数学の本第78巻
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A := (0, 1) ∪ {2} closure(A) = [0, 1] ∪ {2} 1 は closure(A) = [0, 1] ∪ {2} の集積点です。 1 の近傍 (1 - 2, 1 + 2) は 1 と異なる closure(A) の点 2 を含みます。 ε' = min{ 2 - (1 - 2), (1 + 2) - 2} = min{ 3, 1} = 1 です。 2 の近傍 (2 - 1, 2 + 1) = (1, 3) に含まれる A の点は 2 のみです。 a が closure(A) の集積点であるとすれば、 a の任意の近傍 (a - ε, a + ε) は、 a と異なる closure(A) の孤立点でない点を含む。 これを示せばいいですね。 >>500 日本は再販価格制度がありますからね。 食べ物ならコンビニより圧倒的にスーパーが 安いのでスーパーの売り上げに影響少ないですが 同じ価格なら便利なコンビニで買いますよ。 また粗悪な本も定価販売となりまして 悪貨は良貨を駆逐する、の諺の如く 良い本が売れなくなるのです。 再販価格制度を止めない限り書店の 未来はありません。 悪い本、粗悪な本は値下がりして当然でしょ? その粗悪な本の著者にとっても全く売れないよりは安くても売れるほうがありがたいのではないでしょうか? >>517 A = {1/n | n ∈ {1, 2, 3, …}} とすると、成り立ちませんね。 >>516-517 ということで、竹之内さんの誤った証明は訂正のしようがないですね。 >>511 貴重な旧版どこで買ったの? それは初版が非常に良いです。 >>509 前掲のLaurence E. Sigler氏を調べてみたところ Laurence E. Sigler "Leonardo Pisano (Fibonacci): The Book of Squares" Academic Press も見つかりました。原著 Leonardo Pisano "Liber quadratorum" (1225年) の翻訳もされている専門家でした。 竹之内脩著『入門 集合と位相』を読んでいます。 「 しかしこれ以外にも、一対一の関数 f(x) を使えば、 d(x, y) = | f(x) - f(y) | として、距離はいくらでも考えることができる。たとえば、 | x^3 - y^3 |, | x / (1 + x^2) - y / (1 + y^2) | など 」 などと書かれていますが、 | 2 / (1 + 2^2) - (1/2) / (1 + (1/2)^2) | = 0 だから間違っていますね。 杉浦光夫さんは一体なぜ、こんな本を推薦していたのでしょうか? 無責任な人ではないでしょうか? f(x) = x / (1 + x^2) とすると、 f(0) = 0 f(1) = 1/2 f(∞) = 0 ですから、一対一であるなどと勘違いのしようがないように思います。 >>524 Fibonacciの主著を調べてみると、[1] Liber Abaci (1202) [2] De Practica Geometrie (1223) [3] Liber quadratorum (1225) などがありました。[1](『算盤の書』) と [3](『平方の書』) はすでに述べた通りで、[2](『幾何学の実際』) については Hughes, Barnabas "Fibonacci's De Practica Geometrie" Springer があることが分かりました。また三浦先生による解説がありました。 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/58654/1/1513-1.pdf ユークリッドからフィボナッチまでの幾何の歴史がまとめられています。 ユークリッドからデカルトに至る幾何の歴史は全く知らなかったので、フィボナッチまでの解説は参考になりそうです。 >>528 フィボナッチと関連する話題を知りたければ Fibonacci Quarterly https://www.fq.math.ca/ という雑誌が参考になる。 >>510 佐武さんの線型代数学はどこがいいのでしょうか? 単に話題が豊富というだけでしょうか? 一松信著『解析学序説上巻(旧版)』を読んでいます。 「 [sin(x + h) - sin(x)] / h = (2/h) * sin(h/2) * cos(x + h/2) だから、 (2/h) * sin(h/2) = 1 + δ(h), cos(x + h/2) = cos(x) + η(h) とおくと、 h → 0 のとき、 δ(h) → 0、 η(h) → 0。そして [sin(x + h) - sin(x)] / h = [1 + δ(h)] * [cos(x) + η(h)] = cos(x) + [δ(h) * cos(x) + η(h) + δ(h) * η(h)]。 この末尾の [ ] 内の項を ε(h) とすれば、 | cos(x) | ≦ 1 だから、 ε(h) は h → 0 のとき 0 に近づく。 」 などという記述があります。 「| cos(x) | ≦ 1 だから、 ε(h) は h → 0 のとき 0 に近づく」というのが意味不明です。 cos(x) は定数だから、 ε(h) は h → 0 のとき 0 に近づきますが。 というかなぜわざわざ δ(h)、 η(h) などというのを導入しているのか意味が分かりません。 >>531 ありがとうございます。 やはりそうですよね。 テンソル代数について書いてあるのが特色の本ですよね。日本語の本としては。 『Multilinear Algebra』という題名の本を読めば佐武さんの本なんて要らないですよね。 佐武一郎さんの『線型代数学』は、あまりすっきりしていなく、泥臭く、分かりやすいとはいえない本という感じがします。 齋藤正彦さんの本はレベルは低いですが、すっきりしていて読みやすい本ですよね。 斎藤毅さんの線形代数の本はすっきりしていていい本だと思います。 でも、例えば、 K を体として、 K^0 というベクトル空間も除外していなかったりしますよね。 そういうのが分かりにくいです。 斎藤毅さんの本の、基底を構成するベクトルの個数が一定であるという定理の証明が好きです。 代数の本は桂さんにではなく斎藤毅さんに書いてほしかったです。 ID:+e+/Bm3Mこのアスペって毎日似たようなレス書いてるけど 数式の記述にしても毎回こんな事書くだけでも、こいつレスに数時間掛けてるっぽくね? 文句言うためだけに毎日こんな事に労力掛けるとかバカでしょ >>529 ありがとうございます。 フィボナッチの時代の数学を調べているうちに、アラビア数学が普及して15世紀にはイタリアにウルビーノ学派が形成されたことがわかりました。 このウルビーノ学派は数学器具としての比例尺を作り、この応用として対数計算尺が出てくるらしいですね。 江戸時代には日本にもこれらの器具がオランダから輸入されていて、吉宗の時代には宝暦暦を献策した学者によって『比例尺解義』としてまとめられています。 この中には対数計算尺の説明があり、当時の蘭学の先進性を吉宗がある程度理解していたのが面白いと思いました。 蘭学時代からの長い研究が明治期の近代化で役立つことに成るようですね。 >>541 吉宗が計算尺を理解していたと言うのには典拠が要る。 まさか吉宗が自分で資料を集めて自分で本を書いたとか思ってる? >>541 から「吉宗が計算尺を理解していた」と読み取れるかなあ? このスレ毎日いくつも書き込むキチガイで知的障害を 見にくるのがたのしみ >>545 批判するにしてももう少し的確に摘示した方がいい ID:+e+/Bm3Mこいつは気は狂ってない。アスペな、アスペ。 >541 あなたは、「比例尺解義」を実際に見たのですが、 どうもそうではありませんね。 「比例尺解義」は東北大学和算資料データベース http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000398wasan にその影印が掲載されています。 「比例尺解義」 1719年 http://www.i-repository.net/il/meta_pub/detail 表紙をいれてわずか10ページ足らずの和とじの本で、 内容は、 尺率造法(計算尺の造り方) 平方線(平方の計算尺) 立法線(立法の計算尺) 分円線(0から180度の角度に対する玄の長さの表) 正弦線(三角関数の正弦の計算尺) 割線(日?〔日時計〕用の計算尺) 時刻線(時刻計算尺) がその内容で、対数尺の作りかたはどこにも 書いてありません。 「調査なくして発言なし」という言葉があります 切線(時刻計算用) 黄色い演習書よりはるかに高度な解析の演習書 解析マンは、手元に置いておきたい一冊だと思う 復刊希望! 函数解析と微分方程式 (現代数学演習叢書 4) https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=66875 >548 どこが、日本語が不自由名のですか。 最後の >切線(時刻計算用) は、書き直したときに消し忘れただけです。 あなたは日本語が達者な方のようですから、 どうして日本語が不自由だと思うのか ぜひ、ご教示ください。 三村征雄著『微分積分学II』を読んでいます。 参考文献のところに、スピヴァークなどと書いてあります。 このカタカナ表記はOKなのでしょうか? 「スピヴァック」ではないでしょうか? https://www.youtube.com/watch?v=1usCyHe97TI >>551 齋藤正彦さんの翻訳書では、「スピヴァック」です。 そこをあえて「スピヴァーク」と書いているわけです。 >>539 > このアスペって毎日似たようなレス書いてるけど それは HFA(高機能自閉)に対する差別です。 「統合失調症」か、「境界性パーソナリティ障害」または 「自己愛性パーソナリティ障害」である疑いが濃厚です。 >>550 > どこが、日本語が不自由名のですか。 原 惟行・松永 秀章『イプソロン・デルタ論法 完全攻略』は、 親切で丁寧な本ではあるのだが、しょっぱなの 命題 0.3 で、 「Σ(n = 1 → ∞) |an| が収束するならば、 lim(n = 1 → ∞) an = 0 が成り立つ」とか 書いてあるので、正確には 「Σ(n = 1 → ∞) |an - C| が収束するならば、 lim(n = 1 → ∞) an = C が成り立つ」とか、 「Σ(n = 1 → ∞) |an| が 0 に収束するならば、 lim(n = 1 → ∞) an = 0 が成り立つ」とか じゃねぇか?とツッコミを入れたく思う。 やっぱり10代の若い頃に数学的思考法の鍛練を積んでないと、 おっさんになってから数学が好きになって取り組んでも全然頭が成長しないのはこのスレのアホアスペ見てて痛感するわ >>557 正確に書き直したという方の2つの命題、 Σとlimが混乱していないか? 元の命題は、初項1で公比1/2の等比数列が簡単な例だ。 この等比数列の和(Σの計算)を考えると2に収束する。 このとき等比数列の極限値(和をとる前の一般項のlim)は0に収束している。 >>563 たぶん、 「項差の絶対値が 0 に収束する」と 言えば済む話なんだろうが、そのあたりを 教養課程の学生に説明するために 言い換えているうちに、ミスったんだと 思う。 そのあたり、編集者がツッコんであげなきゃ いけないんだろうが、「数学のエラい先生」 っつーんで、気後れしちゃったんじゃないかな。 原 惟行・松永 秀章さんたちって偉い先生なんですか? >>565 ようわからんけど、「大阪府立大学の教授」いうたら、 ペーペーの編集者にとったらエラいヒトなんとちゃうか? まぁ、仕事に慣れると、オーラの加減でエラいのか エラくないのかは、皮膚感覚で判るように なると思うが。 大学の講義だと、エラい先生の場合、 「ご高説を拝聴する」みたいな 感じになって、なんか、後ろのほうの 席ばっかり埋まっちゃうんだよ。 ところが、最前列に陣取って、「隙あらば ツッコミを入れてやろう」みたいな ツッコミ担当の学生とかがいるわけ。 他所の大学の特別講義で、その先生の講義を 聴きたくて潜りこんだら、ニセ学生の分際で 最前列でツッコミを入れて、「キミ、どこの 研究室だ?」と訊かれて狼狽したことがある。 >>569 そうか、逆を考えちゃったんで 勘違いしてた。 「im(n = 1 → ∞) 1/n = 0」は成り立つけど、 「Σ(n = 1 → ∞) 1/n」 は ∞ になっちゃうんで、 「あれ?」と思った。 >>561 一般的にはそうだけど 皆が年食って数学できないということはない 苦労したけどなんとかなってる 勿論、レベルは低くて二流ジャーナルに載るぐらいだけど 学部は文系だったが卒業後に数学始めてアカポスはいるからな 年齢は言い訳にしない方がいい 歳取ってから数学始めて成功した人が特殊なのかもしれんが 人生のどっからか毎日8時間5年間やればプロレベルにはいける 「毎日8時間5年間」がほとんどの社会人には無理だが だな ワイエルシュトラスだったっけ?遅咲きの有名人 アホのことを「アスペ」と連呼する人がいますが、アホとアスペルガー症候群は別物です アスペルガー症候群などは「架空の敵」として標的にしやすいのでしょうが、そのような症状を一括りにして攻撃しまくる側がアホと思われます James R. Munkres著『Analysis on Manifolds』 杉浦光夫著『解析入門I』 を読んでいます。 n 次元の有界閉区間上の積分のところですが、ほぼ同じ内容を説明しているのに、 杉浦光夫さんの説明は分かりにくく、 Munkres さんの説明は分かりやすいです。 杉浦光夫さんの本にはなんか著者の余裕が感じられないんですよね。 溝畑茂さんの『数学解析』ってどうですか? パッと見、モダンな感じが皆無で、古臭い感じがするんですが。 何がいいのでしょうか? MIT の教授でも、 James R. Munkres さん Michael Artin さん はいい本を書きますよね。 一方、 Gilbert Strang さんは世間的な評判はいいようですが、ひどい本を書きますよね。 >>571 大したもんじゃないですか、二流なんてご謙遜を >>572 確かに、年齢で一括りには出来ませんな 資質とモチベーション、この辺の個人差がこと数学は極めて大きい 実際やってみて芽が出て、初めて自分の才能に気づく人もおるでしょうし James R. Munkres著『Analysis on Manifolds』 杉浦光夫著『解析入門I』 を読んでいます。 馬鹿は何を読んでも理解できないことがやっとわかりました まったく落ちこぼれ野郎です ほとほと嫌になります もう数学をやめます さようなら さて>>581 は本人でしょうか、成り済ましでしょうか > もう数学をやめます やめられるようなら、さっさとやめれ。 やめたくても、やめられないから 数学なんていう下らないものを やってるんだ。 クロネッカーみたいな中二病みたいなのも いるしな。 藤岡敦著『具体例から学ぶ多様体』を読んでいます。 こういう類の正統的でない本って、役に立たないですよね。 最初に位相の話が少しあるのですが、そんなのは正統派の位相の本のほうが詳しく分かりやすいわけです。 一体、誰にこんな本は需要があるのでしょうか? それに比べて、松本幸夫さんの本は扱われている内容のレベルは少なく低いとしても、 正統的な本ですよね。 >>584 そいつは高校の数学も分かってない レス乞食おっさんのアルプスだぞ? いろんな板に粘着してレス乞食してるんだよ。 すっげー迷惑してんだ。 で、レス乞食だから誰かレスすると当分の間 いろいろウソを書く。 相手にすんな! 本もろくに読めない人間って、役に立たないですよね。 一体、誰にこんな人間は需要があるのでしょうか? 藤岡敦著『具体例から学ぶ多様体』を読んでいます。 p.15 定理1.28 R の空でない連結部分集合は区間に限る。 という定理の証明ですが、間違いがあります。 「定理1.18および I が区間であることより」と書いてありますが、 定理1.18は不要です。 これは、いきなり、ひどい著者ですね。 >>589 間違いですが、 a と b のどちらが大きいとも仮定していないのに、後半部分で a < b であると勝手に仮定しています。 さらに、 >>589 の証明で、藤岡さんは何の断りもなく、↓の事実を使っています。 「 (S, d) を距離空間とし、 M を S の空でない任意の部分集合とする。 d の定義域を M × M に制限した距離関数 d_M とするとき、 (M, d_M) はまた距離空間になる。 このとき、 d_M から定められる M の位相 O_d_M は d から定められた S の位相 O_d の M における相対位相 (O_d)_M に一致する。 」 人生100年時代とすると、途中(40歳ぐらい?) で分野を変えてダブルメジャーにすることで 視野も広がって好ましいと思う。 数学と物理、数学とゲーム理論とかだと 相性も良さそうだし。 『毎日8時間5年間』は無理でも、近い時間を 確保できれば望ましいんだけどな。 上は>>572 の話題に関するレスね。 すれ違いだったかな、失礼。 松島さんの多様体の本は、皆が難しい難しいというので持ってはいますが、開いたことは一度もありません。 ここでミスを指摘するより出版社に知らせて図書券貰えばいいのに 技術者のための線形代数学 大学の基礎数学を本気で学ぶ 中井 悦司 固定リンク: http://amzn.asia/d/3x674bp ↑この人、素人であるにもかかわらず、また数学関係の本を出しますね。 「技術者のための」と冠した数学書の第2弾――線形代数学 「機械学習を支える『数学』をもう一度しっかりと勉強したい」方々に向け、理工系の大学生が学ぶ 『線形代数学』を基礎から解説した書籍です。 ■本書の特徴 ・機械学習を支える大学数学の3分野のうち、線形代数学を順序立てて学習できる (既刊『技術者のための基礎解析学』、続刊予定『技術者のための確率統計学』との姉妹編。 これら3冊で大学数学の3分野を学ぶことができる) ・定義と定理をもとに、厳密に展開される議論を丁寧に説明している(再入門者に理解しやすい) ・各章の最後に理解を深めるための演習問題を用意 ■対象読者 ・大学1、2年のころに学んだ数学をもう一度、基礎から勉強したいエンジニア ※理系の高校数学の知識が前提となります。理工系の大学1、2年生が新規に学ぶ教科書としても利用 いただけます。 線形代数学がテーマの本書では、実数ベクトルに限定して、「一次変換」「行列式」「固有値問題(行列の対角化)」 といった定番の内容、そして、ベクトル空間の公理にもとづいた、より一般的なベクトル空間の性質を取り扱います。 線形代数学というと、行列式の性質や対称行列の対角化など、「結果は知っているけれど、なぜそれが成り立つか はわからない」という内容も多いかもしれません。 本書では、定義にもとづいた厳密な論理展開とともに、できるだけ丁寧に計算を進めることで、それぞれの内容 について、「確かにその通り」と納得できる説明を心がけました。 お好みのノートと筆記用具を用意して、本書の説明と、数式にもとづいた論理展開をみなさんの「手と頭」で、 ぜひ再現してみてください。 そして、直感的な理解にとどまらない、「厳密な数学」の世界をあらためて振り返り、じっくりと味わってください。 内容(「BOOK」データベースより) 機械学習を支える大学数学の3分野のうち、線形代数学を順序立てて学習できる。定義と定理をもとに、 厳密に展開される議論を丁寧に説明している。各章の最後に理解を深めるための演習問題を用意。 Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 6,943位 (本の売れ筋ランキングを見る) 5位 ─ 本 > 科学・テクノロジー > 数学 > 代数・幾何 ↑出せば売れるって感じですね。 誰が買っているんですかね、こんな人の本を。 続刊予定『技術者のための確率統計学』 だそうです。 技術者のための確率統計学 大学の基礎数学を本気で学ぶ 中井 悦司 固定リンク: http://amzn.asia/d/8Awdn1x 内容紹介 「技術者のための」と冠した数学書の第3弾ーー確率統計学 「機械学習を支える『数学』をもう一度しっかりと勉強したい」方々に向け、理工系の大学生が学ぶ『確率統計学』を 基礎から解説した書籍です。 ■本書の特徴 ・機械学習を支える大学数学の3分野のうち、確率統計学を順序立てて学習できる (既刊『技術者のための基礎解析学』『技術者のための線形代数学』との姉妹編。 これら3冊で大学数学の3分野を学ぶことができる) ・定義と定理をもとに、厳密に展開される議論を丁寧に説明している(再入門者に理解しやすい) ・各章の最後に理解を深めるための演習問題を用意 ■対象読者 ・大学1、2年のころに学んだ数学をもう一度、基礎から勉強したいエンジニア ※理系の高校数学の知識が前提となります。理工系の大学1、2年生が新規に学ぶ教科書としても 利用いただけます。 ここには、確率空間の「仕組み」を理論的に理解するという意図があります。これにより、パラメトリック推定や 仮説検定など、確率モデルを構成・検証する手続きについて、その役割をより明瞭に理解することができます。 また、「技術者のための」と冠した三部作(解析学・線形代数学・確率統計学)のまとめとして、本書の付録 (Appendix A 機械学習への応用例)では、これらを総合した応用分野の1つである機械学習の基礎的な アルゴリズムについて、その原理を数学的な観点から解説します。 本書を含む三部作を通して、直感的な理解にとどまらない、「厳密な数学」の世界をあらためて振り返り、 じっくりと味わっていただければ幸いです。 >>599 数学の本は売り上げが少ないので出版直後はランキングが上がる 全体で7,653位なのでこの順位は1日に4,5冊くらいじゃないかな 1日3冊売れれば全体1万位くらいになると言われる 寝転びながら読めて、それでしかも学部4年以上の内容を学べる本ってありますか? フランス語ができるならEGAは案外難しくない。抽象的なだけで記述は丁寧。 >>605 「 本書を含む三部作を通して、直感的な理解にとどまらない、「厳密な数学」の世界をあらためて振り返り、 じっくりと味わっていただければ幸いです。 」 なんか数学者気取りですね。 James R. Munkres著『Analysis on Manifolds』を読んでいます。 Q = [a_1, b_1] × … × [a_n, b_n] a_i < b_i とする。 Q は霊集合ではない。 ↑こんな簡単そうなことの証明ですが、コンパクトがどうとかいう議論をしています。 簡単には証明できないんですね。 意外です。 Progress in Mathematicsってシリーズあるじゃん。 このシリーズ、vol.320ぐらいまで出ているようなんだけど、 vol.001からどんなタイトルが出てるか、リストを確認できるサイトとかないかな? GTMシリーズはwikiがあってわかるんだけど。 「数学のかんどころ」の圏論のやつ、 予想通りヤバいっぽいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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