面白い問題おしえて〜な 27問目
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>>795 追記。問題文にあるように、ABCDEFGH…とAEIBFJ…という探索方法をとっています。P君はQ君が先にBを調べていても4ターン目にちゃんと調べることになってますよ。 要するに、相手が調べ終わった部屋も重複して調べる場合が出てきます。 >>797 いや完全に自明だろw 全ての箱等価なんだから くじ引きと同じだぞ >>801 全く自明じゃないよ、1マスにしか宝がないなら自明だが2マスあれば自明じゃない。 結論はネタバレになるから言わないけど案外面白い結果になる。 >>802 壮絶なバカだなあ マスを箱と考える。 箱のセットをコピーして、A〜Lのセットを2つ用意する アタリとなっているの箱の文字はどちらも同じ。 P : AEIBFJCGKDHL Q : ABCDEFGHIJKL PQはどの順番でハコを開けていくか?が同じだけ。 ハコの中身がランダムで未知なのに開ける順番で差がつきうるとかお笑いだなw 盛大に誤字ったw どの順番でハコを開けていくか?が違うだけ が正しい >>803 >箱のセットをコピーして、A〜Lのセットを2つ用意する それ違う問題だろ。 本問の場合片方が先に見つけたお宝は他方の手には入らない それを踏まえた上で P:ABCDEFGHIJKL Q:BCDEFGHIJKLA これでもイーブンだと思う? >>804 あーごめん、完全に自分のミスです 先に宝を見つけた方が勝ちです。 いずれか1人が(あるいは同時に2人が)宝を見つけた時点でゲームは終了です。すいません。 >>806 100%イーブンだろwwww 頭悪いんだなw お前の言ってるのは 「クジ引きで後に引くのは不利、先に当たりひかれちゃうかもしれないから!」 これと完全に同レベルな >>806 マジで分からないのか? お前の言ってるのは 「どれが当たりか全く分からない12個の箱を、開ける順番を変えるだけで 当たり引くまでの回数の期待値を変えられる」 ってことだぞ? 本気で言ってんならヤバいよw >>808 P:ABCDEFGHIJKL Q:BCDEFGHIJKLA この順に部屋を調べるとして、1個だけのお宝が A〜Lにある10の場合それぞれについて P、Q のどちらが勝つかわかる? Aにある場合→Pが先に調べるからの勝ち Bにある場合→同様にPの勝ち ... のように >>810 >Aにある場合→Pが先に調べるからPの勝ち >Bにある場合→Qが先に調べるからQの勝ち の間違いだった >>809 2マスに宝がそれぞれ置いてあるんですよ??もちろん1マスにしかないならイーブンですが、2マスに宝がある場合、この2つの宝は互いに独立して配置されるわけではないんですよ。 要するに、宝が1マスに重複して置かれることがないから「宝Aがあるマスに配置された瞬間、宝Bはそのマス以外に配置されることになる」わけで、その期待値で考える理屈は通用しませんよね。 >>809 1つの当たりが10個の箱に入っているとして、 P:ABCDEFGHIJKL Q:BCDEFGHIJKLA このように片方が開ける順よりも1つ先の箱を開けることによって、 Qが当たりを引くまでの手数は 1/10の確率でPより9増える (当たりがAの場合) 9/10の確率でQより1減る 双方の当たりを引くまでの手数の期待値は変わらないが、 他方より1でも少なければ勝ちなのでQが勝つ確率は9/10となる >>813 >9/10の確率でQより1減る Pより1減る、の間違いだな なんかグダグダ 宝が一つの場合でも>>810 >>811みたいなのを考えると単純な期待値の問題にはならないんじゃ? >>815 その場合は「相手が調べ終わっている箱を確かめる」回数が多い方が負けるでしょうね、、 あれ?>>799 で終わったと思ってるんだけど? 間違ってる? コレ、直感的には自明にイーブンに見えるけど、ちゃんと考えると少なくとも自明じゃないのが面白い。 けど結局イーブンだからなぁ。 縦横でも P:AEIJFBCGKLHD Q:ABCDHGFEIJKL とかにしてイーブンじゃない設定の方が良かったかも。 いや、嘘書いた。>>799 の残り25通りイーブンじゃないやん。 BEが宝箱ならQ部屋のBにQが入室すらのが2ターン目、EにPが入室するのが6ターン目だからQの勝ち。 同様にして勝敗を埋めて行くと EIFJK B QQQQQ C QQQQQ D QQQQQ G PPQQQ H PPPPQ となってQの勝ちですね。 直感に反してて面白い。 いや、合ってる。 やっぱり頭の中だけで考えるとダメだ。 ALは無視して残り10部屋で45通り。 P部屋五部屋のみから選ぶのが10通り。 Q部屋五部屋のみから選ぶのが10通り。 残りは25通り、Q勝ちの方が多い。 なるほどねえ 確かにQの方が微妙に先に見つける場合が多いな Pが先に見つけるのは以下の26通り CE,DE,DI,EF,EG,EH,EI,EJ,EK,EL,FG,FH,FI,FJ,FK,FL,GI,GJ,HI,HJ,IJ,IK,IL,JK,JL,KL Qが先に見つけるのは以下の27通り BC,BD,BF,BG,BH,BI,BJ,BK,BL,CD,CF,CG,CH,CJ,CK,CL,DF,DG,DH,DJ,DK,DL,GH,GK,GL,HK,HL 同時に見つけるのは以下の13通り AB,AC,AD,AE,AF,AG,AH,AI,AJ,AK,AL,BE,CI 何を数え上げているのさっぱりわからんが、12C2=121なので121通りないとおかしい。 イーブンだぞ。 >>788 ,789,791 e[n] = Σ[r=0,n] binomial(2n-r,r) (2n-2r)! / (n-r)!2^(n-r) と置くと、c[n], d[n]と同じ漸化式 e[n] = (2n-1)e[n-1] + e[n-2] が成り立ち、e[1]=2, e[2]=7 であるから d[n] = (e[n]-7c[n])/2。 >>789 と同様にして lim[n→∞] e[n]/(2n-1)!! = lim[n→∞] Σ[r=0,n] (1/r!)α(n,r) = e であるから lim[n→∞] d[n]/(2n-1)!! = (e-7e^(-1))/2。 c[n]などはいろいろな表し方がある: c[n] = Σ[r=0,n] (-1)^(n-r) binomial(n+r,2r) (2r)! / r!2^r = Σ[r=0,n] (-1)^(n-r) binomial(n+r,2r) (2r-1)!! (ただし (-1)!!=1 とする。) 0以下に延長すると: e[-5]=266, e[-4]=37, e[-3]= 7, e[-2]=2, e[-1]= 1, e[0]= 1, e[1]=2, e[2]=7, e[3]=37, e[4]=266, c[-5]=-36, c[-4]=-5, c[-3]=-1, c[-2]=0, c[-1]=-1, c[0]= 1, c[1]=0, c[2]=1, c[3]= 5, c[4]= 36, d[-5]=259, d[-4]=36, d[-3]= 7, d[-2]=1, d[-1]= 4, d[0]=-3, d[1]=1, d[2]=0, d[3]= 1, d[4]= 7. >>823 12C2 = 12! / (2! x 10!) = 12x11 / 2 = 66 >>825 俺の頭が湧いてるのか? 12x11/2 = 11x11=121 わからない、教えて 抽選ボックスが2つ、どちらかから1つからボールを1つだけ引き当選の有無を確認する。 抽選ボックスAはボールが3コ、ボックスBは7コ。 一等は1本、2等は2本、計3本がどちらかのボックスに偏っているとする。 この時どちらのボックスを引くのが良いか?または同じか? >>828 > 一等は1本、2等は2本、計3本がどちらかのボックスに偏っているとする。 コレは X : Aに一等1.二等2.Bは全部ハズレ Y : Bに一等1,二等2,ハズレ4,Aは全部ハズレ のいずれかであるという意味? XとYが同様に確からしいとか、なんか条件ないと答えでないんじゃね? 同様に確からしいなら明らかに Aの方がお得だけど。 >>829 同様に確かと言えるのは3/10が当たりということとどちらかに偏ることは確かだとしか聞いてない A:1/2 ×3/10=3/20 B:1/2 ×3/7/10=5/7 でBの方がお得になるんだけど感覚として Aは1/2 ×1/3=1/6で当たり引けるから混乱してる ランダムに分けるんだけど結果偏っていたという場合の考察 全ての分け方: 10C3通り うちAに当たりが偏った分け方 : 1通り うちBに当たりが偏った分け方 : 7C3通り >>830 >A:1/2 ×3/10=3/20 この10はどこから出てきたw >>832 10個からボール1つを選ぶけどAは3個しかない (a) A に偏っている場合 3つのボックスのどれかを開ければ1/3の確率で1等、2/3の確率で2等 1等、2等のいずれかが当たる確率は100% (b) B に偏っている場合 7つのボックスのどれかを開ければ1/7の確率で1等、2/7の確率で2等 1 等、2等のいずれかが当たる確率は3/7≒43% Aに偏っているかBに偏っているかが同様に確からしい (それぞれ1/2の確率)ならA の箱を開ければ1/2の確率で当たりをひける。 じゃなくて「ランダムに分けたんだけどなんか偏っちゃった!」だと そもそもAに偏ってる(=当たりが入っている)確率自体がとても低いのでAを選ぶのは危険 >>834 そうかー そのランダムなんだけどAってどれくらいの確率なの? 1/10c3か?そりゃ低いや 大きい箱の方に引っ張られるのかね ボックスAに一等が入っているなら ボックスBに二等が二つ ボックスBに一等が入っているなら ボックスAに二等が二つ入っている という意味だよ ごちゃごちゃする前に出題者です。 たとえ話でその後の回答ないので私の方から回答しに来ました。 一般的な確率でなくLOTOを計算しております。 10個のボールの中で前提が1等が1個だけで抽選をし、1等の箱が決まった時点でその箱の中で2等が決まるため同じ箱に偏るとしました。 なので834さんがお答えの通りかなり低いです。1等が3つのボールの箱に入らなければ2等はありませんから。 箱自体に当たりのある確率で30:70です。 >>824 正解です。素晴らしい。 ちなみに用意の解答 ―- f(n,x) = (-1/x d/dx)^n (exp x/x) とおけば x^2 f(n,x) = (2n-1)f(n-1,x) + f(n-2,x)。 とくに p[n] = f(n,1)、q[n] = f(n,-1)とおけば p[n] = (2n-1)p[n-1] + p[n-2]、q[n] = (2n-1)q[n-1] + q[n-2]。 これとp[1] = 0、p[2] = e、q[1] = -2/e、q[2] = -7/eにより c[n] = p[n]/e、d[n] = (-7p[n]/e + 2e q[n])2。 一方で (-1/x d/dx)^n (exp x/x)をマクローリン展開して lim[n→∞] f(n,±1)/(2n)!! = ±1。 以上により lim[n→∞] c[n]/(2n)!! = 1/e、lim[n→∞] d[n]/(2n)!! = (-7/e+e)/2。 ― 前わかスレに出てた変形ベッセル関数による表示を利用しています。 (本来のベッセル関数だとx=-1を代入できないのでちょっと一工夫してますが。) それなら Aに1等が入っている確率3/10 Aから選んで1等を当てる確率3/10x1/3=1/10、2等になる確率3/10x2/3=2/10 Bに1等が入っている確率7/10 Bから選んで1等を当てる確率7/10x1/7=1/10、2等になる確率7/10x2/7=2/10 となるからA、Bのどちらの箱を開けても損得はない 偏りがある。当たる確率は1/10。 流石LOTOどちらも満たしてるね。 あ、>>839 の分母の (2n)!! の所 (2n-1)!! です。 >>838 >>840 回答ありがとうございます。納得しました あー確率的に同じで偏りがあるから低くなるのか ・a[1]=2 ・a[n+1]=a[n]/(1+a[1]+a[2]+…+a[n]) ・b[1]=2 ・b[n+1]=b[n]/{a[n]+(b[1]+b[2]+…+b[n])/n} である数列{a[n]}および{b[n]}について以下の問いに答えよ。 (1)極限 lim[n→∞] a[n] を求めよ。 (2)極限 lim[n→∞] b[n] を求めよ。 (1) エジプトのシエネという町では、年に一度、夏至の日の正午にだけ深い井戸の底まで太陽の光が差し込む。 シエネの北緯は何度か。 hint: 地球の自転軸は公転軸から 23.4°傾いている。 (2) エジプト第2の都市アレキサンドリアはシエネのほぼ北にあり、その距離は 925 km である。 天文観測から、緯度の差が約 7.2°と分かった。 地球の半径(m)を概算せよ。 なお、経度の差は小さいので無視してよい。 (実際のアレキサンドリアの緯度 31.22゚N、緯度の差 7.82°) (距離の単位は スタジア = 185 m が使われていた。) (3) 司天台(浅草天文台)は伊能忠敬の住居(隠宅)のほぼ北にあり、その距離を測量したところ 2482 m だった。 天文観測から、2ヵ所の緯度の差は 約0.025°であることが分かった。 地球の半径(m)を概算せよ。 なお、経度の差は小さいので無視してよい。 (実際の緯度差は 0.02690°、距離は 3025 m、方位角 9.4゚W) (距離の単位は 町、間が使われている。) >>844 伊能忠敬の住居(隠宅)は 〒135-0048 江東区門前仲町1丁目18-3先 緯度 35.67452゚N 経度 139.79422゚E 司天台(浅草天文台)は 〒111-0053 台東区浅草橋3丁目20-12 緯度 35.70142゚N 経度 139.78876゚E にあった。 ・おもしろ地図と測量 http://www5a.biglobe.ne.jp/kaempfer/ac-main.htm → 史跡所在リスト (4) 地球を「GRS80楕円体」として、この2ヵ所の距離と方位角を計算せよ。 ・GRS80楕円体 長半径(赤道半径)a = 6378137(m) 扁平率 f = 1/298.257222101 ・測量計算(距離と方位角の計算)- 国土地理院 http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/surveycalc/bl2stf.html → 十進法度単位 そうだったのか… 伊能氏が身を削るようにして日本各地の正確な緯度・経度を決めていったのは 地面が曲がっている影響を補正することで、天文予測の精度を画期的に向上するためだった。 日本地図はオマケだった。 >>795 この問題でQの方が有利になるならば、横長い形をしたマス目のうち2マスに宝を埋めた場合縦に沿って探すより横に沿って探した方が勝ちやすいことが一般の場合にも言えるであろうことが容易に想像出来るわけだけど、その証明は出来るだろうか? 高校数学で解けるであろう問題を2つほど 次の定理を示せ 1. 任意の正の整数は連続しない(則ち,項番号が隣りあわない)フィボナッチ数の和として一意的に表される 2. L_(n+2)=L_(n+1)+L_n, L₁=1, L₂=3 を満たす数列(L_n)は任意の素数pに対してL_p≡1 modpを満たす 序でに1問目は「ゼッケンドルフの定理」,又2問目に出てくる数列は「フィボナッチ数列に付随するリュカ数列」(「ルカス数列」「ルーカス数列とも云う)なる名前が付いているらしい >>843 S = 1 + Σ(k=1,∞) a[n] = 3.91202535564143 (1) a[n] 〜 11.12728469988 / S^n → 0 (n→∞) (2) b[n+1] ≒ n・b[n]/{b[1]+b[2]+…+b[n]} → 1, >>795 シミュレーションしてみた。 1万回からPの方が先に見つける頻度を出すのを1万回繰り返したときの確率は > summary(re) Min. 1st Qu. Median Mean 3rd Qu. Max. 0.3749 0.3906 0.3939 0.3939 0.3972 0.4132 となって0.5より小さいのでQの方が有利という結果になった Rでのスクリプトはこれ x=c(1,1,rep(0,10)) is.P1st <- function(){ Q=sample(x) z=matrix(Q,ncol=4,byrow=T) P=as.vector(z) which.max(P) < which.max(Q) } re=replicate(1e4,mean(replicate(1e4,is.P1st()))) summary(re) >>852 シミュレーションにバグがある。 同時に見つける場合を考えてなかったわ >>853 シミュレーションしたら >822の通リになりました。 > x=c(1,1,rep(0,10)) > PQ <- function(){ + Q=sample(x) + z=matrix(Q,ncol=4,byrow=T) + P=as.vector(z) + c( even=which.max(P) == which.max(Q), + p1st=which.max(P) < which.max(Q), + q1st=which.max(P) > which.max(Q)) + + } > k=1e6 > re=replicate(k,PQ()) > mean(re['even',]) ; 13/(26+27+13) [1] 0.197025 [1] 0.1969697 > mean(re['p1st',]) ; 26/(26+27+13) [1] 0.393803 [1] 0.3939394 > mean(re['q1st',]) ; 27/(26+27+13) [1] 0.409172 [1] 0.4090909 >795 縦mマス、横nマスのm*nマスのうちランダムに選ばれたkマスにそれぞれ宝が眠っている。 AEIBFJ…の順で縦に宝を探していく方法をとるP君と、ABCDEFGH…の順で横に宝を探していく方法をとるQ君が、同時に地点Aから探索を開始した。 どっちの方が有利? という風に一般化してみた。 >822のカウントをRでやってみた。 例えば 縦5マス、横10マス、宝3マスだと P1st Q1st even 8832 9142 1626 (P1stはPが先に宝を発見する宝の配置の数) Rのコードはここにおいた Executeのクリックで実行(数値を変えて実行も可能) http://tpcg.io/Ejjcs2 ある中学入試の問題だけど 方程式なしで小学生はどうやって解くのだろう? ある牧場では100頭の羊を放すと15日間で牧草がなくなり、120頭の羊を放すと10日間で牧草が食べつくされました。 この牧場で80頭の羊を10日間放した後、さらに何頭xかの羊を加えたところ、加えてから4日間で牧草は食べつくされました。 後から加えた羊は何頭ですか。 ただし、牧草は1日に一定量a生え、また、どの羊も1日で同じ量uの牧草を食べるものとします。 方程式を立てていいなら 1500u=15a + b 1200u=10a + b a=60u b=600u 80*14u + 4xu = 14a + b =14*60u + 600u x=(14*60+600-14*80)/4 で俺でも答えられる。 >>856 線分図の左がはじめの草の量、 右がそれぞれ14回、9回分増えた草の量 (○の中の数字は1日に草の増える量) (a) 100頭15日(のべ1500匹)├───┼─────┤M増える (b) 120頭10日(のべ1200匹)├───┼───┤H増える するとのべ300匹でDだけの草を食べることができる 草を@だけ食べるには60匹必要 (b)を使うと、のべ1200匹が食べた草の総量は1200÷60でSと求まる よってはじめの草の量はJ (c) 80頭10日(のべ800匹)├───┼───┤H増える このうち、10日経った時点で(800/60)=(40/3)食べられるので 残りはS-(40/3)=(20/3) あと4日間で全体は(20/3)+C=(32/3)になるので これを食べるには、4日間でのべ60×32/3=640頭必要 1日あたり160頭必要ということだから、160-80=80頭増やしたことになる >>857 前日まで生えた分だけでなくその日にリアルタイムで生えているのも食べるから増えるのは15日と10日分では? >>858 確かに MはNに、HはIに訂正すると はじめの草の量はIになって、あとは大丈夫そうですね >>859 (800/60)=(40/3)は80頭が10日で食べた量は40/3(13.33)日で生えた 草の量だがS-(40/3)=(20/3)の意味不明。 はじめあった草の量Iも出てこないし。 >>860 (c)の図(10日目が終わった時点)で はじめの草の量Iに、10日間で増える草の量Iを加えてS 80頭の羊はそのうち(40/3)を食べてるので、 10日目が終わった時点で残りの草の量は(20/3) という意味です >>861 理解できました。 一匹の羊が1日に食べる量を1unitとして考えた方が易しくないかな。分数も出てこないし。 1日に60unit草が生える、最初の草量は600unit。 (100×15-120×10)/5 = 60 だからこの牧場はストック0でも自然増加分で60頭の羊が賄える。 最初のストックは容量を120-60=60頭超過した時10日で食い尽くす量だから600頭日分。 容量超過が80-60=20頭の時10日で減らしたストックは200頭日分だから残りストックは400頭日分。 それを4日で食べ尽くしたので最後の4日の容量超過は100頭。 増えた羊は80頭。 大量に入荷したアルヨ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ω・) ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ・ω・)ω・) ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフヘ⌒ヽフ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ・ω・) ・ω・)ω・) しー し─Jしー し─J し─J ─J ■最初からある草の量をbとおく 15a+b=1500u……@ 10a+b=1200u……A Aからb=1200u−10aこれを@に代入して 15a+1200u−10a=1500u 5a=300u a=60u b=600u 80頭の羊はx頭の羊を加えられた後も牧草を 食べつづけるので 80x14u x頭の羊は4日間牧草を食べるので 4xu 14日間で消費される牧草の量は 14a+b 80x14u+4xu=14a+b 4xu=14a+b−80x14u =14x60u+600u−80x14u =840u+600u−1120u =1440u−1120u =320u ∴x=320u/4u=80 >>865 方程式は問題とともに既出なのだから レスを重ねるなら別解か誤答でないと芸にならんぞw 数字の1と2だけを使って整数を作り、小さい方から並べます。1,2,11,12,21,22・・・このとき、次の問に答えなさい。 (1)1212121212は小さい方から数えて何番目ですか。 任意の自然数nに対して、2005^n が、互いに素な2つの整数の平方和で表せることを示せ。 >>867 1364番め digi = function(x){ # 1000 -> 4 , 999 -> 3 n=ceiling(log10(x)) ifelse(10^n==x,n+1,n) } n2a <- function(num){ # nmu to array 122 -> c(1,2,2) N=10 r=num%%N q=num%/%N while(q>0){ r=append(q%%N,r) q=q%/%N } return(r) } one2n <- function(x){ # 121 -> 13 a=n2a(x) k=digi(x) p=2^((k-1):0) sum(a*p) } x=1212121212 > one2n(x) [1] 1364 >>867 (2)1000番目にくる数は何ですか? Prelude Data.List> let xs = concat $ iterate (¥x->[1:n| n<-x] ++ [2:n|n<-x]) [[1],[2]] Prelude Data.List> xs !! 999 [2,2,2,2,1,2,1,1,2] >>868 2005 = (20^2 + 1)(2^2 + 1) = 41^2 + 18^2 = 39^2 + 22^2, 下の公式により 2005^n は2つの平方の和。 互いに素となるかどうか… 〔公式〕 (aa+bb)(t+dd) = (ad-bc)^2 + (ac+bd)^2 = (ad+bc)^2 + (ac-bd)^2, http://www.quora.com/How-can-I-prove-that-a-2+b-2-c-2+d-2-ad-bc-2-+-ac+bd-2 >>870 library(gtools) perm=permutations(2,9,v=1:2,rep=T) onetwo=function(x){ n=length(x) sum(x*2^((n-1):0)) } perm[which(apply(perm,1,onetwo)==1000),] > perm[which(apply(perm,1,onetwo)==1000),] [1] 2 2 2 2 1 2 1 1 2 と総当たりで出すには出せるが、全くエレガントでない :( >>868 N(a+bi) = a^2 + b^2 として ((20+i)(2+i))^n = u + vi とおけば 2005^n = (N(20 + i)N(2+i))^n = N(((20+i)(2+i))^n) = u^2 + v^2 ここで (u,v) のZ[i] における素因子 p + qi をとれば p - qi | (u,v) | u + vi でもある。 しかし Z[i] は UFD だから p+qi = (20+i)i^e、(2+i)i^e とおける。 このときいずれにせよ p - qi = (20-i)(-i)^e、(2-i)(-i)^e は u + vi の素因子でないので矛盾。 >>850 (1) 正整数nについての帰納法で。 ・n≦3 のとき 1 = F_2、2 = F_3、3 = F_4 * 「和」は1項だけの場合もある。 ・n>3 のとき nを超えない最大のフィボナッチ数を F_m とする。 F_m ≦ n < F_{m+1} もしも和が F_m を含まないなら、 Σ(k=0,[(m-2)/2]) F_{m-1-2k} = Σ(k=0,[(m-2)/2]) ( F_{m-2k} - F_{m-2k-2} ) = F_m - 1 < F_m ≦ n, となり矛盾する。 よって、和は F_m を含む。 帰納法の仮定により、n - F_m は連続しないフィボナッチ数の和である。 n - F_m < F_{m+1} - F_m = F_{m-1} ∴ n - F_m に対する和は F_{m-1} を含まないから F_m と連続しない。 ∴ nについても命題が成立する。 >>867 その数列において、k桁の整数は2^k個含まれる 1212121212は10桁だが、1桁から9桁のすべての数の項数はΣ[j=1,9]2^j=1022 11********台は2^8=256個 1211******台は2^6=64個 121211****台は2^4=16個 12121211**台は2^2=4個 よって 1212121212は1022+256+64+16+4+2=1364項目 >>870 1022項目が222222222なので、これの22項前を考える 2222*****台が32項あるので、 222211111は第991(=1022-32+1)項となる 222211222が第998項なので、第1000項は222212112 >>867 > 1,2,11,12,21,22・・・ 10, 11, 100, 101, 110, 111,... 1→0, 2→1 と置き換え、左端に1を付け加えたものを2進数とみなすと 順序を含め2以上の整数と一対一に対応する。 1212121212 → 10101010101(2) = 1365 であるから、1212121212は1364番目。 >>870 1001 = 1111101001(2) であるから、1000番目にくる数は 222212112。 >>879 お見事です。 2進法に似ているのは気づいたのですが >左端に1を付け加えたもの ってどういうとこから思いつくのでしょうか? >>879 お知恵を拝借して 1億個めと1兆個めを計算してみました。 > digit12(10^8) # 1億め 12222212122221111211111112 > digit12(10^12) # 1兆め 221211122121211212112121112111111111112 Rのコードはここ http://tpcg.io/D2sseW >>882 dec2n n = concat . (map show) . reverse . sub where sub 0 = [] sub num = mod num n : sub (div num n) main = do let n=2 putStr "Input integer : " str <- getLine let num = read str putStrLn $ dec2n n num Haskellだと一京一も2進数にしてくれた。 Prelude> main Input integer : 10000000000000001 100011100001101111001001101111110000010000000000000001 ゆえに一京めは 11122211112212222112112212222221111121111111111111112 f 1 =[1] f n = reverse $ f' (n-1) 2 0 1 f' 0 _ _ _ = [] f' n k j i | n `mod` k == j = 1: f' (n-j) (k*2) k (k*2) | otherwise = 2: f' (n-i) (k*2) k (k*2) f (10^8) [1,2,2,2,2,2,1,2,1,2,2,2,2,1,1,1,1,2,1,1,1,1,1,1,1,2] >>883 10の68乗を無量大数というらしい 無量大数+1を2進数表示できるかやってみた。 Prelude> :main Input integer : 100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001 1110110101100011101000100011000111010100110001001111101100100111010011001010011110101010101010000110001111101110010010111101110101001000010101101100010111000100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001 さすが不定長整数を扱えるHaskell。 >>880 > >左端に1を付け加えたもの > ってどういうとこから思いつくのでしょうか? 思いつくのは無意識の過程で分からないから、それまでに考えていたことをいうと 1と2の二つの文字 → 2進数に関連か? → 2進数に対応させよう ・1→0, 2→1 と置き換えるだけでは 0,00,000などが重なる → 区別するには? → (区別のためのマーカーがあればいい) ・問題の数字列は1桁では2つ、2桁では4つ、n桁では2^n個 → 2進数では? → (左端の1を除いてn桁で2^n個) ⇒左端に1を付け加えればいいかも? → あとは検証 ()内はそのとき無意識には考えていたかもしれないけど、意識したのは検証時だったこと。 その前に「左端に1を…」を思いついた。でも無意識でも必要なことだったと思う。 >>886 Wikipediaによると10の372183838819776444413065976878496481295乗とのこと Prelude> dec2n n = concat . (map show) . reverse . sub where sub 0 = [] ; sub num = mod num n : sub (div num n) Prelude> putStrLn $ dec2n 2 (100*10^372183838819776444413065976878496481295) 只今、計算中。フリーズするだろうな。 >>887 解説ありがとうございました。その才能は羨ましい限りです。 >>888 残念ながら予想どおり GNU MP: Cannot allocate memory (size=4204265496) のエラーメッセージがでて終了しました。 これも中学入試の問題 x/6=(510+x)/21で解けるけど 方程式なしだとどうする? ある列車が510mの鉄橋を渡るのに21秒かかりました。また、線路のすぐそばで見ていたA子さんの前を列車が通るのに6秒かかりました。 この列車の長さを求めなさい。ただし、列車は鉄橋を渡るときも、A子さんの前を通るときも同じ一定の速度で走ったとものとします。 これも中学入試 A君、B君、C君の3人である作業をすると、終わるまで10日かかります。A君、B君の2人で同じ作業をすると、終わるまで15日かかります。このとき次の問に答えなさい。 (1)C君1人で同じ作業をすると、終わるまで何日かかりますか。 (2)B君、C君の2人で同じ作業を5日間して、残りをA君が1人ですると、さらに17日かかりました。同じ作業をB君1人ですると 何日かかりますか。 方程式を使ってよければ 全作業量をu(適当な単位で30単位とすると計算が楽)として (a+b)+c)=u/10 (a+b)=u/15 からu/c=30日 5(b+c)+17a=u 5(b+u/30)+17(u/15-b)=uから u/b=40日 と出せる。 学習塾での特殊訓練も方程式もなしで解く小学生は凄いなと思う。 『列車が鉄橋を渡る』とは何か? 鉄橋の始点をa、終点をbとすると 列車の先頭がaを通過してから列車の最後部がbを 通過するまでである 区間[a,b]に列車の長さxを足したものを 通過時間で割ると (510+x)/21……@ xが点Aを通過する時間でxを割ると x/6……A 列車は@とAを同じ速度で走るので (510+x)/21=x/6 6(510+x)=21x 3060+6x−21x=0 15x=3060 ∴x=204 >>893 方程式は問題とともに既出なのだから レスを重ねるなら別解か誤答でないと芸にならんぞw >>890 列車が鉄橋を渡り終わるのは、 鉄橋と自分の長さを合わせた距離を走ったとき 自分の長さは6秒で走れるので、鉄橋の長さ510mは21-6=15秒で走ることができる よって列車の速さは510/15=34(m/s) ゆえに列車の長さは34×6=204(m) 列車の長さxは6秒、鉄橋の長さ+xは21秒で通過する つまり、鉄橋の長さは15秒で通過する 15/6=2.5なので鉄橋の長さは列車の長さの2.5倍 すなわち、鉄橋の長さ510mの2.5分の1が列車の長さ ∴x=510/2.5=204 これも中学の入試問題 図1のように一辺4cmの正方形にちょうど入る大きさの円Oがある。 図2のように円Oの周上に点Aがあり, OAの中点をMとする。点Aを中心として点Mを通る円をかき, 円Aとする。円Oの周上に点B, Pが, 円Aの周上に点Qがあり, 次の条件をみたしている。 ・∠AOB=45° ・BQと円Aは接している ・OPとBQは平行 このとき, 直線AP, BP, 円Oの短い方の弧ABで囲まれた面積として考えられるものをすべて答えなさい。円周率は3.14とする。 図1 https://i.imgur.com/uYNULrq.jpg 図2 https://i.imgur.com/s7n55LS.jpg ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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