H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part80
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>>193 瑣末な問題だからな あの会社は確率低くてもとりあえずやってみて、失敗しながらノウハウつんで どの国や会社よりも高速で技術を進歩させて来た 失敗を恐るチキンでは絶対に追いつけない >>189 ISAS史観が酷いよね ISASは襤褸を着させられた悲劇のヒロインで 旧NASDAは官僚主義で融通が効かず将来の見通しの甘い悪、みたいな 取材対象に接近しすぎてただの代弁者になってるという 愚かなNASDAに頼らず民間でできらぁ!と立ち上げたなつのロケット団も 未だに弾道100kmにすら到達せず目標をズルズルと先送りの終わらない文化祭状態 >>192 遅すぎるって、他の誰も成功してないことなのにw >>194 指摘されたら言い訳。 些末ならスルーし続けろ。 >>196 再使用回数…スペースシャトル 再使用時間…RV-X 日本は舐めプしてるんだがね。 >>191 しっかし煤だらけだな 液水なら再利用してもここまで煤は出ないのだろうか >>198 つデルタW 熱で塗料が焦げたんじゃね? >>203 熱でロケット表面の塗料や断熱材が焦げるだろ デルタWがそうだし >>202 日本の基幹ロケットの最も重要なライバルをこのスレで分析せんでとーすんだボケ >>204 ガスジェネの化石燃料が煤の出所じゃないの? 正直スレ違いマンウザい以上に スレ違いがウザくなってきた AIと人工衛星って凄く相性がいいと思うので今後衛星の需要がもっと増えると思う 例えばAIによる画像認識を利用すれば、従来多数の地上要員が 見つけ出さなかった敵国の移動式ミサイルを AIがGoogle検索のように一発で所在を見つける事が出来るようになる 地形の僅かな隆起や歪みを検出して、ビッグデータと照らし合わせる事で 地震予知が可能になるかもしれない より高精度の天気予報も可能になるだろう そして当然、リアルタイムで地上を把握できる衛星がいずれ必要になる そういう意味で、静止通信衛星が主流の時代はもう終わると思うんだがな >>185 >>187-190 日本の宇宙ジャーナリストの取材力が弱いという点は同意だけど, 他の要因として,三菱重工は(民需は)海外顧客中心に交渉しているのではないかと. H-IIA でもそうだったけど,H3 ロケットでも. それで海外ジャーナリストが結構関心持ってきつつあるんじゃないかな. たとえば電気推進衛星導入は海外顧客の方が熱心. インターネット衛星コンステレーションも,海外勢. 11月29日の JAXA 資料は,ロケット自体のハードウェアの変更はわずかで, 全電気推進衛星対応と,複数衛星アダプター検討が中心だったけど, これって,交渉相手の手応えから軌道修正したのでは無いかと. 松浦のこのツイートが古い精神論くさくてなぁ そして、衛星側に静止化ΔVを負わせるのは世界的な流れだからいいんだ、 というのもちょっとチェリーピッキングっぽい。 そこは「あくまで静止化ΔVは低く抑えて、 その利点を生かして市場に食い込んでいくのです」と言えないと。 未だ日本は新規参入者でありチャレンジャーなのだから。 本来は,公文書発表前に宇宙ジャーナリストが取材してもおかしくない話だけどなあ. 全電化衛星普及でΔVの設定自由度が上がる可能性について このスレでインマルサット 7t説が出てからJAXAの発表があるまで 誰一人言及してないのってなんなんだろ >>213 議論はしていた. ただ,全電化衛星で大重量の衛星が上がるという方向が中心で, 全電化衛星のデュアルローンチ(H3-24L)の可能性とか, H3-23 のバージョン廃止と言う方向には行ってなかった. >>214 いや、宇宙関連の記者が誰もそう言う方向で記事を書いてないのが気になるんだわ 未だにJAXAの発表を受けての記事が何も出てこないし 衛星の推進薬の量がボトルネックになってる場合、 1800で設計した衛星を1500で打ち上げるとそれだけで長寿命化が期待できる 静止衛星をデュアルロンチできるくらい商業受注がとれる訳無いじゃん。 取らぬ狸のなんとやら。 だからこそH3-30が最重要視されてる訳で。 >>217 どっちかと言うと官需衛星と相乗りを考えてるんじゃない? アリランとかハリーファサットと同じ考え 仮に22を60億、24を70億として、ひまわりとかみちびきとかきらめきとかと 商業衛星を10億割りましでデュアルローンチできるならお得じゃん >>215 なるほど.11月29日以前に,11月13日にもかなりかぶった内容の文書が公開されているね. https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai43/pdf/siryou4-1.pdf これを受けての記事とか,インタビューとかあってよさそうだな. 日本の宇宙ジャーナリストはまともに仕事をしてないか, 1ヶ月に1回程度しか記事を更新してないか? >>217 前半はともかく,後半はそうでもないぞ, 上記文書や11月29日の資料では, H3-32L タイプの廃止とか,H3-22L の若干の性能向上とか, H3-22L にかなり大きな比重を置いているように読める. 全電化ガー 増速1800の勝ちシナリオを捻りだしてソルレバってるだけやん。 H3-30 は,SSO 打ち上げに特化していて, H-IIA 202 の能力の 70-80% くらいなので, GTO に衛星を打ち上げようとすると非力. QZSS 衛星(2023年度に3機打ち上げ)も厳しい. 11月29日の文書を見ると計画値より若干性能が上がっているようだけど, H3-30 を GTO や QZSS 衛星に使うのはまだまだ足りない. また,インドと協同で月極域着陸機を計画しているらしく,2023年度打ち上げを目指しているらしいが, これも H3-30 では厳しい https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai21/siryou3-2.pdf とかでは,H3-24L を考慮しているようだ. このスレじゃH3-30のデュアルロンチが当然の論調だからなw JAXAの中の人が見たら驚くだろうな >>218 技術試験衛星9号は H3-22L で打ち上げる予定だが, これを H3-24 L にきりかえて, デルタ V=1800m/s とかにすると,約 3ton の全電気推進衛星を追加で打ち上げることができるな. この条件で約10億円なら,試験機のリスクもあるのでダンピングとも言われなくて済む. ただそれまでにデュアルローンチ用のアダプターの開発が間に合うかどうか. >>220 そのシナリオJAXA自身が認めてるからなぁ >>185 民間だと開発が加速するかな。 あと、F-9でメタン燃やす実験するみたいだけど、 あのエンジンってそんなに汎用性があるのか?すげーな。 >>226 まぁLE9のメタン化検討なんてのもあるし とりあえず今あるエンジンでメタン燃やしてみるのがトレンドじゃね? LE-8とか言うとても恥ずかしいエンジンが完成した頃 ロシアではメタン化したRD-0146の燃焼試験してた 宇宙の傑作機によるとRD-0120のメタン化も検討されていたようだ 液化天然ガスなんてアポロの時代からあるのに、なんで今更ロケット燃料ブームなんだろう >>229 常温で扱えるケロシンに比べれば面倒だし密度も落ちる 水素に比べると圧倒的に性能で優れてる訳でもない 要するに中途半端だったんだろ 再利用ロケットが現実味を帯びて初めて意味が出てくる >>229 軌道上で利用するなら、メタン・LNGが最適。 メタンは宇宙で長期保管しても蒸発しにくい燃料 メタンは昔から使われてたけど、加圧するだけで液化しない結構厄介なガス 20世紀末になってようやく大量輸送・大量消費が可能になった メタンは古くて新しいガス >>228 お前はずーと過去にいろ。 そのまま出てくるな。 >>235 宇宙だとケロシンは温度が高過ぎる メタンは太陽光を適切に断熱すればよいが、ケロシンだとヒーターで温めてないと凍ってしまう (同じ問題はヒドラジンにもある) 配管とかで凍られると大変なので、宇宙で取り扱うのはかなり面倒 水素だと流石に宇宙でも沸騰するので、こっちも長期維持は無理 ただ、メタンはヒドラジンと違いハイパーゴリックでは無いので 着火装置の信頼性が問題になる 混ぜるだけで何度も簡単に点火するハイパーゴリック系燃料のように使えるかは解らん 少なくとも宇宙で10年以上軌道維持に使うのは無理 月着陸船とかだと1~2度しか点火しないから、多分大丈夫 凝固点 灯油 -40℃ 沸点 LNG -160℃ 液酸 -183℃ 液水 -253℃ LNGと液酸なら、断熱に凝らなくてよい。 >>236 LNGが燃えにくいのは、良し悪しだね。 致命的な爆発が起きにくいとも言える。 ただメタンが今注目されてるのは宇宙での保存よりも 「再使用に向く下段向け高密度燃料」としてだよね 打ち上げ以外でメタンロケットを使う局面って 火星でメタンを現地生産するとかってシチュエーションしか想像できない LNGと液酸は軌道上で全く排気せずに長期保存できる。 表面温度 ISS -118℃〜112℃ 月面 -233℃〜120℃ 熱を適切に移動すれば、ほとんど電力を使わないだろう。 >>238 RP-1以外にも 過酸化水素水の再興はないの? 常温で液体の酸化材で一液も可能という才能もあるのに! 小型ロケットの一段目なんて最高だと思うし、色々使い手あると思うの >>212 取材といえば、インマルサットの件誰も裏付け取材してねーのがな ツイッターで言及してる奴すらいねぇ。 松浦にいたっては意味不明な精神論持ち出してJAXA批判し始める始末 松浦なんかだれも気にしてないのになんで1人だけ粘着してるんだ? >>249 松浦だけじゃない なんでMHIの幹部が日本人記者じゃなくて 海外メディアからの取材にだけ答えたのかって疑問に思わん? SNS中毒だねぇ松浦は 自分ではリテラシーがあって使いこなしてるつもりなのが悲しい 偏向した意見ばかり見て毒されて視野も狭くなってるし 何より口が悪くなってる 地道に情報拾ったり取材したり知識の更新をすることも辞めたようで 誰でも言えるような嫌味と愚痴で知識人ぶってるだけ >>251 そもそも取材してないんじゃない? soraeの大貫氏も海外ソースの二次創作みたいなもんだし、彼の一次ソースはJAXA公式やNVSで誰でも見れる。 現地取材と称して見学してるのと変わらん。 https://spacenews.com/directv-owner-att-says-its-done-buying-satellites/ アメリカの衛星放送業者ディレクTVが衛星調達を終了するってニュース ネット動画配信に勝てないって事で 静止通信衛星って形態自体が時代遅れになる可能性にも留意 で、そのネットは衛星コンステレーションで繋ごうっていうんだから、打ち上げ需要はなくならないっぽい。H3は面白い位置にいる。 >>255 20世紀末にも似た話あったが、結局地上のネットインフラに負けたし 今回も同じ結果にならる気がするが コンステレーションも結局一番の需要は軍事偵察じゃないの >>258 日本のように地上のネット環境が寡占状態で正常な価格競争が機能してない場合 低価格で黒船的に普及するかもしれない アメリカのように広大な国だと、やはり地方などで重宝される可能性がある 中国のような国の場合、検閲されないインターネットとして 闇でブームになるかもしれない 位は考えられるんじゃね? https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html 英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意 打上げは2022年以降を予定 とか言ってる間にでましたねw 具体的な内容はまだ先の話だけど H3では初の商業打上げ インマルサットでは2機目か やったじゃん H3 Launch Vehicle https://www.youtube.com/watch?v=kUCq3CF4X7s > 3 回視聴 ワロタ、こんな少ない再生数踏んだのは、自分の動画以外初めてだわw H3-32廃止はH3-32がH2A204とおおよそ同じ性能だったから H2A204の顧客向けに設定された機種だったけど H3-22でインマルサットを打ち上げられる(インマルサット側が調整してくれた) ので廃止の流れになったのかな 重量あたりの単価が上がるだけで、メリットが無かったのだろう そもそもH2Aに民間の得意先なんてねーからw >>268 得意先というか、テレサットとインマルサットに 継続利用して欲しい、ってだけでしょ。 MHIの顧客っていったらこの2社+UAEだけだし >>269 UAE は連続しての契約だし(Khalifasat (2018) と火星探査機(2020)), Inmarsat は 2020年(Inmarsat-6)と2022年だから,それなりの理由があるのだろう (高い信頼性,低衝撃衛星分離機構,もしくはオンタイム打ち上げとか). Telesat 社は,Talstar-12V だけで,特に得意先というほどではない. 他の海外顧客と同程度では?(Kompsat-3 もあった). それにしても,「H3 ロケットでは日本の商業衛星ユーザーより先に海外顧客獲得」 という予想が当たった. スカパーJSATとか,放送衛星システムは暫く先のことになるかな? >>261 の英文記事 Japan’s new H3 rocket to go commercial in 2022 with Inmarsat launch http://www.spacetechasia.com/japans-new-h3-rocket-to-go-commercial-in-2022-with-inmarsat-launch/ Rupert Pearce, CEO of Inmarsat, said, “We are delighted to be announcing that Inmarsat is the first commercial customer to select MHI’s new H3 launch vehicle. We believe that H3 represents a world-class innovation and one that will deliver an effective and efficient service to place future Inmarsat satellites into orbit.” 著者 Deyana Goh はシンガポールの人 スカパーは今後もテレビ放送用の衛星を打ち上げ続けるか微妙で 自衛隊用衛星の運用という官需で食ってくんじゃ無いかな まだ打ち上げる前から顧客を掴むとは幸先いいな。 H-IIAの連続打ち上げ成功が良い影響を与えたのだろうな。 で、結局今回も7tクラスの全電化衛星を 今度はH3ー22Lで打つのかね? 実績0でリセットされるH3なんざ、1〜20機飛ばすまで海外の衛星屋から見向きもされないと思ってたんだがな。 >>277 全くのリセットではなく、H-IIAの実績が評価されたんだろうな ところで Ariane 6 の受注状況ってどうなんだろう? Inmarsat の H3 rocket 打ち上げおめでとう 少し引っかかったんだが 英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意打上げは2022年以降を予定 https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html Inmarsat to be first commercial customer for the new H3 launch vehicle provided by MHI -The H3 will start commercial launch services in 2022- https://www.mhi.com/news/story/181206.html に, また、英国のグレッグ・クラーク ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣は、 次のようにコメントしています。 「英国のインマルサット社と日本の三菱重工の間で築かれた長期的かつ 戦略的なパートナーシップが示すように、科学とイノベーションに国境はありません。 云々とあるんだが,民間企業同士のやりとりに大臣がコメントするものなのか? ちなみに,Inmarsat-6 F1 の契約のアナウンスでは, 英インマルサット社の「Inmarsat-6」シリーズ初号機打上げ輸送サービスを受注 海外顧客から5件目、2020年にH-IIAロケットで打上げ https://www.mhi.com/jp/news/story/170912.html には大臣の談話とか無かった. Brexitの期限が迫る中、合意どおりになるかどうかすら分からない状況なので 敵味方をハッキリさせる必要があるんじゃねーの? https://esamultimedia.esa.int/docs/space_transportation/Ariane_6_and_Vega-C_A4_HiRes.pdf アリアン6とヴェガCのチラシ コンセプトはH3とイプシロンをパクりつつ、デュアルロンチに固執したから 大したコストダウンに繋がりそうにもないのが哀愁を誘う。 どうせフランスがドカンと補助金突っ込んで誤魔化すつもりだったんだろうけど。 今日の発表の詳細は分からないが, おそらく Inmarsat-6 の2号機なのだろう. できれば3号機も H3 ロケットで引き受けたいものだ. 三菱重工は,他の衛星会社とも交渉中なのだろうけど, はっきり決まるまでは公表しないだろうね. >>284 アリアン6はファルコン9を強く意識してるけど、H3なんて眼中に無いだろ。 PPH案の時、この程度ではファルコン9に勝てん、やり直し!って言ってたし。 ファルコン9? Block5でも完成に程遠かったゴミじゃん。 >>286 ファルコン9を意識してる割にはコストが掛かりそうな構成だな デュアルロンチで打ち上げてなんぼって感じなのかな 若い奴は知らんだろうが開発途中のH-IIAは30機の海外衛星打ち上げを受注しておったのじゃ。 そして日本とロシアしか居なくなったw スペースシャトルやコンコルドも知らない奴も居そうやあ><; 今のマスクは下の下だなw ZOZOの人もロシアで行く方がええでw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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