Inter-universal geometry と ABC予想 36
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前スレ Inter-universal geometry と ABC予想 35
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1543778612 前スレで昨日読んだって言ってる人、マジで理解してるように見えんのだが
JS-PS論文の見方をかなり適当になぞっているだけじゃん。Remark9が何だとか、可換にしたいとか謎
あと、realified Frobの言い換えが見事とか謎。あんなん本論文見たら普通に読める話なんだが。いやホントに
正直あのやり方でわざわざ他人を貶す人とは一切関わりたくないから別にいいが、
自分も読んだ体にして他人を貶したかっただけとしか思えないのが不可解だ
まあ、このスレの人間は望月氏をただの無能扱いしたくて仕方ない傾向にあるから
叩いてたほうが楽なんだよな 望月理論は普通の数学として読めるのだ、と言ってるけど、むしろ自分は散々そう書いてきた
レポートが出る前からね
でも一部飛躍があり、それを認めないで読んでいくとショルツみたいなすっきりした話になるわけね こういうことですかね?
IUT論文の議論を単純化するとSSの構造物ができる。それはエッシャーの階段的矛盾が起こる。
矛盾が起きることは、日独両側が認めてる。
問題は、SSは単純化を行なったものの、
本来のIUTに矛盾が無ければSS構造物にも矛盾は起こらないはずのもの。そこに矛盾があるということは元にも矛盾があると主張。
一方で京都サイドは、元IUTには矛盾はないと主張。
京都サイドからしたら、単純化構造物に矛盾があるなら元にも矛盾があることを証明せよ、できなけりゃ準備不足だと。
ドイツサイドからしたら、元々の論文がミス連発の解釈無限大の代物に、そんなこと丁寧に証明できるか、京都の仕事だ
ってこと? >>9
ていうか、確実に数学的に拾える所を拾って議論を再構成したらSSみたいになる
本来のIUTは好意的に見てももうちょい怪しい話をしてるってこと。飛び道具みたいな
昨日の人が出てきても基本その辺は変わらんよ
で、アイデアのある部分は最近の数学の進展にも関係していて、全くの見当違いじゃないだろうって感じ
そこはショルツも把握してる可能性はあるが、IUTそのものに対してはドライに切り捨てたってこと
仮想査読としてはドイツが正しいだろう その怪しい話が圏論についての誤解や無理解によるのではないかと言う点だが、
そんなに単純じゃない。問題は、怪しい部分をちゃんとメイクセンスできてないって事ね
数学的にちゃんと整理できない怪しい話をしたからblurringと感じたんじゃないかな
昨日読んだって人は多分、FrobenioidとAnabelioidがいわゆる怪しい議論に利用されている文脈が
よくわかってない
IUTは20年くらい先の数学を先取りしようとしたが、十分整備できなかったという印象。これは偏見だがね このスレは「すうがく」のスレではありません
「だれがすきか、きらいか」「なにがすきか、きらいか」をいっしょにかんがえるスレッドです
あたまをつかうひつようはないので、しょしんしゃだいかんげいです! 前スレ847の“switching property(SW)”なども(望月反論第8節参照)、
望月からすれば適切な(範囲での)不定性を徹底的に利用しようとしたものなんだよね
再初期化やある種の数学的構造を「忘れる」ことを操作して、そこから得られた対称性を利用しようとする
だけど、多くの数学者(?)やおそらくS・Sにとってこの「適切な(範囲での)不定性」の使用は、
単に不定性の濫用にしか見えない
この不定性の利用をS・Sのように復元の段階から切って捨てられると、もうS・Sレポートの結論のようにしかならない
望月が怒り狂うのも分かるけど、他の数学者たちにも納得できるように説明できなければ思い付きだけのデタラメとして
切り捨てられるだけだよ
まあ、数学界に広く受け入れられたいのなら何とかする努力を惜しんではいけないね
師匠であるファルティングスが初期から指摘していたようにね 前スレでも、或いは以前に何度も書いたが
IUTTというのは変形理論を多く組み合わせ徹底的に変形した一般変態性理論、
超絶ゲテモノ幾何学かな(笑) sage body
2013年に出版された黒川信重と小島寛之の『21世紀の新しい数学』という対談本で、
多項式の場合のABC予想の解き方は
a+b=cとそれを微分したa'+b'=c'とで
その二つの条件式によって色々な帰結が出てきて
ABC予想を証明出来るが、整数版を解くのにこれと同じ方針に沿って解こうとするのは自然で、
その場合、整数は微分できないので、望月は整数の微分を作るというより、同じ効果が出る状態のものを
作って、迂回路を作ってクリアしているはずだという様な事を書いているけど(p128)
IUTがその必要に基づいて色々なものを組み込まざるを得なかったということはないの?
もしそうだとすると、ちゃんとした基準に基づいているという事にはならないの? >>9
ショルツの指摘に反駁するのはMの仕事だろ
できなきゃ数学界では認められない 当り前のこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています