数学の本第77巻
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多変数復素幾何学勉強するからには日本人なら全員岡潔のなりきりしながら学習するべきである!とかそんな感じ? 数学者的思考トレーニング 複素解析編
上野 健爾
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↑いま、ランキング1位ですね。 なんというか>>133は松坂の代数系入門での議論の進め方を頭に浮かばせながら批判した
突然数式をガチャガチャといじってどういう結論に向かって議論を進めてるか読者に言うことなく、
勝手に議論進めてある程度議論を進めたら「ではこれを定理として掲げておこう」というセリフを突然言って定理として纏めるあのやり方
読者としてはどこに向かって話が進んで言ってるのかが分からないから突然そういう議論が進み始めて始めの数行は「何言ってるの?」という心境だった 池田・渡辺“Stochastic differential equations and diffusion processes 2nd ed”を読んだ人いませんか? 指導教官とコミュニケイションが取れないアホ学生
>98 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2018/06/11(月) 18:16:53.53 ID:iK4KCrQg [1/2]
>スレチだったらすみません。
>どなたか池田渡辺“Stochastic differential equations and diffusion processes”2nd-ed.1989を読んだ人いませんか?
>確率解析のテキストですがM1〜2位のレベルでしょうか? ブラウン運動と偏微分方程式論は完全復刊じゃなく
カバーなしハードカバー復刻だな
それでこの2冊はインフレ幅が小さいのか >>127
> 俺は結構志賀浩二の本読んだ口だが教科書というより数学史寄りの副読本として捉えた方がいいと思うよ
30講シリーズは各テーマへの入門用の参考書としては良いと思う。
特に数学科以外の学生が独学で勉強する場合、数学での概念の定義は往々にして抽象的でドライなのでイメージを掴みにくいものだが
数学科の学生ならば講義の中で定義や概念のイメージを持つのに役立つ適切な具体例とかを示されるのだろうが、独学ではそれがないのが辛い。
だが、30講はそういう良い具体例とか反例とかを適宜示してくれて、ドライに見える定義がどういう目的で直感的にはどういう概念を一般化・抽象化しようとしているのかが
理解しやすいように助けてくれる。
もちろん、30講で終わっては何もならないので、それで掴んだ感覚をベースとして、そこからちゃんとしたオーソドックスな教科書を演習問題も解きながらきちんと勉強せねばならないが
とにかく第一歩としての入門用参考書には有用なものが志賀さんの30講シリーズには多い。 >>148
オリジナルではあった箱が省かれたってことだろうね
2年ぐらい前かな、アーノルドの『古典力学の数学的方法』など理数系の数タイトルがハードカバーで復刊された時もやはり箱は省かれた
でもね、岩波基礎数学の単行本化したシリーズ(学部初中級用のクリーム色のシリーズと学部上級用の白いシリーズ)の箱みたいに接着剤で組み立てられた箱は良いんだが
昔の箱入りの箱のように箱の天と地での接合が接着剤でなくステープル止めだと、長期間置いていると空気中の湿気のせいでステープルの針が錆てしまい
そこから箱が壊れたり、その錆の粉が本の天に落ちて、本のページが鉄さびの酸性で腐蝕されたりするから、箱があるのは痛し痒しなんだよ
確かに箱は埃除けとしては有能なんだが
海外の本は箱なんて消えて久しいし、日本でも理工系に限れば箱入り書籍を出すのは今や岩波ぐらいのものでしょう
なので、箱を省いて値段の上昇を抑えたのならむしろ良心的だと思うよ >>149
俺は数学の生まれる物語育っていく物語と岩波講座応用数学とキーポイントあたりで身の程を知って諦めた思いっきり邪道っちゃ邪道だわ。
一応学部生の頃数学のたのしみも読んで現代数学の入門基礎までは未練たらしく購読したけど展開は買うの止した
そうです私が私文マーチ経済学部学卒の指数定理厨です >>149
30講よさそうだね。週末に図書館で見てくる
微積、線形代数、解析あたりから始めようか >>147
山内恭彦著『一般力学』の復刊本のカバーはツルツルでよくあるカバーよりも
いい感じだと思うのですが、どうでしょうか? 30講シリーズは全くおすすめしません。
いい加減すぎて、読んでいるとストレスがたまります。 >>153
親が若いうちはいいが年を取ると破綻する。そしておまえも破綻する。 >>154
本格的に優秀だと自分で行間完全に埋められるんだろうね。
基本的に概念の数学史的起源とその成長及びイメージを叙述してるのであって間違ってもセルフコンテインドなコロナリーの参照体系としての数学書じゃないから一連の三十講シリーズは >>150
分かりやすい説明をありがとうございます。
箱なしでも、グレーのハードカバーでカッコいいですよね。
ステープルの針って錆るんですね・・
海外の数学者は、埃や汚れを気にしないのでしょうか?
>>102
入手しましたが、予想以上でした。
僕みたいなアホM1には無理かも・・鼻血デタ 日本民法の父、穂積陳重の『法窓夜話』を現代語に完全改訳
法律エッセイの古典的名著が短編×100話で気軽に読めます
リライト本です。「なか見検索」で立ち読み頂けます。
法窓夜話私家版 (原版初版1916.1.25)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BT473FB
(続)法窓夜話私家版 (原版初版1936.3.10)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BP9CP5V
c 30講はルベーグ積分だけ読んでイマイチだった
のだが、まあまあのもあると聞いた。
複数読んだ人がいたら、感想を教えてほしい。 ベクトル解析は、テンソル代数とかが書いてあって、まあまあであるように思いました。 >>162
結構純粋数学寄りの導入でビックリしたんだろ。
微分形式とドラムコホモロジー使って教養数学の幾何分野やっちゃった方がいいんだよやっぱ。 >>163
Michael Spivakさんの『Calculus on Manifolds』を読むときに
参考になるかなと思いました。 30講のそのベクトル解析とルベーグ積分の2つは、20年前の京大数学の教科書だったぞ
ベクトル解析の教科書は、ベクトル解析30講、戸田盛和のベクトル解析、深谷の解析力学と微分形式、フランダースの微分形式の理論
積分論の教科書は、ルベーグ積分30講、猪狩の実解析入門 そんな風に言われると三十講誉めてるのか京大数学科も学部レベルじゃそんなもんと貶したいのかわからなくなってくる 30講は導入部としてはオススメだね。
京大だってそれだけで完結を想定してるわけでもないだろう。
ルベーグ積分と位相の2冊は特に良かった記憶がある。 代数は
線型が、永田・理系のための線形代数の基礎
代数学1と2が、永田・代数学入門
代数学3が、永田・可換体論
だったけどなw 今日のお進めはこれだろう
代数解析概論 柏原
代数解析学の基礎 >>158
友人が修士1年目から読んでました
2版は青緑のカバーで570ページぐらいです
素材ぎっしりなんでがんばってください
※上の通読してない人の話は気にしなくても 群論、可換環論、可換体論、ガロア理論を難しい順に並べると、どのようになりますか? >>172
佐藤幹夫は「新古典解析学」たるものを提唱したのか?
不自然な関数たちが大半コンパクトサポートをもつ無限階微分可能な関数をもとにした distribution を気に入らず、重要な特殊関数を含む複素関数を用いて hyperfunction を作ったとは聞いたことがあるが。
この前書きは、竹内独自の解釈が突っ走っている。 雪江代数3ってなんかあんまり評判よくないみたいですけどどうなんですか? D加群なんてクソ難しいよな。
ちんぷんかんぷんやで。 >>180
出品者が開始価格をそのように設定したからだろ
入札した人もいるようだし >>169
募集時点で学科に分かれていない(卒業の時も理学科扱いだけど)京大理学部に、抽象的な線型代数の基礎はどうかな 永田さんらの本って抽象的ですかね?
ベクトル空間の基底の個数が一定であることの証明ですが、
連立一次方程式を使った非常に具体的な証明ですよね。 さっき知ったんだが文献管理ソフトってあるんだな
https://www.chem-station.com/blog/2010/04/post-155.html
もってるPDFをこういうので整理してる?
ファイルにタグ付けできれば便利なんだがな >>184
理系のための線型代数の基礎
という本です。 理系のための線型代数の基礎
という本ですが、これ著者代表が永田さんですが、数十人で書いていますよね。
そんな変な本にはならないのではないでしょうか? 自分の持っている同じ本には、線型空間の基底の証明辺りで連立一次方程式は出てこないんだけどな
多分補題1.2.1の周辺になると思うんだけど、本当に使ってる?
持っていないなら、どこかでそう書かれているのかな? 抽象的だから変な本という訳でもないだろ
生物や地質とかに行く学生を含めて必須でやるには抽象的すぎる気はするけど
逆に連立一次方程式で基底の個数の証明をする本があるの? >>169
さらに丸山正樹が講義で毎回のように永田先生のおもひでを語っていた >>189
今見てみたら連立一次方程式ではないですね。
でも、この本、全然抽象的じゃないですよね。
>>190
三宅敏恒著『線形代数学』という本が連立一次方程式の結果を使って
証明しています。 理系のための線型代数の基礎
よりも
松坂和夫著『線型代数入門』のほうが抽象的ではないでしょうか? 斎藤毅さんの『線形代数の世界』という本のほうがずっと抽象的だと思います。 理系のための線型代数の基礎
ですが、あまりいい本だとも思えません。 >>192
まあ、永田さんらの本も、やっていることは、三宅敏恒さんの本とほとんど同じですよね。 何で、日本ってフィールズ賞受賞者が欧米に負けてるのに、日本の数学のテキストは「自分の頭で考える習慣を身に付けなきゃいかん」
ってな理屈がまかり通って、欧米のテキストより説明が不十分なの? 日本の出版社は、なんかページ数制限を厳しく課してくるみたいですよね。 このあたりの事情に詳しい人はいませんか?
例えば、杉浦光夫著『解析入門1』、『解析入門2』なんてページ数を気にしていない
ように思います。
松坂和夫著『解析入門』シリーズもそうです。
著者によって、課される制限の厳しさが異なるんですかね? >>198
日本の出版社に対して不満なのは、ゴミみたいな薄い本を沢山出版することです。
そんなことするなら、出版される本の数を減らして、分厚くて丁寧な本を出してほしいです。
欧米の出版社に出来て、日本の出版社に出来ない特別な理由があるのでしょうか? >>198
単なるごまかし。基礎的なことを書くとボロが出るから。 >>185
よう!ナカーマ
これで岩波の関数解析と偏微分方程式論はちまたに十分供給されるだろう
これらのテキストで自主ゼミが活発になればいいな
ブレジス大先生もいいが、仲間ゼミはやっぱり和書がいい
線形代数、新井先生のが復刊されてるから買っといた方がいいぞ
佐武と齋藤緑本はもう古い、松坂本は地頭いい人には回り道 なら松坂本で、良書ですよ、でもめちゃくちゃ時間取られますよ
それと線形代数はガンガン使ってナンボでそこに留まるのも微妙 >>206
>佐武と齋藤緑本はもう古い
出版されてから時間が経っているという意味で古いということですか?
新井仁之さんの本は、どこがいいんですか? >>206
がんばれよ、俺は一人で読めるからいいよ。佐武はテンソルとリー群導入にいいだろ。 >>206
新井先生を出すなら調和解析と実解析だろ、それに趣味の錯視 >>211
趣味だとは全く思いません。
特許とかとっていますよね。 新井仁之さんの『微分積分の世界』ですが、厳密ではありませんが、ユニークで
面白い本だと思うのですが、全く売れていない本ですよね。
力の場 f が与えられたときにポテンシャルが存在するための条件を求めるという
本です。 >>213
この本ですが、最後の章で、力学の問題として扱うのですが、
それまでは、単なる数学の問題として
f = (f1, f2, f3) が与えられたときに、
∂F/∂x1 = f1
∂F/∂x2 = f2
∂F/∂x3 = f3
となる F の存在を考えています。
初めから力学の問題であることを述べて、扱ったほうが分かりやすいと思います。
なぜ、隠すのかが分かりません。 >>216
どうして板のルールを守れないのですか? >>217
他人とコミュニケーションとれないんだから自分の日記帳に書けよ このスレでいわゆる松坂君って呼ばれてる人が嫌われてるみたいだが
言ってること自体は数学書の内容に沿ってるからスレの趣旨には反していない
ただ、言葉のキャッチボールがあんまり成立してないからうざがられてるというところか 寺田圭の群論って、めっちゃ難しいよな
雪江の群論入門は易しいが 多様体と微分幾何って、どっち先に勉強すればいいんですか? >>227
多様体は微分幾何の応用なんだから、微分幾何が先に決まってんだろアホ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています