【専門書】数学の本第80巻【啓蒙書】
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前スレ
数学の本第79巻
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1536824521/ 【専門書】数学の本第80巻【啓蒙書】
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1542461968/922-
上のスレ922から多変数函数論の話題が続いています。
折角なのでこちらの専用スレで、語りましょう。
新規の方のために、また、今後見返しやすいように、上のスレの関連するレスをコピーしておきます。 >>948
Hartogs, F., \emph{\"Uber die aus den singul\"aren Stellen einer analytishcen Funktion mehrerer Ver\"anderlichen bestehenden Gebilde, } Acta Math. \textbf{32} (1909), 57-79. >>946
辻元「複素多様体論講義」なら
多変数関数論の話題が豊富 盛り上がってますなー
でもGrauertの基本書というか必読書2冊を忘れちゃいかん
Theory of Stein spaces, 1979
Coherent analytic sheaves, 1984 Martin H. Weissman "An Illustrated Theory of Numbers"
の日本語訳が出るけどどうかな? 学者って教科書書く時、もしかして後半の高度な内容って他人の論文の内容を大雑把に和訳してるだけ?
めっちゃ記述が雑なんだが いや、>>960は特定の本じゃなくて、高度な内容を扱ってる本ならだいたい当てはまるやろ 秋月康夫が岡潔に本を書いたらどうかと勧めたらしいが岡は拒否
文系学問があまりにも酷い状況だったので輸入法学と揶揄された時代の出来事
そういう歴史を忘れてはならない
仮に永田や河田の本が大量の犠牲の上に成り立つ血の結晶だとしても
それは日本人の夢なのだと思う
高木がドイツに留学した時に日本人に数学がわかるのか? と言われた所から
日本の(西洋)学問は始まった たとえばネーターの論文は1936年に日本の本で紹介されている
つまり世の中はクーデターの時だ
数学はある意味で怖ろしいと思った出来事 >>963
>高木がドイツに留学した時に日本人に数学がわかるのか? と言われた所から日本の(西洋)学問は始まった
本当にこれよな
そして今またガラパゴス化している
また改めて自分たちは遅れてるんだと自覚することが必要だろうな >>963
>>高木がドイツに留学した時に日本人に数学がわかるのか? と言われた
少なくとも「近世数学史談」にはそうは書いてない。
フロベニウスが「日本人が来るのだからそのうち猿も来るだろう」
とどこかで言ったという噂と
1998年にヒルベルトに「本当に代数的整数論をやる気か?」
といぶかしがられたこと
高木が1920年にICM(ストラスブール)に行ったとき
そこには論文をチェックできる数学者が来ておらず
「フェルマー予想についてでも話すのではないか」と怪しまれたこと
これらを合わせてでっち上げた作り話ではないか。そうでなければソースを示していただきたい。 高木貞治が「50年遅れていた」と書いたのは
暗に、リーマンの学位論文の提出年の1851年と
自分の学位論文の提出年1901の差を言っている。
リーマンの論文はガウスを喜ばせたし
学位論文のテーマを高木から聞いたヒルベルトは
「それはよいだろう」と褒めたわけだから。 >>966
>>今またガラパゴス化している
Zoomの国際集会が盛んだが
日本に発言権がない集会は
そのうちの何割くらいな印象? RIMSはスプートニクショックで創設されたが
プーチンショックからは何も生まれないのが悲しい 968
ベルリンとゲッティンゲンのおかげで50年の差が3年で埋まったが
日本の失われた30年はどこへ行っても埋まらない 50年の意味を発見した喜びに
無能を顧みずに推測を披露させていただきました 他人の説を述べたって仕方ないし、様々な自説を述べてるのを拝聴できるのが、5chの良いところでは? >>975
Thnx!
>>973
人をけなしてばかりいないで
何か面白い自説をどうぞ 数学を学びたい意欲のある方が「”数学書の読みかた”のような本がもっと早くに欲しかった!」と思われるような本だと感じました。また、逆に数学に今まであまり興味がなかった方にも「少し数学に関する本を読もうかな?」と思わせるような力のある本だと感じました。
著者の方が懇切丁寧に、手取り足取り数学書をどう読めば良いか、本を通して伝えようとしている熱意や気概が感じられます。同時に、数学書がどう書かれているか、数学書を読む際にどのような点に気を付ける必要があるかが一文一文丁寧に書かれており、とても読みやすさを感じました。大学生のみならず、中学生・高校生など、学校で数学を学ぶ方にもお勧めしたい本です。
公立・大学の図書館のみならず、数学を学ぶ機会のある人がいる場所には、「1冊は必ず置いてほしい」と思わせられるような本です。この本を読んでみて、さっそく他の数学書を試しに読んでみたくなりました! 連続群論入門の除籍本を買った、理科大の図書館のだった 新・数学の学び方 2015
by 小平 邦彦 (編集) 東大教授が語る、東大新入生のための数学ブックガイド >>986
教養、専門、その他(?)の三種類の本を各先生が勧めているので参考になる部分もあると思う
数学好きの人のためのブックガイドより参考になった 数理工学者の初心者というよりは、理学部数学科、情報工学数理関係の初心者向けの推薦図書の山と紹介しているムックに近い本。一気に読む世話話のような教授准教授や昔話がわんさか出てくる本で、大学司書必読の本でもある。 >>970
韓国と同じくらいの印象
>>976
科学は他人に理解されなければ進歩しない
和算みたいなガラパゴスなことをやっていても、世界に理解されなければ和算の成果は大して残らない >>989
>>和算みたいなガラパゴスなこと
行列式、建部の円理弧背術、久留島・オイラー関数
数学史に残る和算の成果はこれだけではない。 落合先生が巻頭で勧めていたのがネクスト・ソサイエティ(P.ドラッカー)
数学を使って問題解決するような高度な人材がこれから必要とされる(意訳) >>990
https://en.wikipedia.org/wiki/Determinant
Historyを見れば分かるが和算なんか全く出てきてない
行列式の歴史で和讃はほとんど全く寄与していない
これがガラパゴス化の現実 >>992
>>行列式の歴史で和讃はほとんど全く寄与していない
最初の発見者の寄与は消し去れない。 >>995
最初の発見者は中国人だし、
読まれない論文に新しい発見があろうが読まれないので無価値 >>996
>>最初の発見者は中国人だし、
それは知らなかった。
ソースは? ガウスがオイラーの関数と名付けたものを
最近の文献で久留島・オイラー関数と呼んでいるものがあった。 >>997
https://en.wikipedia.org/wiki/Determinant
In this sense, determinants were first used in the Chinese mathematics textbook The Nine Chapters on the Mathematical Art (九章算術, Chinese scholars, around the 3rd century BCE). オイラーのφ関数も久留島義太などはHistoryに登場しない
https://en.wikipedia.org/wiki/Euler%27s_totient_function
実は発見してました、などと発展してから分かったところで数学においては何の意味もない このスレッドは1000を超えました。
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