ロケット総合スレ25
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠くアンチ発言はスレ違いです。
広く古今東西あらゆる宇宙ロケットを語りましょう。
※前スレ
ロケット総合スレ24
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1532357930/ >>3
NEXTERバスの探査機をじゃかすか作ってイプシロンでバカスカ打ち上げよう。 再使用型ロケットは難しいんだろうか
それとも低予算でやったら受注する企業にとっては損だから意図して再使用型は開発しなかったんだろうか 再使用ロケットは回収ギミックの分、余計な費用が掛かり、重量が嵩んでペイロードが減る。
と言うのが、以前の「常識」だった。
ファルコン9の成功を見て、今後はいくつも登場するよ。 ttps://twitter.com/nvslive/status/1057854426046582785
ソユーズ打ち上げ失敗で実施できなかったHTV7で運んだISSのバッテリ交換、
とりあえず曝露パレットごと仮置きしてHTV7だけ分離らしい
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ロスコスモスが公開したソユーズMS-10ブースター分離失敗時のオンボード映像来た
https://www.youtube.com/watch?v=5boa6wAK0Sc
毎度のスコットさん動画 >>10
スコットさん動画良いよね…
アポロ以前の話が好きな人はVintage Spaceもおすすめ。 >>10
センサーがどうのこうの言ってる部分の画像は
地上に落ちた残骸を解析したってことかな?
意外と形が残ってるもんなんだな。 >>12
軽量タンクが無動力で落下してくるから終端速度は遅く、落下時のダメージも小さい。
Soyuz以外の機種でも空になった地上落下物は大抵原形を留めている。
Soyuzのブースターは普段からリサイクル目的で回収されている。
過去にはエンジンの余熱で枯れ草が引火して回収業者が逃げ遅れる事故が起き、
成功した打ち上げで(間接的に)死者が出るという不名誉な珍記録を作ったことも。 ソユーズはさくっと有人打ち上げを再開するようだな
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000638-san-sctch >>7
H2Aスレで喧々諤々の「GTO6t、ロングコーストGLで4.7tの能力のH2A204で7tの超大型静止衛星を打ち上げる」
って話、アレがガチネタだと再利用ロケットへのインパクトはかなりデカいと思う
なにせ再利用装置付きの重い2段目をあまり高く上げずに
衛星本体が自力で静止軌道まで移動するって選択肢が出てくるわけで >>18
逆じゃね?再使用だとロケットの打ち上げ能力がフルに発揮できないから、
衛星側に自力で上がってもらった方が適している。
現にスペースシャトルの頃は、多くの衛星がそういう方針だった。
って最近どっかで議論されてるの見たわ。 >>20
あれ、すまんなんか読み間違えてたわorz 誰か教えておくれ…。
ロケットが打ち上がる
→SRBが8本?10本?が一気に分離
→クルクル回って…
という動画を以前見て、また見たいんだが見つけられないんだ…
見たいんだよ… SRBを多数装備して全部同時分離というとH-Iじゃないかな
ソ連ではなく日本の方 本家のデルタロケットかも
米国製のキャスターというSRBだろう
デルタやその派生である日本のN-IIやH-Iが9本積んでたかも 着陸自体はF9のパクリだからそこは別にいいんだけど
サイドのブースターを付けたままなのが異様だな 両サイドのブースターも分離せずに持ち帰るのか
このブースターは固体なのか液体なのか 固体。
初出当時、どうやって固体を回収するのかと思ったが、
そう来たか。
SRBの重量を重しとすることで、スロットリング幅の狭さをカバーしたか。
美しいとは見えない設計だが、独創性は認めざるを得ない。
コアの燃焼時間やSRB筐体の再利用性とかも計算してるんだろうな。 >>29
この合理性独創性には、中国の宇宙開発体制の勢いやプロジェクト選定の厚さ、深さ、広さを感じずにいられないな。 おぉ、まさしくこれですよ…H1 だったのか…
ありがてぇ、ありがてぇよ
本当にありがとうよぉぉぉーー! パクるったって、見た目だけマネすれば空中でひっくり返ってネズミ花火になるだけ。 >>26
この発想は無かった。あーそっか別に分離しなくてもいいのかー。分離しなくてもいいの…か? >>33
使用済SRBを分離しない分、1段目の純推力、推力比は悪化するだろうねー。 個々に最善の性能を発揮するとは言い難いが、
性能が運用コスト増に対して許容できるだけ上がれば問題ない。
現行機でいえばGSLVの1段と同じ発想だな。
あれはコアとサイドの関係すら逆転してしまっているが。 SRB燃焼終了後もコアが吹いてたら、大幅に性能低下する。
SRB燃焼終了後にすみやかにコアの燃焼も終了 → 帰還、
ってな感じに設定する必要が。
元々、帰還燃料は残すので、上手く計算が合ったのでは?
スペースシャトルのSRBと異なり、海水に濡れないので再利用しやすい? GSLVでは1段燃焼時間が約110s、ブースター燃焼時間が約150s。
1段は約40sの間、単なる推力伝達構造として使われる。
これは流石に極端な例だけれど、
燃焼時間が揃っていなければならない、効率が低下してはならない、
というのは絶対のルールではない。
最終的に実効性能がプラスになればかまわないという考え方もできる。 ファルコン9の2段目を改造してミニBFR宇宙船みたいにするらしい
本物のBFR開発のためのテストなんだとか >>26
ブースターを分離しないと1段目の本来の性能が発揮されないように思うが違うんだろうか >>39
本来のと言うか最大限のと言うか。
回収機能を目的に、1段目が達成する能力を低めに設定するのはアリだろう。
ファルコン9ロケットも、陸上回収、洋上回収、使い捨てで能力が変わる運用をしてるわけだし。 ロケットの再利用がありふれたものになって打ち上げ費用が下がっても打ち上げ依頼は増えるんだろうか
安くなったから打ち上げるか、ってものでもないだろうに >>39
切り離さないのだから、一段目の一部と見なした方が良いんじゃない?
単体エンジンの推力を絞り切れないから、プースターも一体にしたとかそんな理由かな? 面白い発想で、この発想を応用すれば、SRBにも再利用の目が出てくる。
筐体の強度次第だが、液体エンジンを複数回利用する代わりに、
頑丈な筐体に繰り返し固体燃料を積め積めして、何度も再利用するとかさ。
2本だけじゃなく、コアに液体エンジン、周りを全部SRBで囲む、
なんて形態でも、全部まとめて1隻の船で回収できる設計が可能になる。
あるいは、離昇推力は全部SRBのハイパワー&安定性で賄い、
液体エンジンのコアは回収専用段として、上段切り離し後に初めて噴射する、とかも可能に。
もっと言えば、着陸専用コアは、この前の実験のようなジェットエンジンでも構わない。 >>44
本来、構造上強固に作らざるを得ない固体燃料ブースターの方が、回収再利用に向いている。
それを液体燃料ロケット1段目とまとめて回収すると言う革新。
正直、この発想を実際の計画まで進める中国は侮れない国になったと思う。 1) ライバルからパイを奪う
2) 市場のパイが広がる
1) については、安いロケットなら可能になるだろう(値段だけでは決まらないが)
しかしやがて、各国・各社が安売り合戦の潰し合いになって、反って市場が縮小してしまうリスクも。
2) は、衛星を使う計画があってこそ、のロケットだからね。
衛星はクッソ高価いし、開発すべき需要が2倍、3倍と増えるとは限らない
(希望の星は、LEOネット衛星コンステレーションくらいか) 少なくとも、自立した健全な産業として宇宙開発が持続するためには、今の10倍100倍くらいには打ち上げ機会が拡大しなきゃ話にならんわけで。
スペースXはまさにそのためにファルコン9ロケットを作り、そのために使おうとしてる。 まぁ固体燃料の再利用案の弱点は、
固体燃料自体が、液体燃料に比べてそれほど安くない、
って点かな?
全体のコストの中で考えればタダ同然のLNG燃料などと異なり、
毎回 固体燃料を詰めるのも安くはないかもしれない。 >>26
ブースターはブースターを分離したあと着陸させて再利用
一段目は一段目を分離したあと着陸させて再利用
では駄目なんだろうか 中国の宇宙開発機構や科学者が、お前より無能だとでも? スロットリングとかに気を使うくらいなら、初めから帰還用にもう1つ小型ロケットを追加すりゃ良くね?
H2B1段目の乾燥重量が24t、H3の1段目も同じくらいとしたら、LE5クラスの再利用ロケットを2基追加して着陸時に使用するとか
離陸時も火を付ければデッドウエイトにもならない
何もファルコン9みたいに同じロケットを9個束ねないとダメってルールがある訳でもない つい最近まで、再利用のためのギミックはネジ一本、些細な構造強化でも全て無駄、重量増は即ペイロード減少に繋がり、トータルとしての成功率やコストに悪影響を及ぼす、打ち上げ舐めんな、みたいなことをみんな思ってたわけだが。
成功者が現れたとたん、何故か自信満々のアイデアマンだらけになったもんだな。
ちと緩み過ぎじゃね? H-2Aの、LRB案のようなLRBを再利用する方がいいような気が。 >>54
実証なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、信用なくんば尊敬されず
と言うてね。シャトルという証明に失敗した結果、再利用ロケットへの信用と尊敬を失ってたからね。
再びスペースXが証明しようとしている今、再利用ロケットへの信用と尊敬が復活してるんだろ
ただし、逆噴射で着陸って形式に対してで、グライダー滑空での回収に関しては相変わらず信用も尊敬も無いままだよね X-37が継続して飛んでいるしインドや日本国内でも研究が続いてる そもそも歴史的に空想だけの存在だったフライバックブースターを現実にしたのは後にも先にもスペースXが始めてで、復権も何もない訳だが。 >>58
打ち上げ手段の低コスト化が進めば、宇宙機を定期的に地上に降ろして
メンテナンスや機器の更新して再打ち上げって方式が経済合理性を持つ可能性もあるんじゃない? >>56
XS-1(Phantom Express) は? >>47
中国のロケットは,ITAR 規制で商用衛星市場へのアクセスが強く制限されてなかったか? >>61
有翼式が全く注目されなくなってるじゃん。ロシアでも古くから
有翼式フライバックブースターは検討してるみたいだが
実際のところ、逆噴射式と有翼式のメリットデメリットってどうなってるの?
イメージとしては
デッドウェイトの少なさ
有翼<逆噴射
技術的な容易さ
有翼>逆噴射
着陸点の自由度
有翼>逆噴射
こんな感じ?
技術的にはソフトウェアの発達で極めて難しかった逆噴射の制御が簡単になっているのと
軽量の複合材主翼が航空業界で一般化してるのがポイントっぽいが >>56
スペースシャトルは有人という要素もあったので,余計に高くなっている.
(無人運用ができない)
>>63
もっと詳細に検討しないと,
デッドウェイトについては,逆噴射の場合は燃料分が結構ある.
>>26
の中国のロケットでは,スロットリング幅を十分とれない分,わざとデッドウェイトを抱えて飛行している.
着陸点の自由度は,船に着陸などは逆噴射式.
エンジンについては逆噴射式はスロットリング幅を広くとるか,
エンジンクラスターにして着陸時は1部のエンジンのみ起動するか.
Callisto みたいな実験機をのぞき,
ロケットエンジン1機(多分2,3機でも)では逆噴射式は難しく設計に制約.
(だから Vulcan はあんなアクロバットな回収法なのか)
あとまあ,ケロシンのガスジェネレター式では煤でメンテナンスが面倒だが,
次世代再使用機は液体水素か液体メタンだからまあ関係ないか.
(ケロシンでも酸素リッチ2段燃焼サイクルなら大丈夫?) なお,固体燃料ロケットの再利用は,
スペースシャトルの時代の鋼鉄のモーターケースならともかく,
複合材のモーターケースについては相当難しいのでは?
(固体燃料燃焼末期にモーターケースが炙られるので) 古いソビエト/ロシアのケロシンエンジンでも仕様上は再利用可能って話だったので、ケロシン燃焼の煤は問題無い。
問題がでるなら試験燃焼すらままならん。
結局は本番で使ったエンジンを五体満足で回収する手段があるかどうか。 ヴァルカンのエンジンだけ分離してヘリで回収するやつ、最近話を聞かないけど本当にやるのか? >>66
バイカルブースターが構想だけで一向に形にならんのは?
まぁ銭がないんだろうけどさ 固体ロケットなんか燃料が燃え尽きれば単なる筒だろ
そんなもん再利用する意味ないんじゃね?
シャトルの奴だって意味なかったって話だし 有翼と逆噴射を比較するといっても、
ブースターや一段目の話なのか、軌道投入した宇宙機なのかで、全く状況は異なる。
ブースターや一段目ならスペースXの成功例見ると逆噴射一択のように思えてくる。
有翼のメリットは着陸地点の自由度だが、スペースX方式なら別に着陸地点はどこでも良いし…
軌道投入した宇宙機なら、減速は逆噴射ではなく空気抵抗利用の一択な訳で、逆噴射と有翼の差は最終段階での着陸方法の差にすぎない。 >>66
旧ソ連のはロケットエンジンは,酸素リッチなプリバーナーの2段燃焼サイクルだから,
煤は非常に少ない.ソユーズロケットは例外だが,過酸化水素駆動の
ガスジェネレーターサイクルで煤の心配がない
燃料リッチなガスジェネレーターサイクルだとそうはいかない.
この理由か,あるいはターボポンプの寿命(ひび割れ)か,
Falcon 9 Block 4 までは再使用は2回まで ケロシンでも,酸素リッチのプリバーナーの2段燃焼サイクルエンジンは,
(煤が少なく)再使用には向いているんだが,反面構造が複雑で高価になりがちという面がある.
スジェ
主燃焼室は燃料リッチではあるけど,十分高温で1酸化炭素とかまでにはなるんで
煤は深刻ではない.
ケロシンで燃料リッチのガネレーターサイクルエンジンは設計によっては
かなり安くできるけど,じゃあ使い捨てでも良くないか?と言う疑問も出てくる.
また再使用にはメンテナンスの手間がかかる.
メタンエンジンならガスジェネレーターサイクルでも煤の発生は十分少なく,
再使用向き(ESA のプロメテウスエンジン) 作動条件の過酷な二段燃焼サイクルの炭化水素エンジンが再利用向きとはどうしても思えないんだよな
再利用するならガスジェネレーターかエキスパンダー系と思うんだけど
でもスペースXのラプターエンジンは二段燃焼サイクルなんだっけ Raptor エンジンはフルフロー2段燃焼サイクルでターボポンプもプリバーナーもダブルで複雑.
おまけに主な燃焼室圧力も高い.
(通常のケロシンエンジンやメタンエンジンでは1軸ターボポンプ)
多分,かなり高価になって,使い捨て運用は初めから論外だろうし,
2,3回程度の再使用でも割に合わない.
耐久性については,ターボポンプとプリバーナーのシールが楽になるとは聞いたことがある. 炭化水素系のガスジェネレーターサイクルは,設計や生産方法によっては随分安くできる
(SpaceX の Merlin エンジンとか,ESA の Prometheus エンジンとか)
使い捨て運用でも十分安価にできそう.
もちろん,従来ロケットの 1/10 とかは厳しいが 1/2 とかなら何とかなる.
開発費用やメンテナンスコストと照らし合わせてどちらが適切か 再利用ロケットには
ホンダのスーパーカブとか、トヨタ車とかak47みたいな
とにかくつまらなくても頑丈で信頼性高い奴が必要なんでしょ
フルフロー二段燃焼サイクルなんて、スポーツカーのエンジンみたいな物で
それとは全く正反対な性質の物と思うけどな
頑丈に作ったメタン燃料のガスジェネレーターサイクル、が再利用ロケットの最適解とちゃうん? 次に何が起きればロケットが新しい段階にいけるんだろ
素材? >>77
アビオニクスとかコンピュータ制御じゃね?
馬鹿みたいなクラスター化や逆噴射回収はそれでも実現した
それが確信的な成果に繋がるかは今の所結果待ちでしょ
ファルコン9という壮大な実験の結果が出るのにはまだもう少しかかるかなと ヴァルカンのACESがなんかすごそうじゃん?
沸騰して廃棄される水素で発電するんだっけ。 革新要素をオミットして大型化を先行させたCentaur5/5+を挟むことにしたあたり
20年代半ば予定とはいってもそれなりに難航していそうではあるが、
極低温段なのに数週間単位、デポに特化した改装をすればそれ以上の超ロングコーストというのは魅力的だよな。 Falcon 9 の本格的再使用は Blcok 5 以降
煤のメンテナンス問題もあるけど,多分ターボポンプの寿命(ひび割れ)で,
Block 4 までは2回までの再使用で済ませた.
SpaceX の主張では,Block5 以降,第1段の再使用回数が10回以上になるが
本格的実証は今後.
再使用の恩恵が,衛星ユーザーに反映されるのはもっとあとで,
SpaceX 以外の再使用ロケットメーカーの参入以降だろう.
(Falcon 9 の使い捨てロケット価格程度でも受注残が結構あるので,
価格ダウンの意味がない)
>>77
複合材極低温タンクとか,
最初の応用は XS-1(Phathom Express) か.
だいぶ先だけど,エアブリージングエンジン
再使用については,数回ではまだ不十分で,数十回で飛躍になるかな. SSTOが無理ってなったのは複合燃料タンクが無理だったからじゃなかった?
複合燃料タンクが可能なら、ベンチャスターやロケットプレーンみたいなのが
再度可能になるんじゃねぇの? 今ならグライダーでなく逆噴射回収かもしれんが このブログのエンジンどう思う?
実際に試作するそうだ。
ブログ主は、タービン設計の個人事業主。
今年からISTのタービン設計を請け負って、ロケットの勉強中の模様
https://blog.goo.ne.jp/tbmamo/e/1af0b1f95cc9346eff4110cd9413ac68
タービンは何で回すんだろ。
燃料はケロシンかね >>83
SSTOは、普通のロケットエンジンでは理論上の最高性能があまり余裕がないので、
現状ではあんまり筋が良く無い技術だと思う。
ベンチャースターじゃないけど、開発でどこか一か所でも想定通りの性能に達しなかったら、
宇宙に到達できる性能にならない危険性がある。
これが二段式再使用なら、ペイロードは減らせば一応宇宙には到達できるし、
最悪ファルコン9みたいに上段の再使用は断念という判断もできる。
SSTOは開発リスクが高過ぎる。 >>84
ISTはこういうのを公表するから面白いよね。 >>85
SSTOとしても使える機体にSRBなり再利用可能なLRBを付けて飛ばしたら?
それで十分ペイロードは確保出来ると思うけど
SSTO単独では、初期段階だと「タンクとエンジン、帰還用燃料と耐熱タイル、
着陸足だけ宇宙に送ったらそれ以上は何も詰めない」
になる筈だけど、そこは段階的に改善してけばいい >>87
志村ー、それ二段式再使用や。またはSpaceXのBFSがほぼそれだと思う。 マスクはBFSはそれ自体SSTOだと主張してるが、
むろんペイロードは無いも同然、着陸もできないのだろう。
そもそも現行案のように海面用エンジンで構成しないと、飛び立つこともできないだろう。
しかし1段目が再利用できるなら、SSTOである必要はない。
TSTOで下段も上段も再利用できれば、それで問題解決なのである。
BFRはそうやって構想されている。
しかしこの形態は本来は、スペースシャトルのオリジナル案だったのだ。
だが今や、再利用できるかどうかが問題ではない。
安価に、容易に、素早く、安全に、再利用できるかどうかが問題なのだ。 >>63
技術的な容易さについては、有翼の方が垂直方式より>>>な気がするが。姿勢が乱れた時のリカバリーの難しさという点で。
https://youtu.be/bvim4rsNHkQ Electronの3号機、成功。
来年、予定通り7機打上げとなると
LEO-250kg以下市場で独占状態になるか? >>92
ISTはこうした先行企業にどう対抗していくんだろ… >>93
可能な限り単純で枯れた技術のロケットってコンセプトだったんだから
短期間で完成させて一気に市場を開発してしまう、ってやり方でないと勝算は無かったろう
エレクトロンはななり特殊なロケットだから、開発にそれなりの時間はかかったはず
スピード感が無きゃ勝てないよ。 >>94
やっぱそうだよね…
ISTは軌道に小型衛星上げられるようになるまでは早くてまだ数年はかかるだろうし…
その頃に需要が爆発的に伸びてて、新規参入の小型ロケットにも需要があると良いなぁ。 電動サイクルってどの程度まで大型化できるの?
エキスパンダーブリードみたいに最初「上段専用です」と言っといて後で「あ、200t位は行けそうですテヘペロ」
とかいうんじゃないだろうな モーターの大型化と高効率化、電池のエネルギー密度や出力などなど
技術革新次第でしょ
究極的には、電気で加熱した水素で推力を得るなんてのもアリ 現時点ではリチウムポリマー電池でしょ。
金属空気系の電池に換装できれば電力重量比は更に向上すると思う
あと液化水素でモーターを冷やして超伝導化するとかすれば 最初は電池で回すにしても、燃焼中はチャンバーやノズルの熱で発電すればいいんじゃないの
でもそこまでやるならそのガスでタービン回せってことになるか つまり、大型の電動サイクルを作るとすれば、
ガスタービンで発電機を回して、電動モータでポンプを動かすって事か・・・お高くなりそう。
燃料効率も高くなりそうだし、将来的には高精度のエンジン制御や再起動の必要な用途ならあり得るのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています