【三昧】火葬の科学 ~三十九番炉~【火葬場】
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諸行無常
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【三昧】火葬の科学 ~三十八番炉~【火葬場】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sousai/1678970291/
【三昧】火葬の科学 ~三十七番炉~【火葬場】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sousai/1663719922/ 湯浅はなぜ火葬炉を地下にしたんだろう?
メーカーは外にある碑を見ると太陽築炉だったが、和歌山県には田辺がそうだね。 >>275
当初計画では令和6年4月供用開始だったね。
一部の付帯工事を残して完成とあるから利用者に影響のない範囲で開業できるよう提案業者が頑張ったんだろうな。
開業を早められる提案はコンペの点数も高くついたと思う。
>>276
昔は西洋の火葬場を模して階下火葬炉を設けた旧堀の内もあったけど、この火葬場が出来た時代でも全国的に地下構造はほとんどなかっただろう。
実際に行ったんだったら分かると思うがここは火葬場にしては全体的に建物の高さが低く平べったい造りになっている。
自治会や観光施設に配慮して建物と排気筒の高さを極力抑えるために地下火葬炉にせざるを得なかったのだと思う。除塵機も火葬炉後方に無理やりサイクロンを設置している。
遺族の階段移動が大変だったり水害で火葬炉が水没する危険もあるので新しい斎場の図面は1階に火葬炉が設置されているイメージになっているが、排気筒出口が見えないことという条件がついているね。 たしか伊那だったか排気筒が100m程離れたところに設置されている
あのやり方は悪くないと思うけど他で見かけないところをみるに様々な問題点があるのだろう >>278
駒ヶ根市にある伊南聖苑だね。
昔は有名な姫路市旧名古山斎場の他に、初期の神戸市鵯越斎場も長い煙道で離れた煙突まで導いて排気していた。
1976年頃の航空写真を見ると構造がよく分かる。
火葬場から離れたところに排気できるメリットはあるが広まらなかったのは地下煙道の管理の困難さや排気の非効率さがあると思う。排風機の電気代も高くついただろう。
また、最近は火葬炉の技術が当時から大きく進化していてほとんど煙や有害物質が出なくなったのも大きく、わざわざ遠くまで排気を導く必要もなくなったこともあるだろうね。 >>277
ありがとうございます。
特殊な構造といえば長野県阿南斎場や小坪誠光社がありますね。
昇降式は狭いところに有効ですが、特殊すぎるがゆえに導入事例が減ったのかもしれませんね。 駅前といえば30年前に改築された高松市の前の火葬場がそうだったかな。 千葉市斎場いまだに1週間先まで予約取れんわ
茜浜とか周辺で相互受け入れとか出来ないもんなのかね
まあ県内の火葬場はどこもいっぱいいっぱいみたいだけど…… 河内長野市の旧施設も地下煙道で離れた煙突から排気してたような
もっとも、晩年は再燃設備が付いてただろうけど 昔の炉は短距離でも地下煙道が割とあったと思う。建屋と煙突が繋がっていない物件がそれ。
上部排煙だと熱も逃げてしまうわけで貧弱なバーナーを効率良く使うために地下式を採用したのではないか 青森市斎場も宮本工業所なんだな。
青森県の火葬場は昔は炉研が多かったが、早くに前室を設けた炉を納入した宮本工業所に白羽の矢が立ったのかもしれない。
その火葬場も42年目だが、あまり古さを感じさせない建物だな。 球場の横のスロープの付いてる建物は、臨海斎場のすぐ後ろの建物かな
羽田空港の16Rに着陸する飛行機に乗って真下を見ると、臨海斎場の排気筒が見えそう。
16Lだと式場棟の屋根が少し見える程度みたい
https://youtu.be/NH_pFdxbhiA?si=8BVtik6HwRtA88OG&t=430 越谷市火葬場も1週間待ち
越谷市吉川市松伏町共同
辺鄙な川沿いだけど公園型で広くきれいだ 全国的に超過死亡率上昇が凄いみたいだね
どの火葬場も満員御礼で大入り袋が出そうな勢い
やっぱりアレのせいなのだろうか 阿波池田の火葬場の近くにサラダという地名があるね。
ちなみに、火葬場の所在地はヤマダだが、何が由来なんだろう? サラダの由来、検索すればすぐ分かる事なんだけどな。
しかも火葬場の話じゃねーし。 ここで質問する奴は検索スキルが大幅に劣っているのが多いな ワシもサラダって何かと思って調べてみたけど明治時代からあるんやな
三好市は祖谷火葬場もなくなって1つになったが足りるんじゃろか 斎場の送電線が雪の影響で切断 非常電源で対応も1日あたり12件の火葬が5件に制限 復旧は来週の見込みで対応難しい場合は周辺の斎場に協力依頼も
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/1040162?display=1
長野市大峰斎場が雪の被害を受けた。
以前、京都市中央斎場が停電したときにも感じたが非常電源は一部だけでなく全ての炉を賄える容量にしないものなのだろうか。 送電が短期で復旧する前提で設計してるから
発電機を大型化しても評価されないから必要最低限で提案する 大型斎場は二系統受電を勧めたい。二系統といっても電柱も別にする形でね。
大規模災害だと二系統とも切れてしまうが、風雪や交通事故による配電線障害にはほぼ完全に対応できる
新聞印刷工場なんかは小さいところでも二系統になってるよ。火葬場だと八事はストビューで確認できるし富山の旧西番も二系統だった。
コストが難点で予備線は使用しなくても基本料金の45%を請求される。これをどう捉えるかによる。 火葬場で一般的な二重対策は都市ガスのほかに災害時の灯油対応
それも安定電力のあることが前提だから意味ないんだな >>299
通常時には過剰な設備だし設計時にはそう考えるよね。
長野市みたいに同規模火葬場を複数所有していたり周囲に他都市の火葬場が揃っているところは復旧に数日かけてもなんとかなるけど大規模火葬場が1個所しかない都市では言われるように二系統受電化も含めて1日たりとも火葬場を止めない、能力の低下を招かないという対策が必要だと思う。
京都市では1日止まるだけで80体程度の火葬待ちが発生するが近隣の火葬場にそれだけ受け入れられる容量がない。今後死者が増えていってピーク時には120体を超える日が出てくることも予想されている。
大阪市と神戸市との間に非常時の火葬受け入れについて協定を締結しているが実際に1日80体全ての受け入れは台車式火葬炉のこともあって難しいだろう。
非常用電源の容量確保や二系統受電化は確かに地味で金にも票にもならない施策だからやりたがる市長は少ないだろうが担当課がしっかりと重要性を訴えて予算確保に努めて欲しいね。 何年も太陽築炉工業のWEBはすごいけれど製品情報が準備中の放置
https://taiyochikuro.jp/aboutus/
予算無かったのかな普通はすべて完成してから公開だろうに 富士建のページもまったく更新してないな。
沖縄県の火葬場に富士建の炉はあるのかな? どこも忙しくなってしまって
ホームページを更新してる場合ではないのでしょう 越谷斎場の前室は個室状態でいいなhttps://obayashi.design/architorium/#!/works/works_1003
都市部だと火葬炉が多く処理する数も多いからオフィスのエレベーターホールと変わらん 下関市の火葬場の火葬炉前室は金色だったが、越谷市と同じメーカーなんだな。
北九州市東部斎場は銀色の箱ではなく、コンクリートで覆われた空間に蛍光灯があった。
同じメーカーの前室も時期によって構造が違うのだろう。 八幡浜市の火葬場は意外な場所にあったな。
平成物件なのに前室なしなのは現地改築で用地が狭いことなんだろう。
会津若松市も同じ理由なんだろうな。 伊予市の斎場のホームページがあるが、改築工事の様子がレポートされているね。
初期の前室付き火葬炉がある火葬場は背面が高く奥行きが深い構造だが、改築されるとなればもったいない気もする。
ほぼ同じ時期にできた日田市(日田共同葬斎場)は市町村合併で中津江村などが市内になったが、ずっとこのままなんだろうね。 火葬炉の搬入は完成する半年前にするようだが、内部で組み立てるのかな? >>313
富士建設のHPを見ると自社工場で組み立てるとの説明と写真があったので
炉本体は工場で組み立ててトラックで搬送するのだと想います 女川町の火葬場の改修工事は令和6年2月末までとなっていったが、もう終わっているのかな。
うしくあみ斎場も2023年度まで改修工事の予定なのでもう完成のはずだが 能登半島は志賀や羽咋など古い火葬場がまだ残っているな。
門前の火葬場は式場が新しく火葬場が古いというミスマッチだったが、なぜ一緒に建て替えなかったのか気になる。 男女を間違って火葬と書いてあるけど火葬中に気付かないものなのか
昔と違って自動化が進んで覗き窓から頻繁に確認しなくても良くなったからなのかな のぞき窓はなくなったけどモニターで切り替えながら複数の炉を見てる。焼け具合は人間が判断するしか無い。
自動化というけど温度とか炉内圧を調節する仕組みが機械化されているだけ。
昔はバルブや弁を手で操作していたのをモーターやエアシリンダで動かしているわけ
異常を検出してアラートを出す仕組みはあるけど人工知能的に放置状態で焼いてくれるというわけではない 火葬前棺の中も今じゃ前室で最終確認しないし、棺の両扉から仏の顔みたって男だか女だか判断は難しいよ。年とって人の最期なんて
とっくにホルモンも枯れてだいたい頬こけて痩せててるから。 今どの家が来てるのか業者とか予定表とかで確認してなかったのかな
してないからなったんだろうけど… こういうミスは昔からある。今までは報道されていなかっただけ。
大抵は泣き寝入りだった。なんとなく恥ずかしい感情があり葬儀屋に強く出る人はいなかった。
現代はそういう意味で意思表示できる人が増えたということで喜ばしいことだと思う 新広域斎場整備基本構想を策定しました
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/shisetsu/kurashi/1012084/1012514.html
昨年に途中経過として概要版が公開されていたが3月に本構想が策定された。
山形市斎場、上山市経塚斎場ともに館内の貴重な写真が掲載されている。
開業は2034年度予定。 山形市斎場の火葬炉は旧式なのに前室があるとは違和感ありだな。
前日に供用開始した長狭地区斎場は前室なしだが、当時は前室自体が珍しいかったともいえる。
上山市の火葬場は入口を入るとすぐ炉前で、昔ながらの観音開き式の化粧扉というのも同じ県内において対照的だね。 2034年ってだいぶ先だな。
この頃は山形市斎場が50年目になるのか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています