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H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part79
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:31:45.93ID:7YRC4Fma
日本の基幹ロケットを語るスレです。

外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで
イプシロンロケットの話題ならイプシロンロケットスレで
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで
お願いします

☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はスレ違いです。


公式サイト
[JAXA]
http://www.jaxa.jp/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2a/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2b/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h3/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h2a/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h2b/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/

[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[H-IIA User's Manual](February 2015)
https://www.mhi.com/jp/products/pdf/manual.pdf

[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h3/

【前スレ】

H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1524575592/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part77
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1537599679/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part78
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1540514561/
0002名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:32:21.63ID:7YRC4Fma
頻繁に更新する宇宙開発サイト

JAXAツイッター
https://twitter.com/jaxa_jp/
MHI Launch Services@MHI_LSツイッター
https://twitter.com/MHI_LS
【宇宙作家クラブ ニュース掲示板】
http://www.sacj.org/openbbs/
宇宙(そら)へのポータルサイト sorae.jp
https://sorae.info/
asahi.com ニュース特集 宇宙探査
http://www.asahi.com/special/space/
マゲシマン 5/15・16鴨池1勝1敗
https://twitter.com/mageshiman1025
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0003名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:33:27.27ID:7YRC4Fma
H-IIBロケットタンク構造の高信頼性化
http://www.mhi.co.jp/technology/review//pdf/425/425234.pdf
H-IIBロケットの技術と将来展望
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/501/501074.pdf
JAXA|H-IIBロケット概要
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/overview/h2b_j.html


H-IIAロケットの高度化開発
−2段ステージ改良による衛星長寿命化への対応−
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/514/514053.pdf
基幹ロケット高度化 H-IIAロケット29号機 特設サイト
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/f29/
H-IIAロケット高度化プロジェクト終了審査の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2016/07/files/20160714_h2aupg_01_j.pdf
0004名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:34:03.50ID:7YRC4Fma
H3 ロケットの主要諸元
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/ability.html
全長 63m
全備重量 574t(H3-24L)
第1段,第2段直径 5.2m


H3 ロケットの公式情報

2014年度
新型基幹ロケットに関する進捗状況について
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/yusou-dai16/siryou1.pdf
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/06/30/1348883_3.pdf
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/10/01/1351678_5.pdf
新型基幹ロケットの開発−世界で戦えるロケットを目指して
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/514/514038.pdf

2015年度
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.jaxa.jp/press/2015/04/20150410_rocket_j.pdf
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/files/20150702_rocket_j.pdf
H3ロケットに関する記者説明会
https://www.youtube.com/watch?v=d9Z4TtQIZ4g

2016年度
H3ロケットに関する記者説明会
https://www.youtube.com/watch?v=BXXnE6N7wSE
H3ロケット 基本設計結果について (記者説明会資料)
http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20160720_h3.pdf

2017年度
H3ロケット詳細設計結果について
http://www.jaxa.jp/press/2018/01/files/20180124_h3.pdf
0005名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:34:58.11ID:7YRC4Fma
H3 ロケットの第1段用エンジン LE-9

仕様:
推力(真空中)  1,471kN (150 tonf)
推力(海面上)  1,220kN (124.5 tonf)
比推力(真空中)  425s 
混合比        5.9
燃焼圧力     10.0MPa
膨張比        37
スロットリング 63-100% 
重量 2.4t

[参考資料]
LE-9エンジン概要
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/
H3ロケット基本設計結果について 2016年6月21日
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai21/siryou2-1.pdf
H3ロケット1段用LE-9エンジンの燃焼安定性向上(2016年秋)
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/534/534036.pdf
H3 ロケット1段エンジン LE-9 ターボポンプの開発(2017年9月)
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/47ef12dc1c5243831583c126ed553e17.pdf
ロケット用ターボポンプの多領域最適設計における高信頼性評価手法の構築(2017年9月)
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/f4567decab2265757cb0b39ef270a622.pdf
LE-9 実機型エンジン記者説明会(2017年11月14日)
https://www.youtube.com/watch?v=sTHkCvieq5g
H3 ロケット1段用 LE-9 エンジンの燃焼安定性予測技術及び対策技術開発(2018年5月)
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/552/552017.pdf


画像
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/images/pct_04.jpg
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/images/pct_05.jpg
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&;id=6150686e52bc6e456a0242d59f624357
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&;id=06dff376756d0df623d702256a0be7a2


燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/firingtest.html
H3ロケット1段エンジン(LE-9)実機型#1-1燃焼試験の実施結果について(2017年9月)
http://www.jaxa.jp/press/2017/09/files/20170905_le-9.pdf
第1回 H3ロケット用LE-9実機型#3エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180823.html
H3ロケット用LE-9実機型#4エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180921.html

画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&;id=471337009beb794a075c3108f741b327
動画
次世代大型ロケット「H3」新型エンジン「LE-9」燃焼試験(実機型#1-1)
https://www.youtube.com/watch?v=3n6xq-9DSrk
JAXA New LE-9 Rocket Engine / LE-9エンジン 紹介CG
https://www.youtube.com/watch?v=phUbQkdznw0
0006名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:36:05.14ID:7YRC4Fma
H3 ロケットの2段目エンジン LE-5B-3

(再生冷却して高温になった高圧水素ガスと低温の高圧液体水素を混合する)ミキサーの改良(比推力若干向上)
液体水素ターボポンプ(FTP)のタービンの改良(2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長されることに対応、高サイクル疲労を抑制)
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/

LE-5B-3 のターボポンプの変更点(2017年の論文)
The Modified Fuel Turbopump of 2nd stage engine for H3 launch vehicle
https://www.eucass.eu/doi/EUCASS2017-189.pdf


燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/firingtest.html

画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&;id=a597a7501ee4ce750bf775db09bbbed6
動画
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&;id=c63c89e6db22ceca464842575437fb72
0007名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/10(土) 23:36:51.14ID:7YRC4Fma
H3 ロケットの固体補助ブースタ− SRB-3

主要諸元
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
代表径 φ2.5m
全長 14.6m
全備質量 75.5ton
推進薬質量 66.8ton
全燃焼時間 約105s
真空中比推力 283.6s以上
真空中推力 約2130kN


SRB-A の低コスト化に関する論文,
コアステージへの取り付け方法の簡素化や,モーターケースやノズルスロートや内面断熱層の設計見直しなど
多くは SRB-3 に取り入れられる。
(この論文の提案以外では,ジンバル(TVC)の削除)

Proposal for Development of the Low Cost SRB-A for Large Satellite Launch Vehicles
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2013-a-19.pdf

イプシロンロケットH3ロケットとのシナジー対応開発の検討状況(2016年6月)
http://www.jaxa.jp/press/2016/06/files/20160614_h3_02_j.pdf

SRB-3 の試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)実機型モータ地上燃焼試験の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180826_srb3_j.html
H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3) 地上燃焼試験ライブ中継
https://www.youtube.com/watch?time_continue=678&;v=gTUiSAlpkYs

http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/images/pct_03.jpg
平成29年4月に実施されたモータケース実機大強度試験(その1)の様子
提供:IHIエアロスペース


高速緻密化可能な膜沸騰(FB) 法による低コストC/CおよびCMCの開発(2017年6月)

https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/44b8b504f50895664b6c42b89db990c1.pdf

国際競争力のあるH3ロケット用固体ロケットブースタの開発(2017年9月)
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/5ff86c35c71127750620e91210685c86.pdf
0012名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 16:19:09.73ID:2aJlxAu7
捜索時間がほとんど無かったな
予想ポイントとズレずに落ちたか、現在位置が非常に高精度でわかったのかな

昔のアポロとか空母や強襲揚陸艦で迎えに行ったそうだが、なんであんな大袈裟だったんだろ
ヘリ積める沿岸警備隊の巡視船とかで十分じゃないん?
0013名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 16:30:36.76ID:Wspjqdm3
>>12
アポロ1回行って帰って来るまでの総額に比べたら誤差
探しそこねて水没したりして乗員が死ぬリスクと引き合わない
0015名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 16:47:39.98ID:3Td89zHg
冷戦下だったから、殺される可能性があったからでは?
沈めてしまったら成功したかどうか、有耶無耶になる。
0017名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:10:54.42ID:OiTPgTUW
今どき人の動きさえ把握されるのにw

センサーの類を舐め過ぎやで自分w

また神国日本が証明されたなあw
(・∀・)ニヤニヤ
0019名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:13:00.65ID:cqeYWJT9
回収したけれど
蓋がきちんと閉められておらず
中の温度が100℃を超え沸騰してしまっていた
なあんてことになってなければいいけど
0020名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:22:04.08ID:OzmOAwhs
小型回収カプセル自体の話題を延々とするのはスレ違い

ただ.今回ので HTV-X は2024年以降も延長利用される可能性が高くなった
= H3-24L の官需が続く
かな.
0021名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:26:11.59ID:pJSkaMDy
>>17
0023名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:26:43.26ID:pJSkaMDy
>>20
0024名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:27:19.80ID:pJSkaMDy
>>22
妄想に説明を求めても無駄よ。
0025名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 17:32:26.24ID:2aJlxAu7
>>22
ファルコンヘビーに乗せて月軌道までって噂はある

ただそれではあまりに不本意なのでH3ヘビー作れ!
って意見が絶えない
0026名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 18:00:10.36ID:3Td89zHg
相当腹立たしいらしいな。
妄想レッテルを貼り続けたことが連続的に実現しちゃうと無理もないけど。

HTV-RはシミュレーションとHIESTで発生する空力が予想され
それが正しかったから着水地点の精度に現れた。
解析先行・実証後追いがまた確認できた訳で、スレ分断は実に愚かな行為だ。
H3にしろHTV-Xにしろ、どちらも同じ解析ツールの結果を実証しているに過ぎんのだからな。

いつもの基地外さんが以前
「LE-XがSSMEに匹敵する燃焼圧を叩き出した時点で、H3の開発はH2Aのマイナーチェンジに過ぎなくなった。」
と言ったのを覚えているかな?
支配する物理法則が同じだから、一見無関係に見える実機開発でも、結果を相互に補完できる。
LNGエンジンや再使用機体の開発難易度は加速度的に下がっていくと覚悟しといた方がいい。

http://fanfun.jaxa.jp/c/media/file/media_jaxas_jaxas069.pdf
次世代大型ロケットの第1段エンジンをどのようなものにするか、2010年からLE-Xエンジンの研究開発で
設計技術の向上や低コストプロセスについて検討し、何ができるのかを個々に詰めていきました。
技術実証では、それぞれのコンポーネントの設計課題に対して物理モデルを取り入れたシミュレーションの精度を高め
今のLE-9エンジンを開発しています。
これまでのように、設 計を し 、試験をして、不具合が起きたらそれを直すという方法
(TEST−FAIL−FIXサイクル)から脱却しようということです。
このエンジンで起きるすべての故障の可能性について設計の段階からつぶしておけば、不具合は起きないはずではないか。
致命的な不具合は何かを設計当初の段階から、きちんと識別し、実際の設計に生かすことを目指しました。
こうしてパズルのピースが全部そろって、「できる」という確信につながりました。
LE-Xを経たことで、次のエンジン開発への実現性が大きく高まったのだと思います
0028名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 18:26:24.13ID:OzmOAwhs
H3 ロケット用の分解した移動発射台の種子島陸送.
(重量物だけど)ロケットのコンテナ輸送よりかなり早かったとか


https://twitter.com/tane_rocket/status/1060890739150774272
例の所から 最初の方はボケてます。 コンテナだと秒速っぽいがこちらだとロボットアニメっぽくなるな。 音の迫力があるな。 コンテナより少し速い感じもします。

https://twitter.com/tane_rocket/status/1060946841271816193
コンテナ輸送の際と同じ撮影設定で撮影したが、予想より速かったので少しぶれてしまった。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0030名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 19:23:00.41ID:m+y7cb0X
https://this.kiji.is/434129224266237025?c=39546741839462401
カプセルは大気圏再突入の際の高温に耐える設計で、
パラシュートや噴射装置で落下の速度や場所を制御す
る仕組み。直径約84センチ、高さ約66センチの末広
がりをした円筒形。同日船で回収、13日に南鳥島で中
の試料を航空機に移してJAXAの筑波宇宙センター(茨城県つくば市)に運ぶ計画だ。

こうのとり7号機のカプセル 無事に帰還ゞ ><;

日本が何で失敗しにくいかといえば
宇宙空間に耐える品質と環境を再現出来ているんだよなあw
例えば圧力鍋とか糞みたいな分野だが
日本製は爆発などしないw

もっと頑張りましょうw支那朝鮮!!w
0031名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 19:30:17.28ID:3Td89zHg
言っておくが、いつもの基地外さんは毒ガス玩具しか能の無い中共のロケットには興味がないからな。
0032名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 19:32:23.70ID:OzmOAwhs
>>30

スレ違い
また,最後の文章は
>☆警告☆
>特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はスレ違いです。
0033名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 20:03:21.06ID:wqbbsbYa
中国は、軍事用は固体、民生用は無毒系液体か固体で、
どこにも毒ガス無いけどな

いまだにむかしの情報からアップデートできない人がいるの?

旧式ICBMはまだ有毒液体が残ってるかも
0038名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 20:58:10.23ID:z17Ar6ga
アメリカの認証を受けられないARJは日本のMRJの敵じゃ無いって言ってて、
気がついたらMRJの方が負けてたみたいなフラグになるからよせ・・
0040名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:01:55.16ID:3Td89zHg
まーたマウンティングワード。
米がMRJの認証を妨害すれば、他の分野で日本に切り込まれる。
日本には寸止めにしていた技術が山ほどあって、2020年から一気に実用化に向かう。
HTV-Rもその一つ。
0042名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:03:58.87ID:z17Ar6ga
アメリカはMRJ開発に協力してくれただろ。
MRJ売れればアメリカも儲かるのに、妨害する動機が無い。
0044名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:09:17.08ID:z17Ar6ga
>>43
日本の打ち上げペースに比べれば、すごく羨ましいレベルじゃん。
ってか、旧型の長征234号も現役で併用してる。
0045名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:13:50.61ID:OzmOAwhs
アラシの中で,確信犯で煽っているのがいるけど,皆さんスルーすれば良いのに.

だれも答えて無いけど,ITAR 規制解除の動きとかあるの?
でなければ,中国のロケットは欧米性の人工衛星打ち上げられないので,
H3 ロケットの対抗馬になりえない.
その種の話を延々とするのは,アラシとアラシを構うのが趣味のアラシの同類?
0047名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:19:27.96ID:z17Ar6ga
日本より商業受注実績は多いレベルなのに、
ITAR(?)よりどころに敵じゃ無いって自分に言い聞かせてるだけじゃん・・
0050名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:24:13.42ID:3Td89zHg
>>48
プロトンにも興味無いですね。
EUがヒドラジンの使用を2021年までに禁止する。
当然、打上サービスをヒドラジンロケットで依頼することも禁止されるだろう。
禁止しなかったら「まーたダブスタかよ」と、日本の自由度が上がるだけ。

https://spacenews.com/hydrazine-ban-could-cost-europes-space-industry-billions/

The European Union might ban the use of the toxic satellite propellant hydrazine as early as 2021,
which would present a major setback for the block’s space industry.
0051名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:25:26.72ID:3Td89zHg
>>49
使い方を大気圏外に限定するならまだしも、未だに大気中にばらまいてるから毒ガス玩具と形容しているのです。
0053名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:26:06.71ID:OzmOAwhs
ここは,
>日本の基幹ロケットを語るスレです。

>外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで

中国のロケット話題にし続ける両者共アラシ.
0055名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:30:42.21ID:Jb+Lwpaf
>>52
無毒性で比推力300超えるハイパーゴリック燃料ロケットが出てきたら革新的だろうな
まぁSFの世界だけど

プロトンは失敗率の高さで逝っちゃったなぁ
アンガラがなかなか立ち上げに成功しないし、ロシアは何をやってるのかなぁ
0056名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:32:39.32ID:Jb+Lwpaf
ロケット屋は所詮運送屋だからね

望んだ荷物を望んだ時期になるだけ安く安全に運べれば
実のところ手段は何でもいいわけで
0057名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:34:47.02ID:z17Ar6ga
日本の企業だってH-IIA&イプシロン高すぎって言って、
インドやロシアのヒドラジンロケットを使ってるのが現実。

>>50
EUの戯れ言なんて誰も従わんわな。
0059名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:36:31.40ID:3Td89zHg
>>52
少なくともEUからの発注は無くなるでしょうな。

ヒドラジンフリーの目途も立ちつつある。
http://www.isas.jaxa.jp/home/kougaku/03_report/29_senryaku/10_habu_senryaku29.pdf
無毒推進系ではN2O/エタノールエンジンの設計基準を確立し,EM/PFMレベルの技術実証試験により
高々度環境から実飛翔環境下での推進系の機能を実証する。
セラミックス複合材料SiC/SiC燃焼器の実験実証を実施する。
2019年を目処に小型飛翔体による技術実証計画を立案する。

N2Oはエスプーマという食材で、ムース状に泡立てるガス。
エタノールは既にISSに持ち込まれた実績がある。
0060名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:38:27.75ID:3Td89zHg
>>54
そういうやり方にNoと言い出したのがトランプ。

>>57
スカパーはもう死に体。
>EUの戯れ言なんて誰も従わんわな。
日本が忖度を止めたので、そう言う流れは終わったよ。
0061名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:38:47.28ID:wTBuby89
宇宙板w最強の雑談スレッドwに
自治など有る訳が無いw

馬鹿かw
0062名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:40:42.27ID:z17Ar6ga
スカパー自体はまだ死んでないけど、2衛星型のスカパープレミアムは契約数が減りまくってますな。
0064名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:45:59.28ID:OzmOAwhs
どう考えても,Proton ロケットは H3 ロケットの対抗馬にはなりそうに無い.

>>57
どういうわけだか,H-IIA の商業打ち上げはすべて海外だね.
カナダとか,イギリスとかも含まれているけど


まあ,日本の商業衛星ユーザーは,価格重視で技術的に先端を狙ってないんだろう.
0065名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:46:49.02ID:TCYzfLDj
スペースシャトルは地上から高空まで十分な性能を引き出すために
主燃焼室の燃焼圧力を20MPaとし、
これを実現するためにターボポンプは吸い込み用と昇圧用を分け、
酸素系2段・水素系2段の計4機を搭載。
ターボポンプの吐出圧力は実に42.6MPaに達する。

同じ二段燃焼サイクルでも、LE-7Aでは主燃焼室圧力は12MPa、
ターボポンプは各1機ずつで、吐出圧力は28.6MPaである。

LE-Xのターボポンプ吐出圧力は、18.3MPa程度である。
これで主燃焼室圧力20MPaを出すのは無理であるが、
吸熱による膨張を利用するため、これ以上圧力を上げるのがなかなか難しいのだ。
0066名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:48:53.82ID:3Td89zHg
>>63
知ってるか?
まだポスト京は絶賛製造中なんだぜ。
処理能力は京の100倍だそうだ。

スパコン京の時代でここまで来れた。
2020年以降、どうなるのか誰にも分からん。
0067名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 21:51:26.54ID:3Td89zHg
>>65
LE-Xの燃焼圧がSSMEに匹敵すると言っただけで、ターボポンプまで含めていないからな。
それだけの燃焼圧になっても、共振を起こして割れたりしなかったのが重要。
吸熱のために燃焼室が長くなる。
長いと固有振動数が低くなって共振を起こしやすくなる。
それを共振しないように解析で作り上げる目途がたったので、LE-9に繋がった。
0068名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 22:26:18.47ID:Jb+Lwpaf
しかし、アトラスはバカ高くて
アンガラはイマイチ軌道に乗らず
長征5は試用期間って考えると

炭化水素二段燃焼ロケットって松浦が
超技術みたいに喧伝したせいで勘違いされてるが
現実問題使い捨てロケットのエンジンとしては不適合なんじゃねーの?

トラックのエンジンとしてディーゼル求められてるところに
スポーツカー用のエンジン持ってこられた的なアレ
0069名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 22:32:25.41ID:SlndALWV
使い捨てで二段燃焼は技術者のオナニー

客はそんなもの求めていない
0070名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 22:39:02.02ID:OzmOAwhs
>>65
>>67

SSME は優れたロケットエンジンだが,反面高価でもある.
$50 million
これでは使い捨てにできない.

>>68
RD-180 も $25million と結構高価だね.

LE-7A は $10million と2段燃焼サイクルとしては安価だが,燃焼室圧力を控えめにしたためか?

炭化水素系のガスジェネレーターサイクルならとことん安くできるけど,
Merlin とか,Prometheus とか(量産効果もあるけど)

LE-9 (エキスパンダーブリードサイクル,10MPa)は $4-5 mlllion で,推力等の性能と照らし合わせると妥当なところか.
0074名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/11(日) 23:31:29.21ID:sqUMN2Ki
うまく動作するロケットが作れたなら100個ぐらいまとめて作って倉庫で寝かしとくってわけにはいかんのだろうか
0080名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/12(月) 00:51:47.24ID:g8wV8dnT
>>74

そんなこと,世界のどこもやられたこがない.
うまく行くロケットならどんどん打ち上げに活用するものだし,かさばるロケットの保管スペースもない.

ロケットエンジンは地上試験でうまく作動したけど,クラスターにしたロケットが失敗続きで.
仕方なくエンジンを倉庫で数十個(百個以上?)保管していた NK-33 と言うのはあるけど.


H-IIA/B について言えば,
https://hbol.jp/106197/5
日本の主力ロケットとして活躍するH-IIAとH-IIBは、両機とも飛島工場の中にある、
第2工場というところで生産が行われている。第2工場の建物自体は広いものの、
完成し出荷間近の機体から、まだ生産が始まったばかりの機体まで、所狭しとロケットが並んでいるため、
やや狭くも感じる。ここでは最大4機のロケットを同時組み立てできるという。
0082名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/12(月) 07:11:27.66ID:ARBmU0Ax
>>72
SSMEをSLSに使うのはどう考えても勿体ないなぁ
再利用するならともかく、、、

推力的にはLE9を5~6基クラスター化すればいけるけどね
比推力と推力重量比で若干劣るが
コスト的には500万ドル×6と5000万ドル×4だから
7倍近く違う

まぁ、SLSは不合理と無駄遣いの塊だから無理だろうな
0083名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/12(月) 12:54:51.87ID:ALBM4OXy
セントールに匹敵する軽い2段目はまだかいな?
H-IIAとほほ同じ性能で、1t近く軽くて初飛行から50年選手。

色々な成約があるものの、未だ米国の50年前に
到達していない現実がある。
0085名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/12(月) 18:15:31.05ID:YxjD1DO+
>>82
SSME(RS-25) には在庫のものがあるので,SLS の初期バージョンにはそれを使う.
それ以降は,使い捨て仕様の RS-25 でコストダウンして再生産とか

>>83
セントールも高いからねえ
というのと,H-IIA の第2段に対応するのは
Delta Cryogenic Second Stage
https://en.wikipedia.org/wiki/Delta_Cryogenic_Second_Stage
ではないかな,
Delta III second stage の空重量と H-IIA の第2段と比較して 500kg 程度の違い.
(セントールはバルーンタンクや共通隔壁で,かなり運用がデリケートに思える)

上段の軽量化が重要というのには同意.
0086名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/13(火) 11:32:25.62ID:w+uF746x
セントール、性能は良くても高くて使いづらいというのはわかるが、チャレンジャー事故以来スペースシャトルでセントールNGになったのは何故?
0087名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/13(火) 12:42:08.27ID:8aAfBQz2
液水かつバルーンタンクだから漏洩のリスクが比較的高い
オービター単体や固体段搭載時なら耐えられるような負荷でも吹っ飛ぶリスクがある
0088名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/13(火) 23:32:40.30ID:48/LqGK0
https://www.france24.com/en/20181112-rocket-maker-arianegroup-cut-2300-jobs

European aerospace and defence firm ArianeGroup is to cut 2,300 jobs by 2022
as orders tumble and development of a new rocket nears its end, management said Monday.
The company said it faced tough competition from US space companies whose business is
"bolstered by a large volume of institutional orders".
ArianeGroup will make the cuts by not replacing staff who leave or retire.
Ariane 5 rockets are soon to be replaced by the Ariane 6 which will be an estimated 40 percent
cheaper to make, under pressure in particular from Elon Musk's SpaceX.
But European buyers have so far ordered only three Ariane 6 rockets ahead of the first s
cheduled launch in 2020.

増速1800縛りを知らなかったのか、それとも知っててギブアップしたのか。
ビッグウェーブが来てしまうなぁ…
0089名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 06:29:30.75ID:025h882h
>>88
ファルコンの低コストの前には増速1800もたいしたデメリットでは無かったんだろう


一応補足すると、アリアンがスペースXとの熾烈な競争に晒されて
従業員9000人中2300人を削減する大規模リストラを行う、という記事内容ね
0091名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 07:25:46.31ID:icWK/tc2
>>90
運送屋と東京から広島まで持ってくか福岡まで持っていくかを詰めずに契約する
馬鹿な荷主がいるかどうか考えてからものを言うべきだな
0094名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 07:47:28.90ID:icWK/tc2
アリアンの劣勢が明らかになれば、ΔV1800がディファクトスタンダードになり
世界の衛星はそれを前提に設計されるようになるな
0097名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 08:41:07.08ID:icWK/tc2
>>96
アリアンとスペースXの覇権争い
再利用ロケットの進展と妥当性
次期有人宇宙飛行計画
電気推進技術の動向
戦略的中型以上の探査機計画

概ねこれらは全て我が国の基幹ロケットの将来と密接に関わる話題だ
わからんようならスレ奉行なんか辞めちまえ
0098名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 09:26:24.78ID:/lnPWARQ
>>94
一番安いはずの射場帰還がGTO3.5tだっけ?
半分が増速用の燃料としたら、テスラの電気自動車すら軌道投入出来ないんじゃねーの?
とは言え、客に電気推進に変えてくれとか、今更言えないぜ?
0106名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 16:56:30.51ID:icWK/tc2
らスレ
読み方:らすれ
らスレとは、2ちゃんねるの国内サッカー板内にあるスレッド「移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ」の略称である。

Jリーグの移籍に関する情報が集まり、ドメサカを代表するスレッドである。

移籍の話題以外にも試合に関する議論を行ったり、サッカーに関する雑談を行っている。もっとも人が賑わうのは、移籍情報が集まるオフシーズンや試合直後である。
0109名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 18:25:57.27ID:icWK/tc2
>>108
国内サッカー版みたいなここより100倍人口いるスレでも中心的な雑談汎用スレがあるわけ
こんな過疎版でスレを拡散させるのは100害あって一利なし
0113名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 18:44:47.94ID:JOAQ+YiZ
スレタイの話題に戻って,

>>89
で従業員 9000人とあったが,H-IIA/B の生産に関係している人数はこんなにはいないと思う.
ただ,直接的な資料は見つからない.

三菱重工の従業員数は分かるけど,船舶,航空機,軍用機,戦車,ガスタービン,蒸気タービン
等の部門の1部だから分からない.


参考になりそうなのは JAXA の人数と,NASA, ESA の比較
NASA:約18,500人
欧州の約10,195人(ESA 約1,900人 + CNES 約2,400人 + DLR 約5,600人 + ASI 約250人 + BNSC 約45人)
JAXA: 1,571人
0115名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 19:48:27.46ID:IYnQIQxZ
そうならんように官需7割・民需3割でビジネスを創出する。
…順調過ぎるけどな。

H3の輸出が視野に入ってきたな。
0119名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 20:10:49.06ID:025h882h
市場規模を維持するためにはやはり
H3ヘビーを年1ペース位で打ち上げにゃ

H3ヘビー(H3-80Lor90Lor82L)を120億、HTVX後継機を100億としても
現状のH2B+HTVより高くなる事は無い
0120名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 20:11:47.47ID:JOAQ+YiZ
>>114
の一部は H3 の開発目標じゃないか
>コスト半分

あとまあ, H-II --> H-IIA の流れと比較すると
H-II では,1年に1機だったのが,
H-IIA では当初年間2機,最終的には年間3-5機
0121名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 20:23:13.22ID:JOAQ+YiZ
>>119
需要はあるの?

>>117
H3-30 は性能的にも価格面でもソユーズロケットクラスではある.

ESA は結構ソユーズロケット使っているね.
Ariane6 の SRB 2 本バージョンでのソユーズロケット代替は結局無理だったのかな.
0125名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 21:57:04.66ID:MoGcERk6
アリアン6とヴェガCの世代にはソユーズST-A/Bを購入停止すると言う予定に変更があったと言う話は聞いた事無いが。
0126名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 22:14:05.48ID:b3x3WGdW
むかしの打ち上げ 衛星製造企業から購入後、打ち上げ企業に委託して打ち上げ
最近の打ち上げ 衛星製造企業が打ち上げ企業に委託して打ち上げ、軌道上で最終試験をやったあと、軌道上で引き渡し
後者の割合が増えてるからなぁ

衛星製造企業向けの営業もやらないと
0129名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/14(水) 23:25:20.64ID:GYJ5bMET
>>123

LOP-G は宇宙飛行士は常駐しないということと,
有人宇宙船に補給物資も一緒に運ぶのが主で,
無人補給機は4,5年に一度程度と聞いているが

>>127
有難う.

>>88
>>89
の ArianeGroup は,Ariane 6 ロケットの他,軍用ロケット(潜水艦発射弾道弾),
人工衛星の推進部門も含んでいるが,人工衛星その物の製造は含んで無いので,
単純比較はしにくいが,ロケット部門では日本の2ー4倍の従業員数か.

ULA の従業員数も調べたんだが 4300人.
ArianeGroup の従業員数9000人が過剰だったのでは?
0131名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 00:00:45.32ID:V9BQC6Sa
>>123
妄想はチラシの裏へ
0133名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 00:48:53.67ID:6drewSkm
>>107
ここは宇宙板w最強の雑談スレッドだしなあw
0138名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 11:50:32.53ID:1DkZ8p3o
>>129
月面への降下が本格化したら今のissより多量の打ち上げが必要になるのでは?
アポロの月着陸船は14.7tもあったんだぞ
0140名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 12:23:33.67ID:HNyMrKe3
LOP-Gが具体的な計画を伴って動き出してからでも十分でしょう
月への降下はさらに先の話だし、頻繁に往復することになるかも分からない
まずはHTV-Xでぼちぼち準備しつつ、状況を見てH3のパワーアップ
(場合によっては他国ロケット)を考えれば
0141名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 12:44:14.43ID:/qW2d9c0
日本のベンチャー企業は打ち上げロケットばかりに注力してるけど、
このご時世、安くて信頼性が高いロケットの先っぽに宇宙船乗っけてもらえばいいじゃん
惑星間航行に特化した輸送や航路システムの開発だとか、小惑星の資源掘削だとか
宇宙ホテル建造だとか、そっちに金掛ければいいのイ
0142名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 12:44:57.73ID:JQ1lXV9N
HTV-XがLOP-Gに行くだけならHTVの頃に持ってた500Nエンジンと推進剤一式を曝露貨物のとこに設置すればそれで済むようだしロケット側は追々でいいのでは?
2030年頃のポストH3でやればよさそう
0145名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 14:39:53.07ID:2vFQR33b
コスト削減=人員削減
コスト半減=利益半減

つまり、H3の時代になったら、打ち上げ本数が倍にならなければ重工オワタ
0147名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 15:20:38.67ID:GfC3EJ5O
コストは人件費とイコールでもないし
価格半減は利益を半額にするのとイコールではないのにこの短絡さはどこから来るの?
0148名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 15:35:19.36ID:1DkZ8p3o
>>147
分野にもよるが人件費=コストに近い分野は数多い
特に先端技術分野のような、極めて労働集約的業種では
人件費=コストに限りなく近い
0150名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 15:58:45.75ID:1DkZ8p3o
>>149
ロケットってスプートニク以来60年経つけど相変わらずよく落ちるやん
で、事故起こさないように細かいチェックや試験が膨大な数こなさなきゃい
しかも部品は100満点っていう複雑さ
コスト的にはそこが問題で、人と労力を圧倒的に食うのはそこ

人を減らすと、チェック項目を省略するか、そもそもロケットの打ち上げ数を抑制するしかない

アリアンのリストラってつまり、スペースXに市場とられるので人を減らす決断をしたか
ロシアのように事故増やしてチェック項目を削減するか
その二択を選んだってことでしょ
多分前者とは思うが、結果的に後者に陥る可能性は高い
0155名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 18:41:24.94ID:3xGtoXQI
>>145

幸か不幸か,MHI,IHI,KHI の重工系列のどれにしても,宇宙部門はその一部でしかなく,
宇宙部門で収益が減っても重工が終わることはない.

ArianeGroup のような専業企業は危ないけど,経営が怪しくなると国家の支援か.
逆の言い方では,Ariane 5 では国家の補助金があったけど,
Ariane 6 以降は原則として補助金なくすのでリストラに本腰入れているのか...


H-IIA の話題に戻すと,部品の一部を海外から輸入していたりライセンス料を払っている.
(SRB-A のモーターケースのライセンス料とか,H-IIA のタンクドーム輸入とか)
これらは H3 ロケットでは国産化されるので,国内作業量はそこまで減少しないかも
0157名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 18:53:15.14ID:XcUQfx0J
>>155
逆を言えば東芝の原発事業みたいに他業種の煽りで
半導体みたいな優良部門が煽り食ってしまうリスクがあるって意味でもある
MHIの原発事業も爆弾抱えてるみたいだし、MRJの件もあるし
ロケット自体は順調でもそれ以外の事業に失敗してMHIが潰れるリスクもあるって事

そういう意味ではロケット事業はさっさと分社化した方がええんちゃうの?
0159名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 18:59:03.77ID:XcUQfx0J
H2AB合わせて過去10年で33機打ち上げなので年平均3.3機
倍増させるなら年平均6.6機打ち上げが必要となる
0160名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 18:59:06.13ID:lbYEXe6C
情報収集衛星打ち上げを受注する時 、1回100億円で受注すればいい。
それでも今までよりは安い。
利益は3倍だ。
そして商業衛星は安く受注する。
スペース X と同じやり方だね。
0161名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 19:05:04.12ID:XcUQfx0J
>>160
利益よりも産業規模とロケット製造に関わる人間の数の方が重要
MHIが利益を全額新型の再利用ロケット開発にでも転用するなら話は別だがな
0162名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 19:13:08.91ID:3xGtoXQI
>>150

旧来と同じ技術継続ではそういうことになるが,何らかの技術革新がある場合は違う.

H-II から H-IIA では
1. LE-7 --> LE-7A で設計見直しで溶接箇所を大きく減らした.

2. SRB --> SRB-A でモーターケースを高張力鋼の複数セグメントから
フィラメントウィンディングの一体整形へ
高張力鋼の溶接は大変で検査も面倒

3. 液体ロケットタンクのドーム: 複数の板を溶接(オレンジピール溶接ドーム)から
スピン成形一体ドームへ

4. 段間部: アルミ合金から CFRP へ


以上で,コストダウンと信頼性向上を実現した
ただし,項目 2,3 では開発期間短縮などで,海外からの輸入にした(日本国内の作業量は減少)

H3 については後で説明,ArianeGroup の詳しい議論はロケット総合スレかな.
0163名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 19:18:23.77ID:Cj6NT5X/
世界の宇宙産業動向 2017
http://www.sjac.or.jp/common/pdf/kaihou/201809/20180904.pdf
P7 打上産業…売上高 46億USD (5200億円)

医薬品産業の動向 (日本再興戦略 2016)
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2017/08seisakukadai13-9.pdf
国内製薬企業
P67 薬品産業の研究開発費の推移…15000億円
P73 平均実質研究開発費…1300億円/5000人以上企業、100億円/5000人未満企業

市場と研究費の違いを考えろ。
打上市場なんざ、ハナクソ以下だ。
0166名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 19:30:41.77ID:XcUQfx0J
>>165
もし本当に大きな成果があるなら各国は独自にステーションどん撃つでしょ
全天が測位衛星で埋め尽くされてるみたいに

そういう流れになってないってことは
大した意味がないということ
でも税金の無駄遣いとは言えないので成果を過大に喧伝されてる
0167名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 19:36:04.72ID:3xGtoXQI
H-IIA/B --> H3 では

1. LE-7A --> LE-9 で2段燃焼サイクルからエキスパンダーブリードサイクルに,
プリバーナー削除


2. 空圧バルブから電動バルブへ


3.SRB-A --> SRB-3
3-a. TVC 削除
3-b. 分離方法の変更
3-c. CFRP モーターケースの設計まで国産化(ライセンス料不要)


4. H-IIA と H-IIB の2つの生産ライン(直径が異なる)を H3 ロケットでは一つに
4-a 射場設備も一本化
4-b. 液体ロケットタンクのスピン成形一体ドームの国産化
4-c.ロケットタンクの溶接を TIG 溶接から FSW(摩擦攪拌接合)に
(4-b,c は H-IIB で導入しているが,H-IIA で生産ラインの変更はしてない模様)


5. アビオニクスで車載用半導体など活用


以上で,コストダウンと信頼性向上,
なお,SRB-3 の CFRP モーターケースの国産化は,M-V やイプシロンの上段での技術蓄積背景,
また設計面での国産化がないと,分離方法の変更もできなかった(CFRP 構造の応力集中対処).
0169名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 19:53:19.91ID:3xGtoXQI
>>160

SpaceX 以外にも,ULA も同じ手法を用いている(官需は高め).
SpaceX では,受注残が多いので通常料金ではいつ打ち上げられるか分からんので,
追加料金加算でも期日に打ち上げ要求はある.
他には信頼性で,打ち上げ前検査をキチンとするとか.

H3 ロケットで同じ手法をするかどうか,
でも IGS は H3 ロケット登場後も3年 H-IIA を継続して利用するので,
追加料金加算で信頼性要求の作業追加はありかな.
0170名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 20:00:28.36ID:j9qcfFex
コストが半分になると言えば、ズバリ言って今までの作業が半分になり人間が半分余ると言うこと。
これはもう逃れられない宿命。

同じ雇用を維持するためには、報酬を半分にするか、受注を倍にするしかない。

そんな単純な算数も分からんような学生さんはもう少し社会勉強した方がいいな。(´Д` )
0171名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 20:05:09.33ID:XcUQfx0J
レールガンや電磁カタパルトやリニアが実用段階だけど
その応用であるマスドライバーの話が出てこないのは何故なんだろう
0172名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 20:07:06.70ID:3xGtoXQI
>>170

間違っては無いけど,
実は,H-IIA の部品のかなりの割合が輸入品なんだがな.
H3 ロケットではかなり国産化に戻しているが,
海外の宇宙産業の雇用まで維持する義理は無い.
(H-IIA では開発時間の短縮で止むをえなかった)

というのと,H-II --> H-IIA では受注は倍以上になった(年間1機から3機へ)
0173名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 20:10:20.16ID:XcUQfx0J
>>172
H2は実験機、プロトタイプという意味合いが強くて
本格的な実用ロケットはH2Aからじゃないかな
あと、海外からの輸入パーツで国産化されるのって
一段目の燃料タンクくらいじゃね?
ロケットモーターは元々ライセンス生産品で国内で作ってたもんだし
0175名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 20:24:12.71ID:3xGtoXQI
>>173

後半,
SRB-A のモーターケースのライセンス料は海外に支払っているわけで
SRB-A 関係では,荷重伝達構造と圧力容器部との接合部に使用するゴム材もアメリカ製で,
これを SRB-3 では IHI 内製にする.

なお,スピン成形一体ドームについては,H-IIA で1段目だけでなく2段目にも使っているが,
これも海外からの輸入

H3 で2段目の直径を1段目と同じにすることから,2段目のスピン成形一体ドームも含めての
国産化だろう.
0177名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 20:48:18.87ID:3xGtoXQI
>>173
>>175

2段目タンクについてはもう少し説明がいる.輸入だけでなく一部部品は輸出していた.

「また第2段推進剤タンクはデルタIIIロケットの第2段や、デルタIVロケットの4 m型第2段と共通で、
いずれも液体水素タンクを三菱重工業が、液体酸素タンクと液体水素タンク・ドームを
ボーイング(旧マクダネル・ダグラス)が製造している」
https://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88#cite_note-Delta_III-5


ところが,デルタIIIロケットが生産中止,デルタIVロケットの4 m型第2段も使わなくなったので,
輸入だけの関係になった.


H3 ロケットと Vulcan ロケットでは以上のようなバーター関係はあるのか?
0179名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 21:10:35.95ID:XcUQfx0J
国産比率を高めるってのは、基本的にはコスト上げ要因だけどな
国産かどうかにこだわらず、世界で一番安いパーツを使うのが一番安上がりだ
軍事兵器などの安全保障に絡む製品を除く
現代のほとんどの工業製品はそうなっている
だから熊本の地震でGMやAppleの生産が止まるし、タイの水害でビデオデッキが作れなくなったりする
極論すれば、アリアンとタンクを共有化したり、LE9を欧州に売却したりできれば
それが一番経済合理性は高い
0180名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 21:16:56.32ID:3xGtoXQI
>>179

汎用品ではそう.

ロケット関係では自明ではない.
SpaceX とかは,自国製製品どころか,アメリカでも他の会社の製品も
どんどん内製化してコストダウンしている.
0181名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 21:26:00.05ID:nMcy8/pN
大量生産できるアテがあるなら安くもなるだろうけど、
日本の現状では内製化とコストダウンは一致しないだろうな。
0183名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 21:48:13.17ID:XcUQfx0J
もし再利用ロケットが本格的に運用されるようになれば
仮に全ての商業打ち上げを独占してもロケットの総数は10機を超えないだろう
量産効果もクソもなく、ワンオフのパーツを1つづつ作るしか無くなる

もちろんメンテナンスコストが十分安ければ、
10回以上使う再利用ロケットなら一機数百億かけて作っても構わないわけで
ワンオフパーツのみで作ってもデメリットはさほど大きくはならない
特に現代は3Dプリンタなど、ワンオフのパーツを作るのに適した工作機械が進歩してるし

ファルコンは量産効果による安価なロケットってのが少なくとも初期段階の基本設計だったから
その辺今どーなってんのかなぁ
0184名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 22:49:35.73ID:HAzTFRMY
>>179

>>175
>>177
で話題にしている 5.2m のスピン成形タンクドームについては,H-IIB で既に
国産化しており生産設備も日本にある.

H-IIA では 4m 直径のスピン成形タンクドームを輸入しているけど,
海外メーカーに「より直径の大きな 5.2m のスピン成形タンクドームを作成してくれ」と
注文しても,生産設備を更新しないといけないので
日本の生産のより必ず安くなる保証はあるのか?
0185名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 23:05:51.17ID:HAzTFRMY
もうひとつ,
H3 のタンクドームについては
「図4には,H3推進薬タンクの一体成型ドームを示す。
H-IIB 開発で獲得したドーム成形技術を発展させ,一体成型範囲を広げることで
部品点数を削減し,コスト低減を実現した。」

引用元
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/544/544030.pdf

汎用的な輸入品では,ここまで細かい改良(他の部位の部品点数削減も含めた改良)は難しい.
0186名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 23:11:10.89ID:p1gO6VCL
衛星なんて外国に打ち上げてもらえば済む話。

石油も食料も海外に依存してるのに衛星に限って自国に拘る必要はない。
そんな金があるなら保育園増やせ。介護士の給料増やせ。
0187名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 23:14:09.93ID:Cj6NT5X/
奉行どうした?
すぐ反応できないなら、二度と交通整理なんておこがましい真似するんじゃねーぞ。
0188名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 23:19:21.88ID:XcUQfx0J
内製化の利点は自分の都合に合わせた改造や改良が容易にできることだな
てか、ファルコンの内製化もコストダウンより細かな改造の柔軟性の方がメインじゃねーの?
0189名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/15(木) 23:46:26.62ID:HAzTFRMY
SRB-3 の CFRP モーターケースの設計の国産化(ライセンス料無し)も,
H3 ロケットの分離機構の改良と裏腹.
H3 ロケットと SRB-3 の分離機構は簡素化されるけど,
スラストピンまわりで応力集中があるので,
CFRP 構造をそれに合わせて最適化しないといけない.

結局は,(部品単独ではなく)全体としてのコストダウンができれば良い.
0191名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 13:08:06.72ID:VVUDWsfE
>>159
官需が年間3機だとしたら
残り3機の民需を引っ張ってくる必要がある。

一見ハードルが高そうだけど仮に何らかの形で民需1機あたり数十億円程度の支援(その方法が難しいのかもしれないが…)が出来れば価格競争力に関しては十二分になる。

トータルで毎年6機程度の打ち上げを確保することで官需をH2A/Bの半値に近い価格で打ち上げられることを考えるなら、
補助金を支出することの合理性はあるでしょ。
0195名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 16:58:41.78ID:36anp98v
LE-7で背伸びせず、普通にガスジェネで設計してたら
(そしてクラスタしてたら・当時のMHI案)、

・エンジンによる失敗は無く、
・わずか7機でのH-II引退も無く、
・N-I時代から続く成功は積み重なり、
・H-IIの打ち上げは増え続け、
・海外受注の喪失も無く、
・その後も受注は増え続け、
・構想中のHOPEなども容認され、
・H-IIAでのSRB失敗も無く、
・H-IIAのLRB構想も容認され、
・今頃は有人飛行も実現、
なんて妄想をしてしまう。

ただの妄想だが、「LE-7で背伸びをしなかったら・・」
などと仮想歴史を時々考えてしまう。
SRBの排除は、H4ロケットの時代まで持ち越しかな?
0196名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 17:32:10.52ID:8+VP378z
第1回 H3ロケット用LE-5B-3認定試験(その2)試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/2018/181110.html
試験日 平成30年11月10日
試験場所 三菱重工業(株) 田代試験場(秋田県)
試験目的 LE-5B-3エンジンの最終仕様品の機能・性能の確認及び寿命実証
着火時刻 15時18分
試験時間 12.9秒(80.0)
メイン燃焼圧力 3.36MPa(3.68)
液体水素ターボポンプ回転数 49,654rpm(53,407)
液体酸素ターボポンプ回転数 17,778 rpm(18,052)
備考 液体水素ターボポンプのタービン入口温度が高かったため手動停止しました。



第2回 H3ロケット用LE-5B-3認定試験(その2)試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/2018/181115.html
試験日 平成30年11月15日
試験場所 三菱重工業(株) 田代試験場(秋田県)
試験目的 LE-5B-3エンジンの最終仕様品の機能・性能の確認及び寿命実証
着火時刻 15時08分
試験時間 300.0秒(300.0)
メイン燃焼圧力 3.56MPa(3.62)
液体水素ターボポンプ回転数 52,424rpm(53,470)
液体酸素ターボポンプ回転数 17,794 rpm(18,071
0198名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 17:49:14.06ID:xsVUKffR
>>195
LE7原因の事故は1度だけやん
そもそも開発初期のロケットでトラブル起きるのは当たり前で
絶対的に失敗しないロケットなど現代の技術水準ではありえない
しかもH2は日本が初めて開発した本格的な液体燃費ロケットだ
初期を無事故でやり過ごせるわけがない
0199名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 17:57:14.42ID:8+VP378z
>>195

ガスジェネレーターサイクルの方が2段燃焼サイクルより技術的に容易と言うのは同意する.

しかし後半部分の因果関係は以下の理由から怪しい.
Ariane 5 はガスジェネレーターサイクルだがエンジン一つで SRB 付きだし,
次世代機の Ariane 6 も同じ構成(SRB のモーターケースが CFRP に変更だけど),
一方 H-IIB は2段燃焼サイクルにも関わらず(背伸びして)クラスター化.

あとまあ,HOPE を諦めたのは必ずしもロケットだけの問題ではない,
ESA の HERMES と似たような事情.
0200名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 18:08:55.93ID:nX1tODyT
確か、宇宙の傑作機だったかなぁ
アリアン5を持ち上げて、H2Aをディスってたライターがいたなぁ。
日本は高いリスクを取って停滞している(キリッ
みたいな、クッソ恥ずかしい事書いてた記憶がある。

>>195みたいな奴は、過去から教訓を見出だせない無能だね。
その時想定される、最も難しいテーマが最も知見を得られる。
後回しにしても、その難しいテーマはより凶悪になって立ちはだかる。

米露の宇宙開発はいつまで経ってもカネを稼げない。
露なんてまだ宇宙ホテル留まりだからな。
0203名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 18:21:41.56ID:nX1tODyT
液水エンジンの最高性能を目指さず、ガスジェネで誤魔化したESAはどうなったね?
打上市場なんざショボい規模でしかないのに、他の需要を作る動きがあったか?

こういうのが教訓だよ。
0205名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 18:27:07.36ID:Gt2wgsBy
>>202
浮動票を集めることはできるだろ
衆議院の小選挙区では無意味かも知れんが参議院の比例ではそれなりの数がいるはず
0207名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 19:11:28.32ID:lWf9HnDL
>>196
そう言えば、LE-9の燃焼試験の時、ちょっとでも計画外の値になると「不具合?失敗でしょ?ね?失敗だよね?」と、初ソープでパンツ脱ぎたくてウズウズしてる童貞みたいな奴がいたなぁ。

LE-5B-3じゃ、さすがにパンツ脱げないか。
0208名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 19:21:41.36ID:8+VP378z
H-II のタンクドームは8枚の板を溶接して半球にしたものだったが,
H-IIA ではスピニング一体整形(ただし輸入品),
H-IIB でタンクドーム大型化とスピニング一体整形の国産化
それを H3 ロケットで引き継ぐ
というながれだった.


Ariane 5 ロケットはどうかと調べると
https://www.sciencephoto.com/media/87941/view/ariane-5-cryogenic-tank-production
https://mausonaut.wordpress.com/2017/07/19/my-fantastic-visit-at-mt-aerospace-a-main-supplier-for-components-of-esa-ariane-5-6-launchers-part-ii/
8枚の板を溶接して半球にしたものじゃないか.

Ariane 6 のタンクドームも8枚の板を接合して半球,ただし接合方法は 摩擦攪拌接合(FSW) に進歩しているが.
http://www.dglr.de/publikationen/2017/450255.pdf


こうやって振り返ると,H-IIB での機体製造法の進歩は結構大きかったんだな
(スピニング一体整形の国産化と FSW による接合)
0209名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 19:57:48.21ID:vQ4BGLWm
2017年 LE-9#1 一発で完全動作
2018年 XF9-1 6月納入、7月11t、8月15t
2018年 世界最小の揚力突入カプセル
2019年 真の再使用機体RV-X
2020年 H3ロケット就役
2021年 ポスト京が稼働開始

テクニカルライターとやらは、これらに関連性を見出だせんのだろうな。
0210名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 20:28:01.44ID:zTAZjQlV
スレ違いだが京2も税金の寄生虫だって散々叩かれてるじゃないか。
あんなもん稼動したってたいした成果はでないよ。
0211名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 20:33:07.15ID:vQ4BGLWm
ポスト京の重点取組課題は全部ぶっ飛んでて、常温核融合の原理解明まで含まれるだぜ。
成功しちゃったらノーベル賞を頂点とする白人科学界の権威を粉々にするだろう。
そのくらいのポテンシャルを備えており、2021年から半年単位で、ヤバい解析結果を出力しはじめるよ。
0214名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 20:47:05.65ID:vQ4BGLWm
だったら、さっさと始めればいい。
どうせ何も出来んがな。

ポスト京が無くても、極めて難易度が高いはずだったロケットエンジン・戦闘機エンジンがあっさり完全動作した。
その知見と実績を持って、日本はポスト京の時代に入る。
エネルギー問題を本気で解決するようだから、諸外国はもう日本を止められない。
0216名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 21:10:06.27ID:8+VP378z
>>209
半分スレ違い.

>>210
>>212
スレ違いの部分のみに反応するのはいかがなものかと.
あなたはアラシの仲間ですか?

>>191
>>194

官需と民需の他,
海外との共同開発衛星の打ち上げと,海外からの官需が有る.

海外からの官需は,Khalifasat (2018)とか,アルアマル(2020)見たいな奴
海外との共同開発衛星の打ち上げは,2014年打ち上げの
GPM主衛星 (衛星の主要部分は NASA,レーダーは日本)
これは H-II 打ち上げの TRMM (1997)を引き継いでいる


まだ進行中だが,インドと日本共同で月極域探査の構想が有る.
実現すれば H3 ロケット打ち上げ(2023年度?)

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai23/siryou3.pdf
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/876397/1/SA6000118116.pdf
0218名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 21:21:30.03ID:k/y+tEgw
日本の技術力をもってすればシミュレーションだけでできるなんて豪語してたやつに対して、
まともな人が、実際に試験しないと無理だよっていって、実際に試験をしながら制御を煮詰めてるのがいまの段階だよ
0219名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 21:23:22.88ID:k/y+tEgw
複雑な応答を示すものの制御システムの作成が
シミュレーションだけでできれば便利になるが、現状は無理だね

試験して追い込んでいくしかない
0220名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 22:21:15.15ID:BYyv18BL
スペースX、再使用「ファルコン9」打上げ成功 カタール通信衛星投入
https://sorae.info/030201/2018_11_16_x.html
> またEs’hail-2は三菱電機によって製造され、カタールベースのEs’hailSat社によって運用されます。

せっかく三菱電機が受注して日本国内製造した衛星なのに、
なんで日本国内での打ち上げをセット販売せんのか・・・。
0221名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 22:39:44.77ID:zTAZjQlV
そういやイプシロンはパッケージ戦略で衛星もセットだけど、
H-IIAにはそういうのないな。
一応DS2000がそういう扱いなんだろうけど。
0222名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 22:47:48.71ID:kN3rikuw
>>220
ファルコンではなくH-IIAを選んでも、
得するのは三菱重工だけだぞ?

選ぶ理由が全くない。
0223名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 23:12:57.60ID:vQ4BGLWm
>>217
数年前に忠告してやったが、そろそろ筆を折る頃だぞ。

>>218-219
LE-9はシミュレーションだけで完成し、シミュレーションどおりの性能を示した訳だが…
試験で何を追い込んだんだね?
0225名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 23:23:42.19ID:hZ2G5k37
改修失敗のニュースほぼ聞かなくなったな
ファルコンの改修技術はほぼ完成かな。

次は初めての第三回打ち上げ
0230名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/16(金) 23:34:02.06ID:9uRrKlt1
>>220
>>221

DS-2000 は Inmarsat-6 の Eurostar-3000e (全電化推進,展開型アンテナ)ほど
凝った人工衛星でないから,低衝撃衛星分離機構など必要としないとか
(三菱電機さん,ごめんなさい)

また,仮にパッケージ戦略が出されるとしたら,H3 ロケット以降
(技術試験9号機以降?)
0234名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:18:00.28ID:ZE3B/KSm
>>233
なんでキレてると思うんだ……?
お前が言うシミュレーション結果の検証が目的だというのが間違ってただけなんだから素直に認めればいいのに
0239名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:28:04.28ID:yQ/C0eNP
日本企業なんだから日本のロケット選べ!
40億円くらい高いけどな!

アホだろ
0240名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:29:01.98ID:oRlp5nUp
>>238
すっ呆けかいな。
まあいい。
LE-9はシミュレーションだけで完成したと受け入れたのね。

仮想が現実を追い越したのは、日本だけなのよ
それが2021年からどんどん加速する。
0241名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:30:43.35ID:8f+BwOoR
失敗・故障が出ないことは良いことだけど
それをあげつらうのはどうかと思うな

>>240
仮想で済むなら早速H2Aに乗せて上げましょう
2021待つまでも無い
0243名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:34:29.69ID:yEKqfetC
スペースXは失敗を恐れず挑戦的な実験やチャレンジを繰り返す
だからトラブルも多いが急激に技術を進歩させてきた

失敗を恐れ挑戦しない日本はグズグズとしてて技術が停滞
どんどんスペースXに引き離されて行く

これが現実
0244名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:42:09.46ID:oRlp5nUp
>>242
完成していない(キリッ

あのなぁ
シミュレーションで性能を推定した実機型のロケットエンジンが
シミュレーションどおりの性能を示したんだぜ?
ロケットエンジンだぞ?
繰り返す。
ロケットエンジンだぞ?
8MPaの燃焼中に10msオーダーの出力調整まで確認できている。
恥ずかしくない?


>>243
ポスト京の友達になるNIMSの有難いお言葉だ。
https://www.nims.go.jp/publicity/nimsnow/vol18/hdfqf1000009ruvs-att/hdfqf1000009ruzb.pdf
手探りで製品を開発する時代は終わりを迎えつつある。
0246名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:49:46.87ID:oRlp5nUp
宇宙クサシター無反応リスト
2018Nov11 世界最小の揚力突入カプセル
2018Sep23 H2B7号機 バルブ変形
2018Sep09 プロ子供
2018Sep06 AVATAR X
2018Aug09 NASAがSpaceXを切り捨て
2018Aug02 RV-X
2018Aug02 Callisto
2018Aug01 SPACE WALKER
2018Jun01 PDエアロスペース
2017Dec06 HTV-XにLNGエンジン搭載
0249名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:53:02.72ID:i86ddhHC
>>242

ロケットエンジン単体としては LE-9 は完成したといってよいかと.
次の BFT 試験は,燃料供給系やエンジンクラスターの適合性試験だし.
ロケットとしてはまだまだ試験項目は残っているけど

>>246

ほとんどスレ違いじゃないか
0253名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 00:59:12.31ID:oRlp5nUp
>>250
結果的に、実機試験要らなかったね。

>>251
どの辺が勘違いかな?
で、ロケットエンジンがトラブルなくシミュレーションどおりの性能を示した事例を挙げてもらおうかな
0255名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 01:06:30.86ID:i86ddhHC
LE-9 をシミュレーションだけで完成させたというのは,おかしいけど,
ちゃんと批判するには,去年,今年の実機試験以前まで振り返らないと.

http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/552/552017.pdf

LE-X の段階で要素試験とシミュレーションとの比較で燃焼不安定性の可能性を
かなり対処してきたから,LE-9 の実機試験がスムーズにいっている.

ターボポンプ他も同様
0257名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 01:12:43.90ID:i86ddhHC
あと,all or nothing で議論するのは不毛

数値シミュレーションは,実機試験その物の全廃を目的とするものではなく,
実機試験を大幅に少なくしても開発目的を達成できる補助的なもの
ただ,実機試験で事故が起きないというのは大事なことだね.

あと,そもそも LE-9 で選んだエキスパンダーブリードサイクルが理論に乗りやすい
(暴走モードが少ない)と言うのが大きい.
0258名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 01:26:22.31ID:8f+BwOoR
>実機型#1で判明した強度不足について対策を行っているそうで、
>「実際のフライトでは400秒以上も燃焼しなければならない。
>実機型#2では特に耐久性を確認したい」


>>227の計画11回:570秒より少ない計11回約270秒だった理由
>「最後に270秒の試験をやりたかったが、まずはエンジンを無傷で戻すことを優先し、見送った」とのこと
0259名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 01:56:09.82ID:fbY57QWc
今日も馬鹿ちょんが吠えているな。

今年のノーベル医学生理学賞を受賞した
本庶先生も「教科書を信じない」という表現で、
科学の進歩を説いておられる。

シミュレーションと実機の比較は、
計算結果の確認のみならず、
次の科学の進歩の為でもあるのだな。


東支那半島の犬韓民は、支那畜や日本・欧米から
与えられた文明を無駄にするだけなので
シミュレーションと現実の区別が出来ない。
犬だから仕方がないね。
0260名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 02:04:12.65ID:FLgMMRoP
シミュレーションなんて手段でしかない。

結局完成するのはSpaceXに勝てないゴミロケット
0261名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 03:45:00.64ID:x4td2LMi
吝嗇って爆発で撤退なのに
また同じ轍を踏む馬鹿アメリカw

ロシアや日本は賢いなあw
支那にも無理やw
SS落とすし打ち上げも失敗
朝鮮に至ってはw

嗚呼ロシアとだけ組みたいw
0263名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 06:21:14.58ID:oRlp5nUp
>>257
>数値シミュレーションは,実機試験その物の全廃を目的とするものではなく,
>実機試験を大幅に少なくしても開発目的を達成できる補助的なもの

それは今の話。
ポスト京の時代は違う。
0264名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 09:25:01.52ID:HjHczpM/
>>254
HTVを大幅に縮小するか電気推進で何ヶ月もかけるのか
H3ヘビーやメタン化ロケットでも開発するか、はたまたファルコンヘビー等の海外ロケットでも使うのか
0266名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 09:42:29.50ID:HjHczpM/
>>265
HTVーXをそのままH3-24型以下で送るのは不可能なんで
なんらか解決策が必要って話だよ

その解決策については何もソースが無い

選択肢としては、ファルコンヘビーやSLSなどを使うかH3自体をヘビー化するか
HTVを小型化再設計するか高性能の次世代電気推進を開発するか

位しかないし、どれが妥当か考えるしかないやん
0268名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 09:55:53.17ID:fs0izPL5
H3ヘビー(3本)、H3スーパーヘビー(5本)が可能だな
同じコアを接続すればいいから、
H2Bのときのような、クラスタ技術の新開発や、
コア直径の拡大とかの新開発は不要では。

・上段の強化(LE-11)
・LRB接続分離技術
・各種設備の増強,新造
このあたりか
スペースXあたりに追い銭を与えるよりはずっといい

>>267
月遷移軌道だと、GTO並のペイロード性能に落ちるのでは?
HTV-X本体10トン程度でしょ
0269名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 10:03:46.19ID:gMNFDM6u
>>268
シグナスが本体2.7t、貨物が5t程度。
ゲートウェイに必要な飛行士の生活物資量を考えると、H
3-24に合わせてシグナスくらいのコンパクトな補給機を作れば十分と思う
本格的に月面に降下する段階を想定すると逆にH3-24でも役者不足なので
新型ロケットがなんらか必要になる
0270名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 10:21:22.55ID:1kXHaspo
無人探査と月軌道ゲートウェイへの補給ならH3-24でOK
月面有人効果は2030年代の話だろうから、それまでに大型のメタンロケット開発しましょう

ってのが現実的なとこやない?
0271名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:07:52.10ID:NwGVK2ph
ヘビーは見た目ありものの流用で安く見えるけど、増えた質量を支えるために、第一段は結局設計からし直しなのでは。
0273名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:17:10.89ID:059ez88O
>>270
ゲートウェイへの輸送の話は「中長期的な課題」なんじゃないかな。
H3-24Lじゃ力不足なので米国のロケットを借りることになるのか。
0277名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:38:57.68ID:i86ddhHC
HTV-X 自体の話題はそろそろスレ違い
H3-Heavy に関していえば,構想すらない.

参考のため,H-IIA 開発当時の資料には,LRB 取付部に対応するコアステージの構造とか
記述されている.

H-IIAロケ ッ トの 機 体 構 造 に つ い
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1969/46/535/46_535_436/_pdf/-char/ja


2)ファミリー化に対応した機体構成:基本となる静止2トン級機体に
小型固体ブースタ(SSB)あるいは液体ロケットブースタ(LRB)を
装着することで静止2〜3トン級のファミリー機体を構成する.
また,静止4トン級への発展性も持たせる



他に,コアステージ側の機体構造での記載あり
H3 ロケットでは対応する資料は無い.
0278名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:52:48.01ID:gMNFDM6u
>>277
俺のルールにしたがえ!

痛い。

俺に言わせりゃHTVの発射ロケットが基幹ロケットである以上このスレで扱うべい話題だ
0280名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:56:03.74ID:i86ddhHC
HTV-X スレに移したので,以降議論はそちらで.

なお一点
>>266

>選択肢としては、ファルコンヘビーやSLSなどを使うかH3自体をヘビー化するか
>HTVを小型化再設計するか高性能の次世代電気推進を開発するか

H3 ロケット2機を使って,ペイロードを積んだ機体と,(化学推進の)軌道間輸送機をあげて,
軌道上でドッキングさせて月遷移軌道
と言う選択肢が抜けている.

H3-Heavy の開発費よりも H3 ロケット2機の運用費用の方が安い
0281名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:57:34.38ID:gMNFDM6u
>>277
俺に言わせりゃH3の商売敵や参考になるファルコンやアリアンもこのスレで扱うべき話題だし
打ち上げる衛星や探査機の動向や将来展望も当然扱うべき話題だ
MHIで検討された形跡のあるH3ヘビーの話題も出していい(ポンチ絵や動画になってる)

最後に、お前に話題のスレ違いかどうかを決める権利なんぞない
0282名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:57:55.25ID:CDgHTyzb
議論しようにも、日本語が不自由な奴が集ってる訳だが。

役割分担してリアクション芸がバレないようにしたいんだろうが、意味ないぞ。
0283名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 11:58:52.67ID:NwGVK2ph
H3ロケットを連続打ち上げすると最短でどれくらいの間隔になるのかね。
ペイロードに腐るものが入ってないならいいが。
0285名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:00:49.88ID:gMNFDM6u
>>280
日本初の液体ロケットのクラスター化や1段目ダンクを完全新製したH2B開発費は270億でしかない
H3ヘビーを開発した方が地球軌道ランデブーなんかやるより安くて手っ取り早いし、応用も利くやろ
0287名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:05:27.66ID:i86ddhHC
>>281

>MHIで検討された形跡のあるH3ヘビーの話題も出していい(ポンチ絵や動画になってる)

それって相当古くないか? H3 ロケット本格化開発に入ってからはみたことが無い.

>>285

試験機の費用抜かしているな

「JAXAが機体開発に144億円、設備開発に51億円を負担し、三菱重工が負担する76億円の
計271億円になり、試験機1機147億円[3]と合わせて合計418億円のプロジェクトとされている。」

また,
H3 ロケット2機の費用はせいぜい150億円だ(H3-24L X2).
0289名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:15:06.25ID:gMNFDM6u
>>287
地球軌道ランデブーはドッキングのための余計なギミックと信頼性低下
それに伴う設計面での柔軟性の低下を招く
地上で一体化させて打ち上げた方がずっと効率的だよ

H3ヘビーの為に必要な開発要素はセンターコアの機体構造の改良と
9~8基程度のLE9の同調制御程度やろ
ファルコンヘビーみたいに27基もエンジンを炊くよりは難易度はずっと低い
0291名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:23:50.25ID:+DNg9Xf1
ヘビーにすると、射場を大幅に変更しないといけないし
多分、安全距離も広がって、あのホテルがまた訴訟起こすだろうなぁ
0293名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:29:10.82ID:NwGVK2ph
重量級ロケットは国内では補給以外の需要がない。
敢えて作るのであれば次世代に繋がる開発かどうかが問われる。

>>292
ULA涙目
0295名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:33:05.56ID:Y2UzQKVN
>>293
単純にH3の一段目を3本束ねるのではなく
新型のメタンエンジンを開発すべし、だな

メタンエンジンなら水素と同じ寸法で倍の規模のロケットになるから
サイズ同じで実質ヘビー化する
0297名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:46:07.25ID:i86ddhHC
>>289
地球軌道ランデブー自体は HTV で何度もやってますが?
無人での地球軌道ランデブーとドッキングは HTV-X での発展要求として文書に記されている.

>>290
H3 ロケット開発が本格化してからの, H3-Heavy の公式文書での言及はないね.
(同じような段階で H-IIA には LRB が書き込まれているのと対照的)

>>291
それもあるので,H-IIB の開発費より上昇するだろう.

>>295
今のところ,公式文書に記載されている次次世代技術は第1段の再利用で,
目標は H3 ロケットと同程度の性能で一層の価格低下を目指すというもの.
大型メタンエンジンは構想レベルでしかないが,仮に実現するとしても超大型ロケットと言うよ,
コストダウン目的だろう,
0298名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:51:56.81ID:B0DSSc9g
>>262
LE-9を

>【JAXA(岡田)】  まず,実機型エンジンの#1-1と#1-2の違いですけれども,ま
>だこれは確定的な話ではありませんが,製造方法を少し見直しをしたりする部分が
>あります。製造方法の見直しをする部分に関しては,その部分を新規設計のものに
>するとか,基本的なところはそのままリファブをして使うということを考えております。
0299名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 12:56:41.69ID:gMNFDM6u
>>297
過去に何度やってようと、ドッキングシステムの信頼性やらデッドウエイトの問題は消えない
そしてそれらをフォローしようとすると、全体の効率が低下する
地上で組み上げて大きなロケットで1発で打ち上げた方が遥かに効率的
0302名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:03:10.90ID:gMNFDM6u
>>300
俺ルール作って一方的にそれを守れ、と言い張る輩なんぞ相手にしても仕方ないだろ
なぜ2015年以降のソースがいるんだ?
H3ヘビーのような構想がMHIやJAXA内部にあると分かればそれで十分だろ
0304名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:16:13.95ID:059ez88O
二機打ち上げて地球軌道上でドッキングは、できなくはないだろうがリスクとコストがはねあがるので無理なんじゃないかな。
H3-HEAVYが無いとすると、ペイロードを減らす、海外の大型ロケットに打ち上げてもらう、日本は貨物輸送はやらない、のどれかになる。
0305名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:21:14.45ID:oRlp5nUp
>>304
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/files/20171206_HTV-X.pdf
新型宇宙ステーション補給機プロジェクト移行審査の結果について
NCis-Lunar軌道対応化
HTV-XでCis-Lunarまで飛行するために必要なシステム機器の追加・変更を行う。

(2)「国際宇宙ステーション計画の検討について」(山川部会長資料)費用対効果を最大化すべく、
ISSへの輸送手段としてだけでなく、物資回収機能の保持、将来輸送系開発への貢献
(ISS離脱後にLNGエンジンの宇宙実証機会の提供可能な仕様に変更)、
および、軌道上の技術実証プラットフォームの機能を保持する等の技術的波及効果を検討し、
その成果を十二分に活用すること
0306名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:25:18.65ID:gMNFDM6u
ttps://arstechnica.com/science/2018/11/long-on-tradition-japan-grapples-with-a-rapidly-changing-rocket-industry/2/

>MHI intends to launch the first H3 rocket, in a configuration without solid rocket boosters, in fiscal year 2020

H3初号機、SRB無し
0307名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:37:06.71ID:gMNFDM6u
Optimistically, Ko said he believes MHI could deliver such a reusable rocket in 2025.
But realistically, well, this probably won’t happen.

“This date would be very, very tough from the standpoint of budget restrictions,
” he said. However, Japan must realize that if it wants a future in aerospace, it should probably invest in reusability sooner rather than later.
“From the market point of view, I think 2030 would be too late, so I should push JAXA to do that program in a hurry.”

MHIは2025年までに再利用ロケットを開発可能だが、予算面で現実的ではないだろう。
しかし2030年では遅すぎる。JAXAは早急に計画を前倒しすべきである(MHI小笠原氏のコメント)
0308名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:42:53.76ID:+DNg9Xf1
LE-9が20%くらいのスロットリングが可能なら、
H3の一段目に三脚付ければ、ファルコン9型の再使用型が作れそうかな
0310名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 13:52:35.32ID:gMNFDM6u
>>306
海外の記者がMHCを取材した記事
記事内容は日本宇宙開発史
↓↓↓
現状のH2Aの信頼性とジャストインタイムの良さの解説
↓↓↓
H3ロケットの開発状況と、MHIがH3では国際競争に勝つには不充分と認識してるはなし
↓↓↓
スペースXが再利用によるコストの抜本的削減には成功していない、という理解と同時に
そうであっても将来の再利用ロケットが不可欠って話
↓↓↓
2030年ではロケットよ再利用化は遅すぎるのでJAXA金出せや、、って話
↓↓↓
取材したけど受付とコンパニオンくらいしか女いねーな。
この国は相変わらず女性人材活用出来ねぇのが弱点やのう、という日本文化へのダメ出し
0312名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:09:50.20ID:oRlp5nUp
Seated around a wooden, oval-shaped table, we awaited the man responsible for getting those
Japanese assets safely into space. Miyanaga-san lacks the star power of Elon Musk, fortune of Jeff Bezos,
or public bluster of Russia’s Dmitry Rogozin.
He gives few keynotes at major aerospace conferences.
Instead, he is largely an unknown in the space community.
But his rockets are no less reliable than any other nation.
In fact, they are highly capable, with an admirable record for launching on time.

日本の産業構造が分かっていないな。
この分だと2020年頃から表面化する日本の技術革新に米は対応できんな。
まさか、自動車と同様、他の技術分野でも日本に無双されるとは想像もできまい。
0313名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:15:02.71ID:gMNFDM6u
>>312
MHIの経営者はアメリカのベンチャーの経営者みたいなカリスマやスター性はないし
自ら派手にプレゼンもしないから知名度は全然ないけど
ロケットの信頼性とジャストインタイムは優れてるよ


という内容だが何故そこを引用してそんな内容?
0314名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:19:35.66ID:oRlp5nUp
>>313
前半部分。
多人数が絡む製造業なのに、特定の個人が前面に出る欧米の経営スタイルが間違い。
商品と作品の両面が問われるゲームや映画なら別だがな。

米人はプリウスに対する国家レベルの難癖に対し、私企業に過ぎないトヨタがなぜ凌ぎ切れたのか理解できない。
彼らにはトヨタ幕府の姿が見えないからな。
0315名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:26:04.57ID:gMNFDM6u
>>314
多人数が絡む事業でも、大方針と全体のグランドデザインを作るのは個人
もしくは極小数の首脳部
そこに突出した「個」が存在しないとダメなんだなぁ
0317名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:29:58.13ID:oRlp5nUp
ビジネスプラン、商品企画、商品開発、グランドデザイン
これらを全て完璧にやれた個人は、俺は一人しか知らん。
0318名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:39:36.65ID:059ez88O
>>305
> NCis-Lunar軌道対応化
> HTV-XでCis-Lunarまで飛行するために必要なシステム機器の追加・変更を行う。

HTV-Xの非与圧部に月軌道用エンジンとりつけるとか、HTV-Xの中央に用意されている空洞に収める、とかいう話はあったな。
ただ、それらを含めたHTV-X月輸送版全体を打ち上げるロケットが必要。
それがH3-24Lで間に合うか?という話。
0322名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:42:49.95ID:i86ddhHC
>>306

興味深いソースありがとう.

次々世代機はやはり再利用ロケットか.
技術的には 2025年に可能というと,
LE-9 ロケットエンジンもしくはその発展型を使うということかな.

RV-X や Callisto が順調に行って,その後の開発予算が獲得できると良いね
0325名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 14:57:46.25ID:i86ddhHC
エアブリージングエンジンも興味深いけど,
仮に予算が潤沢についたとしても 2025 年達成は技術的に厳しい.
2030年以降かな.

>>310
>スペースXが再利用によるコストの抜本的削減には成功していない、

「スペースXが再利用によるコストの抜本的削減には成功していないか,
または差額分をユーザーに還元しないことに決めたかだ」
だな.

Ko asserted that SpaceX either has not mastered low-cost refurbishment
or has decided not to pass those savings along to customers.
0327名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 15:09:47.27ID:0nSJNQ1C
H3完成後も現在の開発規模と予算を維持すれば2025年に再利用ロケットを撃てる
ってことやないかな

H3開発から切れ目なしにH4開発したいな虫のいい話が了承されるかは知らんけど
0328名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 15:11:39.14ID:oRlp5nUp
http://fanfun.jaxa.jp/c/media/file/media_jaxas_jaxas073.pdf
星出 たくさんあると思います。例えば、JAXAが今開発しているHTV-X(新型宇宙ステーション補給機)を発展させて
地球低軌道から月周回軌道までの往復に使うことができます。
ISSよりずっと遠いところまでどうやって物資を補給するかは、これから大きな問題になってきます
0331名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:14:05.63ID:0nSJNQ1C
しかしRVTの中の人もJAXAの片隅で細々と研究してたのに
ファルコンのせいでいきなりお座敷の中央に呼び出されてさぞ居心地悪いやろうねぇ
0333名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:37:03.81ID:fs0izPL5
>>306
MHIは、ロケットの会社としては、世界に類を見ない性質を持っている。
同社は巨大コングロマリットの一部で、その中の重工業部門の中ですら、
ロケット部門は1%程度の割合しか占めていない。

しかし日本はそんなロケット部門の飛躍を目指している。
現在年間4機程度の打ち上げ(主に政府衛星だ)を、8機へと倍増させようとしている。
だが、ライバルは多い上に、衛星市場は低迷しているのが現実だ。
H3は使い捨てだが、スペースXに対抗できるのか?

MHIの宮永社長は言う。
「我々は、来るべきスペースXとの競争に自信を持っています。
H3によってではありません。”H3とその後継ロケット”によって対抗するのです
H3は既に、ある種の成熟に達しているのです」
後継とは?どういう意味なのか? 社長からの答えは無かった。

次に、MHIでロケット部門を統括する小笠原氏に話を聞こう。
日本はH3の開発に非常に力を入れてきた。
もし計画通り完成すれば、H3-30型は(2020年度打ち上げ予定)、
F9-3500に多少劣る程度の能力となり、価格は5100万ドル(約58億円)だ。

そんな低価格が可能なのか?
「可能です。非常に拘っている条件です。
もし達成不可能なら、開発にはストップがかけられていたでしょう」
MHIは小型衛星用のディスペンサーも開発中である。

後継ロケットとは?再利用はどうするのか?
質問には一般的な返答しか返ってこない。
だが日本は、着陸再利用の試験自体は1999年から行っており、
これはスペースXの創設よりも前である。
小笠原は言う。
「歴史的には、我々の再利用ロケット研究は、スペースXよりも古いです。
しかし予算が大きな問題なのです。
JAXAは再利用エンジンを使った全長7mのロケットを使い、
来年には100mの高度に打ち上げるような試験を実施する計画だ。
また2021年にはフランスやドイツを組んでカリストというロケット試験を行う。

小笠原の信念はこうだ。
「着陸・再利用なんかよりも、整備・再打上にかかるコストの問題の方がずっと重要だ」
確かに、スペースシャトルでは整備に莫大なコストがかかった。
「スペースXは、整備コストの問題を解決していないし、当面は顧客に還元しないとも決めたでしょう。
2年前、ショットウェル社長は3割値引きと言いましたね。その翌年、彼女は1割引だと言った」

そうは言っても、時代の流れには逆らえない。
今後1年半ほどでJAXAは整備性・整備コストの問題を徹底的に検証する。
そうして、真にJAXAが進むべき将来の「再利用型後継ロケット」のあるべき姿を導き出す計画だ。

「楽観的に見て、2025年に我々MHIは再利用ロケットを開発できる。だが、予算の関係で実際には
難しいだろう。しかし日本政府も時代の流れには逆らえない。その時、2030年では手遅れなのだ。
我々はJAXAにせっついて、急がせようと思う」

日本政府の歩みが遅いのは、国家としての父権主義的な歴史にあるのかもしれない。
三菱は造船業から始まり、ゼロ戦を製造し、リージョナルジェット業界に殴り込みを図り、
そして今や、スペースXなど支配的なロケット企業へ挑戦する野望を隠そうとはしない。
0334名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:42:19.04ID:0nSJNQ1C
>>333
H3それ自体ではファルコンに対抗するのは難しい
さらにその先のロケット(恐らくは再利用型)が必要だ
それも遅くとも2030年までに

ざっくりまとめるとこうだよな。
公式では異常なほど慎重なコメントしかしないけど
MHIの中の人の焦燥は深い、ということ
0335名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:46:51.80ID:i86ddhHC
2025 年再利用ロケット開発となると,

1. ロケットエンジンは LE-9 またはその発展(再使用回数を増やす)
2. 機体制御やメンテナンスは RV-X や Callisto を発展させたもの
3. 2段目は使い捨て
4.1段目の機体はかなりの改設計
5. 地上設備は更新,海上回収も?
6.極低温複合材タンクを使うかどうか?
7. SRB は無しか,仮に使う場合も使い捨て


こんなところかな?

>>329
名称はどうするんだろう?

>>327
エンジンの新規開発が無いので,開発費はそこまで上がらないかと
もう一つ,RV-X や Callisto の技術開発も流用できる.
既存のエンジン利用で1段目機体の改設計なら H-IIB でやったことで,開発費はそんなにはかからないか.
むしろ地上設備他に費用がかかりそう.
H3-24 程度の能力を,例えば $ 20 million でユーザーに提供できれば需要はあるだろう.


でも,予算編成者を説得するのが一仕事にはなりそう.
0337名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:54:52.17ID:oRlp5nUp
何度も貼っているのだが、一向に周知されんなぁ。
高頻度に打ち上げる需要が見えないのに再使用を実現してしまうと自滅しかねない。

第18回宇宙産業・科学技術基盤部会議事録
○松尾委員
前にも言ったかもしれませんけれども、一時、3機関が統合するころ、再使用型検討というのは
最大のテーマだったのです。受け取る当局側も3機関共同の計画でなければこれについての予算はつけないとまで
言われたぐらいだけれども、その後、先ほどおっしゃったような状況で進んでいません。
その時、諸外国はどうだったかといったら、アメリカがちょこちょこと、あのころは単段式が主でしたけれども、
最初やってはしくじって、結局非常に下火になっていたのです。
日本だけが熱を上げてやっていたのだけれども、それがそんな状態で進まない間に外が今度は進んでしまって、
こちらが慌てて今、立ち上がろうとしているという状況なので、そこのところは従来の教訓をよくくみ取ってやっていただきたいと
いうように思いますけれどもね。
そもそも多数に分かれているというのは、実験的事実が足りないからどちらに進もうかにも確定的なことがなかなか
言いにくいのだという話があって、それについては、前から小型実験機みたいなものを活用すべきだという話はしていたと思います。
それに見合うようなにおいが何となくあるのは評価したいと思っています。
昔、言っていたのは100分の1だったのです。さすがにすごいなと思ったけれども、それが10分の1になり、3分の1になったという
話のようですが、3分の1になるともうツーリズムも太陽発電もお世話になる必要はないのだろうと思いますが、
そのオーダーで需要がどれくらい増えるのかなという何か試算はございますか。
そうでないと、結局数で補わないと、安くしましたと言っても御苦労さんで終わってしまうわけです。
安くした方はそれでたまったものではないというところがありますから、そこはそれを回復するにはこれくらいの需要増があって
それで回復できるといったものがないとなかなかJAXAはともかくインダストリーは入っていけないと思います。
0339名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:59:28.38ID:fs0izPL5
この記事は、極めて貴重なことに、
H3や日本の宇宙開発に関する、外国人読者のレスがたくさん付いてるぞ。

彼らにとっても、日本の宇宙開発を知ることは
滅多にない機会なんだろう。
通常の宇宙開発の記事で、H3が話題になることはまず無いからね。
0340名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 16:59:38.23ID:i86ddhHC
>>333

翻訳ありがとう.
ソースで残った部分としてやや気になった部分

"Ko said potential customers ask him a lot about the readiness of the H3 booster.
“Of course we have underground negotiations with many satellite companies,
but as of now we have nothing to release,” he said."


潜在的なユーザー(複数)が H3 ロケットの進捗状況について沢山のことを尋ねている.
水面下で複数の衛星会社と交渉中だけど,今のところ公表できない.
0341名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 17:10:00.03ID:fs0izPL5
スペースXに死角があるとすれば、
彼らは(今のところ)ロケットしかない、という点だろう。
ロケットが成功するか、それとも倒れるか、の二者択一だ。

MHIにとって、ロケットは重要ではあっても中核的な事業ではない。
記事でも指摘があるが、実はロケット打ち上げ事業はあまり儲からない。
衛星の寿命は伸びる傾向にあり、打ち上げ受注は鈍りがちだ(年間50億ドル程度)
一方で打ち上げロケットは2020年を境に、世界各国で激増する。
劇的に打ち上げ需要が増えない限り、小さなパイの食い合いになってしまう。

だからスペースXはスターリンク計画などを構想するが、
確かに素晴らしい計画ではあるが、「元が取れるのだろうか?」というのはある。
12000機のコンステレーションは認可されたが、
5年毎に全てを更新し続ける必要があるが・・
0343名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 17:44:34.55ID:0nSJNQ1C
仮にロケット打ち上げコストが1割に下がるとすると、
市場規模を維持するには10倍の打ち上げが必要になると
仮にH3の1割のコストのH3Aが出来るとして
年間4回打ち上げてたH2ABと同じ市場規模を維持するなら
年間打ち上げ数は80回も必要になる。これは現在の全世界の打ち上げ数より多いだろう

ただ、物流の歴史ってコストが10分の1になると需要が100倍になるみたいな事がよく起きるんだけどなぁ
0346名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 18:29:31.82ID:i86ddhHC
>>345

両方やっているんだろう.

ただし,RV-X の液体水素エンジンで再使用の地上実験を相当やっているので,
LE-9エンジンシステムの再使用化の方の研究の方が先行していると思われる.
0347名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 18:32:19.00ID:oRlp5nUp
>>346
それだと、公示の方に「メタン化一式」が無ければならない。
しかし、存在するのは「再使用メタンエンジンのシステム検討」だけだ。
0348名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 18:42:21.60ID:i86ddhHC
>>347

検討だけだと,大した金がかかるわけではない.
研究レベルでも地上試験を行うと結構なお金がかかるし,
研究開発レベルとなると数億円ー数十億円はかかる.
(RV-X エンジンとか)
実は,LE-9 の地上燃焼試験のデータの一部は再使用エンジン向けに
活用されるのかもしれない(寿命とか,損傷程度とか).
現状でも10回程度は使えそう.
0349名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 18:47:30.73ID:oRlp5nUp
JAXAが「何とかかんとか」という名で公示し、同名で契約が締結されていれば、こんな疑問は湧かない。
「何とかかんとか」という名で契約が締結されているのに、同名で公示された形跡が無いんだ。

考えられるのは、複数の公示を一つにまとめて契約した…かな?
0350名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 18:53:32.68ID:i86ddhHC
>>349
深読みのしすぎかと

あえて推測するなら
>>345
は2016年4月の公示で,
LE-9 の燃焼試験開始が 2017年4月だから,
試験項目で再使用エンジンに使えそうな項目をリストアップしたとか,
追加センサーを提案したとか.
0355名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 19:36:47.18ID:fs0izPL5
「検討しました。
ちょっと無理があるとわかりました」

これでも検討には違いないからな。
もし可能なら、H4(再利用機)はこれで行こう。
0356名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 19:43:21.37ID:MPJXOOzU
メタンそこまで各国こぞって参入するほど良いのかね
酸素と沸点が近く取扱が比較的容易なのはわかるが、これまで実用化されなかった原因である問題点はもう問題でないのかね
0357名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 19:47:30.54ID:oRlp5nUp
メタン化とメタン化+再使用は全然違うからね。
メタン化だけだったら、LE-X同様、データ取りを目的に格安で要素試験装置を作る動機があり得るだろう。
しかし、再使用まで合わせると、コーキング特性を主軸に、エンジンシステム全体を検討しなきゃならない。
ちょっと手間とカネがかかりそう。
0358名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 19:59:04.67ID:i86ddhHC
再使用エンジンには,ケロシンよりメタンの方が(煤の発生がずっと少ないので)向いている.
ケロシンでも酸素リッチプリバーナーの2段燃焼サイクルなら煤の発生が少なくなりはするが.
他のメリットは,高圧ヘリウムタンクを液体酸素の中に置くようなリスクを避けられる.


LE-9 のエキスパンダーブリードサイクルは LH/LOX 向き,
というのは LH/LOX ではかなり燃料リッチで比推力最大となるので,
LH の一部をエキスパンダーブリードサイクルに回してもそれほど能力は下がらない.


メタンでエキスパンダーブリードサイクルは,可能だけど比推力が大きく低下する
(2段燃焼サイクルどころか,ガスジェネレーターサイクル以下)
(再使用に使おうとした場合の)性能マージンが不足気味.
コスト安以外にはメリットが無い.
0359名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 20:34:46.46ID:i86ddhHC
ロケットエンジンを再使用しようとする場合,使い捨ての場合より温度や圧力の条件を緩和し
代わりに寿命や再使用回数を延長する.

性能に余裕が無いと再使用でのデメリットが大きくなる.
エンジン単体のコストは,再使用ではそこまで重要では無い(2,3回の再使用なら別)
メンテナンスコストは重要
0360名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 22:20:57.39ID:PRESa2+v
NHK教育に油井さん rewqasdhjuyh
0361名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/17(土) 23:57:16.17ID:0nSJNQ1C
>>358
性能的にはケロシン系のロケット程度の比推力でいいんじゃねぇの?
例えばマーリンの310秒くらい。LE8もそんくらいでしょ
2段目に高性能の液化水素ロケット、例えばLE11+複合材タンクを使えば
1段目の要求条件はファルコンよりだいぶ緩和されるはずだし
0362名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 02:21:16.13ID:pXrwBfZD
JAXAとか一般入札のようにみえて実質随意契約なやつが多いよね
こんなのIHI以外応札不可だろ、とかこんなのMHI以外応札不可だろ、みたいなやつは
素直に随契にしろよ
0365名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 09:52:42.84ID:5au6lvFh
せっかく育てたユニークな技術のエキスパンダーブリードサイクルもメタンには不適か。本質的に爆発しづらいのは望ましい特性なのにもったいないな。
0366名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 09:58:33.21ID:f4KULn8v
ま、土木建築と違って誰でも出来る事業じゃないし
ついこの間までアメリカですらそんなノリだつまたから
あんなくそ高いロケット使ってたわけでな

空気読まずにスペースXが入り込んできたわけだけど
ULA的にはさぞふざけんなって思いだろうなぁ
0368名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 10:39:08.78ID:5au6lvFh
過冷却酸素のような新技術を導入すれば、ロケットは普通は爆発する(した)。SpaceXのよくわからんのは、その後の爆発は抑えつつ本番打ち上げに新技術を取り入れ続けたところ。
単純にカネの力(借金力)なのかもしれないが、H3のエンジニアリング体制は追いつけるのかどうか。
0370名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 11:21:23.94ID:6yNp6qgv
>>368

H3 ロケットやその後継機はコストパフォーマンスの向上と共に,
信頼性向上を目指しているので開発方針自体が大きく異なる.
あと,SpaceX はネの力(借金力)の他,宣伝力は物凄い.
Blue Origin は資金は豊富だけどあそこまで宣伝してない.

過冷却酸素は爆発はおいておいても,温度管理など射場でのメンテナンスが面倒になる.
メリット,デメリットをどうみるべきか?

JAXA/MHI としては,コストパフォーマンスの向上は目標とするんだろうが,
個別の技術を追随する必要はない.
0371名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 12:29:13.03ID:yhGzKROP
世界線を超えた無職がNHKにトドメを刺された件
https://www.loserblog.net/
0372名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 13:12:40.96ID:6yNp6qgv
>>365
推進剤によって,最適なサイクルが異なるのは当然.
たとえば,ケロシンでは2段燃焼サイクルは酸素リッチなプリバーナーでないと成り立たないが,
他の推進剤では異なる.
ケロシンでエキスパンダーブリードサイクル(エキスパンダーサイクルも)はそもそも成立しない.

メタン+エキスパンダーサイクルは JAXA/IHI で開発段階(小型エンジンだが)で,これから実証段階.
メタン+エキスパンダーブリードサイクルはあやふやで,だから検討する.
0373名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 13:14:35.95ID:lNq8zV1n
ユニークな技術 = 特に利点のないマイナー技術
0374名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 13:33:36.49ID:t7O1NAuO
水素EXBCのまま、燃料を三液式にして、離床から1-2分を推力250t、上空では比推力の高い純水素推力150tに切り替える。

切替によるターボポンプの効率低下(作動点が複数になるため)を許容出来れば、SRB無しのH3-30sが能力的に3段構成になって輸送力アップ。
0377名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 14:08:54.35ID:t7O1NAuO
>>376
空気密度の高い地上付近と、機体速度が低速時に
液酸液水は相対的に不利になるのでないかい?

最初はタービン駆動力と燃焼器の冷却に液体水素を使って、加熱した水素ガスとメタンの混合気で上昇。
SRB分離やソユーズ1段目分離に相当する2分弱から、液酸液水に切替えて加速。
重いロケット構造材が枷になり、1段目燃焼終了直前の加速を抑えられ、スロットリング効果もある。

ソユーズロケットは液酸+ケロシンエンジンだが、タービン駆動は過酸化水素のワルター機関なので、今なお現役の三液式ロケットでもある。
0378名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 14:26:45.03ID:TeL0Q3zg
LNGで行くなら、プロメテウス方式を参考にガスジェネで、
極端にシンプル化させてコストダウン + 安全もそれなりに、
という方向の方が、二段燃焼サイクル競争に突っ込むよりはいいかも?

仮にLNGのEBC方式がガスジェネ以下だとしても、
それでも副燃焼器が無いメリットで良しとして、
我慢して低Ispでも使ってみる、ってのは?
0379名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 14:42:20.75ID:6yNp6qgv
仮に 2025 年までに再使用ロケットとかなら,エンジンで試行錯誤するより
かなり完成度の高いエンジン(LE-9)は改良程度で活用し,
機体開発や地上系に注力したほうがよい.

H3 ロケットでは,LE-9 エンジンや SRB-3 に開発の重心があったのに対し,
機体構造の方は H-IIB の小改良程度なので,
H3 ロケットの機体構造は LE-9 エンジンの潜在力を生かしきってない.
0381名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 18:35:26.03ID:keVHlfMy
ロケットのコストが下がると、システム全体に占める衛星側の高価さが目立つわけだけど
昨今は小型衛星を自動車みたいにライン上で大量生産する事でカバーするのがトレンドになりそうなん?
0386名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 20:03:11.89ID:6yNp6qgv
>>381
インターネット衛星コンステレーションはまさにそれ.

別なアプローチとして,X-37B や DreamChaser みたいな再利用タイプの衛星もある.
主に低軌道での無重力実験用だろうけど.
0387名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/18(日) 20:10:36.78ID:u8+Dbhet
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/ocn/page4_004515.html
パプアニューギニア電化パートナーシップ共同声明署名式

1 冒頭,オニール首相から,2030年までに国民の70%を電化するというPNG政府の目標を実現するための
豪,日,NZ,米の協力に感謝する旨述べました。

普通に考えればLNGなんだが、島国だからなぁ。
まさかSSPSの実験台とか…さすがに無いか。
0390名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/19(月) 20:47:01.67ID:UuEqYdPH
日本の宇宙産業が10年遅れた理由、宇宙ビジネス≒ロケットじゃない - 宙畑
https://sorabatake.jp/bn_20180501

>この事態を危惧した日本政府は、日本の衛星メーカーに衛星受注の機会を与えるために、
>"商用”ではない”研究開発”のための人工衛星を企画し、国内メーカーに限定した入札を行える
>ように配慮した。これが、日本の宇宙産業が”商用”すなわちビジネスよりも、”研究開発”に
>注力せざるを得なかった事情の顛末である。
0391名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/19(月) 22:11:34.54ID:FXDBJxcV
あの辺りの国の離島にODA扱いで射場を整備して
共同設立扱いのJAXAと棲み分けをはかった新機関に運用させる、
という設定の小説があったな。

ラノベレーベルらしく、技術的記述はリアリティより痛快さや意外性重視だったが。
多数回着火可能な固体上段を使用した全段固体有人LVとか。
0393名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/19(月) 22:30:04.87ID:mr5oqLYp
・バニラ、ストロベリー、チョコレートのロールケーキを任意の大きさに切る。
・それを並べてラッピング

先日の防衛技術シンポジウムでこんなイメージの固体ロケットを開発したと言ってたね。
バニラ、ストロベリー、チョコレートはそれぞれ燃え方が違うので、発生する燃焼ガスの量を調整できる。
だから「光芒」が不要となり、最低限の噴射口径ですむので燃料の充填量を改善できる。
しかも燃料に炭素繊維を巻き付けてCFRP殻を作るので、更にデッドウェイトが軽くなる。

面白い使い方も実証されていて、ロールケーキの隙間に断熱材を挟むと、そのロールケーキは燃えない。
つまり再着火可能なら固体燃料ロケットになる。
0394名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/19(月) 22:30:06.28ID:TOxqC/+G
まぁ、日本の場合、自国内の射点でにSSOにも静止軌道にも打上はできるから、
遠方の国に射点を作って運用するより、最初からロケットを少し大きくした方が安上りだけどね。

適当な射点が作れない無い国が、ロケット開発を続けるなら何処かに射点を作るか借りるかしないといけないだろね。
0395名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/19(月) 22:30:15.00ID:FXDBJxcV
>>392
うろ覚えだったけどハイブリッドだったのか。
それなら有人適用するだけの能力や安全性に達するかはともかく理論上はできるな。
0396名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/19(月) 22:43:24.07ID:LCtmNUJ6
しかし、過去のどのアニメも逆噴射式再利用ロケットを描いてないんだよな
基礎研究はだいぶ前からやってる方式なのにねぇ
0398名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 08:00:14.05ID:yA0rQbVo
>>337
小型衛星のコンステレーションが今後のトレンドになる場合
1度の打ち上げで10~20の衛星を上げられるにせよ、全体数が数千となり
しかも複数プロジェクトが競合してくると、ロケット需要は数百というオーダーで激増することになる

こうなってくるとコスト的にも打ち上げ頻度的にも使い捨ては難しくなる
0399名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 08:03:13.81ID:V+TNASnm
>>396
サンダーバードとか、あの辺の特撮やアニメのイメージが強すぎて、荒唐無稽な絵空事、と思われたのかねー?

まあ、打ち上げ能力や成功率向上に邁進してきた業界で、1段目を逆噴射で着陸させる?ふざけんな的な空気が無くは無かったろうけどな。
0400名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 08:48:14.27ID:3V1buIHY
むか〜しの東宝映画「宇宙大戦争」のスピップ号や「怪獣大戦争」のP−1号みたいに単段で地球や月へ垂直離着陸するロケットを観慣れた世代にとっては違和感ないが
0401名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 08:58:33.61ID:6yG0Dagv
>>400
>むか〜しの東宝映画「宇宙大戦争」のスピップ号や「怪獣大戦争」のP−1号みたいに単段で地球や月へ垂直離着陸するロケット


だからこそ、絵空事扱いだったんだろうと。
0403名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 16:17:03.34ID:yA0rQbVo
>>402
初期段階はね

しかしああいう大量打ち上げと高頻度の衛星更新をこなすには
再利用ロケットがどの道必要になるでしょ
小型と言っても100~200kg位ある衛生なんで、イプシロンだとデュアルローンチが精々ってスケール
それを数千~万打ち上げるには基幹ロケットクラスでも数百機ってオーダー
しかも数年おきに更新する気なら、大国でも年間20位が精々ってロケット生産体制では
どのみち無理があるわけでな
0404名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 18:42:00.25ID:ofd1fnAR
いつもの基地外さんの予想に追い風ばかり吹きますなぁ。

フランス政府-ルノー-日産(元宇宙関連)
英には日産の工場があり、三菱自は米国で好調らしいな。
ルノーと提携を切っても切らんでもマウントを取れる。
米英は切ってほしいだろう。

ESAはフランスが出資1位で、出資2位のドイツはメルケルの支持が急落中。
日本を敵に回せる程のカネと技術は残って無い。

欧州の自動車・宇宙関連技術は日本が押さえたな。
0407名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 19:19:46.91ID:1rOA4x+0
>>406
わかったわかった、日本のロケットがそんなに素晴らしいなら
さっさと商業打ち上げの世界トップシェアを取ってくださいな
0408名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 19:27:23.91ID:olSsMel2
>>403

もっと後の段階になっても,One Web 社は SpaceX のロケットを選定してない(他のロケット会社).
主な理由は, SpaceX 自体がしている Starlink のインターネット衛星コンステレーションと,
One Web 社のインターネット衛星コンステレーションが競合するため.

2つ目の理由は, Starlink の打ち上げに,SpaceX の資源が相当食われそうなところ.
ロケット打ち上げ能力自体は何とかなりそうだが,FCC の期限があることと,
Starlink の構想が十分固まって無いらしいことで,時間的に非常に厳しい.
0409名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 19:37:41.45ID:olSsMel2
>>407

衛星打ち上げのトップシェアは当面(今後数年) SpaceX 社なのはほぼ確定.
ただし,自社衛星(Starlink)打ち上げがかなりの割合を占めることになりそう.


第2位は中国かな,でも欧米製の衛星打ち上げには相当制限が有る.
0410名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 20:07:28.21ID:0JkCTe1J
スレ違いだが日産はルノーの事実上の所有物で、日産側から自発的に提携を切れる訳が無いだろ。
邪魔者ゴーンが居なくなれば、より統合が進むわ。

H3だってアリアンVIに勝てるとは思えない立ち位置で、
どんな理屈で日本が欧州を抑えられると思ってるのか。
0414名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 20:24:14.15ID:EUXdCA1V
>>407
衛星コンステレーションはどうなるか分からんぜ。
イリジウムですら衝突事故を起こし、買い取ってくれるモノ好き企業がいてくれたから継続したものの、その会社はオービタルサイエンシズで、今はノースロップグラマンの子会社。つまり米の軍事予算がトンネル融資されてる。
維持するにも廃棄するにもカネがかかり、倒産したら国際法が無いことを理由に放置…みたいな真似を米がやるかな?

>>410
リストラ計画知らんの?
0416名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 20:34:41.13ID:0JkCTe1J
相対的に今と変わらんって言ってるだろ。
デュアルロンチの相方を狙い打ちできるなら、今でもやれと。
0417名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 20:37:18.63ID:RHDZysS9
アリアンは、今までの民間顧客を失わない場合に限り、会社を維持できる。
それができそうにないから大規模なリストラを覚悟している。
H3は、民間顧客ほぼゼロからのスタート。年1〜2機でも獲得できれば御の字。
立場が全然違う。
H3はアリアンから顧客を奪う立場なのだ。

あとアリアン6は、A62の立ち位置が微妙。
GTOに5トン程度で、デュアルするには性能が足りない、
かといってシングル用としては、値段が中途半端に高価いと予想される。
ギアナソユーズを代替するにはちょっとズレがあるのでは。
またA64も、来年以降ファルコン9のスロットには少し余裕があるらしく、
相当程度、持って行かれるだろう。H3だってそこは狙ってる。
0418名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 20:41:55.66ID:EUXdCA1V
ちなみに、内閣府はGAFAを潰すか、影響力を小さく方向で政策を進めているっぽい。

http://qzss.go.jp/events/ceremony_181105.html

まさかみちびきの紹介映像で「マイクロペイメント」が出てくるとは思わんかったな。
これは口座情報とマイナンバーが紐付いた社会じゃないと危険過ぎる。
テロ用の物資を堂々とC to Cで輸送されかねんからな。
0425名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 20:54:34.61ID:0JkCTe1J
2機同時打ち上げで全体のコストを下げてる訳だから、シングルを主流にする気は無いでしょ、欧州は。
日本の立場が違うけど。
0432名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 21:04:53.07ID:0JkCTe1J
>>430
お客がいるなら閉める訳無いからね。
H3だって計画通りに運用開始できる根拠は無いし、本来なら10年程度は併用したい所だが。
0434名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 21:07:36.19ID:EUXdCA1V
>>432
え?
マジで製造期間て言葉知らんの?
H2Aは受注から打上まで2年強だったはず。

ま、予定通り開発できる自信があったんでしょうな…
0435名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 21:29:31.61ID:1rOA4x+0
ファルコンの覇権化で豊富なバックオーダーを抱える事を前提とした
アリアンのデュアルローンチ戦略は瓦解するでしょ
ファルコンが覇権化すれば衛星の仕様もファルコンに最適化されて
ますますアリアンの立場は弱くなる
なお、ロシアは信頼性低下でフェードアウト

ってのが世界的な衛星打ち上げ業界のメインストリームで起きている事ですな
0436名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 21:36:55.17ID:olSsMel2
アリアンはあれだけの規模のリストラをするのは,裏を返せば過剰人員かかえているんだろう.
ULA も以前にリストラしていたけど,それに比べアリアンのタイミングが遅い.
補助金もあって受注してきたので危機感が少なかったか?

H3 ロケットも厳しいといえばそうだが,まだ ULA の立場に近い(官需が主,民需が従)
0439名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 23:20:24.22ID:3RS7Qhgc
>>432

三菱重工と現在水面下で交渉中の顧客はいるけど,
皆さん H3 ロケットに関心を持っているとか(性能,価格の他進捗状況)

>>340


まあ,受注から打ち上げまで H-IIA ロケットでは2年かかるのだから当然ではあるけど
(H3 ロケットでは1年)
あえて,H3 ロケットの登場後も H-IIA にこだわるのは IGS くらいかな
(結構高性能かつ高価な衛星になっているということか)
それでも10年は論外で3年.
0440名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 23:53:29.50ID:23hB5BzC
もうルノーに日産を支配する力は無かったw
立場逆転よw

つかプジョーシトロエンに合流せいルノー!!w
欧州自動車トップ企業の利益の1/2が日産からの配当だったw
(・∀・)ニヤニヤ

支那朝鮮とか話題にも上がらず
ああ現代起亜wは大きいおw
0441名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/20(火) 23:56:13.70ID:0JkCTe1J
支配も何も、ルノーは日産の経営に口をだせるが、日産はルノーの経営に口を出せません。
日産はルノーの傘下なんです、無茶を言うなよ。
0442名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 00:33:13.87ID:qJWnyk9A
ルノーは日産の株式40%を保有した親会社よ。日産には、一切ルノーに対する議決権を保有していないから立場は逆転しないのよ。粛々と新しい天下りの上司を迎えるだけ
0444名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 02:53:02.69ID:bWQ8B99t
お前一人消えれば解決
0445名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 03:06:13.73ID:zOlAWOA8
IBMや国内のコンピュータ企業がライバルだと思ってたらMicrosoftに完敗してた
国内の通信企業がライバルだと思ってたらCiscoやHuaweiに完敗してた
Nokiaやモトローラサムスンがライバルだと思ってたら、Appleに完敗してた
アリアンがライバルだと思ってたらいつのまにかFalconに完敗してた

近年の日本は、ライバルだと思ってた企業じゃないところにコテンパンにやられる傾向がある
0447名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 07:23:12.83ID:JDpDI67d
はいマウント取りました。
http://www.meti.go.jp/press/2018/11/20181120008/20181120008.html

世耕経済産業大臣と仏国のル・メール経済・財務大臣は、2018年11月20日、電話会談を行い、
日産・ルノーアライアンスは、日仏産業協力の成功の象徴であり、引き続き安定的な関係を維持するために
協力していくことが重要であることについて確認し、共同でプレスリリースを発出しました。
0448名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 07:23:37.68ID:MewFuLTv
>>445
そりゃ仮想敵より強力な新興勢力が台頭すれば
対処するのはより難しくなるから当然

ただ、既存勢力より強力な新興勢力を想定しないのは
言わば甘い見積もり、希望的観測に過ぎないって考えもあるわな
0452名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 08:06:36.80ID:CKms7QIx
いつものアレだよ。
ほら、「日本えらい、俺えらい」ってやつ
彼は脳内でいつも大勝利してるんだよ
0453名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 08:08:59.03ID:JDpDI67d
遠慮するなよ
>>1-999
いつもの
基地外
マーク

【フランス】ルノー、ゴーン容疑者は解任せずと報道
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1542749302/

さあ面白くなってきたな。
本格的にアリアンスペースを潰せるぜ。
手始めにCALLISTOをやる技術的価値を無意味にするとかどうだろう。

H3初号機の1段目海中投棄でCALLISTOと同じことをやってしまう。
茶柱みたいに垂直におっ立てて、I'll be back.的に沈めてやったら、DLRとCNESは涙目だろう。
0455名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 08:57:24.91ID:4QDS4ezZ
ゴーン氏の話は板違い


>>439
まずはインマルサットあたりですかね
水面下で交渉中なのは。
三菱もなんとしても継続利用をしてもらいたいでしょうし
0458名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 09:04:41.24ID:ee5ncmB/
H3でコスト半減して、簡素化とか3Dプリンタとか手段はいろいろだろうが、割を食うのは町工場の職人だろうか。
0460名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 09:22:29.89ID:JDpDI67d
リアクション芸のためにスレを分断するから、アホなリアクションしか出来ない。
アラブについては、日米のLNGインフラ投資で既にマウント済み。
0461名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 09:39:14.00ID:4QDS4ezZ
三菱はグループ会社製品の商用打上も出来るようにならないとな
電機も受注少ないけど。セット割り引きも考えていいかもしれない
0462名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 11:13:01.66ID:MewFuLTv
船の歴史では、積荷が変わると当然船の形状も規模も一変したんだよな
コンテナやトラックそのものが積荷になり、コンテナ船やLOLO船が生まれ
荷役作業が高速化した影響で船が巨大化していった

科学推進の大型静止衛星から全電化衛星及び小型衛星へ
ってのは海運のコンテナ化に近いんじゃないかな
当然、古い衛星に最適化された既存ロケットの設計は古くなる

貨物のコンテナ化で積み替えが楽になった時、パナマ運河経由で北米東海岸に直接乗り付ける必要が薄れ
西海岸で貨物列車に貨物を乗せ変えれば良いとなった

全電化衛星と小型衛星の進歩は、最終的にはロケットの役割を地上からLEOまでの輸送に
制限する方向に働くと思うんだよな
軌道付近まで直接ロケットで乗り付ける必要が薄れると
0465名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 16:45:33.31ID:NNbxRWe9
静止衛星の需要が無限にあるわけじゃないからね。
軌道自体も貴重だし。
どうしても定点に静止する必要のある衛星の役割とは?
多くの場合、寿命が10年から20年、30年と伸びても構わない。
その程度の需要。
軌道タグでもいいし、既存の上段でもいい、「正直どうでもいい程度の需要」。

これからは低軌道をどう使うかという時代だな。
殊にVLEOの活用が重要になるかもね。
高度350kmを常時、電気加速しながら疾走し、
加速が止まると、数ヶ月以内にデ・オービット。
衝突も多いだろうが、デブリもまた同様に速やかに処分される。
この軌道に限り、1万、2万、あるいは10万の衛星を収容できるだろう。
将来は高度1000km周辺へのコンステレーションは禁止すればいい。
自動車生産ラインと同様に、毎月数百機の衛星が吐き出される。
製造コストも自動車並だ。テスラの工場を参考にすればいい。
完全再利用のロケットのみが、これらを毎週VLEOにピストン輸送できる。
そんな世界。
0466名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 16:58:59.11ID:KsPevkrs
>>465
イーロン・マスクの考える未来図がそれだね
0467名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 18:17:53.57ID:MewFuLTv
ドローンが安価になったのは、スマホ用に大量生産されたパーツ、
傾きセンサーやバッテリー、通信装置なんかが安価になったせいらしいが
もし小型衛星が数千単位で大量生産されると、小規模ながら衛星業界でも同じことが起こるはずよね

リアクションホイールとか宇宙用のアンテナとかソーラーパネルとかスラスタや宇宙用ジェネレーターとか

その影響ってかなり馬鹿にならないと思うんよね

汎用小型衛星用のホールスラスタを何機もクラスタ化して
探査機を木星圏に送るなんて考えもありうるし
小型衛星用バスを3機分クラスタ化してあかつきクラスの探査機を組んだりとかも出てくるかもしれない
0468名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 18:23:52.24ID:d2I7KhJj
>>462

かなり先の話だが,
全電化衛星で LEO から GSO に軌道遷移するとなると,
それなりの時間がかかるので以下の問題が生じる

1. ビジネスの時間制約
2. ヴァンアレン帯の放射線による劣化
3. スペースデブリとの衝突確率

まあ, スペースデブリはこれに限定したことではないけど,
中高度のインターネット衛星コンステレーション展開では対策しとかないと危ない.


>>465
VLEO 軌道使えば,スペースデブリはだいぶ緩和されるのは同意.
ただ,
>将来は高度1000km周辺へのコンステレーションは禁止すればいい。
こいつはルール化しにくいと思う.
現実的なのは,衛星末期にデ・オービット実施を要求することと,
デ・オービットに失敗した衛星ユーザーにはスペースデブリ回収を求める
(他の業者に費用を払って頼んでも良い)くらいかな.

いずれにしろ,大量の衛星運用(ロケットの需要)は,スペースデブリ対策と裏腹の関係


>>464
上段再使用化自体は可能だけどね(スペースシャトルを無人化したようなイメージ)
安くできるかが未知数
まあ,下段再使用もできているけど,打ち上げ価格半額以下までは行ってない.
0469名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 18:49:47.33ID:NS4yKdz0
ファルコンは打ち上げ価格より打ち上げペースの方が現状では重要だろうな。
打ち上げオーダーを捌ききれてないわけだし、ペースが遅いって事は再利用ロケットのメンテに手を焼いてる証拠でもある
0470名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 22:11:10.62ID:RwhkSKLJ
電気推進電気推進と煩いから、ちょっと調べてみたが
現時点でXR-5しか実績なさそうなんだが…ソルレバっちゃったのかな?

全電化衛星の世界動向 杵淵紀世志 (20170905)

XIPS-25 イオンエンジン
Boeingの全電化衛星で使われた。イオンエンジンでドヤ顔て…

XR-5 ホールスラスタ
20180822の
http://www.rocket.com/article/geostar-3-mission-success-enabled-aerojet-rocketdyne-xr-5-hall-thruster-system

SPT-140 ホールスラスタ
20171009時点でテスト中
https://www.spaceflightinsider.com/space-centers/glenn-research-center/nasa-glenn-tests-solar-electric-propulsion-thruster-journey-metal-world/

PPS-5000 ホールスラスタ
2019年にテスト予定
https://www.safran-group.com/media/safran-major-player-plasma-propulsion-20180605
0471名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 22:55:40.21ID:NS4yKdz0
いつもの人はイノベーションのなんたるかを勘違いしてる

イノベーションとは野球選手がより打率を上げたり防御率を上げたりすることじゃない
しばしの移行期間を置いて、ゲームのルールが野球からサッカーに切り替わったりする現象のことだ

結果、それまで培った技術やノウハウ、例えばバントの技術とか変化球とか
そういうのが瞬時に役立たずになってしまう事が往々にしてある。

まぁ、アスぺっぽいからな、いつもの人は。こういう急激なルール変更が
世の中には往々にして発生するってのを受け入れられないんだろうな。
あの種の人はなにかを突然変えられる的なことが大嫌いだから。
0475名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 23:25:03.29ID:NS4yKdz0
アメリカでのマリファナなんて、日本で言えば18歳の大学生の飲酒みたいなもんだ。

公的には禁止されているから表沙汰になると面倒だが、基本誰も大きな罪とは考えないって物
0478名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/21(水) 23:41:36.03ID:RwhkSKLJ
スレ奉行、いつもの勢いで転記すりゃいいだろ?
何をヘタレてるんだね?
電気推進を必死で勉強してマウントを取ろうとしたら、CEOがマリファナ。

お前らがSpaceXに粘着するから、この流れになってんじゃねーの?
0480名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 00:19:12.18ID:6KYkXtgr
H3 ロケット用の移動発射台の部材,6回目の陸送(雨天決行)


https://twitter.com/tane_rocket/status/1065224922639687681

21時30分頃、エンジンを始動し、タイヤのジャッキアップ


https://twitter.com/tane_rocket/status/1065247508736106496

22時50分頃郵便局前通過。

今回は軽いのか少し速くて近づくまでなかなか音が聞こえないです。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0482名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 11:42:59.38ID:eyokp+n/
最小構成のH3-30Sには固体燃料ブースターが付いていないが水素エンジンの力だけで離陸するのってデルタ4ヘビーくらいしかないよな?
0483名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 12:12:57.07ID:W74Is4Tl
>>482
ロケットエンジンの出力重量比

−水素−
LE9 62.5
LE7 62.2
ヴァルカン 65
RS68 51.2
SSME 72.6
−ケロシン−
RD180 78.4
マーリン 180(マジか!?)
RD107 87.4
NK33 137
F1 80.8

と言った具合で、水素ロケットは概ね推力重量比が60~70あたりに収まるが
ケロシン式は個体差がかなり大きく、1つ言えるのは100を大きく超える数値も可能であるということ

マーリンの異常な数字の大きさは、回収する際にデッドウエイトを減らす必要に駆られたから?
デルタ4用のRS68は全体で最低の数字になってしまった
0485名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 12:33:40.30ID:XvrHPW5k
>>483

>マーリンの異常な数字の大きさは、

ノズル開口比が異常に小さいからノズル重量分だけ軽量,ただし比推力は落ちる.
根底の理由は,Falcon 9 の胴体直径と,エンジン数でノズルの大きさが制限されている.

マーリンの初期型(Merlin 1A)では燃焼室圧力が小さかったので妥当だったが,
発展型(Merlin 1D)で燃焼室圧力を大きくしたとき最適な開口比をとれなくなった.
0487名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 12:42:16.64ID:FcJs9nny
>>482
どちらかと言うと、「デルタIVミディアム」だな

2003〜2006年にかけて、3回ほど利用。
H3-30型よりわずかに能力が高い感じ?
値段は軽く2倍以上のようだが。

デルタIVは、あまりの高コストゆえに成り立たなかったが、
逆に言えば、コストが大幅に安ければ、悪くはなかっただろう。
それを目指したのが、H3ということか。
0488名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 12:49:45.27ID:W74Is4Tl
>>487
RS68って推力以外は全部捨てたような設計のエンジンでしょ?
デルタ4って何があんなに高くなっちゃった?
いや、アメリカの官需だけで需要はいくらでもある、って
かの国の公共事業のテキトーさのせいって言えばそれで終わりだが
0489名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 12:54:52.95ID:FcJs9nny
はい、デルタIVがクソ高価いのは、ロケットダイン&ボーイングによる開発だからです。
ボーイング&ロケットダインの最新作「SLS」のお値段は果たして、如何ほどに・・
0490名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 12:59:27.17ID:eCopMhHV
このAA好きだわ
引用が多過ぎて少し改変した


      Λ     最強のロケットだった、Delta IV Heavy様のお通りだ!!!
      |_.|
      |_.|    
    Λ| .|Λ       Ares I       開発中止ってどんな気持ち?ねぇどんな気持ち?
    ■■■       H-IIA        ドンガラ重すぎワロタwww
 ゴ .| .|| .|| .| ゴ.     長征3B      「村全滅でも隠蔽」こうですか?わかりません><
  ゴ.■■■ゴ      Ariane5       浮動小数点演算ミスって自爆してろ(笑笑笑)
 ゴ .■■■ ゴ     R-36/Dnepr    不良債権乙
  ゴ.■■■ゴ       R-7A/Soyuz.   ジジィはスッコンデロ
 ゴ ,|_.||_.||_.|, ゴ     Proton/8K82KM えーマヂUDMH!?キモーイ(プ
  ;(~▲▲▲⌒);,                 全段UDMHが許されるのは20世紀までだよねー(プププ
 (⌒,;从从从〜~)⌒);  Falcon9       クラスタ必死だな
(⌒;,⌒);;("(⌒),;〜⌒);,  S-310        お前ここ初めてか?力抜けよ
(_;(⌒;;〜";;⌒)"),_);,  Zenit/11K77    ゼニート(笑)

http://www.youtube.com/watch?v=d3ET2CUyG5I#t=49s
0491名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 13:22:43.54ID:W74Is4Tl
>>487
海面推力で言うとRS68×1で295tくらい
LE9×3で373tくらいなんで、推力だけで言うとH3の方が大規模
タンク径もH3が5.2mでデルタ4が5mなので一回りH3のが太い
というわけで、実はH3はデルタ4より一回り大規模なんだよ
比推力もLE9の方が優秀
0494名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 13:42:30.21ID:W74Is4Tl
>>492
H3のΔV1500とデルタ4ミディアムΔV1800のGTO打ち上げスペックを比較してるからじゃね?
あとはH3の2段目がH3に最適化されてない問題
0496名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 13:56:25.82ID:eCopMhHV
Delta IV Medium
 GTO(1804m/s)    4,440kg
 GTO(1500m/s)    3,060kg
 LEO(200km 28.7°). 9,420kg

User's Guideにはヴァンデンバーグの射場の事は書いてるが
SSOの言及は無い

H3は組立棟の高さ制限喰らって上段が小さいから
1段目のポテンシャルを上段が活かしきれてないと思う
あとLE-5Bの性能が低い・・・
0497名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 14:06:36.41ID:W74Is4Tl
H3-30系がGTOに4t近い打ち上げが可能なら
滅多なことではH3-22系以上を使う必要が無くなる
イプシロンの打ち上げ機会も限られるし
このままではihiが固体ロケット製造から撤退とか言い出し兼ねない
個体ロケット技術の維持にそれは不都合なんで、スペックを過小に申告してるんでない?
0498名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 14:13:36.61ID:W74Is4Tl
もう少し妄想を膨らませると、水面下でイプシロンとH3のブースター廃止の話し合いが進んでて
LE11の完成と同時に具体化する
ただ安全保障的な問題で固体ロケット技術は維持しないといけないので
現在流行りの200kg級衛星を打ち上げるロケットを開発し、射場を和歌山に設ける。内浦は廃止
0499名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 14:26:54.43ID:FcJs9nny
固体はIHIエアロスペース社だから、仕事がなくなるとキツいだろうねー
本体に吸収かね。
宇宙基本計画では、固体系の技術維持は明記されてるけど、
もっと正面から弾道ミサイル防衛を議論してくれないと。

LE-11の性能を活かすには、結局VABの建て替えが必要なんだね。
でもどのような高さで設計するかを考えるにしても、H3後の将来構想が必要だな。
(余裕を見て高さ100m級?水平組み立て?)
0500名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 14:54:15.28ID:W74Is4Tl
>>499
総液体化するなら水平組み立てやね?
どの道、将来の再利用ロケット開発を見据えるなら
総液体化は避けられないわけだし
0501名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 15:20:47.50ID:C8/JrYD2
最初から水平組み立てでいけば良いのにな
建て屋のコストをケチって今あるVABの流用でいくことにしたんだろう
0502名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 15:46:19.54ID:W74Is4Tl
>>501
ある意味「H3の開発」と言うより「LE9の開発+α」ってのが現状だよな
フライバックブースター化やらVAB立て替え(及びそれに伴う組み立て作業の改変)
新型2段目エンジンの開発や複合材タンクやら
フルモデルチェンジと言うには宿題が多すぎる
0504名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 16:23:13.08ID:FcJs9nny
横に伸ばす、という手もあるか。
高さは63mで打ち止めでも、直径を7〜8mにすれば、
LE-9改を9機とか積めるだろう。運送方法?何とかしろ。
これならタンク治具とMLの新作だけで済むから、一番安上がりになるか?
直径を増やせば、増強したい時だけSRBも6〜8本巻き付けてIHIAもウマー
0505名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 16:25:00.77ID:71rpkLKl
むしろ再使用ロケット考えると、ロケットの回収後に移動や整備などもあるから、導入時にインフラ一式まるごと変更になる。
使い捨てから再使用への過渡期となるH3ロケットでインフラ変更は最小限にしたいというのもあるかもしれん。
0508名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 16:37:11.27ID:FcJs9nny
インフラ丸ごと新作なら、いっそ大樹町へ移転してみてはどうか。
あらゆる宇宙アクセスへの港を北海道に移転。
どのみちこれ以上の機体増強では、安全距離や搬入などの問題は
常に悩みのタネとなってくるだろう。

唯一の弱点は緯度が高くなることだが、増強された機体や高性能上段を利用し、
スーパーシンクロナス軌道を活用するなどしてカバーできるのではないか。
SSOへの便利さは言うまでもない。
大気観測も統合し、長大な滑走路も併設できるだろう。
0511名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 16:51:41.65ID:W74Is4Tl
>>509
たぶん「極軌道打ち上げ拠点」と称して大樹に移転、
静止衛星打ち上げは残す、という口実で種子島に施設を残して
実際大樹には固体ロケット設備を作らず

みたいなあたりが妥当な落とし所と違うかな
種子島でも民有地を1部買い上げればドッグレッグターンをかなり改善できるはずだけど
みたいなことを松浦あたりが言ってたけど
そこに手をつけないのは大樹に新射場を作るための伏線かなと
0513名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 16:59:46.56ID:4ysHsM1n
>>512
で、ほとぼり冷めたあたりで設備の老朽化を口実に種子島を閉鎖
大型衛星打ち上げ用にメタンロケットかH3ヘビーを作る、と
0516名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:12:46.95ID:XvrHPW5k
>>505
>>508-513

再使用ロケットだけならともかく,目標とすべきのが大幅コストダウン($2-30 million )なら
射場を複数用意しとかないと注文に応ずることが難しい.
(一つの射場で対応できそうなのは年間10機打ち上げくらいが限度)
なので,移転ではなく増設だろう.
0517名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:23:30.05ID:4ysHsM1n
>>516
種子島の設備が老朽化してるのが問題なんで、
新設備をつくるなら種子島でなくて大樹でもよくね?
って話しでな

もし増設って事なら、種子島の設備も新調せにゃいかんくなる
流石に日本のロケット需要で射場2つは過剰インフラでは?
0518名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:30:58.99ID:XvrHPW5k
>>517

日本の需要だけに限定するなら,射場複数は過剰インフラに思えるが,
大幅コストダウン($20-30 million )なら海外受注が結構くるだろう.
これは開発時期にもよるけど,2025 年ターゲットならおそらくそう.

というか,ロケットの再使用だけしてコストダウンはほとんど考えないのは不自然では?
(Falcon 9 は大幅コストダウンできてないのか,競争相手がいないので引き下げてないのか,
受注残が多すぎるのか,ユーザーへの価格引き下げあまりしてないけど)
0519名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:40:20.00ID:FcJs9nny
大樹町だと、
・基地の眼前に大型港が作れる(ロケット本体搬入・着陸回収船の入港)
・敷地内に大型滑走路が作れる(外国からの衛星搬入・水平往還機の着陸)
・保安距離が広く取れる(再利用型はロケットが巨大化しやすい)
・地上垂直着陸用のゾーンを作れるかも
・自治体が誘致していて、協力的
・民間ロケットベンチャーも集結し、一大拠点化できるかも
・ロケットの性能が十分にあれば、静止衛星打ち上げにも不足はないはず
・需要が増えても、射場の増設がしやすい
・東〜南が太平洋に開けており、制約がない
・紛争の可能性のある他国に全く接していない

いろいろ良さそうな感じはするよね。
種子島でこれ以上新築するよりは・・
0520名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:44:08.58ID:Xq9AKcpk
>>502
今更だが、いつもの基地外さんが1年以上前に指摘した「LE-XがSSMEに匹敵する燃焼圧力を示した時点で、H3はH2Aのマイナーチェンジに過ぎなくなった」に賛同かね?
0521名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:45:34.80ID:XvrHPW5k
>>519

これはさすがに,大型港や大型滑走路のインフラ建設費用を過少に見積もりすぎ
少なく見積もって数千億円以上はする.
両方新設すると1兆円のオーダーになる.

現実的には既存のインフラを共用することになる.
0522名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 17:49:28.01ID:Xq9AKcpk
スレ奉行、>>497のように無知を晒してしまうのはお前のせいだぞ。
関連する技術・政策・国際情勢を知る機会をお前が奪っている。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_006289.html
日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定に基づく
高耐熱性ケース技術に係る共同研究に関する書簡の交換

本件共同研究は,誘導弾の飛翔性能向上を目的として,新たな固体燃料ケースの形成に応用するための高耐熱性樹脂の硬化技術を研究するものです。
0524名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:02:44.08ID:71rpkLKl
>>522
その技術は固めた推進剤にくるくると繊維を巻いて行って硬化させる関係で、
ローンチビークルくらいの巨大なものに適用するのは困難だから関係なし。
本命は次期長距離対空ミサイルに適用するための技術で、ローンチビークルみたいな巨大すぎるもののためじゃない。
0526名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:07:25.64ID:XvrHPW5k
>>519
>・敷地内に大型滑走路が作れる(外国からの衛星搬入・水平往還機の着陸)

比較的軽量の水平往還機の着陸なら滑走路延長だけで済むけど,
外国からの衛星搬入の大型機(An124,400t クラス)離着陸なら,
滑走路の基盤から強化しなくてはならないので,数千億円かかる.

そんな案を持ち出すなら,下地島空港をスペースポートとかの方が現実的
(滑走路長 3000m,かつて大型機 B747 の訓練に使われ,現在は未使用)
PD エアロスペースなど,案はだしている.
0532名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:20:57.90ID:FcJs9nny
>>520
LE-Xの主燃焼室が20MPaで燃焼したことは無いよ。
大気圧の20倍(にじゅうばい)ではなく、大気圧の12倍(じゅうにばい)ならそのとおりだが。
もちろん特注で超高圧燃焼に耐える、重厚な燃焼室を設計するだけなら容易だが、
ロケットエンジンとしてパッケージングできないので、何の意味もない。

オープンサイクルという点を有利に考えても、
主燃焼室で20MPaを出すには、ターボポンプ吐出圧で30MPaは必要だろう。
(ちなみにSSMEでは2段式ターボポンプで最大42MPaを吐出させ、主燃焼室20MPaを達成する)
それは推進剤の吸熱・膨張のみの低温ガスでタービンを回す、エキスパンダーサイクルでは無理な話。
つまりLE-XがSSMEに匹敵するものなど、何もない。
方向性が違うので、匹敵する必要もない。
「再利用の耐久度」なら話は別だが。
0533名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:22:58.32ID:71rpkLKl
>>528
直巻マルチセグメント・ロケットモーター技術として展示そのものは少なくとも4年前からやってる。
これその展示レポで2014年。
http://dragoner-jp.blogspot.com/2014/11/2014_28.html?m=1
高耐熱性CFRP適用はその研究を受けたもの。

硬化した推進剤にCFRPを巻きつけて硬化させることで光芒を無くしたり推力パターンを適切にしたりする技術だが、
強度や耐熱性などの問題でCFRPにある程度の厚みが必要になり、小型のミサイルに使いにくい問題があったし、大型のミサイルでもその厚さ分損をする。
そこで耐熱性の高いCFRPでモーターケースが薄くてもいいようにしよう、というのが今やってる研究。


>>530
ミサイル向けの技術で、大型化に向かない(空中打ち上げロケットや上段くらいの規模なら使えるようだが)のでどうかな。
固体ロケットのコストダウンなら例の新型燃料充填ポンプとかの方が有力と思われる。
0534名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:23:45.87ID:XvrHPW5k
>>531

固体ロケットがコストダウンできれば IHI も生き残れるでしょ

大体,再使用ロケットを議論しているのに,
コストダウンやそれに伴う需要増への言及が乏しいのはアンバランス.
0535名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:26:50.79ID:71rpkLKl
そもそもIHIがメタンエンジン研究に舵を切ってる以上は固体ロケット技術はミサイル向け主体でいいんじゃないの?
0536名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:26:52.13ID:4ysHsM1n
キヤノンのロケットはIHIが絡んでるけど固体なの?
固体ならイプシロン廃止しても固体技術は維持できるけど
主敵をエレクトロンと考えた時に、固体で対抗できる気はしないんだよなぁ
0538名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:29:31.16ID:FcJs9nny
IHI-Aの生き残りは、スペースワン(ワンスペースだったかな?)の成否にかかっている。

世界が再利用に進む時、永遠に固体ブースターというわけには行かないだろう。
それが嫌なら、政府が正面から弾道ミサイル防衛開発などに取り組むしかない。
0540名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:32:41.23ID:4ysHsM1n
>>535
自衛隊が本格的に1000km近い射程の兵器の導入に入ってるから
今更ロケットって名目でミサイル技術を
保持するのもどうなんだろうって気がしないではない
0542名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:36:42.34ID:FcJs9nny
>>537
そこは訂正する。
大気圧の200倍というのはLE-Xでは達成不可能な数値だ。
大気圧の120倍の勘違いか、ポンプ吐出圧の19MPa(大気圧の190倍)
のことを指したものと解する他はない。

仮に主燃焼室が試験で20MPaに耐えたとしても(それくらいの余裕を与えるかどうかは設計次第)、
ポンプが絶対に出せない数値なので、意味がない。

LE-XおよびLE-9が素晴らしいのは、エキスパンダーブリードで燃焼室圧12(10)MPaを
出したことであり、150トンfを達成できたこと。
SSMEに匹敵するものは何もないのだから、虚栄は不要で、素のままで我々は喜ぶべき。
0543名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:37:02.32ID:71rpkLKl
>>540
流石に1000kmは今のところなさそうだけど、
高速滑空弾とかそういう間違いなく射程300km+(根拠は沖縄本島-宮古島間の距離)はある装備が研究中なので、
それらに使う固体ロケットモーターの規模考えると、
無理にJAXAがローンチビークルに固体モータ維持する必要が薄いのはある。

宇宙関連企業の保護面にしても、IHIがメタンエンジン研究してる以上は気にしなくてもいいし。
0545名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:39:50.26ID:71rpkLKl
>>542
原理的に信頼性に優れ、かつ再使用に向いたエンジンサイクルのローンチ用大推力エンジンってだけでLE-9は評価していいもんな。

もっと言ってしまえば、
【SSMEより筋のいい再使用エンジンになるポテンシャルがある】ってだけで評価していい。
0546名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:40:22.32ID:XvrHPW5k
>>533

詳しい解説ありがとう.

>>535
>>536
>>538
そこら辺は

ロケット総合スレ
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1541035620/
または,
【肝属大樹】超小型ロケット総合スレ1【串本】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1517648114/l50
(IHI はスペースウォーカーにも3トン級 LNG エンジン提供している)


>>539
意味不明,そもそも日本の現在の需要で我慢するなら,再使用ロケットなどの開発投資も無駄.


>>532
SSME は性能も高いがコストも高い($50 million )
再使用前提で無ければまずつかえない.
(スペースシャトル以外に XS-1 (Phantom Express))
LE-9 は両方で使える.
0547名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:41:33.98ID:Xq9AKcpk
エキスパンダーブリードサイクルエンジンの燃焼室は長細い
=低周波で共振しやすい
=燃焼圧力が上がると破壊リスクが高くなる。
0553名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:53:14.86ID:FcJs9nny
1段目が弾道ロケットになっている防衛ミサイルの研究開発してるよね >日本政府

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092400366&;g=soc
離島防衛に超音速滑空弾=防衛省、2026年度実用化目指す−沖縄に配備念頭
https://www.jiji.com/jc/article?g=soc&;k=2018092400366&p=0180924at16&rel=pv
>滑空弾はロケットモーターで推進。
>高度数十キロで弾頭が切り離され、大気圏内を超音速で地上の目標に向け滑空、着弾する。
>高速で対空火器に迎撃されにくく、敵が侵攻した離島周辺の島から発射する。

JAXAやIHI-Aの持つ技術を使って、防衛省と協力するのだろう。
防衛兵器そのものの研究も必要だが、ロケットとしての技術開発を
JAXAや企業が行うことも、車の両輪として欠かせないだろう。
0555名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:54:29.74ID:XvrHPW5k
あと,再使用ロケットは Falcon 9 タイプのものにこだわる必要は無い


1. エアブリージングエンジン
複数形式がある,マッハ5くらいまでの比推力はものすごく高い.
それ以上の速度領域の切り替えをどうするか
(開発期間は長く必要,水平離陸)


2. ロケットエンジン使うが垂直離陸,水平着陸
XS-1 のようなもの


3.ロケットエンジン使うが水平離陸,水平着陸
スペースウォーカー見たいな奴


2025 年くらいの再使用ロケット開発なら LE-9 エンジン使用で水平離陸,垂直着陸だろうけど,
それ移行まで開発期間伸ばすなら複数の可能性.


これ以外に,固体ロケットで大幅コストダウンができれば案外それも残るかも.
Omega rocket とか(上段は液体)
0556名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:54:32.27ID:DJOzPp7W
>>549
その記事で出てるのは米国製の巡航ミサイルJASSM-ERでロケットにも日本メーカにも関係ない代物。
国産ミサイルの方はあくまで要素研究なのもあって、射程が明示されていない。
射程が長すぎるとトラックに搭載しにくい(大きくなり搭載弾数が減る)ので、射程500km程度ではないかと推測されている。

そして、こいつらは皆ジェットエンジンであってロケットではないんだが。
固体ロケットについては高速滑空弾や将来のスクラムジェットミサイルのために使われると予想される。
なお防衛装備庁ではミサイル規模の小型のスクラムジェットでも実用化は10年は先と見込んでる模様(ソースはシンポジウム参加者)


>>552
打ち上げ能力が桁違いだし、SS-520とは関係なくね?
ステップアップ的な意味では関係あるだろうけど。
0558名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 18:56:12.74ID:FcJs9nny
>>544
何度も論争してきたでしょ。
「技術論文」は全て主燃焼室12MPa・ポンプ吐出圧19MPaだよ。

SSMEに匹敵は、しないんだ。
でも、LE-XやLE-9は本当に素晴らしいんだから、嘘の虚栄は不要だよ。
0560名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:00:48.27ID:DJOzPp7W
>>553
1段目が弾道ロケットとか意味不なのだが……
そもそも防衛ミサイルとは(
つーかミサイル向けなら防衛装備庁はIHIも川重もMHIもいるんだからわざわざJAXAに話聞きに行く必要ないし。
ロケットモータの製造数ならJAXAの比じゃないというのもある。

>>554
とりあえず2021年打ち上げ予定なのはわかってる。
打ち上げ能力もpdfが出てる。
どんなロケットかが分からない。
https://www.space-one.co.jp/doc/solution.pdf
0561名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:02:42.06ID:XvrHPW5k
>>555

>2025 年くらいの再使用ロケット開発なら LE-9 エンジン使用で水平離陸,垂直着陸だろうけど,

おっとこれはミス,「垂直離陸, 垂直着陸」
まあ,LE-9 で XS-1 みたいな スペースプレーンタイプの「垂直離陸, 水平着陸」を見てはみたいけど


>>560
スレ違い.LE-9 などと全く関係しない.
0562名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:09:47.89ID:FcJs9nny
和歌山県串本町だっけ?
住民との話し合いは上手く行ってるのかな?

大樹町に比べたメリットとしては、
・本州内にあること、輸送に便利そう?
・雪の心配がさほど無さそうなこと
・観光客を呼びやすそう
このあたりかしら?

早く続報がほしいね。
0563名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:10:33.86ID:4ysHsM1n
>>559
お前は固体ロケットの未来がどれほど密接に基幹ロケットの将来と
関係するかも理解できないほど無知なのか?
0564名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:10:52.14ID:XvrHPW5k
>>558

LE-9 は価格面では SSME の 1/10 なので,コストパフォーマンスでは大きく優れていると言える.
再使用で何回使えるかが未知数だけど(約10回?).
本格的な再使用には改良が若干必要かな,機体開発と同時並行だろうけど
0568名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:17:39.93ID:MeB/U10f
日本のシミュレーション技術が産み出したLE-XはSSMEに匹敵する燃焼圧を叩き出した。
この事実は覆らない。
0573名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:23:39.77ID:FcJs9nny
「12MPa燃焼の燃焼室を、試験的に20MPaで燃焼させてみました。耐えました」
じゃ、何の意味もないぞ。

いや、暴走する可能性のあるガスジェネやステージドなら意味があるけど、
原理的に暴走しないEBCでそんな高圧燃焼させてもね。

実際にはただのpdfの記載ミス(または素人向けハッタリ)なのだが。
「技術論文」「技報」を出してくれたら納得するよ?
0574名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:25:04.12ID:XvrHPW5k
>>567
>>571

ここまで来ると,もう無視するしかないだろう.

我々としては,LE-9 は使い捨てでも再使用でも可能な性能とコストパーフォーマンスの
ロケットエンジンということで良いんじゃないの.
いくら性能が良くても SSME は高価過ぎて再使用で無いと非現実的.
逆に RS-68 は,使い捨て専用かな
0575名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:25:17.21ID:MeB/U10f
で、読んだの?
シミュレーションでSSMEに匹敵する液水エンジンを作れるって訳。

意味が無い?
ははは。
0577名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:27:26.45ID:4ysHsM1n
エレクトロンの推力が16.5t
RV−Xが16tでほぼ同等
海面比推力はRV-Xが320秒、エレクトロンが303秒

RV-Xをベースに観測ロケットと言わずエレクトロン 級の
100〜200kgの貨物を打ち上げるロケットって開発できないもんかな
基幹ロケットにいきなり適用するよりもそっちがよくね?
0580名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:31:32.89ID:XvrHPW5k
>>577

RV-X から基幹ロケットに応用するのは,エンジンでなく制御法やメンテナンス
エンジン自体は多分 LE-9 もしくはその改良タイプを使う.
0583名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:35:01.33ID:FcJs9nny
シミュレーションを含む詳細な研究で、
EBCは「原理的に200トンfあたりが物理限界」
と出てるんだから、今後の(物理限界に挑む)改良次第では、
SSMEの「推力」に匹敵する可能性は、無くはないよ。
燃焼室圧力もね。

でもそれは、オープンサイクルだから達成できる推力で、
副燃焼室を持つSSMEのようなターボポンプ性能は出ませんし、
その必要もありません。

どちらにしても、「LE-X」は、SSMEに匹敵してなどいませんし、
その実績もありません。

あ、「技術論文」「技報」を出してくれたら納得するよ?
0585名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:43:13.16ID:XvrHPW5k
ロケットエンジンの燃焼室圧力高いと性能も高いけど,値段も急速に上昇するし
SSME 以外には RD-170/180 (250気圧, $25 million)

NK-33 は2段燃焼サイクルだけど燃焼室圧力は 150気圧だったな.
あのくらいがコストパフォーマンスでは最良では?

LE-9 の燃焼室圧力はもう少しあっても良いだろうけど,
改良するなら再使用の方に重心おいた方が良いかと
0587名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:46:41.14ID:FcJs9nny
LE-Xの「ターボポンプ吐出圧」は、「19MPa」。
これでいったい、どうやって「燃焼室圧」「20MPa」を出せるのかね?

「燃焼室単独の試験で、耐久性を調べるため、
別の強力なポンプを使って強制的に20MPaで燃やしてみました、耐えました」
とかなら、何ら不思議じゃないよ。
耐久性の試験は、大切だ。「頑丈なこと」を誇ってもいい。
でもそれ、SSMEとの対比でも何でもないよね。SSMEに対して誇ることでも無い。

主燃焼室20MPaの「技術論文」「技報」を出してくれたら納得するよ?
っていつも言ってるのに、それを提示するだけで勝てるのに、
何で出さないのー?

答え:そんなものは無いから
0588名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:50:44.04ID:FcJs9nny
逆に聴いてみたいんだが、
「LE-Xが主燃焼室で20MPaを出した時」
その時、

「LE-Xのターボポンプ吐出圧は、何MPa出てましたか?」

根拠を付けて、「数字」をお答えくださいな。
0591名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 19:55:43.16ID:XvrHPW5k
>>587
>>588

彼を説得しようとしても無駄でしょう.

エキスパンダーブリードサイクルやガスジェネレーターサイクルなど,
オープンサイクルでは燃焼室圧力を高くすると比推力が低下する特性がある
(ターボポンプを回すだけで推力に寄与しない割合が増加する)
ということを彼は理解してないのでしょう.
0594名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 20:06:26.66ID:3aA6+H2Y
信頼性向上と低コスト化のために圧力は意図的に下げてるんじゃないのか。
SSME並とか本末転倒だし、最初に言い出した馬鹿は誰だよ。
0595名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 20:08:40.47ID:XvrHPW5k
>>583


エキスパンダーブリードサイクル(EBC)について
>SSMEの「推力」に匹敵する可能性は、無くはないよ。
これは正しい

>燃焼室圧力もね。
全くの間違いでは無いけど,
>>591
のような理由で比推力がかなり低下して,ロケットエンジンの性能が低下する.

EBC では最適な燃焼室圧力がある(大気圧にもよる).
0597名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 20:15:52.99ID:XvrHPW5k
>>594

エキスパンダーブリードサイクル(EBC)を採用した時点で,
最適な燃焼室圧力が決まっていたわけで,
「意図的に下げてる」
わけではない.

(燃焼室圧力で妥協して)「信頼性向上と低コスト化のため」EBC 採用なら意味が通る.
プリバーナーが無い時点で信頼性はだいぶ向上している.
0598名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 20:44:28.81ID:DJOzPp7W
とりあえずLE-9なんて再使用に都合のいい代物が手に入るんだから、
それの再使用研究進めてH3後継機に繋げられりゃいいや。
0600名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 20:56:11.30ID:MeB/U10f
いや、シミュレーションの技術ですね。
実機はもうシミュレーションの結果を確認する意味に成り下がった。
実機でしか確認できないのは長期稼働のストレスぐらいだろう。
0602名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:02:00.99ID:MeB/U10f
LE-9はかなりジンバルで振り回せるようになるらしいし、10msオーダーで推力を調整できるから
垂直降下は可能だと思うがね。
0604名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:05:02.97ID:4ysHsM1n
RV-Xはエンジン4発でどうやって着陸するんだろう
ファルコンのせいで奇数エンジンで中央のみ稼働する方式しかイメージできない
スロットリングだけでどうにかできるのかな
0607名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:37:00.08ID:DJOzPp7W
エンジン4基は再使用観測ロケット(RSR)だな。
40%までスロットリングできるので、4台運転で降りれる模様。
1台故障した場合は対角線のエンジン止めて2台運転で降りるようだけど。
0608名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:41:54.75ID:MeB/U10f
ほうほう。少なくとも3年前から日仏政府は揉めてたのか。
こりゃCNES・ESAとの関係も変わりそうだな。
H3仕様発表においてアリアン潰しを公言したり、逆にESAがベピコロンボで
やたら日本大好きアピールしてた理由はこの辺か。
リストラマンのくせにゴーンはマネロンやってたはずで、日本におけるフランス・白人ブランドが失墜することは確実。

http://www.meti.go.jp/speeches/kaiken/2015/20151201001.html
林経済産業大臣の閣議後記者会見の概要 平成27年12月1日(火)
【日産・ルノーアライアンス】
Q: 2点目が同じく民間企業の話なんですが、日産とルノーの関係につきまして、フランス政府がルノーの
持ち株比率を上げる法律についての作業を進めているところで、日産側も経営の自由度を担保するために
いろいろな方策を検討しているようですけれども、この件につきまして大臣のお考えを伺えますでしょうか。

A: 詳細については承知しておりませんけれども、昨日の取締役会では、日産の経営の独立性を担保する
必要な対応について議論がなされたと聞いておりまして、これからも日産が納得感なり、安心感を持って
アライアンスを継続するということが大事だろうと思っていまして、関係者でよくその辺は話し合っていただきたいなと。
政府としても、そういった意味でのサポートはしていきますけれども、あくまで民間でございますので、詳細に関しては
ちょっとそれ以上のことはないと思っています。

Q: フランス政府の動きについては、どのようにお考えですか。

A: フランス政府そのものは株主ですからね。向こうは向こうで株主の権利というか、あるいは行使するんでしょうけれども
それでもやっぱり企業とのことでありますので、よくその辺は日産側も知っていると思いますので、ルノーとどういう対応を
していくかということは当然協議していると思いますし、その辺も民間の関係者のいろいろな話し合いをきちんとして
もらいたいと思っています。
0609名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:47:10.15ID:MeB/U10f
RV-Xの政治的重要度がかなり高まってきたなぁ。
24時間ターンアラウンドをビシバシ決めて、空中で姿勢をグリングリン変えたりしたら
欧州はどんなリアクションをするかな?
0610名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:51:30.16ID:4ysHsM1n
>>609
すぐカリストの実験があるから

カリストはおむすび型のRVと違いファルコン一段目に近いので
姿勢制御は結構大変。しかも高度30kmまで上げるし。
0611名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 21:54:42.19ID:MeB/U10f
カリストの実験は2021年。
それまでに追い詰められたマクロンが「旭日旗は戦犯旗!」とか言っちゃうかも。
言ってくれると面白いんだがな。
あの人、歴史認識ボロボロだし。
0613名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 22:01:49.98ID:MeB/U10f
>>612
当然知ってるし、カリストの前にH3が就役している。
ペイロードを切り離した後のLE-5Bで制御落下の知見を積んだように
H3の1段目でも、カリストと似たような事ができるかもしれない。
フルスケールでな。
0614名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 22:03:20.54ID:DJOzPp7W
つーかカリストは欧州主体の実験計画のはずが中核となる再使用エンジンが日本製っていうのが笑いのポイントだろう。
まあ我が国としては欧州の金も使ってさらに試験やれるんだから悪い話ではないけど。
0618名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 22:40:25.87ID:6KYkXtgr
Callisto か,あれが日本製エンジンを使うと知ったのは,今年初めのフランス語の記事だったかな
当時は,日本側のアナウンスが無いと怪しまれたものだが.

JAXA は確実になるまで公表しないということかね.
(個人レベルの構想は除く)

そういえば,LE-9 もだけど,RV-X (エンジンも機体も)も MHI 開発製造だったな.
0619名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 22:46:45.07ID:MeB/U10f
公表するタイミングに意味があるっぽい。
最近は米国との取り決めがあると、すぐに公開される印象。
0620名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 22:49:09.64ID:71rpkLKl
米国との取り決めも何も確定するまで流さないだけでそ。
カリストだって今から見ると何年か前に内閣府に提出され公表された再使用ロケット研究の資料に、カリストとクリソツな機体が映ってるし。
当時はRV-Xを改造するのか?とか騒がれたが。
0621名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 22:55:40.78ID:MeB/U10f
>>620
自身のレスが思いっきり矛盾していると思うのだが…
ちなみに、RV-Xの初出はMHIの技報だったはずで、そんなに古くない。
0622名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 23:12:20.07ID:4ysHsM1n
再利用観測ロケットって衛星打ち上げ母機にはならんのかね?
規模としてはエレクトロン と同じくらいみたいだが
0624名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 23:29:40.46ID:MeB/U10f
>>623
RV-Xの機体形状が初めて公開されたのは
第3期中期目標期間終了時に見込まれる業務実績等報告書 (2017年6月)

比較的以前から公開されているのは四角錐の機体で、それは再使用観測ロケットです。
0627名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/22(木) 23:55:04.75ID:71rpkLKl
確定してないから実際流してないでそ。
この画像だって正体不明の謎の機体だったわけで。
それがカリストだってわかったのはつい最近。
0628名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 00:06:30.58ID:BMl6vsaC
>>625

同ソースから


・比較的少ない再使用回数で低コスト化の効果を得るには、ロケットに近い形態での
1段再使用化が有効。
•競争力のある低コスト化を実現するためには、我が国の強みである大推力エキスパ
ンダーサイクルエンジンの再使用化、使い切り2段構造の軽量化・低コスト化、
射場を含む総合的な整備・飛行運用技術等、日本の宇宙航空技術の総力を結集した取り
組みが重要。


2016年時点で,次次世代機が第1段再使用(垂直離着陸),第2段使い捨ては,
ほぼ固まっていたんだな.
あと,大推力エンジンの寿命向上ってあるけど,LE-9 のことだろう(この資料は LE-9 の
地上燃焼試験やターボポンプの前).


あとは,開発計画をいつ本格スタートさせるか,必要な予算を獲得できるかだな
(これが一番の難関)
0629名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 00:13:40.64ID:R6BTdHzN
>>627
いや、その機体をカリストと混同してるのは君だけだが…
RV-Xも勘違いしているようだし。

日本の直近の再使用機体の研究開発は観測ロケットの代替で
2020年就役を目標に要素実験を進めてきた。
こうのとりの帰還カプセルのように、大型模型を空から落として空力を観測するか…
という所で観測ロケットの開発は終了。
この時点までエンジン4基の機体だった。

その後、2017年にエンジン1基の機体であるRV-Xに移行することがMHIの技報で明らかになるが
まだ機体形状は不明。
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/544/544038.pdf
機体形状が判明したのは2018年8月2日。
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/files/20180802_CALLOSTO.pdf

その1週間前、米国と何らかの合意がなされている。
宇宙に関する包括的日米対話第5回会合の開催(結果)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/sp/page25_001492.html
0639名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 09:51:37.34ID:R6BTdHzN
頑なに政府系ソースに触れない証拠がまた一つ。

573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2018/11/22(木) 19:23:39.77 ID:FcJs9nny [16/20]
「12MPa燃焼の燃焼室を、試験的に20MPaで燃焼させてみました。耐えました」
じゃ、何の意味もないぞ。

いや、暴走する可能性のあるガスジェネやステージドなら意味があるけど、
原理的に暴走しないEBCでそんな高圧燃焼させてもね。

実際にはただのpdfの記載ミス(または素人向けハッタリ)なのだが。
「技術論文」「技報」を出してくれたら納得するよ?

578 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2018/11/22(木) 19:27:38.78 ID:MeB/U10f [9/29]
>>573
記載ミス?
燃焼ガスを隠す加工入れてるのに誤記訂正しなかったのか?
0642名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 10:46:24.83ID:t6c0aQzp
You、人違いの相手に噛み付いてるゾ。
今朝はロケット総合スレに投稿したからおいでよ。
世界各国のいろんな超小型ロケットの記事がある。
あと以前カリストのフランス記事を投稿したのも俺だな、懐かしい。
0647名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 14:31:41.24ID:ffZHJWxl
というか、本当にアメリカのライセンスを切ってもSRBを半額にできるなら。
今後は日本の固体ロケットを海外に売れるぞ。
売る相手は選ぶだろうけどな。
0649名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 14:53:40.11ID:2bm5mzPn
>>648
しかし次世代ロケットはH3開発完了と同時に新規開発を始めなきゃいかん
(H2Aの時とは世界的なロケット開発のペースが違う)

そこで固体は必ず使う、という制約を付けると問題が大きすぎるやろ
0650名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 14:57:22.10ID:ZzoTvmXs
シミュレーション主体だから、H3とSRBを使えば使う程、実証データが取れる。
H3の運用と次世代機の開発に区別は無い。
0651名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:06:23.25ID:BMl6vsaC
>>649
逆に固体を必ず使わないと最初から決めるのも,開発上の制約になる.
再使用も含めコストパーフォマンスを追求していった結果,液体だけにすることにするなら筋が通る.
ただし,ペイロードによる打ち上げ能力にかなり幅があるのでそれにどう対処するのか?

あと,H3 ロケットに続けて開発する場合は,開発予算獲得が一番の難問.
インフラ新設もあまりにもザル勘定だと認められないだろう.
開発予算(インフラ建設費込み)が 500億円とかなら比較的スムーズに認められるか
(エンジンは LE-9 の既存のものまたはその改良を使う)
余裕をみて 1000 億円は欲しいけど,その辺が上限だろう.
2000億円上回る開発なら,財政当局から2030年まで待てといわれるだろう.
0652名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:11:20.41ID:2bm5mzPn
元々M-Vやイプシロンのような大型固体ロケットはロシアとの
全面核戦争でも想定しない限り不必要なサイズで
仮に北方領土問題が解決して平和条約締結となると、その戦略的意義は大幅に交代する
中朝(韓)を標的とする場合、艦船やトレーラーに載せて扱えるミサイルが必要になるから
イプシロンクラスでは課題な能力になり、衛星打ち上げ用と称して維持するなら
100~200kgの小型衛星を打ち上げるロケットという形の方がいい
そしてそれも、近く長射程兵器が導入される方向となるので、大手を振って自衛隊管轄で開発を推進すれば良くなる

いずれにせよ大型固体ロケット・ブースターを維持する安全保障面での意義は近く消失する
その場合、固体ロケット開発に割いていたリソースを液体ロケットに集約する方がずっと効率的だ
0653名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:19:51.35ID:BMl6vsaC
>>652

誤字脱字が多いな.
M-V にしろ,当時の H-II の SRB にしろ,当時は宇宙開発と安全保障との
関連付けに非常に神経質だったので,国防上の弾道弾とはおよそ無関係.
現在でもかなり怪しい.

なので,理由付けその物がすごくあやふや.
イデオロギー論争ではなく技術の枠内で議論してください.
0654名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:28:30.27ID:2bm5mzPn
>>653
関連付けに非常に神経質だったので,国防上の弾道弾とはおよそ無関係

表向きはな
しかし安保と無関係な宇宙開発なんて世界のどこにもないし
日本ですらもうその辺隠してもいないだろ
0655名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:34:21.04ID:BMl6vsaC
>>654

だから,日本が大きく方針転換したのは,
北朝鮮のテポドンミサイル打ち上げ以降で,
それ以前の固体ロケット開発は大きく異なる.
ISAS (宇宙研)とか開発予算が少なくてもできるという理由が大きかった
(液体ロケットの開発費用は当時大きかった)

というか,技術の話題はどこに行った?
もしかして,
>>646
からの流れは,技術の裏付無しのイデオロギーの主張?
0656名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:36:54.90ID:2bm5mzPn
>>654
そりゃナイーブすぎる解釈だわ
国の意思が表層化してるのが全てと解釈するのは無理がありすぎる
宇宙開発は非軍事に限る、ってかつての方針が一瞬で覆されたのを忘れたか?
0657名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:40:02.79ID:2bm5mzPn
>>655
技術の話で言えば、固体ロケットは再利用化に向かないし
固体ロケットも液体化する流れになっている
また、固体ロケットはコストの安い水平組み立てをする上で足枷になる

諸々考えると、今後の宇宙開発ではほとんど出番ないやろ
0658名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:41:53.48ID:BMl6vsaC
>>656

テポドンショックが非常に大きかったのだろう.

というか,イデオロギー論争がつくづく好きな人だな.
ロケット技術その物の話題には実は興味が無いのか,それとも理解できないのか?
0660名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:48:31.25ID:BMl6vsaC
>>657

各種ペイロードの幅にどう対応するかが課題だな.

Atlas 5 みたいな小型固体補助ロケットで対応するというのはありかも.
固体ロケットが十分安く,かつ水平組立てでも支障にならない範囲でだが.

H3 ロケットの初期構想には,今の SRB-3 よりは一回り小型の固体補助ロケットで
水平組立て案があった.
0661名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 15:52:02.48ID:2bm5mzPn
イプシロン後継の小型ロケットは再使用観測ロケットをベースとした再利用ロケットを開発すべき

ちなみにエレクトロンのラザフォードエンジンが出力18kn、
再使用ロケット用エンジン(なんか名前つけて欲しい。LE12とか)が40kn。
0664名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 16:09:16.52ID:BMl6vsaC
H3 ロケットで固まる前の,新型(次期)基幹ロケットと呼ばれていた時期(2013-15)には,
横置き整備組立ての記載があった.

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/07/17/1337753_11.pdf
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2015/07/16/1359656_6.pdf

固体補助ロケットがイプシロン第2段と共通から,第1段と共通に移行して,
横置き整備組立てを諦めたみたい.

次次世代ロケットでは採用して良いかも.
0665名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 16:33:02.88ID:2bm5mzPn
>>664
イプシロン2段目の推力が45t、6本束ねても270t

辛うじてSRB-3一本分より強い程度、LE9の2機より小さいんだよな
この仕様でGTO6tとか可能だったか?
LE11の分が計算に入ってるから?
0666名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 16:43:36.28ID:BMl6vsaC
>>665

通常液体ロケットでは,離床直後の推力は不足気味だから(推進材をかなり積むので)
重力損失が結構大きい.
(Delta 4 とか Falcon 9 とか,例外は Sea Launch でこれは推力に余裕)

小型固体補助ロケットでも,重力損失のカバーには結構寄与して能力向上するのだろう.
後この大きさでは横置き整備で立ち上げには支障は少ない(液体ロケットのドンガラと同程度)
0667名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 17:03:40.14ID:2bm5mzPn
>>666
H3-24だと推力1180t、重量574tで推力重量比2.05

仮に旧仕様のH3メインエンジン180t×2小型ブースター6本だと推力630t、機体質量は概算410tで推力重量比が1.54

明らかに旧仕様の方が重力損失はデカイな
てか、打ち上げ時の推力が倍近く違う
0668名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 18:59:07.06ID:BMl6vsaC
液体ロケットの推力重量比は
Falcon 9 FT :
機体質量 550ton
第1段推力 690ton
で推力重量比は 1.25

固体補助ロケット無しの Atlas 5:
機体質量 335ton
第1段推力(海面上) 390ton
で推力重量比は 1.16

てなところで,小型でも固体補助ロケットをつけると推力重量比がかなり改善され,
重力損失が減る.


H-IIA/B や現行の H3 ロケットでは.推力重量比を大きめにとっているね.

2013年当時の「新型(次期)基幹ロケット」では,やや大きめの重力損失の代わりに,
横置き整備によるコストダウンを重視したのだろうし,
その後の検討でやはり重力損失によるデメリットが大きいと判断されたのだろう.


次次世代ロケットでは,横置き整備が復活するかも.
推力重量比をどの程度にとるかというのと,
ペイロード能力をどこをターゲットにするか,
補助ロケット全廃にするか小型でも残すか(若干バリエーションが増える),
色々検討することはありそう.
0670名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 19:42:19.28ID:y/0E2pxW
失礼H3ー30は275tくらいだ
推力重量比は1.36位ある。30でも液体ロケットとしては比較的推力に余裕があるのねー

一段目のスペックの割に打ち上げ能力が微妙なのは能力を過少申告してるのか
二段目が最適化されてないからか
4tくらいの衛星をGTOに打ててもおかしくないと思うんだけど
0671名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 19:58:36.91ID:BMl6vsaC
>>669
>>670
そこまでブレがあるとソースか算出方法があやしい.


Soyuz FG が質量 305ton, LEO 7.1 ton というの比較してそこまで過少でも無いと思う
(比推力は H3 ロケットの方が上だけど,段数はソユーズの方が多い)

また,
>>628
「使い切り2段構造の軽量化・低コスト化、」
とかあるけど,裏を返せば H3 ロケットでは第2段軽量化が不十分な可能性が高い.
0672名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 20:11:42.99ID:2bm5mzPn
>>671
H3の24の重量はわかったが30は分からなかったので
24からSRB3×4引いて重量出したんだけど
なぜか669はうっかりSRBの推進剤重量を引いて出したんだよ...
0673名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 21:27:51.71ID:2bm5mzPn
H3-24でΔV1800で7.3tのソースどこにあるかわかる?

あとH2BのGTO8tってあるんだけど、H3ー24はH2Bより能力低いわけ?
0676名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 21:48:36.46ID:2bm5mzPn
>>674
あと変なところでグラフが頭打ちになってるせいで
インマルサット の7tの衛星って情報が本当なら
ΔVがどれくらい必要かって情報もわからないな、コレでは

ΔV2000くらいの軌道に乗せられそうな雰囲気じゃあるが
0677名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 21:55:46.59ID:BMl6vsaC
>>676

>インマルサット の7tの衛星って情報が本当なら

Inmarsat-6 は全電化推進静止衛星で,他の全電化推進衛星を調べても質量7tと言うのはみたことが無い.
(化学推進の静止衛星の GTO では結構あるけど,静止軌道に乗ってしまうと4t くらい)

根拠となるソースを調べ直した方がよい.
0678名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 22:06:08.18ID:BMl6vsaC
>>673

>あとH2BのGTO8t

こいつが怪しい

Ariane 5 の打ち上げ時質量 777t
GTO 投入能力 GS 6.1t, ECA 10.5t (2段目により能力が違う)

H-IIB の打ち上げ時質量 531t
GTO 投入能力 8t (デルタ V 1800m/s)

アリアン 5 と同じような比率をとると,H-IIB は GTO 7.2t

あと,当然ながら H3-24L の GTO 6.5t (デルタ V 1500m/s)は保証値で,
実際はそれより能力が高いらしい(7t 近く?)
0680名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 22:19:05.57ID:BMl6vsaC
>>679
全電化推進静止衛星を複数調べてみると,最大で 5t というところで,
化学推進で静止軌道完了後の衛星質量(最大級クラス)に近い.
やはり,他に独立なソースが見つかるまで保留にしておいた方がよい.


>>678
なお,H-IIB で GTO 約 8t は全くの嘘というわけでなく,
各種フェアリングによって数百 kg の違いは生じる.
ただし,小型のフェアリングで投入可能な衛星質量を見掛け上増やしても,
容積で先に限界くるので無意味な数字.

H3-24L の 6.5t (デルタ V 1500m/s)は大型フェアリングでの値なので,
小型フェアリング使うともっと打ち上げ質量は増えるが,
実用的な数字とは言えない.
0681名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 22:30:55.30ID:2bm5mzPn
しかし、化学衛星の場合ΔVが200も300も違うと寿命が年単位で変わるが
全電化衛星の場合はサービスインが3ヶ月が4ヶ月になり、キセノンを少量追加するだけの話だから
静止衛星の打ち上げ軌道が変わるのはある意味当たり前なわけでな
0682名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 22:42:32.50ID:BMl6vsaC
>.681
の文脈が分からない.

全電化衛星で GTO 7t を正当化しようということか?

それとも,全電化衛星では
GTO デルタ V=1500m/s と デルタ V=1800m/s
の違いは大したことが無くなるので,H3 ロケットで
デルタ V=1800m/s のデータが知りたいということか?


H3-24 で,計画値より若干余裕あるので,GTO デルタ V=1800m/s で 8t 弱くらい
かもしれないし,
その上に小型フェアリング使えば 8.5t くらいか?
ただし後者はフェアリング容積で制限されるので,実用的なものとは言えないだろう.
0684名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 22:55:22.21ID:2bm5mzPn
>>682
まぁ後者。
全電化衛星がΔVを大きく負担するのが一般化する流れなら
ΔV1500よりΔV1800のスペック(ひょっとしたらΔV2000のスペック)の方が重要になるやろうと
0685名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/23(金) 22:56:52.26ID:BMl6vsaC
>>683

まあ,そりゃそうなんだが
ID:2bm5mzPn
さんがうるさいのでな.

なお,質量で表した打ち上げ能力より先に,フェアリング容積の制約がくることは結構ある.
Falcon 9 でなくあの高価な Atlas 5 を使う民間ユーザーの理由は,
フェアリング容積ではないかと.

H3-24L は質量で表した見掛け上の打ち上げ能力よりフェアリング容積などを重視しているんじゃないかと.
(他には衛星分離衝撃)
0686名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 00:11:08.69ID:1iCGWSCi
ああ 矢野顕子と油井さん 観ないと
NHK教育 00:00-01:00
0687名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 05:11:32.96ID:AMJr1njy
中国の実験衛星で7トンくらいのでかい静止衛星なかったっけ?
打ち上げ失敗したのは覚えてるんだけど。
0689名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 07:45:02.37ID:rnvuWFdl
1958 東京タワー竣工
1959 東海道新幹線着工
1960 安保条約改定
1964 東京五輪
1970 おおすみ打ち上げ ← 注目
1970 大阪万博

2012 東京スカイツリー竣工
2014 リニア新幹線着工
2015 安保法制可決
2020 東京五輪
2025 大阪万博←New!

2025年前後に宇宙開発界隈も何か大きな飛躍が必要
0690名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 08:07:27.43ID:lWZMYQt4
案の定、松浦晋也の万博叩きが始まったよ
朝起きてまずダウナー系のツイートを探してきてせっせと拡散とか
精神状態大丈夫なんかマジで
自分で責任持って書くならともかく、他人の書いたダウナーでタイムライン埋め尽くすとか
ゴミ屋敷住人みたいな根深い心の問題がありそう
0691名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 08:33:31.78ID:t42+qIQT
H3でHTV-Xを月に運ぶならシャトルSRBやアリアン5SRBのような大型の固体ロケットを括り付ける事になるのかな
ミニSLSみたいな風貌になりそう
0693名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 08:47:40.67ID:t42+qIQT
>>692
ブースターに液体水素は効率悪すぎやしないか?実際液体水素3本のD4Hはケロシン3本のFHに大差で負けてるし
大型固体ブースターを設計する予算が無いという根も葉もない理由だろうけど
M-Vはもう辞めて久しいし
0695名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 09:10:09.71ID:rnvuWFdl
>>693
ファルコンヘビーの総推力が約1713t、重量1420t、推力重量比は1.21

仮にH3をコアステージLE9×2、LRBは3×2として、海面推力は996t
機体重量は概算700t(H2B1段目202t×2+H3-30か275tと仮定して679t、それに+αで計算)くらいで1.42だから
推力的にはH3ヘビー(仮)の方が余裕ある

てか、LE9×3って液体ロケットとしては機体重量に対してかなり強力な設定っぽいね
0696名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 09:50:13.49ID:r7gwypsz
俺の予想のH3-30S

フェアリング 3.5t
2段目 総重量22.5t 推進薬19t
1段目 総重量239t 推進薬210t

くらいな感じ
0697名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 09:59:07.61ID:+gJQXzyC
日本参加の構想に輸送が含まれていないところからすると、HTV-Xによるゲートウェイへの補給はNASAから拒否られてるのかも
0700名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 10:34:04.72ID:+gJQXzyC
>>698
「有人宇宙滞在技術を中心に貢献し」とあって輸送は「中長期的に」とあるのがね…
こういう文書の「中長期的に」は後回しの常套句だし
0701名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 10:35:52.19ID:z6M0ZGl8
H3 ロケットや次々世代機の文書に結構目を通しているけど,
第1段再使用化や要素研究の言及はしばしばある(第2段軽量化含む)が,
H3-Heavy への言及は無い.
H3 プロジェクト始動前の 2013 年頃に,三菱重工でチラッと出てきたくらいで
それ移行は無い.


HTV-X については,低軌道での宇宙実験応用はかなり言及されて予算も一部ついている.
LOP-G にむけて HTV-X の軽量化は検討されている.
また,
宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」6号機
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1536748415/l50
では,
>592名無しさん@お腹いっぱい。2018/11/22(木) 16:22:59.44ID:71rpkLKl>>593>>596
>HTV-Xでは、低高度衛星向けの空気吸い込み型イオンエンジン(ABIE)の軌道実証が行われる模様。
>ただ、HTV-XがLOP-Gにいく分には、議事録見る限り、曝露貨物のとこにHTVで使った500Nエンジン含めた推進モジュール一式を仕込めばなんとかなるようなので、
>わざわざヘビーとかの検討しなくてもいいんじゃねーか。


>594名無しさん@お腹いっぱい。2018/11/22(木) 16:42:47.52ID:71rpkLKl
>>>593
>曝露貨物の輸送能力が代償になっていると考えれば問題ないのでは?
>LOP-Gの場合に優先される輸送能力は与圧貨物でしょうし、曝露貨物分のペイロード減は許容範囲内では。

と言う意見が出されている.
0702名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 10:38:48.79ID:HE1kY0R0
>>698
そんなポンチ絵一枚で「やる気みたい」とか言ってもな。単なる願望妄想レベルだろそれ。

過去そのレベルの配布文書に書かれた内容が、どんだけ実現したのかと。
0703名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 10:51:13.72ID:rnvuWFdl
どんな形式になるかは知らんけど月軌道までの輸送能力をJAXAが確保する意思があるのは重要やろ

補給機を24型に合わせてダイエットするか、H3ヘビーを作るか、LE9を9機クラスタ化した
BH3が出てくるか、メタンロケットにするかは
現時点ではなんもわからんし、そもそもJAXA内部でもまだ詰めてないだろうが
0704名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 11:13:03.70ID:z6M0ZGl8
>>703

他の選択肢
海外のロケットに HTV-X 搭載,月へ
複数の H3 ロケットで打ち上げ,軌道でドッキング,月へ
が抜けている.
(HTV-X の軽量化も含め,どれも H3 ロケットの改造いらない)


なお,5年ほど前に H3-Heavy らしきポンチ絵を出した三菱重工は,
この間(1ヶ月ほど前)の海外メディアとのインタビューでは
「予算さえつけば 2025年までに再使用ロケットを開発できる」
というのと,国際競争には H3 ロケットの後継開発で一層のコストダウンが大事と強調していた.
(JAXA の公式文書では2030年までに再使用ロケット開発という表現)
0705名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 11:35:22.38ID:z6M0ZGl8
>>698

その資料をよく読むと
宇宙飛行士滞在日数(年間)
ISS:365日(常時)
LOP-G:10〜30日
食料、消耗品(年間)
ISS: 2,190人日分
LOP-G: 40〜120人日分

補給量が一桁以上違う.
単純計算では,HTV-X は10年に1度補給すれば十分ということになる.
わざわざ H3-Haevy を開発する動機が大変弱くなる.

むしろ,補給量をより一層低減させる技術(再生型ECLSS やバッテリー)で
JAXA は貢献するように読める.
0706名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 11:35:23.95ID:rnvuWFdl
>>690
万博にケチつけてる奴は陰キャだろ

ってコメントに悪いけど納得しちまったw
具体的な無駄使いの事例が表面化する前に世の雰囲気に逆らってケチを付けちゃうのは
確かに陰キャっぽいわ
0707名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 11:39:52.91ID:rnvuWFdl
>>705
単にLOPGで暮らすだけならその通りだが
月面への本格的な降下が始まると着陸機などを含め
今度は逆に今までより1桁多い輸送能力が求められる
0708名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 11:55:32.52ID:z6M0ZGl8
>>707

有人月着陸機の輸送は,SLS だのみでしょ,

無人月着陸機のロケットなら何とかなるかもしれないが,
今のところ JAXA と ESA 協力なので,Ariane 64 では?
0710名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 12:09:31.80ID:z6M0ZGl8
>>709

ものは完成するだろうし,ポシャっても漁夫の利が得られる保障はない.

地道に再利用ロケット開発でコストダウン図る方が確実
0715名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 12:36:06.25ID:yhwdJmOW
Callistoが成功して協業を継続することになればむしろ日欧連合という話が出てくるんじゃないか?
合作ロケットへの統一は流石にないだろうけれど。
0716名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 12:46:59.16ID:rnvuWFdl
>>715
スペースXなりブルーオリジンなりが圧倒的な覇権を握った時に
弱者連合が成立する可能性もあるんじゃない?
例えばソユーズをギアナから追い出して、代わりにアリアン6と直接競合しない
H3-30をギアナに持ち込む位のウルトラCも
0717名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 13:30:13.47ID:gGEXeGlD
SpaceXは増速1800を克服しない限り、厳しいだろう。
ブルーオリジンは…2020年代に入ると本業のAmazonがヤバくなるかもな。
ゴーンの逮捕は氷山の一角であり、奴がマネロンやってなきゃカネを隠せない。
フランス政府の人間が絡むのは避けられんだろう。

国際的な電子取引に関する法の網が細かくなるのは確実で、Amazon一強を維持するのは
難しくなるかもな。
0719名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 14:02:12.19ID:z9DNcTpa
どこの公式文書にも構想すら記述の無い H3-Heavy の議論は不毛.
次々世代ロケットで,第1段再使用を進めるのが先決で,公式文書にもある.

第1段再使用のプランを練るうちに,GTO 10t 以上の能力が比較的コスト安で
できそうだったらそれを含めれば良いし,それくらいなら HTV-X 軽量化で対処できるだろう.

例えば第1段で LE-9 X 7 でロケットの総重量 700t とか,
LE-9 X 9でロケットの総重量 850t とかで,
後者なら使い捨て仕様で GTO 10t 以上の能力(12t?)ねらえる.
前者でも第2段軽量化とか,第3段追加で可能かも
(垂直離着陸ではエンジンクラスター数がある程度以上ないと着陸時の推力がアンバランス)


問題は妥当な開発コストと運用コストの枠内にはいるかどうか?
0723名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 14:26:30.73ID:z9DNcTpa
2020年代後半に再使用ロケット本格化する場合,
H3-32L クラスの打ち上げ能力で $30 million くらいでないと競争力維持できないだろう.

スケールアップについては,第1段の再使用回数が十分多く見込めれば,
第1段がかなり大きくなっても費用にはそれほど響かないかもしれない.
(地上施設などは考慮しないといけないけど)

もし第1段再使用で,コストがスケールアップに鈍感なら,巨大ロケットを作るにしろ
>>719
のプランあたりが妥当かと.

基本は1段再使用,2段目使い捨てで GTO 10 ton 強程度にして,
月軌道に重量物運ぶには1段使い捨て,2段目使い捨て,3段目追加で GTO 15ton とか

>>722
目標が大分違う.
第1段再使用による低コスト化が主眼で
月軌道への大重量物輸送はオプション.
0724名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 14:27:35.61ID:r7gwypsz
>>721
Delta IV Heavy 「長征5号が大型って事は、俺も大型で良いんだよね?」

63,800 kg  Falcon Heavy
28,790 kg  Delta IV Heavy
25,000 kg  Long March 5
------大型ロケットの壁------
22,800 kg  Falcon 9
22,800 kg  Proton
20,520 kg  Atlas V
20,000 kg  Ariane 5
19,000 kg  H-IIB
0725名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 14:38:49.87ID:z9DNcTpa
>>722

機体構成としては似ているが,
SLS はあの高価な SSME を使い捨てにすると言うのに対し,
>>719
プランは安価な LE-9 を再使用する.

どちらかといえば,New Glenn ロケットを LE-9 に差し替えたもの,
でもできれば1回$30 million 以下で年間10回以上は飛ばしたいところ
(それ以上の回数となると複数の射場が必要)



>>720
ロマンでは巨額の開発投資を正当化できない.

>>721
>>722
日本の宇宙開発では国家威信は無縁.仮に今から持ち出すとすると有人宇宙開発か.
0726名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 15:18:14.27ID:7I9kyDx2
H3ヘビーはSRB廃止後でないと無理くね?
要するに再使用型ができたあと、ということだが。

あとHTV-XによるLOP-Gへの補給ミッションについては、
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai73/siryou2.pdf
このpdfにHTV-Xの一部改修により月周回拠点補給ミッションを行う構想が書かれており、
その打ち上げ時期は2026年度初号機打ち上げ目標とされてる。
やっぱ500Nエンジンとかの推進モジュールを曝露貨物として積んだ形態で補給ミッションやるんでね?
0727名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 15:41:27.18ID:z9DNcTpa
>>726

このソースのなかに,

月移動探査:月極域探査ミッション
インド等との国際協力により実施する。(2023年度打上目標)
とあって,日本側はロケットとローバー,インド側は着陸機担当だね.
H3-24L かね,目標時期や能力から見てこれはほぼ確定だね.
(こういうのを海外受注といっていいのかどうか,ともかく外国政府の探査機打ち上げではある)
0728名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 16:06:48.50ID:nIw9A8lA
>最新の統合解析においても追加の補給ミッションが必要となってきており、
>NASAも追加の補給船を必要としている。
>さらに、補給後にも機能を活用することができる。
>? HTV-Xの一部改修より実施する。(2026年度初号機打上目標)
>? 開発・改修を通して、中長期的に必要となる深宇宙補給技術の発展を目指し、
>また、月面探査の支援により科学の成果に貢献する。

ふむふむ・・
行きますか。

補給後も機能を活用、とは?
ゲートウェイに協力する、という意味か、
それとも日本独自の用事を済ませる、ということか?
0729名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 16:12:24.22ID:z9DNcTpa
>>728

そこら辺になると,推進系の話題ではなくスレ違い
大体 LOP-G その物が不確定要素が多すぎる.

ロケット開発も, LOP-G とは独立に(再使用など)進めて,
余剰能力を LOP-G に当てる方が現実的
(New Glenn は多分その路線,第3段付加オプションは LOP-G 向け)
0730名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 16:17:01.58ID:nIw9A8lA
>月広域・回収探査:月離着陸実証ミッション(HERACLES)
>ESA,CSA等との国際協力により実施する。(2026年度打上目標)
これも2026年か・・

>SLIMで獲得した重力天体着陸技術を発展させ、
おい、既に成功したつもりか?

>ISSのCSOCオフセットとしてのHTV-Xによる補給ミッションの一部を、
>Gatewayへの補給ミッションに切り替えるべく、NASAと交渉する予定。
これは2026年以降の話だよな?
ISSは維持されるのか。そしてISSへの補給は減らしてLOP-Gに振り向ける、と。

>Gateway開発・建設は、ISSの参加国・機関中心に行い、
>総額は、約3,100〜4,200億円(NASA等の情報に基づくJAXA試算(輸送系を除く))。
やはり輸送系は別料金か。おかしいと思ったんだ。
いや、まだおかしい。
LOP-Gの全コンポーネントが、そんな低い総額で建造できるはずがない。
0731名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 16:20:07.15ID:gGEXeGlD
JAXA's 2018年7月号

――そのような宇宙探査が国際協力で進められる場合、日本が貢献できることはどのくらいあるのでしょうか。
星出 たくさんあると思います。例えば、JAXAが今開発しているHTV-X(新型宇宙ステーション補給機)を発展させて、
地球低軌道から月周回軌道までの往復に使うことができます。
ISSよりずっと遠いところまでどうやって物資を補給するかは、これから大きな問題になってきます
0732名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 16:39:05.40ID:rnvuWFdl
>>731
これだけ見るとHTVが単独で月と低軌道を往復出来そうに聞こえるが
そんなん可能か? 電気推進使って1年くらいかければ出来るかもしれんが
0733名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 16:51:58.09ID:z9DNcTpa
>>726
SRB 廃止との因果関係は別として,
H3-Heavy に対応するものの開発は,
再使用タイプのロケット開発後,または再使用タイプの開発時にオプション
(20年前の H-IIA 開発時の LRB 案に対応)だろうね.


一番の課題は開発費用と運用費用の見積はどの程度か?
いつまでに開発完了しないといけないか?
予算獲得ができるかどうか?
需要見通しは?(LOP-G 単独では少なすぎる)
ロケット規模と運用費用の相関は?(再使用なら規模が大きくてもそんなに増加しないかも)


2025-26 年までに開発とかならエンジンは LE-9 またはその改良型で
機体開発と地上整備系に重心おくしかないだろう.


>>732
とはいえ,LOP-G だけのために新規ロケット開発までは言いきれないのだろう.
0734名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 17:43:06.11ID:z9DNcTpa
>>719

案のバリエーション

コアステージは LE-9 X 5-7 で再利用(総重量450-650t)
必要に応じ,コアステージ第1段と同じものを液体ブースターとして付加して能力増強
(両脇ブースターは再利用,コアステージは軌道により使い捨ての場合もある)

Delta4 Heavy や Falcon 9 Heavy みたいなもの
ブースター再利用では FH に似ているが,
Delta IV みたいに設計時からサイドブースターを考慮することで
ブースター付きの開発期間を短縮(FH は時間がかかりすぎた)

単独で LE-9 X 9 (総重量 850t)では,
第1段直径が太くなりすぎ,(陸上)輸送に支障しそうなので.
0735名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 19:53:27.89ID:zuaB0Fuu
だから、いくらLE-9が再利用に向いていても、
1度使ったLE-9を五体満足で回収する手段が日本には無い。
0736名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 20:19:34.48ID:z9DNcTpa
JAXA の公式資料から,次次世代ロケットで第1段再使用はほぼ確定なんだろう.
H3-Heavy はこの数年言及無いのでやらないのもほぼ確定.

>>734
みたいな第1段再使用(H4?)で,増強型として再使用液体ブースターな案(H4-Heavy?)は
あるかもしれないが H3 ロケット開発完了までは公式に言うのはできなそう.

>>719
案と
>>734
案みたいなののどちらが妥当かってのは,水面下で検討しているかもしれない.

ただ,2025-26 年までに開発済ませようとすると,
H3 ロケット開発完了直後から,次のロケット開発を開始しないといけないし,
開発予算(これが難関)とってこないといけない.

ただし,LE-9 エンジンがその時点で開発完了して,燃焼試験も済ませているのは大きい.
さらに RV-X や Callisto で垂直離着陸の運用実験済ませているのも大きい.
(空力利用の帰還飛行と制御,及びメンテナンス含め)
機体だけの開発費なら約 500億円で済むかも.
地上系は横置き整備組立て,射点で起立なら妥当な費用に収まるかも.


>>735
現時点ではそうだけど, H3 ロケット以降に五体満足で回収する手段を開発することで可能
H3 ロケットの機体のままでは無理だろうけど,
H-IIA --> H-IIB
の改造程度で済むなら,開発に取り組む価値はある.
0738名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/24(土) 21:07:56.72ID:HCEJqfHC
>>736
> H3 ロケットの機体のままでは無理だろうけど,
> H-IIA --> H-IIB
> の改造程度で済むなら,開発に取り組む価値はある.

使い捨てロケットをそんな小改造で再利用ロケットにできるわけがない。
0743名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 00:08:41.62ID:yyqpuxSc
H-IIA --> H-IIB
では胴体直径の変更したけど,
Falcon 9 では胴体直径維持したまま長さだけ伸ばすことで大型化した
後者は既存の製造設備を使う続けようとしたてめだろうけど.
おかげでアンバランスのほど細長くなってしまった.

ふつうロケットの改造では胴体直径を変更せずに長さを伸ばすか,
上段の改良または追加(Ariane-5 シリーズ,Proton-M シリーズ)
0744名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 00:25:20.10ID:eIyK5jeZ
そんなお手軽に使い捨て前提で設計したロケットを再回収型に改造できるなら、
世界中のロケットメーカーが新型ロケット開発に大金を投じず、既存の旧型ロケットを再回収型に改造するブームになってるよ。
0745名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 00:29:20.04ID:yyqpuxSc
三菱重工の役員が
「予算さえつけば2025年までに第1段再利用ロケットはできる.ただ予算獲得が難関だ」
と言っているので,現在ある(または近い将来試験する)要素技術の組み合わせで
実現可能なものなのだろう.

垂直離着陸なら LE-9 ベースで,エンジンの多数クラスター化は避けられないが,
H-IIA --> H-IIB で初めてクラスター化した(及び胴体直径増やした)ときに比べ,
クラスター数を3 からさらに倍増する方がリスクは低いだろう.

垂直離着陸の制御だが,RV-X や Callisto で試験予定
(Grass Hopper ==> Falcon 9 や
New Shepard ==> New Glenn の開発プロセスに対応)
0746名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 00:35:27.08ID:yyqpuxSc
>>744

要素技術が不十分だとダメ

例えば,ロケットエンジンで,ESA の Vulcain2 は再使用向きでないから,
わざわざメタンの Prometheus エンジンを開発しようとしている.
Callisto 向けの小型ロケット用の再使用エンジンも JAXA/MHI 製

垂直離着陸については,RV-X 以前に RVT が 10年以上前から研究誌験しているが,
ヨーロッパでそれに対応するものは?
0748名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 03:06:11.30ID:wBggY5Nk
全電化衛星ならΔVは大きくてもいいだろとか思ってる人がいるが、
ΔVが大きいと、近地点で空力減速したり墜落するよ
もっと大きいと、近地点が地表より内側みたいな弾道ミサイル的な軌道になったり
だから、ΔVには限度があある
0749名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 06:30:09.87ID:7/X2pqNH
Heavy形態追加では1段の構造強化に加えてMLとVABの大改造が必要、
1段再利用では最低でも1段エンジンブロックの再設計と着陸パッドの建設が必要、
上段強化ではLE-11又はLE-5クラスタの開発とML及びVABの改造が必要。

いずれの変更でもまず、
H3を現行の形態でよしとしない、という決断をする必要がある。
PMはH3を20年程度は大幅変更なく運用するというロードマップを前提とした発言を各所で行っている。
0750名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 07:02:25.91ID:ZTXpsos5
再利用ロケットの予算獲得がなぜ難関かと考えると
やはり真の問題は打ち上げ需要の無さ、費用対効果の悪さ
定時打ち上げみたいなニッチに活路を見出そうとしても厳しいだろうな
それでもなにか技術的に一点突破できる隙があれば……

個人的には機体に初音ミクちゃん描いてロケットの歴史に名を刻んでほしいです
0751名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 07:35:06.93ID:IDiO5iPQ
>>750
「H3で20年は大丈夫って言ったよね? なんで5年もたたたずにH4なの? 馬鹿じゃないの?」
「再利用にしてどうすんの? 米中みたいに毎年20も30も打ち上げる需要なんかウチにはないでしょ? どう説明すんの?」

と言ってくるだろう財務省の役人をどう丸め込むかが最難関だよなぁ
0752名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 09:14:12.34ID:Fzc6yg/f
研究開発は、航空宇宙分野ではいつの世も必要だから、
RV-X成功後は、とりあえずH3-30型の1段目を小改造して、
100m級のホップ試験やってみればいい。

スロットリング性能を改善するのではなく、
現行性能で着陸できるよう、バラストでも積んで試験すればいい。
電動バルブの操作性を活かすべき。
同じ機体で何十回も試験してみるの。壊してもいい。
再利用の整備性・整備コストを徹底的にテストし、その後に進むべし。
0753名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 09:26:31.12ID:IDiO5iPQ
ロケットを自由落下させてからロケット全開で急減速

高度ゼロで対地速度がピタリとゼロになれば、スロットリングなんぞいらんはず
0754名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 09:35:16.75ID:wBggY5Nk
>>753
初期のspacexはスロットリング性能不足でそんな感じの着陸だったような
その後スロットリング性能が上がったのか、燃料多めに残して着陸してるのか知らんが、
ソフトランディングするようになった
0755名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 09:47:46.33ID:DyyBHKGA
>>753
まぁ、そんなに器用にエンジン推力がコントロール出きるかどうか問題だし、燃料も上段もないからGは凄いだろうね。
0756名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:09:52.37ID:Fzc6yg/f
SRBのドンガラをバラスト代わりにするのが、
長征8型の着陸構想だな。

つか、LE-9は当面1機でテストすればいいのでは。
H3の1段目のタンク下の中央に1機だけLE-9を設置、
海面上で最大推力125トンf、最大スロットリングで約80トンf、
バラスト積んで、その範囲内に収まるよう燃料を積む。
これで何度でも打ち上げ&着陸試験できる。

最初は100mから、その後は数十kmまで上がって降りてくるテスト。
整備性(メンテナンスフリー耐性)も大事だから、24時間でのターンアラウンドも試す。
LE-9に、RV-X用4トンエンジンの耐久性技術を投入し、LE-9Rを開発する。
本当の意味での経済的な再利用性が確立しない限り、H4(というかH3-R)開発には入らない。
0757名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:11:05.49ID:IDiO5iPQ
H2B1段目が空重量24.2t

再利用ロケットでエンジンが増えた分や余剰燃料や脚部、
翼なんかを付け足して35tくらいあると過程すると
LE9で概ね30パーセントくらいのスロットリングが必要になる計算か

初期設計で63パーセントまでは考慮されてるようだけど、技術的難易度的にはどうなん?
0758名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:13:38.48ID:IDiO5iPQ
>>756
燃焼時間の短いSRBのどんがらを背負って
液体ロケット燃焼終了まで飛ばすのはさすがにどうかと

それなら1段目とLRBをまとめて切り離した方がいいと思うけどね
0760名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:28:45.36ID:IDiO5iPQ
>>759
ファルコンはコンピュータ制御の進化で今まではハード的に無理だった問題をソフト的に克服する
ってコンセプトで大きな成果を上げたロケットって印象が強い

9~27基のクラスタリングといい、異常に細長いロケットの着陸といい
従来のハード的手法では解決しなかった事をソフトで解決してきた
(着陸機の形状を物理的に安定感のある円錐型にせず、円柱型のまま着陸させたのはアビオニクスとソフトウェアのブレイクスルーがもたらした勝利と言える)
0761名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:36:59.30ID:Fzc6yg/f
ESAに対して圧倒的に有利なのは、
向こうはプロメテウスが完成しないと、再利用ロケットにならんが、
こっちはLE-9を改造し、H3の下段を使って試験が可能という点。
そもそも向こうは、カリスト用の小型の再利用エンジンすら存在しない。

MHI技術者が「その気になれば我が社は2025年までに完成できる」
などと主張したのも、そういう流れなのでは。

水素はもともと再利用と相性がいいし、
SRBやLRBを使わずに、コアだけのシンプルな設定にすれば、
例えタンクが大型化しても、ある程度は設計しやすい。
水平組み立てにすれば、施設建設もやりやすいだろう。
それにロケット機体は巨大化すればするほど、構造燃料比が改善するから、
許容範囲に収まるかも。

俺的には、下段はLNGに行かずに、水素エキスパンダーブリード(のクラスタ)で進んで欲しい。
もちろん上段はLE-11で。
LNGは、宇宙船に使うべき。
0762名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:48:33.93ID:Fzc6yg/f
>>758
長征8型は回収型になるから、
もともとコアのケロシン燃料を使い切らないでしょう。

ケロシン燃料のクラスタ型ロケットでは、
コアの燃焼時間はもともと短めだ。
最初からSRBを付けて回収するなら、
そのあたりの設計は、上手くやってるのでは?

「燃料終了したSRBを付けたまま、コアがずっと加速を続ける」、
なんてアホな設計にはしないと思うけど。
0763名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 10:57:27.69ID:IDiO5iPQ
>>762
ただやはり物性の違うロケットを同時に切り離すのはどうかと
というかそんな事例聞いた事ないし
もう1つ気になるのは、個体ブースターが実質1段目って構成だと
再利用してもあまり旨みなくないかって話
個体ブースターの再利用はシャトルの時もイマイチだったんでしょ?
0765名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 11:21:46.71ID:uR3O68ca
H3には回収再利用するほど需要があるのか(回収再利用の開発費と打上回数考えると使い捨ての方が安くつくのでは)とか、再利用するようになったらメーカの売上規模(≒人員規模)が維持できなくなるとか、純粋な技術面以外の問題があるような気がとってもするのだが…
H3は主に官需向けだから、メーカの売上はコスト×国の定めた利益率で決まる。SpaceXのようにコストが下がったらその分はまるまる利益とはならない。
H3になると打上費用が半額(≒売上半減)するので打上回数を倍にしないとメーカは食っていけない。だから今でも必死に民需狙ってるわけだが。
回収再利用をするなら更に倍位の需要がないとメーカ的に厳しくね?月に一回以上の打上を受注出来るかね?
#個人的にはそれくらい頻繁に打上があると気が向いた時に種子島に行って打上が見れるのでうれしいが…
0766名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 11:29:41.09ID:IDiO5iPQ
>>765
そうは言うても、海外で10~20億で打ち上げてる時代に日本だけ50億では
税金使ってる絡みもあり説明がつかん
「海外は再利用化されてるのに日本がいまだ使い捨てとはどういうわけだ!」という世論も当然吹き上がるだろ
0767名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 12:26:40.85ID:mVxL+Uwr
>>766
当たり前の話だが、コストは打上コスト単体で考えても無意味で、開発コストが打上コストの低減分を下回らないと意味がない。
もし回収再利用の追加開発コストが2000億円で打上コストが一回当たり50億円から20億円に下がるとすると、67回打ち上げてはじめてコスト削減になる。
少なくとも年間4回の官需のためにはやる意味が…
MHIが民需を本気で狙ってSpaceXとガチで戦う覚悟がない限りは投資できないかと。ただMHIは大規模投資はMRJが落ち着くまでは難しいよね…
0768名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 12:47:51.67ID:LlDdQnk/
その2000億円で買うのは、日本の次世代の子供達が宇宙事業に参入したくなったときに挑戦できる権利じゃないか?
0769名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 12:50:53.32ID:wBggY5Nk
開発コストは公的補助、直接的な打ち上げコストは打ち上げ料金で回収
っていうビジネスモデルだから、たとえ開発費が巨額になっても打ち上げ費用が安ければいいんだよ
0770名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 13:24:04.08ID:mVxL+Uwr
>>769
だからその「公的補助」を出すためのロジックが組めない。
H3の開発は日本のロケット技術を次世代に継承させ、政府の衛星を(スペースXではなく他国の平均的な次世代ロケットの費用と同等の)50億円で年間4機以上打ち上げる事を目的とする事で1900億円の開発費をJAXAが出すロジックを組んだ。
回収再利用に公的補助を出すロジックがあるとすればロケット産業育成だが、それやるにはスペースXに対抗するストーリーをつくれないと「公的補助」の金は引っ張り出せない。

>>768
俺はそう思うが、国の金はそういう理由では出してはもらえない。
0771名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 13:51:56.31ID:Fzc6yg/f
国家の科学技術開発は、次世代の技術・世の中の役に立つかもしれない技術
の開発、という名目なら、どうとでもなるよ。
例えば粒子加速器なども、それ自体がビジネスに直ちに繋がるものではないが、
それなりの国家予算が容認される。

丸っきり筋違いな方向での技術開発なら疑問も出るだろうが、
「再利用ロケット技術は、世界中の宇宙機関が開発にしのぎを削ってます」
というときに、「元が取れないからダメ!」とはならないよ。
次世代の技術開発というものは、その時点で儲からなくてもやるものだ。
その上で、「本物のコスト削減可能性」が見い出せれば、いよいよ実装だ。

実際問題、基幹ロケットにおける回収・再利用技術の開発は既に、
JAXAの将来的な開発目標(の1つ)になってるんだろ?
JAXAのpdfとかでも時々記述を見かけるぞ。

あとMHIは総合重工業なのが幸いして、
万が一、再利用により製造部門の人員が余れば、すぐに他に配置転換できるだろ。
もともと重工での売上は1%程度の零細部門なんだし。
官需なら、コストがどうだろうと、一定の利益は確約されるだろうし、
MHIはそもそも「国家の財閥」なんだから、「お国のために頑張ります」的な
性格の企業でもあるだろう。利益は、どこからでも回収できる。
純粋にロケット打ち上げのみで、それも短期間で元を取る、と考える必要は無いのでは?
特にそれが、未来永劫に続く(続ける必要のある)宇宙開発の分野ならば。
0772名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 14:13:26.49ID:RzcqdyWv
ロケットの開発競争が激化しており、現状の開発ペースではわが国のロケットの競争力を維持する事が困難です

これでいいじゃん、ロジックなんて
0774名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 14:32:01.05ID:mVxL+Uwr
そういう理屈が通る国なら、大学の研究費が削られたり、しらせの建造が一年遅れたり、ひとみ代替機のセンサーが削られたり、はやぶさ2の予算がおりずに打上予定が延期になったりはしないだろうに…
日本の科学予算はこうあるべきだ、という「べき論」と、現状認識をごっちゃにして議論するのはやめましょう…
0775名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 14:35:46.43ID:RzcqdyWv
緑VS横縞って怪しげなクラブどうしの対戦になるのか
0776名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 15:53:41.37ID:uR3O68ca
>>773
なぜそう01の極論に走る…
日本政府は政府の衛星は原則として自国のロケットで打ち上げると決定してる。
年間平均4機の官需を想定し、費用はSSOに4トンの衛星をあげる場合で1機当たり50億円を目標にした。
その仕様要求に基づき、H3を1900億円で開発すると決めたわけで。H3が再使用を前提にして無いのは政府の仕様要求だと開発リスクも高く再使用はかえって高く付くという判断もあったはず。
0777名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 16:09:03.69ID:uR3O68ca
何か勘違いしてる人たちがいるようだが、JAXAは再使用ロケットの基礎研究は行う事を決めたが、実用化は早くて2030年代(の後半)でH3の「次の」基幹ロケットでの採用を検討してる状態。

ISASでは10年ぐらい前までRVTで再使用ロケットの実験をやっていたのに、その後予算が付かず。今頃になってSpaceXが再使用に成功してから慌てて予算を付け始めたのが現状。
全部貧乏がいけないのだが、もしRVTを継続的に実験出来ていたら10年は早く基幹ロケットを再使用出来ていたかも…
0778名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 16:22:25.47ID:uR3O68ca
ふと疑問に思ったのだが、現行のひまわりは、スーパー301条の兼ね合いで国際競争入札だったが、みちびき2〜4号ときらめき1~3号はどうだったのかな?
0779名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 16:36:14.14ID:RzcqdyWv
>>777
それJAXAの資料見たが「世界のロケットの主流は2030年ごろまでは使い捨てと思われ・・・」
という古い分析に基づいた計画だからな。

この分析が古い(2030年では間に合わない)ってのがMHIの理解。
0780名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 16:37:39.95ID:RzcqdyWv
>>778
米国は従来自国ロケットの国際競争力が無かったから何も言ってこなかったが
自国ロケットの競争力が世界一になったら掌返してくる可能性もあるぞ
0781名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:05:40.98ID:Fzc6yg/f
再利用のスペースXの登場で不意をつかれて慌てふためいているのは、
アメリカ政府を含めて世界中どの国も同じでしょ。

むしろ日本は、何の当てもなかった時代にRVT始めて、
一定程度のノウハウを持ってるんだから、マシな方かと。
再利用型の小型エンジンは持ってるし、来年からRV-Xの試験開始できるし、
カリスト試験でも優位な立場を持っている。
アメリカに次ぐ地位でしょ >再利用型研究

スペースXは「安価に再利用できる!」と力説してるが、
Block-5での実績誇示はまだできていない状態。
まだまだ競争は、これから始まったばかりだ。

スペースXが仮にファルコン9を安く運用できたとしても、
1) 着陸再利用の開発にかかった投資の回収(10億ドル)
2) ファルコンヘビーの開発にかかった投資の回収(5億ドル以上)
3) BFRの開発にかかる資金の入手(安くて50億ドル)
4) スターリンク整備にかかる資金の入手(一説に100億ドルとも)
これらを何とかしなければならない。
収入源は、今のところは衛星打ち上げだけだ。(あと増資と高金利ローン)
この状態から、2020年以後は各国の最新ロケットが次々に競争に参加してくる。

大切なのは、「いかに良い設計・開発を行い、本当の意味での再利用宇宙機を作るか」
ってことだろう。
JAXAもMHIもIHIも、優秀な技術者が揃ってるよ。きっと光明を見出すだろう。
0782名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:08:39.23ID:RzcqdyWv
>>781
事前にコツコツ準備はしてたけど
いざイノベーションが起こったときに対応する投資金額が少なすぎて出遅れちゃう

ってのがここ20年の日本のお決まりの負けパターン
0783名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:29:28.92ID:ss/yUg2A
再使用なんて未だに出来てないんじゃん。
3ヵ月かかるんだろ?
しかも増速1800で3.5t or 5.5t縛り。

終わってるとしか…
0784名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:47:09.10ID:IDiO5iPQ
>>783
先の大戦で旧日本軍は、希望的観測、こうであって欲しいという願望、
根拠の無い楽観に引き摺られて敗北したと言われる
(有名な「失敗の本質」て本の受け売りだが)

再利用ロケットが海外デ実現してコストが劇的に下がることは無い、
あるとしてもそれは2030年以降だ

というのはまさに希望的観測そのもの

まぁ、ΔV1800縛りでも商業衛星ベンダーに受け入れられている、
という現実さえ認められない君に言っても無駄なことか
0785名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:52:00.84ID:ss/yUg2A
>>784
シミュレーション主体で開発できる体制になってるから、全然希望的観測じゃないぞ。
2020年からポスト京がぶっ飛んだ解析結果をバンバン出力し始めるしな。
0786名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:54:12.21ID:IDiO5iPQ
>>785
そういう分野では日本はアメリカに較べりゃ10年遅れなんだが
0788名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 17:56:22.57ID:IDiO5iPQ
>>785
なぜスペースXがメタン燃料のフルフロー二段燃焼サイクルのエンジンを開発できたか考えてみ
シミュレーションによる開発は日本語専売特許ではない
というか、その分野ではアメリカの方が日本より遥かに先行してる
イーロン・マスクは元々そっち畑だしな
0791777垢版2018/11/25(日) 18:09:15.95ID:uR3O68ca
>>779
今年8月の文科省の宇宙開発利用部会の議事録と、今年9月の宇宙政策委員会宇宙産業・科学技術基盤部会の配布資料に基づいて>>777は書いているので、少なくとも政府は今でも2030年代の実用化を検討してる。
MHIが再使用の開発を前倒ししようとしているというソースある?本当にそうだとすると興味深い。
0794名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 18:20:36.59ID:Fzc6yg/f
>MHIが再使用の開発を前倒ししようとしているというソース

MHIの防衛・宇宙セグメント 宇宙事業部 副事業部長の小笠原宏氏>>333
前倒しというか、危機感を露わにしているというか。
「JAXAが遅い、急かさないと」、と。
0796名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:04:36.71ID:yyqpuxSc
再使用ロケットが Falcon 9 だけならともかく,
New Glenn (2021年予定)や BFR (2022年予定,イーロン時間だろうけど)が
登場するとなると,三菱重工の危機感はもっともだね.

ただ,開発予算を獲得できるかどうかというのと,
開発予算の見積りはどの程度かというのはある.
追加開発費用が 2000億円ではなかなか認められないだろう.
一方,LE-9 と言うかなり完成度の高いエンジンがあることで
追加開発費はそこまでは行かないかも.


>>781
Falcon 9 の場合は Merlin1A --> Merlin1D の改良開発費が結構なものじゃないかと
(性能も3倍には上がっているが)
Merlin 1C --> Merlin 1Dでも推力 1.9 倍
あと,Falcon 9 Block 4 まではターボポンプのヒビとかで寿命が制限されていた
(2回までしか再使用できなかった)
そこら辺の開発費用の内訳はどうなっているのかねえ?
再使用の開発費とかに組み入れられていたりするんだろうか?
0797名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:07:27.21ID:ss/yUg2A
>>790
ポスト京のぶっ飛び具合はかなり怖いぞ。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/020/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2018/09/18/1409118_2.pdf
D エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発
サブ課題A 新エネルギー源の創出・確保
光をエネルギーに変換する過程の電子論を解明し、新しい有機系太陽電池や
高性能人工光合成系を設計・開発する。

サブ課題B エネルギーの変換・貯蔵
電池内で起こる全過程を物質構造と直接相関させるシミュレータを開発し
低コストの汎用元素を用いた二次電池や燃料電池開発の基盤技術を確立する。

サブ課題C エネルギー・資源の有効利用
高効率触媒の理論設計・開発や効率的な物質の分離技術により、
エネルギー多消費型工業プロセスを革新する。
特にメタンハイドレートの分離・精製、二酸化炭素の効率的な
捕集・変換系を設計・開発する。

ポスト「京」利用の必要性
経験に頼ったエネルギー関連複合材料の開発では革新的新材料は生み出せない。
物理と化学の基礎方程式から出発した大規模計算に基づく計算科学的な
設計・制御が必要。「京」では、部分系、モデル系に対する計算に止まる。
エネルギー問題の解決には複合物質の全系シミュレーションが必須。
また、工業的に使用される条件や実験条件下での多数の統計量に基づいた解析も重要。
これらの計算を実施するには、「京」で10〜50年はかかると考えられ、ポスト「京」の使用が不可欠。
ポスト「京」で占有日数は、最低でも80日程度必要。
0798名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:07:46.50ID:ss/yUg2A
E 革新的クリーンエネルギーシステムの実用化
サブ課題A:超臨界タービン燃焼器:
超臨界燃焼挙動を詳細に解明し、高熱効率・低環境負荷(CCS、ゼロNOx)に寄与する
超臨界タービン燃焼器の実用化を加速。

サブ課題B:ICエンジン:
エンジン内の乱流噴霧燃焼挙動を解明し、熱効率の飛躍的向上(40%→50%以上)に貢献。

サブ課題C:超大型風車:
最重要課題である立地アセスメントで必要な100ケース/アセスメントの
高精度風況予測を実現し、実用化を加速。

サブ課題D:核融合炉:
核融合炉の実用化に必須となる核燃焼プラズマ挙動の解析技術を確立し、国際熱核融合実験炉
ITERの炉心設計に貢献。

ポスト「京」利用の必要性
超臨界タービン燃焼器では亜臨界状態に比べて雰囲気圧が10倍(300気圧)になり
解析規模が約100倍になるため。
・ICエンジンでは予測精度を飛躍的に向上させることが可能な気筒内噴霧燃焼の
第一原理解析(DNS解析)が必要なため。
・超大型風車の立地アセスメントでは、100ケース以上の詳細な風況予測シミュレーションを
実施することが必要なため。
・核融合炉心の核燃焼プラズマ挙動の解析では、「京」の成果を重水素など多種イオン系
かつ、長時間スケール(10ms→1s)に拡張することが必要となるため。
占有日数は7日〜53日程度と見積もられるが、詳細は具体的な研究課題に依存する。
0799名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:08:13.03ID:ss/yUg2A
F 次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成
サブ課題A 新機能電子デバイス
微細加工限界のナノ構造半導体デバイスや新奇超伝導材料、光エレクトロニクスデバイスなど
新原理により新機能を提供する電子デバイスと電子デバイス材料の開発

サブ課題B 高性能永久磁石・磁性材料
電子論に基づく磁石機能の解明と希少金属を代替する高性能永久磁石、軟磁性材料の開発

サブ課題C 高信頼性構造材料材料
特性と製造プロセスの関係に着目した構造材料の強靭化の設計・制御と新材料開発

サブ課題D 次世代機能性化学品
凝集系の構造や電子状態の解明に基づく次世代機能性化学品の分子設計

ポスト「京」利用の必要性
「京」では理想的なナノ構造や高温超伝導体の大規模計算が行われ、電子状態や
物理現象の解明・理解が進展。ポスト「京」では、これまで不可能だった複雑界面や
不均一系の精密、大規模、長時間のシミュレーション、多数の化学組成、
多様な条件下でのシミュレーションなどにより、実験だけでは困難な物性解明や
系統的な材料探索、デバイスデザインを実現。
計画されている全ての計算を実行すると、ポスト「京」での占有日数は、最低でも80日程度は必要。
量子ダイナミカル計算、複雑な強相関物質の設計などさらに高度な計算を行うと最大400日程度必要。
(京では、10〜50年分に相当)
0800名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:08:39.08ID:ss/yUg2A
G 近未来型ものづくりを先導する革新的設計・製造プロセスの開発
サブ課題A:上流設計プロセスの革新
設計上流で活用する概念設計プラットフォームと、製品最適化のための様々な物理シミュレーション
プロセスを統合した設計シミュレーションシステムを開発。

サブ課題B:製造プロセスの革新
製造コスト削減のポイントとなる成形問題(溶接、樹脂成型、金属付加製造等)を迅速に解決するための
第一原理シミュレーションシステムを開発。

サブ課題C:革新的要素技術の創出
高付加価値を有するものづくりの要となる革新的要素技術(材料、流体、デバイス、制御法等)を開発。

ポスト「京」利用の必要性
上流設計では、パラメータの最適化のために様々な領域の物理シミュレーションが必要となり、
製造プロセスでは、最小コストの加工条件等を見い出すために第一原理計算が必要となり、
京の数十倍から百倍程度の性能をもつ計算機が必要となる。
【課題全体で計算資源量(ポスト京の占有日数)】約45日間
0801名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:08:58.26ID:ss/yUg2A
I 基礎科学のフロンティア − 極限への挑戦
A:破壊とカタストロフィ:材料、人工物から地球まで
・ナノ素子から構造材料、人工物の機能喪失、地震・地滑りまで、破壊現象は対象とプロセス及び環境が
複雑に絡み合っており、ミクロから超マクロまでマルチスケールでの非線形性、多階層の理解を要する。
「京」等で進んだ個別現象の理解から階層を繋ぐブレイクスルーへ。

B:相転移と流体が織り成す大変動:ナノバブルから火山噴火まで
・竜巻、台風、噴火の発生発達機構、産業機器中の気液固混相流の解明につながる、相変化が生み出す
時空構造の基礎科学を個別手法成果の発展から創出し、制御手法を開拓。

C:極限環境での状態変化:物質の理解から惑星深部へ
・惑星深部、宇宙空間など、実験で実現できない極限環境における物質の状態変化を探究し、
大型実験施設等の実験解析を支え、人類のフロンティア開拓に貢献。

D:量子力学の基礎と情報:計算限界への挑戦
・「京」までに大きな成果の出た量子多体問題解法の継承発展で、ポスト「京」計算機で可能な
計算処理量と精度の限界に挑戦し、量子計算、量子シミュレータ、量子暗号の基礎を構築。

ポスト「京」利用の必要性
極端条件、複雑な要素の絡み合う問題、不安定に近い非線形問題は個別分野で「京」利用の
大きな成果を生み、高効率アプリも開発された。未解決に残された異なる階層をつなぐ問題は
人類的課題にも直結し、ポスト「京」でようやく可能になる大規模な計算を要する問題が多数存在する。
また分野を超える共通の方法論開発には、多数の試行錯誤を伴う大規模検証によってはじめて
有効性が検証できる。
計画されている全ての計算を実行すると、ポスト「京」での占有日数は、最低でも70日程度は必要。
高度な計算、大規模計算を行うと最大140日程度必要。(京では、10〜50年分に相当)
0805名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:27:29.46ID:yyqpuxSc
>>786
>>788

BE-4 の去年のエンジン試験でコンポーネント破壊(爆発?)して,
試験が半年遅れたとかあるので,そうも言いきれないかと.

というか,アメリカがシミュレーション技術ですごいなら 2014,15,16 と相次いだ
ロケット爆発は何だったんだ?
0806名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 20:54:47.66ID:eiygbxo3
>>805
パーツの精度とかヒューマンエラーとかあるからシミュレーションだけでは完成せんでしょ
理論だけで全て成立すれば誰も苦労はしないわ
LE9は単に爆発しにくい基本構造ってだけで、実験内容見てると
想定した数字が出なくて途中中止ってテストも結構あるぞ
0807名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:03:29.67ID:yyqpuxSc
>>806

ヒューマンエラーでの実用ロケット爆発が3年続くと,
単なる偶然で済ませられないと思う.

BE-4 は大分マシかな,地上試験での事故だったから
0808名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:17:03.50ID:ss/yUg2A
米のシミュレーション技術が優れるなら、Starlinerがひっくり返るリスクなんてとっくに解決できていなければおかしい。
日本は世界最小最軽量の帰還カプセルで揚力制動を成功させたけどね。

小さくて軽い分、空力を読み誤るとすぐにひっくり返る。
しかもアブレータが溶けていくから、リアルタイムで空力の変化を推定できねば
スラスターの制御パターンを決められない。
0810名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:18:15.27ID:eiygbxo3
ファルコンは二段目の構造でかなり無理してるんじゃないかって話はある
比推力の小さいケロシンロケットで二段目を成立させるには
構造面でマージンが取れないんじゃないかって話。
二度の失敗はどっちも二段目絡みのトラブルだから

その後は18回連続成功。成功率96%なんで基準はクリアしてるか
あれLE5使えたらなぁと思うけどね
0811名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:44:19.83ID:yyqpuxSc
>>806

>LE9は単に爆発しにくい基本構造ってだけで、

それって大事なことじゃないか
ソユーズロケットのエンジンもプリバーナー無しだったな,あれもその理由か
BE-3 はタップオフサイクルで, やはりプリバーナー無し
BE-3U はエキスパンダーサイクルに変えたらしい(エキスパンダーブリードサイクル?)
0812名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:44:28.35ID:Qcth4bKL
>>793
Thanx!
日本語の一般的な媒体ではないからか、随分と能弁だね。
確かにMHIはやる気みたいだが、自社で開発費用を負担してやる事までは考えてるような発言はないね。
JAXAは可能であれば再使用はやりたいだろうが、日本政府としては自分達の衛星(年間4機)が自国のロケットで予算内で上がれば良い訳で、数千億円の開発コストかけてまで再使用を進めるメリットがない。
一方でMHIは今のまま官需だけだと売上が半減するので民需を引っ張ってくることが不可欠だから、再使用に積極的になるのはよく分かる。
自社負担で開発する覚悟があると色々出来るんだろうけど…
0813名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:45:58.58ID:Qcth4bKL
>>811
エンジンが壊れれば爆発してもしなくても打上は失敗なわけで、爆発しないというのは有人飛行やらない限りは特にメリットにはならないかと。
0814名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:49:37.91ID:yyqpuxSc
>>811

多数クラスターにした冗長な構成では,エンジン1つがが故障してもロケット打ち上げは成立する.
ところが爆発などで複数のエンジンが巻き込まれるとどうしようもない.
0817名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 21:55:27.18ID:eiygbxo3
>>815
開発コストに言及した部分はないよ
単に予算確保が難しいけど2030年では手遅れなんでJAXAを急かさないと
って話してるだけ
0818名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 22:01:55.10ID:uR3O68ca
>>815
ないよ。
ただ開発費が何故かバカみたいに安い日本でも全くの新規開発のH-IIで3000億円弱、ある程度は前の世代と共通しているH-IIAでもH3でも2000億円弱とロケットの新規開発は数千億円規模。
再使用だと一段目はほぼ新規開発になるから最低でも千億円はかかると見るのが妥当かと。
逆に数百億円ですむと想定出来る理由があれば教えてほしい。
0819名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 22:06:04.75ID:yyqpuxSc
>>817
だよね.

既存のエンジンが活用できる場合,ロケット開発は結構安くできないかな.
H-IIB
のほか,
Antares rocket US$171 million+$130 million
(後者は外国の中古のエンジンで問題あったが)
0820名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 22:10:19.13ID:yyqpuxSc
>>818

H3 はロケットエンジンの新規開発( LE-9) しているじゃないか
H-IIA は LE-7 --> LE-7A での改良は結構大きかったし,
SRB --> SRB-A は事実上新規開発(鋼鉄モーターケースから CFRP へ)
0821名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 22:20:14.18ID:yyqpuxSc
既存のエンジン活用でのロケット開発というと
Merlin-1A
はもともと NASA の開発したエンジンを利用したもの


Fastrac (rocket engine)
https://en.wikipedia.org/wiki/Fastrac_(rocket_engine)
The engine never flew, but with NASA's cooperation much of the MC-1 design
and technology was adopted by the private corporation SpaceX for its Merlin 1A engine[
0822名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 22:25:24.10ID:ss/yUg2A
H3ヘビーと電気推進をバッサリ否定されたら今度は再使用連呼かよ。

需要を太らせないと打上産業だけやせ細って意味がないと
何度も指摘してやってるんだが、ホントにバカだねぇ。
0825名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/25(日) 22:38:48.33ID:ss/yUg2A
ただ、国内向けに言ってるだったらバカだが、珍しく海外ジャーナリストが聞きに来きて答えたのに引っかかる。
やんわりとマウントを取りはじめた気がしないでもない。
0826名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 00:08:12.01ID:5dfTfKzf
江戸時代に幕府が馬車の導入を検討した際、馬の背ににを乗せて運ぶ運送業者や
駕籠かきなどが失業するし運送に伴うコストが下がって経済規模が縮小する
という事でお流れになった

実際に馬車(と、そこから派生した人力車やリヤカー)が普及した明治に入ると
運送コストが下がった分輸送需要は拡大し、駕籠かき以上の労働人口を
人力車夫が吸収したって例があるわけだが

運送コスト低減は、過去の歴史上、コスト削減分を超える需要の拡大を生んできた
0830名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 07:52:19.90ID:ctg+iAWP
>>813
構造的な安定性を持つのは、トラブル発生時の不安定な状態から復旧するのにも有利と考えられる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/LE-5B
> H-IIロケット8号機の二段目で初めて使用されたが、打ち上げ中に第一段にトラブルが発生し、予定されたターボポンプの冷却やタンクの加圧が不十分なうちに起動されたが、
> 正常に機能し、エキスパンダーブリードサイクルの高信頼性を実証した
0834名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 09:18:35.25ID:Gb6CBANW
>>833
ファルコンのマーリンエンジンは1度も致命的なトラブル起こしたことない優秀なエンジンなんで
そこはあんま関係ない
ファルコンの弱点は極度の軽量化の結果安全マージンが低下した2段目の機体構造
0838名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 12:04:02.33ID:1/ZQG5jn
イーロンマスクは詐欺師だ!と言う彼の中のバイアスで捻じ曲がった真実を啓蒙する使命に燃えてるんだろうけどね。

まじ狂人やね。
0840名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 12:07:28.97ID:QW5YG+Fg
>>838
事実、自動運転を謳った車を売りさばき、普通の追突防止センサーで十分な速度なのにバイクに追突、死者を出している。

事実をねじ曲げているのはお前だよ。
0842名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 12:18:34.17ID:FPp945S3
>>834

2012年10月8日の部分失敗の原因は,第1段の9つの Merlin エンジンの1つが
早期にシャットダウンしたため.

さらに,最近まで Merlin エンジンのターボポンプのひび割れリスクで,
再使用が2回までに制限されていた.


>>835-841
アラシもだけど,彼に構いすぎるのもどうかと思う.
0844名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 18:36:23.52ID:FPp945S3
>>812

>自社負担で開発する覚悟があると色々出来るんだろうけど…

再使用ロケットを早期に開発するなら, H-IIB のように JAXA と三菱重工双方で開発費負担では?


三菱重工の自社負担単独の開発が難しい理由
1. 地上設備の更新,新設含む場合,JAXA または地方自治体(北海道)などとの交渉が面倒
(安全管理含む)
2. 官需の見通しが明確な方が良い
3. BFT,CFT など地上試験


三菱重工と JAXA 双方の開発費負担になる可能性
4. 三菱重工が言い出すこと.
5. 再利用型ロケットでは,他のメーカーに比べ三菱重工がより利益を受ける可能性が高い
(特にSRB が無くなる場合)
(三菱重工の開発費の負担割合は H-IIB の時より増えるんじゃないかな)



LOP-G との関係
6. 再利用型ロケットで,LOP-G への輸送の発展(液体補助ブースターまたは第3段追加)を
考慮する可能性あり.
7. 再利用型ロケットの開発への国家投資は,民間企業への不公正な補助金と言われる可能性がある.
しかし国際公約である LOP-G への輸送ロケット開発への,国家からの投資であれば,正当化できる.
0845名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 19:27:43.06ID:byu6HXuL
642 名前:名無し三等兵 :2018/11/26(月) 14:38:41.92 ID:NRjF6Lvl
11/28に韓国型ロケットが打ち上げられて九州・沖縄が危機にさらされかねない状況だ

こっちも応援してねw棒
0846名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 19:45:30.53ID:yy/ZNY9G
>>844
> LOP-G との関係
> 6. 再利用型ロケットで,LOP-G への輸送の発展(液体補助ブースターまたは第3段追加)を
> 考慮する可能性あり.

やるかね…
やるのならば今から検討はじめなきゃいかんと思うが。
0847名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 20:05:08.61ID:FPp945S3
>>846

液体補助ブースターとかいっても,Delta-4 Heavy のような形式,
ただし分離方法や空力特性などを研究しとかないと,Falcon Heavy みたいに開発期間が伸びる.

実は,水面下で検討し初めているかもしれないが.
0848名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 20:52:21.55ID:5dfTfKzf
構造重量を考えると、ファルコンヘビーみたいにするより
SRB無しSLSみたいにした方が効率がいいと思うけどな
シャトルの外部燃料タンクはあのサイズ(総重量760t)でドンガラはたった26.5tだぞ
因みにH2Bのタンクは総重量202tに対して24t。エンジン分差し引いても20tを切らない
0849名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 21:02:13.46ID:5dfTfKzf
BFRがあんなに肥大化したのも大きい方が
再利用ロケットは効率がいいのの裏返しだろう

ロケットが巨大化した分構造効率が良くなり
そのぶん逆噴射用の燃料や足を持ち上がる余力が大きくなると

よってロケットの再利用を考えるなら、ファルコンヘビーみたいな
モジュラーロケットの延長線でなく、サターンかそれに準じた大型ロケットの方がいい
0850名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 22:29:18.53ID:TCkBnN0N
>>757

LE-9 X 5 OR LE-9 X 7 の構成では,H-IIB 第1段の2ー3倍の規模になるので,
空重量は 50-70t くらいになる.
さらに着陸脚や余剰燃料や翼を考慮して70-90t くらいなら,
LE-9 のスロットリング能力の枠内.
0851名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/26(月) 22:44:44.91ID:5dfTfKzf
>>850
シャトルのタンクは満載760tに対して26.5t
LE9を9機つける場合、単純計算で48.1tやね

まぁコレに足つければ着陸は可能かな

全体の重量は2段目に100tくらいのロケットとLE9(真空仕様)
総重量は最大950tくらい
1段目出力は1120.5t
推力重量比は1.18

まぁ成り立つけど、エンジン出力がもう一声欲しいところか
0852名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/27(火) 23:21:01.10ID:FIL8qTG6
ちょっと遅れたか?

工程表34 再使用型宇宙輸送システム
■2019年度に部分的再使用システムの小型実験機の飛行試験を実施し、誘導制御技術や
推進薬マネジメント技術等の実証を行うとともに、その成果を活用して一段再使用飛行実験の
計画を推進する。
■上記の成果を念頭に2019年度から我が国の再使用型宇宙輸送システムを実現するに
あたっての課題の検討を進める。
0853名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 01:49:45.43ID:sSlsJsg3
衛星の増速量を増やして低い軌道に、全電化の重い衛星を打ち上げる利点は、コストによって相殺されるんじゃないの。
重い衛星の製作コスト、重い衛星の打ち上げコスト、静止軌道までの数ヶ月間の運用コスト等々。
増速量が少なければより短期に衛星が利益を産む軌道に達するが、増速量が多ければ利益を得る軌道に達するまでのコストが増える。
0856名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 07:51:00.47ID:gSJm+kqR
>>853
全電化衛星は機体全体に占めるペイロードの割合大きいから
それによって機能が強化される分収益性は向上する
比推力1500秒のホールスラスタを想定すると、1tの衛星に1000m/s加速させるのに必要な推進剤質量は
68kgに過ぎず、少量の推進剤を追加すればよいだけ

打ち上げは重い衛星を低い軌道へなら小型ロケットでもやれるので、打ち上げコストはむしろ改善する
(ファルコンヘビーみたいなのが安くなれば、このメリットはかなり目減りするけど)

というわけで、問題は遷移期間のみ
ΔV1500前後を3~4ヶ月ってのが相場みたいなんで、ΔV2000位に伸ばしても5~6ヶ月で収まる
これを許容できるかどうかかな、
0858名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 09:21:37.29ID:7z49NmU6
低軌道衛星コンステレーションで陳腐化するリスクはないのかな
まあ出来るかどうかわからんもんを考慮してもしょうがないか
0860名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 09:41:05.90ID:iOyScPA4
グローバル展開しない 例えば日本国内でしか使わなくて
軍事(自衛隊を含む)的な任務を兼ねて帯びる予定もない奴は
低軌道コンステレーションで組むメリットがあまりない
0862名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 09:54:34.55ID:7z49NmU6
電化衛星は重くしても寿命を維持できるから重く多機能になるのだろう
それでH3が有利になったり不利になったりはしないと思っているが
0864名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 16:05:59.65ID:JmKhxCbz
>>854
おいおいKARIのNURIタンの中継何処だよ!?w
ライブ無しかよw
0865名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 18:17:34.69ID:gSJm+kqR
全長約60センチで重量は36キロに満たないが、
8平方メートルのアンテナを折りたたんで収納することができる。
10年前であれば、同じ性能の衛星はスクールバスほどの大きさがあった。
https://forbesjapan.com/articles/detail/24117/1/1/1

てことは、今のバスくらいある衛星は10年前ならビルくらいのサイズが必要だったってこと?
0867名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 20:16:59.21ID:sSlsJsg3
>>861
インマルサットが全電化7tの衛星をH2Aで打ち上げるという噂が本当ならスレ違いでもないでしょう。
事実なら今後の衛星市場に影響を与える打ち上げになるし、
注目していない宇宙関係者はいないんじゃないですか。
まあ自分はただの宇宙開発ファンですがね・・・
0868名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 21:09:44.12ID:TsUQb6tP
>>867

一応ソース(一つ)はあるようなんだが,
他の資料(複数)と辻褄が合わないので,
棚上げにしておいた方が良い.

例のソース以外での,宇宙関係の報道での言及はあったかな?
0871名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 22:35:38.78ID:OBPaTqjC
なお、インマルサット って会社は主な顧客が「海の男」なんで
カレンダーがこんな感じ

https://item.mercari.com/jp/m19485993543/
0872名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/28(水) 22:53:52.15ID:hkubd50s
>>870

いや,新たな補強するようなソースが見つかったかどうか聞いているんだが?
打ち上げまで後2年弱なので,インパクトのあるニュースなら後追い情報が出てくるはず.

再使用ロケットの方は,かなり H3 ロケットというか,LE-9 との関連が濃厚なようだが.
まあ,元々やると入っていて,その時期が問題だったけど,
2030 年ならともかく,2025年だとかなり具体性を帯びるわけで.

>>852
RV-X は半年位の遅れかな.

我が国の再使用型宇宙輸送システムの課題の検討が2019年度からか.
Callisto 実験の前から検討始めるのね.
0873名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 09:21:26.05ID:eHhPWZic
基幹ロケットの開発状況について(JAXA提供資料)

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai43/pdf/siryou4-1.pdf

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai43/pdf/siryou4-2.pdf

LE-9 実機型 #2, SRB-3 の地上試験などの報告-
第1段厚肉タンクステージ燃焼試験(BFT)の準備状況(田代試験場)
地上設備の開発

ちょっと面白いのは,LE-9 実機型 #1 エンジンの改修,噴射機エレメントを 3D 造形で
製造したものに変えるなど,認定型に備えた改修をして検証
H3 タイプは4種類から3種類に整理検討
デュアルローンチへの発展性も考慮
0875名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 09:54:04.66ID:IyFrW6Ij
まぁ、デュアルを完全に捨てるのは不合理だわな
0879名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 10:15:13.75ID:AFLfMWXK
大半の需要は、SRB無しか、せいぜい2本あれば足りるから、
30型と32型で合わせる、という手もあるな。
常にコアはエンジン3機のものを製造しまくればいい。

仮に22型を残すと、「ちょっとだけ能力が足りない」という時に、
24型を使うハメになる。これはもったいない。
「それならいっそ、全部エンジン3機にしてしまえ」というのは、アリだと思う。

コアはどんな場合でも常に同じものを作れば良い。作り置きもできる。
市場に7トンに達する静止衛星が出てきた以上、34型を他社より安価に提供できれば、
競争力に繋がると思う。もちろんデュアル対応なら、34型の方がいいだろう。

また実際に事業を行うMHIにしてみれば、
LE-9を製造するのは自社であり(ターボポンプは買うけど)、
余分に1機搭載する場合でも、コスト面などで工夫ができる。
一方、SRBを2本余分に使うと、IHIAから常に購入しなければならない。
これは自社の努力ではコスト削減のしようが無い。
「なるべくSRBを減らす方向に行きたい」なら、22型を切って32型を残したほうがいいと思う。

そして将来は、LE-11を開発して30型の能力を向上させ、
なるべく32型に頼らず30型で打ち上げ可能なペイロードを増やす、と。
0880名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 10:22:41.28ID:AFLfMWXK
>>877
エキスパンダーブリードの理論最大推力は、200トンf程度だとか。
実際には180トンf程度が関の山だろう。
3機で今より90トンf程度上がれば御の字かと。

でもそれより、先に2段目をLE-11で強化したほうがトータル性能上がると思う。
0881名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 10:57:15.66ID:pONmx+wu
30型が主流(需要の7割とか)なるならエンジン3基で統一した方が合理的やろね
タンク側も弄らな行かんだろうし、面倒そうな仕様なのは確か
0883名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 11:44:48.27ID:3DiVGo6D
34は設計的に無理だとJAXAが言ってるのだが…
IGSをデュアルロンチできれば30は不要になり、22と24の2形態で済むよ。
0889名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:08:35.97ID:pONmx+wu
>>888
24とら34で有意な能力差が無さそうってのはわかるけど
圧倒的に3発の方が多い状況で2発用のラインを維持するのに余分なコストがかかるって判断はアリでは

自衛隊用のパジェロからエアコン取り外そうとしたら逆に高くついたなんて話あるし
(エアコン無しパジェロなんての作る設備維持する方が高くついた)
0891名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:16:44.21ID:/YhXXDDl
>>874
前者は間違いないが,
JAXA 資料をみても,後者は読み取れない.

>>873
の2番目の資料に LE-9 2基/3基切り替えとの記述はある.

H3-22/32 (図では区別が付きにくい)に対応する形態のうち,
短いフェアリング形態のものが消えている.
(もう少し細かくみると,H3-22L のように見えるが,断定はできない)
大型フェアリング形態に統一というのは,デュアルローンチへの発展性ということと整合的

>>887
重力損失は若干減るが,エンジンが重く構造質量比が損でロケットの性能としては変わらず,
一方価格は確実に高くなる.
0892名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:26:06.33ID:AFLfMWXK
> 34は設計的に無理だとJAXAが言ってる
不利、じゃなくて、「無理」?
初耳だな。
エンジンとSRBが干渉でもすんの?

30型を無くすのは、H3の強みを根底から否定するようなもの。
IGSだけじゃなく、地球観測衛星や宇宙探査機、ミニ衛星クラスタ、
その他、一番のアピールポイントじゃん。
先日の小笠原氏のインタビューでも、「5100万ドル! 必ず実現します!」
つってたじゃん。
0893名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:26:26.09ID:/YhXXDDl
>>889

>圧倒的に3発の方が多い状況で2発用のラインを維持するのに余分なコストがかかるって判断はアリでは

これが間違い

H3 ロケットには2発用または3発用の専用ラインはない.
タンクなどの第1段主要構造は共通で,
第1段のエンジン取付部(SRB-3 の取り付け含む)で,
LE-9 エンジンを2発または3発に変えられるような構造があらかじめ作り込んである
(記者会見で詳しく説明).
もちろん,今から設計変更はできなくないけど,現時点でやり直すとしたら
スケジュール遅延を招く.
0894名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:38:03.25ID:pONmx+wu
>>891
価格が高くなるとは言えんよ。
H3-24型の打ち上げが全部で何回あるか
もし24がH2A204くらいの打ち上げ頻度だったら
2発用を作る設備とかわざわざ維持しとく方が高くつく
0895名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:40:55.05ID:AFLfMWXK
しかし解せないな。
何年も念入りにデザインしてきた4種類だろ?
何で今になって?

・30型は絶対に外せない、故に3機タイプは必ず残る(2機では離昇しない)
・SRB4本型も絶対に外せない、ではコアは? → 3機のメリットはほぼ無い、2機がベター

あとは22型と32型のどっちを残すか?
逆に22型のメリットを考えよう。
このタイプで上げる衛星は、ほぼ静止衛星であろう。
では22型でギリギリ能力が足りない場合は?
1) 24型を勧める(SRB2本分値上がり)
2) 儼不足を衛星に埋めてもらう。1500m/s から 1800m/s の間くらいの軌道(SRB2本分安い)

こう考えれば、22型もなくはないな。
事情変更の理由として、
「どうも4種類を維持するほどには、発注が得られそうに無いぞ・・」
という予感がしてきたのかも?
0897名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 12:59:30.97ID:/YhXXDDl
LE-9 の燃焼試験で,燃焼圧が計画値より 5% ほど上回っているので
(LE-5B3 も同様かそれ以上),
H3-22L
の可能性は予想できる範疇
0902名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 13:08:20.94ID:AFLfMWXK
> 抜本的なコスト削減を目指した3D造形製造法の広範な適用

認定型エンジンは、実機型エンジンよりも更にコストダウンできるということだな。
試験で安定してれば、今まで躊躇してたあれもこれも、まとめて3D造形で・・、となるか?

ESAのプロメテウスは、推力100トン級で100万ユーロのコストを目指すという。
LE-9も最終的に、2〜3億円くらいにならないかしら?
0904名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 13:12:29.59ID:pONmx+wu
>>902
再利用ブースターの開発を考慮すれば、製造コストよりも堅牢性と信頼性やね?
もしくは、製造数が減るからワンオフに近い生産方式をいかに成立させるか
0905名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 13:28:48.33ID:pONmx+wu
>>903
ニューグレンなんかはクソでかい再利用ブースターの上に
小さな2段目乗せる形式と3段目追加する形式で打ち上げ能力を弄ってるな
ただあれは、過大な1段目でも再利用すれば安く済むから
1段目に余裕持たせて使い捨ての上段で能力を弄ろうって考えに見えるけど
0906名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 13:40:30.92ID:AFLfMWXK
>>903
3本束ね方式はキャンセルになった模様。
さすがにデルタIVで懲りたんだろうか。

上段の長さを伸ばし(直径は5.4m)、RL-10CXエンジンを2機または4機、
という構成のようだ。

H3強化の秘訣も、上段伸ばし+強力エンジン、かな?
0909名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 15:53:45.91ID:IyFrW6Ij
詳細設計の結果、競争力の高い機体形態に統合(4形形態から3形態)を検討

詳細設計ねぇ

詳しくやってみたら、やっぱエンジン数変えるのキツイから3基に統一するわ、とも
エンジン3基で作り置きしたロケットにブースター追加して緊急発射できるようにしてたけど
以外とエンジン数切り替えスムーズにできるから、32やめるわ

とも解釈できるな
0912名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 16:13:13.05ID:AFLfMWXK
30型は、SRBを使わないから安い。
22型と24型は、LE-9を2機しか使わないのでコスト削減可能。
こんな感じかな?

30型のためだけにエンジン3機の構造を追加しても、
需要が多く、SRBのコスト削減分が大きいので、経済的に成り立つ、と。

早い段階で、34型は無駄だと気づいて設定から外したが、
その後の検討で、32型も無駄になりそうだとわかり、これも外す、と?
0914名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 16:15:33.82ID:IyFrW6Ij
32は急な受注が入った時に30用に作り置きしてたコアステージに
SRB追加して対応するための仕様ってイメージだったから
そんな状況ねーよ、となったのかもしれない

もしくはLE9の製造コストがかなり低減できそうなんで
全部3発でもよくね? となったのかも。
0915名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 16:26:48.01ID:AFLfMWXK
かつてH2Aの202・2022・2024・204とあったのが、
無駄が多いので202と204に統一したよね。
その後H2Bが追加されたけど。

やはり、きめ細かな設定のメリットよりも、
シンプルな品揃えのメリットの方が大きいんだろう。
0916名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 16:30:11.21ID:8ktzsdN1
日本は衛星作ってる人と、ロケット作ってる人が近いから、
どうしてもバリエーション多く見積ってしまう癖があると思う
0918名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 17:25:10.19ID:/YhXXDDl
>>895
最初の3行について,H3-22S と H3-32L の打ち上げ質量がほとんど差が無いので
(H3-32L では,大きなフェアリングの質量分を LE-9 3基で対応)

>>913
のように統合するかもしれないというのは,約1ー2年前から口頭では言っていた.
文書の形で表現したのが初めてなだけ.

エンジンの燃焼試験で計画以上に能力が上がった(5%くらい)ので,
H3-22S --> H3-22L
としたのだと思われる.

あと,GTO 以外に,インターネット衛星コンステレーションを LEO に数十機まとめて上げるのに,
H3-22L
は結構適切な能力だけど,その場合フェアリング容積に余裕があった方が良い.
GTO へのデュアルローンチ(全電化衛星2機など)でも
フェアリング容積に余裕があった方が良いけど,
多分打ち上げ質量的に H3-24L だろう.
0919名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 17:42:19.49ID:IyFrW6Ij
>>918
そもそも30Lが無いなんてありうるんかいな

中規模の地球観測衛星のデュアルローンチや先日の相乗り打ち上げ
小型衛星の低軌道への多数打ち上げといった状況を想定するなら
30Lって絶対必要な仕様でしょう
30Sしかないなんてのはちょっと考えられない
0920名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 17:49:58.26ID:AFLfMWXK
以前はデュアルを否定していたのに、今度は検討する可能性を示唆したのは、
これも当初案に思ったほど競争力が無いと感じたからか、
それとも逆に、そういう引き当てが来たからなのか。
衛星の多様化と、競争の激化を認識してはいるようだが。
0922名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 17:56:03.36ID:IyFrW6Ij
>>920
当初から「シングルが基本だけどデュアルもできるようにしとくよ」
という話だったよ。そもそもシングルにこだわってるのでデュアルは絶対にやりません

みたいな、どっかの基地外みたいな柔軟性のない発想するわけないじゃん
H2Aで日常的に実施してる仕様を捨てるなんて不合理甚だしい
0923名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 18:01:35.24ID:/YhXXDDl
>>920

まず,以前でも H3 ロケットでデュアルローンチ自体は否定してない.
優先順位が変わった程度

デュアル(クラスター)ローンチをかなり考慮するようになったのは,衛星側の変化では?
全電化推進静止衛星は,化学推進衛星より軽量になるので,デュアルローンチが現実的になる.
インターネット衛星コンステレーションは,衛星クラスターの打ち上げ
0924名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 18:08:54.40ID:ygjcXjGY
アリアンスペースがリストラ予定だし、注残を一向に消化しないバカがいるので、では遠慮なく…という流れだろう。
0925名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 18:15:43.12ID:ygjcXjGY
どうせやるなら技術を小出しにせず、他が追従できないことを初っ端からやって欲しいね。
増速ゼロでデュアルロンチとか。
0926名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 18:19:38.99ID:x/JUH5pR
計算できないけど。。。
燃料の量が同じなので、エンジン2基でも3基でも、最終的な加速の能力は大して変わらないということなの?
0927名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 18:33:18.46ID:IyFrW6Ij
>>926
100tのロケットに99tのエンジンつけても一ミリもロケットは浮かず燃料を浪費するだけ
これを重力損失といい、ロケットは推力と重量の比率が大きいほど有利になる

しかし重力損失の小さい状況、衛星軌道やそれに近いサブオービットでは、
推力重量比はそれほど重要ではなくなる
この時はエンジンの重量分デットウエイトが増えるので、エンジン数はむしろ少ない方が有利

そこでH3-30は重力損失最大の打ち上げにメインエンジンを主に使う
これに対して4本SRBがつく仕様だとメインエンジンは「初めから火のついてる二段目」
に過ぎないので、SRB を切り離して以降が主な役割になり、ここでは重量損失の影響はかなり小さくなる

そのあたりのバランスを考えてロケットは設計されるわけ
0928名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 18:35:06.85ID:/YhXXDDl
LE-9 エンジンや,LE-5B3 エンジンは計画値より若干燃焼圧が高い.

この他に打ち上げ性能に影響がでそうなのは,
2段目の空質量
フェアリング質量
1段目の空質量

で,開発を進めていくうちに計画値より向上した可能性はある.
(でも資料が無い)


>>926
実は重力が関係なければ,エンジン2基の方が性能が良い.

重力損失があるので,それに対応するため LE-9 エンジン3基とかあった方がよいが,
H3-22/H3-32 の形態では,初期推力の多くを SRB-3 が受け持つので,
そこまでこだわらなくても良い.
SRB-3 分離時点では,大気圧が十分小さくなるので,
LE-9 の推力が地上付近より向上する(125t --> 150t)し,
第1段燃料もかなり消費されている.

エンジン性能が若干計画値より高ければ,H3-22 と H3-32 は
同程度の性能でもおかしくは無い.
0929名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 19:35:50.67ID:IyFrW6Ij
今年の頭にアリアンが打ち上げを失敗して軌道傾斜が20度もズレた
ケースがあたんだけど
追加でΔV166m/s発生して遷移に4週間ほど追加で必要になったが、
衛星の寿命(15年)に影響は出なかったらしい

つまり全電化衛星はそれだけ推進剤に余裕を持って設計されているということ
0933名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 19:49:03.91ID:IyFrW6Ij
この資料は4ページ目が何気に最重要
例のインマルサット 7t説とも絡む部分

・これまでの静止衛星ミッションにおける投入軌道(GTO)は、
静止化に必要な衛星側での増 速量(ΔV)が1500m/s【注1】となる軌道とすることが
事実上の世界標準であった。
・近年では、上記軌道には打上げができなかった大型衛星の場合でも、
ロケットの形態を変えず、投入軌道を顧客と柔軟に調整 して、
衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打上げる傾向が世界的に進展。

グラフ上にファルコンによる7t衛星、ΔV2300って事例が出ている
(このケースは化学推進なんで、厳密にはインマルサット のケースとは違うんだが
JAXAがΔV1500にこだわる必要がないと認識を転換したのが重要)
0934名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:02:11.10ID:/YhXXDDl
まあ,当たり前の結論だな.

全電気推進衛星の普及に加え,
LE-9 の能力が若干向上すれば SRB-3 付きで LE-9 3機は必要性が乏しくなるわけで
>>879
>>894
はやや無理筋だったということで.

それにしても,Falcon 9 で デルタ V = 1500m/s にすると, 打ち上げ能力ガクンと落ちるんだな.

全電気推進衛星で GTO デルタ V = 1800m/s なら,
H3-22L でも(多分質量 6t 弱)衛星によってはデュアルローンチ可能か.
それもあってフェアリング容積に余裕もたせたのかな.

若干気になるのは BFT の遅れ
「BFT用LE-9エンジンの準備状況を反映し、BFTの実施時期を見直し」
0935名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:08:06.58ID:IyFrW6Ij
再利用型で基本スペックの劣るファルコンがディフクトスタンダード化した結果
衛星側が負担分を増やす方向に転換したようにも見える

できれば化学推進衛星と全電化衛星で別枠で集計して欲しかった
0936名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:10:33.82ID:AFLfMWXK
22型の場合の推論もやってるぞ
>>895
> 2) 儼不足を衛星に埋めてもらう。1500m/s から 1800m/s の間くらいの軌道(SRB2本分安い)

こっちはほぼ正解だった。
0937名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:21:23.76ID:IyFrW6Ij
>>936
すげーざっくり言うと
「今時の衛星は多少のΔVは自分で負担してくれるから
ちっと性能落ちても関係ねーべ」だな
0938名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:24:56.82ID:/YhXXDDl
全電気推進衛星(静止軌道)は化学推進衛星に比べ,同じミッション質量なら
GTO 投入当初のウェット質量が半分強になるし,
また,GTO 投入でのデルタ V に鈍感

化学推進衛星(静止軌道)も 3t-7t に広く分布しているので,
全電気推進衛星は 2t-5t 程度だろう.
5t 程度の大型全電気推進衛星とか,
比較的小型の全電気推進衛星のデュアルローンチなら H3-22L で十分.
(後者の場合容積が重要)
H3-24L は全電気推進衛星なら,デュアルローンチ主体になる可能性が高い.

「複数衛星搭載用アダプタ等の発展性」
これが大事になるね,デュアルローンチもだけど,低軌道の小型衛星のクラスター打ち上げ.


アリアン6 の立場?我々が心配することではない.
0939名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:31:50.07ID:AFLfMWXK
しかしこうなると、
H3-22L(1500m/sでおよそ4.5トン)が、
ファルコン9-5500(洋上回収の場合)と同等の性能を出してるのな。

双方のコストがいくらになるのか知らないが、対抗できないこともない?
相手はBFRやSL衛星群の開発費が嵩んで金欠だから、値下げもしにくいだろうし。
また、少なくともアリアンA62では不可能な価格帯だろう。
0940名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:33:40.29ID:IyFrW6Ij
>>938
全電化衛星は5t弱くらいのが多いみたいよ
H3でデュアルローンチするには相当落とした軌道に投入せにゃいかんから
アリアンクラスのロケットで大問題って感じではないね
それに、さらに大型化に今後振れる可能性もある
0941名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:47:18.02ID:AFLfMWXK
「時代は全電化衛星で、儼はあまり気にするな!」
という我々の最近の議論は、JAXAの新しい方向性と合致していた、
ということか。
0942名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 20:49:32.34ID:/YhXXDDl
>>940
全電化衛星も,結構質量に分散がある.
軽いものは 2-3t からあったりするが,能力的には 4t クラスの化学推進衛星と同等.

あと,大型化が進むのはミッション部であって,
バス部は太陽電池の軽量化とか,展開ラジエーターとかあるので(ETS-9 他の試験項目),
H3-24L の能力をフルに使う単一の全電化衛星はなかなか出現しないんじゃないかと.
H3-24L は GTO デルタ V =1500m/s で7 ton 弱なので(本日の資料のグラフ),
GTO デルタ V =1800m/s なら 8 ton 行くだろう(PAF の強度などの制限が緩和されれば)

だとすると,H3-24L でデュアルローンチに備えるのはむしろ当然
0943名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 21:33:25.66ID:/YhXXDDl
化学推進衛星の場合はヒドラジンを数トン単位で使うし,
ガス押し式なので高圧ヘリウムタンクを備える.
これらの充填作業は防護服きてのものだから,結構大変.

全電気推進衛星ではこれらの射場作業が無くなり安全性が増すし,
作業も楽になる.
0944名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 22:44:09.32ID:IyFrW6Ij
ひょっとしたら日本からのΔV1500GTO投入はH2A29号機が最初で最後かもね

・2段エンジンの複数回着火による複数軌道への投入、
複数衛星搭載用アダプタ等の発展性を 検討中

っていう一文は「あの高度化って税金の無駄じゃねーか」って言われないために
わざわざ書き加えたのでは。
「いえいえ、複数衛星を別の軌道に打つのに役に立ってますよ」とか言うために
0945名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 23:11:26.28ID:9seVj/LO
>>944

>2段エンジンの複数回着火による複数軌道への投入、

SSO や LEO で複数軌道の投入では有効.
この場合に電気推進で軌道修正しようとすると非実用的になる.
0947名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 23:20:37.49ID:IyFrW6Ij
>>946
時代遅れの仕様だったとJAXA自身が認めたな

>近年では、上記軌道には打上げができなかった大型衛星の場合でも、
ロケットの形態を変えず、投入軌道を顧客と柔軟に調整 して、
衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打上げる傾向が世界的に進展。
0950名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 23:44:53.40ID:xYaexiYo
直接、静止軌道まではプロトンやアトラスVでもとっくに可能だし、それが武器にはならんだろ。
アンガラ2号機でもテストしたしな。
0951名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 23:45:51.38ID:9seVj/LO
>>947
全くの無駄とは言えない.
まだ大部分の静止衛星が電気推進になったわけでもないので,
Ariane 6 のユーザーを狙う意味は残る.

Ariane 6 にとっては大変厳しい状況にはなるだろうけど,
今だって Falcon 9 でデルタ V=1550m/s の打ち上げもあるわけで
(打ち上げ質量は落ちるけど選択するユーザーもいる)
0952名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/29(木) 23:52:16.28ID:Zglu+TTy
https://youtu.be/d9Z4TtQIZ4g?t=4395
2015年時点
岡田P
「デュアルロンチは求められればできるようにしたい。だが、基本設計には入っていない。」
2018年時点
・アリアンスペース社のリストラ
・SpaceXの注残とやらが一向に解消されず

プロトンM GTO6.15t/GO3.25t ヒドラジン大好き。でも失敗しまくり
アトラスV GTO6.86t/GO3.90t 高価すぎ
0953名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 00:02:08.98ID:X1vpSHkz
>>950

Atlas 5 は高価過ぎるしProton は信頼性が低い.

まあ,多くの静止衛星ユーザーは,大金出してまで
デルタ V=0 m/s などというサービスを求めてないだろうことには同意.

Falcon 9 の受注残は価格と,打ち上げレートが釣り合ってないためだろう.
今後,打ち上げレート葉それなりに上がるだろうけど,一方 Starlink の
大量打ち上げ消化しなければならないので,
他のユーザーの要求にどこまで対応できるか?
0954名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 00:35:26.52ID:w0LMxr66
JAXAがH3のデュアルロンチは考えてない、と明言しているのになんでこのスレの自称有識者はそれを否定するかねw
しかも、H-IIA202よりもペイロードが少ない小型衛星用のH3-30でデュアルロンチとは…
0955名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 00:42:38.66ID:o7Rrp7YX
>>954
平成30年11月29日付けでJAXAが公開した資料にこう書かれてるんで

・2段エンジンの複数回着火による複数軌道への投入、
複数衛星搭載用アダプタ等の発展性を 検討中
0958名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 07:13:12.23ID:kMAz4Gg2
>>954
・開発決定の発表から3年経過
・実証してみると、H3は想定以上に性能が高そう。
・アリアンスペースがリストラ予定
・SpaceXが注残とやらを消化しきれていない。
・「独仏ウザくね?」で日米の利害一致

こんな感じでデュアルロンチをやるかも、と牽制したのかもな。
0959名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 07:24:05.33ID:n6cQPI8M
>>957
多段式ロケットの基本だが、H2Aの二段目のドンガラは3t強あって
この分を静止軌道まで遷移させるのはロスが大きい
ドンガラをはやく捨てて衛星本体を実質3段目にした方が全体効率は上がる
まして化学推進の5倍以上高性能な電気推進を利用するならなおのことだ

衛星への負担割合を増やした方が、結局より大きなペイロードを静止軌道に持って行けるわけ
0961名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 07:50:04.68ID:n6cQPI8M
ビフォー(ΔV1500を国際標準と称してその前後の衛星に対応できるとPRする資料を作るJAXA)
https://pbs.twimg.com/media/DtL0xJqVAAAUycK.jpg

アフター(ΔV1500って国際標準は過去のもの、と称して、今は衛星側がΔV負担するのがトレンドだよねーと言い出すJAXA)
https://pbs.twimg.com/media/DtL0xJqUcAA2yLA.jpg

たった1年で見事なまでの掌返し
0962名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 08:09:51.60ID:kMAz4Gg2
GTO5.5トン@1800m/sをゴミにしないように、涙ぐましい全電化推しっすな。

H3-22L GTO3.5トン->5.0トン@1500m/s
H3-24L GTO6.8トン@1500m/sのまま

性能を誤読させるJAXAの努力は素晴らしい。
0965名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 08:35:22.74ID:EG3xkEy6
まぁ以前はアリアン5が強くて、対抗するには1500m/sが必要ってのは、
ずっと昔から言われていた。

その後、ファルコン9が強くなって、しかも儼を自在に調整するようになって、
それに対応するようになったということだろう。
これもファルコン9が競争力を強め、市場で発言力を持ったからこそ可能な流れ。
アリアン5が強いままだったら、そう変わらなかっただろう。

JAXAにとっては一種の予想外だっただろうが、
ここで救われたのは、バリエーションを持っていたこと。
F9やA5のように決め打ちの性能じゃないから、柔軟な対応が可能だ。
それで32型のキャンセル・ラインナップの整理も可能になったし、
もしかしたら30型での中型静止衛星(3〜4トン級)打ち上げビジネスすら可能になるかもしれない。
0967名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 08:51:22.01ID:n6cQPI8M
>>965
ファルコン覇権化と全電化衛星実用化でΔV1500縛りが無意味になるってのは
このスレでは大体の人がわかってた事

これを認識出来てたかどうかで、その人の知能と理解力がわかるね
0970名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 09:13:10.79ID:kMAz4Gg2
まあそう言うことだ。
SpaceXに待たされているらしい顧客が衛星の仕様を変更してくれないと成り立たないのに、全電化を推しまくるマヌケっぷり。
0971名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 09:13:31.62ID:EG3xkEy6
衛星の設計段階で、当たり前のように
全電化、ロケットの能力に合わせた柔軟な儼対応、
という点が考慮されるようになりつつあるんだろう。
衛星を設計する会社の側も、変わらなきゃね。
当然、日本も。

一般的には、2段式よりも、3段目を持っていた方がGTO能力は上がる。
ロシアのロケットや、ニューグレンの3段目オプションなどもそうだろう。
それをもっと極端に進めた発想が、全電化衛星による「究極の最上段」構想かと。
余分なドンガラを最も小さくでき、抜群の比推力を持ったイオン推進剤を少し多めに搭載する。
ロケット側も、この時代の流れに対応しなければならない。

1500m/sという数字自体が重要なのではなくて、
「トータルでの衛星寿命の延長に役立つ技術は何か」、
「トータルでの搭載機器の充実化に役立つ技術は何か」、
という観点から総合的に考える。
もちろん赤道に近い射場が有利な点は変わらないが、
今や、変数はそれだけでは無い、ということだ。
0973名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 09:23:26.01ID:EG3xkEy6
全電化衛星の登場により、衛星重量に占める推進剤の重量は小さくなり、
これによりオペレーターは、2つの異なった方向に進むことができる。

一つは、同じ機能と寿命を保ちながら、衛星を小型化する方向。
より低性能なロケットでも打ち上げが可能になり、ロケットの選択肢も増える。

もう一つは、十分な寿命を保ちながら、より多くの機器を搭載し、性能を高める。
万が一、ロケットが部分失敗しても、衛星側でリカバリーできる余地が増える点もメリットだろう。
0974名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 09:41:11.51ID:EG3xkEy6
静止軌道まで全部ロケット側にお任せする、
ってのは一つの方向性だとは思うが、ロケット側の負担は大きく、コストもかかる。

そして、どのみち、静止軌道の維持には推進剤を消費する。
これは持久力のマラソンのようなものだから、電気推進が強いのは当然だ。

そして、どうせ電気推進を使うなら、ほんの少し余分に推進剤を積むだけで
軌道到達にかかる儼の負担も、余裕でカバーできる。
これが新しい時代の流れ。


結論: 将来日本は、H3-30型を、静止衛星打ち上げ用ロケットとして売り込むべし。
30型はまだ最適化されておらず(特に上段)、もう少し性能アップできるはずだ。
3D造形を駆使したLE-11も、LE-5B-3よりもっと安く製造できるはず。

スペースXがどうも、3回目の再使用の整備に手間取っているようだ。
もしかしたら、10回の再利用など、できないのかもしれない。
仮にできても、今後の莫大な開発費浪費で、値下げなどできないだろう。
各国の新世代ロケットで、H3-30型のような特徴を持ったロケットは少ない。
このバージョンに限り、ライバルが少ないということだ。
チャンスはある。
0975名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 11:00:41.19ID:ChjVYh3b
>>970
ファルコン9から溢れた衛星ならH3で上げられるじゃないの?

つか、問題はJAXAが全電化衛星の影響で市場が大きく変わる事に気がついたのが今年でこのスレの住人と大差ないという所かもな。
0976名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 11:17:09.13ID:tuB/bvQz
百田尚樹糾弾と戦前侮蔑ネタにお熱な某宇宙ジャーナリストでさえ気付いてなかったからな
ろくに取材も情報収集もしてなくて情報更新怠ってるんだから仕方ないけど
0977名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 11:33:07.76ID:acSD0m/2
>>969
結構前に全電化の書き込みを見たことあるんで
ざっと探してみたら2013年の書き込みがあった

>>975
上の書き込みと同じ頃(2013・2014)の資料には出ている

新型基幹ロケットに関する検討状況について P43
http://www.jaxa.jp/press/2013/09/20130904_rocket_j.pdf#page=44

新たな基幹ロケット開発着手に当たり整理すべき事項に関するとりまとめ(案) P2
https://www8.cao.go.jp/space/comittee/yusou-dai10/siryou1.pdf#page=2

新型基幹ロケット開発の進め方 P7
https://www8.cao.go.jp/space/comittee/kettei/singatakikan.pdf#page=7
0978名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 12:01:10.32ID:n6cQPI8M
>>976
そのくせコレなんか戦前的精神論的

そして、衛星側に静止化ΔVを負わせるのは世界的な流れだからいいんだ、
というのもちょっとチェリーピッキングっぽい。
そこは「あくまで静止化ΔVは低く抑えて、その利点を生かして市場に食い込んでいくのです」と言えないと。
未だ日本は新規参入者でありチャレンジャーなのだから。
0980名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 12:32:44.86ID:n6cQPI8M
>>979
小さなロケットでサブGTOに全電化衛星乗せて
あとは自力で静止化するのがトレンドになるかもしれんって話だろ
全電化衛星は推力上げるには電力を大量消費するのが弱点だが
太陽光パネルは現状の100分の1位まで薄膜軽量化する余地があるから
2030年頃、化学ロケットの役割は空気と重力損失を無視できるところまで宇宙機を上げればそれで終わり
ってなってる可能性すら否定はできん
0981975垢版2018/11/30(金) 12:40:01.67ID:4aN/9NF7
>>977
2013年頃のH3開発当時は、
全電化で衛星重量の軽量化を予想してたが、アリアンの天下だったので自力で衛星軌道に乗る能力も向上するとは考えていなかったという理解でOK?
0984名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 12:57:03.18ID:kMAz4Gg2
>>975
SpaceXの注残とやらは
・打ち上げを不当に待たされること
・待たされる時間を見越し、全電化推進で自機を設計
・しかも全電化推進がいつ頃実用化されるか正確に予想

SpaceXより優秀な客ばかりだね。
0985名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 12:58:54.07ID:A7ZfcpKX
>>980
衛星に負担かけるのが、しかもまだまだどうなるかわからない「全電化」を期待してるのか。 そんな姿勢じゃ打ち上げ受注競争で敗けるわな。
なんか軍板で「全固体リチウム」を声高に叫ぶのと同じ匂いがする。
0986名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 13:19:34.13ID:n6cQPI8M
>>985
2008年頃だったかな、iPhone3Gを買ったばかりだった俺は
調子に乗って「いずれデジカメもパソコンもカーナビもポータブル音楽プレーヤーも、ライト層向けは全てこれに駆逐される」
と言ったら当時の2chで荒らし扱いされて叩かれまくったのを思い出すな
さて10年後どうなったかな?
0987名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 13:22:57.08ID:1J5/FQTE
それなりに大きなロケット作って、デュアルロンチで上げて
何度も再利用した方がコストは安くつくんじゃない?
0989名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 14:03:53.78ID:M2GLwJP9
まぁ日本人の気質的に、周りの状況を鑑みてって感じだから
ちゃんとしたレポート出しても理解してくれる事は無かっただろう
0992名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 18:32:38.79ID:Z3Id7HGp
>>929

SES-14 のことか

あの衛星は元々 Falcon 9 で打ち上げる予定だったものが,待ちきれなくなって
Ariane 5 に鞍替えしたもの

https://space.skyrocket.de/doc_sdat/ses-14.htm

The satellite was originally contracted to be launched on a Falcon-9 v1.2 rocket.
In August 2017, the launch providers for SES 12 and SES 14 were switched,
putting SES 12 on a Ariane-5ECA.

The Ariane-5ECA was erroneously launched to an inclination of 20.6°
instead of 3° due to an data input error.
SES-14/GOLD will take about one month longer to reach geostationary orbit.
The consequences on the lifetime of SES-14/GOLD are currently not known.
0993名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 18:38:20.23ID:kMAz4Gg2
>>961の高度化H2Aのグラフを見ると、H3-22LはH2A-204に相当するのか?
4.5t以上@1500m/sだから、傾きを一致させて平行移動させるとH2A-204の6tに一致してしまう。
0994名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 18:42:32.68ID:n6cQPI8M
H3-32ってH2A204と同じくらいのスペックじゃん
だからインマルサットとかにH2A204と同じ条件で打ち上げてきまっせ
と提案する目的で32型を設定してたんじゃね?
しかし22型のスペックが思ったよりいいのと、衛星側から
「それくらいなら衛星側で調整効くから32なんて作らんでもええよ」
という話があり、32型はお流れになったんじゃないかな

そういうやり取りでもないと、わざわざ「衛星側で調整効くからロケット側の細かい設定いらんわ」
って内容を書くかなと
元々32と22のスペックには差があまりなくて32の存在理由があやふやだったし
32を消すなら回りくどいこと言わずに「合理化のため」と一言いえば誰でも納得したっしょ
0995名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 18:54:11.52ID:0lrhEVy4
イプシロン1月打ち上げ 人工流れ星衛星を軌道投入
2018.11.30 17:08

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報[PR]

 文部科学省は30日、宇宙航空研究開発機構(JA
XA)の小型固体燃料ロケット「イプシロン」4号機
を来年1月17日に打ち上げると発表した。宇宙部品
の性能を確かめるための実証衛星や、流れ星を人工的
に発生させる超小型衛星など計7個の衛星を軌道に投
入する計画。hjkolkjnbbhgt

 ロケットは鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打
ち上げる。東京のベンチャー企業「ALE(エー
ル)」が開発した人工流れ星衛星は、軌道上から特殊
な粒子を放出して大気圏に突入させる仕組み。発生し
た流れ星は地上からも観測できると期待されている。
0997名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 19:16:32.93ID:Z3Id7HGp
>>994

まあ,いかにもありそうなことではある.

PAF については,三菱重工が今年3月頃に

https://spacenews.com/japan-to-modernize-spaceport-launch-pads-to-support-h3-rocket/
"Ogasawara said MHI is preparing dispensers for small satellite constellations desiring to launch on H3.
Those dispensers will be able to release 10 to 20 satellites from a single launch,
he said. "

とか言っていて,


http://www.jaxa.jp/press/2018/11/files/20181129_h3.pdf
「複数衛星搭載用アダプタ等の発展性を検討中」


となったんで,MHI の意向を JAXA が追認と言う格好か
0999名無しさん@お腹いっぱい。垢版2018/11/30(金) 19:42:33.84ID:EG3xkEy6
H2BとH3-24とでは、GTOに関して、
1800m/sと1500m/sで逆転現象が生じてるけど、
これは何故だろう?

H2B  8トン、 5.5トン
H3-24 7.3トン程度、6.5トン程度

H3って、1800にした時の数値が控えめ過ぎる気がしない?
もっと出てもいいのでは?
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