SpaceX 総合スレ Part8 ワ無
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>>105 SpaceXがNASAの開発思想をコピーしたJAXAと共同開発をする事は企業文化的にあり得ないかと。 NASAのコピー? 博物館の館長しか技術経歴の無い人間を長官に選ぶ国と重なる所は無いな。 >>107 SpaceX の Merlin1 エンジン,NASA のプロジェクトで開発したエンジンを引き継いだものなんだが. https://en.wikipedia.org/wiki/Fastrac_ (rocket_engine) The engine never flew, but with NASA's cooperation much of the MC-1 design and technology was adopted by the private corporation SpaceX for its Merlin 1A engine[ >>105 これはバカバカしいなように思えるけど, アメリカ国内で液体水素エンジンの技術のある Blue Origin や ULA,Rpcketdyne と SpaceX との協業の可能性と比較すと,果たしてどちらがよりナンセンスか? >>105 宇宙開発で共同開発なんて全然珍しい話じゃない 最近上がったべピコロンボはESAとJAXAの共同開発だしNASAのオリオンもESAと共同開発 ブースターの提供だけして空力計算やらはJAXA側でやればSpaceXの手を煩わせずに住むし Blue Origin や ULA や Rocketdyne は結構ビジネス面で協力しているけどねえ. 考えてみると,SpaceX は他の企業と協業したことが無いような. ・エンジンは内製かつ外部企業には売らない ・インターネット衛星コンステレーションは衛星自社製造,自社のロケットで打ち上げ てなことからすると, >>105 >>111 の可能性は大変低いんじゃないかと 最速でBFRを開発して、F9/FHは引退するんだが。 >>112 一時期ストラトローンチと協業して、空中発射ロケットをファルコン9ベースにする、 って発表をしてたよ。一年ぐらいでスピード離婚となったが。 当時すでにSpaceXは再使用の構想を発表してたから、市場被らね? と思ってたけど、案の定棲み分け出来ないことに気づいたのか、速攻だった。 現在のラインナップだと、ロケット打ち上げ分野はほとんどのケースで 競合相手になってしまうので、協業の可能性は低いと思われ。 ブルーオリジンがULAにBE4供給するのも競合に塩送ってる感じはあるな ニューグレンを飛ばす前に経験を積めるというメリットがあるかもしれないが >>115 Blue Origin は相応の対価は受け取っているんで,「競合に塩送ってる」わけでもないだろう. SpaceX が Raptor エンジンを売るかというと怪しいけど Merlin1D を売却ならどうだろう. >>113 となると輸送用BFRも作るのか >>117 ロシアはRD-180を売ってくれたけどあれは極度の財政難があったからだよな 資金源には困ってないし企業秘密の塊を売るわけないか >>105 アメリカは液水エンジン開発で十分な実績があるので 日本に頼る必要ないでしょ? 自ら投資したくないとか、金で時間を買うっていう場合は知らんが、 SpaceXは自ら投資していくタイプの会社だからありえないでしょう 仮に外部から導入するにしてもアメリカ国内からでしょ? >>119 Raptor エンジンならともかく,Merlin 1 エンジンは企業秘密の塊と言うほどでもないような. むしろ,再回収とか機体メンテナンスの方だろう. >>118 宇宙開発に遅延はつきもの,だけどロケットメーカーが衛星製造まで乗り出すというのと, FCC との約束で期限付きというところに無理があるような. 紹介された記事には,OneWeb とカナダの Teleat と競合とあるね. Starlink の打ち上げは 2019年半ばからの模様 >>118 マイクロソフトやGoogleなどから引き抜いた衛星開発の幹部や その他の職員が次々と辞任したようね。 もっとじっくり開発したい、あと3回くらいはテスト衛星を打ち上げたい、 という希望に対し、 マスクはいつもの調子で、「急げ!2019年半ばには打ち上げ開始だ!」と。 またしても、文化の違いだな。 ロケット打ち上げは、所詮は6000億円の市場に過ぎない。 一方でネットおよび衛星放送は14兆円の市場で、 BFRを開発し火星移住計画を進めるにはには、この市場を取ることが必要、と。 どうなんだろ? どうせ何千機も打ち上げるんだし、いつものように 途中でバージョンアップしながらやっていくのかな。 ロケットはすごい面白いけど採算がとれる事業は人工衛星打ち上げだけなんだろうか 惑星や小惑星との往復は学問としての価値はあるけど金儲けにはならんだろう >>122 Starlink は衛星間通信が結構重要な要素なはず. (多数の衛星同士の)衛星間通信でネットワークトラブル起きるとシステムダウンしそうだな. 試験2機だと問題洗い出せないかも. 最初の設計が不味いと,数十から数百機上がって,トラブル頻発で使い物にならない リスクがあるかも. 地上局との通信が最大の困難だと思う。速度とコストのトレードオフを高い水準でバランスさせなければならない。 ロケット打ち上げがSpaceXの主力事業として、衛星は航空宇宙の範疇だが、民生品のモデム開発はSpaceXがやる/やれることなのか? という気がする。 Starlinkは何年までに打ち上げなきゃダメ、という制限も大きそう。 電波の帯域は有限だから仕方ないんだけど、 お陰で堅実に実験して段階を踏んで…というのが各社できなくなってそう。 >>126 その点は,OneWeb 他と共通する問題. 衛星間通信(inter-satellite links)に重点を置いているのは(OneWeb にはない) StarLink の特徴 ただし,衛星間通信では衛星の質量とられる他,故障の可能性も増える. 衛星間通信にレーザーを使うのも考えられる. 今度首にされた技術者は,ハードというよりソフト関係のようだけど, ソフトの設計でシステムダウン(特にスケールアップした場合)の可能性を できるだけ減らしたいという立場と, 多少問題残していても良いから開発すすめるという路線対立か. >>127 Telesat 社は,衛星間通信採用するが,もう少し開発時間をかけるようだね. あと,今回首にされたエンジニアは,どこに転職するんだろう? インターネット衛星コンステレーションで,SpaceX と競合するところに行きそうな気がする. 彼らが能力不足ならともかく,慎重なだけで実力ある場合は Starlink にとってはマイナス要因になるかも 衛星打ち上げテスト成功させた幹部クビにして仕事が早まるって状況がよくわからん。テストは失敗だったのでは? 代わりのマネージャがよっぽど有能なら別だが、その場合、引っこ抜かれた別のプロジェクト(BFRか)が犠牲になる。 スペースXでは、ものすごい速さでスタッフが入れ替わることで有名。 今更の話でしょ。 5年10年とかかる伝統的な宇宙開発の速度に慣れている技術者は、 ITソフトウェアと同じ速度で開発せよ、と迫るマスクに ついて行けないのだろうか。 >>131 >>118 で首になったのは,ITソフトウェアから引き抜いてきた人材のようだが? 衛星のソフトウェアが書ける人材なんてそんな簡単に見つからないだろうしますます遅延するな そんなこと言われても、、個々の人材の辞める理由は、色々だよ。 CEOとウマが合わないのかもしれないし、 激烈な過密労働を要求する社風に疲れたのかもしれないし、 ライバル企業から魅力的な誘いを受けたのかもしれない。 先にラプター開発の責任者で、退職後しばらくしてストラトローンチに移って エンジン開発の責任者に就任した技術者が言ってたが、 彼自身はまぁ円満退社の範疇らしいが、やはりマスクは強烈な人間性で、 モーレツ社員であることを常に求め(自分はそれ以上に働く)、 どうにも合わなくて去っていく人材は多いとか。 クビになった人材も多いだろう。 トムミューラーでさえ、自分が「そんなの無理だ」つってんのに、マスクは「いや、やれ!」 って強烈に発破をかけて、結果として実現してしまった、なんてエピソードを述べているね。 とにかく強引で、傲慢で、攻撃的で、自分の目標に突き進んでいく人間性なんだろう。 (だが、そうでなければ、火星移住なんて不可能だろう) どれだけクビにしても、あるいは逃げられても、常に最高レベルの人材を確保できるのは、 さすがアメリカの航空宇宙分野の層は厚いな、とは思う。 SpaceX のロケット部門は技術責任者にトムミューラーがいるから安心とは思うが (少なくともエンジン開発は), 衛星開発部門には,トムミューラーみたいな役目の人がいないのか? まともな成果を何も出してないんだからそりゃ切られる >>136 元の計画自体に無理があったのかも. 少なくとも,試験衛星2機打ち上げてその試験結果をみてから FCC の認可得るなら スケジュールが厳しくなりすぎることは無かったろう. Dragon2 にしろ,Falcon Heavy にしろ,開発に期限がつけられていたわけではない. というのと, Currently, about 300 SpaceX employees work on Starlink in Redmond, the sources said. 約300人は,数千億円ー数兆円規模の事業を行うには少なすぎでは? どうも,(衛星や地上系,ソフト開発に)必要なエンジニアを集めるのに苦労しているよう. なんというか、あちらさんの経営者というのは激烈な方が多い希ガス 日本の大企業は古くてサラリーマン経営が多いが、 あっちの大企業は新しくて創業オーナーが経営してるのが多いってだけだよ スレ違いだけど、テスラの最新の決算爆上げだったみたいだな。 これで少なくとも、テスラの巻き添えでスペースXがどうのこうのということはなさそうだ。 SpaceX の企業文化は独特で,何でも内製で済ませようとするし, エンジンを外部に売るとかもしない. 衛星まで自社開発,生産. 新興企業でも Blue origin などとは違う. One Web では,衛星製造と,ロケット打ち上げは外部のメーカーへ(それぞれ別) フェアリングとかは内製で作る意味もあるけど衛星は技術力ある他社に任せればいいのに ハードウェア的には何か革新的なことやってるわけでもなさそうだし 1万機もの衛星を外注したら、費用が馬鹿にならん。 同じような製品を何千機も作るなら、絶対に内製したほうがいいだろ てか会社ごと買収しろ、あるいはチームごと引き抜け 外注できるならした方が安いが、リスクに対する考え方が決定的に異なるので、外注できない。 早い話、SpaceXはStarLinkがコケたら潰れる覚悟で大型投資できるが、外注先はそういうわけにいかない。 でまあ、コケて潰れるのではないかしら。Teslaも込みでイーロンマスクの精神おかしくなる一方だし。 気合いれてロケット開発しても打ち上げ費用が下がるばかりでいいことばっかりではないような >>145 打ち上げ費用が下がるのは人類にとって福音だぞ。 ってか打ち上げ費用が高いままだったらStarLinkなんて検討の余地すらなかったからな。 打ち上げ費用が順調に下がれば、宇宙ホテルなり宇宙太陽光発電発電なり、 もっと単純により沢山の探査機を作るなり、出来るようになる事はいろいろある。 >>143 アメリカでは企業買収や合併はよくあることだ. オービタル・サイエンシズとアライアント・テックシステムズが合併して。オービタルATK(2015) ノースロップ・グラマンがオービタルATK を92億ドルで買収(2018) Aerojet Rocketdyne も 2013 年の合併 https://www.teslarati.com/spacex-starlink-satellites-happy-and-healthy-senior-managers-fired/ 前のスターリンクの責任者は、マイクロソフトで20年近いキャリアがあり、 ZUNEやXBOX、Surface などを開発していた人物とのこと。 最低3回の試験機打ち上げをやってから大量生産に入るべき、と主張してクビになった。 成る程ね。 コンシューマ・エレクトロニクスの製品開発だと、消費者の手元に下手なものを届けるわけには行かない。 完全版を作ってからリリースしよう、と。 一方でマスクは、ユーザーをテスト要員として扱っており(数千万ドル払う衛星オペレーターですら)、 「いいから来年半ばに大量打ち上げを開始させろ」、と考えたわけだ。 不具合があれば、途中でどんどん改良していけばいい、と。 こう考えたのは、マスクの性格もあるが、もう一つ、FCCの出した奇妙な条件にも起因するだろう。 「6年以内(2024年まで)に、半分(2200機)を打ち上げろ」、というもの。 FCCは、そんな事が本当に可能だと考えて条件を出したのだろうか? ひと月あたり40機の衛星打ち上げが必要だ。 しかしマスクとしては、これをやるつもりだろう。 決して屈服しない人間なのだから。 >>146 Falcon 9 での惑星探査機打ち上げって?2020年までの予定をみても無い. 宇宙ホテルで最有力はビゲロー・エアロスペース社だが,次世代の B330 打ち上げは ULA で,多分 Vulcan ロケット(当初 Atlas 5) NASAの惑星探査機は、アトラスV/デルタIVが完成した後もずっと旧式のデルタII使ってたし。 最近ようやくアトラスVを使い出したってレベルだから。 >>148 後半,FCC の6年ルールには根拠がある. かつて,FCC から周波数割り当ててを受けて(当時は期限なし), 最終的に事業を立ち上げ無かった会社があって, 当初は理由あったのだろうけど,他の会社がライバル会社の妨害のために悪用する事例が出てきた, というので6年ルール制限の導入 衛星コンステレーションにはそぐわないという意見もあったが,じゃあどうルールを変えれば 良いかという時間をかけた議論をする以前に,SpaceX や Boeing などの圧力で 折衷案として 「6年で半数,9年で完成」 と言うルールになった. 低軌道での衛星寿命が,静止軌道より短いこと考慮すると,そこまで不合理なものではないと思う. >>150 Atlas 5: 2005年8月 Mars Reconnaissance Orbiter (MRO) 2006年1月 New Horizons (冥王星) 2011年8月 Juno (木星) 2011年11月 Mars Science Laboratory 2013年11月 Maven 2016年9月 Osiris (小惑星) 2018年5月 Insight Delta IV: 2018年8月 Parker Solar Probe (水星) >>149 一般論として打ち上げ費用が下がればいろんな用途が広がるという話。 別にファルコン9がどうこうという事ではなく。 >>152 Delta IV の 2018年8月 Parker Solar Probe (水星) は正しくは水星軌道より内側で,で Delta IV Heavy ちなみに,2020年予定 Atlas 5 2020年2月 Solar Orbiter (水星軌道より内側) 2020年7月 Mars 2020 ついでだから,Ariane 5 2004年3月 Rosetta (小惑星) 2018年10月 BepiColombo (水星) 予定だけど 2022年 Jupiter Icy Moons Explorer (JUICE) (木星) H-IIA 2010年5月 あかつき+ikaros (金星) 2014年12月 はやぶさ2 (小惑星) 予定だけど 2020年7月 火星探査機アル・アマル H3 予定だけど 2024年 MMX (火星衛星) この他,Proton や Soyuz, 中国やインドのロケットなどなどによる惑星探査機打ち上げ Israel Aerospace Industries to pay $10 million for late delivery of satellite destroyed in Falcon 9 explosion >>148 >一方でマスクは、ユーザーをテスト要員として扱っており(数千万ドル払う衛星オペレーターですら)、 ロケットの場合は不具合あればすぐ判明するけど, >「いいから来年半ばに大量打ち上げを開始させろ」、と考えたわけだ。 >不具合があれば、途中でどんどん改良していけばいい、と。 衛星システムでは,数ヶ月ー1年経ってから不具合が判明することがあるね (日本の「みどり 1,2」とか「ひとみ」とか,「ひとみ」の場合はソフト) Starlink のように生産数が多い場合は,最初のロット分がまるごとお釈迦になる可能性がある. 衛星間通信で多数の衛星の挙動がどうなるか... 費用もだが,時間が無駄になりそう. 期限がある時点で、StarLinkは既に失敗が確定したプロジェクトなのでは。イーロン・マスクに期限を守る能力はない。気の毒だが。 >>158 マスクに期限を守る能力が無いのは激同だが、 FCCのルールはハッキリ言ってこんなの誰が守れんだよ、 という気がする。 >151 みたいな経緯なら、先走っちゃったSpaceXやボーイングの自業自得ではあるんだが…。 両社とも、免許だけ先にとって、宇宙開発では遅延は当たり前ですよねテヘ、 で済ませる気なんではと思わなくもない。 奇しくもCCDevがそんな展開なわけで。 BFRの上段(BFS)って、GTOあるいはGEOに自分で入って、 また帰ってこれる? どれくらいペイロード性能損失するかな? 使い捨ての最上段を加えたら意味ないよな。 これからの静止衛星は電気推進で自分で昇っていくからGTOに入れる必要がなくなるかもな するとLEOやSSOの性能だけ気にしてれば良いかも 軍事衛星は即応性が必要なので知らん SpaceX improving launch cadence, testing new goals https://www.nasaspaceflight.com/2017/05/spacex-launch-cadence-new-goals/ 衛星切り離しの後、再着火でロングコースト試験を行い成功 >>158 Boeing はインターネット衛星コンステレーションの方針は転換したみたい. 衛星メーカーと,衛星運用会社が同じでは色々不都合が生じるとか. 代わりに,OneWeb の次世代 V-band インターネット衛星コンステレーション (ちょっとややこしいけど今年末ー来年から打ち上げ始まる Ka-band 720機 を現世代として) に協力とか. またまたややこしいのは,FCC のライセンス取得で同一企業に複数の電波バンド 提供は問題があるとの抗議があって, OneWeb の次世代インターネット衛星コンステレーション(V-band)には, Wyler が別会社を立ち上げるとか 衛星数は 2956機 あと,混乱した書き方ですまないが OneWeb の現世代インターネット衛星コンステレーション(Ka-band720 機)に, 1260機を追加するように FCC に申請中とか (6年間で 100% 構築から,6年間で 50% 9年間で 100% 構築とのルール変更に対応) 両方合わせると,1,980 機の衛星 混乱した書き方ですまないが,FCC のルールの変更がいろんなところに影響を及ぼしているらしい. ビゲローみたいな風船ホテルが実現すると思ってる椰子はまさかこのスレにはいないよね。 BFRも垂直燃焼試験はやるよな 31基のエンジン燃やして大丈夫な所がどこにあるかは知らないが そう言えば最近ファルコン9の着地動画見てないんだが。 テストはどれくらいの成功率行ってる? Falcon 9 は打ち上げ前に毎回地上で Static fire test をやっていたんだが, あれはまだやっているんだっけ? >>164 成功するかも何も、既にISSでの実機試験は完了していますが何か? >>171 単独の軌道上試験もやってるし 成功してるね 現行ドラゴンのTPS自体がNASAの開発したPICAアブレーター(の改良版)だよ。 NASAが長年、米国民の税金で研究・開発してきた、膨大な技術や知見の蓄積について、 スペースXを始めとした米国ベンチャー企業が協力・アドバイスを得る、 というもののようだ。 別にNASAとスペースXは対立関係にある訳でなく、NASAは国策としてアメリカ企業による宇宙機開発を積極的にサポートする立場。 この分野での中国の増長を阻止し、ロシアの国際的な影響力も削ぐための戦略。 スペースX社は米国宇宙軍の創設を歓迎します https://spacenews.com/musk-backs-space-force-proposal/ 「宇宙軍? いいじゃないか。 我々は活動領域を広げ、やがて月や火星に基地が造られる。 宇宙軍の活動は、そこまで広がるのだろう」 2024年にBFRを火星に飛ばす目標は変わらないが、 もしかしたらその時は有人ではなく、無人になるかも。 BFRの正式名称は、「Heart of Gold」になるかもね。 これはSF小説「銀河ヒッチハイクガイド」の宇宙船から。 BFRって旧ソ連が計画してたエネルギア2にどこか似てる気がする ブースターの助けを得て滑走路着陸で回収か巨大束ねロケットの第一段の助けを得て垂直着陸で回収かという違いはあるが https://i.imgur.com/96sCdpw.jpg https://i.imgur.com/qUj2Kdy.jpg むしろ、90年前後にNASAが計画していた大型アドバンスシャトル・スペースフライターに似ている いくら検索しても画像出てこないなぁ 再利用型宇宙機のコンセプトなんて、宇宙冷戦当時から星の数ほどある。 何がどう似てるとか指摘するのもアホらしいくらいに。 そのほぼ全てが水平着陸型だが。 結局物理法則はどこでも一緒だから戦闘機が既にそうであるように突き詰めるとどこも似てくるんだよね ブースター抱えて飛ぶんじゃなくて第一段の上に乗るのは何でなんだろう >>184 >戦闘機が既にそうであるように突き詰めるとどこも似てくるんだよね 突き詰めてるわけないだろ 一から開発する労力が膨大だから皆パクってるだけ 収斂進化みたいで興味深いという話じゃない? 別に何かに文句つけてるような話じゃないから、いちいちイライラしない ミニBFS的な試験機を開発へ https://twitter.com/elonmusk/status/1060282495541727234 マスク 「F9上段をミニBFSのように改造する」 「来年6月にも飛行試験を」 「マーリン上段は海面上で使えないので、これによる着陸はしない。 耐熱シールド技術や再突入時の制御は、軌道からじゃないと十分に習得できない。 着陸方法は(他に)あると思う。 「ダイビングからの着陸姿勢変更テストは行わない、それはBFS試験機のホップテストで実施する」 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >ミニBFS的な試験機を開発へ X−37が既にそう 上にったスペースフライターも同じ構造だった >>187 まさに>>8 にあるやつと同じようなやつなのか >>189 違う。あくまでも再突入時の軌道制御と熱制御の実験のためのワンオフの実験機。着陸もしない。 HYFLEXのような純粋な実験機。 >>187 上段を外見だけBFSっぽく改造して大気圏突入を試してみるってこと? いきなりBFSやるよりはだいぶ堅実になった? >>191 そうね。 BFS完成には、軌道からの再突入テストが欠かせない。 しかしBFRでいきなり本番やるのはキツい。 そこで軌道に行けるF9の上段を改造して、再突入させて、 TPS(熱防御)の性能やダイビングマニューバーなどのテストをする。 着陸(ホップ試験)に関しては、来年後半にBFSの試験機で行う。 NASAがオリオンさっさと完成させないなら、クルードラゴンさっさと完成させてしまえ ロシアのソユーズ任せじゃ限界だって判ったんだからさあ 宇宙船やロケットの類は、 さっさと完成する、ような範疇のものでは無いよ。 >>192 > 着陸(ホップ試験)に関しては、来年後半にBFSの試験機で行う。 BFS試験機というのは、ラプターエンジン搭載で、まだ無いBFRで打ち上げるの? 来年後半は無理では? 来年6月のテスト結果を反映したらまた設計から変わるのだろうし。 カザフスタン、ファルコン9を契約 https://arstechnica.com/science/2018/11/kazakhstan-chooses-spacex-over-a-russian-rocket-for-satellite-launch/ ロシアのロケット射場バイコヌールを擁するカザフだが、 「価格が安かった。あと信頼性もある」という 実にわかりやすい理由で、ロシアを袖にしてアメリカ企業を選んだ。 価格は例によって、契約により秘密となっている。 >>196 すごいな。 アリアンスペースはソユーズロケットを買ってクールーから打ち上げ、 カザフスタンはファルコン9を買ってバイコヌールから打ち上げるのか。 スペースX、7.5億ドルの銀行借り入れを交渉中 https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-11-05/spacex-is-said-to-seek-750-million-loan-via-new-arranger-bofa バンク・オブ・アメリカが主導する、レバレッジド・ローン取引である。 先日、ゴールドマン・サックスが主導して5億ドルのレバレッジド・ローンを 検討していたが、幹事社が代わり、さらに額が大きくなっているようだ。 3社は取材に対し、コメントを拒否した。 >>197 射場は、それぞれのロケット専用だよ。 ファルコンがバイコヌールから打ち上げできるわけがない。 スペースXがカザフ政府から衛星打ち上げを受注したってニュースだよ。 クールーには、ソユーズ専用の射場(ELS)が建設されている。 スペースシャトルに触発されてうっかり開発したアリアン5が巨大すぎて、 中型ロケットが必要になり、ロシアと合弁会社作ってソユーズを誘致した。 アリアン6ではSRB2本のバージョン(A62)を設定して、ソユーズはお払い箱にするつもりだろうが、 A62はコスパが悪いので、果たして上手くいくかどうか。 価格はファルコン9の方が安くても、プロトン使えば地元に金が落ちるのにな。 落ちるか? バイコヌールの使用料って定額ポッキリじゃないの? >>195 > BFS試験機というのは、ラプターエンジン搭載で、まだ無いBFRで打ち上げるの? 来年後半は無理では? BFS試験機は、ブースター無しの単段打ち上げ。当面は短時間の上昇下降をするだけ。とりあえずラプターをテストしたいんじゃない? それでは大気圏再突入の技術開発ができないから、そちらはファルコン9を改造した機体で行う。という話です。 まあBFS試験機が来年後半には完成しないだろうというのは同意 >>194 いつまでもソユーズに頼ってないで早く完成させろという意 もっと本気で気合い入れて取り組めということ NASAのオリオンも同様だよ もう、フェアリング回収実験とかしなくていいじゃん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる