H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part74
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>534
LE-5B-3 の燃焼試験では,アイドル燃焼
(ターボポンプ駆動せず,0.1MPa)
はしているね.
ターボポンプ使った場合の燃焼圧力は
3.28MPa - 3.91MPa 他国の新型上段エンジンと競争するには比推力460秒台は欲しい所だ。
+1.2秒じゃあな・・ >>536
Isp を大ききしようとするとノズル開口比を大きくしなければならず,
やたら大きなノズルが必要になる.
RL-10B のように CFRP で展開ノズルにするしかない
(Vinci エンジンも展開ノズル)
あと,ノズル重量が結構バカにならなくなる あと,RL10B2 は比推力の高さと信頼性ではピカ1だが,
高価なことでも有名(30 million $ とか) .
Vinci エンジンの価格については不明. 元々は2段目のエンジンも新規開発予定だったのに2機種同時新開発のリスクを考慮して、LE-5系使用に計画がかわりその後もエンジンを1基使うか2基使うかの検討が続いたり、
2段目は初期計画からは色々変わったよね。
今の1段目の上段としてはどういうエンジンが最適なんだろ… >>533
の文献には,タービン効率 10% 上昇とあるけど,
その分を燃焼室圧力向上に振り向けたとすると,
3.6MPa X1.1 = 3.96MPa
となり,LE-5B-3 の第1回燃焼試験の最大値とほぼ一致
この向上分を今後推力に割り振るのか,比推力に割り振るのか,それともコストダウンに割り振るのか,
次の LE-5B3 燃焼試験(2018 年末予定)が楽しみである. >>532
最新の予想図ではH3-32Lの姿がない件について。もしかしてシリーズとして用意しないのかもと思ってる… エンジン1機しか開発しないなんて、岡田プロマネが三味線弾いたに決まってますやん。
・ISSの残りスケジュール
・HTV-Xの確定打上回数
・H3の仕様発表からHTV-X要求仕様Fixまで2年半
これらを組み合わせると、LNGエンジンの二段目以降の採用はかなり前から視野に入っていたはずだ。
LNGエンジンの解析精度も上がってるようだし、今後の日米露の関係によって、H3A/H3Bの発表は
意外と早いかもな。 深宇宙向けの実質軌道輸送機的なのを第3段として追加するのにLNGエンジンってのなら分かるけど、
比推力大事な第2段で液水をやめる理由ってあるの? >>545
それ以前に>>543の説は時間軸が合わないと思う。
HTV-XはISSの延長運用期間に対応するためのもので、2021〜2024年度での運用がとりあえず決まってる。
いまのスケジュールだとH3のSRB使った2機目(H3としても3機目)でHTV-Xの試験機を打ち上げ、その後の運用期間は四年程度。
どこをどう考えても、2段目を変更できるスケジュールじゃない。 Atlas Vの上段をLNGに改悪して商業市場に参入しようとしてたくらいだからなぁ。
センスなんて皆無。 >2021〜2024年度での運用がとりあえず決まってる。
これが怪しいとは思わんかね?
第一次トランプ政権の後だし、露も極東ロシア・支那の状況でどうなってるか不明。
2020年トランプは74歳で、二選は難しいかもしれない。
ロシア大統領は三選までだから、プーチン後の誰かになってる。
旧ソ連の時代70代で老人扱いだったようだから、プーチンが規則を捻じ曲げて四選してるとは
考えにくい。
となるとメドヴェージェフだろうが、こいつは特ア寄りだ。
>>547
いつまで過去をほじくり返してのたうち回ってんだ? あけましておめでとう、今年もよろしく。
Ispが1.2秒の改善で、GTOに40kgの向上か。
1.4倍も長く吹かすってことは、小さなエンジンに無理させてるってことだよな。
この改善も活かした上で、将来はちゃんとLE-11開発しないとね。
スロットリング能力を喪失したのは何故だろう。
欲しいけど失ったのか、それとも意図的に?
ただでさえH3では上段の推力が足りないから、
スロットリングしてる暇は無いってことかしら?
誰かP4冒頭の「Figure 4: Comparison between the LE-5B-2 turbine and the LE-5B-3 turbine」
のところの解説をしてくれ。
turbine nozzle admission とは何のことで、full とpartial ではどう違うんだ。 >>545
>わが国独自の〜と言える。以上。
それだけなら何のメリットもないってことよね。
イプシロンの三段目に押し込むなら役に立つけど、無理してH3二段目に使って得するのはIHIくらいじゃん。
日米露がどうなろうと、物理的にメリットのないもの採用して何がしたいのかわからん。
三段目に使え三段目に。 一段目が極低温の液水で、地上に専用設備が必要なのに、
二段目がヌルいLNGとかちょっと狂ってますね。
GXのように一段目が液酸ケロシンの場合は、極低温設備を不要のまま
二段目LNG採用でIspを上げられるので打上ロケットとしては意味がありまする。
まあ、LE-8は構想も実物も残念エンジンだったけど。 >>548
あのね。まず基本的な事実関係押さえてから議論しようか?
ISSの運用は2024年までの予定で、NASAは2028年までの再延長を検討してるという報道もあるが、どちらにせよ設計寿命がすぎている。
またH3の機体構成検討の際には全段固体なんていうぶっ飛んだ案も含めて様々な検討がされその中にはLNGを一段目とする案もあったが、二段目をLNGとする案は検討されなかった。またLNGエンジンの実用化には開発機関10年を見込んでいた。
時間軸で考えてもHTV-Xの為にわざわざ新型上段開発はない。HTV-Xの初号機打ち上げるまではH3とHTV-Xの開発でリソースは手一杯で万一その後そんな馬鹿な開発始めても開発が完了する頃にはHTV-X計画が終了してる。
技術的にはH3にはLNGを上段とするのは向かないとJAXAが既に結論を出している。
毎回いい加減なこというの辞めてくれ… >基本的な事実関係押さえてから議論しようか?
国際政治に疎い奴が事実関係ねぇ
>またH3の機体構成検討の際には全段固体なんていうぶっ飛んだ案も含めて様々な検討がされ
>その中にはLNGを一段目とする案もあったが、二段目をLNGとする案は検討されなかった。
>またLNGエンジンの実用化には開発機関10年を見込んでいた。
ソースよろしく そもそも第2段にLNG使うメリットがカケラもないようでは……
そんなん作るくらいならLE-11復活はよ。
LNGは軌道間輸送機として早期開発だ!
軌道間輸送用のLNG最上段とかまだどこもやってないし! 全段LNGにしようぜ
H2の頃から構想だけはあっただろ LNGを大型初段に使うと、さすがにエキスパンダーブリードは無理だろう?
そうなると、ガスジェネか2段燃焼となる。
前者はESAが目指してる方向、後者はスペースXやブルーオリジンの方向だね。
どの陣営も、最低でも7機のクラスタで、SRBは無しだ。
前者は1機あたり100万ユーロの超格安を目指し、
後者は高コストだが、1機あたり30回以上の着陸再利用だ。
日本は世界で唯一、超シンプルなエキスパンダーブリード式の大型初段を持つことになるんだから、
この方向でいいじゃないか。
その気になれば、直径を7mとかにして、多数クラスタも容易だ。
上段は、LE-9とは逆に、比推力を極限まで上げて欲しい。
LE-11は、推力30トン・比推力460秒の最凶エンジンを目指せ! 現在開発中のH3-30/22/24が完成後に、H3を改良するのであれば、当初の予定にあった新型の二段目向け液酸液水エンジンLE-11の開発と、それに合わせた二段目の改良が可能性が高く、しかも性能向上が期待できる。
なんでわざわざ技術的に筋が悪いLNGエンジンで二段目なんて妄想してるんだか(溜息 >>556
その比推力は最凶の名に値しますね…
真面目な話として、比推力は別にして規模はそれ位が妥当なのかな? あけましておめでとうございます.
まず,H3 ロケットの開発については,燃焼試験を見ると順調なようだが,
スケジュール的に小改良しかありえない.
H3-32L が聖理されるかもしれないのは結構大きいけど.
>>549
燃焼試験ではアイドリング燃焼しているので,十分なんじゃないか?
なお,
>>533
の論文発表は9月(eucass の学会)だけど,LE5B-3 のアイドリング燃焼試験は10月. LNGは、宇宙ステーションの軌道維持用に良い、
という意見もあるね。
ISSはもうどうでもいいとして、現在計画中の月軌道DSG計画では、
独特のNRHO軌道を保持するために、定期的に軌道修正が必要になる。
長期間保存できて、しかも燃費の良い推進剤が欲しいところだ。
軌道往復用のスペースタグにもLNGを共用できれば便利だろうか。 >>549
> turbine nozzle admission とは何のことで、full とpartial ではどう違うんだ。
A partial admission type has blockages partially in the fluid inlet of
a turbine nozzle and a full admission type has no blockage all around
the fluid inlet of a turbine nozzle. >>560
DSGはかなりデカイ電気推進モジュール持ってたような記憶があるけどそれ使わないのかな?
LNG軌道間輸送機を日本で作れれば軌道修正のために貢献できるかもしれないな。 > In fact, cracks were observed on the turbine which adopted the
> partial admission type in past development of LE-5B2.
ヒエッ
LE-5B-2の燃焼試験でFTPにヒビ入ってたのか
そんなの知らなかった full admission type
では,タービン入り口ノズルを複数に分割せず,円環状の細い隙間からガスを出す.
これなら回転タービン翼の疲労は大きく軽減される.
問題は,partial admission type に比べ,回転タービン翼の高さを低くしなければならないこと.
注意深く設計しないとロスが増える. >>565
LE-9のターボポンプのノズルはどっちのタイプなんでしょうか? 回転タービン翼(turbine blade)の高さを低くすると,外枠との隙間(tip clearance)から逆流する割合が増えるので,
損失が増える要因になる.
この損失が無視できれば,full admission type の方がガスの流れが一様なので効率が良い.
LE-5B-3 の燃焼試験で改良したターボポンプが長時間運転可能なだけでなく,効率向上が確認されたとか.
(エンジン全体の設計にはまだ反映されてない?)
>>563
LE-5B-2 のタービン翼のヒビについては対策施したと論文にある.
でもLE-5B-3 では燃焼時間がずっと伸びるので,設計を変えたのだとか.
>>566
分かる範囲で調べてみます. メタンエンジン宇宙へ…20年代後半にも実用化
IHIは、「液化メタン」を燃料に用いた次世代ロケットエンジンを2020年代後半にも実用化する。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180101-OYT1T50007.html ほーら気づいた。
H3->Dream Chaser+LNG推進系 <-> HTV-X群 ->軌道上サービス
軌道上で待機するHTV-X群に燃料を補給する手段が必要だからな。 軌道上で使うならヒドラジンの方が使い勝手が良い。
新規開発する必要はなく、アンタレスで想定してたようなBT-4のクラスタで十分だ。
というか、HTVの尻尾をそのまま単独の台座にすればいいだけだな。 まーだ言ってる。
ヒドラジンじゃ脳梗塞を起こすんだよ。 HTVでBT-4ですら信用できないって言われてR-4Dに差し替えられたのに、
完全新規のメタン燃料スラスタなんて使ったら、ISSへの接近の許可すらもらえんからな。(汗) ISSに三行半ってことだな。
つーか、新年早々にブッ込んできたなぁ
何が狙いなんだろう。
2020年代後半までに日本は往還技術を手に入れます宣言だからな。 >>571
これもスレ違い,
ただし
>>554
>>560
>>562
などで軌道間輸送機(OTV)の定義に混乱があるようなので,一言
IHI や JAXA の資料から読み取ると
地球低軌道と GTO や月軌道の間で往復できて,
燃料と酸化剤の補給だけで何度も再使用できるなら
OTV という.
この意味では,Vulcan rocket の第2段の ACES は壁体水素利用でも OTV 候補だが
(ヘリウムなど高圧ガス不要,燃料と酸化剤の蒸発分で姿勢制御),
ヒドラジンガス押し式では,高圧ガスの補給も必要になるので
OTV とは言えない.
(軌道上で高圧ガスの補給は危険)
LNG 系列はうまく設計するとヘリウム高圧ガスやヒドラジンを不要にできる. 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・自己ルール
解釈(含む誤解)の原因は解釈者。解釈の自由には責任が伴う
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
「真実は一つ」は錯誤。執着する者ほど矛盾を体験(煩悩 争い)する
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
論理的思考力が低い者ほど宗教フェイク迷信デマに感化傾倒陶酔洗脳
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神は人間の創造物
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
全社会問題の根本原因は「低水準教育」。解決策は「高度教育」
宗教民族差別貧困は紛争の「原因」ではなく「理由口実動機言訳切欠」
犯罪の原因は「加害者の人格障害」。必要なのは治療と高度教育
体罰は指導力の乏しい教育素人の甘え怠慢責任転嫁コミュ障
死刑は民度の低い排他主義集団による時代錯誤なリンチ殺人
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の結果。奇人変人の当選は議員数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・) IHIはLE-8で高い無駄金を出して経験を積んだから、
企業として知見を活かして頑張るならそれで良い。
なお読売の記事だと、メタン燃料は煤の出ない云々とか
1980年代に語られた内容で書いており、
現時点ではIHIに実証モデルが有る訳では無さそう。
遠い未来の、実現したら嬉しいレベルなんだろうな。
土木建築企業が出す未来構想みたいな。 >>577
2017年度中に3トン級の実証を終える見込み。
LM10-MIRAより比推力がいいらしい。 >>577
>>578
>>579
エンジンの実証モデル(推力3トン)はあるが,LNG スレで
(マスコミの情報がいい加減なのは昔からだが,正月のヨイショ記事は特にひどい)
>>575
「壁体水素利用」
液体水素利用でした.
なお,高圧ヘリウムガスは,H-IIA 第2段では燃料タンクの加圧にも使うが,
エンジン再スタートでのターボポンプ再始動につかう. >>575
長期滞留が前提だから、ヒドラジンは使わんだろう。
沸点の低いエタノール+亜酸化窒素だろうな。 >>580
ヨイショ記事と言ってる時点で、お前に政治を見る目が無いのがバレバレ。
こういう国防や軍事に絡む情報をお漏らしして、利害関係国の反応を探る。
類似例だったらいずもの空母改修だな。
「2020年代後半までに往還技術を獲得する」と宣言し、食いつきそうなのは欧と露だな。 率直に感想を言わせてもらうと、「何だこりゃ?」って感じの記事。
誰か、記事の続きを読んだ人は要約(またはコピペ)してよ。 >>579
以前だと、
地上から打ち上げるロケット上段に使うには推力10tが必要なので、
IHIの企業方針としては、LNG推進系はいきなり10tに着手し、
迅速に完成させる!
……という企業理論で大爆死した過去が有るので、
3t級を独自開発中というのは面白い。
生ぬるく見守りませう。 >>584
3トン級で終わらず、以降10トン級、200トン級が計画されている。 >>583
スレ違い以前に,LNG ロケットスレやロケット総合スレでも
>>568
は技術的に掘り下げたものではないので不要.
>>584
LE-8 以降の発展の詳しい技術資料などは LNG スレで
ここでいくら議論しても,素人談義か,アラシの餌 >>585
戦後長らくNASDAやJAXAの不安要因だったIHIだし
新春の大ボラと受け取っておきます。
構想だけならLE-8完成前にMHIも発表しているし、
頓挫したLE-8を完成させたのはMHI…… そろそろ、見苦しいスレ仕切りを諦めたら?
日本の宇宙開発は他国と大きく異なることが明らかになった。
基幹ロケットは往還システムの一部に過ぎない。
日本と米欧露の関係に応じて、どうなるかは予想できないし、どうにでも変化し得る。
それだけの要素技術が十分積み上がってる。 >>587
ホントだよ。
「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 第3期中期目標期間終了時に見込まれる業務実績等報告書」ってのに記載されている。
10トン級、200トン級はいずれもケロシンエンジンのISPを超えるのを目標に置いている。 強硬な仕切り屋さんが、
スレ仕切りを止めよと書くのは自虐なのか?
馬鹿ちょん韓国人みたいに「偉い先生が言っているから
俺様の仕切りを容認しろ!」的な傲慢まる出し。 >>590
韓国人を揶揄に使える俺は韓国人じゃない!
こんな感じのアピールでしょうか? つまり、
君は自分のスレ荒らし仕切りスタイルを自覚して
迷惑を掛けていることを否定しないのですね。 >>590
何を言いたいのかわからなが,感情に走っていることは分かった.
肝心の技術の話はどうなっている? >>592
日本をディスれりゃ何でもいいお前よりマシだね。 出た
いつものツーマンセルvw
バレバレvwvwvw ミリオタとしてはこの手の液体燃料系ロケット報道で安全保障がどうこう言ってると流石にネゴトハ=ネティエ(AAry
って感じだが。
むしろ基幹ロケットが純液体燃料化することによって、固体燃料ロケットの技術保持も兼ねて、
安全保障用の超小型衛星向け固体燃料空中発射ロケットが出てくる可能性にこそ注目すべきだな。
そういえばLE-11は良くも悪くも普通の(?)大推力エキスパンダーブリードサイクルだろうけど、
LE-11後回しになったから、電動アシストターボポンプとか採用する可能性あるかな?長期間の軌道運用はどこまで想定するんだろうか。 >>598
ミリオタの中には,資料収集癖の人がいるそうだが....
後半,電動アシストターボポンプなどは高圧ヘリウム系を不要にするので,
長期運用や再使用する軌道輸送機には必須だが,
使い捨て2段にはそこまでいらないかと.
(現在の H-IIA でも第1段より第2段にヘリウム高圧タンクが多いんだが,
ターボポンプ再始動などに必要で納得)
ただし副次的だが重要なメリットとして,安全率がさらに向上する.
2015,2016 年の Falcon 9 の事故は両方共ヘリウム高圧系が原因.
地上でもヘリウム COPV の破裂で人身事故が起きたことがある.
(Jeff Bezos もヘリウム高圧系省略が安全性向上につながるとか言っていたし)
開発時間に十分余裕があれば,電動アシストターボポンプ採用とか,
ヒドラジンなしの姿勢制御(蒸発水素と酸素使う)などありかと. >>599
ミリオタも一口で言っても幅が広くて写真撮るの好きな人や実質サバゲーオタもいるけど、
資料山ほど収集して本の山に埋もれるのが好きな人も結構多い。
この前のH-2Aの打ち上げ遅延も高圧ヘリウム系だっけ?
ヘリウムガスは高価だし、高圧系は安全もそうだが高コスト化につながるから、
可能な限りそういうのは廃止したいんだけどね。
H32段目開発やるような頃ならCFRPタンクとかも実用化が間に合うだろうし、やるなら先進的なものを期待したいな。
まさか2段目再使用まではやらないだろうし…… >>600
ヘリウムガスは稀ガスの中では(アルゴンに次いで)安い方
ヘリウム高圧系が原因で遅延したのは H-IIA 35 号機かな,
「最終点検で確認した降下量は0.96MPa/hと、要求値の1.0MPa/hを下回っていたものの、
過去の号機の平均は0.58MPa/hで、それよりはかなり大きい。」
H-IIA 第1段のタンクは 30MPa だから,1日立たないうちに半分リークするんじゃ無いかと
驚いた.
第2段のタンクの作りはやや違うんで(液体水素タンク中に 13MPa タンク),
もう少し持つだろうけど,でも数日は厳しい(だから ACES のような設計が現れる).
液体水素蒸発時間よりシビア.
最後の部分,おっしゃるとおり極低温 CFRP タンクとか採用されると
軽量化で打ち上げ能力あがる.
この開発で大変なのは,液体水素より意外にも液体酸素タンク.
事故リスクを減らすのに苦労しているとか
(極低温 CFRP タンクには熱応力で細かなヒビが入るけど,
液体酸素がそこに浸透すると爆発物予備群) >>601
炭素と酸素ではね。
燃えてくださいといってるようなものだ(しかもよりによって液酸)
再使用観測ロケット含めて予定なガス(補充品)は減らすに限る。
可能なら液体酸素と水素以外は補充不要な機体にすることが理想。
再使用観測ロケットだと、液体酸素と水素使ったRCSと電源用燃料電池を検討してたが、
流石に燃料電池は軌道間輸送機でもなければ不要としても、
相互にフィードバックしあえる面は多いだろうから期待したいものが多い。
逆に言えば今度飛ぶRV-Xで、H3改で使われるかもしれない技術がテストされることもあるのではないだろうか?
イマイチRV-Xの構成が不明点多いので願望になるけども。 602 名前:名無し三等兵 [sage] :2018/01/02(火) 01:15:13.29 ID:X091UtBX
>>585
JAXAによると
>イプシロンロケット3号機、1月17日(水)打ち上げへ だそうで 高圧ガスも大容量の電池もエネルギーを蓄えた危険物なので、
単純に電動化してもリスクは消滅しない。
有人のソユーズロケットはV-2で採用された
過酸化水素タービンを今でも使っているわけで、
80年現役というのも凄い。 そりゃエネルギー量だけ考えればだろう。
保安の容易さを考えれば電池はかなり楽。 日本がやったら常にハイリスク。
ロシアが従来方法に固執したら常に手堅い。
いつもの事ですよ。 高圧ガス系廃止で,
>>602
のように燃料電池を使うとか,
ACES のように水素と酸素の燃料ガスで内燃機関動かして動力にするとか
あり,どちらにしても大容量の電池を搭載しないので,
>>604
の批判は的外れ.
(燃料と酸化剤は最大のエネルギー源だが,急速に混合しないと爆発しない) >>606
日本爆上げパワーリフティング
いつもいつもゴクローサン http://spacenews.com/report-calls-for-iss-research-transition-plan-and-use-of-alternative-platforms/
The midterm assessment of the 2011 decadal survey on life and physical sciences research at NASA,
released by a committee of the National Academies Dec. 15, supported efforts by NASA to increase research on the ISS,
but warned the agency needed to act soon to develop a transition plan for such research after 2024.
HTV-Xのミッション要求決定は12月6日だったな。 >>610
そのソース、ちゃんと読んだ方がいいぞ。
米学会がISSを見限り、JAXA案の後追いを提言している。
軌道上で何をするのかを考えず、単に人とモノを送り付けるだけのCCDevは失敗したな。 あくまでしらばっくれる気?
じゃないとスレ分断して工作できないからなvw
無駄な足掻き頑張ってください。
日本の宇宙開発は無意味な比推力至上主義を卒業。
宇宙機の役割を分担し、軌道上でやれることを拡張するシステムデザインにシフトした。
それを米学会が追認した格好だな。
スレを仕切りたいならH3の絶対評価だけにしておけ。
どんどん言い訳が苦しくなるぞ。 スレ分断?
横断して読んで書いてる人も少なくないだろうに
工作なんかあっても無駄でしょう
意味が無い
ID検索サイトがあるから調べてみたら おやおや白旗っすかvw
その調子で、H3の絶対評価だけになるようスレ分断に勤しんでくださいvw
霞を食べてるLE-9が世界の宇宙開発の方針まで変えちゃうねぇ
今年は色々、大きく動きそうだな。 すまないが誰か翻訳してくれ
主張が断片的かつ根拠が斜め横から持ってくるから何が言いたいのよくわからない >>617
>>609のソースをよく読んでみることだな。 「何らかの悪意を持った外国の工作員によりJAXAが不当に貶められてる」っていう被害妄想と
「工作員」に対する攻撃性は統合失調症に近い。
過疎化した5ちゃんの過疎板の5人もいないスレへの誰かの書き込みが工作ってw 反論出来ずにいつもの基地外レッテルvwvw
霞でも食ってろvwvw >>624
♯被害妄想と攻撃性についてはそのとおりだと思うが…
五人もいないのか…それは悲しい…点呼取るぞ。
イチ! 2
電動アシストターボポンプってどういうの想像すればいいんだ?
ターボポンプに電動低出力モードがあるのか、それとも別にサブポンプがあるのか。 電動アシストターボチャージャーはIHIの思い付き商品。
欧州のダウンサイジングターボの流行に乗って試作。
当然(残念)ながらどこの自動車メーカーさんも採用していない。
タービン軸に電動/発電機をつけて、
加速/減速時に電力を貯めたり使ったりする。
なんちゃってマイルドハイブリッド車になるよ!
そのIHIが今度はロケットに付けてターボポンプの始動回転に使おう!
と提案しているっぽい。 (>>628,9 が 626,7 と別人とすると)
点呼で五!
>>627
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/be8f2e98a375d988db8239436895066f.pdf
「・電動アシストターボポンプ
ターボポンプは燃焼ガスなどにより駆動される
タービンとポンプで構成される.エンジンの起動に
は,燃焼ガスとは別にタービン起動用のガスが必要
であった.しかし,エンジン起動時に電動モータを
一時的にタービンに接続して,必要な回転数まで上
昇させることによりタービン起動用ガスが不要とな
る.これによりシステムが小型化できるだけでな
く,電動モータにより起動時のターボポンプ回転数
制御も容易となり,燃焼器の着火やエンジン起動も
安定して実施できるようになる.」
このモーターが発電機兼用とすると,2次電池に充電可能で,
大容量電池は不要になる. >>631
つまり最初だけクラッチでモーターとポンプを繋げて起動に使うのかな?
アシストというよりスターターと言いたくなるな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています