【愛妻家】伊丹十三 5【美食家】
俳優で、エッセイストで、商業デザイナーで、イラストレーターで、
CM作家で、ドキュメント映像作家で、
TVレポーターや、プロデューサーもした事がある
映画監督伊丹十三について語ろう 脚本も良いけど、キャストが絶妙。
今の日本の映画やドラマみたいなつまらない感じが全く無い。 監督の名前と作品名は知ってたけど一度も見た事がなかった
で、初めてマルサの女1と2、ミンボーの女、スーパーの女を見たけど面白いね〜
主役の宮本信子の演技はもちろんいいけど、津川雅彦の演技も凄くいい(他のキャストも)
物心がついて知った時には年寄りだった役者の若い頃のイキイキした演技ってホントいいな >>180
この話あたりが事実なら、話が全然違ってくる
6なんてったって名無しさん2013/12/29(日) 23:29:51.22ID:4kl2Wg+4
>実は伊丹十三監督の死亡前の次回作はなんと、あのカルト団体創価学会を追求する映画だったそうです。
それと伊丹監督の不審死(飛び降り自殺)は関係しているのであろうか?
自宅の近くで刃物を持った5人組に襲撃され、顔や両腕などに全治三ヶ月の重傷を負うが、
「私はくじけない。映画で自由をつらぬく」と宣言、警察は現場の車より山口組(稲川組)系
後藤組の犯行であることを突き止めた。5人の組員が4年から6年の懲役刑となった。
そして大島渚氏や立川談志氏など古くから伊丹監督をを知る人物も、警察が死因を自殺と
断定した後も『不倫報道ぐらいのことで、あいつは自殺しない』と話し自殺を否定したそうです。
『飛び降り自殺』『創価学会』といえば、創価学会の不正を追求して殺されたと言われている
東村山の朝木明代市議を思い出しますが、
この事件は当時捜査担当した警察・検察・裁判官が、全て【創価学会員】だった事で
自殺にもみ消されてしまいました。
元後藤組長が書いた書籍『憚りながら』で後藤組と創価学会の関係が明らかになっているし、
自殺するにはあまりにも疑問や不審な点がありますし、普通に考えたら自殺に見せかけて
殺されたと考えるのが自然でしょう。
川田亜子さんだって。。。。 創価はこういう事をやったという忌まわしい過去が現実にあるから、伊丹さんも下手したら、はあるよ
https://ameblo.jp/banana-8t1e/entry-12119152021.html
>元公明党最高顧問の藤井富雄から暗殺依頼を受けた事実を後藤元組長本人が著書の中で
>(107ページ部分)
>
>「藤井富雄は反創価学会の活動をしている亀井静香ら4人の名前を挙げ「この人たちはためにならない」・・・といい・・・・・・
>後藤組長へ4人への襲撃依頼をしたという・・・・・。それで創価学会に命を狙われることになった亀井さんと警察関係者、
>弁護士、村上正邦で対策会議が行われました。・・・
>(その時に亀井氏からも他のルートからも画伯も暗殺者リストに入っていることが伝えられた)
>
>部分省略。
>
>と後藤元組長が創価学会による
>五井野画伯暗殺依頼事件の
>その時に創価学会から暗殺依頼を受けたことを著書に記したのである。
>
>当事者である当時、山口組の暴力団後藤元組長が明らかにしたのである。
ちなみに今でも創価の体質はまるで変わってない >>202
同意 大御所、ベテランの若い頃の作品たまたま観ると、ハツラツ感がまた新鮮 ・・・いいか
これらけは
言っとく!
余計な仕掛けは
必要ねえ
ころスレはオレの色に
染めるんら
オレのやりたい
ようになッ! 子供の頃、「お葬式」を初めて観たときじーちゃんが死ぬ前に食べた「アボカード」に興味を持った。
その当時は今ほど出回ってなかったし、果物みたいに見えたのに醤油垂らして食って美味そうだった。
でもその後、じーちゃんが苦しんで死んだので「アボカードという食べ物は危ない」というイメージが根付いた。
今では大好きでさっきもアボカドとトマトのぶつ切りをマヨ醤油で和えて食った。美味かった。
健康診断も異常なしだったし、結局じーちゃんの死因ははっきり表明してないよね? 「お葬式」(1984年)の時点ですでにけっこう
おばあさんおばあさんしていたんだが
あれからもう34年も経つのか…
菅井きんさんのご冥福をお祈りします 最初は高峰秀子にオファーしたけどもう女優はやめましたと言われてきんさんになったんだよ。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
O14 本日12月6日発売の男性誌MEN'S Precious 2018年冬号にて、伊丹十三の特集が展開されている。
生前は映画監督、俳優、エッセイスト、商業デザイナーなどさまざまな肩書で活躍した伊丹。43ページにわたる同誌の特集では「世紀の才人のお洒落とモノ選び流儀
『伊丹十三 こだわりSTYLE BOOK」のタイトルで、彼の初公開となる写真や私物を紹介していく。さらに「13+αの顔を持つ男──伊丹十三とは
何者だったのだろう?」「1960年代、伊丹十三は最強のファッションリーダーだった!」「伊丹十三エッセイ入門」といったコーナーも掲載される。
また妻である女優・宮本信子のインタビューも収録。宮本は「結婚するとき、悲しかったですが、
自分のものを全部捨てましたよ、伊丹さんから『要りませんから』と言われて」「そうすると、今度は、私のために、それはきれいな服をつくってくださるの。
結婚前でもそうでしたからね。『この人に似合うもの、これとこれ』という調子で」といった伊丹のこだわりについて証言する。また伊丹の初監督作「お葬式」の
現場近くで寝泊まりしていたという宮本は「私だけじゃなく、スタッフの皆さんも、伊丹さんが『オーケー!』と言ってニコッと笑うその顔が見たくて仕事をしている、そういうムードでしたもの。
だから、伊丹さんがいちばん素敵なのはやっぱり撮影現場かな。現場で悩んで、ものすごく考え込んだり、うんうんうなっているようなところも、ちょっと格好いいなと思います」と回想した 四国のNHKで
8人の伊丹十三
という特集番組やってた模様 ネット時代まで生きてりゃ「ほぼ毎日イトイ」みたいな事やってたかも だが
イトイ自体が伊丹のモノンクル辺りの真似だよねえ >>189
そう、伊丹って結局はそういう人だよね。
生きてたら津川と仲良く2人で安倍晋三と会食、『そこまで言って委員会』では津川の
隣に座っていても全くおかしくなかった。
なぜか伊丹に「反権力、反体制」の幻想を見ている人ばかりという不思議。
『スーパーの女』だって結局は安売りスーパーに群れを成す大衆なんかバカにしてる。
安売りの卵に殺到する主婦たちを悪意たっぷりに描いた場面を見ろよって。
伊丹が本音では「本当に良いものが欲しければそれなりの値段の処で買い物しなよ」
と思っていたのは明らか。
伊丹が本当に描きたかったのは「どうせ大したカネも払わない癖に分不相応なもの
ばかり欲しがる大衆のエゴ」「たかが大衆相手の安売りスーパーに狂奔する人間たちの
シニカルな人間模様」だったのだと思う。
あと例によっての「他殺」陰謀説にもウンザリだわ。
人間は些細な事で簡単に躁鬱的になったりするものだよ。それで死んでしまう人もいるでしょう。
TVの刑事ものや2時間ドラマではすぐに「あんな人がそんな理由で自殺なんかするわけがない」というけど、
あれはシナリオの都合上でそう言わせているだけ。
人間は他人からは「なんで?」という程度の理由でも簡単に気分が落ち込むし死ぬ。
それが人間というものですよ。。。 伊丹は赤ちゃんプレイバラされるのが嫌で死んだとしか
「たんぽぽ」「マルサ」「大病人」見たら性癖丸わかりで業界でも噂されてたよ >>218
映画作品なんてその人の生き様の側面的な断片情報しかないのにその洞察力
よくぞそこまで、いやその慧眼に感服 >>204
今だったら脅迫されてる段階で顛末の告白動画を撮って死んだらアップしてくれって出来るのにな 「自殺しないと家族を殺す」と言う強迫は案外効くらしい
妻や子が「今日も尾行された」と言う事が何年も続くと
発作的に自殺してしまう 津川など周囲が他殺説をとっているのに
宮本信子がそう言い出さないのもこの理由なのでは と 他殺説言ってる人アレな人ばかりだから信用されんよね。 初期作は日活ロマンポルノ流れのスタッフが多かったらしいからそれもあるのかな >>209
古い書き込みに反応しますが、死因は急にいいものを調子にのって食いまくったことで
身体が悪い反応したんでしょ >>231
さらにそれに反応しますが、あの夫婦はそれほど赤貧だったのですか?
俳優やってる夫婦の舅、姑だし娘夫婦の援助がなくても年金貰ってただろうし
鰻にアボカド、焼酎のお湯割がそんなに贅沢で分不相応な食事とは思えないんですが >>232
あの爺さんは病院から帰ってきて、検査結果良好で機嫌がよかったとある。
たぶん色々摂生させられてたんだろう。
良好な結果にテンションあがってそれまで我慢させられてた色々な食い物をいきすぎた。
そのくらい察しきれないでいっちょまえに反レスとは呆れる 貧困じゃないでしょ。
昔は貧乏だったみたいなのじゃないの?
伊丹のお葬式撮影日記読んてたら
そこそこ裕福な老夫婦という前提のセット頼んでも
ガラクタばかりで自分の持ち物を使ったという
文があるもんね なんか知らんけど大病人を見たいと今日強く思ったった
なぜだか知らんけど 伊丹十三が好きな友人がいてタンポポ久しぶりに見せてもらったけど面白かったなぁ
チャーハン作って亡くなるお母さんや役所広司の最期のシーン凄く好き 家族ゲーム スワロウテイル トゥルーロマンス TBSラジオ 続き
彼女が水着に着替えたら 警視庁捜査第八班 ゴリラ
デルトロのトラフィック つなげてみろ 何の国作ろうとしたの?
もう国が出来ているね。実話に近い箇所があるなw 高値がついてたサウンドエッセイのCDが再発してた。 マルサの女のサウンドトラックが欲しい
マルサ女2も だぁめっ!だめ!だめ!だぁめってばぁ!だーめ!だめ! わらわの糞であるぞ!
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃ
存分に楽しめ! ブルーレイとDVDどちらもBOX出てるけどブルーレイにはブックレット無いの?
DVD-BOXのブックレットどんな感じだったんだろ?
ブルーレイBOX買えば事足りる? >>129
>それまでは育ちがいい不良という感じでかっこよかったのに。
うまい表現ですね 「フランス料理を私と」という面白そうな本がありますが、誰か持ってる人
いませんか? フランス料理を私と
伊丹十三が岸恵子や蓮実重彦やその頃つるんでた「ものぐさ精神分析」の岸田秀やら
その他大学教授、専門家などを招き、辻調理師専門学校の先生まで呼んで調理法をその場で教わりながら
自ら料理を作り(調理の写真付き)、それをふるまいながら映画やら文化やら日本人論などテーマを決めて高度な会話を楽しむという、
おそろしく豪勢な本だが、今はプレミアがついて高いと思うよ。 >>244 「カンツォーネを聴きながらスパゲッティを食べましょう」だった。それにしても改行できない。 これか
「みんなでカンツォーネを聴きながらスパゲッティを食べよう」伊丹十三 (アーティスト), 大野雄二 (アーティスト) 形式: CD
情報サンクス 伊丹先生の作品をもっと観たかったのに後藤組がイワすから・・ BD-BOX尼でタイムセール中でポチってしまった
ラーメン好きとしてはタンポポ楽しみ
宗教の女観たかったなあ
対象の不当な暴力にその機会奪われた感はあるわ ただ、晩年の数作はひどかったからなあ
一度観て「つまんねえ」と思って二度と観てないからどんなんだったかも覚えてない
お葬式、タンポポ、マルサは何十回とリピートして観てるのに おれはむしろ処女作のお葬式が一番つまらんかったんだが お葬式は今見ても面白くないな
当時は物珍しさで多くの人を惹き付けただけに思う 映画はつまんないけど、伊丹十三がCMでやってた、アジの干物を焼いて
ほぐしてマヨネーズであえたものをトーストにのせて食べるのは好き アジの干物を焼いて
ほぐしてマヨネーズであえたものをトーストにのせて食べる
あんたみかけによらずプロだね、好きだよそういうの、いや失礼(マルサの女の台詞) >>253
禅にかぶれてる小金持ち外人みたいなもんだが
周りを見下したインテリが撮る映画は面白い ようやく伊丹十三が唯一撮ったテレビドラマ『3番テーブルの客』を観た
https://www.hikaritv.net/video/detail/dm9kLzAwMDAwMDAwMDBfMDBobmQ5NTgxdw==
出演は布施博、川中美幸、岡村喬生、宝田明、鈴木杏、伊集院光
オペラ歌手の岡村喬生が出演してるから大物歌手のアンドリュー堺役かと思ったらなんと神様役
三谷幸喜の脚本には無い神様と天使(鈴木杏)のエピソードが追加されてて驚いた NHKスペシャルで医療廃棄物の
を追ってたんだよなあ
映像無いですか 〉〉258
後藤はすっとぼけてるが(若いもんが勝手にやった、自分は後で知った)、海外のサイトでは
はっきり後藤組の仕業だったと書かれている。興味があったら検索してみな。具体的には、
五人の組員がマンションの階上で、「ここから飛び降りるか、鉛玉を食らうか選べ」と伊丹を
脅し、伊丹は飛び降りることを選択したわけだ。件の謎の女性も姿を消し、わからずじまい。
ちなみに当の後藤は現在カンボジアにいて、殺し屋の派遣で食ってるそうだ。 伊丹のことをいちばん知悉している宮本信子が「本人が選んだ道ですから」と言ってるんだから素直に「自殺」なんだろう 津川は「伊丹と親密な人間は全員 アレが自殺とは思って居ない」と断言していたが あの人は小心者で自殺しても不思議じゃない
とは言わんだろ普通
でも他殺はFBIの司法取引の際に組長が話したんだから限りなく事実なんだろな
医療産廃に突っ込み過ぎたってのも 吉本が意外にもあっさりと紳助切ったのは
FBIから
「愛国法に則り暴力団関係者を中枢に置く吉本を監視規制対象とする」と通達が来たから
FBIが吉本ってw と笑ってる奴は映画のFBIしか知らない証拠
実際
香港スターは何人も「黒社会関係者」として入国拒否 送還喰らってる
チヤウ・シンチーはカナダから入国拒否 居酒屋兆治
健サンを小馬鹿にする役の伊丹が非常に巧く
小松政夫が「やっさんが怒るぞ」と茶々
(健サンの付き人やっさんがキレるほど巧い と言う伊丹への賞賛)
この茶々で当のやっさん 現実と芝居が判らなくなり
「旦那を小馬鹿にしやがってえええええ!」と伊丹を本気でボコっちゃったらしい
セットも壊れて撮影中断
大河忠臣蔵で伊丹が吉良演ったのもネチネチとエグくて
他のキャストの記憶飛んじゃってるw
坊ちゃん で赤シャツもエグかったな はっきりいって藪の中(羅生門)だよね。
しかし仮に複数人で実行したとすると、遺体に防御そうやら内出血やらかすり傷やら内出血なんかが残っているはず。はげしく抵抗するだろうからねえ。
科捜研の女ではないが、警察の検死もそれを見落とすほど馬鹿じゃないだろう。
それに遺作「マルタイの女」に遺書(映像)があるよ。まあこれは何十年も伊丹映画
を見てきたものでしかわからないだろうが。メッセージだろうなあ。
結論として、宮本信子の発言と合わせて、あくまで推測だが、「自殺」だと思うな。 ■人生は中途半端な・・そう道端のドブのようなところで、突然・・・(ここで一人撃ち殺す)
終わるもんだよ。(自分の頭を撃ち抜いて自殺)」
渥美清も
「ドブに男が倒れてる おいこれ渥美じゃねえか!てな終わり方で御の字だよ」
みたいな事を言って居た
伊丹 渥美 ついでに手塚 三島
天才は皆心の中心に巨大な「虚無感」を抱えていた 警察は後藤組には手が出せなかったんだよ。それは国会議員の城内実の父親と関係がある。
後藤組は創価学会のケツ持ちだったし、オウムとも関係があった。城内の父親が警察の
幹部だったころに、夫のある女性と不倫関係にあり、あろうことか愛人にしてしまった。
それを後藤が掴んでいて…
あとは自分で調べてごらんw どの説を信じるかは自由だけど、公的発表のない話を断定口調で書くのはやめてね その話、非常に面白い。が、ロジックはあるがファクトが無い。
だから、どうでもいい。 いやいや、一橋文哉の「オウム帝国の正体」にも出てくる話だよ。城内の
実名は伏せてあるけど。まあご自分で調べてご覧なさい♡ 寺山修司も伊丹も山田太一も久世も生きていたら
3時のヒロインのゆめっちを脇で使っていたと思う
この辺はこういう「出オチ異形」使うの好きだよね
あ 山田は存命かw 自映画の質も客足も落ちてたから自殺説も無くはないとなるんだろう
たけしは自殺説派だよな
オイラがタレント監督のポジション奪ったからってトンデモ説で
あの程度の映画のくせに 「おいらが伊丹監督の背を押しちゃった部分も有る」と言うたけしの発言に
津川雅彦が怒ったんだよな
マキノ雅彦は「自分が活動写真のメインストリーム側だ」と言う自己認識だから
キタノvsマキノ
見たかったんだがどっちもショボクレ終わりだったな あなたまた怒るかもしれないがな
ずっと観察してきて
たぶん趣味とかセンスとか考え方とか思考とか
全く合ってないと思うんだよ
宮本信子と伊丹十三みたいに呼吸がピタっと合わないとうまくいかんだろう
男と女は特にね juzo itami vs the yakuza aidan djabariv より抜粋
ミンボーの女の劇場公開後、警察は伊丹の東京の自宅を30分ごとにパトロールし始め、襲撃
された際の対処についてアドバイスした。警察はヤクザの報復を心配していたのだ。しかし
伊丹は「何も起こらないだろう」とプレスに語っていた。
映画公開の1週間後、伊丹は自宅の外で、ナイフを振り回す数人の若い男に襲い掛かられた。
彼らは伊丹の顔、首、そして腕を2インチの深さまで切り刻んだ。
「奴らはじっくりと私を切り刻んだ。十分に時間を掛けて」事後、伊丹はこう語った。「その
気があれば奴らは私を殺せただろう」伊丹は辛くも現場を離れることができ、男たちは黒塗り
の車の中へ逃げ込んだ。伊丹は血を滴らせながら家に入り、パニック状態のつまに命じて
救急車を呼んだ。 8日間の入院中、伊丹は国民に向けて手紙を書いた。「ヤクザが暴力と脅迫を用いて我々国民の自由を簒奪することは
決して許されてはならない。これが私の映画のメッセージである。私の一番の懸念は、ヤクザは真に恐ろしい存在だと
人々が見做すことなのだ。人々が組織犯罪に立ち向かう際に腰が引けてしまうとしたら、それは大きな恥だ」
日本の警察は伊丹襲撃に関わった男たちは逮捕したが、彼らが誰の命令か白状することは決してなかった。彼らは
それぞれ4年から5年の刑に服することとなった。
退院後、伊丹はミンボーの女のプロモーション活動に復帰した。傷ついた顔で伊丹はレポーターに襲撃後間もない
生々しい傷の写真を見せた。自分の正しさが立証されたと考える伊丹は言った。「私が襲われたという事実が、
映画の中で私が指摘したことが真実であることを証明している。私の指摘が間違っていたなら、彼らの反応は
これほど激しくはなかっただろう。私の指摘が真実だったから、彼らはそれが拡散するのを止めたかったのだ」
伊丹は現代日本のシンボルとなり、日本はもはやヤクザを社会の一員と見做すことはなくなった。 ミンボーの女ののち4本の映画を撮り5年が過ぎ、ある噂が立った。伊丹の次の映画は日本最大のヤクザ
組織の系列下の後藤組と、世界中に1200万人の信者を有すると豪語する宗教団体、●●学会との関係
の疑わしい関係に関するものであると。伊丹のプランの気配を察したヤクザは、彼を阻止することを
決意した。
1997年遅く、日本のタブロイドマガジン「フラッシュ」は64才の伊丹と26才の女性の情事を報じた。
その白黒写真は伊丹と女性が街を通り、フレンチレストランでディナーを取る様を写していた。女性は
友人に、伊丹は「普通ではないセックスを」エンジョイし、彼女は多額の金銭を受け取った、と語って
いたことを引用した。マガジンは伊丹に電話をかけ、この記事について注意喚起をし、伊丹の意見を
訊きたいとオファーを掛けた。伊丹はインタビューに答え、女性は製作中の映画の関係者であり、彼女に
金を貸したことを認めたが、それは移転の費用である、と穏やかに語った。
1997年12月20日、雑誌の発売される2日前、伊丹は自分のコンドミニアムのオフィスで飛び降りて自殺した。
彼のデスク上のコンピューターには遺書が残されていた。「私の無実を証明するには自殺しかない。他の
方法は見いだせなかった」コンピューターのスクリーンには宮本信子の写真があり、こう書き添えられていた。
「日本で最高の妻、最高の母、そして最高のアクトレス」 伊丹の家族はショックを受け、そして伊丹の友人たちは疑惑の念にかられた。伊丹は日本の伝統に批判的であったが、真っ当な
日本人らしく、名誉を守るために自殺したわけである。この遺書にはメロドラマの悪臭がし、これは監督が最も軽蔑していたものだ。
伊丹はまた、エッセイで、日本では男と女の情事はごく自然なものだと言明してもいる。なのに彼にとって何故それほど恥じなくては
ならないことだったのか?そして遺書は何故手書きでなくコンピューター上にプリントされたものだったのだろうか?
もう1つの説がある:ヤクザが伊丹を殺害したのだ、という。警察はこのアングルで捜査したが、彼らの最終的な結論は自殺だった。
伊丹は葬式を望んでおらず、家族は集まって彼のフィルムを見、葬儀に取って替えた。 20数年経った今でも、伊丹の死には大きな疑問がつきまとっている。2009年、TOKYO VOICEではジャーナリストの
ジェイク・アデルスタインが後藤組の創設者、後藤忠正について後藤組の元メンバーにインタビューを行なっている。
後藤が伊丹をヒットしたのだと噂されていた。この親分は自叙伝の中でこう書いている。「ミンボーの女は不愉快な映画
だった。ヤクザを侮辱し、我々をあざ笑うものだった。だが命令を下したのは私ではない。私のボーイの一人が伊丹を
切り刻んだと分かった時には、私はボーイを誇りに思ったものさ」
伊丹の死の現場にいた後藤組の元メンバーはアデルスタインに語った。「私は伊丹の殺しを自殺に見せかけた。我々は
奴を屋上まで引きずり上げ、銃を顔に突き付けて選択を迫ったのだ:ここから飛び降りるか、それとも顔を吹っ飛ばされ
たいか?彼は飛び降り、そして生きのびることはなかった」 取材を続けるうち、アデルスタインは組織犯罪に敵対する弁護士のリーダー、猪狩俊郎(2010年、ヤクザに関する
著書の執筆中にフィリピンで手首を切って死んでいるのを発見された)と友人になった。アデルスタインは俊郎に
何故危険な仕事を続けているのかと尋ねた。彼は答えた。「屈服したり逃げ出せば一生付け回される。付け回され
ればやがては追いつかれる。後退することは死ぬも同然だ。しっかり足を踏みしめて追及するほかはない。それが
正しい道であり、それ以外に道はないのだから」
伊丹の死後、宮本信子は20年に渡って警察の監視下に置かれている。ミンボーの女の終盤、彼女の演じる人物は
ヤクザの手にかかって死んだ父親の最後の言葉を思い出す。「誰もがいつかは死ぬ。臆病者として生きるよりも
信念のために死ぬほうが一層尊いことなのだ。このことを決して忘れるな」 以上です。
あの時、伊丹が会見で「私はこの映画でヤクザに喧嘩を売ったのです」と言ったのを覚えています。
何と馬鹿なことを口にしたものか。あれから20年以上が経ちました。伊丹は死に、後藤はその後
山口組を破門となり、肝臓移植とバーターに山口組の情報をCIAに売り(このため山口組の海外
資産は凍結された)、得度し(いったい誰が信じるというのか)、今もカンボジアで生きている。
伊丹と後藤の勝負は、どうやら後藤に軍配が上がったと言えるのかも知れない…残念ではあるが。
今では暴力団新法によってヤクザは斜陽産業となり果て、かっての勢いはない。諸行無常と
いうほかはない。合掌。 ミンボーの女
満員の客は大受けだったし まあオモロかった
しかし
何かモヤモヤした不快感も残った
菅原文太が「ヤクザと言うより人間をバカにしている」と言って居て得心した あの映画、まるでヤクザが知恵遅れみたいな扱いで、連中が怒るのも無理はないと思った。
全国のヤクザから後藤が称賛を浴びたそうだぜ。伊丹の世間知らずにもほどがあるw 正確に言うと、伊丹は泥酔状態で亡くなった。ブランデーのボトルが部屋に転がっていた。
無理やり飲まされたのかも知れないが、私は浣腸されたのだと思う。大腸が水分やアルコール
の吸収が早いことはあまり知られていない。ボトル1本のブランデーを浣腸されればあっと
言う間に泥酔状態になる。ヤクザがよく使う手は、あらかじめ海水を汲んできて洗面器に
入れ、そこへ泥酔状態になった奴の顔を突っ込んで溺死させ、死体を海へ運んでドボン。
「酔っぱらって海へ落ちて溺れ死に」というわけでう。 実家が円山町の連れ込み宿だった森田芳光が
「実家が連れ込み宿 商人宿 雀荘 などの子供は
ヤクザ 賭博 薬物 夜逃げ 売買春 駆け落ち など大人の裏事情を見て育つので
妙に冷めた子供に成ってしまう」と
確かに自分の小中時代はそんな子が居たな
で
宮本信子も実家が商人宿だったと思う
何かどよ〜んとした諦念が揺蕩ってんだよなこの人 だから伊丹の事件もどよーん
山本モナもそう フテエフテエw
最近だと3時のヒロインのセンター デブじゃ無い奴がどっよーんと諦念満々で
ググったら実父も継父も幼くに亡くして母子で雀荘やって喰ってた と聞いて得心 東京湾の漁師の網にセメント詰めのコインロッカーやらドラム缶が掛かってくるが、
面倒なことになりそうだからそのままリリースするそうだよ 伊丹は新興宗教をターゲットにした新作を構想中だったそうで、そうなると手口からして・・・