【数セミ】エレガントな解答をもとむ2【2016.11】 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
>>946
2(1) は >>944
2(2) は 3組に分け、各々の命題Q1、Q2、Q3を探す。
3つ全部または1つだけが真になるように(相関を持たせるため)捻ってある。 >>952
そのへんにしといてね
ヒントだされちゃつまらない人もいるから ヒント以前にそういうのはやめてほしいな。問題文も含めて自力で考えないとだめでしょ。 >>953 >>954
ヒントのようでいて、じつは引っかけかも知れませんよ?
そういうチラリズムも数エレの愉しみだと思えば
ご趣向ではありませんこと? エレ解と大学への数学の宿題って、どちらの方が難しいの? >>960
そんなこと訊かれちゃ KöMaL なぁ。 消印有効日になっちゃいましたね
ラストスパートがんばりましょう NOTEが一番レベル高い。
誰も正解をしらない現象を世界で初めて発表するんだからな。
エレガント、宿題、学コン、IMOも出題者は解答を知ってるわけさ。
黒川大先生も高校時代から自分で問題発見されてたろう?
当然、NOTE掲載者はエレガントも宿題も学コンもIMOも解けるわな。
予想を提唱する人が一番独創的と思う。 締切すぎた。 >>958
■出題2
(1) の例 >>944
P 「全員(15人)中、赤帽が偶数で白帽が奇数」
(赤/白を入れ替えても同様)
(2) の例 >>952
5人づつ3組(G1、G2、G3)に分ける。
Q1 「G1+G2 の10人中、赤も白も偶数」
Q2 「G2+G3 の10人中、赤も白も偶数」
Q3 「G3+G1 の10人中、赤も白も偶数」
#{G1+G2中の赤} + #{G2+G3中の赤} + #{G3+G1中の赤} = 2 #{全員中の赤} = (偶数)
左辺は、3つ全部 または 1つだけが偶数。
Q1〜Q3は、3つ全部 または 1つだけが真。 18年9月号の講評です。
今月は2問とも良問でした。
■出題1 レベル5 常連正解率90%(完答はレベル8〜9 常連正解率10〜30%)
ピーター氏出題。数オリに出てきそうな良問。
数字和が2020、かつ2020を約数にもつ出来るだけ小さな数(→ハーシャッド数)を求める問題。
余力ある方は2020を2018, 2019に変えたバージョンにトライせよとある。
計算機による網羅探索は基本的に認められない(前回実績より)
どのバージョンでもまず必要桁数を押さえることから始まる。
2020については、
・下二桁目までが限定されること
・10^i(mod2020)の周期性が見やすいこと
などを利用して絞り込んでいく。
力技による絞りこみをどれだけ減らせるかが本問のポイント。
2020, 2019はまあなんとか。
2018も含め全て計算機を使わずに解いた方はかなりの数学力の持ち主。
■出題2 (2)までレベル5(常連正解率90%), (3)はレベル6〜7(同60〜80%), (4)の完答はレベル8以上(30%以下)
定番のhat pazzle。既知の問題と思いきやそこは流石の岩沢先生、極上の新作を持ってきました。
15人が赤or白の帽子を被らされ、他人の帽子の色は見える。
事前にどんな相談をしてもよいが、帽子を被らされてゲームスタートした後は一切の情報交換が許されない。
各人は他人の帽子の色を見て、一斉に赤or白と答える。
答えた色が自身の帽子の色と一致している正解者の数が15人
もしくはn人(ラッキーナンバー)であれば全員解放、
そうでなければ全員処刑されるという残酷なゲーム。
特定のラッキーナンバーに対して全員解放が約束される「確実作戦」を見出す。
(1)はn=0, (2)はn=5, (3)はn=7, (4)はそれ以外のnについて確実作戦を示すか、または非存在を証明する。
解いた方は分かると思うがまず小問の構成がすばらしい。
(2)は(1)を応用し、(3)は(2)を応用することで確実作戦を見出せる。
(4)はシンプルな議論で非存在を示せる。ただしn=3を除いて。
n=3の存在/非存在の証明が本問の完答を斥ける最大の山場。
小問(3)n=7の作戦がトリッキーというか気付きづらいために
(4)まで手が回らない解答者が多かったのではと予想する。 >>972
訊き方が (・A・) イクナイ。
「 ∫[-∞,∞] exp(-xx) dx = √π と 2x2=4 はどちらが簡単ですか?」
と訊けばすぐ分かるよ。 >>974
高橋「可換Banach環を知ろう」
http://www.jstage.jst.go.jp/article/emath1996/2008/Spring-Meeting/2008_Spring-Meeting_72/_pdf/-char/ja
ドイツ語で言うと、
"Ein Mathematiker ist jemand, fuer den dieses (∫=√π) genau so selbstverstaendlich ist wie fuer Sie 2・2=4.
Liouville war ein Mathematiker." (Lord Kelvin)
----- Hans Triebel: "Analysis und mathematische Physik" Springer Basel AG (1982) 田舎に住んでるんで、数セミおいてる本屋が近くにない。
よって発売日に問題確認+本編記事確認し、本編記事が面白い→購入。
エレガントだけ面白い→問題暗記自宅でチャレンジみたいな
効率的購買が不可能。困ってるんだ。 2019年1月号はICMレポートなので必ず購入します。 今日発売日だと思ったのにいつのまにか12日になってた。10月号。 >>977
amazonみたいにチラ見ができればいいわけですね エレガント解答も出版社側からすれば販売促進効果を持つ目玉。チラ見は無理でしょう。
本編はチラ見希望です。 >>983
そういえば、詰将棋もフェアリー詰(協力詰etc.)に入りました。
いよいよ佳境? >>983
雑誌を買ってくれないのにエレガントだけ投稿されるのは出版社視点では損ですよね。
雑誌の一部を切り取って応募券代わりにするとかはどうですかね。
あるいは出版社がそうしないのは、買ってくれなくても投稿してくれるだけで良し、と考えているのでしょうか。
本編も数ページで一遍の記事を構成していることが多く、見せるとしても1ページがせいぜいかもしれませんね。 今日、エレガント問題、本編確認するつもりでイオン本屋行ったけど、数セミおいてない。
ジュンク堂クラスでないと置かんのか?
本編は体特集じゃからおもろそうなんだけど。
有限体なんかgood。 今日、国内某所の書店行った。高校への数学、大学への数学、現代数学、数理科学置いてあるのに
数セミなし。あれ?って思って店員に聞いて探してもらったら教育関連の棚に置いてあった。
問題確認しましたぜよ。 ※読むと頭が悪くなります
全ての実数が0であることの証明
全ての実数をkと置く
k=0と仮定する
両辺を0で割ると
k/0=0/0
0=0
∴全ての実数は0である
\(^q^)/く反論してみろや 三省堂ではないです。でも、ジャンルを勘違いされて、あるべき棚にないところもありそう。
ジャンルを周知徹底すべし。 俺が行ってる本屋では科学系の雑誌コーナーと数学書のコーナー、両方に置いてある。 >>991
私も全く同じ体験しました。
誰もアクセスしない教職者用の棚に置かれててガクッとなりました。 >>993
デキる書店員がいるかいないかで天と地の差が出ますね
数セミの存在を知ってる我々でも
・大学への数学
・ニュートン
・NHKテキスト棚
の近くを探して無ければ大抵諦めるわけですが、
こんな大きい本屋(三省堂)にないわけなかろうと端末使って探したら、地価の低い教育関係の棚にあったという。
こんなんじゃ読者の裾野は広がりませんやね
塾の先生で利用されている方はそこそこいるみたいですが、中高の教職員は…どうなんでしょうね。 なんかふと、数学セミナーよりも数学の楽しみのほうがタイトルとして相応しいような気がしてきた。
セミナーなんて名前だから趣味本が実務本として扱われちゃったんじゃないかなと。
とここまで書いて思ったんですが、そもそも数学セミナーの図書分類コードは幾つなのか。
裏表紙に書いてありますかね。いま出先で見れませんが。
三省堂はそれに従って機械的に配置しただけかもしれませんね このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 699日 18時間 51分 46秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。