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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6

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0001132人目の素数さん
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2024/01/08(月) 09:09:43.45ID:OXe7qSh4
このスレは、ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレです
関連は、だいたい何でもありです(現代ガロア理論&乗数イデアル関連他文学論まで)

前スレ
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ5
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1687778456/

資料としては、まずはこれ
https://sites.google.com/site/galois1811to1832/
ガロアの第一論文を読む
渡部 一己 著 (2018.1.28)
PDF
https://sites.google.com/site/galois1811to1832/galois-1.pdf?attredirects=0

<乗数イデアル関連>
ガロア第一論文及びその関連の資料スレ
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/785 以降ご参照
https://en.wikipedia.org/wiki/Multiplier_ideal Multiplier ideal
https://mathoverflow.net/questions/142937/motivation-for-multiplier-ideal-sheaves motivation for multiplier ideal sheaves asked Sep 23, 2013 Koushik

<層について>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%A4_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
層 (数学)
https://en.wikipedia.org/wiki/Sheaf_(mathematics)
Sheaf (mathematics)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Faisceau_(math%C3%A9matiques)
Faisceau (mathématiques)

あと、テンプレ順次

つづく
0064132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 11:01:40.62ID:OrnBj504
陳省身は高斯の美麗定理の高次元化を確立し
高次元の指数定理に至る道を開いた。
0065132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 11:05:00.81ID://W0c+B+
岡潔の進めようとした方法をカルタンとセールが精錬精製し(コヒーレント)層にして 代数幾何を含めて汎用的に使えるようにした
かな?
0067132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 13:55:52.53ID:OrnBj504
>>65
乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない
0068132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 15:06:19.29ID://W0c+B+
(参考)
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~noguchi/oka/hashimoto-oka-lect.pdf
岡潔博士の数学研究と日本文化
野口潤次郎 H28(2016) 年 1 月 30 日 橋本市

1 序
ご紹介頂きました、野口です。本日は、尊敬します岡潔博士を顕彰す
る会の講演にお呼び頂き大変名誉に存じます。木地先生初め関係者の方々
に篤く御礼申し上げます。岡潔博士の数学研究と日本文化という題でお
話をさせて頂こうと思います。日本文化というとちょっと大それています
が、関連するある部分と言うことです。
お話を聞いて頂く上で私と岡潔先生、あるいは岡潔先生の数学との関
係をおおざっぱにでも分かっておいて頂いた方が、これからの後のお話
の為にもよろしかろうと思いますので、そこから始めたいと思います。
実は、最近このような本を書き 2 年ほど前に朝倉書店というところか
ら出版しました。

自分自身これを書いていて、岡理論・岡数学についての認識が
大分深まりまして、これまで見えていなかったものが見えて来た、とい
う感覚を持つに至りました。この年になって、ある意味数学觀が変わっ
たと申しましょうか、そのような変化が自分自身に起きました。このよ
うな感覚は、海外の人にも分かってもらえるもので、ローマやパリ、ボッ
フム(ドイツ)の大学で講義をしましたがこの方面を専門とする数学者
でも岡理論の深さに改めて感銘する、ということを見て来ました。

つづく
0069132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 15:07:09.87ID://W0c+B+
つづき

https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=11157
朝倉書店 多変数解析関数論 (第2版)―学部生へおくる岡の連接定理―
野口 潤次郎(著) 2019年09月01日
内容紹介
現代数学で広く用いられる多変数複素関数論の基礎をなす岡潔の連接定理を,学部生向けにやさしく解説。証明がより平明になった改訂版。〔内容〕正則関数/岡の第1連接定理/層のコホモロジー/正則凸領域と岡・カルタンの基本定理/他
試し読み https://asakura.tameshiyo.me/9784254111576

https://www.アマゾン
旧版レビュー
馬頭観音 5つ星のうち5.0 若い意欲のある人に大いに重宝すると思う 2013年4月13日

著者は私より1歳若い。で、まあ専門とする領域も共通部分が多い。この本を読んで、まことに教育熱心な人と感心した。それと平たく言えば面倒見が良いというか、親切。要は著者の言う岡の連接定理1,2,3が数学の多くの分野でよく使われるので、学部生にも理解出来るようにまとめてくれたわけである。東大クラスの学部生には多分重宝すると思う。
多変数函数論という本が西野氏によって書かれているが、多変数関数論を利用する人(多変数関数、多変数写像、スタイン多様体、スタイン空間、解析空間などを中心に本格的に研究しようとする人の集合をAとするとそれ以外の人)にどちらがいいかははっきりしない。まず、西野本は岡の連接定理1,2,3に対応するものは、定理の名前は違うが層、やコホモロジーの概念を使うことなくきっちり証明されている。(216,7頁に層の言葉で言うとこうなる、という簡単な補足がある)しかしA以外の人にはいらんこともいっぱい書いてある。まあ、飛ばして読めば良いわけではあるが飛ばし方が学部生には微妙に難しいかもと思う。それと西野本には誤植がわりに多い。と言っても連接定理を通り過ぎた9章の1〜5節であるが。私は買ってすぐにその部分を丁寧に読んで(そこが彼の書きたかった処の1つでもあるし、私が興味を持っていたので)1頁あたり平均4,5箇所の誤りや誤植があったので、紙に書いてセミナーの後の喫茶店でのお茶会で渡したが、エライ先生方が校正を手伝っているのに不思議なことである。結局版は大分重ねたが、直されてないのではないかと思う。初学者は誤植や簡単な誤りに悩まされたりしがちである。英訳が出たからいいようなものだが。

つづく
0070132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 15:07:38.31ID://W0c+B+
つづき

野口本は例えば佐藤の超関数で代数解析をやる人や代数幾何をやろうという人、そもそも最近の東大クラスの学部生には層やコホモロジーの概念は当たり前で、私のようにアレルギーみたいなものはないから、読み易いのではないかと思う。ただAの人はこれを読んで大体頭に入れてから岡の論文集(英訳でよい)をよまれることを薦める。特にI〜IV、VII〜IX。古い言葉で言うと滋養になる。それと上へ上へと積み上げていくことには結果的になっても、極端に言えば全ては定義に含まれるのだから、数学的実体をああでもない、こうでもないと問題を念頭におきながらよく眺めまわすことも大事と思われる。それと3つの連接定理はIの論文でCousin I問題を解くために使われた上空移行の原理を解析空間でやろうとして工夫されたものである。岡の仕事は上空移行の原理の発見が原点である。できあがって整理されたものを勉強しても岡の数学に圧倒されては研究は出来ない。かといって岡の論文集は今となっては古いとでもいうか、例えばIIの証明などは分かりにくいが、西野本を見れば武内章氏による簡明な証明で書いてあるわけで、色んなものを新旧取り混ぜて読むといいと思う。
(引用終り)
以上
0071132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 15:09:50.93ID://W0c+B+
>>67
>乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない

ありがとうございます。
なるほど、これは御大かな
私はど素人なので、上記野口先生とアマゾンレビュー 馬頭観音さん(この人は”独立系の街の数学者”とある)
両名に語ってもらいました(>>68-70
0073132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 15:26:54.55ID://W0c+B+
>>68-70 補足

・野口先生:「自分自身これを書いていて、岡理論・岡数学についての認識が
 大分深まりまして、これまで見えていなかったものが見えて来た、とい
 う感覚を持つに至りました。この年になって、ある意味数学觀が変わっ
 たと申しましょうか、そのような変化が自分自身に起きました。このよ
 うな感覚は、海外の人にも分かってもらえるもので、ローマやパリ、ボッ
 フム(ドイツ)の大学で講義をしましたがこの方面を専門とする数学者
 でも岡理論の深さに改めて感銘する、ということを見て来ました。」
 これはなんとも、素人には評する言葉もないです・・、「そうなのか・・」としか

・馬頭観音氏:「数学的実体をああでもない、こうでもないと問題を念頭におきながらよく眺めまわすことも大事と思われる。それと3つの連接定理はIの論文でCousin I問題を解くために使われた上空移行の原理を解析空間でやろうとして工夫されたものである。岡の仕事は上空移行の原理の発見が原点である。できあがって整理されたものを勉強しても岡の数学に圧倒されては研究は出来ない。かといって岡の論文集は今となっては古いとでもいうか、例えばIIの証明などは分かりにくいが、西野本を見れば武内章氏による簡明な証明で書いてあるわけで、色んなものを新旧取り混ぜて読むといいと思う。」
 これは、素人でもなるほどと思う(ガロア理論も同じです)
0074132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 15:31:12.85ID://W0c+B+
>>72
>馬頭観音って足立さんでしょ

ありがとうございます。
足立さんか・・
もと数学教授の・・
ありうるかも
書いていることが、的確に見えるから
0076132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 23:22:18.59ID:JEVrqZGt
>>74

>ありうるかも
>書いていることが、的確に見えるから

「馬頭観音って足立さんでしょ」という、
事情通への返信としては間が抜けている。
0077132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 07:43:42.21ID:6axyBwDM
>>76
ありがと
当たり前だが、私はここに書かれたことを鵜呑みにしない

「馬頭観音って足立さんでしょ」の裏付けを自分なりに探った
その結果が「ありうるかも」だった。確証は見つけられなかった

なお、ご参考下記。ここにも、足立さんの確証は見つけられなかったが
足立さんと仮定しても、矛盾はないと分かった
https://www.アマゾン
馬頭観音
無職
独立系の街の数学者。 今まで数学とあまり関係無い雑学をやっていて色んな事が良く分かるようになった。それならと研究余命が少なくなってきたし、数学関係の雑学を中心にしつつあるところである。 しかし、寝ながら読書が数学の息抜きなので、やっぱりレビューするのは非数学関係がどうしても多くなりますな。 ところが訳あって数学に集中することにしました。数学の研究と教育に関係するもの以外は読まないということです。従って今後レビューをすることは無いはずです。 ところが講義録を作る時に、物理の興味がふつふつと。。。 で、研究は数学と物理関連、教育は学生さんにはする必要がなくなりましたが、自分用教育関係は少しずつやっていくことにしました。 ただ勝手読みですので、レビューまでにはなかなか至らないかと思います。閉じる
3,928
ハート
0078132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 08:40:28.33ID:IF/tb7iY
>>77
>私はここに書かれたことを鵜呑みにしない
 しかし「○○大学教授」の署名があると
 理解もできないのに鵜呑みにしてコピペ
 大学教授に勝手に権威を感じて盲信
 それ数学じゃないよ おサルさん
0079132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 09:21:39.67ID:HlldH6WB
岡潔--西野利雄--鈴木正昌--足立幸信
0080132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 11:27:59.55ID:s/uOdM31
訂正
鈴木正昌--->鈴木昌和
0081132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 11:58:20.62ID:Ai7YhS3I
>>67
>>岡潔の進めようとした方法をカルタンとセールが精錬精製し(コヒーレント)層にして 代数幾何を含めて汎用的に使えるようにした
かな?
>乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない

そういえば、層のHistoryがあったのを思い出したので、貼っておきます
ご指摘は、こちらかも
”1951 The Cartan seminar proves theorems A and B, based on Oka's work”が、いま問題の話ですね

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Sheaf_(mathematics)
Sheaf (mathematics)
History
The first origins of sheaf theory are hard to pin down – they may be co-extensive with the idea of analytic continuation[clarification needed]. It took about 15 years for a recognisable, free-standing theory of sheaves to emerge from the foundational work on cohomology.
・1936 Eduard Čech introduces the nerve construction, for associating a simplicial complex to an open covering.
・1938 Hassler Whitney gives a 'modern' definition of cohomology, summarizing the work since J. W. Alexander and Kolmogorov first defined cochains.
・1943 Norman Steenrod publishes on homology with local coefficients.[18]
・1945 Jean Leray publishes work carried out as a prisoner of war, motivated by proving fixed-point theorems for application to PDE theory; it is the start of sheaf theory and spectral sequences.[19]
・1947 Henri Cartan reproves the de Rham theorem by sheaf methods, in correspondence with André Weil (see De Rham–Weil theorem). Leray gives a sheaf definition in his courses via closed sets (the later carapaces).
・1948 The Cartan seminar writes up sheaf theory for the first time.
・1950 The "second edition" sheaf theory from the Cartan seminar: the sheaf space (espace étalé) definition is used, with stalkwise structure. Supports are introduced, and cohomology with supports. Continuous mappings give rise to spectral sequences. At the same time Kiyoshi Oka introduces an idea (adjacent to that) of a sheaf of ideals, in several complex variables.
・1951 The Cartan seminar proves theorems A and B, based on Oka's work.
・1953 The finiteness theorem for coherent sheaves in the analytic theory is proved by Cartan and Jean-Pierre Serre,[20] as is Serre duality.
以下略(この倍くらいある)
0082132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 13:43:33.30ID:Ai7YhS3I
追加メモ
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_important_publications_in_mathematics
List of important publications in mathematics

Algebraic geometry
Faisceaux Algébriques Cohérents
Jean-Pierre Serre
Publication data: Annals of Mathematics, 1955
FAC, as it is usually called, was foundational for the use of sheaves in algebraic geometry, extending beyond the case of complex manifolds.

Géométrie Algébrique et Géométrie Analytique
Jean-Pierre Serre (1956)
In mathematics, algebraic geometry and analytic geometry are closely related subjects, where analytic geometry is the theory of complex manifolds and the more general analytic spaces defined locally by the vanishing of analytic functions of several complex variables. A (mathematical) theory of the relationship between the two was put in place during the early part of the 1950s, as part of the business of laying the foundations of algebraic geometry to include, for example, techniques from Hodge theory. (NB While analytic geometry as use of Cartesian coordinates is also in a sense included in the scope of algebraic geometry, that is not the topic being discussed in this article.) The major paper consolidating the theory was Géometrie Algébrique et Géométrie Analytique by Serre, now usually referred to as GAGA.

Éléments de géométrie algébrique
Alexander Grothendieck (1960–1967)
Written with the assistance of Jean Dieudonné, this is Grothendieck's exposition of his reworking of the foundations of algebraic geometry. It has become the most important foundational work in modern algebraic geometry. The approach expounded in EGA, as these books are known, transformed the field and led to monumental advances.

https://staff.aist.go.jp/t-yanagisawa/activity/ega0.html
グロタンディック『代数幾何学原論』序文 柳澤 孝
 グロタンディック(A. Grothendieck)は、Elements de Geometrie Algebrique(『代数幾何学原論』)(EGA)を 著し代数幾何学を書き換えました。 その結果、代数幾何学は高度に抽象化された最先端の数学となりました。序文によると、全13章の予定であったことが分かります。 ユークリッドの『幾何学原論』を意識してのことであったでしょう。 大学に入った頃、飯高茂著『代数幾何学』を眺めて、スキームという抽象化されたものがあることを知りました。 その後、永田雅宜著『可換環論』を紐解いた後、R. Hartshorneの"Algebraic geometry" (Springer)を読み、 GrothendieckのEGAはどういう書物であったのか気になりました。 そこで『代数幾何学原論』の序文を日本語に訳してみました。序文ではJ.-P. SerreのFACの論文の重要性が強調されています。 また、永田の仕事も引用されています。
0083132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 21:01:56.31ID:s/uOdM31
岡潔がカルタンと同じアイディアを1950年に導入したというのは
おかしい。
カルタンは岡の論文を見た後で1950年に幾何学的イデアル層の
連接性を発表した。
岡が不定域イデアルのアイディアを得たのは1947年。
0084132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 23:18:34.98ID:6axyBwDM
>>83
ありがとうございます
ご指摘の通りですね
我々日本人は、豊富な日本語文献で岡先生の研究の姿を知ることが出来る
しかし、>>81はen.wikipediaなので そういうきめ細かさが足りないですね
0086132人目の素数さん
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2024/01/17(水) 09:47:12.75ID:k4LBiwbx
「春宵十話」および「人間の建設」と並んで
後世に残したいのが岡潔の盟友秋月康夫による
次の文章。

敗戦直後の食料困難に悩んでいる頃だった。
ボロ服に、風呂敷包みを肩に振り分けた、岡潔君の
久し振りの訪問をうけた。第一印象は「彼も
ずい分と齢をとったものだ。まるで百姓のようだ」
ということであった。当時、無職であった同君は、
家や田を売り、芋を栽培して糊口を養いつつ、
多変数函数論の開拓に」励まれてきていたのである。
戦中芋畑から、層の概念の芽が、不定域イデアルの
形で生み出されたのである。
この論文は手記のまま、1948年渡米する
湯川秀樹君に託されたが、
角谷・Weilの手を経てH.Cartanに手渡され、
パリで印刷されるにいたったものである。

「輓近代数学の展望」より
0087132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 11:10:27.03ID:szgWoPPn
訂正
開拓に」ーー>開拓に
0088132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 14:44:31.77ID:5Sjt1FFx
>>67 補足
>>岡潔の進めようとした方法をカルタンとセールが精錬精製し(コヒーレント)層にして 代数幾何を含めて汎用的に使えるようにした
>乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない

もどると
ここでのご指摘は、(コヒーレント)層で取り残した大事な岡の数学があるよということかと
そこを、下記野口潤次郎より抜粋しておきます

なお、歴史的補足は、>>81です

(参考)>>68より再録抜粋
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~noguchi/oka/hashimoto-oka-lect.pdf
岡潔博士の数学研究と日本文化
野口潤次郎 H28(2016) 年 1 月 30 日 橋本市

P17
5 岡先生の言葉
Oka III (1939): クザン II 問題の解決
というのがあります。これは、問題は一般には解けないのですが、
解析的解の存在 ⇐⇒ 位相的解の存在 (同値)
例えて言えば、ほぐせるかどうか分からない鉄でできた知恵の輪がある。
同じものをゴムで作りなさい。それで、解ければ、鉄の方も必ず解けま
すよ、ということです。
これは、「岡原理」と呼ばれるようになり、数学の広い分野で一つの指
針となる原理を与えるに至りました(現在も)。

もう一つ:
• 問題を漫然と、解ければ良いと考えていては、解けるものも解け
ない。
これは、レビ問題を考えている所が相当します。
その問題自体は 1943年の高木貞治教授への研究レポートで解決していますが、岡先生はその
奥に未だもっと重要な本質的なものがあることに気がついた。それが明確
になれば、Oka I 以来の研究、レビ問題、更にはこれ等を特異点を持つ空
間上で理論展開できることになると、仄かに直感するのです。その “影”
を 1942∼1943 年頃に見ます。これは、先程の “連接性”、``不定域イデア
ル” の発見に繋がります。

ここでとった岡先生のアプローチがすごいのです。普通は:
局所理論 =⇒ 準大域理論 =⇒ 大域理論.

岡先生が、ここでとったアプローチ:
1 点究極局所理論 ⇐= 局所理論
 ⇓
連接定理 =⇒ 局所理論 =⇒ 準大域理論 =⇒ 大域理論
局所理論から “1 点究極局所理論” へ逆進し、得られた言葉が、
「連接性、不定域イデアル (ideaux de domaines ind ´ etermin ´ es) ´ 」
であった。

これには、伏線がありまして、それは Oka I (1936) で開発された
“上空移行の原理”
です。ここでも普通とは、逆にアプローチしました。
• 問題は、変数の数が増えたことによって生じた。
普通: 変数の数を減らして解こう。
岡の上空移行: 変数の数をもっと増やして解く
(考える領域が単純化される)。
岡先生は、この “上空移行の原理” を見い出したときは、
自分を真中に宇宙が一列に整列したような感銘
を受けたそうですから、すごいものです。
このような、天才岡潔の数学について、ドイツ複素解析の権威の一人
である Reinhold Remmert(ラインホルト レンメルト)は、Springer 社
刊 Kiyoshi Oka 全集の序文で次の様に述べております。
R. レンメンルトの序文:
0089132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 17:17:11.29ID:1LBM7xkH
>>88 コピペじゃない何か書けるまで、ROMでお願いします
0090132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 17:27:42.60ID:1LBM7xkH
岡潔は嫌いだ チャーン(陳省身)のほうが好きだ
チャーンは中国人だが、中国精神なんてことは口にしなかったし
わけのわからん奇行の逸話もない 結構なことだ

https://mathsoc.jp/publication/tushin/1003/kobayashi.pdf
「意識の薄れた(チャーン)先生が最期に遺された言葉は
 「ギリシャに行く」だったそうで,
 誰にも何故先生がそう言われたのか分からなっかた由.
 ギリシャが幾何学発祥の地であることを思えば,いい話である.」

「棺を中国の国旗で覆うか,共産党の旗で覆うか,
 役人が議論しているのを聞いて,
 (娘の)May さんが父は一介の数学者だったからと
 普通の白い布にしてもらったそうである.
 また,何処に埋葬するかで揉めたので
 May さんは遺骨をアメリカに持って
 帰って来てしまったと話していた.」

 数学の分からん馬鹿が、自慢の種だけのために
 数学者を持ち上げるのはみっともない
0092132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 20:41:38.90ID:kK4iiXRv
>Chern, in his cap, looked very much the Manchurian general.

満州族だった? なら中国人としてのアイデンティティなんてなかったのかもね。
0093132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 20:51:12.92ID:kK4iiXRv
ちなみにわたしは「自分の先祖が縄文か弥生か?」なんて
ことにはまったく関心がない。無意味だから。
0094132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 20:53:38.62ID:1LBM7xkH
チャーンは浙江省嘉興市の出身なので、漢人だと思うがな
ちなみに中国が共産党政権になってから長らくアメリカにいたが
UCバークレーを定年退職になってから中国に戻った
0095132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 21:13:45.10ID:1LBM7xkH
>>93 いろんな祖先がいるので、
日本先住民の縄文系もいれば
半島・大陸から来た弥生系もいる
あたりまえのこと
0096132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/18(木) 07:00:01.65ID:mypCeYv4
来た時期の違いで分けても
0097132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/18(木) 07:02:55.14ID:mypCeYv4
>>90
尖閣諸島については多分
チャーンの主張が正しい
0098132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/18(木) 12:13:27.15ID:Q8ip59pc
>>90
>チャーン(陳省身)のほうが好きだ

ありがと
下記貼っておくね

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E7%9C%81%E8%BA%AB
陳省身(ちん しょうしん、英: Shiing-Shen Chern 北京官話: [tʂʰən.ɕiŋ.ʂən]、1911年10月28日 - 2004年12月3日)は中華民国、アメリカの数学者。エリ・カルタンを継ぐ20世紀を代表する幾何学者。

人物・来歴
1930年に南開大学卒業後、清華大学の大学院に進学。1934年にドイツのハンブルク大学に留学しヴィルヘルム・ブラシュケ (Wilhelm Blaschke) に学ぶ。1936年に博士号を取得。その後一年間、当時最先端の微分幾何学者であったエリー・カルタンに師事し、カルタン流の幾何学をマスターする。1937年に清華大学教授に就任。1943年プリンストン高等研究所研究員、1949年シカゴ大学教授、1960年カリフォルニア大学バークレー校教授、1982年MSRI所長、1985年南開大学数学研究所所長。

教え子に野水克己やシン・トゥン・ヤウ(丘成桐)がいる。1985年王立協会外国人会員選出[1]。

研究
ガウス・ボンネの定理の非常に簡単な証明やチャーン類の発見、チャーン・ヴェイユ理論、チャーン・サイモンズ理論(近年数理物理学で特に重要な役割を果たしている)でよく知られている。それだけではなく、極小部分多様体論、積分幾何学、等長埋め込み、正則写像と値分布論、G-構造論、フィンスラー幾何学で様々な貢献がある

https://en.wikipedia.org/wiki/Shiing-Shen_Chern
Shiing-Shen Chern (/tʃɜːrn/; Chinese: 陳省身; pinyin: Chén Xǐngshēn, Mandarin: [tʂʰən.ɕiŋ.ʂən]; October 28, 1911 – December 3, 2004) was a Chinese-American mathematician and poet.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%B3%9E
チャーン賞 (Chern Medal) は、国際数学者会議 (ICM) で数学者に授与される賞の一つ。生涯にわたる群を抜く業績を挙げた数学者に贈られるものとされる[1]。チャーン賞は、陳省身を記念して創設され、2010年のインド、ハイデラバードの国際数学者会議で初めて施賞された。
0100132人目の素数さん
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2024/01/18(木) 12:35:40.65ID:J5m3yJ3C
王政復古当初の熱狂が去ると、ルイ18世は、フランス革命の成果に逆行する行為により、選挙権をもたない大多数の人々からの支持を急速に失った。すなわち、象徴的な行為としては、白色旗が三色旗に取って代わり、名目上の国王ルイ17世の後継者としてルイ「18世」という呼称が用いられ、「フランス人の王 (fr:Roi des Français) 」(1791年憲法下のルイ16世の称号)ではなく「フランスの王 (fr:Roi de France) 」という称号が用いられ、ルイ16世とマリー・アントワネットの年忌が特別視されるなどした。
0101132人目の素数さん
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2024/01/19(金) 16:54:38.43ID:SKNyncPH
ChernにCaratheodoryの論文を読むように勧められたKobayashiは
Caratheodory計量とは双対的な不変計量を発見した。
0102132人目の素数さん
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2024/01/19(金) 21:23:32.24ID:QYnXx8NF
チャーンじゃなく
カラビヤウ多様体のヤウならペレルマンにイヤガラセ同然のことしてはる
0103132人目の素数さん
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2024/01/19(金) 22:40:09.75ID:5wD4O50v
ヤウの子分のツァオはその片棒を担いだが
最近は古典的なポテンシャル論を
完備なリーマン多様体上でやっている
0104132人目の素数さん
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2024/01/21(日) 22:40:57.47ID:dATnLzNB
馬頭観音さん=足立さん という説あり
これをちょっと読んでみようと思っています

https://www.アマゾン
岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24
大沢 健夫 (著)現代数学社
書評
馬頭観音
5つ星のうち5.0 この種の本で望まれる最高の出来映え。
2014年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入

早速買って、取り敢えず頭書を読んだわけです。高校数学程度の予備知識をもった人の、岡潔が建設した多変数関数論とその周辺の道案内です。いやぁ〜、見事な出来映えです。ここまで書ける人は見渡すところ、この人しかいないのではないかな? 文章もお品がありますね。相当な博学でもありますしね。
  
アールフォルスが従来函数論といわれていたものを複素解析学と銘打った教科書を書いたのは、知る人ぞ知るですが、多変数関数論もやはり多変数複素解析学となるべきものと思うんですね。岡さんのやったのは多変数関数論で間違いないし、この本の題名はそれでいいのですが、多変数複素解析学は関数の組を扱うというようなものは、その基礎にはあるでしょうが、一般な空間から一般な空間への解析的な写像を扱おうとすると、これからはそういうものが主たる研究対象になると思うのですが、どうしても多変数関数論というネーミングではくくりきれないと思いますね。同じ著者の「多変数複素解析」という本が、関数しか扱ってないのですが、何を目指しているかは知らないけれど、関数しか扱ってないなら関数論、関数の組では書けないような写像を扱っているなら、はっきり複素解析とすべきでしょう。ネーミングって大事と思いません?
    
岡潔の名前は一般人には忘れられているようです。ちょっと前なら森毅、最近では秋山仁さん、などは知られているようですが。
0105132人目の素数さん
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2024/01/22(月) 21:00:51.91ID:7wzb86PQ
馬頭観音さん(足立さん)の書評にひかれて
岡潔/多変数関数論の建設 を読むことにした
いま手元に来たけど、これ半年くらい前に
図書館で取り寄せて貰って、チラ見した記憶が蘇ってきた

私はだいたい、本は前から順には読まない主義でしてw
前書き、目次、あとがき、奥付、それに最後の結論部分
数学以外はだいたいこれで、間に合います
数学でもできるだけこれです

そうそう
あとがきに小松玄さんに介抱された話ありましたね
写真が、葉山シンポジウムの時のものだったのか
以前読んだときは、気づかなかった

数学的内容は、半年前より読めるようになっています
人間ディープラーニングですね
大規模言語モデル(いろんなものを読む)でしょうか ;p)
半分は、慣れでしょうね。上空移行にも少し馴れたようです

細かい内容は、順次ご紹介
0106132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/22(月) 21:19:08.59ID:S0706hIb
>>105 あんた数学心底馬鹿にしてるでしょ? 数学に恨みでもあんの?
0107132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/22(月) 21:26:48.16ID:S0706hIb
>>105
>数学的内容は、半年前より読めるようになっています
>人間ディープラーニングですね
 完全に●想だね ●ってるね
 そりゃ微分積分も線形代数も初歩から分からんわけだ

 LLMでは推論はできないよ 論理わかってないから
 あんたも、論理推論も計算も出来ないよね AI並だわ
0109132人目の素数さん
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2024/01/22(月) 22:05:00.76ID:7wzb86PQ
>>106-108
またまた金魚フンが
誤解して突っかかってくるね

1)数学書が速読できる人はいるらしい
 例えば、森重文、リーマン、ショルツェなど(私では無い)
 佐藤幹夫先生も、証明は自分で考えた方が面白いみたいことを書いていた気がする
 (証明を自分で考えられる人は、すごいよね)
2)早めに後ろを読むのは、目標と方向を定めるため
 例えば、知らない場所の地下街を友人に案内してもらうと、ぐるぐる回って地上に出ると
 たしかに、目的地についているが、どこをどう通ったのか? いま自分が向いている方向さえわからない
3)スタート地点と、目標地点と、おおよそのルートを早く掴んで読み始めるべし
 数学に王道あり(勉強メソッドあり)が、私のモットーです
0110132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 05:50:54.90ID:OBUtxpmF
>>109
>誤解して突っかかってくる

ということにしたいのですね シキタカK君

>数学書が速読できる人はいるらしい
>例えば、森重文、リーマン、ショルツェなど(私では無い)
>佐藤幹夫先生も、証明は自分で考えた方が面白いみたいことを書いていた気がする
>(証明を自分で考えられる人は、すごいよね)

しかし
「本は前から順には読まない
 前書き、目次、あとがき、奥付、それに最後の結論部分」
なんて馬鹿読みはしないけど

大体、「最後の結論」って何?

>早めに後ろを読むのは、目標と方向を定めるため
 
じゃ、微分積分の目標は何? 線形代数の目標は何?
一つしかない? そんなことはないでしょう
だから「最後」という言い方は馬鹿っぽい

>例えば、知らない場所の地下街を友人に案内してもらうと、
>ぐるぐる回って地上に出ると
>たしかに、目的地についているが、どこをどう通ったのか?
>いま自分が向いている方向さえわからない

シキタカK君の「俺様読み」では目的地がわかっても、方向はわからないね
それがわかるには、そもそも、本の中の定理を全部見た上で、その繋がりを知るしかない
何が目的かは第一だが、それだけではわからん
目的を達成するのに、どういう中間目標を立ててるかが第二
そしてその中間目標にどうやってたどり着いたかが第三

順番通り読めなんて誰もいってないが、結局全部読むしかない

>スタート地点と、目標地点と、おおよそのルートを早く掴んで読み始めるべし

君の読み方では、「おおよそのルート」が早くも遅くも全然つかめないw
どうも、まえがき、あとがき、にそれが書いてあるもの、と期待してるようだが
数学者はそこまで親切な人種ではないので、諦めたまえ

>数学に王道あり(勉強メソッドあり)が、私のモットーです

数学書は大学受験の参考書でない、が事実

もちろん、マセマの本みたいな「大学院受験参考書」は出てるけどねw
シキタカK君は、まずマセマの本から読んだほうがいいよ
至れりつくせりの親切本を読むのが、君にとっての王道
0111132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 05:59:56.96ID:OBUtxpmF
シキタカK君が、微分積分も線形代数も全然わかってないことは
すでに過去の多くの間違い発言から明らかである

そしてそれはシキタカK君の「意識高い系」読み方によるものである
定義読まない、定理読まない、証明読まない
「話」だけ読む それで分かったと思い込む 一番ダメなやり方

そんなやり方で大学数学がわかるわけないだろ
で、そんなテイタラクだから複素解析もガロア理論も分からん
実際、代数学の基本定理からどうやって根を求めるかも知らん
円分方程式の根を、ラグランジュの分解式を使って、
どう求めるか、なぜ求まるかも知らん

なぜ分からんか?そりゃ勉強法が悪いから 背理法だねw
0112132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:07:08.60ID:R93Q5ut6
https://townwork.net/magazine/life/24534/
タウンワークマガジン
読書術の講師も実践している、1日1冊本を読めるようになる“たった3つ”のステップ
2016年03月16日

1日30分もあれば1冊読むことができる方法を、マインドマップ読書術 講師の私ホラノコウスケ(@kosstyle)が紹介します。
※今回紹介する方法は物語の本ではなく、ビジネス書・自己啓発書が対象です。

ステップ1.「まえがき」「はじめに」を読む

ステップ2. 目次をしっかり読む

ステップ3. 気になる箇所だけ読む

ステップ1〜2と読み進めるうちに、本の中身が気になってきます。
あなたの脳は焦らされて、「早く読みたい!もっと知りたい!」とムズムズしているはずです。

しかし頭から順に全て読もうとすると時間もかかるし、途中で挫折してしまうことも…。
そこでオススメするのは、目次を見て気になった箇所だけを読む方法です。

気になる内容や素敵な言葉に出会ったらメモしておくのも忘れずに。
私はマインドマップという方法でメモしますが、ノートやスマホに箇条書きでメモしても良いでしょう。
(引用終り)

さて、第3章 上空移行の原理
4. 全体像を掴む
で、岡先生はベンケ・ツーレンの当時(1934)の多変数解析函数論の総合報告書を
読んで、「三つの中心的な問題」を研究の目標に定めたという

読書も同じ
”全体像を掴む”
が大事です
0113132人目の素数さん
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2024/01/23(火) 08:22:51.17ID:wgcLLyKI
>>112
>※今回紹介する方法は、ビジネス書・自己啓発書が対象です。
数学書はビジネス書でも自己啓発書でもないって分かってる?
0114132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:42:27.46ID:WfohMhUa
ID:R93Q5ut6 は
肝心の「上空移行の原理」が何だか全く述べてないが
検索すればちゃんと書いてある文献がある
https://www.mathsoc.jp/assets/file/publications/tushin/2604/2604noguchi.pdf
「上空移行 [方法論的原理]:
 問題を,変数の数を増やして
 多重円板 (C の円板 ∆ の直積,P∆ = ∆ × ∆ × · · · × ∆ ⊂ CN (N > n)) に埋め込み
 (さらなる多変数化・高次元化) する.
 多重円板は,形が簡単なので解決しやすい.
 このとき,多重円板 P∆を用いるということと,
 もとの領域の境界を多重円板の境界 ∂P∆ 上へ載せるところがポイントである.」

要するに、「元の領域の境界を多重円盤の境界上へ埋め込む」のがポイントであって
ただ「変数を増やす」ことがポイントなわけではない
0115132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:54:20.06ID:r3kh71vN
個人的にはグロタンディクの分解原理のほうが好きだ
グロタンディクは岡潔のような神秘性をまとってないが

https://en.wikipedia.org/wiki/Splitting_principle

ざっくりいえば、ベクトル束を線束の直和に分解することで
高次チャーン類を、第1チャーン類に還元して表す

実は岡の上空移行原理とつながってんじゃないだろかw
0116132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 09:41:06.93ID:oh7ZPS4V
岡先生は3次方程式の解法を例にとって
上空移行の原理を説明されていたらしい。
0117132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 09:53:47.76ID:SUas67Fw
>>116
それは実例として?それとも比喩として?
前者なら興味あるけど、後者ならそんな御伽話は要らんw
0118132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 10:40:54.88ID:vXHQahgP
>>115
グロタンディークのダルマとかぐろたんもオカケツ並みに東洋思想かぶれのグルだよ。
0119132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 10:54:46.56ID:oh7ZPS4V
>>117
変数の数を増やすと簡単になる
分かりやすい実例であるが
正則領域上のクザンの問題に特化した立場からは
比喩としか受け取れないかもしれない
0120132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:00:26.69ID:WfohMhUa
>>119
「変数の数を増やす」ことだけなら比喩
「多重円盤の境界上に埋め込む」例なら実例
0121132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:03:44.53ID:3djg7aGj
>>106-107
>岡先生は3次方程式の解法を例にとって
>上空移行の原理を説明されていたらしい。

この話は
岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24 >>104
のP66だね
筆者は、カルダノの公式で
x=u+v とおいて、未知数を1個から2個に増やして
解く方法を示しています

(参考)
https://math-note.xyz/algebra/solutions-of-cubic-equation/
あーるえぬ
3次方程式の解の公式|カルダノの公式の導出・具体例・歴史
2020.04.27 2023.08.01

カルダノとフォンタナ
後にアルス・マグナを発刊するカルダノもフォンタナの噂を聞きつけ,フォンタナのもとを訪れます.

カルダノは「公式を発表しない」という約束のもとに,フォンタナから3次方程式の解の公式を聞き出すことに成功します.

しかし,しばらくしてカルダノは上で紹介したデル・フェロの公式を導出した原稿を発見し,フォンタナの前にデル・フェロが公式を得ていたことを知ります.

そこでカルダノは「公式はフォンタナによる発見ではなくデル・フェロによる発見であり約束を守る必要はない」と考え,アルス・マグナの中でデル・フェロの解法と名付けて3次方程式の解の公式を紹介しました.

同時にカルダノは最初に自身はフォンタナから教わったことも記していますが,約束を反故にされたフォンタナは当然激怒しました.

その後,フォンタナはカルダノに勝負を申し込みましたが,カルダノは受けなかったと言われています.

以上のように,現在ではこの記事で説明する3次方程式の解の公式はカルダノの公式と呼ばれていますが,カルダノによって発見されたわけではなく,デル・フェロとフォンタナによって別々に発見されたわけですね.
0123132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:28:04.15ID:3djg7aGj
>>121
>https://math-note.xyz/algebra/solutions-of-cubic-equation/
>あーるえぬ
>3次方程式の解の公式|カルダノの公式の導出・具体例・歴史

下記の方が適切ですな
下記をご参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
三次方程式

代数的解法
カルダノの方法
一般の三次方程式の代数的解法は、カルダノの方法あるいはカルダノの公式として知られている。

y3 + p y + q = 0
と書く。

ここで y = u + v とおくと、

u3 + v3 + q + (3uv + p)(u + v) = 0
未知数 u, v がこの方程式を満たすには、
u3 + v3 + q = 0
3uv + p = 0
となることが十分であるが、この十分条件を満たす u, v が以下に示すように求まる。根と係数の関係より、u3, v3 を解とする二次方程式は
0124132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:47:48.46ID:Ogl86fny
>>120
それは数学上のアイディアの何たるかを知らない者の言葉
0125132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:19:09.28ID:M3ViC5Pi
上空移行の原理の重要性は技術的な細部にあるのではなく
高次元への視点の移行にある。
3次方程式の解法はその実例である。
「高い山から谷底みれば瓜や茄子の花盛り」
というのであれば比喩であろうが。
0126132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:21:20.21ID:OBUtxpmF
>>121-123 それは全く別の話 
3次の対称群S3を交代群A3で割った商群が位数2の巡回群だから
あんたやっぱりガロア理論が全くわかってないな
0128132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:25:42.71ID:M3ViC5Pi
>>127
生半可な知識をひけらかす素人は
ROMでお願いします
0129132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:29:49.36ID:M3ViC5Pi
>>115
バーコフ-グロタンディーク分解
0130132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:38:56.79ID:OBUtxpmF
>>128
>生半可な知識をひけらかす素人はROMでお願いします
 じゃ、あなたROMね アウト
0131132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:40:59.28ID:M3ViC5Pi
>>130
ROMでお願いします
0132132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:43:43.71ID:M3ViC5Pi
岡先生は第7論文に取り掛かるまでイデアルの定義も知らなかった
0133132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:45:24.63ID:M3ViC5Pi
>>126
それは全く別の話
素人はROMで
0134132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 13:40:09.65ID:Ogl86fny
Birkhoff-Grothendieckは
渋谷先生の本で読んだ
0135132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 20:56:28.34ID:VsIuTRfR
「上空移行 [方法論的原理]:
 問題を,変数の数を増やして
 多重円板 (C の円板 ∆ の直積,P∆ = ∆ × ∆ × · · · × ∆ ⊂ CN (N > n)) に埋め込み
 (さらなる多変数化・高次元化) する.
 多重円板は,形が簡単なので解決しやすい.
 このとき,多重円板 P∆を用いるということと,
 もとの領域の境界を多重円板の境界 ∂P∆ 上へ載せるところがポイントである.」


あまりにも技術的な説明で
全く面白くない
0136132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 21:28:02.79ID:R93Q5ut6
>>121 追加

下記は別スレでも紹介したが
ルネ・トムは、H.Cartanの学生で、岡潔の論文をすすめられて読んだそうな
トムのコボルディズム理論もまた、問題の多様体を1次元高い次元に埋め込んで扱うという
まさに、上空移行の類似
「日本で岡先生に会えたときには感激した」と語ったそう
思うに、単に岡論文を懐かしがったのではなく
岡の上空移行が、コボルディズムのヒントになったのではと 想像しています

(参考)
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3161.html
現代幾何学の流れ
砂田 利一 日本評論社 2007

目次
トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生
(初出 数学セミナー 2003年5月号)

P44
『筆者が直接聞いたところによると、トムは学生時代から微分可能写像の研究をしたかったとのことである
 しかし、カルタン先生(H.Cartan)に「微分可能関数や・・(略)」と止められ
 カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であったとのことである
 「日本で岡先生に会えたときには感激した」と懐かしそうに言われた』
とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0
コボルディズムとは、コンパクト多様体の同値類であり、多様体の境界(フランス語で境界はbord[1]と呼ぶ)を使って構成される。同じ次元の2つの多様体が、それらの非交和が1次元高いコンパクト多様体の境界となる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A0
ルネ・フレデリック・トム(仏: René Frédéric Thom、1923年9月2日 - 2002年10月25日)
1958年フィールズ賞受賞。

https://en.wikipedia.org/wiki/Cobordism
Cobordism

The theory was originally developed by René Thom for smooth manifolds (i.e., differentiable), but there are now also versions for piecewise linear and topological manifolds.

History
Cobordism had its roots in the (failed) attempt by Henri Poincaré in 1895 to define homology purely in terms of manifolds (Dieudonné 1989, p. 289).
Bordism was explicitly introduced by Lev Pontryagin in geometric work on manifolds.

It came to prominence when René Thom showed that cobordism groups could be computed by means of homotopy theory, via the Thom complex construction.
Cobordism theory became part of the apparatus of extraordinary cohomology theory, alongside K-theory.
It performed an important role, historically speaking, in developments in topology in the 1950s and early 1960s, in particular in the Hirzebruch–Riemann–Roch theorem, and in the first proofs of the Atiyah–Singer index theorem.
0137132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 21:42:15.56ID:UvcFlUMz
>>135
>幾何学との関係は、原点を取り除いた複素平面内の単位円板の被覆空間として見なすことができる。複素変数 z と考えると、円板の zn 写像により実現される有限被覆は、穴あき円板の基本群の部分群 n.Z に対応する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2%E5%9C%8F#%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2%E5%9C%8F%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF
0138132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 23:15:44.27ID:VsIuTRfR
知られているすべてのガロア理論が
ガロア圏の言葉で表現できるわけではない。
微分体のガロア理論である
ピカール・ヴェシオ理論は
ガロア圏上では展開できない。
それらのためにグロタンディークによる
淡中圏の理論が構成されている。
0139132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/24(水) 00:26:19.00ID:1i9Un+hN
上空移行の原理について
野口と福田が全然違う例を挙げているのが
興味深い
0140132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/24(水) 07:26:28.28ID:a5OrWVQ3
>>139
>上空移行の原理について
>野口と福田が全然違う例を挙げているのが
>興味深い

そこは、ちょっとついて行けませんが
(”野口と福田が全然違う例”が、うかばない)

1)https://www.アマゾン
 岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24
 大沢 健夫 (著)現代数学社
 このP66に書かれている事実は
 a)岡先生が、講義やセミナーで上空移行の原理を説明するのに
  三次方程式の解法を例にあげたそうです
 b)大沢 健夫氏は、それを補足してカルダノの公式で
  未知数の数を1個から2個に増やす(x=u+vとする)
 c)問題を高い次元に持ち込んで単純化しようというアイデアを
  説明するにはよい譬えです
 ということ
2)さて、ここで 説明するべき相手に分かり易い例になっているか? ですね
 岡先生の場合は、三次方程式の解法は分かっている相手に対する説明だったのでしょう
3)”個人的にはグロタンディクの分解原理のほうが好きだ”>>115
 は、そもそも全く別の話です
0141132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/24(水) 07:37:15.76ID:1i9Un+hN
Thomの特性類の論文を見て
ヒルツェブルッフは指数定理に必要なトポロジーの
すべてを知ったらしい
0142132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/24(水) 08:46:45.70ID:CDFjRwL1
>>140
>そこは、ちょっとついて行けませんが
 そこだけじゃなくどこでもついていけてないんじゃない?
 ていうか、福田って誰?

>岡潔が、講義やセミナーで上空移行の原理を説明するのに、三次方程式の解法を例にあげたそう
>大沢 健夫は、それを補足してカルダノの公式で未知数の数を1個から2個に増やす(x=u+vとする)
(注:先生、氏等は数学と全く無関係なので削除)
 正直三次方程式の解法云々は、領域の境界を多重円盤の境界に埋め込むこととは全く無関係の比喩でしかない
 実際「2つの変数」とかいうのは、単に2次方程式を解くというだけのことで、
 3次の対称群S3の分解として、ガロア理論で説明されることかと
>問題を高い次元に持ち込んで単純化しようというアイデアを説明するにはよい譬えです
 何も考えない素人を分かった気にさせてたぶらかすにはちょうどいいお伽話か

>”個人的にはグロタンディクの分解原理のほうが好きだ”は・・・
 上昇に対する下降のつもりか 多変数を一変数の直和に分解するわけだから
 分解原理の淵源は、チャーン・ヴェイユ準同型だろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A6%E6%BA%96%E5%90%8C%E5%9E%8B
0143132人目の素数さん
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2024/01/24(水) 09:26:28.63ID:1i9Un+hN
>>142
>ていうか、福田って誰?

福田拓生

微分トポロジーの大家


現代幾何学の流れ
砂田 利一 日本評論社 2007

目次
トム コボルディズム理論、
カタストロフィー理論/福田拓生
(初出 数学セミナー 2003年5月号)

P44
『筆者が直接聞いたところによると、
トムは学生時代から微分可能写像の研究を
したかったとのことである
 しかし、カルタン先生(H.Cartan)に
「微分可能関数や・・(略)」と止められ
 カルタンにすすめられて最初に読んだ
数学の論文は岡潔の論文であったとのことである
 「日本で岡先生に会えたときには感激した」
と懐かしそうに言われた』とある。
0144132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/24(水) 09:32:28.24ID:1i9Un+hN
加藤十吉(みつよし)先生が孤立特異点の
トポロジーについて連続公演をされたとき
「こういう風に自由に空間を変形できるのが
トポロジーのよいところで」と言われたが
中野茂男先生はそれに対して
「勝手に変形できないのが解析空間の面白いところ」
と返された。
勝手に変形できないものでも上空移行によって
自由度を高められることがある。
0145132人目の素数さん
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2024/01/24(水) 10:40:57.98ID:HZVewdbJ
>>144
>上空移行によって自由度を高められる
 いや、高まってないですよ
 結局、より大きな多重円盤の境界によって決まってしまう、
 っていってるんだから
0146132人目の素数さん
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2024/01/24(水) 10:46:06.30ID:1i9Un+hN
>>145
ルンゲの近似定理の多変数版が
テイラー展開による近似に帰着するのは
上空移行原理による。
境界がどうこうはどうでもよいことではないが
大勢を抑えてはいない。
0147132人目の素数さん
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2024/01/24(水) 10:49:33.01ID:1i9Un+hN
岡の上空移行とは違うが
類体論もアーベル拡大を
類体に埋め込んで
相互法則を見ている
0148132人目の素数さん
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2024/01/24(水) 20:30:11.77ID:1i9Un+hN
「自由度が高まる」を
「可能な議論の範囲が広がる」と言う意味に
理解できないものだろうか。
0149132人目の素数さん
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2024/01/24(水) 23:31:17.75ID:a5OrWVQ3
>>145
>加藤十吉(みつよし)先生が孤立特異点の
>トポロジーについて連続公演をされたとき
>「こういう風に自由に空間を変形できるのが
>トポロジーのよいところで」と言われたが
>中野茂男先生はそれに対して
>「勝手に変形できないのが解析空間の面白いところ」
>と返された。

もう少し正確に引用しておきます

(参考)
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/3161.html
現代幾何学の流れ
砂田 利一 日本評論社 2007
目次
トム コボルディズム理論、カタストロフィー理論/福田拓生
(初出 数学セミナー 2003年5月号)
P44
『筆者が直接聞いたところによると、トムは学生時代から微分可能写像の研究をしたかったとのことである
 しかし、カルタン先生(H.Cartan)に
「微分可能関数や写像は何でもありのどうしようもないものたちで、とうてい数学の対象にならない」
 と止められ
 カルタンにすすめられて最初に読んだ数学の論文は岡潔の論文であったとのことである
 「日本で岡先生に会えたときには感激した」と懐かしそうに言われた』
(引用終り)

それで
・H.Cartanは、微分可能より解析的写像をという意図で、岡の論文を勧めたのかも
・ところが、岡の論文の”上空移行”に刺激されてか
 トムは、コボルディズム理論(次元を一つあげて扱う)で、
 微分位相幾何学で結果を出して、フィールズ賞
・それが、ミルナーのh-cobordismにつながり
 高次元(5次元以上)のポアンカレ予想が解決されました

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Poincar%C3%A9_conjecture
Poincaré conjecture
Dimensions
 Main article: Generalized Poincaré conjecture
In 1961, Stephen Smale shocked mathematicians by proving the Generalized Poincaré conjecture for dimensions greater than four and extended his techniques to prove the fundamental h-cobordism theorem.
0150132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 04:45:57.80ID:KZ5ooiqY
>>149
>コボルディズム理論(次元を一つあげて扱う)
 これは素人の馬鹿発言
 ポイントは、2つの多様体に対して、
 「両者を境界とする多様体が存在する」
 という性質で類別すること
 次元を上げることではない
0151132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 05:18:04.32ID:G4VNJ8Al
>>150
一次元の円周を境界とする多様体は二次元
0152132人目の素数さん
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2024/01/25(木) 05:54:22.50ID:KZ5ooiqY
>>151 
だから「ただ1次元上げることに意味がある」というのは馬鹿素人
2つの多様体を境界にもつ多様体が存在する、というのが重要
0154132人目の素数さん
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2024/01/25(木) 08:46:15.95ID:G4VNJ8Al
>>153
微分トポロジーの有名研究者の言う
上空移行の意味はそういうこと
0155132人目の素数さん
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2024/01/25(木) 08:48:19.54ID:G4VNJ8Al
>>152

>「ただ1次元上げることに意味がある」

そういうことを微分トポロジーの専門家が言ったように
取れましたか?
0156132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 10:04:54.11ID:KZ5ooiqY
微分トポロジーの研究者とやらは
「上空移行原理」については何も言ってない
素人が勝手に発言を馬鹿解釈しただけ

馬鹿は勝手に嘘解釈するので困る
0157132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 10:37:02.23ID:zxKJrX2I
>>149 訂正と補足

<訂正>
・それが、ミルナーのh-cobordismにつながり
  ↓
・それが、Smaleのh-cobordismにつながり

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/H-cobordism
h-cobordism
In geometric topology and differential topology, an (n + 1)-dimensional cobordism W between n-dimensional manifolds M and N is an h-cobordism (the h stands for homotopy equivalence) if the inclusion maps
M → W and N → W
are homotopy equivalences.

The h-cobordism theorem gives sufficient conditions for an h-cobordism to be trivial, i.e., to be C-isomorphic to the cylinder M × [0, 1]. Here C refers to any of the categories of smooth, piecewise linear, or topological manifolds.

The theorem was first proved by Stephen Smale for which he received the Fields Medal and is a fundamental result in the theory of high-dimensional manifolds. For a start, it almost immediately proves the generalized Poincaré conjecture.

Background
Before Smale proved this theorem, mathematicians became stuck while trying to understand manifolds of dimension 3 or 4, and assumed that the higher-dimensional cases were even harder. The h-cobordism theorem showed that (simply connected) manifolds of dimension at least 5 are much easier than those of dimension 3 or 4. The proof of the theorem depends on the "Whitney trick" of Hassler Whitney, which geometrically untangles homologically-tangled spheres of complementary dimension in a manifold of dimension >4. An informal reason why manifolds of dimension 3 or 4 are unusually hard is that the trick fails to work in lower dimensions, which have no room for entanglement.
(引用終り)

<補足>
 >>149の福田拓生先生が、ルネ・トムから直接聞いた話の素直な解釈は
 H.Cartan:岡論文を読め
  ↓
 岡論文:上空移行 次元を上げよ
  ↓
 ルネ・トム:岡先生ありがとう、+1次元のコボルディズムが閃いた
  ↓
 ルネ・トム:「日本で岡先生に会えたときには感激した」と懐かしそうに言われた

ということではないでしょうか
0158132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 11:38:39.19ID:zxKJrX2I
>>115
>個人的にはグロタンディクの分解原理のほうが好きだ
>グロタンディクは岡潔のような神秘性をまとってないが
>https://en.wikipedia.org/wiki/Splitting_principle

寄り道ですが
1)グロタンディクの分解原理は、別にリンクあり(下記)
 これは、1957 "American Journal of Mathematics"で、彼がアメリカ滞在時の仕事なのだろう
2)かれは、1955〜1957年にアメリカにいて、"Tôhoku paper"を書いた。フランス国籍がなく仏ではアカデミックポストは困難だった
 ”In 1957 he was invited to visit Harvard by Oscar Zariski”とあるが、he refused to sign a pledge promising not to work to overthrow the United States government(機械訳:アメリカ合衆国政府を転覆させるために働かないと約束する誓約書への署名を彼が拒否した)
 のでダメになったという
3)1958 IHÉSへ。IHÉSは、無国籍のグロタンディクのために作られたという

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Birkhoff%E2%80%93Grothendieck_theorem
(Redirected from Grothendieck splitting principle)
Birkhoff–Grothendieck theorem
In mathematics, the Birkhoff–Grothendieck theorem classifies holomorphic vector bundles over the complex projective line. In particular every holomorphic vector bundle over
CP^1 is a direct sum of holomorphic line bundles. The theorem was proved by Alexander Grothendieck (1957, Theorem 2.1),[1] and is more or less equivalent to Birkhoff factorization introduced by George David Birkhoff (1909).[2]
References
1. Grothendieck, Alexander (1957). "Sur la classification des fibrés holomorphes sur la sphère de Riemann". American Journal of Mathematics. 79 (1): 121–138.

https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Grothendieck
Alexander Grothendieck
Studies and contact with research mathematics
In Nancy, he wrote his dissertation under those two professors on functional analysis, from 1950 to 1953.[29] At this time he was a leading expert in the theory of topological vector spaces.[30] In 1953 he moved to the University of São Paulo in Brazil, where he immigrated by means of a Nansen passport, given that he had refused to take French nationality (as that would have entailed military service against his convictions). He stayed in São Paulo (apart from a lengthy visit in France from October 1953 - March 1954) until the end of 1954. His published work from the time spent in Brazil is still in the theory of topological vector spaces; it is there that he completed his last major work on that topic (on "metric" theory of Banach spaces).

つづく
0159132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 11:38:55.48ID:zxKJrX2I
つづき

Grothendieck moved to Lawrence, Kansas at the beginning of 1955, and there he set his old subject aside in order to work in algebraic topology and homological algebra, and increasingly in algebraic geometry.[31][32] It was in Lawrence that Grothendieck developed his theory of Abelian categories and the reformulation of sheaf cohomology based on them, leading to the very influential "Tôhoku paper".[33]

In 1957 he was invited to visit Harvard by Oscar Zariski, but the offer fell through when he refused to sign a pledge promising not to work to overthrow the United States government—a refusal which, he was warned, threatened to land him in prison. The prospect of prison did not worry him, so long as he could have access to books.[34]

IHÉS years
In 1958, Grothendieck was installed at the Institut des hautes études scientifiques (IHÉS), a new privately funded research institute that, in effect, had been created for Jean Dieudonné and Grothendieck.
(引用終り)
以上
0160132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 11:57:53.00ID:glB93F6O
>>157
馬鹿素人でなければそのように理解するでしょう
0161132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 12:01:28.47ID:zxKJrX2I
補足
グロタンディークと圏論
これがピッタリの組み合わせだったのかも
(下記”数学史 グロタンディーク”など )
(参考)
https://twilog.togetter.com/Auf_Jugendtraum/month-1905/2
数学の歩みbot@Auf_Jugendtraum
2019年05月28日(火)24 tweetssource
5月28日@Auf_Jugendtraum
数学の歩みbot@Auf_Jugendtraum
グロタンディークは,まるで川のない所に洪水を起こすような,バキュームクリナーに大きな機関車をつけて数学の世界を走る回るような人物だった.(広中平祐)

https://www.youtube.com/watch?v=em_4ykFtwTU
【圏論】始めるときの注意 数学史 グロタンディーク
MT 数学・数学史 2020/10/24
@user-tn4ct6cw4t
2 年前
グロタンは天才、やばすぎです。リファレンスなしで研究できたらしい。

https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~t-saito/jd/gr.pdf
グロタンディーク 斎藤毅 数学セミナー2010年5月号
0162132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 12:21:00.01ID:zxKJrX2I
>>161
そうですね

岡論文:上空移行 次元を上げよ

ルネ・トム:+1次元のコボルディズムのヒントになり

またそれが、Smaleのh-cobordismによる 高次元ポアンカレ予想解決になった>>157
別に、John MilnorのSurgery theory(手術理論)が発展しました
Milnorさんもフィールズ賞です
そして、(3次元)ポアンカレ予想にも、Surgery theory(手術理論)が使われた(これもフィールズ賞)

”岡論文:上空移行”は、偉大ですね

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Surgery_theory
Surgery theory
In mathematics, specifically in geometric topology, surgery theory is a collection of techniques used to produce one finite-dimensional manifold from another in a 'controlled' way, introduced by John Milnor (1961).
A relatively easy argument using Morse theory shows that a manifold can be obtained from another one by a sequence of spherical modifications if and only if those two belong to the same cobordism class.[1]
Attaching handles and cobordisms
A surgery on M not only produces a new manifold M′, but also a cobordism W between M and M′. The trace of the surgery is the cobordism (W; M, M′), with


https://en.wikipedia.org/wiki/John_Milnor
John Willard Milnor (born February 20, 1931) is an American mathematician known for his work in differential topology, algebraic K-theory and low-dimensional holomorphic dynamical systems. Milnor is a distinguished professor at Stony Brook University and the only mathematician to have won the Fields Medal, the Wolf Prize, the Abel Prize and all three Steele prizes.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E4%BA%88%E6%83%B3
(3次元)ポアンカレ予想
幾何化予想とペレルマン
ペレルマンは、特異点が発生する3次元多様体に対して、3次元手術つきリッチフロー (Ricci flow with surgery) を適用することによって幾何化予想を解決した[14]。手術とは、有限時間で生成する特異点の直前でシリンダー状の部分の切り口 S2 に沿って球面状のキャップをかぶせてそこに標準解と呼ばれるものを貼ることである[2][14][15]。ペレルマンは、この手術を特異点が生成する時空の点に限りなく近づける極限をとることにより、3次元リッチフローが有限時間での特異点を超えて標準的に延長することを証明した[2][14][16]。
0163132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/25(木) 15:33:07.93ID:KZ5ooiqY
>>157
>岡論文:上空移行 次元を上げよ
> ↓
>ルネ・トム:岡先生ありがとう、+1次元のコボルディズムが閃いた

素人の妄想な
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