ロケット総合スレ25
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。 専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。 (ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで) ☆警告☆ 特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠くアンチ発言はスレ違いです。 広く古今東西あらゆる宇宙ロケットを語りましょう。 ※前スレ ロケット総合スレ24 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1532357930/ スポンサーもエンジニアリングも十分でないのだろうか ビジョンもか >>676 超大型の水素ロケットだと2乗3乗則からタンクの表面積が小さくなって外気温で加熱されて蒸発する水素が減りそう、 注入する水素が減るならお得そうだ。 実際には、タンクの直径は頭打ちになりがちで、増分は長さ方向だけになり、表面積は小さくならないのでは。 昔、Delta IVのロードマップに9mタンクってのがあったわ シャトルのタンクよりデカイw ガスタンクみたいな巨大な球形タンクのロケットもロマン ロシアのN-1は球形タンクなんだよな 球形なのは当時のロシアの技術レベルの問題だったらしいが http://spacemodels.nuxit.net/N1_D7.jpg H-IIAの1段目推進剤が101tで アリアン5の1段目推進剤が155t。 打ち上げ能力的には推進剤ほどの大差はなく、 アリアンの余分な推進剤はゆっくり上昇する事で発生する 重力損失の補填に多くを消費される模様。 設計思想の違いです アリアン5ECAは、ほぼH2Bと同じ能力だな 打上げ緯度が違うので別に見えるけど GTO能力並びにHTVとATVを比べれば、アリアンVの方が能力は上じゃないか。 >>697 >>698 直径は同じで長さのみ延長した極端なのがFalcon 9 だが, あれは生産設備の制約と言うより長距離陸上輸送(道路輸送)の制約. 海上輸送や河川輸送が主なら,直径 5m は平気でサターン V みたいな直径 10m のものもあった. (スペースシャトルの外部タンク直径 8.5m とか) >>701 N-1 ロケットの直径 17m か,どうやって輸送したんだろう? 2018年は中国のロケット打上回数が世界最多だって 中国vsアメリカ民間企業という様相になってきたね それでも神舟の打ち上げ頻度はソユーズと比べると遥に少ないよね それでもロケット打ち上げ回数は世界最多か・・・ 地方人民の貧しさをまるで考慮に入れていない、当然、人民の怒りの声は多いらしい >>707 どうも有難う. 列車と言っても,複線で運んでいるようだ. 第2時大戦の80cm列車砲グスタフ/ドーラを連想するな. >>709 機関車用が2本で 更に真ん中に1本あって 三線かあ 普通の複線より幅とらなきゃいけないし すごいなあ N-1が飛んでる時の姿は、ほんと美しい https://www.youtube.com/watch?v=U9fkYIrRwbo でもコロリョフが生きていても成功したかは怪しいなぁ >>711 今はソフトウェアやコンピューターが進歩したからFalcon Heavyがやったように出来るけど昔はファミコン未満のコンピューターで制御してたしN-1は30台同時の燃焼試験が出来なかったから打ち上げてみて初めて分かった不具合がかなりあったらしい 技術者も問題点がはっきりしてきて次こそはって時に ミーシンは解任でグルシュコに30機のエンジンなんてナンセンスと切り捨てられあっさり開発キャンセルだったんだってね そこはグルシェコに同意 そもそも酸素リッチ二段燃焼サイクルが治金学でどうにかなるというところからもうわからない なんなのソビエト連邦 >>712 エンジン単体は優秀だったと思う. N-1 はあれだけ多数クラスターにすると燃料供給系の負担が大きくなるので, 少なくともフルスケールの地上燃焼試験をやるべきだったね. Falcon Heavy は Falcon 9 の蓄積があったし,3つの機体で燃料供給系が独立というのもある. N-1には一応フェイルセーフ機能があって エンジンが一機停止すると反対側のエンジンも停止してバランスを取って打ち上げを継続できたそうだ。 エンジンが1基止まる ↓ 反対側のエンジンも止まる ↓ 加速が遅くなる ↓ 重力損失が大きくなる ↓ 脱出速度が足りない ↓ ロケットが落ちる ↓ 死刑 さすがN-1だ エンジン4個止めてもなんともないぜ N-1のリベンジはラプター31基同時燃焼のBFRに果たしてもらいたい いまの無人打ち上げって、F9再利用/F9使い捨て/FH再利用/FH使い捨ての4つあれば、 軽量級から重量級まで全部SpaceXが1社で提供できるんだよな 度を越したクラスタ化は合理性に乏しい。 冗長化することで個別のエンジン停止への抵抗力は増すが、多数のエンジンのうちの一基でも異常燃焼・爆発に至ればロケットはどうしようもない。 N-1も容易に全エンジン停止のトラブルに至るから冗長性を発揮する隙はなかった。 そうは言ってもF9でマーリンが500機以上飛んで数機しか故障してないわけだが 支那のはミサイルwだろw 日本とロシアで独占の宇宙分野!w 中国のロケット開発、情報があまり出てこないけど、 見てる感じ膨大な予算であっと言う間に各国を追い抜いているイメージ。 今は 米>>>中>露>欧・日 ぐらいの感じかなぁ。 まだ露は抜いていないとは思うけどね 有人月面ミッションが成功したらそのあたりで多分 誰かにアポロ計画をなぞってるだけと言われてから 急に有人計画が減った気がする >>726 アメリカはICBMの更新時に旧式ミサイルで人工衛星を打ち上げてたし実質は変わらん >>724 Falcon 9 は度を越したクラスタ化ではないというだけでは? >>727 >>729 2018年のロケット打ち上げ数では,中国が世界1になっている. https://en.wikipedia.org/wiki/2018_in_spaceflight China 38, USA 34,Russia 20 しかしよく衛星を製造しているなあ. アメリカ>支那>ロシア>欧州>日本>インドだろ。 で近い将来、日本とインドの序列が入れ替わりそうな感じ。 支那は後から行ったのに 月の穴も見つけられずw 馬鹿かw 嫦娥2号の観測データはかぐやより詳細でしたよ。 かぐやのデータは荒い代わりに全球をくまなく観測。 嫦娥2号は着陸予定地点をピンポイントで高精度で観測。 それぞれ方向性が違うので、どっちが上って話ではない。 まあ最新なんだし 先に言えよw馬鹿支那w SSも落とす国だしwポーズも大変だなw 決して中国を擁護する訳ではないが宇宙ステーションは大抵低軌道にいる以上メンテされなくなったら落下するが宿命 スカイラブもミールも大気圏突入した 但しこれらは大気圏突入まで制御が生きていたのででどこに落ちるかわからなかった訳ではないが 往還機の素材にステンレスってどうなん?そりゃアルミニウムより耐熱性はあるだろうが、特殊なやつでも耐熱タイルや耐熱シールドの代わりにはならんと思うのだけど。 >>741 どの機体をさしているか,特定してもらわないと. あと,再突入機を十分軽量化できれば,耐熱性は摂氏五百度でもなんとかなる. http://www.spss.or.jp/support/pdf/award07/yamada.pdf なので,ステンレス鋼で構造がどこまで軽量化できるかということになる. バルーンタンク構造みたいな奴? 先日のアポロ8号の感じだと 円錐部分はステンレスだったw もう少し艤装はするんだろうが ちょと不安になったw シャトルの失敗から耐熱タイルを使わないのは明らかだったけどまさか反射とは まるで魔法瓶が落っこちて来るみたいだな 大気圏再突入時の熱は、輻射熱として放出したいものではあっても、輻射熱として侵入してくるものではないのでは。(だから突入面を黒く塗る) >>746 とりあえず使い捨てならわれらがJAXAが実用化したな なにしろ開発委託先がタイガー魔法瓶 エンジン用に開発したステンレスを機体に流用というところから、 エンジン同様に機体を内側から冷却する手を思い付いたが 長時間に渡る再突入の熱を冷やすだけの冷却材ってどれくらいだろう。 ピカピカにする意味が分からん。 大気圏突入機体の温度が上昇するのは断熱圧縮で温度が上がった大気が機体表面とぶつかるからだ。 大気と衝突させたくなかったら、何らかの緩衝材が必要。 アブレーターは気化して熱を奪いつつ、緩衝材としても働く。 それを使わないなら、熱を機体背面に移動させ、宇宙空間に捨てる。 その場合、ピカピカでは放熱効率が悪くなる。 スペースシャトルのアルミニウム+シリカは、再突入自体はうまくいっているのだから、あとは接着の改善と地上での整備の省コスト化で問題が解消するのではないか。 X-37Bも成功しているし。 >>761 X-37B はわからんが,DreamChaser は機体構造は CFRP(炭素繊維複合材)で, それに耐熱タイルを張っている. アルミ合金より同じ強度で軽量化できるのと,熱膨張が小さく耐熱タイルの剥離が少なくなる. ただし,CFRP は炭素繊維をつなぐプラスチックで耐熱温度がきまるので, 通常のエポキシ樹脂を使ったものでは摂氏200度. 特殊な樹脂を使ったものでは摂氏三百度. とはいえ,この形式では耐熱タイルとの接着剤の耐熱温度で制限されるので, 構造材の耐熱温度が高すぎても無意味. 耐熱タイルや接着剤はスペースシャトルの時代より改良されている. バーベキュー・ロールで再突入時の加熱をステンレスの耐熱能力の範囲に抑えうる? >>754 フェアリングと言うか,ペイロードベイみたいな可動部が高熱に晒されることにならないか? >>755 中は逆回転したらどうかな >>756 局所的にはアブレーションでもなんでもいいような まあ、ステンレス採用の理由はインスタ映えだけで、再突入をどうにか出来る見通しはないのかもしれんけど。 Reusable Launch Vehicle Technology and Test Program(X-33計画当時の文書) https://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/19960013899.pdf THERMAL PROTECTION SYSTEMS One approach takes advantage of the long heritage of the Shuttle TPS with significant improvements in the robustness of reusable blankets and ceramic tiles; the second pursues the use of metallic panels to improve robustness. >metallic panels 金属パネルによる断熱材の研究もしていたように取れるんだが、正確なところは英語の出来る方におねがいしたい 金属の事はよく知らんが、ニオブ混ぜたステンレスなんか 如何にも宇宙用って感じでよさそうな気がする スペースシャトルは整備に多大なコストがかかり結果的に非効率的な運送手段となってしまったと言われるけど単純な話、100t分の燃料で20tしか打ち上げられないってことなんだよな スペースシャトルは整備に多大なコストがかかり 結果的に非効率的な運送手段となってしまったと言われるけど 実際のところ、そこまで非効率だっただろうか? 確かに当初の予定のように、1回あたり30〜50億円とは行かなかった。 しかし、500億〜1000億で7人(と20トン強の貨物)を載せて上がり、 実験などをして、多くの試料を持って飛行士と共に帰ってくる。 ソユーズの座席は米国飛行士1人あたり100億円程度だという。 また最新のSLSとオリオン宇宙船では、 1回あたりのフライトで2000億円とも噂されている 50kgの荷物しか持ち帰れないソユーズと比べると15tを持ち帰れるシャトルは破格だな >>763 有人ミッションはそれでも仕方ないけど、問題は無人ミッション。 有人機と無人機を一つにしてしまったから、ISSに物資は届けたい/持ち帰りたいけど 人を乗せる必要はないから200億円でOK。 みたいなミッションが、全部500億円超になってしまった。 それに有人機としては安全性も十分とは言えなかった。 スペースシャトルそれ自体は必ずしも失敗じゃないかもしれないけど、 米のスペースシャトルプロジェクトは失敗だったと言われても仕方ない。 スペースシャトル計画のその後 ・チャレンジャー事故 → やべぇ、無人打ち上げ機が無ぇ・・ タイタンとか復活させよ ・でも古いしクッソ高価いわ・・ EELV開発しよ、ロシアさんエンジン売って! ・次の有人? ベンチャースターだな、先ずは練習として、軽くX-33を開発して・・ ・X-33はちょっと難しかったか・・ そうだ!シャトル部品流用すれば簡単やろ! アレスでアポロ計画の再現し、月基地だ! ・コンステレーション計画に不安があるわけじゃないけど、念のためにスペースXとか民間企業の活用を・・ ・あれ?おかしいな、アレス開発が進まない・・ 月は止めとこう。20年後くらいに火星軌道に・・ SLSに改名だ! ・あれ?おかしいな、SLS開発が進まない・・ シャトルも引退しちゃった・・ ちょっと予定を4年ほど遅らせますね・・ ・スペースX スターシップ開発するわ、2020年に無人で軌道飛行目指す。SLSは?」 NASA 「う、うん・・ こっちも2020年に無人で・・」 ・スペースX 「んで2022年に有人な」 NASA 「うん・・ こっちは2024年くらいかな・・ お、お互い頑張ろう・・」 CNSAのマーク スタートレックの惑星連邦と宇宙艦隊のマークを合成したような図案なのだな 元ネタとして意識したのか >>766 SSME エンジン利用の XS-1/Phantom Express が抜けている. 同じエンジン使っていても,無人ミッション限定だとスムーズにいくのね. >>766 おかしいよなあ アポロ計画の技術があるならそんなことになるはずないのになあ 軍事技術だったインターネットだって今やこうして全世界に普及してアメリカのパワーの源になってるのに サターンはフォンブラウンが一人で全部作ったんだろう サターンシリーズはI、IB、Vとも打ち上げは全機成功している? サターンロケットからするとアポロ計画用の宇宙船やら着陸船やらはただのペイロードだしね まあフォン・ブラウンいわく「アメリカに呼び出されて電気椅子に座らされるかと思ってたら待っていたのはNASAの副長官の椅子だった」そうだしな そもそもロケットは中国で発明された それを兵器として発展させたのがインド インドのロケット兵器に苦しめられたイギリスがヨーロッパに持ち込んだ そしてドイツからロシア、アメリカへと技術は伝えられた こう考えてみると日本は中国やインドに比べてロケット後進国だったのだ 両国に追い越されたのなら恥ずかしくも無いな とりあえず日本がロケット後進国と言いたいだけだろ。 日本のロケットの源流は世界初の酸素魚雷だ。 日本は昔から、玩具レベルで自慢したりしない。 そうか?日本は昔から玩具レベルで有頂天になって自慢するタイプだろ。 世界初の○○システム搭載だ!って言ってな。 世界最小物体による揚力制動の成功とか? あれを玩具と思ってるから、日本に全部持っていかれるんだよ。 >>781 せめて酸素魚雷より航空魚雷って言えよ その程度の知識でそんなこというのはみっともないぞ >>785 まだ世界のどこもエアブリージングエンジンで大気圏を離脱していない訳だが… 航空魚雷はどこから酸化剤を得ているんだ? と言うか諸外国では実用として必死に開発するようなものを日本では玩具として発展させるからな 微積分なんか日本ではパズル感覚で趣味を突き詰めていってかなり近いところまで作り上げていた >>786 航空魚雷をなんだと思ってんだよ もしかして酸素魚雷が日本のロケットの源流だっていう論拠は酸化剤が高圧酸素だからってこと? ちょっとついていけないわ 航空魚雷も無理筋だけどね 日本の初期のロケットといえばスケベ爆弾じゃね? 和算は玩具じゃない。知的ゲームだ。 和算家は教える事を生業に全国行脚できたらしい。 江戸時代は読み言葉と書き言葉が区別されていたので、現代より識字率が高かった。 こうした知的社会が碩学 宇田川榕菴らを生み、西洋の知識を深く理解する素地となった。 >>788 酸化剤の格納、燃焼部への安定供給が実現して、初めて酸素魚雷が成立する訳だが… ロケットそのものだろ? >>790 じゃあその時代の一般的な魚雷も圧縮空気を酸化剤にしてたからロケットだな >>791 航続距離な。 圧縮するだけで、どこまで伸び代があったんだね? 圧縮空気車はどこ行ったの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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