◆タイム・トラベラー他〜NHK少年ドラマシリーズの特撮作品〜
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る 島田さんはその後、歌も歌っててレコードを何枚か出してるし、ヌードを披露して話題になった
でもやはり、タイム・トラベラーの時の彼女がいちばん好きだな 島田淳子ちゃんはタイム・トラベラーでのセーラー服姿が強烈なのと、スカートがまくれたり
けっこうセクシーな場面もあった正・続タイム・トラベラーでの印象が圧倒的だった
このドラマは彼女のためにつくられたと言っても過言ではない
もしも彼女以外の女優さんが演じてたら、タイム・トラベラーはここまで有名にはならなかった
のではないかと思うのだ 謹賀新春
本年は「タイム・トラベラー」「続タイム・トラベラー」の全話発掘を切に望みますね。
でも当時のビデオ状況を考えれば厳しい現状ではあります。しかしそこを何とか。
ケン・ソゴルと芳山和子、木下清さんと島田淳子さんの名コンビがは忘れられないね。
あれ以上の名女優、名男優はどこを探してもいないだらう。映画「時かけ」の高柳くんも
悪くはなかったが、木下くんの神秘的な雰囲気にはかなわない。
原田知世クンもいいのだけど、ぽっちゃり島田さんのセーラー服姿は最強だったなあ。
深町家の塀を乗り越えた時にスカートがまくれたままになるあの映像、ぜしとももう一度
僕らに見せてほしい。 『明日への追跡』をテープに録音してあって
正月休みに聴く予定だったけど
今日はその暇が無かった。
明日は出掛けるので無理。 ♪空は茜色 きれいに影をうつしだす
とりのこされた涙 明日にはかわきます
どこかにあなたの やさしい笑顔見えます
今日も歩き疲れた 白いヒヤシンス
今日もそっと待ってる 白いヒヤシンス
白いヒヤシンス
この歌詞の「あなた」というのは、どう見てもやはり恒夫さんでしょうね。ヘンリーではない。(笑)
ドラマでは告白はしませんでしたが、お互いに好きであるという雰囲気は感じました。
もし何もなければ結ばれていたであろう二人。超能力を持ったがゆえに変わってゆく運命。
とても哀しくて切ない物語であると思いました。 「タイム・トラベラー」と「時をかける少女」
タイム・トラベラーのクレジットに「原作 時をかける少女」と表記されていました
この時をかける少女という言葉、実にロマンティックでいい響きだなと思いました
ただ、タイム・トラベラーと時かけって、内容はまったくといっていいほど別物なんですよね
タイム・トラベラーは時をかける少女が原作ではありますが、お話はほとんどオリジナルと
言っていいでしょう あの原作をここまでの作品に膨らませた手腕は凄いと思います
それに比べて時かけの映画版は、かなり原作に忠実に描かれています 本来の原作の
世界観は時かけ映画版のようなものなのでしょうが、タイム・トラベラーの世界観はまったく
異質なものです ちなみにタイム・トラベラーのリメイク映像化は、これまでまったくなされて
いません 現在リメイクしようとすると、精神病院の描写などがちょっとハードルが高いような
気がします それでも、可能であればリメイクしてほしいものだと思いますね [強い!にげろ!]
/  ̄ヽ
〔=±==〕
(*^◯^*) <横浜で非常に強い球団が発生しました
/VL∧/\
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【 交 流 戦 で 3 強】 >>553
上の方で同じような内容の書き込みを見た 久々にDVD「少年ドラマ・アンソロジーT」にてタイム・トラベラー最終話と明日への追跡を視聴
タイム・トラベラーの方は話がスピーディーに進みテンポもいいお話
タイムトラベルした戦時中が、まだ「27年前」というセリフが出てくるのが、終戦からたった27年しか
経ってなかったんだなとしみじみ おなじみの精神病院の描写もなんかコワい
全ての記憶を無くした和子が深町家の前で、忘れてしまったラベンダーの香りに気づくのが切ない タイムトラベルのシーンやラストの別れのシーン、ケンが和子の手をしっかり握っているのが
微笑ましい 「私の記憶を消さないで!」 タイム・トラベラーの哀しいルール
戦時中にタイムトラベルした吉川清掃婦は時間のエネルギーに押しつぶされ消滅する
顔がネガポジ反転で真っ黒になっていく場面は怖い 「空襲警報解除〜!」の声がリヤル DVDにはライブラリーとして、タイム・トラベラー、続タイム・トラベラー全話の音声、
続タイム・トラベラー、明日への追跡のスチール写真も収録されている
スチール写真は続タイム・トラベラーのものばかりで、タイム・トラベラーのものは入ってない
スチールの中には和子がエネルギー・スクリーン装置を止めるシーンなど珍しい写真もある
「タマエとレリの秘密」の回の写真がけっこう多い 明日への追跡
序盤は「なぞの転校生」っぽい展開 転校生の竹下の謎が描かれる そして対極する存在として
浦川礼子が登場 そしてクラスメイトが次々と謎の心神喪失状態に
落合の持つ金属製の缶がポイントになってくるが、ストーリー展開は割とゆっくりで話がなかなか
進まない印象も
全てが解決する最終回、竹下と浦川の洞窟での一大決戦にて竹下が勝利 浦川は去る
そして竹下も正体を明かし、宇宙へと旅立って行く まあ大まかにはこういう展開 最終回、竹下を助けた老人を殺したのは浦川礼子なのか さすれば竹下の父親を殺したのも
浦川礼子だったのか そのあたりは語られてなかったが可能性はないとは言えない
椿さんがどうやって助かったのかがはっきりと描かれてなかった
最後の学校での場面、よく見たら確かに宇宙人の抜けた浦川礼子は椿さんと笑ってるし、
鈴木や北島も元気になって落合とはしゃいでる
いちおう平和的なハッピーエンドであった 宇宙人の姿は出てこず最後まで人間の姿のまま もすかしたら人間と同じ姿の宇宙人で
あったのかも知れない 竹下はエックス11号、浦川はエックス7号だったね 『明日への追跡』の録音を10年ぶりぐらいに聴いた。その最終場面
浦川「エックス11号,私は,負けたのではない。言っておくが,この地球は私たちのものよ。」
竹下「待てえ!」
そこへ落合基が駆けつけ
落合「竹下!」
竹下「あの女は,行ってしまったよ。」「僕も行かなければならない。」
落合「どこへだい?」
竹下「М25世界だ。」
落合「じゃあ,君はやっぱり。」
竹下「そう。人間の言葉で言えば宇宙人さ。」
竹下「僕は,人間の形を借りてきたんだ。竹下という人を操って弟になりすましてね。」
落合「そうだったのか。」
落合「君は,いつか約束したね。俺は,この真実をどうしても知りたいんだ。」
竹下「僕たちの星,М25世界は,今重大なピンチなんだ。よ。高度な文明の発達に毒された人々は,
公害や汚染に平気になり,М25世界は,破滅寸前だ。そこで我々はこの地球に目をつけ,
移り住んでいい環境かどうか調査することになったんだ。」 竹下「2年前,この洞窟で死んでいた男の話を聞いただろ? あれは,僕の父なんだ。」
竹下「そして,父は,特殊な金属で作った報告書を持っていた。」
落合「それじゃあ,その缶と言うのは。」
竹下「そう。今ではその君のペンダントがそうさ。」
優しい感じのBGМ開始
竹下「それ,僕にくれないか?」
落合が竹下にベンダントを渡す。」
竹下「父は,こう書いている。地球は,美しい。我々の生存にも適している。だが,これ以上
公害や汚染が進めばМ25世界と同じ環境になる。人類のためにも移住は中止せよ。」
竹下「しかし,М25世界の滅亡は近い。」エックス7号のような,おお金持ちで恥知らずの一族は,
地球に移住してくるかもしれない。そうなったら,この地球の破滅も一層早くなるだろう。」 竹下「駄目だ。もう時間が無い。」
竹下「落合君,僕はこの地球が好きだ。М25世界に帰ってもエックス11号たちの移住は阻止するつもりだ。」君たちもこの地球を守るために頑張ってくれ。」
落合「でも,君たちはどうなるんだ。」
竹下「どこかよその星に行くよ。М25世界の破滅に間に合えばだがね。」
落合「竹下,この地球に来いよ。俺たちは,待ってるぜ」
竹下「ありがとう落合金。君たちの友情は,決して忘れないよ。」
竹下が宇宙に帰るために消えていく。
BGM終了 落合の父と大野木刑事が駆けつける。
父「どうした。昨日,みんなと東京に帰らなかったのか?」
落合「みんな,洞窟の中で倒れてますよ。」
落合「刑事さん,竹下清治と浦川礼子は,宇宙人だったんです。」
刑事「宇宙人?」
落合「2人は,М25という星に帰りましたよ。」
刑事「わしゃ,そんなことは絶対に信じないからね。わしゃ調べるからね。わしゃ,調べるからね。」 父「基,何を見ているんだ。」
落合「竹下だよ。あそこを飛んでいるんだ。」
最後のBGM開始
父「竹下君が? そうだったのか。」
落合「お父さん,いつか宇宙人を信じるって言ったよね。あいつは,俺の友達だったんだよ。」
父「お父さんにも見えるよ。はっきりこの米良見えるよ。」
落合「お父さん。」 落合「竹下の奴,どうしているかなあ。」
椿「今頃,エックス7号と戦っているんじゃない。」
落合「でも,俺,いつかあいつがまたこの地球に戻ってくるような気がするんだよ。」
椿「あたしもよ。」
鈴木や北島などが2人に駆け寄ってくる場面で終わる。 明日への追跡
DVDには最終回は収録されてますが、この最終回は第11回と第12回を再編集した再放送版
であるとのことです。この
最終回のみ35分。通常回が20分であるため、再放送版の最終回は
5分ほどカットされてることになります。再放送の時点で、オリジナルとは異なっていたということです。
最終回は鎌倉であろうと思われるロケが行われています。
エックス11号とエックス7号の戦いは火花を飛ばすような映像で処理されています。エックス7号が
浦川礼子の体から抜け出る描写がやや分かりにくいです。 『明日への追跡』は,再放送しか見たことが無く,20分+20分→35分になっていたので,
「〜だった。」という台詞があるものの,実際にはその場面が削られていることがありました。 「明日への追跡」は映像は全話発掘されてるみたいですが(本放送版か再放送版かは不明)、
全話DVD化は成されていません。やはり数多くの売り上げが望めないからでしょうか。
「少ドラアンソロジーT」に収録されてるのは第1話、第9話、最終話のみで、抜けてる部分は
ナレーターの田中信夫氏が新規収録であらすじを語るという構成になっています。
しかしやっぱり全話観てみたいですね。 明日への追跡
配役での注目は、基の父親役・滝田裕介氏 ドラマ内では主人公・基のよき相談相手として、
派手さはないが堂々とした父親を演じている 父親とのシーンはけっこう多く、この作品の
二次的なテーマは父と子の交流ではないかと思わせる
滝田氏は古くは「事件記者」で有名となり、ウルトラQやウルトラマンティガなどにも出演されてる
声優でも活躍され、スターウォーズのオビワン・ケノービやベン・ケーシーの声も担当された DVD収録の最終回は観たが、本放送版とどこが違ってるか今となっては分からない
おそらく11話あたりの、カットしてもそれほど影響のないシーンを飛ばしてると思われる ラストの場面、完全に忘れてた というか観たんだけど気がつかなかった
浦川礼子は笑って椿さんの横にいるし、鈴木や北島も元気になってはしゃいでる
個人的には、浦川礼子は洞窟の戦いで亡くなり、鈴木や北島は一生、あの心神喪失状態で
いることになったのだと思い込んでいた >>578
梶原一騎は,『巨人の星』で「厳しい父親というものは,こうあるべきものだ。」というものを
描きたかった。」と語っていたそうです。「厳しい父親」というのは,もちろん星一徹です。 タイム・トラベラー 続タイム・トラベラー
作品のスチール写真を時々購入しているが、数は続の方が圧倒的に多い
正編の写真は深町家の温室、和子の部屋、撮影風景など、ほとんど東京おとなクラブや
ランデヴーに載ってたのと同じものである
しかも確認したカラーの写真は、ピンクのセーターの和子が洗面台でローションの匂いをかいでる
シーンのもの、これ一枚のみである それ以外にカラーの写真は見当たらない >>584
すごいマニアだね
素人?
ブログでも書けばいいのに スチール写真とかはもうNHKにはほとんど残っていないようで、散逸してる感じ。
最近貴重な写真がきれいな印刷で載ったのは「NHK少年ドラマシリーズのすべて」の
書籍。上記の、ピンクのセーターを着た和子のカラー写真も載ってる。
あの本に載ってるスチールはタイム・トラベラー以外の作品でも珍しいものが多く、初めて
見る写真も多かった。編著者として名前が載ってる増山久明氏が少ドラに詳しいお方で、
資料等もお持ちであると思われる。
少ドラのスチールや台本などはヤフオクなどで時々出てくるのでチェックしている。 だいぶ前、下北沢の懐かしものグッズ店で少ドラのスチール写真も販売されてた
探せばまだあるかも知れない まあスチール写真や台本などをいくら持っていてもそれらは二次的な資料
映像資料にかなうものはない
現在、タイム・トラベラー正続に関しては映像は正編の最終回だけだが、音声のみは全話
残ってるので、スチールと合わせれば作品のイメージは感じることができる
作品によっては数枚のスチール以外全く何もないものもあるので(「暁はただ銀色」とか
「まぼろしのペンフレンド」「赤外音楽」など)、それに比べたらまだ恵まれてると言えよう
個人的にもう一度観てみたい作品は「赤外音楽」である 終末的な世界観をスタジオドラマで
構築したのはすごいと思う 映像の発掘が待たれる 『なぞの転校生』と『明日への追跡』で,
山沢典夫と竹下清治は,転校して来た時に,行動の基になっている考えを
みんなへの挨拶の中で言っている。
山沢−(前略)暴力は嫌いです。
竹下−人間にとって一番大切なことは,名誉を守ることと不正を憎むことだと思います。 展開的には「なぞの転校生」と「明日への追跡」はけっこう似通った部分がある
不可思議な転校生が現れ、その後いろんな事件が起こっていくというような・・・
転校生、山沢と竹下も謎めいたイメージを持ったキャラクターであることも共通
演じる役者もそういう人を探してきたのではなかろうか >>594
山沢典夫役は,直前に高野浩幸から星野利晴に変わったのだから,
そういう役者を探したということはない。
高野浩幸も長谷川諭も子役からなので,表現力が期待されていたと推測する。 少ドラはSF作品以外も秀作が多い
個人的には「ユタとふしぎな仲間たち」「つぶやき岩の秘密」は傑作だと思う
ユタは座敷わらしたちのキャラクターが実にユニーク 主人公との出会いと別れがとてもいい
つぶやき岩はロケの風景もきれいで、ミステリーなドラマとマッチする 主題歌が傑作 >>601
『ユタとふしぎな仲間たち』の主役が熊谷俊哉であることはよく知られていると思うが,
ユタが仲良くなった座敷わらしの一人が佐藤蛾次郎。 ユタとふしぎな仲間たち
1974年5月6日〜8日に放送された。1話25分・全3話。フィルム作品。
全編を1時間に再編集したものが昭和49年度芸術祭に出品され、テレビ部門ドラマの部優秀賞を
受賞している。この再編集版は出品時と受賞時に再放送された。
なお現存する映像はこの再編集版のみ。
この、再編集版でない全3話のものを観た記憶があるのだが、再編集版よりはお話の展開が
ゆったりしていた。この全3話の映像が残っていないのは残念である。
ユタ:役の熊谷俊哉さんがすでにお亡くなりになってるのが寂しい。熊谷さんは2015年の
少ドラ同窓会に出る意欲を持たれていたそうだが、その願いは叶わなかった。 佐藤蛾次郎さんは座敷わらしのリーダー格的役 存在感あったね お寺の鐘の音に乗って飛ぶんだよな 楽しい場面だった >>609
そうだった。ありがとう。
座敷童は,冷害で食べ物が無いせいで口減らしさせられて
成仏できなかったという東北の哀しい歴史を伝えるものだった。 少年ドラマシリーズのDVDは、そこそこリリースされてるけど、少年ドラマオナニー猿くんはもちろん全部定価で買って持ってるんだよねねねねねねねねねね? そこそこリリースされていないな 未発掘の作品の方が圧倒的に多い
有名なSF作品でも「赤外音楽」「まぼろしのペンフレンド」「暁はただ銀色」「夕ばえ作戦」
「続タイム・トラベラー」などは映像の影も形もない
「明日への追跡」と「未来からの挑戦」は全話発掘されてるが、全話DVD化に至ってない
全話DVD化されてる作品だって、もともとは視聴者が家庭用VTRで録画したものがマスター
こんな状態ではやがて少ドラは人々の記憶から消えていくだろう 寂しいことだ 少ドラの記憶が、というよりも少ドラの記憶がある人が順次消えていきそうな >>613
そこそこリリースされてないなら、持ってるの挙げて これまで発売されたNHK少年ドラマシリーズ関連DVD(SF作品以外も含む)
<第一期 全15巻>
・少年ドラマアンソロジーT(タイム・トラベラー、明日への追跡)
・少年ドラマアンソロジーU(未来からの挑戦、ぼくとマリの時間旅行、ポンコツロボット太平記)
・ユタとふしぎな仲間たち
・つぶやき岩の秘密
・その町を消せ!T〜V
・七瀬ふたたびT〜V
・なぞの転校生T〜U
・幕末未来人T〜V
<第二期 全10巻>
・霧の湖
・快傑黒頭巾
・星の牧場
・芙蓉の人
・少年ドラマアンソロジーV(風の又三郎、オハヨウ先生こんにちは)
・あんずよ燃えよ
・家族天気図
・11人いる!
・おれたち夏希と甲子園
・だから青春 泣き虫甲子園 DVD以外にビデオテープ、LD(レーザーディスク)で発売された作品もある
ビデオテープ版のものは解説書が充実していた LDは解説書がほとんどない 少年ドラマシリーズではないが、ファンの多い人形劇シリーズのDVD作品
<NHK人形劇クロニクル 全8巻>
・チロリン村とくるみの木
※「家なき子」と「テレビ天助漫遊記」もそれぞれ1本収録
・ひょっこりひょうたん島
※現存する7本を収録
・空中都市008
※「宇宙船シリカ」と「銀河少年隊」もそれぞれ1本収録
・新八犬伝
※「真田十勇士」も2本収録
・笛吹童子
※「紅孔雀」「リメイク版ひょっこりひょうたん島」、PR番組内に含まれていた「ネコジャラ市の11人」フッテージなども収録
・「プリンプリン物語」
・「ひげよさらば」
・「平家物語」 少年ドラマオナニー猿は、
このDVD全部定価で買って持ってるんだよね? プリンプリン物語は、残ってないって云われてた
アクタ共和国編がいきなり出てたんで、びっくりした
パペット製作のスタッフが録画してたんだって >>618
少年ドラマオナニー猿は、
このDVD全部定価で買って持ってるんだよね? 現在、連続ものSF作品で全話観られるのはこの4作品のみ
・その町を消せ!T〜V
・七瀬ふたたびT〜V
・なぞの転校生T〜U
・幕末未来人T〜V >>626
少年ドラマオナニー猿は、
このDVD全部定価で買って持ってるんだよね? 「怪人オヨヨ」
1972年7月1日から1972年7月24日まで放映。
『オヨヨ島の冒険』、『怪人オヨヨ大統領』の2つの原作から、キャラクターの設定だけを借りた作品。
内容は、非常に実験的なことがいくつも行なわれていた。
この話は劇中の大沢和彦が書いたドラマ作品が現実化した、という設定である。
そして、ドラマ作品がTVでドラマ化されているという設定にもなっている。
また、ドラマ中のキャラクターが視聴者を意識した(視聴者に向いた)セリフをしゃべることもあった。
すなわち、全体のドラマ(怪人オヨヨ)の中に、劇中劇としてのドラマがあり、その2つの世界が交流し、さらに視聴者までも巻き込む、というような作りになっていた。
出演者のほとんどがテアトル・エコーの俳優で固められている。
原作 - 小林信彦(『オヨヨ島の冒険』、『怪人オヨヨ大統領』より)
脚本 - 石山透
演出 - 石川康彦
制作 - 柴田和夫、久保田弘
音楽 - 桜井順
歌 - シンガーズ・スリー(エンディング曲および劇中歌)
キャスト
大沢ルミ子 - 星野みどり
大沢和彦 - 峰恵研
母 - 平井道子
鬼面警部 - 梶哲也
張念天 - 二見忠男
ローレライ - 江藤久里子
ジュン - 加藤信博
名探偵グルニョン - 納谷悟朗
千代おばさん - 牧野和子
ジョンジョン - 中山愛子
ディレクター - 山田康雄
怪人オヨヨ - 鈴木利秋(本編の放送中では役者名が?になっていて、表示されなかった) 「ミルナの座敷」
NHK少年ドラマシリーズの作品のひとつ。放映は1972年4月。
原作:須知徳平の同名児童文学。脚本:川崎九越。
出演:山本善夫、石崎恵美子ほか。
決まった日以外には入室を禁じられた「ミルナの座敷」をめぐるミステリー。 NHK少年ドラマシリーズ作品
『少年ドラマシリーズ』99作品は、次の通り、さまざまなジャンルがあった。
海外(20本)『ロンドン大追跡』『アルプスの少女ハイジ』ほか
青春(19本)『太郎』『あおげばとうとし』『けんかえれじい』ほか
SF(15本)『タイム・トラベラー』『なぞの転校生』ほか
ホームドラマ(15本)『家族天気図』『空中アトリエ』ほか
時代(6本)『快傑黒頭巾』『安寿と厨子王』ほか
コメディー(5本)『どっちがどっち』『気まぐれ指数』ほか
名作(5本)『二十四の瞳』『風の又三郎』ほか
推理ドラマ(5本)『ミルナの屋敷』『つぶやき岩の秘密』ほか
ファンタジー(5本)『怪人オヨヨ』『あなたの町』ほか
恋愛(4本)『悲しみは海の色』『マッティと大ちゃん』ほか 少年ドラマシリーズというと、第1作の『タイム・トラベラー』から、SFものが大看板のひとつ。
筒井康隆、眉村卓、光瀬龍、小松左京など、一流のSF作家の原作をドラマ化したものがずらりと並んだ。
また、池上季実子『まぼろしのペンフレンド』、紺野美沙子(当時は佐藤美沙子)『未来からの挑戦』、
古手川祐子『幕末未来人』、多岐川裕美『七瀬ふたたび』など、
その後、第一線で活躍する女優たちの初々しい演技も注目を集めた。 少年ドラマシリーズ・1972(昭和47)年の作品
1)タイム・トラベラー(筒井康隆のSF小説「時をかける少女」をドラマ化)
2)満員御礼
3)ミルナの座敷
4)とべたら本こ
5)悲しみは海の色(転校生の少年と彼に興味を持つ少女の初恋物語)
6)怪人オヨヨ(TVの架空の人物が現実世界で暴れまくる奇想天外な物語)
7)少年オルフェ
8)どっちがどっち(おっとり夏子とおてんば冬子の双子の騒動記)
9)続・タイムトラベラー 1973(昭和48)年の作品
10)はつさん ハーイ!
11)コロッケ町のぼく
12)暁はただ銀色(宇宙人の美少女に恋する少年のSFサスペンス)
13)気まぐれ指数
14)空飛べ!キャットウィーズル
15)けんかえれじい
16)あなたの町
17)ロンドン大追跡
18)つぶやき岩の秘密(両親の死の謎を探る少年の前に奇怪な事件が)
19)それ行け名探偵
20)ぼくがぼくであること
21)海のセバスチャン
22)しろばんば
23)マッティと大ちゃん 1974(昭和49)年の作品
24)姉弟
25)夕ばえ作戦(タイムマシンを偶然手に入れた少年が江戸時で大活躍)
26)マリコ
27)荒野の王子
28)ぼくのおじさん
29)まぼろしのペンフレンド
30)ユタとふしぎな仲間たち(都会の少年が転校先の田舎で愉快な座敷わらしと出会う)
31)おんぼろ車のドナおばさん
32)悦ちゃん
33)秘密の白い石
34)風の中の子供
35)霧の湖
36)空中アトリエ
37)少年カウボーイ
38)二十四の瞳(壺井栄の不朽の名作をドラマ化)
39)アルプスのスキーボーイ 1975(昭和50)年の作品
40)春の太鼓
41)末っ子物語
42)太郎
43)マッティと愉快な仲間たち
44)六年二組の春は・・・
45)キヨ子は泣くもんか
46)赤外音楽
47)ふたりの追跡
48)珍太郎物語
49)ジュンのあした
50)リバーハウスの虹
51)野菊の墓
52)長くつ下のピッピ
53)すばらしき友人
54)なぞの転校生(超能力をもった転校生が引き起こすSFサスペンス)
55)ぼくのテムズ川 1976(昭和51)年の作品
56)あおげばとうとし
57)二十四の瞳 第2部
58)幼年時代
59)アルプスの少女ハイジ
60)アケミの門出
61)ママの卒業式
62)いつわりの微笑
63)明日への追跡(転校生の謎の行動を追跡し、真相は宇宙へ)
64)長くつ下のピッピ〜冒険旅行〜・〜海賊退治〜
65)地球防衛団
66)いたずらっ子エミール
67)巣立つ日まで
68)森の秘密
69)兎の眼
70)快傑黒頭巾
71)風の又三郎
72)姉妹
73)安寿と厨子王 1977(昭和52)年の作品
74)11人いる!
75)未来からの挑戦(10代の紺野美沙子が出演)
76)きみはサヨナラ族か
77)困ったなァ
78)赤い月
79)アン通り47番地
80)叱られ人生〜サトウ・ハチロー作品集より〜
81)孤島の秘密
82)幕末未来人(少年2人が幕末にタイムスリップ。古手川祐子デビュー作)
83)十三歳の夏
84)白い峠
85)スカイパトロール・チョッパーワン 1978(昭和53)年の作品
86)蜃気楼博士
87)その町を消せ!
88)寒い朝
89)ポンコツロボット太平記
1979(昭和54)年の作品
90)七瀬ふたたび(筒井康隆原作。超能力者ゆえに迫害される少女の悲劇)
1980(昭和55)年の作品
91)オハヨウ先生こんにちは
92)ぼくとマリの時間旅行
93)家族天気図
1981(昭和56)年の作品
94)おとうと
95)星の牧場
96)あんずよ燃えよ
1982(昭和57)年の作品
97)芙蓉の人
98)おれたち夏希と甲子園(女子高生が丸刈りになり、甲子園をめざす)
1983(昭和58)年の作品
99)だから青春 泣き虫甲子園 少年ドラマシリーズには近年リメイクされた作品もある。
1978(昭和53)年放送の『七瀬ふたたび』は、2008(平成20)年放送のドラマ8で、
七瀬役を蓮佛美沙子が演じ、1982(昭和57)年放送の『芙蓉の人』は、
2014(平成26)年の土曜ドラマ『芙蓉の人 〜富士山頂の妻〜』で松下奈緒が主演を務め、
1974(昭和49)年放送の『悦ちゃん』は、2017(平成29)年の土曜時代ドラマ
『悦ちゃん 昭和駄目パパ恋物語』でユースケ・サンタマリア主演で放送された。