数学の本第79巻
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
斎藤毅著『線形代数の世界』を読んでいます。
W, W' を V の部分空間とし、 W ∩ W' = {0} とする。
このとき、
(x, x') → x + x' は、
W (+) W' = {(x, x') | x ∈ W, x' ∈ W'}
から
W + W'
への可逆な写像である。
この写像により、 W (+) W' と W + W' を同一視する。
というようなことが書いてあります。
この時点では、まだ線形写像については書かれていません。
同一視するというからには、この写像が可逆な線形写像であることを言わないといけないと思います。
これはまずいのではないでしょうか? >>104
この写像を自然な写像、 canonical な写像とも書いています。
線形写像であることを言わないと何が自然なのか分かりません。 >>4
Theory of Functions of a Real Variable (Dover Books on Mathematics)
by I.P. Natanson et al.
Link: http://a.co/d/8y2JRun
↑Royden の本の他に、この本も買い忘れました。
評判のいい本ですよね。 三宅敏恒著『線形代数学』を読んでいます。
レベルの低い本ですが、すっきりしていますね。 >>108
何でお前って、微積・線型代数・集合位相レベルから卒業できねぇの?
ねぇ何で?何で? >>109
すばらしい。
本当に、皮肉ではなくすばらしい。
力学系って、どのあたりなんだ?
漸化式とかの関連で、カオスとか
そっちの方か?
そのあたり、kwsk >>109
ごめん、誤爆した。
>>103 だった。m(_ _)m 別に一生微積線型代数集合位相やってる人間がいてもいいだろう
本を買った人間が好きに読めばいい
社会不適合者の荒らしと教養レベルの数学で躓いている大学生のことは知らん 三宅敏恒著『線形代数学』を読んでいます。
こんな問題が載っています。
みなさんならどう解きますか?
4次の交代行列 A を考える。
A
=
{
{0, a, b, c},
{-a, 0, d, e},
{-b, -d, 0, f},
{-c, -e, -f, 0}
}
det(A) = (a*f - b*e + c*d)^2
を証明せよ。 >>112
そんなこと言うからID:5oP4gYl3=松坂くんが
くだらん質問を書き込んできたじゃないか >>100
>>70に書いた「(ルベーグ積分の)一番良い和書」はどれも内容が一長一短で本当に存在しない。
中にはベール空間とか記述集合論のことと関連させて書かれた和書もある。
>>77-78で書いた猪狩著「実解析入門」の「和書」や現代数学概説Uは、
Amazon の日本のサイトを見ると、少し前に復刊して売られていたが、もう発売中止になっている。
現在は、どちらも売られていない筈。 >>111
"continued fractions dynamical systems"
で検索すれば大量に引っ掛かる
整数論への応用も多数 >>118
ドリーニュが出来たんだから他の高校生ができても不思議はない 私はこうしています
117 名前:あぼ〜ん[NGID:Xjci6U8k] 投稿日:あぼ〜ん
118 名前:あぼ〜ん[NGID:6niZD5CO] 投稿日:あぼ〜ん
119 名前:あぼ〜ん[NGID:Xjci6U8k] 投稿日:あぼ〜ん 現代数学概説Uが品切れなら、同じ河田敬義の積分論を読めばいい
ゆとりには無理で人気なかったが、ゆとり終わったんだろ? >>70 = >>100 = >>122
河田敬義「積分論」の特徴はどんなところ?
復刊されるぐらいだから良いんだろうけど。 >>123
表現論や数論で重要なハール測度が説明してあるところじゃないか?
ハール測度は他の本にも書かれているから、そこまでこだわらなくてもいいと思うけど。 >>124
dクス。ハール測度はヴェイユの『位相群上の積分とその応用』みたいな方面に繋がる話題だね。
出版当時は幾何黄金期だったから影響があったのかな。入手してみるよ。 どの本が一番いいかなんて意味あんのかね
この公理から出発するとこうなってあの公理から出発するとこうなって
それら比較するためにも複数読むもんだし ただ定義定理証明を並べてるだけの本なら意味ないかもね 味がある本か
明治時代の人が勉強したっていう初頭解析学の本は面白かったというか
当時こんなのが流行ってたんだあてのが分かってよかった
一周回って近年活発になったとこのもあるが 定義定理証明を並べるだけでも、違う構成法がいろいろあるから
比較した方が良い
ルベーグだと測度論からやるかリース流にやるか、いろいろある
線形代数でも公理系からやるか数ベクトルからやるか
固有値を先にやって行列式を後にしてる本もある >>130
下巻の多変数のところが結構鬼門だと思うが頑張ってくれw >>134
税込17,820円
多変数関数論マニアわりと多いよな
入札数、価格、勢いにちょっと驚いたわ
落札者カモン でもコレ原著2nd-edの訳だろ?
英語版は今3rdだよな >>139
「2章と5章だけを先に読んでもいい」とか「このように
書いてある部分は、最初は飛ばして読んでもいい」とか
書いてある本もあるよな。
あと、いちいち演習問題を解くか、解かずに解答と
見比べて先へ進むか、そもそも演習問題は読み飛ばすことが
多いとかっていう話もあるし。 演習問題はくだらない問題、難しい問題は飛ばして、演習効果の高いものを選択するといいですよね。 >>142
物理だと「この問題は面白そうだ」っていう
勘が働くけど、数学だと「解いてみると、
意外に面白い」っていう見当がつかない。
「難易度」とか「おすすめ」みたいな
評価がついてるといいなぁ、と思う。 通読しようと思う本は理解のために定義、命題、定理、例、例題とその補足説明みたいのをノートに書き写して演習問題は飛ばすって感じなんですけど、演習問題飛ばしてもかなり時間がかかります。
読むだけで理解できますか? 理解するのが難しいと感じたら、理解するのが難しいと感じたところに対応する演習問題をやるというのがいいのではないでしょうか? 完全に理解しているなら演習問題をやる必要はないと思います。 三宅敏恒著『線形代数学』を読んでいます。
この本、有限次元線形空間の部分空間に基底が存在することを書いていませんね。
書いていませんが、この事実を使っています。 >>150
齋藤正彦著『齋藤正彦線型代数学』にも書いてありませんでした。 >>150
齋藤正彦著『線型代数入門』には書いてありました。 >>150
あ、やはり、齋藤正彦著『線型代数入門』にも書いてありませんでした。 >>150
佐武一郎著『線型代数学』には書いてありました。 ほぼ自明だから書いていないでは済まされませんよね。
こういう基本的な事実は書いておくべきです。
ほぼ自明だから書いていないというなら、線形代数のほとんどの命題はほぼ自明ですから、ほとんど
何も書いていない教科書でもOKということになります。 松坂和夫さんの『線型代数入門』も調べてみました。
ちゃんと書いてありました。 あ、三宅敏恒さんの本には書いてありました。
齋藤正彦さんが一番ダメということですかね? >>150
有限次元って言葉がある時点でその背景には基底があるんだが? >>165
部分空間はもしかしたら有限次元でない可能性もありますよね。
実際には有限次元ですが。 佐武一郎さんの『線型代数学』では、
R^n には明らかな基底があるが、その部分空間にはそういう自然な基底がないというようなことが書いてあります。 そして、 R^n の部分空間の話から抽象的な線形空間の話に移りますよね。
なかなかうまい説明だと思います。 >>145
大学の数学を教えている先生の多くは、
計算が苦手で
プログラムも書けないから。 >>166
そうでもない
でも、期末テストを手書きの紙で作ってた教授は一人だけ見たことある おまえら当然、東大数学や数オリは解けるんだろうな? 5cは東大に限らない。世界全大学クラスでも目標が下。 大学に入った後の勉強ずく、就職した後の実務能力が問われているんだよ。 >>168
それはたぶん TEX が使えなかっただけで、
ワープロで数式が書けてもプログラムが
書けるとは限らんぞ? 東大寺とあるから、東大って古い血統だよ。軍事教練のほうがたすかるぐらいだ。 確率 微分 統計 積分 代数 幾何 等で新分野にこってたよ。
それより面白いのが技芸科でさ。体育のバレーもそこそこ。 今日のまとめ
165 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
166 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
167 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
168 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
169 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
170 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
171 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
172 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん
173 名前:あぼ〜ん[NG] 投稿日:あぼ〜ん >>150
あ、齋藤正彦著『齋藤正彦線型代数学』にも書いてありました。
齋藤正彦著『線型代数入門』にも書いてあるかもしれません。 >>188
スレが立ってないと荒らせないから
ニノさんや松潤が数学マニアとかいった理由ではない >>190
メンヘル板へ行って、ちょっと勉強してから出直してこい。
『アスペルガー症候群 についてマターリ語り合うスレ223』
(ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/utu/1531270886/) 東京図書の数学書はいい本が多かった。
最近見ないけど潰れたのかな? 東京図書は潰れてないが「いい数学書を出していた」東京図書は消えた もう死んだ子のことは忘れたよ
昔の良書をちくま文庫が復刊してくれたらいい 東京図書の経営方針が変わったということか。
昔は日本の数学教育と数学文化を支えるという精神が、
確かにあったのは出版物から感じたな。
経営層が変わって金儲け優先になったかな。
どこの業界も同じだな。ああ、やだやだ。 三浦敏恒著『線形代数学』を読んでいます。
問7
同値な正方行列のトレースは等しいこと、すなわち
tr(P^(-1) * A * P) = tr(A)
を示せ。
この解答を見てみたところ、この問題よりも前の問題である問3と問5より明らか、と書いてありました。
同値な正方行列の固有多項式は等しいから、問5のみから明らかだと思います。
問3はどこで使うのでしょうか?
問3
n 次正方行列 A, B, C について、 A と B、 B と C が同値ならば A と C は同値であることを示せ。
問5
A の固有多項式を g_A(t) = t^n + a_(n-1) * t^(n-1) + … + a_1 * t + a_0
とするとき、
a_(n-1) = -tr(A) 問題
A,B,Cのカードが2枚、D,E,F,Gのカードが各1枚、合計10枚ある。このカードを無作為に横一列に並べたとき、左から2枚目がBのカードでかつ3枚目がEのカードである確率はいくらか。
解答
B,Eのカード以外はどのカードも関係ないので、それをまとめてXのカードとします。10枚のカードの中にBのカードが2枚、Eのカードが1枚、Xのカードが7枚あると考えましょう。
並べ方の総数は、同じものを含む順列の公式を用いて、
10!/2!1!7!=360(通り)です。
左から2枚目がBのカード、左から3枚目がEのカードであるのは、他の場所に残りのカード(B1枚、X7枚)を並べればよいので、
8!/1!7!=8(通り)
したがって、求める確率は、
∴8/360=1/45
なぜ、B,E以外のカードをまとめてXのカードとして考えるのか、理解できる人いますか?30歳の私に教えてください。 ちゃんと演算したらどうだ。確率なんて求めるより、確率を求めることは
確率を減らすことのような気がするがヒント。 何か確率で限定されているカードだけ見るとか、裏のなさがアホ。 >>193,>>195
かつての東京図書は数学書だけでなくランダウ・リフシッツなどに代表される物理学書でも
多くの名著の翻訳を出版していたからねえ
それどころか数学選書とか科学普及選書といった主にソ連の良い数学や自然科学(物理学と化学)の啓蒙書の
翻訳も多数出版していて、多くの中学や高校の図書室で子供たちの科学や数学への興味を駆り立ててくれたものだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています