【原案ありの】欅坂46orけやき坂46の物語【パクリ】 [無断転載禁止]©2ch.net
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この小説スレのルールは単純で、次の2つだけです。
1 必ず欅坂46またはけやき坂46のメンバーが登場人物となること。
2 原案ありのものを書くこと。また、物語が完了したら、その出典を明らかにしてください。
(原案の作品や作者についての情報も書いてもらえればありがたい。)
1は説明の余地はないので、2について補足しておきます。
インスパイア、オマージュ、パロディ、パクリ、何でも結構です。
その原案も小説、戯曲、映画、テレビドラマ、マンガ以外にも、ルポルタージュやテレビのドキュメンタリーとかでもかまいません。
テーマだけでもOK、冒頭だけでもOKです。
少しでもかすったから原案ありだと書いた当人が主張するのなら、そう見なしてあげましょう。
「『パクった』と言ってるけどさ、全然パクってなく、それはお前のオリジナルじゃん」という非難はやめましょう。
原案がないと書いた当人が考える物語は、↓の最新スレ(現在は6)に書いてください。
(共有すべきマナーは同じなので、その注意書きも参考にしてください。)
【物語】欅坂46の小説 ★6【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1499810853/
【物語】欅坂46の小説 ★5【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1498988596/
【物語】欅坂46の小説 ★4【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1496452705/
【物語】欅坂46の小説★3【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1493391840/
【物語】欅坂46の小説★2【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1489546278/
【物語】欅坂46の小説【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1487327352/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 「おい!いくらストーカーの豚野郎とは言え曲がりなりにも己れの兄者の顔を踏みにじるとはすでにお前から天が去りつつある証だぞ!」
なんて格好いいこといいながら登場の半ばヤケな俺
「誰だお前?」って訝しげに俺を見る北関東の将軍様
ついこの前、軍事パレードに乱入してボコられた俺を忘れてる・・・
「お前が呼ばわった三蔵法師とは俺のことでぇい!」って歌舞伎ばりの見得を切る成田屋な俺
「三蔵って超美人の女子高生って聞いたんだけど・・・」って目が点の北関東の将軍様
まさか自分が広めた理佐ちゃんの噂に足を引っ張られるとは・・・
「うるせえ!そんなの俺の身の安全を計るために何にも知らねぇ小娘をだまくらかして身代わりに仕立ててただけだよバカ野郎!」
なんとか気を取り直して言い訳する俺
「三蔵法師と言えど我が帝国を覆そうとしたからには極刑だ」
俺の必死の言い訳が通じたのか俺を捕らえるよう部下に合図する北関東の将軍様
じたばたしないでまな板の上の鯉を演じる痩せ我慢な俺
「反逆者三蔵の処刑は明日の朝だ!我が帝国に逆らう愚か者の末路をよくよく拝むがいい」
なんて怖いこと言って帰ってく北関東の将軍様
牢屋に閉じ込めらるかと思ったら高級ホテルに幽閉される俺
やっぱり明日死ぬ奴には今生の思い出に贅沢させてくれんのかな?
どうせ死んじゃうし理佐ちゃんに操立ててもしょうがないからデリヘル呼んじゃう俺
めっちゃ理佐ちゃんそっくりな娘いるじゃん!
期待しながら待ってたら・・・
「本来ならチェンジだけど説教してやるから入れ」って理佐ちゃんとは似ても似つかないブスに怒り心頭な俺
「だってあんなの客寄せのためのインチキだもん、街中で可愛い娘を盗み撮りして作ったらしいよ」ってあっさり白状するブス
理佐ちゃんのこと勝手に風俗のチラシに使いやがって・・・
「お客さん、私本番いけるけどどうします?」なんて義憤にかられる俺を誘惑するブス
本番と聞いたら話は別な俺
「ちょっと待ってろ、今理佐ちゃんのお面作るから」
なんて理佐ちゃんのお面被せればブスでもいけそうだから好き >>236
ありがとうございます!
>>237
とんでもないです
どうもです! 「バカにしないでくれる!」
理佐ちゃんのお面を被せようとする俺にマジギレするブス
怒ったブスが部屋を出ると同時にドアをノックする来訪者
「誰だい?最後の夜ぐらい一人で過ごしたいんだけど」
「悟空です、お師匠様の命で参上しました」
「なんで!?」って予期せぬ来訪者に驚く俺
「お前何やってんだよ」って悟空を叱責する俺
「お師匠様は安全な所まで送り届けまさたから安心してくどさい」ってきっちり仕事こなしてた悟空
「理佐ちゃんの様子どう?」
「聞かなくても分かってるんじゃないですか?」
理佐ちゃんのこと聞く俺に逆に聞き返す悟空
「まぁ泣くだけ泣いたら忘れるさ、それより理佐ちゃんの用ってなんだろ?」
「それが・・・ただ俺君に会いにいってこいってだけで」って困り顔の悟空
「ふーん、あれだな!ちょっと待ってろ」
悟空に声をかけて机の上の便箋に万年筆走らせる俺
「俺君、何やってるんですか」って俺の手元を覗き込む悟空
「遺書ですか・・・?」って暗い声になっちゃう悟空
「最後の別れん時は理佐ちゃん気絶してたからな、なんか語り残してぇじゃん」
「理佐ちゃん、貴女と出会ってまだ半年も経っていないのが・・・」なんて書いた遺書を悟空に読んで聞かせる俺
ちゃんと聞いてくれる悟空はいい奴だけど理佐ちゃんのほうが好き 愛しの理佐ちゃんへ
理佐ちゃん、貴女と出会ってまだ半年も経っていないのが不思議なほど貴女からたくさんの幸せを貰った僕ですが・・・
どうやらここでお別れみたいです
日頃より命というものは長さを保つより何に使うかのほうが大事だと思いきわめていた僕ですが
理佐ちゃんの身代わりになれるなら、そう悪い使い方でもないと今は満足しています
だから、理佐ちゃんも僕のことは早く忘れて普通の暮らしの中で幸せになってください
出来るならば僕のような男とは真逆な真面目で堅実な男と結婚して大事にしてもらってください
そして優しい子供たちや孫たちに囲まれて長生きしてください
なんだかお願いばかりになってしまいましたが馬鹿な奴だと笑ってください
明日の朝には笑って逝きます
理佐ちゃんと過ごした時間は全て宝物ですが
今、思い出すのは不思議とたわいもない会話やどうでもいいようなことばかりです
そんなことばかり思い出すのは・・・きっとそこに理佐ちゃんが居てくれたからだと思います
最後になりますが本当に本当に幸せになってください 「こんなもんか」
悟空に読んで聞かせた理佐ちゃんへの遺書を封筒に入れて悟空に渡す俺
「俺君・・・本当にお師匠様のこと好きだったんですね」って感動してる悟空
「俺君のこと初めて尊敬してます」って頭をさげる悟空
「尊敬してくれんの?」ってちょっと嬉しい俺
「はい、最後だから正直に言いますけど出会った時から口先だけのクズ野郎だって腹の底では軽蔑していました、すいません」ってなんかムカつか競る言い回しな悟空
理佐ちゃんが緊箍児でコイツの頭絞っちゃう気持ちがなんとなく分かる俺
「俺も最後だから言うけどさ、お前のこと仲間だなんて思ったことねぇから、俺も理佐ちゃんもお前居ない時ずっとお前の悪口で盛り上がってたよ、お陰で理佐ちゃんと仲良くなれたよ、ありがとう」って悟空にも遺書代わりに最後の言葉を遺す俺
「そんな・・・」俺が送った最後の言葉にガチへこみの悟空
ざまあみやがれ、バカ野郎w
「私まで悟空ちゃんの悪口言ってるとかウソついてんじゃねーよ」
突然聞こえてきた愛しくも心地好いドスの効いた声
キョロキョロ声の出所を探す俺と悟空
「悟空、それ盗聴器じゃねぇか?」って悟空のシャツの襟を調べる俺
「俺君の声聞きたいから悟空ちゃんに内緒で仕掛けちゃった」なんて照れた声の理佐ちゃん
「遺書なんて書いてないで早く帰ってきてよ」って女王様の如く命令する理佐ちゃん
「今さら無理じゃねぇかなぁ」ってもう死んで名を永遠の物にしたい願望にとりつかれてる俺
「もう、世話焼ける男だな!」って怒り声の理佐ちゃん
「ねぇ、俺君に聞いて欲しいから悟空ちゃんに聞こえないように盗聴器を耳にくっつけてよ」ってなんだかよく分かんない理佐ちゃん
「耳にくっつけたよ」って返事する俺
「恥ずかしいから1回しか言ってあげないからね」って急に恥ずかしがる理佐ちゃん
「本当に恥ずかしいけど・・・私の初めて俺君にあげたいから早く帰ってきて」
なんて人類が言葉を獲得して以来最高に幸せな言葉を言ってくれそうだから好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています