北陸発 【石川】志賀30キロ圏 不安のまま 道路寸断 14地区 最長16日孤立(中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/911929
>「原発のコスト」などの著書がある大島堅一龍谷大教授の話 
>国の対策指針では30キロ圏に屋内退避を掲げているが、全壊した家屋で屋内退避ができないことはもちろん、半壊や一部損壊でも窓を閉められなかったりすれば放射線を防ぐ役割は果たせない。
>避難経路が寸断された問題と併せて、今回の能登半島地震であらためて避難の実効性が確保されていないことが明らかになったと思う。
>実効性がないならば、原発の大前提である安全性は確保されていないと言える。

「『原発利用』を大前提に安全対策」
「原発を動かす妨げにならない限りにおいて安全対策をしてやろう」がチンパンジーの国ですお
( ^ω^)

石川 志賀再稼働は「確実な避難」を最優先に 広瀬弘忠・東京女子大名誉教授(3月4日 中日新聞)
https://www.chunichi.co.jp/article/863364
>米国は原発を造る際、避難できるかが重要な要素。避難できないと認定されれば、原発は立地できない。
>現にニューヨーク州に完成したショアハム原発は稼働寸前に廃炉になった。一方、日本では避難計画は規制委の審査対象外。
>審査対象に組み込むべきだ。だが、そうなれば、日本の大半の原発は不適合になるだろう。