ペルシャ絨毯ってどうですか?2枚目
ペルシャ絨毯、それは、オアシスに咲く糸の宝石
その輝きは様々な表情を見せる
数千年にわたるペルシア地方の歴史の中で、
人々の努力の結晶として生み出された芸術
神秘で幻想的な文様・図柄と心地よい手触りに
心が癒され、楽しい思い出が増えていく
ひときわ豊かな住空間が生み出される
ペルシャ絨毯、それはプライスレス
ペルシャ絨毯の情報を交換しましょう。 ペルシャ絨毯(またはペルシア絨毯)とは、
伝統的にペルシャと呼ばれていた現在のイラン・イスラム共和国で
生産され続けている手織り絨毯。ペルシャ文化・芸術を代表する
極めて優れた美術工芸品。
広義には、遊牧民の絨毯であるキリム、ギャッペを含めた総称として
使うこともあるが、一般的には、都市工房でデザイン画や製図を基に
織られる精細な手織り絨毯を「ペルシャ絨毯」と称するのが普通である。 ペルシャ絨毯には大別してウールとシルクがある。日本では、光沢の
美しいシルクが珍重される傾向があるが、伝統的なペルシャ絨毯はウール
であるほか、欧米では殆どがウールが使用されている。最近では、
ウールを主体に一部シルク糸で柄にアクセントをつけたウール&シルクという
ものが多くなっている。シルクの方が、水や汚れには弱いので、
実用的にはウールが選ばれることが多い。
ウールの中でもランクが様々あり、その中でも子羊の毛からとったウールは
「コルクウール」と呼ばれ、毛質がしなやかで柔らかく高価である。 ペルシャ絨毯の有名な産地を列挙すると
イスファハン、タブリーズ、カシャン、ナイン、クム(コム)
などがあり、それぞれに特徴がある。
クムのほとんどとカシャンの一部ではシルクが織られている。 ペルシャ絨毯の糸を染めるための染料は、従来天然染料を用いていたが、
20世紀後半からの産業の近代化とともに、化学染料の利用が進んだ。
手間のかかる「草木染め」は少なくなり、多くの絨毯が化学染料で染色
された糸を使用するようになった。 ペルシャ絨毯の価格は、産地やサイズ、織りの密度、糸質などに依存する。
このうち、織りの密度とサイズは、価格を大きく変える要因になる。
ペルシャ絨毯は、縦糸にパイル糸を手作業でひとつひとつ結びつけて製作
されるが、単位面積あたりにいくつの結び目を作り込むかが、織りの密度
である。
織りの密度の数え方は地方により、また絨毯店により差異がある。
日本では、1平方センチメートルあたりに何個の結び目(ノット)があるか
あるいは1平米あたりに何万ノットかで表現することが多い。 イラン国内で生産される機械織りの絨毯は、「イラン絨毯」では
あるが、通常「ペルシャ絨毯」とは言わない。 中国・パキスタン等、人件費の安いイラン国外で、類似デザインの
手織り絨毯を製造し、「イーストペルシア絨毯」「ペルシア風絨毯」等
と称して販売する業者があるので注意しよう。 ペルシャ絨毯を買おうと色々見ています。
200×135位の、リビングソファーの中敷きを
考えています。
ナインのウールだと29万円位(有名家具店)
クムシルクだと74万円位(デパートのセール)
が恐らく最安値に近いと思いますが、候補になっています。
お値段優先で選んでいるので、品質、柄、色合い、光沢、
柔らかさ、肌触りなどの条件で見ると、不満が残ります。
このような買いかたについて、みなさんのご意見、
アドバイスをお願いします。 前スレにも色々あったように、ペルシャ買うのに、家具屋やデパートは
あまりお勧めでないよ。
・概してお値段が高め(自社で直輸入していないので、流通コストが高い)
・安く見せる為に、いわゆるコマーシャル品(普及品クラス)に特価を
つけて目玉品にする
等の傾向があるからね。 「クムシルク」と言っても、そのサイズその値段だと、間違いなく
マラゲでしょう。マラゲはかぎ針を使って織るからスピードが速く
値段が安くなるんです 部屋が正方形だから正方形の絨毯が欲しいけど良いのが見つからないな〜 確かに正方形のものは数が少ないけれど、250×250くらいのものなら、
よく見かけるよ。タブリーズとかナインとか・・・。
ペルシア絨毯専門店に希望を伝えれば探してもらえるとおもうけど。 でも、ペルシャ絨毯の図柄って、もともと長方形に合うようにデザイン
されていて、それを無理やり正方形に織っているので、デザイン的には
美しくないように思うのは、私だけでしょうか? 整ってるのもあるけどね
神戸の絨毯ギャラリーで昨日観たよ カシュクリ、ルリバフなどのギャッベはペルシャ絨毯のカテゴリーに含まれるの? 広義では「ペルシャの絨毯」だけど、一般的には含まれない。
あくまでもギャッベはギャッベ。
ザクロス山脈の遊牧民が自分で使うために作ったもの。
それを現金獲得手段として売るようになった。
今でも半遊牧生活。
カシュクリは上質の羊毛を使った織りが細かいもの。
ルリバフはルリ族の織物。文様などが違う。
ちなみにその上級品は、ブルリバフ。 中国やパキスタンで作っているペルシャ絨毯の偽物があるそうですが、
見ただけでは区別がつかないほど、精巧に織られた偽物があるのでしょうか?
国内の絨毯店・家具店・デパートなどで、そういうものが、ペルシャ絨毯
として販売されることがあるのでしょうか?
また、イランやドバイなどで、そのようなものを売られていることが
あるのでしょうか? >>19
基本的にデパートの絨毯展はインド産が混じってる事が多いですね。
明治初年創業のプレーベルというメーカーの絨毯展は検品がしっかりしていますよ。
もちろん手織りの絨毯はネットで買う物ではなく、実際に見て触って買ったほうが絶対いいです。
日本各地に色々な絨毯展がありますが、自分は関東在住なのでよくここに見に行ってます。
プレーベルのメーカーさんも常駐していて詳しいお話も聞けるので開催の度に遊びに行ってます。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/kanetaya/index.html
まあ自分は頑張っても玄関マットくらいしか買えないですがw >>20
デパートでインドのカシミール絨毯を売っているのは見たことがありますが、
カシミールのシルクなどは、明らかにペルシャとは違いますよね。
ペルシャ絨毯・イラン産として売っているものにインド産のものが
混じっているのでしょうか?
そうだとするとデパートで産地偽装、偽物販売???そんなことしたら、いっぺんで
信用ガタ落ちだと思うのですが・・・。 いくつかの絨毯店や絨毯展を訪問しているのですが、
その際に店員の方から、
「当店では、直接買い付けをしているので他国産を
売っていることはないが、他店だとそういう可能性が
ある。今の技術では、署名さえ後から入れることが
出来るので、ペルシャ語の署名があるからといって
信用しないほうがいい。」
というような事を言われたのです。これが事実なのか、
極めて特殊な事件のような出来事を、あたかも皆そうして
いるかの如く誇張したのか、その辺の事情を知りたい
というのが>>19の質問の背景です。 百貨店のペルシャ絨毯展などロクなもんじゃないよ
うさんくさい業者まかせで百貨店は知識ないし
頭の中は催事の数字だけだから
偽装しても、それが偽装だと客は証明できない 一流デパートの絨毯売り場で絨毯に詳しい方の名刺をいただくと、
千●●絨毯
ペルシャ●●●ルド
●ス●ン
等の会社名が入っていることが多いのですが、
そういった会社は「うさんくさい業者」なのですか??? ボッタクリも「うさんくさい業者」に含むなら
うさんくさい業者になるだろうねえ
イランへ行って買い付けて来ているなんてのはあたりまえのことで
同じようにして百貨店の絨毯展の相場より3分の1で売ってる人もいる
で、百貨店に出入りしているボッタクリ業者たちは
安く売る人たちを「偽物売り」と叩く
イラン大使館へ行って本物と証明し
以降はイラン大使館と仲良くなった人が身近にいるもんでね
そのへんの業者の悪徳っぷりはよく聞かされるよ