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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6

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0001132人目の素数さん
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2024/01/08(月) 09:09:43.45ID:OXe7qSh4
このスレは、ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレです
関連は、だいたい何でもありです(現代ガロア理論&乗数イデアル関連他文学論まで)

前スレ
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ5
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1687778456/

資料としては、まずはこれ
https://sites.google.com/site/galois1811to1832/
ガロアの第一論文を読む
渡部 一己 著 (2018.1.28)
PDF
https://sites.google.com/site/galois1811to1832/galois-1.pdf?attredirects=0

<乗数イデアル関連>
ガロア第一論文及びその関連の資料スレ
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/785 以降ご参照
https://en.wikipedia.org/wiki/Multiplier_ideal Multiplier ideal
https://mathoverflow.net/questions/142937/motivation-for-multiplier-ideal-sheaves motivation for multiplier ideal sheaves asked Sep 23, 2013 Koushik

<層について>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%A4_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
層 (数学)
https://en.wikipedia.org/wiki/Sheaf_(mathematics)
Sheaf (mathematics)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Faisceau_(math%C3%A9matiques)
Faisceau (mathématiques)

あと、テンプレ順次

つづく
0028132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 10:07:05.93ID:9ByocRDs
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1693560419/118
(参考:岡論文とCartan論文)
http://www.numdam.org/volume/BSMF_1950__78_/
Bulletin de la Société Mathématique de France Volume 78 (1950)

http://www.numdam.org/articles/10.24033/bsmf.1408/
Sur les fonctions analytiques de plusieurs variables. VII. Sur quelques notions arithmétiques
Oka, Kiyoshi
http://www.numdam.org/item/10.24033/bsmf.1408.pdf

http://www.numdam.org/articles/10.24033/bsmf.1409/
Idéaux et modules de fonctions analytiques de variables complexes
Cartan, Henri
Bulletin de la Société Mathématique de France, Volume 78 (1950), pp. 29-64.
http://www.numdam.org/item/10.24033/bsmf.1409.pdf
(引用終り)

Cartan, Henriのキャッシュより
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:wsr-E0M2cvwJ:www.numdam.org/item/10.24033/bsmf.1409.pdf&hl=ja&gl=jp
P6
II. — Faisceaux de modules.
4. Nous allons introduire, avec K. Oka (2), la notion de faisceau de modules.Nous empruntons le mot de « faisceau » à la Topologie algébrique, où il a étéintroduit par J. Leray (3) en théorie de l'homologic; c'est à dessein que nousutilisons ici le même mot, pour désigner une notion analogue. D'ailleurs, icicomme en Topologie algébrique, la notion de faisceau s'introduit parce qu'il s'agitde passer de données « locales » à l'étude de propriétés « globales »

(2) Mémoire cité dans l'Introduction (Voir ce volume du Bulletin}. Oka introduit cette notionau paragraphe 2 de son Mémoire, sous le nom de « idéal holômorphe de domaines indéterminés ».Nous adoptons ici une terminologie et une présentation différentes, mais le fond de la notion estle même.
(3) C. R. Acad. Se., 222, 19^6, p. i366-i368.LXXVIII.
(google英訳)
II. — Module bundles.
4. We are going to introduce, with K. Oka (2), the notion of sheaf of modules. We borrow the word “sheaf” from Algebraic Topology, where it was introduced by J. Leray (3) in the theory of homologic; it is on purpose that we use the same word here, to designate an analogous notion. Moreover, here as in Algebraic Topology, the notion of sheaf is introduced because it involves moving from “local” data to the study of “global” properties.

(2) Memory cited in the Introduction (See this volume of the Bulletin}. Oka introduces this notion in paragraph 2 of his Memory, under the name of “holomorphic ideal of indeterminate domains”. We adopt here a different terminology and presentation, but the basis of the notion is the same.
0029132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 10:18:45.74ID:qnrEEgUG
>>27
「円分方程式を解くとはどういうことか」
をガウスになったつもりで考えたとき
彼がx^{19}-1=0を解いてみた意味が
分かったような気がした。
0030132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 10:28:22.87ID:9ByocRDs
>>25-27
なんだよ、正気に戻ったか?w

・”河東泰之「セミナーの準備のしかたについて」は本当に正しいのか?”スレで
 殴り込みを掛けてケンカを売ったの分かったのかな? 分かってないんだろうねw
・”佐武の線形代数学で挫折”? しらんな
 学部の線形代数学のテキストは培風館だったと思うが、薄い本でね
 なんということもなかったし、単位はもらったし
 それに数学では、先に進んで振り返ると、以前分からなかったことが理解できることが多い
 数学に王道ありだよ
 実際、「(ヘルマンダー)Chapter4だけでよい」https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1701572410/163-164
 とアドバイスした人がいて、卓見だと思った
 先に進んで振り返れってことよ
・河東泰之「セミナーの準備のしかた」を、ある落ちこぼれが数学の勉強全般と勘違いしていたので
 ストップをかけにいった
 「落ちこぼれが えらそうに なにをいう!」とね
・線形代数なんて、先に進めばベクトル解析や、その応用面では電磁気学、相対性理論、量子力学、弾性力学などなど
 その応用場面はいくらでも出てくるよ
 多少の取りこぼしがあっても、あとから落ち穂拾いすれば良い
・大事なことは、先に進むこと
 そして、先に進んで振り返れってこと

もちろん、セミナーの準備は別だ
セミナーの準備自身が、自分の勉強だよ
普段の勉強と、セミナーの準備を混同している落ちこぼれが居たので、お灸をすえてやったのです
0031132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 10:42:23.66ID:9ByocRDs
>>26-27 >>29

あんたは、ガウスDAも 高木「近世数学史談」のガウスの章も 読んでないんだろ?
ガウスはDAで、レムニスケートで同じことができるが、別に出版するからと予告を書いて実現しなかった

ガウスは、コーシー&リーマンより先に、複素関数論を構築していたのです
それで、楕円函数論からレムニスケートの等分も得ていたらしい、DAの時点でね

ガウスDAを読んだガロアは、同じことを考えた(レムニスケートの等分で遺稿にある)
先行したのがアーベルだったが、ガロアはアーベルの論文を見て高く評価したという

DAが円周等分で終わっているのは確かだが
それだけと思うと、滑っているぞ。一言で言えば「勉強不足」だな
0032132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 11:05:55.65ID:nCpmxPMj
>>30
>学部の線形代数学のテキストは培風館だったと思うが、薄い本でね
>なんということもなかったし、単位はもらったし
 Fラン大学では、正則行列知らなくても単位もらえるらしい
 恐ろしいな
0033132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 11:11:48.82ID:nCpmxPMj
>>30
>線形代数なんて、先に進めばベクトル解析や、
>その応用面では電磁気学、相対性理論、量子力学、弾性力学などなど
>その応用場面はいくらでも出てくるよ
 正則行列知らんのじゃヤコビアンもわからんし、
 陰関数定理も逆関数定理もわからんだろ
 テンソルわからんのじゃ微分形式もわからんし
 グリーンの定理、ガウスの発散定理、ストークスの定理もわからんだろ
 それじゃ、一変数複素関数論は軒並みわからんはず
 コーシー・リーマンの関係式も分からんし
 コーシーの積分定理、コーシーの積分公式も分からん
 一変数の留数定理もわからんのに多変数の留数がわかるわけない

 Fラン君はマセマの線形代数からやりなおしな
0034132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 11:17:50.29ID:nCpmxPMj
>>30
>数学では、先に進んで振り返ると、以前分からなかったことが理解できることが多い
>数学に王道ありだよ
>河東泰之「セミナーの準備のしかた」を、
>ある落ちこぼれが数学の勉強全般と勘違いしていたので
>ストップをかけにいった
>「落ちこぼれが えらそうに なにをいう!」とね
 落ちこぼれのFラン君が、なんかイキっとる
 「ボクの王道コピペ勉強法にケチつけるな馬鹿阿呆戯け」とね

 計算や推論をめんどくさがって
 「トップダウンで直感すれば簡単な筈」
 と勝手に思い込んでン十年あがくも何もわからず

 ボトムアップが重要な場合がある
 ラグランジュの分解式然り、ヤコビアン然り、外微分とストークスの定理然り
 全部すっ飛ばして、層とか圏とかいくら定義をチラ見するのを繰り返しても
 なんもわかるわけない 獣道勉強法は山で野垂れ死ぬのがオチ
0035132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 11:21:26.34ID:nCpmxPMj
>>31
「円分が大事」が「円分だけが大事」に聞こえるのは精神病んでるから

そもそも「だけ」とはいってない

「1が大事」=「1だけが大事」ではない
群の生成元が重要、という発言は、群の元は生成元だけ、を意味しない
0036132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 11:48:10.93ID:JKkkikhA
>>31
17から一歩進んだのが19だった
0037132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 13:16:36.86ID:9ByocRDs
>>27
>ガウスのどこがどうスゴくて
>自分がガウスみたいになるにはどうすればいいのか?
>を考えるのが、数学者になる第一のステップじゃないかと思う今日このごろ

間違っている
・下記『ヴェイユ曰く「まずガウスのように始めなさい。すぐ に自分がガウスでない事がわかるだろう。でもそれでいいのだよ。」
 続いてドクトル・クーガこと久賀道郎博士曰く「どうしてもガウスになれるんでなければ嫌だ、さもなければ数学なんかやってもしょうがないといわれる方には、 こう申し上げます:あなたは数学が好きなのではない、何か別のものが好きなのです。」
 そうか!彼は元もと計算機科学が好きだったんだ』
・数学は数学者だけのものではない。英語に例えれば分かり易いだろう
 英語を専攻して、しかし英語でアカデミックポストを得られればいいが そうでなくとも英語は力になる
 昔、会社で”英語が出来る人は平均年収で100万円以上高い”とか言われた
・数学は力です。国家としてもね。下記 ガロアが受験失敗のエコール・ポリテクニーク「1804年にナポレオン・ボナパルトによって軍学校とされた」
 当時、大砲のタマの弾道を計算するなど、フランスには数学の力が必要だったのです
・個人としても、英語と同じ。いまどき、アカデミックポストではなくとも
 数学ができれば、100万円くらい高くてもおかしくないかもね

(参考)
https://www.ritsumei.ac.jp/~takayama/
Welcome to Takayama's Home Page
https://www.ritsumei.ac.jp/~takayama/words.html
ひとこと
ガウスになりたいですか?
私の知人に数学から計算機科学に転向した人がいる。転向の理由を色々聞いて いると、要するに「自分はガウスにはとても及ばない馬鹿だし、ガウスに匹敵 しない論文はゴミ論文だし、ゴミ論文なんか書いても意味がない」かららしい。 (うーむ、凄い。凄すぎる。) アンドレ・ヴェイユ曰く「まずガウスのように始めなさい。すぐ に自分がガウスでない事がわかるだろう。でもそれでいいのだよ。」続い てドクトル・クーガこと久賀道郎博士曰く「どうしてもガウスになれるんでな ければ嫌だ、さもなければ数学なんかやってもしょうがないといわれる方には、 こう申し上げます:あなたは数学が好きなのではない、何か別のものが好きな のです。」そうか!彼は元もと計算機科学が好きだったんだ。

つづく
0038132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 13:17:02.18ID:9ByocRDs
つづき

https://en.wikipedia.org/wiki/%C3%89variste_Galois
Évariste Galois (/ɡælˈwɑː/;[1] French: [evaʁist ɡalwa]; 25 October 1811 – 31 May 1832)
In 1828, Galois attempted the entrance examination for the École Polytechnique, the most prestigious institution for mathematics in France at the time, without the usual preparation in mathematics, and failed for lack of explanations on the oral examination.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF
エコール・ポリテクニーク(フランス語: École polytechnique、通称X〈イックス〉)または理工科学校(りこうかがっこう)は、フランスのパリ市近郊エソンヌ県パレゾーに位置する軍事省管轄の公立高等教育研究機関である。理工系グランゼコールのひとつである[3][4]。フランス革命時に創設された3校(パリ高等師範学校、エコール・ポリテクニーク、国立工芸院)のうちの一校であり、現代フランス社会において行政学院と共に絶大なる影響力を誇る[5]。

フランス革命中の1794年9月28日に、数学者ラザール・カルノーとガスパール・モンジュによって創設され、1804年にナポレオン・ボナパルトによって軍学校とされた。

同校からは3名のノーベル賞受賞者、1名のフィールズ賞受賞者、3名のフランス大統領、複数の企業CEOを輩出している。2015年TimesのTHE世界大学ランキングによって、フランス国内において第一位と認定された。
(引用終り)
以上
0039132人目の素数さん
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2024/01/14(日) 15:22:14.28ID:nCpmxPMj
>>37
>あなたは数学が好きなのではない、何か別のものが好きなのです。
 好きなものが見つかったなら、いいんじゃない?
 私はアイドル推し活、君は政治闘争 お互い頑張ろうなw
0040132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 15:26:53.53ID:nCpmxPMj
>>37
>数学は数学者だけのものではない。
>数学は力です。国家としてもね。
>数学ができれば、(平均年収)100万円くらい高くてもおかしくないかもね
 正則行列も知らん君の数学力では、給料なんて支払えんな 即刻解雇だろ
 正則行列も知らんヤツを卒業させる大学は詐欺 
 そのFラン大学は、大阪ナントカ大学というらしいが
 ナントカのところが分からんので、君の口からはっきり答えていただきたい

 それ言えるまで、ROMでお願いします
0041132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 15:44:14.33ID:9ByocRDs
>>40
数学科落ちこぼれにして、社会でも落ちこぼれ君には分からないだろうな

・英語力は、社会のいろんなところで求められる
 例えば、外交官であったり、通訳であったり、留学のときのTOEFLテスト
 あるいはビジネスマンが商談をするとき、数学者がコミュニケーションするときなど
・英語は大学のアカデミックポストの人だけに求められるものではない
 社会のそれぞれの人がぞれぞれの場面で、求められる
 英語でコミュニケーションできる人は、他の人より優位に立てる

数学も同じでね
数学力は、社会のいろんなところで求められる
数学でコミュニケーションできる人は、他の人より優位に立てる

なにも、大学のアカデミックポストの人だけに求められるものではない
数学力を、大学のアカデミックポストに狭く限定するのは、古いな
2024年 21世紀の世界では、数学力は いろんな場面で要求され使う場面も多いよ

数学科落ちこぼれにして、社会でも落ちこぼれた君には分からないだろうな
0044132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 17:53:00.33ID:nCpmxPMj
>>41
>数学も同じでね
>数学力は、・・・
>数学で・・・

正則行列知らん人と現代数学でコミュニケートできんし
正則行列知らん人は工員としてはともかく技術者としては求められんわ

工員が要らんとはいってない それどころか実際には工員こそ必要
しかしそういうことなら、なおのこと数学なんて「趣味」で遊んでたらあかんよw
0045132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 17:58:04.67ID:nCpmxPMj
>>41
>2024年 21世紀の世界では、数学力は いろんな場面で要求され使う場面も多いよ
 とかいってる人が、実は正則行列も知らず
「いかなる正方行列も余因子行列を行列式で割ることで逆行列を求められます!」(ドヤぁ)
 とか言ってる時点で
「ああ、この人、仕事では数学一切使ってない数痴数盲さんだなあ」
 と分かっちゃう

 正則行列くらい理解してからそういうセリフ吐いてね
 じゃないとイタイタシイよ、全く
0046132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 18:05:36.03ID:nCpmxPMj
大体、「ガロア理論ガー」とかいってる人は、仕事で代数方程式解いてない
別に代数方程式の解が冪根で表されなくてはならないなんてことはない
数値として求まれば良いので、そんなくだらぬことにこだわるのは意味ない

ガウスの円分方程式に関する成果は数学としては価値があるが
実用的に価値があるかといわれると大いに疑問である

でもそんな事言いだしたらサッカー選手の技とかギタリストの技なんて
実用的価値あんのかみたいなことになっちゃうわけでバカバカしい

はっきりいって代数方程式がどうこういうんなら
ガロア理論より代数学の基本定理のほうが大事だし
とにかく分かりやすい説明がほしいなら
回転数とかストークスの定理とか理解したほうが早い
0047132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 18:08:19.57ID:nCpmxPMj
「岡潔ガー」とかいうのもただの国粋●●っぽいw

数学的意義でも実用的意義でも岡潔よりチャーンである
チャーンが中国人とかいうのは私にとってはどうでもいいことである
0048132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 18:13:12.83ID:nCpmxPMj
岡潔的な文脈だと、多変数は一変数と違ってワケワカラン世界というだけになってしまうが
チャーン(そしてグロタンディク)的文脈だと、多変数でも一変数に還元できるってことになる

Splitting Principleは偉大だw
0049132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 20:34:03.90ID:9ByocRDs
・『ガウス 整数論』(DA)高瀬 正仁(訳) は、まえがき
 献詞「ブランウンシュバイク公・・フェルディナント殿下に捧げる
 恩寵に報いるべく、殿下にこの著作を謹呈させていただく・・」
 と始る
・「第7章 円の分割を定める方程式」は、「この理論の諸原理は
 円関数のみならず、そのほかの多くの超越関数
 例えば積分∫dx/√(1-x^4)に依拠する超越関数に対しても・・通用することができる・・」
 「我々はそれら超越関数については特別の包括的な著作を準備している・・」
 とほのめかしている

まあ、ガウスがどこまで解明していたのかは不明だが
高木「近世数学史談」”9 書かれなかった楕円函数論”では
1828年にアーベルの楕円函数論が出て
当時ガウスが”(自分の)著述の三分の一ほどはアーベルの論文が出て不要に帰した”と手紙に書いたことが記されている
”ガウスはModular function を持っていた所に於て、ガウスは遠くアーベル及びヤコービを凌駕している”とも記す

おっさんは、ガウス DA「円分方程式」=ラグランジュの分解式でちょろちょろとやった結果だという
”そういうガウスに私はなりたい”って?w

ガウス過少評価にも、ほどがある。また、ブランウンシュバイク公というパトロンが居たんだよ、貧乏人ではないぞw
数学者より天文台の長の職を選んだのも、そっちの方が高給だったと思われるな

(参考)
https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=11457
朝倉書店
数学史叢書
ガウス 整数論
C.F. ガウス(著)/高瀬 正仁(訳)
『ガウス 整数論』正誤表 https://www.asakura.co.jp/user_data/contents/11457/1.pdf

https://www.アマゾン
書評
くりびつ
5つ星のうち5.0 日本の宝
2011年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガウスによる唯一の著作であるこの本の原著は世界の宝でしょう。
ガウスの数学に対する真摯さ・厳しさが感じられます。膨大な計算に裏打ちされ、そこから抽象された「数の関係を表す美しい基本定理」。単なる問題解きやパズルでない、本当に数学が進むべき道を示してくれているように感じました。数学は、この先も発展・進化していくと思いますが、いつでも戻るべきはこの『ガウス整数論』であると思います。
驚くのは、ガウスがこの著作を構想・出版したのが二十歳前後だということです。
私は、高校の数学教師を目指して採用試験の勉強をしているのですが、試験1ヶ月前だというのに、本書と本書の翻訳者である高瀬正仁さんの『ガウスの数論〜わたしのガウス』にはまってしまいました。しかし、この本に出会えたことは数学教師にとっても人生にとってもかけがえのないものになると思います。
0050132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 21:04:52.11ID:qnrEEgUG
>>46

>代数方程式がどうこういうんなら
>ガロア理論より代数学の基本定理のほうが大事

微分方程式がどうこういうんなら
SKKよりハーン・バナッハの拡張定理の方が大事
0051132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 23:38:50.98ID:9ByocRDs
>>49
レムニスケートを貼っておく
・コックス ガロワ理論(下)は成書
・下記のPDFは、博士前期課程論文だが 結構纏まっていると思う

(参考)
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/5421.html
ガロワ理論(下)2010 日本評論社
デイヴィッド・A. コックス 著 梶原 健 訳
第15章 レムニスケート
正誤情報 2011.05.13 errata78455-1_1.pdf

http://mathweb.sc.niigata-u.ac.jp/~hoshi/
Akinari Hoshi
Professor of Niigata University
http://mathweb.sc.niigata-u.ac.jp/~hoshi/KanaiNiigataMasterThesis2017.pdf
レムニスケートの等分点による非可換拡大の構成
金井 和貴新潟大学大学院
自然科学研究科博士前期課程数理物質科学専攻
概要
本論文では,虚数乗法論的な見地からレムニスケートの等分点による拡大体Kβについての概説を行い,KβのQ上のGalois群の構造の決定を行う.
3.4節のみ著者が得た結果を証明付きで述べた.他の節の証明は以下で述べる各章ごとの参考文献を参照されたい.
1章では,類体論,楕円関数論,楕円曲線論から必要最小限の準備を行った.類体論については,主に[河田]の方針に基づいて概説をした.
証明については[高木]を参照されたい.
また,後半の解析的な部分については[ノイキルヒ]を参考にした.楕円関数論については, [三宅]の方針に従った.
[竹内]には,本論文では触れなかった楕円積分やJacobiの楕円関数,ϑ関数などの解析的な記述が充実している.
楕円曲線については,おおむね[Sil2]の虚数乗法の章の導入部を, [Sil1], [ST], [横山], [三宅]により補った形となっている.
2章では,楕円曲線を用いた虚2次体のシュトラール類体の構成について述べた.
2.1節,2.2節は共に[Sil2], [河田]に基づいている.また,解析的な議論は[BCHIS]に証明がある.
また, [Shi]はおおむね[Sil2]と同じ方針であるが,虚数乗法のAbel多様体への拡張について触れられている.
3章では,レムニスケートの等分点による拡大体について述べた.

つづく
0052132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 23:39:07.41ID:9ByocRDs
つづき

3.1節,3.2節については[Cox2], [CH]に基づいている.
これらは共にレムニスケートの等分体のGalois理論について述べているが, [CH]では古典的な円分多項式との類似物である, lemnatomic polynomialを導入した証明を与え,さらにChebyshev多項式との類似を見出している.
このことが[Cox2]と異なる点である.
3.3節では,奇であるGauss整数βに対して,レムニスケートのβ等分点による拡大体が,βを法としたイデアル群に対してのシュトラール類体の部分体となることを[CH], [Ros]に基づいて述べた.
また,高木貞治が類体論に先駆けて,k=Q(√−1)においてKroneckerの青春の夢を解決した[Tak1]で述べられている判別式についての結果を紹介した.
3.4節では,奇素数pに対して,Q(√−1)上のレムニスケートによる等分点による拡大体Kpのk上の最小多項式がQ上定義され,その最小分解体はKpと一致することを示し,さらにGalois群の具体的な構造を特定した.この群はpに依らず常に非可換群となる.
今後の研究としては,Kβやその部分体の数論的な性質,特にイデアル類群についての研究を行いたいと考えている.
βが4k+1型の素数であるとき,最小多項式の定数項は1である.これに着目し,最小多項式の定数項が1である拡大の単数群について述べた[Sha], [SW]等の応用を模索している.
また,楕円曲線の岩澤理論の応用も視野に入れている.これらに対して,さらなる学習と研究を進めていきたい.
(引用終り)
0053132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/14(日) 23:46:20.10ID:9ByocRDs
>>50
>微分方程式がどうこういうんなら
>SKKよりハーン・バナッハの拡張定理の方が大事

これは御大か
不勉強で下記を最近知りました
”The original proofs of Malgrange and Ehrenpreis were non-constructive as they used the Hahn–Banach theorem.”

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Malgrange%E2%80%93Ehrenpreis_theorem
Malgrange–Ehrenpreis theorem

Proofs
The original proofs of Malgrange and Ehrenpreis were non-constructive as they used the Hahn–Banach theorem. Since then several constructive proofs have been found.

There is a very short proof using the Fourier transform and the Bernstein–Sato polynomial, as follows.

A short constructive proof was presented in (Wagner 2009, Proposition 1, p. 458):


https://en.wikipedia.org/wiki/Hahn%E2%80%93Banach_theorem
The Hahn–Banach theorem is a central tool in functional analysis. It allows the extension of bounded linear functionals defined on a vector subspace of some vector space to the whole space, and it also shows that there are "enough" continuous linear functionals defined on every normed vector space to make the study of the dual space "interesting".
0054132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 06:05:39.66ID:rTH4T5UD
>>49
>ガウス DA「円分方程式」=ラグランジュの分解式でちょろちょろとやった結果
 はじまりは些細なこと、といってるのであって
 おわりまで些細なこと、と聞こえるなら、それは狂ってる

 はじめのちょろちょろもせん人が、おわりだけみて
 「レムニスケートがー、楕円関数がー、モジュラー函数がー」
 とわけもわからずほざいても無意味
 まず円、まず三角函数、まず高校数学
 そこからな 努力なしに理解はないよ
 王道とかいって獣道を行くと遭難する

マセマの線形代数、微分積分、複素解析でも読みなさい
東大生も読んでるってさ ま、工学部とか行っちゃう俗物ばっかだろうけど
0055132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 06:56:47.37ID:JEVrqZGt
>>48

>岡潔的な文脈だと、多変数は一変数と違ってワケワカラン世界

一変数と違ってワケワカラン世界だったのを
それなりに理屈な世界にしたのが岡潔
0056132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 07:45:36.69ID:h3cKU+Q4
>>51 補足

コックス ガロワ理論(下)
金井和貴 レムニスケートの等分点による非可換拡大の構成
とも、ラグランジュの分解式は出てこないことを付言しておく

ラグランジュの分解式は
本質ではない
0057132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 08:11:12.64ID:qIjWB91H
>>55
>一変数と違ってワケワカラン世界だったのをそれなりに理屈な世界にしたのが岡潔
 それは否定しない みんなそれぞれ仕事した
 
 岡潔の進んだ方向は先が大してなくて
 チャーンが進んだ方向はいろいろ先があった
 そんなもん進んでみなければわからない
 結果論だからしゃあない
 
 しかし、いろいろ分かった後なのに
 国籍とかつまらんことにこだわって
 「岡潔ガー」といってるのは
 「僕には数学のセンスが全くありません」
 というのと同じ

#なおOT氏の研究は否定しない
#興味は人それぞれ
0058132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 08:18:25.33ID:IBecnCXf
>>56
>付言しておく
「付け加える」といえばいいのに
 関西人は中国人度が高いのでむやみに漢語を使いたがる
 電車の発順で
 「こんど・つぎ・そのつぎ」といえばいいのに
 「先発・次発・次々発」というとか
 ま、いいけど

>ラグランジュの分解式は本質ではない
 言い訳せずに、さっさとラグランジュの分解式使えばいいのに
 こういう人って
 「クラメールの公式に行列の階段化は出てこないから、階段化は本質ではない」
 とか上っつらだけ見てドヤる
 行列式をどうやって計算するつもりかな?
 定義式の通りに計算するとか○○
0059132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 08:23:15.27ID:IBecnCXf
トップダウンばかりでは数学は理解できない
肝心な箇所はしばしばボトムアップである

要するに両方使えばいいのであって
どっちか一方のみ、とか考えるのが○○
0060132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 08:29:24.08ID:Z/QVcTSd
「奇数次の実係数代数方程式にはかならず1つは実数根がある」というのと
「n次の複素係数代数方程式にはかならずn個の複素数根(重根込み)がある」というのは
実は発想としては共通である

前者では、ある区間で一方の端の値が正、他方の端の値が負となるものがある
後者では、ある領域でその境界上での値を見ると偏角がn回転してるようなものがある

だから
前者では必ず0を通るし
後者では偏角が存在しない(つまり0である)点がn個存在する
0061132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 08:38:24.22ID:JEVrqZGt
>>60
そういうのを石川県では「理屈な」と言って褒める。
0063132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 10:51:15.20ID:ahZJtGzX
>>57
岡潔の進もうとした方向をカルタンとセールが起動修正して
GAGAとかでチャーンの方向に合わせて
現在に至る感じ?
0064132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 11:01:40.62ID:OrnBj504
陳省身は高斯の美麗定理の高次元化を確立し
高次元の指数定理に至る道を開いた。
0065132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 11:05:00.81ID://W0c+B+
岡潔の進めようとした方法をカルタンとセールが精錬精製し(コヒーレント)層にして 代数幾何を含めて汎用的に使えるようにした
かな?
0067132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 13:55:52.53ID:OrnBj504
>>65
乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない
0068132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 15:06:19.29ID://W0c+B+
(参考)
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~noguchi/oka/hashimoto-oka-lect.pdf
岡潔博士の数学研究と日本文化
野口潤次郎 H28(2016) 年 1 月 30 日 橋本市

1 序
ご紹介頂きました、野口です。本日は、尊敬します岡潔博士を顕彰す
る会の講演にお呼び頂き大変名誉に存じます。木地先生初め関係者の方々
に篤く御礼申し上げます。岡潔博士の数学研究と日本文化という題でお
話をさせて頂こうと思います。日本文化というとちょっと大それています
が、関連するある部分と言うことです。
お話を聞いて頂く上で私と岡潔先生、あるいは岡潔先生の数学との関
係をおおざっぱにでも分かっておいて頂いた方が、これからの後のお話
の為にもよろしかろうと思いますので、そこから始めたいと思います。
実は、最近このような本を書き 2 年ほど前に朝倉書店というところか
ら出版しました。

自分自身これを書いていて、岡理論・岡数学についての認識が
大分深まりまして、これまで見えていなかったものが見えて来た、とい
う感覚を持つに至りました。この年になって、ある意味数学觀が変わっ
たと申しましょうか、そのような変化が自分自身に起きました。このよ
うな感覚は、海外の人にも分かってもらえるもので、ローマやパリ、ボッ
フム(ドイツ)の大学で講義をしましたがこの方面を専門とする数学者
でも岡理論の深さに改めて感銘する、ということを見て来ました。

つづく
0069132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 15:07:09.87ID://W0c+B+
つづき

https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=11157
朝倉書店 多変数解析関数論 (第2版)―学部生へおくる岡の連接定理―
野口 潤次郎(著) 2019年09月01日
内容紹介
現代数学で広く用いられる多変数複素関数論の基礎をなす岡潔の連接定理を,学部生向けにやさしく解説。証明がより平明になった改訂版。〔内容〕正則関数/岡の第1連接定理/層のコホモロジー/正則凸領域と岡・カルタンの基本定理/他
試し読み https://asakura.tameshiyo.me/9784254111576

https://www.アマゾン
旧版レビュー
馬頭観音 5つ星のうち5.0 若い意欲のある人に大いに重宝すると思う 2013年4月13日

著者は私より1歳若い。で、まあ専門とする領域も共通部分が多い。この本を読んで、まことに教育熱心な人と感心した。それと平たく言えば面倒見が良いというか、親切。要は著者の言う岡の連接定理1,2,3が数学の多くの分野でよく使われるので、学部生にも理解出来るようにまとめてくれたわけである。東大クラスの学部生には多分重宝すると思う。
多変数函数論という本が西野氏によって書かれているが、多変数関数論を利用する人(多変数関数、多変数写像、スタイン多様体、スタイン空間、解析空間などを中心に本格的に研究しようとする人の集合をAとするとそれ以外の人)にどちらがいいかははっきりしない。まず、西野本は岡の連接定理1,2,3に対応するものは、定理の名前は違うが層、やコホモロジーの概念を使うことなくきっちり証明されている。(216,7頁に層の言葉で言うとこうなる、という簡単な補足がある)しかしA以外の人にはいらんこともいっぱい書いてある。まあ、飛ばして読めば良いわけではあるが飛ばし方が学部生には微妙に難しいかもと思う。それと西野本には誤植がわりに多い。と言っても連接定理を通り過ぎた9章の1〜5節であるが。私は買ってすぐにその部分を丁寧に読んで(そこが彼の書きたかった処の1つでもあるし、私が興味を持っていたので)1頁あたり平均4,5箇所の誤りや誤植があったので、紙に書いてセミナーの後の喫茶店でのお茶会で渡したが、エライ先生方が校正を手伝っているのに不思議なことである。結局版は大分重ねたが、直されてないのではないかと思う。初学者は誤植や簡単な誤りに悩まされたりしがちである。英訳が出たからいいようなものだが。

つづく
0070132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 15:07:38.31ID://W0c+B+
つづき

野口本は例えば佐藤の超関数で代数解析をやる人や代数幾何をやろうという人、そもそも最近の東大クラスの学部生には層やコホモロジーの概念は当たり前で、私のようにアレルギーみたいなものはないから、読み易いのではないかと思う。ただAの人はこれを読んで大体頭に入れてから岡の論文集(英訳でよい)をよまれることを薦める。特にI〜IV、VII〜IX。古い言葉で言うと滋養になる。それと上へ上へと積み上げていくことには結果的になっても、極端に言えば全ては定義に含まれるのだから、数学的実体をああでもない、こうでもないと問題を念頭におきながらよく眺めまわすことも大事と思われる。それと3つの連接定理はIの論文でCousin I問題を解くために使われた上空移行の原理を解析空間でやろうとして工夫されたものである。岡の仕事は上空移行の原理の発見が原点である。できあがって整理されたものを勉強しても岡の数学に圧倒されては研究は出来ない。かといって岡の論文集は今となっては古いとでもいうか、例えばIIの証明などは分かりにくいが、西野本を見れば武内章氏による簡明な証明で書いてあるわけで、色んなものを新旧取り混ぜて読むといいと思う。
(引用終り)
以上
0071132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 15:09:50.93ID://W0c+B+
>>67
>乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない

ありがとうございます。
なるほど、これは御大かな
私はど素人なので、上記野口先生とアマゾンレビュー 馬頭観音さん(この人は”独立系の街の数学者”とある)
両名に語ってもらいました(>>68-70
0073132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 15:26:54.55ID://W0c+B+
>>68-70 補足

・野口先生:「自分自身これを書いていて、岡理論・岡数学についての認識が
 大分深まりまして、これまで見えていなかったものが見えて来た、とい
 う感覚を持つに至りました。この年になって、ある意味数学觀が変わっ
 たと申しましょうか、そのような変化が自分自身に起きました。このよ
 うな感覚は、海外の人にも分かってもらえるもので、ローマやパリ、ボッ
 フム(ドイツ)の大学で講義をしましたがこの方面を専門とする数学者
 でも岡理論の深さに改めて感銘する、ということを見て来ました。」
 これはなんとも、素人には評する言葉もないです・・、「そうなのか・・」としか

・馬頭観音氏:「数学的実体をああでもない、こうでもないと問題を念頭におきながらよく眺めまわすことも大事と思われる。それと3つの連接定理はIの論文でCousin I問題を解くために使われた上空移行の原理を解析空間でやろうとして工夫されたものである。岡の仕事は上空移行の原理の発見が原点である。できあがって整理されたものを勉強しても岡の数学に圧倒されては研究は出来ない。かといって岡の論文集は今となっては古いとでもいうか、例えばIIの証明などは分かりにくいが、西野本を見れば武内章氏による簡明な証明で書いてあるわけで、色んなものを新旧取り混ぜて読むといいと思う。」
 これは、素人でもなるほどと思う(ガロア理論も同じです)
0074132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/15(月) 15:31:12.85ID://W0c+B+
>>72
>馬頭観音って足立さんでしょ

ありがとうございます。
足立さんか・・
もと数学教授の・・
ありうるかも
書いていることが、的確に見えるから
0076132人目の素数さん
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2024/01/15(月) 23:22:18.59ID:JEVrqZGt
>>74

>ありうるかも
>書いていることが、的確に見えるから

「馬頭観音って足立さんでしょ」という、
事情通への返信としては間が抜けている。
0077132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 07:43:42.21ID:6axyBwDM
>>76
ありがと
当たり前だが、私はここに書かれたことを鵜呑みにしない

「馬頭観音って足立さんでしょ」の裏付けを自分なりに探った
その結果が「ありうるかも」だった。確証は見つけられなかった

なお、ご参考下記。ここにも、足立さんの確証は見つけられなかったが
足立さんと仮定しても、矛盾はないと分かった
https://www.アマゾン
馬頭観音
無職
独立系の街の数学者。 今まで数学とあまり関係無い雑学をやっていて色んな事が良く分かるようになった。それならと研究余命が少なくなってきたし、数学関係の雑学を中心にしつつあるところである。 しかし、寝ながら読書が数学の息抜きなので、やっぱりレビューするのは非数学関係がどうしても多くなりますな。 ところが訳あって数学に集中することにしました。数学の研究と教育に関係するもの以外は読まないということです。従って今後レビューをすることは無いはずです。 ところが講義録を作る時に、物理の興味がふつふつと。。。 で、研究は数学と物理関連、教育は学生さんにはする必要がなくなりましたが、自分用教育関係は少しずつやっていくことにしました。 ただ勝手読みですので、レビューまでにはなかなか至らないかと思います。閉じる
3,928
ハート
0078132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 08:40:28.33ID:IF/tb7iY
>>77
>私はここに書かれたことを鵜呑みにしない
 しかし「○○大学教授」の署名があると
 理解もできないのに鵜呑みにしてコピペ
 大学教授に勝手に権威を感じて盲信
 それ数学じゃないよ おサルさん
0079132人目の素数さん
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2024/01/16(火) 09:21:39.67ID:HlldH6WB
岡潔--西野利雄--鈴木正昌--足立幸信
0080132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 11:27:59.55ID:s/uOdM31
訂正
鈴木正昌--->鈴木昌和
0081132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 11:58:20.62ID:Ai7YhS3I
>>67
>>岡潔の進めようとした方法をカルタンとセールが精錬精製し(コヒーレント)層にして 代数幾何を含めて汎用的に使えるようにした
かな?
>乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない

そういえば、層のHistoryがあったのを思い出したので、貼っておきます
ご指摘は、こちらかも
”1951 The Cartan seminar proves theorems A and B, based on Oka's work”が、いま問題の話ですね

(参考)
https://en.wikipedia.org/wiki/Sheaf_(mathematics)
Sheaf (mathematics)
History
The first origins of sheaf theory are hard to pin down – they may be co-extensive with the idea of analytic continuation[clarification needed]. It took about 15 years for a recognisable, free-standing theory of sheaves to emerge from the foundational work on cohomology.
・1936 Eduard Čech introduces the nerve construction, for associating a simplicial complex to an open covering.
・1938 Hassler Whitney gives a 'modern' definition of cohomology, summarizing the work since J. W. Alexander and Kolmogorov first defined cochains.
・1943 Norman Steenrod publishes on homology with local coefficients.[18]
・1945 Jean Leray publishes work carried out as a prisoner of war, motivated by proving fixed-point theorems for application to PDE theory; it is the start of sheaf theory and spectral sequences.[19]
・1947 Henri Cartan reproves the de Rham theorem by sheaf methods, in correspondence with André Weil (see De Rham–Weil theorem). Leray gives a sheaf definition in his courses via closed sets (the later carapaces).
・1948 The Cartan seminar writes up sheaf theory for the first time.
・1950 The "second edition" sheaf theory from the Cartan seminar: the sheaf space (espace étalé) definition is used, with stalkwise structure. Supports are introduced, and cohomology with supports. Continuous mappings give rise to spectral sequences. At the same time Kiyoshi Oka introduces an idea (adjacent to that) of a sheaf of ideals, in several complex variables.
・1951 The Cartan seminar proves theorems A and B, based on Oka's work.
・1953 The finiteness theorem for coherent sheaves in the analytic theory is proved by Cartan and Jean-Pierre Serre,[20] as is Serre duality.
以下略(この倍くらいある)
0082132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 13:43:33.30ID:Ai7YhS3I
追加メモ
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_important_publications_in_mathematics
List of important publications in mathematics

Algebraic geometry
Faisceaux Algébriques Cohérents
Jean-Pierre Serre
Publication data: Annals of Mathematics, 1955
FAC, as it is usually called, was foundational for the use of sheaves in algebraic geometry, extending beyond the case of complex manifolds.

Géométrie Algébrique et Géométrie Analytique
Jean-Pierre Serre (1956)
In mathematics, algebraic geometry and analytic geometry are closely related subjects, where analytic geometry is the theory of complex manifolds and the more general analytic spaces defined locally by the vanishing of analytic functions of several complex variables. A (mathematical) theory of the relationship between the two was put in place during the early part of the 1950s, as part of the business of laying the foundations of algebraic geometry to include, for example, techniques from Hodge theory. (NB While analytic geometry as use of Cartesian coordinates is also in a sense included in the scope of algebraic geometry, that is not the topic being discussed in this article.) The major paper consolidating the theory was Géometrie Algébrique et Géométrie Analytique by Serre, now usually referred to as GAGA.

Éléments de géométrie algébrique
Alexander Grothendieck (1960–1967)
Written with the assistance of Jean Dieudonné, this is Grothendieck's exposition of his reworking of the foundations of algebraic geometry. It has become the most important foundational work in modern algebraic geometry. The approach expounded in EGA, as these books are known, transformed the field and led to monumental advances.

https://staff.aist.go.jp/t-yanagisawa/activity/ega0.html
グロタンディック『代数幾何学原論』序文 柳澤 孝
 グロタンディック(A. Grothendieck)は、Elements de Geometrie Algebrique(『代数幾何学原論』)(EGA)を 著し代数幾何学を書き換えました。 その結果、代数幾何学は高度に抽象化された最先端の数学となりました。序文によると、全13章の予定であったことが分かります。 ユークリッドの『幾何学原論』を意識してのことであったでしょう。 大学に入った頃、飯高茂著『代数幾何学』を眺めて、スキームという抽象化されたものがあることを知りました。 その後、永田雅宜著『可換環論』を紐解いた後、R. Hartshorneの"Algebraic geometry" (Springer)を読み、 GrothendieckのEGAはどういう書物であったのか気になりました。 そこで『代数幾何学原論』の序文を日本語に訳してみました。序文ではJ.-P. SerreのFACの論文の重要性が強調されています。 また、永田の仕事も引用されています。
0083132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 21:01:56.31ID:s/uOdM31
岡潔がカルタンと同じアイディアを1950年に導入したというのは
おかしい。
カルタンは岡の論文を見た後で1950年に幾何学的イデアル層の
連接性を発表した。
岡が不定域イデアルのアイディアを得たのは1947年。
0084132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/16(火) 23:18:34.98ID:6axyBwDM
>>83
ありがとうございます
ご指摘の通りですね
我々日本人は、豊富な日本語文献で岡先生の研究の姿を知ることが出来る
しかし、>>81はen.wikipediaなので そういうきめ細かさが足りないですね
0086132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 09:47:12.75ID:k4LBiwbx
「春宵十話」および「人間の建設」と並んで
後世に残したいのが岡潔の盟友秋月康夫による
次の文章。

敗戦直後の食料困難に悩んでいる頃だった。
ボロ服に、風呂敷包みを肩に振り分けた、岡潔君の
久し振りの訪問をうけた。第一印象は「彼も
ずい分と齢をとったものだ。まるで百姓のようだ」
ということであった。当時、無職であった同君は、
家や田を売り、芋を栽培して糊口を養いつつ、
多変数函数論の開拓に」励まれてきていたのである。
戦中芋畑から、層の概念の芽が、不定域イデアルの
形で生み出されたのである。
この論文は手記のまま、1948年渡米する
湯川秀樹君に託されたが、
角谷・Weilの手を経てH.Cartanに手渡され、
パリで印刷されるにいたったものである。

「輓近代数学の展望」より
0087132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 11:10:27.03ID:szgWoPPn
訂正
開拓に」ーー>開拓に
0088132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 14:44:31.77ID:5Sjt1FFx
>>67 補足
>>岡潔の進めようとした方法をカルタンとセールが精錬精製し(コヒーレント)層にして 代数幾何を含めて汎用的に使えるようにした
>乏しい知識の中で無理やりまとめればそうなるかもしれない

もどると
ここでのご指摘は、(コヒーレント)層で取り残した大事な岡の数学があるよということかと
そこを、下記野口潤次郎より抜粋しておきます

なお、歴史的補足は、>>81です

(参考)>>68より再録抜粋
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~noguchi/oka/hashimoto-oka-lect.pdf
岡潔博士の数学研究と日本文化
野口潤次郎 H28(2016) 年 1 月 30 日 橋本市

P17
5 岡先生の言葉
Oka III (1939): クザン II 問題の解決
というのがあります。これは、問題は一般には解けないのですが、
解析的解の存在 ⇐⇒ 位相的解の存在 (同値)
例えて言えば、ほぐせるかどうか分からない鉄でできた知恵の輪がある。
同じものをゴムで作りなさい。それで、解ければ、鉄の方も必ず解けま
すよ、ということです。
これは、「岡原理」と呼ばれるようになり、数学の広い分野で一つの指
針となる原理を与えるに至りました(現在も)。

もう一つ:
• 問題を漫然と、解ければ良いと考えていては、解けるものも解け
ない。
これは、レビ問題を考えている所が相当します。
その問題自体は 1943年の高木貞治教授への研究レポートで解決していますが、岡先生はその
奥に未だもっと重要な本質的なものがあることに気がついた。それが明確
になれば、Oka I 以来の研究、レビ問題、更にはこれ等を特異点を持つ空
間上で理論展開できることになると、仄かに直感するのです。その “影”
を 1942∼1943 年頃に見ます。これは、先程の “連接性”、``不定域イデア
ル” の発見に繋がります。

ここでとった岡先生のアプローチがすごいのです。普通は:
局所理論 =⇒ 準大域理論 =⇒ 大域理論.

岡先生が、ここでとったアプローチ:
1 点究極局所理論 ⇐= 局所理論
 ⇓
連接定理 =⇒ 局所理論 =⇒ 準大域理論 =⇒ 大域理論
局所理論から “1 点究極局所理論” へ逆進し、得られた言葉が、
「連接性、不定域イデアル (ideaux de domaines ind ´ etermin ´ es) ´ 」
であった。

これには、伏線がありまして、それは Oka I (1936) で開発された
“上空移行の原理”
です。ここでも普通とは、逆にアプローチしました。
• 問題は、変数の数が増えたことによって生じた。
普通: 変数の数を減らして解こう。
岡の上空移行: 変数の数をもっと増やして解く
(考える領域が単純化される)。
岡先生は、この “上空移行の原理” を見い出したときは、
自分を真中に宇宙が一列に整列したような感銘
を受けたそうですから、すごいものです。
このような、天才岡潔の数学について、ドイツ複素解析の権威の一人
である Reinhold Remmert(ラインホルト レンメルト)は、Springer 社
刊 Kiyoshi Oka 全集の序文で次の様に述べております。
R. レンメンルトの序文:
0089132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 17:17:11.29ID:1LBM7xkH
>>88 コピペじゃない何か書けるまで、ROMでお願いします
0090132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 17:27:42.60ID:1LBM7xkH
岡潔は嫌いだ チャーン(陳省身)のほうが好きだ
チャーンは中国人だが、中国精神なんてことは口にしなかったし
わけのわからん奇行の逸話もない 結構なことだ

https://mathsoc.jp/publication/tushin/1003/kobayashi.pdf
「意識の薄れた(チャーン)先生が最期に遺された言葉は
 「ギリシャに行く」だったそうで,
 誰にも何故先生がそう言われたのか分からなっかた由.
 ギリシャが幾何学発祥の地であることを思えば,いい話である.」

「棺を中国の国旗で覆うか,共産党の旗で覆うか,
 役人が議論しているのを聞いて,
 (娘の)May さんが父は一介の数学者だったからと
 普通の白い布にしてもらったそうである.
 また,何処に埋葬するかで揉めたので
 May さんは遺骨をアメリカに持って
 帰って来てしまったと話していた.」

 数学の分からん馬鹿が、自慢の種だけのために
 数学者を持ち上げるのはみっともない
0092132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 20:41:38.90ID:kK4iiXRv
>Chern, in his cap, looked very much the Manchurian general.

満州族だった? なら中国人としてのアイデンティティなんてなかったのかもね。
0093132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/17(水) 20:51:12.92ID:kK4iiXRv
ちなみにわたしは「自分の先祖が縄文か弥生か?」なんて
ことにはまったく関心がない。無意味だから。
0094132人目の素数さん
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2024/01/17(水) 20:53:38.62ID:1LBM7xkH
チャーンは浙江省嘉興市の出身なので、漢人だと思うがな
ちなみに中国が共産党政権になってから長らくアメリカにいたが
UCバークレーを定年退職になってから中国に戻った
0095132人目の素数さん
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2024/01/17(水) 21:13:45.10ID:1LBM7xkH
>>93 いろんな祖先がいるので、
日本先住民の縄文系もいれば
半島・大陸から来た弥生系もいる
あたりまえのこと
0096132人目の素数さん
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2024/01/18(木) 07:00:01.65ID:mypCeYv4
来た時期の違いで分けても
0097132人目の素数さん
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2024/01/18(木) 07:02:55.14ID:mypCeYv4
>>90
尖閣諸島については多分
チャーンの主張が正しい
0098132人目の素数さん
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2024/01/18(木) 12:13:27.15ID:Q8ip59pc
>>90
>チャーン(陳省身)のほうが好きだ

ありがと
下記貼っておくね

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E7%9C%81%E8%BA%AB
陳省身(ちん しょうしん、英: Shiing-Shen Chern 北京官話: [tʂʰən.ɕiŋ.ʂən]、1911年10月28日 - 2004年12月3日)は中華民国、アメリカの数学者。エリ・カルタンを継ぐ20世紀を代表する幾何学者。

人物・来歴
1930年に南開大学卒業後、清華大学の大学院に進学。1934年にドイツのハンブルク大学に留学しヴィルヘルム・ブラシュケ (Wilhelm Blaschke) に学ぶ。1936年に博士号を取得。その後一年間、当時最先端の微分幾何学者であったエリー・カルタンに師事し、カルタン流の幾何学をマスターする。1937年に清華大学教授に就任。1943年プリンストン高等研究所研究員、1949年シカゴ大学教授、1960年カリフォルニア大学バークレー校教授、1982年MSRI所長、1985年南開大学数学研究所所長。

教え子に野水克己やシン・トゥン・ヤウ(丘成桐)がいる。1985年王立協会外国人会員選出[1]。

研究
ガウス・ボンネの定理の非常に簡単な証明やチャーン類の発見、チャーン・ヴェイユ理論、チャーン・サイモンズ理論(近年数理物理学で特に重要な役割を果たしている)でよく知られている。それだけではなく、極小部分多様体論、積分幾何学、等長埋め込み、正則写像と値分布論、G-構造論、フィンスラー幾何学で様々な貢献がある

https://en.wikipedia.org/wiki/Shiing-Shen_Chern
Shiing-Shen Chern (/tʃɜːrn/; Chinese: 陳省身; pinyin: Chén Xǐngshēn, Mandarin: [tʂʰən.ɕiŋ.ʂən]; October 28, 1911 – December 3, 2004) was a Chinese-American mathematician and poet.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%B3%9E
チャーン賞 (Chern Medal) は、国際数学者会議 (ICM) で数学者に授与される賞の一つ。生涯にわたる群を抜く業績を挙げた数学者に贈られるものとされる[1]。チャーン賞は、陳省身を記念して創設され、2010年のインド、ハイデラバードの国際数学者会議で初めて施賞された。
0100132人目の素数さん
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2024/01/18(木) 12:35:40.65ID:J5m3yJ3C
王政復古当初の熱狂が去ると、ルイ18世は、フランス革命の成果に逆行する行為により、選挙権をもたない大多数の人々からの支持を急速に失った。すなわち、象徴的な行為としては、白色旗が三色旗に取って代わり、名目上の国王ルイ17世の後継者としてルイ「18世」という呼称が用いられ、「フランス人の王 (fr:Roi des Français) 」(1791年憲法下のルイ16世の称号)ではなく「フランスの王 (fr:Roi de France) 」という称号が用いられ、ルイ16世とマリー・アントワネットの年忌が特別視されるなどした。
0101132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/19(金) 16:54:38.43ID:SKNyncPH
ChernにCaratheodoryの論文を読むように勧められたKobayashiは
Caratheodory計量とは双対的な不変計量を発見した。
0102132人目の素数さん
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2024/01/19(金) 21:23:32.24ID:QYnXx8NF
チャーンじゃなく
カラビヤウ多様体のヤウならペレルマンにイヤガラセ同然のことしてはる
0103132人目の素数さん
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2024/01/19(金) 22:40:09.75ID:5wD4O50v
ヤウの子分のツァオはその片棒を担いだが
最近は古典的なポテンシャル論を
完備なリーマン多様体上でやっている
0104132人目の素数さん
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2024/01/21(日) 22:40:57.47ID:dATnLzNB
馬頭観音さん=足立さん という説あり
これをちょっと読んでみようと思っています

https://www.アマゾン
岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24
大沢 健夫 (著)現代数学社
書評
馬頭観音
5つ星のうち5.0 この種の本で望まれる最高の出来映え。
2014年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入

早速買って、取り敢えず頭書を読んだわけです。高校数学程度の予備知識をもった人の、岡潔が建設した多変数関数論とその周辺の道案内です。いやぁ〜、見事な出来映えです。ここまで書ける人は見渡すところ、この人しかいないのではないかな? 文章もお品がありますね。相当な博学でもありますしね。
  
アールフォルスが従来函数論といわれていたものを複素解析学と銘打った教科書を書いたのは、知る人ぞ知るですが、多変数関数論もやはり多変数複素解析学となるべきものと思うんですね。岡さんのやったのは多変数関数論で間違いないし、この本の題名はそれでいいのですが、多変数複素解析学は関数の組を扱うというようなものは、その基礎にはあるでしょうが、一般な空間から一般な空間への解析的な写像を扱おうとすると、これからはそういうものが主たる研究対象になると思うのですが、どうしても多変数関数論というネーミングではくくりきれないと思いますね。同じ著者の「多変数複素解析」という本が、関数しか扱ってないのですが、何を目指しているかは知らないけれど、関数しか扱ってないなら関数論、関数の組では書けないような写像を扱っているなら、はっきり複素解析とすべきでしょう。ネーミングって大事と思いません?
    
岡潔の名前は一般人には忘れられているようです。ちょっと前なら森毅、最近では秋山仁さん、などは知られているようですが。
0105132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/22(月) 21:00:51.91ID:7wzb86PQ
馬頭観音さん(足立さん)の書評にひかれて
岡潔/多変数関数論の建設 を読むことにした
いま手元に来たけど、これ半年くらい前に
図書館で取り寄せて貰って、チラ見した記憶が蘇ってきた

私はだいたい、本は前から順には読まない主義でしてw
前書き、目次、あとがき、奥付、それに最後の結論部分
数学以外はだいたいこれで、間に合います
数学でもできるだけこれです

そうそう
あとがきに小松玄さんに介抱された話ありましたね
写真が、葉山シンポジウムの時のものだったのか
以前読んだときは、気づかなかった

数学的内容は、半年前より読めるようになっています
人間ディープラーニングですね
大規模言語モデル(いろんなものを読む)でしょうか ;p)
半分は、慣れでしょうね。上空移行にも少し馴れたようです

細かい内容は、順次ご紹介
0106132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/22(月) 21:19:08.59ID:S0706hIb
>>105 あんた数学心底馬鹿にしてるでしょ? 数学に恨みでもあんの?
0107132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/22(月) 21:26:48.16ID:S0706hIb
>>105
>数学的内容は、半年前より読めるようになっています
>人間ディープラーニングですね
 完全に●想だね ●ってるね
 そりゃ微分積分も線形代数も初歩から分からんわけだ

 LLMでは推論はできないよ 論理わかってないから
 あんたも、論理推論も計算も出来ないよね AI並だわ
0109132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/22(月) 22:05:00.76ID:7wzb86PQ
>>106-108
またまた金魚フンが
誤解して突っかかってくるね

1)数学書が速読できる人はいるらしい
 例えば、森重文、リーマン、ショルツェなど(私では無い)
 佐藤幹夫先生も、証明は自分で考えた方が面白いみたいことを書いていた気がする
 (証明を自分で考えられる人は、すごいよね)
2)早めに後ろを読むのは、目標と方向を定めるため
 例えば、知らない場所の地下街を友人に案内してもらうと、ぐるぐる回って地上に出ると
 たしかに、目的地についているが、どこをどう通ったのか? いま自分が向いている方向さえわからない
3)スタート地点と、目標地点と、おおよそのルートを早く掴んで読み始めるべし
 数学に王道あり(勉強メソッドあり)が、私のモットーです
0110132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 05:50:54.90ID:OBUtxpmF
>>109
>誤解して突っかかってくる

ということにしたいのですね シキタカK君

>数学書が速読できる人はいるらしい
>例えば、森重文、リーマン、ショルツェなど(私では無い)
>佐藤幹夫先生も、証明は自分で考えた方が面白いみたいことを書いていた気がする
>(証明を自分で考えられる人は、すごいよね)

しかし
「本は前から順には読まない
 前書き、目次、あとがき、奥付、それに最後の結論部分」
なんて馬鹿読みはしないけど

大体、「最後の結論」って何?

>早めに後ろを読むのは、目標と方向を定めるため
 
じゃ、微分積分の目標は何? 線形代数の目標は何?
一つしかない? そんなことはないでしょう
だから「最後」という言い方は馬鹿っぽい

>例えば、知らない場所の地下街を友人に案内してもらうと、
>ぐるぐる回って地上に出ると
>たしかに、目的地についているが、どこをどう通ったのか?
>いま自分が向いている方向さえわからない

シキタカK君の「俺様読み」では目的地がわかっても、方向はわからないね
それがわかるには、そもそも、本の中の定理を全部見た上で、その繋がりを知るしかない
何が目的かは第一だが、それだけではわからん
目的を達成するのに、どういう中間目標を立ててるかが第二
そしてその中間目標にどうやってたどり着いたかが第三

順番通り読めなんて誰もいってないが、結局全部読むしかない

>スタート地点と、目標地点と、おおよそのルートを早く掴んで読み始めるべし

君の読み方では、「おおよそのルート」が早くも遅くも全然つかめないw
どうも、まえがき、あとがき、にそれが書いてあるもの、と期待してるようだが
数学者はそこまで親切な人種ではないので、諦めたまえ

>数学に王道あり(勉強メソッドあり)が、私のモットーです

数学書は大学受験の参考書でない、が事実

もちろん、マセマの本みたいな「大学院受験参考書」は出てるけどねw
シキタカK君は、まずマセマの本から読んだほうがいいよ
至れりつくせりの親切本を読むのが、君にとっての王道
0111132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 05:59:56.96ID:OBUtxpmF
シキタカK君が、微分積分も線形代数も全然わかってないことは
すでに過去の多くの間違い発言から明らかである

そしてそれはシキタカK君の「意識高い系」読み方によるものである
定義読まない、定理読まない、証明読まない
「話」だけ読む それで分かったと思い込む 一番ダメなやり方

そんなやり方で大学数学がわかるわけないだろ
で、そんなテイタラクだから複素解析もガロア理論も分からん
実際、代数学の基本定理からどうやって根を求めるかも知らん
円分方程式の根を、ラグランジュの分解式を使って、
どう求めるか、なぜ求まるかも知らん

なぜ分からんか?そりゃ勉強法が悪いから 背理法だねw
0112132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:07:08.60ID:R93Q5ut6
https://townwork.net/magazine/life/24534/
タウンワークマガジン
読書術の講師も実践している、1日1冊本を読めるようになる“たった3つ”のステップ
2016年03月16日

1日30分もあれば1冊読むことができる方法を、マインドマップ読書術 講師の私ホラノコウスケ(@kosstyle)が紹介します。
※今回紹介する方法は物語の本ではなく、ビジネス書・自己啓発書が対象です。

ステップ1.「まえがき」「はじめに」を読む

ステップ2. 目次をしっかり読む

ステップ3. 気になる箇所だけ読む

ステップ1〜2と読み進めるうちに、本の中身が気になってきます。
あなたの脳は焦らされて、「早く読みたい!もっと知りたい!」とムズムズしているはずです。

しかし頭から順に全て読もうとすると時間もかかるし、途中で挫折してしまうことも…。
そこでオススメするのは、目次を見て気になった箇所だけを読む方法です。

気になる内容や素敵な言葉に出会ったらメモしておくのも忘れずに。
私はマインドマップという方法でメモしますが、ノートやスマホに箇条書きでメモしても良いでしょう。
(引用終り)

さて、第3章 上空移行の原理
4. 全体像を掴む
で、岡先生はベンケ・ツーレンの当時(1934)の多変数解析函数論の総合報告書を
読んで、「三つの中心的な問題」を研究の目標に定めたという

読書も同じ
”全体像を掴む”
が大事です
0113132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:22:51.17ID:wgcLLyKI
>>112
>※今回紹介する方法は、ビジネス書・自己啓発書が対象です。
数学書はビジネス書でも自己啓発書でもないって分かってる?
0114132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:42:27.46ID:WfohMhUa
ID:R93Q5ut6 は
肝心の「上空移行の原理」が何だか全く述べてないが
検索すればちゃんと書いてある文献がある
https://www.mathsoc.jp/assets/file/publications/tushin/2604/2604noguchi.pdf
「上空移行 [方法論的原理]:
 問題を,変数の数を増やして
 多重円板 (C の円板 ∆ の直積,P∆ = ∆ × ∆ × · · · × ∆ ⊂ CN (N > n)) に埋め込み
 (さらなる多変数化・高次元化) する.
 多重円板は,形が簡単なので解決しやすい.
 このとき,多重円板 P∆を用いるということと,
 もとの領域の境界を多重円板の境界 ∂P∆ 上へ載せるところがポイントである.」

要するに、「元の領域の境界を多重円盤の境界上へ埋め込む」のがポイントであって
ただ「変数を増やす」ことがポイントなわけではない
0115132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 08:54:20.06ID:r3kh71vN
個人的にはグロタンディクの分解原理のほうが好きだ
グロタンディクは岡潔のような神秘性をまとってないが

https://en.wikipedia.org/wiki/Splitting_principle

ざっくりいえば、ベクトル束を線束の直和に分解することで
高次チャーン類を、第1チャーン類に還元して表す

実は岡の上空移行原理とつながってんじゃないだろかw
0116132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 09:41:06.93ID:oh7ZPS4V
岡先生は3次方程式の解法を例にとって
上空移行の原理を説明されていたらしい。
0117132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 09:53:47.76ID:SUas67Fw
>>116
それは実例として?それとも比喩として?
前者なら興味あるけど、後者ならそんな御伽話は要らんw
0118132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 10:40:54.88ID:vXHQahgP
>>115
グロタンディークのダルマとかぐろたんもオカケツ並みに東洋思想かぶれのグルだよ。
0119132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 10:54:46.56ID:oh7ZPS4V
>>117
変数の数を増やすと簡単になる
分かりやすい実例であるが
正則領域上のクザンの問題に特化した立場からは
比喩としか受け取れないかもしれない
0120132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:00:26.69ID:WfohMhUa
>>119
「変数の数を増やす」ことだけなら比喩
「多重円盤の境界上に埋め込む」例なら実例
0121132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:03:44.53ID:3djg7aGj
>>106-107
>岡先生は3次方程式の解法を例にとって
>上空移行の原理を説明されていたらしい。

この話は
岡潔/多変数関数論の建設 (双書12―大数学者の数学) 単行本 – 2014/10/24 >>104
のP66だね
筆者は、カルダノの公式で
x=u+v とおいて、未知数を1個から2個に増やして
解く方法を示しています

(参考)
https://math-note.xyz/algebra/solutions-of-cubic-equation/
あーるえぬ
3次方程式の解の公式|カルダノの公式の導出・具体例・歴史
2020.04.27 2023.08.01

カルダノとフォンタナ
後にアルス・マグナを発刊するカルダノもフォンタナの噂を聞きつけ,フォンタナのもとを訪れます.

カルダノは「公式を発表しない」という約束のもとに,フォンタナから3次方程式の解の公式を聞き出すことに成功します.

しかし,しばらくしてカルダノは上で紹介したデル・フェロの公式を導出した原稿を発見し,フォンタナの前にデル・フェロが公式を得ていたことを知ります.

そこでカルダノは「公式はフォンタナによる発見ではなくデル・フェロによる発見であり約束を守る必要はない」と考え,アルス・マグナの中でデル・フェロの解法と名付けて3次方程式の解の公式を紹介しました.

同時にカルダノは最初に自身はフォンタナから教わったことも記していますが,約束を反故にされたフォンタナは当然激怒しました.

その後,フォンタナはカルダノに勝負を申し込みましたが,カルダノは受けなかったと言われています.

以上のように,現在ではこの記事で説明する3次方程式の解の公式はカルダノの公式と呼ばれていますが,カルダノによって発見されたわけではなく,デル・フェロとフォンタナによって別々に発見されたわけですね.
0123132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:28:04.15ID:3djg7aGj
>>121
>https://math-note.xyz/algebra/solutions-of-cubic-equation/
>あーるえぬ
>3次方程式の解の公式|カルダノの公式の導出・具体例・歴史

下記の方が適切ですな
下記をご参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%AC%A1%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F
三次方程式

代数的解法
カルダノの方法
一般の三次方程式の代数的解法は、カルダノの方法あるいはカルダノの公式として知られている。

y3 + p y + q = 0
と書く。

ここで y = u + v とおくと、

u3 + v3 + q + (3uv + p)(u + v) = 0
未知数 u, v がこの方程式を満たすには、
u3 + v3 + q = 0
3uv + p = 0
となることが十分であるが、この十分条件を満たす u, v が以下に示すように求まる。根と係数の関係より、u3, v3 を解とする二次方程式は
0124132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 11:47:48.46ID:Ogl86fny
>>120
それは数学上のアイディアの何たるかを知らない者の言葉
0125132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:19:09.28ID:M3ViC5Pi
上空移行の原理の重要性は技術的な細部にあるのではなく
高次元への視点の移行にある。
3次方程式の解法はその実例である。
「高い山から谷底みれば瓜や茄子の花盛り」
というのであれば比喩であろうが。
0126132人目の素数さん
垢版 |
2024/01/23(火) 12:21:20.21ID:OBUtxpmF
>>121-123 それは全く別の話 
3次の対称群S3を交代群A3で割った商群が位数2の巡回群だから
あんたやっぱりガロア理論が全くわかってないな
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