H-IIA/B,H3ロケット総合スレ par七十©2ch.net
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994 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2017/04/13(木) 09:05:54.61 ID:bfnZ70HX
>>993
空気が残ってる所に沿って飛んで加速
998 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2017/04/13(木) 11:44:33.02 ID:bfnZ70HX
>>997
空気が薄いから高速を出せる。
酸素が残ってるから、圧縮されて燃焼継続
現実的に高度何キロをどれぐらいの速度で飛ぶんだよ 薄い大気の中でクソ重いロケットをマッハ11まで加速したとして
第一宇宙速度のマッハ23まで加速するのと
最低でも高度160`に上げるのどうするのさ 何だソース示してやったのに日本語が読めないのか。
相手して損した。 falcon9が低比推力でもコスト安く打ち上げられることを示したのに、
わざわざ複雑なエアブリージングする必要あるかね? >>14
日本も
じゃなくて、日本の軌道輸送の究極解やで。 高解像度の画像を見ると、酸素側のターボポンプのポンプ側の高圧にした液体酸素の
パイプが太く見える理由が分かった。
パイプの回りに断熱材を巻いている。
他にも注意してみると、ターボポンプのポンプ側は断熱材で保護している。 http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/h05010.htm
そこらじゅうにボルトみたいな不自然な突起物があるが、熱電対を通す穴っぽいな。
埋められているところを見ると、部品単体の要素試験で確認したのかな? H2Aの前身のH-IIロケットの基礎設計を考えてる時に、
三菱重工からはこんなデザインが提案されてたんだよ。
「過去のしがらみを捨てて、純粋に高効率で高性能かつシンプルで低コストなロケット」
を追及したら、こんなデザインになったらしい。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1217860.jpg
・2段式、全長58m、直径5m(1段目・2段目・フェアリング全て共通)
・ガスジェネレータ式の液水/液酸を新開発、1段目に5機クラスタ、同じエンジンを2段目に1機
・SRBは無し
・低軌道に15トン
1種類のエンジンを開発するだけで全段に使用できる、ガスジェネレータ式なので開発が容易、
SRB無しでもH2の1.5倍の性能、後のH2A204型と同等、全段直径が共通なので治具を共用できる、
シンプルな構成により大幅な製造コスト削減が可能、SRBが無いので有人対応が容易、
将来的にヘビー級が欲しければSRB・LRBを追加して大幅に強化可能、などのメリットがあった。
しかし、NASDAの見解は違った。
SRBを製造する日産(後のIHIエアロスペース)の仕事が無くなるのは政治的に良くない、
新開発のエンジンでさらにクラスタ技術まで同時に開発するのはリスクだと五代氏などが強硬に反対、
前身のH1ロケットとの共通パーツ・技術がほぼ無くなる完全新開発になること、
液水の大量使用で、種子島射場の当時の法規制に抵触する可能性があること、
などの理由から、NASDAはこの案を却下、二段燃焼サイクルのLE-7を1機のみ+SRBの構成を決定した。
結果的に、二段燃焼サイクルの開発は困難を極め、他は完成してたのにLE-7だけ開発が2年遅れ、
また二段燃焼ゆえにターボポンプ圧力をガスジェネレータに比べて高く設定する必要もあり、
LE-7ターボポンプのインデューサ破壊により、H-IIの指令破壊・運用中止、商業打ち上げ契約破棄、信用失墜、
その後の商業打ち上げ受注の低調、急遽H2A開発の時間的ラグ、SRB使用によるH2A-6号機の失敗、etc...
その後の日本のロケットの運命は分かたれたと言える。
歴史に「if」は無いが、この三菱案は、もし採用されていれば、
「同じエンジンを1段・2段で共用化し、1段はクラスタする。ロケット全体を同じ直径にする」という発想で、
後のファルコン5(1段にエンジンを5機搭載する構想、後に9機に増やしてファルコン9に・上段も同じエンジン)や、
ブルーオリジンのニューグレン(BE-4を1段に7機、上段に1機)、
韓国が開発中のKSLV-2(75トン級エンジンを1段に4機、上段に1機)、
などの先行モデルとなっただろう。
今こうして、「全段水素で1段目クラスタ・二段燃焼を捨ててシンプルなサイクル採用・全段同じ直径5m・SRB無しのモデル有り・低コスト追及」
というH3のデザインを見ると、感慨深いものがあるね。
あ、写真の出典は松浦氏の本だけど本人じゃないからねw >>19
防衛方面で固体ロケットを生き延びさせる算段つけばよかったんだろうけど、無理だろうな LE-7ターボポンプのインデューサ破壊によりH-IIの指令破壊
->LE-5Bの空中始動に成功。エキスパンダーブリードサイクルのポテンシャルに気づく
これが歴史だからねぇ。
安パイ狙いはどこかで行き詰る。 >>16
あれ?直リン画像が見れないの、俺だけ?
こっちなら見れるかな
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=06dff376756d0df623d702256a0be7a2
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=6150686e52bc6e456a0242d59f624357
LE-7Aに比べて、LE-9は洗練された外観だね。
何より、豪快なLE-9のノズル冷却用パイプが、他のどんなエンジンにも似てなくてカッコいい。
LE-7Aは、あっちこっちに配管が張り巡らされて、
ノズルも再生冷却管が敷き詰められてて、いかにもコストがかかりそうだ。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ad/LE-7A_at_JAXAi.JPG 直リン規制するJAXAの無能さな。
国民の誰も得してないぞこの機能。 H3の最小型がエンジン3つで離陸ということは真空推力は約420トン、海面気圧では約300トン、機体総重量は約200トン強、二段目はエンジン一つなので、
一段目 推進剤重量約150トン
二段目は推進剤重量約25トン
と考えて良い? LE-9 の推力は
推力(真空中) 1,470kN (150 tonf)
推力(海面上) 1,220kN (124.5 tonf)
[参考資料]
H3ロケット1段用LE-9エンジンの燃焼安定性向上
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/534/534036.pdf
H3ロケット基本設計結果について 平成28(2016)年6月21日
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai21/siryou2-1.pdf
開発でトラブルが起きると性能落として対処するかもしれないし、
逆に開発が順調ならマージン分を若干の性能向上に費やすかもしれないが。 LE-5B-3は長寿命化がテーマだから、上段のタンクは大型になるんじゃないの? LE-5B-3
「2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長される」
推力は変わらない、比推力は少しだけ向上
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/
つまり、H3 ロケット2段目の推進剤重量は H-IIA の約1.4 倍(23.5t) >>19
同じエンジンを1段・2段で共用化し、1段目はクラスタするってコンセプトは、
アリアンIや長征2号Cでもやってたよ。 >>25
>>26
では第一段をもうちょっと増やそう
フェアリング 1.4t
第二段 推進剤23t
第一段 推進剤170t 日本の宇宙開発は、大型固体ロケット技術を維持するっていう制限付きなので面倒なんだよな
この制限がなければ、固体ロケットなんてなくしてしまったほうが都合がいいのでは? LE-9って、能力の割には重たいのよね。
液体燃料だけで打ち上げるなら、大推力エンジンか、クラスタが必須。
すると燃焼室は相対的に小さく軽く、かつポンプ性能を上げなきゃならんが、
エキスパンダブリードでは、推力大型化もエンジン軽量化も、物理的に難しいという。 RS-68A
Thrust (SL): 3,137 kN
Isp(vac): 412 s
Dry weight: 6,740 kg
SSME
Thrust (vac): 2,279 kN
Thrust (SL): 1,860 kN
Isp(vac): 452 s
Isp(SL): 366 s
Weight: 3,390 kg
>>33
推力重量比で比較すると、似たような傾向では?
(確かに LE-7A より LE-9 の方が重いが、推力も向上している) その両者とも、液体エンジンだけではどうにも弱いでしょ。
少しはSRBが無いと・・
結局、液体エンジンだけでやるなら、推重比が問題に。
要は軽くて強いエンジンが必要。 そんなに日本製のミサイルをぶち込まれるのが怖いのかw
心配すんな。
難民の津波を起こして押し潰す。
それが一番コストパフォーマンスが高い。 前スレでアイデア出してくれた人いたけど、
エキスパンダーブリードサイクルは
単一燃焼室よりも複数の小型燃焼室を持つエンジンにすると
2乗3乗則から燃焼室表面積を大きく取れる、
そのためターボポンプ駆動エネルギーが増えて
大推力化、燃焼圧高圧化の余力ができそう。 >>35
何か相当乱暴な括り方をしているなあ。
推力重量比では(比推力も) SSME の方が性能が良いけど、
スペースシャトルは SRB がないと打ち上がらない。
一方、RS-68A+Delta 4 の基本形は補助固体ロケットなしでも打ち上がるし、
Delta 4 Heavy は2本の液体水素補助ブースター デルタIVの出番が少ないのは、むやみに高価だってのもあるけど、
M型の基本性能が低いんだよ。
そりゃSRB無くても一応上がるけど、話にならない。SRB付けても弱い。
国防総省の要望に十分応えていない。
原因はやはり、RS-68の低性能(推重比の低さ)だろう。
アトラスVの方が高性能だ。
それでも足りない時はデルタIVヘビーだけど、あれ1発400億円近い。
SSMEは特殊なエンジンだから比較は難しい。
そもそもあれ、エンジン1基5000万ドルだろう? ファルコン9(再)が注文できるっつの。
>>37
何それ面白そう。
複数燃焼室・単一ノズルってこと?
それともロシアン方式? エキスパンダーブリードサイクルは熱交換の性能が肝心だから、隔壁をどこまで
薄くするかにかかっている。
しかし、薄くし過ぎるとクリープ疲労で簡単に割れちゃうそうだ。 ロシア式ならマルチノズル、マルチ燃焼室に共用ターボポンプ >>39
価格の話なら、LE-9 は1基約5億円だが?
あと、SRB-3 は現状の SRB-A3 よりはかなり安くなる(各種改良および TVC 省略)
(これに関する資料、このスレのテンプレでは消えてますなあ)
SRB か LRB かに関わらず、分離機構はそれなりの開発の手間とコスト上昇要因になる。
(Falcon Heavy も当初予定より約5年は遅れた)
逆に言えばうまく改良するとコストダウンできる。 よくわからんが、小さな燃焼室をたくさん作れば、燃焼室容積に対する表面積の割合が高くなる、
その分効率的に吸熱できる、って理屈かしら? 「寒い地域の動物はデカい」 方式ですかな。
とりあえずロシアン方式だと、ターボポンプやマニホールド、ジンバルなどが共用できて、
悪化しがちの推重比の改善に役立つかしら。
あと、もし将来着陸させるなら、エンジン配置は、
●
● ●
じゃなくて、
● ● ●
になるのかな? これなら真ん中を噴射すればおk? >LE-9 は1基約5億円だが?
こマ? 知らんかった。
ソースきぼん。
かなり安いな・・ >>45
LE-9 は現状の LE-7A の約半分の価格を目標としていて、
LE-7A の価格が1基10億円近くというところから
2次ソースだが、
http://www.tel.co.jp/museum/magazine/spacedev/130422_topics_05/06.html
「また4つのサイクルの中で最もシンプルであるため、コストダウンも容易。LE-7Aは10億円近くだが、LE-Xのコストはその半分を目指すという。」
まあ、試作エンジンの段階だが、再生冷却のパイプのロー付けがなくなっただけでもかなりなコストダウンになっているな。
他にはプリバーナー系統の省略 エキスパンダサイクルで燃焼室を複数にしますと、それぞれの燃焼室を冷却する推進剤の配管が複数になるのはともかく、
それぞれでエキスパンドされた推進剤が帰ってくる管も複数になり、それを全部合流させて1つのターボポンプに送らなきゃならんわけで、
それなら燃焼室1つにターボポンプ1つつけて普通にエンジンクラスタにすりゃいいんじゃないの、とも。 >>47
エキスパンダーサイクルに限った話ではないけどな。
RD-170 --> RD-180 --> RD-190
と言う流れ(最終的に燃焼室1つにターボポンプ1つ)がある。
最初の RD-170 でターボポンプ1つに燃焼室4つという構成にした理由は、燃焼不安定性対策のため。
大きすぎる燃焼室は燃焼不安定対策が大変になる(サターンロケットの F-1 エンジンも苦労した)
音響モードの幅が狭くなるとか理由があるらしい。 SRB固定・分離機構って、世界の中でH2Aだけが何かヘンだよね。
大げさすぎるだろ >>44
後半、
垂直離着陸タイプの再使用ロケットを目指す場合、着陸時は離陸時の1割程度に推力抑えないといけない。
したがってエンジンのスロットリング幅が LE-9 の 60-100% では、エンジン3基ではまず成立しない。
エンジンクラスターを5基以上にするか、エンジンのスロットリング幅を広げる改良をしないとダメ。
でなければ、Vulcan ロケットのようにエンジンだけ切り離してパラシュートで回収するか。 スロットリング幅は計算で確実に追える範囲で仕様化したんじゃないかなぁ。 そもそも、BE-3+New Shepard みたいにエンジン1基で垂直離着陸をするという構想でなければ、
18-100% と言うスロットリング幅は必要ではない。
スロットリング幅を現状程度で垂直離着陸を目指すなら、
LE-9 エンジン 5-7 基も考えられるが、その場合機体重量約400-600t になり、
エンジン推力向上の必要性は少ない。
ロケットの機体の改設計とか、打ち上げ設備の変更は必要になるが。。。
(他にエンジンの耐久性やメンテナンス性向上)
機体とか現有設備を使って、エンジンのみ改良して垂直離着陸を目指すなら、
スロットリング幅を広げること+エンジン推力向上が必要で、
スロットリング幅を広げることの方が技術的には大変だと思う。 あと、部分再使用と割りきるなら
アメリカの Vulcan ロケットのようにエンジン切り離してパラシュートで回収とか、
Adeline by Airbus のようにエンジン切り離してドローン形式で回収もある。
この他、再回収の手間とかメンテナンスコストを考慮すると、
使い捨てロケットで低価格化を目指す方が適切と言う研究もある(ESA など)。 >>49
あれはSRB-Aをコアロケットに対して真後ろに分離させるための仕組みらしい。 LE-9を4基(外周3基、中央1基)で垂直着陸させるべき ロケット本体がクルクル回って安定させる技術とか
着陸予定位置への誘導とか中のポンプ類もなんか対策いるんじゃね? RVTの研究を反映した観測用再使用弾道ロケットを開発しているそうだが、なんか全然進捗が見えてこない。
予算を消費して研究ばっかりしているような気がする。 >>60
若干スレ違いではあるが、
1. 2015年までにエンジンの試験は順調,再使用回数、ディープスロットリングなど。
2.
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai18/siryou1.pdf
の4ページ目には
28年度以降の取組
1段再使用システムの検討を進めるとともに、大推力ロケットエンジンの寿命向上、軽量
化技術等、競争力の源となる重点化すべき技術課題の研究に取り組む。
これまでの成果を活用し、JAXA横断的な体制に産業界も加えて、システムレベルでの
技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための実験機の検討を進める。
などとある。
3.
上記資料の次のページには
「エアブリージングエンジン搭載システムの研究」
なども記載されている。
4.
機体実証の方は、私の知る範囲では独立な予算の目処は立ってないが、
他の項目の一部に埋もれているかもしれない。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-t241-1-36.pdf
の資料の
計画番号15 学術領域番号27-8
に「再使用観測ロケット」がある。
これは大型の科研費プロジェクトの申請書類らしいが、採択されたかどうかは分からない。 あと、再使用観測ロケットで本格運用は
推力4トン級エンジン4基、高度100km
だけど、中間ステップとして、
推力4トン級エンジン1基、高度10-20km(??)
の試験機を入れるみたい。
>>63
の最初の方のソースにも記述があるし、
後の方のソースにも
「
平成28年度から3年程度で高度10km程度まで飛翔する再使用ロケット実験機を構築し、
飛翔実験を行うことで実際の飛翔に伴う技術課題(
(1)ポンプ式エンジンの推力制御による垂直着陸
(2)効率的な再使用運用
(3)帰還飛行における空力制御と燃料マネジメントなど)を解決する。
再使用ロケット実験機により飛翔に伴う技術課題を解決し機体開発の目途が立ったのちに
機体システム開発フェーズとして再使用観測ロケットの運用システム開発
(基本設計、詳細設計、製造、試験)を開始する。本フェーズは4年間の実施を見込んでおり、
以下の実験の実施と実験に必要な設備整備を予定している。
」
まあ、RVT-9 で高度 50m 弱で、それ以降は地上エンジン試験中心だったから、
10km 程度の中間ステップはいるかな。 RVTは「やってみた」だけだろ。
実用モデルは作らないと思われ。 >>55
H-IIではSRB分離に失敗してないからw
タンク中央の接続部の強度を上げにくいから、
お尻に力が掛かるようにしてたんだと思ってたけど、
本当は>>54こういう事だったのね 再使用ロケットは研究予算をもらいつつ、長く研究者の職を繋ぐ糧となるんだろうな。 >>68
再使用が主流になる可能性に対する保険金としては妥当じゃないかな メタン推進系のように、LE-5,LE-7の開発と前後して
物性研究が始まったものの予算は僅少で、
20年経っても試作エンジンも作れず、
グダグダ研究していると、GXロケットの様になる。
色々と悪く言われるGXロケットも、
「少ない予算と少ないチャンスを確実にモノにする」
という、日本の学者・研究者・高級官僚の得意な文脈から出た
賭けであり、はやぶさプロジェクトと志の高さは同じ。
そこは日本の良さである。
しかし、チャンスを待つ迄の予算が少な過ぎて、
基礎研究まで終わらせていないと、大きな予算で
想像付かない大失敗するという教訓めいたナニか。 極超音速エンジンも再使用ロケットも
上手くやってる方だと思う >>54
なるほど。本体に衝突するのを防ぐのかな。
SRB-Aで、素材に一体成型の炭素繊維複合素材を採用したからじゃなくて?
CC材は一点に力が集中すると破損するので、接合部にアルミ製のカバーをはめて、
上昇中は斜めのストラット棒で、本体コアを引っ張り上げて安定させる形にしたとか。
大きくても、高張力鋼のSRBならそんな必要無いもんね。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cf/H-IIA_SRB.jpg
H3のSRB-3ではさすがに簡素化されるね。
>>55
H-IIではSRBの点火失敗はあるけど、分離失敗は無いぞ。
それに、H2Aは1号機からずっとあの独特の接合機構だよ。
6号機の原因は、ノズル形状の欠陥で、噴射熱により、
近くを通ってた分離機構の信号ケーブルが破断したこと。
開発時から何度も出現してたけど予算不足で放置してた欠陥だが、6機目で失敗に繋がった。
7号機以降は、ノズル形状やケーブル配置などを変更して安定した。最初からやっとけや、という話。 http://pic.pimg.tw/markov1856/1380625109-1383551086.gif
あの大げさな分離機構にすることにより
H2A212のときに分離したSRBがLRBに衝突するリスクを減らしたという線はないかね?
世界にSRBとLRBを共存させたロケットって他にある? http://www.jaxa.jp/article/special/h2a6/essential_j.html
この状況で、全面的に改修すべきだと決断できる根拠を教えてくれ。
予算をケチんなと言うのは簡単で、いくらだったら充分なのかも教えてくれ。
分かるよな? SRB分離時は、メインエンジン噴射しつつ、SRBの推力は1%以下になった状態で分離するので、
わざわざ後方にやろうとしなくても、分離するだけで勝手に後方にいくでしょ? SRB-3には期待してる。
軽く、安く、高性能!
になるといいな。
1本5億円とか無理かね? こういうツッコミが入ると分かってんだから、最初から回答用意しとけよ。 >>70
GXのことはもう忘れよう。
LNGなぁ・・
ていうかさ、H3ってテスト機以外はMHIのものなんだっけ?
今回、最初から民間移管なんだよね?
MHIが「将来はSRB無しにしたい、サクッとLRB作るわ」とか「5〜7機クラスタ版コア作るわ」
とか言っても許されるのかな? 冷え冷えなのはザマァだが、クサシターのネタ切れか? LNG系はIHIが続けてるがエアバスとの共同開発になってるので微妙に使いにくいかも?
あと出力がマーリンエンジンとあまり変わらないはずなのでそれで作ったらLNG版ファルコン9というつまらない代物になる
>>73
デルタ4は? 同時使用は無いと思う。
両方持ってる国なら、米国の他、
中国(長征5・7がLRB、長征8・9がSRB予定)とか? Delta IVにはSRMとサイドCBCを両方付ける形態はない。
過去のブースター混在機というとAriane 44LPがあるが、
これはCZ-2系と同様に小型液体ブースターなので条件が全く異なると思われる。
Ariane5やTitanシリーズ、STSはいずれも分離モーター併用方式。
比較的簡素な結合部を分離すると同時に分離モーターで外側に向けて回転させて、
ブースター自身の残存推力でコア噴射ガスから逃れるように移動させる。
結果論としては、TitanIVBに見られるようにコンポジットケースでもこれが成立したわけだが、
開発時期と経験の差を考えると多少煩雑でも安全策を取ろうとしたのは仕方のないところだろう。 日本もULAみたいにロケット専用の会社作った方がいい
なら三菱もIHIもない
LE9のターボポンプはIHIだろ >>72
CFRP は応力集中に弱いので、それを避けるための工夫というのは大きい。
と言うか、これまでその指摘はなかったのね。
>>75
SRB-A を分離したあとに、稼働中の LE-7A に衝突する可能性をできるだけ低くすると言う理由はあるらしい。
分離するポイント(前部、後部など)の順番とタイミングもそれに合わせて決まっているとか。 >>76
性能は、現状程度(推力はやや増える、1ー2割)
軽くする方は、TVC やその付属品がなくなるし、結合分離方法改良も軽量化に寄与。
安くなる方は相当努力するようである(現状の半額程度?)。
ノズルスロート材料の製造方法の効率化
モータケース内面断熱材の積層構成の簡素化
モーターケース CFRP の純国産化(オービタルATK 社へのライセンス料なくなる)
燃焼振動の抑制
(以上はイプシロン第2段で開発した技術の応用、第1段と共通)
ノズル推力偏向機構(TVC) の省略(これに伴い熱電池やアビオニクスも省略)
コアステージへの結合分離方法の簡素化(射場整備の手間が減る)
(以上はイプシロンとは独立) だから、自前でもできるのに安くするためにあえてライセンス払ってたんだから、
ライセンスやめたら逆に高くなるよ。
自前で作っても高くならないメドがついたのかもしれないが。 安くするための努力→ライセンスをやめて国産化しました。
このロジックがおかしいって事。 なくても安くできそうになったからライセンス止めたと考えればよくある話 H-IIのSRBはミューロケットと同じように
ハイテン鋼管を接合した固体燃料ロケット。
この時の分離機構にはSRB-Aのような
凝った二重パイプ構造は使っていない。
H-IIAの開発当初は、日本が初めて手掛ける
φ2.5mで高圧燃焼するCFRP製ロケットと言う事で
技術的にも未知な部分が多く、色々と
難しかったのでないかい? >>89
ライセンスやめて安くなってるなら間違いじゃないのでは? ライセンス無しで作れるようになったらライセンス料をディスカウントしてきて、
結果的にライセンスの方が安くなることはあるが安くするという目的は達成している。 最新の独自技術(特許)を新たに開発したということだろうな。
SRBはなかなかコストが下がらない分野だから、良いことだ。
でも、MHIとしては何としてもロケットのコストを下げたいが、
SRBは丸ごと買うから自分でコストの下げようがない。
例の「幻の三菱案」のように、自力でLE-9のコスト下げて
SRBを排除する動きを将来見せる可能性も無いとは言えないのでは。
ターボポンプも自社開発したりして? LE9使用の大型第二段とLRBは開発したいだろうな。
数が揃えば、エンジンの量産効果も期待出来るし。 1400kNクラスの2段目ってwww
40tくらいの物をLEOに投入するのか? 構想だけなら無料
設計までならほほ人件費
限定動作する試作品なら制作費まで
<物凄い資金の壁>
使えるロケットを完成させるための膨大な費用
おそらく今のMHIなら、↑の3番目に相当するMB-XX燃焼デモ機までは何とかなるのであろう。
しかし実用ロケットとして供するレベルだとおそらく大変な費用になる。
MRJも○年遅れて試作品フライトまでは漕ぎ着けたが、
FAA認証にパスするのは当分先になりそう。
難しいものです。 再使用型第2段?>二段目LE-9
H3初期構想には一段目LE-9の3クラスタに二段目LE-9シングル
これに三段目をつけて二段目と三段目の有無でバリエーションつける提案もあったな 素朴な疑問
H3-34Lって作らないの?
36Lは? >>96
> SRBはなかなかコストが下がらない分野だから、良いことだ。
SRB に限らず、ロケット全般でコストが下がらないじゃないか?
特にある程度以上の信頼性を要求するとコストが高止まりする。
RL-10 は性能も信頼性も高いが、30億円以上する。
有人タイプのソユーズの値段はバカ高いが、信頼性を考慮すると他の選択肢はない。
極端な話、20-30回に1回の爆発事故を許容すればコストダウンはできるが、
いまのところある程度以上の信頼性と安い価格を両立させたロケットはない。 LE9エンジン3基のブースター
3-2-3のヘビーは? >>103
有人ソユーズ高いの?
H-IIA202より安いと思うが。 >>105
2013年の時点で、有人ソユーズの1人あたりの価格は 7070万ドルを提示しているので、
3人分で 2億ドル、日本円にして200億円。 アリアン5は50回打ち上げて49回成功している
成功率は98%
ファルコンは新技術にチャレンジしてるからだろ http://ima.hatenablog.jp/entry/2016/07/20/103000
NVSかねこ:34Lという構成があってもよさそうだが可能性はあるのか
岡田:34Lは24Lと能力的に変わらないという計算結果。エンジン1基分もったいないのでバリエーションからは外した。 >>106
それ、ロケットのペイロードとなる宇宙船込みでしょ?
日本で言えばH-IIB+HTVみたいな。 >>106
2016年の時点ではもっと上昇している。
1座席あたり $76.3 million
>>110
そりゃそうなんだが、無人ソユーズロケットの方は信頼性の方では低く(10-20回に1回程度の事故)、
あのままの形では有人打ち上げロケットとしては使えない。
有人タイプソユーズは地上での整備点検をよほどうるさくやっているんだろうな。
いや製造時点から違う扱いかもしれない。 >>107
アリアン5の成功率自体はもっと低いが、事故は初期の10数回でそれいこうは事故がないので、
直近の連続成功数では75回以上連続成功。
でもご存知のとおり、1機の打ち上げで約200億円(デュアルローンチで何とかペイ)
それと信頼性で匹敵する(あるいはそれ以上)ロケットはアトラス5だが、
直近の連続成功数では58回以上、しかも部分失敗(周回軌道には到達)のみ
これも1機約150億円と高い。
ファルコン9は安いが、約35回の打ち上げで2回爆発。 >>113
そんなに高いのか。
ΔVの問題を除けばH2Aもいい線いっているのかな。 ID:t0RJkjPy
こいつの書いてる値デタラメだから信じちゃだめだぞ。
正しい値は匿名掲示板ではなく、信頼できるソースから得よ。 >>102
http://ima.hatenablog.jp/entry/2016/07/20/103000
岡田:34Lは24Lと能力的に変わらないという計算結果。エンジン1基分もったいないのでバリエーションからは外した。 >>116
「では、お前がソース持って来い。」
と返されるのはバカでも分かるから、最初から回答用意しとけよ。 http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai28/siryou2.pdf
宇宙太陽光発電システム(発送電一体型システム2006 モデル)研究開発ロードマップについて(経済産業省提出資料)
打上需要を太らせる気だな。 日本ってフリーダムだよな。外国なら、こんな研究予算を請求したら、クビになるだろ。
流石は「もんじゅ2」開発の検討を進ている国、新エネルギー開発に実に熱心ですなあ。
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol53/index_j.html
>日本のSSPSの研究は世界をリードしていると言ってもよいでしょう。
>この技術は日本が最も進んでいると思います。
・・ほうほう、凄いですな。日本のSSPS技術は世界一ですか。
どうして世界一になれたんだろう?
次ページ
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol53/p2_j.html
>積極的に研究を進めているのが日本だけということもあり
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄ これから特ア崩壊で人口問題は先送りになるだろうが、環境問題は一層厳しくなるからねぇ。
大陽の活動が落ちて内陸部が乾燥化、しかし沿岸部は汚染済みで飲料水が無い。
上流に清浄な水を運ぼうとすると、浄化と輸送にエネルギーが必要な一方、送電インフラにカネをかけられない…
2020年代から顕著に表面化し始めるので、宇宙からのエネルギー分配技術の開発を急ぐ必要がある。 宇宙太陽光発電システムは、米人の学者が特許を取っており、
その特許が切れてから、日本で研究がスタート。
その研究も30年続いたので、
ちょっとした宇宙機を打ち上げたいのだな。
メタン推進系を20年研究したから、
GXロケットで実績を出したいという話と
ほほ同じ構図。
後は予算が出るかどうか。 だからGXはクサシターのネタとしては古すぎると言っておろうがvwvwvw >>123
ゆうても衛星での実験開始は2050年代やがな
ロードマップ見ると SSPSのコンセプトそのものはアメリカがはるか昔に現有の技術で実証できるって報告出してて、
とりあえず単位ペイロードあたりの打ち上げコストが2桁か3桁下がらないことにはね……って段階なのに、
JAXAはなんでまたそんなところのそんなものの実証しようとしているんです?
H3でSSPS作って地上の太陽電池+蓄電池と張り合う気なんですか? 日本はすごい勢いで人口減少が進むんだから(2050年には1億人を切ってる)、
別に宇宙から電気送らなくても足りるんじゃね?
その頃には、地上の太陽電池パネルやバッテリーの弱点は無くなってるかもよ。 今進められるとこまで進めておいてで単位あたり打ち上げコストが100分の1以下になったら
量産開始というのは別にかまわないのではないか。
打ち上げ需要としては実証衛星1発程度かも知れんが 今の技術で実証しても、実用化の時は既に時代遅れになってて、あんま意味ないよ。 ゼットガンダム(嘘)が放送されていた頃に、
アメリカの特許が切れて、その後に宇宙クラスタのみならず
電力や情報や燃料の学会誌にまで構想が載った。
おそらく日章旗を掲げる日本人は、宇宙太陽光発電システムが
理屈抜きで大好きなんよ。実用化とか発電コストが云々よりも
宇宙に大きめのモジュールを打上げて、その挙動を知ることで、
また次の段階に進めば良いのです。いわばお祭り まあ まだ見ぬ俺の孫がエネルギーで困らないように開発はしておかないとな ブイガンダムでは太陽光発電衛星とかあったな
初代も太陽光はソーラレイ等の電源だし
アニメの影響でかいw 宇宙太陽光発電システムの特許は有名で、
研究費を集めるために特許を取ったらしい。
もともとは、サターンV型を有人月探査以外で利用する
アイデア募集があって、スカイラブ等と同時期に出て
これでサターンVを100基使うという構想?ホラ吹き?
そんなこんなで、日本は特許が切れるまでアンタッチャブル。
NASAに研究費のn%を上納しろと通告されたら困るし。
これはアニメの方でも知られていたらしく、
特許が切れるまでスペースコロニーは有っても
太陽光発電衛星は描かなかったという噂。 未来少年コナンは切れる前だねぇ……
漂流していた静止軌道発電プラントを
引き戻している描写があるし。
気が付かれたら危なかったかも。
いやマジで。 月極域着陸探査SELENE-R?の資料でレーザーだかなんかで送電して日影にいるローバーに給電するのは面白いと思った
ローバーに極域用の背の高い太陽電池つけてコケさせるわけにもいけないし https://twitter.com/ShinyaMatsuura
朝日新聞の見切り発車記事に釣られて大騒ぎした挙句
真相が理解ってきたらグダグダ言い訳ツイートの連打
ソユーズも神舟も上がってる中でコレよ
そろそろ宇宙の看板下ろして他の若いやつに仕事を回してください エネルギーの未来 宇宙太陽光発電
宇宙の電気を家庭まで 高野忠
グレーザのSPS発明で未解決で重要な技術は、マイクロ波でエネルギーを
効率よく送ることでした。これを実証すべくブラウンのグループは1964年
ヘリコプターにマイクロ波でエネルギーを供給して飛ばすことに成功しました。
また彼のグループは1975年、アメリカ・モハーベ砂漠のジェット推進研究施設で、
マイクロ波エネルギー伝送の実験を行いました。図1-4はその様子を示しています。
手前の大きいパラボラ(直径26m)から、遥か彼方の山上にある四角いアンテナ
(寸法約3m x 9m)に電力を送っています。
このパラボラはNASA・ジェット推進研究所が人工惑星(数億km彼方まで飛んでいきます)
を追いかけるため、作ったものです。
彼らはこの実験で、進行波管という高性能な真空管でマイクロ波を作り、アンテナで送って
受けて、受けたマイクロ波を直流に直して(検波あるいは整流と言います)、電力を得ました。
1マイル(1.6km)離れて、30kWの直流電力を得たというから驚きです。また研究室で長距離
電波を飛ばさない状態では、直流からマイクロ波そして直流へ変換する電力の効率を54%という
高い値を得ました。更に整流・検波回路だけであれば、技術的に工夫することによって
マイクロ波から直流への変換効率で、84%という値を得ています。 >>144
ソースのurlくらい、省かずに書けよ低脳 >>146
ドアホ
わざわざ手打ちしてやったんだよ。
感謝しな。 >>144
NASAは半世紀も前に、日本がこれからやろうとしていることより先の事ををすでに実証していたわけか。 >>148
そんな巨大で指向性の悪いパラボラアンテナが日本のやろうとしてる事の先だって? 送電のエネルギー密度が高ければ、間違って受電施設に入ってしまったり、
送電方向を間違えるとレンジでチンしたようになって危険
かといって浴びても健康に問題ないくらいエネルギー密度を低くするとこんどはサイズがでっかくなる
まあだれも住んでない荒野や砂漠とかに置くほうが宇宙に置くよりはるかに効率的 効率的って何が?
パーセントで技術論を語りたいなら、二つの数字を出せ。 これか
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023371295-00
まぁSF小説のガジェットとしては面白そうだけど、
軌道エレベーターと同じような時代の話だねぇ。
地上での太陽電池発電や、風力発電、各種海洋発電(潮力・風力など)、
地熱発電、メタンハイドレート、核融合発電など、ライバルは多いですぞ。
地球に置ける日本列島という固有の位置を利用せずに、なぜ宇宙に逃げるのか?
海洋大国であり火山列島でありながら、その地球の無限のエネルギーはまだ全然活用されてない。
そして将来は、日本の総人口は減り続け、経済活動も低下する社会。
ウランや石油資源が採れるわけでもないのに、なぜか原子力と火力に全力投球。
それよりむしろ、経産省には宇宙観光振興の観点から、
有人宇宙飛行技術の発展に予算を出してもらいたい。 >>151
誰も住んでない荒野とか砂漠で日照が確保できるとことか日本には存在しないな
>>153
潮力発電は潮で機材がすぐに痛む割に出力が稼げず
風力発電は台風ですぐ壊れる上に出力が稼げずついでに騒音被害がひどく
地力発電は候補地が大体温泉地で観光の邪魔になる上に配管が温泉成分で詰まりやすいしその土地の地熱もどんどん落ちて年数経つと出力下がってくるからしょうがないね
スレチ >>154
地熱発電はエネルギー密度が低いので使えない。
これから口減らしの時代が始まるので、人口過剰国は自重で押し潰される。 地熱は地産地消ならまあイイけどね。
日本の需要には全然足りない。 >>153
関連技術の無線送電にも力入れてほしいね
SSPS向けはレーザーとマイクロ波を両方研究してる様だけど
事業化へ向けた取組もしたほうがよいと思う
既に米国ではドローン向けレーザー給電のスタートアップ企業が出てきていて
その企業はNASAセンテニアル・チャレンジで上下方向1kmの給電に成功してる
JAXAも月探査に使いたいなら推していっていいんじゃなかろうか 日本八洲の地下は断層だらけで、地熱発電なんぞ穴の開いたボイラーと同じ。効率最悪。
付け加えるならば、地熱なんて温度差の少ない熱機関は理論効率も酷いバカチョンである。
どうせなら、地熱の素のウランを金属パイプに詰めて、頑丈な鋼鉄と
コンクリートの格納容器に入れて、人工地熱発電をやる方がましなレベル。 少なくとも軌道エレベーター(笑)よりは遥かに実現性が高いんだから地道に太陽発電衛星の 研究は続けて欲しいな。 SSPSがコスト的に成り立つ時代に他の発電方法は進化しないという前提が間違ってる SSPSが実用化するときに、それ以上に進化する発電方法ってなんだろうな。
核融合とか? >>162
多分存在しない。
核融合で発生したエネルギーを
・熱経由で電気に変換
・光経由で電気に変換
後者が経済的に回せる時代なら、人類は最大の核融合炉を手にしている事になる。 2040〜50年代だろうから、その頃にはもう、
太陽電池パネル(フィルム)は、印刷機でザッザッと、新聞紙のように大量に印刷してるだろう。
バッテリーも、極めてありふれた超低コストの材料で製造され、どこにでも転がっている時代。
SSPSは、根本的な設計が美しくない。
「ここ」で電気を使いたいのに、遥か遠くの彼方(宇宙空間)に発電機を設置し、
遥か遠く(人里離れた海上や砂漠・山地など)に送電し、そこからさらに送電線で家庭に送る。
これはクールじゃない。
遠くに送るなら、まだ孫正義のアジアパワーグリッド構想の方が現実味がある。
それに2050年の日本は、ほぼ確実な人口動態統計の予測によれば、40%が65歳以上、
25%が75歳以上、新生児はピーク時の1/3に低下、毎年100万人ずつ人口減少し、
国家債務が数千兆円に達している時期だ。
外国の完全再利用ロケットを格安で使う顧客になっている頃だよ。 人口ガー
人口過剰国は2030年代を迎えられない。
諦めろ。 SSPS押してるのって、このスレでいつも暴れてる、
マウンティング/クサシター/パヨ浦くんでしょ? 人口過剰国が2030年代を迎えられない根拠は、大陽の活動が落ちて地球が寒冷化するからだ。
内陸に水が届かなくなるので、食い詰めて低緯度沿岸国に人が流れ、紛争が頻発する。
TPPはこういう未来予想の準備でもある。
>>166
>>120参照。
国が本格的にSSPSを推し始めた。
と言っても、パヨ浦じゃあ扱えない領域だねvw さすがに SSPS はスレ違いでしょ。
ロケット総合スレどころか、人工衛星スレでも誘導するのに違和感がある。
>>120
>>125
>>126
ロードマップでは、宇宙実証が 2030 年以降、実用化が 2050年頃になってるな。
流石に、これから8年程度では地上で開発試験すべき項目が消化しきれない。
(以前作成したロードマップより、現在の開発、実験は約5年は遅れているとの記載も)
15年以上先の未来になると、H3 ロケットと言うか、LE-9 (もしく発展型)を使った
部分再使用ロケットの開発運用の可能性がかなりある(ロケットの設計はかなり変わるかも)。
それ以上先となるとエアブリージングエンジン使った全段再使用輸送手段とか。
空想レベルでもこちらの方がまだスレの趣旨に合う。
静止軌道への大量輸送となると大出力電気推進みたいな、軌道間輸送手段も必要。 スペースタグは、シャトル計画時に破棄されたけど、
本格的な宇宙開拓時代には必要だからな。 無理に実用化する必要なし。
凧は何百年も前に考案されてから、
遊具や祭事のレベルで止まっている。
SSSPが100年以上そのレベルでも
良いじゃないか。 太陽発電衛星よりロータベータの方が先でしょ。
それより前段階でHTVの技術を応用したスペースタグ。 >>169
化学燃料の軌道間輸送のスペースタグって、意味あるのかな?
ロケット上段のしている仕事以上のメリットって何だっけ?
スペースシャトルは低軌道までの往復手段だから、化学燃料のスペースタグの需要が高かったとは言えるけど。 中国のドッキング成功で松浦のニッポンダメダオワタ音頭もノリノリだな!
報われぬ辻説法を放棄して
朝から晩までネトウヨdisってれば何か啓蒙した気になれて満足だもんな! http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/01/27/1381512_3.pdf
ロケットだけで軌道投入するのは、エンジンの再始動が心もとないからでは?
空気が無いから推進力が弱くても十分軌道を変えられる。
ヒドラジンは人肌ぐらいの温度を維持しないと固まってしまう。
ケロシンは-40℃で凍る。
液水液酸は温度差が70℃もあるので、水素の気化は避けられない。
メタンは液酸と融点が近いが、混合比が狭い。
イオンエンジン、ホールスラスタは重量効率は極めて優れるが、推力が弱すぎる。
亜酸化窒素 融点-91℃沸点-89℃
エタノール 融点-115℃沸点78℃
点火プラグが必要でヒドラジンより比推力が劣るが、軌道上で太陽光を当てる・当てないで
流動性を確実に保証できるのは大きい。
>>174
ドッキングして何するんだろう。
キンペーの亡命先かな?
つーか、お前クサシターだろ?
TBSが北朝鮮のミサイル発射映像を頻繁に流すみたいな。 >>174
松浦の中国上げ、日本下げにはいいかげん辟易してる。
ほんとパヨクになっちゃったよな。
情報収集衛星が打ち上がった時は嬉々として衛星軌道やその姿を公表するし。
中国にたいしてもそれやってみろっての。 政治も技術も分からず宇宙クラスタとかvwvwvw
日本クサシタていいネーミングだろ?
種子島で絶賛宙づり中のLE-9に「開発が遅れてる」とか言うぜvw
北に政治利用されないように、空気読んでやってることぐらいバカでも分かる。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017040301018&g=prk
こいつ軍事も語ってるらしいなvw
武力行使の新三要件を素直に読めば、パヨは射殺されかねんことに気づくんだが…
ホントにアホだ。 IGSの衛星軌道なら、各国政府は自分で観測してるだろ。
松浦に教えを乞う必要はない。 >>173
スペースタグといえばロッキードのジュピターという計画があるね
ISSと月上空ステーション用のが
推進装置はA2100バスに使われてるBPT-4000
Encyclopedia Astronautica のBPT-4000
http://www.astronautix.com/b/bpt-4000.html スペースタグボートなんて本当に必要になるのだろうか。
宇宙に打ち上げたものにドッキングして高い軌道に引っ張っていくわけでしょ?
そんな 失敗するリスクを上げることをするくらいだったら、自力で高い軌道にあげるようにするんじゃないかな。 なぜ、ペイロード1機当たりスペースタグボートを1機しか使わない設定なんだろうか。 近い距離なら自前でもいいけど、例えばラグランジュ点まで持っていきますということになると、
荷物一つ一つに大きな推進系つけるのが非効率になってくるからな >>181
たしかに複雑化のリスクはあるね。
ただ、NASA、ロシア、ESA、JAXA、民間とドッキングやアプローチが
繰り返されるようになって、閾値は下がってると思うのだけども。どうだろう。
ロッキードの計画案はこんな感じ
ぐぐる翻訳でも十分意味が掴めるから見てみるといいかも
‘Jupiter’ Space Tug Could Deliver Cargo To The Moon
http://aviationweek.com/space/jupiter-space-tug-could-deliver-cargo-moon >>175
スペースタグの推進系として太陽熱推進も考えられていたが、どうなったことやら。 日本の次の電気推進はSLATSだね
GCOM-Cの相乗り
筑波側のイオンエンジン使用成果は芳しくないので上手く行ってほしい >>172
そろそろ宇宙放射線を前提としたCNTやCNFの耐久試験をやらないとな。 >>184
確かにどこの国でもドッキングをやるようになったけれどそれでも今でもリスクが高いと思うけれどね。
何か必要に応じてというよりも 新たな宇宙船開発がしたいから宇宙タグボートを作るというような気がしている。 背水の国産ロケット「H3」、鍵握る新エンジン「LE-9」
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/042000090/042000001/
試験にはLE-9エンジン4基を投入し、来年度第1四半期までに1シリーズあたり11〜17回、
合計5シリーズのエンジン燃焼試験を実施する。
今朝のNHKニュース内解説では、今週からLE-9の燃焼試験が実施されるとのこと。 ニワカです。
日本のロケットは商用としてはダメだけど官需、技術獲得のために必要という理解でおkですか? >>192
ロケットは元々、国策として開発・維持されるもの。
商業打ち上げでペイしてるロケットなんかほとんどない。
シェア1位の欧州アリアンロケットでさえそうだ。 >>195
なるほどですね。
日本はミリタリのバックグラウンドもないし、米国のように民間もぱっとしないし・・・
アリアンがシェア1位って本当なんですか? 今年の打ち上げ予定は、主なところでは、
・米ULA社(ボーイング+ロッキードマーチン)のデルタIV+アトラスVが、10機程度
・米スペースX社のファルコン9/ヘビーが、25機程度
・欧アリアンスペース社のアリアン5/ヴェガが、10機程度
・日本(H2A/イプシロン等)が、7〜8機くらい?
・中国が30機くらい?
・ロシア(ソユーズ/プロトン)が10〜15機くらい?
ロシアのプロトンはちょっと訳あって、1年近く飛んでないのよ。
あとアリアン5はデカいので、2回分の大型荷物を一度に打ち上げできる 最近派手な打上げが無いから哀しいなぁ
デルタ4ヘビーも大人しくなったし・・・ http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/042000090/042000001/?ST=SP
あれ?
パヨ浦しか取り上げてない。
今朝5時の出稿?
一体どこソースだvwvwvw
KITEの失敗はNHKのリークだったし、色々怪しいなvwvwvw >>200
ロケットではないけれど
ストラトローンチ・システムズの全幅が117mある
空中発射ロケットの母機モデル351が年内にはお目見えする予定
打ち上げも年内予定だったけど、このペースだと難しいかも 「うまくいく?新型H3ロケット開発」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/268890.html
H2Aがあるのに、なぜ新型のロケット必要なのか。
それはH2Aが売れないロケットだから
とにかく安くて売れるロケットが必要となった。
H2Aの半額の50億円を目指す。
エンジンを完成させて半額を実現しなければ欧米との競争には勝てず、
新型ロケット開発の意味がない。まさにこれからが正念場。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/image/c170424_3.jpg 中の人が官需7割民需3割て言ってたぞ。
確か一昨年のニコ生だ。 欧米との競争に勝つには日本はシーロンチみたいな海上PFを作って
スペースXみたく再利用型のロケットでも作らないと無理だね。
でもお金がないなぁ
H3が出来ることにはスペースXとかもっと進んだことしてるだろうから
コスト競争には勝てないね
国内向けのコストを少しでも下げる、あとは技術の蓄積、官需向けだろうね まだスペースXの再利用が安くなるかは未知だからな。
再利用ロケットの成功率によってはまだわからんよ。 スペースXは現在、空軍の補助金もらって、
開発中のRaptorエンジンをファルコンの上段に採用する開発をしているそうな。
完全再利用に向けて上段を強化するつもりだろうか?
ニューグレンの上段用BE-4Uが推力290トンらしいが、確かにファルコンヘビーの上段は下段に比べて貧弱だ。
真空用Raptorをファルコンヘビーの上段に載せたら、もっと性能向上しそうだ。
あと海外の議論だと、ITSの火星探査船は設計上、単独で地球低軌道SSTOになれる性能もあるとか。
H3のデビューは2020年度だが、もしファルコンの完全再利用が実現していたら、
H3どころか、世界のどんなロケットも(ニューグレン以外は)、全く太刀打ちできない。
だから日本が今さら気にすることはない。
個人的にH3-30S型は、大型科学探査衛星に便利そうだ。
H2Aの半額だから、次世代の月・惑星・小惑星探査衛星に最適? >>207
ヤバい上段をさっさと捨てたいんだろう。 それはあるかも。
鬼門だからな。
トレーラー輸送の観点から直径は増やせないとしたら、
また全長伸びちゃうね。
あるいは上段は再突入しやすい機体形状にする可能性もあるか? 商業打ち上げシェア獲得とか、日本の現在の体制・射場整備からすれば夢のまた夢。 燃焼試験初回は3秒くらいで始めて、長秒燃焼は6月とか最後の方なんだろうな プロトンは失敗率高くて高額な衛星を打ち上げるのには向いてない
打ち上げ失敗してもさほど痛くない安価な衛星向けでは?
打ち上げ失敗時の損失が大きい高価な衛星になるほど、
連続打ち上げ成功記録をぐんぐん伸ばしてるアリアンロケットが優位になる >>208
いよいよ LE-9 全体試験だね。
ところで、種子島宇宙センターの近くに学校があるの?
保安距離でかなり民家から離れているはずだけど >>213
3秒では、起動してすぐ停止ということになるので、
かえって負荷が大きいと思う。
ターボポンプなどは、定常運転に合わせて設計しているので、
過渡領域では不安定になる可能性がある。
ノズルの剥離現象なども。
多分もう少し長めの試験からじゃないかな。
(異常現象感知して緊急停止する場合を除く) >>215
打上に行ったことあるけど、凄まじい轟音に取り囲まれる。
地球から離れていくだけでもそんなレベルなのに、地上で数分噴いたら…
行きたいんだけどねvw 沖ノ鳥島でやればいいんじゃない
射点も赤道に近いし
領土も安泰 沖ノ鳥島の所属する海底山脈を追うと、沖大東島に辿り着く。
そして、沖大東島上空は現在もjaxaのロケットが飛んでいる。
そのため、現行の追跡設備が使えて、ロケットの打上能力が
10-30%upするというベストポジション。
しかし、新たに打上拠点を作るぐらいなら、
技術者はロケットの開発費に投じるわな。
遠い将来は分からないけど 酷使様はお船が大好き。
船舶の維持費を考えないバカ殿様。
船舶は海水という腐食性の溶液に浮かぶだけで、
使わなくても年間何億〜何十億円もコストがかかる。
ロケット打上費用に均等割したら競争力ただ下がり。 ビビったようだな。
明日、LE-9をフルパワーで吹かせると予想。 あら、べた褒めじゃない?珍しく。
彼はLE-7を(後から)批判してたからねぇ。
推力は3割以上アップ、安全性大幅アップ、コスト大幅ダウン、というメリットに対し、
比推力が15秒の低下で済んだというのは、上等じゃないか。
推重比はイマイチだけど、いちおう現状維持できてるし。
ロケットのコストダウンのメリットは、何も商業受注だけじゃないと思うよ。
基幹ロケットが大幅に安くなれば、科学探査でも無理して小型ロケットに合わせた小型衛星に
しなくてよく、その分を信頼性や冗長性、性能の向上や観測機器の追加に割り当てられる。
ISSへの物資輸送コストも半額になれば、予算を他の開発に回せるかもしれない。 離島の開発
防衛省(領土防衛) 国交省(島の保護) 文科省(宇宙開発拠点) 一体となってやればできる
縦割りで無駄な予算を使うより効率的だ 沖ノ鳥島といえば、
例の事故後の建設は、いつ完成するのだろうか?
今や安全保障上の懸念事項だ。
南鳥島はどうかね?
遠すぎるし、狭いし、低いし、地盤弱そうだから、射場には向かないか。
位置的には良さそうだけど。 >>228
べつにベタ誉めなんかしてなくね?
実現には技術的課題が山積してますよ、と言う現実を再確認してるだけじゃん? >>229
石油リグだろうと>>223が指摘するような
海水に対するメンテが必要なのは変わらないよ そもそも、いずも型云々とか言う話に対して言ってるわけだが。 海水の腐食は、亜鉛の犠牲電極つけることによって
ある程度は対処できる
また、べつに自航式にしなくてもいい
動力を持たない艀構造で、他の動力船に引っ張ってもらって移動すればいい
艀構造で無動力だと安くできる HTV-Xを複数使って持ち上げたらええやん。
洋上打上とか洋上回収とか、そんな貧乏回転寿司みたいなマネは考えんでよろしい。 あと、安全保障を気にするなら、武力行使の新三要件をよく読んでおけ。 JAXA'sのバックナンバーだけど、SRB-3の接続構造が面白いね
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1227809.jpg
http://abhp.net/jaxa/img/JAXA_H3_000016.jpg
http://fanfun.jaxa.jp/c/media/file/media_jaxas_jaxas062.pdf
・SRB-Aは、切離し時の切断部分が6箇所あった。分離用モーターを使用
・SRB-3では、3箇所だけ。小型の火薬ガス式アクチュエータを採用
・SRB-Aは、斜めの2本のスラスタストラットで、コアを引っ張り上げる構造
・SRB-3では、下部の中心から出るピンが差し込まれ、推力をコアに伝える
SRB-3の220トンの推力は、たった1本のピンだけでコアの側面を支え上げ、
そのピンは、CFRPケースの下部をぐるりと取り巻く補強材に固定されているのか。
他の3本のブームは、ピンが外れないように、SRBが動かないように固定しつつ、
分離時は、ブーム自体が火工スラスターとして働き、コアから遠ざけて切り離す、って感じ?
イラストでも、見るからに軽量化されてるね。 やっぱりパヨ浦は、エキスパンダーブリードサイクルのことを理解してないな。 >>223
Falcon 9 の第1段回収も船を使っているんだが?
Blue Origin の New Glenn の第1段回収も船の上の着陸の構想。
>>225
シーロンチロケットの中止は、
1. 36回の打ち上げ中、3回失敗
2. ロシアとウクライナの紛争
と言う要因もあるんだが?
特にロシアとウクライナの紛争は2014年3月(クリミア併合)、4月以降
ウクライナ東部の分離運動ということで、
シーロンチの最後の打ち上げ 2014年5月と時期的には符合する。 あの船は大爆発にも耐えたし、意外と頑丈っぽいぞ。
どちらにしても、H3が商業受注を得られるという保証は無いんだから、
打ち上げ船も回収船も必要ない。
年3〜6機程度なら、吉信射点にパッドが1基あれば足りる。 シーローンチの船2隻の年間メンテナンス費用が3000万ドルだそうな >>242
後半、H3 ロケット自体は再回収向けの設計をしてないので、
回収船の話をするならその次の世代のロケット。
(どの程度の改設計が必要かは分からんが)
前半、そういや、Falcon-9 の爆発でダメージを受けた LC40 射点、
修復はもう少しかかるかな? >>209
そういや、Blue Origin がメタン燃料を採用した理由の一つに、
ヘリウム高圧系を省略できるというのがあったな。
Falcon 9 第2段のヘリウム高圧系を液体酸素タンク内部において、
しかも CFRP と言う構成はリスクが高い。
ちなみに H-IIA の第2段では液体水素タンク内部に
ヘリウム高圧タンクがあるが、圧力は Falcon 9 の数分の1で
チタンのタンク。
H3 ではヘリウム高圧系はどうするんだろうねえ? そもそもなんで日本はLNGにこだわってるんだろ?
LNGを精製してエンジンに有害な不純物を除去したメタンにすれば、
それだけで非常に多くの問題が解決するよに
LNGにこだわっていつまでも実用化のめどが立たないとか、
なんのためにLNGにやってんだか >>246
だらだら開発予算もらい続けるのが目的だから。 35-40年前になるが、LE-5,LE-7を開発する時に、液体水素を
メタンにして混合比を変えれば推力2倍になるんでないの?
燃料変更だけで2度美味しいぞ!
などという構想が有って、メタンの物性研究を続けていた。
で、物性研究したら、ただ置き換えるだけでは無理!
……で止まってしまった。
ところか、20年前にIHIが衛星用の500Nヒドラジンスラスタを完成させて、
ここでまた、ヒドラ人をメタンに変えたら余裕余裕!サイズは一気に200倍!
……などと、悪酔いしたとしか思えない構想が出ちゃった。
少ない予算で論文を書くだけでなく、
早い時期に予算を増やして、小型エンジンを
動かして過度な夢ぶっ壊さないとヤバイ模様。 >>246
LNGと液酸の沸点が近いので、断熱構造を簡略化できる。 あと、精練しなくても、硫黄の悪影響は小さい事が分かっている。 LNGは月・地球間輸送を目指せばいいいと思うの
JAXA・HPでもそんな話出ている
こんな情報も出たところだし
月経由、火星行き - 人類の新たなる前哨基地「深宇宙ゲートウェイ」計画
http://news.mynavi.jp/articles/2017/04/24/dsg/
>宇宙開発に詳しいAnatoly Zak氏によると、深宇宙ゲートウェイのうち電力・推進バスは米国が、
>居住モジュールは欧州と日本が、エアロックはロシアが、そしてロボット・アームはカナダが
>開発、提供することが話し合われているという。 LE-9の燃焼試験はどんな感じなんだろう?
100%出力まで映像は非公開なのかな? 遠い将来は水素EXBサイクルのまま、1段目用に
メタンの混合燃料とか出来たら面白いな。
エンジン冷却&ターボポンプは始動から切離しまで
水素駆動だが、離床する時はメタンとかケロシン等の燃料で
機体を加速し、上空は比推力の高い水素で飛ぶとか。 3液エンジン
離陸と着陸はスロットリング性能の良い液水、上昇はタンクを小型化できるLNG。 こんな研究発表も (JAXA・MHI・米PWRの共同研究)
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2008-a-03.pdf
高性能なエキスパンダブリードサイクル(EBC)の開発において、大推力に必要な吸熱量を得るために、
思ったほどリスキーな吸熱設計にする必要は無いことがわかった。これは設計の安全性に繋がるものだ。
設計燃焼圧力をどうするかは、エンジンの比推力に影響する。特に海上と真空の両方に対応しなければ
ならない1段目エンジンでは、燃焼圧の影響が大きい。また高燃焼圧力は、燃焼室の小型・軽量化に繋がる。
その代わり、より強力なターボポンプが必要になり、それが複雑化・高負荷・リスクに繋がってくる。
例えばMB-35では燃焼室圧力は8.96MPaだ。LE-Xでは11.77MPaの予定で、MB-60のコンポーネント試験では13.7MPaだった。
燃焼室でのエネルギー放出効率は、高比推力の鍵となる。EBC方式での燃料投入温度はおよそ50〜80ケルビン程度だ。
これでは高燃焼圧は容易ではない。LE-5Bの開発で効率性を高めたが、同じ方法では最早、1%程度(4〜5秒)しか上昇が見込めない。
しかしPWRとの日米共同研究において、より高度な燃焼室・噴射器の設計により、13.7MPaという燃焼圧を実現できた。
EBCでは、ターボポンプの効率を高めれば高めるほど、ターボポンプ駆動に使用する燃料を節約でき、比推力向上が見込める。
また、効率的なターボポンプは必要な吸熱量を減らし、結果として燃焼室長を短くしてエンジン全体の重量軽減に繋がる。
ターボポンプの回転軸受けには、ボールベアリングと流体ベアリングが組み合わされ、理想的な振動軽減が実現された。
また、この日米共同研究の過程で、EBC方式の興味深い特性が見出された。
最小限の設計の変更のみで、液体水素(LH2)と液化メタン(LCH4)の両方が使えそうなのだ。
2種類の燃料を供給する配管と切り替え用のバルブなどを追加した説明図が図9である。
このような構成が可能な理由の一つが、EBCはガスジェネレータやプリバーナを持たないことにある。
副燃焼器の存在は様々な制約・リスクの原因となりうるが、EBCではそのシンプルさが強みとなる。
また燃料密度の違いにより、水素ポンプの回転速度が約1/3になるが、安定性を保つことは可能だ。
このような燃料切り替え式の特徴は、例えば火星探査において威力を発揮するだろう。
地球から火星までは、より効率的な水素を使い、火星到達後に現地でメタンを生成して帰路に就く、などだ。
完成した水素燃料のEBCエンジンは、新たにメタン燃料での試験を行う際に利用することが出来る。
これは将来のメタン/LOXエンジンを開発するリスクを大幅に下げてくれるだろう。 http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/170424.html
> 期 間 :平成29年4月26日(水)〜平成29年6月(予定)
今日から始まっているはずの燃焼試験の結果はどうなったんだろ……
パヨ浦が褒めたから失敗かな……
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/042000090/00003/
> 新エンジンLE-9、潮流外し「大穴狙い」で逆転目指す
あ。やっぱりDISりだした。ってことは大丈夫だw >>257
固体補助ロケットの代わりに補助メタンタンクつけてクロスフィードすればかなり効率的な予感 研究成果は出ていても、なかなか実用にまで行かないのがなぁ
LNGはとっとと軌道に乗せてしまえと思う >>257
LE-Xは11.77MPaで設計してて、20MPaを出せたのか。
EBCのポテンシャルは凄いな。 エキスパンダブリードサイクルこそ再使用に向いてると思うんだけどどうなの? NK-33
真空中推力 1680kN
燃焼室圧力 14.83MPa
真空中比推力 331秒
乾燥重量 1240kg
全長 3.7m
LE-9
真空中推力 1471kN
燃焼室圧力 10MPa
比推力 425秒
乾燥重量 2400kg
全長 3.75m
NK-33と比較しても遜色無いな。
重くなったのは燃焼室が大きくなったからかな?
https://www.takagishokai.co.jp/product-search/2016/08/29/82
銅より熱伝導率が高く、柔軟性に富むグラファイトシートで燃焼室壁を作れたら… まぁ向いてるでしょ。安いからじゃなくて、エンジン部品に優しい駆動方式だからね。
でも今の状態で日本が再利用したら、日本のロケット部品産業が壊滅しない?
完全再利用は、ロケットを製造して打ち上げるメーカーにはコスト節約(=利益)だけど、
部品供給メーカーにとっては、あまり嬉しくないのでは。
「このロケットは10回再利用します、つまり1〜2年ごとに1機あればいいです。
部品供給も、そのペースでお願いします」
って言われたら、その部品メーカーはもう撤退を考えるんじゃね?
政府衛星や商業衛星は無限に需要があるわけじゃない。
打ち上げが安くなっても、衛星本体は高価で、需要が急増するわけもない。
再利用でみんなが潤うのは唯一、一般人を広く顧客にできる場合だろう。
宇宙での仕事や赴任先への移動用にはまだ無理なので、現状では宇宙観光旅行しか考えられない。
その意味では、ブルーオリジンが最初に観光旅行を目指しており、
その次に月面開発を狙っているのは正解かと。 再利用よりも、有人打上可能なほど安全なロケットシステムを完成させる方が先ですよ。
ソユーズは今でも過酸化水素タービンで燃料と酸素を送り込んでいるワケで、
エンジンの古さと安全性は別物だったりする。 日本は打ち上げ機中型をメインで技術を磨けばいいんじゃないか?
衛星や探査機も小型高性能にして。日本は得意でしょ。
ひとみちゃんみたいなことがあるんで常にすぐおかわりできるようにもしてほしい
大型機はできるだけやすくすれば使い捨てでいい >>268
エクストリームバンジージャンプにそんな市場規模は無いと思うけどねぇ。 ・炭化水素は燃焼してなくても高温で炭素が析出してくるので、再使用には向かない。
・種子島はその立地上、交通機関の繁閑が明瞭で、夜間は宇宙センターの専用道路になる。
・H3は官需7割、民需3割と中の人が暴露している。
ネタ切れっすな。 >メタンないしケロシンという炭化水素系の燃料、そして酸化剤リッチないしフルフローの2段燃焼サイクル
>――現在、ロケットエンジン分野における、世界の大まかな技術的なトレンドはこの方向だ。
>液体水素燃料とエキスパンダー・ブリード・サイクルを採用したLE-9はトレンドに対する逆張り戦略である。
>H3の第1段やブースターをメタンエンジンで置き換えるラフな検討も万一に備えてしておくべきだろう。
>「LE-9の試験が始まったタイミングでそんなことはできない」という意見もあるだろうし、
>H3開発を担当する三菱重工業とIHIとの開発シェアをどうするかという微妙な問題も存在する。
>が、それは気にしている場合ではない。
ここらへんが新しい提案かしら?
早くもLE-9はお役御免の様子 (´・ω・`)
>そんな彼ら(マスク・ベゾス)に互し、勝ちたいなら、勝つ可能性を高めるすべてのことをしなくてはならない。
やめてください、死んでしまいます \(^o^)/ 人・物・金がたらん状態ではH3の開発に注力でいいと思うけどな
それと射場インフラの再整備については予算請求が出ていたはず
後は前々スレでにもあった法整備を先にやったらいい
空港やら道路ほど金も手間もかからんだろう 島に上陸しない無人島見学ツアーを企画して、人が継続的に集まると思うか?
宇宙開発も、無人島開発と一緒で港湾を開発し、興業のために人を集め、そこで生活させ…とガンダムで描かれた世界を辿らねばならんだろう。
となると、宇宙でも「整地」する技術が必要になる。
つまりデブリ除去技術だ。
大型デブリは放電テザーで可能だろうが、微小デブリは高強度レーザーが必要になる。
これを実現しようとすると、特アとロシアが邪魔になる。 LE-9の重量、もう少し何とかならんのかな?
一段目だから、多少重くても問題無いんだけどさ 水素系エンジンの推重比は、どこもこんなもんだよ。
水素を1段目に使うと、タンクもエンジンも重くなって高比推力を食いつぶす。
だからこその炭化水素系ブームなんだろう。
それに重量化は、チャンバーエキスパンダブリードの宿命。
ターボポンプや吸熱壁をどこまで薄く軽く出来るかが腕の見せ所。 >>278
燃焼室を長くしなきゃならないエキスパンダーブリードの宿命だろ
長いものを振り回すわけだからジンバル機構もより大きくなるし アリアンスペースの「コスト1/10のメタンエンジン」(プロメテ)は、
さらに次世代(2030年代)の話、つまりアリアン7の時代。
想像図や性能を見る限りは、「マーリン1Dのメタン燃料版」を目指してるようだが。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/042000090/00003/?SS=imgview&FD=116202029
現行ヴァルカン2より性能が少し落ちるとは言え、どうやって一気に1/10にコストを
下げるのかは知らんが、目指す方向のスジは良いんじゃないかな?
むしろ日本(IHI)が取り掛かっても良いくらいだ。すでに試作したLE-8を10倍化するだけだ。
っていうか、松浦氏は触れてないが、プロメテ開発にはIHI自身が深く関わってるだろ。
http://news.mynavi.jp/articles/2016/10/25/ja2016_ihi_mhi/
>IHIは現在、エアバス・ディフェンス&スペースと共同で、液体酸素と液体メタンを推進剤とする
>「ACE-42R」ロケット・エンジンを開発しており、今回そのエンジンに使われる
>ターボ・ポンプの模型が展示された。
>フランス国立宇宙研究センター(CNES)などと共同で、再使用ロケットに向けた
>メタン・エンジンの開発も別途行っているという。
GXでハシゴ外されて大損失出して、JAXAに不信感持ってるかどうか知らんが、
IHIは自分で相手を探して頑張ってるようだ。 昔から「無能の法則」と言われるレトリックがある
優秀で社会的地位の高い人ほど、自己能力の限界まで引き出して
仕事をしているから、余裕がゼロで、時に素人以下の判断を
下して大失敗するという悲劇。
JAXAとかIHIのような大企業?の重役さんも、優秀過ぎて
余裕が足りず、開発に失敗するケースも有ったのでないかい?
逆に言えば、成功者というのは成功するまでは不遇で、
余力を大量に持て余している運の悪い人とも言える。 H3のエンジン開発が一段落したら、すぐにでも新エンジンの開発に
手を出したほうが良い
固体ブースターなしで打ち上げて再利用可能なエンジンが望ましい
まずは少数の人で先行開発、
H3開発一段落すれば本格的に開発をはじめるペースで
現時点では、メタンがいちばん有望では? 松浦の記事を読んで、IGS叩きの松浦節は健在で安心した H3の固体無くしたらイプシロンの量産効果が無くなるしなぁ
イプシロンを液体化すればスッキリ解決だが、固体無くすのは安全保障的にも難しいだろうし
保険かけるなら
イプシロン上段あたりのLNG化から初めて
GX級の中型ロケットにつなげる、がせいぜいじゃないかね まーたパヨ浦はGXの昔語りかね?
議事録が公開されてんだから、無い頭で解読してろvw
あれは産学連携を模索してた時代の話で、失敗の教訓は生かされてる。
まいど1号の詐欺的事案もそうだ。
理学・工学委員会がRG/WGを指定し、満足な進捗が得られなければ容赦なく格下げになる。
そういうのをお前全然記事にしねーなvw 日本の完全再使用機体はエアブリージングエンジン機。
何度も言わせんな。 次はLE-11だろ。
MB-60に負けない高比推力なやつで頼むぜ。
SRB-3は、努力の結果を見てやろうぜ。
もし2本セット10億でできるなら有能。
売れ筋のGTO=4.5トン(儼=1500)のH3-22型が55億、GTO=5トンのH3-32型が60億、
GTO=6.5トン以上のH3-24型が65億で打てるかも?(LE-9が5億と仮定して)
http://abhp.net/jaxa/img/JAXA_H3_000011.jpg
もし2本15億ならゴミ。20億ならH3計画破綻。 >>286
これ以上ロケット増やしても維持出来無いよ
H3のアッパーステージか軌道間宇宙船でいいと思う
幸いHTV-Xというベースとして使えるのもあるし
デブリ掃除衛星にも使えそう 現在わかる情報から推測すれば、
H3のLEO能力は、8〜23トン程度かしら? とてもフレキシブルで素晴らしい。
一方イプシロンは、LEOに1.5トン程度。500kmSSOなら600kg。
GX的なロケットでこの隙間を埋める、などという考えがたまに出るが、
どうせ上手くは行かない。
イプシロンに頑張ってもらって、それを超える時はH3-30型でいいだろう。
能力が大幅に余るなら、何か相乗りでもさせてやればいい。
などと自分で言っておいて何だが、「H3-20型」では離陸できないのはわかるが、
2.5m径くらいのタンクでLE-9を1機だけの軽量ロケットを作れば、
イプシロンより使えるかな? >>267
LE-9が重いのはRS-68みたくチャンネルウォール構造の燃焼室を採用しているからなのかな?
再生冷却用の管を数百本ロウ付けして燃焼室を構成するチューブウォール構造と比べて、
チャンネルウォール構造だと内壁と外壁にミゾを彫って接合するだけなので、重量は増加するが部品点数と製造コストを削減出来る。 >>295
パヨ浦
「2.6秒しか動かなかった!やはり中国の方が技術が上だ!」 再使用観測ロケットはやる余裕がないから、とりあえず小さめの実証機を先にやる話になってたのでは?
正直、再使用観測ロケットやLE-11すらリソース不足となると、
炭化水素系二段燃焼サイクルエンジン積んだ完全新型ロケットとか作る余裕ないだろな。 >>295
カッコ内は計画値?
試験時間は計画値と同じだけど
メイン燃焼圧力が計画値の6割しか出てないってのはまずくね? >>299
パヨ浦ちゃんvwvwvw
お前、ホントに数字に弱いなvwvwvw
0.1MPaて何の事か分からんの?
この数字が正しいなら、こう言うことだ。
「LE-9ですき焼きができそうです。」 大気圧だな。
これはターボポンプが始動する直前までのテスト? 再使用観測やらんのか・・・残念だな。
ちょっと世界をびっくりさせられるのに。
総力の半分をH3に、残りをSS-520(再)に注ぎ込んでるんだな。
有人なんて夢のまた夢か。
LE-11で燃焼時間減らして終わりってことは無いんだろ。
2段タンク伸ばすんだよね? クサシターの成りすまし
バレバレっすよvwvwvw ひとまずは単発エンジンでの実証機製作やってからだろな。
そのまま基幹ロケットの再使用に進むか再使用観測ロケット開発に移るかは検証結果次第ってとこだろう。 しつこいクサシターどもだな。
日本の完全再使用機はエアブリージングエンジン機だ。 単発エンジンで実証か。
ずいぶん可愛いロケットになりそうだな。
ジェフベゾスが言うには、小さいほど着陸は難しい一方で、
技術はスケーラブルなのでそのまま大型ロケットに応用できるとか。
しっかり練習してもらいたいものだ。 再使用観測ロケットとか、その縮小版?の実証機は内閣府の資料でも出てるのに、
エアブリージング機を推す意味がわからない。
ポンチ絵で出てくる機体もいいとこセミオービタル機だが。
セミオービタル機とCAMUI組み合わせて空中打ち上げする話もあったけど、
そのセミオービタル機作る米ベンチャーが潰れたっぽいんだよなぁ。
代わりにJAXAでセミオービタル機つくってもいいけど、
予冷ターボジェット&液水ロケットのセミオービタル機とか開発費かかりそうな割に派生がなさそうで難しいだろな。 再利用なんかしなくていいから有人をやれ。
スペースXに張り合ったって勝てる訳ねーよ。 有人をやる旨味がないし……
やるとしたら政府というか国の意思がないと。
正直月火星探査で日本が独自で有人飛行しなきゃならない理由がないんだよな。
個人的趣味ならやりたいけどさ。 >>310
かと言って、NASAの求めに応じて一枚乗っかるには、火星有人往還は博打要素が強すぎるしな。
日本政府は関心ゼロ。 JAXAは生命維持装置系で乗っかりたいらしく、
報道だと居住モジュール周りで参加したい意向のようだな。
きぼうはISSモジュールの中でも低騒音と評判だったそうだし適任ではあるかも。 NASAの火星宇宙船は4人乗りだろう。
日本人が紛れ込めるとは露ほどにも思えないよ。
アメリカ2人・ロシアとESAが1人ずつだろう。
それよりHTV-X & H3の運用が始まったら、ISS費用が少し節約できるだろう?
そこに有人開発を突っ込んでくれよ・・ >>314
単にコアモジュールから遠かっただけだ。
>>315
火星有人の共同計画に日本人が加われば1枠は日本人になるな。日本が死地に日本人を行かせる決断を下せれば、だが。
浮いた金はどこにも行かない。ただ泡と消えるだけだな。独自有人なんか夢のまた夢。 ESAの枠は奪いようがあると思うけども。
こと有人での貢献度ならJAXAはESAと喧嘩できる程度ではある。
つーかESAって案外有人系はあんまり…… 火をつけてみただけの今回のじゃ何も語れないでしょ。 有効数字が3桁ということは、そこまで測定できる圧力計があったということ。
で、予定では0.17MPa程度の圧力が検知されると予想されていたにも拘わらず、大気圧と大差なかった。
つまり、始動時に燃料と酸素をギリギリまで絞って点火できたと推測され
燃料供給系の完成度の高さを伺わせる。
パヨ浦ちゃん
こうやって数字を読むんだよvw 日本が能力はあるのに有人に消極的でいつまでたってもやらないことの批判はよく聞くけど
ESAがやる気ないのは何なんだろうな
そういやHTVとATVの比較でロシア方式を選んだESAを絶賛してたっけM浦さんは
その後ESAはATVから逃げ出して
さらに地政学リスクの顕在化でギアナソユーズまで止まったけど
ちゃんと言ったことの後始末した方がいいと思うが
@ShinyaMatsuura
>ATV-5打ち上げ成功。機体名は「ジョルジュ・ルメートル」
>… ATVはこれでおしまい。今後ESAは、ISSへの貢献との名目で、
>NASAのオリオンMPCV有人宇宙船の機械モジュール開発に入る。欧州の将来戦略はしたたかだと思う。
>11:31 - 2014年7月30日
ほんと進歩しないよな、舶来礼賛の出羽守 エキスパンダーブリードサイクル
日本が発明…「世界の潮流から外れる」
日本以外が発明…「まさにコロンブスの卵。日本人には思いつかない」 正直ESAと比べるとISS貢献度は我が国の方が上だしなぁ。
オリオン機械船への参加もね……なんか遅延してなかったか? >>318
詳しい内容が出てないし、なんとも
もし問題があったとしても、それを洗い出すのが試験だし
初っぱなから外野が心配しても仕方ない >>324
コロンバスやラファエロのことを考えたら
貢献度と言ってもあまり代わらないのでは
というかイタリアが地味に頑張ってるのよね >>327
最初は頑張ってたのにここ最近のヘタレっぷりがひどい感じか? M浦さんってイプシロン一段とSRB-Aの共用化にも否定的で
J-Iの再来だー!と大騒ぎしてM-V Lite推しだった
その後、ESAがヴェガCとアリアン6でコンセプトを後追いする形になったけど
なんでESAの方針を否定しないの 松浦さんを悪く言うな!(笑)
悪く言って良いのは星島さんだけだ!
有ること無いことで腐しまくったエアワールドの
星島氏が現役の頃は、今と大して変わらない
松浦さんの情報が役に立った(過去形)時期もある。
※価値とは相対的なものです まあ松浦さんもちょっとベクトル入ってるだけとも言える。
専門家ジャーナリストもやっぱベクトル入るもんねー。
なにミリタリ系のデタラメしか書かない人よりは比べもんにならんほど上等さね。
星島氏レベルのが何人もいるぞミリタリ系ジャーナリスト……。 ATVを5機までは貢献、その後はOrionのサービスモジュール提供でバーター。
しかしその提供に遅れが出るのでは、という噂も。
もっとも、SLSも地上設備も全部遅れてるから心配はない。 連載は4回だから、もう終わったよね?
何か唐突な終わり方だったね。
まとめというか、締めが無かったような。 >>328
大型計画は得てして遅れる物、と自分は思てるんで
今ぐらいだと、未だへたってると考えないかな
NASAと米国の状況までいくと、さすがに大丈夫かとなるけど
Space Riderなる無人シャトルタイプの計画進めていたりで
なかなかイタリアも面白い >>335
全体的にISSへの関与が薄くなってる印象がある>ESA
>Space Rider
日本でもX-37B的なブレンデッドリフティングボディ機の提案があったけど、
イプシロンで革新的衛星技術実証機シリーズをやる限りではいらないかな…… http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/
MCC:Main Combustion Chamber
FTP:Fuel Turbo Pump
OTP:Oxygen Turbo Pump
MFV:Main Fuel Valve
MOV:Main Oxygen Valve
MIX:Mixer
CCV:Combustion Control Valve?
TCV:Thrust Control Valve?
こう考えたら、スロットリングは主にTCVが担当し
作動点を連続制御できるので63%に留まらないかもしれんな。
CCV/MOV/MOVの組み合わせで弱いスロットリングでも
最適な燃焼状態を作れるかも。 前からこの手のスレを読んで思う疑問だが、そもそも再使用したら安くなるという根拠は何なんだ? シャトルの場合こんがり焼かれて再使用だから、再使用でアホみたいにコストがかかった
Falconは、逆噴射してこんがり焼かれないようにするので再使用で低コストになる予定
こんがり焼かれないっていってもそれなりの温度にはなるみたいだけどね
断熱タイル貼る必要があるほどは焼かれないってことで 「こんがり焼かれない」とか、パヨ浦ちゃんはぼやっとしたことしか言えんのうvwvwvw そもそも論なら、マスクやベゾスの口癖が参考になるかな。
「もし航空機をフライトごとに毎回使い捨てていたら、今日のような社会があり得たでしょうか?」
これは自転車やバイク、自動車や船にも当てはまるかと。
使い捨てでも安いけど、それを何とか再利用できるようにして、
もっとコストを下げようとしているのが、スペースX。
製造コストはあまり気にしないで、とにかく最初から再利用しやすいように、
かなりの余裕を持って全てを設計するという方針なのが、ブルーオリジン。
両者に共通しているのは、スペースシャトルの失敗を教訓にして、
「いかに検査・整備や部品交換をしなくても再び飛び立てるか」、という点に苦心してる。 タップオフサイクルは開発しにくいんじゃないかな。
燃焼室・ターボポンプ・ノズルスカートが燃料ガスで繋がっており、単独で開発するのが困難だろう。 BE-3のことなら、もう完成してるからいいじゃん。
そういえばLE-9でエキスパンダブリードを選択した理由として、
もう一つ考えられるかな。
もし将来、政策変更により有人化を相談された時、自信を持って
「設計上、物理的にまず爆発しません。壊れてもゆっくり止まるだけで、脱出時間が稼げます。
他国のエンジンは制御が難しく暴走の恐れがありますが、LE-9は極めて安全です」
ってアピールポイントがあること。
日本人特有の、有人飛行への極度の恐怖心・不信感を緩和するという意図もあるかも。 タップオフサイクルは発展性に欠けるってことだよ。
駆動ガスが主要コンポーネントを循環するので、組んで初めて特性が分かる。
問題が見つかっても切り分けが難しく、対策ポイントが分からないリスクがある。
LE-5 …ガスジェネレータ
LE-5A…ノズルエキスパンダー
LE-5B…チャンバーエキスパンダー
駆動ガスの獲得方法がより簡単になり、開発難易度が下がっていってる。
パヨ浦は「JAXAがエキスパンダーブリードに拘るのは、これまでのノウハウを捨てられないからだろvw」と嘲笑しているが、ノウハウを上乗せできる技術のことをポテンシャルが高いと言うのだよ。 ノズルエキスパンダに戻したら、もっと推力上げられそうかな?
と思ったけど、複雑化・コスト上昇に見合うだけの性能向上は得られないだろうね。
氏は、他所で良さそうな技術見たらすぐに「日本遅れた、オワタ」に走る癖があるからな。
なぜ連中がメタンで二段燃焼やってるか、なぜ日本が敢えて水素ブリードを選んだのか、
それぞれの狙いの違いはわかってるはずなのに。 それはパヨ浦に技術を見る目が無いだけ。
最近は酸素リッチガーで誤魔化そうとしてるなvw
いくら冶金学を突き詰めたところで金属物性までは変えられないのに、奴は常識はずれの耐熱性が得られると思ってる節がある。
そもそも、冶金とは金属工学一般を差し、学門体系が整備されていない未熟な状態だ。
他国の冶金学がそれほど優れるなら、自動車やプラント建築でもっと成功してるよvw
炭化水素系エンジンは比推力の低さと再着火性の悪さをどう足掻いても改善出来ない。
燃焼に寄与しない不純物が混ざってたり、燃焼可能な混合比が狭いからな。 >>341
ロケットエンジン自体はこんがり焼ける(摂氏300度になる)と言う事情は
どのロケットにも共通で、スペースシャトルもエンジンのメンテナンスの
手間で苦労した。
falcon 9 の独特なのは、ターボポンプ+プリバーナーを
ケロシンの燃料リッチで運転しているので煤が多量にでること。
これはスペースシャトルでも、将来の BE4 (メタン+酸素リッチプリバーナー)
ともちがう。 >>349
おっと、
X ロケットエンジン自体はこんがり焼ける(摂氏300度になる)
O ロケットエンジン自体はこんがり焼ける(摂氏約3000度になる)
特にノズルスロート部分の熱流量が大きく、
再生冷却している場合でも起動ー停止の熱サイクルによる
疲労は結構大きい。 ロシア製の古いケロシンエンジンでも仕様上は再利用可能だったと言う話だから、
重要なのは1度飛ばしたエンジンを五体満足で回収する手段が有るか無いか。
煤がでるから再利用に向かない云々は完全にズレたツッコミで、次元が違う話。 http://jda.jaxa.jp/result_strm.php?lang=j&id=69797331ad5169dd8e7d4751b7856802
LE-9搬入の様子(要flash Player)
http://jda.jaxa.jp/result_strm.php?lang=j&id=2798fb3725b2dd4a6fd53f8ea26c156d
LE-5B-3の搬入から燃焼試験開始まで
http://jda.jaxa.jp/result_strm.php?lang=j&id=c63c89e6db22ceca464842575437fb72
LE-5B-3の燃焼試験 >>351
RD-170/180
や
NK-33
はターボポンプ+プリバーナーを
酸素リッチの2段燃焼サイクルで運転してので、
そもそも煤がでない。
完全にズレた反論で、次元が違う話。 JDAの動画って何でこんなに画質悪いの?
90年代のLE-7の時と変わらないんだが。
サーバ用意できないならYouTubeにでも上げろや。 https://dq4zp01npifg0.cloudfront.net/sites/default/files/content/files/IMG_7757.jpg
自動車のターボファンだが…
こんな風に表面に煤が溜まると、回転軸がブレて危険。
ロケットエンジンは自動車のエンジンと比較にならない程の
大量の駆動ガスがファンを通過する。 >>353
馬鹿みたいなので重点をもう1回言うぞ。
重要なのは1度飛ばしたエンジンを五体満足で回収する手段が有るか無いか。 >>357
「1度飛ばしたエンジンを五体満足で回収する手段」
それはもうスペースシャトルで実証済。 エンジンの回収自体はやりようがあるけど、
再使用で安くなる程度に安価に整備再使用ができるかが問題だからなぁ。 酸素リッチだと、煤が発生しないというのは本当?
あと、マーリンは燃料リッチだけど、ミューラー氏は無整備で10回使えると判断したようだが、
といことは、ケロシンエンジンで煤が再飛行の障害となるというのは神話だったの? >>361
当たり前だが化学反応からすると、酸素リッチの燃焼では煤の出ようがない。
(局所的に濃度のばらつきなどで煤が少量でることがあるが)
燃料リッチでプリバーナー程度の低温では必ず煤が出る。
(主燃焼室のように2000度以上だと、1酸化炭素までしか反応進まないので煤の問題は深刻ではない) >>361
後者については、回収したターボポンプを
不活性ガスでパージ(清掃)するとか、
安価なメンテナンス方法は考えられるが、
実際に数回やって信頼性が保たれるか(煤の一部が粘着性を持って
残留したりしないか)などは不明。
2015,2016 年の爆発からは、SpaceX は信頼性軽視で
開発を進めている可能性が高い。
というか、約10-20回毎に1回爆発では、再使用のコストダウンを帳消ししてしまう。 >>361
メタンでさえ、燃焼前の高温状態で炭素が析出してくることが分かっている。 ちなみに、ロケット用のケロシン RP-1 は結構高価なんだが
(LNG の3ー4倍、液体水素と同程度)、
その理由は、通常のケロシンを使うと摂氏約200度程度
(再生冷却のパイプなど)で粘着性の高分子化合物が出来、
閉塞する危険性がある。
だから、その種の可能性ができるだけ少なくなるように
不飽和炭化水素とか芳香族炭化水素を除去する精製するため高価になる。
せっかく精製したケロシンも、
燃料リッチのプリバーナーでの化学反応は(約500度と言うこもあり)
ややこしいので妙な化合物が出来る可能性はある。
水素やヒドラジンでは煤や粘着性化合物はそもそも気にしなくて済むし、
炭化水素系でもメタンでは大分楽にはなる。
やはり炭化水素系のアルコールも煤の問題は大分軽減される。
(時々メタノール燃料のロケットが提案なり開発されるのはそのため?) >>311
実物を作る予定は立ってませんが、研究はしてます、か。 >>322
> 日本が能力はあるのに有人に消極的
技術もなければ金もない。
つまり、有人をやる国力が日本にはもうない。
米国、ロシア、中国、インドにやらせておけばいい。 IGSの年間600億を有人に使えばできるよ。
ISSの年間400億も使えば更に開発は加速する。 国力とか、パヨ浦はまたボヤっとしたのを出してきたのうvwvw
2024年までに日本は有人往還技術を格安で手に入れるから心配すんな。
といっても、需要が無ければ意味が無いがな。
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai18/gijiroku.pdf
○松尾委員
前にも言ったかもしれませんけれども、一時、3機関が統合するころ、再使用型検討というのは
最大のテーマだったのです。受け取る当局側も3機関共同の計画でなければこれについての
予算はつけないとまで言われたぐらいだけれども、その後、先ほどおっしゃったような状況で
進んでいません。
その時 、諸外国はどうだったかといったら、アメリカがちょこちょこと、あのころは単段式が
主でしたけれども、最初やってはしくじって、結局非常に下火になっていたのです。
日本だけが熱を上げてやっていたのだけれども、それがそんな状態で進まない間に外が
今度は進んでしまって、こちらが慌てて今、立ち上がろうとしているという状況なので、
そこのところは従来の教訓をよくくみ取ってやっていただきたいというように
思いますけれどもね。
そもそも多数に分かれているというのは、実験的事実が足りないからどちらに進もうかにも
確定的なことがなかなか言いにくいのだという話があって、それについては、前から
小型実験機みたいなものを活用すべきだという話はしていたと思います。
それに見合うようなにおいが何となくあるのは評価したいと思っています。
昔、言っていたのは100分の1だったのです。さすがにすごいなと思ったけれども、
それが10分の1になり、3分の1になったという話のようですが、3分の1になるともう
ツーリズムも太陽発電もお世話になる必要はないのだろうと思いますが、そのオーダーで
需要がどれくらい増えるのかなという何か試算はございますか。そうでないと、結局数で
補わないと、安くしましたと言っても御苦労さんで終わってしまうわけです。
安くした方はそれでたまったものではないというところがありますから、そこはそれを
回復するにはこれくらいの需要増があって、それで回復できるといったものがないとなかなか
JAXAはともかくインダストリーは入っていけないと思います。 ○JAXA
少し補足をさせていただきますと、確かに(着陸再利用・エアブリージング)両輪で進めて
いるのですが、優先度づけといいますか、重点の置き方については少し差をつけておりまして、
やはり1段の再使用技術というものが今、非常に加速して進んでいるということについて、
我々も技術的に備えないといけない。そこは少し重点的にやる。
一方で、同じように限られた研究費の中で両方進めるというのは非常に難しいので、
エアブリージングエンジンにつきまして、システムを含めてまだまだ基礎的な
ところでやらないといけないことがございます。そういったところは防衛装備庁さんと
一緒になってお互い効率的なやり方でそちらは進めるという形で、
まず技術の見きわめをしっかりやっていきたいというように考えてございます。
研究費が出ないので、防衛省に押し付けようとしている感じ? まーたパヨ浦ちゃん無知晒しちゃってるよvw
エアブリージングエンジンって何のことか分かってる? きぼうモジュールは3000億円だっけ?
深宇宙ゲートウェイにもお付き合いして、モジュールを提供するのか?
いい加減、自力で有人飛行開発しろよ・・
中国は同じ時期に、同じ資金を投じて、有人宇宙技術を獲得したぞ。 >>332
専門家ジャーナリストって、どっかのプロセスで取材しないと
現場の情報を手に入れらないだけでなく、偏りが生じるリスクもあるんじゃないかな。
軍事関係は機密の壁があって取材自体が難しいけど、
宇宙関係のハードルはずっと低いはずだけどねえ。
約30年前の H-II 開発では松浦氏も結構取材したけど、
今回はどうすることやら。 >>358
スペースシャトルはエンジンは五体満足で回収できるが、
空力で減速するために機体・耐熱タイル等が傷んで、機体整備に多大なコストがかかった
機体は五体満足で回収できなかった 開発者インタビューが多い著書は面白いんだけどね。
今はどうなんだろね。
ロケット開発の取材となると、軍事ほどじゃ無いにしても、密接な信頼関係が必要だわね。
単なるウザい社会活動家のオッサンだと思われてたりしないかね?
誰でも知ってるまとめ記事みたいなのは要らんから、
頑張って懐に飛び込んで、「H3ロケット上昇」書いてほしいなぁ。
でもそれなりに順調っぽいから、あんまりドラマ無いかな? もう知識のない偏った思想の人間は邪魔なんだよ。
イカ坊がそれを証明した。 エネルギアやアンガラにも、ワクテカな回収構想はあったのよ。
経済破綻して消えたけど。
シャトルは軌道上からの回収だから、1段目の回収とはまた別のお話かと。
「タイル方式ではダメだ」というのがわかっただけでも収穫。 >>376
そもそも、元の
>>357
>重要なのは1度飛ばしたエンジンを五体満足で回収する手段が有るか無いか。
と持ち出したので、前例はあるよと上げただけだが。
ついでに、スペースシャトルの事故は印象に残っているけど、
約135回の飛行で打ち上げ失敗は1回、
もう一つは打ち上げ自体は成功したけど帰還に失敗。
約35回の打ち上げで2回の爆発事故を起こしたロケットとは比較にならないのは
当然ながら、ロケットの打ち上げ成功率でも非常に高い部類。
(有人輸送手段としては 98% 以上の成功率でも不足だろうけど) どちらの死亡事故でも、問題点が事前に明確に指摘されていたというのが拙い。
設計上、無人操縦機能も緊急脱出装置も存在しない、というのも辛い。
1970年代に開発されたエンジンを、2030年代でも使ってそうなのも寂しい。
願わくば、14人が宇宙飛行で最後に死んだ犠牲者でありますように・・ とはいえ、ある程度有人飛行に使える程度の信頼性のロケットって
現在でも極少数だし、高価なんだよな。
事故が起こる前に、リスクがある設計や運用を指摘して
改善させるような仕組みはまだ不十分であるとも言える。
(スペースシップ1の事故とか,FAA は事前に指摘はしてはいてけど
改善処置は不十分だった)
>>381
21世紀に入ってもロケットの爆発事故や、発射直後の失敗で
射場にダメージを与える事故が複数あることからすると、
あれが最後の死亡事故ではない気がする。 >>382
調べたけど理解できず、ID変えて自演援護? >>370
エアブリージングエンジンはマッハ5級の極超音速ミサイルに必要な技術なんで防衛省巻き込むのは正解やな。
有人機に必要な規模のもの作るより、使い捨てで短時間で比較的小推力な誘導弾向けの極超音速エアブリージングエンジンを作る方が楽だし、
中間ステップとして適切だろう。
>>373
単独で今更地球低軌道に行ったとこでSpaceXの焼き直しでしかなく国際宇宙開発にも貢献できんので意味ないから。
「国際宇宙開発での発言権」確保のための有人飛行能力確保は言われるけど、
こと月火星探査やるなら深宇宙ゲートウェイ向けのモジュール提供やるほうがまだ発言権確保できる。
んなもん作るくらいなら深宇宙ゲートウェイ向けのH3能力増強プラン立案したほうがマシ。 >>385
やっとまともなレス。
特ア状勢がアレなのでまだXが付いてるが、ASM-3の公称値はマッハ3以上。 >>386
マッハ3以上といっても、まあマッハ3台だろうなぁ。
シースキマーでは他国の例を見るに落ちて1.5〜2くらいか。
最近開発が進む極超音速兵器を作るならスクラムジェットの開発は不可避だしJAXAには防衛省もその点で期待してるだろう。
まあ打ち上げ機に応用できるレベルとなると楽観的に見ても20年は難しいだろうな。
出力的な意味で。 >>383
> (スペースシップ1の事故とか,FAA は事前に指摘はしてはいてけど
スペースシップツー? >>388
おっと、スペースシップ2だ。事故は2014年10月
FAA の事故前の処置については
http://sorae.jp/030201/5629.html
「FAAが初期の許可を与え、さらに許可を1度更新した後に、スケールド・
コンポジッツ社による危険性の分析が、FAAの定める実験の許可のための、
ソフトウェアとヒューマン・エラーの要件を満たしていないことを認識していたと
いう。FAAはスケールド・コンポジッツ社が実験許可申請に含まれていた
緩和策に基づき、ソフトウェアとヒューマン・エラーの要件を撤回したという。
しかし、FAAはその後、同社によってその緩和策が確実に実行されていたか
どうかを確認していなかったとされる。」 >>383
ソユーズ / アポロ式の緊急脱出機能 & カプセル型に戻ってきたのは、
安心できる材料かなと。
シャトルだけが異常な時代だったんだと思うよ。
アポロ大成功後の、安全に対する傲慢さがあったんだと思う。
まぁ油断は禁物だけどね(特に、あの会社のロケットは)。 みちびきシリーズが上がった後でうまく運用出来るかどうか ふと思ったんだけど、種子島のインフラ整備という観点でみると港と宇宙センターの間にセンサーなり設置してAGVで移動させる
アイデアとかないんかね。射場と整備棟みたいな感じで。
寝てる分、速度は早くできるし、わざわざトレーラー搬入しなくてもいい上に、運送会社なしに三菱だけでできるし。それに、
AGV自体を三菱重工も製造できる。 普通に通せばつっかえるようなカーブを
職人芸で押したり引いたりして曲げてるんだから
そんなもん一朝一夕に自動運転できるわけない 種子島はもう限界だから別射場を しかしそんな金は無い
という議論は時々出てくるな。 射場の能力を限界にさせているのはIGSやQZSSだからな
潰せば空くぞ >>379
X-32Bやドリームチェイサーの事を考えると
タイル方式をやめたわけでもなさそうだよ
TUFROC(Toughened Uni-Piece Fibrous Reinforced Oxidation-Resistant Composite)
という新素材の開発をNASAが行ってる
X-32Bに載せて実験を行い、ドリームチェイサーにも使用される予定 パヨ浦の無能&恥さらしっぷりは素敵vwvw
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai55/gijisidai.html
宇宙基本計画の工程表をよく見ろ。
1〜2年毎の年度末に改訂・公開されてるんだから
宇宙クラスタvwとかいちびってる暇人なら、読めるだろ。
あ、理解できる頭じゃなかったねvwvwv
これはバブル崩壊後、政府が宇宙関係にどこまで本気かが分からないために
多くの企業が撤退したことの反省だよ。
国の本気度(=カネを使う意志)を公開し、当年度の前後を含めて約10年間の計画を確約する。
計画を追加するのは容易いが、削除するのは非常に難しい。
大きな変更を加えるにはキッチリ筋を通す必要があり、国防が絡んだから
売国議員・官僚が故意に変えようとすると、10年以内に必ず立場を失う。
直近の工程表を見ると、2020年以降に成果を得たい意図が見える。
つまり、宇宙以外の法整備や国際情勢は、この工程表に沿う形で誘導されていくだろう。 >>395
それこそAGVの方が得意じゃないか。
ただ単に、トレーラーを置き換える訳じゃなく多軸運搬車にすれば従来できなかった動きができる。工場内とか狭い所で
大きな構造物を運ぶのに用いてるのだし。 >>396
人の問題もあるぞ!現地作業員が居ないと運用出来ない 年に数回だろ。
ゆっくり安全運転で運び込めばいいのでは。 >>398
X32B --> X37B
ですかね。
約2年間軌道にいるのか、再利用可能な人工衛星ってところか。
4回は運用している。 種子島には1000年以上前から人が住んでいる。
その皆様に迷惑をかけないように宇宙開発を
運営するのがjaxaのお仕事です。
日本は各種の利権が分散していますから、
政府が何かの方針を立てて済むわけではない。 >>404
年に数回では、事業計画が破綻して採算割れなわけだが。 >>394
島間港から宇宙センターまで歩いて陸送について行ったことある島民だけど、あの距離と環境でセンサー設置とかいろんな意味で不可能 IGSやQZSSを急いで上げなきゃならない事情は無いから、
海外衛星受注したら、そっちを最優先でスケジューリングすればいい。
お客様は神様だろ。 H3は官需7割民需3割で企画されている。
軌道に残ってるLE-5Bが30機近くあるから、それを落とせるようになるだけでも十分カネになる。 海外「H-IIAに発注しようかな〜」
重工「うるせぇ、こっちはIGSとQZSSで忙しいんだ! あと2年は待て」
海外「」
↓
重工「海外から受注できないよー泣」 パヨ浦vwvwvまた無知晒しvwvwvwv
H2Aは保守部品の数が確定済
この意味が分からんのなら、さっさと筆を折れ。 >>409
H3は先行して機体作るから
そういうやりかたも出来そうだね >>410
>軌道に残ってるLE-5Bが30機近くあるから、それを落とせるようになるだけでも十分カネになる。
ゴミ処理がカネになる?
どこの世界線から来ましたか。 >>414
vwvwv
使える軌道が増えるだろvwvw
とはいえ、人工衛星市場すら将来どうなるか分からん。
パヨ浦は他人を煽るより前に、工程表を読み解けるだけの脳を磨け。
ま、無理だがなvwvwvwvwv >>407
年間5-6機で最小形態が50億って話だったね
>>414
KITEデザー実験が不具合で実験が全て出来無かったしなぁ
小型衛星打上実験(SS520-4)は早々に再実験が決まったけど
KITEは再実験しないのだろうか KITEは無かったことになってるねvw
なんでかなぁ(棒) >>411
現実には、H-IIA が契約して製造して打ち上げるまでに2年は必要だからなあ。
既存の生産分を転用も考えられるけど、その時ボトルネックになるのが、
射場の制限(年に6,7 回)
フェアリングの種類が多く、事実上衛星に合わせた特注品
軌道設計(衛星毎に異なる)
書類手続(衛星関係の安全資料を日本語で用意)
上記の制限の多くは H3 では改善される。
最後の書類手続の改善は、JAXA 単独では出来ない(宇宙戦略局だかが頑張るべき?)
あと、当然のことながら、ロケット事故、特に爆発を起こさないこと。
(ロケット事故で指令破壊なら開発遅延ですむが、
射点破壊につながる事故だと日本の宇宙開発が中止になりかねない) >>414
スペースデブリとか、ケスラーシンドロームを知らんのか?
というか、地上でも産業廃棄物の処理は規制強化が進んでいるので
金になるし、逆にゴミ処理を無視して事業計画を立てると多額の損失が
でる。築地市場移転問題とか、森友学園とか。 >>419
実用段階に成ってない物に期待してもあかんでしょ
あとデブリ掃除の費用は誰が出すのかという問題も >>385
> こと月火星探査やるなら深宇宙ゲートウェイ向けのモジュール提供
そんな米国に提供できるモジュールなんて日本にあるかな? LE-5Bって、30機も軌道上を回ってるの?
勝手に落ちてこないの? 前者はともかく、後者は実は深刻な問題。
デブリ掃除以前に、宇宙ゴミの減量自体が進んでおらず、
ロケットの打ち上げ毎に 3-5 個程度デブリがでている。
日本は比較的成績がよく、1個以内。
中国は数十(百)個以上と非常に成績悪いが、衛星破壊実験が響いている。
数千個の衛星コンステレーションを組む計画がちらほらあるが、
衛星寿命後の対策がいい加減だと、1世代後には
宇宙利用が困難になる。 >>420
期待云々いうなら、工程表に入ってないものに期待するなvw
>>423
勝手に落ちてくるのを待ってるからヤバい。 >>421
一応、日本と欧州は「居住モジュール作って提供しようかな?」とは提案してるらしい。
またあれかね、作るだけで、運ぶのはSLSかね?
今度は自分で運ばないかね。 >>422-423
静止軌道のような高軌道への投入では、2段目も一緒に高軌道に入るから、勝手に落ちてくることはほとんどない。
未だに、H-II時代の2段目とかが回ってたりする。 >>427
ESAは単独でオリオン宇宙船のサービスモジュールを開発することが決まってるから、日本が割り込むのは難しいかと。
精々、カネを出すくらいじゃね? お前、パヨ浦だろvwvw
国際情勢よく勉強しとけよ。
ESAは存続自体怪しくなりかねん。 >>429
日本は生命維持システム周りで参加する予定らしい。
JAXAで今やってる空気再生・水再生システム周り(ECLSS)はそれに向けた研究とのこと。
それがあるから居住モジュールで参加という話になっているのだろう。 >>423
嘘じゃないけど、デブリが大気圏に落ちて消滅するまでの時間は1-数千年とバラツキがある。
デブリ対策を何もせずにロケット打ち上げを継続すると、
数世代程度のうちに宇宙開発に支障を来す。
衛星とか、ロケット上段の残燃料が爆発するとか、
電池の爆発とかで多数のデブリになることもある(観測例複数)
デブリ同士が衝突して多数(数千)の小さなデブリが生じることもある
(既にそのような事故が起きている)
後者はともかく、前者はロケット上段の残燃料を排出するなどの対策を
とればずいぶん違うはずだが、実はそれほど効果が上がってないらしい
(技術的と言うより、遵守しない場合のペナルティが不十分) http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1232581.jpg
MHIって、新型基幹ロケットの開発に入った2014年では、こういう構想だったんだね。
自前で有人やLRBやる気マンマンで、通常版にほんの申し訳程度にSRB付いててワロタw
よほど嫌なんだろうな。
>>428
俺の知識不足かもしれんが、
H2Aって、静止軌道に直接投入できないよね?アポジキックするのは、衛星側だよね。
H2Aの2段目は、高度化前は、近地点200km?程度のGTOから衛星切り離してたのでは?
この高度だと、2段目は数ヶ月以内に落ちてこない?
高度化後だと、ロングコーストGTOで近地点2700km?くらいだから、
1000年くらいは軌道上にいるかもしれんが。
違ってたらスマソ。 >>433
もしも高度200km の円軌道なら数ヶ月で地上落下だが、
GTO では近地点高度約 200km, 遠地点高度約3万km
なので、約20-30年間は軌道に止まる。 >>431
素晴らしい。
けど、モジュール追加は2020年代後半くらいかな?
有人の要素技術を学習するのはいいけど、単独の有人飛行は2030年代かなー
>>435
なるほど、ありがとう。
200kmって、けっこう大気が残ってる感じもするけど、
GTOだと大したブレーキにならないんだな。 >>434
H3ヘビーは難しくないだろうけど、種子島の保安距離とかは大丈夫かな? 今の時代、デブリ落とすのに億単位の金出す奴なんて居ないだろ。
せいぜい学者の論文稼ぎ程度だな。 >>431
うーん。
なんか先の長そうな研究みたいだが。 カネ出させる市場にしてしまえばいい。
CO2詐欺よりはるかに現実味がある。
日本はSSPS推しを公式に認めたので、どのみち軌道浄化技術は必須。
まずテザーで国際信用を買い、日本ならレーザーで落としても構わないという
評価を手に入れる。 >>436
参考資料
http://utashima.exblog.jp/tags/%E3%83%87%E3%83%96%E3%83%AA/
ETS-W 試験衛星が GTO 軌道上に25年以上あったことおよび、
「H2A の第2段の燃料抜きの断面積/質量は、約0.013程度でした。
これはETS-Wなどのスピン安定衛星と同じ程度です。}
から。
今後は H-IIB 第2段でやっているような制御落下が義務付けられるかもしれない。 >>440
日本にそんな政治力はない。
アメリカが稼げるようになってから初めてルールが作られる。 >>443
だから工程表を見ろってvw
この工程表と宇宙関連以外の法案や国際情勢の誘導が絡んでる。
最近の安倍総理の発言がちと物騒になってきただろ? >>438
地上での産廃棄物対策と同じで、宇宙でも規制する法律(もしくは条約)が
出来れば対策に金を出さざるを得なくなる。
地上で産業廃棄物を放置すれば健康被害がでるので対応する法律が出来た。
宇宙での問題は、スペースデブリによる被害がでても、
必ずしも原因国が分かるわけじゃないことだが、
だからと言って放置すれば宇宙開発の支障になる。 地球温暖化ガス防止の排出権取引みたいな感じで、
国際機関に、残存デブリ数に応じて各国から支払われた金で基金を作り、
軌道上からの排除実績に応じて支払い(または前払い)がなされる、
なんて仕組みかな?
デブリを残さずに打ち上げる国ほど得をする、みたいな。 >>443
過去の例を見ても、1970年のマスキー法とか、
アメリカの自動車メーカーの対応が出来ないうちに法律が出来たこともあるけどな。
1974年に事実上廃案になったが、その後の自動車の排気ガス規制自体は進んで行った。
というか、アメリカでもスペースデブリ対策を研究開発(宇宙実証の計画も)されてはいる。
ESA も取り組んでいるらしい。 H3ヘビーをやるとしてLEO25トン以上狙えるな。
離床推力はデルタ4ヘビー軽く超えられるし。 だから工程表を見ろvw
H3ヘビーなんかやらず、HTV-Xで軌道間輸送の技術を詰める。
基幹ロケットの強化があるとしたら、有人関係が曖昧なので、
上段をLE-11に換装したH3AでSRB無しの有人カーゴ打上ぐらいだろう。
2024年以降もISSが続けばの話だが。 >>443
アメリカなりヨーロッパが主導権をとってルールが出来るのは多分そうだろうけど、
ルールが出来てからあとに、産業側が本格的に対応することもよくある。
ただ、あらかじめ技術面で研究開発を進めとかないと、どうしようもない。
スペースデブリ対策は NASA,ESA,JAXA の他、大学単位やベンチャービジネスでも
研究開発(宇宙実証も含め)しているところ。 しかしまぁなんだ、諸々全部すっとばして、
「デブリ回収はカネになる!」(キリッ)ってのは、
いくらなんでもオツムがお花畑過ぎるだろ。 H3ヘビーはやるとしたらISSの後の話でしょう。
2030年代になれば深宇宙ゲートウェイへの協力で必要性が出てくるかもしれん。
H2Bが開発されたように。 どうせ研究レベルで先行しても、商業化で遅れをとる未来しか見えない。 >>454
デブリ対策を何もしなければ、宇宙開発にブレーキがかかることも間違いない。
あえていうなら、
「日本(だけ)のビジネスチャンスになる」
なら荒唐無稽だが、といって研究開発レベルのことを
何も手をつけないのも不味い というか漫画の世界だけでしょ、デブリが宇宙開発のブレーキになってるのは。
未来に問題になるって言っても何百年も先のレベルでしょ。 実際のところ大きなロケット1発は、中規模ロケット数回打ち上げれば済む物が殆ど。
デュアルロンチで大成功したESAとアリアンスペース社は、
ロシアの協力を得て、アリアン5サイズにプログレスを拡大した
ATVを設計製造運用し、プログレスの2倍の値段で3倍運べる
システムを作ったが、早々に引っ込める羽目になった。
難しいものです >>454
おいおいおい大丈夫か?
お花畑はお前だよ。
既に日本が世界を仕切る方向で動いてる。
ホントにパヨ浦は政治が見えてないなvwvwvwv >>456
スペースデブリ対策の文書をよく読むと、
日本の研究開発が先行しているとは言いきれないんだが。
(特にアメリカの国防関係の動きがよく分からんが,何か進めているらしい、
スペースデブリ対策技術が転用が効くとかのことで)
せいぜい言えそうなのは、日本のスペースデブリの研究開発は
大きく遅れをとってはない程度。 >>461
デブリ除去技術は基本、無人技術になるのでNASAは避けたい。
有人活動の意義を揺るがすことになるから。
国家威信みたいな下らん理由で宇宙開発を継続できない。
レーザーでやるなら別だが、ロシアが邪魔になる。 小さなデブリも含めて位置把握してるのはアメリカだけ。
奴らは軍用高出力レーザーでガンガン蒸発させるよ。 >>462
NASA も研究はしているよ。
有人の ISS とかにとってはデブリは脅威だし。
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai18/siryou2.pdf
に NASA や ESA の研究状況(軌道実証含め)が記述されている。
あと、スペースデブリ対策は、直接的なデブリ除去に限定されず、
打ち上げでのデブリの発生頻度を減らすのも大事。
ロケット上段の爆発防止のため燃料排出などは以前からされているが、
これからは、ロケット上段を GTO の遠地点で逆噴射して近地点高度さげて
大気圏突入とか。
2020 年以降、ESA (Ariane 6)で実施予定。
https://response.jp/article/2013/07/10/201852.html
「複数の衛星を異なる軌道に投入できるだけでなく、衛星投入後に
ロケット上段を軌道から離脱させ、大気圏に再突入させて宇宙ゴミ(スペースデブリ)の
低減を目指している。」
ただ、ロケットの打ち上げ能力の 1-2 割を使ってしまうというデメリットもある。
衛星ではイリジウム衛星(第1世代)のデオービット(軌道離脱)で、
この種のことは既にいくつか行われている。
ただし、デオービットに必要な化学燃料を考慮すると、
もっと安価な方法が開発出来れば好ましい(数億円の価値はある)。 >>463
冷却にも電源にも余裕のある艦載向けですら150kW級レーザーがせいぜいで、
それですら対艦ミサイル落とすにもパワー不足なのに、
電源にも冷却にも難ありの宇宙で蒸発させられるほどのパワー出るわけないじゃん。 アメリカのスペースデブリ除去の技術実証衛星
TEPCE (Tether Electrodynamics Propulsion CubeSat Experiment)
http://space.skyrocket.de/doc_sdat/tepce.htm
キューブサットで、導電性テザーを使ったもの
(HTV6 + KITE が成功していれば先だったのに)
ということで、スペースデブリ除去の宇宙実証は SF の世界ではなく、
複数の国で進められている(日本が大幅に先行しているわけでもない)。
ビジネスになるかどうかはもっと先の話だが、
SSPS よりは実現性がある(と言うかこれを解決しないと SSPS は実現不可能) >>460
> 既に日本が世界を仕切る方向で動いてる。
どこのパラレルワールドだよ… レーザーによるスペースデブリ除去構想はあるけど、
大幅に誤解があるみたいだな。
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150421_2/
1. 対象とするスペースデブリは 0.3-10 cm 程度
2.想定しているのは宇宙空間の衛星レーザー
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150421_2/#fig3
3. デブリ全体を蒸発させるわけではなく、デブリの一部が
プラズマアブレーションした反動で軌道離脱させ、大気圏へ。
じゃあ、実現性と言うと、10cm 以下のスペースデブリの観測自体がまだ不十分
ということで、かなり先(宇宙実証も見通しがつかない)。
導電性テザーが、ロケット上段や不要になった衛星の除去を狙っているのとは
大分違う。
他のタイプのデブリ対策も色々提案はある。たとえば、イカロスみたいな
セイル展開構造で空気抵抗を大きくするとか(たぶんこれも大物デブリ対象)。 >>470
お前、ホントにバカだな。
安倍総理が「北朝鮮と話し合うだけ無駄」と言い放ったんだぜ?
普通の国の情報機関は
「日本が軍事政策を変更する意志を固めた。震災時の首都圏3000万人の
行動様式も踏まえて、日本人がガチで動き出そうとしてるので、敵対してると非常にヤバい」と分析してるよ。 >>471
理研のソースは検知と除去の両方を提案してたはずだが。
EUSO型超広角望遠鏡は±30度の広い視野を持つと同時に、100kmの距離にある0.5pの
大きさのスペースデブリから反射する太陽光を検出するのに十分な感度を持っています。
EUSO型超広角望遠鏡でスペースデブリのおおまかな位置と見かけの速度を決めます。
次に、その方向に向かって、レーザー探索ビームを照射し、スペースデブリの正確な位置と
距離をLidarという方法を使って求めます。最後にスペースデブリに向けて高強度レーザーを
照射して、軌道制御を行います。
このようにEUSO型超広角望遠鏡を使うことで、10cm以下の小さなスペースデブリでも検出し
除去することが可能であることを、共同研究チームは示しました。 >>471
> 3. デブリ全体を蒸発させるわけではなく、デブリの一部が
> プラズマアブレーションした反動で軌道離脱させ、大気圏へ。
すごいな。デブリそのものを推進剤としたロケットか。これなら太陽エネルギーだけで駆動し続けられるし反力も気にしなくていいね。イオンエンジン(別体駆動型)みたいなもんか。数千年を数年や数ヵ月にできれば成功だし。
ただデブリが回転…は何とかなるとしても高エネルギーの精密射撃は難しそう。 >>438
2020 年以降は、ロケット上段を GTO から軌道離脱させて
大気圏突入させるのが一般的になりそうなんだが、
化学燃料使うとペイロードの 1-2 割分程度不利になるので、
数億円程度にはなる。
なお、そのものズバリの大型デブリ除去に ESA は数十億円の金を出している。
ENVISAT (2002-2012) 衛星(8t)の除去で、
https://en.wikipedia.org/wiki/E.Deorbit
http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Engineering_Technology/Clean_Space/e.Deorbit
それにしても、Vega ロケットで軌道実証衛星(1.6t)を打ち上げるとは,
すごいな、もちろん衛星1個の除去だけでなく今後の応用も考慮してのことだろうけど。 >>472
北朝鮮とデブリ除去に何の関係が…
もしかして弄っちゃいけない人だったかな? >>461
DARPAのPhoenixだね。
故障したり使用不能になってる衛星を回収して
修理する宇宙ドック
NASAは上とは別にRestore-Lで燃料補給の計画がある
ロラール社が衛星制作の契約したというニュースが年末にあった
2020年に打ち上げて、ランドサット7に燃料補給の予定
両方とも、その技術がデブリ処理に使えるとも言ってる >>477
お前、レス追えないのか?
宇宙基本計画は国防と密接に関わっている。
宇宙関連以外の法整備や外交方針も絡んでくるのは当然の成り行きだ。
デブリ落としを特アは質量兵器と見なすに決まってるじゃんvw 中国は遨竜一号というデブリ除去衛星を長征7号初号機で打上げ、
模擬デブリをマニピュレータで捕まえ再突入してる
KITEの再実験、決まらないかな ●○● これでは生ぬるい。ただのH3-Heavyだ
●
●○● こうでなくてはな。Super Heavyとする。
● ・
・●・
・●○●・ こうですか?わかりません ><
・●・
・ >>485
センターステージを真空対応ノズルにして空中点火しないと…… デルタIVヘビーの改良案の中にはブースターを
さらに4機加えたのがあったなw Le-9が3機のLRBを2つつければデルタ4ヘビー以上、ファルコンヘビー未満という感じか。 >>489
LNGブースターの構想がそんな感じだったな。
コアを空中点火し、上段を削除して、LEO打ち上げ用の機体を設定。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1233987.jpg
MHIとしては、独自にLE-9を2〜3機積んだLRBを作ることも狙える。
コアLE-9の空中点火用改造が必要だが、エキスパンダブリードなら容易なのでは。 >>493
ULAがスペースXに叩きのめされ、
またブルーオリジンに頼るようになった理由がよく分かる図だな。
酷いものだ・・ 次は静止軌道に10t打ち上げる能力のあるロケットが必要だよな
日本も有人飛行を考えないといけない ISSを越えるISS2を新規で各国の協力の基に建築しますって需要でも無いとヘヴィー級以上のロケットは不要だよね。 今のISSを支えているのが、コリョフが中心となって、
ナチのロケット設計の再昇華させたR-7ロケットだからのう。
過酸化水素で動くターボポンプとか、80年前の技術のまま。 ISSの供用が2028年まで延長されるという噂だから、次の国際協力は2030年代でしょうね。
H3増強型の開発研究スタートは2025年あたりじゃないですかね。
LE-11を作るのかLRBを作るのか両方やるのか分かりませんが。 ロシア担当のモジュールが一つ残ってるんだわ
おかけで一緒に打ち上げる欧州ロボットアームが地上待機 アメリカや日本のISSミッションはカナダアームに頼りすぎな気がするよ
カナダアーム故障したらどうなるの? カナダアームが壊れたら修理する。
予備部品もISSに置いてある。 http://www.popularmechanics.com/space/satellites/a25773/mlm-delayed-russia/
This Russian ISS Module Has Been Delayed For a Decade and It's Still Not Ready to Fly
もう上がらないんじゃないか? >>502
というか、ロシアだけで運用するんだろ。 カネが無いということで常駐飛行士を1人減らしたのに? 燃料タンクの配管にコンタミ見つかったのが原因だから
寿命近づく今のISSに間に合わせるより最初からOPSEKにくっつけようとするかも試練 >>31
第一段燃焼終了時の加速度が凄くきつそう。 >>170
だから、スロットリングするんでしょ。
第1段のエンジンの一つを止めるかもしれない。
大雑把に
第1段のドライ質量30t,
第2段の燃料23t、ドライ質量4t,衛星 4t
小計 60-70t として、
第1段エンジンの真空推力 150t
これが3機の場合 450t
で、第1段燃焼終了時の加速度は7G でシビア。
スロットリングすれば、4G に抑えられ、これなら現状程度。 エンジンが3台有るなら3台稼働→2台稼働→1台稼働→1台スロットリング
これで何とかならない? そこらへんはロケットノズルのジンバルでなんとかなるんじゃないかな。
H-IIAの初期案にもLRB一個の左右非対称型があった。 H-IIA F6で非対称ロケットの制御技術は飛行実証済み せっかくタービン駆動ガスの温度を低くしてバルブ調整しやすくしたのに
わざわざ重いエンジンを振り回さなくてもいいんじゃないの? 将来はSRB-3に外部LNG/液酸タンクを追加して、LE-9+の2発構成。
最初70-90秒はクロスフィールドで、液水EXBC-LNG燃料の推力(本体300tFx2+SRBペア)
SRB切り離しで液水EXBCに変更して300tの満タンロケットを150tFx2で持ち上げる。
加速は鈍るが、既に速度が2km/s有るので数分で高度だけは宇宙。
周回軌道への加速は2段目が担当し、1段目は残り燃料で弾道飛行で帰還。
とりあえず海ポチャでデータが取れれば桶。
水素EXBCエンジンは低温で煤の発生もないし。 H-II→H-IIA→H-IIB
の15年でなんとか技術者をリレーしてきたんだと思うが
H3後の15年でのアップグレード、もしくは低コスト化の展望はあるのかな
2段のMB-XX化だけじゃなぁ >>517
あれはあまり推力が高くないSSBだったから、SSB1本分の非対称性を他のエンジンのTVCで補えたんだろ https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/613689/1/AA1630052011.pdf
JAXAのデブリ除去技術
JAXAの主要な技術
・ETS-Z、はやぶさ等による非協力接近技術基盤
・KITEによる導電性テザー技術(燃料不要のため小型衛星で実現可)
・ロケット上段構造を利用したシンプルかつ精度制御低の独自性の高い捕獲技術研究 等
LE-5B-3の再着火性能を無制限にできるのかな? >>522
SSBであってるのでは。SRBは、非対称でやったことないでしょ。 >>520
H3用のLRB開発をやりたいらしい。
将来の有人化も考えてるのかな? >>525
型式は?202.2022.2024以外が有るのか むかーしH2時代末期に
小さなSSBみたいなの着けてたことがあったような H-IIA 6号機は SRB-A 2本の片方の分離に失敗して、
非対称な形態で数分間飛行をつづけてはいるが、
一応「非対称ロケットの飛行実証」といえなくはない。
SRB-Aは燃焼を終了しても10tの質量がある。
とりあえず、1段目の燃焼とある程度の制御は行って、
フェアリング分離、2段目分離と点火までやってから指令破壊。 SSBはLE-7Aの出力が振動抑制やら何やらで
設計値に足りずに追加出来るように設計して、
ラインナップに入った構成。
JAXAでH-IIAを打上げていた時しか使っていない。 もしかして空のSRB-Aを1本抱えてしばらく飛んでたことを指しているのでは
>>513>>514
縦に3個配置でどうだろう
3台稼働 ●●●
2台稼働 ●○●
1台稼働 ○●○
AtlasVや、VECTOR-RとかHaas-2CAとかで、縦型配置の例が無いわけじゃない。
>>515
これか
http://www.jaxa.jp/press/nasda/2002/h2a_020510_j.html
妙な中心軸を持つロケットといえば、スペースシャトルもあったことだし、
全てジンバルできるなら何とかなるんだろう。 空中点火は見た目はかっこいい。
だがSSBの存在は、「取って付けたような」を地で行くグダグダの象徴。
LE-7の欠陥から急遽LE-7Aへと進むが、ロングノズルの開発難航を
補うためSSBが導入され、F6失敗後にSRB-A推力も落ちたため、
SSB点火シーケンスも変更、それらの問題解決でやっとお払い箱に。 >>535
>もしかして空のSRB-Aを1本抱えてしばらく飛んでたことを指しているのでは
F6で非対称がどうこう言ってるひとはずっとそのことを言ってるようにしか見えないんだが
なんでSSBがどうのこうのとかいうわけのわからない受け取り方をする人がいるのか不思議 >>538
> F6で非対称がどうこう言ってるひとはずっとそのことを言ってるようにしか見えないんだが
まあ、言葉に出してない以上、 人の思考まで読めないからなぁ。
「SRB」で検索したけれど、F6のSRBで予定外の片肺飛行した時のことだよ、とは誰も書いていない。 H2A2024は7回打ち上げられてるのに
わざわざF6を指定してるってことは
F6の失敗により発生した非対称性と読むのが当たり前 非対称でF6と聞いて分離失敗のことを思い出せない人が多くて驚いた。
当時はジンバルでLE-7A傾けてまっすぐ飛ばしたことが話題になったのだが、
案外ここにいる人って若いのか? 非対称の可否を語ってるのに打ち上げ失敗で発生した片肺飛行を例に出す意味がわからん。 >>544
結果的に非対称の飛行制御してるだろ。
打ち上げ失敗だからとデータ無視するのはおかしい。 H-IIA 6号機は数分間片肺飛行しただけじゃなく、
フェアリング分離や2段目分離(その後点火)まで
しているからな。
あの程度のアンバランスでは参考にならないという主張をするなら、
もっと定量的で専門的な議論がいるだろうけど、
単に非対称飛行の可否だけなら、可能。 五代氏によると日本のロケットは、指令爆破だけが二重系統になってて、
それ以外は二重になってないそうだね。
SRB-Aは1本あたり6ヵ所の切断ポイントが、つまり204型だと
24箇所の内、1箇所でも切断失敗するとアウトということか。
何だか怖いねぇ 日本の宇宙開発?商用では後発、民需獲得目指せ
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00426877
「H3ロケット」は2020年の試験機打ち上げに向けた詳細設計が進んでいる。
衛星では三菱電機を主事業者とした次期衛星バスの開発が始まった。
21年に技術試験衛星9号として打ち上げ、今後の日本の衛星の標準となる。
民需を獲得したいとしているが、現実にはハードルが高い。
年間数機という打ち上げのめどの大半は、情報収集衛星や準天頂衛星などの官需になる見込みだ。
早期に宇宙産業の基盤を確立し、世界の民需を獲得できる体制を目指してもらいたい。 部品や構成要素の信頼性が高ければ問題ないのです。
問題は、実際の飛行で各部が干渉し、
予定外の影響が出る事です。これが怖い。
H-IIA F6ではSRB分離失敗という穏やかな事故だったが、
SRBノズルの穿孔が本体燃料タンク側だったら
打上げ1分程度で爆散していた可能性もあった事故。 >>548
どこまで技術を分かって書いているかと思ったら、社説だな。
タイトル以上の中身は無いようだ。 【宇宙開発】政府、小型ロケット発射場新設へ [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2●ch.net/test/read.cgi/newsplus/1494062068/
さてどこだろう。 >>544
JAXA絶対無謬を信じる信者の目に映るセカイでは、あれもこれもJAXAでは経験済み確立済み開発済みだと言いたいんでしょ。 パヨ浦の日本サゲ欲は、もはや変態の域
シンスゴやミズポと同じような恍惚の目をしている。 米軍の射爆場となっている沖大東島を
肥料採掘と小型ロケット射場にして、
米軍の射爆場は、尖閣の大正島に戻そう。
中国様大激怒!
なぜか大学のアカ教授も発狂!
そういうセンセは退職勧告 >>557
昔から多くある失敗だね。
DC10の墜落も、多重化した油圧系が全て客室床下に設置されていたがまずかった。冗長性を持たしたつもりが、そうなっていないことはたくさんあるのかも。 >>558
MRJも同じ設計しててFAAに蹴られたんだっけ。学んでねーなー。 >この2重化というのは、単に2重化しているということであり、
>冗長化と2重化ということで分けて使っている。
>サブシステムのある部分が単に2重になっているという意味。
全く同じ理由で、最近MRJの配線が設計やり直しになってなかった?
「二重化とは言ったが、冗長性があるとは言ってない」
「二重?ハイハイ、2本通しとけばいいんでしょ」みたいな企業風土なのかしら。 >>560
固体ロケット SRB や SRB-A の開発設計は、IHI の担当だが?
ロケット全体の取りまとめという意味でも、H-II や H-IIA/B
の時代には NASDA (2003年以降JAXA)の責任だが?
(現実に6号機事故での対応したのは JAXA 若干変更あるのは
旧 ISAS の協力)
うーん、何か強引なこじつけだな。 日本サゲのズリネタは何だっていいんだよvwvwvw >>561
アメリカの FAA は航空機については経験豊富だが、
ロケットについては怪しい。
2014,2015.2016 年と爆発事故がつづいているし、うち2回は
同じメーカー。
NASA の方は経験はあるんだろうけど、業界に甘い。 日本には限らないとは思う。海外でもやらかしてるので、多重化が本当に冗長性を担保しているか確認漏れがあるんだろう。
福島原発も多重の発電機も同じ所に置いていなかったら、あるいは、5、6号機用の発電機と冗長性を持たせていたら少しはましだったかな。 福一は配電盤を地下に集中させてたのが致命傷だったな。 >>565
原発の話題はスレ違いだが、原発の研究開発が主になされた
アメリカ北東部は地震災害とか津波災害が非常に少ないとはいえる。
その設計思想をそのまま引き継げば、福島のようになる罠。
じゃあ、スリーマイルアイランド事故は何だったんだ?
あえて、教訓を学ぶとすると、研究開発当局(メーカー)と
安全担当の規制当局はできれば別個にすべき。 >>562
>固体ロケット SRB や SRB-A の開発設計は、IHI の担当だが?
知ってるよ。SRB-Aについては、反省し、改善されたからいい。
下の3行は、そのまんまMHI(厳密には三菱航空機)への揶揄だよ。
有人の(しかも数十人も)航空機を設計するのに、SRB-Aの失敗から
全く何も学べていない。
君が言ってるように、「あれは他社だから」って認識なのかもね。
後段については、五代氏の著述だからちょっと古いんだろうけど、
宇宙機関側の体質だったのかもしれないね。
(直接は関係ないが、SSS-520失敗の原因も断線だったらしいね
1グラムでも軽くしたいロケットに冗長系はキツいかもしれんが)
冗長性を確保するつもりがないなら、なぜわざわざ二重化するんだろう?
ロケットや飛行機は、ある配線が断線するときは、その周囲も広範にダメになってる
可能性が十分にあるんじゃないの? >>547
バカ 機体系はカナリの部分が冗長 ボルトが切断出来なくても二重以上の故障が発生しない限りリカバリ可能 地上設備は単なる二重化 一部は冗長化すらしてないけど緊急停止になるシステム >>568
「宇宙機関側の体質」と言うのは日本のことだけ? >>564
無用に寛大である必要はないが、
歴史と伝統ある古参の宇宙企業も、昔はロケット爆発させてたじゃないか。
シャトルも含めて。
OATKもSXも、学んでいる最中なのでしょう。
FAAも全知全能の神ではない。
それにULAは自社でエンジン作ってないし、片方のエンジンは国産ですら無いし、
あまり上記2社に対して優れているとも言えないね。 >>567
安全設計はその方面の専門家が見ないといけないんだろうね。
昔読んだ事故の科学の本ではスリーマイル原発のマン・マシンインターフェイスの問題が指摘されてた。最初の問題が発生したときに出た警報の数が数百だったとか。現場監督者が何が起きているかを把握できた時は危機的状況だったとか。 >>571
それにしても、(数年に1度ではなく)同じ国で3年連続でロケット爆発事故
というと、これが21世紀の宇宙開発かね?とやや呆れる。
宇宙開発では世界1、2を争うくらい経験豊富な国のはずでしょ?
いやまあロシアみたいに一度国家破産したならわからんでもないが。 問題が発覚した後で「それ見たことか」
典型的なパヨク脳vwvwv
発覚する前に指摘してくれないか?
次は何がトラブるんだね? そりゃまぁそうだがね。
最近ファルコン爆発してないし、何とかこのまま・・
月2発のペースに戻そうとしてるから、まだ気が許せないけど。
アンタレスも、ULAに見捨てられるロシアの窮状に乗じて、
RD-180買い叩けばいいんじゃね?
「ウチもBE-4にしようかな? 嫌なら半額にしろ」とか。
ところでLE-9が本当に5億なら、もしかして売れるんじゃね?
でも外国で解析されたくないか・・ >>568
>>571
こうやって並べると、見事なダブルスタンダードだな え?
ロケットのコンフィギュレーション変えちゃダメなんだから、最近もクソも無いだろ?
バカかパヨ浦vwvwvwvwv >>575
LE−9が安定して稼働する頃には別のロケットエンジンが更に上の信頼性とコストパフォーマンスを
獲得している可能性が高い。
生産台数でLE−9は海外機とは雲泥の差がある。 >>568
事前に予測可能なリスクは避けるべきとロジックなら、
液体酸素中の CFRP 製ヘリウム高圧ボトル(Falcon 9 第2段)
と言う設計はもっとも批判すべきものだが。。。
低温推進剤への CFRP 応用が面倒というのは
X-33 (1990年代)
や
GX (2003-2006)
でも出てきた課題(金属ライナーとの熱膨張率の差)だし、
その上に液体酸素中で座屈があると爆発するリスクは高い。
Blue Origin 社は直接名指ししてないけど、
LNG 採用理由の一つに「ヘリウム高圧系の省略」
を上げている。 >>579
それは無理だろ〜
LE-XでSSMEに匹敵する燃焼圧力を実現し、EBCの設計パラメータを十分に把握済み。
それをもとに量産性を十分考慮されてLE-9は設計されている。
しかもHIP工法はありふれたものなので、新規の設備投資は不要。
クラスターで誤魔化すエンジンじゃ、構造的にコストパフォーマンスで追いつけないし
ケロシンじゃ比推力で及ばない。
しかも、LE-5B-3で再着火性能が無制限になるっぽい。 >>579
ロケットエンジンの生産台数で言えば Merlin 1D は非常に多いが、
外部に販売してない。 枯れた技術こそが正義なんだから、
あんまりとんがった仕様のエンジンは売れないだろうな。
買う方がリスクを嫌がるだろう。 >>538
これに対しても。
BE4 engine for Vulcan rocket
と言う反例がある。
SpaceX と Blue Orign 比べると、
ロケットとエンジン双方を開発するメーカーが、
エンジンを外部に売却するかどうかはかなり企業戦略に左右されるのでは? 584
のリンクは
X >>538
O >>583 >>581
> しかも、LE-5B-3で再着火性能が無制限になるっぽい。
それはないんじゃないか?
まあ、どちらにしろH-3では使われないか。 LE-Xの燃焼室圧力は12MPaでしょ。SSMEとは1.7倍も違うよね? >>586
お前はOTP20MPaと連呼してオナってりゃいいんだよvwvwvw >>588
白々しいvwvwvw
大気圧の200倍っていくらだよ? >>587
最新のデブリ除去技術のレポートにそれらしい記述がある。 >>591
そんなところに?
なんか希望的観測の悪寒 >>592
レポートをよく読んだら、LE-5B-3で接近するんじゃなかった。
これまで打ち上げたロケット上段の円錐台構造を利用するという意味だろう。 >>579
マーリンが外販されてない以上、
「生産台数でLE−9は海外機とは雲泥の差がある」、そのエンジンとは、
RD-180とか、将来のBE-4くらいしか考えにくいが・・
RD-180は、アトラスV開発時に100台を1機あたり1000万ドルで契約したとかいう
記事が各所に残ってるが、これはロシア経済危機の頃で、今の値段は倍以上とも言われている。
(それでも恐ろしいほどのコスパだが)
BE-4は、2機一組でRD-180を代替するけど、ULA社のCEOは、「2機でもRD-180より安くなるだろう」
ってコメントしている。BE-4は真空中でおよそ290トンの推力で、LE-9の推力のほぼ2倍。
こちらもかなりの価格競争力がありそうだ。
ヴァルカンロケットはデルタとアトラスの両方を代替するので、エンジン使用数は増えるだろうけど、
一方でスペースXが軍事衛星の契約を食い荒らすだろうから、どこまで増えるか。 草生やす=発狂メーター
先人のテンプレは偉大だな。 >>575
>>579
>>596
大量に生産されているロケットエンジン
Ariane 5 ロケットの Vulcain2
Proton ロケットの RD-253/275
Soyuz ロケットの RD-107/108
だが、いずれも外販はしてない。
ただし、Soyuz ロケットをロケットごと ESA に売却というのはあった。
(あの特殊な発射台の建設費はどれくらいしたんだろう?)
まあ、それも当然で、ロケットの輸出入には軍事転用の可能性が高いことで
規制が厳しい。
(RD-180 とか NK-33 また Soyuz ロケットは旧ソビエト崩壊の余波の事情が大きかった)
BE-4 もアメリカ国内のみ。
海外衛星の打ち上げ受注なら技術移転を伴わないので、まだ実現性が高い。 H3が完成するまで、延々と基地外の無邪気な賛美を聞き続けることになるのか。
たまらんな。 完全論破->基地外、池沼
相変わらず、語彙が貧困だな。
「放水と防水」、「小数と素数」を同じ音で使う脳じゃ無理もないvwvwvwvwvwvwvwvwwvwvwvwvwv >>604
Falcon 9 スレなんか、完成しても改良がつづく限り
「延々と基地外の無邪気な賛美を聞き続けることになるのか。 」 ぶっちゃけ、もう終わるよ。
便衣兵の口座凍結が始まり、文明圏で暮らせなくなる。 AR社の技術者って報われないよな。
使われることのないエンジンを一生懸命開発させられる日々なんて。
トップ級技術者はとうにSX社かBO社に移ってるんだろうけど。 LE-9が完成すればロケット開発競争の武器になるとおもうけれどね。
目標値を達成できれば、だけれど。 クロネコヤマトがトラックを自慢しだしたら終わりだよね クロネコヤマトのトラックを作ってるメーカーが
フェデックスに売れないかな〜って話をしているのに
なんでクロネコがトラックを自慢するって話になるんだ馬鹿馬鹿しい この場合、メーカーは関係ないっしょ。
そういやお前、その説明のプレゼン欠席してたな。
プレスパス捨てろやvwvwvw LE-11は比推力頑張って欲しいね。
MB-60の目標値を達成してくれ
推力もキリの良い所で300kNを目指せ
P&Wをビビらせろ。 >>610
受注競争で勝つには性能の良い(コスト安も含む)ロケットを開発する必要があるだろ。
つか、そのためにH-3開発するんだよね? >>612
MHIは輸送サービス自体もやってるだろ >>616
因果関係は逆で、
現在使っているH-IIA/B ロケットより
性能が良く、信頼性も高く、価格も安いロケットがH3 の開発目標
結果として、受注競争に有利になれば良いけど、あくまで副産物。 それも例えがおかしいわ
クロネコヤマトがトラック作ってんのか?
日野やトヨタが運送業やってんのか? >>619
日本の衛星打上を喩えているなら、Yesですな。
下らん名分論使ってんじゃねーよvw >>616
あくまで「商業打ち上げサービス」と言う競争であって、「ロケットの性能」を競っているわけじゃない。
それこそ「コスト1/10」みたいな並外れたイノベーションでも起こさない限り、「ロケットの性能」だけで受注が左右されることは無い。 H3の開発目的は、新型ロケットの開発能力を維持し続けるためでしょ。 パヨ浦ちゃんさぁ
いい加減、自分都合でスルーするなよ。
H3は官需7割・民需3割で企画されている。
打上サービスの獲得は副次的なものであり、第一は低コストと確実性。
日本に独自路線を走られちゃうと、技術面を絶対評価せざるを得ず
似非テクニカルライターじゃ馬脚を現してしまう。
それを危惧して、必死こいて今のうちに「日本は競争降りたぁぁぁ」みたいな
流れにしたいのだろうが、無駄な足掻きだ。 民間衛星を受注出来なかったら
「このままじゃ製造ライン維持できないし、撤退するしかないわー」と脅して政府衛星増やさせるんだよ。
今までもそうやった来たでしょ? >>620
日本の衛星打ち上げ需要は官需頼みだからな。
それを支えるためにロケット製造から打ち上げまで官民一体になって頑張ってる。 >>616
>受注競争で勝つ
H-3を設計通り完成しても、そんな大それた目標は達成出来ないんじゃないかな。 >>624
それだけじゃ、財務省を説得できないから
「既存の H-IIA/B より性能も信頼性も高く、価格の安い H3 ロケットを開発します」
と言っているんでしょ。
海外受注はおまけ。
なお、開発目標として信頼性の高さはかなり重視している見たいで、
安くっても爆発するロケットは論外。
また、IGS 衛星は H3 ロケット開発完了後も暫く H-IIA を使う予定。 http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai56/siryou5.pdf
宇宙政策委員会で宇宙システムの軍事的脅威を正式に認めちゃったからね。
本音は太陽嵐だろうけどな。
一夜にして世界の宇宙インフラがズタズタになる可能性もゼロじゃない。
つーか、15〜20年に1回ぐらい、凄いのが起きてて、2012年のは1週間ずれてたらヤバかった。
破壊されたら即時復旧させる能力が必要になる。
例えば無人バスが導入されたら、測位技術は必須インフラになる。 >>626
その代わり、他国は1回も失敗できなくなるけどな。 政府衛星は長期計画で回せるけど、
海外受注が取れるかどうかは、相手次第、ライバル次第だろ?
海外顧客Aが、
「ウチは今回、ファルコンよりも、アリアンよりも、ヴァルカンよりも、
ソユーズ/プロトンよりも、ニューグレンよりも、敢えてH3ロケットで行きますわ!」
と言ってくれなければならない。
これらのライバルを全て蹴散らして、初めて受注が実現する。 アメリカが日本に衛星市場の解放を求めてきたように、打ち上げ市場の解放を求めてくるのは時間の問題。
これまではアメリカ製ロケットが高価だったから許されてきたが、最近は競争力付けて来たから言ってくるよ。 国際的受注は、ユーザー側の要求が多極分化するんじゃないかなあ。
価格の安さだけで勝負しようとすると、
爆発するロケットとか、毎年のように失敗するロケットになるし、
ユーザーによってはそんなもんじゃ大事な衛星をまかせられんと
生産ラインを一時ストップしても改善策要求するからなあ(Proton ロケット)。
実は Proton も官需優先なのかな? MTSATがアメリカ製になったように、官需も開放だよ >>631
契約条件に
「大事な衛星を打ち上げるので、直近の連続成功数が20以上」
とか条件をつけると、アメリカでもっとも安いロケットも
ロシアのプロトンロケットも排除されてしまうな。
上記の条件は複数のロケットで実現している(アメリカのロケット含む)
ので、不当な条件とは言えないだろう。 H3の最終目標は、「他国の同世代ロケットに遜色ない性能とコスト」と言う、玉虫色のふわっとした実に日本らしい努力目標だよなー。 >>634
この不穏な時代に、何を妄想こいてんだ? >>636
パヨ浦ちゃんさぁ
さっさとソース持って来いよ。
>>638
短納期も武器なんやで。 >>631
まあ、そんなことを心配するならH-IIA/B ロケットと
Falcon 9 ロケットの時点で打ち上げ市場の解放を求めてくるわな。
(大統領の任期とも重なっているし)
というか、そもそもそんな政治的動きはあるの? >>631
そんなことしたら、ULAは即死じゃないですかー
ヴァルカンは安くて1億ドルですよ。H3は4500万ドルから。
ULAはスペースXだけじゃなく、外国ロケットも相手にしなければならなくなる。
一方で民間衛星は、もともと日本のロケット使ってない・・ >>631
あと、強引にその種の政策を進めると、ISS への信頼できる
補給手段が無くなるんじゃないかな?
アメリカが有人の輸送手段をロシアに頼らざるを得ない状況が
5年以上つづいているが、あの種の政策の失敗を繰り返すのかね? アメリカの衛生を日本のロケットで打ち上げたことなんて一度もないのにそんな無茶な要求が通るわけない >>644
衛生はロケットで打ち上げるもんじゃないだろうとツッコミ。
それはともかく、以下の衛星はアメリカ製では?
TRMM (1997,H-II)
GPM (2014,H-IIA)
レーダーは日本製だが、それ以外のセンサーと衛星バス本体は
アメリカで組み立てられ、日本に輸送されて打ち上げられた。
さすがアメリカの衛星バスと感心したのは、寿命の長さで
TRMM は17年仕事した。
あと、H-IIB+HTV では NASA の荷物の輸送を請け負っている。
こいつらの曲解力の高さって、何かの精神疾患なんかな? そもそも
>>631
と WTO の両方のつじつま合わそうとすると、
アメリカのいくつかのロケット会社も巻き添え食うだろうな。
つーか、
>>641
で聞いたけど、そもそもその種の政治的運動のソースはあるの?
ロシア製エンジンの購入を止めるとか、ソユーズ有人宇宙船に頼らずに
済むようにするとかのアメリカの宇宙政策はこの数年来聞いているけど。
(確かに宇宙関係ではロシアへの支払いは巨額だ) 今でも中世社会の朝鮮・韓国人はこのレベル。
宇宙ライターの星島氏もこんな人だった。 Atlas ロケットの打ち上げ数とか、ISS へのクルーの数とかからすると、
アメリカは宇宙関係で年間約500億円をロシアに払っていることになる。
ちょっとした新型ロケットが開発できるくらいの規模だな。
そりゃ、たしかにアメリカはこの数年で最安値クラスのロケットを
開発したけど、信頼性の面でロシア依存をまだしばらくは止められない。 >>629
> その代わり、他国は1回も失敗できなくなるけどな。
それは日本へのブーメランともなる。 >>643
こうのとりの輸送がなくてもISSの維持はできる。 基本、プログレスとソユーズがあれば、ISSの維持は出来るからね >>655
確実な打上を目指して企画されてるんだから、1回でも失敗したらダメでしょう。
エンジン開発を敢えて1機に抑えたのもあって、言い訳出来ない。
そういう意味ではJAXA/MHIは最初から退路を断っている。 ロシア系輸送機頼りになったらそれもうISSは完全にロシアが首根っことったことになって"I"SSって感じじゃないな ロシアのザーリャとズヴェズダを基本にして、
アメリカのモジュールをくっつけるのがISS計画
ロシア頼みなのは最初から
アメリカはステーション建設の技術が劣ってたから仕方が無い
ロシア人2人常駐すら認めざるを得なかった >>658
> 確実な打上を目指して企画されてるんだから、1回でも失敗したらダメでしょう。
無人ロケットは何十回に一回は失敗することを前提に作られている。
「一回でも失敗したらダメ」なんて言ってたらロケットを打ち上げられない。 「一回も失敗出来なくなる」とか、誰が言い始めた?
そもそも意味不明だろ。 >>662
使い捨てロケットの失敗原因は設計不良と組立不良が大半を占めるんじゃない?
新品を打ち上げて1時間も経たずにお役御免だから、民生品や飛行機とかなり毛色が違う。
>>663
俺っすよ。
H3は設計段階から量産性を考慮された初めてのロケットであり、大半の部品が機械製造になるので量産バラツキがかなり小さい。
そのバラツキも量産台数が少ないから、全数チューニングして
量産数の少なさはシミュレーションと要素試験でカバーしようとしてて、公開情報によると順調。
この領域は日本独自のものだから、無能ライターではタッチできない。 >>664
100%確実に動く機械はこの世に存在しない。
そして、すべての機械は100%に近づけば近づけるほど劇的にコストが跳ね上がる。
ロケットの場合、100%近づければ近づけるほどコストと重量が増えてしまう。
使い捨てロケットでそんなことをしていたら 実用にならないので設計上の成功率を設定する。
H-IIAの場合は95%。
つまり、20回に1回は失敗することを許容している。
使い捨てロケットでこれが100%になることはない。
アリアンは98%だったっけ。 >>665
仮にH2Aがこのまま全く同じ製法で106号まで打ち上げて、何かトラブルを起こすと思う?
で106号まで成功させた後、6号までをテスト機にしてしまえば、成功率100%なんだが…
技術に限らず、%だけで語る奴は騙る奴。 SRB-Aに穴が空いて失敗したH-IIA F6だって、
燃焼ガスの吹き出し位置次第では、
中継中に爆発散華していた可能性もあった。
爆発しなかったのは運が良かっただけ。
ロケットが失敗しない?失敗が許されない?
ご冗談を >>667
それ解決したでしょ?
今も同じ不具合抱えてますか? %で騙る奴の典型は、解決済みの個別事例を我田引水する奴。
%は無次元数だから、不具合の個別事例が解消されたのなら、本来リセットしなきゃならない。 >>668
そういう話じゃない…
もしかして文系? 一般人は、中国の20年以上前の大事故で、中国のロケットの信頼性がいまの低いっておもってるやつが大半だけどな
日本欧州中国の主要ロケット、それにアメリカのデルタとか、連続打ち上げ成功記録更新中
同型機の20〜30連続打ち上げ成功くらいが高信頼性の目安になるのではないか?
ただし、連続打ち上げ記録更新して信頼性が十分高いのに新型を作らないといけないのは、
まず定期的に新型開発しないと技術がなくなるため技術維持っていうのと、
ライバルがどんどん進化するために対抗しないといけないっていうの、
さらに最近じゃFalconの圧倒的低コストに対抗しないといけないってのが大きい >>671
「今後、H-IIAは絶対に打ち上げ失敗しません!」と断言して宇宙クラスターを震撼させたどこかの大臣と同じだぞ。 何が起きるか分からない・どんな不具合が潜んでいるか分からない
=まともなFTAができない。
=KY能力不足で事前検証出来てない。
=もの作りのセンス無し >>673
繰り返す。
H2AのSRBにまだ不具合が潜んでいますか? >>666
> 仮にH2Aがこのまま全く同じ製法で106号まで打ち上げて、何かトラブルを起こすと思う?
> で106号まで成功させた後、6号までをテスト機にしてしまえば、成功率100%なんだが…
なんで無かったことにするのw
まあ、仮にそれで100%になったとして、それは実績が100%になったのであって、設計上の成功率は95%なのはかわらない。 >>676
無かったことにできるでしょ?
1〜5号機と7号機以降で仕様が明らかに違うのだから、合算するのは本来間違い。 >>674
たとえどれだけFTAとかしっかりしても、現状のロケットは、不具合は机上・地上試験だけでは解決できないよ
どのロケットも失敗して原因解析して対策することで信頼性向上させてきたんだから
机上や地上試験だけで不具合を解決したロケットが現状存在しない以上、
現存する世界中のすべてのロケットは事前検証できていない >>676
いえ。
7号機以降の設計が正規扱いなので、100%と言い張れるよん >>675
> 繰り返す。
> H2AのSRBにまだ不具合が潜んでいますか?
それは知らないし、それと設計上の成功率が95%なのは関係ない。
つか、100回に一回発生するかもしれない不具合さえまったくない、となんで断言できるの。
JAXAでさえそんなこと言わんぞ。 >>677
それで1006回まで連続成功しても、設計上の成功率が95%なのはかわらない。 >>678
そりゃゼロから作った比率が高い場合だ。
VEって言葉を聞いたこと無い?
>>680
岡田プロマネは異次元の信頼性、みたいなこと言ってたぞ。 >>681
設計変更後を正規扱いにするだけなので、100%と言い張れる。
日本が律儀なだけ。 >>682
> >>680
> 岡田プロマネは異次元の信頼性、みたいなこと言ってたぞ。
その時に「つまりそれは100%成功するということですか?」と誰かが聞けばよかったな。
恐らく、プロマネ、目を丸くして驚いただろう。
設計上の成功率か99%でも異次元の信頼性といえる。
有人のシャトルと同じくらいの品質ということだからな。
あのアリアンでさえ98%だ。 テスト機なら打ち上げ前に「これはテストです」と宣言しないと。
失敗をキャンセルしたいなら、再開時に「これは新規のロケット初号機です」と宣言しないと。 >>684
まーだ%だけで騙るvwvwvw
H2Bは成功率100%て言っちゃダメなの?
H2Bが抱える推定不具合をリストアップし、それぞれに解決策を宛がったのがH3と言い張ったら? >>685
なんで?
それ、技術的に何か意味ある? >>682
繰り返して聞くけれど、H-IIAが100回に1回発生するような不具合が全く無いと断言できる根拠はなに? >>686
H3の設計上の成功率も100%じゃないよ。 >>689
> 7号機以降の打上実績。
33回の打ち上げ実績では根拠になりません。
文系というか中学生か? >>691
なぜ?
達成するまでに部品の製法や点検法が確立してるだろ。
それに変化を与えなきゃ、もう同じ結果が得られる次元に入ってるよ。
構成部品が何点あると思ってんだ? 顧客を騙すことになるからね。
H2AのF16あたりで、「H2Aの成功率は10/10、つまり100%なんですよ!」なんて言ったら
客から張り倒されるぞ。
H3も、新規の技術がてんこ盛りだからな。
SRB-3はSRB-Aの反省から、十二分に試験をしてほしいね。
1本のピンのみで全推力を伝える、3本のアームのみで固定・分離する。
上手く行けばコストの大幅ダウンに繋がるが。 >>690
H3はH2Bの推定不具合が入り込まない設計になってるね。 ピーキーな二段燃焼サイクルのLE-7Aを使ってるかぎり、仕様上の信頼性はH3より大きく落ちるんじゃないか?
H3でも100%は無理だろうけど。 >>693
今はSRB改修後、30機近く打ち上げてますよ。
なので、F16という区切りは不適切ですな。 >>692
「33回の打ち上げでは100回に1回発生する不具合が無いことの根拠にはならない」
に、「なぜ?」と返事がくるとは驚いたわ…
そりゃ「設計上の成功率」が理解できないわけだ。
中学生かな。
数学や工学をもっと勉強してください。 >>697
反論出来なくて悔しい?
「7号機以降を正規扱いとする」ですむ話。
で、H2Bについて足掻いてくれ。 >>696
姑息な誤魔化しをせずに、正直に「1度きりの失敗のあと改善し、連続27機成功してます」
と事実を言えば印象も良くなるだろうに。
初期のロケットの失敗は付き物。
その後、いかに連続で成功しているかを知ってもらえば、
H2Aの素晴らしさはわかってもらえるよ。 バスタブカーブは故障率ではなく返品率と見なす方が正しい。
市場で寿命を迎えて壊れたかどうか、返品されなきゃ分からない。
使い捨てロケットに返品はあり得ないので、初期不良が克服されてバスタブの底になったら、永遠に底。 他国のプロトンやアリアンVは初期モデルの数字も合算するのに、
日本だけH-II無印を除外してH-IIA/Bだけの数字で語るのは卑怯だからな。
H-Iは完全にデルタのコピーなので除外してokだけど。 >>699
?
俺は別にH2Aの失敗はどうでもいいんだがvwvwvw
故障率・成功率はどこで区切るかだけの話に過ぎんのだが、パヨちゃん必死必死vw
俺が期待してるのはH3がバスタブの底からスタートすることのみ。 初期不良の他に、品質管理の継続も問題になりうるな。
ソユーズ・プロトンを見ていると・・
ちゃんとできれいれば、アリアンやアトラスのように、惚れ惚れするような実績も。
H2Aは45〜50号機くらいは行くかな?
ぜひ継続してもらいたいものだ。
前任者の実績は、新型機の初期評価に繋がる。
>>702
どうでもいいのか。
そうか?
一度の失敗を気にして、何とか操作して無かったことにしているように見えたんでな。 >>701
そうだなぁ・・
H-IIの改良版という位置づけでもあるからな。
かなり変更したから、素直にH-IIIにしとけば良かったのかな。 >>703
この人、H2AとBの成功率を一緒くたにして持論を展開してた
その論に従うと7号機までが別扱いにはならないはずなんだけどね >>708
打ち上げじゃないんだから失敗してもニュースにはならんでしょ。
それに、成功とか失敗とかではなく、この時にはこのようになる、というデータ取りしてるんだと思う。 なんなのこの連投しあってるやつらは…
中身のない話の連投やめれ 連投していたのは人の話を聞かない韓国人だから
連投中に指摘しても100%無理だと思う
おそらく、下半島の民選総督選挙で待機している
チョン校生の掲示板荒らしが暇を持て余して
殴り書きしたのであろう。 韓国人認定している俺は除鮮対象じゃない(ニダッ
こうですか? おまいらせっかく日本語の掲示板で日本のロケットの話してんだから
もっと仲良くやろうぜ 1000分の1秒単位で撮影してるんだね。
エンジンの反対側が初めて映ってるな。
結果発表マダー? >>722
ペットボトルロケット並の噴射時間wwwwww 単原子ゴールド使ってミサイルとかUFO作ればいいものできそうだけど https://youtu.be/VR6d72XcOfw?t=44
LE-7Aの燃焼試験
8秒後なら完全に立ち上がってるね。
燃焼室の圧力上昇と異常振動を確認したんじゃなかろうか。 H3ロケットの横置き移動を早く見たいな。
やっぱ細長いロケットは縦置きより横置きの方が作業しやすそうだし。 SRB-AサイズのSRB-3(1本80t?)を2-4本も
横向きのH3ロケットに組み付けた後で、
勃てたり萎えさせるのはとても無理。
離床出来ないほどに1段目下半分を
肉厚に作る必要が出てくる。 全長が63mしかないのは、組み立て棟などの制限からなの?
太さが5.2mなのは、機体・タンク製造の治具の流用だと聞いた。
LE-11が導入されるとしたら、上段タンクをそのままってわけには行かないよね?
全長を伸ばすのかな?
将来、月軌道ステーションにでも出前するとなると、H3-24型でも全く足りないよね。
また、仮に有人宇宙船をサービスモジュール込で低軌道に上げるとなると、H3-30型では足りないよね。
将来の拡張構想がないわけはないと思うんだけど、何か示してくれないもんかねぇ・・ >>735
言うだけタダだが、実現なんかしないから言ってもムダな。 >>740
この居住モジュールをクルッと回すやつ、
アイデア的にはどーなん?
快適性は増しそうだけど、軌道上でアームが故障したらヤバいんじゃね? 8秒くらいでは、まだフルパワーにはならないってこと? >>741
MB-XXはターボポンプを2段2系統で4個使って
トップデーターを作る為のMHIのPRモデルじゃないかい?
20世紀のエキスパンダーサイクルは推力10t程度
EXBCのLE-5Bでも15tだったので、2000年代初頭に
MB-XXで高推力と高ISPを実証して見せた。
構造も複雑なので、たぶん宇宙には行かない。 じゃ、LE-11の比推力も、良くてLE-5B程度? MHIがロケットダインと組んでMB-XXを動かして、
限界だと思われていた性能が色々と更新されたらしい。
その成果でLE-Xとなる前の00年代前半の構想では
2段4個のターボポンプが、LE-Xでは1段2個に減った。
そしてLE-9試運転で燃焼圧6MPまで上昇。
中の人はちゃんと計算している
角度とか >>735
今より長くするならVAB改修が必須
H3でも高さが足りなくてMLの上部デッキより下にメインエンジンがあるぞ >>740
お前が税金納めないから遅れたんだよ!クソニート ISS協定の見直しの時、falcon9が絶好調でこのまま問題なく米の有人飛行が実現する見込みだった。
他国とリソースを食い合わないようにするのが国際協力だから、日本はこうのとりで得た無人技術を
更に伸ばすよう、カーゴとロケットを見直した。
その直後、falcon9が吹っ飛んで米はgdgdの展開。 >>740
でもこれ大きすぎるんだよな。
ISSへの往復用にしては単独での性能が高すぎて居住モジュールがいらない。
月軌道とか行くなら推進モジュールの大型化が構造上難しい。
というか宙の会の想定だと、H-2Bの二段目大型化モデルで打ち上げだったような…… もし有人やるなら、やっぱSRB要らんわな。
でもH3-30型じゃ、上がらない。
LE-11開発は当然として、
1) 直径・全長を拡張して、エンジンクラスタ数を増やす
2) LRBを開発する(コアにも手を入れる必要あり)
どっちがいいの?
それともH3-24型で行っちゃうの? >>754
ソユーズで3人上がってるんだから余裕だろ。 そもそも日本が独自の有人やる必要性がどこまであるの?という。
言ったらお終いか。
正直独自の有人打ち上げ手段持ったところで、
アメリカで有人打ち上げ手段が民間の手であれこれ出てきてる現状だと、
日本が有人打ち上げ能力持った頃には民間による有人打ち上げはすでに行われてると見るべきで、
そんな中で「国際宇宙開発においての発言権」って得られるのかすごい疑問なんだけど。
やれる人がすくないから発言権を得られるんだから、やれる人が増えたら発言権は弱くなるでしょ。
それよりもモジュール供給とか、今みたいに貨物輸送でよくね?と。 国がやる宇宙開発なんて所詮道楽。
極一部の研究者しか面白くない天文衛星上げるくらいなら人を上げろと言う意見が出るのは当然。 人を上げるだけで何か楽しいか?ISSとかですでにたくさん行ってるのに。 カザフスタンからのロケット打ち上げ「ふーん(興味なし)」
鹿児島からのロケット打ち上げ「うおおおおおおお」 ソレを言い出したら、無人ロケットを飛ばして何が楽しい?海外にすでにたくさんあるのにって言われるわ。 毎年情報収集衛星上げるより宇宙飛行士を上げた方が面白いだろ。
国民の生活の何の役にも立たないのはどちらも一緒。 >>760
天文衛星って何かしら新発見するじゃん? >>762
天文衛星を飛ばすのに、安い海外のロケットを使った方が血税の節約になるんじゃね?
俺は有人ロケット推進派ですがね。 >>763
俺は技術と雇用を守るために血税を使うのは構わない。 あ、これは64%スロットリングじゃないか。
いきなり出力絞って狙い目を決めてきたか。 税金の使途に文句を言えるのは確定申告済の人だけですよ。 有人をやるのは文化的要素・国威発揚要素が大きくて、決して馬鹿にできない。
はやぶさやイカロスの成果なんて海外ではよほどの宇宙マニアでなければ知らないが
支那が独自有人とステーションをやってるのはまあまあの人が知ってる。
ゼログラビティやオデッセイなんかのハリウッド映画でも支那の宇宙開発が出てくるのは
単に支那の映画市場へのサービスというだけでなく、支那の宇宙開発の展望が開けているようにみえるから。 え?
あれって映画の中でしか融和的に振舞えないと、現実をディスってるだけでしょ。 >>768
あれは金と声の大きさだろ。この数年宇宙ものの映画に不自然すぎる中韓推しが多すぎる。 >>734
マスゴミは廃案になってもそういうことは報道しないからなあ。 有人宇宙船をISS軌道に打ち上げるなら、道東に基地つくったほうがいいな オデッセイは原作からして中国が出てくるけどな。
そりゃ、国際共同の有人火星探査に参加しそうになくて、独自に火星行きのヘビーリフター打ち上げそうな国なんて中国しかねぇもん。
「国際共同の火星探査で事故が!急遽補給を送らないと!」って事態だと、
その国際共同探査参加国のどこかが対応できてたらシナリオ上の危機にならない。 http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/170427.html
第1回の試験で、たしか以前はメイン燃焼圧力に関して、
0.10 MPa(0.17 MPa 〜数字はうろ覚え)という風に、計画値を示していたような記憶があるのですが、
今見たら、計画値が消えてますね。
第2回でも、燃焼圧力の計画値は最初からありません。
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/170508.html
これでは私たちは、予定通りの結果が出たのかどうか、
つまり試験が順調なのかどうか、イマイチわからないですね。 燃焼室圧力 10MPa
スロットリング仕様 63% >>772
人類全体を巻き込んだスケールのSFだから、あの場面で中国が出るのは、昔ならソ連ポジションだからまあ分からんでもない。
しかし、原作の構想執筆時期から現在の間で情勢が変化していて、中国だけでなくインドが登場してもおかしくないし、
あるいは、スペースX社が発注して1ヶ月でファルコンヘビーを準備してくる未来もあり得る状況。
大変だ!主人公の危機だ!
→へい!ヘビーリフター一丁上がり!
みたいなんじゃドラマ的に難があるが。 ファルコンヘビーが楽しみだ。
H3ヘビーも見たいなあ(寝言) >>770
HOPE計画もまだ続行中だと思っている人達がけっこういる。 >>769
まあそれだけ、宇宙開発での中国の存在感が大きいということだろ。
宇宙開発関連のサイトで中国の宇宙開発だけを扱うページもあるしな。 中国は分かるが韓国って宇宙物でそんなに出てきてるのか?中国しか見たことないぞ あのシーンは緊急補給船を地球スイングバイ中の有人機にランデブー・ドッキングさせている。
原作でも言及されていたと思うが、ペイロード重量はともかく、
必要dVの大きさとウィンドウの狭さ、許容投入誤差の小ささが尋常ではない。
難度は通常の火星遷移軌道投入を遙かに超えるだろう。
インドの次世代機LVM3はGTO4t台とH-IIAクラスだし、
それとは別に大型機を作るような話はまだない。
ロシアには原作執筆時点でヘビーリフターの話はなかった。
SpaceX等の米ニュースペースは割といけそうだが…
そうすると話が1機目同様に計画参加国の身内で完結してしまって
話として面白くならなかったんだろうな。 >>779
たしかに宇宙もので国としての韓国が出てくるのはあまりないな。 有人宇宙船を持つ国と持たない国とでは、世界の関心、評価が全然違う。
中国は日本よりノーベル賞は少ないが、有人宇宙技術があるために、欧米では
日本より科学の進んだ国という印象だ。科学の報道量も圧倒的に中国が上。
日本は政治家もマスコミも国民も、宇宙開発にはほとんど関心がない。
国威発揚は戦後否定されたし、もともと大志や夢のない国民でもある。 支那共産党は国民の福祉より「偉大な中華民族の復興」を目指してるからな
それこそ国威発揚のため1000年単位で物事をとらえてるわ
衛星打ち上げ5番目、有人3番目に続いて、独自ステーション3番目、人類の歴史に残る月面有人2番目、
火星2番目以内を目指してるわ 火星は流石のアメリカも国際協力でやるんじゃないか。
ISSのメンバー+中国みたいな感じで。 >>786
今のところ、回答を渋って参加表明すらしていない。 【国際/科学】月への有人飛行…トランプ氏に断念させられる? [無断転載禁止]©2ch.net
http://asahi.2●ch.net/test/read.cgi/newsplus/1494655246/
米航空宇宙局(NASA)は12日、開発中の新型宇宙船「オリオン」を載せる
大型ロケット「SLS」の最初の打ち上げは予定通り無人で行うと発表した。
トランプ政権の意向で初打ち上げに宇宙飛行士を乗せる可能性を検討してきたが
有人に計画を変える場合はさらに6億〜9億ドル(約700億〜1000億円)が必要で
予算的な制約などから困難と判断した。
開発の遅れから、打ち上げは現状の計画を維持しても、予定より1年遅れの2019年になる見込みという。
月を回って着陸せずに地球に戻る計画で、21〜23年の月周辺への有人飛行に向けての試験飛行となる。
トランプ大統領は1期目(17〜21年)に月への有人飛行を狙ったとみられるが、断念させられた形となった。
こんな感じにしか読めんのだが…
トランプ「なぜ有人仕様にするだけでそんなにカネがかかるんだ?」
NASA「有人で大丈夫か確認するための費用」
トランプ「具体的に何すんの?」
NASA「空打ち」
結局、民間がカネと人命のリスクを負うなら、何やってもOKというスタンスか?
NASAは色々終わってんな。 有人宇宙技術なんてごく一部の技術ジャンルを根拠にした国家の技術レベル評価なんて寡聞にして聞いたことがないがどこの世界の話だ?
中国が技術力が低いとかそういう話をしてるわけではないが、
有人宇宙技術なんてものを物差しにするなんて聞いたこともないけど。
ノーベル賞よりも有人宇宙技術、なんてそれこそ変な話だ。
別にノーベル賞が国家の技術を計る物差しとして適切とは思わないが、有人宇宙の実績とやらに比べればまだマシな物差しだ。
随分と個人の主観が入った評価としか言えないな。 >>787
あの「回答を渋った」とかいう報道も、
「何をやるかビジョンが決まらないと参加するにしても省庁を説得できない」くらいの意味で別にやる気がないという話ではなかったけども。
今のところは生命維持システム含めた居住系周りに参加したいそうだが。
あとは火星探査の前段階で月の無人水探査(そこから派生した水からの推進剤精製)を日米共同でやりたいみたいだけど。 >>790
オリオン宇宙船のサービスモジュールはとっくの昔にESAが担当する話が付いていて以下ループな感じだな。
現場がやりたがっても、意思表明で既に5年出遅れてて煮え切らない国には回って来ないだろ。 火星有人探査だが、宇宙医学の面から相当厳しいかもしれない。
火星に行く宇宙飛行士は「脳のダメージ」に注意!? 記憶障害や不安の可能性も
http://sorae.jp/030201/2016_10_12_mars.html
銀河宇宙線が脳にダメージ与える恐れ、有人宇宙探査の障害にも
http://www.afpbb.com/articles/-/3048122
高エネルギー放射線(銀河放射線など)が脳に与えるダメージが予想以上にシビアらしい。
ISS 程度の低周回軌道では、地球磁気圏のために高エネルギーの放射線が届かないので、
参考にならないとか。
月への有人飛行でも若干尾影響は出るが、火星への往復は 50-100 倍時間がかかるので
ずっとシビア。でも、月有人飛行についても
アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か 研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3095654 >>784
中国は自力更生の国だ。中国初の宇宙飛行士の乗った衛星を中国のロケットで打ち上げた。
日本初の宇宙飛行士はロシアのロケットで行ったテレビ局のアナウンサーだった。
初の月着陸機も中国は自国のロケットで打ち上げた。
日本は外国のロケットでなんかのコンテストに参加するようだ。
宇宙ステーションも中国は国際共同には加わらず、独自のものを打ち上げる。
恐らく火星有人も、中国は単独で行くと思う。
単に国威発揚だけでなく、一本筋の通ったプライドがあるからだと思うな。 >>791
別にオリオンMPCVじゃなくて火星有人探査船の方の話な。別物。
こっちはまだ構想が煮詰まりつつある状態でこれから各国が国に持ち帰って予算を取ってくる戦いが始まるのに、遅れるとかそれ以前の問題。
というかそれに向けた水再生システムとか今試験機作ってる最中じゃないか。
>>793
まああの国のプライドは良くも悪くも一貫してる。
別に真似したくはないが。 日本の生命維持システムって経験って有るっけ?無いからやりたいってことなんだろうか
放射線って強力な磁場と水壁で防御できないの? 火星有人飛行の前に、現実問題として無人でも火星からのサンプルリターンが実行できてないし、
近い将来に実行できる見通しもない。
日本の MMX は火星の衛星からのサンプルリターン計画で、火星本体からではない。
おまけに、
>>792
のような高エネルギー放射線対策までしないとならなくなると、
10年どころか 2-30 年先でも火星有人飛行は厳しいだろう。
(非常な高エネルギーでは、中途半端な遮蔽は2次放射線の量を増やして逆効果) >>795
原理的にはそうなんだが、やたら強い磁場発生装置が必要になるし、
乗員に悪影響を及ぼさない磁場の配置も工夫しないといけない。
また遮蔽のための水(もしくは液体水素か液体メタン)の量も生半可なものでは済まない。
オリオン宇宙船の発展型程度では対処できない。 >>797
そうなのか
やっぱり惑星間飛行ってまだ難しいのか…… >>777
有翼宇宙船造るぞ→小型シャトルを試みる→あれ?空力特性が上手くいかない
結局、有翼宇宙船を先端に取り付けると空力特性が劣悪で打ち上げ不可能になると判明。
では、翼が無い機体ならどうだろう→LIFLEXを提案→ヘリに吊るして飛行して終了
結局、HTV(とその改良型)とRVTに注力することになり完全に終了。 >>795
潜水艦とかやってるから
それと原理的には同じなんじゃね
有人宇宙飛行の技術要素を積み上げる、いつもの外堀からじわじわ作戦の一つなんだろうけど あと、高エネルギー放射線と言うと、銀河放射線の他、
大規模な太陽フレアによるものがある。
アポロ計画のときに NASA も恐れてはいたが、幸運にも当たらずに済んだ。
しかし、火星への有人 飛行では機関が長いために対策を考慮して置かないといけない。
厄介なことに、火星への有人飛行では火星での滞在期間が結構長いが、
火星の惑星磁気は弱く、大気も薄いため放射線はほとんど期待できない。
火星の地下に基地を設営するしかない。
>>798
ISS のデータが積み重なってきたとか、オリオン宇宙船の開発である程度見通しが
立ったということもあって、
磁気圏での宇宙医学の研究が真剣に取り組まれるようになったらしい。
予想以上にしビアみたい。 >>801
>火星の惑星磁気は弱く、大気も薄いため放射線はほとんど期待できない。
修正
火星の惑星磁気は弱く、大気も薄いため放射線遮蔽はほとんど期待できない。
一応、火星の惑星固体からの防護はあるが、それでやっと半分。 >>793
数年前に支那はISSに参加させてくれってアメリカに打診したんだよ。
あと5年ほどでISSは廃棄されるから、今から参加は無意味って断られた。 もう一つの極めて深刻な問題として無重力で宇宙飛行士の眼球に異常が発生して視覚障害が発生する事も判明したな。
しかも地球に戻っても回復しないらしい。怖
ttp://www.gizmodo.jp/2016/12/why-astronauts-eyesight-declines-in-space.html
火星有人往復には遠心疑似重力ブロックがマジで必要になるようだ。
遠心疑似重力ブロックと放射線防護ブロックを兼用させて、というアイデアも有るらしいが。
居住区全体を回転させるのは火星探査船の重量的に難しいらしい。
まあ確かにドーナッツ型宇宙ステーションを惑星間移動させるようなもんだから難しいのは判る。 正直、有人火星飛行は今の時代にやる価値はないと思うの。 >>794
いままで有人には関わってなかったのに火星有人探査のサービスモジュール担当?
NASAに鼻で笑われて終わりだろ。 >>804
今頃そのネタかよ
どこかネットの触れないトコにでも幽閉されてたのか 長期間の惑星間航行は、まだ人間にはキツい。
日本のかぐや探査機が発見した月の地下洞窟に有人基地を作りましょう。
宇宙放射線はシャットアウトできるし、重力もある。 JAXA「火星有人探査のサービスモジュールだが…」
NASA「いや、日本は実績が…」
JAXA「これまでの実績を無視し、危険とされる燃料供給シーケンスを有人仕様に認めてますやん」
NASA「ぐぬぬ」 今のままだと、無人SLSのデビューは2020年、
H3やアリアン6、ニューグレンと同じくらいになりそうだね。
有人オライオンのデビューは2023年、スペースXのITSと同じくらいかしら。
SLSは、シャトルやデルタIVの技術と部品がメインで、
オライオンは、アポロ宇宙船の技術の延長なのに、
思うんだけど、NASAって機関、最近ヤバいんじゃね? >>807
生命維持装置や電力をたよってるとはいえ「きぼう」「セントリフュージ」やってる
その辺からも「居住モジュール」での参加という話になってるんじゃないかね
ESAも「居住モジュール」での参加方針らしい >>807
火星有人探査そのものがいつ実現可能になるかわからない。
ロケットの打ち上げ能力とか、そもそも無人でのサンプルリターンができてない(計画すらない)
からして10年以内は無理と言うのはほぼ共通認識。
(マーズワンみたいに火星への片道切符なら10年以内の可能性はあるが、
火星で残りの人生を送るのかねえ、高エネルギー放射線による脳障害もあるし)
さらに宇宙医学の進展に伴って、火星有人探査への障壁が予想以上に厳しいらしいので、
よほど順調にいっても 20-30 年以上先。
ということで、資金提供希望で技術力のある国を断る理由はない。
(中国やインドの可能性も)
だが、当面投資の見返りはない(ISS 以上) というかディープスペースゲートウェイとかどんどんステップアップして進めていこうぜ、
ってのが今の動きだからね。 >>810
宇宙医学からすると、それが正解かもしれない。
ディープスペースゲートウェイは地球磁気圏の外なので、高エネルギー放射線にさらされる。
数 MeV 以下の放射線(陽子、アルファー粒子など)は比較的薄い防護壁で防げるが、
数百 MeV 以上だとそうもいかない。大規模な太陽フレアが起きた場合の対策も必要。
あえていえば、(高エネルギー放射線など無視すれば)
建設や輸送技術が現在の ISS の延長線上(+SLS,Orion)ですむが、
長期間の有人滞在を考慮した場合は何らかの対策が必要。
まずは動物実験で、地球磁気圏外の環境の影響を確認した方がよい
(脳への影響調査になると、ネズミ以上の高等動物でないとダメだが) そんだけ高エネルギーなら吸収係数低そうな気がする。 >>818
(マウスへの)実験結果は軽視できない。
それから、高エネルギー放射線の中には割合は少ないが酸素や鉄などの重元素があり、
これらはアルファー粒子などよりも生体への影響が深刻。
あえて言えば、地上実験では加速器のマシンタイムが限定されるため、
累積線量は火星往復と同じ程度になるが、単位時間辺りの強度を高くしている。
とはいえ、かなりの警告なので、地球磁気圏の外での動物実験が必要。 >>819
んー、やっぱり理解してないような気がする。
確かに放射線はもんだいなんだけどさ。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-01-02-06
一応全うそうなリンク貼っとくので、もし興味があればここから辿っておくれ。福島の問題や原発のリスクももう少し正しく理解できると思う(賛成反対はどちらでもね)。 >>820
えーと、銀河放射線と地球磁気圏というと、問題となるのは荷電粒子でしかも高エネルギー粒子
(数百 - 数十 Gev) 程度なんだけど、
紹介されたリンク先のものは、
「たとえば、放射性同位元素の崩壊で放出される最大エネルギーのアルファ線(212Po,10.55MeV)の
場合でも、空気中の飛程は11.6cm(これを標準状態の乾燥空気の密度1.226mg/cm3を用いてg/cm2
単位の飛程に換算すると11.6cm=0.014g/cm2)に過ぎない。
水中では空気中の飛程のほぼ1/500(〜0.3mm)である。」
全然別スケールじゃないか。数 Mev 程度なら宇宙機の壁1枚で充分。
数 GeV 領域なら荷電粒子でも遮蔽は難しく、
中途半端な遮蔽では2次放射線がかえって大量に生成される。
原子炉程度の放射線は量は多いけど、粒子あたりのエネルギーは小さい。
銀河放射線だと粒子あたりのエネルギーが数百倍から数千倍以上になる。
地上実験するにしても原子炉程度ではなくかなり大型の加速器を使わないといけない。
(だからマシンタイムが限定される) >>822
アポロ計画での飛行期間は最長で12日(アポロ17号)、地球磁気圏外にいたのはもっと短い。
にもかかわらず、循環器系など特定の疾患では有意な差がでているらしい。
(癌については差は見られないそうだ)
もちろん、統計として不十分とは言えるけど、
地球磁気圏の外での動物実験が必要という警告ではある。
http://wired.jp/2016/08/02/astronauts-problems-death/
『Nature』のオンライン版『Scientific Reports』に発表された研究によると、研究チームは、
すでに亡くなっているアポロ宇宙飛行士7名を、「低地球軌道を飛行した経験しかない
宇宙飛行士」や「トレーニングプログラムを終えただけで宇宙に行かなかった宇宙飛行士」と
比較した。
循環器系疾患が死因となった割合は、アポロ宇宙飛行士では43パーセント。
これは、「宇宙に行かなかった宇宙飛行士」(9パーセント)や「低地球軌道を飛行した
経験しかない宇宙飛行士」(11パーセント)と比べて4〜5倍高かったという
(同論文によると、がんや事故に関してはこれら3グループの間に差はみられないという。
なお、一般の米国人55〜64歳の死因に循環器系疾患が占める割合は約27パーセント)。 >>822
>>825
ちなみに、英語の論文ソースは以下(nature の論文)
Apollo Lunar Astronauts Show Higher Cardiovascular Disease Mortality: Possible Deep Space Radiation Effects on the Vascular Endothelium
https://www.nature.com/articles/srep29901 >>825
の引用の
>>822
>>825
は正しくは
>>822
>>824
>>825
で引用した論文のユニークなところは、症例別の死亡率の比較の他、
アポロ宇宙船と地上の人のグループとの
比較だけではなく、低軌道の宇宙飛行士のグループや、
宇宙飛行士の訓練は受けているが宇宙にいかなかったグループとの
比較も行っている点。
循環器系疾患について言えば、
軌道の宇宙飛行士のグループ
宇宙飛行士の訓練は受けているが宇宙にいかなかったグループ
には差が無いが、
アポロ宇宙船のグループには有意の差があるとの主張。
だが、なにせ地球磁気圏外での動物実験のデータが少なすぎる(アポロ計画以外にない)。
では、この論文を無視してよいかといえば、そんなことはない。
少なくとも何らかの反証実験が必要。 >>827
明らかな早死傾向があるならともかく、宇宙飛行士のほとんどが存命者で、平均寿命を超えてる。
http://wired.jp/2016/12/14/americans-life-expectancy-dips-as-middle-aged-see-uptick-in-death-rates/
最近発表された米国政府のデータによると、2015年の米国人の平均寿命は78.8歳で
2014年の78.9歳から低下したという。米国人の平均寿命が前年を下回るのは
1993年以来22年ぶりのことだ
(男性は76.3歳、女性は81.2歳。なお、世界銀行によると、2014年の平均寿命は、日本人が83.5歳、英国人が81歳だった)。
江戸時代の将軍のように、一生宇宙飛行士としての生活をしてたわけじゃない。
ごく限られた期間に宇宙にいたことだけを切り出すのはアンフェアだろう。 >>826
>>825
の論文本体に目を通してほしいが、アポロ宇宙飛行士の統計データだけでなく、
マウスに対する(加速器を使った)高エネルギー放射線(鉄原子など)の研究結果にも言及している。
(循環器系疾患限定だが)
火星有人旅行プロジェクトを進める前に、地球磁気圏外での動物実験が必要
(人間本体では危険過ぎるし、細菌では臓器レベルの損傷が分からない)
いくつか問題あるけど、宇宙空間での無人での(ある程度長期の)動物飼育技術が未成熟。
(旧ソ連で若干の試行がある程度だし、低軌道) >>829
繰り返すが、月に行ったアポロ計画の宇宙飛行士は明らかに長寿命だ。
早逝されたのは
Pete Conrad 69…バイク事故
James Irwin 61…心不全
Jack Swigert 51…骨肉腫
Stu Roosa 61…膵炎
Ron Evans 56…心不全
寿命が長いことの特徴も調べないと、やはりアンフェアな感じは否めない。
宇宙長期間滞在で危険視すべきは放射線ではなく、まずは無重力環境だろう。
いくら運動しても、内臓にGをかけられん。 >>828
>>825
の論文に目を通してほしいが、致死率全体では差が無いが、
特定の内臓疾患では差が見られるという主張であるし、
あと、宇宙飛行士でも LEO とアポロ宇宙飛行士を分けて統計処理している。
そもそも宇宙飛行士は地上でトレーニングを受ける段階で同世代より健康的だが
そのグループの中で特定疾患では LEO と月軌道では差が現れていると言う主張。
また、地上での加速器を使った高エネルギー放射線による動物実験を補強証拠にあげている。
中枢神経に対する高エネルギー放射線(銀河宇宙線)
https://en.wikipedia.org/wiki/Central_nervous_system_effects_from_radiation_exposure_during_spaceflight#Acute_central_nervous_system_risks
との違いは、累積線量。
(だがこの場合でも急性症状の記述もある)
中枢神経系に対する高エネルギー宇宙線のダメージの懸念は、遡るとアポロ計画の頃からあって、
目をつむってみても見える閃光の原因が宇宙線だとか言われていた。
加速器などを使った実証的な研究はこの10年程度の模様。
多分、有人火星旅行の基礎固めで研究費が豊富になったのだろう。 >>832
だからさぁ
宇宙飛行士を辞めた後の生活パターンは均質なのかね?
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
がんの死亡率は10万人で評価している。
米の宇宙飛行士は10万人単位も存在しているのかね? >>832
専門論文への反証は、別の反証論文を上げるのが正当でしょう。
もちろん、あなた自身が実験できる環境ならそりゃ結構だが。
なにより、
>>825
の論文はアポロ単独のデータのみではなく、高エネルギー放射線の動物実験
と比較している点で説得力がある。
(ここまで書いて気づいたが、
>>825
で紹介した論文本体には目を通さずに反論してないか?) アポロについては検証が雑すぎないか?
7人中の循環器が3人だから43%、だから「有意に多い」と評価するのか。
もしたまたま2人だったら、一気に28%まで落ちて、一般人の平均と変わらんし、
もしたまたま1人だったらこれは14%で、LEOや飛ばなかった飛行士と変わらん。
統計が取れるような母数じゃないだろう。
動物実験でも、人間換算で18〜20年分の照射のようだね。
もちろん、火星旅行で2年も飛んでれば、莫大な被爆により、健康に重大な影響は出るだろうけど。 >>834
https://toshiba.semicon-storage.com/jp/design-support/reliability/appendix/01/1340336.html
MIL規格の抜取検査
ロットサイズに応じて抜取り数と合否判定個数が規格化されている。
百分率で集団の特徴を騙る奴を根絶できないので、個数で縛りをかけるのが理工の常識。
更に、確率は固有名詞の付かない集合にしか使えないのも常識。 まあ無視出来る話じゃないってことだわな
無視できるなら、磁場や液体による防護を研究したりしないから
たしか植物で、なんて話も聞いた覚えが
それからアポロのころの宇宙飛行士って、選りすぐりのパイロット。
体も頑健な人達だ。特にグループ1からグループ3あたりの人達は これらのデータから敢えて言えることはせいぜい、
「短期間の月旅行では、サンプル数があまりに少なすぎて、
平均寿命や死因に重大な影響を及ぼすような、有意な差異を発見するには至らなかった。
だが、2年間の火星旅行や、月基地の長期滞在では、少数サンプルでも有意な差が出るかもね?」
というあたりではないかと。 アポロ飛行士なんて厳しい訓練と本番で
強いストレス下に数年置かれるんだから
その影響のが放射線より大きいと思うがね >>837
>>839
>>825
の論文でも、対照群として一般人の他、
LEO の宇宙飛行士も選んでいる。
(アポロ宇宙船飛行士として訓練受けたが、LEO での飛行に止まったものを含む)
論文のデータをよく見ると、一般人よりも
LEO の宇宙飛行士の方が心臓疾患リスクは少ないが、
月に行ったアポロ宇宙飛行士のグループだけは心臓疾患リスクが高い。
論文中の動物実験も高エネルギー放射線照射のほか、
無重力を模したものとして逆さ吊りをしてみての比較をしている。
今の所言えるのは、
>>825
が間違っていると検証のためには、何らかの反証実験が必要で、それも(ネズミ以上の)高等動物
やはり、火星有人探査に本格的に取りかかる前に、地球磁気圏外での動物実験がないと。
(その種の宇宙実験計画、あったけ? 例えば GTO などでの無人動物実験自体は
そう大変でもない気がするが)
よく調べたら、アポロ17号で5匹のポケット・マウスを連れて行った記述があったが、
短期間でも地球磁気圏外での(人間以外の)動物実験の数は極めて少ない。 >>838
そういうこと。
月に行けば
・循環器系の病気で死にやすくなるかもしれない
・バイク事故に遭いやすくなるかもしれない
・平均寿命を超えて生きられるかもしれない
>>840
一般人と月に行った人間とでは母集団が違い過ぎるので比較できないと
何度言ったら分かるんだ?
お前が言ってるのは、宇宙人が地球人の生態観測にやってきて
プローブを偶々ボストンマラソンの上に置いてしまい
「地球人は常に走っている」と結論付けるのと一緒。 >>838
前半と後半部分には飛びがある。
いきなり火星への有人飛行で人体実験する前に、動物実験のプロセスは無いのかね?
いやまあ、動物実験以前に、無人での火星本体からのサンプルリターンも出来てない以上、
火星への有人飛行プロジェクトの全ては空想であるとごまかすことも出来るが。
(ちなみに、ISS の動物実験では不十分で、少なくとも地球磁気圏外である必要がある) つまり月面地下やL4L5にマウス等を数十匹送って帰還させるプロジェクトが必要ということか。
H3でもなんとか実行出来そうだ。 今まで出かけていたので遅くなった。
>>823
別に攻撃したり無知を責めたりする目的ではなかったんだが、気に障ったなら済まない。
ところで、>>823のソースをざっと斜め読みしてみたが放射線被曝の見積もりや影響の評価が見当たらない。俺が見落としているのか?ソースを間違えてるのか?
>>824
面白い記事だがソースがないと話に入れないな。で>>825がソースか。
まあお約束として、ネズミと人間が同じ反応をするのか?ケツ持ち上げて無重力ごっこはおめでたいな、無理やり差をこじつけてるけどこれ本当に意味のある差なの?プロファイル一緒だしたまたまp<.05なだけじゃない?
irradicationのエネルギーやdose、照射や分割の方法が適切かどうか(リソースとして無理なのはわかるが考察をすっとばかして照射条件を書いてるだけ。まさか裸で56Feの重粒子線を浴びるわけじゃないだろう)、
最初に内皮の厚さと書いてあるのに考察してないし結果もない、など眠くて読み飛ばしてるんだろうが再度かいつまんでご説明いただければ幸いですw
少なくとも俺は「へええ、宇宙放射線で心血管イベントが増えるんだ」とはこれ読んだだけでは言えんな。とか考えてるのは当然俺だけじゃないらしい。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2214552416300566
結局、この論文で言えることは「月旅行に行った数人だけじゃ何が起こるかわからん」と、周辺の論文から「宇宙放射線浴びても癌にならないんじゃね?」くらいじゃないか。
>>832も結論に「よくわからん」と書いてあるじゃん。色々頑張ってるけど現実はそんなもん。
なので>>834に関してそもそも議論の前提になる論文を提示してるのか?ということ。うさんくさい論文1本出して「これを叩き台にしろ」とか言われても。
専門家なら周りの論文引っ張り出してくるだろうけど生憎、ご存知の通り素人なんで。
以下はSFチックで大変よろしい。2chはこうでなきゃw なので素人としてまず知りたいことは、地球磁気圏外における銀河放射線および太陽放射線のプロファイルと、宇宙船内での被曝量の見積もり。
これを検証できる仮定条件と計算を一緒に見繕ってくれると話が先に進むかもしれない。 マステンのデュアルエキスパンダーエンジンの話でもしてるのかと思ったらこれかよ… ニュース速報系を荒らす予定の在日チョンが
暇になって過疎板で暴れているのだろ。 明らかにスレ違いなのに
長文連投してるやつは頭おかしい
偉そうに語る前にスレタイ読め パヨ浦「早くエキスパンダーブリードサイクルを腐すネタをくれ」 >>843
小動物用生命維持装置なら何とかなりそうだし
「かぐや」「ひてん」で月周回を経験済み
再突入回収カプセルもUSERS等でやっている
リモート実験衛星はUSERS・SFU
要素技術はほぼそろってるな
H3初号機あたりになるとISS後の話が
具体的に出てきてるはずだろうし
実現はありえそう https://www.youtube.com/watch?v=TZ-7TX01wwk
http://www.jaxa.jp/press/2017/05/20170515_esa_j.html
このタイミングでの共同声明は唐突感が否めんな。
LE-9に日和ったesaを出汁にして、米中露に遠交近攻を仕掛けてこんなメッセージを送ったのかな?
・もうNASAと付き合うメリット薄そうね。
・トランプ2020年まで持たないんじゃねーの?
・露は有人技術を守りたいなら、もうちょい真面目にやれ。
・日本の宇宙開発は欧州のお墨付きやでvw
・惑星探査は無人でやってもいいんだが、ビッグデータの客は欲しいね。
・2017年度末まで引っ張るで〜(その頃にはHSEが来てるけどなvw) >>850
メタンでエキスパンダーサイクルの実用例が出てきてくれたから、
安心してメタン使用のエキスパンダーブリードサイクルエンジンを推すことができるのでとても嬉しい。 >>855
既に世代交代で失われてるんじゃね?ってくらい、前世紀の話だなぁ。 >>855
> 再突入回収カプセルもUSERS等でやっている
脊椎動物には耐えられない加速度。 >>843
>>855
関連するけど、この数年、銀河宇宙線(GCR)や太陽フレアによる高エネルギー粒子
(Solar energetic particles,SEP)
の生体への影響の論文が増えているなと調べたら、
NASA が専用加速器(NSRL)を建設している(2003)ことが一つの理由らしい
https://www.bnl.gov/nsrl/
鉄原子を 1.5GeV まで加速できるというもの、
ただし、試験空間が狭く(20X20cm),マウス程度しか使えない。
大型の動物で実験しようとした場合、ビーム幅を広げるか、
または(地球磁気圏外の)宇宙実験のどちらか(もしくは双方)。
どうやら GCR や SEP による中枢神経系へのダメージは予想以上に大きいようだが、
サンプル数を増やすことと、もっと知能の高い大型の動物で実験する必要がある。
(いきなり人間は論外だが) >>861
USERS は論外だが、開発中の小型回収カプセルは
揚力再突入で回収時の加速度 4G 以下 >>858
現在の追認だけの共同声明
日本はATVでコケたESAの「無駄に高い」政治力と、
やたら「効率の悪い」開発力に気を付けるだけ。 三菱が独自に進めていた
「回収カプセル型生物実験システム」はどうなった
H2Aのピギーバックで打ち上げる計画だったけど >>865 >>858
そもそも、ATVは技術的にはなんの問題も無いが、技術以外の理由で打ち切られたのであって、
技術的にコケたのとは違うじゃん ATVはプログレス宇宙船の拡大コピーですから、
カエルや芋がコピー作業を間違え無ければ、
技術的な問題は出ませんよ。
アリアン5で打ち上げるシャトルが没ったのて、
アリアン5に似合う大型のプログレス補給船
もとより政治的な妥協の産物 Blue Origin @blueorigin
We lost a set of powerpack test hardware on one of our BE-4 test stands yesterday. Not unusual during development. 全ての国、全ての宇宙企業が辿ってきた道だよ。
たくさんのエンジンをぶっ壊して成長する。 はて
日本はそんなに多くのエンジンを壊してきたっけ?
RD170はグルシュコが300パターンぐらいのエンジンを作り、最適化されたものらしいが… >>869
ケロシンLRBも欲しい。
コンパクトで空気抵抗小さそうだし。 LRBなんてコスト上がるだけだろ。
本体伸ばしたり太くする方が安い。 日本でも試験中のエンジンが爆発して人死まで出てるじゃん。 たくさんのエンジンを壊した≠死者を出した
メモリリーク脳は治療出来ませんvw たくさん壊せば成長する。
逆に言えば、壊さなければ成長しないということだ。
吹かしまくって、壊して、問題点を徹底的に洗い出す。
H-IIがたった7機で引退に追い込まれ、商業受注を失ったのは、
やはり試験が不十分だったのだろう。
BE-3は比較的単純だが、BE-4は「大型」「メタン」「酸素リッチ二段燃焼」「再利用前提」という
困難な目標を同時にチャレンジする意欲的なもの。
しっかりとした試験が必要だ。 >>879
世の中には一発勝負で建造されて無問題なものが
無数にあるんだよ? ロケットは技術的に枯れた分野でもないし1発で成功狙うものとは対極にある分野な件
エンジンなんてどの分野も試験繰り返して完成度上げてくジャンルのはずだけど
日本はシミュ精度上げて試験回数減らすことで安価にエンジン開発してるからそれになれると違和感あるがそれでも試験を繰り返す BE-4もこのくらいのペースで修正できりゃいいが、タップオフサイクルは難しいだろう。 トムミューラーが言うには、マーリン1Dも開発中にたくさんぶっ壊したとか。
ラプターに至っては、効率99%、化学推進エンジンの理論的限界を目指しているそうな。
コンパクトな燃焼室に300気圧、プリバーナーが何気圧になるのか知らないが、
ずいぶんたくさんの試作エンジンを爆発させるだろうね。
やはり火星を目指す挑戦者は、こうでなくっちゃね 植毛の人は、テスラで資産が一気に増えたから、
いまのうちにロケットの方に金を移して、バンバン開発して欲しい ベゾス氏はAmazonの、マスク氏はテスラの、
それぞれ20%くらいの株主なんだそうだが、
会社の株式総額が10倍くらい違うからな。
700億ドル資産家のベゾス氏にとっての毎年10億ドル投資は余興みたいなもんだが、
100億ドルの資産を持つマスク氏にとっても、ITSへの投資は大変だろう。
マスク氏はスペースXの株式の過半数を持ってるそうだから、
株式公開すれば開発資金くらい出そうなもんだが、
しかし氏は火星移民が軌道に乗るまでは公開しないという。
何れにしても昔と違って、野心的な宇宙開発はもはや、国家だけではできない時代だな。
桁外れの大富豪のイニシアチブが必要な時代に入ったか。 パヨ浦ちゃんさあ
自分でスレ違いかましちゃダメだろvwvwvw
米は単にカネの使い方が下手なだけ。 >何れにしても昔と違って、野心的な宇宙開発はもはや、国家だけではできない時代だな。
それが出来るのはアメリカだけ
なんやかやで国の後押しもあるのだから
欧露中印、どこもアメリカと同じ事を出来るとは思えない
日本のHASTICやISTは遅々として進まないし >>876
ノン!SRBは意外と高価、LRBの方が安い >>891
ブースターなんて付けず、1段増強がコスパ良いのはFalcon 9を見れば明らか。既にH-IIBを越えている。 そんな、チャリンコこぎ回数限定でどこまで遠く行けるか、みたいなのは日本の目指す世界じゃない。
どう足掻いても、比推力で水素に勝てんよ。
日本はH3とHTV-Xで独自の軌道輸送システムを作るだけのこと。 https://twitter.com/gamayauber01/status/863937138538061824
https://gamayauber1001.wordpress.com/2017/05/15/hwaseong-12/
固形燃料ロケットは、むかし糸川博士が率いる日本の宇宙ロケットチームが固執した技術で、
有名なミューロケットを初め、糸川系の技術が日本の宇宙開発を支配していたあいだは、ずっとこれにしがみついていた。
結局、技術上の難点が克服できずに日本人は諦めてしまったが、有名な例だと、たとえばスペースシャトルの打ち上げロケット(SRB)がこれで、
それでもなおチャレンジャーのように好い加減な工作をすれば,爆発するが、基本的には液体燃料よりもずっと簡便で、
故障も少なく、安価で、大量生産に向いている。
>日本人は諦めてしまった
北朝鮮をほめたいガメ・オベールなる人間らしいのだが
いつ固体止めたんだよと >>891
「ノン!」て言うとフランス人の真似か、アリアン5 も 6も SRB 使った構成だね。
ずっと昔のアリアン4の時代には LRB 使った構成もあったがね >>850 LE−9エンジンの燃焼実験の話題で盛り上がってると思ったら全く違った。
>>864 バルート技術を応用した再突入カプセルとか新世代を開拓して欲しい。
>>876 H3ロケットの初期案で二段目にLE−9エンジンを一基搭載した大型二段案が有ったのを思い出した。 何だろうねぇ、この「日本だけは別格」とか勘違いしてる勢は・・・。 日本だけしか知らない人、というより、
日本のごく一部の情報しか知る気のない人は、
日本だけは別格と思えちゃう。
井の中の蛙?、洞窟のイドラ?、認知バイアス?
まあ、その辺です。 世界は広いのにな
面白いエンジンいっぱいあるのに
もったいない JAXA/MHIと同レベルで情報開示されてんのかねぇvwvwvw そうかそう言うことかw
「世界の本流から外れた」と軽くFUDかましちゃったから、次に書きようが無くなったかvw
で、凄そうな名前の同系統のエンジンについて詳細が知りたいってかvw
バカ過ぎvwvwvw >>898
所謂バリュートによる再突入はNASAとISASだけだっけ?
ISSから放出された実験機EGGが15日に再突入して消滅したとこだ
「衛星の状態は健全」とHPに出てたから展開は上手くいったみたいね
次はH2Aのピギーバックの予定だそうだ 今月のトムミューラーの公演で、水素ディスられてたな。
比推力のメリットを失って余りある比重の小ささ。
まぁ日本は日本の道を征くさ・・
SLSだって水素だし(涙目 現在の技術レベルだと、炭化水素系+液体酸素が最適解
そんなのわかってるよ(´・ω・`) 射場や国の事情もあるし
涙目になること無いと思うがね 液体水素はエキスパンダーサイクルに最適の神燃料。
欠点も多いが、日本のEXBCはその利点を伸ばす形で発展した。
で、MHIがロケットダインと協業したら、ブレイクスルー
という嬉しいけど技術力としては恥ずかしい状態。
なんだかんだで米国の知見と経験値は半端ないです。 ただの荒らしに、こんなこと言う必要も義理もないけど
真面目に病院行った方が良いと思う
自分の為にも周囲の人の為にも パヨ浦ちゃんvw
相当追い詰められてるねvw
もうすぐ締切かな? http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004622
次会合の共同議長は,米国からは大統領府国家安全保障会議と大統領府科学技
術政策局の代表が務め,
日本からは外務省と内閣府宇宙開発戦略推進事務局の代表が務めた。
主な出席者として,米国からは国務省,国防省,商務省,内務省,運輸省,国家地理空間情報局及び連邦航空宇宙局(NASA)が,
日本からは外務省,内閣府宇宙開発戦略推進事務局,国家安全保障局,内閣衛星情報センター,
内閣府総合海洋政策推進事務局,文部科学省,経済産業省,環境省,防衛省,
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA),国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)及び国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)が参加した。
宇宙とサイバー空間で広範囲に協力か。
米は信じられる味方がいなくて困ってる感じだのう。 >>907
SLS を持ち出すまでもなく、デルタ4もあるな。アレは高額だが、
2017年3月に打ち上げられ、ことし12月にも打ち上げ予定
2018年に4機打ち上げ予定で、2023年までは毎年打ち上げ予定がある。
Falcon 9 の優位といっても、宣伝文句ほどには圧倒的なものではないんだろう。
ちょっと調べて驚いたのは、デルタ2ロケットが2015年に打ち上げということと、
2017年、2018年にも打ち上げ予定がある。
てっきり前世紀の遺物で退役済みと思っていた。
コストパフォーマンスこそパットしないものの、信頼性が高いという定評があるせいか?
それとも LEO- 3-6t クラスだと意外と Falcon 9 は割高?
(事故の影響などで)待ち行列がやたら長すぎる? >>911
MB-XXは商品として形にはならなっかたけど
LE-9の開発に大いに貢献してるな
今度はIHIがエアバスと共同開発に取り組んでるけど
H3の次、あるいは改良へ向けての下地作りでもあるんだろう >>918
ミューラー氏はまさにその具体例として、デルタIVとアトラスVの比較についても言及してた。
前者の方がデカいのに、ペイロードは後者に及ばないことも。
(まぁエンジンの設計技術のレベルが違うけど)
>Falcon 9 の優位といっても、宣伝文句ほどには圧倒的なものではないんだろう。
Block5だと、F9でLEO25トンは行くでしょう。
6000万ドルだよ?
能力的に同等なのはデルタIVヘビー(LEOに27トン)で、これは3.7億ドルくらい。
話にならない。
しかもファルコンヘビーだと、1〜1.4億ドル程度でLEOに64トン(いずれも使い捨て)
(ちなみに、LEOに70トンのSLS Block1は、10億ドル程度)
そもそもマーリン1Dの性能が圧倒的すぎる。
推重比180という、世界に並ぶものの無い孤高の傑作エンジン。
F9スレに、ミューラー氏の演説内容のリンク貼ったので読んでみるとよいかも。 高比推力の液水下段はアドバンテージでは無く、逆にデメリット。
しかしそうと分かっていながら、その道を突き進むしか選択肢が無い日本と欧州か。 今年の打ち上げは9月だね >delta II
あと2機だけだし、一部で盛り上がりそう。
欧州はメタンの開発を始めた。
完成は10年後くらいかしら。
日本もLE-9をメタン用に改造してはどうか >>923 カムイロケットの大推力版とか出来ないのかな。
もしくはSRBの更なる安価版。 そんな根の葉もない中学生みたいな夢語りして楽しいか? CAMUIとD-SENDを組み合わせて、エアブリージングエンジン機の飛行制御実験が提案されてる。
近々やるだろ。 >>918
DeltaIV・AtlasVについては空軍の一括契約がかなり先まで貯まっているし、
特にDeltaIVHeavy使用ミッションについては
FalconHeavyが認定を受けるまで競合機がいない。
DeltaIIの残り2回の打ち上げは主衛星規模1.5tと2.5tで共にSSOと、
Falcon9が使えない訳ではないが適しているミッションとは言い難い。
ULA機以外の選択肢はAntaresだったんだろうが、
Taurusが連続失敗で休止し後継のAntaresは初飛行前、
というタイミングでの打ち上げ機選定だったように記憶している。 >>924
改造するならLE-9よりLE-8の方がいいのでは 三液系として水素でタービン回してメタンを燃焼させるというのは可能なのかな? >>931
エクスパンダーの話だけど、水素の方がタービン駆動パワー出るかなと。
メタンの燃焼圧が上がって良さそう シンプルさが売りのエンジンに対する複雑化・コスト増大要因でしかない。
同じ全長・直径のH3の下段に、メタン版LE-9を載せ替えて各タンク容積調節するだけで
ペイロード向上するだろ。低コストを維持しつつ、世界のトレンドを追うことができる。
>>929
LE-8って小型じゃね?
メタンで欲しいのは下段用の大型。 三液とは言っても完全切り替えである必要なない。
燃焼試験にまで至った史上唯一の三液エンジンは
「酸素リッチ二段燃焼液酸液水エンジンに低空用のケロシン添加モードがある」
といったものだった。
とはいえ結局実用化せず後追いもないところを見ると、
少なくとも今の技術でそこまでしてもコストが見合わないのだろう。 http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/170515.html
>液体水素ターボポンプの回転数が高かったため自動停止しました。
時間 予定時間 燃焼圧力 液水回転数 液酸回転数
第一回 2.6秒 2.6秒 0.1MPa
第二回 8.0秒 8.0秒 6.4MPa 31,381rpm 11,821rpm
第三回 5.9秒 10.5秒 7.6Mpa 43,024rpm 15,843rpm
LE-X 12.5MPa 40.144rpm 16.573rpm
LE-9 10.0MPa
第三回はうまくいかなかったみたいだが
回転数が上がらないような不具合よりはいいか。自動停止も機能してるし 耐えられる回転数があるのだから高すぎるのもよくない。
まあ、試験はこれからだからな。 故意に水素タービンに過剰な膨張ガスを導入して、
ちゃんとストップするかを見るテスト、とか? 自動車のハンドルの遊びと同様、バルブ開閉とエンジンの挙動の関係を掴んでるんじゃないかな。
バルブの開ける方向と閉じる方向で、エンジンの挙動に与える反応速度が違うとか。 何らかの燃焼不良が生じる
->燃焼圧降下
->ターボの回転上がったまま
->燃料供給圧が過大
->燃料を過剰に供給してしまう
->燃焼が勢いを取り戻す
->あぼーん
こうなるのが一番怖い。 エキスパンダー系は負のフィードバックの方向だから、爆発方向への暴走はしないって話だけど。
燃料タンク自体が破裂するとかだと、エンジンサイクルは無関係に吹っ飛ぶだろうけど。 それは各部のチューニングが終わってからの話。
椅子の背もたれが急に無くなったら後ろにひっくり返るのと一緒で
燃焼圧があるから、燃料供給が安定する。
https://youtu.be/qzDze8CWXd0?t=1026 そりゃ、爆発すれば宇宙ジャーナリスト(複数)が嗅ぎつけてネタにするんじゃないか?
事故を下手に隠蔽するとか、そこまでいかなくても情報開示が遅れると、
かえって妙な憶測を生むだろうから、JAXA 側からまず事故報告はするんじゃないか。 ここの所、不具合の報告はしっかり出せているんで大丈夫とは思うけど
不安はぐだってる三菱かな。 メタンエキスパンダーサイクルが最強
いまどき水素とか遅れすぎ
水素は推力小さすぎるし、極低温が必要で扱いにくい
LE-9メタン版をさっさとつくれ 第二回 8.0秒 8.0秒 6.4MPa
ここを通過したからもう爆発はしないと思いますよ。
爆発に至る原因は
・燃焼圧と供給量のミスマッチ…タービン回転上限で停止させ、間に合っている。
・共振で配管断裂…第二回で傾向掴んでる。
・噴射器破損…単体試験クリアしてる。
爆発するとしたら、試験時間が積算されて、設計寿命を越えた時ぐらいじゃないかな。
LE-9は解析主導で開発が進んでいるので、「何が起こるか分からない」は期待できないですな。 >>949
お前が技術に疎いだけのこと。
LE-Xが成立した以上、LE-9はマイナーチェンジに過ぎない。 エキスパンダーサイクルも燃焼室の熱交換面による推力の上限あるからなぁ 現在の方法だと、2000kNあたりがMAXとか読んだ気がする 1段目をLE-9×2のみの構成にすることも考えてたみたいだしまだ上は目指せそうだ。
結局は安全策でエンジン数を変更できるようにしたけども。
今後LE-9で再使用目指した場合は出力はむしろ落とすだろうからエキスパンダーブリードサイクルの限界推力に挑むことになるかというと怪しいな。 燃焼室が長いので、大きくすると応答性が悪化して危険じゃないかな。 当初より目標推力落としてるからあんまり心配してない>LE-9 連続で10回打ち上げ成功しても突然爆発するのがロケットってもんだ H3はフルモデルチェンジに見せかけたマイナーチェンジ。
VEバージョンて奴ですな。
2020年に新憲法発足、国軍創設でミサイル開発が決まれば、イプシロンがそっちに行って、宇宙開発は液体エンジンだけで構成するようになるかもな。 準備をしたからもう完成だと騙るのは
下朝鮮人レベルの思考である
菅直人総理も似たような事を言っていたが LE-7は1,000秒以上燃やして、これで行けるやろって時に点火5秒で爆発したよな。 >>960
朝鮮人扱いする俺は除鮮対象じゃない(ゴキッ >>965
FC時代の解析ツールでドヤ顔てvwvwvw LE-7の時代ですら数値解析で溶接箇所の脆弱性を突き止めて改善したのに何も知らないんだな >>968
そこまで簡単にロケットは爆発しないよ。
統計を調べると分かるが、失敗(部分失敗含む)なら約20回に1回だが、
爆発はもっと少なくって50回に1回以下。
通常は地上試験の段階でのトラブル解決と、
初期の打ち上げ(10回程度)で不具合をあぶり出して改良している。 >>959
仮に弾道ミサイル作るとしたらちゃんと別に作るから安心してほしい。
イプシロンなんて押し付けられても防衛省困る……
あんなん兵器としては落第すぎる……
やるならやるでカワサキかIHIかMELCOに発注するし……
やるなら即応型小型衛星向けの空中打ち上げロケットは固体だろうからそっちでしょ。、 >>968
で、当時の解析力でLE-9が実現可能だったと言いたいのかね?
お前ら、ホントに時系列を記憶する機能が欠損してるんだな。
>>971
ISASがOATKと似たようなポジションになればいいだけの話。
化学兵器がテロに使われ始めた以上、バイオ兵器も間もなく使われる。
学術畑の戦争アレルギーはいい加減捨ててもらわねばならん。
改憲できるってことはパヨパヨが日本から根絶されることと同値だが。 >>972
基礎研究さえ一緒にやれれば実用化はATLAとメーカーがやるから別にISASはそこまで噛まなくても……
むしろ開発品で「船頭多くして船山に登る」の失敗パターンは各国で見られるからISASにそんな関わって欲しくないです。
基礎研究だけでいい。 学術系に軍事アレルギーがあるっていうより、
大学では、特定の思想の人しか教官に採用されず教授にもなれないんだよ
とくに文系学部では
教授会っていう大学自治によって昇進や教授になれるかどうかが決まる
ところがその教授会(とくに文系学部)は特定の思想の人しか教授になれない
軍事研究を肯定するような人は、助手や講師にすらなれず、万が一なれても教授まで出世できない >>948
> LE-9は解析主導で開発が進んでいるので、「何が起こるか分からない」は期待できないですな。
それはない。
世の中の全ての物理現象をシミュレートする方法はない。
だからシミュレートする時は、理解できている範囲の物理法則をモデル化し、それを当てはめる。
「解析主導」なんてJAXAの専売特許ではなくどの国のどんな開発機関でも行っている。
それでも実地テストでは必ず問題が発生する。 >>973
散々軍用には向かないって言われてるのにね
研究開発も中SAM改等々に係わった企業などでいい話
ていうかISASに軍用ミサイルの開発経験は全く無い
足引っ張るだけだよな。餅は餅屋だ
今までの開発企業がそんなに信用出来ないのかなぁ
防衛省も金が無い人無い中頑張ってるのにね >>975
LE-Xで問題出ましたっけvwvwvwv? >>977
なぜイプシロン丸ごとを軍事転用と見なすのか…アホなのか?
燃料開発・製造設備の共用でコストダウンできるだろ。 >>979
>>959
>イプシロンがそっちに行って、 >>981
ISASがOATKのようなポジションとレスしましたが…
緑内障でしょうか? IAが、というならまだともかく、
ISASには製造設備なんかなんにもないぞ >>984
予算って分かる?
枠が共通なら、軍事・学術の境界が薄まる。 >>979
軍用ロケット兵器は打ち上げ用ロケットよりも温度変化に対する要求が厳しいから流用は効かないと思われ。
燃料充填してから打ち上げまでの期間(に対する要求)が軍用品はかなり長いからな。 次スレは
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ par71©2ch.net
で良い?七十一だと少し題名が長すぎる気がする。 第1回 H3ロケット用LE-5B-3認定試験(その1)試験結果
平成29年3月30日
燃焼時間 約6秒(50)
液体水素ターボポンプの回転数が高かったため自動停止しました。
第2回 H3ロケット用LE-5B-3認定試験(その1)試験結果
平成29年4月4日
燃焼時間 300秒(300)
メイン燃焼圧力 3.58MPa(3.57)
LE-5B-3のターボポンプ回転異常は、4日で修正できてるね。 >>982
ISASをOATKにするより日油とIHIエアロスペースを
OATKにする方が早い
学術利用という形で固体燃料の研究開発がてき
実績を積み上げることが出来るのはメリットでもあるはずだよ 北朝鮮が核で恫喝してきやがったから、ISASだろうが日油だろうが、どうにでもなるわな。
・武力行使の新三要件
・国民皆兵を謳っている集団
・ジュネーブ条約における捕虜の定義
6月にFATF、7月に国際テロリスト指定、それまでにキンペーが瀋陽軍を
動かせなかったら特アは終わる。
最も、動かせないよう、ムンちゃん煽って合意を破棄させるけどな。 防衛用衛星の需要でイプシロンがSRBと共用しなくてもいいくらいになったら、
H3もLRBが使えるのかね? ロケットの再使用でもするのでない限り、同程度の推力では LRB の方が SRB より高くつく。
(ターボポンプやノズルの再生冷却配管など高価)
ロケットの再使用をする場合でも、垂直離着陸などで1段目のエンジンクラスター数を
増やす場合は LRB の意味が低下。
空力使っての再使用だと、LRB も意味が出るかな、
この他に、LRB が正当化出きるのは打ち上げ能力を、元の機体より大きく上げるとき(数倍)で、
新規開発要因が減る。 >>997
の最後に補足、
コアのロケットと LRB が同じ形式(エンジンや燃料など)なら開発費や運用費を節約できるけど、
別形式なら相当割高になる。
実際、デルタ4ヘビー、ファルコンヘビー、アンガラロケット
でもコアロケットと LRB は同じ形式
なお、SRB を使うロケットとしては
アリアン 5/6 (コアロケット単体では上がらない)
アトラス 5 (コアロケットだけでも上がるけど、ケースによって打ち上げ能力を数割上げるため SRB 利用)
デルタ4 の一部 そういえばH-2/2AはLRBがコアステージより大きい変な構成だったな。
>>996
イプシロンがそれだけで相当の需要がでてH系と共通性無視してもよくなったら、
って話だからIHIは気にしないのでは。 コアロケットと LRB が別形式というのは
中国の長征5号が思いつくが、あれはコアロケット単体では離床できない。
>>999
H2/H2A ではコアロケット単体では離床できないから止むを得ないけど、
開発運用面では高くつくだろうな(構想ではエンジンは共通だっけ?)
H3 での LRB は
再利用または大きな打ち上げ需要(GTO 15-20トンとか)
がないと正当化出来ないだろうな。 このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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