数学の本第80巻
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>>100
ビニールで包んでて中が見れないから聞いてんだけど >>98
> 河田敬義「現代数学小径」が古本屋に300円で出てたんだけど買いかな?
全部をキチンと読んだわけじゃないしパラパラと観たのもずっと昔だからあやふやな記憶で申し訳ないけど
確か数セミなどに掲載されたエッセイなどを纏めたもので悪くなかったと思う
というわけで300円なら取り敢えず買っても良いんじゃないの
ハズレであってもわずか300円なら許せるだろ、君が今晩の食事にも事欠くような本物の貧困生活をしてない限り
逆に例えば数年後に「河田先生のあの本って隠れた名著だよね」とか聞いたりしたら
「なんでたった300円をケチったんだ! あの時に買っておけば」と後悔する羽目になるだろ
「買ってする後悔に買わずにする後悔、同じ後悔なら買わなきゃ損損」ってね、
高い本は別にして、気になる古本が安く出てたら取り敢えず買っておく、これが古本との接し方の鉄則
だって大量に出回ってるタイトルかよほど熱心に探し続けられる人以外には古本って一期一会だからさ
今どき300円じゃ読み捨ての週刊誌やマンガ雑誌すら買えないんだからさ
駅売りの朝刊やスポーツ紙みたいなゴミだって300円じゃ2日分買えるかどうか アマゾンで「数学論 数学的認識の本性」買いました
アマゾンはたまに安くていい古い本が見つかるのがいいですよね
ブックオフでは無理だから。 河田敬義『現代数学小径』
河田さんは岩波の講座でホモロジー代数を執筆している それに関連した話がある
数学初心者にいい
あと雑談として日本の数学研究所を作る経緯が書いてある Walter Rudin 著『Principles of Mathematical Analysis Third Edition』を読んでいます。
実数の構成のところで、2つの実数の積についてもデデキントの切断でやっていますね。
高木貞治著『定本 解析概論』や小平邦彦著『解析入門』では極限を使ってやっていますね。
Rudin のやり方は、面倒ですが、統一感がありますね。ただその面倒な部分は省略して、読者に押し付けていますが。 >>107
松坂和夫さんの『解析入門』では、実数の積も切断でやっていますね。 >>99
俺がホモロジー代数を教えてやる。
風呂に入っておけ。
ちなみに俺が教えるのは、正しくは、
ホモジジイ代好き 理論物理学のための幾何学とトポロジーI [原著第2版] 単行本(ソフトカバー) – 2018/11/27
中原 幹夫 (著, 翻訳), 佐久間 一浩 (翻訳)
お、これは買いかな? と思ったんだけど...
Geometry, Topology and Physics, Third Edition (英語) ペーパーバック – 2019/7/6 (^_^;)...ん?
Mikio Nakahara (著)
うーん、半年ちょっとで新版(英語) 出す予定でいて旧版(英語の第2版は2003年)の日本語訳を買わせるのか... >>110
一通り勉強した人が整理したり抜けのある知識を
補充するための本だからなあ
一見して買いに見えるんだがごった煮本の限界
本棚にあって悪くはない というか物理学と数学の相互対応を見るのは有用だろ。 >>113
この連中は物理なんかやったことない(笑) ホモロジー代数は、構成手続きが長く面倒くさいため、導来関手の定義前に諦めることになりかねない。
コツは、構成手続き部分は軽めに読んで、TorとExtの使い方に重点を置くこと。
層コホモロジーの場合もアーベル圏での構成手続きは軽めに読み、層コホモロジーや導来関手の使い方に重点を置くことだな。 >>116
そういうのは良い先生が横にいれば可能なんだろうが独学では厳しい
大学の数学科に行かないと色々と勉強しにくいこともある
>>115
少しでも物理をやってから読めばいい本でも何もやってない人が
最初から難しい本読んで失敗するのがこの連中
ネットだけの情報って有益なこともあるが実際のところ限界あるよね >>104 >>106
買ってきました。
>確か数セミなどに掲載されたエッセイなどを纏めたもので悪くなかったと思う
>河田さんは岩波の講座でホモロジー代数を執筆している それに関連した話がある
>数学初心者にいい
>あと雑談として日本の数学研究所を作る経緯が書いてある
そうですね。主な項目は
(I) 集合論・圏論と実数論、(II) トポロジー、ホモロジー代数、(III) 確率と統計
(IV) 数学辞典 (第2版) と数学研究所
といったところでした。面白そうなんで買ってよかったです。ありがとうございました。 >>118
弦理論までほとんどの人はたどり着けんよw
それに扱ってる弦理論はbosonだけだよ
SUSYは指数定理の別証明のとこらへんくらい
まあどっちにせよ理解不可能だろうがw 数え上げ幾何と弦理論 S・カッツ https://www.amazon.co.jp/dp/4535786135/
学部の夏期講習レベルだぞ
あまりの難しさに卒倒して無駄に名目上御大層な大学の学部を中退強いられて挫折したからって僻むなよ(笑)。 モジュライ理論よりもホモロジー代数のが遥かに難しいよな >>112
>>117
物理⇔数学(特に解析)
これは宮岡洋一もわりと強調してたな >>123
(特に解析)の部分こそ高校レベルの初等解析と高校程度の物理で発揮されるべきなのに
日本の高校〜受験のあたりでのカリキュラムは露骨に数学と物理が政治事情で分割統治されてるキチガイカリキュラムだからな。
研究者レベルだと純粋数学の幾何学分野と理論物理学はもはや融合してるよアティヤの子供たち以来。 >>124
PSSC物理というアメリカの初等物理の教科書を持っていますが、微分積分は日本と同様、使われていません。 >>125
序文には物理学科最上級クラスの春学期と書いてある ランベルト関数について書いてある本を教えてください。 >>124
>高校〜受験のあたりでのカリキュラムは露骨に数学と物理が政治事情で分割統治
昔、物理で先に三角関数をやったと思います、「みんな物理で困っているらしいから(数学の教師の)私からも説明するね」という機会があったことを覚えています
あるいは電位の計算の積分も物理が先でしたね、現場はわりと融通を利かせているようですけれどもね >>128
本ではないが
http://www.apmaths.uwo.ca/~djeffrey/Offprints/W-adv-cm.pdf
にまとまった記述がある >>130
ありがとうございます。
実は、さっきダウンロードしました。
でも、難しそうですね。 >>129
現場なんて言い出したら中高一貫校だと
中学相当の前半三年で教科書的な教え方一通り終了済みにして
高校相当の後半三年間受験対策一色で
最後の一年間なんて脊髄反射的にセンター時間内満点対策
やってるような不毛な状況だぞ。 >>133
>中学相当の前半三年で教科書的な教え方一通り終了済みにして、高校相当の後半三年間受験対策一色、最後の一年間なんて脊髄反射的にセンター時間内満点対策
すごいですね…私は地方ナンバースクール・非医学系だから、なんだかんだいって牧歌的だったのかもしれませんね >>124
>>123
やっぱり物理もやった方がいいのか。
物理にあんまり興味ない人に良い物理の本ない? >>133
中高一貫校なんて生徒の質も元々高いのだから
さっさと大学数学やればいいのに才能の無駄使い
で大学入ったら勉強しなくて留年する受験少年院出身者 竹札かなあ曲がりにくくていいよ
ちょっとかさばるけど >>137
最近は kindle で済ますことも多いです リブ・ジェン 毎日チェックしてるけど、ここ更新いいね Walter Rudin 著『Principles of Mathematical Analysis Third Edition』を読んでいます。
証明がものすごくトリッキーですね。嫌いではないですが。 >>148
んで、お前は色んな本に手を出して最初の2,30ページで挫折するんやろ?
何回その同じ事繰り返してんの? 時枝正さんは、スタンフォード大学の教授ですが、何かすごい業績があるのでしょうか? >>154
教えることや派手なパフォーマンスが得意というだけで、スタンフォード大学の教授になれるのでしょうか? 松坂和夫著『解析入門1』を読んでいます。
論理的におかしな部分をどうやら発見しました。
f を Z からの写像とする。
S をある集合とし、
f(n) ∈ S であるような n ∈ N が少なくとも1つは存在するとする。
T := {n ∈ N | f(n) ∈ S} とする。
T は N の部分集合だから、最小元 min T が存在する。
m = min T とする。
-----------------------------------------------------------------
以上の状況で、松坂和夫さんは、
f(m-1) は T に含まれない
と結論している議論があります。 具体的にいうと、「1.4 実数体の構成」の補題3と補題4です。 m - 1 ∈ Z - N の場合を考えていないようです。 >>156
訂正します:
松坂和夫著『解析入門1』を読んでいます。
論理的におかしな部分をどうやら発見しました。
f を Z からの写像とする。
S をある集合とし、
f(n) ∈ S であるような n ∈ N が少なくとも1つは存在するとする。
T := {n ∈ N | f(n) ∈ S} とする。
T は N の部分集合だから、最小元 min T が存在する。
m = min T とする。
-----------------------------------------------------------------
以上の状況で、松坂和夫さんは、
m-1 は T に含まれない
と結論している議論があります。 >>155
例のスレで工学部のバカに嫉妬の対象にされてて可哀想。 ここのレスに触発されて作用素代数ちょっと見てみたけどまじで意味わからん
何がよくわからんかもよくわからん >>169
難しいね、俺も最初の方でめげた。下のは古いけど分かりやすい
作用素環の数理 フォン・ノイマン
関数解析入門 ナイマルク https://www.researchgate.net/
論文検索するとこのサイトがヒットすることが多々あるんだが、研究者じゃない俺はここにアクセス出来ず
見たい論文が見れない
クソうざいわ
一般市民でもアクセス出来るようにしろカスが アカウント登録に一々学術研究機関の名前を登録させるだけじゃなく、そのメールアドレスまでしっかり確認しやがるとか
どんだけ外部の人間排除しとんねん >>172
おおおおおおおおおおお
サンクス!!! Sontzのprincipal bundlesめっちゃいいわ。簡潔にまとまっててかつ直感的な説明も加えてる。あぁいうほんふえてほしい >>174
researchgateもある超有名非合法サイトほどではないが
著作権的にはグレート言われてはいる
メアドと所属機関晒さないと超有名非合法サイトのように訴えられる可能性はある 著作権的にはエクセレント言われているサイトもあるの? 連続写像f:X→Y って一々書くのが面倒だから, Cont(X,Y)で連続写像全体の集合をあらわして、f∈Cont(X,Y)なんて記法を私はよく使います
Continuousの意味で。
で、連結集合全体の集合はConn(X)と表してます。Connectedの意味で。
正直、国際的な団体で記法を統一させて欲しいですよね 普通にC(X,Y)とかC^0(X,Y)とかでいいんでは 閉包とか転置行列でも定着した記号が複数あるし今さら無理
先行文献をろくに調べずに勝手な俺様記号を使う人が多く
分野ごとにローカルな標準が生まれてしまう
Cont(X,Y)を使った>>185だって「X からYへの連続写像全体」を表す記号が
自分の前にどれだけあったか調べたわけではあるまい
なら>>185も記号を混乱させた側の人間なんだよ 問題は記述の簡略化のためにあまりにも簡略な文字で表すことにしたことだと思うんですよ
位相幾何学では基本群はΠ_0とか群論では置換群をS_nとか
英語の用語の先頭数文字を取ることを基本にしたらいいんじゃないんですかね
それなら誤解は少ないんじゃ無いんですかね
でもそんなこと言ったら、「コンパクト部分集合全体のなす集合と、完備な部分集合全体のなす集合が共にComp(X)みたいな感じになってダメだろ」
ってな反論が来そうだが、
そういう場合は、コンパクトの方はCpc(X)、完備の方はCpl(X)でどうでしょう?
ってか記法を統一させようって言う流れ自体はあってもいいでしょ
位相空間をX、Y以外で表すのは変だ。 Aの閉包は\overline{A}, \bar{A} が基本で
部分空間との兼ね合いの議論や、記号が複雑になる議論の場合は、 cl_X(A) で「XにおけるAの閉包」でいい。closureのcl。
転置行列はA^t でいいし、記号が複雑な場合は、trans(A) でいい >>190
なんやお前
しょうもない茶化し入れんな
記法が統一されるのは望ましいことやろが >>192
まぁ研究者じゃ無いから全然読んでる量少ないけど
今読んでるのが広瀬健の「帰納的関数」
他には安井の「現代論理学」、前原の「数学基礎論」、松坂の「数理論理学」、竹内の「証明論」、戸田山の「論理学を作る」…
松坂の「集合位相」、「代数系入門」、斉藤の「集合・位相」、松本の多様体、桂の3巻本の最初の2冊、雪江の2巻目、小平の解析入門、複素解析の方は途中まで
今思いついたのはこれぐらいだがこんな事聞いても意味ないだろ? >>192
関係の無い話で揚げ足取ろうとする意図が見え見えすぎる >>195
お前の揚げ足取り狙いは既に見えてたんだが、
で俺は研究者じゃ無いって行ってるんだが、それが何の関係があんの? >>196
それって個人的な定義の話やろ?
俺は記法が統一されたら良いって言ったんだが、話かみ合ってないぞ?
上からの物言いしてる割には国語力はそれかよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています