現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む44
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現代数学の系譜 物理工学雑談 古典ガロア理論も読む
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http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1504332595/
過去スレ39 で、数学セミナー時枝記事は終わりました。39は、別名「数学セミナー時枝記事の墓」と名付けます。
皆さまのご尽力で、伝統あるガロアすれは、数学板での勢いランキングで、実質ダントツ1位です。
(他の“勢いの上位”のスレは、¥さんの野焼き作業の貢献が大半ですので(^^ )
このスレは、現代数学のもとになった物理工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。
それで良ければ、どうぞ。
後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^
話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。
“時枝記事成立”を支持する立場からのカキコや質問は、基本はスルーします。それはコピペで流します。気が向いたら、忘れたころに取り上げます。
なお、
サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」)
(参考: http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日)
High level people
小学レベルとバカプロ固定
低脳幼稚園児のAAお絵かき
お断り!
小学生がたまにいますので、18金よろしくね!(^^
High level people は自分達で勝手に立てたスレ28へどうぞ!sage進行推奨(^^;
なお、スレ43も私のスレではないなので、行きません(^^
旧スレが512KBオーバー(間近)で、新スレ立てる
(スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。) 結局、落ちこぼれは、二人か?(^^
さて
<おちこぼれ達のための補習講座4>
1.ペアノの公理を思い出そう https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86
(抜粋)
「5) 0 がある性質を満たし、a がある性質を満たせばその後者 suc(a) もその性質を満たすとき、すべての自然数はその性質を満たす。
5番目の公理は、数学的帰納法の原理である。 また、後述するとおり集合論における標準的な構成では、0 を空集合として定義する。」
「ペアノの公理は以下の図にまとめることができる:
x→ f(x)→ f(f(x))→ f(f(f(x)))→ ・・・
ここで、各 f(x), f( f(x) ), f( f( f(x) ) ), ・・・ は明確に区別可能。」
2.これ、小学生には難しいだろうが、下記URLにあるように、プログラミング言語で、「b = b + 1」と書いたりする。b + +という書き方もある
自然数Nの構造は、「b = b + 1」に似ている。0から始めるのが普通だが、任意のnから初めて、「n =n + 1」を繰り返し、自然数の集合Nを構成できる。これぞ、ペアノの公理!(^^
http://www.geekpage.jp/programming/c/operator.php
プログラミング > C言語入門 > C言語入門:演算子 あきみち Geekなページ
3.無限集合は、選択公理の下、全体集合と同じ濃度の真部分集合があることを思い出そう(^^
つまり、自然数の集合Nの中で、真部分集合として、任意のnから初めて、「n =n + 1」を繰り返し、自然数の集合Nを構成できるのだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%87%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E7%84%A1%E9%99%90
(抜粋)
デデキント無限集合であるとは、A と同数(equinumerous)であるようなA の真部分集合B が存在することである。それはつまり、A とA の真部分集合B の間に全単射が存在するということである。
つづく >>399 つづき
19世紀後半、多くの数学者はデデキント無限であることと通常の意味の無限は同値であると単純に考えていた。しかし実際は、選択公理(“AC”)を除いたツェルメロ・フレンケルの公理系(通常、“ZF”と表記される)からは、その同値性は証明されえない。
弱いACを使うことで証明でき、フルの強さは要求されない。その同値性の証明は、可算選択公理(“CC”)より真に弱い形で証明できる。
(引用終り)
4.時枝記事の可算無限数列で、しっぽが空(φ)にならないのも、これと同じ理屈なんだよね(^^
つづく >>400 つづき
まあ、小学生の落ちこぼれには、これは理解が難しいだろうね。無理しなくて良いぞ(^^
哀れな素人さんも、19世紀後半当時の、多くの数学者(無限公理反対派も含め)と同じレベルなんだろうかね(^^
全く間違ったことを言っているわけではないが、かと言って、21世紀の数学から見て全く正しいことを言っているわけでもないんだな〜(^^
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