけどな 雷竜の子供は単独で森の中で暮らす説があったな
大人といると踏み潰される危険があるからだっけ
テレビで見たしこのスレでも複数のソースがあるらしかった >>59
単独でないにせよ、同世代だけで群れただろうね。
大きさが違い過ぎるから親の世代と一緒にいると踏みつぶされてしまうからな。
竜脚類は自分の体と比較して小さな卵を多く産む繁殖戦略だった。
(卵の殻の厚さには限度があるので、卵を大きくするのも限度がある)
これは大半の魚類、両生類、多くのヘビやトカゲ、カメのやり方に似る。
これらの種はほとんど、あるいは全く子育てをしないのが特徴。子供は単独で、あるいは同じ位の大きさで群れる。
無論、多数の卵や幼体は様々な捕食者に襲われて喰われたり病気や災害で死ぬ個体が大半で、成体になれた個体は極めて少なかったはず。
(肉食恐竜は無論の事、ワニ等の爬虫類にもメニューの定番にされてただろうし、大型の両生類や哺乳類にまで喰われたかもしれない)
恐竜の全部とは言わないが、結構、多くの種の恐竜がこの繁殖戦略をとってたので、
多数な上に毎年繁殖シーズンに生まれて更新されていく幼体こそが哺乳類では小型種が占める地位を埋めてた。
だから恐竜では哺乳類での齧歯類や「食虫類」的な小型種があまり繁栄せずに
(最小の恐竜ともいえる鳥類は飛行することでニッチを開拓&小型翼竜の占有地に進出)
これが白亜紀末期の環境破壊の際に恐竜の命脈を断ってしまった一因だったという説には
実に納得できたよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています