数学の本第77巻
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>>91
>>90へのレスなのか分からないしその本は見ていないので何ともいえないが、
>>90に当てはまるような例を1つ挙げると、漸近解析だったね。
いきなり、キュムラントだったかキュムラント母関数だったかとかを使うような箇所が複数個あったね。
まあ、そのような概念は他の本とかで調べることになったけど。 荒らしにかまうなと言われても言うこと聞かない迷惑爺 少なくとも最近のマトモな本の終わりの方の参考文献には、
専門書が挙げられていてそれらの簡単な内用の紹介が書いてあるから、
数学の専門書スレなんて必要ないんでないかい。
例え参考文献がなくても、途中で文献は挙げられていることが多い。
マトモな本を読んでいれば、次の段階として挙げられているような参考文献を参照するようなこと位は見当付く筈。
専門書を読まないのに名前だけ挙げるスレって一体誰のためにあるんだい。 お爺ちゃん、夕食の時間ですから部屋に戻ってください スレチだったらすみません。
どなたか池田渡辺“Stochastic differential equations and diffusion processes”2nd-ed.1989を読んだ人いませんか?
確率解析のテキストですがM1〜2位のレベルでしょうか? 岩波講座応用数学代数幾何
誰が読むんだ?
あの内容では実際に読んでもわからないだろうし >>98
読んでないけどそれ以上だよ、池田渡辺は名著 >>100
ありがとうございます。
M1で取り組めればと思ってたんですが、もっと難しいんですね。困った・・
名著なのにアマゾンで1st-edが安く復刊されてたり、なんだかよく分かりません。
優秀な人はここからの題材で修論書けたりするんでしょうか? 具だ具だ言わずに読んで見ろよ、俺はお前の指導教官ではない 例の新幹線テロ犯の本棚晒し、もし手違いで俺ん家の本棚が映ってたら、
ああやっぱり数学ばかりやってると頭がおかしくなるんだ... と言われそうに思った。
あの犯人同様に普通の本?(ラノベ、漫画) が少なすぎる。 あいつはキモオタだけど、良い奴だったよって言われたいのか >>104
テロ犯はテロ犯だよ。彼の人間性がどうかなんて俺は知らんよ。キモオタかどうかすら知らんわ。
でも世間は本棚見て人を判断しようとする輩がいっぱいいるのよ。 金田一少年の事件簿の殺戮のディープブルーは
アニメや映画とで犯人の名前や構成が微妙に変わっていたな。
名探偵コナンは長らく続いているな。
映画の主題歌も含めて、君がいるから や Justice For True Love とかのアニソン好きか。
流れるような感じとスケールの大きさを感じる White Reflection は
新機動戦記ガンダムWの主題歌に相応しい名曲だな。 だいたい数学やってる奴って数学関係の本ばっかり読んで他の世間一般社会の本全然読んでないから世間知らず多いよな
数学に限らず研究やってる奴はだいたいそう
そういう奴らは今回の新幹線の事件もそうだけど事件起こした奴との共通点見いだせるんでしょ
世間知らず同士であるがゆえの思考の偏りみたいな点 その事件の容疑者の「むしゃくしゃしてやったとかいう」殺人動機のコメントからすると、
今回の新幹線の事件は一種の通り魔の事件に似た要素があって、
強いていえば新幹線という密室の中で起きたような通り魔事件とでもなるだろうと思うが。
今回の事件は、単独犯行であって容疑者の背後に組織は関わってない。
動機に政治的な事柄は見られず自己への利益が絡んでいるようなところもない。
誰かを人質にする意図も見られないだろうし新幹線を乗っ取る意志もなかっただろうから、テロではないだろう。 「むしゃくしゃしてやったとかいう」殺人動機のコメント → 「むしゃくしゃしてやった」とかいう殺人動機のコメント
簡単にいえば、或る種の通り魔だ。新幹線で起きるようなハイジャックのような要素はないだろう。
それにしても、よくこの新幹線の事件のレスをよく見るな。少し前も、新幹線内で起きた爆発事件があったろ。 あ、新幹線内で起きた爆発事件は実際には起きていなかったのか。
名探偵コナンでの話だったか。
何か、以前実際に爆弾を用いた事件が新幹線内であったような気がするが、
気のせいだったのかな。放火事件だったのかな。 岩波の復刊
値段出たけどやっぱりインフレ酷いなあ・・・
体とガロア理論で20%、積分方程式論なんて50%ぐらい値上げしてる >>112
ブラウン運動はほとんど値上げしてないね 体とガロア理論なんて90年代4000円だったけど
前回の品切れ前と比べて岩波の本以外の世の中の物価どれぐらいインフレしてるのよ
ほんと勘弁してほしいわ 高い高いって言う愚痴は「誰か自炊したのをネットに○○してくれ」って言う意味だよな >>116
こないだ高校範囲でいい本ないか聞いたものだけど
ちょうど今さっき図書館検索したところだった。古いので6しかなかった
こんな感じの他にないかね? >>113
> 岩波の復刊
> 値段出たけどやっぱりインフレ酷いなあ・・・
岩波に限らず出版物は世間の物価と無関係にインフレし続けてるからね
消費税増税分を除くと多くのものの末端価格(消費者物価)は
90年代半ば(バブル崩壊から回復しかけた時に橋本が消費増税でパーにして今に続く低迷時代に入った時点)から
この20年間以上、ほとんど変化していない
ところが出版物の値段だけはどんどん上げている
3大新聞の定期購読料は少なくとも2〜3回は上げたはずだし
文庫や新書のページ当りの値段もこの20余年で確実に高くなった
週刊誌(男性誌、少年漫画誌いずれも)も少しずつだが着実に値上げされ続けてきた
こういうこと(世間の物価は変わらないのに自分達だけ値上げ)をやっているから出版物が売れなくなり出版不況になるんだよ
ましてや、中身がどんどん詰まらない平板で内容のないものになってきたとあってはね
そう考えれば、
岩波に限らず理工系出版社の過去の名著・好著で品切れになってたものの復刊は中身に関しては昔通りのちゃんと内容の充実したものなだけマシだと思うよ
どんどん中身がなくなってきたものを値上げし続ける新聞とか雑誌とか大衆書籍よりはね
(印刷や装丁を極めてデグレードさせて値段だけ馬鹿上げする岩波のオンデマンド化は論外の悪どさなので話は別) 今回の復刊はどのくらい刷るのかしらないけど一週間で取り寄せがほとんどみたいね ネットで購入できる可能性はあるんですか?
ネットで買えるならネットで買いたいです。 >>118
松坂和夫さんの本は正統派という感じです。
志賀浩二さんとか経済学者の宇沢さんの本とかありますが、
おすすめしません。 >>118
↓志賀浩二さんのシリーズ
数学1をたのしむ (中高一貫数学コース)
志賀 浩二
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↓宇沢さんのシリーズ
方程式を解く――代数 (新装版 好きになる数学入門 1)
宇沢 弘文
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松坂和夫さんの本は、高校の教科書をすごく丁寧にした感じです。 >>122
本を買うお金はどうやって稼いでいるの? >>123>>124
俺は結構志賀浩二の本読んだ口だが教科書というより数学史寄りの副読本として捉えた方がいいと思うよ ロビンソンシェンステッド対応とかエーデルマングリーンズ対応とかクヌース同値について書かれた本なんかない? たまに自分の思考過程をそのまま書いてるだけの本あるよな
これマジむかつく 自身の思考過程だとして、まじムカつくと反応されるとああそうですかとしか返しようがない いや、読者に『俺と同じ思考過程を辿れ』って態度がムカつくんだよ
議論の流れをもっと整えろってことだよ
天下りの定義・定理・証明スタイルは批判されることあるけど俺はそれでいいと思う
少なくとも学部数学レベルみたいに学問として十分に整理整頓された分野ではな 「俺の好みにあわない本を見るとムカつく」ということか 多変数復素幾何学勉強するからには日本人なら全員岡潔のなりきりしながら学習するべきである!とかそんな感じ? 数学者的思考トレーニング 複素解析編
上野 健爾
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↑いま、ランキング1位ですね。 なんというか>>133は松坂の代数系入門での議論の進め方を頭に浮かばせながら批判した
突然数式をガチャガチャといじってどういう結論に向かって議論を進めてるか読者に言うことなく、
勝手に議論進めてある程度議論を進めたら「ではこれを定理として掲げておこう」というセリフを突然言って定理として纏めるあのやり方
読者としてはどこに向かって話が進んで言ってるのかが分からないから突然そういう議論が進み始めて始めの数行は「何言ってるの?」という心境だった 池田・渡辺“Stochastic differential equations and diffusion processes 2nd ed”を読んだ人いませんか? 指導教官とコミュニケイションが取れないアホ学生
>98 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/06/11(月) 18:16:53.53 ID:iK4KCrQg [1/2]
>スレチだったらすみません。
>どなたか池田渡辺“Stochastic differential equations and diffusion processes”2nd-ed.1989を読んだ人いませんか?
>確率解析のテキストですがM1〜2位のレベルでしょうか? ブラウン運動と偏微分方程式論は完全復刊じゃなく
カバーなしハードカバー復刻だな
それでこの2冊はインフレ幅が小さいのか >>127
> 俺は結構志賀浩二の本読んだ口だが教科書というより数学史寄りの副読本として捉えた方がいいと思うよ
30講シリーズは各テーマへの入門用の参考書としては良いと思う。
特に数学科以外の学生が独学で勉強する場合、数学での概念の定義は往々にして抽象的でドライなのでイメージを掴みにくいものだが
数学科の学生ならば講義の中で定義や概念のイメージを持つのに役立つ適切な具体例とかを示されるのだろうが、独学ではそれがないのが辛い。
だが、30講はそういう良い具体例とか反例とかを適宜示してくれて、ドライに見える定義がどういう目的で直感的にはどういう概念を一般化・抽象化しようとしているのかが
理解しやすいように助けてくれる。
もちろん、30講で終わっては何もならないので、それで掴んだ感覚をベースとして、そこからちゃんとしたオーソドックスな教科書を演習問題も解きながらきちんと勉強せねばならないが
とにかく第一歩としての入門用参考書には有用なものが志賀さんの30講シリーズには多い。 >>148
オリジナルではあった箱が省かれたってことだろうね
2年ぐらい前かな、アーノルドの『古典力学の数学的方法』など理数系の数タイトルがハードカバーで復刊された時もやはり箱は省かれた
でもね、岩波基礎数学の単行本化したシリーズ(学部初中級用のクリーム色のシリーズと学部上級用の白いシリーズ)の箱みたいに接着剤で組み立てられた箱は良いんだが
昔の箱入りの箱のように箱の天と地での接合が接着剤でなくステープル止めだと、長期間置いていると空気中の湿気のせいでステープルの針が錆てしまい
そこから箱が壊れたり、その錆の粉が本の天に落ちて、本のページが鉄さびの酸性で腐蝕されたりするから、箱があるのは痛し痒しなんだよ
確かに箱は埃除けとしては有能なんだが
海外の本は箱なんて消えて久しいし、日本でも理工系に限れば箱入り書籍を出すのは今や岩波ぐらいのものでしょう
なので、箱を省いて値段の上昇を抑えたのならむしろ良心的だと思うよ >>149
俺は数学の生まれる物語育っていく物語と岩波講座応用数学とキーポイントあたりで身の程を知って諦めた思いっきり邪道っちゃ邪道だわ。
一応学部生の頃数学のたのしみも読んで現代数学の入門基礎までは未練たらしく購読したけど展開は買うの止した
そうです私が私文マーチ経済学部学卒の指数定理厨です >>149
30講よさそうだね。週末に図書館で見てくる
微積、線形代数、解析あたりから始めようか >>147
山内恭彦著『一般力学』の復刊本のカバーはツルツルでよくあるカバーよりも
いい感じだと思うのですが、どうでしょうか? 30講シリーズは全くおすすめしません。
いい加減すぎて、読んでいるとストレスがたまります。 >>153
親が若いうちはいいが年を取ると破綻する。そしておまえも破綻する。 >>154
本格的に優秀だと自分で行間完全に埋められるんだろうね。
基本的に概念の数学史的起源とその成長及びイメージを叙述してるのであって間違ってもセルフコンテインドなコロナリーの参照体系としての数学書じゃないから一連の三十講シリーズは >>150
分かりやすい説明をありがとうございます。
箱なしでも、グレーのハードカバーでカッコいいですよね。
ステープルの針って錆るんですね・・
海外の数学者は、埃や汚れを気にしないのでしょうか?
>>102
入手しましたが、予想以上でした。
僕みたいなアホM1には無理かも・・鼻血デタ 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳
法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。
法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BT473FB
(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V
c 30講はルベーグ積分だけ読んでイマイチだった
のだが、まあまあのもあると聞いた。
複数読んだ人がいたら、感想を教えてほしい。 ベクトル解析は、テンソル代数とかが書いてあって、まあまあであるように思いました。 >>162
結構純粋数学寄りの導入でビックリしたんだろ。
微分形式とドラムコホモロジー使って教養数学の幾何分野やっちゃった方がいいんだよやっぱ。 >>163
Michael Spivakさんの『Calculus on Manifolds』を読むときに
参考になるかなと思いました。 30講のそのベクトル解析とルベーグ積分の2つは、20年前の京大数学の教科書だったぞ
ベクトル解析の教科書は、ベクトル解析30講、戸田盛和のベクトル解析、深谷の解析力学と微分形式、フランダースの微分形式の理論
積分論の教科書は、ルベーグ積分30講、猪狩の実解析入門 そんな風に言われると三十講誉めてるのか京大数学科も学部レベルじゃそんなもんと貶したいのかわからなくなってくる 30講は導入部としてはオススメだね。
京大だってそれだけで完結を想定してるわけでもないだろう。
ルベーグ積分と位相の2冊は特に良かった記憶がある。 代数は
線型が、永田・理系のための線形代数の基礎
代数学1と2が、永田・代数学入門
代数学3が、永田・可換体論
だったけどなw 今日のお進めはこれだろう
代数解析概論 柏原
代数解析学の基礎 >>158
友人が修士1年目から読んでました
2版は青緑のカバーで570ページぐらいです
素材ぎっしりなんでがんばってください
※上の通読してない人の話は気にしなくても 群論、可換環論、可換体論、ガロア理論を難しい順に並べると、どのようになりますか? >>172
佐藤幹夫は「新古典解析学」たるものを提唱したのか?
不自然な関数たちが大半コンパクトサポートをもつ無限階微分可能な関数をもとにした distribution を気に入らず、重要な特殊関数を含む複素関数を用いて hyperfunction を作ったとは聞いたことがあるが。
この前書きは、竹内独自の解釈が突っ走っている。 雪江代数3ってなんかあんまり評判よくないみたいですけどどうなんですか? D加群なんてクソ難しいよな。
ちんぷんかんぷんやで。 >>180
出品者が開始価格をそのように設定したからだろ
入札した人もいるようだし >>169
募集時点で学科に分かれていない(卒業の時も理学科扱いだけど)京大理学部に、抽象的な線型代数の基礎はどうかな 永田さんらの本って抽象的ですかね?
ベクトル空間の基底の個数が一定であることの証明ですが、
連立一次方程式を使った非常に具体的な証明ですよね。 さっき知ったんだが文献管理ソフトってあるんだな
https://www.chem-station.com/blog/2010/04/post-155.html
もってるPDFをこういうので整理してる?
ファイルにタグ付けできれば便利なんだがな >>184
理系のための線型代数の基礎
という本です。 理系のための線型代数の基礎
という本ですが、これ著者代表が永田さんですが、数十人で書いていますよね。
そんな変な本にはならないのではないでしょうか? 自分の持っている同じ本には、線型空間の基底の証明辺りで連立一次方程式は出てこないんだけどな
多分補題1.2.1の周辺になると思うんだけど、本当に使ってる?
持っていないなら、どこかでそう書かれているのかな? 抽象的だから変な本という訳でもないだろ
生物や地質とかに行く学生を含めて必須でやるには抽象的すぎる気はするけど
逆に連立一次方程式で基底の個数の証明をする本があるの? >>169
さらに丸山正樹が講義で毎回のように永田先生のおもひでを語っていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています