H-IIA,H3ロケット総合スレ part103
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日本の基幹ロケットを語るスレです。
外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで
イプシロンロケットの話題ならイプシロンロケットスレで
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで
お願いします
なお,RV-X や Callisto の話題は次次世代基幹ロケットに密接に関連するので,スレの範囲とします.
☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はアラシです。
また,煽り投稿はスルーしましょう.
公式サイト
[JAXA]
http://www.jaxa.jp/
[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
【過去スレ】
H-IIA,H3ロケット総合スレ part100
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1652283168/
H-IIA,H3ロケット総合スレ part101
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1656731285/
前スレッド
H-IIA,H3ロケット総合スレ part102
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1662434141/ 1001 1001[] Over 1000 ID:Thread
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前スレッド終了 102 今回トラブルがあったRCSに使われているのと
同じ型のバルブ(パイロ弁)が、H3の姿勢制御装置でも使われている模様
具体的な原因箇所がまだ特定されていないので、
パイロ弁自体が問題とは限らない
打ち上げ延期に繋がるような影響があるかどうかは不明
11月のCFT(スタティックファイア試験)に影響はない H2AでSRB-Aの切り離しができず失敗したのは改良前のノズルから漏れた噴射で
導爆線を爆破する指令信号線を焼き切ったのが原因だったけど
発破物は1発ものなんで試験も検証もやっかいだね 引っ掛けとくだけが一番確実かも。
SRBの方が勢いがある間は本体に引っかかって引っ張り上げるけど、
燃え尽きて引っ張れなくなったら、勝手に外れて本体が抜け出してく、みたいな。 >>1スレ打上乙
636 名前: 通常の名無しさんのH3倍 投稿日: 01/10/12 01:47
馬鹿じゃねえの?
未来のロケットがそんな間抜けな設計のわけねえだろ。
ちゃんと計算されてる。角度とか。
----
お約束の改変コピペ(21年前)を貼る。
10/12イプシロン3段目の角度が21°狂って指令破壊。残念。 >>15
JAXAの宇宙研てことなら間違ってないよ 今まで散々LE-9のトラブルシューティングにやきもきしてきたけど、LE-9が正常稼働しても
他の部分であぼーんする可能性も無きにしもあらずか。軌道投入まで気が休まらんな。
そういやH2Aの連続成功でロケット打ち上げに対するドキドキ感を忘れて久しいことに気づいた >>11
そんな危なっかしいものに頼らないのが一番確実だ
どうしても固体燃料や火薬を使わなければいけない箇所以外には、基本的に使うべきでない H3ロケット用LE-9認定型エンジン燃焼試験の実施について
https://www.rocket.jaxa.jp/rocket/engine/le9/2022/221021.html
H3ロケットの第1段液体燃料エンジンとして、現在JAXAが開発を進めている
LE-9エンジンの燃焼試験を下記の通り実施しますのでお知らせします。
試験名称 LE-9認定型エンジン燃焼試験
試験目的 LE-9認定型エンジンの寿命実証
期間 2022年10月23日(日)~2022年11月(予定)
場所 宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター(鹿児島県)
試験回数 4回(予定) >>19
スペースXみたいに液体ロケットだけでやるのを
LE-9で目指さなかったのはなんでよ。
固体ロケットとミサイルの関係で技術保存考えてたなら、
もうミサイル作っちゃいなよって話だな。 朝鮮人並に頭の悪いカキコだな
他のパクリだけの無脳 >>21
燃料に液体水素/液体酸素を使ってると、どうしても離床推力が足りず、
固体燃料使わなきゃいけないんじゃ無かったっけ?
全部液体燃料にするには、ケロシンやメタンに乗り換える必要あり。
(たぶんどこかでそうした方が良いんだけど。) >>11
悪くないアイデアだけど、SRB分離の時にコアと接触せずに、
ちゃんとコアから離れて行ってくれないと困る
一方で、燃焼中はしっかりとコアに沿って固定されて安定していてくれないと困る
単に差し込むだけでは、やはり難しいでしょう
SRB-3の構造は、
https://www.rocket.jaxa.jp/rocket/engine/srb3/
>SRB-3の分離系は、前方に1本、後方に2本の分離スラスタと
>推力を伝達するスラストピン1本で構成されています。
SRB-3では、噴射の荷重はスラストピン1本に集中する設計
これは直径20cmほどの金属製の短い円形突起をコアの受け口に差し込んでいるだけ
3本の分離スラスタ部分がコアとSRB-3を接合・固定している
分離方法は、従来の分離ボルトによる切断方式ではなく(SRB1本あたり8点の火工品があった)、
ガス圧のピストンで3本の分離スラスタを押し出す方法(火工品は3点のみ)になっている
H2AのSRB-Aから大幅にシンプル化(低コスト化)されてるけど、
これはSRB-3では知的財産権も含め国産化し、自由に設計できたことが大きい 明日からの認定型燃焼試験は、
3Dプリント製インジェクターを組み込んだ新エンジンなのかな?
それとも初号機用のエンジンと同じもので、
既に機体に組み込んであるフライトモデルの代わりに耐久試験を受けるの?
まぁ普通に考えたら前者だけど(初号機用は既にフライトOK認定を受けている) >>26
初号機用は既に領収試験も終わって1段に取り付けられてる。
2号機以降では設計変わるから耐久試験やっても余り意味がない。
CFTで問題起きて再試験になるにしても、CFTの結果を見てからじゃないと意味ないし。
認定型と言ってるので別物だろう。3Dプリンタ版だと思われる。 3Dプリント新エンジンの認定試験が11月に終わるなら、
そして合格するなら、
試験機2号機の打ち上げも、そう遠くはないのかな?
2号機はH3-30型
SRBの助けは得られない
LE-9の真の実力が試される時だ 2号機はH3-30だがうまくいったら液水オンリーのシングルスティックロケットとしては
デルタIVに次ぐ2例目になるのか
固体ブースターがそんなに高いならアリアン6もヴァルカンエンジン増やしてP120削った
バージョンこさえてもよかったんじゃなかろうか。イタリアの仕事が減るからダメ?
子供向けのロケット本の解説じゃ固体ロケットは性能が微妙だけど単純で安いとか書いてて
長年信じてたが・・・ >>20
認定試験は終わってないのよ
寿命実証が残ってた
フライトモデルの領収試験を優先して認定型の寿命実証は後回しで問題ないという判断
うちらは神様じゃないから絶対は言ってたが うん。
今年度中の打ち上げを実現するために、
耐久(寿命)試験をやらない内に、フライトモデルの領収試験に入ってたから、
フライトモデルの代わりに耐久試験を受けるのかな?って思った
打ち上げOKが出ているとは言え、もし明日からの認定試験でトラブルが出たら、
初号機に影響するかもしれない
まぁ領収試験はちゃんと通過してるから、影響ないと思うけど
CFTで結果さえ出せば、あとはゴーサインでしょう SpaceXのMerlin1エンジンが2010年以降に従来の液体燃料エンジンとは桁違いな信頼性を叩き出し、そこから商業打上ストーリーが変化した。
開発史を知らない事後孔明ゴッコは野党や意識高い系土人だけで充分。
00年代の液体燃料エンジンなら信頼性95-98%有れば充分。
20世紀だと有人用途を除けば90%で上出来だったわけで。
ご承知のように00年代には旧ソ連の20世紀エンジンの信頼性が低くて商業打上から次第に敬遠された。
一方で本邦はSpaceXの躍進前から、信頼性99.8%のLE-X(9)を作ると息巻いており、正しい方向に遅延している。 超円高でも日本大勝利、超円安でも日本大勝利。架空戦記脳はお気楽で結構ですなー。 どっちでもビクともしないな日本w
通貨危機やデフォルト起こしても可笑しくないのにw
一方の〜はw 陰謀論とレッテルを貼って思考停止させたがる奴と同じ手法ですな。
架空架空と連呼しても、現実がそれを上回る。
平成の30年は忖度してやっただけのこと。
世界分業とやらの幻想に付き合って、実用化を待ってやってる技術は山ほどある。
直近で動き出したのは米粉の製造能力と下水の有効活用かな?
一旦、商流に乗ってしまえば外国産品が入り込む余地が無くなる。 中国製品はもう忌避されとるがなw
いずれ韓国製品もw 日豪同盟来ちゃったかな?
架空架空と侮蔑しても、現実はその通りになっていく。 今後のことを思えばホリエモンさん!のロケットでH4に仕立てるしかないん?! >>30
>>32
嗚呼、認定型の試験を中断して領収試験を先にやるって言ってたな。
じゃぁ今までの奴でやるんかと思ったが、>>20には認定型#3とは明記されてないのよね。 >>21
タイミングが悪かったんだよ
H3の正式な開発開始は2014年だけど、
その数年前にはもう、今のような形が想定されていた
その頃のファルコン9はまだ、デビュー前かデビュー直後
参考にするようなものではない
H3の次のLNGロケット構想では、
ファルコン9/ヘビーの丸パクリのような構成だから心配するな
さらにその改良版ではスターシップの上段をくっつけたような構成だ
嬉しくて涙が出るだろう? 再利用でファルコン9に似てくるのはしかたがないにしても
4年で5機しか飛んでないファルコンヘビーを参考にするのはちょっとやめてほしいね
H3でも次世代でもヘビー型にしようとそると、打ち上げ場から組み立て棟も道路も拡張しなきゃいけない
それをやるなら有人機開発だと思う、インフラはそんな変えなくていいし
エレベーターとタラップを付けたらいいだけ 南下政策を始めてると言ってたよな?
次はインドネシアだな。
オーストラリア大使館 Australia in Japan @AustraliaInJPN
岸田首相のAU訪問中に、キング豪北部・資源大臣と経済産業省の平井審議官が
新たな重要鉱物パートナーシップに調印しました。
重要鉱物の安全なサプライチェーンを構築するためのもので、両国が実質排出量ゼロの
コミットメントを達成するために必要なクリーンエネルギー技術の大切な要素です >>44
ロシアも中国もアメリカも整備棟では乗り込まず、発射台についてから搭乗。
これは長い時間待つのを防ぐためでしょう。
その為には移動発射台か射点に新たに登場用設備が必用になるでしょうね。
あとは飛行士の発射台避難用設備。ドランゴン宇宙船でも訓練していました。
当然発射台の人員用のも。 JAXA案では、次世代LNGロケットは
直径はH2B/H3と同じ5.2m
全長は61mで、H3より短い
ていうか、種子島での輸送やVABのキャパ等を前提に設計している
LNG-HeavyだろうがH3-Heavyだろうが、
別に3本繋がった状態で運送するわけじゃないから、
道路の拡張は要らんのでは
VABの構造は知らんけど、ヘビー型でも収納は出来るのでは
じゃなきゃMHIがHeavy型の構想を出さないかと
以前はH2AにもLRBの構想はあったんだし
Heavy用の発射台を新造するのは当然として
スターシップがその巨大さゆえに苦労してるけど、
ヘビー形態は、基本型のシングルでの手頃サイズと使い分けが容易な、悪くない構成かと
直径5.2mタンクを3本(ヘビー形態)だと、同じ高さで、
直径9mのシングルスティック(スターシップと同じ直径)
と計算上はほぼ同じタンク容積(底面積)が可能よ
1コアにつき頑張ってエンジン11基載せれば、ヘビー型でエンジン33基だ
変態度では負けてない
それにLRB方式なら、十字型に5機のコアを並べる「スーパーヘビー型」も可能だ
(ファルコンも、スーパーヘビー型構想が一瞬あった。LEOに100トンの能力らしい)
これなら直径5.2mコアにエンジン9機ずつ搭載しても、45エンジンクラスタだな
JAXA構想のLNGエンジンは1機100トンf。スーパーヘビー型なら4500トンf
タンク容積(底面積)は、直径11.6mのシングルスティック型と同程度
サターンVより強い
妄想はここまでにしよう
ファルコンヘビーが飛んでないのは、
・大半の衛星がファルコン9で足りること(軌道の工夫も含めて)
・ヘビーの注文が無いのではなく、衛星の準備が遅れがちであること
実はファルコンヘビーは既に10機以上受注している
日本独自の有人飛行構想には賛成だが、
さて宇宙開発に関心のある政治家が存在するかな? 多くのロケットは、VABから移動式発射台を出して、
射場でタワーから宇宙飛行士が乗り込む
よくあるシーンだ
だがアリアン6(デルタIVも)では、
発射台は固定で、VABの方が発射直前に後ろに100m以上バックする
モバイルガントリー方式を採っている
ロケットラボのニュートロンも、モバイルガントリー方式を採用するようだね
これはロケットを移動させる必要が無いので、ロケットに優しい
かなり直前まで屋内でロケットを保護できるのも利点だ
加えて、宇宙飛行士はモバイルガントリーのタラップから直接
宇宙船に乗り込めるのではないか?
まぁその場合、燃料注入の順番をどうするかは問題だが >>43 >>21
H3の初期構想発表は2011年。当初案ではSRBを使用しないシングルステック案があった。
・3段ロケット「H3」開発の是非
http://togetter.com/li/90768
ファルコン9の初飛行は2010年。
2段目と共通エンジンを使用した1段目9基クラスタと、SRBを使用しないことで徹底したコストダウンを図っていることはデビュー当初から注目されていたこと。 >>49
そこに貼られてるURLを片っ端から押しても全く元記事が出てこないんだが
大貫さんはデタラメ記事だなんて言ってるね
具体的には、どんな構想だったの?教えてー
シングルスティックでH2Bクラスの性能が出るの?
2段式ロケットってのは、ファルコン9やエレクトロンみたいなのを言うので、
H-IIやH2Aなどを2段式ロケットと呼んでいいものか。実質3段じゃね?
あと
>当初案ではSRBを使用しないシングルステック案があった。
これは実現したな
初心貫徹 >>44
FalconHeavyの場合、軍事衛星の静止軌道直接投入っていう需要があった
でも直接投入より、複数回の打ち上げによるLEOランデブー方式のほうが、基本的に低コストなんだよね
HTV-XGも2回に分けてLEOランデブーする案が出ている
2030年以降なら軌道上給油も常識になっているはずで、ヘビー型を開発する動機は少ないよね
まあブースターの再使用が上手くいけば、使い捨ての二段目の製造コストが相対的に大きくなる
二段目の製造数を減らすことがコストダウンに繋がるから、ヘビー型の目もあるのか? >>50
これ?
https://web.archive.org/web/20110120015705/http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY201101180581.html ありがとう
>太陽系探査では「はやぶさ」などより大きな探査機も打ち上げられる。
そもそもはやぶさ自体が小さいよな
>H3は1段目に、H2AやH2Bの2段目と同じ形式のエンジンを3基ほど並べる。
>このエンジンを2段目にも使えば低コスト化を図れる。
LE-Xを1段目に3機・2段目に1機か
H3-30型よりは強いのかな?
> 1基ずつは高出力ではないが、噴射される燃料の温度が低く、
何となく言いたいことはわかるけど、ちょっと違うような・・
>国際宇宙ステーション(ISS)の高度に6トンの有人船を運べる能力を持たせる。静止衛星の軌道なら4トン級だ。
うーん・・、H-IIやH2A202型くらい? ISSに6トンか・・
> 1基故障しても推進力を確保でき
本当か? 1段目で3基中1基が故障しても足りる?
> 3段ロケットにすれば、有人飛行では3段目エンジンを打ち上げ失敗時の緊急脱出に使える。
・・うん??
クルードラゴンで言うスーパー・ドレイコ的な?
>静止衛星などでは下2段を使えばすむようにし
どちらかと言うと、高軌道の衛星にこそ最上段が欲しいのでは
>ただ、ファルコン9などは旧世代の技術を使っており、新しいロケットを開発し続けている欧州のアリアンスペースに差をつけられつつある。
お、おう・・
もうええわ
要は、H3-30型のようなバリエーションを用意したい、ってことだろ
SRBかLRBを付けないと、大型衛星は打ち上げできない >本当か? 1段目で3基中1基が故障しても足りる?
1段目燃料が残り少ない段階ならば、ペイロードに余裕がある時はギリギリ何とかならなくもないか…
大筋では違和感ない記事だな
JAXAと三菱が当時こういう考えだったというのは事実だろう
その考えが失敗だったというだけで
「Falcon9なんか駄目に決まってるだろ」と思い込んでいたから、H-3はこうなった 朝日の東山記者って、すばる天文台のオリオン座流星群ライブ中継で見た名前だわ どうしても有人でSRBを使いたくない場合の構想かな?
LE-9を2段目にも搭載し、空中点火機能を付加
3段目にLE-5BまたはLE-11
謎の3段目利用アボートエスケープ機能
追加の開発が必要になるな
でもそこまでやるんだったら、普通に22型を使った方が安くて高性能か
昔から実績のあるアボートタワー方式を採用すれば、22型でも行けるんじゃない? たしかファルコン9では、
低空では9基中1基が故障してもOK、
高空なら2基までOK、
って感じだったかな?
3基中の1基の故障は、ちょっとキツいだろ
LE-9の海面上推力は1基あたり124トンfだぞ 有人でSRB避ける理由が分からん。
液体なら必ず安全に停止できると妄想してる人? 当時は、スペースシャトルの引退が迫り、
シャトルSRBを有人ロケットに改造したアレス-I 構想がポシャった後か
(コンステレーション構想は2010年に中止、2011年からSLS構想が開始)
アボートタワー式の脱出方法があれば、別にSRBを使っても怖くないだろ
現代のSRBは信頼性も高いし
22型は安いし(目標価格60億円)、能力も十分だし(H2A-204型相当の能力)、
有人やるならこれでいいんじゃね?
30型でもいいけど、あまり余裕が無いんじゃないかな SRBを排除したいのは、有人でのミッション中断を想定した安全性の向上もあるだろうが、純粋に構成要素を減らせばその分コストを下げられるからだ。
一方、MHIがIHIを排除したいからでは?みたいな説も。 mhiさんがホントに恐れているのはhriさんです
名古屋から十勝に産業拠点が移ることをマジ卍 小型のソユーズですら3人も乗れるのに。
22型を使って飛ばす有人機なんて、いったい何人のせる気なんだ。 昨今の有人機は、最大7人で通常4人くらいが基本じゃないかな
まぁ最初は1人乗りでも2人乗りでも、実現できれば御の字だが
「ふじ構想」では確か、24時間で戻る最小バージョンと、
軌道上滞在可能な追加モジュール付きバージョンがあったような
30型と22型を使い分けてもいいかもね
クルードラゴンが現在4人乗り運用で、
打ち上げ時質量が12トン程度
打ち上げ後に1段を洋上回収してるから、
ファルコン9の能力としてはH3-22型相当でのフライト
JAXAが目指すなら、このあたりかと 燃焼中のSRBは切り離し不可能なので上昇加速を抑えられない。
有人宇宙船が緊急脱出する場合は、上昇3Gに脱出マニューバ3Gの6Gが掛かって中の人が痛む。
体重70kgの上に350kgを数十秒から1分も掛けたら脊柱骨折や内蔵破裂である。
そんなわけで今の宇宙船は3Gぐらいを運用の上限にしている。
液体エンジンならカットオフで0G+脱出3Gで何とか。 シャトルは論外すぎだったから除外するとして
SRBの何が良くないかって、「余計なものは付け足さない」「射点を含めたレンジの安全性」
ブースターを追加すること自体が良くない
Falcon9よりFalconHeavyのほうが安全性も作業性も低い
ましてや全く別のシステムを接ぎ木すると、アビオニクスなどあらゆる要素が無駄に増える
ロケットそのものへの影響以外に、周辺への危険性がある
作業員、宇宙飛行士、周辺住民、それらの安全を監督する人の立場になってみよう ここまで宇宙産業を衰退させたの誰?責任とってー!! >>58
固体ロケットは緊急停止できないから有人には使えない、とJAXAの中の人に聞いたことがある
じゃあスペースシャトルやアレスIはなんなんだって話だが、米国と日本とではポリシーが違うのかもしれん LEO9トンのソユーズで3人乗りだから、H3-30がLEO10トン想定なら十分
最初の有人機でそんな4人〜とか欲張らなくていい。
今ある一番スタンダードで実績のある技術でカプセル型がいいでしょうね。
エンジンもアボートシステムに適したエキスパンダーブリードサイクルにしたし
機は熟した >>66
国内の宇宙産業?
そもそも衰退以前に成立してない。 >>69
どんなに外堀を埋めても、本丸の予算は無い件。 ポストISSにおける我が国の.地球低軌道活動について
ISS運用(~2024) 有人宇宙システム 要素技術研究
ISS延長(~2030年代) 有人輸送システムに向けた要素開発実証
米がISSの延長に失敗すれば、一気に動き出す文書になったな。 >>67
スペースシャトルは冷戦時代の価値観で設計されているので、
SRB分離の2分05秒までは脱出/帰還方法が無いのです。
なおSRBは、SRBの内圧が低下したことを受けて
自律的に分離する。地上からの指示では無い。
2:05-4:00
SRB分離後に高度70kmから滑空してケネディ宇宙センターに25分掛けて戻るモード
2:30-5:00
大西洋を横断して欧州に不時着するモード
5:00-
周回軌道に乗ってから再突入帰還するモード >>67
脱出しないといけないほどの緊急時なのに、液体ロケットエンジンなら安全に停止できると思ってるのが壮大な勘違いだよ。 >>75
いやいや勘違いはあなただよw
個体より液体のほうがアボートに向いてるのはこのスレで散々語られたし
個体はそもそも上昇の加速が早い、速い上にさらに加速を足してアボートすれば人に負担がかかる
液体はゆっくり加速する上に、(エンジンにもよるが)減速や停止が可能。
個体ブースタのスペースシャトルに乗った宇宙飛行士の談では、お尻を蹴られるようなスタートだったらしい
それに対して、液体エンジンだけのサターンロケットは、いつ浮き上がったか分からないほどゆっくり上がるそうだ 液体燃料エンジンの安全性を過大評価?
謎理論振りかざしても、SRBが無い方が望ましいって現実は変わらんのだぞ? >>74
>SRB分離の2分05秒までは脱出/帰還方法が無いのです。
>なおSRBは、SRBの内圧が低下したことを受けて
>自律的に分離する。地上からの指示では無い。
一度点火したら燃え尽きるまでSRBにしがみつくしかないんだから、指令爆破なんか不要だな!という狂気 2022年10月23日 LE-9認定型エンジンの寿命実証 (1)
https://youtu.be/uAD6nLBxsjQ SRBが大爆発したらSRBによる加速はもうないから、結局脱出できるじゃん。 >>81
それはチャレンジャー号爆発のようになるから無理
爆発を被って有人機がどこかしら壊れる。
アボートして2km離れたら安全らしいけど、それに向いてるのがLE9のエキスパンダーブリードサイクルで
この前アボートを行ったニューシェパードのエンジンも同類のブリードサイクル 今後、数十年間NASAで使われる「オライオン有人宇宙船」は
SRB燃焼中も含めて、どの段階からでも脱出できるよ
事前の飛行アボート試験だって、SRBどころか、
ICBM(固体燃料ロケット)の上にLAS試験筐体を載せてたし
アボートが発動したら、加速の強いロケットのSRBを遥か後方にぶっちぎって、
さらに強烈な加速度で固体燃料モーターが、ロケットから宇宙船を引き離す
これは予想される「ロケットの大爆発」から、0.01秒でも速く、1メートルでも遠くに宇宙船を
引き離す必要があるから強烈に加速するのであって、
ロケットがSRB付きであるか、液体燃料のみであるかは関係ない
中の乗組員は大変だが、致命的な怪我もなく生きて戻れる装置だ
できれば体験したくは無いだろうが
ちなみに2018年のソユーズのアボートだが、
あれは既にアボートタワーが予定通り捨てられた後になってアボートが発動し、
フェアリングに内蔵された緊急分離モーターを使って宇宙船が離脱した
ロケットの乗り心地が悪いのは、SRBのせいかもしれないけど、
アボートがキツいのは、アボートモーターそれ自体が強烈なSRBだから
アボート発動の瞬間には、もう宇宙船はロケットから切り離され、ぶっ飛んで行く
後方に取り残されたロケットのエンジンが停止するかどうかなんてのは、もはやどうでもいい事
ちなみにISSへ向かうボーイング「スターライナー」有人宇宙船も、
SRB付きのアトラスV(将来はヴァルカンセントール)で打ち上げられる
SRBがあろうが無かろうが、有人宇宙船には影響しない
NASAはそれを知っているが、JAXAは知らないというだけの話 アポロ13やらアルマゲドンやら映画だと打ち上げ中のロケット内って液体だろうが固体だろうが
ガッコンガッコン揺れてるのがデフォだけど現実だと静かなもんだな。動画のはソユーズだけど
ストラップがかわいい。誰もウクライナ戦争なんて予想してなかった頃だな
https://www.youtube.com/watch?v=fr_hXLDLc38 >>83
SRBの駄目さの説明が上手いな!
数日前からULA社長のTory Brunoが必死でSRB擁護してるけど、都合の悪い質問は無視したり
ブロックで逃げてて、まあ無理筋擁護だった
固体モーター単体での特徴と、ロケット全体の一部としてのSRBを混同して擁護する手口
H-IIBの火災の時、現場は発狂しそうなほど心配だったんじゃないかな スペースシャトルはそもそも脱出できないからな
何があろうとオービターと運命を共にするしかない設計
スターシップと同じ
成功率を極限まで高めることで、LES(LAS)を不要とする発想
まぁ不要というか、無理なんだけど >>87
StarshipはTWR1以上の構成であらかじめエンジン予冷却しておけば、自力でアボート可能
Starshipの安全性は、桁違いの冗長性や動作テストで確保する思想
シャトルはそもそもNASAも認めた危険な欠陥機だから、問題外 >>83
>NASAはそれを知っているが、JAXAは知らないというだけの話<
何でも知ってる君がJAXAに教えてあげたら? 素人から教えてもらう必要はない
JAXAはNASAに「SRB付きで有人って、可能ですか?」と訊けばいい >>91
ジャップが作った玩具はISSに接近しないでくれって20年前に言われちゃいました >TWR1以上の構成であらかじめエンジン予冷却しておけば、自力でアボート
仮に、離昇の瞬間~上昇時の海面上でR-Vacを始動できるとして(できるらしい)、
仮に、スターシップの質量が本体100t+推進剤1200t+貨物100t ≒ 1400tとして、
仮に、エンジン6機(230 x 6 ≒ 1380)で何とかTWRが1を超えたとして(どうだろう?)、
よろよろと上昇するには、スターシップにはインターステージが無いから、
上段のフルパワー(推力1400トンf)で、上下段のロックを外した直後の
エンジン直下の下段タンク(推進剤は最大3800トン)をぶち抜くことにならないかな?
なんか怖くね?
アボート離脱って普通、爆発対象から0.1秒でも早く、1mでも遠くに逃げなきゃならんが、
これ離脱って言えるのか・・
あと帰還する時、垂直着陸(キャッチ)の異常発生時でもアボート離脱の方法が無いような気が
だから、「成功率を極限まで高めることで、LES(LAS)を不要とする発想」と思われる
未来像的には、是非そうありたいけどね
(既存のアボート手法はコスト高になって、旅客機と同じような料金に下げるのは困難に) どんどん有人の話してください。
肝心の有人宇宙船スレでは、「有人なんて意味ない。やらなくていい」という基地外どもが蔓延って、一向にいい話が出来ない >日本とロシアで独占
日本こうのとり 2009~2020 全9回 (9回成功) 次回打ち上げ未定
スペースXドラゴン輸送船 2012~ 現在25回 (24回成功) 次回11月 >>94
> だから、「成功率を極限まで高めることで、LES(LAS)を不要とする発想」と思われる
さすがにそれは考えていなかったと思うよ
ただ、万が一の場合、シャトル本体自体が脱出ポッドの役割を果たせると思ってたんじゃないかな
>>74の他に、大西洋のむこうのアフリカ大陸にも緊急着陸用滑走路があったはず こうのとりは本当に頑張ったし、素晴らしい成果だよ
ただ、前回の物資輸送から2年半が経過しており、
タダ飯喰らいというわけではないが、
ISSの他の住民は熱心に働いて貢献しているからね
(ESAはオライオンの半分を建造・提供して対価とする)
こちらもそろそろ働かないと、居心地が多少悪くなるというものだ
2023年末~24年くらいには再開可能かしら? 新旧の引き継ぎはどこも苦闘するのw
まさかのεまでけちがつくしw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています