数学の本第80巻
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>>534 新井妻は一応知ってて時枝は知らなかったな 俺も数理論理学での彼等の成果は聞いたことがないが、新井妻に関しては不完全性定理の誤用でTwitterで話題になってたから、数理論理学徒からもよく思われてなさそうではある >>535 上にあげた通り俺はむしろ知ってるのが数学科出身ばかりだからなぁ 計算機科学とクロスしてるのは勿論存じてるけど、自分がやってることとしては情報系は見ないから答えようもない、すまん 「大半は」ってのは、全体のイメージを持ってる人が 使う言葉だと思うけど。個人的には情報科学科出身で 数学科で論理学をやってる人って そんなに思いつかないけどな。 論理学の教員は、哲学系の人と情報科学系の人と 数学系の人とだいたい三系統くらいあって、 少しずつ毛色が違う。戸次さんとかは言語学の人。 基本的に集合論とかモデル理論やってる人は だいたい数学科出身だと思う。 証明論とか非古典論理は哲学とか情報系に割と多くて、 数学科で或る程度規模の大きいところには 少ない気がする。照井さんとかはRIMS所属だけど。 Awodeyとかは出身は数学科だと思うけど著書は どっちかというと哲学系の研究だよね。 Martin-Löfとかは数学科出身らしいけど、彼の研究を 日本で取り上げてるのは主に哲学の人な気がする。 HoTTとかは米国で代数トポロジーの素養がある人とか 直観主義型理論に詳しい人とか色んな背景を持った人が コラボして出来たもののようだし、 Oxfordの圏論の人たちも割と数字とか物理とかに色々 詳しい人達が多いみたいだし、米英では分野間の垣根が 低いことが価値のある研究に繋がってるっぽいので あまり、これは〇〇学じゃない、みたいな狭い見方しない方が良いと思うよ。 受験数学は営利商業出版業界の勝ち組 なお日本は滅びるねコリャ 541は非常に詳しくて凄いと思う 日本、海外のwikipediaも数理論理学は数学枠だし、Mathoverflowでも5ちゃんねるでも数学扱いだから、普通に数学扱いで良いと思うよ Charles Robert Hadlock著『Field Theory and Its Classical Problems』ってどうですか? ぱっと見、面白そうな本ですが。 京大には 文学部出身のRIMS准教授の数理論理学者(照井)と 数学科出身の文学部教授の数理論理学者(林晋)がいるな 哲学・数理情報・数学これらの融合的に関係し合う分野が数理論理学なのさ 日本では数理論理学って超舐められてる(殆ど授業がない)けど 純粋数学者ってどの程度数理論理学は勉強してるの? >>539 再び失礼。 念のために時枝正の略歴を調べ直すと、「経済学部」ではなく、「古典語(ギリシャ、ラテン、ヘブライ)専攻」とのこと。 このこと(詳細)は、以下のサイトに載っていた。 ttps://kankyodou.blog.so-net.ne.jp/2015-10-30-1 >>550 いや 殆ど授業がない ならば 舐められている でしょ 俺の大学は学部で圏論の講義がなかったんだけど 舐められてたんか "学部で"って限定語句がこうやって勝手に紛れ込まされていくんだな じゃあ、学部で講義がなくても院で講義があれば、 舐められていることにはならないのだね? 数学科で数理論理学の講義をしようとすると、 数理論理学はその特性上素朴集合論や位相(記述集合論で必要になるかも知れないから測度論あたり位もか) が最低限分からないと出来ないから、どんなに速くても4年以降になるだろう。 そういう背景があり、数学科の4年か院以降で数理論理学を専攻することになる。 院だと、博士課程だと、数理論理学を研究することが主になり、 その講義があるのは修士課程の2年間のところが大半の筈。だから、或る意味仕方ない。 数理論理学の専攻コースでもないと、数理論理学に特化した講義とかは出来ないだろう。 では、『殆どない』というのは、1年あたり何コマ以下の意味ですか? 具体的なコマ数を教えてください。 哲学科だと、学部1年から数理論理学の講義をやっている気がする。 個人的には少なくとも1年で1コマ以下なら殆ど無いって言って良いんじゃないんですかね? >>561 大学で、単位を出す前提で数理論理学の授業をやるとして、 1年で 1コマの授業で単位を出しているとしたら、 確かにすごく舐められてるなw 数学と神学はどっちの方が難しいですか?また、どっちの方が重要ですか? 舐められてるっていうのは授業の数だけでなく、研究者の数や予算でも測られると思いますが。 あ、45分で1コマってカウントなんだったっけ? ジョン・フォン・ノイマンと空海はどっちの方が賢いですか? >>565 >551 で、 殆ど授業がない ならば 舐められている と主張し、 >>561 で 個人的には少なくとも1年で1コマ以下なら殆ど無いって言って良いんじゃないんですかね? といってるんだから、 1 年で一コマ以下の授業をしている ならば舐められている と、 er0C64KK氏は個人的には思っているのではないですか? 後、殆どの大学では、90分で一コマのカウントだったと記憶しています。 >>565 おいおい、大学の1コマは45分ではなく90分だろ。 尋常じゃないくらい頭が悪いけど東大の数学科に入りたい。 どんなに努力しても無理ですか? >>567 そうですよ 1年の内に数理論理学の授業が1コマ以下なら舐められてると個人的には思ってますよ 数理論理学はかなり格下の分野になります。 数学の中で一番格上なのは数論幾何学になります。 >>562 京大の文学部(哲学科)のシラバスを見ると、 どうやら学部で数理論理学の講義や演習をやっているようだ。 目的を見ると哲学の論文を読むためにしているとのことだから、 多分、他大学の哲学科でも同じだろう。 岡潔を生んだ京大では多変数関数論の講義が数年に一度しかない 岡潔って凄いの? ロスチャイルドと比べたらどっちの方が凄いの? 「数学科(もしくは数学専攻なり数理科学専攻など)」で講義が行われてないかもしれないが 文学部や情報系学部(およびその院)なら結構な数の講義が行われているのでは 尋常じゃないくらい頭が悪いけど、東大の数学科に入りたい。 尋常じゃなく頭悪いんだったら、自宅警備員やりなよ? ツイッターのグレブナー基底がどうのこうのってうざいなあって思ってるの俺だけ? なんかグレブナー基底大人気っぽいけど 部分環について質問です。 「 R を単位元をもつ環とする。 R の部分集合 R' が単位元をもつ環であるとき、 R の部分環という。 」 とはなぜ定義しないのでしょうか? つまり、 R の部分集合 R' が単位元をもつ環であって、かつ、 R の単位元を含まない場合に、 R' を部分環からなぜ排除するのでしょうか? 今、上野さんのことだから「もしや?」と思い、上野健爾著『代数入門』を調べてみました。 「可換環 R が与えられたとき、 R の部分集合 S が R の和と積に関して閉じていて、この和と 積に関して可換環になるとき、 S を R の部分環(subring)であるという。」 などと書いてありました。 上野さんの本での「可換環」は乗法に関する単位元をもちます。 上野健爾さんは大丈夫な人なんでしょうか? 上野健爾さんって基本的な定義のレベルで知識があやしい人ですよね。 上野さんの定義だと、 Z × {0} が Z × Z の部分環ということになりますね。 なぜそんな人が数学の業績をある程度残せたのかが不思議です。 >>582 数学者は論文を読んでるか書いてるか、 作った入試問題をチェックしてるか。 数学料の学生は馬鹿ばかりなので ずっと遊んでる。 上野健爾さんの『代数入門』での可換環の準同型の定義についても見てみました。 予想通りでした。 「 可換環 R1 から可換環 R2 への写像 φ : R1 → R2 が φ(a + b) = φ(a) + φ(b), a, b ∈ R1, φ(a * b) = φ(a) * φ(b) を満足するとき可換環の準同型という。 」 などと書いてありました。 上野さんの定義だと、 Z × {0} ∋ (a, 0) → (a, 0) ∈ Z × Z が可換環の準同型ということになってしまいますね。 「もしや?」と思い、足立恒雄さんの『ガロア理論講義』での準同型写像の定義を見てみました。 予想通りでした。 「環とは「乗法単位元を持つ可換環」のこととする。」 などと書いているにもかかわらず、上野健爾さんと同じ準同型写像の定義でした。 >>586 研究者は365日24時間job 強制されなくても好きでそうする人が生き残れる 40歳以上の研究者って、大学の事務に追われたり体力の低下もあると思うんですが、一日どれぐらい研究に時間割けますか? 40歳未満の頃と比べてどれぐらい学びのスピードが低下しますか? >>586 勿論、休みなし。 大学教員はゼミ・修士論文の指導と審査、 入試の準備等で冬期はずっと忙しい。 年末年始は特に忙しい時期 もう今年も終わります。 来年の俺の目標は本1冊文ぐらいの内容をブログに纏めることです 34 132人目の素数さん [sage] 2018/12/31(月) 21:03:39.24 ID:9ytzInRU 偶然の輝き――ブラウン運動を巡る2000年 (数学,この大きな流れ) 池田 信行 https://www.amazon.co.jp/dp/400006794X/ おおい、とっくにお流れになってると思ってたシリーズからなんか出てる。 著者が亡くなって1年以内に頑張って出版したんでしょう 桜井進とか森田真生みたいな評論家(?)に数学を語って欲しくないのだが。 >>597 済みません、初めて見る名前なので教えて下さい 蔵書の起源ってサイトの名前なんですか? どういうサイトでURLはどこなんですか? 「蔵書の起源」でググってもそれらしいものは全く出てこないので質問する次第です お手数ですが御教示のほど宜しくお願いします >>598 詳しく言っちゃうとそっちの方がアレなんで言えないんですよ まぁそのサイトはアッチの方面ですんげー世話になるんですが 年末年始でも数学やっちゃうような数学マニアなら喉から手が出るぐらいなんじゃないのかなぁ 英語は得意ですか?wwwwwww >>597 keyword: mathematical search in fields: title --> sort by ID. 出て来たタイトルリンクから Time added: 2019-01-01 09:13:50 が見える。(ヨーロッパ現地時間表示なのだろう) keyword: japanese search in fields: Language --> sort by ID. からは Time added: 2018-12-03 11:20:27 のタイトルがある。 これまでアップしてくれたてた日本人(たぶん)がお休みしてしまったのだろう。 >>603 12月3日のってエクセルの何かみたいな奴でしょ?w 数学関係の和書だけ抽出するの大変だからね。 いちいち出版社や著者名で検索する より、ゴミExcel本だろうがラノベだろうが全部出すほうが確実なん。特に和書タイトルは部分一致どころか全一致ですら引っかかりにくい。 最初だけ全チェックして最新IDだけたまに見るだけでいいし。 現代数学演習叢書「函数解析と微分方程式」「解析学の基礎」を全問解こう 598です お返事下さった方々、どうも有難うございました 7ヶ国語に訳されている、知る人ぞ知る、確率論の「歴史的・世界的名著」:− КУРС ТЕОРИИ ВЕРОЯТНОСТЕЙ (Борис. В. Гнеденко) 英訳: THEORY OF PROBABILITY 邦訳: 確率論教程 T,U (森北出版) # この本は。確率論にとって、ルベーグ積分などは「無用の長物」で あることを示している。 あと著者のラテン文字表記も書いておいた方が検索しやすい Boris Wladimirowitsch Gnedenko グネジェンコ確率論教程は森北のPOD版で高いがいつでも手に入る ウィリアム フェラー「確率論とその応用」1 , II 上下 紀伊國屋書店 は全4巻で丁寧だが古本屋で安く買えることもある >>610 はバカなのかネタなのか知らんが前からのコピペだな こうした本は予備知識はあまりいらないので大学1,2年の頃に読んでおいて 3年以降に測度論に基づいた現代的な確率論を勉強するといい 5chじゃあ確率論の話題はほとんど出ないが数学的には深い分野だしアカポスも多いw 測度論に基づく確率論によって発見された有用な確率論の事実はあるのでしょうか? そもそも確率論は実用的な目的があって発展したものだと思います。 もし >>614 に対する答えが No であるならば、確率論の存在意義は一体何なのでしょうか? 純粋数学としての確率論は、純粋数学としては話題が特殊すぎるということはありませんか? もしかしたら、測度論に基づく確率論の専門家で、古典的な確率論の難しい演習問題が解けないとか いう人もいるかもしれませんね。 確率という概念を持たないが人類と同じような数学が発達した異星に住む異星人に、 測度論に基づく確率論について話したら興味を持ちますかね? 測度論に基づく確率論は、古典的な確率論という役に立つ数学があったからこそ、存在しているのでしょうか? 古典的な確率論がなかったとしても、純粋数学としてそのような理論は考えられていたのでしょうか? ID:clk1Joik 「松坂君」へのレス 散々周りからディスられてんのに、一切聞く耳持たずで、自分のオナニー全開で愚痴を他人に聞かす で、体裁は質問の形にしてるけど、実質は単にひたすら著者の誤植レベルの粗探しでそれを見つけることによって著者をディスって満足してるだけで それは周りの奴らも分かってて指摘してるのに、本人は全く意に介さず、そんな低次元なゴミ屑なレスを毎度毎度繰り返す そこが広汎性発達障害ゴミ屑アスペなところ アスペは消え失せろ広汎性発達障害ゴミ屑アスペが しかも、粗探し目的だから全然数学力は向上せず、ひたすら学部1年レベルの数学書を乱読し、 どの書籍も1冊読み終えることすらせず、ひたすら文句を書き込むことで1冊を終える形になってるだけで、 いつまで経っても学部1年の1学期レベルの数学的読解力のままで、周りの奴らも分かってて指摘してるのに、 これまたこのゴミ屑広汎性発達障害アスペは周りに一切耳を貸さず、毎度毎度同じようなレスを繰り返しまき散らしてスレを荒らす まじで邪魔 いい加減精神科行って薬飲め、広汎性発達障害ゴミ屑アスペが とっとと消え失せろゴミ お前は病気なんだよビョーキ もしくは障害者なんだよショーガイシャ 分かった? お前は数学入門書を読む前にすべきもっと大切なことがあるだろ。な? 病院に行けビョーインにな 松坂和夫著『代数系入門』を読んでいます。 「 整数 a の標準分解を a = p_1^α_1 * p_2^α_2 * … * p_k^α_k とする。 … d を a の約数とし、 a = d * q とすれば、 d および q の素因数はもちろん a の素因数であるから、 d = p_1^β_1 * p_2^β_2 * … * p_k^β_k q = p_1^γ_1 * p_2^γ_2 * … * p_k^γ_k と書くことができる。 」 と書かれています。 d, q がそのように書けるということを導くのに素因数分解の一意性が使われているのに、そのことが 書いてありませんね。松坂さんは素因数分解の一意性がここでも使われていることに気づいていま せんね。 ↑の下の行で再び素因数分解の一意性が使われているのですが、そこでは、一意性が使われている ことが書かれています。 >>624 若いころも年老いた今も感じるのですが、そういうところに疑問を持つのはことわざでいうと「馬鹿の長考休むに似たり」でしたっけ >>528 セットではない、金子先生は代数解析が専門なので同じ偏微分方程式でも趣は異なる >>628 著者の専門は代数解析でも、佐藤超関数は扱っていない。 むしろ、ヘルマンダーの方法に近い超局所解析的な扱いをしている。 フーリエ変換と(シュワルツの)超関数を扱っている点では同じ。 非線形の偏微分方程式を扱うときに、変分法による手法や実解析的な方法が大きく威力を発揮する。 非線形偏微分方程式もそうだが、二階の定数係数線形偏微分方程式を扱うのに趣とかこだわっていたら、 今となっては偏微分方程式の研究は出来ない。フーリエ積分作用素による非線形偏微分方程式の研究もある。 自然科学の理解のために必要な数学的素養を身に付けるために書かれた本とのことだから、 自然科学の観点からすると、偏微分方程式が立てられないと話にならない。 >>629 佐藤超関数は分厚くなった超関数入門に書いてある >>631 その本は知っている。 シュワルツの超関数は扱っていないが、自然科学的な観点からの 偏微分方程式の入門書は、寺寛の2冊に勝るモノはない。 変分法も応用編で扱っている。応用編は売られていないのが残念だが。 絶版レベルのものをマンセーしながら現代的な入門書を書けてないのはその専門分野プロパーの怠慢そのものじゃないか。 簡単な物理現象に基づいた偏微分方程式の本としては、熱・波動方程式と微分方程式もある。 何れにしろ、物理の知識がないまま数式だけ追っても、偏微分方程式は分からない。 >>633 寺寛の基本偏は物理と工学者向け、応用編は当時の解析のレベルだが古すぎ 偏微分方程式みたいにカバーする分野が広いと分かりやすさを優先すると網羅的でなくなるんだよな。 常微分方程式の入門書ですらフロケ理論とMathieu関数がなかったりするし。 寺寛がふるいというより編集方針でなにを優先してる本かを知るのが大切。 寺寛は物理系の学部生レベルのハンドブック的な感じ。(とはいえグリーン函数がなかったりするので要注意) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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