SpaceX 総合スレ Part5
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>893
俺様が納得できないなら、いつものように妄想で片づけておいてください。
たかが数億のフェアリングを回収するのに、巨大な虫取り網の船とかvwvwv >>894
別に妄想だとは断定しようとはしてないぞ?お前がそう思っている明確な根拠が知りたいだけだ
それに納得も何も社長がやってるから以外の客観的な根拠出してないじゃん
>>895
その動画で何が言いたいの?ハッキリと言ってくれ >>898
え?
これ見て、回収作業のコストをイメージできないの?
だったら、どんなソースを出しても、「俺様は納得しない」で終わっちゃうねvw >>899
その動画を提示するまでの根拠はイーロンがやってることだけだったってことでいいのか?
それだけで駄目だって言うのはかなり無理が有るだろ
それにフェアリングのキャッチと海上回収は違いすぎてその動画が参考になるかは怪しいと思うんだが?
しかもその動画から推測しろってそっから出したコストに意味あんの? >>900
俺が意味があると言っても、君は受け入れんだろう。
そんなにfalcon9のフェアリングは「謎の高機能」なの?
まぁ固体酸素なんて素敵な理論を信じてるようでは… ああ、またいつもの極低温高超圧化のヘリウムタンクにおける物理学に専門家より詳しい人か。
はいはい、ご自慢の知性でJAXAにでもあいつらはデタラメだ専門家よりも詳しい俺が言うんだから間違いないと売り込んできたらいいんじゃない? ところでさ、一般常識で考えて、量子力学っておかしいと思うんだけどどう思う?
粒子が確率でしか表せないとか、巨視的世界の常識ではあり得ないよねー。
量子力学に基づく実験結果は沢山あるけど、常識に照らしておかしいから
あんなの信じてる人は全部バカだよ。
って意見どう思う? 人間の感覚に合わない不思議な量子論の世界は、実験で確認されている。
同様に、固体酸素でプリプレグを燃やせばいい。それが再現実験だ。
現在、NASA/FAAは危険度を
プリプレグ中の固体酸素 >>>>>>>>>SRBの固体燃料
と認識していると解釈せざるを得ない。 >>901
どう意味があるのか説明してみてくれよ
お前は一切説明してないんだから分かるものも分からんだろうが >>906
falcon9のフェアリングがH2Aと同程度の重量なら、同程度の強度しかない。
それを自由落下させて海面に激突してバラバラになるなら、滑空させて
石の水切りのように時間をかけて減速させるしか無理だろう。
網で捕まえるっても、変位できる高さ方向や網の強度に限界がある。
やはり固体酸素で逆噴射させるしか無理だなvw
はい説明してやったぞ。
次はお前の番だ。
固体酸素の発火プロセスを説明してくれ。 比推力ガー
とか言っておきながら、力積を知らんはずは無いよな?
海面に激突する瞬間、網に激突する瞬間も力積を無視するなよ。 >>907
悪いがフェアリングはパラシュートで減速して降りてくるから自由落下じゃない
よってそもそも前提から間違ってるからなんの説明にもなっていない
そしてなぜ俺が一切言及したことのない固体酸素について説明せにゃならんのだ
比推力の話もしてないしたぶん人違いをしてるんだろう
匿名掲示板で安易に同一人物認定するのは恥ずかしすぎるからやめとけ >パラシュートで減速し
落下中の映像とかあるの?アホらしくて見てもいない。
>比推力の話もしてないし
物理を全く理解せずに、SpaceXアゲ日本サゲしてましたと自白したことになるが、いいのかね? 固体酸素!
フェアリングをパラシュートで減速!
そら運転席も吹っ飛ぶわ。 >>910
えーと…日本を下げた覚えは無いから別に取り消したりはしないけどさ
お前には書き込みから判別することは無理だからIDが一致しない限り同一人物だと考えるのはやめとけって…
パラシュート使ってる映像自体は無いけど
お前が言ったとおり自由落下だと壊れているだろうフェアリングが>>496の画像では壊れてないから破損はしないんだろうな しかし、力積の使い方も知らずに基地外連呼してたとはvwvwv
かの国はキーワードを並べるだけで大学に入学できるってホントっぽいな。 >>914
基地外連呼もしてないんで人違いだ
フェアリングが実際に壊れておらずパラシュートを使ったことも妄想だと言うならそもそも自由落下しても壊れないということになってしまういお前が言ったことが妄想だと言うことになってしまうがよろしいか? >>914
あと金さえ払えば簡単に入れる底辺大学なら日本にだって有ると思うぞ
そんな大学に価値なんざ有るのか知らんが >>915
パラシュート映ってませんがなvw
>>916
ニホンモー
狂牛病っすか? >>917
写ってなくて何か問題でも?
お前が問題視してたのはフェアリングが自由落下したら網に落ちても破損するってことだろ?
実際には海上に落ちても壊れてないから何も問題は無いことになるだろ >>918
問題あるだろwvw
SpaceXが成功したと見せかけて、それっぽい模型を浮かべてる可能性は? >>919
そんな捏造するくらいならフェアリングのキャッチに成功したとするだろうよ
いい加減苦しくなって来てるんだから素直に自分の誤りを認めなよ
次回の実験ではフェアリングの映像が出るだろうけどそのときお前はどうするつもりなんだ? スレがやたら進んでると思ったら
エイプリルフールか >>920
妄想ですねvwvwvw
これ、便利やvw http://sorae.info/030201/2018_03_31_x.html
> フェアリングは海面に打ち付けられてしまいました。
> その原因はGPSガイドのパラフォイルが落下中に
> ねじれたことにあると説明されています。
実地で試してみるといろいろ起きるもんだねぇ。 フェアリングの回収目的は、再利用による製造コストの削減もそうだけど、
ロケット製造から打上げまでのボトルネック、つまりあれを作るのに時間がかかるから
ということを、たしかかつてマスク氏か幹部かがコメントしていたはず。 SpaceX はもっと大きなタイプのフェアリングを開発しないのかな?
Falcon Heavy の能力を活用するには必要だけど. この前新型フェアリングお目見えして巨大化したばかりじゃないか >>926
今のところさっさとBFRに移行する事になってるから、あまりFHはいじらない事にしてるらしいが、BFRが順調に遅れたらそこら辺も検討されるんじゃね? >>927
あの新型フェアリングは,回収の可能性向上を目的としたもので,
若干大きくなってひるけど,FH の能力をフルに引き出すほどではない.
>>928
そうみたいだけど,StarLink 計画が認可されたことで,
FH 活用しないのかな? 1段目陸上回収2段目海上回収
これがいちばん無難だよね
BFRは、この構成でも十分な性能を持つように設計されてるので、
全段使い捨て時の性能が大幅に上がってるのでは? 4月3日(水) 午前5時30分の打ち上げはあるの? 4000基以上の人工衛星で世界中にネットを提供するSpaceXの「Starlink」計画に当局からゴーサインが出る
https://gigazine.net/news/20180330-spacex-starlink-approved/
打ち上げられる人工衛星について
・申請書類によると人工衛星1基の重量は386kg
・衛星写真サービスおよびリモートセンシング、航空測量のための機能を含む
・寿命は5年
・運用終了後は大気圏に突入させて処分
・まず1600基が打ち上げられ、その後2825基を打ち上げ。実際のサービス提供開始は800基の打ち上げが完了した段階から。
「フェーズ2」では7518基の人工衛星をさらに高度が低い軌道VLEO (very-low-Earth orbit)に投入し、通信帯域幅とping速度の向上を図る
システム全体の通信帯域幅
1基あたりの通信幅は20Gbpsのため、総合計1万2000基を使った通信の場合だと、20×12000=240000Gbps(24Tbps)となる見込み。
4425基もの人工衛星の打ち上げに要するロケット発射回数
Falcon 9ロケット1基あたりで打ち上げられる人工衛星の数はおよそ25基程度のため、最大で177回の打ち上げが必要。5年間で全数を軌道に投入するためには、年間およそ36回の打ち上げが必要。
Falcon Heavyロケットではおよそ40基の打ち上げが可能になるため、最大で112回の打ち上げが必要。5年間で全数を軌道に投入するためには、年間およそ22回の打ち上げが必要。
打ち上げと運用にかかるコスト
マスク氏は2015年時点で、必要なコストを100億ドルから150億ドルと試算。(約1兆600億円〜1兆6000億円)
Falcon 9ロケットの改良やFalcon Heavyロケット、さらに大きな「BFR」を活用すればコスト圧縮の可能性も。 >>932
>Falcon 9ロケット1基あたりで打ち上げられる人工衛星の数はおよそ25基程度のため、
>>852
での最後の行の概算が当たっていた.
FH で40機というのは,フェアリング容積制限だろうか FH年間22機…うーん現実的な数値とは思えないなぁ。
顧客の打ち上げが出来なくなっちゃうよ。
BFRが間に合わないとちょっと時期尚早で無理があると思う。 >>932
【電波を受信するために必要なアンテナ】
宅配ピザのボックス、あるいはノートPC程度の大きさを持つ平面のフェーズドアレイアンテナが必要。
価格は100ドル〜300ドル程度。(約1万1000円〜3万2000円)
アンテナは空に向けて人工衛星が見通せる角度で屋根などの屋外に設置。
このアンテナにより、ギガビットレベルでの送受信が可能。
【予測される月額利用料金】
あくまで予測の段階だが、月額50ドル(約5300円)を下回ると予測。
【Googleとの関係】
GoogleはSpaceXに数千億円規模での出資を確約済み。
Googleの人工衛星と技術をシェアするというウワサも。
------------
海外旅行で使える程度のアンテナも開発されるといいね。
Googleは既に10億ドルの出資をしてたと思うけど、
さらに数十億ドルの投資をするなら、心強いね。
(スペースX株は現在、マスクが5割保有・議決権ベースで8割支配だったはずだけど、
今後Googleは大株主として参加したりするのかな?)
スペースXのロケット技術とマスクの度胸、Googleの資金とコンピュータ技術が合体すれば、
無敵の宇宙企業ができるような気がするw
今後6年以内に先ずは2200機の打ち上げが必要で、
仮に1年後から開始するとすれば、1年あたり440機。
ファルコン9(1回25機)なら、年平均で18機を割り当てる必要が。
ファルコンヘビー(1回40機)なら、年平均で11機。
まぁ厳しいけど、今年は30機のペースを守っているし、
来年からはボカチカ射場も完成して、年間50機ペースに上げると言ってるから
不可能では無い・・かな?
でもこれは、6年後(2024年)までBFRが完成しない場合。
BFRが仮に2022〜23年くらいから稼働を始めることができれば状況は変わる。
2024年頃から順次、古い衛星が寿命を迎えるので、補充も必要だしね。 スペースX、今年7機目のファルコン打ち上げに成功
http://sorae.info/030201/2018_04_03_x.html
2018年4月2日(現地時間)、フロリダのケープ・カナベラル空軍基地から
「ファルコン9」ロケットを打ち上げました。
「ドラゴン」補給船は予定の軌道に投入され、太陽電池パネルの展開にも成功しています。 回収もうしばらくやってないな
ブロック5の開発が遅れたから仕方ないが >>938
これもう大きめの浮きを下に膨らませて中に水が入らないようにすればOKなんじゃね 次はTESS。NASAの系外惑星探査衛星。現地16日予定。
その次はBANGABANDHU-1。バングラデシュの衛星。早ければ、現地24日。
これはBlock-5の初号機になります。
https://cdn.teslarati.com/wp-content/uploads/2017/12/Merlin-1D-Block-5-SpaceX_1-425x532.jpg
Merlin 1DのBlock-5。凄い性能なんだろうけど、あまり凄くは見えない感じ。
https://www.teslarati.com/spacex-old-gen-falcon-9-ready-rapid-reuse-block-5-rocket/
こちらによれば、最近着陸してないのは、旧世代のコアの在庫を一掃してたからだとか。
ハイスピード着水による試験で、どの程度まで燃料を節約できるかを調べていたとも。
Block-3では、GTOに5.4トン程度、
Block-4で、悪天候によりドローン船に着艦はさせなかったものの、
着水試験で、6.1トンのGTO後でも着艦できる可能性があると判断したらしい。
Block-5では、さらに性能は上がる上、速やかに再利用しやすい機体となる。 ・整備性と耐久性が良く、再利用に適している
・信頼性を高め、有人対応となっている
・さらにパワーアップしている
・ファルコンヘビーにも使われる
・F9最終進化版であり、以後はBFRに全力投球できるようになる テスラがこけてるから余り野心的なことはできないのだろう いまの時価総額で買収なんてできるわけないじゃん
時価総額が5分の1くらいになったら買収するかもね テスラを買った家は
ご近所で恥ずかしい存在にw
そもそも高額であの出来でw
米の話w ボーイングのスターライナー、初回の有人ISSテストフライト内容を拡大か
http://spacenews.com/nasa-studies-extending-boeing-commercial-crew-test-flight-to-support-iss/
現在の計画では、スターライナーはISSへの無人試験を今年8月に、ISSへの有人試験を11月に予定していた。
後者は2名のNASA飛行士を乗せ、ISSに2週間ドッキングするものだ。
これを3名に増やし、また期間も6ヶ月間のドッキングに変更できないか検討中だという。
なおクルードラゴンは、無人が8月、有人が12月の予定であり、現在のところ変更はない。
この検討には、NASAの切羽詰まった事情がある。
現在のNASA飛行士の有人ソユーズ契約は2019年秋のフライトが最終であり、
追加のソユーズ発注は既に間に合わない。このままではISSからNASAの飛行士がやがていなくなってしまう。
両社による有人フライトの正式ミッションは2019年後半に開始される予定だが、遅れも懸念されている。
両社は有人フライト試験の拡大の準備はできていると主張しているが、
NASAとしてはもちろん、安全が最優先であることは言うまでもない。 SpaceXの成功とTRW、ピントル型インジェクタ
http://metacla.blogspot.jp/2018/04/spacextrw.html
TRWが月着陸船用に開発したエンジンの推進剤インジェクタは、「ピントル型インジェクタ」と呼ばれる。
燃焼室前方中心に1個配置するだけのものであり、従来の多数噴射孔を持つインジェクタと比べて、製造しやすく、スロットリングが容易であり、
加えて重要なのは燃焼室に独特の流れ場と音響場を形成するため、原理的に振動燃焼を一切起こさない安定したエンジンを開発出来る特徴がある。
これにより、SpaceXはロケットエンジン開発において度々問題となる振動燃焼の問題に悩まされず、開発期間を短縮出来、
製造コストを削減しつつ、一定水準の性能のエンジンを獲得した。 >>950
ロケットの着陸だけ見れればいいからかまへんかまへん いままでも軍事衛星とかオンボード映像やテレメトリが無かったりしたよな LE-9はピントル型?
再利用型4トンエンジンは? インジェクタにはピントル型と衝突型(シャワーヘッド型)があるのか?
LE-9は後者のようだね。ここはLE-5/7系を踏襲か。
ホリエモンロケットがピントル型を開発したようだ。
ネクストH3も着陸再利用するには、ピントル型を開発しないとね。 スロットリング幅…液水&電磁バルブが最強
燃焼振動…現物を作る前に克服しないと長い燃焼室は成立しない 。 マーリン1Dではたしか、ピントル型インジェクタに「フェイス・シャットオフ」とかいう機能を実現して、
メインバルブ自体を撤去したって、トムミューラー本人が語ってたね。
「この俺が無理だって言ってるのに、マスクの奴が 『いいからやれ、もう決めたから』
とか無茶振りしやがって・・。でも完成したよ! 多くの試験機を爆発させたけどね・・」って述懐してたな。 >>958
まるまるそのサイズの型作るのかよデケェ! カーボンファイバーをぐるぐる巻きにして円筒を作るのだ。
上段宇宙船(BFS)は、来年にも飛行・着陸試験だからな。
急がないと・・ そうかぁつなぎ目あったら強度下がるもんな
楽しみだわこれは >>955
>インジェクタにはピントル型と衝突型(シャワーヘッド型)があるのか?
これは間違ってないが,
>LE-9は後者のようだね。
これは違う. 誤解を防ぐために追加すると,
>>955
は,衝突型インジュクターに対する,
同軸型インジェクター(coaxial injector) というカテゴリーを抜かしているので
おかしなことになっている.
ピントル型インジェクターは同軸型インジェクターの一種.
LE-7,LE-9 の系列は同軸型インジェクターで,明かに衝突型インジュクターではない. ちなみに,日本のロケットエンジンで衝突型インジェクターを採用していたのは,
LE-8
と,
インターステラーテクノロジーの初期型エンジン.
こうやって整理してみて気づいたけど,
主燃焼室に噴射する燃料と酸化剤が
両方共液体
片方が気体
両方とも気体
でそれぞれ適したインジェクターは違うんじゃないか?
あるいは同じタイプのインジェクターでもかなりパラメータは違って大幅に設計異なるんじゃないか?
この点,Raptor エンジンは,主燃焼室に噴射する燃料と酸化剤は両方とも
気体なんだが...
(英文ソースからするとインジェクターが複数あるので,
ピントル型ではないのかも) 米政府、ZUMA失敗の原因調査がまとまる。 スペースXに責任なし
https://www.theverge.com/2018/4/9/17215016/spacex-falcon-9-zuma-spacecraft-northrop-grumman-payload-adapter
ZUMAは振動に弱い構造なので、ZUMA製造元のノースロップグラマン社が
専用の衛星切り離しアダプターも開発していた。
アダプターは地上で3回試験され、信頼性が確認されていたが、
本番では機能しなかったようだ。
最終的には衛星は切り離されたようだが、既にリカバリーできるような状況では無かったという。
スペースXにとっては安心材料だが、ノースロップグラマンにとっては苦しい状況だ。
NASAが80億ドル(およそ8500億円)をかけて開発中のジェームズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、
ノースロップグラマンが開発しているのだ。
来年にもアリアンが5で打ち上げられる予定だったが、先日、2020年まで延期された。
ノースロップグラマン社の製造工程で複数の問題が出ている模様だ。 https://www.cnbc.com/2018/04/09/northrop-grumman-reportedly-at-fault-for-loss-of-zuma-satellite.html
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、
2つの独立した調査委員会がZUMA失敗の調査を行い、
いずれもノースロップグラマン社の責任を指摘している。
ZUMAは開発に35億ドル(およそ3700億円)が注ぎ込まれたとされるが、
未だに政府のどの機関が開発・運用しようとしていた衛星なのか、不明なままだ。
他の軍事ミッションと比べても、議会の監督・関与は薄いものだった。
失敗が報じられた当時は、スペースXを非難する声も多かった。
スペースXは当時、「テレメトリによると、ファルコン9は完全に動作した。
それ以上は契約の性質上、何も言えない」とコメントしていた。
空軍は、軍事ミッションにおけるスペースX利用の承認には何ら影響しない、としていた。
調査によると、内蔵のセンサーが切り離し失敗について、地上と連絡を直ちに行わず、
地上局が把握しない間にロケット上段はプログラム通り、デブリとなることを避けるため、
自動で大気圏再突入を図った。
その後切り離しが完了したが、高度が低すぎ、復帰は手遅れな状態だったという。
ノースロップグラマンは特に繊細で壊れやすいZUMAを守るため、
衛星切り離しアダプターを改造したという。改造の内容は不明だ。
通常、アダプターは少量の爆薬を用いて衛星を切り離す。
なおZUMAはインド洋に落ちたと考えられる。
-----------------
ふーむ・・
ノースロップグラマン社の切り離しアダプター以外にも、
ロケット上段の切り離し検知センサー・地上局への通信にも多少問題があったようだ。
とは言っても、切り離し信号を送っても(自動実行の時間が過ぎても)反応が返ってこなければ、
地上局としては、「どうも衛星切り離しに失敗したようだ」と判断するしかないから、
その後、衛星もろとも再突入するという処理を進めること自体は、別におかしくはないね。
(今回は後で切り離しできてるから、ちょっと勿体無かったけど)
陸地を避け、正確にインド洋に落とすには、奇跡を期待して再突入の予定を延期するわけにもいかない。 始めは10億ドルって言われてたけど35億ドルも掛かってたのか
どんな機器を載せてたんだろうな >>968
おそらく開発費用と製造費用込なのかと。
アメリカの場合は代替機打ち上げるんじゃないかな? 米軍が激怒とかSpaceXは米軍から切られるとか書いてたアホ息してない >>966
衛星への分離衝撃を小さく,かつ信頼性のある分離機構が欲しいなら,
アメリカの某同盟国が開発した低衝撃分離アダプター(火工品無し)があるじゃん. https://www.space.com/40246-spacex-not-to-blame-zuma-failure.html
今回問題となった衛星切り離し装置は、主契約者ノースロップグラマンが
下請け企業から調達したもので、これに自ら大幅な改造を加えたものだった。
地上試験では問題が出なかったが、本番の無重力状態で衛星切り離しが出来なかった。
ZUMAが振動に非常に弱い構造であったことが、特製のアダプターを採用した理由と考えられるが、
そのような衛星とは何だったのか。匿名のアナリストは推測する。
ZUMAの正体は、ミサイル警戒衛星、または高性能のレーダー衛星だったのではないか。
ノースロップグラマンにとっては苦しい時間が続きそうだ。
ハッブル宇宙望遠鏡の後継であるジェームズウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、
同社が主契約者であるが、納期とコストが大幅に超過しており、88億ドル(およそ9400億円)に達する。
つい先々週にも製造上の問題により、2019年打ち上げ予定から、早くて2020年5月へと延期されたばかりだ。
NASAはJWST製造に関して、同社に一層厳しい監督を行う予定である。 古参企業の凋落が激しいね
メインのエンジニアをSpaceXやOriginBlueに取られたから仕方ないんだろうけど >>973
そういや,思い出したけど,Zuma 衛星の打ち上げは去年11月予定が2ヶ月ほど遅れたけど,
フェアリング試験で問題がでて,製作し直したとかだった.
あれも結局は,Zuma 衛星が振動や衝撃に非常に弱い構造が理由だったのかな. https://spaceflightnow.com/2018/04/09/investigation-into-zuma-failure-reportedly-lays-blame-on-northrop-grumman/
NASAによると、ノースロップグラマンは建造中のジェームズウェッブ宇宙望遠鏡について、
製造職員による「避けることのできた過ち」により、機体の太陽光遮蔽板とスラスターを損傷したという。
NASAは、このJWST計画において、これに関わる人員を増強し、
ノースロップグラマン社に対し、より強固な監督を実施すると発表した。
これにより、米・欧・加が参加している当該計画の総費用は、100億ドルを突破すると見られている。
この宇宙望遠鏡はアリアン5により打ち上げられる予定で、
衛星切り離し装置は、ノースロップグラマンではなく、ESAとアリアンスペース社が提供する。 >>938
後半2枚の画像,
改めてみるとかなり焦げているし,若干の変形というか損傷があるな.
(エンジンのブルーム加熱によるのか,再突入によるのか?)
Block 5 で(エンジンまわりの)耐熱シールドの改良が含まれているけど,わかる. TESS は新品(最終製造版の)のBlock-4を使用するかと。
その次の BANGABANDHU-1 が最初のBlock-5かと。4/24予定 スペースX、新たに5億ドルの投資を受ける
http://spacenews.com/space-ventures-raise-nearly-1-billion-in-first-quarter-of-2018-led-by-spacex/
以前からスペースXに投資を行っているフィデリティ・インベストメンツ社は、
今回の新規募集ラウンドにおいて、5.1億ドルを投資する。
資金の用途は、進行中のスターリンク計画であるという。
昨年度のラウンドで215億ドルと評価されていたスペースXの企業価値は、
今回274億ドル(およそ3兆円)に上昇した。
-------------
(フィデリティ・インベストメンツ社は同族経営の投資会社で、2兆ドルを上回る資産を運用している。
2016年のスペースX社による、当局に提出されたスターリンク計画の申請書類によると、
この時点でマスク氏はスペースX社株式の54%を保有し、78%の議決権支配率を有していた。
なおこの時点では、テスラ社の株式の22%を保有していた。現在の同社の時価総額はおよそ500億ドル)
https://equidateinc.com/company/space-exploration-technologies
スペースX社の企業評価額(スペースXは非公開会社)
2002年 7100万ドル
2005年 1.6億ドル
2010年 9.7億ドル
2012年 45億ドル
2015年 120億ドル
2017年 210億ドル
2018年 280億ドル 2002年 7100万ドル ← 創業の年
2005年 1.6億ドル ← ファルコン9開発開始
2010年 9.7億ドル ← ファルコン9 &ドラゴン宇宙船 デビュー
2012年 45億ドル ← ISSドッキング成功
2015年 120億ドル ← ファルコン9 Full Thrust デビュー、着陸成功
2017年 210億ドル ← 年間18機、打ち上げ・着陸とも全機成功
2018年 280億ドル ← ファルコンヘビー デビュー、有人打ち上げを予定 ショットウェル社長は、彼女のボスよりも壮大な野心家?
https://www.wired.com/story/spacexs-president-is-thinking-even-bigger-than-elon-musk
https://media.wired.com/photos/5ace7c5f5f2e234c3e92b7ab/master/w_825,c_limit/gwynneshotwell-482071339.jpg
彼女の仕事は、イーロンマスクのイカれた将来構想を、
何千人もの従業員たちを失望させずに実現可能な形で届けること。
そうやってボスと従業員との間を取り持つ間に、彼女はマスク譲りの思考法を身に着けた。
TEDの収録に登場した彼女は、壮大な夢を語った。
「火星への移住は、将来、太陽系以外の恒星系や、他の銀河へと人類が進出していく、
そのための単なる第一歩に過ぎないの。
火星は確かに悪くはないわ。でも人間が住むには、ちょっと修理が必要なボロ家よ」
彼女は、スペースXが今後10年間で火星への移住を進めると主張した。
「地球が何らかの理由で、生物が住めなくてっても大丈夫なように備えておくの。
人類という種を守るのよ」
一方でスペースXは、マスクの大言壮語によるスケジュール破りで有名だ。
彼女はそんな疑問に対し、「どうせ上手く行きっこないよ」的な連中の議論に過ぎないと切って捨てた。
科学技術の未来を信じるTEDの聴衆の共感に訴えかける方法だ。
彼女はスペースXの計画の本質的な面を強調した。
「人間ってのはね、外へ、遠くへと行きたい、探索したい生物なの。
そういう習性があったからこそ、人間は、他の動物とは違う進化を遂げたのよ」
別の恒星系で、別の種類の生命体と出会いたい、という希望を彼女は述べた。
彼女たちは他の惑星の前に、この地球を変えるような計画を進めている。
彼女はスターリンク計画には100億ドルの費用がかかるという予想を述べた。
収益モデルについてはまだはっきりとはしていないし、過去の同様の計画は全て潰れた。
しかしそれでも彼女は強調する。
「一歩一歩進めていくの。世界が一変することに疑いはないわ」
BFRを使って地球のどこからどこへでも、30分以内に到着するスペースプレーン計画もある。
旅客機のビジネスクラス料金より少し安い程度の運賃を目指す。
こちらも10年以内に実現すると述べた。
疑問を呈する声に対し彼女ははっきりと答えた。
「私の時間内で実現するわ。イーロン時間じゃなくてね」 ペイロードがこれだけ軽いんなら2段目の回収もできるんじゃね 遠点高度 232,000km
近点高度 67,000km
軌道周期 13.7日
直接投入なのかな? >>987
いや,衛星側で月のフライバイ(lunar flyby)を含む複雑な機動をして,
2ヶ月かけて目的の軌道に投入とか.
>>983
>彼女はスターリンク計画には100億ドルの費用がかかるという予想を述べた。
>収益モデルについてはまだはっきりとはしていないし、
費用はそんなものだろうな,でも衛星1機あたり2-3億円(打ち上げ含め)で
収めないといけないのでシビア
収益モデルがはっきりとはしていないところが引っかかる.
"She estimates it will take $10 billion to deploy the thousands of planned satellites,
and noted that it isn’t clear how to make a business out of it. "
というか,数千機の衛星の打ち上げはいつから?来年に1割くらいは上げるの?
それとも再来年に本格開始? http://www.businessinsider.com/undersea-international-internet-cables-cut-in-africa-2018-4
冗長経路のない海底ケーブルが切断して
モーリタニアのほぼ全土で2日間近くネット接続不能になり、
経路上で近接するシエラレオネ他9カ国でも障害が発生した。
シエラレオネの大統領選に関連した破壊工作が疑われている。
ケーブルの切断による障害は過去にもあったが、
完全寸断がこれほどの規模で生じたのは珍しいそうだ。
Angosat-1のドリフト軌道上通信寸断、SES-14とAl Yah-3の誤軌道投入、GSAT-6Aのアポジキック後通信寸断と
静止衛星の初期トラブルがたまたま相次いだこともあって、
低軌道コンステレーションの魅力が相対的に高まりそうだな。 >BFRを使って地球のどこからどこへでも、30分以内に到着するスペースプレーン計画もある。
>旅客機のビジネスクラス料金より少し安い程度の運賃を目指す。
旅客機のビジネスクラス料金が50万円として、BFRに100人乗っても5000万円にしかならないのですが、これで引き合うんでしょうか?
同時に衛星を乗せて打上げたり、ISSへの貨物輸送したりとか、そんなに簡単に旅客の行き先と軌道が合致するとは考えられないし。 >>990
BFRの旅客構想は単独打ち上げだよ。
1段が弾道飛行したり2段がプライマリペイロード分離後に再突入するのではなく、
目的地に向かう弾道に2段を乗せて1段はフライバックする。
どこかで公開されているかもしれないけれど、
2段には
・軌道上有人機
・弾道有人機
・燃料補給機
・衛星打ち上げ機
この程度のバリエーションはあるだろう。
機械船部分は同じでペイロードベイだけが違う。
サンダーバード2号みたいに完成品のコンバートが可能かはわからないけれど、
当然それを目指してるんじゃないかな。 >>989
で,結局 Starlink の本格的展開はいつから始まりそうなんだ?
試験衛星の結果待ちで今年は無いだろうけど,来年?再来年? onewebが来年サービスインだから再来年じゃまずいな レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。