【原案ありの】欅坂46orけやき坂46の物語【パクリ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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この小説スレのルールは単純で、次の2つだけです。
1 必ず欅坂46またはけやき坂46のメンバーが登場人物となること。
2 原案ありのものを書くこと。また、物語が完了したら、その出典を明らかにしてください。
(原案の作品や作者についての情報も書いてもらえればありがたい。)
1は説明の余地はないので、2について補足しておきます。
インスパイア、オマージュ、パロディ、パクリ、何でも結構です。
その原案も小説、戯曲、映画、テレビドラマ、マンガ以外にも、ルポルタージュやテレビのドキュメンタリーとかでもかまいません。
テーマだけでもOK、冒頭だけでもOKです。
少しでもかすったから原案ありだと書いた当人が主張するのなら、そう見なしてあげましょう。
「『パクった』と言ってるけどさ、全然パクってなく、それはお前のオリジナルじゃん」という非難はやめましょう。
原案がないと書いた当人が考える物語は、↓の最新スレ(現在は6)に書いてください。
(共有すべきマナーは同じなので、その注意書きも参考にしてください。)
【物語】欅坂46の小説 ★6【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1499810853/
【物語】欅坂46の小説 ★5【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1498988596/
【物語】欅坂46の小説 ★4【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1496452705/
【物語】欅坂46の小説★3【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1493391840/
【物語】欅坂46の小説★2【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1489546278/
【物語】欅坂46の小説【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1487327352/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 「ほら、いくちゃん待ってるよ」
機嫌が戻って俺の手を引っ張りお店に戻る愛しの理佐ちゃん
「すいません、理佐ちゃんが焼きもち妬きまして」っていくちゃんに謝る俺
「余計なこと言ってんじゃねーよ」っていくちゃんの眼を気にして無言でドス効かす理佐ちゃん
「大丈夫ですよ、あーでもお肉みんな食べちゃった」って無邪気に笑ういくちゃん
無邪気に笑ってるけどなかなかの量の肉食ったな・・・って冷や汗の俺
「あのお爺様が俺たちに何の用なんですか?」っていくちゃんに話を聞く俺
「いくちゃんが火傷したら危ないから理佐ちゃん焼いたげて」
新しいお肉を焼きながら話そうとするいくちゃんを手で制して理佐ちゃんにトング渡す俺
「うん?」
って一瞬不服そうな表情になるも神推しのいくちゃんの前で俺の面子を立ててくれる優しい理佐ちゃん
「えっ!?妖怪に住み憑かれちゃってんの?」っていくちゃんの話に驚く俺
なんでもいくちゃんにガチ恋した多数のヲタ達の生き霊が凝り固まり妖怪化してしまい
無理矢理いくちゃんの部屋に住み憑き押しかけ婿になってるらしい
「え〜っ!?怖〜い」妖怪化するほどのいくちゃんヲタの妄執にドン引きの理佐ちゃん
「理佐ちゃん、怖がってなくていいからお肉焼いて」って神推しのいくちゃんの前ではクールでいたい俺
「ねぇ、ガチ恋の方が神推しより上なんだよね」なんて俺に小さい声で確認してくる理佐ちゃん
「当たり前だろ、誰よりも理佐ちゃんファーストだよ」って理佐ちゃんの耳元でささやく俺に
「うん、ならいい」って安心してくれそうだから好き >>347
PCに関しては人それぞれとしか言いようがないんじゃないですか。
俺はスマホはもっとダメでほぼ通話専用にしか使ってませんね。
>その方が無意識が俺の好みに最適の妄想を生んでくれるんで楽です
それは理想ですね。
意図的にコントロールできるものに対しては素晴らしい能力を発揮できるが、
意識のおよばない領域になるとつまらないことしかできないというのが秀才で、
無意識の状態でも有能であるのが天才であるという独特の考え方を個人的にはしていますが、
庭さんは無意識であれだけ面白いものを書けるから天才ですよ。 「誰よりも理佐ちゃんファーストだよ」
俺のささやきに気を取り直してせっせとお肉を焼き始めるかいがいしい愛しの理佐ちゃん
「お爺様的には俺達に妖怪を退治してくれってことですかね?」
「それもあると思うんですけど・・・」
ってなんか言いずらそうないくちゃん
「他にも問題が?」
って理佐ちゃんが焼いてくれた骨付きカルビをほうばりながらいくちゃんを促す優しい俺
「実は理佐ちゃんと俺君が去ったすぐあとにお仲間の豚さんがやって来まして・・・」
「八戒ちゃん・・・」いくちゃんの言葉に呟く理佐ちゃん
「妖怪を退治してやるから私の婿にしろって私の部屋に居座っちゃってるんですよね」って苦笑いするいくちゃん
「恥ずかしい奴だな・・・」って頭抱える俺
「不肖の弟子がすいません」ってトング置いて謝る理佐ちゃん
「取りあえずいくちゃんの家に戻ろうよ」
理佐ちゃんに促されて游玄亭をあとにする俺
外に出てみたら完全に夜だし雪が吹雪いてるし最悪のコンディションだよ
「理佐ちゃん待った」
愛馬ホワイトドラゴンに乗ろうとする理佐ちゃんを手で制する俺
「いくちゃん足下危ないから乗って」
っていくちゃんをホワイトドラゴンに乗せようとする俺
「でも・・・?」いじける理佐ちゃんを見て遠慮するいくちゃん
「乗ってください」
って遠慮するいくちゃんにいじけながらも勧める優しい理佐ちゃん
「よし、理佐ちゃん荷物頼む」
そう言ってホワイトドラゴンの手綱持つ俺に
「ねぇ、本当に神推しよりガチ恋の方が上で理佐ちゃんファーストなんだよね?」
なんてまたも確認する理佐ちゃん
「当たり前だろ、いつ何時どんな場所でも理佐ちゃんファーストだよ俺は、これだけは絶対に揺るがない」そう言いきる俺
「そうだよね、ごめん・・・俺君のこと疑っちゃって」
なんて謝ってくれそうだから好き 「ホワイトドラゴンちゃんも私乗せてる時より浮き浮きしてるじゃん」
俺のことは理佐ちゃんファーストの一言で納得したものの・・・
今度は愛馬ホワイトドラゴンの浮かれた態度が気に入らないヤカラな理佐ちゃん
さっきから小声でブツブツ言ってる・・・
それに気づいてホワイトドラゴンの横っ腹叩いて注意する俺
わざとらしく歩様を乱して理佐ちゃんの機嫌をとるホワイトドラゴン
「さっきから考えてたんですけど・・・ホワイトドラゴンよりスノードラゴンの方が可愛くないですか?」
理佐ちゃんを逆撫でする純粋無垢な悪魔いくちゃん
何故に理佐ちゃんの機嫌をとろうとする俺やホワイトドラゴンの苦労を無にするのか?
しかも、理佐ちゃんとどっこいどっこいのベタなネーミングセンス・・・
「あんまり変わらないかな・・・」理佐ちゃんを恐れて曖昧な返事する俺
「もっとはっきりベタ過ぎてダサいって言ってよ」
っていくちゃんに聞こえないように呟く理佐ちゃん
あんたの考えたホワイトドラゴンも充分ベタだよ・・・
そんな緊張感を孕みつつなんとか爺の待ついくちゃん家に到着
「おおっ、丁度良いところに」って俺達の顔を見るなり安心な叫びをあげる爺
「今、八戒さんと妖怪が戦ってる最中ですよ」っていくちゃんの部屋を指差す爺
ガラス窓突き破って外に放り出される八戒
「うーん、やられた・・・」ってボコボコの八戒
ボコボコの八戒見て喜んでそうな理佐ちゃんだから好き 「うーん、やられた・・・」とか言って俺達の前に横たわる八戒
妖怪退治してやるからいくちゃんの婿にしろなんて威張ったわりに弱い・・・
「私のスカート捲って木にひっかけたバチが当たったね」
俺やホワイトドラゴンへの苛立ちをぶつけてるのか?
笑いながら意識を失った八戒の顔を踏んづける理佐ちゃん
「やめろ、ちきしょう」って力無く理佐ちゃんに文句言う八戒
理佐ちゃんに顔を踏まれて意識が戻ったみたいだ
「やめろとか言ってんじゃねーよ」ってドス効かせる理佐ちゃん
八戒に意識があるのを知って目隠ししてから改めて顔を踏む理佐ちゃん
前回顔を踏んだ時に八戒にパンツを見られたのを悔やんで対策バッチリの進化するドS理佐ちゃん
「理佐ちゃんそのぐらいにして早く妖魔退散のお経を読んだげて」
ってドSがエスカレートしかねない理佐ちゃんを止める俺
「うん、ちゃちゃっと読んじゃうね」
八戒に八つ当たりして機嫌が良くなった理佐ちゃん
素直にお経読んで妖怪退治してくれそうだから好き 「軽く読むだけで楽勝だから気楽にね」
初めての妖怪退治に挑む愛しの理佐ちゃんに優しく声かける俺
「あの妖怪は実体の無い妖怪だから聖人三蔵法師様の読経で跡形も無く霧消するから楽勝よ」
なんて俺の説明を聞いて早くも安心するいくちゃんと爺
しかし、なかなかお経を読み出さない理佐ちゃん
「どうした理佐ちゃん」
って皆様方の不安を受けて訊く俺に
「お経忘れちゃった・・・」
って情けない顔する理佐ちゃん
「マジで!?」
「うん、どうしよう・・・?」って不安そうな理佐ちゃんも可愛い
「大丈夫だよ理佐ちゃん落ち着くんだ、修行用のお経書いた参考書持ってたろ、それ読めば大丈夫だから」
って的確なアドバイスする俺
「そっか!」って慌ててバッグの中を漁る理佐ちゃん
数分後
「ダメだよ俺君、天竺行くからもう修行しなくていいやと思って悟空ちゃんに預けちゃったから持ってないよ」
って呆れたポンコツ理佐ちゃん
天竺行くから修行はもういいやって・・・
俺自身が推挙したとはいえ理佐ちゃんの聖人としての資質の無さに愕然とする俺
「よし、理佐ちゃん戻っておいで」って諦めて理佐ちゃんを呼び戻す俺
「ごめんね」
って謝りながら俺の胸に飛び込んできそうな理佐ちゃんだから好き 「ごめんね」
なんて俺に抱きついてくる愛しの理佐ちゃん
「謝んなくて良いよ、お経読むだけの簡単な仕事だからって理佐ちゃんのポンコツを舐めてた俺のせいだよ」
やっぱり不安だったのだろう微かに震えている理佐ちゃんを抱きしめる俺
「あのう・・・?」
抱き合う俺と理佐ちゃんに遠慮気味に声をかけるいくちゃん
いくちゃんや爺が居るのを思い出して慌てて俺を突き飛ばす恥ずかしがりの理佐ちゃん
「とりあえず朝になったら妖怪寝ちゃいますから、それまでお爺様の別宅に避難しませんか」
いくちゃんに言われるまま避難する俺と理佐ちゃん
「俺君!俺のこと置いてかないで〜」必死に叫ぶ八戒
理佐ちゃんにケンカ売って出奔したあげく妖怪退治を餌にいくちゃんの押しかけ婿になろうとした豚・・・
助ける必要ないよな・・・
「俺君頼むよ、この通りだよ」
俺の表情に何かを感じとって必死に哀願する自己防衛本能がめっちゃ鋭い八戒
「どうする?」って訊く俺に
「この先、もっと厳しい旅になるんだよね?」って聞き返す理佐ちゃん
「うん、砂漠や山々を越えなきゃいけないからね」って頷く俺
「じゃあ、やっぱり非常食は必要かな」
なんて言って八戒を助けてあげる優しい理佐ちゃんだろうから好き 「欅寺を出て天竺への旅に出たからといって僧としての修行を怠るなんて言語道断、以後気を引き締めて修行に励むように!」
って厳しく言い渡すしばらくぶりに観音菩薩な俺
「何やってるんですか?」って俺の剣幕に遠慮気味に話しかけてくるいくちゃん
「うん、理佐ちゃんの怠慢を厳しく注意してたの」っていくちゃんには笑顔の俺
「注意してたって・・・理佐ちゃんあっちで皆の夜食作ってくれてますけど」ってよく分からない状況に戸惑ういくちゃん
「理佐ちゃん怒れないからさ、箪笥相手にアリバイ怒りしてたんだよね」
「アリバイ怒り・・・?」
「うん、一応形だけでもやっとかないとお釈迦様に怒られちゃうからさ、俺も理佐ちゃんも」って肩を竦めて苦笑いする俺
「甘やかし過ぎですよ」ってピシャリと言ういくちゃん
さすがにアイドルでありながら舞台やミュージカルに挑戦して自分の居場所を築いてきたいくちゃん
可愛いだけじゃなくて人生の厳しさも経験してる
「甘やかし過ぎだよね」ってまたも苦笑いの俺
「理佐ちゃんのためには厳しくしてあげないと」って俺を諭すいくちゃん
「そうだね、目が覚めたよありがとう」
神推しのいくちゃんに言われて何かを感じた俺
理佐ちゃんを注意しようと決心して呼びに行く俺
「夜食なのに俺君の大好物作っちゃった」
なんて最高の微笑みで迎えてくれそうな理佐ちゃんだから好き 「夜食なのに俺君の大好物作っちゃった」
俺に微笑む愛しの理佐ちゃんを前にあっさり注意する決心がどっか行っちゃう俺
「理佐ちゃんありがとう」
って夜食パクつく俺に苦笑いのいくちゃん
夜食食べてそろそろ寝ることに
「俺君と理佐さんは恋人同士だから同じ部屋にどうぞ」
なんてさすが爺、分かってる
酸いも甘いも噛み分けて人生のなん足るかを知ってる爺の配慮に感謝な俺
「俺君、悟空ちゃんいつ頃追いつくかな?」
って隣のベッドから話しかけてくる理佐ちゃん
「それより理佐ちゃん、そっち行ってもいい?」
爺が同じ部屋にって言い出した時にさして拒否らなかった理佐ちゃんに自信満々な俺
「いいよ」って素直に言ってくれそうな理佐ちゃんだから好き 「いいよ」なんてあっさり言ってくれる愛しの理佐ちゃん
「いいの!?」
自信があったわりに理佐ちゃんの答えに驚いちゃう俺
「だって・・・今日いいよって言わなかったら俺君のこといくちゃんに取られちゃうもん」って呟く理佐ちゃん
「理佐ちゃん・・・」
「さっきも二人で話してたでしょ・・・」
いくちゃんと俺が話してたのを夜食作りながらも気にしてた理佐ちゃん
理佐ちゃん甘やかし問題を語り合ってただけなんだけど・・・
「今日1日いくちゃんに俺君を取られちゃいそうで不安だったんだから・・・」
なんて言いながら布団で顔を隠す理佐ちゃん
「不安にさせちゃってごめんね」
って言いながら理佐ちゃんに近寄る俺
身を固くする愛しの理佐ちゃん
それから数分・・・
「ねぇなんで入ってこないの?」
布団に入らずに添い寝する俺に戸惑う理佐ちゃん
「うーん、なんか今日は違うかなぁと思って」って呟く俺
「それってどういうこと?」
「今日抱いても嬉しくないって言うか・・・
なんかいくちゃんの力借りたみたいで理佐ちゃんに申し訳なくなりそうだから抱けねぇ」
って理佐ちゃんとエロいことしたい気持ちと
理佐ちゃんの前では男気溢れる男でいたいって気持ちの板挟みで訳わかんない俺
「訳わかんないこと言ってんじゃねーよ」って可愛く呟く理佐ちゃん
そんな俺に安心して寝ちゃいそうな理佐ちゃんだから好き 「どうして男気スイッチ入るかなぁ〜」って外の寒さに震えながら一人言洩らす俺
安心して寝ちゃった愛しの理佐ちゃんの寝顔見て激しく後悔してムラムラ復活しちゃった俺
このままだと理佐ちゃんを裏切っちゃいそうなので頭を冷やそうと外に出て来たって訳だ
「こんな寒いのに誰だ?」
まだ5時半だと言うのに庭に人影を発見する俺
「起こしてしまいましたかな?」
ってこんな寒いのに上半身裸で武術のトレーニングする爺
「ほう、理佐さんを裏切りたくないから散歩ですか」って笑う爺
「お爺様こそこんな時間から何のトレーニングですか?」ってちょっと興味ある俺
「そもそも我が拳は源流を形意拳に発しましてな、
かの郭雲深の閉門弟子である我が師王向斉が発展進化させた中国4000年の精華と・・・」
朝から爺の長話の蓋を開けてしまったことを後悔する俺
「しかし、お爺様が国手と呼ばれた拳聖王向斉先生の弟子とは驚きました」ってお世辞言う俺
国手王向斉の弟子じゃ俺があっさり捻られちゃうのも納得だぜ
そんな話を爺としてたら
「王向斉先生なら俺の先生の先生ですぜ」って突然空から声が
「おおっ、悟空やっと来たのかよ」って喜ぶ俺
「探しましたよ、お師匠様はお変わり無いですか?」って何より理佐ちゃんを心配する忠実なしもべ悟空
「うん、すやすや寝てるよ」って俺の言葉に安心して寝転がる悟空
「この猿も三蔵様のお仲間ですか?」
ってさっきまでとはうって変わって厳しい表情で地べたに寝てる悟空を見おろす爺
「悟空ちゃんがお爺ちゃんの敵?」
俺の話を聞いて唖然とする理佐ちゃん
「ごめん俺君、まだ眠いから難しい話は私抜きでしてよ」
って面倒くさい展開に捲き込まれたくないと言わんばかりに2度寝しちゃう理佐ちゃんだから好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています