市川雷蔵5
八代目 市川 雷蔵1931年(昭和6年)8月29日―1969年(昭和44年)7月17日 眠狂四郎女妖剣見てますが、うまく隠して撮影するもんですね 無頼剣の藤村志保(の代役)が全裸で2階から川に回転しながら落ちて逃げるシーン
スローで見ても何も見えない 前スレ>>995へ
濡れ髪は「牡丹」観てから遡って観たが
「牡丹」の完成度は圧倒的に他を抜いている 貫禄たっぷりの京マチ子の起用が大当たりだ
しかも雷蔵の貴重な歌舞伎シーンも差し込まれているのは美味しい
雷蔵は歌舞伎に残っていたら人間国宝間違いなしだったろうね 今日日本映画専門チャンネルで新平家物語をやってました。来年で没後50周年ですね。 晩年は明らかに病気でやつれ果てて
誰が見ても痛々しいほど衰弱しているのに
それでもなお映画に出させるなんて
会社側の責任を十分問うべきだし、見方に寄れば半分殺人だと思う あれは元大映営業部の人がブログで種明かししてたじゃん。
雷蔵本では「志保君を裸にしてしまい申し訳なかった」とか書いてあるけど
ビキニみたいなのを着てるよw 読んでわからないなら、キミ宛てじゃないから気にしなくていいよ? >>11
本人が無理しても出たがったというのもあるからなあ。
歌舞伎界で冷飯を喰わされていたのを映画界に誘ってくれた永田社長に恩義を感じており、
おまけに社長の娘を嫁に貰った身であることと、社長が山本富士子、叶順子、田宮二郎といった
主役級スターを次々に馘にしてしまい、配役のスケジュール調整が難しくなってきた時期に、
看板スターの自分が仕事を休んだりすると、いよいよ興行的にも行き詰まるのが目に見えて
いたので、倒れる寸前まで休まなかったそうだから。
丸井太郎同様、永田ラッパのワンマン経営による犠牲者ではある。 「赤い手裏剣」、奇抜なアングルとかカメラワークもなくストーリーも深い訳でもないのに
とにかくなんか凄いインパクト強烈w
ハードボイルド時代劇、なんて映画評論家の大間違い
そんな風に見るから「全然ハードボイルドじゃない凡作」ということになってしまう
この作品は同じ田中徳三×宮川一夫の強力タッグによる「悪名」に似ていて
シリアスもコメディもバランスよく入っている雷蔵映画の快作w
脇役の南原宏治と春川ますみの起用がGJ
田中監督による三つ巴、といえば
晩年に近い「眠狂四郎女地獄」でも雷蔵がこれくらい元気だったら
もっと名品になっていたのになと残念に思う 大菩薩峠は何回か主演を代えて製作されているが
市川雷蔵が1番いいと思う!
中村玉緒さんは当時 市川雷蔵と結婚したかったに違いない!
37歳でスーパースターの市川雷蔵が死んでしまったから
大スター勝新太郎と結婚する運命になったのだろう?
どちらでも中村さんは波乱万丈で幸せな結婚生活を送れたにちがいない! 机龍之介としては雷蔵がいちばんいいと思うけど
大菩薩峠としては東映のカラー版の方が出来がいいと思うわ >>17
自己レス
「快作」なんて書いちゃったけれど
「怪作」のミスでした
人にはオススメできないけどなんかヘンで凄いw >>23
東映の方が層が厚いってこと?逆かと思った 大菩薩峠はともかく、大映って悪役の層がちょっと薄くない?
大物の悪党クラスになるといつも滝沢修あたりに助っ人してもらってる感じ >>17
小林千登勢の、純情なヒロインぶりは他の大映所属女優さんらには出せない味でしたね >>24
どうしてひとにすすめられないんですか?面白いと思うけど。 若い頃はコミカルな役もこなした雷蔵
スパイ役、忍者役、ニヒル役、陰険な役、マヌケ役
どれもそつなく演じた貴重な俳優だったな 残念ながら東映版「大菩薩峠」>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>「大映版」
あの輪廻転生、漂う妖気、凄まじい殺陣は千恵蔵が白眉 >>18
>死んでしまった
過去スレで既出なネタだろうけど
もし亡くならなかったら この人は大河ドラマの主役をやってたんだろうけどね
「樅ノ木は残った」 このドラマは市川雷蔵に主役をオファーするつもりだったらしい >>29
実は大映では田中徳三監督が一番好きなんで嬉しいけれど
やっぱり「赤い手裏剣」は田中ファンの自分でも
田中監督らしいリズム感やカメラワークのキレがイマイチかなと思う
でも雷蔵個人は実に面白さとかっこよさが入り混じってとても魅力的w
田中×雷蔵は三隅×雷蔵と比べて評価が良くないけれど
雷蔵がいい意味で型にはまらず溌剌と演技しているので自分はそれがとても気に入っている
小品ではあるけれど「忍びの者 霧隠才蔵」なんか
土の中から雷蔵が目をクリクリさせてひょこっと顔を出した時には思わず拍手しそうになったw
それから、眠狂四郎の原作が好きな自分としては、
狂四郎シリーズのどの作品よりも「大殺陣雄呂血」の小布施拓馬の方が
虚無感が深くてある意味一番狂四郎らしいと思う >>26
見明凡太朗、杉山昌三九、石黒達也、浅野進治郎、水原浩一、寺島雄作、早川雄三、中条静夫、夏木章、北城寿太郎、五味龍太郎etc…
確かに悪役とかの印象が薄い役者ばかりですね〜
伊達三郎だけは違うかな? >>33
大殺陣雄呂血、本当にそうですね。大好きな作品です。ラスト忘れられません。 >>33 35
八千草薫が娼婦に成り下がってしまい、市川雷蔵と再会するシーンは最高だったね
その前に小林加奈枝の娼家の遣り手婆に「アンタになんて、解りゃしないよ!」と吐き捨てる発言する八千草薫が、素晴らしかった 役柄のことだしそれだけ名演ということでもあるし
自分としては滅多にないことなんだけれど
雄呂血の中谷一郎にはほんまどつきたくなるほどムカついたwww 「濡れ髪牡丹」で、おもんさんに散々引っ叩かれた後
宿屋でニョロ松にペタッと膏薬を貼ってもらった時に
雷蔵が「あちょーおううー!!」って叫んだので思わず吹き出したw
シリアスよりもああいうシーンの方が出来そうで出来ない難しさがあると思うが
あの綺麗な顔でさらっと自然にこなす雷蔵はやはりすごい >>38
ある殺し屋の鍵のほうでしょ
居酒屋の主人が踊りの師匠になってて
弟子に佐藤友美が出てた。 >>40
雷蔵は若くして亡くなったから
まだ役者としては途上だったと思う
恐らくテレビ界に来て
大河ドラマの主役のような重厚な役、テレビ版眠狂四郎とか
はたまた明るいホームドラマとか、テレビ界でもその能力を発揮できたのにと思うと
本当に早逝したのが残念
自分の感覚としては、一つの役柄に固執した勝新とは異なり
なんでも出来る万能選手、という感じかな(器用貧乏、というのではないよw) >>42
自分の中でもはっきりしないがなんとなく・・
錦之助のと比べると答えが出るかも 生誕87年ですか。まだまだご存命であってもおかしくない年齢ですね。
早世され本当に惜しい名優でした。
合掌 >>31
絵巻物見てるみたいで演出や空気感が素晴らしいですよね
大映は洗練されちゃっててこじんまりとした世界観に収まってる どっちも濁流に流されていく屋根の上で文字通り盲滅法、刀を振り回している変なラストだった >>50
ちょっと冨士さんの演技、拙過ぎじゃない?千年さんくらいかわいかったけど 最初の方の狂四郎作品を観たけど
円月殺法の残像撮影、やめた方がよかったのでは
しかも片岡版狂四郎までしっかり受け継いじゃっているのが残念w とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
2PR 眠狂四郎って異人とのハーフって設定なんだな
ということはあそこもさぞ大きいのかな 女子大生殺害の犯人見て、無頼剣の遠藤雄を思い出した >>60
968以降埋められて落ちたようだ
>1000この子の名無しのお祝いに2019/02/28(木) 20:21:23.42ID:FN1b2Ze6
>ゴミスレ終了しました! 雷蔵が住んでた京都の家が売りに出されてるけど、古いけど豪邸だな 今日は命日なんだけど、TVでは裕次郎の方しかしない。
ミーハー人気の強い人の方が世間では大きく取り上げられる。 市川雷蔵のB級映画がDVD化されずに、Blu-rayの発売する方向に向かっているのが気に入らない! Blu-ray発売でマイナー作品がDVDで付いてくるんだからいいんじゃね?
カメオ出演なんかの作品がDVDで付いてくると嬉しいけどね
ビデオでしか売らなかった奴は自分でRにすれば? WOWOWで眠狂四郎を一挙放送するみたいだな、WOWOWなら高画質で放送してくれるかな
https://www.wowow.co.jp/special/015007 B級映画をDVD化して在庫を抱えるのはきついからねぇ
俺も付録でいいと思うわ
濡れ髪DVDBOXまだー? 薄桜記のリマスター版ブルーレイの発売は楽しみだけど当初8月だったのが10月発売に延期になってるな >>72
ヒロインの真城千都世って、役不足に感じる魅力の乏しさがあるな 久保菜穂子が雷蔵に絡む役、ファムファタルぶりが最高だね >>12
毛利郁子は全裸だったよね
藤村志保は持ち上げ過ぎだけど、素顔は地味
>>74
俺も真城千都世はヒロインとしては魅力に乏しい感じだ 今日のトークショーは観客どれくらい入ったのかな
坪内ミキ子ちゃんも出てくれればいいのに 全然面白くない私的なレスですが、市川雷蔵さんをみると思い出されます。
中学生時代の剣道部、練習に遅刻していったら見たことのない自称剣道五段の爺さんが来ていて皆の前で説教をくらった。
「一人のたるんだ精神が部員全員をダメにする!」と言い、一例として夏の合宿中は遊泳禁止というルールを破った部員への責任を感じ割腹自殺までした主将がいるのだぞ!と。
まあ、その時は心の中で「爺さん悪かったよ」と反省したのだが、社会人になって市川雷蔵の「剣」という映画をみたのですが、原作は三島由紀夫の「剣」という短編小説です。
その映画の顛末が中学生のころの爺さんの語った件と同じだった… それから認知症に興味を持ち介護業界で働くようになりました。 >>86
素顔は萬屋錦之介や大川橋蔵の様な地味過ぎてるルックスだよな >>83
本当、坪内ミキ子や藤村志保、高田美和辺りが出て来てトークして欲しい 坪内ミキ子
ご存命なのか
みのもんたの昼ワイドで見たっきりだ 薄桜記の真城千都世は美人じゃないし芝居もできないので
監督の森一生も演出に苦労したらしいな 真城千都世だからこそラストシーンの感動が生まれたのかもな、宮本武蔵でおつうだった入江若葉も同じ感じで初々しかったけど 美人だと思うけどねぇ
俺が陽気な殿様だったらすぐ童貞捨てちゃうぞw 真城千都世には悪いが、まだ阿井美千子、三田登喜子の方が良い >孫がおじいちゃんの墓は自分たちで作っていつでも行けるようにしたいとのことで、
>結果的に本門寺から別の墓地へ新しく家族でささやかなお墓を持つことになりました。
こういう話を聞くとシラケるなぁ んなこと言ったら高田美和なんか一度も可愛いと思った事ないけどな