>>366

そういう定量的でない話はいらない
ちゃんと条件を設定して、どれくらいの時間差が出るかを角速度(回転速度)の式で示して。

途中までお膳立てしてあげるから

     B--------A
      \      /
       \   /
        \ /
        O


OAB は1辺が L の正三角形で、Oに光源、A,Bに鏡があって、O→A→B→O と左回りで進む光と O→B→A→O と右回りで進む光があるとしてさ、
全体が O を中心として左回りに角速度ωで回転してる。

左回りの光と右回りの光が、一周するのにかかる時間に差が生じて、その時間差は ωと三角形の面積に比例する、っていうのがサニャック効果ね。


で、

 左回りの光が O→A と進む時間
 右回りの光が O→B と進む時間

って後者は前者を60°回転させたものだから、時間は等しいよね。同様に

 左回りの光が B→O と進む時間
 右回りの光が A→O と進む時間

も等しい。だから、右回りと左回りの時間差は

 左回りの光が A→B を進むのにかかる時間 T1
 右回りの光が B→A を進むのにかかる時間 T2

の差で決まるわけだ。

この時間差 T1 - T2 をωの1次の項まででいいから「計算して」示して。射出説でね。

ただ「差が出ます」じゃだめだよ。ちゃんとωの式として、定量的な結果を出してね。